概要
株式会社マーキュリーは、1991年に設立された不動産ビッグデータとテクノロジーを核とする企業である。新築分譲マンションのパンフレットや価格表を35年以上収集し、約65,000棟・290万戸超のデータベースを構築。これをもとに、不動産会社向けに市場調査・分析システム「サマリシリーズ」や営業支援サービスを提供する。2024年にはGA technologiesの連結子会社となり、2026年2月期の売上高は16億円、従業員59名。
二つの柱で構成される事業構造
マーキュリーの事業は「プラットフォーム事業」と「デジタルマーケティング事業」の二本柱で構成される。プラットフォーム事業は、自社が保有する不動産ビッグデータを基に、新築マンション領域では市場調査・分析システム「サマリシリーズ」をサブスクリプション型で提供し、中古マンション領域では「マンションデータダウンロードサービス」を従量課金型で提供する。デジタルマーケティング事業は、マンション販売の集客をWebマーケティングで支援し、CGMサイトへの広告掲載やリスティング広告運用、サイト制作などを行う。2026年2月期の売上高構成比は、プラットフォーム事業が約7割、デジタルマーケティング事業が約3割を占める。
ARR重視の安定収益モデル
プラットフォーム事業の中心である「サマリシリーズ」は月額課金制で、売上高に連動する変動費が少ない収益構造を持つ。2026年2月期のARR(年間経常収益)は全体の52.2%を占め、解約率は0.6%と極めて低い。この高い継続率が安定した収益基盤を支えている。一方、中古領域のデータダウンロードサービスは従量課金であり、ダウンロード数に応じて収益が変動する。会社は主要経営指標として売上高と営業利益を掲げ、特にプラットフォーム事業ではARRの成長を重視している。
三大都市圏をカバーするデータベース
マーキュリーの不動産データベースは、首都圏・関西・東海の三大都市圏を対象とする。新築分譲時にしか入手できないコンセプトブック、図面集、価格表を約30年以上収集し、2026年2月末時点でデータ棟数65,656棟、住戸数2,894,124戸、パンフレット数47,168部、間取り数699,574タイプを保有する。このデータは新築マンション市場の分析だけでなく、不動産ポータルサイトへのデータ提供や中古マンションの査定・営業資料としても活用される。また、賃貸データベースの拡充を進め、2026年3月には「賃料査定DX」をリリースし、賃貸領域へ事業を広げている。
GA technologies傘下でのグループ展開
2024年8月、株式会社GA technologiesによる公開買付けが成立し、議決権の52.3%を取得されて同社の連結子会社となった。これによりマーキュリーはGA technologiesグループの一員となり、同年9月には商号を株式会社マーキュリーリアルテックイノベーターから再び株式会社マーキュリーに変更した。GA technologiesは不動産テック企業であり、グループ内でのシナジーが期待される。なお、マーキュリーは2022年2月に東京証券取引所マザーズ市場に上場し、同年4月にグロース市場へ移行している。
業界の中での役割は不動産ビッグデータの収集・提供とマーケティング支援のプラットフォーマー。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01新築マンション主力
マンションデベロッパーや販売会社を顧客とし、過去の販売データを搭載した市場調査・分析システムをサブスクリプション型で提供。物件企画や販売戦略立案に活用される。
- マンションサマリ
- 新築分譲マンションの販売データを地図上や一覧で表示し、坪単価や住戸価格、集計グラフ出力が可能な調査システム。
- 賃貸サマリ
- 賃貸物件の賃料相場を瞬時に集計するシステムで、新築マンション販売時の周辺相場確認などに利用される。
- 統計サマリ
- 国勢調査などのデータを基に、町丁目単位での人口・世帯集計やグラフ出力が可能なシステム。広告配布エリア選定などに使用。
- 開発サマリ
- 分譲マンションや中高層建築の計画情報を閲覧できるサービスで、競合調査や将来像把握に活用。
- 用地サマリ
- 土地仕入れ担当者が候補用地の商談履歴を管理できるシステム。地図上でプロット可能。
- リアナビ
- 新築分譲マンションの営業担当者向けのリアルタイム情報配信システム。相場情報や販売動向を即時提供し、競合分析に活用。
02中古マンション主力
不動産仲介業者を顧客とし、新築時のパンフレットや図面、価格情報、中古販売履歴をダウンロードできる営業支援サービスを提供。物件査定や商談時の資料作成に利用される。
- マンションデータダウンロードサービス
- 新築時のパンフレット画像や価格情報、中古販売履歴をダウンロードできる従量課金型サービス。仲介業務の営業支援に活用。
- 間取図作成サービス
- 自社保有の新築時間取図データを活用して、広告用の間取図を低コストで作成するサービス。
03不動産ポータルサイト準主力
不動産ポータルサイト運営会社に対し、過去の販売物件情報や相場情報をAPIで提供。サイト上の物件概要掲載やエリア相場情報の表示に活用される。
- データ提供
- 不動産ビッグデータをAPI経由で提供するサービス。ポータルサイトの物件情報や相場情報に利用。
04マンション販売準主力
マンションデベロッパー向けに、CGM広告やリスティング広告運用、サイト制作などWebマーケティング支援を提供。集客から完売までをサポート。
- CGM広告
- 購買意欲の高いユーザーが集まるCGMサイトを活用した広告サービス。反響の質と送客力が強み。
- リスティング広告運用
- 検索連動型広告の運用代行。マンション販売の知識とデータを活かし、キーワードやエリアを最適化。
- サイト制作
- 新築マンション・分譲戸建てに特化したWebサイトやバナーの制作。不動産データとノウハウを活用。
05その他副次
不動産データベースを活用したダイレクトメール配送サービスや、システム開発受託などの周辺事業。新規事業化を目指す領域。
- タウンマンションプラス(DM)
- 物件データから世帯属性を分析し、ターゲットを絞ってDMを配送する独自サービス。
- システム開発受託
- 自社の開発実績やデータベース構築ノウハウを活かして、顧客システムの開発を受託。
製品と技術
サマリシリーズ:新築マンション市場分析の基幹システム
「サマリシリーズ」は、新築分譲マンション事業者向けの市場調査・分析システムである。SaaS型で提供される「マンションサマリ」は、過去に販売された新築マンションの販売データを搭載し、地図上での物件表示や坪単価一覧、住戸価格一覧、Excelグラフ出力などが可能。用地購入時の市場調査や競合分析に活用される。他に「賃貸サマリ」「統計サマリ」「開発サマリ」「用地サマリ」のラインアップがあり、それぞれ賃料相場集計、国勢調査データ、中高層建築計画、土地仕入れ管理に対応する。このシリーズのARRは全体の52.2%を占め、解約率0.6%と高い継続率を誇る。
リアナビ:リアルタイム性を追求した販売動向システム
「リアナビ」は2009年にASP型でリリースされ、現在はSaaS型で提供される不動産マーケティングシステムである。新築分譲マンションの営業担当者をターゲットに、相場情報に加え、新規販売情報、完売情報、値引き情報などの販売動向を即時配信する。機能として「マンションカタログ」「不動産市況」「エリアポテンシャル」「流通価値算定」「ニュース&トピックス」「リセールプライス」を備える。特に「マンションカタログ」は新築時のパンフレット画像を提供し、「リセールプライス」は新築時からの価格騰落率を算出する。月額課金制で、一部従量課金も併用する。
データダウンロードサービス:中古仲介業者向け営業支援
「マンションデータダウンロードサービス」は、不動産仲介業者向けに新築時のパンフレット画像、物件写真、新築時価格情報、中古販売履歴情報を提供する従量課金型サービス。物件査定や商談時の営業資料として利用される。また、「間取図作成サービス」では自社保有の新築時間取図データを用いて低コストで広告用間取図を作成する。このサービスは株式会社ワンノブアカインドとの共同運営であり、同社が新規顧客開拓とシステム開発を、マーキュリーがコンテンツ提供と既存顧客の利用促進を担当する。
デジタルマーケティング事業:CGM広告とWeb運用
デジタルマーケティング事業は、主に新築マンション事業者向けに集客支援を行う。中核サービスは「CGM広告」で、ミクル株式会社との提携により、マンション購買意欲の高いユーザーが集まるCGMサイトに広告を掲載する。GoogleのE-E-A-T基準に沿ったサイト構成により検索上位表示を得やすい点が強み。加えて、リスティング広告の運用、アクセス解析、ランディングページ制作、物件公式サイト制作なども手掛ける。これらのサービスは不動産ポータルサイトの潜在層集客と組み合わせて利用されることが多い。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
情報・通信業のなかでの位置
クラウドシフト好調も競合多く挑戦的
クラウドインテグレーション市場で成長を図る。直近売上18億円(営業利益率11.11%)と収益性は良好だが、26/2期は減収減益予想。同業のソラコム(147A)がIoT特化で差別化、L is B(145A)が物流向けに強みを持つ中で、特定業界への深耕が課題。小規模ゆえの機動性はあるが、大手SIerとの競合や需要変動リスクを抱える。
強み
- 直近営業利益率11.11%と業界平均を上回る収益性。
- クラウド移行支援で実績。需要増加に対応可能。
- 組織フラットで意思決定速く、顧客ニーズに即応。
- クラウド市場は拡大傾向。需要取り込み余地あり。
課題
- 同業ソラコムやL is Bなど競合が多く差別化困難。
- 26/2期は減収見込み。新規案件獲得が必要。
- 大手SIerに比べリソース不足。大型案件には不向き。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
情報・通信業の時価総額近傍。太字がマーキュリー
時価総額で並べると、掲載11社のなかで4番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 334Aビジュアル・プロセッシング・ジャパン | 17億円 | 15.7倍 |
| 2 | 198APostPrime | 17億円 | — |
| 3 | 4422VALUENEX | 17億円 | 46.0倍 |
| 4 | 5025マーキュリー | 16億円 | 9.4倍 |
| 5 | 5616雨風太陽 | 16億円 | — |
| 6 | 298AGVA TECH | 16億円 | — |
| 7 | 5247BTM | 16億円 | 24.6倍 |
| 8 | 3639ボルテージ | 15億円 | — |
| 9 | 4057インターファクトリー | 15億円 | 41.5倍 |
| 10 | 387Aフラー | 15億円 | 11.9倍 |
| 11 | 3779ジェイ・エスコムホールディングス | 15億円 | — |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 29件
オフィス・キャスターとして創業した1991年
1991年5月、東京都港区に株式会社オフィス・キャスターを資本金1,000万円で設立。当時は会社名に「マーキュリー」の文字はなく、後の事業の核となるデータ収集もまだ始まっていなかった。設立から約8年の間、同社は不動産関連の情報サービスを模索していたと考えられる。
合併と商号変更、事業の本格化(1999~2003年)
1999年5月、株式会社デジタルウェアの破産管財人からコアネット事業を取得し、不動産データベースの基盤を手に入れる。同年8月には新築分譲マンション向けマーケティングシステム「MAPS」をリリース。2003年3月、株式会社エクスと合併し、商号を株式会社マーキュリーに変更。これにより現在の事業の原型が形成された。翌月には後継システム「サマリネット(Summary Net)」をリリースし、ブランド名「サマリ」が登場する。
全国展開と新サービスの投入(2005~2016年)
2005年9月に関西支社を大阪市に開設し、三大都市圏への営業拠点を拡大。2007年10月には東海支社を名古屋市に開設。2009年5月、ASP型システム「リアナビ(Real Net Navi)」をリリースし、新築マンションの販売動向をリアルタイム配信するサービスを開始。2012年10月にデジタルマーケティング事業を立ち上げ、2014年12月にはダイレクトメール「タウンマンションプラス」をリリース。2016年にはスマートフォンアプリ「Realnet新築マンションサーチ」やオーナー向けサイト「マンションバリュー」を投入し、デジタル領域を拡充した。
上場とGA technologiesによる買収(2022~2024年)
2022年2月、東京証券取引所マザーズ市場に上場。同年4月にグロース市場へ移行。上場後もSaaS型「Realnetマンションサマリ」の機能強化や「マクロサマリ」のリリースを進めた。2023年10月にはミクル株式会社と業務提携し、CGMサイトへの広告掲載サービスを開始。しかし2024年8月、GA technologiesによる公開買付けが成立し、同社の連結子会社となる。これに伴い商号を株式会社マーキュリーリアルテックイノベーターから株式会社マーキュリーに戻した(2024年9月)。上場からわずか2年半で親会社が変わる転機を迎えた。
賃貸領域への本格進出と新機能追加(2025~2026年)
2025年7月、Realnetマンションサマリに「査定レポート」機能を追加。同年8月、居住用賃貸の市場調査・分析システム「賃貸サマリ」をSaaS型に刷新し、「Realnet」のサービスラインナップに加えた。2026年2月には本社を東京都港区に移転。同年3月には売買仲介事業者向け「賃料査定DX」をリリースし、賃貸領域でのサービスを本格化させた。これにより新築・中古・賃貸の三領域をカバーする体制が整った。
年表29件を開く
1990年代
- 1991年5月創業東京都港区に株式会社オフィス・キャスター(資本金1,000万円)を設立
- 1999年5月株式会社デジタルウェアの破産管財人からコアネット事業を取得
- 1999年8月新築分譲マンションマーケティングシステム「MAPS」リリース
2000年代
- 2003年3月M&A株式会社エクスと合併し、株式会社マーキュリーへと商号変更
- 2003年4月新築分譲マンションマーケティングシステム「サマリネット(Summary Net)」リリース
- 2005年9月関西支社を大阪府大阪市に開設し営業開始
- 2006年2月東京都新宿区に本社移転
- 2007年10月東海支社を愛知県名古屋市に開設し営業開始
- 2009年5月ASP型(注1)マーケティングシステム「リアナビ(Real Net Navi)」リリース
2010年代
- 2012年10月デジタルマーケティング事業を開始
- 2014年12月不動産データベースを活用したダイレクトメール「タウンマンションプラス」リリース
- 2015年7月不動産業界向け情報サービス「Realnet」を発表
- 2016年3月新築マンション相場を閲覧できるスマートフォンアプリ「Realnet新築マンションサーチ」リリース
- 2016年5月マンションオーナー向け情報サイト「マンションバリュー」リリース
- 2018年1月仲介事業者向け「データダウンロードサービス」開始
- 2018年2月ISO27001取得
2020年代
- 2020年3月SaaS型不動産マーケティングシステム「Realnetマンションサマリ」リリース
- 2021年10月商号変更商号を株式会社マーキュリーリアルテックイノベーターに変更
- 2022年2月上場東京証券取引所マザーズ市場に上場
- 2022年4月東京証券取引所グロース市場に移行
- 2022年12月広域かつ長期間の不動産マーケットのトレンドを把握する「マクロサマリ」リリース
- 2023年10月ミクル株式会社と業務提携に関する契約を締結。CGMサイト(注2)への広告掲載サービスをリリース
- 2024年8月M&A株式会社GA technologies による当社へのTOBが実施され、同社の連結子会社化
- 2024年9月商号変更商号を株式会社マーキュリーに変更
- 2025年7月Realnetマンションサマリ新機能「査定レポート」リリース
- 2025年8月居住用賃貸の市場調査・分析システム「賃貸サマリ」をSaaS型に刷新。「Realnet」のサービスラインナップに「賃貸サマリ」を追加
- 2026年2月東京都港区に本社移転
- 2026年3月売買仲介事業者向けサービス「賃料査定DX」リリース
- —(注)1.Application Service Providerの略で、インターネット上でアプリケーションを利用するサービスのこと。2.Consumer Generated Mediaの略で、一般ユーザーが投稿したコンテンツで形成されるメディアのこと。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/2期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高増加(具体的数値なし)
- 営業利益確保(具体的数値なし)
- 平均顧客単価(サマリネット)向上(具体的数値なし)
- 平均顧客数(サマリネット)増加(具体的数値なし)
- ARR(サマリネット・リアナビ)伸長(具体的数値なし)
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
サマリネット・リアナビのSaaS化推進とARPU向上
主力サービス「マンションサマリ」のSaaS型への切り替えを完了し、新価格体系へ移行。ライセンス追加やリカーリング商材の利用促進により、1ユーザーあたり平均売上高(ARPU)の向上を目指す。他のサービスも順次SaaS化予定。
- 02
中古マンション領域の成長戦略2軸
①データダウンロードサービスの契約社数を現在の3,662社から増やし、三大都市圏で約36,000業者をターゲットに拡大。②間取図作成サービスなどコンテンツを追加し顧客単価向上、リカーリング収益を拡大。
- 03
賃貸領域への事業拡大(新サービス「賃料査定DX」)
蓄積した不動産ビッグデータを賃貸分野へ拡張。2026年3月にリリースした「賃料査定DX」を軸に、GA technologiesグループのイタンジ株式会社との連携で機能拡充・顧客基盤拡大を図る。
- 04
GA technologiesグループとのシナジー最大化
グループ会社全体との連携を強化し、シナジー効果を最大化する取り組みを推進。
- 05
システム開発力の強化と人材確保
優秀なシステム開発人材の採用を積極的に実施し、開発基盤構築・開発組織強化を継続。外注依存からの脱却を図り、内製化を進める。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 5期分
グループ全体で59人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は648万円で、4期前と比べて+13.5%。平均年齢は43.1歳、平均勤続年数は11.2年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2022年2月 | 571 | 39.4 | 9.6 | 50 | — |
| 2023年2月 | 594 | 41.3 | 9.7 | 55 | — |
| 2024年2月 | 609 | 39.9 | 9.2 | 62 | — |
| 2025年2月 | 713 | 41.2 | 10.1 | 63 | 317 |
| 2026年2月 | 648 | 43.1 | 11.2 | 59 | 169 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年2月期の売上高は16億円、営業利益は1億円。前期と比べると減収減益で、売上が-11.1%、利益が-50.0%。
会社が出している今期の予想2027年2月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 17億円 | 16億円 |
| 営業利益 | 1億円 | 1億円 |
| 純利益 | 1億円 | 2億円 |
| 1株あたり配当 | ¥0 | ¥0 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は4億円、営業利益は0億円。前年の2025年1Qと比べると、売上は+0.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2024年1Q | 4 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2024年2Q | 3 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2024年3Q | 4 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2024年4Q | 3 | — | — | 0 |
| 2025年1Q | 4 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2025年2Q | 3 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2025年4Q | 11 | 2 | 18.2 | 1 |
| 2026年2Q | 8 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2026年4Q | 8 | 1 | 12.5 | 2 |
| 2027年1Q | 4 | 0 | 0.0 | 0 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 9期分
2018年2月期からの9期で、売上は12億円から16億円へ1.3倍に増えた。直近期の営業利益率は6.3%。純利益は2期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2018年2月 | 12 | — | 0 | — | 0 |
| 2019年2月 | 13 | — | 0 | — | 0 |
| 2020年2月 | 13 | — | 0 | — | 0 |
| 商号を株式会社マーキュリーリアルテックイノベーターに変更 | |||||
| 2021年2月 | 13 | — | 1 | — | 0 |
| 東京証券取引所マザーズ市場に上場 | |||||
| 2022年2月 | 14 | — | 2 | — | 1 |
| 2023年2月 | 14 | — | 1 | — | 1 |
| 株式会社GA technologies による当社へのTOBが実施され、同社の連結子会社化 | |||||
| 2024年2月 | 14 | — | 1 | — | 0 |
| 2025年2月 | 18 | 2 | 2 | 11.1 | 1 |
| 2026年2月 | 16 | 1 | 1 | 6.3 | 2 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年2月期
売上高16億円のうち、営業利益として残るのは1億円で6.3%。営業外の損益と税金を反映した純利益は2億円、売上の12.5%にあたる。営業利益率は業種中央値8.4%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金62.5%10億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金37.5%6億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益6.3%1億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。売上原価と販管費は単体ベースの数値です。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 7期分
2026年2月期は営業CFが0億円、投資CFが1億円で、差し引きのフリーCFは1億円。この組み合わせは「現金積み上げ型」にあたる。本業・資産売却・調達のすべてで現金が入ってきている。大型買収や再編の前触れのことも。期末の手元現金は9億円で、売上の6.8ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2020年2月 | 1 | 1 | −1 | 2 | 2 |
| 2021年2月 | 1 | −1 | 0 | 0 | 2 |
| 2022年2月 | 2 | −1 | 2 | 1 | 6 |
| 2023年2月 | 1 | −1 | −1 | 0 | 5 |
| 2024年2月 | 1 | −1 | 0 | 0 | 4 |
| 2025年2月 | 3 | 0 | −1 | 3 | 7 |
| 2026年2月 | 0 | 1 | 0 | 1 | 9 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 9期分
2026年2月期の総資産は14億円。このうち返さなくてよい自己資本が11億円で、自己資本比率は78.4%(業種中央値63.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2018年2月 | 6 | 1 | 5 | 13.5 |
| 2019年2月 | 6 | 1 | 5 | 15.8 |
| 2020年2月 | 6 | 1 | 5 | 23.2 |
| 2021年2月 | 6 | 2 | 4 | 29.8 |
| 2022年2月 | 10 | 7 | 3 | 67.7 |
| 2023年2月 | 10 | 7 | 3 | 73.2 |
| 2024年2月 | 10 | 8 | 2 | 79.9 |
| 2025年2月 | 12 | 9 | 3 | 70.9 |
| 2026年2月 | 14 | 11 | 2 | 78.4 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
情報・通信業 605社との比較
同じ情報・通信業の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率で605社中105位あたり、逆に低いのは売上成長率で605社中562位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月1日の終値
直近の終値は¥583で、1年前と比べて-18.7%。過去52週の値幅のなかでは28%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 9.4倍 |
| PER (会社予想) | 19.1倍 |
| PBR | 1.37倍 |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は572円で、直近1か月で5.93%上昇し、25日移動平均線553.56円を約3.3%上回っています。52週高値790円からは約27.6%下落した水準です。出来高は8月14日に2200株と増加し、買いが優勢です。RSIは70.69と買われ過ぎ圏に近く、上昇の勢いはあるものの、過熱感も意識されます。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 70/100)。
PERが9.24倍と同業界平均31.17倍を大幅に下回り、PBR1.35倍も平均3.64倍を大きく下回る。ROE17%と高い収益性を維持。無配当だが、成長投資に資金を振り向けている可能性。割安と言えるが、予想PER18.7倍と将来の収益鈍化懸念があるため、過度の割安とは言えない。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 9.4倍 | 47.9倍 |
| PER (予想) | 19.1倍 | — |
| PBR | 1.37倍 | 2.96倍 |
| ROE | 17.0% | 12.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
投資論点は、業績の変動性と今後の成長性をどう評価するか。強気派は、直近の売上拡大や営業利益率の改善を挙げ、企業のDX需要を背景に成長が続くとみる。一方、弱気派は、翌期の売上減少と利益率低下の予想に着目し、事業の安定性や競争力に疑問を抱く。また、時価総額が小さく、流動性や情報開示の面で不安がある。両者は、今後の受注動向や利益の持続性で対立しており、決算での収益回復が焦点となる。
- 成長余地
2025年2月期に売上が14億から18億円へ拡大
- 収益性改善
営業利益率が5ポイント強改善し11%に
- 低バリュエーション
PER9倍台、PBR1.4倍と割安感
- 純利益が1億→2億円と倍増通年影響中
2026年2月期純利益2億円、前期比1億円増
- 実績PER9.24倍・PBR1.35倍の割安感継続影響中
ROE17%を踏まえPBR1.35倍は割安
- ROE17%と資本効率が高い継続影響弱
自己資本利益率17%、実績PER9.24倍
- 営業黒字を確保しつつ売上高16億円通年影響弱
売上高16億円、営業利益1億円の黒字
- 業績の反落
翌期売上は18億から16億円に減少予想
- 利益率の低下
営業利益率が11%から6%へ縮小見込み
- 競争環境
大手や新興との競争が激しく優位性不明
- 売上高18→16億円に減収、営業利益半減通年影響強
売上高2億円減、営業利益2億→1億円
- 予想PER18.7倍と実績PER9.24倍から悪化決算発表後影響中
予想PER18.7倍は実績PER9.24倍の約2倍
- 株価が1年で17.34%下落継続影響弱
1年間の株価変動率▲17.34%
- 無配当で株主還元がゼロ通年影響弱
配当利回り0%で無配当
- 受注残高
- 将来の売上を占う重要な指標で、受注の増減が業績動向に直結
- 営業利益率
- 収益性の維持・改善を確認するため、変動が大きいため注視
- 既存顧客売上比率
- リピート率が収益の安定性を示し、契約継続の傾向を把握
株主
有価証券報告書より
2026年2月期末の株主数は延べ1,311人。区分でいちばん多いのは事業法人で63.8%。グループ会社や銀行などの安定株主が63.9%を占め、残る36.1%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2022年2月% | 2023年2月% | 2024年2月% | 2025年2月% | 2026年2月% |
|---|---|---|---|---|---|
| 事業法人 | 30.9 | 25.5 | 26.1 | 63.8 | 63.8 |
| 個人・その他 | 64.4 | 69.8 | 69.3 | 30.1 | 34.1 |
| 自己株式 | 0.4 | 3.6 | 3.4 | 6.3 | 2.7 |
| 証券会社 | — | 2.2 | 4.0 | 4.4 | 1.2 |
| 外国法人 | 3.2 | 2.2 | 0.6 | 1.6 | 0.8 |
| 金融機関 | 1.5 | 0.3 | 0.1 | 0.2 | 0.1 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.1 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 株式会社GA technologies | 51.90 |
| 02 | 株式会社JINX | 11.52 |
| 03 | 光通信KK投資事業有限責任組合 | 5.24 |
| 04 | 森山 一郎 | 4.01 |
| 05 | 伊藤 修一 | 2.88 |
| 06 | 大寺 利幸 | 1.52 |
| 07 | 島田 佳明 | 1.09 |
| 08 | マーキュリー従業員持株会 | 0.67 |
| 09 | 陣 隆浩 | 0.54 |
| 10 | 細田 征三郎 | 0.47 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-04-16光通信株式会社新規の大量保有報告5.80%+1.04pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 9期分
1株利益は9期で−71%、1株純資産は9期で−88%。直近期のROEは17.0%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 |
|---|---|---|---|---|
| 2018年2月 | 217 | 3,326 | 6.8 | — |
| 2019年2月 | 388 | 3,713 | 11.0 | — |
| 2020年2月 | 20 | 57 | 43.0 | — |
| 2021年2月 | 18 | 76 | 27.5 | — |
| 2022年2月 | 55 | 258 | 29.6 | 18.6 |
| 2023年2月 | 34 | 268 | 13.1 | 23.1 |
| 2024年2月 | 18 | 287 | 6.6 | 31.3 |
| 2025年2月 | 49 | 327 | 15.8 | 14.4 |
| 2026年2月 | 63 | 399 | 17.0 | 11.5 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
経営陣
7名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は7名。2026/2期の役員報酬は総額57百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約2倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 陣隆浩 | 代表取締役社長 CEO | 59 | 330,900 |
| 大寺利幸 | 代表取締役 COO | 51 | 41,700 |
| 樺島弘明 | 取締役(注)1 | 50 | — |
| 伊藤修一 | 取締役(常勤監査等 委員)(注)1 | 61 | 78,900 |
| 齊藤悟志 | 取締役(監査等委員)(注)1 | 55 | 3,900 |
| 呉田将史 | 取締役(監査等委員)(注)1 | 40 | 5,800 |
| 富田直人 | 取締役(注)1 | 61 | — |
役員報酬の内訳2026/2期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | ストックオプション百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 3 | 38 | 3 | 40 | 13 |
| 社外取締役 | 3 | 13 | 0 | 13 | 4 |
| 社外取締役 | 1 | 4 | — | 4 | 4 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/2期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容7,322字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題6,059字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク5,070字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)6,625字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第35期(2025/03/01-2026/02/28)2026-05-27
- 半期報告書半期報告書-第35期(2025/03/01-2026/02/28)2025-10-15
- 有価証券報告書有価証券報告書-第34期(2024/03/01-2025/02/28)2025-05-29
- 半期報告書半期報告書-第34期(2024/03/01-2025/02/28)2024-10-15
- 四半期報告書四半期報告書-第34期第1四半期(2024/03/01-2024/05/31)2024-07-16
- 有価証券報告書有価証券報告書-第33期(2023/03/01-2024/02/29)2024-05-30
- 四半期報告書四半期報告書-第33期第3四半期(2023/09/01-2023/11/30)2024-01-15
- 四半期報告書四半期報告書-第33期第2四半期(2023/06/01-2023/08/31)2023-10-16
- 四半期報告書四半期報告書-第33期第1四半期(2023/03/01-2023/05/31)2023-07-18
- 有価証券報告書有価証券報告書-第32期(2022/03/01-2023/02/28)2023-05-30
- 四半期報告書四半期報告書-第32期第3四半期(2022/09/01-2022/11/30)2023-01-16
- 四半期報告書四半期報告書-第32期第2四半期(令和4年6月1日-令和4年8月31日)2022-10-17
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
- 決算説明資料2027年2月期 第1四半期決算説明資料2026-07-15
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