概要
株式会社pluszeroは、AIを中心としてIoT・ロボティクス・自然言語処理・ハードウェア等の各種テクノロジーを統合活用したソリューションを提供する情報・通信業の企業である。2017年に設立され、2022年10月に東京証券取引所グロース市場へ上場した。2025年10月期の売上高は15億円、従業員数は113名。本社は東京都世田谷区に置く。
プロジェクト型とサービス型から成る事業構造
pluszeroの事業は「ソリューション提供事業」の単一セグメントであり、提供形態によりプロジェクト型とサービス型に分かれる。プロジェクト型は売上の98.5%を占め、顧客の経営課題に対してAI/DXソリューションを請負または準委任でワンストップ提供する。サービス型は、自社開発技術「仮想人材派遣」に関するライセンス供与やAEI基礎技術のAPI提供を行い、高い継続性と成長性を両立する構造である。2025年10月期の売上高は15億46百万円(前年比+26.9%)、営業利益は5億16百万円(同+106.1%)と増収増益を達成した。
優秀な人材構成と研究開発への投資
同社は、全従業員113名のうちエンジニア比率が81%、大学院生以上が48%を占める。プロジェクトマネージャーを中心に文系・理系の知見を融合した「文理融合型」のチームが特徴である。研究開発では、第4世代AI「Artificial Elastic Intelligence(AEI)」に注力し、2025年10月期にはソフトウエア資産として1億61百万円を投資した。AEIは特定ジャンルに限定することで人間のように意味理解が可能なAIを目指し、特許「情報処理システム及び仮想人材(特許第6951004号)」を保有する。
国内の労働不足を背景とした市場機会
pluszeroの事業は、少子高齢化による労働力不足を好機と捉える。パーソル総合研究所の推計では2035年に384万人の労働者不足が見込まれ、同社は「仮想人材派遣」技術でこの需要を捉える戦略を取る。国内だけでも約18兆円の労働市場が存在すると試算し、特に製造業、メンテナンス業、メディア・広告業、コールセンター業を重点分野に設定。AEIの進化により対応可能な業務が拡大すれば、サービス型売上の高成長が期待される。
業界の中での役割はAIソリューションのプロバイダー。企業の経営課題を解決するためのAI/DXソリューションを提供。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01企業(全業種)主力
顧客の経営課題や業務要件に応じたAI・システム開発を請負・準委任で提供。課題発見から保守までワンストップで対応。文理融合型の人材と高い技術力が強み。
- AI/DXソリューション
- AIやDXに関するシステムの設計・開発・保守運用を一貫して提供するサービス。
02コールセンター・人材派遣業副次
独自の対話AI技術「AEI」を応用したサービスを提供。コールセンターの自動化や商談シミュレーションなどに活用。
独自技術AEI(柔軟な人工知能)を定義し、特許を取得
- AIコールセンター miraio
- AEI技術を活用したAIコールセンターシステム。自然な対話で顧客対応を自動化。
- AI商談シミュレータ BrainPlus
- AIとロールプレイで商談練習ができるシミュレーションツール。
- AEIDesk
- AIと人間の協働を実現するプラットフォーム。
製品と技術
第4世代AI「Artificial Elastic Intelligence」
pluszeroが独自定義するAEI(Artificial Elastic Intelligence)は、ディープラーニング(第3世代AI)の限界を克服する第4世代AIの具体的実装である。大量のデータ依存や解釈性の低さといった課題に対し、ナレッジグラフ(第2世代)とディープラーニングを融合し、特定ジャンルに限定することで人間のように意味を理解したタスク実行を目指す。同社はAEIを活用し、AIコールセンター、AIロールプレイ、AEI Deskなどのサービスを開発・販売している。
プロジェクト型:8領域をカバーするAI/DXソリューション
プロジェクト型では、経営課題の発見から新規事業計画、システム設計・開発、保守運用までをワンストップで提供。対象領域は8つに分類され、製造業や情報通信業の顧客を中心に実績を積む。2025年10月期の主要顧客である株式会社トラストバンク(売上構成比10.7%)へのソリューション提供が代表例である。プロジェクト型は売上の大半を占め、安定した収益源となっている。
サービス型:仮想人材派遣とAEIライセンス
サービス型は、特許技術「仮想人材派遣」に関連するライセンス供与と、AEI基礎技術のAPI提供が中核である。「仮想人材派遣」は、ユーザーから見て人間と変わらない対話を実現するシステムで、業務提携先に対して技術情報や開発ライセンスを提供する。同社はこのサービスで高成長を目指し、初期開発・導入支援も行う。AEI関連売上はまだプロジェクト型に比べ小さいが、将来の成長柱と位置づけられている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
情報・通信業のなかでの位置
会社が挙げる強い分野
- コールセンター・人材派遣業独自技術AEI(柔軟な人工知能)を定義し、特許を取得
有価証券報告書(2026/3期)で会社自身が述べている位置付けです。第三者による調査ではありません。
小型IT、急成長で高収益
プラスゼロは情報・通信業の小型企業で、売上高12億円(2024年10月期)だが、9億円→12億円→15億円と急成長中。営業利益率も25%から33.33%に上昇し、高収益を実現。同業のソラコムやハッチ・ワークと比べても成長率・収益率で優位。ニッチ市場で強みを発揮し、増収増益の好循環にある。ただし売上規模が小さいため、市場変動の影響を受けやすく、持続的な成長が課題。業界内では成長セグメントの注目株。
強み
- 売上高が30%超増加し、営業利益率33%と極めて高い。
- 営業利益率が25%→33%と向上し、効率化が進んでいる。
- 特定のIT分野で競争優位を持ち、市場を開拓している。
- 売上高15億円とまだ小さく、さらなる成長ポテンシャルがある。
課題
- 売上高15億円と脆弱で、大型案件の損失リスクに耐えられない。
- ニッチ市場が小さく、成長の天井が近い可能性。
- 高収益分野にはソラコムなどの競合が参入しやすい。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
情報・通信業の時価総額近傍。太字がpluszero
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 4175coly | 159億円 | 218.4倍 |
| 2 | 9450ファイバーゲート | 159億円 | 14.4倍 |
| 3 | 9799旭情報サービス | 159億円 | 11.7倍 |
| 4 | 3914JIG-SAW | 158億円 | 29.7倍 |
| 5 | 3800ユニリタ | 158億円 | 19.5倍 |
| 6 | 5132pluszero | 157億円 | 43.9倍 |
| 7 | 9408BSNメディアホールディングス | 157億円 | 11.3倍 |
| 8 | 4482ウィルズ | 155億円 | 15.1倍 |
| 9 | 5621ヒューマンテクノロジーズ | 155億円 | 15.2倍 |
| 10 | 5258トランザクション・メディア・ネットワークス | 155億円 | — |
| 11 | 3793ドリコム | 154億円 | 70.6倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 15件
株式会社automateとしての創業と分割
2017年6月、東京都世田谷区に資本金500千円で株式会社automateを設立。同社はAI・IoT・ロボティクス等のテクノロジーを統合したソリューション提供を目的とした。2018年7月、株式会社automateから新設分割により株式会社pluszero(資本金900千円)を設立。翌月には自然言語処理に特化した株式会社formalogicを分割設立するなど、技術領域ごとに組織を分化させる戦略を初期に採用した。
事業の収斂と外部提携の開始
2018年9月、AIソリューション提供を本格開始。2019年2月には株式会社アビストとの業務提携により同社のAIソリューション事業立ち上げを支援。同年10月に株式会社formalogicを清算し、2020年3月には株式会社automateを合併して解散。同時期に株式会社ユニプロのITソリューション事業を譲受し、事業をpluszeroに集中させた。2019年12月にはアビストとの資本提携も実施し、外部連携を強化した。
特許取得とISO認証で技術基盤を確立
2021年6月、ISO/IEC 27001:2013(ISMS)の認証を取得し、情報セキュリティ管理体制を整備。同年9月には「情報処理システム及び仮想人材」(特許第6951004号)の特許を取得し、対話システム技術の独占的権利を確保した。この特許は、ユーザーから見て人間が対応しているように感じる「仮想人材派遣」の核となる技術であり、後のサービス型事業の基盤となった。
グロース市場上場と資本業務提携の拡大
2022年4月、丸紅情報システムズ株式会社とネットワークオペレーションセンターの自動化に向けた業務提携を開始。同年10月、東京証券取引所グロース市場に上場し、資金調達力を高めた。2023年6月にはアップセルテクノロジィーズ株式会社と資本業務提携を開始し、自社技術の外部展開を加速。上場後の売上高は2022年10月期の7億円から2025年10月期予想の15億円へと倍増した。
年表15件を開く
2010年代
- 2017年6月創業東京都世田谷区にAI・IoT・ロボティクス・自然言語処理・ハードウェア等の各種テクノロジーを統合的に活用したソリューション提供を事業目的とした株式会社automate(資本金500千円)を設立
- 2018年7月創業東京都世田谷区に、様々な技術を社会で実用化することを目的として、AIを中心として、それに限らずIoT・ロボティクス・自然言語処理・ハードウェア等の各種テクノロジーを統合的に活用したソリューション提供を事業目的とした株式会社pluszero(資本金900千円)を株式会社automateからの新設分割として設立
- 2018年8月創業東京都世田谷区にAIの中でも自然言語処理に特化したソリューション提供・開発・保守・運用及び販売、並びに受託と付帯するコンサルティング業務を事業目的とした株式会社formalogic(資本金190千円)を株式会社pluszeroからの新設分割として設立
- 2018年9月AIソリューション提供開始
- 2019年2月株式会社アビストとの同社におけるAIソリューション事業立ち上げに関する業務提携を開始
- 2019年6月業務拡張のため、本社を東京都世田谷区北沢二丁目6番10号 仙田ビル4階に移転
- 2019年10月株式会社formalogicを清算
- 2019年12月株式会社アビストとの資本提携を実施
2020年代
- 2020年3月M&A株式会社automateを株式会社pluszeroに合併して解散
- 2020年3月株式会社ユニプロのITソリューション事業を事業譲受により取得
- 2021年6月ISO/IEC 27001:2013(ISMS)の認証を取得
- 2021年9月「情報処理システム及び仮想人材(特許番号:第6951004号)」(注)の特許取得
- 2022年4月丸紅情報システムズ株式会社とネットワークオペレーションセンターの自動化に向けた業務提携を開始
- 2022年10月上場東京証券取引所グロース市場に上場
- 2023年6月アップセルテクノロジィーズ株式会社と資本業務提携を開始
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/10期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち2項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高成長率一定以上
- 売上総利益率高い水準
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
プロジェクト型収益の安定拡大
オーダーメイド型AI/DXソリューション事業において、顧客の経営課題解決をワンストップで提供し、継続性の高い収益を拡大する。
- 02
サービス型収益の成長拡大
AEI(人工知能による仮想人材派遣)関連のサービス・ライセンス提供を本格化し、高成長性の収益を拡大する。
- 03
AEI関連比率の向上
売上高成長率と売上総利益率を経営指標として管理し、AEI関連売上とオーダーメイド型売上の比率を高め、中長期的な高成長を実現する。
- 04
優秀な技術陣の採用・育成
インターンや大学院生を含む優秀なAI・IT人材を積極的に採用し、継続的な育成・抜擢により組織の競争力を維持する。
- 05
重点市場への参入と業務提携
製造業、メンテナンス業、メディア・広告業、コールセンター業を重点分野とし、事業パートナーと業務提携してAEIによる差別化を確立する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 4期分
グループ全体で113人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は679万円で、3期前と比べて+9.6%。平均年齢は31.1歳、平均勤続年数は3.0年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2022年10月 | 620 | 30.3 | 2.1 | 64 | — |
| 2023年10月 | 640 | 31.0 | 2.5 | 85 | — |
| 2024年10月 | 651 | 30.8 | 2.7 | 100 | 300 |
| 2025年10月 | 679 | 31.1 | 3.0 | 113 | 442 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
- 調達439万円修文業務効率化に関する調査研究のためのアプリケーション運用保守業務会計検査院 · 2024-12-06
- 調達418万円修文業務効率化に関する試行のためのアプリケーション運用保守業務会計検査院 · 2025-03-21
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年10月期の売上高は15億円、営業利益は5億円。前期と比べると増収増益で、売上が+25.0%、利益が+66.7%。
四半期の推移
10期分
直近は2026年2Qで、売上は9億円、営業利益は3億円。前年の2025年2Qと比べると、売上は+12.5%、営業利益は+0.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年1Q | 2 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2023年2Q | 2 | 1 | 50.0 | 1 |
| 2023年3Q | 2 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2023年4Q | 3 | — | — | 0 |
| 2024年1Q | 3 | 1 | 33.3 | 0 |
| 2024年2Q | 3 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2024年4Q | 6 | 2 | 33.3 | 2 |
| 2025年2Q | 8 | 3 | 37.5 | 2 |
| 2025年4Q | 7 | 2 | 28.6 | 2 |
| 2026年2Q | 9 | 3 | 33.3 | 2 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 8期分
2019年3月期からの8期で、売上は1億円から15億円へ15.0倍に増えた。直近期の営業利益率は33.3%。売上は6期、純利益は2期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2019年3月 | 1 | — | 0 | — | 0 |
| 2019年10月 | 1 | — | 0 | — | 0 |
| 株式会社automateを株式会社pluszeroに合併して解散 | |||||
| 2020年10月 | 4 | — | 0 | — | 0 |
| 2021年10月 | 5 | — | −1 | — | −1 |
| 東京証券取引所グロース市場に上場 | |||||
| 2022年10月 | 7 | — | 1 | — | 1 |
| 2023年10月 | 9 | — | 2 | — | 1 |
| 2024年10月 | 12 | 3 | 3 | 25.0 | 2 |
| 2025年10月 | 15 | 5 | 5 | 33.3 | 4 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年10月期
売上高15億円のうち、営業利益として残るのは5億円で33.3%。営業外の損益と税金を反映した純利益は4億円、売上の26.7%にあたる。営業利益率は業種中央値8.4%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金40.0%6億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金26.7%4億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益33.3%5億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。売上原価と販管費は単体ベースの数値です。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 6期分
2025年10月期は営業CFが4億円、投資CFが−2億円で、差し引きのフリーCFは2億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は12億円で、売上の9.6ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2020年10月 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 |
| 2021年10月 | −1 | 0 | 0 | −1 | 1 |
| 2022年10月 | 1 | 0 | 6 | 1 | 8 |
| 2023年10月 | 1 | −1 | 0 | 0 | 8 |
| 2024年10月 | 2 | −1 | 0 | 1 | 9 |
| 2025年10月 | 4 | −2 | 0 | 2 | 12 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 8期分
2025年10月期の総資産は19億円。このうち返さなくてよい自己資本が15億円で、自己資本比率は81.7%(業種中央値63.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2019年3月 | 0 | 0 | 0 | 47.4 |
| 2019年10月 | 1 | 0 | 1 | 48.0 |
| 2020年10月 | 3 | 2 | 1 | 67.9 |
| 2021年10月 | 3 | 1 | 2 | 50.6 |
| 2022年10月 | 10 | 8 | 2 | 80.5 |
| 2023年10月 | 12 | 9 | 3 | 81.4 |
| 2024年10月 | 14 | 11 | 3 | 79.8 |
| 2025年10月 | 19 | 15 | 3 | 81.7 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
情報・通信業 605社との比較
同じ情報・通信業の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率で605社中29位あたり、逆に低いのは売上成長率で605社中117位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥2,018で、1年前と比べて-51.7%。過去52週の値幅のなかでは23%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 43.9倍 |
| PBR | 9.89倍 |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
直近6日で1834円から2011円まで回復し、8月14日には5.07%高と急伸した。ただし1年では52週高値4495円に対し-55%の水準にあり、200日線2508円も下回る。25日線1924円は上抜けたが、7月29日に1712円へ急落するなどボラティリティは高く、戻り売り圧力に注意。出来高は7月29日に10万株超と膨らんだ後、8月に入り1〜4万株台と落ち着いている。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割高と判定しています(スコア 25/100)。
PERが40.49倍と業界平均の30.09倍を上回り、PBRは9.11倍で平均の3.53倍を大幅に超過。無配当で配当利回りはゼロ、ROEは27.7%と高いが、バリュエーションが成長を先取り。割高感が強く、株価調整リスクがある。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 43.9倍 | 47.9倍 |
| PBR | 9.89倍 | 2.96倍 |
| ROE | 27.7% | 12.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
投資論点は、急成長するAI関連市場での成長持続性と、高収益性の維持可能性。強気派は、売上高の急成長と高い営業利益率を評価し、AI需要の拡大を背景に更なる成長を期待する。弱気派は、株価下落(1年で-50%)を指摘し、成長の減速や競争激化による収益性悪化を懸念する。また、PER40倍と高評価で、成長鈍化時の調整リスクがある。
- 高い成長性
売上高は3年で約2倍に増加し、拡大基調が続く。
- 高収益率
営業利益率33%を達成し、収益性が高い。
- ROE27.7%
資本効率が良好で、株主価値創出力が高い。
- 売上高・利益が3期連続で増加通年影響強
売上高は9億円→12億円→15億円、営業利益は3億円→5億円と拡大
- 営業利益率33.33%と高収益通年影響中
営業利益率は33.33%と高く、収益構造が強い
- ROE27.7%と資本効率の高さ継続影響中
ROE27.7%と極めて高く、成長の裏付け
- 株価1年で49.93%下落し割安感不定影響中
株価は1年間で49.93%下落し、成長株として評価し直す余地
- 株価下落
1年で約50%下落し、市場の期待が低下している。
- 高バリュエーション
PER40倍と高く、成長鈍化なら調整が大きい。
- 競争激化
AI分野は参入が相次ぎ、競争優位が不透明。
- PER40.49倍と高バリュエーション決算発表後影響強
PER40.49倍と高く、収益拡大が鈍れば大きく調整
- PBR9.11倍と極端な高評価継続影響中
PBR9.11倍と高水準で、ROE低下時に下方修正リスク
- 配当利回り非開示で還元魅力乏しい継続影響弱
配当利回り非開示で、時価総額145億円と小型ながら株主還元が乏しい
- 外国保有比率1.62%と需給細り継続影響弱
外国保有比率1.62%と低く、需給が細って売りに弱い
- 売上高成長率
- 成長の持続性を確認するため。
- 営業利益率
- 競争激化による収益性の変化を把握するため。
- 解約率
- 顧客定着度とサービス価値の維持を評価するため。
株主
有価証券報告書より
2025年10月期末の株主数は延べ2,712人。区分でいちばん多いのは個人・その他で80.8%。グループ会社や銀行などの安定株主が11.8%を占め、残る88.2%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2022年10月% | 2023年10月% | 2024年10月% | 2025年10月% |
|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 86.5 | 88.3 | 81.6 | 80.8 |
| 金融機関 | 2.8 | 1.6 | 7.8 | 6.7 |
| 証券会社 | 0.0 | 3.1 | 2.2 | 5.8 |
| 事業法人 | 6.8 | 5.8 | 5.1 | 5.1 |
| 外国法人 | 3.9 | 1.0 | 3.4 | 1.6 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.1 | 0.0 | 0.0 |
| 自己株式 | 0.8 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 小代 義行 | 25.77 |
| 02 | 永田 基樹 | 11.89 |
| 03 | 森 遼太 | 10.98 |
| 04 | 小代 愛 | 5.11 |
| 05 | 株式会社アビスト | 4.05 |
| 06 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 3.35 |
| 07 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 3.14 |
| 08 | 楽天証券株式会社共有口 | 1.58 |
| 09 | 株式会社SBI証券 | 1.30 |
| 10 | 野呂 祥 | 0.88 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-07-07アセットマネジメントOne株式会社新規の大量保有報告5.07%
- 2026-05-12アセットマネジメントOne株式会社新規の大量保有報告4.60%-1.98pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 8期分
1株利益は8期で−97%、1株純資産は8期で−88%。直近期のROEは27.7%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 |
|---|---|---|---|---|
| 2019年3月 | 1,524 | 1,614 | 94.4 | — |
| 2019年10月 | 1,026 | 2,639 | 47.5 | — |
| 2020年10月 | −4 | 33 | — | — |
| 2021年10月 | −13 | 20 | — | — |
| 2022年10月 | 19 | 110 | 25.5 | 78.8 |
| 2023年10月 | 16 | 126 | 13.7 | 98.9 |
| 2024年10月 | 20 | 147 | 14.8 | 115.9 |
| 2025年10月 | 47 | 195 | 27.7 | 77.4 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
経営陣
10名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は10名。2025/10期の役員報酬は総額86百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約2倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 小代義行 | 代表取締役会長兼CEO | 54 | 2,006,220 |
| 森遼太 | 代表取締役社長兼COO | 38 | 855,000 |
| 永田基樹 | 取締役副社長兼CIO | 36 | 925,400 |
| 大澤遼一 | 取締役副社長兼CGO | 34 | 19,500 |
| 浅川燿佑 | 取締役CFO | 29 | 32,000 |
| 宇陀栄次 | 取締役 | 70 | — |
| 影山泰仁 | 取締役 | 70 | — |
| 岡本司 | 監査役(常勤) | 73 | — |
| 棟田裕幸 | 監査役 | 71 | — |
| 小川隆史 | 監査役 | 51 | — |
役員報酬の内訳2025/10期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 5 | 74 | 74 | 15 |
| 社外取締役 | 5 | 12 | 12 | 2 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/10期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容10,155字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題5,024字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク5,125字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)5,554字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第9期(2025/11/01-2026/10/31)2026-06-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第8期(2024/11/01-2025/10/31)2026-01-26
- 半期報告書半期報告書-第8期(2024/11/01-2025/10/31)2025-06-11
- 有価証券報告書有価証券報告書-第7期(2023/11/01-2024/10/31)2025-01-27
- 四半期報告書四半期報告書-第7期第2四半期(2024/02/01-2024/04/30)2024-06-14
- 四半期報告書四半期報告書-第7期第1四半期(2023/11/01-2024/01/31)2024-03-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第6期(2022/11/01-2023/10/31)2024-01-29
- 四半期報告書四半期報告書-第6期第3四半期(2023/05/01-2023/07/31)2023-09-14
- 四半期報告書四半期報告書-第6期第2四半期(2023/02/01-2023/04/30)2023-06-14
- 四半期報告書四半期報告書-第6期第1四半期(2022/11/01-2023/01/31)2023-03-15
- 有価証券報告書有価証券報告書-第5期(2021/11/01-2022/10/31)2023-01-26
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