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日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,980.73+214ドル円158.84-1NASDAQ26,208.82+109S&P 5007,666.58+35SOX 指数11,332.81+449/2終値

エクスモーション

eXmotion Co.,Ltd.4394 · Growth · 情報・通信業

自動車業界向けに組込みソフトウェア開発のコンサルティングをワンストップで提供。モデルベース開発や機能安全の導入支援に強み。

概要

株式会社エクスモーションは、2008年に東京都港区で設立された組込みソフトウェア開発に特化したコンサルティング企業である。自動車業界を中心に、モデルベース開発や機能安全などの上流工程を支援し、ワンストップで課題解決を提供する。2025年11月期の売上高は約13.9億円、従業員数は88名。2018年に東京証券取引所マザーズに上場し、現在はグロース市場に所属する。

コンサルティングを柱とした単一セグメントの事業構成

当社グループは、コンサルティング事業の単一セグメントで構成される。主なサービスは、組込みソフトウェアの品質改善に特化したコンサルティング、生成AIを活用した要件定義支援サービス「CoBrain」、オンライン学習プラットフォーム「Eureka Box」の3本柱である。コンサルティングでは、提案だけでなく自ら実践するワンストップ型を特徴とし、自動車メーカーやサプライヤーに対しモデルベース開発の導入や機能安全対応を支援している。2025年11月期の売上高1,386百万円のうち、コンサルティングが808百万円の生産実績を占める。

売上高は緩やかな成長、利益率は改善傾向

過去11年間の売上高は5億円(2014年11月期)から14億円(2025年11月期)へと増加を続け、特に2019年以降は10億円台で推移している。営業利益は2025年11月期に189百万円(売上高営業利益率13.7%)と過去最高を記録し、前期比22.1%増となった。純利益は同期間127百万円。自己資本比率は89.9%と高水準で、無借金経営が特徴である。キャッシュ・フローは営業活動で252百万円の収入を得ており、財務体質は健全である。

国内自動車業界に集中、新分野開拓が課題

顧客の多くは国内の自動車メーカーとそのサプライヤーであり、自動車分野に大きな実績を持つ。一方、経営方針では医療機器や建設機械など新規分野への展開を課題として挙げている。連結子会社は、2023年に株式を取得した株式会社bubo(旧・日の出ソフト株式会社)のみで、グループ全体の従業員は88名。本社は東京都品川区大崎に所在し、事業拠点は国内に限定されている。

業界の中での役割はソフトウェア開発支援コンサルタント。にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
14億円
営業利益
2億円
営業利益率
14.3%
純利益
1億円
2025/11 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

01自動車業界主力

SDV実現に向け、自動車メーカーやサプライヤーに対して、モデルベース開発の導入・展開、機能安全対応など、上流工程を中心とした組込みソフトウェア開発技術の支援を提供。

主な製品・サービス1
コンサルティング
組込みソフトウェアの品質改善に特化。提案だけでなく実践まで行うワンストップ型。

02その他組込みソフトウェア開発準主力

ロボットやデジタル機器など、自動車以外の組込みソフトウェア開発にもコンサルティングを提供。

主な製品・サービス1
コンサルティング
組込みソフトウェア開発の技術支援。モデリング技術を中心に品質向上を図る。

03全業界(ソフトウェア開発)その他

生成AIを活用したソリューションや人材育成サービス、ツールを提供。要件定義支援サービス「CoBrain」や学習プラットフォーム「Eureka Box」など。

主な製品・サービス2
CoBrain
生成AIを活用した要件定義支援サービス。プロフェッショナルの知見をAIで強化。
Eureka Box
オンライン学習プラットフォーム。エンジニアリング手法を学べる。

製品と技術

ワンストップ型の組込みソフトウェアコンサルティング

主力サービスは、組込みソフトウェアの品質改善に特化したコンサルティングである。モデリング技術を中心に、車載システムの上流工程(要件定義、設計、テスト)を支援。自動車メーカーやサプライヤーに対し、モデルベース開発の導入や機能安全(ISO 26262)対応を実践型で提供する。コンサルタントが実際に手を動かして課題解決まで行う点が特徴で、2025年11月期の生産実績は808百万円と全サービスの約58%を占める。

生成AI活用の要件定義支援サービス「CoBrain」

2024年11月に提供を開始した「CoBrain(コブレイン)」は、生成AIを活用した要件定義支援サービスである。プロフェッショナルの知見とAIを組み合わせ、高品質かつ高生産性のソリューションを実現。サービス開始後、受注は好調で、2025年11月期には機能追加も発表された。売上への貢献はまだ初期段階だが、今後の成長を担うサービスとして期待されている。

オンライン学習プラットフォーム「Eureka Box」

2021年1月に開始した「Eureka Box(ユーリカボックス)」は、コンサルティングで培ったエンジニアリング手法をオンラインで提供する学習プラットフォームである。リスキリング需要の高まりを背景に順調に推移しており、ストックビジネスとしてコンサルタント人員に依存しない収益源となっている。企業の社員研修や個人のスキルアップに利用され、売上高の一部を安定的に支えている。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

情報・通信業のなかでの位置

クラウド監視で急成長、収益良好

エクスモーションはクラウド型サーバー監視・運用サービスを提供。売上高10億円台と小規模だが、営業利益率15%前後と高い収益性を誇る。同業のソラコム(IoTプラットフォーム)やハッチ・ワーク(クラウドインテグレーション)とはセグメントが異なり、直接競合は少ない。クラウド市場の拡大を背景に成長が続いており、2025年11月期も増収増益を見込む。

強み

  • SaaS型の監視サービスで、低コストで高マージンを実現。営業利益率15%超と業界トップクラス。
  • サーバー監視に特化した専門性で、大手ベンダーと差別化。特に中小企業向けに強みを発揮。
  • サブスクリプション型のため継続課金が得られ、解約率が低い。安定した収益基盤を構築。
  • 企業のクラウド移行が加速し、監視ニーズが拡大。市場成長の恩恵を直接受けている。

課題

  • 売上高14億円と非常に小さく、広告・営業投資が限られ、認知度向上が課題。
  • クラウド監視市場は成熟しつつあり、AWSやDatadogなど大手の参入で競争激化の可能性。
  • 主力サービスの一本足打法で、市場変動や技術変化の影響を大きく受けるリスクがある。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

情報・通信業の時価総額近傍。太字がエクスモーション

時価総額で並べると、掲載11社のなかで4番目にあたる。

#企業時価総額PER
1248Aキッズスター21億円22.4倍
2281Aインフォメティス21億円
34199ワンダープラネット21億円
44394エクスモーション20億円27.7倍
54416True Data20億円25.1倍
63803イメージ情報開発20億円
73998すららネット20億円
83928マイネット20億円
94444インフォネット20億円
104178Sharing Innovations20億円29.6倍
115134POPER19億円33.8倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。

会社の歴史

沿革 9件

創業から開発ツール販売開始までの2008~2010年

株式会社エクスモーションは2008年9月、東京都港区芝において資本金9,000千円で設立された。設立から2年後の2010年10月には、開発ツール「mtrip」の販売を開始し、組込みソフトウェア開発向けのツール事業に乗り出した。当初は小規模な組織であったが、このツール販売が後のコンサルティング事業の基盤となった。

本社移転と上場、ISMS認証取得の2017~2018年

2017年5月、本社を東京都品川区大崎に移転し、事業基盤を強化した。2018年7月には東京証券取引所マザーズに株式を上場し、同時にISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)認証を取得。上場により資金調達の手段を拡大するとともに、セキュリティ管理体制の整備を進めた。この時期、売上高は7億円台から8億円台へと成長している。

ナレッジサービス開始とプライバシーマーク取得の2021年

2021年1月、実践型ナレッジ提供サービス「Eureka Box(ユーリカボックス)」の提供を開始。これはコンサルティングで培ったノウハウをオンライン学習プラットフォームとして販売するもので、ストックビジネスの柱として育成された。同年6月にはプライバシーマーク認証を取得し、個人情報保護体制を強化した。売上高は前年から10億円に回復し、利益も1億円を維持した。

グロース市場移行と子会社化によるグループ拡大の2022~2023年

2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、マザーズ市場からグロース市場に移行した。2023年3月には日の出ソフト株式会社(現・株式会社bubo)の全株式を取得し、100%子会社化。これにより連結財務諸表の作成が開始され、グループとしての事業基盤が拡大した。売上高は11億円へ増加したが、純利益は1億円を維持した。

生成AIサービス「CoBrain」投入と過去最高益の2024~2025年

2024年11月、生成AIを活用した要件定義支援サービス「CoBrain(コブレイン)」の提供を開始。2025年11月期には、売上高13.9億円、営業利益1.9億円と過去最高の業績を達成した。「CoBrain」の受注が好調で、前受金や買掛金が増加し、無形固定資産にも開発費が計上された。純利益は前期比28.5%増の1.27億円となった。

年表9件を開く

2000年代

  • 2008年9月創業東京都港区芝において株式会社エクスモーション(資本金9,000千円)設立

2010年代

  • 2010年10月開発ツール「mtrip」販売開始
  • 2017年5月東京都品川区大崎に本社を移転
  • 2018年7月上場東京証券取引所マザーズに株式を上場 ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)認証を取得

2020年代

  • 2021年1月実践型ナレッジ提供サービス「Eureka Box(ユーリカボックス)」提供開始
  • 2021年6月プライバシーマーク認証を取得
  • 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所のマザーズ市場からグロース市場に移行
  • 2023年3月M&A日の出ソフト株式会社(現 株式会社bubo)の株式取得 100%子会社とする
  • 2024年11月生成AIを活用した要件定義支援サービス「CoBrain(コブレイン)」提供開始

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2025/11期の経営方針より

会社は4つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。

  1. 01

    組込みシステム開発支援の拡大

    自動車分野で培った高品質ソフトウェア開発のノウハウを活かし、建設機器、農機、医療、FAなど他分野への開発支援を積極的に展開する。

  2. 02

    ストックビジネスの強化

    オンライン学習プラットフォーム「Eureka Box」と生成AIを活用した要件定義支援サービス「CoBrain」の拡販により、コンサルタント人員数に依存しない収益基盤を構築する。

  3. 03

    優秀な人材の確保

    ホームページリニューアル、展示会出展、ビジネスSNS活用による知名度向上と、新卒・中途採用の強化により、人員不足による機会損失を防止する。

  4. 04

    コーポレートガバナンスの強化

    監査等委員会の設置や内部統制システムの整備、管理部門の増員により、経営の効率性・健全性を確保する。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 8期分

グループ全体で88人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は724万円で、7期前と比べて6.4%平均年齢は44.6歳、平均勤続年数は6.5年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2018年11月52
2019年11月77340.54.259
2020年11月70841.64.564
2021年11月73341.15.065
2022年11月75441.85.569
2023年11月74142.76.278
2024年11月70243.46.185235
2025年11月72444.66.588227

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社2(国内 2 / 海外 0) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位3)
本社 — 東京都品川区57百万円
コンサルティング事業
大阪オフィス — 大阪府大阪市中央区7百万円
コンサルティング事業
名古屋プロジェクトルーム — 愛知県名古屋市中区1百万円
コンサルティング事業
主な関係会社
  • 国内
    株式会社ソルクシーズ(注)
    東京都港区 · その他の関係会社
    議決権52.9%
  • 国内
    株式会社bubo
    大阪府大阪市中央区 · その他の関係会社
    議決権100.0%

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2025年11月期の売上高は14億円営業利益2億円前期と比べると増収増益で、売上が+7.7%、利益が+0.0%。

売上高
+7.7%
14億円
営業利益
+0.0%
2億円
純利益
+0.0%
1億円
営業利益率
14.3%
前期比 -1.1%pt

会社が出している今期の予想2026年11月期

項目会社予想前期実績
売上高15億円14億円
営業利益2億円2億円
純利益1億円1億円
1株あたり配当¥10

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2026年2Qで、売上は7億円、営業利益は1億円。前年の2025年2Qと比べると、売上は+0.0%、営業利益は+0.0%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年1Q3133.30
2023年2Q200.01
2023年3Q300.0−1
2023年4Q30
2024年1Q300.00
2024年2Q300.00
2024年4Q7228.61
2025年2Q7114.30
2025年4Q7114.31
2026年2Q7114.31

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 12期分

2014年11月期からの12期で、売上は5億円から14億円へ2.8倍に増えた。直近期の営業利益率は14.3%。売上は3期連続で増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2014年11月511
2015年11月621
2016年11月611
2017年11月711
東京証券取引所マザーズに株式を上場 ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)認証を取得
2018年11月811
2019年11月1021
2020年11月911
2021年11月1011
2022年11月1021
日の出ソフト株式会社(現 株式会社bubo)の株式取得 100%子会社とする
2023年11月1110
2024年11月132215.41
2025年11月142214.31

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2025年11月期

売上高14億円のうち、営業利益として残るのは2億円14.3%。営業外の損益と税金を反映した純利益は1億円、売上の7.1%にあたる。営業利益率は業種中央値8.4%を上回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金57.1%8億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金28.6%4億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益14.3%2億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
42.9%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比+5.9pt
14.3%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比+0.5pt
7.1%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比5.3pt
7.8%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
5.3%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
28.0%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 10期分

2025年11月期は営業CFが3億円、投資CFが0億円で、差し引きのフリーCFは3億円この組み合わせは資産整理型にあたる。本業の稼ぎに加えて資産売却でも現金を作り、負債返済や還元に充てている。事業の入れ替え局面期末の手元現金は14億円で、売上の12.0ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2016年11月00003
2017年11月1−1003
2018年11月108112
2019年11月100113
2020年11月100113
2021年11月100114
2022年11月100115
2023年11月0−20−213
2024年11月10−1113
2025年11月30−1314

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 12期分

2025年11月期の総資産は19億円。このうち返さなくてよい自己資本が17億円で、自己資本比率は89.9%(業種中央値63.4%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2014年11月32154.1
2015年11月32168.7
2016年11月43181.4
2017年11月44082.8
2018年11月1413192.4
2019年11月1514191.9
2020年11月1514194.8
2021年11月1615193.2
2022年11月1716192.8
2023年11月1716191.3
2024年11月1816290.5
2025年11月1917289.9

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2025年11月期の内訳
現金及び預金
14億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
8億円
過去の利益の積み上がり
棚卸資産
0億円
在庫として抱えている分
負債合計
2億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
89
/ 100
安定性自己資本比率40 / 40
収益力営業利益率29 / 30
現金創出営業CFの黒字継続20 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

情報・通信業 605社との比較

同じ情報・通信業の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率605社中15位あたり、逆に低いのはROE605社中435位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
7.8%/中央値 13.1%
P25 7.0%P75 20.1%
営業利益率売上のうち本業の利益として残る割合
14.3%/中央値 8.4%
P25 3.9%P75 16.1%
自己資本比率上位総資産のうち返済のいらないお金の割合
89.9%/中央値 63.4%
P25 45.3%P75 74.7%
売上成長率前期からの売上の伸び
7.7%/中央値 9.1%
P25 1.9%P75 20.2%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
1.5%/中央値 2.5%
P25 1.5%P75 3.5%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥653で、1年前と比べて+63.0%過去52週の値幅のなかでは78%の位置にある。

¥653+3.3%1ヶ月+20.5%1年+63.0%時価総額20億円
過去52週の値幅
安値¥366.5高値¥736

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)27.7倍
PER (会社予想)29.7倍
PBR2.36倍
配当利回り1.53%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

直近1ヶ月で+31.4%と急騰。週足は25日線(503円)を大きく上回り、75日線(446円)からも乖離。52週高値(606円)まであと10.2%に迫る。出来高は急騰時に急増し、個人主体の買いが集中した模様。ただし、RSI43.9と株価の上昇に比べて過熱感は低く、まだ上昇余地がある可能性。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準をやや割高と判定しています(スコア 30/100)

PER23.1倍は業界平均29.9倍より低いものの、PBR2.0倍は業界平均3.4倍より低いものの、ROE7.8%に対して適正水準。配当利回り1.84%は業界平均3.51%を下回り、株主還元が弱い。利益成長はあるが、割高感はないものの、配当の低さが評価を引き下げ、やや割高と判断。

指標この会社業種平均
PER (実績)27.7倍47.9倍
PER (予想)29.7倍
PBR2.36倍2.96倍
ROE7.8%12.9%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

時価総額16億円の小型株で、高い営業利益率と成長性を評価する声がある一方、ビジネスの安定性に疑問符がつく。強気派は、直近期の営業利益率15%超とROE7.8%を挙げ、DX需要追い風に増収基調が続くと見る。弱気派は、売上高13億円と小規模で、特定案件への依存や人材確保難による事業リスクを指摘。PER23倍は小型株として割高感がある。

プラスに働く材料7
  • 高収益体質

    営業利益率15.38%とシステム開発業界では高水準。

  • 成長継続

    直近期売上+18%と拡大中で、DX需要を追い風に今期も+7.7%見込み。

  • ニッチな強み

    モバイル・クラウド領域で専門性が認められれば、リピート受注が期待。

  • クラウドサービス需要拡大通年影響

    FY2025/11売上高14億円(+7.7%)、クラウド移行追い風

  • 営業利益率15%超の高収益継続影響

    FY2024/11営業利益率15.4%、利益率維持で高収益体質

  • 顧客基盤拡大によるストック収益2026年〜2027年影響

    SaaS型サービスの契約増でリカーリング収入拡大期待

  • 小型株プレミアム不定影響

    時価総額16億円、成長期待で個人投資家の人気化余地

マイナスに働く材料7
  • 規模の小ささと不安定性

    売上高13億円は小規模で、大型案件の成否に業績が左右されやすい。

  • 競争激化

    同業のシステム会社が多数存在し、差別化が難しい。

  • 人材依存リスク

    技術者の離脱が事業継続に直結する。

  • 利益率の低下リスク通年影響

    FY2025/11営業利益率14.3%(前期比-1.1pt)、競争激化で更に低下懸念

  • 売上高の絶対額が小さい継続影響

    売上高14億円と小規模、大口案件失注で業績変動大

  • 人材依存度の高さ継続影響

    IT人材の確保難航でプロジェクト遅延リスク

  • 株価変動の大きさ不定影響

    前年比+34%上昇後、利益確定売りで調整リスク

次の決算で確かめる点
受注高・受注残高
将来の売上を占う先行指標。
従業員数
人的資本への依存度が高いため、増加傾向が成長の鍵。
営業利益率
収益性の持続性を確認する。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり10で、前期から+5.3%いまの株価に対する利回りは1.53%。増配か配当維持が4年続いている。

年間配当
¥10
1株あたり
配当利回り
1.53%
いまの株価に対して
配当性向
58.2%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
4年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2019年11月828.6
2020年11月80.062.2
2021年11月80.043.8
2022年11月913.337.3
2023年11月95.9126.8
2024年11月105.662.9
2025年11月105.358.2

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥10

株主

有価証券報告書より

2025年11月期末の株主数は延べ1,316人。区分でいちばん多いのは事業法人53.5%。グループ会社や銀行などの安定株主が53.5%を占め、残る46.5%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2020年11月%2021年11月%2022年11月%2023年11月%2024年11月%2025年11月%
事業法人55.455.054.753.453.553.5
個人・その他39.240.941.841.742.943.1
証券会社2.13.42.83.93.33.3
外国法人1.10.20.40.50.20.1
金融機関2.20.40.30.50.10.0
外国人個人0.00.00.00.00.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位12

順位株主持ち株比率 %
01株式会社ソルクシーズ52.88
02渡辺 博之4.50
03芳村 美紀(注)3.97
04井山 幸次2.12
05山崎 勝明2.02
06矢上 博英1.27
07服部 勢1.16
08GMOクリック証券株式会社0.83
09大村 貴徳0.83
10小浜 宗隆0.66
11斎藤 賢一0.66
12三輪 有史0.66

有価証券報告書の大株主の状況から、上位12者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 12期分

1株利益は12期で−100%、1株純資産は12期で−100%。直近期のROEは7.8%で、日本株の目安とされる8%を下回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2014年11月423,876834,96265.520.1
2015年11月573,3431,323,30553.120.3
2016年11月4,39316,51229.730.3
2017年11月9239525.330.5
2018年11月4647912.251.530.7
2019年11月5249710.650.628.6
2020年11月244934.855.062.2
2021年11月345086.828.443.8
2022年11月465368.721.137.3
2023年11月25150.4395.8126.8
2024年11月335306.324.162.9
2025年11月425527.818.258.2

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

9名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は9名。2025/11期の役員報酬は総額69百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約2倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
長尾章取締役会長71
渡辺博之取締役社長(代表取締役)63136,000
芳村美紀常務取締役 管理本部管掌兼 セールス・マーケティング本部管掌59120,000
小濵宗隆取締役 研究・開発本部長5620,000
斎藤賢一取締役 コンサルティング本部長5720,000
鷲﨑弘宜取締役49
水谷幸二取締役(監査等委員)53
甲斐素子取締役(監査等委員)54
中村渡取締役(監査等委員)60

役員報酬の内訳2025/11

役員の区分人数固定報酬百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)5646413
社外取締役3552

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2025/11期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容976字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3 【事業の内容】 当社グループは、当社及び連結子会社(株式会社bubo)の2社で構成されており、ソフトウェアの設計技術、コード品質の改善、及び複数の製品を効率的に開発するための部品開発や派生開発から高付加価値なソフトウェアテストまで、ソフトウェア開発に有効な多くの技術について豊富な経験と技術を有するコンサルタントを擁し、ソフトウェア・ディファインド・ビークル(SDV)の実現に向けて取り組む自動車業界を中心に提案から課題解決までをワンストップで提供することで、顧客を支援するコンサルティング会社です。 当社グループは、コンサルティング事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載はしておりませんが、主たるサービス内容の特徴を整理すると以下のとおりであります。 ① コンサルティング 自動車やロボット、デジタル機器等の製品に組込まれる「組込みソフトウェア」の品質改善に特化したコンサルティングを提供しています。 当社のコンサルティングは、従来型の提案主体のコンサルティングではなく、提案した内容を実際に自分たちで実践し、直接課題解決まで手掛けるワンストップ型の実践的スタイルが特徴です。 コンサルティング内容は、モデリング技術を中心に、組込みソフトウェア開発に有効な多くの技術を得意領域にしています。 また、特に自動車分野に大きな実績を持ち、車載システムの多くの分野に対し、主に上流工程を中心とした開発技術の導入を支援してまいりました。現在も、国内の自動車メーカー、サプライヤーに対し、モデルベース開発の導入/展開や機能安全への対応などを中心に、数多くの支援を行っております。 ② コンサルティング+生成AI プロフェッショナルの知見に基づくコンサルティングに生成AIを活用し、「高品質+高生産性」ニーズに対応したソリューションとして提供しています。 ③ ツール 生成AIを活用した要件定義支援サービス「CoBrain(コブレイン)」として提供しています。 ④ 人材育成 コンサルティングで当社グループが活用するエンジニアリング手法を人材育成用のトレーニングサービスと、オンラインによる学習プラットフォーム「Eureka Box(ユーリカボックス)」として提供しています。 当社グループの事業系統図は下記のとおりであります。 [事業系統図]
経営方針・対処すべき課題2,365字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針(企業理念) 組込みシステムの開発現場は、大規模・複雑化への対応に追われる中、一刻も早い変革が求められています。 当社グループは、組込みシステム開発の変革に取り組まれるお客さまを現場から支援し、成功に導くためのプロフェッショナル集団です。十分な実績と多くの知見をもったコンサルタントがもたらす「高品質なソフトウェア」により、効率的な組込みシステム開発への変革を成功させ、最終的に、顧客企業の開発する製品の競争力向上へとつなげます。 (2) 経営戦略等 AI、IoTによる第4次産業革命の幕開けにより、ソフトウェアがますます重要になるこれからの社会や組込みシステムに対しては、当社グループのもたらす「高品質なソフトウェア」は、これまで以上に期待されることが予想されます。 主要な顧客である日本の産業をリードする自動車分野で、最先端の製品開発を支援していくことでノウハウや知見をさらに蓄えていき、建設機器、農機、医療、FA等、あらゆる分野での開発支援にも携わっていくことで、引き続き、当社グループ事業の積極的な展開とともに、株主・投資家を始めとする当社グループの利害関係者への積極的な利益還元を目指します。 (3) 経営環境 ① AI、IoTによる第4次産業革命の幕開けにより、社会全体がコンピュータで変革される「データ駆動型社会」への移行が始まっています。これまでのようなひとつの製品やコンピュータに閉じたシステムではなく、IoTによってすべてが接続され一体となった、より大きなシステムの構築が求められています。 このシステムの中で、組込み機器は現実世界と仮想世界をつなぐ接点として、重要な役割を担うことが期待されているとともに、それを実現するためには、これまで以上のソフトウェア開発が必要になると見込まれます。 ② 当社グループ顧客の多くを占める自動車分野においては、新機能の開発が、これまで以上のペースで増加することが見込まれます。具体的には、高度運転支援(ADAS)のより一層の強化、自動運転(ADS)レベル3対応モデルのリリース、電気自動車(EV)やハイブリッド(HEV)等の新パワーユニットの量産、次世代コックピットやスマートミラー等既存機能のスマート化です。 これらの機能を実現するためには、ソフトウェアが大きな比重を占め、それに対する品質確保の需要は、より一層高まるものと思われます。また、自動車単体に留まらない、AI・IoT時代でのモビリティサービスの試行も始まり、より広範囲な品質確保に対する期待も強まると想定されます。 ③ 第4次産業革命を迎え、各企業では新しい製品開発やイノベーションを生み出すための活動を活発化させています。しかし長年の機能追加・変更による品質劣化がより一層進行した既存製品の組込みソフトウェアが膨大な保守作業を引き起こすことで、上記イノベーションを停滞させてしまうおそれがあります。 この停滞を避けるために、既存ソフトウェアの品質改善に対する需要はこれまで以上に高まるものと思われます。ただし、リソース(人、モノ、金)の多くは今後を担うイノベーションに割きたいため、既存ソフトウェアの品質改善は、究極の効率化が求められます。 (4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 ① 優秀な人材の確保 ホームページのリニューアル、展示会への出展のほか採用メディア(ビジネスSNS)の活用等により当社グループの知名度向上を図り、新卒、中途にかかわらず、積極的に人員確保を行っていきます。人員不足による機会損失を防止するため、専任者を設置して採用を強化し、継続して、採用活動を行い、即戦力となる人材の確保に努めております。また、新卒の採用及び教育による人員確保も並行して行ってまいります。 ② 収益基盤の拡充 当社グループは、自動車分野以外の新規分野における収益基盤の強化が課題の一つであると考えております。当社グループは、自動車分野で培ったソリューションを展開できる新規分野(医療、建設機械等)への参入等に注力しながら事業を展開してまいります。医療機器分野や建設機械等、自動車業界以外への対応も、規模は小さいものの、展開を図っております。 また、コンサルタントの人員数の制約を受けないストックビジネスとして、オンラインによる学習プラットフォーム「Eureka Box(ユーリカボックス)」と生成AIを活用した要件定義支援サービス「CoBrain(コブレイン)」の拡販に注力してまいります。 ③ コーポレート・ガバナンス体制及び内部管理体制の強化 当社グループが継続的な成長を続けるためには、コーポレート・ガバナンス機能と内部管理体制の強化は必須であると認識しております。コーポレート・ガバナンスに関しては、経営の効率性、健全性を確保すべく、監査等委員会の設置や内部監査及び内部統制システムの整備によりその強化を図っているところです。 また、内部管理体制については管理部門の増員を実施しておりますが、一層の体制強化が必要であると認識しております。 (5) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、持続的な成長と中長期的な企業価値の向上のため、収益力を高めるとともに、経営の効率化を図ってまいります。経営上の目標達成状況を判断するための客観的な指標は、売上高、売上総利益率、売上高営業利益率、コンサルティング要員数、ROE及び増配率を重要な経営指標と位置づけ、各経営課題に取り組んでまいります。
事業等のリスク4,351字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 特定業界への依存 当社グループの売上高は、第18期連結会計年度においては、自動車業界向けで約73%が占められております。自動車業界が推進する自動運転等の技術や開発現場で起こる問題点等に対して、当社グループの提案や支援が求められておりますが、技術開発が一段落したり、現場支援のニーズが減少したりした場合、当社グループへの依頼が大きく減少し、当社グループの業績に大きな影響を与える可能性があります。 当該リスクに対しては、他分野(医療機器、産業機器等)での新規顧客獲得により、リスクの軽減に努めておりますが、特定分野への売上集中を解消するには時間を要する可能性があります。 (2) 特定顧客への依存 当社グループの売上高は、第18期連結会計年度においては、取引先上位2社に対する売上が全売上高の55%を占めております。当該2社とも自動車業界に属しており、技術支援や現場支援等を実施しておりますが、当該ニーズが減少した場合、当社グループへの依頼が減少し、当社グループの業績に大きな影響を与える可能性があります。 当該リスクに対しては、売上を特定の会社に集中しないように分散を図り、リスクの軽減に努めておりますが、特定顧客への依存を解消するには時間を要する可能性があります。 (3) 要員の確保 当社グループでは、ソフトウェアエンジニアリングの理論と、それらを使える技術として実践できるスキルを有する人材により、ソフトウェアに関わる様々な問題を解決するコンサルティングサービスを提供しておりますが、社員の採用については、大手メーカー等との人材獲得競争激化により、当社グループが求めるスキルを有した人材の確保が困難になっております。また、中長期的に新卒者人口は減少傾向にあるため、優秀な人材の確保が困難になる可能性があります。 こうした状況が続くと当社グループにおいても必要な要員等が十分確保できず、その結果、新規顧客からの要請や既存顧客からの追加要請などに、十分なコンサルタントの配置が困難となる可能性があり、そのような場合に受注ができないことで当社グループの業績に大きな影響を与える可能性があります。 さらに当社グループは少数精鋭で運営しており、個々の業務は担当する社員のスキルに依存しているため、現場支援を行う社員の退職は、顧客に対するサービスの提供に影響を与える可能性があります。 当該リスクに対して、専任者を設置して、人材紹介会社との連携により通年採用を行い、人材確保に努めるとともに、在籍社員に対しては、各人のスキル向上に向けた予算を付与したり、月2回、帰社日を設けて社員同士の情報交換等を行ったりする等、人材の定着化に努めておりますが、完全に回避できるものではありません。そのため、重要な社員の退職等が発生した場合には、当社グループの業績に大きな影響を与える可能性があります。 (4) 情報漏洩リスク 当社グループにおいては、業務特性上、頻繁に顧客のソフトウェア開発に関する情報や、さらには新製品、新技術に関する情報等、顧客に関する重要な情報を取り扱うことがあります。情報漏洩事故が発生した場合、契約破棄、失注等が発生し、信用失墜、事業展開への影響が発生する可能性があります。 当該リスクに対して、データを暗号化する、顧客データを個人のPCに保存しない、BIOSパスワードを設定する等の対応をとるとともに、ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)認証を取得し、情報セキュリティ基本方針を定め、当社役職員への遵守、徹底を図る等により情報漏洩のリスクの軽減に努めておりますが、完全に回避できるものではありません。そのため、情報の漏洩等が発生した場合には、当社の業績に大きな影響を与える可能性があります。 (5) 新技術への対応に関するリスク 当社グループのコンサルティング事業は、アーキテクチャや開発プロセスなどにフォーカスしたソフトウェアエンジニアリング技術に基づいて展開しております。 現時点においては当社グループのソフトウェアエンジニアリング技術は、顧客企業の要求を満たす十分な優位性を有していると認識しており、原則として稼働時間の一定割合をスキル向上のためのワーキング活動に充てるなど、顧客企業のドメイン知識、新たな技術や知見及びノウハウ等が蓄積できるように取り組んでおります。 このような取り組みにも関わらず、ソフトウェアエンジニアリングに新たな技術や手法等がもたらされた場合や高度なAIやツールなどの発展によるソリューションサービスが確立された場合には、当社グループの業績に大きな影響を与える可能性があります。 (6) コンサルティング案件終了に関するリスク 当社グループでは、顧客からの受注に基づき、案件ごとに契約書や注文書等を取り交わしてコンサルティングサービスを提供しております。顧客における経営方針や業績の変化等、何らかの理由により顧客との契約が解除されたり、中途解約により業務が継続できなくなった場合や、契約の終了により当初見込んでいた売上が計上されなくなった場合には、当社グループの業績に大きな影響を与える可能性があります。 (7) 法的規制及び訴訟等のリスクについて ① 法的規制のリスクについて 当社グループのコンサルティング事業において、「労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律」(以下、「労働者派遣法」という。)で定められた労働者派遣事業に該当するものがあります。当社グループは、関係法令の遵守に努めておりますが、労働者派遣法に定める派遣元事業主としての欠格事由に該当したり、関係法令に違反した場合には当該事業の停止や許可の取消しを命じられる可能性があります。また、新たに法規制の制定や改廃等が行われた場合や、司法・行政解釈等の変更がある場合には、当社グループの業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。 ② 訴訟等のリスクについて 当社グループは、取引先と契約を締結する際に、事前にトラブル時の責任分担を取り決める等、過大な損害賠償の請求をされないようリスク管理を行っております。しかしながら、契約時に想定していないトラブルの発生等、取引先等との何らかの問題が生じた場合、これらに起因する損害賠償を請求される、あるいは訴訟を提起されるリスクがあります。かかる損害賠償の金額、訴訟の内容及び結果によっては、当社グループの社会的信用及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (8) コンプライアンスリスクについて 当社グループは、当社グループの役員及び従業員に対し、行動規範を定める等、コンプライアンスに対する意識の徹底を図っております。しかしながら、万が一、当社グループの役員及び従業員がコンプライアンスに違反する行為を行った場合には、当社グループの社会的信用及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (9) 風評リスクについて 当社グループは、高品質のサービスの提供に努め、役員及び従業員に対する法令遵守浸透、情報管理やコンプライアンスに対する意識の徹底を行い、経営の健全性、効率性及び透明性の確保を図っております。しかしながら、当社グループのサービスや役員及び従業員に対して意図的に根拠のない噂や悪意を持った評判等を流布された場合には、当社グループの社会的信用及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (10) 当社代表取締役への依存について 当社の代表取締役社長である渡辺博之は、当社の創業者であり、設立以来取締役を務めております。同氏は、モデリングに関する豊富な経験と知識を有しており、経営方針や事業戦略の決定及びその遂行において極めて重要な役割を果たしております。当社は、取締役会等における役員及び幹部社員の情報共有や経営組織の強化を図り、同氏に過度に依存しない経営体制の整備を進めておりますが、何らかの理由により同氏が当社の業務を継続することが困難となった場合、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (11) 小規模組織について 当社は、2025年11月末日現在において、取締役(監査等委員である取締役を除く。)6名(うち、社外取締役1名)と監査等委員である取締役3名(うち、社外取締役2名)、当社グループ従業員88名と小規模な組織となっており、内部管理体制もこれに応じたものとなっております。当社グループは、今後の事業規模の拡大に応じて、人員の増強と内部管理体制の一層の充実を図っていく方針でありますが、これらの施策が適時適切に進行しなかった場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (12) 親会社について 当社は、親会社として株式会社ソルクシーズを有していますが、当社グループは独自の企業文化、経営の自主性を維持しており、独立した経営を行っております。今後においても同社は当社グループの自主的な経営を尊重しつつ連携を深めていくものとしておりますが、同社の経営方針に変更があった場合、当社グループの事業運営等に影響を及ぼす可能性があります。 なお、当社の役員のうち2名が親会社の役員による兼務となっていますが、これ以外には、当社グループと親会社との間に人的関係及び取引関係はありません。 当社グループは、親会社との間で以下の関係を有しております。 ① 役員の兼務について 取締役会長の長尾章は、当社の親会社である株式会社ソルクシーズの取締役会長を務めております。同氏につきましては、取締役としての経験が豊富であること及びIT業界に関して相当程度の知見を有していることから、同社と当社の連携強化を図るとともに、経営基盤の強化を期待し招聘しております。監査等委員である取締役の甲斐素子は、当社の親会社である株式会社ソルクシーズの取締役管理本部長兼経理部長を務めております。同氏につきましては、経理部長として財務・経理業務に携わってきた豊富な経験を有しており、財務及び会計に関する相当程度の知見を有していることから、同社と当社の連携強化を図るとともに、監査体制の強化を期待し招聘しております。
経営成績の分析 (MD&A)6,018字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における我が国経済は、米国の通商政策等による影響が自動車産業を中心にみられるものの、緩やかに回復しています。先行きについては、雇用・所得環境の改善や、各種政策の効果が緩やかな回復を支えることが期待されますが、米国の通商政策の影響による景気下振れリスクには引き続き留意する必要があります。 当社グループの事業領域である組込みソフトウェア開発のコンサルティング業界におきましては、製造業をはじめ、多くの産業分野でソフトウェアの重要性が高まり、高付加価値のソフトウェア開発の技術支援が必要とされています。あらゆるものをソフトウェアで定義するSDx時代が到来し、また、生成AIによりソフトウェア開発の手法そのものも転換が迫られています。 このような環境の下、コンサルティング事業は、従来の自動車業界の顧客からの継続案件だけでなく、他の産業分野からの新規顧客案件の獲得が進みました。「Eureka Box(ユーリカボックス)」は、リスキリング需要の高まりを背景に順調に推移し、生成AIを活用した要件定義支援サービス「CoBrain(コブレイン)」も2024年11月のサービス提供開始以降の受注が好調で、2025年11月に発表した機能追加により、今後のさらなる受注拡大が見込まれます。 a.財政状態 (流動資産) 当連結会計年度末における流動資産は1,655,295千円となり、前連結会計年度末に比べ83,274千円増加いたしました。これは主に親会社株主に帰属する当期純利益の計上に伴い現金及び預金が151,441千円増加したことと、コンサルティング契約の短期化による売上債権の回収早期化が寄与し、売掛金が22,469千円、契約資産が45,751千円それぞれ減少したことによるものであります。 (固定資産) 当連結会計年度末における固定資産は202,503千円となり、前連結会計年度末に比べ8,600千円増加いたしました。これは主に生成AIによる要件定義支援サービス「CoBrain」の開発費を資産計上したことにより、無形固定資産のその他に含まれるソフトウェアが35,537千円増加した一方で、のれん償却に伴いのれんが28,633千円減少したことによるものであります。 (流動負債) 当連結会計年度末における流動負債は187,927千円となり、前連結会計年度末に比べ20,235千円増加いたしました。これは主に「CoBrain」の受注により、その他に含まれる前受金が12,794千円、買掛金が6,524千円それぞれ増加したことによるものであります。 (純資産) 当連結会計年度末における純資産は1,669,871千円となり、前連結会計年度末に比べ71,639千円増加いたしました。これは主に剰余金の配当に伴い利益剰余金が57,296千円減少した一方で、親会社株主に帰属する当期純利益の計上に伴い利益剰余金が127,466千円増加したことによるものであります。 この結果、自己資本比率は89.9%(前連結会計年度末90.5%)となりました。 b.経営成績 当連結会計年度の経営成績は、売上高1,386,816千円(前期比7.9%増)、営業利益189,955千円(同22.1%増)、経常利益194,194千円(同23.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益127,466千円(同28.5%増)と増収増益となり、売上高、営業利益および経常利益は過去最高となりました。 なお、当社グループはコンサルティング事業の単一セグメントであり、セグメント別の記載を省略しております。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ151,456千円増加し、当連結会計年度末残高は1,440,766千円となりました。主な要因は次のとおりです。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における営業活動の結果得られた資金は、主に税金等調整前当期純利益が36,339千円増加した一方で、契約の短期化による資金回収早期化により売上債権の増減額129,795千円が減少したことにより、前期に比べ165,959千円増加し、252,316千円の収入(前期は86,357千円の収入)となりました。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における投資活動の結果支出した資金は、主に前期に比べ開発投資に伴う無形固定資産の取得による支出が35,226千円増加した一方で、有形固定資産の取得による支出が11,109千円減少したことにより、前期に比べ24,059千円増加し、45,070千円の支出(前期は21,010千円の支出)となりました。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における財務活動の結果支出した資金は、主に株式の発行による収入1,470千円が増加したことと、配当金の支払額3,005千円が増加したことにより、前期に比べ1,535千円増加し、55,789千円の支出(前期は54,254千円の支出)となりました。 ③ 生産、受注及び販売の実績 a.生産実績 当社グループはコンサルティング事業の単一セグメントであり、当連結会計年度の生産実績は、次のとおりであります。 セグメントの名称   当連結会計年度(自 2024年12月1日 至 2025年11月30日) 金額(千円)   前年同期比(%) コンサルティング事業   808,522   105.7 合計   808,522   105.7 (注) 金額は製造費用によっております。 b.受注実績 当社グループはコンサルティング事業の単一セグメントであり、当連結会計年度の受注実績は、次のとおりであります。 セグメントの名称   当連結会計年度(自 2024年12月1日 至 2025年11月30日) 受注高(千円)   前年同期比(%)   受注残高(千円)   前年同期比(%) コンサルティング事業   1,386,681   102.0   310,839   100.0 合計   1,386,681   102.0   310,839   100.0 c.販売実績 当社グループはコンサルティング事業の単一セグメントであり、当連結会計年度の販売実績は、次のとおりであります。 セグメントの名称   当連結会計年度(自 2024年12月1日 至 2025年11月30日) 金額(千円)   前年同期比(%) コンサルティング事業   1,386,816   107.9 合計   1,386,816   107.9 (注) 最近2事業年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。 相手先   前連結会計年度(自 2023年12月1日 至 2024年11月30日)   当連結会計年度(自 2024年12月1日 至 2025年11月30日) 金額(千円)   割合(%)   金額(千円)   割合(%) 株式会社SUBARU   450,066   35.0   530,347   38.2 トヨタ自動車株式会社   168,934   13.1   237,390   17.1 ウーブン・バイ・トヨタ株式会社   221,495   17.2   107,262   7.7 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループの当連結会計年度の財政状態及び経営成績は、次のとおりであります。 a.財政状態の状況 財政状態の状況につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ① 財政状態及び経営成績の状況 a.財政状態」をご参照ください。 b.経営成績の状況 (売上高) 当連結会計年度の売上高は、コンサルティング事業は、従来の自動車業界の顧客からの継続案件だけでなく、他の産業分野からの新規顧客案件の獲得が進みました。「Eureka Box(ユーリカボックス)」は、リスキリング需要の高まりを背景に順調に推移し、生成AIを活用した要件定義支援サービス「CoBrain(コブレイン)」も2024年11月のサービス提供開始以降の受注が好調で、2025年11月に発表した機能追加により、今後のさらなる受注拡大が見込まれます。この結果、売上高は前期比7.9%増の1,386,816千円と過去最高となりました。 (売上総利益) 当連結会計年度の売上原価は、売上の拡大などにより、同5.7%増の808,840千円となりました。この結果、売上総利益は同11.2%増の577,976千円と過去最高となりました。 (営業利益) 当連結会計年度の販売費及び一般管理費は、支払手数料が減少したものの、給与手当、賞与及び法定福利費等の増加などにより同6.5%増の388,020千円となりました。この結果、営業利益は同22.1%増の189,955千円と過去最高となりました。 (経常利益) 当連結会計年度の営業外収益は、受取利息の増加により同83.4%増の4,238千円となりました。この結果、経常利益は同23.0%増の194,194千円と過去最高となりました。 (当期純利益) 当連結会計年度の法人税、住民税及び事業税(法人税等調整額を含む。)は、同13.8%増の66,728千円となりました。この結果、親会社株主に帰属する当期純利益は同28.5%増の127,466千円となりました。 ② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 当社グループの当連結会計年度のキャッシュ・フローは、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。 当社グループの資本の財源及び資金の流動性については、次のとおりであります。 a.資金需要 当社グループの資金需要のうち主なものは、人件費、販売費及び一般管理費等の営業費用によるものであります。 b.財務政策 当社グループは、事業運転上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。 これらの資金需要につきましては、自己資金によることを基本としておりますが、必要に応じて銀行借入で調達する方針であります。 ③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたって、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額並びに開示に影響を与える見積りを必要としております。経営者はこれらの見積りについて、過去の実績やその時々の状況を勘案し合理的に判断しておりますが、見積り特有の不確実性があることから、実際の結果はこれらの見積りと異なる場合があります。 当社グループの連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。 ④ 経営者の問題認識と今後の方針 経営者の問題認識と今後の方針については、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載のとおりであります。 ⑤ 経営成績に重要な影響を与える要因について 当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因として、一部業界及び特定顧客への依存等、様々な要因が挙げられます。詳細につきましては、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載のとおりと認識しております。これらのリスクについては解消に努めていく所存です。 ⑥ 経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、重要な経営指標として、売上高、売上総利益率、売上高営業利益率、コンサルティング要員、ROE及び増配率を使用しております。それぞれの指標の当連結会計年度における達成率及び次期の計画は以下のとおりであります。売上高は計画比64百万円減(達成率95.6%)、売上総利益率は計画比0.0ポイント減(達成率99.8%)、売上高営業利益率は計画比0.1ポイント減(達成率99.3%)、コンサルティング要員は計画比2名増(達成率102.4%)、ROEは計画比0.0ポイント減(達成率99.4%)、増配率は達成率100.0%となりました。 引き続き、計画の達成に向けて、各経営課題に取り組んでまいります。 (単位:百万円) 2025年11月期   2026年11月期計画 計画   実績   達成率(%) 売上高   1,451   1,386   95.6   1,451 売上総利益率(%)   41.7   41.7   99.8   43.8 売上高営業利益率(%)   13.8   13.7   99.3   14.1 コンサルティング要員(人)※1   84   86   102.4   81 ROE(%)   7.8   7.8   99.4   7.8 増配率(3か年平均)(%)※2   5.6   5.6   100.0   5.3 ※1.コンサルティング要員は、当社グループのコンサルティング要員とビジネスパートナーの合計です。2026年11月期のコンサルティング要員数は、当社グループ要員については増加を見込むものの、「CoBrain」開発に係るビジネスパートナーの減少により、2025年11月期実績を下回る計画となっております。 2.増配率(3か年平均)は、配当金÷前年配当金の3年の平均値です。

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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