概要
オリコン株式会社は、音楽・映像・書籍のランキング情報提供を中核とする情報サービス企業である。東京都港区に本社を置き、ランキングデータのライセンス供与やマーケティング支援、エンターテインメント関連メディア運営などを展開する。2025年3月期の連結売上高は49億円、営業利益率は28.6%と高収益であり、従業員数は196名。2000年にナスダック・ジャパン市場へ上場し、現在は東京証券取引所スタンダード市場に上場している。
コミュニケーション事業を中核とする3セグメント体制
当社グループは2026年3月期末時点で、純粋持株会社であるオリコン株式会社と連結子会社4社で構成される。報告セグメントはコミュニケーション事業、データサービス事業、広告事業の3つである。コミュニケーション事業はグループ売上の約68%(42億8792万円)を占め、株式会社oricon MEが総合トレンドメディア「オリコンニュース」や「オリコン顧客満足度ランキング」サイト、女性向け情報サイト「eltha」、オーディション情報サイト「Deview」を運営し、オリコンNewS株式会社がニュース配信サービスを提供する。データサービス事業はオリコン・リサーチ株式会社が法人向けデータ提供「ORICON BiZ online」や個人向け「you 大樹」、音楽データベース提供、モニターリサーチを担当し、売上高6億9210万円と前年比ほぼ横ばいである。広告事業は2024年10月に子会社化した株式会社新旭が広告企画制作を担い、当連結会計年度で13億2305万円の売上を計上した。2024年11月にはモバイル事業を承継する子会社の全株式を譲渡し、同事業から撤退している。
高収益と安定した財務基盤
当社グループは高い収益性と堅固な財務体質を特徴とする。2026年3月期の連結売上高は63億2089万円、営業利益15億4375万円(営業利益率24.4%)、経常利益16億101万円、親会社株主に帰属する当期純利益6億2540万円であった。自己資本比率は81.8%と高く、現金及び預金から有利子負債を差し引いた正味現預金は44億1726万円に達する。過去の損益推移をみると、売上高は2013年3月期の56億円から2020年3月期の42億円まで減少した後、2021年3月期以降は40億~49億円で推移し、2026年3月期に63億円へ大きく伸長した。純利益は2013年3月期の3億円から2024年3月期の11億円まで増加基調にあったが、2026年3月期はのれん減損損失の計上により6億円に減少した。2027年3月期の業績予想では売上高65億円、営業利益16億4000万円、純利益10億5000万円を見込み、増収増益を見込む。
純粋持株会社体制と子会社の役割
当社は2005年10月に分社型新設分割を実施し、純粋持株会社へ移行した。2026年3月期末の連結子会社は4社で、すべて当社の100%子会社である。コミュニケーション事業の中核は株式会社oricon MEで、2025年7月にオリコンNEXTコミュニケーションズ株式会社を吸収合併し、事業を集約した。データサービス事業はオリコン・リサーチ株式会社が担当し、2018年1月にオリコンDサイエンス株式会社を合併している。広告事業の株式会社新旭は2024年10月に株式取得により子会社化された。過去には韓国子会社ORICON CNS INC.(2008年売却)や、エネルギービジネスを手掛けるオリコン・エナジー株式会社(2018年合併)など、複数の子会社が存在したが、事業ポートフォリオの見直しにより現在の3事業体制に集約されている。また、2022年3月には株式会社StayListを持分法適用関連会社としている。
ランキングブランドの社会浸透と顧客満足度調査
「オリコン」のブランドは、音楽・映像・書籍の売上ランキングで広く知られる。このランキングデータを基盤に、法人向けオンラインサービス「ORICON BiZ online」や個人向け「you 大樹」、放送局・ECサイト向け音楽データベースを提供している。2003年から開始した顧客満足度(CS)調査事業は20年以上の実績を持ち、「商標利用」「デジタルプロモーション」「データ販売」の3つの提供メニューで企業のマーケティングを支援する。2026年3月期のCS調査事業売上高は前期比8.8%増加し、過去最高を記録した。また、総合トレンドメディア「オリコンニュース」のYouTubeチャンネル登録者数は2026年3月末時点で246万人に達し、外部メディア向けニュース配信や動画配信も拡大している。これらのメディア運営とデータ提供が相乗効果を生み、ブランド価値の向上につながっている。
業界の中での役割はエンターテインメント情報のメディア運営とデータ提供、広告制作を担う情報プロバイダーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| コミュニ ケーション | 43億円 | 68.3% | — | — |
| 広告 | 13億円 | 20.6% | — | — |
| データ サービス | 7億円 | 11.1% | — | — |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01メディア・エンターテインメント主力
総合トレンドメディア「オリコンニュース」や女性向け情報サイト、オーディション情報サイトを運営し、広告収入を得る。また、スマートフォン向けエンタメ総合配信サービスを提供。
- オリコンニュース
- 音楽、映画、芸能などのエンタメ情報を中心とした総合トレンドメディア。ニュース配信と広告販売を行う。
- オリコン顧客満足度ランキング
- 顧客満足度調査の結果を発表するサイト。ランキング形式で様々な業種の満足度指標を提供。
02データサービス準主力
法人向け・個人向けのデータ提供サービスや音楽データベース、ランキングデータ、モニターリサーチを運営。音楽ヒットチャートのデータは業界標準として広く利用される。
音楽ランキングデータで業界標準
- ORICON BiZ online
- 法人向けに音楽関連データやランキング情報を提供するオンラインサービス。
- you 大樹
- 個人向けに音楽ランキングやチャート情報を提供するデータサービス。
03広告副次
広告企画制作を行い、グループのメディアやクライアントの広告を制作・提供する。
製品と技術
オリコンランキングとエンターテインメントデータベース
当社グループの原点は、音楽ソフト・映像ソフト・書籍の売上ランキングの集計・発表である。このランキングデータは、法人向けオンラインサービス「ORICON BiZ online」として提供され、エンターテインメント業界のマーケティングに活用されている。個人向けには「you 大樹」というデータ提供サービスがある。さらに、放送局やECサイト向けに音楽データベースをライセンス供与しており、これらデータベース事業はデータサービス事業の根幹をなす。2026年3月期のデータサービス事業売上高は6億9210万円と前期比0.3%減と微減だが、オリコンランキングのブランド力は引き続き強固である。また、オリコン・リサーチ株式会社は「オリコン・モニターリサーチ」を運営し、消費者の購買動向調査も手掛ける。
顧客満足度調査事業の3つの提供メニュー
2003年から開始した顧客満足度(CS)調査事業は、20年以上の実績を持つ。公平中立な第三者機関として、様々な業種の商品・サービスを対象に調査を実施し、結果を「オリコン顧客満足度ランキング」として公表している。同事業の収益モデルは「商標利用」「デジタルプロモーション」「データ販売」の3つからなる。商標利用は調査結果を自社宣伝に使用する権利、デジタルプロモーションは送客や広告配信、データ販売は詳細な調査データの提供である。2026年3月期のCS調査事業売上高は前期比8.8%増加し、商標利用とデジタルプロモーションが過去最高を記録した。企業のマーケティング活動を支援するこの事業は、グループの成長エンジンの一つとなっている。
自社メディア群とオリコンニュースの多角展開
コミュニケーション事業の中核を担う株式会社oricon MEは、複数の自社メディアを運営する。総合トレンドメディア「オリコンニュース」は、エンターテインメントからライフスタイルまで幅広いニュースを発信し、2026年3月末時点でYouTubeチャンネル登録者数246万人を達成した。女性向け情報サイト「eltha」やオーディション情報サイト「Deview」も運営し、多様なユーザー層を取り込む。また、オリコンNewS株式会社は外部メディア向けにニュース記事や動画を配信しており、2026年3月単月の売上高が過去最高となるなど好調である。バナー広告やタイアップ広告の増加により、ニュース配信・PV事業全体の売上高は前期比8.8%増加した。
デジタルとオフラインを融合した広告ソリューション
2024年10月にグループ入りした株式会社新旭は、広告企画制作を専門とする。同社は大型スポーツイベントの企画運営などオフライン領域に強みを持ち、従来デジタル中心だった当社グループに物理的な広告制作能力をもたらした。2026年3月期の広告事業売上高は13億2305万円、セグメント利益7855万円を計上し、グループの第3の収益源として機能している。経営計画では、このデジタルとオフラインの融合を「ハイブリッド型広告ソリューション」と位置づけ、両領域の知見と顧客基盤を掛け合わせることで、より広範なマーケットへの展開を目指す。新旭の業績は4月期決算をベースに連結に取り込んでおり、今後はグループ内での連携強化による相乗効果が期待される。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
情報・通信業のなかでの位置
会社が挙げる強い分野
- データサービス音楽ランキングデータで業界標準
有価証券報告書(2026/3期)で会社自身が述べている位置付けです。第三者による調査ではありません。
情報サービス小規模、高い利益率が強み
当社は情報・通信業に属し、売上高約49億円(2025年3月期)と小規模ながら、営業利益率28.57%と非常に高い収益性を誇る。同業のVRAINソリューションやLisBと比較しても利益率は突出。2026年3月期は売上高63億円、利益率23.81%と成長継続見込み。ニッチな市場で高付加価値サービスを提供していると推察される。
強み
- 営業利益率28%超と業界トップクラスの収益性。
- 2026年売上高31%増と拡大、高成長持続。
- 特定分野で強固な競争優位性を持つ。
- 小規模組織で高い生産性を実現。
課題
- ニッチ市場ゆえ成長に限界の可能性。
- 高利益率分野に新規参入が起こり得る。
- 特定顧客やサービスへの依存が懸念。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
情報・通信業の時価総額近傍。太字がオリコン
時価総額で並べると、掲載11社のなかで5番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 3791IGポート | 212億円 | 31.5倍 |
| 2 | 2477手間いらず | 211億円 | 16.9倍 |
| 3 | 4393バンク・オブ・イノベーション | 211億円 | 12.3倍 |
| 4 | 3835eBASE | 207億円 | 19.1倍 |
| 5 | 4800オリコン | 205億円 | 27.9倍 |
| 6 | 3968セグエグループ | 205億円 | 10.0倍 |
| 7 | 438Aインフキュリオン | 204億円 | 43.1倍 |
| 8 | 3901マークラインズ | 200億円 | 12.4倍 |
| 9 | 5139オープンワーク | 199億円 | 19.6倍 |
| 10 | 3853アステリア | 198億円 | 23.6倍 |
| 11 | 4434サーバーワークス | 197億円 | — |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 36件
データベース事業とコンテンツ提供を目的に設立された1999年
1999年10月、東京都港区六本木七丁目に資本金1億1500万円をもって株式会社おりこんダイレクトデジタルが設立された。設立目的はデータベース事業及びインターネット対応の移動体通信キャリアへのコンテンツ提供であった。2000年2月には本社を同区六本木七丁目15番14号に移転し、同年11月に大阪証券取引所ナスダック・ジャパン市場に株式を上場した。この時期の事業は、まだ現在のようなランキング情報提供に特化しておらず、通信キャリア向けコンテンツ提供が主軸であった。2001年6月には株式会社オリコンを株式取得により子会社化し、商号をオリコン・グローバルエンタテインメント株式会社に変更した。
グループ化と商号変更を経て持株会社体制へ(2001-2005年)
2001年の株式会社オリコン子会社化を皮切りに、グループ化が急速に進んだ。2002年7月には商号をオリコン株式会社に変更し、子会社もオリコン・エンタテインメント株式会社と改称した。2003年8月にはオリコン・メディカル株式会社、2004年10月にはオリコン・デジタル・ディストリビューション株式会社を設立し、事業の多角化を図った。2004年12月には韓国子会社CINE WELCOME CO.,LTD.を株式取得により子会社化、2005年2月には株式会社シー・ピー・ユーを子会社化し、それぞれオリコン・サウンド・クリエイツ、オリコンDDへ商号変更した。2005年6月にはオリコン・メディカルをオリコン・モバイルに商号変更し、携帯向け事業を強化した。2005年10月、分社型新設分割により営業の全部をオリコン・マーケティング・プロモーション株式会社に承継し、当社は純粋持株会社へ移行した。
海外子会社の売却と国内再編の進展(2006-2013年)
純粋持株会社移行後も子会社の設立・再編が続いた。2006年12月にORWI株式会社を設立、2007年4月には韓国子会社をORICON CNS INC.に商号変更したが、2008年5月に同社株式を売却し連結対象から除外した。2008年10月にはオリコン・マーケティング・プロモーションをオリコン・リサーチ株式会社に商号変更し、データサービス事業の中核とした。2010年2月には新設分割によりオリコン・リサーチから広報企画部門及びリサーチ部門を承継するオリコン・コミュニケーションズ株式会社を設立、同年8月にオリコンMP株式会社を設立した。2013年1月にはORWI㈱をオリコン・エナジー株式会社に商号変更し、エネルギー事業に参入した。同年4月にはオリコンDDのニュース配信事業を分割しオリコンNewS株式会社を設立、同時に株式会社oricon MEとオリコンDDを合併するなど、事業の整理統合が進められた。
合併による事業集約とグループ再編(2015-2018年)
2015年は大規模なグループ再編の年となった。7月にオリコン株式会社とオリコン・ストラテジー株式会社を合併し、10月には株式会社oricon MEとオリコン・エンタテインメント株式会社及びORICON NEXT株式会社を合併した。これによりコミュニケーション事業がoricon MEに集約された。2018年1月にはオリコン株式会社とオリコン・エナジー株式会社を合併するとともに、オリコン・リサーチ株式会社とオリコンDサイエンス株式会社を合併し、データサービス事業を一本化した。一連の合併により、グループの事業構造がシンプルになり、持株会社直下にコミュニケーション・データサービス・エネルギー(のちに撤退)の3事業が並ぶ体制となった。2024年11月にはモバイル事業を承継する子会社の全株式を譲渡し、同事業から撤退した。
スタンダード市場移行と新たな事業領域への進出(2022年以降)
2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しにより、JASDAQ市場からスタンダード市場に移行した。同年3月には株式会社StayListの株式を取得し持分法適用関連会社とした。2024年10月には株式会社新旭を株式取得により子会社化し、広告事業に本格参入した。新旭は広告企画制作を専門とし、大型スポーツイベントの企画運営などで収益を上げている。2025年7月には株式会社oricon MEとオリコンNEXTコミュニケーションズ株式会社を合併し、コミュニケーション事業の再集約を完了した。現在のグループは、コミュニケーション、データサービス、広告の3事業に集中しており、経営資源の選択と集中が進んでいる。
年表36件を開く
1990年代
- 1999年10月データベース事業及びインターネット対応の移動体通信キャリアへのコンテンツ提供等を目的として、東京都港区六本木七丁目17番16号に資本金115百万円をもって㈱おりこんダイレクトデジタルを設立。
2000年代
- 2000年2月本社を東京都港区六本木七丁目15番14号に移転。
- 2000年11月上場大阪証券取引所ナスダック・ジャパン市場に株式を上場。
- 2001年6月M&A㈱オリコンを株式取得により子会社化。商号をオリコン・グローバルエンタテインメント㈱に変更。
- 2002年7月商号変更商号をオリコン㈱に変更。商号をオリコン・エンタテインメント㈱に変更(㈱オリコン)。
- 2002年9月本社を東京都港区六本木六丁目8番10号に移転。
- 2003年8月オリコン・メディカル㈱設立。
- 2004年10月オリコン・デジタル・ディストリビューション㈱設立。
- 2004年12月M&A韓国子会社 CINE WELCOME CO.,LTD.を株式取得により子会社化。
- 2005年2月M&A㈱シー・ピー・ユーを株式取得により子会社化。
- 2005年3月商号変更商号をオリコン・サウンド・クリエイツ㈱に変更(㈱シー・ピー・ユー)。
- 2005年5月商号変更商号をオリコンDD㈱に変更(オリコン・デジタル・デストリビューション㈱)。
- 2005年6月商号変更商号をオリコン・モバイル㈱に変更(オリコン・メディカル㈱)。
- 2005年10月分社型の新設分割を行い、当社の営業の全部を承継するオリコン・マーケティング・プロモーション㈱設立。当社は純粋持株会社となる。
- 2006年12月ORWI㈱設立。
- 2007年4月商号変更商号をORICON CNS INC.に変更(CINE WELCOME CO.,LTD.)。
- 2007年12月商号変更商号を㈱oricon MEに変更(オリコン・モバイル㈱)。
- 2008年5月ORICON CNS INC.株式売却により連結除外。
- 2008年10月商号変更商号をオリコン・リサーチ㈱に変更(オリコン・マーケティング・プロモーション㈱)。
2010年代
- 2010年2月新設分割により、オリコン・リサーチ㈱の広報企画部門及びリサーチ部門を承継するオリコン・コミュニケーションズ㈱設立。
- 2010年5月オリコン・モバイル・ストラテジー㈱設立。
- 2010年8月オリコンMP㈱設立。
- 2010年11月商号変更商号をオリコン・ストラテジー㈱に変更(オリコン・モバイル・ストラテジー㈱)。
- 2011年10月商号変更商号をORICON NEXT㈱に変更(オリコンMP㈱)。
- 2012年7月M&AオリコンDD㈱とオリコン・コミュニケーションズ㈱を合併し、オリコンDD㈱とする。
- 2013年1月商号変更商号をオリコン・エナジー㈱に変更(ORWI㈱)。
- 2013年4月M&AオリコンDD㈱のニュース配信事業を新設分割し、新たに設立したオリコンNewS㈱に承継。㈱oricon MEとオリコンDD㈱を合併し、㈱oricon MEとする。
- 2013年12月オリコンDサイエンス㈱設立。
- 2015年7月M&Aオリコン㈱とオリコン・ストラテジー㈱を合併し、オリコン㈱とする。
- 2015年10月M&A㈱oricon MEとオリコン・エンタテインメント㈱及びORICON NEXT㈱を合併し、㈱oricon MEとする。
- 2018年1月M&Aオリコン㈱とオリコン・エナジー㈱を合併し、オリコン㈱とする。オリコン・リサーチ㈱とオリコンDサイエンス㈱を合併し、オリコン・リサーチ㈱とする。
2020年代
- 2020年10月オリコンNEXTコミュニケーションズ㈱設立
- 2022年3月M&A㈱StayList株式取得により持分法適用会社とする。
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所のJASDAQ市場からスタンダード市場に移行。
- 2024年10月M&A㈱新旭を株式取得により子会社化。
- 2025年7月M&A㈱oricon MEとオリコンNEXTコミュニケーションズ㈱を合併し、㈱oricon MEとする。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は3つの方針を掲げている。そのうち4項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2028年3月期まで6,500百万円
- 営業利益2028年3月期まで1,640百万円
- 経常利益2028年3月期まで1,660百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益2028年3月期まで1,050百万円
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
CS調査事業の強化と情報信頼性向上
顧客満足度調査事業において、AI技術を活用し第三者視点でデータ集計・分析のノウハウを強化。商標利用・デジタルプロモーション・データ販売の3メニューを通じて顧客企業のマーケティングを支援し、ブランド価値と収益拡大を図る。
- 02
自社メディア強化とコンテンツ拡充
「オリコンニュース」で専門情報を発信し、セッション数・ページビュー増加と単価向上を目指す。記事・動画でエンタメに加えライフスタイル分野へ展開、YouTubeチャンネル登録者数を活用した広告収益拡大に取り組む。
- 03
デジタルとオフラインの融合広告ソリューション
中核のコミュニケーション事業で、デジタル広告とオフライン広告を融合したハイブリッド型ソリューションを開発。新旭グループ加入を機に両領域の知見・顧客基盤を組み合わせ、広範な市場展開と収益性向上を図る。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で196人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は742万円で、9期前と比べて+22.0%。平均年齢は42.5歳、平均勤続年数は9.7年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 190 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 184 | — |
| 2019年3月 | 609 | 42.9 | 8.2 | 190 | — |
| 2020年3月 | 630 | 43.0 | 10.5 | 195 | — |
| 2021年3月 | 627 | 38.9 | 9.3 | 202 | — |
| 2022年3月 | 670 | 42.0 | 8.6 | 202 | — |
| 2023年3月 | 654 | 42.0 | 9.8 | 189 | — |
| 2024年3月 | 701 | 41.2 | 9.5 | 190 | — |
| 2025年3月 | 737 | 42.3 | 10.1 | 187 | 749 |
| 2026年3月 | 742 | 42.5 | 9.7 | 196 | 765 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社5社(国内 5 / 海外 0、うち連結子会社 4) を有報から抽出しています。
- 国内オリコン・リサーチ㈱(注2、5)東京都港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱oricon ME (注2、5)東京都港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内オリコンNewS㈱(注2)東京都港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱新旭東京都 千代田区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈲リトルポンド東京都港区 · その他の関係会社議決権36.2%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は63億円、営業利益は15億円。前期と比べると増収増益で、売上が+28.6%、利益が+7.1%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 65億円 | 63億円 |
| 営業利益 | 16億円 | 15億円 |
| 純利益 | 11億円 | 6億円 |
| 1株あたり配当 | ¥0 | ¥0 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は13億円、営業利益は4億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+18.2%、営業利益は+33.3%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 13 | — | — | 3 |
| 2024年1Q | 11 | 3 | 27.3 | 2 |
| 2024年2Q | 11 | 4 | 36.4 | 3 |
| 2024年3Q | 13 | 4 | 30.8 | 2 |
| 2024年4Q | 13 | — | — | 4 |
| 2025年2Q | 23 | 6 | 26.1 | 5 |
| 2025年4Q | 26 | 8 | 30.8 | 5 |
| 2026年2Q | 28 | 7 | 25.0 | 4 |
| 2026年4Q | 35 | 8 | 22.9 | 2 |
| 2027年1Q | 13 | 4 | 30.8 | 3 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は56億円から63億円へ1.1倍に増えた。直近期の営業利益率は23.8%。売上は2期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| オリコンDD㈱のニュース配信事業を新設分割し、新たに設立したオリコンNewS㈱に承継。㈱oricon MEとオリコンDD㈱を合併し、㈱oricon MEとする。 | |||||
| 2013年3月 | 56 | — | 6 | — | 3 |
| 2014年3月 | 50 | — | 6 | — | 2 |
| オリコン㈱とオリコン・ストラテジー㈱を合併し、オリコン㈱とする。 | |||||
| 2015年3月 | 45 | — | 4 | — | 2 |
| 2016年3月 | 43 | — | 3 | — | 3 |
| 2017年3月 | 38 | — | 6 | — | 3 |
| オリコン㈱とオリコン・エナジー㈱を合併し、オリコン㈱とする。オリコン・リサーチ㈱とオリコンDサイエンス㈱を合併し、オリコン・リサーチ㈱とする。 | |||||
| 2018年3月 | 37 | — | 6 | — | 4 |
| 2019年3月 | 39 | — | 9 | — | 6 |
| オリコンNEXTコミュニケーションズ㈱設立 | |||||
| 2020年3月 | 42 | — | 12 | — | 8 |
| 2021年3月 | 40 | — | 10 | — | 9 |
| ㈱StayList株式取得により持分法適用会社とする。 | |||||
| 2022年3月 | 45 | — | 15 | — | 10 |
| 2023年3月 | 49 | — | 17 | — | 11 |
| ㈱新旭を株式取得により子会社化。 | |||||
| 2024年3月 | 48 | — | 16 | — | 11 |
| ㈱oricon MEとオリコンNEXTコミュニケーションズ㈱を合併し、㈱oricon MEとする。 | |||||
| 2025年3月 | 49 | 14 | 14 | 28.6 | 10 |
| 2026年3月 | 63 | 15 | 16 | 23.8 | 6 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高63億円のうち、営業利益として残るのは15億円で23.8%。営業外の損益と税金を反映した純利益は6億円、売上の9.5%にあたる。営業利益率は業種中央値8.4%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金41.3%26億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金34.9%22億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益23.8%15億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが11億円、投資CFが−1億円で、差し引きのフリーCFは10億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は39億円で、売上の7.4ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 9 | −6 | −3 | 3 | 9 |
| 2014年3月 | 7 | −5 | −2 | 2 | 9 |
| 2015年3月 | 5 | −11 | 5 | −6 | 8 |
| 2016年3月 | 6 | 10 | −7 | 16 | 18 |
| 2017年3月 | 5 | −1 | −9 | 4 | 13 |
| 2018年3月 | 8 | −1 | −5 | 7 | 14 |
| 2019年3月 | 9 | −1 | −3 | 8 | 19 |
| 2020年3月 | 8 | −1 | −5 | 7 | 22 |
| 2021年3月 | 8 | 1 | −3 | 9 | 28 |
| 2022年3月 | 11 | −1 | −5 | 10 | 33 |
| 2023年3月 | 9 | −11 | −6 | −2 | 25 |
| 2024年3月 | 13 | −2 | −6 | 11 | 31 |
| 2025年3月 | 12 | −2 | −6 | 10 | 34 |
| 2026年3月 | 11 | −1 | −6 | 10 | 39 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は71億円。このうち返さなくてよい自己資本が58億円で、自己資本比率は81.8%(業種中央値63.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 45 | 20 | 25 | 45.1 |
| 2014年3月 | 41 | 21 | 20 | 49.8 |
| 2015年3月 | 51 | 22 | 29 | 43.0 |
| 2016年3月 | 40 | 19 | 21 | 46.6 |
| 2017年3月 | 31 | 20 | 11 | 63.0 |
| 2018年3月 | 30 | 21 | 9 | 70.6 |
| 2019年3月 | 35 | 27 | 8 | 75.5 |
| 2020年3月 | 39 | 30 | 9 | 77.9 |
| 2021年3月 | 44 | 36 | 8 | 82.7 |
| 2022年3月 | 50 | 41 | 9 | 82.2 |
| 2023年3月 | 55 | 47 | 8 | 84.1 |
| 2024年3月 | 60 | 52 | 8 | 86.1 |
| 2025年3月 | 69 | 57 | 13 | 81.8 |
| 2026年3月 | 71 | 58 | 13 | 81.8 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
情報・通信業 605社との比較
同じ情報・通信業の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率で605社中72位あたり、逆に低いのはROEで605社中366位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,358で、1年前と比べて+72.3%。過去52週の値幅のなかでは98%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 27.9倍 |
| PER (会社予想) | 16.6倍 |
| PBR | 3.10倍 |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は1,354〜1,369円の極めて狭いレンジで推移しています。8月19日は1,358円で前日比0%とほぼ横ばい。25日移動平均線(1,357.32円)とほぼ同水準です。52週高値1,371円にほぼ張り付いており、52週安値783円からは約73%高い位置です。出来高は時折増えるものの、全体として低調で、方向感に欠けます。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 52/100)。
PERは27.86倍で業界平均30.2倍を下回り、PBRは3.1倍と平均3.55倍より低い。一方、予想PERは16.6倍と改善が見込まれる。ROEは10.9%とまずまずで、配当利回りは0%と無配だが、配当性向73.6%と高い。業界平均配当利回り2.7%に対し無配は見劣りするが、収益力は安定しており割安感はある。ただし、直近の純利益は減少傾向で、割安とまでは言い切れず、ほぼ妥当と判断。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 27.9倍 | 47.9倍 |
| PER (予想) | 16.6倍 | — |
| PBR | 3.10倍 | 2.96倍 |
| ROE | 10.9% | 12.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
2026年3月期に売上高が49億円から63億円へと大幅に増加する見込みだが、純利益は10億円から6億円へ減少予想。この矛盾が投資論点。強気派は、売上拡大による将来的な利益成長や、ランキングのブランド力による新規事業の可能性を評価。弱気派は、売上増が低採算の事業によるもので利益率を圧迫する点を懸念。株価は1年で70%上昇し、PERも27倍と割高感が出ている。
- 売上高の大幅成長
2026年3月期予想売上高63億円は前期比28.6%増。
- 高いブランド力
オリコンランキングは業界標準で、データの独自性が強い。
- 利益率の高さ
過去の営業利益率28.6%と高く、収益性の高さが実証されている。
- 売上高48→63億円と3期連続増収、成長軌道通年影響中
売上高は48億円から63億円へ15億円増加し、営業利益率23.81%と高水準を維持
- 予想PER16.6倍と実績27.9倍から4割低下不定影響中
予想PERは16.6倍と実績PER27.86倍を約4割下回り、収益成長の織り込み余地が大きい
- 営業利益15億円と2期連続で過去最高更新通年影響弱
営業利益は14億円から15億円へ増加し、連続で過去最高を更新する
- 株価が1年で70%上昇、市場の期待強まる継続影響弱
株価は1年間で70.18%上昇し、時価総額205億円と成長期待を反映した水準
- 利益率の低下
2026年3月期の営業利益率予想23.8%と純利益6億円は前期比減少。
- 割高感
PER27.9倍は成長鈍化を考慮すると割高な水準。
- 新規投資の不透明さ
売上増の原資が低採算の事業であれば長期的な収益性が悪化。
- 2026年3月期の純利益6億円、前期比40%減益通年影響中
純利益は10億円から6億円へ4億円減少し、ROE10.9%を押し下げる
- 営業利益率28.6%→23.8%へ4.8pt低下通年影響中
営業利益率は28.57%から23.81%へ4.76ポイント低下し、収益性が悪化
- 無配当が継続、株主還元の乏しさ継続影響弱
配当利回りは0%で、純利益6億円に対して株主還元の手立てが少ない
- 外国人保有比率2.6%と低く需給が細い継続影響弱
外国人株主比率は2.63%と低く、売買が乏しく株価変動が大きい
- 営業利益率
- 売上増が利益に結びつくか、ビジネスモデルの質を判断。
- ランキングデータのライセンス収入
- 中核事業の健闘度と成長性を示す。
- 新規事業の売上構成比
- 売上増の源泉がどこにあるか、持続可能性を評価。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり0円で、前期から+0.0%。いまの株価に対する利回りは0.00%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 10 | — | 67.5 |
| 2018年3月 | 10 | 0.0 | — |
| 2019年3月 | 12 | 20.0 | 103.4 |
| 2020年3月 | 17 | 41.7 | 104.7 |
| 2021年3月 | 17 | 0.0 | 71.0 |
| 2022年3月 | 23 | 35.3 | 128.2 |
| 2023年3月 | 27 | 17.4 | 18.2 |
| 2024年3月 | 29 | 7.4 | 36.8 |
| 2025年3月 | 36 | 24.1 | 38.5 |
| 2026年3月 | 36 | 0.0 | 73.6 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想—
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ7,908人。区分でいちばん多いのは個人・その他で58.0%。グループ会社や銀行などの安定株主が38.0%を占め、残る62.0%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 30.3 | 34.6 | 35.5 | 38.9 | 41.7 | 58.0 |
| 事業法人 | 48.5 | 47.0 | 46.8 | 48.8 | 48.8 | 33.3 |
| 自己株式 | 8.6 | 10.3 | 10.9 | 12.9 | 13.5 | 13.9 |
| 金融機関 | 10.2 | 4.2 | 5.4 | 5.0 | 4.7 | 4.7 |
| 外国法人 | 10.3 | 12.6 | 9.6 | 5.7 | 3.0 | 2.4 |
| 証券会社 | 0.7 | 1.5 | 2.5 | 1.4 | 1.6 | 1.3 |
| 外国人個人 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.2 | 0.1 | 0.2 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | ㈲リトルポンド | 31.16 |
| 02 | UHPartners2投資事業有限責任組合 | 6.73 |
| 03 | 光通信KK投資事業有限責任組合 | 5.85 |
| 04 | ㈱日本カストディ銀行(信託口) | 3.50 |
| 05 | エスアイエル投資事業有限責任組合 | 2.19 |
| 06 | 小池 秀効 | 1.98 |
| 07 | 小池 尚子 | 1.96 |
| 08 | 嶋村 吉洋 | 1.87 |
| 09 | 光通信㈱ | 1.00 |
| 10 | 小池 結実 | 0.99 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-07-22有限会社リトルポンド新規の大量保有報告31.16%
- 2026-07-22光通信株式会社新規の大量保有報告6.85%
- 2026-07-22野村證券株式会社新規の大量保有報告1.33%-0.11pt
- 2026-07-21メディア株式会社新規の大量保有報告27.13%-4.03pt
- 2026-07-21メディア株式会社新規の大量保有報告27.13%
- 2026-07-07有限会社リトルポンド新規の大量保有報告31.16%
- 2026-07-07光通信株式会社新規の大量保有報告6.85%
- 2026-07-07野村證券株式会社新規の大量保有報告1.44%
- 2026-06-04有限会社リトルポンド新規の大量保有報告31.16%+0.51pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+169%、1株純資産は14期で+231%。直近期のROEは10.9%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 18 | 136 | 13.7 | 18.6 | 69.9 |
| 2014年3月 | 14 | 141 | 10.1 | 30.2 | 87.7 |
| 2015年3月 | 16 | 149 | 10.9 | 20.3 | 51.6 |
| 2016年3月 | 23 | 127 | 16.4 | 9.8 | 23.8 |
| 2017年3月 | 24 | 139 | 17.6 | 11.7 | 67.5 |
| 2018年3月 | 28 | 154 | 18.9 | 12.1 | — |
| 2019年3月 | 42 | 191 | 24.1 | 16.8 | 103.4 |
| 2020年3月 | 56 | 218 | 27.1 | 12.6 | 104.7 |
| 2021年3月 | 62 | 263 | 25.9 | 18.6 | 71.0 |
| 2022年3月 | 74 | 303 | 26.1 | 12.2 | 128.2 |
| 2023年3月 | 82 | 350 | 25.2 | 12.0 | 18.2 |
| 2024年3月 | 80 | 399 | 21.4 | 10.6 | 36.8 |
| 2025年3月 | 76 | 438 | 18.3 | 10.6 | 38.5 |
| 2026年3月 | 49 | 452 | 10.9 | 16.8 | 73.6 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
8名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は8名。2026/3期の役員報酬は総額98百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約3倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 小池恒 | 代表取締役 会長 | 61 | 71,700 |
| 佐藤直也 | 代表取締役 社長 | 61 | 6,700 |
| 原田健明 | 取締役 | 57 | 7,500 |
| 藤原誠司 | 取締役 | 63 | 12,500 |
| 森川幸 | 取締役 | 48 | — |
| 小高新一 | 常勤監査役 | 62 | 1,300 |
| 西島聡 | 監査役 | 57 | — |
| 石島徹 | 監査役 | 73 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 4 | 75 | 3 | 3 | 78 | 20 |
| 社外取締役 | 4 | 12 | — | — | 12 | 3 |
| 監査役 | 1 | 8 | — | — | 8 | 8 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容734字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,575字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク4,375字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)6,775字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第27期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-25
- 半期報告書半期報告書-第27期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-07
- 有価証券報告書有価証券報告書-第26期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-26
- 半期報告書半期報告書-第26期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-07
- 有価証券報告書有価証券報告書-第25期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-26
- 四半期報告書四半期報告書-第25期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-05
- 四半期報告書四半期報告書-第25期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-07
- 四半期報告書四半期報告書-第25期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-07
- 有価証券報告書有価証券報告書-第24期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-28
- 四半期報告書四半期報告書-第24期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-06
- 四半期報告書四半期報告書-第24期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-07
- 四半期報告書四半期報告書-第24期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-08
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