概要
BIPROGYは、企業・官公庁向けにITソリューションを総合的に提供する情報サービス企業である。1958年に日本レミントン・ユニバックとして設立され、現在はシステム開発から保守運用、ハードウェア販売まで幅広く手掛ける。2026年3月期の連結売上収益は4,337億円、従業員8,801名。東京証券取引所プライム市場に上場(コード8056)。本社は東京都江東区。
システムサービスからハードウェアまで5つの事業セグメント
BIPROGYの事業は、システムサービス、サポートサービス、アウトソーシング、ソフトウェア、ハードウェアの5セグメントで構成される。システムサービスはソフトウェア請負開発やSEサービス、ITコンサルティングを提供し、売上収益の約32.5%(2026年3月期)を占める最大セグメントである。サポートサービスはソフトウェア・ハードウェアの保守や導入支援、アウトソーシングはシステム運用受託やヘルプデスクを手掛ける。ソフトウェアセグメントでは自社・他社製パッケージのライセンス販売、ハードウェアセグメントではサーバーやネットワーク機器の販売・リース・レンタルを行う。これらを組み合わせ、顧客のITインフラ構築から運用まで一貫したサービスを提供している。
34社の連結子会社によるグループ体制
BIPROGYグループは、当社および34社の連結子会社で構成される。主な子会社として、ハードウェア保守・システム運用を担うユニアデックス株式会社、ソフトウェア開発の日本ユニシス・ソリューション株式会社、システムインテグレーションの株式会社ネットマークスなどがある。海外にはベトナム、シンガポール、マレーシア、中国、タイ、米国などに拠点を置き、グローバルなITサービスを提供する。2026年1月にはカタリナマーケティングジャパン株式会社を完全子会社化し、リテールデータ活用事業を強化した。グループ全体で顧客の経営課題に応じたソリューションをワンストップで提供する体制を整えている。
収益構造と財務目標: 売上4,337億円、ROE17.9%
2026年3月期の連結売上収益は4,337億円、調整後営業利益率は10.0%であった。セグメント別ではシステムサービスが1,408億円、アウトソーシングが972億円、ハードウェアが752億円と続く。当期のROEは17.9%、連結配当性向は40.5%であった。経営方針(2024-2026)では最終年度(2027年3月期)の目標として売上収益4,400億円、調整後営業利益率11.0%、ROE17.0%以上、配当性向40.0%以上を掲げている。売上は順調に拡大しており、2025年3月期から2026年3月期にかけて約8%増加した。
ファイナンシャル・リテールなど5つの注力領域
BIPROGYはコア事業として、ファイナンシャル、リテール、エネルギー、モビリティ、OTインフラの5領域を注力分野に定める。ファイナンシャル領域では、オープン環境でのフルバンキングシステム「BankVision®」の売上拡大と、外国送金受付ワークフロー「SurFIN®」の採用拡大が進む。リテール領域では、大規模基幹系システムや統合ECサービス、AI自動発注システムなどの需要が堅調である。エネルギー領域では電力会社向けネットワーク案件が好調で、系統用蓄電池を活用したアグリゲーション事業にも着手。モビリティ領域では物流DX、OTインフラ領域では制御システムの保守・運用を手掛ける。
業界の中での役割はITサービス・ソリューションプロバイダーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01システムサービス主力
企業・官公庁向けに、ソフトウェアの請負開発、SEサービス、ITコンサルティングを提供。顧客の経営課題に応じたシステムを企画・設計・構築。
- ソフトウェア請負開発
- 顧客要件に基づく受託ソフトウェア開発。業務システム、Webシステム等。
- SEサービス
- システムエンジニアリングサービス。設計・構築・テスト等の技術支援。
- コンサルティング
- IT戦略立案、システム化計画策定等のコンサルティング。
02サポートサービス準主力
企業向けに、ソフトウェア・ハードウェアの保守サービス、導入支援を提供。システムの安定稼働をサポート。
- ソフトウェア保守
- ソフトウェアのバージョンアップ、障害対応等の保守サービス。
- ハードウェア保守
- サーバー、ネットワーク機器等のハードウェア保守・修理。
- 導入支援
- システム導入時の設置・設定、トレーニング等の支援サービス。
03アウトソーシング準主力
企業向けに、情報システムの運用受託、データセンター運用、ヘルプデスク、業務プロセスアウトソーシング等を提供。顧客のIT運用負荷を軽減。
- システム運用受託
- サーバー監視、運用管理、バックアップ等のシステム運用代行。
- ヘルプデスク
- エンドユーザー向けIT問い合わせ対応サービス。
04ソフトウェア副次
企業向けに、自社開発ソフトウェアやサードパーティソフトウェアの使用許諾(ライセンス販売)を提供。業務効率化やセキュリティ対策等のパッケージソフトウェアを扱う。
- ソフトウェアライセンス販売
- 自社及び他社製ソフトウェアの利用権販売。
05ハードウェア副次
企業向けに、サーバー、ストレージ、ネットワーク機器等のハードウェアの販売・リース・レンタルを提供。顧客のITインフラ構築を支援。
- ハードウェア販売
- IT機器の売買。
- ハードウェア賃貸借
- IT機器のリース・レンタル。
製品と技術
フルバンキングシステム「BankVision®」と外国送金サービス「SurFIN®」
BankVision®は、オープン環境・パブリッククラウド上で動作するフルバンキングシステムである。従来のメインフレーム型システムから脱却し、柔軟な拡張性と低コスト運用を可能にする。2026年3月期には新規ユーザー獲得により売上が増加した。SurFIN®は外国送金受付ワークフローサービスで、銀行の窓口・Web送金の手続きを効率化する。両製品とも金融機関向けに開発され、長年の業務知識を活かした信頼性の高さが特長である。BIPROGYはこれらを中核に、金融業界向けのシステムサービスを強化している。
リテールメディアネットワーク「AOUMI™」とAI自動発注システム
2026年1月に完全子会社化したカタリナマーケティングジャパンが展開する「AOUMI™」は、日本最大級のリテールメディアネットワークである。購買データや行動データを活用し、小売現場からサプライチェーンまでをデジタルで結びつける「生活者・地域起点の流通デマンドチェーン」の実現を目指す。また、BIPROGYはAI自動発注システムを提供し、店舗DX需要に応えている。これらの製品はリテール領域の注力分野における成長事業として位置づけられ、小売業の効率化と価値創出に貢献する。
統合CAD/CAMシステム「CADCEUS®」と住宅設計システム「DigiD®」
CADCEUS®は機械設計向けの統合CAD/CAMシステムで、3DモデリングからNCデータ生成までを一貫して行う。製造業の設計・生産工程を効率化するツールとして、自動車、産業機械など幅広い分野で使用されている。DigiD®は住宅設計向けのシステムで、間取り作成から3Dパース、積算までをサポートする。両製品とも長年にわたり販売・サポートが継続されており、2002年には関連会社である日本ユニシス・エクセリューションズに事業譲渡されたが、現在もBIPROGYグループの製品ラインアップとして提供されている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
情報・通信業のなかでの位置
IT人材サービス大手、高い成長性を維持
同社は国内のITエンジニア派遣・受託開発で大手の一角を占め、売上高は2024年3月期の3,701億円から2026年3月期に4,337億円へ増加見込み。営業利益率は9.68%から9.82%と高水準を維持。ライバルであるソラコムは通信IoTに強み、ハッチ・ワークは人材派遣特化。同社は幅広い技術領域と顧客基盤を持ち、DX需要を追い風に成長。ただし、IT人材の不足や単価競争が課題。
強み
- 26年3月期に4337億円と前期比7%増、IT需要の拡大を享受。
- 営業利益率が9.8%前後と業界でも高い水準を維持。
- エンジニアを多数抱え、開発から運用までワンストップ対応。
- DX投資で需要が旺盛、特にシステム開発が好調。
課題
- ITエンジニア不足で採用コスト増、離職防止が重要。
- 顧客側の予算制約で、価格競争が発生しやすい。
- 同業他社や新興企業との競合で差別化が必要。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
IT・SaaSの時価総額近傍。太字がBIPROGY
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 2327日鉄ソリューションズ | 7,243億円 | 23.5倍 |
| 2 | 3769GMOペイメントゲートウェイ | 6,690億円 | 27.9倍 |
| 3 | 4733オービックビジネスコンサルタント | 6,401億円 | 35.1倍 |
| 4 | 3132マクニカホールディングス | 6,346億円 | 22.8倍 |
| 5 | 3774インターネットイニシアティブ | 5,955億円 | 23.3倍 |
| 6 | 8056BIPROGY | 4,689億円 | 14.8倍 |
| 7 | 8050セイコーグループ | 4,422億円 | 39.7倍 |
| 8 | 9449GMOインターネットグループ | 4,333億円 | 22.3倍 |
| 9 | 8060キヤノンマーケティングジャパン | 4,104億円 | 17.5倍 |
| 10 | 3923ラクス | 3,850億円 | 29.4倍 |
| 11 | 4194ビジョナル | 3,589億円 | 20.8倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(IT・SaaS)に従っています。
会社の歴史
沿革 28件
スペリー・ユニバックの日本総代理店として1958年に設立
1958年3月、スペリー・コーポレーション(後にユニシスとなる)と三井物産の協定に基づき、日本レミントン・ユニバック株式会社として設立された。資本金7,000万円。翌月にはスペリー・ユニバック事業部の日本総代理店として業務を開始し、大型汎用コンピュータの販売・サポートを手掛けた。1959年にはスペリー社の資本参加を受け、外資系コンピュータ企業の日本法人としての地歩を固めた。1968年には社名を日本ユニバック株式会社に変更し、国内での事業基盤を拡大した。
バロースとの合併と日本ユニシスへの転換(1988年)
1988年4月、日本ユニバックはバロース株式会社を吸収合併し、商号を日本ユニシス株式会社に変更した。バロースは米国バロース社の日本法人であり、両社の統合により国内第2位のコンピュータ企業が誕生。同時に、関連会社からOA・CG事業の営業を譲り受け、事業領域を拡大。同年7月には日本ユニシス情報システムよりOA関連事業を、12月にはコンピュータグラフィックス事業を承継した。この合併により、メインフレームから小型コンピュータ、周辺機器まで幅広い製品ラインを持つ総合IT企業へと変貌した。
ユニアデックス設立と保守事業の分離(1997-1999年)
1997年3月、ハードウェア保守サービスを専門に行う子会社ユニアデックス株式会社を設立。1999年10月には同社へハードウェア保守サービス事業を営業譲渡した。これにより、日本ユニシス本体はソフトウェア・システム開発に経営資源を集中する体制をとった。ユニアデックスはその後、データセンター運用やヘルプデスクなどアウトソーシング事業にも進出し、グループ内で重要な役割を担うようになる。この分業化は、ITサービスの専門性を高め、効率的な事業運営を可能にした。
ユニシス株売却と独立路線への転換(2006年)
2006年3月、米国ユニシス・コーポレーションが保有する当社株式30,224,900株を市場で売却した。これによりユニシスの資本関係は解消され、日本ユニシスは完全に独立した国内IT企業となった。同年7月にはケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズを子会社化し、2007年3月には地域開発会社7社を設立するなど、経営の自由度を生かしたM&Aと組織再編を開始。2007年6月にはネットマークスを公開買付けで子会社化し、2010年には完全子会社化した。独立後の積極的な投資がグループの拡大を牽引した。
コーポレートブランド刷新とBIPROGYへの社名変更(2022年)
2022年4月、日本ユニシス株式会社からBIPROGY株式会社へ商号を変更した。新社名は光の7色(Blue, Indigo, Purple, Red, Orange, Green, Yellow)の頭文字に由来し、多様なパートナーとの協業や環境変化への適応を表現する。同時に企業理念を刷新し、Purpose「先見性と洞察力でテクノロジーの持つ可能性を引き出し、持続可能な社会を創出する」、Vision2030「デジタルコモンズを誰もが幸せに暮らせる社会づくりを推進するしくみに育てる」を策定。同年から経営方針(2024-2026)に基づき、社会的価値創出企業への変革を推進している。
年表28件を開く
1950年代
- 1958年3月創業スペリー・コーポレーション(1986年9月バロース・コーポレーションと合併し、同年11月「ユニシス・コーポレーション」として新発足)と第一物産株式会社(現社名:三井物産株式会社)との協定に基づき日本レミントン・ユニバック株式会社として設立。(資本金 7,000万円)
- 1958年4月スペリー・コーポレーション ユニバック事業部の日本総代理店として業務開始。
- 1959年9月スペリー・コーポレーションの資本参加を受ける。
1960年代
- 1968年4月日本ユニバック株式会社に商号を変更。
- 1969年4月創業株式会社日本ユニバック総合研究所発足。
1970年代
- 1970年4月本店を東京都港区に移転。
- 1970年6月創業株式額面変更のため東京都港区所在の日本ユニバック株式会社(旧称:株式会社重松商会、1951年4月2日設立)に吸収合併。
- 1970年9月伊豆エグゼクテブ・センターを伊東市に開設。
- 1970年10月上場東京証券取引所に上場。
1980年代
- 1983年7月商号変更株式会社日本ユニバック総合研究所を改組して日本ユニバック情報システム株式会社(1988年4月1日 日本ユニシス情報システム株式会社に商号変更)とし、同社にOA関連システム、コンピュータ・グラフィックス関連システムに関する営業を譲渡。
- 1985年12月創業日本ユニバック・ソフト・エンジニアリング株式会社(1988年4月1日 日本ユニシス・ソフトウェア株式会社に商号変更)を設立。
- 1988年4月M&Aバロース株式会社を吸収合併し、日本ユニシス株式会社に商号を変更。日本ユニシス情報システム株式会社より、コンピュータ・グラフィックス事業部門の営業を譲受。
- 1988年7月日本ユニシス情報システム株式会社より、OA関連事業部門の営業を譲受。
- 1989年4月東京都江東区に東京ベイ開発センターを開設。
1990年代
- 1992年9月本社機構を東京都江東区に移転。
- 1993年7月札幌市に札幌テクノセンターを開設。
- 1997年3月創業ユニアデックス株式会社を設立。
- 1999年10月ユニアデックス株式会社へハードウェア保守サービス事業を営業譲渡。
2000年代
- 2002年10月M&A日本ユニシス・エクセリューションズ株式会社に統合CAD/CAMシステム「CADCEUS®」と住宅設計システム「DigiD®」に関する販売・サポート部門を営業譲渡。
- 2003年8月現在地(東京都江東区豊洲)に登記上の本店を移転。
- 2004年10月M&A日本ユニシス・ソフトウェア株式会社が地域ソフトウェア開発会社6社を吸収合併し、日本ユニシス・ソリューション株式会社に商号を変更。
- 2006年3月ユニシス・コーポレーションが当社株式30,224,900株を売却。
- 2006年7月M&Aケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ株式会社を子会社化。
- 2007年3月日本ユニシス・ソリューション株式会社の子会社として地域開発会社7社を設立。
- 2007年6月M&A株式会社ネットマークスを公開買付けにより子会社化。
- 2009年3月M&A株式会社エイファスを子会社化。
2010年代
- 2010年8月M&A株式会社ネットマークスを株式交換により完全子会社化。
- 2012年8月大日本印刷株式会社と業務提携等に関する契約を締結。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち4項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上収益(IFRS)2027年3月期まで4,400億円
- 調整後営業利益率2027年3月期まで11.0%
- ROE2027年3月期まで17.0%以上
- 配当性向2027年3月期まで40.0%以上
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
コア事業の強化と収益性向上
ファイナンシャル、リテール、エネルギー、モビリティ、OTインフラの5つの注力領域に経営資源を集中し、サービス型ビジネスを拡大。生成AI等の技術活用やパートナー戦略、リスキリングにより生産性向上を図る。
- 02
成長事業での新収益基盤確立
市場開発(データ・AI利活用、クラウド、セキュリティ)、事業開発(SX/GX、スマートライフ、地域創生)、グローバル(ASEAN、北米)の3領域で新たな収益基盤を確立する。
- 03
経営資源の戦略的配分
事業戦略と連動した人財戦略(ビジネス・技術両面の人財増強)、技術戦略(AI活用、高付加価値化)、財務・投資戦略(研究開発、オープンイノベーション、M&A)を推進する。
- 04
グループ経営基盤の強化
グループバリューチェーンを進化させ、コーポレート・ガバナンス体制強化、内部統制の継続的改善、コンプライアンス意識の浸透により企業価値最大化を図る。
- 05
AI戦略の全社推進
AI CoE(Center of Excellence)を設置し、全社的なAI活用方針策定、ガバナンス強化、施策の優先順位付け、各部門のAI活用プロジェクト支援を横断的に統括する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で8,801人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は885万円で、9期前と比べて+7.2%。平均年齢は46.3歳、平均勤続年数は20.4年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 7,988 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | — | — |
| 2019年3月 | 825 | 45.7 | 21.0 | — | — |
| 2020年3月 | 837 | 46.0 | 21.0 | 8,077 | — |
| 2021年3月 | 809 | 46.1 | 21.0 | 7,991 | — |
| 2022年3月 | 810 | 46.1 | 21.0 | 8,068 | — |
| 2023年3月 | 816 | 46.3 | 20.9 | 8,124 | — |
| 2024年3月 | 850 | 46.4 | 21.0 | 8,218 | — |
| 2025年3月 | 846 | 46.4 | 20.8 | 8,362 | 468 |
| 2026年3月 | 885 | 46.3 | 20.4 | 8,801 | 484 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社45社(国内 33 / 海外 12) を有報から抽出しています。
- 国内ユニアデックス㈱(注)2、3東京都 江東区議決権100.0%
- 国内UEL㈱東京都 江東区議決権100.0%
- 国内㈱トレードビジョン東京都 江東区議決権75.0%
- 国内㈱国際システム沖縄県 那覇市議決権68.8%
- 国内G&Uシステムサービス㈱大阪府 大阪市 福島区議決権51.0%
- 海外USOLベトナム㈲ベトナム社会主義共和国 ハノイ市議決権100.0%
- 国内ケンブリッジ・テクノロジー・パートナーズ㈱東京都 港区議決権100.0%
- 国内Cambridge Technology Partners Inc.アメリカ合衆国カリフォルニア州議決権100.0%
- 国内㈱エイファス東京都 江東区議決権100.0%
- 国内エス・アンド・アイ㈱東京都 港区議決権51.0%
- 国内キャナルベンチャーズ㈱東京都 江東区議決権100.0%
- 国内Canal Ventures Collaboration Fund 1号投資事業有限責任組合(注)2東京都 江東区議決権100.0%
残りのグループ会社33社を開く
- CVCF2 投資事業有限責任組合(注)2東京都 江東区100%
- Axxis Consulting (S) Pte. Ltd.シンガポール共和国100%
- Axxis Technologies (S) Pte. Ltd.シンガポール共和国100%
- Axxis Consulting (M) Sdn. Bhd.マレーシア100%
- Emellience Partners㈱(注)4東京都 江東区100%
- BIPROGY USA, Inc.アメリカ合衆国カリフォルニア州100%
- Netmarks Information Technology (Shanghai) Co., Ltd.中華人民共和国 上海市100%
- ㈱ユニエイド広島県 広島市 中区100%
- BIPROGYチャレンジド㈱東京都 江東区100%
- UEL(Thailand) Co.,Ltd.タイ王国バンコク市100%
- グリーンデジタル&イノベーション㈱東京都 江東区100%
- V-Drive Technologies㈱東京都 江東区100%
- AFON IT Pte. Ltd.シンガポール共和国100%
- AFON Systems Pte. Ltd.シンガポール共和国100%
- AFON Technologies Pte. Ltd.シンガポール共和国100%
- Nexus System Resources Holdings Co., Ltd.(注)5タイ王国バンコク市49%
- Nexus System Resources Co., Ltd.タイ王国バンコク市74%
- iByte Solutions Sdn. Bhd.マレーシア75%
- Mattrz㈱(注)7東京都 千代田区100%
- カタリナマーケティングジャ パン㈱(注)8東京都 港区100%
- BCF1 投資事業有限責任組合(注)9東京都 江東区100%
- 紀陽情報システム㈱和歌山県 和歌山市20%
- PT. INDIVARA SEJAHTERA MANDIRI (注)10インドネシア共和国ジャカルタ市49%
- ㈱MIRARGO東京都 千代田区40%
- キャナルペイメントサービス㈱(注)10東京都 江東区50%
- ㈱東北バンキングシステムズ山形県 山形市34%
- ㈱ソフトバンク金沢石川県 白山市20%
- ㈱ エヌエム・ヒューマテック東京都 中央区42%
- ㈱ジャステック東京都 中央区24%
- ㈱信金西日本ソリューションセンター石川県 白山市23%
- ㈱フォーステック東京都 千代田区23%
- パーソルエスアンドアイ㈱(注)10東京都 豊島区25%
- 大日本印刷㈱(注)13東京都 新宿区21%
- 調達4.7億円産業DXのためのデジタルインフラ整備事業デジタルライフラインの先行実装に資する基盤に関する研究開発自動運転支援道:自動運転運行に係るデータ連携システムおよび高速道路におけるユースケースの開発・実証(委託)国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2024-08-06
- 調達1.9億円令和8年度及び令和9年度医薬品医療機器申請・審査システムの統合運用支援保守一式厚生労働省 · 2026-02-05
- 調達1.6億円戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期/自動運転(システムとサービスの拡張)仮想空間での自動走行評価環境整備手法の開発国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2019-01-31
- 調達8,462万円令和4年度条例届出・公表システム運用・保守業務個人情報保護委員会 · 2023-02-20
- 調達8,100万円毎月勤労統計調査の全国集計移行・開発業務一式厚生労働省 · 2021-06-11
- 調達6,200万円Visit Japan Web(フェイズ1)の運用・保守デジタル庁 · 2022-03-25
- 調達4,991万円量子・AIハイブリッド技術のサイバー・フィジカル開発事業量子・AIアプリケーション開発・実証量子+古典AIによる物流業務効率化のアプリケーション開発国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2024-01-25
- 調達4,950万円人事・給与・勤怠管理システム(仮称)の導入情報処理推進機構 · 2020-08-28
- 調達3,785万円令和8年度環境価値認証制度等整備事業(合成メタン・バイオガスの環境価値認証・移転制度構築検討に向けた実証事業)経済産業省 · 2026-06-18
- 調達3,230万円令和4年度条例届出・公表システム設計・開発業務個人情報保護委員会 · 2022-03-24
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は4,337億円、営業利益は426億円。前期と比べると増収増益で、売上が+7.4%、利益が+9.0%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 4,700億円 | 4,337億円 |
| 営業利益 | 484億円 | 426億円 |
| 純利益 | 322億円 | 312億円 |
| 1株あたり配当 | ¥140 | ¥140 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は915億円、営業利益は68億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+14.5%、営業利益は+17.2%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 1,099 | — | — | 66 |
| 2024年1Q | 799 | 58 | 7.3 | 44 |
| 2024年2Q | 931 | 108 | 11.6 | 84 |
| 2024年3Q | 859 | 75 | 8.7 | 54 |
| 2024年4Q | 1,112 | — | — | 70 |
| 2025年2Q | 1,860 | 179 | 9.6 | 118 |
| 2025年4Q | 2,180 | 212 | 9.7 | 152 |
| 2026年2Q | 2,051 | 214 | 10.4 | 153 |
| 2026年4Q | 2,286 | 212 | 9.3 | 159 |
| 2027年1Q | 915 | 68 | 7.4 | 45 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は2,692億円から4,337億円へ1.6倍に増えた。直近期の営業利益率は9.8%。売上は5期、純利益は3期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 税引前利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 2,692 | — | 83 | — | 13 |
| 2014年3月 | 2,827 | — | 98 | — | 63 |
| 2015年3月 | 2,692 | — | 124 | — | 72 |
| 2016年3月 | 2,780 | — | 122 | — | 89 |
| 2017年3月 | 2,822 | — | 139 | — | 103 |
| この期から会計基準が日本基準からIFRSに変わりました。前後の数値は単純に比較できません | |||||
| 2018年3月 | 2,870 | — | 161 | — | 119 |
| 2019年3月 | 2,990 | — | 205 | — | 142 |
| 2020年3月 | 3,116 | — | 266 | — | 182 |
| 2021年3月 | 3,084 | — | 247 | — | 166 |
| 2022年3月 | 3,176 | — | 296 | — | 205 |
| 2023年3月 | 3,399 | — | 300 | — | 202 |
| 2024年3月 | 3,701 | — | 342 | — | 252 |
| 2025年3月 | 4,040 | 391 | 388 | 9.7 | 270 |
| 2026年3月 | 4,337 | 426 | 438 | 9.8 | 312 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高4,337億円のうち、営業利益として残るのは426億円で9.8%。営業外の損益と税金を反映した純利益は312億円、売上の7.2%にあたる。営業利益率は業種中央値8.4%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金73.3%3,177億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金16.7%724億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益9.8%426億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが576億円、投資CFが−740億円で、差し引きのフリーCFは−164億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は470億円で、売上の1.3ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 184 | −114 | −90 | 70 | 253 |
| 2014年3月 | 119 | −83 | −2 | 36 | 287 |
| 2015年3月 | 180 | −105 | −129 | 75 | 233 |
| 2016年3月 | 110 | −106 | −82 | 4 | 156 |
| 2017年3月 | 299 | −159 | −118 | 140 | 178 |
| 2018年3月 | 270 | −132 | −130 | 138 | 186 |
| 2019年3月 | 274 | −106 | −82 | 168 | 272 |
| 2020年3月 | 275 | −133 | −82 | 142 | 336 |
| 2021年3月 | 406 | −116 | −163 | 290 | 463 |
| 2022年3月 | 294 | −110 | −161 | 184 | 487 |
| 2023年3月 | 284 | −155 | −180 | 129 | 436 |
| 2024年3月 | 417 | −85 | −176 | 332 | 593 |
| 2025年3月 | 449 | −89 | −306 | 360 | 648 |
| 2026年3月 | 576 | −740 | −15 | −164 | 470 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は3,807億円。このうち返さなくてよい自己資本が1,790億円で、自己資本比率は47.0%(業種中央値63.4%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1,978 | 679 | 1,299 | 33.6 |
| 2014年3月 | 2,025 | 760 | 1,265 | 36.9 |
| 2015年3月 | 1,998 | 820 | 1,178 | 40.6 |
| 2016年3月 | 1,931 | 912 | 1,019 | 46.8 |
| 2017年3月 | 1,927 | 908 | 1,019 | 46.7 |
| 2018年3月 | 1,973 | 1,047 | 926 | 52.2 |
| 2019年3月 | 2,114 | 1,166 | 948 | 54.2 |
| 2020年3月 | 2,469 | 1,027 | 1,442 | 41.6 |
| 2021年3月 | 2,540 | 1,123 | 1,417 | 44.2 |
| 2022年3月 | 2,686 | 1,289 | 1,397 | 48.0 |
| 2023年3月 | 2,804 | 1,399 | 1,405 | 49.9 |
| 2024年3月 | 3,142 | 1,664 | 1,478 | 53.0 |
| 2025年3月 | 3,309 | 1,691 | 1,596 | 51.1 |
| 2026年3月 | 3,807 | 1,790 | 1,996 | 47.0 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
情報・通信業 605社との比較
同じ情報・通信業の企業と並べると、いちばん上に来るのはROEで605社中192位あたり、逆に低いのは自己資本比率で605社中444位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥4,738で、1年前と比べて-21.9%。過去52週の値幅のなかでは29%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 14.8倍 |
| PER (会社予想) | 14.2倍 |
| PBR | 2.59倍 |
| 配当利回り | 2.95% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は7月29日に5084円まで上昇したが、その後急落。8月6日には4168円と前日比12%下落し、年初来安値圏に接近。25日移動平均線(4629.44円)を下回り、75日線(4532.15円)は辛うじて上回るが、200日線(4885.3円)を明確に下回る。52週高値6473円からは30%下落し、52週安値4036円には近い。1か月でわずかに下落、1年では27.62%の下落と冴えない。出来高は8月6日に229万株と急増し、売りが膨らんだ。RSI 40.25と弱気圏で、下向き基調。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 75/100)。
PER14.2倍は業界平均48.57倍を大きく下回り、予想PER13.6倍とさらに低下見込み。PBR2.45倍は平均2.92倍未満、ROE17.9%と高水準。配当利回り3.08%は平均2.64%を上回り、配当性向42.5%と健全。成長性と収益性を考慮すると割安圏内。ただし業界平均との乖離が大きく、成長鈍化リスクには注意が必要。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 14.8倍 | 47.9倍 |
| PER (予想) | 14.2倍 | — |
| PBR | 2.59倍 | 2.96倍 |
| ROE | 17.9% | 12.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
IT投資は企業のDX推進により中期的に増加見込みだが、人手不足が業界全体の課題。強気派は、エンジニアの確保力と需要増を取り込む成長性、高いROEや安定配当を評価。一方、弱気派は、競争激化による単価低下、人件費上昇で利益率が伸び悩む可能性、特定業界依存を懸念。成長と収益性のバランスが論点。
- IT需要の拡大
DX投資が継続し、市場規模が成長傾向
- エンジニア確保力
大手として採用・育成の規模で優位
- 高収益性と還元
ROE 17.9%と高く、増配や自社株買いも実施
- 2026/3期は純利益312億円と前期比15.6%増益決算発表後影響中
売上高4,337億円(前期比7.4%増)、営業利益426億円(同9.0%増)、純利益312億円(同15.6%増)
- 株価1年で32%下落し予想PER12.9倍と割安継続影響中
2026/3期予想純利益312億円に対し予想PERは12.9倍、過去1年で32.4%下げた反動も期待
- 配当利回り3.25%が下落局面の下支えに通年影響弱
配当利回り3.25%は株価下落で上昇しており、押し目買いの目安になりやすい
- ROE17.9%と高水準、PBR2.32倍は今後も維持継続影響弱
ROE17.9%は資本コストを上回るとみられ、PBR2.32倍の妥当性を支持
- 人手不足の影響
エンジニア不足で受注制限やコスト増が生じる
- 競争の激化
中小企業の参入で価格競争が起こる
- 業績変動リスク
IT投資の景気感応度が高く、不況時は減益
- 営業利益率9.82%が頭打ち、コスト増で減益リスク2026年下期影響中
営業利益率は9.68%→9.82%と微改善、人件費等の増加で更なる改善は見込みにくい
- 売上高成長率が前期9.2%から7.4%へ減速2026/3期影響弱
増収率は3701→4040→4337億円で9.2%→7.4%に減速。成長減速でバリュエーションが重い
- 実績PER13.46倍は下落過程で生じた割安の罠不定影響中
2025/3期純利益270億円に対し実績PER13.46倍、市場の業績予想が過大なら評価修正
- 外国人依存で急落時は売りが増幅不定影響弱
外国人保有比率38.34%のため、グローバルなリスクオフ時には売りが集中しやすい
- エンジニア数
- 供給力の源泉であり、人員増が成長の前提
- 稼働率
- 人材の有効活用状況を示し収益に直結
- 顧客単価
- 競争環境と価格交渉力を示す
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり140円で、前期から+18.2%。いまの株価に対する利回りは2.95%。増配か配当維持が3年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 35 | — | 47.9 |
| 2018年3月 | 40 | 14.3 | 38.7 |
| 2019年3月 | 55 | 37.5 | 39.7 |
| 2020年3月 | 70 | 27.3 | 44.9 |
| 2021年3月 | 70 | 0.0 | 38.8 |
| 2022年3月 | 85 | 21.4 | 41.3 |
| 2023年3月 | 80 | −5.9 | 39.0 |
| 2024年3月 | 100 | 25.0 | 40.3 |
| 2025年3月 | 110 | 10.0 | 54.8 |
| 2026年3月 | 130 | 18.2 | 42.5 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥140
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ6,618人。区分でいちばん多いのは外国法人で38.3%。グループ会社や銀行などの安定株主が47.6%を占め、残る52.4%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外国法人 | 26.2 | 28.5 | 26.5 | 31.0 | 32.3 | 38.3 |
| 金融機関 | 33.1 | 32.6 | 35.5 | 31.5 | 35.0 | 26.2 |
| 事業法人 | 23.7 | 22.4 | 22.0 | 21.6 | 21.2 | 21.4 |
| 個人・その他 | 15.3 | 14.9 | 14.6 | 13.9 | 8.4 | 8.5 |
| 証券会社 | 1.6 | 1.6 | 1.3 | 1.9 | 3.0 | 5.5 |
| 自己株式 | 8.4 | 8.4 | 8.3 | 8.3 | 2.4 | 2.3 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 大日本印刷株式会社 | 20.95 |
| 02 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 11.22 |
| 03 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 11.00 |
| 04 | THE BANK OF NEW YORK MELLON 140044 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 2.16 |
| 05 | JPモルガン証券株式会社 | 1.96 |
| 06 | JP MORGAN CHASE BANK 385781 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.92 |
| 07 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.79 |
| 08 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.76 |
| 09 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505301 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.70 |
| 10 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口4) | 1.52 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-08-20三井住友DSアセットマネジメント株式会社新規の大量保有報告5.97%-1.07pt
- 2026-07-06三井住友DSアセットマネジメント株式会社新規の大量保有報告7.04%-1.24pt
- 2026-07-03ウエリントン・マネージメント・カンパニー・エルエルピー(Wellington Management Company LLP)新規の大量保有報告2.47%
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+2309%、1株純資産は14期で+162%。直近期のROEは17.9%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 13 | 708 | 1.9 | 61.7 | 125.9 |
| 2014年3月 | 67 | 796 | 8.9 | 15.0 | 34.9 |
| 2015年3月 | 77 | 862 | 9.7 | 14.8 | 24.3 |
| 2016年3月 | 94 | 848 | 10.5 | 15.9 | 33.8 |
| 2017年3月 | 96 | 896 | 11.4 | 15.8 | 47.9 |
| 2018年3月 | 119 | 1,027 | 12.4 | 19.3 | 38.7 |
| 2019年3月 | 142 | 1,142 | 13.1 | 20.7 | 39.7 |
| 2020年3月 | 181 | 1,023 | 15.5 | 16.0 | 44.9 |
| 2021年3月 | 166 | 1,118 | 15.5 | 20.6 | 38.8 |
| 2022年3月 | 204 | 1,283 | 17.0 | 15.3 | 41.3 |
| 2023年3月 | 201 | 1,392 | 15.0 | 16.2 | 39.0 |
| 2024年3月 | 251 | 1,655 | 16.5 | 18.0 | 40.3 |
| 2025年3月 | 273 | 1,722 | 16.1 | 16.8 | 54.8 |
| 2026年3月 | 321 | 1,853 | 17.9 | 14.4 | 42.5 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
14名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は14名。2026/3期の役員報酬は総額481百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約10倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 齊藤昇 | 代表取締役 社長 | 65 | 37,000 |
| 葛谷幸司 | 代表取締役 専務執行役員 | 62 | 21,900 |
| 澤上多恵子 | 取締役 執行役員 | 57 | 7,500 |
| 金沢貴人 | 取締役 | 65 | — |
| ナリン・アドバニ | 取締役 | 60 | — |
| 池田義典 | 取締役 | 65 | — |
| 大崎麻子 | 取締役 | 55 | — |
| 片山雄一 | 取締役 | 69 | — |
| 寺浦康子 | 取締役 | 55 | — |
| 古林幹教 | 常勤監査役 | 63 | 300 |
| 松永諭 | 常勤監査役 | 60 | 100 |
| 橋本博文 | 監査役 | 69 | — |
残りの役員2名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 淵﨑正弘 | 監査役 | 70 |
| 井上雅子 | 監査役 | 62 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 賞与百万円 | 株式報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 4 | 138 | 155 | 54 | 348 | 87 |
| 社外取締役 | 11 | 96 | — | — | 96 | 9 |
| 監査役 | 2 | 37 | — | — | 37 | 19 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,125字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題5,195字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク7,615字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)8,039字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は IFRS。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第82期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-22
- 半期報告書半期報告書-第82期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第81期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-24
- 半期報告書半期報告書-第81期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第80期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第80期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第80期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第80期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第79期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-29
- 四半期報告書四半期報告書-第79期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-10
- 四半期報告書四半期報告書-第79期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第79期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-12
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