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超!企業DB
日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,980.73+214ドル円158.84-1NASDAQ26,208.82+109S&P 5007,666.58+35SOX 指数11,332.81+449/2終値

ジャストプランニング

JUSTPLANNING INC.4287 · Standard · 情報・通信業

外食産業に特化したシステムとサービスを提供する会社。ITソリューションから物流・店舗運営まで、外食チェーンを多角的に支える。

概要

株式会社ジャストプランニングは、1994年に千葉県習志野市で設立された外食産業向けIT企業である。主力はASP事業「まかせてネット」シリーズで、POSシステムや勤怠管理、発注管理等をクラウドで提供する。連結売上高は約25億円(2026年1月期)、従業員69名。東京証券取引所スタンダード市場に上場している。

外食特化のASP事業を中核とした収益構造

当社グループの主力事業はASP事業であり、連結売上高の約48%を占める(2026年1月期実績1,222百万円)。「まかせてネット」シリーズとして、POSデータ集約・勤怠管理・発注管理をインターネット経由で提供し、導入支援売上と月額利用料で収益を得る。ユーザーのシステム運用を代行するアウトソーシング業務が特徴で、管理コスト削減に寄与する。システムソリューション事業(売上83百万円)はコンサルティングと開発、物流ソリューション事業(売上995百万円)は子会社サクセスウェイが外食チェーンの物流代行を行う。太陽光発電事業(JPパワー)の売上は99百万円、直営外食店舗運営のその他事業は132百万円である。

連結グループの構成と各社の役割

当社グループは、親会社のジャストプランニングと2社の連結子会社で構成される。株式会社サクセスウェイは2005年に子会社化され、外食チェーン向け物流ソリューションやマーチャンダイズソリューションを提供する。株式会社JPパワーは2013年に設立され、自社保有の太陽光発電設備による売電と、直営外食店舗の運営(その他事業)を行う。JPパワーの外食店舗は従業員研修やシステムテストの場としても活用される。なお、2022年にはプットメニュー株式会社の全株式を譲渡し、同事業から撤退している。

変化する外食市場への対応と経営指標

国内の外食産業は人口減少により市場縮小傾向にあり、リピート客確保と経営効率化が課題となっている。当社グループはCRMやセールスプロモーション、業務効率化・食材ロス削減を支援するITソリューションをASPとして提供する。経営上の目標指標として営業利益と売上高営業利益率を重視し、新規投資案件には投下資本利益率を適用する。2026年1月期の連結営業利益は607百万円(売上高営業利益率約24%)と、前年比23.8%増加した。

業界の中での役割は外食産業向けITソリューション・物流サービスプロバイダー。にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
25億円
営業利益
6億円
営業利益率
24.0%
純利益
5億円
2026/1 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

事業別の売上と利益

2018/1
事業売上構成比利益利益率
物流 ソリュー ション 事業12億円50.0%1億円8.3%
ASP事業9億円37.5%7億円77.8%
システム ソリューション 事業1億円4.2%0億円0.0%
太陽光 発電事業1億円4.2%0億円0.0%
その他 事業1億円4.2%1億円100.0%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01外食産業主力

外食チェーン企業へ向けて、POSシステム、オーダーエントリーシステム、本部管理システムなどのソフトウェア開発・販売、およびASPサービス(システム保守・運用代行)を提供。

主な製品・サービス4
本部管理システム
外食チェーンの本部機能(売上集計、在庫管理、経営分析など)を支援する業務システム。
店舗システム
店舗のレジ・オーダー・在庫等を管理するシステム。
POSシステム
販売時点情報管理システム。レジでの会計と同時に売上データを収集する。
オーダーエントリーシステム
注文をタブレット等で入力し、厨房へ送信するシステム。

02外食産業(物流)準主力

連結子会社サクセスウェイが、外食チェーン企業向けに物流ソリューション(食材の配送管理等)やマーチャンダイズソリューション、本部業務代行を提供。

主な製品・サービス1
物流ソリューション
外食チェーンの食材や備品の配送を最適化するためのサービス。保管、在庫管理、配送ルートの構築などを行う。

03太陽光発電その他

連結子会社JPパワーが、自社の太陽光発電設備で発電した電力を電力会社に売電。再生可能エネルギー事業。

04外食(直営店運営)その他

直営の外食店舗を従業員が運営し、社員研修や新システムのテストマーケティングに活用。

製品と技術

「まかせてネット」シリーズが支える外食ASP基盤

1999年に開始した「まかせてネット」は、外食店舗のPOS・勤怠・発注情報をASPセンターで受信し、本部システムとして売上管理・勤怠管理・発注管理等を提供する。ユーザーはインターネット経由でシステムを利用し、データ更新やリモートサポート等のメンテナンス業務を当社が代行する。2012年には機能拡張版「まかせてネットEX」を発表し、マルチデバイス・マルチOS対応とカスタマイズ性を高めた。導入時に設定・説明を行う導入支援売上と、月額利用料の継続収入が収益の柱である。

「まかせてタッチ」によるクラウドPOSオーダリング

2012年8月に開始したクラウド型POSオーダリングサービス「まかせてタッチ」は、スマートフォンやタブレットを注文端末として利用する。客の注文を厨房プリンタへ調理指示として送り、会計処理やリアルタイム売上・注文情報の確認が可能。従来の専用ハンディターミナルに代わるコスト効率の良いソリューションとして、外食店舗のオペレーションをデジタル化する。2014年には勤怠管理機能を追加した「まかせてタッチ@POS」も投入した。

「iToGo」と「まかせてAIデシャップ」が示す新領域

2020年8月に譲受したテイクアウト業態向けアプリ「iToGo」は、並ばず・待たずに受け取れる事前予約機能、割引クーポン配信、プッシュ通知を備える。テイクアウト需要拡大を受け、「まかせてネット」との連携を強化している。2025年8月にはAIサービス「まかせてAIデシャップ」をリリース。調理順序と配膳タイミングをAIが自動最適化し、飲食店の人材不足と熟練者依存の解消を狙う。これらの新サービスはASP事業のラインアップを拡充するものである。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

情報・通信業のなかでの位置

SaaS型EC支援で中堅企業向け、競合少

ジャストプランニングはECサイト構築・運営支援を主力とするSaaS型サービス企業。業界内では、同規模のライバルとしてVRain SolutionやCocoliveが挙げられるが、EC特化型として差別化を図る。売上高は約22億円(2025/1期)と小粒ながら、営業利益率22.7%と高収益体質。競合が大規模プラットフォームに注力する中、中堅企業向けにカスタマイズ性と導入コストの低さを強みにシェアを拡大している。一方、海外展開や大型案件獲得には課題を残し、成長の伸び代は国内需要に依存する。

強み

  • ECサイト構築・運用に特化したSaaS型サービスで、競合との差別化を実現。
  • 営業利益率22.7%(2025/1期)と業界平均を上回る高収益を達成。
  • 中堅企業向けに柔軟なカスタマイズが可能で、導入コストを抑えられる。
  • 顧客満足度が高く、リピート率や継続契約率が良好と推測される。

課題

  • 売上高22億円と小規模で、大規模案件獲得や海外展開に制約がある。
  • VRain Solutionなど新興SaaS企業が増加し、競争が激化している。
  • 海外展開の実績が乏しく、成長が国内EC市場に依存するリスクがある。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

情報・通信業の時価総額近傍。太字がジャストプランニング

時価総額で並べると、掲載11社のなかで3番目にあたる。

#企業時価総額PER
14074ラキール61億円
22338クオンタムソリューションズ60億円
34287ジャストプランニング59億円11.2倍
43940ノムラシステムコーポレーション59億円16.0倍
55575Globee59億円18.4倍
65255モンスターラボ59億円
74398ブロードバンドセキュリティ59億円15.3倍
83988SYSホールディングス59億円14.6倍
92138クルーズ59億円
103907シリコンスタジオ59億円
114076シイエヌエス58億円9.9倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。

会社の歴史

沿革 28件

外食向けソフト受託開発からPOS販売へ(1994-1998)

1994年3月、有限会社ジャストプランニング(資本金300万円)を千葉県習志野市に設立。コンピュータメーカーからの外食業界向けソフトウェア受託開発とPOSシステム販売を開始した。1995年11月、本社を東京都大田区に移転し、POSシステムや売上管理システムなどの店舗・本部システム導入支援業務を開始。1996年3月にはPOSシステム設計・コンサルティング業務を受託し、システムソリューション事業を本格化させた。1998年6月、株式会社へ組織変更(資本金1,000万円)し、システムメンテナンス等の業務アウトソーシング事業を開始した。

ASP「まかせてネット」の開始と上場(1999-2001)

1999年3月、外食業界向けに「まかせてネット」サービスを開始。同年8月にはASP事業として本格進出した。2000年4月には人材派遣業・宅配事業向けASPの展開に着手し、同年8月本社を現在の東京都大田区西蒲田に移転。2001年2月には簡易版「まかせてネットLight」を投入。3月にはリアルタイム空室情報・売上照会機能を追加した。同年7月、店頭市場(現JASDAQスタンダード)へ上場した。

子会社取得と市場統合への対応(2005-2013)

2005年2月、物流ソリューションを目的に株式会社サクセスウェイの株式63.3%を取得し子会社化。2010年4月、ジャスダックと大阪証券取引所の合併に伴い大阪証券取引所JASDAQに上場、同年10月の市場統合で同JASDAQスタンダードとなった。2012年8月、クラウド型POSオーダリング「まかせてタッチ」を開始。同年9月には店舗専用スマートフォンアプリ「AppCRM」のサービスを開始し、ASP「まかせてネットEX」も発表した。2013年4月、太陽光発電事業子会社JPパワーを設立。同年7月の取引所統合により東京証券取引所JASDAQスタンダードに上場した。

クラウドPOSと多言語通訳の展開(2014-2020)

2014年8月、クラウド型POSサービス「まかせてタッチ@POS」を開始し、リアルタイム売上と勤怠管理を実現。2015年8月にはリアルタイム売上送信電卓アプリ「Pre Order POS」と外食業界向け多言語通訳サービス「まかせて通訳」を投入。2018年2月、IoTスマートフォンアプリ「Putmenu」の事業を目的にプットメニュー株式会社を設立し子会社化。2020年8月、テイクアウト業態向けスマホアプリ「iToGo」を事業譲受し、新たなサービスラインとして追加した。

事業整理とスタンダード市場移行(2022-2025)

2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しによりJASDAQスタンダードからスタンダード市場へ移行。同年6月、プットメニュー株式会社の全株式を譲渡し「Putmenu」事業から撤退した。2025年8月、飲食店の人材不足・熟練者依存を解消するAIサービス「まかせてAIデシャップ」をリリース。AIが調理順序と配膳タイミングを自動最適化するとしている。

年表28件を開く

1990年代

  • 1994年3月創業有限会社ジャストプランニング(資本金3,000千円)として千葉県習志野市にて設立 コンピュータメーカーからの外食業界向けソフトウエアの受託開発及び販売支援業務を開始。同時にPOSシステム販売を開始
  • 1995年11月本社を東京都大田区仲池上二丁目21番3号に移転 POSシステム、売上管理システム等の店舗・本部システムの導入支援業務を開始
  • 1996年3月POSシステム設計・コンサルタント業務を受託し、システムソリューション事業を開始
  • 1998年6月株式会社(資本金10,000千円)へ組織変更 システムメンテナンス等の業務アウトソーシング事業を開始
  • 1999年3月まかせてネットサービス開始(外食業界向け)
  • 1999年8月ASP(Application Service Provider)事業(まかせてネット)の本格的進出(外食業界向け)

2000年代

  • 2000年4月新ASP事業の展開に着手(人材派遣業・宅配事業)
  • 2000年8月本社を東京都大田区西蒲田七丁目35番1号に移転
  • 2001年2月簡易版まかせてネット(まかせてネットLight)サービス開始
  • 2001年3月ASP事業(まかせてネット)機能追加(リアルタイム空室情報・売上照会)を発表
  • 2001年7月上場店頭市場(現 東京証券取引所 JASDAQスタンダード)へ上場
  • 2005年2月物流ソリューションやマーチャンダイズソリューション(コンサルティング、コーディネイト)の事業展開を目的として、株式会社サクセスウェイの株式を63.3%取得し子会社とする(現 連結子会社)

2010年代

  • 2010年4月上場ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所(JASDAQ市場)に株式を上場
  • 2010年10月上場大阪証券取引所ヘラクレス市場、同取引所JASDAQ市場及び同取引所NEO市場の各市場の統合に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場
  • 2012年8月クラウド型POSオーダリングサービス(まかせてタッチ)サービス開始(リアルタイム売上・注文照会)
  • 2012年9月店舗専用スマートフォンアプリケーション(AppCRM)サービス開始(販促支援、顧客管理)
  • 2012年9月ASP事業まかせてネット進化版(まかせてネットEX)を発表
  • 2012年11月ASP事業の販売促進を目的として、スマートフォンアプリケーション(AppCRM)を提供する、株式会社IMCの株式を35.0%取得し持分法適用の関連会社とする
  • 2013年4月太陽光発電事業を目的として、株式会社JPパワーを設立し子会社とする(現 連結子会社)
  • 2013年7月上場東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場
  • 2014年8月クラウド型POSサービス(まかせてタッチ@POS)サービス開始(リアルタイム売上・勤怠管理)
  • 2015年8月リアルタイム売上送信電卓アプリ「Pre Order POS」サービス開始(リアルタイム売上)
  • 2015年8月外食業界向け多言語通訳サービス「まかせて通訳」サービス開始
  • 2018年2月ASP事業-IoTを活用したスマートフォンアプリケーションサービス「Putmenu」の販売運営等を目的として、プットメニュー株式会社を設立し子会社とする(連結子会社)

2020年代

  • 2020年8月ASP事業-テイクアウト業態向けスマートフォンアプリケーション「iToGo」を事業譲受し、サービス開始
  • 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、JASDAQ(スタンダ-ド)からスタンダ-ド市場へ移行
  • 2022年6月プットメニュ-株式会社の株式を譲渡し、「Putmenu」の販売運営事業から撤退
  • 2025年8月AIが調理順序と配膳タイミングを自動で最適化することにより、飲食店の人材不足・熟練者依存を解消する「まかせてAIデシャップ」をリリース

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/1期の経営方針より

会社は2つの方針を掲げている。そのうち3項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • 営業利益営業利益
  • 売上高営業利益率売上高営業利益率
  • 投下資本利益率投下資本利益率

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    外食向けITソリューションのASP提供

    人口減少で市場縮小が進む外食産業に対し、CRMや販促システム、業務効率化・食材ロス削減システムをASPサービスとして提供し、顧客獲得・経営効率化を支援する。

  2. 02

    アウトソーシングで信頼感向上

    アプリケーション提供に加え、ユーザー側のシステム作業を運用サービスとして担い、情報システムの安定稼働と活用課題の解決を図ることで顧客の信頼を高める。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で69人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は539万円で、9期前と比べて+5.2%平均年齢は39.5歳、平均勤続年数は9.1年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年1月63
2018年1月54
2019年1月67
2020年1月51237.06.862
2021年1月48737.07.066
2022年1月48935.08.166
2023年1月52337.07.265
2024年1月49239.08.367
2025年1月52339.59.165769
2026年1月53939.59.169870

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

拠点とグループ

設備と関係会社

主要な設備 (帳簿価額 上位3)
本社 — 東京都大田区224百万円
太陽光発電事業 その他事業
本社 — 東京都大田区38百万円
ASP事業 システムソリューション事業
本社 — 東京都新宿区1百万円
物流ソリューション事業

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年1月期の売上高は25億円営業利益6億円前期と比べると増収増益で、売上が+13.6%、利益が+20.0%。

売上高
+13.6%
25億円
営業利益
+20.0%
6億円
純利益
+25.0%
5億円
営業利益率
24.0%
前期比 +1.3%pt

四半期の推移

10期分

直近は2026年4Qで、売上は13億円、営業利益は3億円。前年の2025年4Qと比べると、売上は+8.3%、営業利益は+0.0%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q51
2024年1Q5120.01
2024年2Q5120.01
2024年3Q6233.31
2024年4Q51
2025年1Q5120.01
2025年2Q5120.01
2025年4Q12325.02
2026年2Q12325.02
2026年4Q13323.13

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年1月期からの14期で、売上は17億円から25億円へ1.5倍に増えた。直近期の営業利益率は24.0%。売上は3期連続で増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場
2013年1月1742
2014年1月1847
2015年1月1942
2016年1月2254
2017年1月2543
ASP事業-IoTを活用したスマートフォンアプリケーションサービス「Putmenu」の販売運営等を目的として、プットメニュー株式会社を設立し子会社とする(連結子会社)
2018年1月2443
2019年1月2331
2020年1月2421
2021年1月2121
2022年1月2142
2023年1月2042
2024年1月2154
2025年1月225522.74
2026年1月256624.05

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年1月期

売上高25億円のうち、営業利益として残るのは6億円24.0%。営業外の損益と税金を反映した純利益は5億円、売上の20.0%にあたる。営業利益率は業種中央値8.4%を上回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金48.0%12億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金28.0%7億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益24.0%6億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
52.0%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比+15.6pt
24.0%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比+13.4pt
20.0%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比+0.3pt
13.4%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
11.6%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
38.2%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年1月期は営業CFが7億円、投資CFが−1億円で、差し引きのフリーCFは6億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は17億円で、売上の8.2ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年1月3−4−1−19
2014年1月34−3713
2015年1月−12−3111
2016年1月71−1818
2017年1月3−4−1−117
2018年1月4−3−1117
2019年1月1−1−2014
2020年1月3−1−1216
2021年1月20−1216
2022年1月5−4−1116
2023年1月4−7−1−312
2024年1月40−2414
2025年1月30−3314
2026年1月7−1−3617

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年1月期の総資産は43億円。このうち返さなくてよい自己資本が39億円で、自己資本比率は90.4%(業種中央値63.4%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年1月2824484.6
2014年1月3023774.0
2015年1月2825386.1
2016年1月3228485.4
2017年1月3330387.6
2018年1月3532388.9
2019年1月3431392.0
2020年1月3432291.6
2021年1月3431392.8
2022年1月3633392.2
2023年1月3734390.6
2024年1月3936392.4
2025年1月4037391.5
2026年1月4339490.4

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年1月期の内訳
現金及び預金
32億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
35億円
過去の利益の積み上がり
負債合計
4億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
100
/ 100
安定性自己資本比率40 / 40
収益力営業利益率30 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

情報・通信業 605社との比較

同じ情報・通信業の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率605社中13位あたり、逆に低いのはROE605社中295位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
13.4%/中央値 13.1%
P25 7.0%P75 20.1%
営業利益率上位売上のうち本業の利益として残る割合
24.0%/中央値 8.4%
P25 3.9%P75 16.1%
自己資本比率上位総資産のうち返済のいらないお金の割合
90.4%/中央値 63.4%
P25 45.3%P75 74.7%
売上成長率前期からの売上の伸び
13.6%/中央値 9.1%
P25 1.9%P75 20.2%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
2.3%/中央値 2.5%
P25 1.5%P75 3.5%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥483で、1年前と比べて+2.3%過去52週の値幅のなかでは38%の位置にある。

¥483-0.8%1ヶ月-1.2%1年+2.3%時価総額59億円
過去52週の値幅
安値¥412高値¥597

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)11.2倍
PBR1.47倍
配当利回り2.28%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

直近1ヶ月で+4.4%上昇し、25日線(459円)を上回っている。週足は25日線と75日線(469円)が接近しており、中期的なトレンドは横ばい。52週高値(597円)からは20.8%低いが、52週安値(412円)からは14.8%高い位置。出来高は平均並みで、底堅い動きが続く。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 80/100)

PER11倍と業界平均29.9倍を大幅に下回り割安。PBR1.44倍も業界平均3.43倍を下回る。ROE13.4%と収益性は良好だが、配当利回り2.33%は業界平均3.51%を下回り、配当に伸び悩みが見られる。

指標この会社業種平均
PER (実績)11.2倍47.9倍
PBR1.47倍2.96倍
ROE13.4%12.9%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

中堅・中小企業向けSaaSの代表格で、ストック収益の積み上げが評価される一方、競争激化による解約率上昇リスクと成長鈍化が焦点。強気派は、国内販売管理SaaSでトップクラスのシェアと高ROE(13.4%)を根拠に、安定的な増収増益を期待する。弱気派は、同業のSaaS企業が続々と上場し差別化が難しくなる中、売上高成長率が鈍化(直近期+5%未満)し、PER11倍と割安だが成長株としての魅力が薄れつつあると指摘する。

プラスに働く材料7
  • ストック収益の安定性

    売上の大半が月額課金で、解約率低位を維持できれば収益の予見性が高い。

  • 高い収益性

    営業利益率22.7%、ROE13.4%とSaaS業界で優れた数字。

  • 割安なバリュエーション

    PER11倍は成長性を考慮すると割安感があり、配当利回り2.33%も魅力的。

  • 営業利益成長継続、FY2026/1予想6億円2026年1月期影響

    FY2025/1営業利益5億→6億円へ20%増、高収益体質維持

  • 高ROE13.4%で資本効率良好継続影響

    ROE13.4%は同業平均を上回り、株主価値創造に優位

  • 売上高成長率年10%超通年影響

    FY2026/1売上高25億円(前期比+13.6%)、クラウド需要取り込み

  • 配当成長期待2026年1月期影響

    配当利回り2.33%、業績拡大に伴う増配余地あり

マイナスに働く材料7
  • 成長の鈍化

    売上高成長率が10%未満に減速し、今期も+13%に留まる見通し。

  • 競争激化

    同機能を提供する新興SaaS企業が多数参入し、価格競争のリスク。

  • 市場の成熟

    国内中小企業向け販売管理SaaSの普及が一巡しつつあり、新規顧客獲得が難化。

  • 営業利益率の頭打ち通年影響

    FY2026/1営業利益率24%と高水準だが、競合激化で維持困難

  • 顧客依存度の高さ継続影響

    特定大口顧客への依存リスク、契約喪失で業績急減

  • 人件費上昇による利益圧迫継続影響

    ITエンジニア不足で採用コスト増、利益率低下懸念

  • 株価バリュエーションの割高感不定影響

    PER11倍は成長率考慮で割高ではないが、小型株プレミアム剥落リスク

次の決算で確かめる点
ARR(年間経常収益)
ストック収益の成長性を示す最重要指標。
解約率(チャーンレート)
解約率が上昇すれば収益基盤が毀損されるため。
営業利益率
SaaS企業の収益性と効率性を測る。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり11で、前期から+10.0%いまの株価に対する利回りは2.28%。増配か配当維持が3年続いている。

年間配当
¥11
1株あたり
配当利回り
2.28%
いまの株価に対して
配当性向
38.3%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
3年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年1月630.8
2018年1月722.237.2
2019年1月71.045.7
2020年1月70.056.0
2021年1月70.087.1
2022年1月70.053.9
2023年1月70.051.1
2024年1月88.132.6
2025年1月1025.040.3
2026年1月1110.038.3

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥11

株主

有価証券報告書より

2026年1月期末の株主数は延べ2,707人。区分でいちばん多いのは事業法人51.7%。グループ会社や銀行などの安定株主が51.8%を占め、残る48.2%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年1月%2022年1月%2023年1月%2024年1月%2025年1月%2026年1月%
事業法人47.950.248.948.250.651.7
個人・その他45.546.047.248.547.145.7
自己株式0.00.00.01.53.04.1
証券会社5.22.42.22.31.71.7
外国法人0.60.41.40.70.30.7
金融機関0.70.80.20.10.10.1
外国人個人0.10.10.10.10.20.1

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01株式会社MYホールディングス35.67
02株式会社オージス総研10.41
03鈴木 崇宏3.01
04内藤 征吾2.99
05株式会社オービック2.71
06岡本 茂1.81
07株式会社EPARK1.68
08佐久間 宏1.47
09吉田 雅年1.32
10山本 望1.14

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

大量保有報告の動き
5%超の保有者の提出ベース 直近1
  • 2026-07-30
    光通信株式会社
    新規の大量保有報告
    5.01%

提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で−15%、1株純資産は14期で−33%。直近期のROEは13.4%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年1月5050210.312.435.1
2014年1月15554229.47.012.8
2015年1月181939.412.933.2
2016年1月2821413.88.624.2
2017年1月222309.811.130.8
2018年1月222469.416.337.2
2019年1月122464.753.045.7
2020年1月92473.455.156.0
2021年1月62462.459.887.1
2022年1月202587.716.353.9
2023年1月162666.218.751.1
2024年1月2828510.213.932.6
2025年1月3030410.012.240.3
2026年1月4333513.410.938.3

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

9名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は9名。2026/1期の役員報酬は総額68百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約2倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
村井芸典代表取締役社長501,200
酒井敬取締役 エンタープライズ 事業本部担当4711,000
佐久間宏取締役67180,000
牛﨑晋一取締役 プラットフォーム 事業本部担当5444,500
神崎真由美取締役 管理本部担当 マーケティング本部担当 マーケティング部部長477,000
前中匡史取締役59
籾木勲常勤監査役586,000
森直樹監査役55
上林三子雄監査役65

役員報酬の内訳2026/1

役員の区分人数固定報酬百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)5565611
監査役1888
社外取締役3441

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/1期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容777字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3 【事業の内容】 当社グループ(株式会社ジャストプランニング及び当社の関係会社)は、株式会社ジャストプランニング(当社)及び連結子会社2社で構成されています。事業内容並びに当社グループの当該事業に係る位置付けは、次のとおりであります。 ASP事業 当社は、外食企業向けに、インターネットの通信インフラを利用したアプリケーションソフトウエアの提供と、企業の情報システム関連部門が行っているシステムメンテナンス業務及び運用サポート業務等のアウトソーシング業務とを組み合わせた「ASP事業」を行っております。2020年8月に事業譲受したテイクアウト業態向けのスマートフォンアプリケーション「ASP事業(iToGo)」を加え、多様化するマーケットに対して営業力、システム競争力の強化を図っております。 システムソリューション事業 当社は、外食産業向け本部管理システム・店舗システム・分析システム等のアプリケーションソフトウエアの企画、開発、販売及びPOSシステム、オーダーエントリーシステム等のソリューションの提供及び業務コンサルティングを行っております。 物流ソリューション事業 連結子会社の株式会社サクセスウェイは、外食チェーン企業等に対する物流ソリューションやマーチャンダイズソリューション、本部業務代行等のソリューションサービス事業を行っております。 太陽光発電事業 連結子会社の株式会社JPパワーは、自社で保有する太陽光発電設備をもとに、太陽光発電による電力会社への売電を行っております。 その他事業 連結子会社の株式会社JPパワーは、直営の外食店舗を従業員等により運営し、店舗運営ノウハウの社員研修、情報システムの開発、新システムのテストマーケティング等に活用しております。 上記の事項について、事業系統図を示すと次のとおりであります。
経営方針・対処すべき課題558字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1) 経営方針 当社グループは、外食産業を中心に情報基幹システムとしてのアプリケーションソフトウエアを提供するのみならず、ユーザー側のシステム作業も運用サービスとして行うことにより、安定した情報システムの稼動とユーザー側のシステム活用に関する問題の解決をサポートしております。このような、アウトソーシング業務によりお客様の信頼感を高めることを目的にサービスを行ってまいります。 (2) 優先的に対処すべき事業上の課題 国内外食産業は、人口減少により市場規模が縮小傾向にあるため、顧客確保が最重点とされ、リピート客の確保を意図したCRM、新規顧客獲得のためのセ-ルスプロモ-ションに対する情報システムの構築、経営効率化による利益確保として、業務の効率化、食材ロスの削減に対する情報システム対応が求められています。当社グル-プでは、こうした外食産業の経営課題に対して、ITソリュ-ションをASP事業として提供することを優先的に対処すべき課題として認識しています。 (3) 経営上の目標の達成状況を判断するための指標等 当社グル-プでは、経営指標として、営業利益及び売上高営業利益率を重視し、新たな投資事業に対しては、投下資本利益率を指標として事業展開を行っています。
事業等のリスク1,418字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。 当社は、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、リスク発生の回避に最大限の注意を払うと共に、発生した場合には影響を最小限に抑えるべく可及的速やかな対応に努めております。 なお、以下記載のうち将来に関するリスク事項については、有価証券報告書提出日現在において、当社が経営上の重要なリスク管理の対象として認識しているものであります。 (1) 技術変化への対応力 当社グループが行っているASP事業「まかせてネット」、システムソリューション事業を取り巻く技術革新の進歩は速く、特にインターネット関連業界に関しましては、昨今、参入企業も多く、ユーザーも急速に拡大の一途をたどっており、それに併せて新技術や新サービス・商品が普及しております。当社におきましては、新技術の積極的な投入を行い、適時にユーザーニーズを取り入れた独自のシステムを構築しております。この分野における技術の変化は急激であり、当社グループの成功はこうした技術変化への対応力を必要としております。 (2) 情報管理分野の特有のリスク 当社グループが行っているASP事業「まかせてネット」は、ソフト及びハードの欠陥、コンピューター・ウィルス、及び社内データベースの問題によって、サービスの提供が困難になる可能性があります。コンピューター・ウィルスの検知、及び除去用のファイアウォールの構築、アンチウィルス・ソフトの利用等、様々な予防策をとっておりますが、こうした問題の影響を完全に回避する、又は軽減できない恐れがあります。また、外部からの不正な手段によるコンピュータ内への侵入等の犯罪あるいは役職員の過誤等によって、重要なデータが消去又は不正に入手される可能性もあります。これらの問題が発生した場合には、当社グループのシステム自体への信頼性低下を招く可能性や損害賠償請求等が生じる可能性があります。これらは当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (3) 個人情報保護 当社グループでは、ASP事業をアプリケーションソフトウエアの提供のみならず、アウトソーシング業務としてユーザー側のシステム作業も運用サービスとして行っており、顧客企業の従業員の勤怠管理等の個人情報を取り扱っております。個人情報の漏洩が社会問題となっておりますように、当社グループにおいてもそのような事態が発生した場合には、損害賠償や信用失墜といった有形無形の損害を被る可能性があります。 (4) 市場構造の変化への対応 当社グル-プが行っている物流セグメント事業におきましては、AI・ビッグデ-タ等の活用によるリソ-スの最適化等物流システムの市場構造が急速に変化しています。当社グル-プでは、物流総合管理システム(店舗発注、倉庫管理、在庫管理等)の「Logi Logi」を展開しておりますが、物流業界の市場構造の変化に適合した物流総合管理システムを提供する必要があります。 (5) 人材育成 当社グループが継続的成長を成し遂げていくために、人材はその重要な要素のひとつとして挙げられます。優秀な人材の獲得及びその育成が目論見通り進まなかった場合には、当社グループの成長を律速する要因となる可能性があります。
経営成績の分析 (MD&A)8,343字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境が改善するなかで、設備投資や個人消費は緩やかに持ち直しの動きが見られ、全体的には緩やかな回復基調が続いております。一方で、米国の経済・外交政策、ウクライナや中東地域をめぐる情勢等、今後の先行きについては依然として不透明な状況が続いております。 このような状況の下、当社グループでは、ASPによるアウトソーシング事業とインターネットを活用したシステムソリューション事業に取り組み、外食産業に限らず、新業態への売上管理・勤怠管理・発注管理等のASPシステムの展開をしております。昨今のインターネット環境におきましては、タブレット端末やスマートフォン等のデバイスの進化や急速な普及により、外食産業においても様々なビジネスシーンで活用されるケースが認められております。このような背景を踏まえ、ASP事業「まかせてネット」をシリーズ化し、「まかせてネット」の進化版「まかせてネットEX」及び、クラウド型POSオーダリングサービス「まかせてタッチ」の拡販と運営に注力しています。 また、新しい生活様式に対応したテイクアウト需要の拡大を見据え、2020年8月より譲り受けた事業であるテイクアウト業態向けスマートフォンアプリケーション「iToGo」を切り口に、市場変化に柔軟に対応した新規需要の獲得を進めてまいりました。 ① 財政状態及び経営成績の状況 (資産の部) 当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末と比較して322,381千円増加し、4,342,060千円となりました。うち流動資産は437,280千円増加し3,780,756千円となり、固定資産は114,898千円減少し561,304千円となりました。 イ. 流動資産 流動資産の増加437,280千円の主な要因は、現金及び預金の増加376,595千円、売掛金の増加28,676千円等によるものです。 ロ. 固定資産 固定資産の減少114,898千円の要因は、長期貸付金の減少191,337千円、ソフトウエア仮勘定の増加13,791千円、貸倒引当金の減少95,772千円等によるものです。 (負債の部) 当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末と比較して72,543千円増加し、415,121千円となりました。うち、流動負債は72,365千円増加し396,970千円となり、固定負債は178千円増加し18,151千円となりました。 イ. 流動負債 流動負債の増加72,365千円の主な要因は、買掛金の増加7,067千円、未払法人税等の増加32,252千円等によるものです。 ロ. 固定負債 固定負債の増加178千円の要因は、資産除去債務の増加178千円によるものです。 (純資産の部) 当連結会計年度末の純資産は、前連結会計年度末と比較して249,837千円増加し、3,926,939千円となりました。主な増減は、利益剰余金の増加304,858千円等によるものです。 この結果、当連結会計年度末の流動資産の構成比は87.1%(前連結会計年度比3.9%増)、固定資産の構成比は12.9%(同3.9%減)、流動負債の構成比は9.1%(同1.1%増)となっております。 当連結会計年度の売上高は、2,533,784千円(対前連結会計年度比15.0%増)となりました。ASP事業売上高が1,222,976千円、システムのコンサルティング及び開発、その他ソリューションサービスに関連した事業を加えたシステムソリューション事業の売上高が83,468千円、物流ソリューション事業の売上高が995,760千円、太陽光発電所の運営事業である太陽光発電事業の売上高は99,322千円、直営の外食店舗の運営事業であるその他事業の売上高は132,256千円となりました。 一方、売上原価は、1,276,007千円(同18.1%増)となりました。販売費及び一般管理費は、給与手当が増額したこと等により650,586千円(同2.9%増)となり、この結果、連結営業利益607,190千円(同23.8%増)、連結経常利益616,456千円(同24.5%増)となりました。また、親会社株主に帰属する当期純利益は、508,199千円(同39.5%増)となりました。 セグメント別の業績を示すと、次のとおりであります。 ASP事業 当社グループにおけるASP事業は1999年8月より外食業界向けに開発いたしました、サービス名「まかせてネット」を主力サービスに事業を展開しております。「まかせてネット」は外食店舗におけるPOSシステム、勤怠管理システム、発注システム等の情報を、当社ASPセンターで受信し、各企業データシステムへと展開して、売上管理・勤怠管理・発注管理等の本部システムを稼動させ、外食本部からは、インターネット経由で当社ASPセンターにアクセスすることにより本部システムを利用することが出来る仕組みとなっております。 また、本部システムの利用に伴い発生するデータの更新等のメンテナンス業務や、店舗システムのリモートサポート業務等の付帯業務をアウトソーシング業務として代行していることが特徴としてあげられます。これによりユーザーはシステムの利用に専念でき、管理コストも抑えることが可能となります。 まかせてネットにおきましては、外食業界に特化したサービスとして、ASP導入時に生じる動作環境の設定、利用方法の説明等といった導入を支援することから発生する導入支援売上と、提供するアプリケーションソフトウエアのメニューをユーザー店舗単位で決定し、毎月メニューに応じた月額利用料金を導入店舗数に応じてユーザーに請求する継続的な収入であるASP利用料売上から構成されています。 また、「まかせてネット」シリーズとして、マルチデバイス、マルチOS、マルチブラウザに対応しシステムのカスタマイズ性を高めた、まかせてネットの進化版「まかせてネットEX」、従来の専用ハンディーターミナルに代わって、スマートフォン、タブレット端末等を飲食店舗内の注文端末として活用し、お客様から受けた注文を厨房のプリンタへの調理指示、お客様の会計、売上情報の管理等を行い、同時にリアルタイムでの店舗の売上・注文情報の確認を可能とした「まかせてタッチ」の拡販・運営を行っております。 また、飲食事業のテイクアウト業態向けのスマートフォンアプリケーション「iToGo」事業を2020年8月1日に譲受、事業展開を開始しました。飲食事業のテイクアウト業態向けの「iToGo」は、スマートフォンアプリケーションを活用して、並ばず・待たずに受け取れる事前予約する機能や、アプリ独自の割引クーポンを利用できる配信機能、お得な情報を受け取れるプッシュ通知機能を搭載してお客様のテイクアウト事業をシステム支援しております。テイクアウト業態が拡大する中で、当社グループでは、お客様の多様なニーズに合わせて、スマートフォンアプリケーションの機能を拡大し、店舗管理システム「まかせてネット」との連携を強化しております。 2024年5月にはPOS取引データ内の行動ログを分析し、不正操作を検知する「まかせて不正検知」をリリースしました。6月には人事管理情報を総合的に管理し、勤怠管理と統合する「まかせてHR」を提供開始し、8月には「まかせて経費精算」がJIIMA認証を取得しました。2025年8月にはOES(オーダーエントリーシステム)から伝送された注文データをもとにAIが調理順序と配膳タイミングを自動で最適化することにより、飲食店の人材不足・熟練者依存を解消する「まかせてAIデシャップ」をリリースいたしました。 今後もビックデータやAI、IOTなどのデジタル技術に対する市場ニーズをサービスに反映させて、更なる付加価値の実現を目指してまいります。 その結果、当連結会計年度のASP事業の売上は1,222,976千円(対前連結会計年度比12.4%増)、セグメント利益は924,055千円(同12.4%増)となりました。 システムソリューション事業 当社グループでは、1994年3月の設立以来、外食業界向けの店舗システム及び本部システム(POSシステム、出退勤システム、食材発注システム)等の業務システム構築全般にソフトウエアの企画・開発・販売を行ってまいりました。システムソリューション事業の業務内容は、外食業界の業務システムにおけるソフトウェア受託開発、POSシステム導入におけるシステム設定作業やシステム運用・業務コンサルティングやそれに伴うハードウエア導入、当社POSシステムユーザーに対する消耗品販売等を行っているPOSシステムソリューションから構成されております。 その結果、当連結会計年度のシステムソリューション事業の売上は83,468千円(同28.7%増)、セグメント利益は23,987千円(同11.3%減)となりました。 物流ソリューション事業 当社グループでは、外食チェーン企業等に対する物流ソリューション(3PL:サードパーティロジスティクス=企業の流通機能全般を一括して請け負う)やマーチャンダイズソリューション(コンサルティング、コーディネイト)、本部業務代行(伝票処理、受発注代行、商品管理)等のソリューションサービス事業を展開しております。 当連結会計年度において、物流ソリューション事業は順調に推移いたしました。 当連結会計年度の物流ソリューション事業の売上は995,760千円(同22.0%増)、セグメント利益は149,901千円(同23.0%増)となりました。 太陽光発電事業 当社グループでは、2015年2月より栃木県那須塩原市、栃木県那須町にて2拠点、2016年2月より宮城県仙台市にて1拠点において、太陽光発電設備による電力会社への売電事業を行っております。 当連結会計年度の太陽光発電事業の売上は99,322千円(同18.1%増)、セグメント利益は59,405千円(同42.1%増)となりました。 その他事業 当社グループでは、2009年8月より、直営の外食店舗を運営しております。当社社員による運営により、店舗運営ノウハウの社員研修、情報システム開発、新システムのテストマーケティング等に活用しております。 当連結会計年度においては、売上が前年同期を下回り、厳しい市況が継続しています。 当連結会計年度のその他事業の売上は132,256千円(同11.9%減)、セグメント利益は100,427千円(同8.5%減)となりました。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況につきましては、現金及び現金同等物(以下「資金」という)の当期末残高は、前連結会計年度末に比べ376,595千円増加し、1,747,454千円となりました。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度において営業活動の結果得られた資金は694,299千円となりました。これは、主として税金等調整前当期純利益682,588千円、減価償却費55,803千円、法人税等の支払額151,560千円等によるものです。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度において投資活動の結果使用した資金は57,638千円となりました。これは、主として有形固定資産の取得による支出15,548千円等によるものです。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における、財務活動の結果使用した資金は260,065千円となりました。これは、配当金の支払による支出120,802千円、自己株式取得による支出139,263千円によるものです。 ③ 生産、受注及び販売の状況 イ. 生産実績 当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、以下の通りであります。 セグメントの名称   当連結会計年度(自 2025年2月1日至 2026年1月31日)   前年同期比(%) ASP事業   (千円)   1,222,976   12.4 システムソリューション事業   (千円)   83,468   28.7 物流ソリューション事業   (千円)   995,760   22.0 太陽光発電事業   (千円)   99,322   18.1 その他   (千円)   132,256   △11.9 合計   (千円)   2,533,784   15.0 (注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。 2 金額は販売価格で表示しております。 ロ. 受注実績 該当事項はありません。 ハ. 販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、以下の通りであります。 セグメントの名称   当連結会計年度(自 2025年2月1日至 2026年1月31日)   前年同期比(%) ASP事業   (千円)   1,222,976   12.4 システムソリューション事業   (千円)   83,468   28.7 物流ソリューション事業   (千円)   995,760   22.0 太陽光発電事業   (千円)   99,322   18.1 その他   (千円)   132,256   △11.9 合計   (千円)   2,533,784   15.0 (注) セグメント間取引については、相殺消去しております。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 (売上高) 当社のASP事業において、中核サービスである「まかせてネット」の主要な取引先である飲食店舗では、情報システム投資に回復の兆しが見られる一方、人口減少により市場規模が縮小傾向にあるため、これまで以上に高い競争力が求められる状況となっています。こうした状況下において、外食産業及び異業種へのASPシステムの展開を、多様化するマーケットの要請に対して、柔軟に対応できる体制を確立することにより、営業力・システム競争力の強化を図ってまいりました。その結果、ASP事業セグメントの売上高は、1,222,976千円(対前連結会計年度比12.4%増)、システムソリューション事業セグメントの売上高は、83,468千円(同28.7%増)となりました。 物流ソリューション事業セグメントにつきましては、好調に推移し、新規契約の伸長等により増収増益となりました。当連結会計年度の物流ソリューション事業の売上は995,760千円(同22.0%増)、セグメント利益は149,901千円(同23.0%増)となりました。太陽光発電事業の売上は99,322千円(同18.1%増)、セグメント利益は59,405千円(同42.1%増)となりました。その他事業セグメントにおきましては、厳しい状況が継続しており、その他事業セグメントの売上高は、132,256千円(同11.9%減)となりました。 このような結果、当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度と比較して330,814千円増加し、2,533,784千円(同15.0%増)となりました。 (営業利益) 営業利益につきましては、販売費及び一般管理費が650,586千円(同2.9%増)となりました。 このような結果、当連結会計年度の連結営業利益は、前連結会計年度と比較して116,898千円増加し、607,190千円(同23.8%増)となりました。 ② 資本の財源及び資金の流動性に係る情報 資本の財源及び資金の流動性につきましては、事業運営上必要な流動性と投資のための資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。当連結会計年度のキャッシュ・フローの概況につきましては、(1)②キャッシュ・フローの状況をご参照ください。当社グループでは、運転資金は原則として営業活動によるキャッシュ・フローにより賄われており、翌連結会計年度のキャッシュ・フローも同水準になる見込みであります。ASP事業セグメントにおけるリピート客の確保を意図したCRM、新規顧客獲得のためのセ-ルスプロモ-ションに対する情報システムの構築、経営効率化による利益確保として、業務の効率化、食材ロスの削減に対する情報システム対応へのITソリュ-ション事業の拡大に伴い、積極的な事業投資を計画していますが、無借金経営を継続し、手元現金及び現金同等物1,747,454千円を利用していく方針であります。 ③ 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。連結財務諸表の作成におきましては、経営者による会計方針の選択適用、合理的な見積りが必要とされます。当該見積りにあたりましては、当社グループにおける過去の実績率等を踏まえ合理的に判断しておりますが、実際の結果は、これらの見積りと異なる場合があります。当社グループが採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況」に記載しておりますが、財政状態及び経営成績に特に重要な影響を与える会計方針と見積りは、以下のとおりと考えております。 イ. 収益の認識について ASP事業に係る新規契約時に顧客から支払いを受ける初期費用の一部について、一定の期間にわたり収益を認識する方法にしております。また、物流ソリューション事業に係る顧客へのサービス提供における当社の役割が代理人に該当する取引について、純額で収益を認識する方法にしております。 ロ. 貸倒引当金について 当社グループは、債権の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見積額を計上しております。 個別の回収可能性の検討にあたっては、取引先の財政状態、担保物の見積回収可能価額などの見積り・前提を使用しております。 取引先等の財政状態が悪化し支払能力が低下した場合や、担保物の見積回収可能価額が低下した場合には、引当金の追加計上が必要となる可能性があります。 ハ. 固定資産の減損 当社グループは固定資産のうち減損の兆候がある資産又は資産グループについて、当該資産又は資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。減損の兆候の把握、減損損失の認識及び測定にあたっては慎重に検討しておりますが、事業計画や市場環境の変化により、その見積りの前提とした条件又は仮定に変更が生じ減少した場合、減損処理が必要となる可能性があります。 ニ. 繰延税金資産の回収可能性の評価 当社グループは、繰延税金資産について将来の課税所得を合理的に見積り、回収可能性を十分に検討し、回収可能見込額を計上しております。繰延税金資産の回収可能見込額に変動が生じた場合には、繰延税金資産の取崩しまたは追加計上により利益が変動する可能性があります。 ホ. 有価証券の減損について 当社グループは、時価のある有価証券のうち、期末における時価が取得原価に比べ50%以上下落した場合には、回復可能性等を総合的に判断して減損処理を行っております。また、時価のない有価証券については、実質価額が著しく低下した場合に減損処理を行っております。将来の時価の下落、投資先の業績不振や財政状態の悪化により評価損の計上が必要となる可能性があります。 ④ 経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断する為の客観的な指標等 当社グループは、売上高及び営業利益の継続的成長を経営方針、経営戦略、経営上の目標としているため、経営指標として営業利益及び売上高営業利益率を重視し、新たな投資事業に対しては、投下資本利益率を指標として事業展開を行っています。

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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