概要
アイキューブドシステムズは、2001年創業の福岡拠点のSaaS企業である。法人向けモバイル端末管理(MDM)サービス「CLOMO MDM」を主力とし、2020年7月に東証マザーズ上場、現在はグロース市場に所属。2025年6月期の連結売上高は37億円、従業員数は197名。NTTドコモへのOEM提供など販売網を広げ、MDM市場で14年連続シェア首位を維持する。
CLOMO事業を主軸とする二つの事業セグメント
当社グループはCLOMO事業と投資事業の二軸で構成される。CLOMO事業はモバイル端末管理(MDM)サービス「CLOMO MDM」を中心に、アプリ配信基盤「CLOMO MOBILE APP PORTAL」、セキュリティアプリ群「CLOMO SECURED APPs」、Windows PC向け情報漏洩対策「TRUST DELETE」をSaaS型で提供する。投資事業では子会社アイキューブドベンチャーズを通じてスタートアップ投資を行い、グループの持続的成長を支える。2025年6月期のセグメント別内訳はCLOMO事業が売上の大半を占める。
サブスクリプションモデルで安定収益を積み上げる
CLOMO事業は月額・年額の定額課金(サブスクリプション)を採用しており、解約やライセンス数減少がない限り毎月安定した収益が立つ。クラウド上でソフトウェアを提供するため、顧客急増に対しても物理サーバー追加が不要でスケールメリットを享受できる。2025年6月期の売上高は前年比27.2%増の37億円、営業利益は同30.8%増の9億円。CLOMO MDMの導入法人数とライセンス継続率が経営指標である。
全国7拠点とベトナム子会社で販路・開発を拡大
本社は福岡市中央区。東京に本社機能を持つオフィスを置き、大阪、広島、名古屋、札幌、仙台にもオフィスを展開する。2024年4月にはベトナムのソフトウェア開発会社10KN COMPANY LIMITEDを子会社化、2025年1月にはワンビ株式会社を子会社化し、TRUST DELETEをグループに取り込んだ。このように全国主要都市と海外に拠点を配置し、販路拡大と開発力強化を進めている。
販売パートナー経由で拡がる顧客基盤
CLOMO MDMの販売は主に携帯電話販売会社や代理店などの販売パートナーを通じて行われる。主要パートナーであるNTTドコモへは2022年9月よりOEM提供を開始し、中小規模企業への導入が加速した。また、AppleのVPP・ADE、GoogleのAndroid Enterprise Recommended、Microsoftとの協業など、マルチOS対応とパートナーシップを強みとする。2024年2月にはISMAPに登録され、官公庁市場でも信頼性を獲得している。
投資事業でスタートアップエコシステムを形成
投資事業は、子会社アイキューブドベンチャーズが運営するアイキューブド1号投資事業有限責任組合を通じて実施される。投資対象はモバイル、SaaS、セキュリティなど自社事業領域と親和性の高い企業、社会課題解決型企業、九州地場企業である。2025年6月期には営業投資有価証券の売却益が発生し、CLOMO事業とは異なる収益源として貢献した。投資を通じたイノベーションの連鎖創出を目指す。
業界の中での役割はモバイル端末管理(MDM)分野のSaaSプロバイダー。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2025/3期)より
事業別の売上と利益
2025/6期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| CLOMO事業 | 36億円 | 97.3% | 9億円 | 25.0% |
| 投資事業 | 1億円 | 2.7% | 0億円 | 0.0% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01法人向けモバイル端末管理主力
企業や教育、医療、官公庁など、様々なビジネスシーンで活用されるスマートフォン、タブレット、モバイルPCを一元的に管理・運用するサービスをSaaSとして提供。端末の利用状況監視、運用効率化、盗難・紛失時の対策など、セキュリティ強化と業務効率化を支援する。販売パートナー経由で提供し、NTTドコモへのOEM提供も行う。
主要顧客NTTドコモ
- CLOMO MDM
- iOS、Android、macOS、Windows、ChromeOSに対応したMDMサービス。端末の一元管理、アプリ配布、セキュリティポリシー適用などをクラウドで提供。
- CLOMO SECURED APPs
- ブラウザ、メール、スケジュール、アドレス帳、ファイル共有の5つのアプリを、セキュリティと利便性を両立させて提供するモバイルアプリケーション。MDMとセットで利用可能。
- TRUST DELETE
- Windows PCの紛失・盗難時に遠隔ロックやデータ消去を行う情報漏洩対策ソリューション。オフライン環境でも自動消去が可能。
- CLOMO MOBILE APP PORTAL
- 企業専用のアプリケーションポータル。アプリの遠隔配信・削除、ライセンス管理などを提供。
- CLOMO オプションサービス
- MDMを補完するオプション群。セキュリティ強化、リモートアクセス、キッティング代行、運用サポートなど。
02投資事業準主力
ベンチャーキャピタル子会社を通じ、モバイル、SaaS、セキュリティなど事業領域と親和性の高いスタートアップや、社会課題解決型企業、九州地場の企業へ投資を行う。新たな価値創造への貢献を目指す。
製品と技術
CLOMO MDM:14年連続シェア首位のモバイル端末管理基盤
CLOMO MDMは、iPhoneやAndroidスマートフォン、タブレット、モバイルPCを一元管理するSaaS型MDMサービスである。主な機能は「利用状況の監視」「運用効率化」「盗難・紛失時の対策」の3領域。iOS向けにはAppleのVPP・ADEに対応し、Android向けにはAndroid Enterprise Recommendedを取得。Windows向けは日本マイクロソフトと協業しており、マルチOS管理を実現する。2024年12月時点でMDM市場(自社ブランド)シェアNo.1を14年連続で達成。
CLOMO SECURED APPs:セキュリティとUXを両立した業務アプリ群
CLOMO SECURED APPsは、ブラウザ、メール、スケジュール、アドレス帳、ファイル共有の5つの業務アプリケーションを提供する。個人持ち込みデバイス(BYOD)でも利用可能で、MDM導入が強制できない環境でもセキュアに業務アプリを利用できる。iOSとAndroidに対応。MDMとセットで活用することで、端末管理とアプリ管理を統合し、情報漏洩リスクを低減する。
TRUST DELETE:オフライン端末も消去可能な情報漏洩対策
TRUST DELETEは子会社ワンビ株式会社が開発・提供するWindows PC向け情報漏洩対策ソリューションである。インターネット未接続のオフライン環境でも自動遠隔データ消去を実行できる点が特徴。OS種類を問わず工場出荷状態に初期化する機能も持ち、データ消去の確実性を強みとする。廃却・返却時のデータ消去にも対応し、第三者機関の証明も取得可能。リモートワーク普及に伴うPC持ち出し増加に対応する。
CLOMOオプションサービスで拡がるセキュリティと運用支援
CLOMO MDMには、より高度なセキュリティと運用効率を実現するオプションサービスが用意されている。代表的なものに、Deep Instinctとの連携によるサイバーセキュリティ対策、Cybertrustによるデバイス証明書、OneBeによる持ち出し対策、Harmony Mobileモバイルセキュリティ、TeamViewerを利用したリモートデスクトップなどがある。さらにキッティング代行、運用代行、24時間365日紛失対応のリモートオペレーションサービスなど、導入から運用までをカバーする。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
情報・通信業のなかでの位置
クラウド基盤で存在感、高収益型の成長企業
アイキューブドシステムズは、クラウド基盤サービスを主力とする情報通信企業で、売上高は2023年6月期27億円から2025年6月期37億円へと拡大、営業利益率も24%台と高水準を維持する。同業他社であるソラコムやハッチ・ワークが低価格・小規模顧客向けに強みを持つ一方、当社は堅牢なインフラ運用と提供サービス品質で差別化し、中堅・大企業顧客を中心にシェアを伸ばす。成長余地は大きいが、競争激化に伴う価格競争への対応が鍵となる。
強み
- 売上高37億円に対し、営業利益率24.3%と高い収益性を確保
- 直近2期で売上高が27億円から37億円へ約37%拡大
- 堅牢なクラウド基盤で、顧客企業のIT基盤を強固に支える
- 中堅・大企業を中心に契約が拡大し、解約率が低位
課題
- 同業であるソラコム等が低価格戦略を強め、価格競争が激化
- クラウド技術者の採用競争が激しく、人件費の上昇圧力
- 生成AIやセキュリティ等、新領域のサービス投入が急務
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
情報・通信業の時価総額近傍。太字がアイキューブドシステムズ
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 5572Ridge-i | 113億円 | 84.1倍 |
| 2 | 4169ENECHANGE | 112億円 | 87.9倍 |
| 3 | 4644イマジニア | 112億円 | 13.6倍 |
| 4 | 4412サイエンスアーツ | 111億円 | 59.3倍 |
| 5 | 9698クレオ | 111億円 | 12.3倍 |
| 6 | 4495アイキューブドシステムズ | 106億円 | 13.4倍 |
| 7 | 3900クラウドワークス | 105億円 | — |
| 8 | 3969エイトレッド | 105億円 | 14.7倍 |
| 9 | 4192スパイダープラス | 105億円 | 166.7倍 |
| 10 | 3799キーウェアソリューションズ | 104億円 | 11.9倍 |
| 11 | 3641パピレス | 103億円 | — |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 27件
福岡で有限会社として創業した2001年
2001年9月、福岡県福岡市西区に有限会社アイキューブドシステムズが設立された。当初は有限会社形態でスタートし、2004年2月に事業拡大を目的として株式会社に組織変更。同年4月には本社を福岡県大野城市に移転している。創業から約3年で法人化と拠点移転を実施し、事業基盤を整えた。
CLOMO MDMの提供開始と東京進出(2010年)
2010年7月、東京オフィス(現東京本社)を東京都港区に新設し、販路拡大に乗り出した。同年11月、法人向けモバイル端末管理サービス「CLOMO MDM」の提供を開始。これが現在の主力事業の起点となる。2011年7月には法人向けモバイルアプリシリーズ「CLOMO SECURED APPs」も投入し、MDM関連サービスを拡充した。
特許取得とマイクロソフトとの協業(2015年)
2015年3月、モバイル・IoTのセキュリティを強化する「センサーデータの管理機構」に関する特許を取得。同年10月には「位置情報と連動した機能制限」の特許も取得し、技術力を高めた。同月、日本マイクロソフトとモバイルデバイス/IoT市場での協業を開始。これによりWindowsデバイス管理への対応力を強めた。
Google EMM認定とAndroid Enterprise Recommended取得(2016-2019年)
2016年8月、CLOMO MDMがGoogle EMM製品に認定され、Androidデバイス管理の品質を証明。2017年5月には「CLOMO MDM“ワーク・スマート”」を提供開始。2019年1月には「Android Enterprise Recommended」を取得し、Googleの厳格な基準を満たしたサービスとして認知された。これら認定は販売パートナー経由の営業で強みとなった。
東証マザーズ上場とグロース市場移行(2020-2022年)
2020年7月、東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場。同時期に大阪オフィスを新設し、関西エリアの販路を開拓。2022年4月の市場区分見直しに伴い、マザーズからグロース市場へ移行した。同年には広島、名古屋、札幌、仙台にオフィスを相次いで開設し、全国展開を加速。2022年9月には監査役会設置会社から監査等委員会設置会社へ移行し、ガバナンス体制を変更した。
ISMAP登録とM&Aによるグループ拡大(2024-2025年)
2024年2月、CLOMOサービスが政府情報システムのセキュリティ評価制度(ISMAP)に登録され、官公庁市場への本格参入が可能となった。同年4月、ベトナムのソフトウェア開発会社10KN COMPANY LIMITEDを子会社化。2025年1月にはWindows PC向け情報漏洩対策ソリューションを手がけるワンビ株式会社を子会社化し、CLOMO事業の製品ラインにTRUST DELETEを追加した。
年表27件を開く
2000年代
- 2001年9月創業福岡県福岡市西区に有限会社アイキューブドシステムズを設立
- 2004年2月更なる事業の拡大を目的として株式会社に組織変更
- 2004年4月福岡県大野城市に本社事務所を移転
2010年代
- 2010年7月事業の販路拡大のため東京オフィス(現東京本社)を東京都港区に新設
- 2010年11月MDMサービス「CLOMO MDM」を提供開始
- 2011年7月法人向けモバイルアプリシリーズ「CLOMO SECURED APPs」を提供開始
- 2011年12月福岡県福岡市南区に本社事務所を移転
- 2015年3月モバイル、IoTのセキュリティを強化する「センサーデータの管理機構」に関する特許を取得
- 2015年10月日本マイクロソフト株式会社とモバイルデバイス/IoT市場で協業を開始
- 2015年10月モバイル、IoTのセキュリティを強化する「位置情報と連動した機能制限」に関する特許を取得
- 2016年8月MDMサービス「CLOMO MDM」がGoogle EMM製品に認定
- 2017年5月「CLOMO MDM」“ワーク・スマート”を提供開始
- 2019年1月MDMサービス「CLOMO MDM」が「Android Enterprise Recommended」を取得
- 2019年4月福岡県福岡市中央区に本社事務所を移転
2020年代
- 2020年3月事業の販路拡大のため大阪オフィスを大阪府大阪市北区に新設
- 2020年7月上場東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場
- 2021年11月福岡県福岡市中央区に株式会社アイキューブドベンチャーズ(現連結子会社)を設立
- 2022年1月福岡県福岡市中央区にアイキューブド1号投資事業有限責任組合(現連結子会社)を設立
- 2022年4月事業の販路拡大のため広島オフィスを広島県広島市中区に新設
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所のマザーズ市場からグロース市場へ移行
- 2022年7月事業の販路拡大のため名古屋オフィスを愛知県名古屋市中村区に新設
- 2022年7月事業の販路拡大のため札幌オフィスを北海道札幌市北区に新設
- 2022年9月監査役会設置会社から監査等委員会設置会社へ移行
- 2022年11月事業の販路拡大のため仙台オフィスを宮城県仙台市青葉区に新設
- 2024年2月CLOMOサービスが政府情報システムのためのセキュリティ評価制度(ISMAP)に登録
- 2024年4月M&Aベトナムのソフトウェア開発会社「10KN COMPANY LIMITED」を株式取得により子会社化(現連結子会社)
- 2025年1月M&Aソフトウェア開発会社「ワンビ株式会社」を株式取得により子会社化(現連結子会社)
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/6期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
医療・官公庁への特化型アプローチ
医療機関向けには専門展示会への出展で認知度を高め、官公庁向けにはISMAP登録による信頼性と特別価格のガバメントライセンスを武器に導入を推進する。
- 02
グループシナジーによる機能強化
子会社ワンビが提供するWindows PC向けセキュリティサービスのクロスセル推進と、同社の技術・ノウハウを活用したCLOMOのWindows PC向け機能強化を図る。
- 03
M&A・オフショア活用による開発体制強化
M&Aによる人員増強やベトナム拠点のソフトウェア開発会社の成長支援を通じて、中長期的な開発リソースを確保・強化する。
- 04
カスタマーサクセス活動の効率化
操作マニュアルやレクチャー動画の拡充で顧客の自己解決を促進し、問い合わせ件数増加に人員増で対応せず、業務効率化により高い継続率を維持する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 6期分
グループ全体で197人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は614万円で、5期前と比べて+1.9%。平均年齢は35.3歳、平均勤続年数は4.9年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2020年6月 | 603 | 38.0 | 4.6 | 73 | — |
| 2021年6月 | 617 | 37.4 | 4.6 | 85 | — |
| 2022年6月 | 564 | 35.6 | 4.2 | 99 | — |
| 2023年6月 | 644 | 36.0 | 4.3 | 123 | — |
| 2024年6月 | 655 | 35.7 | 4.7 | 157 | 446 |
| 2025年6月 | 614 | 35.3 | 4.9 | 197 | 457 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社3社(国内 2 / 海外 1) を有報から抽出しています。
- 国内アイキューブド1号投資事業有限責任組合(注)1、2福岡県福岡市中央区議決権99.0%
- 国内ワンビ株式会社(注)1、3東京都新宿区議決権53.9%
- 海外10KN COMPANY LIMITEDベトナム ハノイ市議決権100.0%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年6月期の売上高は44億円、営業利益は12億円。前期と比べると増収増益で、売上が+18.9%、利益が+33.3%。
会社が出している今期の予想2027年6月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 50億円 | 44億円 |
| 営業利益 | 13億円 | 12億円 |
| 純利益 | 8億円 | 7億円 |
| 1株あたり配当 | ¥40 | ¥40 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年4Qで、売上は23億円、営業利益は5億円。前年の2025年4Qと比べると、売上は+15.0%、営業利益は+0.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年3Q | 7 | 2 | 28.6 | 1 |
| 2023年4Q | 7 | — | — | 1 |
| 2024年1Q | 7 | 1 | 14.3 | 1 |
| 2024年2Q | 7 | 2 | 28.6 | 1 |
| 2024年3Q | 8 | 2 | 25.0 | 1 |
| 2024年4Q | 7 | 2 | 28.6 | 2 |
| 2025年2Q | 17 | 4 | 23.5 | 3 |
| 2025年4Q | 20 | 5 | 25.0 | 3 |
| 2026年2Q | 21 | 7 | 33.3 | 4 |
| 2026年4Q | 23 | 5 | 21.7 | 3 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 11期分
2016年6月期からの11期で、売上は8億円から44億円へ5.5倍に増えた。直近期の営業利益率は27.3%。売上は10期、純利益は3期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年6月 | 8 | — | −1 | — | −1 |
| 2017年6月 | 10 | — | 1 | — | 1 |
| 2018年6月 | 12 | — | 1 | — | 2 |
| 2019年6月 | 14 | — | 2 | — | 2 |
| 東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場 | |||||
| 2020年6月 | 16 | — | 4 | — | 3 |
| 福岡県福岡市中央区に株式会社アイキューブドベンチャーズ(現連結子会社)を設立 | |||||
| 2021年6月 | 20 | — | 6 | — | 4 |
| 福岡県福岡市中央区にアイキューブド1号投資事業有限責任組合(現連結子会社)を設立 | |||||
| 2022年6月 | 25 | — | 8 | — | 5 |
| 2023年6月 | 27 | — | 6 | — | 4 |
| ベトナムのソフトウェア開発会社「10KN COMPANY LIMITED」を株式取得により子会社化(現連結子会社) | |||||
| 2024年6月 | 29 | 7 | 7 | 24.1 | 5 |
| ソフトウェア開発会社「ワンビ株式会社」を株式取得により子会社化(現連結子会社) | |||||
| 2025年6月 | 37 | 9 | 9 | 24.3 | 6 |
| 2026年6月 | 44 | 12 | 12 | 27.3 | 7 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年6月期
売上高44億円のうち、営業利益として残るのは12億円で27.3%。営業外の損益と税金を反映した純利益は7億円、売上の15.9%にあたる。営業利益率は業種中央値8.4%を上回る水準。
- 費用事業を回すためにかかったお金72.7%32億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益27.3%12億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 8期分
2025年6月期は営業CFが10億円、投資CFが0億円で、差し引きのフリーCFは10億円。この組み合わせは「資産整理型」にあたる。本業の稼ぎに加えて資産売却でも現金を作り、負債返済や還元に充てている。事業の入れ替え局面。期末の手元現金は22億円で、売上の7.1ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2018年6月 | 5 | −1 | −1 | 4 | 8 |
| 2019年6月 | 3 | −1 | −3 | 2 | 7 |
| 2020年6月 | 4 | −1 | −1 | 3 | 9 |
| 2021年6月 | 9 | −1 | 5 | 8 | 23 |
| 2022年6月 | 3 | −2 | 0 | 1 | 23 |
| 2023年6月 | 3 | −5 | −1 | −2 | 21 |
| 2024年6月 | 8 | −6 | −5 | 2 | 18 |
| 2025年6月 | 10 | 0 | −6 | 10 | 22 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 10期分
2025年6月期の総資産は44億円。このうち返さなくてよい自己資本が29億円で、自己資本比率は57.7%(業種中央値63.4%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2016年6月 | 5 | −5 | 10 | — |
| 2017年6月 | 7 | −5 | 12 | — |
| 2018年6月 | 11 | 2 | 9 | 14.8 |
| 2019年6月 | 11 | 4 | 7 | 35.7 |
| 2020年6月 | 13 | 7 | 6 | 52.7 |
| 2021年6月 | 28 | 17 | 11 | 59.4 |
| 2022年6月 | 32 | 22 | 10 | 69.3 |
| 2023年6月 | 34 | 26 | 8 | 75.5 |
| 2024年6月 | 36 | 26 | 10 | 71.2 |
| 2025年6月 | 44 | 29 | 16 | 57.7 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
業界内での比較
情報・通信業 605社との比較
同じ情報・通信業の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率で605社中57位あたり、逆に低いのは配当利回りで605社中399位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥2,006で、1年前と比べて-10.3%。過去52週の値幅のなかでは23%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 13.4倍 |
| PER (会社予想) | 12.3倍 |
| PBR | 3.20倍 |
| 配当利回り | 1.99% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は8月13日に1881円と前日比6.93%下落し、1カ月では0.53%上昇に転じました。25日移動平均線1911.28円を約1.6%下回り、75日線1903円も割り込んでいます。52週高値2980円からは約37%下落し、年初来では0.23%下落と冴えない展開です。8月13日の出来高は3.5万株と前日比で大幅に増加し、売りが優勢でした。RSIは49.9と中立圏で、方向感は乏しいと言えます。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 55/100)。
PER 13.47倍は業界平均の30.31倍を下回り、PBR 3.13倍は平均の3.5倍に近い。ROE 21.8%は高く、収益性は良好だが、配当利回り1.76%は平均の3.42%を下回り、株主還元は控えめ。売上高は増加傾向にあり、営業利益率も24%前後で安定している。割安感はあるが、成長性の高さを考慮すると現在の評価はほぼ妥当と判断する。配当の伸び悩みが懸念される。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 13.4倍 | 47.9倍 |
| PER (予想) | 12.3倍 | — |
| PBR | 3.20倍 | 2.96倍 |
| ROE | 21.8% | 12.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
クラウド型SaaSのリーディングカンパニーとして、売上高が前期比27%増と急拡大し、営業利益率も24%台を維持。投資論点は、この高い成長が持続可能か、競争激化により減速リスクがあるか。強気派は、業務効率化ニーズの根強さとサブスク型収益の安定性を評価し、さらなる市場開拓を期待。弱気派は、同業他社の参入による競争激化や、マーケットシェアの限界を指摘し、成長鈍化を警戒する。
- 売上高の急成長
2025/6期の売上高が37億円と、前期比27%増で拡大
- 高い利益率の維持
営業利益率24.3%と利益を伴う成長を実現
- サブスクの収益安定性
継続的な利用料収入で、収益のブレが小さい
- 売上高37億円、2期連続増収で成長決算発表後影響中
売上高37億円、前期29億円から27%増収
- 営業利益9億円・利益率24%と高水準維持通年影響中
営業利益率24.32%、営業利益9億円
- PER13.5倍・ROE21.8%と割安継続影響強
PER13.47倍、ROE21.8%で成長性対比で割安
- 配当利回り1.76%と株主還元通年影響弱
配当利回り1.76%、増配余地を織り込み
- 競争激化の懸念
業務管理SaaS市場は参入企業が増加し、差別化が難しくなる
- 成長の一巡感
従来からの主力サービスは市場浸透が進み、成長余地が縮小
- 顧客解約リスク
景気悪化時には、顧客がSaaS費用を削減する可能性
- PBR3.13倍とバリュエーション高め継続影響中
PBR3.13倍、純資産対比で株価が割高
- 売上高37億円と絶対規模が小さい継続影響中
売上高37億円、大型案件失注で利益変動リスク
- 外国人保有1.85%と低く需給細る継続影響弱
外国保有1.85%、機関投資家の買いが入りにくい
- 営業利益率24%超、改善余地限定的通年影響弱
営業利益率24.32%、これ以上の効率化は難しい
- 売上高成長率
- SaaSの市場拡大と競争力を測る重要な指標
- 平均契約単価
- 顧客あたりの収益性とアップセルの効果を確認
- 解約率
- サブスクの継続性と収益の安定性を左右する
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり40円で、前期から+6.3%。いまの株価に対する利回りは1.99%。増配か配当維持が3年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2022年6月 | 20 | — | 19.3 |
| 2023年6月 | 30 | 50.0 | 36.4 |
| 2024年6月 | 32 | 6.7 | 34.3 |
| 2025年6月 | 34 | 6.3 | 30.1 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥40
株主
有価証券報告書より
2025年6月期末の株主数は延べ2,285人。区分でいちばん多いのは個人・その他で90.0%。グループ会社や銀行などの安定株主が5.7%を占め、残る94.3%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年6月% | 2021年6月% | 2022年6月% | 2023年6月% | 2024年6月% | 2025年6月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 72.2 | 73.4 | 82.6 | 86.9 | 88.0 | 90.0 |
| 自己株式 | — | — | 0.0 | 0.0 | 3.8 | 7.9 |
| 事業法人 | 27.8 | 11.6 | 2.7 | 2.2 | 2.1 | 3.2 |
| 金融機関 | — | 0.8 | 1.3 | 2.7 | 2.5 | 2.5 |
| 証券会社 | — | 8.3 | 6.3 | 3.8 | 4.3 | 2.4 |
| 外国法人 | — | 5.9 | 7.1 | 4.3 | 3.0 | 1.7 |
| 外国人個人 | — | 0.0 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.2 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 佐々木 勉 | 51.16 |
| 02 | 畑中 洋亮 | 7.93 |
| 03 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 2.22 |
| 04 | 平強 | 1.62 |
| 05 | 大野 尚 | 1.13 |
| 06 | ビッグ・フィールド・マネージメント株式会社 | 1.13 |
| 07 | 光通信株式会社 | 0.92 |
| 08 | 大淵 一正 | 0.60 |
| 09 | 野村證券株式会社 | 0.53 |
| 10 | アイキューブドシステムズ社員持株会 | 0.53 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-04-21三井住友DSアセットマネジメント株式会社新規の大量保有報告5.01%
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 11期分
1株利益は11期で+142%、1株純資産は6期で+273%。直近期のROEは21.8%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年6月 | −357 | — | — | — | — |
| 2017年6月 | 112 | — | — | — | — |
| 2018年6月 | 41 | — | — | — | — |
| 2019年6月 | 37 | — | 80.1 | — | — |
| 2020年6月 | 63 | 141 | 58.3 | — | — |
| 2021年6月 | 81 | 321 | 35.2 | 56.8 | 12.4 |
| 2022年6月 | 103 | 421 | 24.3 | 20.7 | 19.3 |
| 2023年6月 | 83 | 485 | 18.4 | 17.7 | 36.4 |
| 2024年6月 | 88 | 504 | 18.1 | 17.2 | 34.3 |
| 2025年6月 | 110 | 524 | 21.8 | 16.8 | 30.1 |
| 2026年6月 | 149 | — | — | — | — |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
6名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は6名。2025/6期の役員報酬は総額112百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 佐々木勉 | 代表取締役 執行役員社長 CEO | — |
| 坂田崇典 | 取締役 執行役員管理本部長 CFO | — |
| 東能利生 | 取締役(常勤監査等委員) | — |
| 内田裕子 | 取締役(監査等委員) | — |
| 古宮洋二 | 取締役(監査等委員) | — |
| 舞田靖子 | 取締役(監査等委員) | — |
役員報酬の内訳2025/6期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 4 | 90 | 90 | 23 |
| 社外取締役 | 4 | 22 | 22 | 6 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/6期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容5,128字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題3,960字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク5,550字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)7,756字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第25期(2025/07/01-2025/12/31)2026-02-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第24期(2024/07/01-2025/06/30)2025-09-22
- 半期報告書半期報告書-第24期(2024/07/01-2024/12/31)2025-02-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第23期(2023/07/01-2024/06/30)2024-09-25
- 四半期報告書四半期報告書-第23期第3四半期(2024/01/01-2024/03/31)2024-05-14
- 四半期報告書四半期報告書-第23期第2四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第23期第1四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第22期(2022/07/01-2023/06/30)2023-09-27
- 四半期報告書四半期報告書-第22期第3四半期(2023/01/01-2023/03/31)2023-05-11
- 四半期報告書四半期報告書-第22期第2四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第22期第1四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-09
- 有価証券報告書有価証券報告書-第21期(令和3年7月1日-令和4年6月30日)2022-09-28
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