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日経平均64,325.64-1,890NYダウ53,085.45+319ドル円158.62-2NASDAQ26,241.86+142S&P 5007,680.46+49SOX 指数11,350.08+619/2終値

日本空調サービス

Nippon Air Conditioning Services Co., Ltd.4658 · Prime · サービス業

空調設備のメンテナンス専業。建物設備の維持管理・リニューアルを国内外で提供する。

概要

日本空調サービスは、愛知県名古屋市に本社を置く空調設備のメンテナンスとリニューアル工事を主力とするサービス企業である。1964年に創業し、2026年3月期の連結売上高は692億円、営業利益48億円、従業員数2,268人を数える。ビルや工場の空調・給排水設備の点検・修理・清掃を中心に、東海地方から全国、さらに中国やシンガポールへ事業を拡大してきた。メンテナンスのストック収入と工事のフロー収入を組み合わせた収益構造が特徴で、自己資本比率57.6%と財務基盤は安定している。

メンテナンス事業が売上の6割を占めるストック型収益

同社の事業は建物設備メンテナンス部門と建物設備工事部門に大別される。2026年3月期の連結売上高69,245百万円のうち、メンテナンス部門は41,649百万円(60.1%)を占める。業務用エアコンや中央空調設備の定期点検・清掃・部品交換を中心に、電気・衛生・防災設備の運転監理も手掛ける。契約は年間契約が多く、毎年更新されるためストック型の収益基盤を形成する。顧客の設備稼働を維持する役割は需要の変動に左右されにくく、リーマンショックやコロナ禍でも売上高は一貫して増加基調にある。メンテナンス部門の粗利率は約20%程度と安定しており、同社の収益源として重要な位置を占める。

リニューアル工事が成長を牽引するフロー型事業

建物設備工事部門は、老朽化した空調設備や給排水設備の更新・改修工事を手掛ける。2026年3月期の工事部門売上高は27,596百万円(前年比12.1%増)と伸長し、受注残高も9,462百万円に達する。同社はメンテナンスを通じて顧客の設備状態を把握し、適切なタイミングでリニューアル提案を行う「メンテナンスからの工事誘引」モデルが強みである。省エネ・省コスト提案を含めたソリューション営業を展開し、病院や工場など高度な空調管理が求められる施設での受注を積み上げている。工事部門の売上高は設備投資動向に影響されるものの、築年数の経過したビル・工場の更新需要は底堅く、中長期的な成長が期待される。

38拠点と海外子会社でカバーする全国・国際展開

国内では東日本(24,894百万円)、中日本(27,055百万円)、西日本(14,786百万円)の3地域に営業拠点を配置し、全国カバレッジを実現する。2026年3月期の地域別売上高は中日本が最大で、本社所在地の愛知県を含む東海地方が地盤である。海外では1999年に中国江蘇省蘇州市に合作会社を設立し、その後上海にも子会社を設置。中国からの売上高は880百万円と伸び悩む一方、シンガポールの子会社Evar Air-conditioning & Engineering Pte Ltdは995百万円と成長を続ける。バングラデシュにも非連結子会社を保有する。海外売上高は全体の2.7%に留まるが、アジア市場での需要を取り込む姿勢を示す。

業界の中での役割は建物設備メンテナンス・リニューアルサービス企業にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
692億円
営業利益
48億円
営業利益率
6.9%
純利益
37億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

事業別の売上と利益

2026/3
事業売上構成比利益利益率
建物設備メンテナンス416億円60.1%
建物設備工事276億円39.9%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01建物設備メンテナンス(商業・産業・公共施設等)主力

空調設備を中心に、ビル、工場、公共施設等の設備を定期的に点検・整備し、快適な環境維持と設備寿命延長に貢献する。また老朽化した設備のリニューアル工事も手掛ける。

主な製品・サービス3
空調設備メンテナンス
業務用エアコンや中央空調の定期点検・清掃・部品交換等の保守サービス。
維持管理サービス
建物設備全般(電気・衛生・防災等)の運転監理や管理業務の受託。
リニューアル工事
老朽化した空調設備や建物設備の更新・改修工事。省エネ対応や機能向上を図る。

製品と技術

空調設備の定期メンテナンスが収益の柱

同社の核となるサービスは、業務用エアコンや中央空調設備の定期点検・清掃・部品交換である。ビル、工場、病院、商業施設など多様な建物を対象とし、年間契約で継続的に保守を提供する。特に病院の手術室や製薬工場などでは空調の精度が製品品質や人命に関わるため、高度な技術が要求される。同社は創業以来培ったノウハウを活かし、フィルター清掃から冷媒ガス充填、コイル洗浄まで一貫対応する。また、設備の劣化診断を行い、故障予防や省エネ提案に結び付ける点が強みである。このメンテナンス部門は売上高の約6割を占め、収益の安定性を支えるストック型事業として機能している。

建物設備維持管理のトータル受託サービス

空調に限らず、電気設備、給排水衛生設備、防災設備など建物設備全体の運転監理・管理業務を包括的に受託する「維持管理サービス」を提供する。具体的には、受変電設備の監視、ポンプの運転管理、消防設備の点検、照明の保守などを含む。同社は各設備の専門技術者を擁し、24時間対応の遠隔監視システムも導入している。このサービスにより、顧客は設備管理の手間を削減でき、同社は設備全体の状態を把握することでリニューアル工事の受注機会を増やす。維持管理サービスはメンテナンス部門の一部として計上され、地域密着型の営業態勢と相まって高い顧客満足度を実現している。

老朽化対応と省エネを両立するリニューアル工事

リニューアル工事は、築年数の経過した空調設備や給排水設備を最新の省エネ機器に更新するサービスである。同社はメンテナンス時に蓄積した設備データを活用し、最適な改修時期と工法を提案する。例えば、旧式のターボ冷凍機をインバータ制御の高効率機種に交換し、運用コストを20~30%削減した事例がある。工事部門の売上高は2026年3月期に27,596百万円と過去最高を更新し、受注残高も9,462百万円と堅調である。設計から施工、試運転調整まで一貫して行うため、品質と工期の確実性で評価を得ている。また、クリーンルームのリニューアルや、防音・電磁波遮蔽工事など特殊工事も手掛ける。

クリーンルームなど特殊環境向けの高度技術

1987年に事業追加したクリーンルーム関連工事は、同社の差別化技術の一つである。半導体工場、液晶工場、バイオ研究所、病院手術室など、空気中の微粒子や温度・湿度を厳密に管理する必要がある施設向けに、設計・施工・保守を提供する。特にバリデーション(妥当性確認)業務は、製薬工場のGMP適合に必須であり、同社は専門チームを組織して対応する。また、放射線遮蔽や電磁波シールド工事も手掛け、医療用MRI室や研究施設での受注実績がある。これらの特殊技術は競合他社が容易に参入できない領域であり、高い付加価値を生む。同社はこれらの技術力を活かし、新築物件だけでなく既存施設の高度化改装需要も取り込んでいる。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

サービス業のなかでの位置

空調サービスで国内有数、設備管理需要は安定

日本空調サービスは空調設備の設計・施工・保守管理を手掛ける専門企業。売上高は2024年3月期582億円、2025年3月期644億円、2026年3月期692億円と堅調に拡大し、営業利益率は6%台から6.94%へ改善傾向にある。同業のイシンやジンジブは人材派遣中心で、事業モデルが異なるが、設備管理分野での競合となる。空調需要はビル老朽化や省エネ需要で安定的にあり、保守契約の積み上げが収益基盤を支える。一方、季節変動や景気敏感な民間投資の影響を受けやすく、人手不足が課題。

強み

  • 売上高が3期連続で増加し、692億円まで成長している。
  • 営業利益率が6.52%から6.94%へ上昇し、収益体質が強化されている。
  • 空調設備の設計から保守までの一貫サービスで顧客満足度が高い。
  • 設備保守のリカーリング収入が売上の安定に寄与する。

課題

  • 空調設備の保守には熟練技術者が必要で、人手不足が拡大の制約に。
  • 売上が民間設備投資に左右され、経済変動の影響を受けやすい。
  • 同業他社や新規参入との競争が激しく、価格競争のリスクがある。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

専用機・建機・農機の時価総額近傍。太字が日本空調サービス

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
17231トピー工業742億円6.6倍
27128ユニソルホールディングス661億円34.4倍
36742京三製作所623億円12.2倍
46638ミマキエンジニアリング620億円8.3倍
56309巴工業615億円14.9倍
64658日本空調サービス554億円14.6倍
77245大同メタル工業554億円12.4倍
87989立川ブラインド工業549億円16.2倍
96745ホーチキ533億円16.1倍
107102日本車輌製造524億円4.4倍
116333TEIKOKU523億円12.5倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(専用機・建機・農機)に従っています。

会社の歴史

沿革 39件

空調・電気設備の保守会社として名古屋で創業した1964年

日本空調サービス株式会社は1964年4月、名古屋市中村区東宿町に資本金500万円で設立された。創業時の目的は空調・電気設備の保守管理、冷暖房工事の設計施工、冷凍機器の製造販売・修理などであった。当時は高度経済成長期にあり、ビルや工場の空調需要が急拡大する中、設備のアフターサービスに特化した企業としてスタートした。翌1965年には管工事の許可を取得し、施工能力を強化。1966年には本店を中日ビルに移転し、名古屋市内でのプレゼンスを高めた。設立から3年間で大阪営業所(1967年)、名古屋営業所(1970年)、東京営業所(1971年)を設置し、三大都市圏への進出を果たした。

営業所網の拡大と建設大臣許可取得で事業基盤を固めた1970年代

1970年代に入ると、同社は首都圏と関西圏での営業拠点を強化した。1974年に横浜営業所を設置し、同年に管工事で建設大臣許可(般48-3134号)を取得。これにより大規模な空調工事にも対応可能となった。1976年には筑波学園都市営業所を開設し、研究施設向けの需要を開拓。1978年には本店を現在地の名古屋市名東区照が丘に移転し、自社ビルを構えた。1982年には広島営業所(の中四国支店)、1983年には札幌営業所(北海道支店)を設置し、主要都市をほぼカバー。この時期、空調設備の保守管理が社会的に認知され始め、同社は先んじて全国ネットワークを構築した。1983年には特定建設業の許可(特57-3134号)も取得し、工事面での地位を確立した。

クリーンルームなど新事業に挑戦し株式公開へ向かった1980年代後半~1990年代

1987年6月、同社は事業内容にクリーンルームの設計・施工・保守・管理と、防音工事・放射線・電磁波遮へい工事を追加した。半導体工場や病院手術室など特殊環境に対する需要の高まりに対応するためである。1996年11月には日本証券協会に株式を店頭登録(後のジャスダック)。1997年5月には本店新社屋が竣工し、グループ体制の整備が進んだ。1999年3月にはISO 9002認証を取得し、品質管理体制を国際基準に適合させた。同年、中国への進出も開始し、江蘇省蘇州市に合作会社を設立。また国内では子会社日空ビジネスサービスを設立し、グループによる総合サービス提供の基盤を築いた。

子会社化による全国ネット強化と東京・名古屋両証取への上場(2000年代)

2002年から2003年にかけて、同社は各地の空調管理会社を次々と子会社化した。日本空調システム、日本空調北陸、日本空調三重、岐阜、東海、東北など、地域密着型の企業をグループに取り込み、営業エリアを拡大。2003年には東日本空調管理も子会社化した。2004年12月に株式をジャスダックに上場、2006年9月には東京証券取引所市場第二部と名古屋証券取引所市場第二部に上場し、その後第一部に指定された。上場に伴い資本基盤が強化され、2005年には人材派遣業務やコンサルタント業務を追加。2007年には省エネ・環境負荷低減システム事業を加え、単なる保守からエネルギーソリューションへ事業領域を広げた。

東南アジアへの海外展開とM&Aで国際化を加速した2010年代

2010年代に入ると、同社は海外戦略を本格化する。2010年に子会社のイーテック・ジャパンを設立(筑波の商号変更)、2011年には上海日空山陽国際貿易有限公司を設立し、中国での販売網を強化。2015年にはバングラデシュにNACS BD Co., Ltd.を設立、同年シンガポールの空調メンテナンス会社Evar Air-conditioning & Engineering Pte Ltdの株式を取得した。これにより東南アジアでのサービス提供が可能となった。国内でも日本空調四国を設立し、四国エリアをカバー。2013年には事業内容に「発電及び電気の供給」を追加し、エネルギー事業への進出も模索した。売上高は2013年の356億円から2020年には497億円へと拡大し、ストック型収益の安定性を背景に成長を続けた。

2024中期5ヵ年計画で営業利益率8%とROE15%を目標に設定

2025年3月期を初年度とする「2024中期5ヵ年経営計画」を策定し、2026年3月期には一部目標を達成。その後計画を「2026中期4ヵ年経営計画」に改定し、最終年度を2030年3月期とした。新計画では営業利益率8%程度、ROE15%を数値目標に掲げる。2026年3月期の実績は売上高692億円、営業利益48億円(営業利益率6.9%)と利益率はまだ目標に届かないが、自己資本比率57.6%と財務は健全である。同社は「人的資本の価値向上」を最重要戦略と位置づけ、従業員への還元とエンゲージメント向上を図る。また累進的配当と連結配当性向50%の方針を堅持し、株主還元を強化している。

年表39件を開く

1960年代

  • 1964年4月創業名古屋市中村区東宿町二丁目37番地において、空調・電気設備の保守管理、冷暖房工事の設計施工、冷凍機器の製造販売・修理、電気機械器具の修理・販売を目的として、資本金500万円で、日本空調サービス株式会社を設立
  • 1965年3月管工事の許可(愛知県知事 か-2615号)を受ける
  • 1966年5月本店を名古屋市中区新栄町一丁目6番地 中日ビルに移転
  • 1967年10月大阪営業所を設置(現:大阪支店)

1970年代

  • 1970年4月名古屋営業所を設置(現:名古屋支店)
  • 1971年10月東京営業所を設置(現:東京支店)
  • 1974年2月管工事の許可(建設大臣 般48-3134号)を受ける
  • 1974年12月本店を名古屋市中村区下笹島町11番地の2 住友生命名古屋ビルに移転
  • 1975年4月横浜営業所を設置(現:横浜支店)
  • 1976年8月筑波学園都市営業所を設置(現:筑波支店)
  • 1978年4月本店を名古屋市名東区照が丘239番2(現在地)に移転

1980年代

  • 1982年9月広島営業所を設置(現:中四国支店)
  • 1983年2月管工事の許可(建設大臣 特57-3134号)を受ける
  • 1983年12月札幌支店を設置(現:北海道支店)
  • 1987年6月事業内容に次の内容を追加 クリーンルームの設計・施工・保守・管理 防音工事・放射線・電磁波遮へい工事の設計・施工・保守・管理

1990年代

  • 1996年11月日本証券業協会に株式を店頭登録
  • 1997年5月本店新社屋竣工
  • 1999年1月中華人民共和国江蘇省蘇州市に合作会社 蘇州日空山陽機電技術有限公司を設立(現:連結子会社)
  • 1999年3月国際標準化機構(ISO)1994年版9002の認証を取得・登録
  • 1999年4月子会社 日空ビジネスサービス株式会社を設立(現:連結子会社)

2000年代

  • 2002年2月子会社 株式会社日空筑波を設立
  • 2002年9月M&A日本空調システム株式会社及び株式会社日本空調北陸を子会社化(現:連結子会社)株式会社日本空調三重、株式会社日本空調岐阜、西日本空調管理株式会社及び株式会社日本空調東海を子会社化
  • 2003年1月M&A東日本空調管理株式会社を子会社化
  • 2003年2月M&A株式会社日本空調東北を子会社化(現:連結子会社)
  • 2003年3月商号変更国際標準化機構(ISO)1994年版9002を2000年版9001に変更
  • 2003年8月子会社 株式会社横浜日空を設立
  • 2004年12月上場株式会社ジャスダック証券取引所に株式を上場
  • 2005年6月事業内容に次の内容を追加 人材派遣業務 建物及び付属設備の維持管理に関するコンサルタント業務
  • 2006年9月上場株式会社東京証券取引所市場第二部及び株式会社名古屋証券取引所市場第二部に株式を上場(上記に伴い2006年10月に株式会社ジャスダック証券取引所への株式の上場を廃止)
  • 2007年6月事業内容に次の内容を追加 空調設備、給排水設備、電気設備等のエネルギー消費の効率向上、環境負荷低減等に関するシステムの設計、施工、運転、監視ならびにそれらのコンサルタント業務
  • 2007年10月株式会社東京証券取引所及び株式会社名古屋証券取引所において各市場第一部銘柄に指定
  • 2008年4月関東支店を設置

2010年代

  • 2010年9月商号変更子会社 株式会社日空筑波をイーテック・ジャパン株式会社に商号変更(現:連結子会社)
  • 2011年10月中華人民共和国上海市に上海日空山陽国際貿易有限公司を設立(現:連結子会社)
  • 2012年12月M&A子会社 株式会社横浜日空をイーテック・ジャパン株式会社に吸収合併
  • 2013年6月事業内容に次の内容を追加 発電及び電気の供給
  • 2015年4月子会社 日本空調四国株式会社を設立
  • 2015年8月バングラデシュ人民共和国ダッカ市にNACS BD Co., Ltd.を設立(現:非連結子会社)
  • 2015年11月シンガポール共和国の空調メンテナンスサービス会社Evar Air-conditioning & Engineering Pte Ltdの株式を取得(現:連結子会社)

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で2,268人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は724万円で、9期前と比べて+26.1%平均年齢は40.2歳、平均勤続年数は14.3年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年3月1,813
2018年3月1,854
2019年3月57438.913.41,902
2020年3月59739.113.51,962
2021年3月59439.313.72,029
2022年3月59739.413.72,116
2023年3月59639.914.12,130
2024年3月62740.214.52,154
2025年3月65940.314.62,210190
2026年3月72440.214.32,268212

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年3月期・提出会社(単体)
女性管理職比率5.9%
縦線は目安の30%
男性育休取得率59.3%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)63.2%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社12(国内 5 / 海外 7、うち連結子会社 12) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位10)
九州支店 — 福岡市博多区2,210百万円
東京支店 — 東京都江東区1,753百万円
本社及び富山支店 — 富山県富山市1,257百万円
大阪支店 — 大阪府箕面市887百万円
本社 — 名古屋市名東区653百万円
常願寺 太陽光発電所他 — 富山県富山市他607百万円
名古屋支店 — 名古屋市名東区365百万円
本社 — 名古屋市東区189百万円
本社 — Singapore Paya Ubi Industrial Park180百万円
本社 — 仙台市太白区64百万円
ほか1件の開示あり
主な関係会社
  • 国内
    日本空調システム㈱
    名古屋市東区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱日本空調北陸(注)4
    富山県富山市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱日本空調東北
    仙台市太白区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    日空ビジネスサービス㈱
    名古屋市 名東区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    イーテック・ジャパン㈱
    東京都江東区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    蘇州日空山陽機電技術 有限公司
    中国 江蘇省蘇州市 · 連結子会社
    議決権80.6%
  • 海外
    上海日空山陽国際貿易 有限公司
    中国 上海市 · 連結子会社
    議決権80.6%
  • 海外
    Evar Air-conditioning & Engineering Pte Ltd
    Singapore Paya Ubi Industrial Park · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    NACS Singapore Pte. Ltd. (注)5
    Singapore Paya Ubi Industrial Park · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    NACS KUCHO(THAILAND) CO., LTD. (注)6
    Thailand Bangkok · 連結子会社
    議決権49.0%
  • 海外
    NACS ENGINEERING VIETNAM CO., LTD.
    Vietnam Hanoi · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    NACS Engineering Myanmar Co., Ltd.
    Myanmar Yangon · 連結子会社
    議決権100.0%
公共調達・補助金 (gBizINFO)
  • 調達
    最高裁判所庁舎設備運転管理業務
    最高裁判所 · 2026-02-27
    1.4億円
  • 調達
    最高裁判所庁舎設備運転管理業務
    最高裁判所 · 2025-03-04
    1.3億円
  • 調達
    最高裁判所庁舎設備運転管理業務
    最高裁判所 · 2024-02-16
    1.2億円
  • 調達
    最高裁判所庁舎設備運転管理業務
    最高裁判所 · 2021-02-10
    1.2億円
  • 調達
    最高裁判所庁舎設備運転管理業務
    最高裁判所 · 2023-02-10
    1.2億円
  • 調達
    最高裁判所庁舎設備運転管理業務
    最高裁判所 · 2022-02-10
    1.2億円
  • 調達
    市ヶ谷庁舎空調設備等整備役務
    防衛省 · 2025-10-30
    8,580万円
  • 調達
    市ヶ谷庁舎地区空調設備等整備役務
    防衛省 · 2023-11-08
    6,635万円
  • 調達
    厚生棟ボイラー用連続ブロー装置外補修役務
    防衛省 · 2025-05-30
    5,790万円
  • 調達
    市ヶ谷庁舎空調設備等整備役務
    防衛省 · 2019-12-11
    3,760万円

出典: gBizINFO (経済産業省)

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は692億円営業利益48億円前期と比べると増収増益で、売上が+7.5%、利益が+14.3%。

売上高
+7.5%
692億円
営業利益
+14.3%
48億円
純利益
+19.4%
37億円
営業利益率
6.9%
前期比 +0.4%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高740億円692億円
営業利益53億円48億円
純利益39億円37億円
1株あたり配当¥57¥57

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は151億円、営業利益は12億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+37.3%、営業利益は+500.0%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q1779
2024年1Q11021.81
2024年2Q13196.97
2024年3Q155138.49
2024年4Q18610
2025年2Q269186.712
2025年4Q375246.419
2026年2Q294237.816
2026年4Q398256.321
2027年1Q151127.98

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、売上は356億円から692億円へ1.9倍に増えた。直近期の営業利益率は6.9%。売上は5期、純利益は3期の連続増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2013年3月356147
2014年3月3991911
子会社 日本空調四国株式会社を設立
2015年3月4132212
2016年3月426249
2017年3月4312515
2018年3月4552616
2019年3月4642718
2020年3月4973219
2021年3月4923120
2022年3月4992828
2023年3月5293119
2024年3月5823927
2025年3月64442446.531
2026年3月69248516.937

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年3月期

売上高692億円のうち、営業利益として残るのは48億円6.9%。営業外の損益と税金を反映した純利益は37億円、売上の5.3%にあたる。営業利益率は業種中央値7.5%を下回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金78.5%543億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金14.7%102億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益6.9%48億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
21.5%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比0.6pt
6.9%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比+0.3pt
5.3%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比+1.3pt
13.1%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
7.0%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
7.5%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが28億円、投資CFが−15億円で、差し引きのフリーCFは13億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は73億円で、売上の1.3ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年3月7−71031
2014年3月25−4−82144
2015年3月19−1−121849
2016年3月18−187056
2017年3月12−3−15949
2018年3月29−7−152257
2019年3月27−1−132668
2020年3月1−3−10−256
2021年3月27−3−182462
2022年3月1810−242866
2023年3月9−7−10259
2024年3月24−18−3662
2025年3月50−3541581
2026年3月28−15−211373

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は531億円。このうち返さなくてよい自己資本が309億円で、自己資本比率は57.6%(業種中央値53.4%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年3月24512112443.4
2014年3月26912914042.6
2015年3月28814314544.2
2016年3月31313817543.4
2017年3月31915316647.1
2018年3月32816316549.0
2019年3月33917416550.3
2020年3月33018514554.8
2021年3月34920414557.4
2022年3月35120514657.2
2023年3月37621715956.8
2024年3月42924218755.5
2025年3月48626122453.1
2026年3月53130922257.6

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
現金及び預金
82億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
228億円
過去の利益の積み上がり
負債合計
222億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
82
/ 100
安定性自己資本比率38 / 40
収益力営業利益率14 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

サービス業 534社との比較

同じサービス業の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回り534社中201位あたり、逆に低いのは営業利益率534社中288位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
13.1%/中央値 11.8%
P25 6.0%P75 18.9%
営業利益率売上のうち本業の利益として残る割合
6.9%/中央値 7.5%
P25 3.5%P75 12.7%
自己資本比率総資産のうち返済のいらないお金の割合
57.6%/中央値 53.4%
P25 36.8%P75 69.7%
売上成長率前期からの売上の伸び
7.5%/中央値 7.2%
P25 1.6%P75 16.0%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
3.7%/中央値 3.1%
P25 1.9%P75 4.1%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥1,547で、1年前と比べて+26.1%過去52週の値幅のなかでは69%の位置にある。

¥1,547-2.1%1ヶ月+3.0%1年+26.1%時価総額554億円
過去52週の値幅
安値¥1,132高値¥1,735

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)14.6倍
PER (会社予想)13.7倍
PBR1.70倍
配当利回り3.68%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

株価は8月21日時点で1556円と、25日移動平均線(1565.72円)を-0.6%下回っている。直近1ヶ月で-2.93%と小幅な調整だが、52週安値1132円からは+37.5%の水準にあり、中期的な上昇トレンドは維持している。RSIは43.57と中立圏で、出来高は7月末の急落時(8月3日41.7万株)に比べると減少傾向にあり、売り圧力は一服したと見られる。ただし、75日線(1577.47円)も下回っており、反発には上値抵抗が意識される。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 62/100)

PER14.69倍は業界平均23.01倍を下回り、PBR1.71倍も同平均3.33倍を下回る。ROE13.1%と収益性は良好で、予想PER13.8倍と低下見込み。配当利回り3.66%は業界平均2.29%を上回り、配当性向61.4%と適度な還元。業績は増収増益基調で、業界平均と比較して割安と判断。

指標この会社業種平均
PER (実績)14.6倍23.4倍
PER (予想)13.7倍
PBR1.70倍3.51倍
ROE13.1%12.5%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

投資論点は、空調メンテナンス需要の成長をどう取り込むかと、収益性の改善余地。強気派は、建物の老朽化や省エネ規制強化でメンテ需要が増えると見る。また、売上高が600億円超で増加傾向、営業利益率も7%近くに改善しており、安定成長を評価する。一方、弱気派は、競争激化による価格低下や、人件費上昇が利益を圧迫するリスクを指摘。さらに、売上高は拡大しているが純利益率は低く、資本効率の改善が課題と見る。

プラスに働く材料7
  • 需要拡大

    建物の老朽化でメンテ需要が増加見込み。

  • 業績改善

    売上高が増加、営業利益率も6.5%超。

  • 株主還元

    配当利回り3.66%と高水準。

  • 売上高692億円、3期連続の増収通年影響

    売上高は582→644→692億円、前期比7.5%増

  • 営業利益48億円、前期比14%増益決算発表後影響

    営業利益は42億→48億円、前期比14%増

  • 純利益37億円、前期比19%増益通年影響

    純利益は31億→37億円、前期比19%増

  • 配当利回り3.66%と高水準次回株主総会影響

    配当利回り3.66%、株主選考が下支え

マイナスに働く材料7
  • 競争激化

    価格競争で受注単価が下落する恐れ。

  • 人件費高騰

    技術者不足で採用・育成コストが増加。

  • 利益率の低さ

    売上高規模の割に純利益率は約5%と低い。

  • 売上高伸び率が10.7%から7.5%へ鈍化通年影響

    売上高増加率は前期10.7%、今期7.5%と減速

  • 株価が1年で28.3%上昇し過熱感継続影響

    株価は1年で28.3%上昇、利益確定売りが出やすい

  • 外国人保有7.5%と低く需給が偏る継続影響

    外国人保有比率は7.48%、海外資金の流入は限定的

  • 営業利益率6.94%と改善が小幅にとどまる通年影響

    営業利益率は6.94%、前期6.52%からの改善は0.42ptにとどまる

次の決算で確かめる点
契約件数
継続収益の基盤である保守契約の増減。
売上高営業利益率
収益性の改善度合いを確認。
人件費比率
人件費上昇が利益に与える影響を把握。
更新受注高
設備更新需要の取り込み状況を示す。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり57で、前期から+20.0%いまの株価に対する利回りは3.68%。増配か配当維持が3年続いている。

年間配当
¥57
1株あたり
配当利回り
3.68%
いまの株価に対して
配当性向
61.4%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
3年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年3月2256.8
2018年3月234.558.4
2019年3月2613.074.5
2020年3月287.751.7
2021年3月25−10.762.3
2022年3月4266.053.4
2023年3月28−32.560.6
2024年3月3939.360.8
2025年3月4515.465.3
2026年3月5420.061.4

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥57

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ16,684人。区分でいちばん多いのは個人・その他66.2%。グループ会社や銀行などの安定株主が23.2%を占め、残る76.8%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
個人・その他54.358.560.058.358.966.2
金融機関35.530.529.830.030.818.4
外国法人5.25.24.85.95.07.5
事業法人4.24.54.34.34.54.8
自己株式2.33.94.24.03.43.1
証券会社0.81.31.01.50.83.1
外国人個人0.00.00.00.00.00.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)9.89
02日本空調サービス従業員持株会7.30
03株式会社日本カストディ銀行(信託口)6.07
04MURAKAMI TAKATERU(常任代理人 三田証券株式会社)4.19
05重田 康光2.80
06野村證券株式会社2.03
07岡地 修1.62
08東京海上日動火災保険株式会社1.58
09林 伸健1.12
10ダイキン工業株式会社1.10

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

大量保有報告の動き
5%超の保有者の提出ベース 直近1
  • 2026-08-21
    三井住友DSアセットマネジメント株式会社
    新規の大量保有報告
    5.09%

提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+417%、1株純資産は14期で+186%。直近期のROEは13.1%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月213096.910.347.3
2014年3月3233310.010.940.5
2015年3月343699.811.948.1
2016年3月273887.022.953.7
2017年3月4342910.515.756.8
2018年3月4545810.016.858.4
2019年3月5148710.813.374.5
2020年3月5451410.812.551.7
2021年3月5757310.513.262.3
2022年3月8158414.19.753.4
2023年3月576229.412.760.6
2024年3月7969312.111.860.8
2025年3月9074612.511.165.3
2026年3月10788413.113.861.4

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

11名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は11名。2026/3期の役員報酬は総額211百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
依藤敏明代表取締役 社長5951,000
諏訪雅人取締役 上席執行役員 人事部長6144,000
白石一彦取締役 上席執行役員 事業部門統括5828,000
西川博志取締役646,000
北川ひろみ取締役63
西原浩文取締役63
柘植里恵取締役58
渕野壽士常勤監査役634,000
小林正博常勤監査役6524,000
寺澤実監査役628,000
中根志保監査役53

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円業績連動百万円その他百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)481362614436
社外取締役837375
監査役2303015

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容262字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3【事業の内容】 当社グループは、当社(日本空調サービス株式会社)、連結子会社12社(国内5社、海外7社)及び非連結子会社1社(海外1社)により構成され、空調を中心とした建物設備等のメンテナンス、維持管理及びリニューアル工事を主な事業としております。 なお、当社グループは、セグメント情報を記載していないため、セグメント情報に関連付けた記載を行っておりません。 事業の系統図は、次のとおりであります。 (注) 上記子会社はすべて連結子会社であり、上記のほか非連結子会社としてNACS BD Co., Ltd.があります。
経営方針・対処すべき課題3,847字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、「お客様の事業活動のサステナビリティに寄与し、社会全体の価値向上を図る」ことがパーパス(存在意義)であると認識しており、「サステナブルな全てのステークホルダーの幸せ向上」を長期ビジョン(ありたい姿)としています。 その長期ビジョンを実現させるために、経営理念である「お客様に安心感を与える最適な環境を維持するために、技術力と人的資源を結集させ、高品質サービスを提供する」をミッション(果たすべき使命)とした事業活動を展開することで、社会的価値の創造に努めております。 そして、その結果として経済的価値が創造されるという考えを経営の基本方針としております。 〈目的〉 サステナブルな全てのステークホルダーの幸せ向上 ▼ 〈手段〉 社会的価値創造 ▼ 〈結果〉 経済的価値創造 (2)目標とする経営指標 当社グループは、長期ビジョン達成に向けた企業価値の拡大に資する成長戦略(本業の競争優位性の強化)に最大限注力してまいります。良質なサービスを適正な価格で提供できる人的資本の価値向上を加速させ、本業による持続的な成長を実現することで、結果として資本生産性及び全てのステークホルダーへの還元も拡充できるものと考えております。 このような認識のもと、当社は、2025年3月期を初年度とする「2024中期5ヵ年経営計画」を策定し遂行してまいりましたが、2年目にあたる2026年3月期において数値目標の一部が達成されたことから、その内容を見直すとともに、2030年3月期を最終年度に加えた「2026中期4ヵ年経営計画」を新たに策定いたしました。 本計画におきましては、本業による持続的な成長を確認する指標として、売上高の持続的な成長を前提とした営業利益率8%程度の実現を目標としております。また、資本効率を意識した経営の指標として、投資家との対話等から想定される8%程度の株主資本コストを大幅に上回る15%のROEの実現を目標とし、利益を追求した結果としての持続的な正のエクイティ・スプレッドの創出に努めてまいります。 (3)利益配分に関する基本方針 当社グループは、本業の持続的な成長による利益拡大を前提とした、株主の皆様に対する利益還元を重視しております。また、安定的な利益還元を重要な経営課題のひとつと認識しており、経営基盤の強化に向けた内部留保の充実を勘案しつつ、利益配分を決定することとしております。 前述の認識に基づき、株主の皆様への安定した利益還元の実現を目的として、累進的な配当を実施してまいります。それと同時に、連結配当性向を50%とする基本方針を継続し、ROE15%の目標と併せることで、DOE7.5%を目標とした株主の皆様への持続的な利益還元を実現させてまいります。 また、企業価値の拡大に資する成長投資の機会を模索しつつも、正のエクイティ・スプレッドの拡大に寄与する投資機会が見込めない場合には、経営基盤の安定性を損なわないレベル(自己資本比率50~60%程度)において、自己株式取得等による資本構成の適正化に努めます。 なお、株主還元を広義の従業員への還元と位置付け、従業員がその恩恵を最大限に享受できる仕組みとして機能する従業員持株会への加入促進を図り、エンゲージメントの更なる向上、人的資本の価値向上の加速、企業価値の拡大という好循環を目指してまいります。 (4)経営環境及び中長期的な会社の経営戦略、会社の優先的に対処すべき課題 経営環境につきましては、不安定な国際情勢や物価上昇等が続き、依然として先行き不透明な状況で推移するものと予想しております。 当社グループの中核事業である建物設備メンテナンスは、外部要因の変動に需要が左右されにくい面はあるものの、その重要な補完的役割を担う建物設備工事につきましては、お客様の設備投資計画に一定程度依存しております。設備投資の不確実性や、サプライチェーンの混乱は依然として懸念され、当社グループの事業活動に影響を及ぼす可能性があります。 中長期的な会社の経営戦略として、当社グループは、パーパスである「お客様の事業活動のサステナビリティに寄与し、社会全体の価値向上を図る」について、「いき、続けるために。」という言葉で表現しております。この「いき」には「息」「生き」「活き」等の意味が含まれております。建物設備メンテナンスを通じて、お客様の施設の安定稼働と省エネの両立による施設運営最適化を実現させることで、人々の「生きる(活きる)」を支えるという「目指すべき方向」を堅持し、企業価値の拡大を推進してまいります。その源泉となる人的資本の価値向上こそが最重要経営戦略であり、従業員への還元拡充とパフォーマンスの継続的改善という好循環を加速させることで、「サステナブルな全てのステークホルダーの幸せ向上」の実現を目指します。 経営戦略の遂行においては、以下に掲げる「対処すべき課題」に取り組むとともに、その目的と手段を間違えることなく、企業価値の拡大に資する成長戦略(本業の競争優位性の強化)に注力し、中長期的な視点の経営を行うためのコーポレート・ガバナンスの充実を進めてまいります。また、「何事にも誠実であることを基本姿勢とし、よりよい結果を目指す努力を惜しまず、あらゆるステークホルダーと納得いくまで対話を行い、最後まで成し遂げる信念をもって実現させる」という当社グループが正しいと考えるあり方をもとに、フェアにやるという企業風土の醸成を一層推進するためのコンプライアンスを充実させてまいります。 これらの取り組みを中心として、本業の競争優位性を高めるために「やるべきことをやる。」ことで、業界におけるポジションを一層高め、「建物設備メンテナンス業界のリーダー」として、企業価値拡大に資する当社グループ独自のビジネスモデルの構築を進めてまいります。 <2026中期4ヵ年経営計画における対処すべき課題> ① 人的資本の強化:エンゲージメントとリクルーティングの拡充による人的資本の強化 a 本業の競争優位性の強化を示す営業利益率の継続的な改善を前提とした、最重要ステークホルダーである 従業員に対する処遇の改善 KPI:継続的な営業利益率の改善を前提とした平均5%程度の給与水準の引き上げの実現 ※給与水準:全正社員を対象とした定期昇給を含む数値。 b 最大の財産である従業員のパフォーマンスを最大化させるエンゲージメントの向上 KPI:エンゲージメントスコア75pt以上の実現 ※エンゲージメントスコア:エンゲージメント(組織や仕事に対し貢献意識を持ち、主体的に参加してい るか)の計測を目的とした数値。 c 企業価値を生み出す源泉となる従業員数の増加 KPI:従業員純増数+100名/年の実現 d 企業価値拡大の加速に不可欠な女性社員数の増加 KPI:正社員における女性社員比率17%の実現 ② 総合技術力の再構築:現場対応能力、管理能力、提案能力、交渉能力、事務処理能力等、総合的な技術力の 再構築 a 本業である年間契約、スポット契約、リニューアル工事の売上総利益率の改善 KPI:売上総利益率(年間契約+0.5%pt/年、スポット契約+1.0%pt/年、 リニューアル工事+1.0%pt/年)の改善 b 高品質サービスの中核となる従業員の技術力を向上させるためのコア技術力指数の向上 KPI:コア技術力指数CAGR3%以上の実現 ※コア技術力指数:中長期的に本業を成長させる上で重要な位置付けとなる公的資格にて算出(技術系公 的資格取得数×資格点数÷技術系従業員数)する数値。 c 特殊な環境を有する施設を中心とした、事業活動のサステナビリティ向上(環境改善や省エネ等による) を目指すお客様への傾注 KPI:特殊な環境を有する施設と一般的な施設の売上高比率7:3程度の維持 ※特殊な環境を有する施設:「病院及び研究施設」「製造工場等」「その他の特殊な施設」を指す。 d 将来の収益基盤としての役割を担う海外事業の拡充 KPI:海外売上高45億円、海外営業利益2.25億円の実現 ※海外売上高及び海外営業利益:単純合算数値。 ③ 資本政策の策定と実行:企業価値の最大化を目指す複合的なマネジメントの推進 a 長期ビジョンを達成するための利益水準の引き上げ KPI:営業利益率8%の実現 b 資本効率向上を目的とした投資有価証券の縮減 KPI:投資有価証券の純資産比率15%以下の実現 c 正のエクイティ・スプレッドの拡大を目指す資本生産性の改善 KPI:ROE15%の実現 d 積極的かつサステナブルな株主還元の実施 KPI:累進的な配当を前提とした配当性向50%、DOE7.5%、従業員持株会加入率60%の実現 ※投資有価証券の売却益が発生した場合には、当該利益も含めたEPSを基に株主還元を実施いたしま す。 ※「<2026中期4ヵ年経営計画における対処すべき課題>①a、b及び②b」のKPIは当社単体の数値目標と なります。
事業等のリスク2,631字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。ただし、これらは当社グループに関する全てのリスクを網羅したものではなく、記載された事項以外の見えないリスクも存在します。なお、当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期、当該リスクが顕在化した場合に当社グループの経営成績等に与える影響につきましては、合理的に予見することが困難であるため記載しておりません。 当社は、グループ全体のリスク管理の基本方針及び管理体制を「リスク管理規程」において定め、その基本方針及び管理体制に基づき、取締役を中心としたメンバーで構成されるリスク管理委員会で、事業を取り巻く様々なリスクの管理を適切に行い、リスクの未然防止を図っております。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであり、不確実性を内包しているため、実際の結果と異なる可能性があります。 No.   項目   リスク   対策 ①   外部経営環境   ●世界の経済動向、金融危機、戦争、自然災害、気候変動、感染症の流行等の影響による受注の減少及び事業活動の停滞及び停止   ○大型病院や製造工場等を中心とした多様な業種へのサービス展開 ○建物設備メンテナンス及び建物設備工事の重要性が高い顧客への傾注 ○顧客への積極的なソリューション提案(省エネ・省コスト提案、環境改善提案)による環境負荷低減を通じた環境問題へのアプローチ ○南海トラフ地震等の大規模災害や未知の感染症発生等を想定し、事業継続計画(BCP)の策定及び従業員の安否確認体制の強化 ○可能な範囲での在宅勤務や時差出勤等の実施による働き方の多様化促進 ○特に大型病院等の施設維持管理業務において、不測の事態に対応可能な余力体制の構築を推進 ○経営企画部を中心に、気候変動イニシアティブへの対応、現状把握及びリスクと機会の分析を推進 ②   競争環境   ●外部経営環境の変化によるお客様のメンテナンスコスト見直し意識の加速 ●新規受注に向けた企業間競争の激化   ○高い参入障壁を持つビジネスモデルの構築による競争力強化 ・機器メーカーの制約を受けない独立系企業グループであることによる柔軟なサービスの提供 ・約2,500名の技術系従業員と日本全国及びアジア地域への拠点展開による迅速な自社対応ときめ細かなサービスの提供 ・維持管理に高度な技術力が要求される特殊な環境を有する施設への傾注 ・高度な技術力に加えて、ソリューション力とトータルサポート力による高品質サービスの提供 No.   項目   リスク   対策 ③   労働力   ●国内での生産年齢人口減少に伴う採用環境の競争激化 ●人材不足に起因する技術力及びサービス提供力の低下による信用失墜 ●人材不足に起因する労働環境の悪化及び退職者の増加等による技術系従業員の不足や多様性の減少   ○人材教育の質と効率を一層高めることや、新入社員の早期戦力化を目的として設立した技術・研修センターにて、技術力の底上げと安全意識の向上を図り、人的資本の価値向上に注力 ○国内外での積極的な人材確保による雇用創出や、処遇改善によるエンゲージメント向上 ④   海外展開   ●進出国における言語、地理的要因、法制・税制度を含む各種規制、政治、経済の混乱、予期せぬ為替レートの変動、商習慣の違い、現地社員のストライキ等による海外事業の停滞 ●進出国における競合企業との競争 ●事業計画未達による減損   ○関係機関及び現地での情報収集、海外マネジメント部門における営業展開や国内各部門による現地社員の教育等の継続的な支援の実施 ○強みであるソリューション力とトータルサポート力を最大限に発揮した高品質サービスの提供による競合企業との差別化 ⑤   メンテナンス・工事施工の事故や災害等   ●従業員の人為的なミスによる顧客への損失等の発生 ●建物設備工事において、竣工後一定期間における瑕疵担保責任に伴う補修工事等の発生 ●顧客からの訴訟等の提起 ●賠償責任保険でまかないきれない損失の発生や信用失墜によるブランド力の低下   ○新入社員への10年カリキュラム等の充実した研修や実践的なOJTによる技術力向上 ○事業実態に即した保険内容への適宜見直し ○特に維持管理に高度な技術力を要する医薬品製造施設等は、医薬施設管理部により最適な施設環境を提供するための品質管理及び品質保証体制を強化 ⑥   特有の法的規制・取引慣行・経営方針   ●官公庁関連案件の入札制度参加資格条件の変更等による機会喪失 ●指定管理者制度(官公庁の官業の民間への開放策)等の導入に伴う競争激化による逸注   ○官公庁関連を引き続き重要な顧客としつつも、日本全国及びアジア地域に拠点を展開しているメリットを最大限に活かした民間顧客の新規開拓に傾注 ⑦   情報管理   ●不測の事態による保有情報(技術・営業情報等の重要な機密情報や、ステークホルダーの個人情報等)の消失、漏洩または改ざん等の発生 ●社会的信用の失墜、被害を受けたステークホルダーへの損害賠償、事業活動への支障等   ○重要なサーバーを信頼性の高いデータセンターに設置し、大規模災害時にも情報を保全 ○情報セキュリティ対策の継続的強化と、全従業員への情報セキュリティ教育の実施による運用面の強化 ⑧   内部統制   ●担当者の不注意・判断ミス・共謀、組織内外の環境の変化や非定型的な取引、費用と便益の比較衡量、経営者による不正等の様々な要因による内部統制システムの機能不全 ●将来的な不正行為発生の可能性と、それに伴う企業価値の毀損や社会的信用の失墜等   ○ガバナンス統括部を中心に、企業価値向上にとって有効かつ効率的な内部統制システムの構築とその運用及び推進を強化 ○全従業員を対象としたコンプライアンス研修の実施による、コンプライアンス意識と実務に関わる法令等の知識の向上 ○誠実な企業風土の醸成と対話の充実 (注) 特殊な環境を有する施設は「病院及び研究施設」「製造工場等」「その他の特殊な施設」を指しております。
経営成績の分析 (MD&A)9,609字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び当社の関係会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、一部に弱い動きがみられるものの、緩やかに回復しております。設備投資は、高水準の企業収益を背景に底堅く推移しております。一方で、米国の通商政策をめぐる動向や中東情勢などにより、先行きが不透明な状況となっております。 このような経済環境の中、ビルメンテナンス業界においては、省エネや省コストに加え、病院での手術室の無菌化や院内感染の防止、製薬工場や再生医療研究所等でのバリデーションサポートといった高度な技術力に対し関心が高い状況です。 当社グループにおいては、サービスを提供する現場でのお客様との接点を最重要視し、当社のノウハウを活かした「設備及び環境診断・評価」「ソリューション提案(省エネ・省コスト提案、環境改善提案)」を通じてお客様の潜在ニーズの掘り起こしに努め、お客様の事業活動におけるサステナビリティに寄与すべく、新規物件の獲得や既存契約の維持に取り組んでまいりました。 この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 a 財政状態 当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べて4,574百万円増加し、53,142百万円となりました。 当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べて242百万円減少し、22,201百万円となりました。 当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べて4,816百万円増加し、30,940百万円となりました。 b 経営成績 当連結会計年度の売上高は69,245百万円(前連結会計年度比7.5%増)、営業利益は4,758百万円(同13.5%増)、経常利益は5,108百万円(同16.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は3,696百万円(同19.1%増)となりました。 なお、当社グループは、建物設備のライフサイクルに合わせて、メンテナンスサービスとリニューアル工事とを一体化した事業活動を展開しており、当該事業以外の事業について重要性が乏しいことから、報告セグメントを単一としております。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は7,296百万円となり、前連結会計年度末より845百万円減少しました。 当連結会計年度に係る区分ごとのキャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、2,757百万円の資金の増加となり、前連結会計年度に比べて2,203百万円の資金の減少となりました。これは主に、仕入債務の減少額が1,488百万円(前連結会計年度は1,245百万円の増加)となり資金が減少した一方で、税金等調整前当期純利益が5,129百万円と前連結会計年度に比べて768百万円増加したことなどによります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における投資活動によるキャッシュ・フローは、1,541百万円の資金の減少となり、前連結会計年度と比べて1,929百万円の資金の増加となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出が1,434百万円と前連結会計年度に比べて1,882百万円減少したことなどによります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における財務活動によるキャッシュ・フローは、2,075百万円の資金の減少(前連結会計年度は378百万円の資金の増加)となりました。これは主に、長期借入れによる収入が310百万円と前連結会計年度に比べて2,490百万円減少したことなどによります。 (参考)キャッシュ・フロー関連指標の推移 2022年3月期   2023年3月期   2024年3月期   2025年3月期   2026年3月期 自己資本比率(%)   57.2   56.8   55.5   53.1   57.6 時価ベースの 自己資本比率(%)   77.5   65.8   75.0   70.8   96.3 キャッシュ・フロー対 有利子負債比率(年)   0.5   1.1   0.7   0.7   1.2 インタレスト・ カバレッジ・レシオ(倍)   219.4   101.2   272.5   181.8   82.5 自己資本比率:自己資本/総資産 時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産 キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い (注)1 いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。 2 株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により計算しております。 3 キャッシュ・フローは、営業活動によるキャッシュ・フローを使用しております。 4 有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っているすべての負債を対象としております。 ③ 生産、受注及び販売の実績 当社グループは、セグメント情報を記載していないため、セグメント情報に関連付けた記載を行っておりません。 a 生産実績 当社グループでは、生産実績を定義することが困難であるため「生産実績」の記載をしておりません。 b 受注実績 当連結会計年度の受注実績を部門別に示すと、次のとおりであります。 部門名称   受注高 (百万円)   前年同期比 (%)   受注残高 (百万円)   前年同期比 (%) 建物設備メンテナンス部門   -   -   -   - 建物設備工事部門   26,548   99.7   9,462   90.0 合計   26,548   99.7   9,462   90.0 (注)1 当社グループは、セグメント情報を記載していないため、セグメントごとの記載に代えて部門別の受注実績の記載をしております。 2 部門間の取引については、相殺消去しております。 3 当社グループでは建物設備メンテナンスは受注生産を行っていないため「受注実績」の記載をしておりません。 c 売上実績 当連結会計年度の売上実績を部門別及び地域別に示すと、次のとおりであります。 (部門別) 部門名称   売上高(百万円)   前年同期比(%) 建物設備メンテナンス部門   41,649   104.6 建物設備工事部門   27,596   112.1 合計   69,245   107.5 (地域別) 地域   売上高(百万円)   前年同期比(%) 東日本   24,894   104.7 中日本   27,055   109.7 西日本   14,786   107.5 小計   66,736   107.3 中国   880   74.5 シンガポール   995   129.3 その他   633   215.8 小計   2,509   111.8 合計   69,245   107.5 (注)1 当社グループは、セグメント情報を記載していないため、セグメントごとの記載に代えて部門別及び地域別での売上実績の記載をしております。 2 地域別売上は、当社支店・子会社の所在地によって区分しております。 3 部門間の取引及び地域間の取引については、相殺消去しております。 4 主な相手先別の売上実績及び当該売上実績の総売上実績に対する割合については、当該割合が100分の10以上の相手先がありませんので記載を省略しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2026年6月22日)現在において判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 a 経営成績等 Ⅰ 財政状態 (資産) 当連結会計年度末における流動資産は28,840百万円となり、前連結会計年度末に比べ177百万円増加しました。これは主に完成工事未収入金が1,338百万円、未成工事支出金が267百万円それぞれ増加し、現金及び預金が800百万円、受取手形が395百万円、電子記録債権が219百万円それぞれ減少したことなどによります。固定資産は24,301百万円となり、前連結会計年度末に比べ4,396百万円増加しました。これは主に投資有価証券が3,872百万円、建物(純額)が772百万円それぞれ増加したことなどによります。 この結果、総資産は53,142百万円となり、前連結会計年度末に比べ4,574百万円増加(9.4%増加)しました。 (負債) 当連結会計年度末における流動負債は15,913百万円となり、前連結会計年度末に比べ783百万円減少しました。これは主に電子記録債務が1,190百万円、未払金が319百万円それぞれ減少し、未払費用が629百万円増加したことなどによります。固定負債は6,287百万円となり、前連結会計年度末に比べ540百万円増加しました。これは主に繰延税金負債が960百万円増加し、長期借入金が359百万円減少したことなどによります。 この結果、負債合計は22,201百万円となり、前連結会計年度末に比べ242百万円減少(1.1%減少)しました。 (純資産) 当連結会計年度末における純資産合計は30,940百万円となり、前連結会計年度末に比べ4,816百万円増加(18.4%増加)しました。 Ⅱ 経営成績 (売上高) 当連結会計年度の売上高は、主に製造工場等におけるスポットメンテナンス及びリニューアル工事が好調に推移したことにより、前連結会計年度に比べて7.5%増加し、69,245百万円となりました。また、国内売上高は前連結会計年度に比べて7.3%増加し、66,736百万円、海外売上高は前連結会計年度に比べて11.8%増加し、2,509百万円となりました。 (営業利益) 当連結会計年度の営業利益は、資機材の調達価格や人件費の上昇等による原価の増加があったものの、競争環境の緩和や採算性の良い案件の獲得、高品質サービスの提供を前提とした適正価格での受注が奏功したことなどにより、前連結会計年度に比べて13.5%増加し、4,758百万円となりました。 (経常利益) 営業外収益は、受取配当金が増加したことなどにより、前連結会計年度に比べて79.0%増加し、391百万円となりました。 営業外費用は、前連結会計年度に比べて10.6%増加し、40百万円となりました。 以上の結果、当連結会計年度の経常利益は、前連結会計年度に比べて16.8%増加し、5,108百万円となりました。 (親会社株主に帰属する当期純利益) 特別利益は、31百万円となりました。 特別損失は、10百万円となりました。 法人税等合計は、課税所得が増加した一方で、賃上げ促進税制の適用による税額控除が増加したことなどにより、前連結会計年度に比べて14.8%増加の1,436百万円にとどまりました。 非支配株主に帰属する当期純損失は、2百万円となりました。 以上の結果、当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度に比べて19.1%増加し、3,696百万円となりました。 b 経営成績に重要な影響を与える要因について 経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載のとおりです。 c 経営戦略(中期経営計画等)の現状と見通し 当社グループは、長期ビジョンである「全てのステークホルダーの幸せ向上」達成に向け、経営戦略と数値目標を明確に示した将来展望である「2024中期5ヵ年経営計画」を策定し目標としてまいりましたが、当該計画の2年目にあたる当連結会計年度の実績と当該計画の目標値を比較すると、売上高は69,245百万円(当該計画比達成率93.6%)、営業利益は4,758百万円(同110.7%)、経常利益は5,108百万円(同113.5%)、親会社株主に帰属する当期純利益は3,696百万円(同115.5%)となり、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益が最終年度(2029年3月期)を上回る結果となりました。 これは、コロナ禍以降、特に製造工場等を中心に働く環境の改善を目的とした暑熱対策需要の拡大、省エネや省コスト等に関する顕在及び潜在ニーズの高い状況が継続しており、加えて、お客様の設備投資需要に対して供給サイドが不足している状況が継続していることから、高品質サービスの提供を前提とした適正価格での受注が奏功していることが主な要因であります。 上記結果に基づき、当該計画の内容を見直すとともに、2030年3月期を加えた「2026中期4ヵ年経営計画」を新たに策定いたしました。「2026中期4ヵ年経営計画」の2030年3月期の目標数値は以下のとおりであり、その達成に向け注力してまいります。 ■  2024中期5ヵ年経営計画の財務数値目標達成率及び2026中期4ヵ年経営計画目標 2024中期5ヵ年経営計画   2026中期4ヵ年 経営計画 2026年3月期 (実績)   2029年3月期 (目標)   達成率   2030年3月期 (目標) 売上高   69,245   百万円   74,000   百万円   93.6   %   90,000   百万円 営業利益   4,758   百万円   4,300   百万円   110.7   %   7,200   百万円 経常利益   5,108   百万円   4,500   百万円   113.5   %   7,600   百万円 親会社株主に帰属する当期純利益   3,696   百万円   3,200   百万円   115.5   %   5,300   百万円 今後の見通しにつきましては、不安定な国際情勢や物価上昇等が続き、依然として先行き不透明な状況で推移するものと予想しております。 当社グループの中核事業である建物設備メンテナンスは、外部要因の変動に需要が左右されにくい面はあるものの、その重要な補完的役割を担う建物設備工事につきましては、お客様の設備投資計画に一定程度依存しております。設備投資の不確実性や、サプライチェーンの混乱は依然として懸念され、当社グループの事業活動に影響を及ぼす可能性があります。 足元の事業環境につきましては、経済情勢の様々な制約を受けるものの、国内外ともに環境保全に関心が高まっている昨今におきましては、省エネや省コスト等に関する顕在及び潜在ニーズの高い状況が継続していると考えられます。また、2024年・2025年・2026年3月期に続き、2026年5月13日付「給与水準の引き上げに関するお知らせ」にて公表のとおり、当社は2026年4月に全正社員を対象として、平均5.2%(定期昇給及び役職手当等改定含む)の給与水準の引き上げを実施しております。給与水準の引き上げは人件費の増加に繋がりますが、当社最大の財産である従業員に対する重要な人的資本投資であると考えております。本施策を実施することで、従業員のエンゲージメントが高まり、モチベーションの維持・向上による人的資本の価値向上が実現され、お客様への更なる高品質サービスの提供、ひいては社会全体の価値向上に繋がるものと考えております。 このような経営環境の中、当社グループは、「お客様に安心感を与える最適な環境を維持するために、技術力と人的資源を結集させ、高品質サービスを提供する」という経営理念に基づき、お客様との接点を最重要視し、ニーズを見極めた上での「設備及び環境診断・評価」「ソリューション提案(省エネ・省コスト提案、環境改善提案)」に注力することで、建物設備メンテナンス及び建物設備工事の受注拡大を図ってまいります。 その要となる「人的資本の価値向上」の加速を目的とした技術・研修センターが2024年11月に竣工し、2025年4月より本格稼働を開始いたしました。現在、当社グループは全国に営業展開を実施しており、地域毎の顧客特性や取り扱う機器等、戦略変数が多岐にわたりますが、当該センターでは、クリーンルーム・機械室等のメンテナンス現場を再現した研修設備を備えているため、より実際の現場に近い環境で技術力を養うことができます。 新入社員向けの研修だけでなく、既存社員向けに環境分析や設備能力診断といった当社グループの付加価値向上に繋がる研修も開催しており、今後も従業員一人ひとりの総合的なスキルアップを図る戦略拠点として活用してまいります。多くのお客様に、より一層の高品質サービスをご提供できるよう、引き続き人的資本の価値向上に取り組んでまいります。 また、当社グループの付加価値創出力をさらに向上させるため、太陽光発電事業による製造工場等へのアプローチ強化、バリデーションサポートによる医薬品製造施設等への深耕開拓、新たな空間除染手法による医薬・医療施設等への新規開拓、海外展開の拡大と強化を加速させることで、お客様の事業活動におけるサステナビリティに寄与し、更なる社会的価値の創造を進めてまいります。 以上の取り組みを推進することにより、2027年3月期の連結業績予想は、売上高74,000百万円(前連結会計年度比6.9%増)、営業利益5,300百万円(同11.4%増)、経常利益5,600百万円(同9.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益3,900百万円(同5.5%増)としております。 なお、今後の見通しにつきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。今後の業況変化等により、業績予想の修正が必要になった場合は、速やかにお知らせいたします。 ② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 当社グループは、営業活動によるキャッシュ・フロー、自己資金及び借入による資金調達を有効に活用し、経営基盤の強化に向けた内部留保の充実を勘案しつつ、株主の皆様に対する利益還元を行うことを基本方針としております。 なお、内部留保とした資金に関しましては、営業活動に必要な運転資金の確保と、当社グループの経営理念である「お客様に安心感を与える最適な環境を維持するために、技術力と人的資源を結集させ、高品質サービスを提供する」を実現するために不可欠な成長投資として活用することとしております。 当社グループにおける成長投資は、最大の財産である人的資源の更なる充実と、お客様の事業価値の向上に貢献するための技術開発を目的としており、安全で働きやすい環境を目指した従業員待遇の改善、従業員の資格取得の推進や実践的な教育訓練の実施による熟練技術者の養成、高度な技術により成立している特殊な環境を有する施設等の維持管理、診断技術の高度化と効率化を実現するための技術開発に投資することとしております。 当連結会計年度は、2026年1月1日施行の「製造委託等に係る中小受託事業者に対する代金の支払の遅延等の防止に関する法律」に伴い、パートナー企業への支払方法について見直しを行ったことにより、仕入債務の減少額が1,488百万円となった一方で、競争環境の緩和や採算性の良い案件の獲得、高品質サービスの提供を前提とした適正価格での受注が奏功したことにより、税金等調整前当期純利益が5,129百万円となりました。この結果、営業活動によるキャッシュ・フローは2,757百万円の資金の増加となりました。投資活動によるキャッシュ・フローは、九州支店の新社屋建設などによる有形固定資産の取得による支出があったことから、1,541百万円の資金の減少となりました。財務活動によるキャッシュ・フローは、株主の皆様に対する配当金の支払額が増加したことなどにより、2,075百万円の資金の減少となりました。この結果、当連結会計年度における現金及び現金同等物の期末残高は7,296百万円となり、当面の資金繰りのための資金は十分に確保していると判断しております。なお、突発的な資金需要に対しては、シンジケートローン方式による合計3,000百万円のコミットメントライン契約(借入未実行残高3,000百万円)を締結しており、機動的に対応することで流動性リスクに備えております。 株主の皆様に対する利益還元に関しましては、2024年に策定いたしました「2024中期5ヵ年経営計画」において、1株当たりの年間配当金の下限を40円に設定いたしました。それと同時に、連結配当性向の目途を50%程度とする基本方針を設定し、自己資本当期純利益率の目標と併せることで、純資産配当率5%程度を目安とした株主の皆様への継続的な利益還元を実現させてまいります。 この方針に基づき、2026年6月25日開催予定の定時株主総会では、当連結会計年度の期末配当額を1株当たり普通配当31円(年間配当金54円、連結配当性向50.6%)とする議案を付議する予定です。 今後につきましては、新たに策定した「2026中期4ヵ年経営計画」の実現を通して、本業の持続的な成長による利益拡大を前提とした安定的な利益還元を目指してまいります。 (契約債務) 2026年3月31日現在の契約債務の概要は以下のとおりであります。 年度別要支払額(百万円) 契約債務   合計   1年以内   1年超3年以内   3年超5年以内   5年超 短期借入金   550   550   -   -   - 長期借入金(注)   2,648   650   1,240   347   410 リース債務   35   11   15   8   - (注) 1年内返済予定の長期借入金を含んでおります。 ③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して作成しております。その作成には、経営者による会計方針の選択や適用、また、資産、負債、収益、費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りや仮定設定を必要としております。経営者は、これらの見積りについて、過去の実績や状況に応じ、合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性が存在するため、これらの見積りと異なる場合があります。 連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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