概要
東映アニメーションは、東映グループの中核アニメ制作会社であり、1948年設立の日本動画を前身とする。2026年3月期の売上高は936億円、営業利益310億円を計上。テレビアニメ247タイトル、劇場アニメ278タイトル、総コンテンツ数約14,000本を保有し、『ドラゴンボール』『ワンピース』『プリキュア』シリーズなど世界的IPを多数抱える。映像製作・販売、版権事業、商品販売の3セグメントで構成され、版権収入が収益の約半分を占める。
映像製作・販売、版権、商品販売の3本柱
東映アニメーションの事業は、映像製作・販売事業、版権事業、商品販売事業の3セグメントで構成される。映像製作・販売事業では、テレビシリーズや劇場向けアニメの企画・製作と国内外への放映権販売、パッケージソフトの販売、映像配信を行う。版権事業では、自社キャラクターの使用許諾を玩具・ゲーム・アパレルメーカーに与えロイヤリティを得る。商品販売事業ではキャラクター商品を自社販売する。2026年3月期のセグメント売上高構成比は、映像製作・販売が311億円、版権が489億円、商品販売が79億円、その他(イベント等)が63億円である。版権事業が売上の半分以上を占め、高い利益率を支える。
日本最大級のアニメライブラリを保有
同社は2026年3月31日現在、テレビアニメ247タイトル、劇場アニメ278タイトル、テレビスペシャル等を含む総コンテンツ数約14,000本を保有する。これは日本最多・世界有数の規模である。代表作には1960年代の『魔法使いサリー』『ゲゲゲの鬼太郎』、1970年代の『マジンガーZ』『銀河鉄道999』、1980年代の『Dr.スランプ アラレちゃん』『ドラゴンボール』『聖闘士星矢』、1990年代の『美少女戦士セーラームーン』『スラムダンク』『デジモンアドベンチャー』『ワンピース』、2000年代以降の『プリキュア』シリーズなどがある。これらのライブラリは国内外で継続的に放映・配信され、版権収入の源泉となっている。
版権事業が収益の大半を占める高収益体質
東映アニメーションの営業利益率は30%超で、アニメ業界でも際立った収益性を示す。その要因は版権事業の高マージンにある。2026年3月期の版権事業セグメント利益は267億円で、セグメント利益率は約55%に達する。国内版権では『ワンピース』の周年施策や『ドラゴンボール』シリーズの新作関連が収益を牽引。海外版権では『ワンピース』『デジモンアドベンチャー』のゲーム化権・商品化権が好調である。一方、映像製作・販売事業は売上高311億円でセグメント利益87億円(利益率約28%)、商品販売事業は売上高79億円でセグメント利益7億円(同9%)と相対的に低い。
7社の連結子会社とグローバル販売網
グループは当社と連結子会社7社、関連会社3社で構成される。主な連結子会社にはフィリピンの製作子会社TOEI ANIMATION PHILS., INC.(動画・彩色・背景を請負)、録音・編集のタバック、音楽出版の東映アニメーション音楽出版、香港・米国・欧州の販売子会社(TOEI ANIMATION ENTERPRISES LTD.、TOEI ANIMATION INCORPORATED、TOEI ANIMATION EUROPE S.A.S.)がある。関連会社には配給・放映権販売を担う東映株式会社やテレビ朝日がある。海外販売はこれらの現地子会社を通じ、アジア・欧州・北中南米で放映権・版権を販売する。2026年3月期の海外映像部門では『ワンピース』の配信権販売が好調だったが、『ドラゴンボール』シリーズの反動減で減収となった。
業界の中での役割はアニメーションコンテンツの製作および版権管理を行うスタジオ。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 版権事業 | 485億円 | 51.8% | 267億円 | 55.1% |
| 映像製作・販売事業 | 311億円 | 33.2% | 88億円 | 28.3% |
| 商品販売 事業 | 79億円 | 8.4% | 7億円 | 8.9% |
| その他事業(注)1 | 62億円 | 6.6% | 4億円 | 6.5% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01テレビアニメ放送主力
テレビアニメシリーズを企画・製作し、放映権を販売。週3~5本のシリーズ作品を製作・販売しており、代表作に「ワンピース」「ドラゴンボール」などがある。
主要顧客テレビ朝日
- テレビアニメ作品
- テレビ放送向けに製作されたアニメーション作品。
02劇場アニメ映画主力
劇場公開向けアニメ作品を年3~5本製作・販売。配給は東映が担当。
主要顧客東映株式会社
- 劇場アニメ作品
- 映画館で公開されるアニメーション作品。
03版権事業(ライセンス)準主力
アニメ作品に登場するキャラクターの使用許諾を玩具・ゲーム・文具・アパレル等のメーカーに与え、ロイヤリティ収入を得る。
- キャラクターライセンス
- キャラクター商品の製造・販売を許可する権利。
04パッケージ・配信副次
ブルーレイ・DVDなどのパッケージソフト化権の販売、映像配信事業、着ぐるみショー等のイベント運営を行う。
主要顧客東映ビデオ株式会社
- パッケージソフト
- アニメ作品のブルーレイ・DVD。
製品と技術
テレビアニメシリーズ代表作の変遷
テレビシリーズでは1960年代の『魔法使いサリー』『ゲゲゲの鬼太郎』(初代)、『サイボーグ009』、1970年代の『デビルマン』『マジンガーZ』『一休さん』、1980年代の『Dr.スランプ アラレちゃん』『キン肉マン』『北斗の拳』、1990年代の『スラムダンク』『金田一少年の事件簿』、2000年代の『ふたりはプリキュア』『金色のガッシュベル!!』、2010年代の『ドラゴンボール超』『ワールドトリガー』、2020年代の『ふしぎ駄菓子屋 銭天堂』『名探偵プリキュア!』などがある。2026年3月期の放映作品は『ワンピース』『キミとアイドルプリキュア♪』(後に『名探偵プリキュア!』)、『DIGIMON BEATBREAK』『おしりたんてい』等の7作品。
劇場アニメの歴史と実績
劇場アニメは1958年の『白蛇伝』に始まり、その後『銀河鉄道999』(1979年)、『ドラゴンボール』シリーズ、『美少女戦士セーラームーン』シリーズ、『スラムダンク』(1994年、劇場版)、『デジモンアドベンチャー』劇場版、『映画おしりたんてい』シリーズ、『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』(2023年)などを公開。2026年3月期には『映画キミとアイドルプリキュア♪』、『劇場版総集編 ガールズバンドクライ』前後編を公開した。劇場作品は年3~5本のペースで製作され、東映株式会社が配給を担当する。
版権事業を支えるキャラクターライセンス
版権事業は当社の収益の約半分を占め、キャラクターの商品化権・ゲーム化権・音楽著作権の管理が柱である。主なライセンシーは玩具メーカー、ゲームメーカー、文具メーカー、アパレルメーカー。海外版権はアジア・欧州・北中南米の子会社を通じて販売。2026年3月期の海外版権部門は『ワンピース』『デジモンアドベンチャー』の商品化権・ゲーム化権が好調で増収。一方、国内版権は『ワンピース』周年施策や『ドラゴンボール』新作関連の反動減で減収となった。音楽出版子会社が楽曲の著作権管理も行う。
制作プロセスとデジタル技術の導入
アニメ制作は企画・脚本・絵コンテ・原画・動画・彩色・撮影・編集・アフレコの工程で進む。東映アニメーションは1997年にデジタル製作ソフト「RETAS」を導入し、テレビシリーズのデジタル化を開始。1991年には独自のCATASシステムも開発した。現在は大泉スタジオを中心に、パソコンによるデジタル彩色・合成が主流。撮影工程もパソコン上で行われ、背景とキャラクターをデジタル合成する。外注先にはウィットスタジオ、青二プロダクション、ぎゃろっぷ等があり、2026年3月期の外注費は64億円に上る。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
情報・通信業のなかでの位置
アニメ制作で世界展開、収益性高く成長持続
当社はアニメーション制作と版権事業を核に、世界的な人気IPを保有する有力企業です。売上高は2025年3月期に1008億円と前期比増収となり、営業利益率は32%超と高水準。ライバルであるVRAIN SolutionやCocoliveはデジタル技術を活用した新規参入ですが、当社は長年築いた制作体制と版権管理で優位性を持つ。業界内では、映像制作からキャラクター商品化まで一貫展開が強み。今後の課題は人材確保と新規IP創出。
強み
- 営業利益率30%超を維持し、2026年3月期も33%を見込む安定した収益構造
- 人気IPを世界市場に供給し、海外売上比率が高く成長寄与が大きい
- キャラクター商品化やライセンス収入が安定的な収益源として機能
- 高品質なアニメ制作を支える確立されたスタジオ運営と技術力
課題
- アニメーターや制作スタッフの需給逼迫が続き、採用コスト増の懸念
- 既存の人気作品依存から脱却し、新たなヒット作の継続的創出が必要
- コンテンツ需要の変化やストリーミング動向に応じた収益モデルの適応が課題
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
情報・通信業の時価総額近傍。太字が東映アニメーション
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 2327日鉄ソリューションズ | 7,243億円 | 23.5倍 |
| 2 | 4676フジ・メディア・ホールディングス | 7,017億円 | 127.0倍 |
| 3 | 4385メルカリ | 6,993億円 | 20.3倍 |
| 4 | 3769GMOペイメントゲートウェイ | 6,690億円 | 27.9倍 |
| 5 | 4733オービックビジネスコンサルタント | 6,401億円 | 35.1倍 |
| 6 | 4816東映アニメーション | 6,332億円 | 24.5倍 |
| 7 | 3774インターネットイニシアティブ | 5,955億円 | 23.3倍 |
| 8 | 9412スカパーJSAT | 5,954億円 | 24.3倍 |
| 9 | 3635コーエーテクモホールディングス | 5,672億円 | 12.8倍 |
| 10 | 9468KADOKAWA | 5,547億円 | 471.9倍 |
| 11 | 8056BIPROGY | 4,689億円 | 14.8倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 35件
日本動画から東映動画へ、アニメ事業の始まり
当社の起源は1948年1月、東京都新宿区原町に設立された日本動画株式会社である。当初はアニメ製作を開始したが、1952年8月に日動映画株式会社へ商号変更。1956年7月、東映株式会社が日動映画を買収し、東映動画株式会社に改称。本社を中央区京橋、製作所を新宿区原町に置いた。この買収により東映グループのアニメ制作部門として再出発する。1957年1月には製作所を練馬区東大泉の大泉スタジオへ移転し、現在も同地が本社・スタジオ所在地である。同年5月には初の短編アニメ『こねこのらくがき』を完成させ、アニメ制作の基盤を固めた。
初の長編劇場アニメ「白蛇伝」とテレビ進出
1958年10月、東映動画は初の劇場長編アニメ『白蛇伝』を完成させる。これは日本初のカラー長編アニメーション映画であり、後のスタジオジブリ創設者にも影響を与えた。続いて1963年11月には初のテレビシリーズアニメ『狼少年ケン』の放映を開始。テレビアニメ市場への本格参入となる。1966年11月には『ガリバーの宇宙旅行』がアメリカ国内で公開され、海外市場への第一歩を踏み出した。1967年4月には『魔法使いサリー』第18話からカラー放映を開始し、技術面でも先行した。
子会社設立と海外展開の開始
1970年代に入ると、東映動画は事業の分業化と海外展開を進める。1973年2月、録音・編集部門を分離し子会社タバックを設立。同年6月には海外での製作外注を開始しコスト削減を図った。1975年2月にはテレビシリーズアニメの海外販売を開始、国際市場への販路を広げる。1979年8月には初の自主製作劇場長編アニメ『銀河鉄道999』を公開。同作は大ヒットとなり、自社IPの価値を高めた。1980年3月にはコンピュータによるアニメ映像製作の研究を開始し、デジタル化への布石を打つ。
「ドラゴンボール」と「美少女戦士セーラームーン」の大ヒット
1986年2月、テレビシリーズ『ドラゴンボール』の放映が開始される。同作は国内外で絶大な人気を博し、当社の代表作となる。1991年12月には独自のコンピュータ映像製作ソフトCATASを完成させ、デジタル制作へ移行。1992年3月には『美少女戦士セーラームーン』が放映開始。少女向け変身ヒロインものとして世界的ヒットとなり、1995年9月にはアメリカでも放映が始まった。これらの作品は版権収入の基盤となり、現在もシリーズが継続・展開されている。
デジタル化の推進と商号変更
1990年代後半、東映動画はデジタル化と組織再編を加速する。1997年2月、デジタル映像製作ソフト「RETAS」を活用したテレビシリーズのデジタル化を開始。1998年10月には商号を東映アニメーション株式会社に変更し、アニメに特化した社名となる。1999年3月には『デジモンアドベンチャー』が放映開始、同シリーズも長期シリーズ化する。同年10月には『ワンピース』の放映が開始され、現在まで続く長寿シリーズとなる。2000年4月にはフィリピンの製作子会社をTOEI ANIMATION PHILS., INC.に商号変更し、海外生産体制を強化した。
「ワンピース」と「プリキュア」が牽引する21世紀
2000年代以降、『ワンピース』は世界的な巨大IPに成長。2004年には『ふたりはプリキュア』が放映開始、シリーズ化して現在も続く。2010年代には『ドラゴンボール超』(2015年)、『デジモンユニバース アプリモンスターズ』(2016年)など新シリーズを投入。2013年3月期以降、売上高は右肩上がりで成長し、2019年3月期には557億円に達した。2020年代に入ると『ガールズバンドクライ』などの新IPにも挑戦。2025年10月には中期経営計画「VISION2030」を発表し、2030年度に売上高2,000億円、営業利益500億円を目標に掲げる。
VISION2030とグローバル企業への飛躍
2025年10月、東映アニメーションは10年後を見据えた5か年計画「VISION2030」を公表した。2030年度の売上高2,000億円、営業利益500億円、2035年度には売上高5,000億円規模を目指す。成長戦略の4本柱は「スタジオの進化」「IPの強化」「地域展開の強化」「顧客接点の拡大」。スタジオでは数百名の人員増強と国内外への新スタジオ設置により製作能力を1.5倍に拡充。海外売上比率を70%超に引き上げる計画である。財務KPIとして自己資本比率70%以上、ROE15%以上を掲げ、積極投資と株主還元を両立させる方針を示した。
年表35件を開く
1940年代
- 1948年1月創業日本動画株式会社として東京都新宿区原町に設立、アニメ製作を開始。
1950年代
- 1952年8月商号変更日動映画株式会社へ商号変更。
- 1956年7月M&A東映株式会社が日動映画株式会社を買収、東映動画株式会社へ商号変更。本社を東京都中央区京橋、製作所を東京都新宿区原町とする。
- 1957年1月製作所を東京都練馬区東大泉のスタジオ(大泉スタジオ)へ移転。
- 1957年5月当社初の短編アニメ作品「こねこのらくがき」完成。
- 1958年10月当社初の劇場長編アニメ作品「白蛇伝」完成。
1960年代
- 1960年9月本社を東京都中央区西銀座(現・東京都中央区銀座)へ移転。
- 1963年11月当社初のテレビシリーズアニメ作品「狼少年ケン」放映開始。
- 1966年11月劇場長編アニメ作品「ガリバーの宇宙旅行」がアメリカ国内でも公開。
- 1967年4月「魔法使いサリー」第18話より、テレビシリーズアニメ作品のカラー放映開始。
1970年代
- 1973年2月子会社として株式会社タバック(現・連結子会社)設立、録音・編集部門の一部を分離。
- 1973年3月東京都新宿区北新宿に新宿営業所設置。
- 1973年6月海外での製作外注を開始。
- 1975年2月テレビシリーズアニメ作品の海外販売を開始。
- 1979年8月当社初の自主製作劇場長編アニメ作品「銀河鉄道999」を公開。
1980年代
- 1980年3月コンピュータによるアニメ映像製作へ向けて本格的な研究を開始。
- 1985年10月映像処理の多様化・迅速化のためコンピュータ制御による撮影システムを導入。
- 1986年2月テレビシリーズアニメ作品「ドラゴンボール」放映開始。
- 1986年3月当社初のオリジナルビデオアニメ作品「湘南爆走族」製作開始。自主制作ゲームソフトの販売開始。
1990年代
- 1991年12月コンピュータによる映像製作ソフト CATAS(Computer Aided TOEI Animation System)完成。
- 1992年3月テレビシリーズアニメ作品「美少女戦士セーラームーン」放映開始。
- 1992年11月フィリピンEEI社と製作外注合弁会社EEI-TOEI ANIMATION CORPORATION(現・連結子会社)を設立。
- 1994年3月新宿営業所を東京都新宿区横寺町へ移転、新宿オフィスと改称。
- 1995年4月東映アニメーション研究所を東京都千代田区神田駿河台に開設。
- 1995年9月アメリカで「ドラゴンボール」「美少女戦士セーラームーン」放映開始。
- 1996年3月本社を東京都新宿区横寺町とする。
- 1997年2月デジタル映像製作ソフト「RETAS」を活用したテレビシリーズアニメ作品のデジタル化開始。
- 1997年3月香港に販売子会社TOEI ANIMATION ENTERPRISES LTD. (現・連結子会社)を合弁で設立(60%出資)。
- 1998年1月EEI-TOEI ANIMATION CORPORATIONを子会社(現・連結子会社)とする。
- 1998年7月東映衛星放送株式会社(16.7%出資)、並びに株式会社アニマックスブロードキャスト・ジャパン(8.5%出資)に資本参加。
- 1998年10月商号変更東映アニメーション株式会社へ商号変更。
- 1999年3月テレビシリーズアニメ作品「デジモンアドベンチャー」放映開始。
- 1999年6月本社を東京都練馬区東大泉とする。
- 1999年10月テレビシリーズアニメ作品「ワンピース」放映開始。
2000年代
- 2000年4月商号変更EEI-TOEI ANIMATION CORPORATIONをTOEI ANIMATION PHILS.,INC.へ商号変更。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2031年3月期まで2,000億円
- 営業利益2031年3月期まで500億円
- 売上高(長期)2035年度まで5,000億円規模
- 自己資本比率中計期間(2027年3月期~2031年3月期)まで70%以上
- ROE最終年度(2031年3月期)まで15%以上
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
スタジオの進化と製作能力拡充
大泉スタジオを中心にグローバル製作体制を構築し、人員増強や国内外スタジオ新設で現状比約1.5倍の製作能力を実現。VR/AR、モーションキャプチャー、AI等の最新技術を駆使し次世代映像表現を確立する。
- 02
IPの多様化とグローバル展開強化
IPポートフォリオ戦略を高度化し、既存人気IPの地位強化、成長IPの国内外展開、新規IP創出を推進。ライブラリ作品群も海外で活用し、グローバル市場での成長を確実にする。
- 03
地域展開の強化と海外売上比率向上
欧米亜の既存ネットワークを強化し、新たに6地域へ進出。海外人員増強と日本発IPの輸出拡大に加え、海外発IPの展開を第二の柱として確立し、海外売上比率70%超を目指す。
- 04
顧客接点の拡大とエンゲージメント向上
国内ストアや催事を増加させEC展開・物流効率化を図るとともに、飲食・総合エンタメ施設等の運営に挑戦。国内ノウハウを活かした海外でのストア・イベント展開にも取り組む。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で1,048人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は855万円で、9期前と比べて+13.7%。平均年齢は39.0歳、平均勤続年数は9.0年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 645 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 695 | — |
| 2019年3月 | 752 | 39.0 | 9.0 | 755 | — |
| 2020年3月 | 763 | 39.0 | 10.0 | 769 | — |
| 2021年3月 | 758 | 40.0 | 10.0 | 819 | — |
| 2022年3月 | 779 | 39.0 | 9.0 | 856 | — |
| 2023年3月 | 803 | 39.0 | 9.0 | 900 | — |
| 2024年3月 | 813 | 39.0 | 10.0 | 911 | — |
| 2025年3月 | 827 | 39.0 | 8.0 | 960 | 3,375 |
| 2026年3月 | 855 | 39.0 | 9.0 | 1,048 | 2,958 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社13社(国内 10 / 海外 3、うち連結子会社 7) を有報から抽出しています。
- 国内東映㈱※1、2東京都中央区議決権40.9%
- 国内㈱タバック東京都練馬区 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外TOEI ANIMATION PHILS., INC.※3フィリピン共和国 マニラ · 連結子会社議決権100.0%
- 国内東映アニメーション音楽出版㈱東京都中野区 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外TOEI ANIMATION ENTERPRISES LTD. ※4、5中華人民共和国 香港 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内TOEI ANIMATION INCORPORATED ※4、6アメリカ合衆国 カリフォルニア州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外TOEI ANIMATION EUROPE S.A.S. ※7フランス共和国 パリ · 連結子会社議決権100.0%
- 国内TA KZ Film Kft. ※8ハンガリー ノーグラード · 連結子会社議決権100.0%
- 国内㈱AMAZONLATERNA東京都中央区 · 持分法適用会社議決権29.5%
- 国内東映ビデオ㈱東京都中央区 · 持分法適用会社議決権24.3%
- 国内㈱東映太秦映画村京都市右京区 · 持分法適用会社議決権21.2%
- 国内㈱テレビ朝日ホールディングス ※9、10東京都港区 · 持分法適用会社議決権20.0%
残りのグループ会社1社を開く
- ㈱テレビ朝日 ※10東京都港区20%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は937億円、営業利益は310億円。前期と比べると減収減益で、売上が-7.0%、利益が-4.3%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1,000億円 | 937億円 |
| 営業利益 | 250億円 | 310億円 |
| 純利益 | 181億円 | 251億円 |
| 1株あたり配当 | ¥44 | ¥44 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は220億円、営業利益は75億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+10.6%、営業利益は+257.1%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 224 | — | — | 44 |
| 2024年1Q | 199 | 21 | 10.6 | 31 |
| 2024年2Q | 263 | 93 | 35.4 | 71 |
| 2024年3Q | 209 | 64 | 30.6 | 44 |
| 2024年4Q | 216 | — | — | 42 |
| 2025年2Q | 490 | 170 | 34.7 | 122 |
| 2025年4Q | 518 | 154 | 29.7 | 114 |
| 2026年2Q | 450 | 166 | 36.9 | 130 |
| 2026年4Q | 487 | 144 | 29.6 | 121 |
| 2027年1Q | 220 | 75 | 34.1 | 60 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は336億円から937億円へ2.8倍に増えた。直近期の営業利益率は33.1%。純利益は2期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 336 | — | 53 | — | 33 |
| 2014年3月 | 310 | — | 39 | — | 23 |
| 2015年3月 | 303 | — | 40 | — | 24 |
| 2016年3月 | 336 | — | 80 | — | 51 |
| 2017年3月 | 407 | — | 104 | — | 72 |
| 2018年3月 | 460 | — | 116 | — | 78 |
| 2019年3月 | 557 | — | 163 | — | 114 |
| 2020年3月 | 548 | — | 165 | — | 114 |
| 2021年3月 | 516 | — | 160 | — | 111 |
| 2022年3月 | 570 | — | 188 | — | 128 |
| 2023年3月 | 875 | — | 298 | — | 209 |
| 2024年3月 | 887 | — | 265 | — | 188 |
| 2025年3月 | 1,008 | 324 | 332 | 32.1 | 236 |
| 2026年3月 | 937 | 310 | 335 | 33.1 | 251 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高937億円のうち、営業利益として残るのは310億円で33.1%。営業外の損益と税金を反映した純利益は251億円、売上の26.8%にあたる。営業利益率は業種中央値8.4%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金47.5%445億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金19.4%182億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益33.1%310億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが170億円、投資CFが10億円で、差し引きのフリーCFは180億円。この組み合わせは「資産整理型」にあたる。本業の稼ぎに加えて資産売却でも現金を作り、負債返済や還元に充てている。事業の入れ替え局面。期末の手元現金は764億円で、売上の9.8ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 39 | −1 | −14 | 38 | 122 |
| 2014年3月 | 17 | −27 | −9 | −10 | 106 |
| 2015年3月 | 40 | −27 | −7 | 13 | 114 |
| 2016年3月 | 65 | −27 | −7 | 38 | 145 |
| 2017年3月 | 85 | −8 | −14 | 77 | 206 |
| 2018年3月 | 101 | −66 | −19 | 35 | 220 |
| 2019年3月 | 105 | −39 | −21 | 66 | 263 |
| 2020年3月 | 106 | −11 | −32 | 95 | 324 |
| 2021年3月 | 81 | 3 | −29 | 84 | 381 |
| 2022年3月 | 151 | −154 | −25 | −3 | 361 |
| 2023年3月 | 153 | −30 | −45 | 123 | 449 |
| 2024年3月 | 163 | −45 | −64 | 118 | 521 |
| 2025年3月 | 272 | −55 | −64 | 217 | 668 |
| 2026年3月 | 170 | 10 | −92 | 180 | 764 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は2,023億円。このうち返さなくてよい自己資本が1,710億円で、自己資本比率は84.6%(業種中央値63.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 448 | 362 | 86 | 80.7 |
| 2014年3月 | 458 | 385 | 73 | 84.1 |
| 2015年3月 | 505 | 411 | 94 | 81.5 |
| 2016年3月 | 564 | 454 | 110 | 80.4 |
| 2017年3月 | 660 | 515 | 145 | 78.1 |
| 2018年3月 | 758 | 580 | 178 | 76.6 |
| 2019年3月 | 885 | 672 | 213 | 75.9 |
| 2020年3月 | 940 | 747 | 193 | 79.4 |
| 2021年3月 | 1,055 | 851 | 204 | 80.7 |
| 2022年3月 | 1,269 | 960 | 309 | 75.7 |
| 2023年3月 | 1,505 | 1,145 | 360 | 76.1 |
| 2024年3月 | 1,627 | 1,317 | 310 | 80.9 |
| 2025年3月 | 1,910 | 1,532 | 378 | 80.2 |
| 2026年3月 | 2,023 | 1,710 | 312 | 84.6 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
情報・通信業 605社との比較
同じ情報・通信業の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率で605社中31位あたり、逆に低いのは売上成長率で605社中537位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥3,015で、1年前と比べて+0.4%。過去52週の値幅のなかでは82%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 24.5倍 |
| PER (会社予想) | 34.0倍 |
| PBR | 3.66倍 |
| 配当利回り | 1.46% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
直近1ヶ月で+7.79%と上昇基調を維持する一方、8月4日に2798円まで下落後は反発し、8月21日は2835円で引けました。25日線(2833.92円)をほぼ同値で推移し、上値は52週高値3330円に対して約15%の水準です。7月末からの出来高は増加傾向にあり、8月3日には78万株超と活発な売買が見られました。中期的には75日線(2608円)を上回っており、底堅さが意識されます。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 66/100)。
PERは23.09倍と業界平均48.57倍を大きく下回り、割安感がある。PBRは3.44倍と平均2.92倍を上回るが、ROEが15.5%と高く、収益性を勘案すれば許容範囲。配当利回り1.55%は平均2.64%を下回る。業績は増収増益だが、2026年3月期の売上は減収予想で、予想PERは32倍と悪化見込み。割安だが配当利回りの低さと来期の減収懸念が重し。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 24.5倍 | 47.9倍 |
| PER (予想) | 34.0倍 | — |
| PBR | 3.66倍 | 2.96倍 |
| ROE | 15.5% | 12.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
主力IPのライフサイクルと新規IPの創出が投資の焦点。強気派は高い営業利益率と版権収入の安定性を評価し、新作映画や海外展開の成長に期待する。弱気派は特定IPへの依存リスクや、制作コスト増、海外での競争激化を懸念する。
- 高収益性
営業利益率30%超、版権収入が安定
- IP価値
世界的ヒットIPが継続的に収益貢献
- グローバル展開
海外向けコンテンツ需要が成長余地
- 純利益251億円と2期連続で過去最高決算発表後影響中
純利益は188億円→236億円→251億円と増加し、2026年3月期に過去最高。
- 営業利益率33.08%と高収益体制通年影響中
売上高937億円、営業利益310億円。営業利益率は前期32.14%から33.08%に改善。
- ROE15.5%と資本効率が良好継続影響弱
自己資本利益率15.5%。PBR3.5倍に整合する高収益を示す。
- 株価1年で14.1%下落、出遅れ感不定影響弱
前年比-14.12%と下落。業績の堅調さに比べ相対的な割安感が意識される。
- 依存リスク
特定IPへの集中で変動リスクが高い
- 制作費上昇
アニメ制作コストの増加で利益率が低下
- 競争激化
国内外の配信プラットフォームの台頭で競争が厳しい
- 売上高が前期比7.0%減少決算発表後影響中
2026年3月期売上高は937億円で前期1008億円から71億円減。減収転換が懸念。
- 営業利益も310億円と減益決算発表後影響中
営業利益は324億円から310億円へ減少。高水準の収益維持が難しい。
- 予想PER32.6倍と実績比で大きく悪化決算発表後影響中
実績PER23.53倍に対し予想PER32.6倍。来期の利益減が想定される。
- 配当利回り1.52%と低水準継続影響弱
配当利回り1.52%で、株主還元の魅力は限定的。
- 版権収入
- ライツビジネスの規模と成長を測るため
- 海外売上比率
- グローバル展開の進捗を確認するため
- 新規IP数
- 将来の収益源確保の状況を見るため
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり44円で、前期から+7.3%。いまの株価に対する利回りは1.46%。増配か配当維持が2年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 9 | — | 33.0 |
| 2018年3月 | 29 | 234.5 | 32.7 |
| 2019年3月 | 14 | −51.7 | 32.5 |
| 2020年3月 | 14 | 0.0 | 31.0 |
| 2021年3月 | 9 | −38.6 | 32.8 |
| 2022年3月 | 19 | 118.6 | 39.7 |
| 2023年3月 | 31 | 64.9 | 38.7 |
| 2024年3月 | 31 | 0.0 | 47.9 |
| 2025年3月 | 41 | 32.3 | 42.3 |
| 2026年3月 | 44 | 7.3 | 48.7 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥44
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ30,627人。区分でいちばん多いのは事業法人で65.9%。グループ会社や銀行などの安定株主が71.4%を占め、残る28.6%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 事業法人 | 82.7 | 82.7 | 80.7 | 70.9 | 70.9 | 65.9 |
| 外国法人 | 6.2 | 7.5 | 6.7 | 10.4 | 14.0 | 18.1 |
| 個人・その他 | 7.3 | 6.7 | 6.9 | 12.9 | 8.1 | 8.5 |
| 金融機関 | 3.8 | 3.0 | 5.3 | 5.4 | 6.3 | 5.6 |
| 証券会社 | 0.1 | 0.2 | 0.4 | 0.4 | 0.7 | 1.9 |
| 自己株式 | 1.8 | 1.8 | 1.8 | 1.8 | 1.8 | 1.8 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 東映株式会社 | 33.71 |
| 02 | 株式会社テレビ朝日 | 19.64 |
| 03 | JP MORGAN CHASE BANK 380752(常任代理人 株式会社みずほ銀行) | 4.81 |
| 04 | 東映ビデオ株式会社 | 3.25 |
| 05 | 株式会社フジ・メディア・ホールディングス | 3.13 |
| 06 | 株式会社バンダイナムコホールディングス | 2.71 |
| 07 | 東映ラボ・テック株式会社 | 2.50 |
| 08 | みずほ信託銀行株式会社退職給付信託フジテレビジョン口再信託受託者 株式会社日本カストディ銀行 | 1.90 |
| 09 | みずほ信託銀行株式会社退職給付信託ソニーグループ口再信託受託者 株式会社日本カストディ銀行 | 1.86 |
| 10 | GIC PRIVATE LIMITED-C(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 1.05 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で−49%、1株純資産は14期で−68%。直近期のROEは15.5%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 238 | 2,652 | 9.5 | 9.4 | 29.0 |
| 2014年3月 | 57 | 941 | 6.2 | 15.2 | 30.4 |
| 2015年3月 | 60 | 1,004 | 6.1 | 19.9 | 31.8 |
| 2016年3月 | 126 | 1,109 | 11.9 | 13.3 | 35.9 |
| 2017年3月 | 176 | 1,260 | 14.9 | 12.6 | 33.0 |
| 2018年3月 | 192 | 1,418 | 14.3 | 18.3 | 32.7 |
| 2019年3月 | 278 | 1,642 | 18.2 | 19.6 | 32.5 |
| 2020年3月 | 56 | 365 | 16.1 | 18.1 | 31.0 |
| 2021年3月 | 54 | 416 | 13.9 | 43.8 | 32.8 |
| 2022年3月 | 63 | 470 | 14.2 | 32.4 | 39.7 |
| 2023年3月 | 102 | 560 | 19.9 | 25.8 | 38.7 |
| 2024年3月 | 92 | 644 | 15.3 | 33.7 | 47.9 |
| 2025年3月 | 116 | 749 | 16.6 | 26.8 | 42.3 |
| 2026年3月 | 123 | 837 | 15.5 | 21.1 | 48.7 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
19名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は19名。2026/3期の役員報酬は総額433百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 森下孝三 | 代表取締役会長 | 78 | 60,000 |
| 高木勝裕 | 代表取締役社長 | 69 | 63,000 |
| 篠原智士 | 常務取締役 営業企画本部長 | 63 | 3,000 |
| 山田喜一郎 | 常務取締役 製作本部長兼営業 企画本部副本部長 | 56 | 4,000 |
| 辻秀典 | 常務取締役 経営管理本部長兼 コンプライアンス担当 | 55 | 6,000 |
| 布施稔 | 取締役 経営管理本部副本部長兼 業務効率改善担当 | 56 | 2,000 |
| 鈴木篤志 | 取締役 営業企画本部副本部長兼 企画特命担当 | 63 | 2,000 |
| 伊東浩治 | 取締役 経営管理本部副本部長兼 財務戦略担当 | 60 | 1,000 |
| 多田憲之 | 取締役 | 76 | — |
| 吉村文雄 | 取締役 | 61 | — |
| 角南源五 | 取締役 | 69 | — |
| 清水賢治 | 取締役 | 65 | — |
残りの役員7名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 重村一 | 取締役 | 81 |
| 中山正久 | 常勤監査役 | 68 |
| 和田耕一 | 監査役 | 60 |
| 小林直治 | 監査役 | 63 |
| 今村健志 | 監査役 | 71 |
| 中山弘子 | 取締役 | 81 |
| 岡田美弥子 | 取締役 | 62 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 10 | 304 | 84 | 84 | 389 | 39 |
| 社外取締役 | 5 | 25 | — | — | 25 | 5 |
| 監査役 | 3 | 19 | — | — | 19 | 6 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容4,804字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,394字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク3,544字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)6,998字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第88期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-19
- 半期報告書半期報告書-第88期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第87期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-20
- 半期報告書半期報告書-第87期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第86期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-26
- 四半期報告書四半期報告書-第86期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第86期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-13
- 四半期報告書四半期報告書-第86期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第85期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-26
- 四半期報告書四半期報告書-第85期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第85期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第85期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
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