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超!企業DB
日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,980.73+214ドル円158.84-1NASDAQ26,208.82+109S&P 5007,666.58+35SOX 指数11,332.81+449/2終値

IC

IC CO., LTD.4769 · Standard · 情報・通信業

ソフトウェア開発からシステム運用まで、IT領域をトータルに支援し、自社製クラウドサービスも展開

概要

株式会社IC(旧商号:株式会社インフォメーションクリエーティブ)は、1978年創業の独立系IT企業である。ソフトウェア開発・システム運用を主力とするITソリューション事業と、自社開発のクラウドサービスを展開するITサービス事業の二本柱で構成される。2025年9月期の売上高は101億円、従業員数は807名。東京証券取引所スタンダード市場に上場している。

ITソリューション事業が売上の大半を占める

ITソリューション事業は、ソフトウェア開発とシステム運用の二部門から成る。ソフトウェア開発では官公庁・自治体、情報・通信メディア向けが好調で、2025年9月期の売上高は50億円超に達した。システム運用は金融・証券・保険などの分野で堅調に推移し、同事業全体で売上高99億円とグループ売上の約98%を占める。顧客先常駐型のビジネスが中心であり、IT技術者不足の中でも安定した収益基盤となっている。

自社サービスで市場に挑むITサービス事業

ITサービス事業は、自社開発のサービスを販売・導入支援する部門である。主力サービスには、クラウド型チケット販売システム「チケット for LINE Hybrid」や「らくらく入場サービスHINORI」、スポーツ・教育向け個人能力開発支援システム「iDEP」がある。連結子会社の株式会社フィートは、聴覚障がい者向けコミュニケーション支援アプリ「こえとら」や「SpeechCanvas」、騒音環境下で特定エリアの音を収音する機器「Sound Pipette」を提供する。同事業の売上は1.7億円と小規模だが、高付加価値サービスとして成長が期待される。

グループ体制とM&Aによる成長戦略

ICグループは、持株会社体制を採らず、単一セグメントで事業を展開する。2021年10月には株式会社シルク・ラボラトリとその子会社フィートを連結子会社化し、2025年4月には株式会社日本画像配信を子会社化した。過去には2004年にグローバルテクノロジーアライアンスを買収するも、後に解散している。2022年4月には100%子会社のLOCOBEEを吸収合併。M&Aと内部開発を組み合わせて、社会課題解決型の新規ITサービスの創出を目指す長期ビジョン「VISION 2031」を推進している。

業界の中での役割はエンドユーザー企業向けにITアウトソーシングと自社サービスを提供するITサービスプロバイダーにあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
101億円
営業利益
5億円
営業利益率
5.0%
純利益
5億円
2025/9 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

事業別の売上と利益

2025/9
事業売上構成比利益利益率
ITソリューション100億円98.0%
ITサービス2億円2.0%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01企業ITシステム主力

ソフトウェア開発やシステム運用の受託、ITコンサルティングなど、企業のITシステムに関する幅広いニーズに対応しています。ユーザー企業の事業所内に常駐する形態と自社内で開発する形態があり、顧客のニーズに応じて選択できます。

主な製品・サービス2
ソフトウェア開発
ユーザー企業向けに、常駐型または自社内でソフトウェア開発を行う。
システム運用
ユーザー企業の情報システムのオペレーションや運用管理、サーバ・ネットワーク設計構築を支援する。

02エンターテインメント・スポーツ・教育準主力

各種業界のニーズに合致した自社製サービスを開発・販売・導入支援しています。主力はクラウド型チケット販売サービスや個人能力開発支援システムで、イベント運営や教育機関向けに提供しています。

主な製品・サービス3
チケット for LINE Hybrid
LINEを活用したクラウド型チケット販売サービス。イベントのチケット販売を効率化する。
らくらく入場サービスHINORI
イベント入場をスムーズにするクラウド型入場管理サービス。
iDEP
スポーツや教育向けの個人能力開発支援システム。能力評価や育成を支援する。

03障がい者支援副次

連結子会社を通じて、聴覚障がい者向けのコミュニケーション支援サービスを提供しています。音声認識や収音技術を活用し、生活の質の向上に貢献しています。

主な製品・サービス3
こえとら
音声をリアルタイムに文字化する聴覚障がい者向けコミュニケーション支援アプリ。
SpeechCanvas
音声を文字にして表示する聴覚障がい者向けのコミュニケーション支援アプリ。
Sound Pipette
騒音環境下で目的エリアの音をクリアに収音する装置。会議や講演などで活用される。

製品と技術

LINE連携のチケット販売サービス「チケット for LINE Hybrid」

同社が提供するクラウド型チケット販売サービス「チケット for LINE Hybrid」は、LINEのメッセージング機能と連携し、イベント運営者が簡単にチケットを販売・管理できるシステムである。購入者はLINE上でチケットを入手でき、入場時にはスマートフォン画面を提示するだけで済む。同様の「らくらく入場サービスHINORI」も展開しており、会場の混雑緩和や運営効率化に貢献する。これらのサービスは、小規模イベントから大規模フェスまで幅広く利用されている。

スポーツ・教育向け個人能力開発システム「iDEP」

「iDEP」は、スポーツや教育領域での個人能力開発を支援するシステムである。選手や学習者のパフォーマンスデータを収集・分析し、個別の強化ポイントを可視化する。コーチや指導者はデータに基づいた指導が可能となり、練習効率の向上が期待される。同社はこのシステムをクラウド型で提供し、導入先のIT環境に依存せずに利用できる点を強みとしている。

聴覚障がい者向けコミュニケーション支援「こえとら」

連結子会社フィートが提供する「こえとら」は、聴覚障がい者のコミュニケーションを支援するスマートフォンアプリである。音声をリアルタイムでテキスト化し、相手の話している内容を視覚的に伝える。さらに「SpeechCanvas」は、会議や講演で複数人の発言を同時に文字起こしし、画面上に整理する機能を持つ。これらのアプリは、職場や学校などでの情報アクセシビリティ向上に寄与している。

特定エリアの音を収音する「Sound Pipette」

「Sound Pipette」は、騒音環境下でも目的のエリアの音だけをクリアに収音できる装置である。指向性の高いマイク技術と信号処理を組み合わせ、会議室や工場など雑音の多い空間での音声取得を実現する。会議の録音品質向上や、機械の異音検知など、ビジネス用途での活用が期待される。同社はこの技術に関連する特許を取得し、事業化を進めている。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

情報・通信業のなかでの位置

情報サービス中堅、堅調な増収増益

情報・通信業に属し、主にシステム開発やITサービスの提供を行う。売上高は 86 億円(2023/9)から 101 億円(2025/9)へ着実に増加、営業利益率も 4.30%→4.95% と改善。同業のVRAIN SolutionやCocoliveと比較して規模は中程度だが、収益性でやや優位。業界全体としてDX需要が追い風だが、競争激化や人材確保が課題。

強み

  • 売上高が3期連続増収、IT需要を取り込んで成長
  • 営業利益率が向上傾向、コスト管理と高付加価値化を推進
  • システム開発の実績が豊富で、顧客満足度が高い
  • リピート率の高い顧客基盤を持ち、安定収入を確保

課題

  • ITエンジニアの需要が高く、優秀な人材の確保が困難
  • 同業との価格競争が激しく、利益率が上がりにくい
  • 急速な技術進歩に対応するため、継続的な投資が必要

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

情報・通信業の時価総額近傍。太字がIC

時価総額で並べると、掲載11社のなかで4番目にあたる。

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。

会社の歴史

沿革 42件

ファシリティマネジメント事業を目的に1978年創業

1978年2月、東京都渋谷区広尾に株式会社インフォメーションクリエーティブを資本金800万円で設立。コンピュータの運用全般管理(ファシリティマネジメント)を支援する目的だった。同年3月にはソフトウェア開発とシステム運用管理の両業務を開始し、創業当初からITの二大分野を同時に手掛けた。1981年に渋谷区恵比寿西へ移転、1984年には渋谷区にシステムセンタを開設して事業基盤を拡大した。

地方拠点の開設と統廃合を繰り返した拡大期

1986年に宮城県仙台市に東北営業所、1990年に茨城県水戸市に茨城営業所、1991年に神奈川県横浜市に神奈川営業所を開設。しかし1992年には神奈川営業所を支店から開発センタへ降格、1994年には東北開発センタを本社に統廃合するなど、拠点の増減が続いた。1993年にはセラミック系塗料施工・防水剤販売に進出したが、1995年に撤退。多角化の試みが早期に終わる一方、1997年に本社を品川区東品川へ移転し、IT事業に集中する体制を整えた。

株式上場と子会社清算を経て2000年代へ

2000年7月、日本証券業協会に店頭登録。2004年12月には店頭登録を取り消し、ジャスダック証券取引所に上場した。ITバブル崩壊後の厳しい環境下で、1998年にはパチンコ釘調整器システムを手掛ける子会社・日本ネイルゲージシステムズを清算。2003年には神奈川開発センタを本社に統合するなど、事業の選択と集中を進めた。2004年10月にはグローバルテクノロジーアライアンス株式会社を買収したが、2006年11月に解散を決議した。

商号変更と市場移行を経て新たな成長戦略

2021年10月、株式会社シルク・ラボラトリの株式を取得し、その子会社フィートを連結子会社化。2022年4月には商号を株式会社ICに変更し、同時に東京証券取引所の市場区分見直しに伴いスタンダード市場へ移行した。同年4月には子会社LOCOBEEを吸収合併。2023年3月に本社を東京都港区港南へ移転し、2025年4月には株式会社日本画像配信を連結子会社化。長期ビジョン「VISION 2031」のもと、M&Aと自己開発を両輪とする成長戦略を加速している。

年表42件を開く

1970年代

  • 1978年2月創業ファシリティマネージメント(コンピュータの運用全般に関する管理)事業をサポートすることを目的として、東京都渋谷区広尾に株式会社インフォメーションクリエーティブを資本金8,000千円をもって設立
  • 1978年3月ソフトウェア開発業務を開始
  • 1978年3月システム運用管理業務を開始

1980年代

  • 1981年6月業務拡張のため東京都渋谷区恵比寿西に移転
  • 1984年4月東京都渋谷区にシステムセンタを開設
  • 1986年1月宮城県仙台市青葉区に東北営業所を開設
  • 1986年11月システムセンタを本社組織へ統廃合
  • 1986年11月業務拡張のため東京都品川区東五反田に本社を移転

1990年代

  • 1990年4月茨城県水戸市に茨城営業所(現 茨城センタ)を開設
  • 1990年12月東京都大田区に蒲田システムセンタを開設
  • 1991年6月神奈川県横浜市中区に神奈川営業所を開設
  • 1991年8月蒲田システムセンタを本社組織へ統廃合
  • 1992年10月神奈川営業所を神奈川支店へと昇格
  • 1992年10月東北営業所を東北開発センタへと名称変更
  • 1992年10月茨城営業所を茨城開発センタ(現 茨城センタ)へと名称変更
  • 1993年4月業務拡張のため茨城県土浦市に茨城開発センタ(現 茨城センタ)を移転
  • 1993年6月セラミック系塗料による施工及び防水剤の販売業務を開始
  • 1993年10月神奈川支店を神奈川開発センタへと降格
  • 1994年1月業務縮小のため東北開発センタを本社組織へ統廃合
  • 1994年3月ネイルゲージコンピュータシステム(パチンコ遊技用釘調整器システム)の製造販売を目的とし、株式会社今田商事との合弁による子会社、株式会社日本ネイルゲージシステムズを資本金10,000千円をもって設立(出資比率 当社70%、株式会社今田商事30%、所在地 東京都台東区)
  • 1995年9月営業の撤退のためセラミック系塗料による施工及び防水剤の販売に関する商権を株式会社サンウェルへ譲渡
  • 1997年2月業務拡張のため東京都品川区東品川に本社を移転
  • 1998年9月事業の撤退のため、子会社である株式会社日本ネイルゲージシステムズを清算
  • 1999年9月業務拡張のため神奈川県川崎市川崎区に神奈川開発センタを移転

2000年代

  • 2000年7月株式を日本証券業協会に店頭登録
  • 2003年8月神奈川開発センタを本社組織へ統廃合
  • 2004年10月M&Aグローバルテクノロジーアライアンス株式会社を買収
  • 2004年12月上場日本証券業協会への店頭登録を取消し、株式会社ジャスダック証券取引所に株式を上場。
  • 2006年8月業務拡張のため東京都品川区南大井に本社を移転
  • 2006年11月グローバルテクノロジーアライアンス株式会社の解散議決

2010年代

  • 2010年4月上場ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQに上場
  • 2013年7月上場大阪証券取引所と東京証券取引所の市場統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場
  • 2016年10月創業株式会社LOCOBEEを資本金30,000千円をもって設立(出資比率 当社100%、所在地 東京都港区)
  • 2016年10月茨城開発センタを茨城センタへと名称変更
  • 2017年7月東京都品川区南大井に株式会社LOCOBEEを移転

2020年代

  • 2021年10月M&A株式会社シルク・ラボラトリの株式を取得し、同社及びその子会社である株式会社フィートを連結子会社化
  • 2022年4月商号変更株式会社ICへと商号変更
  • 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場に移行
  • 2022年4月M&A株式会社LOCOBEEを吸収合併
  • 2023年3月業務拡張のため東京都港区港南に本社を移転
  • 2025年4月M&A株式会社日本画像配信の株式を取得し連結子会社化
  • 2025年4月東京都港区芝大門に株式会社フィートを移転

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2025/9期の経営方針より

会社は4つの方針を掲げている。そのうち1項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • 売上高経常利益率8.0%

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    基盤事業の収益拡大

    ITソリューション事業を収益基盤と位置づけ、IT技術者不足が続く市場環境下で同事業の継続的な拡大を図る。

  2. 02

    新規事業の創出

    高収益事業の創出を急務とし、自社技術の活用に加えM&Aなど社外リソースを積極活用して早期事業化を目指す。

  3. 03

    外部環境変化への対応

    地政学リスクやインフレなど不透明な経済環境に対し、中期経営計画に基づく事業拡大・機能強化戦略を推進し、将来成長への投資を継続する。

  4. 04

    長期ビジョン「VISION 2031」の達成

    社会課題・顧客課題の解決を進め、「価値創造型IT企業グループ」への変革を目指す。セカンドステップとして「成長基盤の強化」に注力する中期経営計画「Growing Beyond 2028」を策定。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で807人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は602万円で、9期前と比べて+11.8%平均年齢は39.2歳、平均勤続年数は15.0年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2016年9月805
2017年9月802
2018年9月788
2019年9月53935.713.0777
2020年9月54035.913.0774
2021年9月55236.813.9748
2022年9月57137.714.6759
2023年9月57438.515.1744
2024年9月59738.715.176252
2025年9月60239.215.080762

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2025年9月期・提出会社(単体)
女性管理職比率0.0%
縦線は目安の30%
男性育休取得率58.3%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)74.6%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社3(国内 3 / 海外 0、うち連結子会社 3) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位7)
本社 — 東京都港区212百万円
株式会社日本画像配信 本社 — 福岡県福岡市3百万円
東急ハーヴェストクラブ — 長野県北佐久郡2百万円
株式会社シルク・ラボラトリ 本社 — 東京都新宿区2百万円
東急ハーヴェストクラブ — 千葉県勝浦市1百万円
株式会社フィート 本社 — 東京都港区1百万円
茨城センタ — 茨城県土浦市桜町0百万円
主な関係会社
  • 国内
    ㈱シルク・ラボラトリ
    東京都新宿区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱フィート
    東京都港区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱日本画像配信
    福岡県福岡市 · 連結子会社
    議決権100.0%
公共調達・補助金 (gBizINFO)
  • 調達
    農林水産省行政情報システムのウイルス対策ソフトウェアバージョンアップ業務
    農林水産省 · 2015-06-16
    100万円

出典: gBizINFO (経済産業省)

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2025年9月期の売上高は101億円営業利益5億円前期と比べると増収増益で、売上が+8.6%、利益が+25.0%。

売上高
+8.6%
101億円
営業利益
+25.0%
5億円
純利益
+25.0%
5億円
営業利益率
5.0%
前期比 +0.6%pt

会社が出している今期の予想2026年9月期

項目会社予想前期実績
売上高106億円101億円
営業利益6億円5億円
純利益4億円5億円
1株あたり配当¥40¥40

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2026年3Qで、売上は25億円、営業利益は1億円。前年の2023年3Qと比べると、売上は+19.0%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年2Q2229.12
2023年3Q2100.00
2023年4Q221
2024年1Q2229.11
2024年2Q2428.32
2024年4Q4700.01
2025年2Q49510.24
2025年4Q5200.01
2026年2Q5359.44
2026年3Q2514.00

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2012年9月期からの14期で、売上は59億円から101億円へ1.7倍に増えた。直近期の営業利益率は5.0%。売上は4期連続で増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2012年9月5942
大阪証券取引所と東京証券取引所の市場統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場
2013年9月6242
2014年9月6541
2015年9月6842
株式会社LOCOBEEを資本金30,000千円をもって設立(出資比率 当社100%、所在地 東京都港区)
2016年9月7353
2017年9月7442
2018年9月7853
2019年9月8464
2020年9月8576
株式会社シルク・ラボラトリの株式を取得し、同社及びその子会社である株式会社フィートを連結子会社化
2021年9月8175
株式会社LOCOBEEを吸収合併
2022年9月8575
2023年9月8654
2024年9月93464.34
株式会社日本画像配信の株式を取得し連結子会社化
2025年9月101565.05

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2025年9月期

売上高101億円のうち、営業利益として残るのは5億円5.0%。営業外の損益と税金を反映した純利益は5億円、売上の5.0%にあたる。営業利益率は業種中央値8.4%を下回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金78.2%79億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金15.8%16億円
  • その他の費用持分法損益などの調整1.0%1億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益5.0%5億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
21.8%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比3.4pt
5.0%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比1.7pt
5.0%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比5.3pt
7.8%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
5.8%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
7.0%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2025年9月期は営業CFが1億円、投資CFが−2億円で、差し引きのフリーCFは−1億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は37億円で、売上の4.4ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2012年9月3−3−1016
2013年9月01−1116
2014年9月40−1419
2015年9月40−1422
2016年9月5−1−1426
2017年9月30−1327
2018年9月50−1531
2019年9月20−1232
2020年9月64−21040
2021年9月30−3341
2022年9月5−3−3239
2023年9月5−2−2340
2024年9月50−4541
2025年9月1−2−3−137

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2025年9月期の総資産は87億円。このうち返さなくてよい自己資本が64億円で、自己資本比率は73.9%(業種中央値63.4%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2012年9月45291665.4
2013年9月46321469.8
2014年9月49331667.7
2015年9月50351568.9
2016年9月57391868.6
2017年9月60402066.3
2018年9月67442366.2
2019年9月69492070.7
2020年9月75532270.0
2021年9月74542073.1
2022年9月77562173.0
2023年9月82602273.9
2024年9月81602174.3
2025年9月87642373.9

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2025年9月期の内訳
現金及び預金
37億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
46億円
過去の利益の積み上がり
負債合計
23億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
80
/ 100
安定性自己資本比率40 / 40
収益力営業利益率10 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

情報・通信業 605社との比較

同じ情報・通信業の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回り605社中146位あたり、逆に低いのはROE605社中435位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
7.8%/中央値 13.1%
P25 7.0%P75 20.1%
営業利益率売上のうち本業の利益として残る割合
5.0%/中央値 8.4%
P25 3.9%P75 16.1%
自己資本比率総資産のうち返済のいらないお金の割合
73.9%/中央値 63.4%
P25 45.3%P75 74.7%
売上成長率前期からの売上の伸び
8.6%/中央値 9.1%
P25 1.9%P75 20.2%
配当利回り上位株価に対して1年で受け取る配当の割合
3.6%/中央値 2.5%
P25 1.5%P75 3.5%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥1,122で、1年前と比べて+12.4%過去52週の値幅のなかでは59%の位置にある。

¥1,122-2.4%1ヶ月-0.5%1年+12.4%時価総額87億円
過去52週の値幅
安値¥1,000高値¥1,208

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)21.1倍
PER (会社予想)22.0倍
PBR1.28倍
配当利回り3.57%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

8月18日に5.01%高の1153円と上昇し、年初来+14.74%。直近1ヶ月では+3.13%と緩やかな上昇。52週高値1208円に近く、52週安値1000円からは15%高。出来高は低水準で、8月18日の4100株が通常。25日線(1115円)を上回り、RSI65.53と買われ過ぎ圏に接近。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 55/100)

PERは21.04倍で同業界平均の30.34倍を下回り、予想PERも21.9倍と大きな上振れはない。PBRは1.29倍と平均の3.5倍を大きく下回り、割安感がある。ROEは7.8%と低めだが、配当利回りは3.57%で平均の3.38%をやや上回り、配当性向55.5%と安定。業績は緩やかな成長が続くが、ROEの低さが評価を抑える。総合的に、PERの低さと配当利回りの高さが評価される一方、収益性の低さがバランス。

指標この会社業種平均
PER (実績)21.1倍47.9倍
PER (予想)22.0倍
PBR1.28倍2.96倍
ROE7.8%12.9%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

この会社はITインフラの設計・構築と保守を主力事業とするが、競争が激しく価格競争にさらされやすい。強気派は、企業のIT投資需要がDX推進などで中期的に拡大し、クラウド移行支援やセキュリティ需要が追い風とみる。弱気派は、競合他社との差別化が難しく、単価下落や人材コスト上昇が利益率を圧迫すると懸念する。さらに、特定の技術変化への追随が遅れると成長が鈍化するリスクを指摘する。論点は、IT投資の持続性と同社の差別化戦略の実効性である。

プラスに働く材料7
  • DX投資で需要拡大

    企業のデジタル化投資は中期的に増加基調が続く。

  • クラウド需要が成長寄与

    クラウド移行支援サービスが売上に寄与しつつある。

  • 保守で収益安定

    既存顧客との保守契約が毎期の収益を下支え。

  • 売上高101億円で3期連続増収決算発表後影響

    売上高101億円(前期93億円)で8.6%増

  • 営業利益5億円、利益率4.95%へ改善決算発表後影響

    営業利益5億円(前期4億円)、営業利益率4.95%

  • 純利益5億円で増益基調を維持通年影響

    純利益5億円(前期4億円)と着実に増加

  • 配当利回り3.57%の高水準が下支え継続影響

    配当利回り3.57%、時価総額87億円

マイナスに働く材料7
  • 熾烈な価格競争

    同業他社が多く、受注価格の低下圧力が続く。

  • 人材確保が課題

    エンジニアの採用・育成コストが増加し利益を圧迫。

  • 技術変化に追随リスク

    新しい技術領域で遅れを取れば競争力が低下する。

  • 来期予想PER21.9倍と実績21.04倍で減益示唆決算発表後影響

    予想PER21.9倍は実績PER21.04倍を上回る

  • 営業利益率4.95%と低く費用変動の影響大不定影響

    営業利益率4.95%、営業利益5億円

  • 外国株主比率0.2%で需給が薄い継続影響

    外国株主所有比率0.2%、時価総額87億円

  • 時価総額87億円の小型株で流動性リスク継続影響

    時価総額87億円と小型

次の決算で確かめる点
受注高・受注残
今後の売上先行指標となり需要動向を把握できる。
保守契約の更新率
ストック型収益の安定性を測るため。
クラウド関連売上比率
成長分野の寄与度と事業構造の変化を示す。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり40で、前期から+14.3%いまの株価に対する利回りは3.57%。増配か配当維持が5年続いている。

年間配当
¥40
1株あたり
配当利回り
3.57%
いまの株価に対して
配当性向
55.5%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
5年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2016年9月1331.8
2017年9月1623.159.2
2018年9月36125.039.9
2019年9月21−41.743.0
2020年9月210.039.6
2021年9月239.544.2
2022年9月3134.843.3
2023年9月349.768.8
2024年9月352.971.9
2025年9月4014.355.5

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥40

株主

有価証券報告書より

2025年9月期末の株主数は延べ1,691人。区分でいちばん多いのは個人・その他63.5%。グループ会社や銀行などの安定株主が36.1%を占め、残る63.9%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2020年9月%2021年9月%2022年9月%2023年9月%2024年9月%2025年9月%
個人・その他57.958.058.458.159.863.5
事業法人39.640.440.140.839.636.0
自己株式0.00.51.81.93.83.9
外国法人0.70.30.10.20.20.2
金融機関1.31.11.10.80.20.2
証券会社0.50.20.20.20.20.2
外国人個人0.00.00.00.00.00.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01一般財団法人IC齋藤育英会14.94
02IC従業員持株会7.53
03光通信KK投資事業有限責任組合4.42
04株式会社スカラ3.23
05史海波2.85
06上野正敏2.47
07山田亨2.35
08小沢庸司2.07
09庄子浩2.00
10須賀明宏1.72

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+50%、1株純資産は14期で+14%。直近期のROEは7.8%で、日本株の目安とされる8%を下回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2012年9月437605.914.955.2
2013年9月578317.212.842.2
2014年9月134353.031.094.6
2015年9月274546.118.144.4
2016年9月415098.510.631.8
2017年9月275225.219.059.2
2018年9月455818.216.339.9
2019年9月496308.114.043.0
2020年9月8368112.710.339.6
2021年9月637069.113.944.2
2022年9月697369.513.343.3
2023年9月497976.417.968.8
2024年9月528106.418.671.9
2025年9月658657.816.255.5

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

7名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は7名。2025/9期の役員報酬は総額122百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
齋藤良二代表取締役社長6460,000
三澤昇平代表取締役副社長4823,000
池田貴志取締役ソフトウエアソリューション本部長5518,000
鈴木直人取締役インフラソリューション本部長533,000
髙瀨実取締役(監査等委員)63
中田裕規取締役(監査等委員)47
小林靖弘取締役(監査等委員)57

役員報酬の内訳2025/9

役員の区分人数固定報酬百万円賞与百万円株式報酬百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)479191110927
取締役(社内)1101010
社外取締役2332

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2025/9期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容754字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3【事業の内容】 当社グループは、ソフトウェア開発からインフラ設計構築、システム運用支援、ITコンサルティングまで、幅広くトータルに支援するITソリューションと、自社製サービスの開発によって様々な業種・業態のITニーズにダイレクトに対応していくITサービスにより、情報サービス分野において総合的なソリューションを提供しております。 当社グループの事業における位置付け及び事業部門との関連は、次のとおりであります。なお、当社グループの事業は、情報サービス事業並びにこれらの付帯業務の単一セグメントであるため、セグメント別に代えて事業部門別に記載しております。 (1)ITソリューション事業 ① ソフトウェア開発 ユーザーの事業所内に常駐してソフトウェア開発などを行う業務、当社内でユーザーのソフトウェア開発などを行う業務であります。 ② システム運用 ユーザーの事業所内に常駐して情報システムのオペレーション作業及び運用管理、サーバやネットワークの設計構築などを行う業務であります。 (2)ITサービス事業 各種業界のニーズに合致した自社製サービスの開発、販売及び導入支援を行う業務であります。主力サービスとして、クラウド型チケット販売サービス「チケット for LINE Hybrid」及び「らくらく入場サービスHINORI」、スポーツや教育領域に向けた個人能力開発支援システム「iDEP」の提供を行っております。 また、連結子会社「株式会社フィート」により、聴覚障がい者コミュニケーション支援アプリ「こえとら」及び「SpeechCanvas」、騒音環境下で目的エリアの音をクリアに収音する装置「Sound Pipette」の提供を行っております。 企業集団についての事業系統図は次のとおりであります。
経営方針・対処すべき課題1,541字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、 「情報処理のサービスを以って、社会に奉仕します。」 「企業の理念に賛同、投資頂いた株主様に奉仕します。」 「組織と共に成長を続ける社員に奉仕します。」 を企業理念としております。 この理念に基づき、あらゆるステークホルダーの皆様とともに発展し、継続的な経営成長を推し進め、企業価値の向上を目指してまいります。 (2)目標とする経営指標 当社は、目標とする経営指標を売上高経常利益率としており、その目標数値は8.0%にしております。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、2022年9月に新たな長期ビジョン「VISION 2031」及び2023年9月期を初年度とする3か年の中期経営計画「co-creation Value 2025」を策定いたしました。「VISION 2031」は、より多くの社会課題及び顧客課題の解決を進め、全てのステークホルダーに貢献する「価値創造型IT企業グループ」への変革をゴールとしております。また、2026年9月期を初年度とする中期経営計画「Growing Beyond 2028」を策定し、「VISION 2031」の実現に向けたセカンドステップとして「成長基盤の強化」に注力する計画としております。 (4)経営環境 当社グループを取り巻く事業環境は、労働力人口の減少による人手不足への対応や、働き方改革関連法に基づく時間外労働の上限規制への対応などを背景に、生産性向上や業務効率化、さらには職場環境の改善を目的としたIT投資の需要が増加傾向にあります。 さらに近年のデジタル技術の進展に加え、生成AIの急速な普及やDX推進を通じた社会課題の解決、企業競争力強化に向けたIT投資の需要は今後も拡大することが予想され、ソフトウェア業界及び情報サービス業界は、従来のビジネスモデルやサービスの枠を超えた新たな価値提供が求められています。 (5)会社の対処すべき課題 ① 基盤事業の収益拡大 当社グループが基盤事業として位置付けるITソリューション事業は、労働力人口の減少によるIT技術者不足などから、今後も市場環境は厳しくなるものと想定されます。このような環境のもと、当社グループにおける当該事業が収益を支える重要な基盤であることを強く認識し、今後も継続的な事業の拡大を図ってまいります。 ② 新規事業の創出 当社グループが今後も継続的な企業成長を図るためには、高収益事業の創出が急務であると認識しております。自社保有技術の活用に加え、M&Aを含む社外リソースの活用などを積極的に行い、早期での事業化を目指します。 ③ 外部環境変化への対応 現在、世界的な経済環境は地政学的リスクや主要国の政策対応を背景に依然として不透明な状況が続いております。加えて、原材料費の高騰、供給チェーンの混乱、急激な円安、インフレ圧力、さらには金利の上昇など、複数の要因が企業活動に影響を与えています。当社グループの顧客は、製造、流通、金融、サービスなどの様々な業界に広がっており、景気の後退により経済が悪化した場合、顧客のIT投資・需要が減少し、業績や財務状況に影響を及ぼす可能性があります。こうした外部環境の変化に対し、当社グループは中期経営計画に基づき、事業の拡大と持続的成長のための機能・基盤強化の戦略を推進するほか、将来の成長に向けた積極的な投資を継続してまいります。
事業等のリスク1,556字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。なお、文中における将来に関する事項は本有価証券報告書提出日(2025年12月22日)現在において当社グループが判断したものであります。 ① 特定の販売先への依存度 当社グループの販売先のうち、株式会社日立システムズをはじめとする日立グループ会社への販売は、2025年9月期売上高のおよそ50%を占める状況であります。 したがって、同グループ会社の受注動向の変化やその他の理由により、当社グループとの取引が縮小された場合には、業績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、これらのリスクの低減を図るため、市場における競争力を高めて行くとともに、新規販売先の発掘に注力すること等を通じて、販売先の拡大に繋げて参ります。 ② 製品・サービスの品質問題 当社グループは、設計・開発などの各過程において品質管理を行うことが重要であると認識しております。 当社グループの提供する製品・サービスにおいて、不具合の発生やサービス不良など品質上の問題が発生した場合には、取引先などに対する信用を失墜させ、営業活動に支障をきたすとともに、手直し・回収などの追加コストや損害賠償責任などの発生により、業績や財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、これらのリスクの低減を図るため、2002年3月にISO9001を認証取得し、ISOの基準に基づいた品質管理を行っています。 ③ 情報セキュリティ 当社グループは、取引の中で個人情報など各種情報を取り扱います。 情報漏洩が発生した場合には、社会的信用や取引先などに対する信用を失墜させ、営業活動に支障をきたすとともに、損害賠償責任などの発生により、業績や財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、これらのリスクの低減を図るため、2003年10月にプライバシーマークを認定取得し、個人情報に関する法令やその他規範の遵守を徹底しています。又、2011年6月にはISO/IEC27001を認証取得し、ISMSの基準に基づいた情報セキュリティ管理を行っております。 ④ 人員の拡充 当社グループのビジネスモデルである「顧客密着型ソリューションサービス」は、優秀なIT技術者の確保と育成が重要であると考えておりますが、今後、必要な人員の拡充が計画どおりに進展しない状況が生じた場合には、業績や財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、これらのリスクの低減を図るため、新卒及び中途採用活動を継続的に行っており、また人材の定着にも配意し、働きやすい職場環境の整備を推し進めております。 ⑤ 経済環境の変化に伴うIT投資動向 当社グループのITソリューション事業及びITサービス事業は、IT投資動向の影響を受けるものであります。経済環境の悪化や景気低迷により、顧客企業のIT投資意欲が減退するような場合には、受注の減少、保守・運用契約の解約等により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、財務健全性を担保するとともに、国内外の景気・需要動向のモニタリングを行い、景気変動への対応力を強化してまいります。 ⑥ 自然災害やパンデミック 自然災害やパンデミックなどによる予期せぬ事象が発生した場合、業務の一時的な停止や遅延が業績や財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループではこれらのリスクの低減を図るため、BCP(事業継続計画)の整備を進めており、災害時や感染症流行時の迅速な対応を可能にする体制を構築しております。
経営成績の分析 (MD&A)6,424字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における我が国の経済は、雇用・所得環境が改善する下で、国内の人流やインバウンド需要の増加、各種政策の効果も相まって、景気は緩やかな回復基調で推移しました。一方で、米国の政策動向に加え、世界的な金融引締めに伴う影響や中国経済の先行き懸念など、海外景気の下振れリスクが我が国の景気を下押しする要因となっております。さらに、物価上昇や中東地域をめぐる情勢、金融資本市場の変動などの影響にも十分な注意が必要な状況であり、先行き不透明かつ流動的な状況が続いております。 当社グループを取り巻く事業環境は、労働力人口の減少による人手不足や、働き方改革関連法に基づく時間外労働の上限規制への対応などを背景に、生産性向上や業務効率化、職場環境改善を目的としたIT投資の需要が増加しています。さらに、生成AIの普及やDX推進により、社会課題の解決や企業競争力強化を目的としたIT投資も拡大が見込まれます。 このような状況下、当社グループは、3か年の中期経営計画「co-creation Value 2025」の最終年度となる当連結会計年度において、長期ビジョン「VISION 2031」で目指す姿の実現に向け、研究開発、人材育成など、更なる成長の基盤づくりを着実に進めてきました。「VISION 2031」の柱の一つである「社会課題を解決する新規ITサービス」に関する取組として、飲食業界における深刻な人手不足の解消を目的とした次世代型IoTサービスの研究開発を新たに推進いたしました。本サービスはセンシング技術を活用し、店舗運営の省人化と顧客満足度の向上を同時に実現することを目指すものです。2026年には展示会への出展を予定しております。また、前事業年度に取得したAIおよび機能音に関する特許を活用した研究開発活動も継続しており、事業化に向けた取組を着実に進めております。一方、もう一つの柱である「顧客課題を解決する企画提案型ソリューション」に関しては、システムの老朽化やクラウド移行、業務環境の見直しなど、顧客企業が抱える経営・IT課題に対して、上流工程からのコンサルティング支援を推進しております。既存システムの刷新構想策定やインフラ基盤の最適化に関する案件を複数受注し、提案から実行計画の策定まで一貫して支援する事例を着実に積み重ねております。これらの取組を通じて、第Ⅰフェーズで掲げた「経営基盤の構築」は着実に進展いたしました。 これらの結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 イ.財政状態 総資産は、前連結会計年度末に比べ587百万円増加し、8,697百万円となりました。 負債合計は、前連結会計年度末に比べ185百万円増加し、2,269百万円となりました。 純資産合計は、前連結会計年度末に比べ402百万円増加し、6,428百万円となりました。 ロ.経営成績 当連結会計年度の経営成績は、売上高は10,136百万円(前年同期比9.1%増)、営業利益は516百万円(前年同期比16.5%増)、経常利益は605百万円(前年同期比9.7%増)、法人税等調整額138百万円を計上した結果、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては485百万円(前年同期比26.4%増)となりました。 事業部門別の業績を示すと、次のとおりであります。 (ITソリューション事業) ITソリューション事業につきましては、売上高は9,967百万円(前年同期比10.3%増)となりました。内訳は次のとおりであります。 ソフトウェア開発につきましては、官公庁・自治体、情報・通信メディアの売上が増加したことなどにより、売上高は5,095百万円(前年同期比14.8%増)となりました。 システム運用につきましては、情報・通信・メディア、金融・証券・保険の売上が増加したことなどにより、売上高は4,871百万円(前年同期比5.9%増)となりました。 (ITサービス事業) ITサービス事業につきましては、セグメント間の連携強化を通じた事業構成の最適化を進めた結果、主要顧客の開発業務の一部をITソリューション事業へ戦略的に移管したことなどにより、売上高は168百万円(前年同期比32.4%減)となりました。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ324百万円減少し、3,743百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、以下のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フローの状況) 営業活動の結果得られた資金は144百万円(前連結会計年度は509百万円の収入)となりました。 この主な要因は、税金等調整前当期純利益817百万円となったものの、退職給付に係る負債の増減額△229百万円、退職給付制度改定益△190百万円、売上債権の増減額△191百万円等によるものです。 (投資活動によるキャッシュ・フローの状況) 投資活動の結果使用した資金は165百万円(前連結会計年度は12百万円の収入)となりました。 この主な要因は、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出△175百万円、無形固定資産の取得による支出△30百万円となったものの、投資有価証券の売却による収入43百万円等によるものです。 (財務活動によるキャッシュ・フローの状況) 財務活動の結果使用した資金は303百万円(前連結会計年度は430百万円の使用)となりました。 この主な要因は、配当金の支払額△256百万円及び長期借入金の返済による支出△47百万円によるものです。 (参考) キャッシュ・フロー関連指標の推移 2024年9月期   2025年9月期 自己資本比率   74.3%   73.9% 時価ベースの自己資本比率   88.3%   90.2% キャッシュ・フロー対有利子負債比率   -   - インタレスト・カバレッジ・レシオ   -   - 自己資本比率:自己資本/総資産 時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産 キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い (注)1 株式時価総額は、自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しております。 2 キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しております。 3 有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としております。 4 キャッシュ・フロー対有利子負債比率及びインタレスト・カバレッジ・レシオは、算定の基礎となる期末有利子負債がないため、記載しておりません。 ③ 生産、受注及び販売の実績 イ. 生産実績 事業部門別の名称   生産高(千円)   前年同期比(%) ITソリューション事業   7,806,698   +9.1 ITサービス事業   160,754   △19.1 合計   7,967,453   +8.4 ロ. 受注実績 事業部門別の名称   受注高(千円)   前年同期比 (%)   受注残高(千円)   前年同期比 (%) ITソリューション事業   10,365,240   +13.3   608,442   +188.9 ITサービス事業   156,141   △38.3   -   - 合計   10,521,381   +11.9   608,442   +172.6 ハ. 販売実績 事業部門別の名称   販売高(千円)   前年同期比(%) ITソリューション事業   9,967,435   +10.3 ITサービス事業   168,668   △32.4 合計   10,136,104   +9.1 (注)主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先   前連結会計年度 (自 2023年10月1日  至 2024年9月30日)   当連結会計年度 (自 2024年10月1日  至 2025年9月30日) 販売高 (千円)   割合(%)   販売高 (千円)   割合(%) 株式会社日立システムズ   1,634,463   17.6   1,806,186   17.8 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。又、この連結財務諸表の作成にあたって当社グループは、いくつかの重要な判断や見積りを行って連結財務諸表を作成しており、その性質上、一定の想定をもとに行われます。したがって、想定する諸条件が変化した場合には、実際の結果が見積りと異なることがあり、結果として連結財務諸表に重要な影響を与える場合があります。重要な会計方針については、後述の注記事項に記載しておりますが、特に重要と考える項目は、次の項目です。 イ. のれん 「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。 ロ. 繰延税金資産 繰延税金資産は、入手可能な情報や資料に基づき将来の課税所得の見積りなどを踏まえ、回収可能性に問題がないと判断した金額を計上しております。今後、将来の経営成績などが著しく変化し、繰延税金資産の全部又は一部に回収可能性がないと判断した場合には、繰延税金資産の計上額が変動する可能性があります。 ② 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 イ. 経営成績等 a. 財政状態 (資産) 総資産は、前連結会計年度末に比べ587百万円増加し、8,697百万円となりました。 流動資産は、前連結会計年度末に比べ72百万円減少し、5,752百万円となりました。この主な要因は、現金及び預金324百万円の減少、売掛金184百万円の増加、及び契約資産54百万円の増加によるものであります。 固定資産は、前連結会計年度末に比べ660百万円増加し、2,945百万円となりました。この主な要因は、投資有価証券505百万円の増加、のれん157百万円の増加、及び長期前払費用7百万円の減少によるものであります。 (負債) 負債合計は、前連結会計年度末に比べ185百万円増加し、2,269百万円となりました。 流動負債は、前連結会計年度末に比べ54百万円減少し、1,986百万円となりました。この主な要因は、退職給付に係る負債231百万円の減少、未払金56百万円の増加、契約負債46百万円の増加、及び賞与引当金35百万円の増加によるものであります。 固定負債は、前連結会計年度末に比べ240百万円増加し、282百万円となりました。この主な要因は、繰延税金負債238百万円の増加によるものであります。 (純資産) 純資産合計は、前連結会計年度末に比べ402百万円増加し、6,428百万円となりました。この主な要因は、その他有価証券評価差額金347百万円の増加、利益剰余金225百万円の増加、及び退職給付に係る調整累計額170百万円の減少によるものであります。 b. 経営成績 (売上高及び売上原価) 当連結会計年度における売上高は、情報・通信・メディア、金融・証券・保険、製造を中心とした売上が増加したことなどにより、前連結会計年度と比べ846百万円増加(前年同期比9.1%増)の10,136百万円となりました。また、売上原価は前連結会計年度に比べ608百万円増加(前年同期比8.3%増)の7,975百万円となりました。 その結果、当連結会計年度における売上総利益は前連結会計年度に比べ238百万円増加(前年同期比12.4%増)の2,160百万円となりました。 (販売費及び一般管理費) 当連結会計年度における販売費及び一般管理費は前連結会計年度に比べ164百万円増加(前年同期比11.1%増)の1,644百万円となりました。この主な要因は、人件費76百万円の増加によるものであります。 その結果、当連結会計年度における営業利益は前連結会計年度に比べ73百万円増加(前年同期比16.5%増)の516百万円となりました。 (営業外損益) 当連結会計年度における営業外損益は、前連結会計年度に比べ19百万円減少(前年同期比18.1%減)の89百万円の利益となりました。この主な要因は、保険解約返戻金34百万円の減少によるものであります。 その結果、当連結会計年度における経常利益は前連結会計年度に比べ53百万円増加(前年同期比9.7%増)の605百万円となりました。 (特別損益) 当連結会計年度における特別損益は、前連結会計年度に比べ192百万円増加(前年同期比1,044.5%増)の、211百万円の利益となりました。この主な要因は、退職給付制度改定益190百万円の増加によるものであります。 その結果、当連結会計年度における税金等調整前当期純利益は前連結会計年度に比べ246百万円増加(前年同期比43.2%増)の817百万円となりました。 (親会社株主に帰属する当期純利益) 当連結会計年度における親会社株主に帰属する当期純利益は、法人税等合計が331百万円となったことにより前連結会計年度に比べ101百万円増加(前年同期比26.4%増)の485百万円となりました。 c. キャッシュ・フローの分析 当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況は、「(1)経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。 ロ. 経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載のとおりであります。 ハ. 資本の財源及び資金の流動性 当社グループの資本の財源及び資金の流動性については、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。運転資金需要のうち主なものは、人件費や外注費をはじめとする売上原価のほか、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。また、運転資金は自己資金の運用を基本としており、金融機関等外部からの借入れは行っておりません。 ニ. 経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、経営上の目標の達成状況を判断するための指標を売上高経常利益率としており、その目標数値を8.0%にしております。当連結会計年度における売上高経常利益率は6.0%となりました。 目標である売上高経常利益率8.0%を達成していくためには、収益性の高いITサービス事業の拡大が急務であると認識しております。自社保有技術の活用に加え、M&Aを含む社外リソースの活用等を積極的に行い、早期での事業拡大を目指します。

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開示資料

出典

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