概要
ブロードメディアは1996年にCS放送の会員サービスを事業として設立され、その後CDN(コンテンツデリバリーネットワーク)事業や教育事業へと事業領域を拡大した企業である。2026年3月期の連結売上高は158億円、営業利益11億円。東証スタンダード市場に上場し、従業員数は716名。現在は通信制高校やIT人材育成を手がける「教育」セグメントと、CDN・クラウドゲーム配信技術を提供する「技術」セグメントを収益の二本柱とする。
教育・技術・スタジオの4セグメント構成
ブロードメディアは2026年3月期時点で、教育、スタジオ・プロダクション、技術、その他の4つの報告セグメントを有する。2026年3月期のセグメント売上高は、教育が55億700万円、スタジオ・プロダクションが16億1357万円、技術が65億7842万円、その他が22億4388万円(ただし放送セグメントは2026年3月に釣りビジョン株式譲渡で終了)である。営業利益は教育が9億6600万円、スタジオ・プロダクションが2810万円、技術の営業利益は連結全体から他セグメントを差し引いた形となるが、記載はない。技術セグメントはアカマイサービス(CDN・セキュリティ)、クラウドソリューション、デジタルシネマサービス、ホテルネットワーク、DXシステム開発など複数の事業を内包し、最大の売上セグメントである。教育セグメントは通信制高校の運営を中心に、日本語教育やプログラミングスクールを展開する。その他セグメントにはeスポーツ推進事業やゲームパブリッシング事業が含まれる。
通信制高校とIT人材育成を軸とする教育事業
教育セグメントは、ルネサンス高等学校グループ(ルネサンス高等学校、ルネサンス豊田高等学校、ルネサンス大阪高等学校)の広域通信制高校運営を中核とする。2026年3月期の教育セグメント売上高は前年比2.3%増の55億700万円、営業利益は9億6600万円(前年8億4121万円)と増益を達成した。通信制高校事業は大阪校と豊田校が定員充足に至った一方、大子校の在籍数が減少し減収減益となったが、日本語教育事業(ルネサンス日本語学院)が受講者増で黒字化した。AI・プログラミング教育事業では、テックキャンプやテックキャンプ高等学院の運営に加え、2023年に子会社化したdiv(プログラミングスクール)とdivキャリア(IT転職支援)が第4四半期に黒字化を達成。法人向け研修やAI教育(テックキャンプAIカレッジ)が好調で全体の損失が大幅に縮小した。教育セグメントはグループの収益を牽引する安定事業である。
CDNからクラウドゲームまで広がる技術事業
技術セグメントは、ブロードメディアの創業以来の技術基盤を活かした多角的事業群である。アカマイサービスでは、米アカマイテクノロジーズ社の主要リセラーとしてWAF(Webアプリケーションファイアウォール)やCDNサービスを提供。クラウドソリューションでは、フィンランドの子会社Oy Gamecluster Ltd.を通じてクラウドゲーム配信技術「G-cluster XR」を通信事業者やIPTV事業者に提供する。デジタルシネマサービスでは、映画館向けにDCP配信サービス「ブロードメディアCDN for theater」や上映システムの設計・販売・レンタルを行う。ホテル客室向けインターネットサービスや、システムデザイン開発(子会社)によるDXシステム開発、divxによるAIソリューションも展開。2026年3月期の技術セグメント売上高は前年比12.4%増の65億7842万円とグループ最大であり、クラウド需要やセキュリティ需要の拡大を背景に成長している。
業界の中での役割は教育サービスと技術ソリューションを提供する複合サービス企業にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 技術 | 62億円 | 39.5% | 9億円 | 14.5% |
| 教育 | 55億円 | 35.0% | 10億円 | 18.2% |
| 放送 | 22億円 | 14.0% | 1億円 | 4.5% |
| スタジオ・プロダク ション | 16億円 | 10.2% | 0億円 | 0.0% |
| その他 | 2億円 | 1.3% | -1億円 | -50.0% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01教育主力
イーラーニングシステムを利用した広域通信制高校「ルネサンス高等学校グループ」の運営、日本語教師養成講座や外国人向け日本語研修、プログラミングスクール「テックキャンプ」等を展開。
- ルネサンス高等学校グループ
- イーラーニングシステムを活用した広域通信制高校。自宅での学習を中心に、スクーリングやサポート体制を整備。
- テックキャンプ
- プログラミングスクール。短期間で実践的なスキルを習得できるカリキュラムを提供。
02放送準主力
衛星基幹放送「BS釣りビジョン」の番組制作・放送、ケーブルテレビ局への番組供給、映像の受託制作を行う。釣り専門チャンネルとして独自のポジションを築く。
- BS釣りビジョン
- 釣り専門の衛星放送チャンネル。釣り番組を制作・放送し、ケーブルテレビ局などに番組を供給。
03テクノロジー準主力
CDNサービスやWAFサービス、クラウドゲーム配信技術、デジタルシネマ配信サービス、ホテル向けインターネットサービスなどを提供。通信事業者やコンテンツ配信事業者などを顧客とする。
- CDNサービス
- コンテンツを最適な形で配信するためのネットワークサービス。大容量コンテンツの高速配信を実現。
- WAFサービス
- Webアプリケーションファイアウォールサービス。サイバー攻撃からWebサイトを保護。
- G-cluster XR
- 3DCGコンテンツをクラウドから配信するサービス。XR(クロスリアリティ)コンテンツの配信を可能にする。
- ブロードメディアCDN for theater
- 映画のDCPデータを配信するサービス。デジタルシネマの上映システムも提供。
04その他その他
eスポーツチーム「CAG OSAKA」の運営、ゲームソフトの企画・開発・販売などを行う。
製品と技術
アカマイリセラーとしてのCDN・セキュリティサービス
ブロードメディアの技術事業の中核は、米アカマイテクノロジーズ社の主要リセラーとして提供するCDN(コンテンツデリバリーネットワーク)サービスである。2005年にCDNソリューションズを子会社化して以降、Webサイトや動画配信の高速化・安定化を実現するCDNに加え、サイバー攻撃からサイトを防御するWAF(Webアプリケーションファイアウォール)サービスを提供している。これらのサービスは、通信事業者やコンテンツ事業者、企業向けに販売され、トラフィック量やセキュリティ要件に応じてカスタマイズ可能。2026年3月期の技術セグメント売上高65.7億円のうち、アカマイサービスが大きな割合を占める。また、ブロードメディアはグローバルなプライベートネットワーク「Aryaka」や、画像解析AIソリューション「Vue.ai」など、付加価値の高いソリューションも併せて提供している。
クラウドゲーム配信技術G-cluster XRの展開
ブロードメディアは2003年にフィンランドのOy Gamecluster社と業務提携し、クラウドゲーム分野に参入した。同社の技術を基盤に開発した「G-cluster XR」は、ゲームや3DCGコンテンツをクラウドでレンダリングし、スマートフォンやタブレット、テレビなどの多様な端末にリアルタイム配信するサービスである。通信事業者やIPTV事業者向けに提供され、ユーザーは高額なゲーム機を必要とせずに高品質なゲーム体験が可能となる。2020年にはブロードメディアGCが子会社としてクラウドゲーム事業を承継したが、2020年の吸収合併により再び直接運営。2026年時点でもOy Gamecluster Ltd.が技術開発を担い、XR(クロスリアリティ)分野への応用も進めている。この技術は、デジタルシネマサービスにおける映画配信の効率化とも連携している。
通信制高校ルネサンスと日本語・プログラミング教育
教育セグメントの中核は、広域通信制高校「ルネサンス高等学校グループ」である。ルネサンス高等学校(大子校)、ルネサンス豊田高等学校、ルネサンス大阪高等学校の3校を運営し、イーラーニングシステムを活用した個別最適化学習を提供。eスポーツコースやプログラミングコースなど独自のオプションを設け、生徒の多様なニーズに対応する。日本語教育事業「ルネサンス日本語学院」では、登録日本語教員養成講座や外国人向け日本語研修を提供。AI・プログラミング教育では、プログラミングスクール「テックキャンプ」やAIリテラシー教育「テックキャンプAIカレッジ」を運営し、社会人リスキリング市場に対応する。2023年に子会社化したdivは、IT業界特化転職支援サービス「divエージェント」も展開し、教育から就職まで一貫した人材育成・支援を目指す。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
サービス業のなかでの位置
メディア関連で成長中、収益改善進む
ブロードメディアはサービス業に属し、売上高は2024年3月期142億円から2026年3月期には158億円へと増加基調にあり、営業利益率も4.52%から6.96%へ改善している。同社はメディア関連サービスを主力とし、業界内では中規模のプレイヤーとして位置づけられる。競合他社であるジンジブやイシンと比較すると、売上規模では上回る一方、収益性ではアルトナーの15%には及ばない。また、売上成長率は緩やかであり、市場シェアの拡大が課題となる。内需依存度が高いものの、デジタル化対応などで差別化を図る余地がある。
強み
- 直近3期で売上高が142億円から158億円へと増加し、安定した成長基調を維持。
- 営業利益率が4.52%から6.96%へ上昇し、経営効率が改善している。
- 同業他社と比較して中規模規模であり、機動的な事業展開が可能。
- メディア関連を中心に複数サービスを展開し、リスク分散につなげている。
課題
- 営業利益率は改善傾向だが、アルトナーの15%には依然として及ばず、さらなる向上が課題。
- 売上高成長率は直近で約2%と緩やかで、市場拡大のスピードに追随する必要がある。
- 国内市場に依存しており、海外展開や新領域開拓によるリスク分散が課題。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
サービス業の時価総額近傍。太字がブロードメディア
時価総額で並べると、掲載11社のなかで5番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 5869早稲田学習研究会 | 128億円 | 13.0倍 |
| 2 | 6083ERIホールディングス | 127億円 | 11.6倍 |
| 3 | 6030アドベンチャー | 126億円 | 24.9倍 |
| 4 | 7097さくらさくプラス | 126億円 | 16.2倍 |
| 5 | 4347ブロードメディア | 124億円 | 15.0倍 |
| 6 | 9564FCE | 124億円 | 17.8倍 |
| 7 | 6044三機サービス | 124億円 | 14.3倍 |
| 8 | 2428ウェルネット | 123億円 | 11.1倍 |
| 9 | 6091ウエスコホールディングス | 122億円 | 13.4倍 |
| 10 | 2130メンバーズ | 122億円 | 9.6倍 |
| 11 | 1717明豊ファシリティワークス | 120億円 | 11.9倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 44件
CS放送会員サービスからスタートした1996年
ブロードメディアは1996年9月、一般放送事業を行うためスカイインターナショナル企画株式会社として東京都中央区に設立された。1998年11月には株式会社デジタルクラブに社名変更し、デジタル通信衛星放送やインターネットサービスに事業領域を広げた。1999年3月、日本デジタル放送サービス(現スカパーJSAT)と代理店契約を締結し、CS会員サービスを開始。同時期に委託放送事業者とパッケージマーケティング契約を結び、CS会員への訴求を強化した。2000年4月にはガルバ株式会社と合併、同年12月にはサービス名称を「Club iT(クラビット)」に変更。2002年1月にはクラビット株式会社へ社名を変更し、同年3月には大阪証券取引所ナスダック・ジャパン市場に上場、資本金5億1081万円となった。創業期の事業はCS放送の会員獲得業務が中心であった。
Yahoo!BB代理店からCDN事業への転換期
2002年4月、スカパーとの代理店契約が終了し、CS会員獲得業務を終了。同年5月にはソフトバンクグループのYahoo!BBとBBフォンの取扱いを開始し、ブロードバンドサービスの販売代理店として新たな収益源を得た。2003年10月にはCDN(コンテンツデリバリーネットワーク)サービス事業に参入。2004年9月には子会社ビー・ビー・ケーブルの全株式をソフトバンクBBに譲渡し、放送関連事業から撤退した。2005年4月にはアカマイテクノロジーズ社の主要リセラーであるCDNソリューションズを子会社化し、CDN事業を本格化。2006年には釣り専門チャンネルを運営する株式会社釣りビジョンや、スタジオ運営のブロードメディア・スタジオを子会社化。2007年10月には社名を現在のブロードメディア株式会社に変更した。この時期、放送代理店からITインフラ・コンテンツ関連企業へと事業の軸足が移った。
ゲーム事業分離と資本増強の2008年~2010年代
2008年1月、会社分割によりゲーム事業をGクラスタ・グローバル株式会社へ承継し、事業を整理。同年5月と12月に第三者割当増資を実施し、資本金は26億6663万円に増加した。2009年9月にはルネサンス・アカデミーを子会社化し、教育事業へ本格参入。2012年4月にはデジタルシネマ倶楽部、2014年5月にはルーネット・システムズをそれぞれ子会社化し、技術事業を拡大した。2014年12月には新株予約権を発行し、2015年1月の権利行使で資本金は29億3249万円に。2016年5月には転換社債型新株予約権付社債の発行と第三者割当増資で資本金29億5749万円に増加。同年7月にはクラウドゲーム事業を子会社ブロードメディアGCへ譲渡し、事業の選択と集中を図った。2017年7月の新株予約権行使完了で資本金34億5749万円に達した。この10年間で教育・技術の両部門が拡大し、グループの事業基盤が固まった。
グループ再編と釣りビジョン譲渡に至る2020年代
2020年4月、ブロードメディアは6つの連結子会社(ルネサンス・アカデミー、ブロードメディア・スタジオ、ブロードメディア・テクノロジーズ、デジタルシネマ倶楽部、ブロードメディアGC、ハリウッドチャンネル)を吸収合併し、グループ組織を簡素化。同年9月には無償減資を行い資本金を6億円に圧縮した。2021年7月にはシステムデザイン開発、2022年4月にはブロードメディアeスポーツを子会社化。2023年4月には株式会社ポケット(ゲームパブリッシング)と株式会社div及びdivx(AI・プログラミング教育)を子会社化した。2024年11月にはデジタルメディアサービスの一部を事業譲渡。2026年3月には株式会社釣りビジョンの全株式を譲渡し、放送セグメントを終了。2026年4月には新設分割により制作事業をブロードメディア・スタジオへ承継し、事業構造を教育・技術中心に集約した。
年表44件を開く
1990年代
- 1996年9月一般放送事業を行うため、スカイインターナショナル企画㈱を東京都中央区に設立
- 1998年11月デジタル通信衛星放送、インターネット等のサービスを行うため、㈱デジタルクラブに社名を変更
- 1999年1月株主割当増資を実施、資本金400,000千円となる
- 1999年3月日本デジタル放送サービス㈱(現:スカパーJSAT㈱)と代理店契約を締結し、CS会員サービスを開始
- 1999年3月委託放送事業者とパッケージマーケティング契約を締結し、CS会員への訴求を開始
2000年代
- 2000年4月M&A㈱デジタルクラブ(旧社名:ガルバ㈱)と合併
- 2000年12月商号変更サービス名称を「Club iT(クラビット)」に変更
- 2001年12月個人向け映像配信サービスの事業主体としてブロードメディア・ティービー企画㈱(現:ビー・ビー・ケーブル㈱)を設立
- 2002年1月クラビット㈱に社名を変更
- 2002年3月上場当社株式が大阪証券取引所ナスダック・ジャパン市場に上場し、資本金510,810千円となる
- 2002年4月㈱スカイパーフェクト・コミュニケーションズ(現:スカパーJSAT㈱)との2001年11月1日付代理店契約が終了し、新規CS会員獲得業務を終了
- 2002年5月ビー・ビー・テクノロジー㈱(現:ソフトバンク㈱)とヤフー㈱が提供する「Yahoo!BB」と「BBフォン」の取扱いを開始
- 2002年6月本店を東京都渋谷区に移転
- 2002年7月ビー・ビー・ケーブル㈱が、電気通信役務利用放送法に基づく有線役務利用放送事業者(第1号)に登録
- 2003年7月Oy Gamecluster社(フィンランド)と、ゲームを中心にしたインタラクティブサービス事業を共同で展開する業務提携契約を締結
- 2003年10月CDN(コンテンツ・デリバリー・ネットワーク)サービス事業に参入
- 2004年6月本店を東京都港区赤坂八丁目4番14号に移転
- 2004年9月ビー・ビー・ケーブル㈱の全株式を、ソフトバンクBB㈱(現:ソフトバンク㈱)に譲渡
- 2005年4月M&Aアカマイテクノロジーズ社(米国)の主要リセラーであるCDNソリューションズ㈱を子会社化
- 2006年7月M&A㈱釣りビジョンを子会社化
- 2006年11月M&Aブロードメディア・スタジオ㈱を子会社化
- 2007年10月商号変更クラビット㈱からブロードメディア㈱へ社名変更
- 2008年1月会社分割によりゲーム事業をGクラスタ・グローバル㈱へ承継
- 2008年5月第三者割当増資により資本金2,416,631千円となる
- 2008年12月第三者割当増資により資本金2,666,633千円となる
- 2009年9月M&Aルネサンス・アカデミー㈱を子会社化
2010年代
- 2012年4月M&Aデジタルシネマ倶楽部㈱を子会社化
- 2013年7月M&A東京証券取引所と大阪証券取引所の統合により、東京証券取引所JASDAQスタンダード市場に市場変更
- 2014年5月M&Aルーネット・システムズ㈱を子会社化
- 2014年12月第三者割当による第3回乃至第5回新株予約権を発行
- 2015年1月第3回新株予約権の権利行使により、資本金2,932,496千円となる
- 2016年5月第三者割当による新株式及び第1回無担保転換社債型新株予約権付社債を発行。第三者割当増資により、資本金2,957,496千円となる
- 2016年7月連結子会社のブロードメディアGC㈱へクラウドゲーム事業を譲渡
- 2016年9月第1回無担保転換社債型新株予約権の一部行使により、資本金2,969,996千円となる
- 2017年6月M&A連結子会社のCDNソリューションズ㈱が、同じく連結子会社のルーネット・システムズ㈱を吸収合併し、社名をブロードメディア・テクノロジーズ㈱に変更
- 2017年7月第1回無担保転換社債型新株予約権の全ての行使が完了し、資本金3,457,496千円となる
2020年代
- 2020年4月M&A連結子会社6社(ルネサンス・アカデミー㈱、ブロードメディア・スタジオ㈱、ブロードメディア・テクノロジーズ㈱、デジタルシネマ倶楽部㈱、ブロードメディアGC㈱、ハリウッドチャンネル㈱)を吸収合併
- 2020年9月無償減資を行い、資本金600,000千円となる
- 2021年7月M&Aシステムデザイン開発㈱を子会社化
- 2022年4月M&A非連結子会社であったブロードメディアeスポーツ㈱を子会社化 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、JASDAQスタンダード市場からスタンダード市場に移行
- 2023年4月M&A㈱ポケットを子会社化 ㈱divおよび㈱divxを子会社化
- 2024年11月デジタルメディアサービスの「ビデオ・コミックサービス」及び「エンタメ情報サービス」を事業譲渡
- 2026年3月㈱釣りビジョンの全株式を譲渡し、連結の範囲から除外
- 2026年4月新設分割により制作事業をブロードメディア・スタジオ㈱へ承継
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち2項目には、達成する数字が明記されている。
- 連結営業利益率2024年度以降の当面まで10%
- ROE(自己資本利益率)2024年度以降の当面まで30%
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
通信制高校事業の継続的成長
生徒定員数の拡大と優秀な教員の確保を進め、独自オプションコースを含む教育内容を充実。オンラインの強みを活かし、教員の採用強化と定着率向上を図る。
- 02
次世代事業への投資と育成
「教育×技術×AI」を軸に、既存投資事業の業績改善・拡大を進めるとともに、新規投資機会を積極的に捉え、早期の業績貢献を目指す。
- 03
経営効率の向上
グループ内の人材配置最適化や管理体制の一元化、AIの業務活用により生産性向上。低迷事業には抜本対策を講じ、資本効率改善を図る。
- 04
人的資本への投資
専門人材の確保・育成、全従業員のAI人材化を推進。多様性を尊重し、能力・成果に応じた評価や働きやすい環境を整備する。
- 05
IR活動の充実
ホームページのIR情報充実、決算説明ストリーミング配信、機関投資家面談等を通じ、積極的かつ透明性の高い情報開示を継続する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で716人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は509万円で、9期前と比べて−24.7%。平均年齢は40.3歳、平均勤続年数は9.7年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 399 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 405 | — |
| 2019年3月 | 677 | 44.1 | 8.0 | 404 | — |
| 2020年3月 | 720 | 44.3 | 8.7 | 421 | — |
| 2021年3月 | 550 | 41.7 | 9.7 | 439 | — |
| 2022年3月 | 555 | 41.6 | 10.0 | 487 | — |
| 2023年3月 | 552 | 41.2 | 9.8 | 508 | — |
| 2024年3月 | 542 | 40.4 | 9.4 | 790 | — |
| 2025年3月 | 529 | 40.2 | 9.3 | 748 | 94 |
| 2026年3月 | 509 | 40.3 | 9.7 | 716 | 154 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社8社(国内 8 / 海外 0) を有報から抽出しています。
- 国内システムデザイン開発㈱北海道札幌市 中央区議決権100.0%
- 国内ブロードメディアeスポーツ㈱東京都港区議決権100.0%
- 国内㈱ポケット東京都杉並区議決権100.0%
- 国内㈱div (注)1、2東京都港区議決権100.0%
- 国内㈱divx (注)3東京都港区議決権100.0%
- 国内㈱divキャリア(注)3東京都港区議決権100.0%
- 国内㈱釣りビジョン(注)4、5、6東京都新宿区議決権51.6%
- 国内Oy Gamecluster Ltd.フィンランド国 エスポー市議決権100.0%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は158億円、営業利益は11億円。前期と比べると増収増益で、売上が+1.9%、利益が+57.1%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 145億円 | 158億円 |
| 営業利益 | 11億円 | 11億円 |
| 純利益 | 9億円 | 8億円 |
| 1株あたり配当 | ¥65 | ¥65 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は35億円、営業利益は3億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は−2.8%、営業利益は−25.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 33 | — | — | 6 |
| 2024年1Q | 36 | 4 | 11.1 | 3 |
| 2024年2Q | 33 | 2 | 6.1 | 1 |
| 2024年3Q | 34 | 2 | 5.9 | 3 |
| 2024年4Q | 39 | — | — | 0 |
| 2025年2Q | 79 | 3 | 3.8 | 0 |
| 2025年4Q | 76 | 4 | 5.3 | 3 |
| 2026年2Q | 76 | 4 | 5.3 | 3 |
| 2026年4Q | 82 | 7 | 8.5 | 5 |
| 2027年1Q | 35 | 3 | 8.6 | 2 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は130億円から158億円へ1.2倍に増えた。直近期の営業利益率は7.0%。売上は5期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 東京証券取引所と大阪証券取引所の統合により、東京証券取引所JASDAQスタンダード市場に市場変更 | |||||
| 2013年3月 | 130 | — | −2 | — | −4 |
| ルーネット・システムズ㈱を子会社化 | |||||
| 2014年3月 | 111 | — | −12 | — | −9 |
| 2015年3月 | 103 | — | −24 | — | −28 |
| 2016年3月 | 100 | — | −3 | — | −12 |
| 連結子会社のCDNソリューションズ㈱が、同じく連結子会社のルーネット・システムズ㈱を吸収合併し、社名をブロードメディア・テクノロジーズ㈱に変更 | |||||
| 2017年3月 | 104 | — | 0 | — | −5 |
| 2018年3月 | 108 | — | 1 | — | 0 |
| 2019年3月 | 111 | — | 2 | — | 2 |
| 連結子会社6社(ルネサンス・アカデミー㈱、ブロードメディア・スタジオ㈱、ブロードメディア・テクノロジーズ㈱、デジタルシネマ倶楽部㈱、ブロードメディアGC㈱、ハリウッドチャンネル㈱)を吸収合併 | |||||
| 2020年3月 | 115 | — | 6 | — | 4 |
| システムデザイン開発㈱を子会社化 | |||||
| 2021年3月 | 110 | — | 5 | — | 2 |
| 非連結子会社であったブロードメディアeスポーツ㈱を子会社化 東京証券取引所の市場区分の見直しにより、JASDAQスタンダード市場からスタンダード市場に移行 | |||||
| 2022年3月 | 123 | — | 9 | — | 10 |
| ㈱ポケットを子会社化 ㈱divおよび㈱divxを子会社化 | |||||
| 2023年3月 | 130 | — | 11 | — | 11 |
| 2024年3月 | 142 | — | 9 | — | 7 |
| 2025年3月 | 155 | 7 | 7 | 4.5 | 3 |
| 2026年3月 | 158 | 11 | 11 | 7.0 | 8 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高158億円のうち、営業利益として残るのは11億円で7.0%。営業外の損益と税金を反映した純利益は8億円、売上の5.1%にあたる。営業利益率は業種中央値7.5%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金61.4%97億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金31.6%50億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益7.0%11億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが7億円、投資CFが0億円で、差し引きのフリーCFは7億円。この組み合わせは「資産整理型」にあたる。本業の稼ぎに加えて資産売却でも現金を作り、負債返済や還元に充てている。事業の入れ替え局面。期末の手元現金は48億円で、売上の3.6ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 10 | −20 | 5 | −10 | 30 |
| 2014年3月 | −14 | 13 | −2 | −1 | 27 |
| 2015年3月 | −4 | −3 | 3 | −7 | 24 |
| 2016年3月 | 1 | −4 | −7 | −3 | 14 |
| 2017年3月 | 4 | 0 | 4 | 4 | 23 |
| 2018年3月 | −1 | −2 | −4 | −3 | 16 |
| 2019年3月 | 4 | 0 | −1 | 4 | 19 |
| 2020年3月 | 20 | −3 | −2 | 17 | 34 |
| 2021年3月 | 6 | −1 | −4 | 5 | 34 |
| 2022年3月 | 19 | 0 | −1 | 19 | 53 |
| 2023年3月 | 14 | −3 | −6 | 11 | 59 |
| 2024年3月 | 12 | −9 | −3 | 3 | 58 |
| 2025年3月 | 7 | 0 | −9 | 7 | 56 |
| 2026年3月 | 7 | 0 | −15 | 7 | 48 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は98億円。このうち返さなくてよい自己資本が51億円で、自己資本比率は51.9%(業種中央値53.4%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 125 | 69 | 56 | 50.6 |
| 2014年3月 | 106 | 56 | 50 | 48.7 |
| 2015年3月 | 83 | 35 | 48 | 36.2 |
| 2016年3月 | 67 | 24 | 43 | 26.9 |
| 2017年3月 | 67 | 17 | 50 | 17.9 |
| 2018年3月 | 65 | 27 | 38 | 33.5 |
| 2019年3月 | 66 | 30 | 36 | 35.6 |
| 2020年3月 | 74 | 36 | 38 | 36.4 |
| 2021年3月 | 70 | 37 | 33 | 39.3 |
| 2022年3月 | 89 | 46 | 43 | 38.8 |
| 2023年3月 | 99 | 55 | 44 | 43.2 |
| 2024年3月 | 119 | 59 | 60 | 40.2 |
| 2025年3月 | 113 | 58 | 55 | 41.0 |
| 2026年3月 | 98 | 51 | 47 | 51.9 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
サービス業 534社との比較
同じサービス業の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで534社中158位あたり、逆に低いのは売上成長率で534社中392位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,651で、1年前と比べて-0.7%。過去52週の値幅のなかでは11%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 15.0倍 |
| PER (会社予想) | 13.2倍 |
| PBR | 2.43倍 |
| 配当利回り | 3.94% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は7月24日に1741円まで下落し、その後も弱含みで推移。8月20日は1647円で、前日比0.8%安となり、1ヶ月で8.4%下落、1年では7.8%下落です。25日移動平均線(1716.36円)を4.0%下回り、75日線(1789.13円)に対しても7.9%下方に位置します。52週高値2489円からは33.8%低い水準で、52週安値1552円からは6.1%高い水準です。RSIは34.64と売られ過ぎ圏に近く、反発の可能性があります。出来高は8月20日に1.58万株と増加しましたが、全体的に低水準です。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 55/100)。
PER実績15.01倍は業界平均23.01倍を下回り割安感があるが、PBR2.42倍は平均3.35倍を下回るものの、ROE16.1%は高水準で収益性が良い。配当利回り3.95%は平均2.29%を上回り、株主還元は積極的。業績は2025/3期に営業利益7億円、2026/3期に11億円と改善傾向。ただし、予想PER13.2倍は実績を下回り、市場は成長を期待している。バリュエーションは割安から妥当の範囲で、配当利回りの高さが評価材料だが、収益の安定性には留意が必要。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 15.0倍 | 23.4倍 |
| PER (予想) | 13.2倍 | — |
| PBR | 2.43倍 | 3.51倍 |
| ROE | 16.1% | 12.5% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
売上高が緩やかに成長する一方、利益が大きく変動している点が論点。強気派は、PBR2.42倍、ROE16.1%と収益性が高く、配当利回りも3.95%と高い点を評価する。また、映像コンテンツ需要の拡大や、イベント関連の回復が追い風になるとみる。弱気派は、過去3期で純利益が減少傾向にあり、直近は営業利益率が回復したものの、まだ低水準だと指摘。また、事業構造がプロジェクト依存で、業績の安定性に欠けると懸念する。
- 高い収益性と株主還元
ROE16.1%、配当利回り3.95%と資本効率・還元が良好
- 映像需要の追い風
企業の映像活用が進み、制作・配信需要が拡大
- イベント回復の恩恵
行動制限緩和でイベント関連事業の回復が見込まれる
- 営業利益率が4.52%→6.96%に改善決算発表後影響強
売上高158億円、営業利益11億円。利益率が前期4.52%から6.96%へ上昇し収益構造が強化。
- 配当利回り3.95%と利回り妙味通年影響中
予想配当利回り3.95%。株価1647円に対し安定配当を実施している。
- 予想PER13.2倍と成長株として割安通年影響中
予想PER13.2倍、実績15.0倍。営業利益拡大でバリュエーションが改善する。
- 外国人保有55.25%と投資家層が厚い継続影響弱
外国人株主比率55.25%。コーポレートガバナンス意識が高く、売買も活発。
- 純利益の減少傾向
売上高は増加するも純利益は11億円から3億円へ減益
- プロジェクト依存の不安定さ
大型案件の有無で業績が大きく変動する
- 営業利益率の改善余地
直近期で6.96%だが、依然として低水準に留まる
- 売上高は158億円とほぼ横ばい決算発表後影響強
売上高は前年155億円から158億円と微増。成長性が乏しく市場評価が伸び悩む。
- 営業利益11億円でも増益率は鈍化通年影響中
営業利益は7億円→11億円だが、利益率改善の一巡で今後の増益ペースは緩む。
- 時価総額124億円で大型化の壁継続影響中
時価総額124億円。流動性が低く機関投資家の組入が進みにくい。
- 株価は1年で7.8%下落し勢い欠く継続影響弱
前年比7.8%下落。配当利回り依存で値上がり期待が弱い。
- 営業利益率
- 収益構造の改善度合いを測る重要指標
- 受注件数
- 事業の稼働状況と将来の売上変動を把握するため
- 配当性向
- 株主還元の持続可能性を確認するため
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり65円で、前期から+20.0%。いまの株価に対する利回りは3.94%。増配か配当維持が3年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2023年3月 | 30 | — | 19.9 |
| 2024年3月 | 33 | 10.0 | 29.3 |
| 2025年3月 | 50 | 51.5 | 51.6 |
| 2026年3月 | 60 | 20.0 | 25.3 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥65
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ2,723人。区分でいちばん多いのは外国法人で55.0%。グループ会社や銀行などの安定株主が5.0%を占め、残る95.0%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外国法人 | 1.3 | 12.6 | 13.4 | 28.0 | 42.2 | 55.0 |
| 個人・その他 | 85.8 | 79.0 | 74.5 | 62.7 | 49.9 | 38.4 |
| 自己株式 | 2.9 | 7.0 | 8.1 | 8.1 | 5.0 | 5.0 |
| 事業法人 | 3.2 | 3.0 | 3.1 | 4.4 | 3.4 | 3.0 |
| 金融機関 | 1.1 | 1.0 | 6.4 | 1.7 | 0.7 | 2.0 |
| 証券会社 | 7.8 | 4.2 | 2.3 | 2.8 | 3.5 | 1.3 |
| 外国人個人 | 0.8 | 0.3 | 0.3 | 0.5 | 0.2 | 0.3 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | エイブイアイ ジャパン オポチュニティー トラスト ピーエルシー(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 34.24 |
| 02 | ゴールドマン・サックス・インターナショナル(常任代理人 ゴールドマン・サックス証券株式会社) | 8.49 |
| 03 | SG/UCITS V/INV (常任代理人 香港上海銀行東京支店 セキュリティーズ・サービシズ・オペレーションズ) | 2.39 |
| 04 | 坂本 誠 | 1.75 |
| 05 | NOMURA PB NOMINEES LIMITED OMNIBUS-MARGIN (CASHPB)(常任代理人 野村證券株式会社) | 1.71 |
| 06 | 橋本 太郎 | 1.56 |
| 07 | 日本証券金融株式会社 | 1.51 |
| 08 | NORDEA BANK ABP/FINNISH CLIENTS (常任代理人 香港上海銀行東京支店 セキュリティーズ・サービシズ・オペレーションズ) | 1.36 |
| 09 | ブロードメディア役員持株会 | 1.25 |
| 10 | 藤田 浩介 | 1.25 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+1786%、1株純資産は14期で+630%。直近期のROEは16.1%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | −7 | 97 | −6.4 | — | 257.2 |
| 2014年3月 | −13 | 79 | −15.2 | — | — |
| 2015年3月 | −43 | 44 | −69.1 | — | — |
| 2016年3月 | −17 | 27 | −48.7 | — | — |
| 2017年3月 | −7 | 18 | −30.1 | — | — |
| 2018年3月 | 6 | 280 | 2.8 | 117.7 | — |
| 2019年3月 | 22 | 299 | 7.4 | 40.0 | — |
| 2020年3月 | 53 | 345 | 16.4 | 13.8 | — |
| 2021年3月 | 20 | 358 | 5.6 | 45.6 | — |
| 2022年3月 | 133 | 471 | 32.5 | 6.5 | 23.6 |
| 2023年3月 | 151 | 591 | 28.6 | 7.9 | 19.9 |
| 2024年3月 | 94 | 656 | 15.0 | 13.6 | 29.3 |
| 2025年3月 | 47 | 650 | 7.1 | 35.9 | 51.6 |
| 2026年3月 | 110 | 710 | 16.1 | 20.0 | 25.3 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
11名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は11名。2026/3期の役員報酬は総額130百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約3倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 橋本太郎 | 代表取締役 社長 | 68 | 143,583 |
| 久保利人 | 取締役 執行役員 技術サービス本部長 | 57 | 26,449 |
| 木村修巳 | 取締役 執行役員 教育サービス本部長 | 60 | 4,184 |
| 押尾英明 | 取締役 執行役員 CFO 経営管理本部長 | 53 | 25,979 |
| 嶋村安高 | 取締役 放送・事業戦略担当 | 54 | 21,256 |
| 山田純 | 取締役 | 70 | — |
| 山口畝誉 | 取締役 | 63 | — |
| 古屋俊一 | 取締役(常勤監査等委員) | 69 | — |
| 北谷賢司 | 取締役(監査等委員) | 71 | — |
| 佐藤淳子 | 取締役(監査等委員) | 55 | — |
| 粂川操 | 取締役(監査等委員) | 67 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 6 | 90 | 90 | 15 |
| 社外取締役 | 6 | 40 | 40 | 7 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,586字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,977字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク15,929字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)6,151字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第30期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-25
- 半期報告書半期報告書-第30期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第29期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-27
- 半期報告書半期報告書-第29期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第28期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第28期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第28期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-13
- 四半期報告書四半期報告書-第28期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第27期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-29
- 四半期報告書四半期報告書-第27期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第27期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第27期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
関連する企業
関連企業