概要
CAC Holdingsは、純粋持株会社として国内IT事業と海外IT事業を主軸とする企業グループである。1966年にシステム開発会社として創業し、現在はシステム構築・運用管理・人事BPOなど幅広いITサービスを提供する。2025年12月期の連結売上高は506億円、従業員数は4,764名。東京証券取引所プライム市場に上場しており、米国、欧州、中国、インド、インドネシアなどに子会社を持つ。
国内IT事業が売上の73.7%を占める
国内IT事業は、連結子会社である株式会社シーエーシーや株式会社アークシステムなどを通じて、システム構築サービス、システム運用管理サービス、人事BPOサービスを提供する。2025年12月期の売上高は372億82百万円で、グループ全体の73.7%を占める。システム構築サービスでは、顧客要件に基づく業務システムの設計・開発・導入を行い、システム運用管理サービスではサーバ・ネットワークの監視やヘルプデスクを提供する。人事BPOサービスでは給与計算や社会保険手続きなどを代行する。国内の主要顧客には大企業が多く、アステラス製薬などが大口取引先として挙げられる。
海外IT事業はインド子会社を中心に成長
海外IT事業は、米国、欧州、中国、インド、インドネシアなどに展開する子会社により、システム構築、運用管理、保守サービスを提供する。2025年12月期の売上高は133億6百万円で前期比4.5%増加した。特にインド子会社Inspirisys Solutions Limitedの伸長が寄与した。一方、米国子会社CAC AMERICA CORPORATIONや英国子会社CAC EUROPE LIMITEDでは一部顧客案件の縮小があった。地域ごとに現地企業向けのITソリューションを展開し、売上構成比は26.3%と前期より上昇した。調整後EBITDAは18億28百万円で利益率13.7%と国内より高い。
22社の連結子会社と4社の持分法適用関連会社からなるグループ
当社グループは、純粋持株会社であるCAC Holdingsを頂点に、22社の連結子会社と4社の持分法適用関連会社で構成される。国内IT事業の中核は株式会社シーエーシー(旧社名:株式会社コンピュータアプリケーションズ)であり、その他に株式会社アークシステム、株式会社CACオルビス、マルハニチロソリューションズ株式会社などがある。海外IT事業では、CAC AMERICA CORPORATION(米国)、CAC EUROPE LIMITED(英国)、希亜思(上海)信息技術有限公司(中国)、Inspirisys Solutions Limited(インド)、PT Mitrais(インドネシア)などを有する。グループ全体で従業員数は4,764名に上る。
2025年12月期は減収も財務体質は健全
2025年12月期の連結業績は、売上高505億88百万円(前期比2.8%減)、営業利益25億80百万円(同24.0%減)、経常利益23億92百万円(同28.8%減)であった。減収の主因は特定顧客の内製化や大型案件の収束である。一方、親会社株主に帰属する当期純利益は投資有価証券売却益により32億71百万円(同5.7%増)と増益を確保した。重要な経営指標である調整後EBITDAは38億13百万円(同16.6%減)であった。資産合計は537億19百万円で、自己資本比率は明示されていないが、有利子負債は限定的で財務体質は健全とみられる。
業界の中での役割はITサービスプロバイダー(システムインテグレーター・運用・BPO)にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2025/3期)より
事業別の売上と利益
2025/12期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 国内IT | 373億円 | 73.7% | 36億円 | 9.7% |
| 海外IT | 133億円 | 26.3% | 13億円 | 9.8% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01国内IT主力
国内子会社を通じて、システム構築サービス、システム運用管理サービス、人事BPOサービスなどを提供。企業の情報システムの設計・開発・保守・運用を一貫して支援
- システム構築サービス
- 顧客要件に基づく業務システムの設計・開発・導入
- システム運用管理サービス
- サーバ・ネットワークの監視、運用保守、ヘルプデスクなど
- 人事BPOサービス
- 給与計算、社会保険手続き、人事データ管理などの業務代行
02海外IT準主力
海外子会社(米国、欧州、中国、インド、インドネシアなど)を通じて、システム構築、運用管理、保守サービスを提供。現地企業向けにITソリューションを展開
- システム構築サービス
- 海外現地での業務システム開発・導入
- システム運用管理サービス
- システムの監視・運用保守サービス
- 保守サービス
- システムの定期保守・障害対応サービス
製品と技術
システム構築サービス:業務システムの設計・開発・導入
システム構築サービスは、グループの祖業であり現在も中核をなす。顧客企業の要件に基づき、業務システムの設計・開発・導入を一貫して行う。対象業種は製造、流通、金融、公共など多岐にわたる。特に1994年に提携したSAPのERP「R/3」に関する構築ノウハウを強みとし、大規模な基幹系システムの開発実績を持つ。近年はデジタルトランスフォーメーション(DX)需要に対応し、クラウド対応やAI活用のシステム開発も手掛ける。国内IT事業の売上は主にこのサービスが支える。
システム運用管理サービス:FM事業からNSMサービスへ
システム運用管理サービスは、1976年のFMセンター竣工に始まる歴史を持つ。当初はコンピュータの設備管理から発展し、現在はサーバやネットワークの監視、運用保守、ヘルプデスクを提供する。1996年にはカナダSHL社の子会社SHLジャパンと提携し、分散系システムの総合的運用管理を行うNSM(Network Systems Management)サービスを開始。1998年には専用のNSMセンターを開設した。顧客に応じて常駐サービスや遠隔監視を組み合わせ、24時間365日体制でシステムの安定稼働を支える。
人事BPOサービス:給与計算と社会保障手続きのアウトソーシング
人事BPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービスは、企業の人事部門の業務を代行するもので、給与計算、社会保険手続き、人事データ管理などを含む。国内IT事業の一分野として安定した収益源となっている。特に近年は、法改正対応やペーパーレス化の需要が高まっており、クラウド型の人事システムと組み合わせたサービスも提供する。このサービスは、システム運用管理のノウハウを活かしたもので、グループ内の専門会社が担っている。
海外ITサービス:各地域の特性に合わせたシステム構築・保守
海外IT事業では、米国、欧州、中国、インド、インドネシアの子会社が現地企業向けにシステム構築、運用管理、保守サービスを提供する。インド子会社Inspirisys Solutions Limitedは、コスト競争力の高いオフショア開発と運用サービスを強みとする。中国子会社は現地日系企業や中国企業向けにシステム開発を行う。米国・欧州子会社は現地大手企業との取引が中心で、グローバルなITアウトソーシング需要に対応する。2025年12月期の海外ITセグメント調整後EBITDA利益率は13.7%であり、国内(11.0%)を上回る効率性を示す。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
情報・通信業のなかでの位置
ITサービス中堅、高い利益率だが売上高横ばい
当社は情報・通信業に属し、売上高約521億円(2024年12月期)と中堅規模。同業のソラコムやハッチ・ワークと競合するが、利益率は6.53%と業界平均並み。しかし、2025年12月期は売上高が微減、利益率も5.14%に低下と伸び悩み。ITサービス需要は堅調だが、競争激化で成長鈍化が懸念される。
強み
- 売上高500億円超、営業利益率5%以上を維持。
- 多業種の企業向けにITサービスを提供。
- 長期契約によるリピート収入が見込める。
- 長年の実績で専門性の高い技術を保有。
課題
- 売上高が頭打ち、新規事業やM&Aが必要。
- 2025年は営業利益率5.14%と低下、価格競争激化。
- IT人材不足で採用・育成コスト増加。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
IT・SaaSの時価総額近傍。太字がCAC Holdings
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 3844コムチュア | 427億円 | 12.8倍 |
| 2 | 4820イーエムシステムズ | 423億円 | 27.6倍 |
| 3 | 4337ぴあ | 419億円 | 12.4倍 |
| 4 | 9739NSW | 408億円 | 11.0倍 |
| 5 | 3843フリービット | 405億円 | 11.5倍 |
| 6 | 4725CAC Holdings | 401億円 | 9.2倍 |
| 7 | 6430ダイコク電機 | 372億円 | 6.3倍 |
| 8 | 2475WDBホールディングス | 366億円 | 12.9倍 |
| 9 | 7059コプロ・ホールディングス | 364億円 | 12.2倍 |
| 10 | 4826CIJ | 361億円 | 16.9倍 |
| 11 | 9438エムティーアイ | 357億円 | 9.3倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(IT・SaaS)に従っています。
会社の歴史
沿革 33件
ソフトウェア受託制作会社として1966年に創業
当社の前身は、1966年8月に東京都千代田区神田一ツ橋で設立された株式会社コンピュータアプリケーションズである。設立時の目的はコンピュータソフトウエアの受託設計制作及び販売であり、当時成長著しい情報処理産業に参入した。同年、日本システムサービス株式会社に35%資本参加し関係会社とした。1971年には同社への出資比率を56%に高め子会社化し、システム運用管理の分野に進出した。創業期からグループ形成を視野に入れた経営が特徴である。
システム運用管理の専用ビル竣工とFM事業の開始
1973年10月、システム運用サービスを目的として株式会社システムユティリティを100%子会社として設立した。1976年5月にはコンピュータ専用ビル「CAC-FMセンター(飯田橋尚学ビル)」が竣工し、ファシリティーマネージメント(FM)事業を開始した。FM事業とは、システム運用管理を建物・設備も含めて総合的に提供するサービスであり、当時の新しいビジネスモデルであった。同年12月には日本システムサービス株式会社を子会社化し、運用管理の体制を強化した。
関西営業所開設と通産省のSI認定取得
1977年6月に大阪市西区に関西営業所を開設し、西日本への営業基盤を築いた。1988年12月には通商産業省(現経済産業省)から「システムインテグレーター(SI)認定企業」の認定を受け、以後連続して認定を更新した。この認定は、システム開発・導入の総合力を公的に認められたもので、官公庁や大企業からの受注拡大につながった。1980年代は国内のSI需要が高まり、同社の成長基盤が固まった時期である。
海外子会社設立とグローバル展開の開始
1989年7月、米国ニューヨーク市にComputer Applications (America) Co., Ltd.(現CAC AMERICA CORPORATION)を設立し、海外事業に本格参入した。続いて1990年11月には英国ロンドン市にComputer Applications (Europe) Company Limited(現CAC EUROPE LIMITED)を設立。1992年11月には本社を一ツ橋センタービルに移転し、拡大する事業に対応した。1990年代前半は国内企業の海外進出に伴い、システム開発・運用の海外拠点需要が高まった時期である。
子会社合併と商号変更、SAPとの業務提携
1994年7月、子会社の日本システムサービス株式会社と株式会社システムユティリティを吸収合併し、商号を株式会社シーエーシーに変更した(旧商号:株式会社コンピュータアプリケーションズ)。これによりグループの経営資源を集中した。同年5月には、ERPパッケージの大手であるSAPジャパンと業務提携し、同社製品「R/3」を応用したシステム構築事業を開始した。SAPとの提携は、大規模な基幹系システムの開発能力を獲得する転機となった。
株式公開と東証一部上場、新規事業への投資
1999年7月に日本証券業協会に店頭登録銘柄として株式公開。2000年10月には東京証券取引所市場第一部に上場し、資本市場からの資金調達が可能となった。上場前後には、システム運用管理のアークシステムの全株式取得(2000年3月)などM&Aを積極化した。また、インターネット関連ビジネスとして、株式会社小学館や日本電気との合弁で株式会社ウェブプログレッシブ(2000年6月)や株式会社ネットアドバンス(2000年10月)を設立した。中国市場にも2000年7月に希亜思(上海)信息技術有限公司を設立し、アジア展開を加速した。
2000年代前半のM&Aによる事業多角化
2001年9月にはウェブホスティングサービスの株式会社アヴァンギャルドコンプレックスを取得。2002年3月には中国・蘇州の高達計算機技術有限公司に資本参加し、同地域でのシステムコンサルティング事業を開始した。2002年6月には株式会社湯浅ナレッジインダストリ(現ユアサシステムソリューションズ)を子会社化し、商社・流通系システムに進出。2003年1月には自動車関連向けシステムの株式会社オルビス(現CACオルビス)を、同年12月にはマルハシステムズ(現マルハニチロソリューションズ)を子会社化し、業種特化型のITサービスを拡充した。これらのM&Aにより、国内IT事業のポートフォリオが多様化した。
年表33件を開く
1960年代
- 1966年8月創業コンピュータソフトウエアの受託設計制作及び販売を目的として、株式会社コンピュータアプリケーションズを設立。本店を東京都千代田区神田一ツ橋に置く。
1970年代
- 1971年3月日本システムサービス株式会社に35%の資本参加をし、当社関係会社とする。事業目的:システム運用管理。
- 1973年10月株式会社システムユティリティ(資本金500万円)を設立、100%子会社とする。事業目的:システム運用サービス。
- 1976年5月コンピュータ専用ビル「CAC-FMセンター(飯田橋尚学ビル)」竣工。総合的なシステム運用管理サービスを目的とするファシリティーマネージメント事業を開始。
- 1976年12月日本システムサービス株式会社に対する出資比率を56%とし、当社子会社とする。事業目的:システム運用管理。
- 1977年6月関西営業所開設(大阪府大阪市西区京町堀)。
1980年代
- 1988年12月通産省(現:経済産業省)の「システムインテグレーター認定企業」の認定を受け、以後、連続して認定を受ける。
- 1989年7月Computer Applications(America)Co.,Ltd.(現:連結子会社。現商号:CAC AMERICA CORPORATION)設立(米国ニューヨーク市)。
1990年代
- 1990年11月Computer Applications(Europe)Company Limited(現:連結子会社。現商号:CAC EUROPE LIMITED)設立(英国ロンドン市)。
- 1991年9月株式会社エス・シー・アイに資本参加し、当社関係会社とする。事業目的:九州地区のシステム構築サービス。
- 1992年11月本社を一ツ橋センタービルに移転。
- 1993年4月情報システム運用支援を行うデスクトップサービス事業を開始。
- 1994年5月M&AERPパッケージ(統合業務パッケージ)の販売会社であるSAPジャパンと業務提携。同社製品「R/3」を応用したシステム構築事業を開始。
- 1994年7月M&A子会社2社(日本システムサービス株式会社、株式会社システムユティリティ)を吸収合併。合併と同時に商号を株式会社シーエーシーに変更(旧商号:株式会社コンピュータアプリケーションズ)。合併に伴い、日本システムインフォメーション株式会社を当社子会社とする。事業目的:データエントリ(情報処理システムに対するデータエントリ)。
- 1995年3月通産省(現:経済産業省)の「特定システムオペレーション企業」の認定を受け、以後、連続認定を受ける。
- 1995年6月通産省(現:経済産業省)の「情報処理サービス業電子計算機システム安全対策実施事業所」の認定を受ける。以後、連続認定を受ける。
- 1995年9月商号変更日本システムインフォメーション株式会社の商号を株式会社シーエーシー情報サービスに変更。
- 1996年9月分散系システムのアウトソーシングに強みをもつカナダSHL社の子会社・SHLジャパンと業務提携。分散系システムの総合的運用管理を行うNSMサービス事業を開始。
- 1998年5月NSMサービス事業のベースとなるNSMセンター開設(東京都中央区新川)。
- 1999年7月上場日本証券業協会に店頭登録銘柄として株式公開。
2000年代
- 2000年3月システム運用管理サービスの株式会社アークシステム(現:連結子会社)の全株式を取得。事業目的:コンピュータ・システム運用に関するコンサルティング、運用・保守の技術支援。
- 2000年6月インターネットを利用したマルチメディア・ビジネス事業を目的として株式会社小学館、日本電気株式会社及び当社の合弁で株式会社ウェブプログレッシブを設立。
- 2000年7月希亜思(上海)信息技術有限公司(略称:CAC上海)(現:連結子会社)を設立。事業目的:中国におけるインターネット関連システム開発。
- 2000年10月デジタルコンテンツサービスを行う株式会社ネットアドバンスを株式会社小学館、富士通株式会社及び当社の合弁で設立。
- 2000年10月上場東京証券取引所市場第一部に上場。
- 2001年9月ウェブホスティングサービスの株式会社アヴァンギャルドコンプレックスの全株式を取得。事業目的:電子商取引サイトにおけるコンテンツ開発及び受託運用事業。
- 2002年3月高達計算機技術(蘇州)有限公司(現:連結子会社)の登録資本を取得。事業目的:中国におけるシステム・コンサルティング、システム構築等。
- 2002年4月建設業向け情報システム事業を目的としてシーイーエヌソリューションズ株式会社を日本電気株式会社、株式会社熊谷組及び当社の合弁で設立。
- 2002年6月M&A株式会社湯浅ナレッジインダストリ(現:持分法適用関連会社。現商号:ユアサシステムソリューションズ株式会社)を子会社化。事業目的:商社・流通系情報システムの開発・運用管理。
- 2002年8月新薬研究開発の総合支援サービスの提供を開始。
- 2002年10月M&Aビジネスモデル構築、支援やシステム・コンサルティング業務を行う株式会社アイ・エックス・アイを子会社化。
- 2003年1月M&A株式会社オルビス(現:連結子会社。現商号:株式会社CACオルビス)を子会社化。事業目的:自動車関連事業向けのシステム開発・運用管理。
- 2003年12月M&A株式会社マルハシステムズ(現商号:マルハニチロソリューションズ株式会社)を子会社化。事業目的:情報処理システムの企画、設計、運用。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/12期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち2項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高売上高580億円(Phase1最終年度目標、未達成)
- 調整後EBITDA調整後EBITDA55億円(Phase1最終年度目標、未達成)
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
AIを活用した社会課題解決型事業への転換
AI Transformationの推進により、従来のIT課題解決から、顧客の事業運営・業界・社会課題の解決に資する事業へ転換し、販売チャネル拡大と事業領域多角化による成長を目指す。
- 02
デジタルプロダクト&サービスの継続創出
Phase1で構築した基盤を活用し、AIやIoT等のデジタル技術を用いたソリューションを継続的に創出・成長させ、高収益・高成長の企業グループを目指す。
- 03
M&Aによる事業ポートフォリオの多様化
M&Aを積極的に実行し、事業ポートフォリオの多様化を推進。Phase2ではさらなる事業構造転換を図る。
- 04
機動的な経営体制の維持
不確実性の高い経営環境に対応するため、迅速かつ柔軟な意思決定を可能とする機動的な経営体制を優先する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で4,764人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は946万円で、9期前と比べて+18.0%。平均年齢は41.2歳、平均勤続年数は11.5年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年12月 | — | — | — | 5,711 | — |
| 2017年12月 | — | — | — | 5,364 | — |
| 2018年12月 | — | — | — | 4,821 | — |
| 2019年12月 | 801 | 46.2 | 13.4 | 5,077 | — |
| 2020年12月 | 856 | 48.6 | 15.3 | 4,960 | — |
| 2021年12月 | 939 | 50.2 | 16.6 | 4,249 | — |
| 2022年12月 | 1,005 | 50.9 | 16.9 | 4,357 | — |
| 2023年12月 | 1,012 | 50.2 | 15.1 | 4,447 | — |
| 2024年12月 | 799 | 48.5 | 14.3 | 4,653 | 73 |
| 2025年12月 | 946 | 41.2 | 11.5 | 4,764 | 55 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社3社(国内 1 / 海外 2) を有報から抽出しています。
- 海外Inspirisys Solutions Limited (注)2、4インド チェンナイ市議決権69.9%
- 海外PT Mitraisインドネシア バリ州議決権99.8%
- 国内その他連結子会社19社、持分法適用関連会社4社― · 持分法適用会社
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年12月期の売上高は506億円、営業利益は26億円。前期と比べると減収減益で、売上が-2.9%、利益が-23.5%。
会社が出している今期の予想2026年12月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 515億円 | 506億円 |
| 営業利益 | — | 26億円 |
| 純利益 | — | 33億円 |
| 1株あたり配当 | ¥100 | ¥100 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年2Qで、売上は272億円、営業利益は14億円。前年の2025年2Qと比べると、売上は+7.9%、営業利益は−12.5%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年1Q | 124 | 9 | 7.3 | 5 |
| 2023年2Q | 117 | 7 | 6.0 | 7 |
| 2023年3Q | 135 | 7 | 5.2 | 2 |
| 2023年4Q | 129 | — | — | 11 |
| 2024年1Q | 129 | 9 | 7.0 | 5 |
| 2024年2Q | 134 | 8 | 6.0 | 8 |
| 2024年4Q | 258 | 17 | 6.6 | 18 |
| 2025年2Q | 252 | 16 | 6.3 | 16 |
| 2025年4Q | 254 | 10 | 3.9 | 17 |
| 2026年2Q | 272 | 14 | 5.1 | 20 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2012年12月期からの14期で、売上は395億円から506億円へ1.3倍に増えた。直近期の営業利益率は5.1%。純利益は3期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 395 | — | 29 | — | 12 |
| 2013年12月 | 410 | — | 27 | — | 15 |
| 2014年12月 | 500 | — | 30 | — | 23 |
| 2015年12月 | 521 | — | 11 | — | −1 |
| 2016年12月 | 525 | — | 9 | — | 20 |
| 2017年12月 | 533 | — | 7 | — | 11 |
| 2018年12月 | 499 | — | 14 | — | 13 |
| 2019年12月 | 507 | — | 13 | — | 15 |
| 2020年12月 | 485 | — | 19 | — | 17 |
| 2021年12月 | 479 | — | 37 | — | 25 |
| 2022年12月 | 480 | — | 32 | — | 21 |
| 2023年12月 | 505 | — | 31 | — | 25 |
| 2024年12月 | 521 | 34 | 34 | 6.5 | 31 |
| 2025年12月 | 506 | 26 | 24 | 5.1 | 33 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年12月期
売上高506億円のうち、営業利益として残るのは26億円で5.1%。営業外の損益と税金を反映した純利益は33億円、売上の6.5%にあたる。営業利益率は業種中央値8.4%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金73.7%373億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金21.1%107億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益5.1%26億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2025年12月期は営業CFが15億円、投資CFが−13億円で、差し引きのフリーCFは2億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は118億円で、売上の2.8ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 31 | 14 | −12 | 45 | 109 |
| 2013年12月 | 21 | −23 | 10 | −2 | 119 |
| 2014年12月 | 23 | 4 | −14 | 27 | 135 |
| 2015年12月 | −8 | −28 | −8 | −36 | 91 |
| 2016年12月 | 9 | 32 | −19 | 41 | 113 |
| 2017年12月 | −10 | 3 | −22 | −7 | 84 |
| 2018年12月 | 33 | 24 | −23 | 57 | 117 |
| 2019年12月 | 1 | 35 | −63 | 36 | 90 |
| 2020年12月 | 11 | 13 | −17 | 24 | 97 |
| 2021年12月 | 29 | 5 | −29 | 34 | 104 |
| 2022年12月 | 26 | −6 | −17 | 20 | 109 |
| 2023年12月 | 6 | 12 | −21 | 18 | 110 |
| 2024年12月 | 57 | −13 | −29 | 44 | 127 |
| 2025年12月 | 15 | −13 | −12 | 2 | 118 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2025年12月期の総資産は537億円。このうち返さなくてよい自己資本が358億円で、自己資本比率は65.6%(業種中央値63.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 322 | 202 | 120 | 61.4 |
| 2013年12月 | 370 | 228 | 142 | 60.5 |
| 2014年12月 | 534 | 303 | 231 | 54.3 |
| 2015年12月 | 518 | 293 | 225 | 54.6 |
| 2016年12月 | 503 | 277 | 226 | 53.0 |
| 2017年12月 | 541 | 324 | 217 | 58.6 |
| 2018年12月 | 470 | 289 | 181 | 59.9 |
| 2019年12月 | 456 | 258 | 198 | 54.7 |
| 2020年12月 | 446 | 262 | 184 | 57.0 |
| 2021年12月 | 473 | 314 | 159 | 65.1 |
| 2022年12月 | 442 | 293 | 149 | 64.7 |
| 2023年12月 | 485 | 323 | 162 | 65.8 |
| 2024年12月 | 547 | 377 | 170 | 68.3 |
| 2025年12月 | 537 | 358 | 179 | 65.6 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
情報・通信業 605社との比較
同じ情報・通信業の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで605社中34位あたり、逆に低いのは売上成長率で605社中508位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,953で、1年前と比べて-2.9%。過去52週の値幅のなかでは44%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 9.2倍 |
| PBR | 0.93倍 |
| 配当利回り | 5.12% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は8月中旬に上昇基調を強め、8月17日には1,947円まで上昇しました。8月19日は1,943円で、25日移動平均線(1,855.52円)を4.7%上回り、75日線(1,783.98円)からも約8.9%上に位置しています。52週高値2,233円には約13%の距離があり、52週安値1,731円からは約12%高い水準です。RSIは60.78と上昇基調にあります。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 85/100)。
PERは9.16倍と業界平均の30.2倍を大幅に下回り、極めて割安。PBRも0.97倍と1倍を下回り、ROEは9.01%と健全。配当利回りは5.15%と高く、配当性向も34.7%と余裕がある。売上は横ばいだが、純利益は安定して推移。業界平均と比べてもバリュエーションは非常に割安であり、収益力も安定的で、高い利回りを享受できる。ただし業績の成長性は限定的で、今後の伸びが焦点。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 9.2倍 | 47.9倍 |
| PBR | 0.93倍 | 2.96倍 |
| ROE | 9.0% | 12.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
業績は安定成長から減収局面に入り、2025年12月期は売上高が減少する見込み。強気派は、クラウドやDX需要の取り込みによる長期的な成長と、高い配当利回り(5%超)による投資魅力を強調する。一方弱気派は、競争激化による収益率の低下(営業利益率は6.5%から5.1%へ低下)や、人材依存のビジネスモデルの限界を指摘する。市場は低PER(9倍台)で割安感を示すが、それは成長鈍化を織り込んだとも解釈できる。
- 高配当利回り
配当利回り5.15%と高く、株主還元が手厚い。
- 安定した収益基盤
過去3期連続で営業黒字を確保し、2024年は売上高521億円、純利益31億円。
- DX需要の追い風
クラウドやDX関連の需要拡大が中期的な成長機会となる。
- 純利益2期連続過去最高の33億円通年影響中
2025/12期は純利益33億円で前期比+6.5%、2024年31億円と比べ増益基調が継続。配当余力も維持。
- 低PER9.16倍とPBR0.97倍の割安修正期待不定影響中
時価総額399億円、純利益33億円でPER9.16倍、PBR0.97倍と割安、評価修正の余地十分。
- 配当利回り5.15%が株価の下支え継続影響弱
1株配当は約100円、株価1943円に対する利回り5.15%が安定的な需給の支えになる。
- PBR0.97倍の資本政策見直し観測次回株主総会影響中
PBRが0.97倍と1倍割れ、ROE9.01%の改善策として自社株買いや増配の提案が期待される。
- 減収予想
2025年12月期は売上高506億円と前期比減少見込み。
- 収益率の低下
営業利益率が6.5%から5.1%に低下し、競争激化を示唆。
- 人材依存の高さ
収益が技術者確保と稼働率に左右され、差別化が難しい。
- 2025/12期は減収減益、業況悪化が明確に決算発表後影響中
売上高は521億円から506億円(-2.9%)、営業利益は34億円から26億円(-23.5%)と悪化。
- 売上高500億円台で頭打ち、成長鈍化2026年Q2影響中
直近3期の売上高は505億円、521億円、506億円と横ばい、増収のきっかけが見えない。
- 配当性向62%で減配リスクがくすぶる次回決算発表影響中
配当総額約20億円に対し純利益33億円、配当性向62%と高く、減益時には減配余地も。
- 株価は1年で4.19%下落、モメンタム悪化継続影響弱
株価は1943円、1年間のリターンは-4.19%と下落基調が続き、短期的な売り圧力が残る。
- 受注残高
- 将来の売上高の先行指標となり、需要の持続性が見える。
- 営業利益率
- 競争環境と収益性の変化を捉えるための重要指標。
- 1人当たり売上高
- 人材生産性の向上度合いを示し、ビジネスモデルの強さを測る。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり100円で、前期から+11.1%。いまの株価に対する利回りは5.12%。増配か配当維持が3年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2016年12月 | 40 | — | 29.4 |
| 2017年12月 | 36 | −10.0 | 128.1 |
| 2018年12月 | 38 | 5.6 | 29.5 |
| 2019年12月 | 50 | 31.6 | 51.8 |
| 2020年12月 | 60 | 20.0 | — |
| 2021年12月 | 60 | 0.0 | 116.0 |
| 2022年12月 | 60 | 0.0 | 71.2 |
| 2023年12月 | 80 | 33.3 | 50.7 |
| 2024年12月 | 90 | 12.5 | 43.8 |
| 2025年12月 | 100 | 11.1 | 34.7 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥100
株主
有価証券報告書より
2025年12月期末の株主数は延べ6,891人。区分でいちばん多いのは個人・その他で44.8%。グループ会社や銀行などの安定株主が42.1%を占め、残る57.9%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年12月% | 2021年12月% | 2022年12月% | 2023年12月% | 2024年12月% | 2025年12月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 43.1 | 42.4 | 41.3 | 40.8 | 43.2 | 44.8 |
| 事業法人 | 32.4 | 32.3 | 32.6 | 31.3 | 29.0 | 26.6 |
| 金融機関 | 15.1 | 15.9 | 17.9 | 17.6 | 17.4 | 15.6 |
| 自己株式 | 17.9 | 17.8 | 17.2 | 15.2 | 15.1 | 14.9 |
| 外国法人 | 9.1 | 8.2 | 7.1 | 8.3 | 8.6 | 11.6 |
| 証券会社 | 0.3 | 1.2 | 1.0 | 2.0 | 1.9 | 1.5 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 株式会社小学館 | 15.10 |
| 02 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 7.26 |
| 03 | CAC社員持株会 | 2.56 |
| 04 | 株式会社三井住友銀行 | 2.36 |
| 05 | 光通信KK投資事業有限責任組合 | 2.07 |
| 06 | 住友不動産株式会社 | 1.92 |
| 07 | 株式会社日本カストディ銀行(信託E口) | 1.80 |
| 08 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 1.73 |
| 09 | BNYM AS AGT/CLTS NON TREATY JASDEC(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 1.54 |
| 10 | 株式会社巴コーポレーション | 1.46 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+219%、1株純資産は14期で+107%。直近期のROEは9.0%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 60 | 993 | 6.2 | 11.3 | 120.8 |
| 2013年12月 | 76 | 1,125 | 7.2 | 12.1 | 40.8 |
| 2014年12月 | 118 | 1,455 | 9.1 | 10.0 | 39.9 |
| 2015年12月 | −7 | 1,439 | −0.5 | — | — |
| 2016年12月 | 106 | 1,447 | 7.4 | 8.4 | 29.4 |
| 2017年12月 | 60 | 1,720 | 3.8 | 17.8 | 128.1 |
| 2018年12月 | 72 | 1,527 | 4.4 | 13.0 | 29.5 |
| 2019年12月 | 85 | 1,512 | 5.7 | 18.5 | 51.8 |
| 2020年12月 | 101 | 1,505 | 6.6 | 14.2 | — |
| 2021年12月 | 147 | 1,822 | 8.8 | 9.9 | 116.0 |
| 2022年12月 | 124 | 1,683 | 7.0 | 11.6 | 71.2 |
| 2023年12月 | 145 | 1,874 | 8.2 | 12.0 | 50.7 |
| 2024年12月 | 181 | 2,188 | 8.9 | 9.1 | 43.8 |
| 2025年12月 | 191 | 2,059 | 9.0 | 10.8 | 34.7 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
12名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は12名。2025/12期の役員報酬は総額209百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 西森良太 | 代表取締役 社長 | 58 |
| 酒匂明彦 | 取締役 会長 | 66 |
| 佐別當宏友 | 取締役 兼執行役員 | 52 |
| 松尾美香 | 取締役 | 65 |
| 大槻友紀 | 取締役 | 40 |
| 渡邊龍男 | 取締役 | 62 |
| 原田達也 | 取締役 | 54 |
| 川真田一幾 | 常勤 監査役 | 63 |
| 丹野伸寿 | 常勤 監査役 | 59 |
| 本多広和 | 監査役 | 56 |
| 石野雄一 | 監査役 | 58 |
| 三谷革司 | — | 50 |
役員報酬の内訳2025/12期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 賞与百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 4 | 73 | 22 | 43 | 138 | 35 |
| 監査役 | 3 | 36 | — | — | 36 | 12 |
| 社外取締役 | 6 | 35 | — | — | 35 | 6 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/12期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容528字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,158字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク2,048字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)5,858字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第61期(2026/01/01-2026/12/31)2026-08-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第60期(2025/01/01-2025/12/31)2026-03-25
- 半期報告書半期報告書-第60期(2025/01/01-2025/12/31)2025-08-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第59期(2024/01/01-2024/12/31)2025-03-28
- 半期報告書半期報告書-第59期(2024/01/01-2024/12/31)2024-08-13
- 四半期報告書四半期報告書-第59期第1四半期(2024/01/01-2024/03/31)2024-05-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第58期(2023/01/01-2023/12/31)2024-03-28
- 四半期報告書四半期報告書-第58期第3四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第58期第2四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 四半期報告書四半期報告書-第58期第1四半期(2023/01/01-2023/03/31)2023-05-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第57期(2022/01/01-2022/12/31)2023-03-30
- 四半期報告書四半期報告書-第57期第3四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
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