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超!企業DB
日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,980.73+214ドル円158.84-1NASDAQ26,208.82+109S&P 5007,666.58+35SOX 指数11,332.81+449/2終値

SDエンターテイメント

SD ENTERTAINMENT,Inc.4650 · Standard · サービス業

フィットネスクラブ運営等のウェルネス事業を中核に、オンラインクレーンゲーム、不動産賃貸、コールセンター等を展開する複合サービス企業。

概要

SDエンターテイメントは、1954年に映画興行会社として札幌で創業した。その後、ボウリング場、ゲームセンター、シネマコンプレックスなど多角化を経て、現在はフィットネス・保育・介護を中核とするウェルネス事業に軸足を移している。2026年3月期の連結売上高は51億55百万円、従業員数は381名。東京証券取引所スタンダード市場に上場する。

ウェルネス事業が収益の8割超を占める

SDエンターテイメントの事業は、ウェルネス事業、クリエーション事業、不動産賃貸事業、その他事業の4セグメントで構成される。2026年3月期の連結売上高51億55百万円のうち、ウェルネス事業が42億67百万円(構成比82.7%)を占める。同事業はさらにフィットネス部門(8億67百万円)、保育・介護等部門(33億99百万円)に分かれ、フィットネス15店舗、保育・介護等60店舗を運営する。フィットネスでは「スターピラティス」を主軸とし、初心者向けプログラムを導入。保育では「イングリッシュタイム」を導入した「カメリアキッズ」が高評価を得ており、介護等では就労支援B型事業所「リバイブ」の多店舗展開を進めている。

クリエーション・不動産・その他事業の構成

クリエーション事業はオンラインクレーンゲーム1店舗を運営し、売上高は65百万円。国内ユーザーに加え、海外向けサービスを展開してユーザー数が増加傾向にある。不動産賃貸事業は4物件の賃貸を行い、売上高1億68百万円。その他事業として、コールセンター事業、カウネット代理店事業、EC事業などがあり、売上高6億53百万円を計上する。これらのセグメントはいずれもウェルネス事業に比べ規模は小さいが、グループの収益を多角的に支える役割を果たす。

持株会社体制と連結子会社4社による運営

当社グループは、SDエンターテイメント株式会社および連結子会社4社により構成される。2022年1月には連結子会社のITネクスト株式会社を吸収合併し、グループ再編を実施した。2024年6月には孫会社であるITグループ株式会社が合同会社TAISETUの持分を取得し、子会社化した。これらの子会社は主にその他事業(コールセンターなど)や新規事業の推進を担う。本社所在地は札幌市白石区で、自社所有ビルの売却後にディノス札幌白石ビルへ移転している。

業界の中での役割は生活関連サービス提供者(フィットネス、保育、介護、オンラインゲーム、不動産賃貸)にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
52億円
営業利益
1億円
営業利益率
1.9%
純利益
2億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

事業別の売上と利益

2026/3
事業売上構成比利益利益率
保育・介護等34億円64.2%
フィットネス9億円17.0%
その他7億円13.2%
不動産賃貸2億円3.8%
オンラインクレーンゲーム1億円1.9%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01ウェルネス事業主力

フィットネスクラブ、認可・企業主導型保育、介護施設を運営し、健康増進と子育て・介護支援を提供する中核事業。

主な製品・サービス3
フィットネスクラブ運営
会員制の健康増進施設。利用者に運動機会を提供する。
認可・企業主導型保育運営
保育サービスを提供し、子育て世帯を支援する。
介護施設運営
高齢者向けの介護サービスを提供する。

02クリエーション事業準主力

オンラインクレーンゲームを運営し、通信環境を通じてゲーム体験を提供する。

主な製品・サービス1
オンラインクレーンゲーム
インターネット経由で遠隔操作するクレーンゲーム。景品獲得の娯楽を提供する。

03不動産賃貸事業副次

当社所有の建物・土地を賃貸し、安定した賃貸収入を得る。

04その他事業その他

コールセンター運営や事務用品販売等を行い、グループの収益を多角化する。

製品と技術

「スターピラティス」を核とするフィットネス事業

フィットネス事業では、ピラティス専門スタジオ「スターピラティス」を主軸に据え、15店舗を運営する。初心者向けに「プレコリオ(標準化)プログラム」を導入し、レッスン品質の安定化と顧客満足度向上を図っている。店舗は札幌圏を中心に展開し、既存店は堅調な稼働を維持。営業能力は12店から15店へ拡大しており、今後も出店を計画している。入会促進策として定期的なイベント開催や体験レッスンの充実にも取り組み、会員数の維持・拡大に努めている。

「カメリアキッズ」と「イングリッシュタイム」の保育事業

保育事業では、企業主導型保育園「カメリアキッズ」を中心に運営。2026年3月期には全園で「イングリッシュタイム」を導入し、英語教育を強化したことで保護者から高い評価を得ている。この取り組みにより園児充足率は高水準を維持し、売上拡大に寄与。また、CSR活動の一環として、保育士が考案した園児置き去り防止カメラ「カメリアくん」を複数の自治体へ寄贈し、社会課題の解決にも貢献している。保育所の数は2025年3月期の46店から2026年3月期には60店へ増加し、事業規模を拡大している。

就労支援「リバイブ」と介護サービス

介護等事業では、就労支援B型事業所「リバイブ」の多店舗展開を推進。2025年3月期から2026年3月期にかけて新たに複数の事業所を開所し、利用者数が増加、稼働率は堅調に推移した。「リバイブ」では障がい者の就労訓練や社会参加を支援し、地域に根ざしたサービスを提供している。介護サービスでは60代から90代の高齢者や障がい者の生活を支える事業も展開。これらの事業は保育事業と合わせ、人生100年時代に対応した総合的なウェルネスサービスを構成する。

オンラインクレーンゲームと海外展開

クリエーション事業として運営するオンラインクレーンゲームは、1店舗(オンライン)を拠点に、定期的なイベントや話題性のある景品投入を実施。国内ユーザーの動向を踏まえつつ、海外向けサービスを積極的に展開し、海外ユーザー数が徐々に増加している。売上高は65百万円(前期比98.5%)と横ばいだが、海外比率の向上が今後の成長につながる可能性がある。システム開発や運用はグループ内で行い、独自のプラットフォームを維持している。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

サービス業のなかでの位置

エンタメ特化で急成長、収益安定化が課題

当社はアミューズメント施設の運営などを手掛け、売上高は急成長中(2026年3月期に約52億円)。同業他社のダイブグループやJSHと比較すると、エンターテインメント分野に特化している点が際立つ。営業利益率は約2%と低く、成長に伴うコスト増が利益を圧迫している。ライバルのジンジブやマテリアルグループが人材サービスで安定した収益を上げる中、当社は集客力に依存するビジネスモデルで、収益の変動リスクが高い。今後は既存施設の収益性向上と新規出店のバランスが重要となる。

強み

  • 売上高が前期比で約24%増と急速に拡大している。
  • エンターテインメント施設に特化し、独自の地位を築く。
  • 人気施設を有し、安定した来場者数を確保。
  • 独自の施設ブランドで顧客に認知されている。

課題

  • 営業利益率約2%と低く、利益率の改善が課題。
  • 集客が天候や流行に左右され、収益が不安定。
  • 同業他社との競争が激しく、差別化が必要。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

サービス業の時価総額近傍。太字がSDエンターテイメント

時価総額で並べると、掲載11社のなかで1番目にあたる。

#企業時価総額PER
14650SDエンターテイメント24億円11.2倍
27043アルー24億円8.1倍
3189AD&Mカンパニー24億円10.8倍
49760進学会ホールディングス24億円
59242メディア総研24億円11.3倍
6157Aグリーンモンスター24億円
76548旅工房24億円15.3倍
82435シダー24億円4.5倍
99342スマサポ24億円32.8倍
10142Aジンジブ24億円13.3倍
117042アクセスグループ・ホールディングス24億円14.0倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。

会社の歴史

沿革 40件

映画興行会社として札幌に創業した1954年

1954年5月、札幌市に映画興行を主目的とする須貝興行株式会社(資本金100万円)を設立。1955年7月には室蘭市に洋画上映館「室蘭映劇」を開館し、道内での近代的な洋画上映館展開に着手した。創業から10年余りは映画興行を中心とした事業を展開する。

ボウリング場と複合レジャービルに進出した1960年代

1964年2月、旭川ボーリングセンター株式会社を設立し、10月に「旭川須貝ボーリングセンター」を開業。1966年12月には室蘭映劇を解体し、映画・ボウリング・ビリヤード・サウナを備えた複合レジャービル「室蘭須貝アミューズ会館」を開館。1967年8月には旭川ボーリングセンターを吸収合併。1968年には札幌劇場を解体し、大型複合レジャービル「札幌須貝ビル」を開設した。これにより、映画、ボウリング、ビリヤード、卓球、サウナ、飲食など多様な娯楽を一棟で提供する形態を確立した。

ボウリング人気衰退と映画館への転換を迫られた1973年

1973年の石油ショックによる景気後退と急激なボウリング人気の衰退を受け、開業間もない「須貝ボウルアポロン」を皮切りにボウリング場の閉鎖を開始。1974年5月には札幌須貝ビル内のボウリング場を映画館に転換し、以降ボウリング場から映画館への転換を各地で進めた。1978年12月には札幌須貝ビル内テナントをゲームセンターに転換し、ゲーム場経営に着手。1989年6月にはカラオケスタジオを開設するなど、時代の変化に合わせて施設内の構成を柔軟に変更した。

道内初のシネマコンプレックスを開業した1995年

1995年8月、札幌須貝ビル内の映画館8スクリーンを改装し、道内初の本格的シネマコンプレックス(複合映画館)7スクリーンとゲーム場をオープン。1996年4月にはCIを導入し商号を株式会社スガイ・エンタテインメントに変更、同年9月に日本証券業協会へ株式を店頭登録した。1996年4月には初のショッピングセンターとの大型複合アミューズメント施設「スガイテイネ」を開業。1998年4月には帯広市に「スガイディノス帯広」、2003年5月には「スガイディノス旭川」を開業し、大型複合施設の展開を加速した。

ゲオと提携しレンタル事業へ進出した2000年

2000年5月、レンタル・リサイクル事業に進出するため、株式会社ゲオと資本・業務提携(FC契約)を締結。2005年9月にはゲオを連結子会社化し、グループに取り込んだ。2009年7月には商号を株式会社ゲオディノスに変更。同年10月にはゲオの連結子会社よりアミューズメント事業、カフェ事業、フィットネス事業を譲り受け、事業領域を拡大した。2012年4月には千葉県に「ゲオフィットネス旭店」を開業し、フィットネス事業を本格化させた。

RIZAPグループ傘下を経てSDエンターテイメントへ改称

2014年1月、親会社が株式会社ゲオホールディングスから健康コーポレーション株式会社(現RIZAPグループ株式会社)に異動。同年7月、商号を株式会社ゲオディノスからSDエンターテイメント株式会社に変更した。2015年にはエムシーツー株式会社と株式会社フォーユーの株式を取得し、連結子会社化。2017年1月にはエンターテイメント関連事業(GAME、ボウリング、シネマ)をスガイディノスホールディングス株式会社へ譲渡し、本店所在地のディノス札幌中央ビルを売却。これによりエンタメ事業から撤退し、ウェルネス事業へと経営資源を集中させた。

ウェルネス事業に特化し不動産を売却した2017年以降

2017年のエンタメ事業譲渡後、フィットネス、保育、介護を中核とするウェルネス事業に特化。2019年4月には札幌市内4箇所に企業主導型保育園を開園。2019年7月には本店をディノス札幌白石ビルへ移転。2022年1月には自社所有の北24条ビルとディノス札幌白石ビルを売却。同年1月には連結子会社のITネクストを吸収合併し、グループをスリム化した。2022年4月の東証市場区分見直しによりスタンダード市場に移行。2024年6月には孫会社が合同会社TAISETSUを子会社化するなど、段階的な事業再編を継続している。

保育・介護・フィットネスを軸に売上を拡大する現在

2026年3月期の連結売上高は51億55百万円(前期比22.7%増)と拡大。ウェルネス事業では保育の「イングリッシュタイム」導入や就労支援B型事業所「リバイブ」の多店舗展開が奏功し、保育・介護等部門が33億99百万円と前期比23.6%増を達成。フィットネスは「スターピラティス」の集客施策や初心者向けプログラムの導入により、既存店が堅調に推移。グループ全体の営業利益は71百万円(同26.7%減)と先行投資の影響で減少したが、特別利益として補助金収入を計上し、親会社株主に帰属する当期純利益は2億15百万円(同130.0%増)となった。

年表40件を開く

1950年代

  • 1954年5月札幌市に映画興行を主たる事業目的とする須貝興行㈱(資本金100万円)を設立。
  • 1955年7月室蘭市に洋画上映館室蘭映劇を開館。近代的な洋画上映館の道内展開を着手。

1960年代

  • 1964年2月旭川市に旭川ボーリングセンター㈱を設立し、10月に「旭川須貝ボーリングセンター」をオープン。ボウリング場経営に着手。
  • 1966年12月室蘭映劇を解体し、映画・ボウリング・ビリヤード・サウナの複合レジャービル、室蘭須貝アミューズ会館を開館。
  • 1967年7月山形県米沢市に、ボウリングセンター開設し、東北地方に進出(1974年1月撤退)。
  • 1967年8月M&A旭川ボーリングセンター㈱を吸収合併。
  • 1968年10月札幌劇場を解体し、映画・ボウリング・ビリヤード・卓球・サウナ・ゴーゴー・飲食店等の大型複合レジャービル札幌須貝ビルを開設。
  • 1968年6月旭川市に大型複合レジャービル旭川須貝ビルを開設。

1970年代

  • 1973年9月石油ショックによる景気後退、急激なボウリング人気衰退のため、開業間もない須貝ボウルアポロンを皮切りに、ボウリング場の閉鎖を開始。
  • 1974年5月札幌須貝ビル内ボウリング場を映画館に転換。以後ボウリング場の映画館転換を展開。
  • 1978年12月札幌須貝ビル内テナントをゲームセンターに転換。ゲーム場経営に着手。

1980年代

  • 1986年11月札幌須貝ビル内にビリヤード場を、ポケットビリヤードを増設してリニューアルオープン。以後ビリヤード場を各地に展開。
  • 1989年6月札幌須貝・旭川須貝ビル内にビリヤード場を縮小してカラオケスタジオを開設。以後カラオケスタジオを各地に展開。
  • 1989年12月札幌須貝ビルのゲーム場・ボウリング場フロアを拡大して、リニューアルオープン。以降各地でゲーム場フロアの増設を展開。

1990年代

  • 1993年7月札幌市白石区に延床面積約4,000坪の大型複合アミューズメントビル、ディノス白石をオープン。
  • 1995年8月札幌須貝ビル内の映画館8スクリーンを解体又は改装し、道内初の本格的シネマコンプレックス(複合映画館)7スクリーンとゲーム場をオープン。
  • 1996年4月商号変更CIを導入し、商号を須貝興行㈱から㈱スガイ・エンタテインメントに変更。
  • 1996年4月当社初のショッピングセンターとの大型複合アミューズメント施設スガイテイネを札幌市手稲区にオープン。
  • 1996年9月日本証券業協会に株式を店頭登録。
  • 1998年4月帯広市に大型複合アミューズメントビル、スガイディノス帯広をオープン。
  • 1999年11月室蘭グランドに隣接してシネマコンプレックス室蘭劇場(4スクリーン)をオープン。

2000年代

  • 2000年5月レンタル・リサイクル事業に進出するべく、㈱ゲオと資本・業務提携(FC契約)を締結。
  • 2003年5月旭川市にシネマコンプレックス・ボウリング場・ゲーム場を中心とする大型複合アミューズメント施設スガイディノス旭川をオープン。
  • 2004年12月上場日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場。
  • 2005年4月苫小牧市イオン苫小牧ショッピングセンター内にシネマコンプレックス・ボウリング場・ゲーム場を中心とする大型複合アミューズメント施設スガイディノス苫小牧をオープン。
  • 2005年9月2000年の㈱ゲオとの資本・業務提携を、さらに推し進め、連結子会社に。
  • 2006年5月札幌市内に大型複合アミューズメント施設ディノスノルベサをオープン。
  • 2009年7月商号変更商号を㈱スガイ・エンタテインメントから㈱ゲオディノスに変更。
  • 2009年10月㈱ゲオの連結子会社よりアミューズメント事業、カフェ事業及びフィットネス事業を譲受ける。

2010年代

  • 2012年4月千葉県旭市のビッグバンスポーツクラブサンモール旭店を3月に閉店。隣接地にゲオフィットネス旭店を新築移転オープン。
  • 2013年7月上場東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場。
  • 2014年1月親会社(支配株主)が㈱ゲオホールディングスから札証アンビシャス市場の健康コーポレーション㈱(現 RIZAPグループ㈱)(証券コード2928)に。
  • 2014年7月商号変更商号を㈱ゲオディノスからSDエンターテイメント㈱に変更。
  • 2015年5月M&Aエムシーツー株式会社の株式を取得し、同社及びその子会社を連結子会社化。
  • 2015年7月M&A株式会社フォーユーの株式を取得し、同社を連結子会社化。
  • 2017年1月三重県津市のSDフィットネス津店を2016年10月に閉店。隣接地にSDフィットネス津藤方店を新築移転オープン。大型複合アミューズメント施設ディノス札幌白石の大型ゲーム場を業態転換のため2017年5月閉店。道内初出店となるフィットネス、ネットカフェを併設(2017年8月)してオープン。GAME、ボウリング、シネマのエンターテイメント関連事業を、スガイディノスホールディングス株式会社へ事業譲渡。本店所在地である大型複合アミューズメント施設ディノス札幌中央ビルを売却。
  • 2019年4月札幌市内4ヶ所に企業主導型保育園を開園。
  • 2019年7月本店所在地を札幌市白石区のディノス札幌白石ビルへ移転。ディノスカフェ天六店(大阪市)に24時間フィットネスエリア併設。

2020年代

  • 2022年1月M&A連結子会社であるITネクスト株式会社を吸収合併。自社所有の不動産ビル、北24条ビル(札幌市北区)を売却。自社所有の不動産ビル、ディノス札幌白石ビル(札幌市白石区)を売却。東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場に移行。
  • 2024年6月M&A当社の連結子会社(孫会社)であるITグループ株式会社が合同会社TAISETSUの持分を取得し、合同会社TAISETSUをITグループ株式会社の子会社化。

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は5つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。

  1. 01

    コスト削減と成長投資の両立

    引き続きコスト削減を推進しつつ、成長領域への投資を継続し、持続的な成長に向けた事業基盤の強化に取り組む。

  2. 02

    事業ポートフォリオの拡充

    新規事業の検討を進め、事業ポートフォリオの拡充を図る。

  3. 03

    就労支援B型事業所の多店出店

    就労支援B型事業所「リバイブ」の多店出店による事業拡大を進める。

  4. 04

    保育サービス品質の向上

    保育における「イングリッシュタイム」導入等によりサービス品質を向上させ、園児充足率の維持に努める。

  5. 05

    人材育成と運営効率の改善

    採用・研修等の人材育成に係る教育費用の増加を織り込みつつ、運営効率の向上等により収益性の改善に努める。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で381人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は434万円で、9期前と比べて+31.1%平均年齢は41.2歳、平均勤続年数は7.0年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年3月252
2018年3月277
2019年3月33135.97.5248
2020年3月38634.82.9277
2021年3月33335.84.0289
2022年3月34938.27.6294
2023年3月37639.57.8281
2024年3月41441.78.4303
2025年3月41541.88.035528
2026年3月43441.27.038126

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年3月期・提出会社(単体)
女性管理職比率25.0%
縦線は目安の30%
男性育休取得率100.0%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)56.2%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社3(国内 3 / 海外 0) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位10)
ディノス帯広 — 北海道帯広市830百万円
不動産賃貸事業
ディノス室蘭 — 北海道室蘭市335百万円
不動産賃貸事業
保育施設21ヶ所・就労支援施設17ヶ所等 — 東京都新宿区等326百万円
ウェルネス事業 その他
その他273百万円
ウェルネス事業 不動産賃貸事業
SDフィットネス旭 — 千葉県旭市204百万円
ウェルネス事業
STARFIT365津藤方 — 三重県津市132百万円
ウェルネス事業
保育施設6ヶ所・介護施設2ヶ所・就労支援施設3ヶ所等 — 東京都新宿区等107百万円
ウェルネス事業 その他
SDフィットネス365小倉駅前 — 北九州市小倉北区48百万円
ウェルネス事業
SDフィットネス365桑名星川 — 三重県桑名市44百万円
ウェルネス事業
ディノス札幌白石 — 札幌市白石区43百万円
ウェルネス事業 その他
ほか13件の開示あり
主な関係会社
  • 国内
    ITグループ株式会社(注)3、4
    東京都新宿区
  • 国内
    合同会社TAISETSU
    神奈川県横浜市
  • 国内
    株式会社フォーユー(注)3、4
    東京都新宿区

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は52億円営業利益1億円前期と比べると増収増益で、売上が+23.8%、利益が+0.0%。

売上高
+23.8%
52億円
営業利益
+0.0%
1億円
純利益
+100.0%
2億円
営業利益率
1.9%
前期比 -0.5%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高53億円52億円
営業利益4億円1億円
純利益2億円2億円
1株あたり配当¥1

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は12億円、営業利益は0億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+33.3%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q100
2024年1Q900.00
2024年2Q900.00
2024年3Q900.00
2024年4Q101
2025年2Q1900.00
2025年4Q2314.31
2026年2Q23−1−4.3−1
2026年4Q2926.93
2027年1Q1200.00

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、売上は84億円から52億円へ62%に減った。直近期の営業利益率は1.9%。売上は2期連続で増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場。
2013年3月8411
商号を㈱ゲオディノスからSDエンターテイメント㈱に変更。
2014年3月821−5
エムシーツー株式会社の株式を取得し、同社及びその子会社を連結子会社化。
2015年3月7423
2016年3月780−1
2017年3月7710
2018年3月79−10
2019年3月70−3−2
2020年3月4611
2021年3月37−3−6
連結子会社であるITネクスト株式会社を吸収合併。自社所有の不動産ビル、北24条ビル(札幌市北区)を売却。自社所有の不動産ビル、ディノス札幌白石ビル(札幌市白石区)を売却。東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場に移行。
2022年3月40−21
2023年3月380−2
当社の連結子会社(孫会社)であるITグループ株式会社が合同会社TAISETSUの持分を取得し、合同会社TAISETSUをITグループ株式会社の子会社化。
2024年3月3711
2025年3月42112.41
2026年3月52101.92

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年3月期

売上高52億円のうち、営業利益として残るのは1億円1.9%。営業外の損益と税金を反映した純利益は2億円、売上の3.8%にあたる。営業利益率は業種中央値7.5%を下回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金9.6%5億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金88.5%46億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益1.9%1億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
90.4%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比5.6pt
1.9%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比1.2pt
3.8%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比+0.9pt
12.7%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
4.3%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
1.9%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが6億円、投資CFが−2億円で、差し引きのフリーCFは4億円この組み合わせは積極投資型にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面期末の手元現金は10億円で、売上の2.3ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年3月8−1−778
2014年3月72−898
2015年3月81−8910
2016年3月60−768
2017年3月6−33314
2018年3月6−7−3−111
2019年3月525−273013
2020年3月0−3−2−39
2021年3月0−34−39
2022年3月218−142015
2023年3月−13−6210
2024年3月01−219
2025年3月1−2−2−15
2026年3月6−21410

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は47億円。このうち返さなくてよい自己資本が18億円で、自己資本比率は38.4%(業種中央値53.4%より薄い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年3月104248022.8
2014年3月99198019.0
2015年3月96227422.7
2016年3月97217622.0
2017年3月104238122.1
2018年3月105238222.1
2019年3月80206025.0
2020年3月70214930.1
2021年3月70155521.6
2022年3月55163928.5
2023年3月44143031.1
2024年3月42152735.2
2025年3月42162637.7
2026年3月47182938.4

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
現金及び預金
10億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
9億円
過去の利益の積み上がり
負債合計
29億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
50
/ 100
安定性自己資本比率26 / 40
収益力営業利益率4 / 30
現金創出営業CFの黒字継続20 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

サービス業 534社との比較

同じサービス業の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率534社中69位あたり、逆に低いのは営業利益率534社中443位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
12.7%/中央値 11.8%
P25 6.0%P75 18.9%
営業利益率下位売上のうち本業の利益として残る割合
1.9%/中央値 7.5%
P25 3.5%P75 12.7%
自己資本比率総資産のうち返済のいらないお金の割合
38.4%/中央値 53.4%
P25 36.8%P75 69.7%
売上成長率上位前期からの売上の伸び
23.8%/中央値 7.2%
P25 1.6%P75 16.0%
配当利回り下位株価に対して1年で受け取る配当の割合
0.4%/中央値 3.1%
P25 1.9%P75 4.1%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥269で、1年前と比べて-8.5%過去52週の値幅のなかでは13%の位置にある。

¥269+0.4%1ヶ月-1.1%1年-8.5%時価総額24億円
過去52週の値幅
安値¥260高値¥330

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)11.2倍
PER (会社予想)16.1倍
PBR1.36倍
配当利回り0.37%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

株価は7月から8月にかけて265〜274円の狭いレンジで推移し、方向感に欠ける展開が続いています。8月19日は270円と前日比0.37%上昇し、25日移動平均線(268.96円)を0.4%上回っています。52週高値335円からは約19%低く、52週安値260円からは約3.8%高い水準です。出来高は減少傾向にあり、目立った材料は見当たりません。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 70/100)

PERは11.2倍と業界平均の22.68倍を大きく下回り、割安。PBRも1.34倍と低く、ROEは12.7%と高い収益性。ただし配当利回りは0.37%と低く、株主還元は限定的。売上は増加基調にあるものの、営業利益率は2%台と低く、収益の質は改善余地がある。総合的には割安だが、配当水準と利益率の向上が今後の課題。

指標この会社業種平均
PER (実績)11.2倍23.4倍
PER (予想)16.1倍
PBR1.36倍3.51倍
ROE12.7%12.5%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

投資論点は、増収基調を維持しつつ利益率が改善するかどうか。強気派は、2026年3月期の増収と黒字化の見通し、パチンコ市場の回復や新台効果による集客増を期待する。弱気派は、市場の縮小傾向、競争激化による費用増、高い負債体質や利益率の低さを懸念する。政策リスクも常に付きまとう。

プラスに働く材料7
  • 増収傾向

    2026年3月期は売上高が前期比24%増の52億円と大幅な増収が見込まれている。

  • 黒字化の見通し

    2024年3月期に利益を出しており、収益改善の兆しがある。

  • 株価の割安感

    PERは約11倍と低く、今後の業績回復で評価が上がる余地がある。

  • 売上高が3期連続増加し52億円へ通年影響

    売上高は37→42→52億円と増加し、直近期は52億円だった。

  • 純利益が1億円から2億円へ倍増通年影響

    純利益は1億円から2億円へ倍増した。

  • 実績PER11.2倍と割安水準継続影響

    実績PER11.2倍・PBR1.34倍と株価指標は割安だ。

  • ROE12.7%と資本効率が良好継続影響

    ROE12.7%に対しPBR1.34倍、利益成長による一段の評価向上余地がある。

マイナスに働く材料7
  • 市場の縮小

    パチンコ市場は長期的に縮小しており、需要全体が減少する傾向にある。

  • 利益率の低さ

    営業利益率は2%前後と低く、わずかなコスト変動で赤字に転じる危険性がある。

  • 規制強化のリスク

    遊技機規制やカジノを含むギャンブル政策の変更が事業に影響を与え得る。

  • 営業利益1億円と低く増収が利益に結び付かず通年影響

    売上高52億円でも営業利益1億円、営業利益率1.92%と低い。

  • フォワードPER16.1倍と来期減益が示唆決算発表後影響

    予想PER16.1倍は予想純利益約1.5億円を意味し、減益予想だ。

  • 配当利回り0.37%と低水準継続影響

    配当利回り0.37%と低く、株主への還元が手薄だ。

  • 外国人保有比率0.31%と需給流動性が低い継続影響

    外国法人持株比率0.31%と極めて低く、少量の売買で変動しやすい。

次の決算で確かめる点
店舗売上高(パチンコ・スロット)
売上の大部分を占め、稼働状況と消費者動向を直接示すため。
来店客数
集客力の変化を捉え、地域での競争力を評価する指標となる。
営業利益率
低水準な収益性の改善度合いを確認し、事業の安定性を見極めるため。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり1いまの株価に対する利回りは0.37%。

年間配当
¥1
1株あたり
配当利回り
0.37%
いまの株価に対して
配当性向
47.9%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
0年
増配か維持が続いた年数
次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥1

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ11,179人。区分でいちばん多いのは事業法人60.8%。グループ会社や銀行などの安定株主が61.1%を占め、残る38.9%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
事業法人61.861.661.261.060.760.8
個人・その他32.336.937.237.437.937.8
証券会社0.30.60.80.80.80.8
自己株式0.50.50.50.50.50.5
金融機関5.40.60.50.60.50.3
外国法人0.20.30.20.20.10.3
外国人個人0.00.00.00.00.00.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01RIZAPグループ株式会社59.35
02中道リース株式会社0.82
03金城政次0.56
04株式会社証券ジャパン0.43
05日本生命保険相互会社0.27
06株式会社サンリッチインターナショナル0.22
07田添敬子0.16
08SDエンタ-テイメント従業員持株会0.13
09乾敏明0.12
10GMOクリック証券株式会社0.12

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+72%、1株純資産は14期で−64%。直近期のROEは12.7%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月145572.523.87.1
2014年3月−57222−22.8
2015年3月3425614.022.020.0
2016年3月−11245−4.4
2017年3月22580.9290.247.9
2018年3月22600.9379.4
2019年3月−20224−8.7
2020年3月92344.043.1
2021年3月−66169−32.7
2022年3月71754.243.1
2023年3月−22154−13.4
2024年3月131678.221.7
2025年3月101776.126.4
2026年3月2420112.710.9

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

6名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は6名。2026/3期の役員報酬は総額30百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約3倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
塩田徹代表取締役社長53
中田剛史取締役55
安藤誠悟取締役56
岡野靖彦取締役(常勤監査等委員)616,200
大塚一暁取締役(監査等委員)45
小島茂取締役(監査等委員)58

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)1151515
社外取締役3993
取締役(社内)2663

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容414字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3【事業の内容】 当社グループは、当社及び連結子会社4社により構成されており、ウェルネス事業、クリエーション事業、不動産賃貸事業、その他の事業を展開しております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。なお、次の3事業は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (1) ウェルネス事業 フィットネスクラブ等の運営、認可・企業主導型保育の運営及び介護等施設の運営をしております。 (2) クリエーション事業 オンラインクレーンゲームの運営をしております。 (3) 不動産賃貸事業 当社所有の建物ならびに土地の賃貸をしております。 (4) その他事業 その他の事業として、コールセンター事業、事務用品販売等を運営しております。 [事業系統図] 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
経営方針・対処すべき課題1,154字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、フィットネス・保育・介護からなるウェルネス事業をコア事業としつつ、不動産賃貸事業、オンラインクレーンゲーム事業、コールセンター事業等、多角的な事業展開を行っております。 『ココロとカラダのサポートを通じて皆さま方に寄り添い、「ベストなソリューション」をお届けします。』を目指すべき姿として、保育事業を通じて社会的問題である待機児童問題の解消や女性活躍推進等に貢献し、フィットネス事業ではジュニアからシニアに至るまでの幅広い年齢層の会員の皆さまの健康づくりのお手伝いをし、介護事業では60代、70代、80代、90代の利用者の皆さま方、障がい者の皆さま方の生活を支え、また、オンラインクレーンゲーム等を通じてご利用者の皆さまの充実した余暇の実現により、人生100年時代に幅広い世代へ、ココロとカラダの健康を支える「差別化された高品質なソリューション、継続的なサポート」をお届けしていきたいと考えております。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、収益力を示す指標として売上高営業利益率、経営の安全性を示す指標として自己資本比率、また、経営の効率化を示す指標として自己資本当期純利益率を重視しております。 2026年3月期連結実績 2025年3月期   2026年3月期 前年差 PBR (円)   1.6   1.3   △0.3 ROE (%)   6.1   12.7   6.6 ROIC(%)   1.9   1.3   △0.6 (3)中長期的な会社の経営戦略及び対処すべき課題 今後の見通しにつきましては、国内景気は緩やかな回復が見込まれる一方、原油価格動向等による物価上昇や人手不足に伴う賃金・各種コストの上昇が懸念されます。金利水準や個人消費の動向を注視してまいります。 このような事業環境のもと、当社グループは、引き続きコスト削減を推進しつつ、成長領域への投資を継続するとともに、従業員教育の充実を図り、持続的な成長に向けた事業基盤の強化に取り組んでまいります。あわせて、事業ポートフォリオの拡充に向け、新規事業の検討を進めてまいります。 また、就労支援B型事業所「リバイブ」の多店出店による事業拡大を進めるとともに、保育における「イングリッシュタイム」導入等によるサービス品質の向上を通じて園児充足率の維持に努め、増収を見込んでおります。利益面では、出店等に伴う設備投資費用や、採用・研修等の人材育成に係る教育費用の増加を織り込みつつ、運営効率の向上等により収益性の改善に努めてまいります。
事業等のリスク2,242字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3【事業等のリスク】 当社グループの事業の状況、経理の状況に関する事項のうち、リスクとなる可能性のある事項を以下に記載しております。当社グループは、これらのリスクの発生可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の迅速な対応に努める方針でありますが、予想を超える事態が発生した場合は、経営成績及び財政状態に重大な影響を及ぼす可能性があります。なお、本項の記載内容は当社株式の投資に関する全てのリスクを網羅しているものではありません。本文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 ①経済状態について 当社グループの提供するサービスにおきましては、人々の健康意識の高まりにより、中長期的には市場の拡大が予想されます。しかしながら、主として個人消費者を対象顧客としているため、個人消費が低迷するような経済局面においては、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ②人材の確保について 当社グループの提供するサービスにおきましては、専門的な知識および資格を有する人材が不可欠であります。人材派遣会社との業務提携による紹介等により人材の確保を強化しておりますが、施設数の増加に専門的な知識および資格を有する人材の確保が追いつかない場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ③コンプライアンスについて 当社グループの提供するサービスにおきましては、「児童福祉法」「介護保険法」等事業の根幹をなす法令の遵守、いわゆるコンプライアンス体制の構築が求められております。当社グループにおいては、事業所運営における法令遵守の徹底のため、業務管理体制及び内部牽制機能の強化を図り日頃のチェックを積極的に取り組んでおりますが今後において業務管理上の問題が生じた場合、当社グループの事業運営に影響を及ぼす可能性があります。 ④出店形態について 当社グループの現在の営業施設は、出店時に土地・建物等所有者に対して敷金・保証金として、資金の差入れを行っているものがあり、そのうち保証金は一定の据え置き期間の後、概ね毎月均等償還にて、回収しております。 当社グループは、出店の際には、対象物件の権利関係等の確認を行っておりますが、土地・建物所有者である法人、個人が破綻等の状態に陥り、土地・建物等の継続的使用等が困難となった場合には、業績に影響を及ぼす可能性があります。また、当社グループが締結している土地・建物等に係る長期賃貸借契約のうち、当社グループの事情により中途解約する場合、当社グループが代替借主を紹介することを敷金・保証金等の返還条件としているものがあります。そのため、当社グループの事情により中途解約する場合には、新たな代替借主を紹介できないことにより、敷金・保証金を放棄せざるを得ず、損失が発生する可能性があります。 ⑤減損会計導入の影響について 当社グループは、今後の地価の動向及び対象となる固定資産の収益状況によりましては、新たに減損損失計上の要件に該当する物件が発生する可能性があり、あるいは売却することとなった場合にはその価格により固定資産売却損が生じる可能性があり、いずれも当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 ⑥建物の毀損、焼失、劣化等の影響について 当社グループが運営する事業施設が火災、地震等により毀損、焼失あるいは劣化することにより、運営に支障をきたす可能性があります。当社は、現在運営する全施設を対象とする火災保険等に加入しておりますが、地震保険については、経済合理的な事由により加入していません。したがって、地震により施設に対して毀損、焼失、劣化等が発生した場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 ⑦長期借入金等の財務制限条項について 当社は、金融機関からの借入等の資金調達において、契約条件として財務制限条項(財務上の特約)が付される場合があります。現時点において、当社グループの借入れに財務制限条項が付されたものはありません。もっとも、今後の資金調達の状況等により、新たに財務制限条項が付される借入れが発生する可能性があります。当該条項が付された場合、その内容は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結貸借対照表関係)」等に記載されます。なお、財務制限条項に抵触した場合には、利率の上昇や、請求により期限の利益を喪失する等により、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ⑧個人情報の管理について 当社グループは、お客様に関する情報(個人情報)を数多く保有・管理しております。個人情報を適正に保護すべく、社内規程や取扱いに関する基準(マニュアル等)の整備、情報システムのセキュリティ強化、従業員教育の実施等、現時点で考えうる対策を講じております。しかしながら、これらの対策にもかかわらず、個人情報が漏洩した場合は、損害賠償の発生や社会的信用の失墜による売上減少により、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ⑨感染症の流行による影響について 当社グループでは、新型コロナウイルス感染症のような感染症が流行した場合、それに伴う経済活動の制限や自粛等により、店舗の休業や営業時間の短縮が余儀なくされ、来店客数の減少から業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
経営成績の分析 (MD&A)5,511字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。 ①経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国の経済は、雇用形態等の改善が見受けられた一方で物価上昇に伴う節約志向の高まりにより景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。 このような状況のもと、当社グループは、成長領域への投資を継続するとともに、従業員教育の充実を図り、持続的な成長に向けた事業基盤の強化に取り組みました。 ウェルネス事業では、就労支援B型事業所およびピラティススタジオにおいて、利用者数ならびに利用率が堅調に推移いたしました。加えて、保育では今期より導入した「イングリッシュタイム」が利用者から高い評価を得ており、カメリアキッズを起点として当社グループが運営する他園へも順次展開しました。これらの取り組みにより、サービス品質の向上とともに、グループ全体の売上拡大に寄与しました。 一方で、将来の収益拡大を見据えた先行投資(新規出店の立上げに伴う諸費用の増加、採用・研修等の人材育成費の増加等)により、販売費及び一般管理費が増加し、短期的には費用が先行しました。なお、従業員教育の強化にあたっては人材開発支援助成金を活用し、特別利益として補助金収入を計上しております。 また、CSR活動の一環として、当社グループの保育士が考案した園児置き去り防止カメラ「カメリアくん」を複数の自治体へ寄附するなど、社会課題の解決に向けた取り組みも推進しました。 以上の結果、当連結会計年度の売上高は51億55百万円(前連結会計年度比22.7%増)、売上総利益は46億88百万円(前連結会計年度比19.8%増)、営業利益は71百万円(前連結会計年度比26.7%減)、経常利益は43百万円(前連結会計年度比27.6%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は2億15百万円(前連結会計年度比130.0%増)となりました。 ②セグメント別の概況 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。 (ウェルネス事業) フィットネスでは、「スターピラティス」を主軸とした集客施策を推進するとともに、初心者向けにプレコリオ(標準化)プログラムを導入し、レッスン品質の安定化を図った結果、既存店舗は堅調に推移いたしました。なお、前年同期は閉店店舗分の売上高が含まれていた影響もあり、フィットネスの売上高は前年同期比99.4%となりました。 保育では、イングリッシュタイムの導入により園児の安定的な確保が進み、園児充足率は引き続き高水準で推移いたしました。介護等では、前年度および当連結会計年度9月までに開所した就労支援B型事業所「リバイブ」において利用者数が増加し、稼働率は堅調に推移いたしました。これらの結果、保育・介護等の売上高は前年同期比123.6%となりました。以上の結果、ウェルネス事業セグメント全体の売上高は42億67百万円(前年同期比117.8%)となりました。 (クリエーション事業) オンラインクレーンゲームでは、定期的なイベントの開催や話題性のある景品投入等の施策を継続する一方、国内ユーザーの利用動向を踏まえ、海外向けサービスの展開を進めました。その結果、海外におけるユーザー数は徐々に増加し、売上に持ち直しの兆しが見られたことから、売上高は65百万円(前年同期比98.5%)となりました。 (不動産賃貸事業) 不動産賃貸では、テナント獲得に向けたリーシング活動を継続するとともに、特定の物件において催事出店が継続したことから、売上高は1億68百万円(前年同期比100.4%)となりました。 (その他) 報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、主に当社子会社が運営するコールセンター事業やカウネット代理店事業、通販サイトなどのEC事業等となり、売上高は6億53百万円(前連結会計年度比190.2%)となりました。 ③キャッシュ・フローの状況 (当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況) 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ5億38百万円増加し、10億25百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果得られた資金は、前連結会計年度に比べ5億27百万円増加し、6億12百万円となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益が3億29百万円、補助金の受取額が2億22百万円あったことなどによるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果使用した資金は、前連結会計年度に比べ33百万円減少し、1億83百万円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出が1億68百万円、差入保証金の差入れによる支出が28百万円あったことなどによるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果得られた資金は、前連結会計年度に比べ3億49百万円増加し、1億9百万円となりました。これは主に、長期借入れによる収入が2億80百万円、短期借入れによる収入が60百万円、長期借入金の返済による支出が2億5百万円あったことなどによるものであります。 ④営業実績 当連結会計年度における営業実績をセグメントごとに示すと次のとおりであります。 セグメントの名称   当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)   前連結会計年度比(%) ウェルネス事業(千円)   4,267,190   117.8 (フィットネス)   867,618   99.4 (保育・介護等)   3,399,572   123.6 クリエーション事業(千円)   65,410   98.5 不動産賃貸事業(千円)   168,711   100.4 その他(千円)   653,792   190.2 合 計(千円)   5,155,104   122.7 (注)1.ウェルネス事業は、フィットネス部門、保育部門、介護等部門の売上高であります。 2.クリエーション事業は、オンラインクレーンゲーム部門の売上高であります。 3.不動産賃貸事業は、不動産賃貸部門の売上高であります。 4.その他は、コールセンター部門、カウネット代理店部門等の売上高であります。 6.最近2連結会計年度の主な営業能力は次のとおりであります。 セグメント   前連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)   当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日) 収容能力   収容能力 ウェルネス事業 (フィットネス) (保育・介護等)     フィットネス 保育・介護等     12店 46店     フィットネス 保育・介護等     15店 60店 クリエーション事業   オンラインクレーンゲーム   1店   オンラインクレーンゲーム   1店 不動産賃貸事業   賃貸物件   4ヶ所   賃貸物件   4ヶ所 (2)経営者の視点による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。 当社グループの連結財務諸表の作成にあたっては、当連結会計年度末における資産、負債の報告金額及び収益、費用の報告金額に影響を与える見積り、判断及び仮定を使用することが必要となります。当社グループの経営陣は連結財務諸表作成の基礎となる見積り、判断及び仮定を過去の経験や状況に応じ合理的と判断される入手可能な情報により継続的に検証し、意思決定を行っております。しかしながら、これらの見積り、判断及び仮定は不確実性を伴うため実際の結果と異なる場合があります。 なお、連結財務諸表作成のための重要な会計方針及び見積りに関しましては「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)、(重要な会計上の見積り)」に記載されているとおりであります。 ②財政状態の分析 (資産) 当連結会計年度末における流動資産は、17億95百万円となり前連結会計年度末に比べ4億32百万円増加しました。これは主に、現金及び預金が5億38百万円増加し、商品が49百万円減少したことによるものであります。固定資産は、28億97百万円となり前連結会計年度末に比べ53百万円増加しました。これは主に、有形固定資産が29百万円、差入保証金が26百万円増加し、無形固定資産が15百万円減少したことによるものであります。 この結果、総資産は、46億93百万円となり前連結会計年度末に比べ4億86百万円増加しました。 (負債) 当連結会計年度末における流動負債は、20億80百万円となり前連結会計年度末に比べ76百万円増加しました。これは主に、短期借入金が60百万円、未払金が25百万円、未払法人税等が31百万円増加し、1年内償還予定の社債が11百万円、1年内返済予定の長期借入金が54百万円減少したことによるものであります。固定負債は、8億10百万円となり前連結会計年度末に比べ1億92百万円増加しました。これは主に、長期借入金が1億29百万円、資産除去債務が48百万円増加したことによるものであります。 この結果、負債合計は、28億91百万円となり前連結会計年度末に比べ2億68百万円増加しました。 (純資産) 当連結会計年度末における純資産合計は、18億2百万円となり前連結会計年度末に比べ2億17百万円増加しました。これは主に、親会社株主に帰属する当期純利益2億15百万円計上したことによるものであります。 この結果、自己資本比率は38.4%(前連結会計年度末は37.7%)となりました。 ③経営成績の分析 当連結会計年度は、成長領域への投資を継続するとともに、従業員教育の充実を図り、持続的な成長に向けた事業基盤の強化に取り組みました。フィットネスは「スターピラティス」を主軸に集客施策を推進し、標準化プログラムの導入によりレッスン品質の安定化を図った結果、既存店は堅調に推移いたしました。保育は「イングリッシュタイム」の導入・展開によりサービス品質が向上し、園児充足率を高水準で維持したことで収益を伸ばしました。介護等は就労支援B型事業所「リバイブ」の利用者増加により稼働率が堅調に推移し、収益に寄与いたしました。一方で、新規出店の立上げ費用や採用・研修等の人材育成費が増加し、費用が先行いたしました。以上の結果、売上高は前連結会計年度に比べ22.7%の増加となりました。 ④キャッシュ・フローの分析 当連結会計年度のキャッシュ・フローの分析につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要③キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。 ⑤経営成績に重要な影響を与える要因 当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「3事業等のリスク」に記載のとおりであります。 ⑥資本の財源及び資金の流動性 当社グループの資本の財源及び資金の流動性につきましては、次のとおりであります。 当社グループの運転資金需要のうち主なものは、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資目的とした資金需要は、設備投資等によるものであります。短期運転資金は自己資金及び短期借入金を基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入金を基本としております。 なお、財務活動の結果得られた資金は、1億9百万円となりました。これは主に、長期借入れによる収入が2億80百万円、短期借入れによる収入が60百万円、長期借入金の返済による支出が2億5百万円あったことなどによるものであります。 ⑦今後の見通し 今後の見通しにつきましては、国内景気は緩やかな回復が見込まれる一方、原油価格動向等による物価上昇や人手不足に伴う賃金・各種コストの上昇が懸念されます。 このような状況のもと、当社グループは、コスト削減を推進しつつ成長領域への投資を継続し、従業員教育の充実等を通じて事業基盤の強化に取り組んでまいります。 2027年3月期は、就労支援B型事業所「リバイブ」の多店出店および保育における「イングリッシュタイム」導入等により、売上高53億円を見込んでおります。利益面では、出店に伴う設備投資費用や人材育成費の増加を織り込みつつ、運営効率の向上等により収益性の改善に努め、営業利益3億50百万円、経常利益2億80百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1億50百万円を見込んでおります。 なお、業績予想は現時点で入手可能な情報に基づき作成しており、今後の経済情勢等により実際の業績は予想と異なる可能性があります。

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開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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