概要
フォーカスシステムズは1977年に設立された独立系システムインテグレーターである。金融や官公庁向けの基幹業務システム開発を主力とし、特定のハードウェア・ソフトウェアベンダーに依存しない中立性が特徴。2025年3月期の売上高は326億円、営業利益は22億円(前年比31%増)で、安定した受注基盤とIT投資拡大を追い風に成長を続けている。従業員数は1,434名(単体)。
官公庁とNTTデータに支えられた公共関連事業の収益基盤
公共関連事業は売上高108億7500万円(2025年3月期)を計上し、全社の約30%を占める。主要取引先であるNTTデータとの関係は1988年に日本電信電話との取引開始に遡り、長期的・継続的なライフサイクルが特徴である。マイナンバー関連システム、財務会計システム、貿易システム、航空管制システム、社会保険・健康保険・年金システムなど、社会インフラを支える大規模システムの開発・保守を手掛ける。官公庁向け業務では深い業務知識と豊富な開発経験が強みとなり、安定した収益源となっている。
エンタープライズ事業と広域ソリューション事業の二本柱
エンタープライズ事業は売上高108億9900万円(同21.6%増)で、SAPやintra-martなどの市場シェアの高いパッケージを同一部門で扱える体制が強み。基幹業務システム、Web/クラウドアプリケーション、RPAソリューション、ネットワークインフラ設計・構築を提供する。広域ソリューション事業は売上高57億8100万円(同3.7%増)で、東京・名古屋・大阪を拠点に通信制御システム、携帯電話・カーエレクトロニクス・デジタルカメラ向け組込みソフトウェア、AIソリューションを展開。創業以来の通信制御技術を核に、多様な産業に対応する技術領域の広さを持つ。
イノベーション事業と自社セキュリティ製品の展開
イノベーション事業は売上高81億4200万円(同1.3%増)。1997年より日本アイ・ビー・エムとの取引を開始し、メインフレーム業務やインフラ設計・構築で存在感を強めてきた。同事業では情報セキュリティ分野の自社製品も展開しており、暗号化、電子透かし、ビーコン、指向性受信機などのソリューションを提供する。IoT分野にも参入し、センサーデバイス連携によるデータ収集・分析システムを手掛ける。自社製品を活用することで、より細やかなソリューション提供を可能にしている。
グループ構造と関連会社による事業補完
フォーカスシステムズは、子会社1社(フォーカスインキュベート)と関連会社6社(イノス、メティス、エー・アイ・エムスタッフ、G.A.P.、OtoCheck、TryTree)で構成される。子会社フォーカスインキュベートは企業への投融資・育成・仲介を行う。関連会社のうち、イノスは九州を拠点にシステム開発、メティスはエンタープライズ分野、エー・アイ・エムスタッフは公共・広域・イノベーション各分野、G.A.P.とTryTreeは公共関連、OtoCheckは広域ソリューション事業を補完する。グループ全体でシステムインテグレーションからセキュリティ製品、AI製品まで幅広いサービスをカバーしている。
業界の中での役割はシステムインテグレーター・ITサービスプロバイダーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2020/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| ソフトウェア開発 | 213億円 | 93.8% | — | — |
| 製品 | 14億円 | 6.2% | — | — |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01公共関連事業主力
官公庁・地方自治体向けにマイナンバー、財務、貿易、航空管制、社会保険・年金などの社会インフラシステムを開発・保守。NTTデータなどの主要取引先と長期継続的な関係を構築。
主要顧客株式会社NTTデータ
- マイナンバー関連システム
- 公的個人認証や情報連携を担うシステムの開発・保守。
- 財務会計システム
- 官公庁の予算執行・会計処理を管理するシステム。
- 貿易システム
- 輸出入通関業務を効率化するシステム。
- 航空管制システム
- 航空機の安全な運航を支援するシステム。
- 社会保険・健康保険・年金システム
- 保険給付や年金記録管理のための大規模システム。
02エンタープライズ事業主力
民間企業向けに基幹業務システムやWebアプリケーション、クラウドアプリケーションを開発。SAPやintra-mart等のパッケージを活用し、ネットワークインフラ設計・構築やRPAソリューションも提供。
- 基幹業務システム
- 企業の販売・在庫・会計等を統合するシステム開発。SAP導入支援を含む。
- Web/クラウドアプリケーション
- クラウド上で動作する業務アプリの開発・運用。
- RPAソリューション
- ロボティック・プロセス・オートメーション導入による業務自動化支援。
- ネットワークインフラ設計・構築
- 企業内ネットワークやクラウド接続環境の設計・構築。
03広域ソリューション事業準主力
東京・名古屋・大阪エリアで、通信制御・組込みシステムの開発、AIソリューション、ICTコンサルティングを提供。携帯電話やカーエレクトロニクス向け組込みソフトウェアに強み。
- 通信制御システム
- 電話・インターネット等の通信機器制御システムの開発。
- 組込みソフトウェア
- 携帯電話・スマートフォン、カーエレクトロニクス、デジタルカメラ、ウェアラブル端末向け。
- AIソリューション
- 機械学習・画像認識等を活用した業務効率化ソリューション。
04イノベーション事業準主力
法人企業向けインフラ構築・メインフレーム業務、IoT・情報セキュリティ分野での自社製品開発・販売。日本IBMとの取引を基盤に、暗号・電子透かし等のセキュリティ製品も提供。
主要顧客日本アイ・ビー・エム株式会社
- インフラ設計・構築サービス
- サーバー・ネットワーク・ストレージ等のITインフラ設計構築。
- メインフレーム業務
- メインフレーム(大型汎用機)のシステム開発・運用保守。
- 情報セキュリティ製品
- 暗号化、電子透かし、ビーコン、指向性受信機等の自社製品。
- IoTソリューション
- センサー・デバイス連携によるデータ収集・分析システム。
製品と技術
官公庁システム:マイナンバー、航空管制、社会保険の開発・保守
公共関連事業では、マイナンバー関連システムとして公的個人認証や情報連携を担うシステムを開発・保守する。財務会計システムは官公庁の予算執行・会計処理を管理、貿易システムは輸出入通関業務を効率化、航空管制システムは航空機の安全運航を支援、社会保険・健康保険・年金システムは保険給付や年金記録管理を行う大規模システムである。これらのシステムはNTTデータを主要取引先とし、長期継続的なライフサイクルの中で深い業務知識と開発経験を蓄積している。
SAPとintra-martを軸としたエンタープライズ基幹システム
エンタープライズ事業では、企業の販売・在庫・会計を統合する基幹業務システムを開発。SAP導入支援やintra-martを活用したWebアプリケーション開発が強みで、同一部門で両パッケージを扱える知見を持つ。クラウドアプリケーションやRPAソリューション(ロボティック・プロセス・オートメーション)も提供し、業務自動化を支援する。ネットワークインフラ設計・構築も手掛け、あらゆる産業・業務の特性に対応する体制を整えている。
組込みソフトウェア:携帯電話、カーエレクトロニクス、ウェアラブル
広域ソリューション事業では、創業時からの通信制御技術をベースに、携帯電話・スマートフォン向けソフトウェア、カーエレクトロニクス向け組込みソフト、デジタルカメラ・ウェアラブル端末向けソフトウェアを開発している。通信制御システムでは電話・インターネット等の通信機器制御を担当。AIソリューション(機械学習・画像認識)も提供し、東京・名古屋・大阪の3拠点で幅広い技術領域に対応する。
自社セキュリティ製品とIoTソリューション:暗号、電子透かし、ビーコン
イノベーション事業では、暗号化、電子透かし、ビーコン、指向性受信機などの情報セキュリティ製品を自社製造・販売している。これらは法人企業向けにセキュリティソリューションとして提供されるほか、IoT分野でもセンサーデバイス連携によるデータ収集・分析システムに活用される。日本IBMとの取引で培ったメインフレーム業務やインフラ設計・構築の知見と組み合わせ、顧客の情報システム基盤全体を支える。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
情報・通信業のなかでの位置
中堅SIer、安定成長で収益改善中
フォーカスシステムズは情報・通信業に属し、売上高約326億円の中堅システムインテグレーター。同業のソラコム(売上高約300億円)と同規模だが、VRain Solution(約20億円)より大きい。営業利益率6.75%(25年3月期)から8.4%(26年3月期)へ改善予定。安定した増収基調で、収益性も向上中。業界内で明確な差異化は見えにくいが、堅実な経営が評価される。
強み
- 営業利益率が6.75%から8.4%へ向上。コスト管理や高付加価値化が奏功。
- 売上高315→326→357億円と増収基調。既存顧客の深耕と新規獲得が進む。
- 利益確保により自己資本が充実。負債が少なく、投資余力があると推測。
- システムインテグレーションの実績と専門性で、顧客からの信頼を獲得。
課題
- 同業他社との差別化要素が明確でなく、価格競争に陥るリスクがある。
- IT業界全体で人材不足。優秀なエンジニアの採用・定着が課題。
- 得意分野が偏っている場合、需要変動の影響を受けやすい可能性がある。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
IT・SaaSの時価総額近傍。太字がフォーカスシステムズ
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 3393スターティアホールディングス | 309億円 | 12.2倍 |
| 2 | 3915テラスカイ | 307億円 | 19.5倍 |
| 3 | 3496アズーム | 292億円 | 28.2倍 |
| 4 | 3922PR TIMES | 286億円 | 12.1倍 |
| 5 | 9702アイ・エス・ビー | 272億円 | 16.4倍 |
| 6 | 4662フォーカスシステムズ | 270億円 | 10.7倍 |
| 7 | 2301学情 | 267億円 | 13.3倍 |
| 8 | 7033マネジメントソリューションズ | 263億円 | 11.5倍 |
| 9 | 9644タナベコンサルティンググループ | 259億円 | 22.5倍 |
| 10 | 6445ジャノメ | 255億円 | 42.3倍 |
| 11 | 3676デジタルハーツホールディングス | 253億円 | 20.0倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(IT・SaaS)に従っています。
会社の歴史
沿革 36件
沖電気との取引で創業した1977年
1977年4月、ソフトウェア開発を目的として東京都新宿区に株式会社フォーカスシステムズを設立。資本金は当時1000万円。翌1978年3月には東京都目黒区に本社を移転し、沖電気工業株式会社と取引を開始。電子交換機のソフトウェア開発業務を皮切りに、通信分野での技術基盤を築いた。1979年5月には品川区西五反田に本社を移転し、首都圏での事業基盤を固めた。
3社合併と九州支社分離で成長基盤を整えた1980年代
1984年11月に福岡市に九州支社を設置し、九州エリアへの進出を果たす。1985年6月には九州支社を分離し、株式会社フォーカスシステムズ(現イノス)を設立。1986年4月には国際ソフト株式会社、株式会社アクトリソースと3社合併を実施し、事業規模を拡大した。1988年2月には株式会社プロトフォース(現フォーカスインキュベート)の株式を取得し、グループ経営の基盤を整えた。
NTTデータと取引開始、官公庁分野に参入した1988年
1988年6月、日本電信電話株式会社(現NTTデータ)と取引を開始。これを機に官公庁向けシステムのソフトウェア開発に本格参入した。1991年3月には大阪事業所(のち大阪支社)を開設し、関西エリアにも拠点を拡大。1992年12月には現在の本社所在地である東京都品川区東五反田に本社を移転。この時期から官公庁向けシステムの開発・保守が同社の安定的収益の柱となり始めた。
日本IBMとの取引開始とセキュリティ事業への拡大(1997〜2004年)
1997年8月、日本アイ・ビー・エム株式会社と取引を開始し、システム保守・運用の受託を始める。これにより法人企業向けのインフラ設計・構築分野へ進出。1999年9月にはセキュリティ部門の受託を開始し、2004年9月にはデジタルフォレンジック製品の販売を開始した。情報セキュリティ分野への本格参入は、その後の自社製品開発につながる重要な転機となった。
株式上場と市場変更の歩み(1996〜2016年)
1996年12月に日本証券業協会に株式を店頭登録。2004年12月にはジャスダック証券取引所に上場。2010年には大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に移行し、2013年の東証・大証統合に伴い東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場。2015年5月に東証第二部、2016年3月に東証第一部へ市場変更。業容拡大とともに株式市場での評価も上昇した。
連結子会社の整理と新たな関連会社への投資(2008〜2023年)
2008年7月にフォーカスピクチャーズの全株式を売却し子会社から除外。2009年にはビスタ(現フォーカスインキュベート)が営業休止、ソキエの持分法適用を解除。2010〜2011年にかけてオープンテクノロジー株式会社の株式を段階的に譲渡した。その後は関連会社への投資を積極化し、2021年にメティス、2022年にエー・アイ・エムスタッフ、2023年にG.A.P.、2025年にOtoCheck、TryTreeを関連会社化。グループ網を再構築した。
中期経営計画と成長投資、プライム市場移行(2022年以降)
2022年4月の東証市場区分見直しに伴いプライム市場へ移行。2025年3月期には「中期経営計画 24-26」の最終年度として売上高326億円、営業利益22億円を達成。2026年3月期は売上高357億円、営業利益30億円の見通し。次の「中期経営計画 27-29」では売上高450億円、営業利益45億円、営業利益率10%、ROE16%以上を目標に掲げ、DX・コンサルティング領域への展開やM&Aによる成長投資を加速している。
年表36件を開く
1970年代
- 1977年4月創業ソフトウェア開発を目的として東京都新宿区新宿1丁目11番地に株式会社フォーカスシステムズを設立
- 1978年3月東京都目黒区目黒本町4丁目6番16号に本社移転 沖電気工業株式会社と取引を開始し、電子交換機のソフトウェア開発業務開始
- 1979年5月東京都品川区西五反田3丁目8番17号に本社移転
1980年代
- 1984年11月福岡市博多区に九州支社を設置
- 1985年6月創業九州支社を分離し、株式会社フォーカスシステムズ(現 株式会社イノス)を設立
- 1986年4月M&A国際ソフト株式会社、株式会社アクトリソースと3社合併
- 1988年2月株式会社プロトフォース(現 株式会社フォーカスインキュベート)の株式を取得
- 1988年6月日本電信電話株式会社と取引を開始し、官公庁向システムのソフトウェア開発開始
1990年代
- 1991年3月大阪市中央区に大阪事業所(名称変更 1994年4月大阪支社)を開設
- 1992年12月東京都品川区東五反田2丁目7番8号に本社移転
- 1996年12月日本証券業協会に株式を店頭登録
- 1997年8月日本アイ・ビー・エム株式会社と取引を開始し、システム保守・運用の受託開始
- 1999年9月セキュリティ部門の受託開始
2000年代
- 2000年4月連結子会社オープンテクノロジー株式会社を設立
- 2000年5月連結子会社株式会社フォーカスピクチャーズ設立
- 2004年9月情報セキュリティでの新分野デジタルフォレンジック製品販売開始
- 2004年12月上場日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場
- 2006年4月持分法非適用の関連会社であった株式会社ソキエは、連結財務諸表に及ぼす影響が増したため、持分法適用関連会社化
- 2008年7月株式会社フォーカスピクチャーズの全株式を同社役員に売却したため、子会社から除外
- 2009年3月株式会社ソキエの株式の一部を同社役員他に売却し、当社持分比率が低下したため、持分法適用関連会社から除外
- 2009年4月連結子会社であった株式会社ビスタ(現 株式会社フォーカスインキュベート)は、営業活動を休止し実質的に休眠中であるため、連結の範囲から除外
2010年代
- 2010年4月上場ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所(JASDAQ市場)に株式を上場
- 2010年10月上場大阪証券取引所ヘラクレス市場、同取引所JASDAQ市場及び同取引所NEO市場の各市場の統合に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場
- 2010年11月連結子会社であったオープンテクノロジー株式会社の一部株式を譲渡したため、連結の範囲から除外
- 2011年3月オープンテクノロジー株式会社の全株式を譲渡したため、関連会社から除外
- 2013年5月名古屋市中区に名古屋オフィスを開設
- 2013年7月上場東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場
- 2015年5月東京証券取引所市場第二部へ市場変更
- 2016年3月東京証券取引所市場第一部銘柄へ指定
2020年代
- 2021年4月株式会社メティスが実施する第三者割当増資を引き受け、関連会社化
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行
- 2022年7月株式会社エー・アイ・エムスタッフが実施する第三者割当を引き受け、関連会社化
- 2023年6月商号変更株式会社ビスタは、株式会社 フォーカスインキュベートへ商号変更し営業活動を再開
- 2023年9月株式会社G.A.Pが実施する第三者割当増資を引き受け、関連会社化
- 2025年6月創業株式会社OtoCheck を共同出資により設立し、関連会社化
- —株式会社TryTreeが実施する第三者割当増資を引き受け、関連会社化
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は3つの方針を掲げている。そのうち4項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高450億円
- 営業利益額45億円
- 営業利益率10.0%
- ROE16.0%以上
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
知能集約型へのシフト
AIと実践知を融合し、業務プロセスとサービス提供にAIを取り入れて生産性・品質を向上。専門人材の確保・育成、エンゲージメント向上により個の力を最大化する。
- 02
成長投資による非連続な成長
サービスの高度化・効率化、コンサルティング強化、ソリューション研究開発に加え、M&Aも活用して収益基盤を拡充し、多様な収益源を確保する。
- 03
資本コストを意識した経営と株主還元
ROE継続向上、最適資本構成を追求。成長投資と財務健全性のバランスを重視し、配当性向40%以上、機動的な自己株式取得で株主還元を高度化する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で1,434人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は627万円で、9期前と比べて+15.3%。平均年齢は36.4歳、平均勤続年数は10.8年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 1,073 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 1,116 | — |
| 2019年3月 | 544 | 35.7 | 9.9 | 1,161 | — |
| 2020年3月 | 551 | 35.8 | 9.9 | 1,203 | — |
| 2021年3月 | 549 | 36.0 | 10.1 | 1,237 | — |
| 2022年3月 | 557 | 36.2 | 10.4 | 1,265 | — |
| 2023年3月 | 566 | 36.4 | 10.6 | 1,303 | — |
| 2024年3月 | 571 | 36.5 | 10.6 | 1,343 | — |
| 2025年3月 | 588 | 36.4 | 10.7 | 1,398 | 157 |
| 2026年3月 | 627 | 36.4 | 10.8 | 1,434 | 209 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社7社(国内 7 / 海外 0) を有報から抽出しています。
- 国内㈱フォーカスインキュベート東京都品川区議決権100.0%
- 国内㈱イノス熊本県熊本市中央区議決権20.0%
- 国内㈱メティス東京都江戸川区議決権50.0%
- 国内㈱ エー・アイ・エム スタッフ東京都千代田区議決権21.3%
- 国内㈱G.A.P東京都新宿区議決権20.0%
- 国内㈱OtoCheck神奈川県川崎市議決権22.1%
- 国内㈱TryTree新潟県上越市議決権20.0%
- 調達3.6億円経営所得安定対策情報管理システム更改及び運用等業務農林水産省 · 2022-04-11
- 調達1.8億円金融モニタリングシステム(FIMOS)に係る 計表改正等に伴う変更開発(下期)金融庁 · 2025-09-30
- 調達1.7億円令和8年度 政府共通決済基盤における省庁機能の実装整備事業デジタル庁 · 2026-03-10
- 調達1.2億円令和8年度経営所得安定対策情報管理システム運用保守業務農林水産省 · 2026-04-02
- 調達1.2億円金融モニタリングシステム(FIMOS)に係る計表改正等に伴う変更開発(上期) 一式金融庁 · 2026-03-25
- 調達1.1億円令和7年度経営所得安定対策情報管理システム運用保守業務農林水産省 · 2025-04-02
- 調達9,500万円金融モニタリングシステム(FIMOS)の運用支援業務 一式金融庁 · 2026-03-25
- 調達8,700万円金融モニタリングシステム(FIMOS)の運用支援業務 一式金融庁 · 2025-03-28
- 調達8,456万円現場臨場用資機材(2018型Ⅱ)警察庁 · 2018-07-19
- 調達8,160万円海外携帯電話解析用ソフトウェア警察庁 · 2019-04-22
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は357億円、営業利益は30億円。前期と比べると増収増益で、売上が+9.5%、利益が+36.4%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 390億円 | 357億円 |
| 営業利益 | 35億円 | 30億円 |
| 純利益 | 25億円 | 23億円 |
| 1株あたり配当 | ¥68 | ¥68 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は93億円、営業利益は8億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+27.4%、営業利益は+300.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 77 | — | — | 3 |
| 2024年1Q | 73 | 2 | 2.7 | 1 |
| 2024年2Q | 79 | 5 | 6.3 | 3 |
| 2024年3Q | 78 | 5 | 6.4 | 4 |
| 2024年4Q | 85 | — | — | 6 |
| 2025年2Q | 160 | 8 | 5.0 | 6 |
| 2025年4Q | 166 | 14 | 8.4 | 10 |
| 2026年2Q | 173 | 17 | 9.8 | 12 |
| 2026年4Q | 184 | 13 | 7.1 | 11 |
| 2027年1Q | 93 | 8 | 8.6 | 6 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は124億円から357億円へ2.9倍に増えた。直近期の営業利益率は8.4%。売上は13期、純利益は2期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場 | |||||
| 2013年3月 | 124 | — | 4 | — | 2 |
| 2014年3月 | 141 | — | 8 | — | 5 |
| 2015年3月 | 151 | — | 9 | — | 6 |
| 2016年3月 | 165 | — | 10 | — | 7 |
| 2017年3月 | 178 | — | 7 | — | 6 |
| 2018年3月 | 193 | — | 10 | — | 7 |
| 2019年3月 | 215 | — | 14 | — | 9 |
| 2020年3月 | 227 | — | 15 | — | 9 |
| 2021年3月 | 235 | — | 15 | — | 10 |
| 2022年3月 | 263 | — | 16 | — | 11 |
| 株式会社ビスタは、株式会社 フォーカスインキュベートへ商号変更し営業活動を再開 | |||||
| 2023年3月 | 291 | — | 19 | — | 14 |
| 2024年3月 | 315 | — | 20 | — | 14 |
| 株式会社OtoCheck を共同出資により設立し、関連会社化 | |||||
| 2025年3月 | 326 | 22 | 22 | 6.7 | 16 |
| 2026年3月 | 357 | 30 | 31 | 8.4 | 23 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高357億円のうち、営業利益として残るのは30億円で8.4%。営業外の損益と税金を反映した純利益は23億円、売上の6.4%にあたる。営業利益率は業種中央値8.4%をちょうど並ぶ水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金85.4%305億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金6.2%22億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益8.4%30億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。売上原価と販管費は単体ベースの数値です。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが26億円、投資CFが−1億円で、差し引きのフリーCFは25億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は66億円で、売上の2.2ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | −10 | 9 | 1 | −1 | 24 |
| 2014年3月 | 7 | −1 | 0 | 6 | 29 |
| 2015年3月 | 6 | −3 | 0 | 3 | 31 |
| 2016年3月 | 0 | 3 | −5 | 3 | 29 |
| 2017年3月 | 5 | −1 | 1 | 4 | 34 |
| 2018年3月 | 6 | 0 | 5 | 6 | 47 |
| 2019年3月 | 13 | −4 | −8 | 9 | 48 |
| 2020年3月 | 7 | −6 | −9 | 1 | 41 |
| 2021年3月 | 9 | −6 | −4 | 3 | 40 |
| 2022年3月 | 12 | −3 | −6 | 9 | 44 |
| 2023年3月 | 22 | −5 | −7 | 17 | 53 |
| 2024年3月 | 8 | 1 | −7 | 9 | 56 |
| 2025年3月 | 18 | −8 | −10 | 10 | 56 |
| 2026年3月 | 26 | −1 | −14 | 25 | 66 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は238億円。このうち返さなくてよい自己資本が154億円で、自己資本比率は64.6%(業種中央値63.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 112 | 49 | 63 | 43.5 |
| 2014年3月 | 118 | 50 | 68 | 42.5 |
| 2015年3月 | 142 | 68 | 74 | 47.7 |
| 2016年3月 | 148 | 74 | 74 | 50.2 |
| 2017年3月 | 144 | 73 | 71 | 50.4 |
| 2018年3月 | 168 | 92 | 76 | 54.7 |
| 2019年3月 | 160 | 91 | 69 | 56.9 |
| 2020年3月 | 154 | 89 | 65 | 57.8 |
| 2021年3月 | 178 | 111 | 67 | 62.1 |
| 2022年3月 | 234 | 148 | 86 | 63.2 |
| 2023年3月 | 204 | 128 | 76 | 62.8 |
| 2024年3月 | 210 | 134 | 76 | 63.9 |
| 2025年3月 | 209 | 140 | 68 | 67.2 |
| 2026年3月 | 238 | 154 | 84 | 64.6 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
情報・通信業 605社との比較
同じ情報・通信業の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで605社中94位あたり、逆に低いのは営業利益率で605社中302位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,658で、1年前と比べて+7.4%。過去52週の値幅のなかでは22%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 10.7倍 |
| PER (会社予想) | 9.9倍 |
| PBR | 1.65倍 |
| 配当利回り | 4.10% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は直近1ヶ月で横ばい圏ながら、25日移動平均線(1731.6円)とほぼ同水準で推移。52週高値2249円からは約23%下回る位置にあるが、52週安値1496円からは約15%上昇しており、中期的な底値圏からの回復基調が継続している。8月10日に1641円まで下落したが、その後の買い戻しで1727円まで戻しており、下値の堅さが確認された。出来高は8月中旬に一時膨らんだものの、直近は4万株前後に落ち着いており、方向感は乏しいが、需給は均衡している。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 82/100)。
PER11.1倍は業界平均の48.57倍を大幅に下回り、予想PERも10.3倍と低い。PBR1.72倍は平均2.92倍を下回り、割安感がある。ROE15.9%は高く収益性良好。配当利回り3.94%は平均2.64%を上回り魅力的。売上高は増加傾向で営業利益・純利益も堅調に推移。割安かつ配当利回りも高く、バリュエーションは魅力的。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 10.7倍 | 47.9倍 |
| PER (予想) | 9.9倍 | — |
| PBR | 1.65倍 | 2.96倍 |
| ROE | 15.9% | 12.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
IT投資需要の拡大を背景に、増収増益が続いており株価も堅調。強気派は、官公庁や金融機関のレガシーシステム刷新需要の高まりに加え、独立系としての提案力が受注拡大につながると主張。一方、弱気派は、人材不足による案件消化リスクや競争激化、特定顧客への依存度の高さを指摘。また、デジタル投資の加速が継続するかが焦点。
- IT投資需要の拡大
DX投資が拡大しており、基幹システム更新需要が見込まれる。
- 独立系としての強み
ベンダーに偏らない提案が顧客から好評を得ている。
- 2026年3月期も増収増益予想
売上357億円、営業利益23億円と会社は見通す。
- 営業利益が30億円と前期比36%増加通年影響中
2026/3期営業利益30億円(前期22億円)。売上高357億円で営業利益率8.4%
- 売上高が3期連続で過去最高を更新通年影響中
売上高は315億円→326億円→357億円。2026/3期は前期比9.5%増
- 配当利回り3.94%と高水準の株主還元通年影響弱
配当利回り3.94%。ROE15.9%も合わせ、インカム重視の投資家から選好されやすい
- 予想PER10.3倍と実績を下回り来期増益を期待決算発表後影響中
予想PER10.3倍は実績PER11.1倍を下回る。来期増益コンセンサスが形成されている
- 人材不足の影響
開発要員の確保が難しく、受注機会を逃す可能性。
- 競争の激化
大手SIも老舗も参入し、価格競争のリスク。
- 特定顧客への依存
特定の顧客の予算削減が業績に影響する。
- 増収率9.5%と成長のスピードは緩やか通年影響中
2026/3期売上高357億円、前期比+31億円(+9.5%)。一桁成長ではPER拡大は期待しにくい
- 営業利益率8.4%は人件費上昇で維持が困難継続影響中
売上高357億円、営業利益30億円。IT人材のコスト上昇が続くと利益率が下押しされる
- 外国人保有比率9.66%と低く需給が国内偏重継続影響弱
外国人保有比率は9.66%。海外勢の継続的な買いが入りにくく、売り時は需給が悪化しやすい
- 予想PER10.3倍は割安でも増収率が低く評価拡大余地が小さい継続影響弱
予想PER10.3倍は安いものの、売上高成長率が9.5%のため株価が大きく上昇するほどの材料に欠ける
- 受注高
- 将来の売上を牽引する受注の状況を確認するため。
- 金融・官公庁向け売上
- 主要顧客セグメントの需要動向を把握するため。
- 営業利益率
- 増収が利益に結びついているか確認するため。
- 従業員一人当たり売上
- 人材の生産性と採用・教育の成果を測るため。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり68円で、前期から+52.4%。いまの株価に対する利回りは4.10%。増配か配当維持が5年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 13 | — | 31.4 |
| 2018年3月 | 16 | 28.0 | 31.2 |
| 2019年3月 | 20 | 25.0 | 34.4 |
| 2020年3月 | 25 | 25.0 | 40.4 |
| 2021年3月 | 24 | −4.0 | 35.3 |
| 2022年3月 | 27 | 12.5 | 38.2 |
| 2023年3月 | 35 | 29.6 | 38.0 |
| 2024年3月 | 38 | 8.6 | 40.8 |
| 2025年3月 | 42 | 10.5 | 40.2 |
| 2026年3月 | 64 | 52.4 | 41.1 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥68
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ6,721人。区分でいちばん多いのは個人・その他で55.1%。グループ会社や銀行などの安定株主が33.0%を占め、残る67.0%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 67.1 | 67.4 | 59.8 | 55.4 | 52.7 | 55.1 |
| 金融機関 | 17.8 | 17.6 | 22.9 | 22.3 | 24.1 | 20.9 |
| 事業法人 | 11.7 | 11.7 | 11.6 | 12.4 | 12.4 | 12.1 |
| 自己株式 | 7.5 | 7.5 | 7.4 | 7.3 | 7.2 | 10.1 |
| 外国法人 | 1.1 | 1.8 | 3.5 | 7.2 | 9.0 | 9.6 |
| 証券会社 | 2.3 | 1.5 | 2.0 | 2.6 | 1.7 | 2.3 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.1 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
| 政府・自治体 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 9.02 |
| 02 | 株式会社FRONTEO | 5.52 |
| 03 | フォーカスシステムズ社員持株会 | 4.32 |
| 04 | 野村信託銀行株式会社(投信口) | 4.08 |
| 05 | BBH FOR FIDELITY LOW-PRICED STOCK FUND(常任代理人株式会社三菱UFJ銀行) | 2.33 |
| 06 | 畑山 芳文 | 2.27 |
| 07 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 2.21 |
| 08 | STATE STREET BANK AND TRUST CLIENT OMNIBUS ACCOUNT OM02 505002(常任代理人株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.96 |
| 09 | 森 啓一 | 1.67 |
| 10 | 岩崎 泰次 | 1.61 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-06-22エフエムアール エルエルシー(FMR LLC)変更報告9.20%+1.44pt
- 2026-06-22フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)新規の大量保有報告5.71%-0.43pt
- 2026-06-22フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)新規の大量保有報告5.31%-0.40pt
- 2026-06-11エフエムアール エルエルシー(FMR LLC)変更報告7.76%+1.19pt
- 2026-06-11フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)新規の大量保有報告6.14%+0.85pt
- 2026-06-10エフエムアール エルエルシー(FMR LLC)変更報告6.57%+1.32pt
- 2026-06-10フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)新規の大量保有報告5.29%+1.27pt
- 2026-06-09フィデリティ マネジメント アンド リサーチ カンパニー エルエルシー(Fidelity Management & Research Company LLC)新規の大量保有報告4.02%
- 2026-06-08エフエムアール エルエルシー(FMR LLC)変更報告5.25%
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+357%、1株純資産は14期で+49%。直近期のROEは15.9%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 34 | 703 | 4.4 | 17.4 | 44.1 |
| 2014年3月 | 66 | 726 | 9.2 | 9.2 | 30.4 |
| 2015年3月 | 43 | 489 | 10.0 | 10.7 | 29.2 |
| 2016年3月 | 53 | 536 | 10.4 | 11.2 | 30.0 |
| 2017年3月 | 40 | 524 | 7.5 | 14.0 | 31.4 |
| 2018年3月 | 51 | 611 | 8.7 | 18.4 | 31.2 |
| 2019年3月 | 58 | 605 | 9.6 | 16.7 | 34.4 |
| 2020年3月 | 62 | 591 | 10.3 | 10.9 | 40.4 |
| 2021年3月 | 68 | 734 | 10.3 | 14.5 | 35.3 |
| 2022年3月 | 71 | 979 | 8.3 | 13.4 | 38.2 |
| 2023年3月 | 92 | 849 | 10.1 | 10.9 | 38.0 |
| 2024年3月 | 93 | 888 | 10.7 | 14.1 | 40.8 |
| 2025年3月 | 104 | 929 | 11.4 | 10.4 | 40.2 |
| 2026年3月 | 156 | 1,050 | 15.9 | 10.1 | 41.1 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
15名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は15名。2026/3期の役員報酬は総額298百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約8倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 森啓一 | 代表取締役 社長 | 63 | 272,000 |
| 三浦宏介 | 代表取締役 副社長 | 63 | 244,000 |
| 室井誠 | 専務取締役兼公共社会ソリューション事業本部、デジタルビジネス事業本部管掌 | 63 | 168,000 |
| 後藤亮 | 常務取締役兼執行役員コーポレートマネジメント本部及びHR・DX推進本部管掌、内部監査室担当 | 63 | 105,000 |
| 鈴木隆博 | 取締役兼執行役員テックイノベーション事業本部及びメディカルAI推進室管掌、西日本事業部担当兼経営企画室長 | 56 | 24,000 |
| 瀬尾勘太 | 取締役 | 53 | — |
| 荒谷真由美 | 取締役 | 43 | — |
| 秋山エリカ | 取締役 | 61 | — |
| 吉野充 | 常勤監査役 | 67 | — |
| 髙橋功 | 常勤監査役 | 63 | 4,000 |
| 松原陽子 | 監査役 | 60 | — |
| 萩原きよみ | 監査役 | 55 | — |
残りの役員3名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 津嶋隆博 | 取締役兼執行役員兼デジタルビジネス事業本部長 | 49 | 10,000 |
| 水野弥 | 取締役兼執行役員HR・DX推進本部管掌兼コーポレートマネジメント本部長 | 55 | 11,000 |
| 山尾百合子 | 取締役 | 69 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 5 | 202 | 40 | 14 | 256 | 51 |
| 社外取締役 | 7 | 27 | — | — | 27 | 4 |
| 監査役 | 2 | 15 | — | — | 15 | 8 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,652字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題3,608字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク4,649字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)5,688字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第50期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-26
- 半期報告書半期報告書-第50期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第49期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-30
- 半期報告書半期報告書-第49期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-11
- 有価証券報告書有価証券報告書-第48期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-28
- 四半期報告書四半期報告書-第48期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第48期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-13
- 四半期報告書四半期報告書-第48期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第47期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-30
- 四半期報告書四半期報告書-第47期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第47期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第47期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-08
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