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日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,980.73+214ドル円158.84-1NASDAQ26,208.82+109S&P 5007,666.58+35SOX 指数11,332.81+449/2終値

BSNメディアホールディングス

BSN MEDIA HOLDINGS,INC.9408 · Standard · 情報・通信業

新潟県域を放送エリアとする民放キー局の持株会社。ラジオ・テレビのコンテンツ制作・放送を核に、ITソリューションや建物管理まで地域密着型で事業を多角化する。

概要

新潟県を放送エリアとするテレビ・ラジオ局(BSN新潟放送)を中核とするメディアホールディングス。連結売上高258億円(2026年3月期予想)、営業利益17億円。従業員1078名。放送事業、システム関連事業、建物サービス事業の3セグメントで構成される。

放送事業を核とした3セグメント構成

当社グループは、放送事業、システム関連事業、建物サービスその他事業の3セグメントで構成される。中核の放送事業はBSN新潟放送(テレビ・ラジオ)と子会社のコンテンツ制作会社から成る。システム関連事業はBSNアイネットやビーアイテックなど複数のIT企業を擁し、グループ売上の約7割を占める。建物サービス事業はBSNウェーブがビル管理や不動産業務を担う。2026年3月期のセグメント売上高は放送58億6900万円、システム関連183億6100万円、建物サービス20億6000万円と見込む。

システム関連事業が収益の7割を占める

システム関連事業はグループ最大の収益源で、売上高183億6100万円(2026年3月期予想)と全体の約71%を占める。主な子会社にシステムインテグレーションのBSNアイネット、ITインフラ保守のビーアイテック、医療保険請求処理のエム・エス・シーなどがある。最近ではAI活用による業務自動化や自動搬送ロボット導入コンサルティングが増加。一方、Windows11関連機器販売の利益率低下やヘルスケアシステムの教育対応コスト増により、営業利益は前期比1.3%減の12億8500万円となった。

新潟県に特化した地域密着型経営

全事業の拠点は新潟県内にあり、放送エリアも県全域をカバーする。テレビは54の中継局、ラジオは複数の周波数で県内どこでも受信可能。地域課題解決のためのCSVプロジェクトとして「キッズプロジェクト」「健康寿命延伸」「防災・減災」に取り組む。かつて運営していたBSN新潟美術館(1964年開館)は1985年に閉館したが、収蔵品は新潟市美術館に寄託され、地域文化貢献の歴史を残している。

認定放送持株会社としてのガバナンス

当社は認定放送持株会社として、高い公共性と社会的責任を重視する。2025年度にはグループ横断型の「成長戦略推進会議」を設置し、新規事業や戦略投資の審査を迅速化。新潟放送では社外専門家と直結した相談・通報窓口を新設し、コンプライアンス強化を図る。人的資本への投資として、業種を越えた人材交流や女性管理職登用を推進し、変化に強い組織基盤の構築を目指す。

業界の中での役割は新潟県域の放送事業者であり、地域向けに情報コンテンツと生活関連サービスを提供する。にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
258億円
営業利益
17億円
営業利益率
6.6%
純利益
14億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

事業別の売上と利益

2026/3
事業売上構成比利益利益率
システム関連事業183億円70.9%13億円7.1%
放送事業58億円22.5%4億円6.9%
建物サービスその他事業17億円6.6%1億円5.9%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01放送主力

新潟県を放送エリアとするラジオ・テレビ放送事業を中核に、番組制作やCM制作、ブランディングコンサルティングまで手掛ける。地域の情報インフラとして、ニュース・教養・娯楽コンテンツを提供している。

主な製品・サービス4
ラジオ放送
新潟県域向けのAM/FMラジオ放送。地域ニュース、音楽、情報番組などを編成し、リスナーに提供する。
テレビ放送
新潟県域向けの地上波テレビ放送。ニュース、ドラマ、バラエティなど多彩な番組を放送し、地域の視聴者に情報と娯楽を提供する。
番組・CM制作
テレビ番組やコマーシャルフィルムの企画・制作。地域企業の広告ニーズに応え、映像コンテンツを提供する。
ブランディング戦略コンサルティング
企業や地域のブランド価値向上を支援するコンサルティングサービス。マーケティング戦略の立案や実行をサポートする。

02ITソリューション準主力

システムインテグレーション、ITインフラ構築・運用保守、ソフトウェア開発など、地域企業向けに幅広いITサービスを提供する。グループ会社がそれぞれ専門分野を担い、顧客の業務効率化と経営課題解決を支援している。

主な製品・サービス4
システムインテグレーション
顧客の業務プロセスに合わせた情報システムの企画・設計・開発・導入を行う。基幹系システムから業務アプリケーションまで幅広く対応する。
ITインフラ構築・運用保守
サーバー、ネットワーク、クラウドなどIT基盤の設計・構築・保守運用を提供。システムの安定稼働を24時間体制で支援する。
ソフトウェア開発
受託ソフトウェア開発やパッケージソフトの販売・導入支援。業務特化型のアプリケーションを開発する。
医療事務代行
医療機関向けに保険請求事務を代行する。診療報酬明細書の作成や請求業務を代行し、医療機関の業務負担を軽減する。

03建物サービス副次

ビルやマンションの管理、不動産賃貸、設備保守など、施設運営に関わるトータルサービスを提供する。地域の不動産資産価値の維持・向上に貢献している。

主な製品・サービス2
ビル管理
ビルの清掃、警備、設備管理などの総合管理サービス。快適で安全な環境を提供する。
不動産賃貸
オフィスビルや商業施設、住宅などの不動産の賃貸および管理。地域の事業活動や居住の場を提供する。

製品と技術

テレビ・ラジオ放送とコンテンツ制作

BSN新潟放送はテレビ(JODR-TV、CH5)とラジオ(JODR、1116kHz)を運営。テレビは県内54中継局、ラジオは上越・長岡など複数の放送局を持つ。コンテンツ制作子会社のサンビデオ映像がテレビ番組やCMを制作。さらに子会社の「語れ。」はブランディング戦略のコンサルティングを手がけ、地域企業のマーケティング支援も行う。

システムインテグレーションからAI活用まで

システム関連事業の中核、BSNアイネットはシステムインテグレーションを提供。ビーアイテックはITインフラの設計・保守、ITスクエアは経営コンサルティングを担当。近年はAIによる業務自動化や自動搬送ロボットの導入支援が増加。医療分野ではエム・エス・シーが医療保険請求事務を受託し、グローバルネットコアはWebシステム開発を行う。

建物管理と不動産サービス

建物サービス事業を担うBSNウェーブは、ビル管理・設備工事・不動産業務を展開。前年度に受託した新規物件の管理が堅調で、設備工事の受注も増加。プロモーション部門ではテレビ・ラジオの新規広告主を開拓し、グループ全体の集客に貢献。2026年3月期の同事業売上高は20億6000万円、営業利益1億1100万円を見込む。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

情報・通信業のなかでの位置

新潟基盤の地域メディア、堅調な収益成長

当社は新潟県を地盤とするテレビ・ラジオ放送局を中核としたメディアホールディングスであり、地域密着型のコンテンツ制作と広告販売が強みである。収益は堅調に増加しており、2024年3月期の売上高230億円から2026年3月期には258億円へ拡大する見通し。営業利益率も6%台と安定的である。同業他社としてVRain Solutionやソラコムなどが挙げられるが、これらはデジタル・ITサービスに特化しており、当社のような地域放送事業とは事業内容が異なる。当社の業界内ポジションは、地域メディアとしての独自性が高く、全国ネットワークと連携しながらも、地元視聴者・広告主への強固なリーチを有する。ただし、デジタルシフトや視聴習慣の変化への対応が課題となる。

強み

  • 新潟県に特化した放送網を持ち、地元視聴者への強固なリーチと広告販売力を確保。
  • 売上高が230億→244億→258億円と堅調に拡大。営業利益率6%台を維持。
  • テレビ・ラジオの放送免許を保有し、地域の災害情報など公共性の高いサービスを提供。
  • ホールディングスとして関連子会社を統括し、コンテンツ制作や営業面での効率化を実現。

課題

  • 動画配信などのデジタルメディアとの競争激化。視聴習慣の変化に対応した戦略が必要。
  • テレビ広告市場全体の縮小傾向。新たな収益源の開拓が急務。
  • 地元の人口減少により将来的な視聴者・広告主の減少リスク。隣接地域との連携可能性。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

情報・通信業の時価総額近傍。太字がBSNメディアホールディングス

時価総額で並べると、掲載11社のなかで5番目にあたる。

#企業時価総額PER
19450ファイバーゲート159億円14.4倍
29799旭情報サービス159億円11.7倍
33914JIG-SAW158億円29.7倍
43800ユニリタ158億円19.5倍
59408BSNメディアホールディングス157億円11.3倍
65132pluszero157億円43.9倍
74482ウィルズ155億円15.1倍
85621ヒューマンテクノロジーズ155億円15.2倍
95258トランザクション・メディア・ネットワークス155億円
103793ドリコム154億円70.6倍
114344ソースネクスト154億円

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。

会社の歴史

沿革 35件

ラジオ放送でスタートした1952年

1952年10月、「株式会社ラジオ新潟」が新潟市古町の大和新潟店内に本社を置いて創立された。坂口献吉が初代社長に就任。同年12月には全国民間放送第18番目の放送局としてラジオ放送を開始。呼出符号JODR、周波数1116kHzでスタートし、その後上越・長岡など県内各地に中継局を設置した。

テレビ放送開始と商号変更(1958年~1961年)

1958年3月にテレビ放送の予備免許を取得し、同年12月にテレビジョン放送を開始。呼出符号JODR-TV、チャンネル5。1961年3月には商号を「株式会社新潟放送」に変更。1964年10月にはカラー放送を開始し、1980年11月には音声多重放送に対応するなど、技術革新に追随した。

多角化への第一歩:子会社設立(1962年~1966年)

1962年、新潟放送興業(現・連結子会社)を創立し、放送以外の事業に進出。1963年には老舗ホテル「イタリア軒」の株式過半数を取得。1964年にはBSN新潟美術館を開設(1985年閉館)。1966年にはBSN電子計算センター(現BSNアイネット)を設立し、後のシステム関連事業の基礎を築いた。

新社屋建設とSNG導入(1987年~1992年)

1987年4月、本社新社屋(本館)からラジオ・テレビの番組送出を開始。同年6月に新社屋が竣工。1989年にはSNG地球基地局を完成させ、可搬局・車載局を配備し、災害時などの情報伝達能力を強化。1992年4月、創立40周年記念事業としてVIを実施し、シンボルマークとコーポレートカラーを刷新した。

字幕放送とデータ多重放送の開始(1997年~1999年)

1997年10月、テレビジョン字幕放送を開始し、聴覚障害者への情報アクセスを向上。1999年2月にはデータ多重放送を開始し、文字情報をテレビ画面に重ねて提供するサービスを始めた。2001年10月には単元株式制度を100株に変更し、株式市場の変化に対応した。

年表35件を開く

1950年代

  • 1952年10月創業「株式会社ラジオ新潟」創立、新潟市古町7番町・大和新潟店内に本社及びスタジオを置く。坂口献吉社長就任
  • 1952年10月放送局(無線局)の予備免許を交付される。
  • 1952年12月全国民間放送第18番目の放送局(無線局)として免許を交付される。
  • 1952年12月ラジオ放送開始。呼出符号JODR、1116kHz.(現在)
  • 1953年12月直江津中継所放送開始、上越放送局に改称。呼出符号JODO、1530kHz.(現在)中継局 糸魚川放送局(1983. 3.10) 1530kHz.(現在)
  • 1954年9月長岡中継所放送開始、長岡放送局に改称。呼出符号JODE、1062kHz.(現在)中継局 塩沢放送局(1974.12.20) 1485kHz. 柏崎放送局(1981. 5.12) 1062kHz. 十日町放送局(1983.12.20) 1062kHz. 小出放送局(1994. 3.30) 1026kHz.(現在)
  • 1955年10月新潟大火により本社、スタジオ全焼。
  • 1956年6月本社新社屋・スタジオを現在地に竣工。
  • 1956年12月新潟市網川原送信所を山二ツに移転放送開始。
  • 1958年3月テレビジョン放送局(無線局)予備免許交付される。
  • 1958年12月テレビジョン放送局(無線局)免許交付される。
  • 1958年12月テレビジョン放送開始。呼出符号JODR-TV CH.5 中継局 54局(現在)

1960年代

  • 1961年3月商号変更商号「株式会社 ラジオ新潟」を「株式会社 新潟放送」に変更。
  • 1962年6月新潟放送興業株式会社創立。(現・連結子会社)
  • 1963年6月株式会社イタリア軒株式の過半数取得。(1920年10月23日株式会社に組織変更)
  • 1964年5月BSN新潟美術館開設。
  • 1964年6月新潟地震で本社社屋被災。
  • 1964年10月テレビジョンカラー放送開始。
  • 1966年4月商号変更株式会社BSN電子計算センター創立。(現・連結子会社)(1985年10月1日株式会社BSNアイネットに社名変更)
  • 1966年10月本社新館竣工。
  • 1969年4月(社)日本証券業協会東京店頭売買銘柄に登録。

1980年代

  • 1980年11月テレビジョン音声多重放送開始。
  • 1982年8月ラジオ送信機能にプリエンファシス方式を付加する。
  • 1983年2月商号変更株式会社パソコ創立。(現・連結子会社)(1999年4月1日株式会社ビーアイテックに社名変更)
  • 1985年11月新潟市美術館の開設により、県都唯一のBSN新潟美術館は使命達成されたとして閉館し、館蔵品の展観継承のため新潟市美術館に寄託。
  • 1985年12月緊急警報放送システムをラジオ・テレビ同時発信方式で開始。
  • 1987年4月本社新社屋(本館)より、ラジオ・テレビ番組送出開始。
  • 1987年6月本社新社屋(本館)竣工。
  • 1989年9月本社SNG地球基地局完成。(7月8日可搬局、9月7日車載局配備)

1990年代

  • 1992年4月創業創立40周年記念事業・VIを実施し、シンボルマーク、コーポレートカラーを刷新する。
  • 1993年8月商号変更500円額面株式1株を50円額面株式10株に分割し、1単位の株式数を100株から1,000株に変更。発行済株式総数は600万株。
  • 1997年10月テレビジョン字幕放送開始。
  • 1999年2月データ多重放送開始。
  • 1999年8月商号変更1単位の株式数を1,000株から100株に変更。

2000年代

  • 2001年10月商号変更1単位の株式数100株を1単元の株式数100株に変更。

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は5つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。

  1. 01

    中期経営計画の策定

    2026年度から2028年度を対象とする中期経営計画を策定。グループ全体で放送・メディア、ITシステム開発、建物管理の各事業の強みを融合し、高付加価値型ビジネスへの転換を推進する。

  2. 02

    成長戦略推進会議の設置

    グループ横断型の成長戦略推進会議を設置し、新規事業や戦略投資案件を迅速かつ厳正に審査し、機動的な投資を実施することで飛躍的な成長を目指す。

  3. 03

    放送事業の変革と収益多角化

    地上波の信頼性とデジタル技術を融合し、良質なコンテンツの多角的展開、IP活用、地域商社機能など放送外事業の探索を強化し、収益ポートフォリオを最適化する。CSV経営としてキッズプロジェクト、健康寿命延伸、防災・減災に取り組む。

  4. 04

    システム関連事業の成長

    労働生産性向上と業務基盤の強靭化に資するサービスを提供。AI活用やサイバーセキュリティ対策を含むIT技術の活用により、顧客との価値共創を通じて持続的成長を実現する。

  5. 05

    人的資本投資と組織基盤強化

    業種を越えた人材交流や知見の共有を活性化し、多才な人材の育成と女性管理職の積極登用などを通じて変化に即応できる強靭な組織基盤を構築する。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で1,078人が働いている。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年3月790
2018年3月781
2019年3月82542.018.1777
2020年3月81842.717.1781
2021年3月76442.917.6790
2022年3月78542.418.3764
2023年3月77643.117.31,203
2024年3月1,191
2025年3月1,097155
2026年3月1,078158

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社6(国内 6 / 海外 0、うち連結子会社 6) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位3)
本社及び県内放送局送信所 — 新潟県内64カ所2,670百万円
放送事業
本社 — 新潟県新潟市中央区2,409百万円
システム関連事業
本社及び古町ルフル — 新潟県新潟市中央区1,513百万円
主な関係会社
  • 国内
    ㈱新潟放送
    新潟県新潟市中央区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱BSNアイネット(注)4
    〃 · 連結子会社
    議決権87.3%
  • 国内
    ㈱ビーアイテック
    〃 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱ITスクエア
    〃 · 連結子会社
    議決権74.4%
  • 国内
    ㈱エム・エス・シー
    〃 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱BSNウェーブ
    〃 · 連結子会社
    議決権100.0%
公共調達・補助金 (gBizINFO)
  • 補助金
    民放ラジオ難聴解消支援事業
    総務省 · 2021-08-27
    6,660万円
  • 補助金
    民放ラジオ難聴解消支援事業
    総務省 · 2022-02-17
    3,067万円
  • 補助金
    民放ラジオ難聴解消支援事業
    総務省 · 2020-03-30
    2,660万円
  • 補助金
    コロナ禍を乗り越えるための文化芸術活動の充実支援事業
    文部科学省 · 2021-11-29
    600万円
  • 補助金
    地上基幹放送等に関する耐災害性強化支援事業
    総務省 · 2020-03-30
    167万円

出典: gBizINFO (経済産業省)

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は258億円営業利益17億円前期と比べると増収増益で、売上が+5.7%、利益が+0.0%。

売上高
+5.7%
258億円
営業利益
+0.0%
17億円
純利益
+40.0%
14億円
営業利益率
6.6%
前期比 -0.4%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高253億円258億円
営業利益15億円17億円
純利益10億円14億円
1株あたり配当¥18¥18

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は53億円、営業利益は2億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+10.4%、営業利益は+0.0%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q744
2024年1Q4824.21
2024年2Q5335.72
2024年3Q5735.32
2024年4Q722
2025年2Q10254.93
2025年4Q142128.57
2026年2Q11054.54
2026年4Q148128.110
2027年1Q5323.82

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、売上は213億円から258億円へ1.2倍に増えた。直近期の営業利益率は6.6%。売上は2期、純利益は2期の連続増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2013年3月21363
2014年3月222119
2015年3月202105
2016年3月211117
2017年3月220127
2018年3月20695
2019年3月209116
2020年3月226167
2021年3月213137
2022年3月211148
2023年3月2311910
2024年3月230157
2025年3月24417197.010
2026年3月25817196.614

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年3月期

売上高258億円のうち、営業利益として残るのは17億円6.6%。営業外の損益と税金を反映した純利益は14億円、売上の5.4%にあたる。営業利益率は業種中央値8.4%を下回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金73.6%190億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金19.8%51億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益6.6%17億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
26.4%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比1.8pt
6.6%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比1.2pt
5.4%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比7.9pt
5.2%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
3.8%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
4.4%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが25億円、投資CFが−14億円で、差し引きのフリーCFは11億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は94億円で、売上の4.4ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年3月13−6−4732
2014年3月14−7−6733
2015年3月20−8−111234
2016年3月21−2−91944
2017年3月18−6−91247
2018年3月20−1−91956
2019年3月18−6−91260
2020年3月23−8−81566
2021年3月12−6−6666
2022年3月26−4−52284
2023年3月17−13−3486
2024年3月12−8−4487
2025年3月19−10−6989
2026年3月25−14−51194

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は369億円。このうち返さなくてよい自己資本が280億円で、自己資本比率は72.0%(業種中央値63.4%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年3月2101337756.7
2014年3月2171368156.3
2015年3月2181487061.1
2016年3月2221566663.0
2017年3月2311656664.4
2018年3月2381746465.4
2019年3月2441796565.6
2020年3月2411825966.9
2021年3月2531955868.3
2022年3月2632036067.7
2023年3月2782166267.9
2024年3月3162437367.3
2025年3月3332557872.6
2026年3月3692808972.0

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
現金及び預金
96億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
211億円
過去の利益の積み上がり
負債合計
89億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
83
/ 100
安定性自己資本比率40 / 40
収益力営業利益率13 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

情報・通信業 605社との比較

同じ情報・通信業の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率605社中195位あたり、逆に低いのは配当利回り605社中566位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE下位株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
5.2%/中央値 13.1%
P25 7.0%P75 20.1%
営業利益率売上のうち本業の利益として残る割合
6.6%/中央値 8.4%
P25 3.9%P75 16.1%
自己資本比率総資産のうち返済のいらないお金の割合
72.0%/中央値 63.4%
P25 45.3%P75 74.7%
売上成長率前期からの売上の伸び
5.7%/中央値 9.1%
P25 1.9%P75 20.2%
配当利回り下位株価に対して1年で受け取る配当の割合
0.7%/中央値 2.5%
P25 1.5%P75 3.5%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月1日の終値

直近の終値は¥2,622で、1年前と比べて+18.7%過去52週の値幅のなかでは62%の位置にある。

¥2,622+0.0%1ヶ月+1.2%1年+18.7%時価総額157億円
過去52週の値幅
安値¥2,114高値¥2,935

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)11.3倍
PER (会社予想)15.4倍
PBR0.57倍
配当利回り0.69%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

7/15は前日比+5.81%の2658円と反発。25日線(2718円)を-2.2%下回っており、短期の上値は重い。52週高値(2935円)から-9.4%の水準。週足では75日線(2775円)を下回り、下落トレンド継続。出来高は2200株と低水準で、材料不足が続く。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 80/100)

PERは10.8倍と業界平均30.3倍を大きく下回り、PBRは0.56倍と業界平均3.51倍に対し大幅な割安。配当利回りは0.62%と業界平均1.24%を下回るが、配当性向23%と安定性あり。ROE5.2%は改善余地があるものの、収益が増加傾向で、両面から割安と評価。

指標この会社業種平均
PER (実績)11.3倍47.9倍
PER (予想)15.4倍
PBR0.57倍2.96倍
ROE5.2%12.9%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

地元密着型の総合メディア企業で、安定した収益基盤を持つ一方、広告収入依存や人口減少による市場縮小リスクが指摘される。強気派は、地域イベントや不動産など非放送事業の拡大、および2024年からのテレビCM需給改善による広告収入回復を評価。弱気派は、長期的な視聴者離れと広告費のデジタルシフト、新潟県の人口減少が事業成長を制限すると見る。また、設備投資負担や放送関連法規制の変更リスクも懸念材料。

プラスに働く材料7
  • 非放送事業の成長

    イベント・不動産など多角化で収益源拡大。

  • 広告市況回復

    2024年以降テレビCM需要改善で増収見込み。

  • 安定配当と低PBR

    PBR0.56倍と割安、配当利回り0.6%超。

  • 純利益倍増によるEPS改善2026/3期影響

    純利益が7→14億円へ倍増、EPS向上で株価評価是正期待

  • 地域広告需要の回復継続通年影響

    売上高230→258億円と増収基調、営業利益17億円維持

  • PBR0.56倍の解散価値割れ継続影響

    PBR1倍割れ、株主還元や資本効率改善の圧力強まる

  • 増配余地の拡大次回決算発表後影響

    利益成長で配当性向改善余地、現行利回り0.62%から上昇期待

マイナスに働く材料7
  • 人口減少リスク

    新潟県の人口減で広告市場縮小の可能性。

  • メディア構造変化

    若年層のテレビ離れ進み広告シェア低下。

  • 収益の不安定性

    広告収入依存で景気変動の影響を受けやすい。

  • テレビ離れ加速による広告収入減継続影響

    営業利益17億円の約半分がテレビ広告、視聴率低下で減収リスク

  • 人件費上昇で営業利益圧迫2026年度以降影響

    売上高増加も営業利益横ばい、コスト増が利益率を低下

  • ネット広告シフトの長期化2027年〜2028年影響

    広告市場のオンライン移行で地域メディアの競争力低下

  • 減損リスクの顕在化不定影響

    放送設備の減損損失発生で純利益を押し下げる可能性

次の決算で確かめる点
スポットCM売上高
地元広告需要の動向を示す主要指標。
イベント事業売上高
非放送多角化の進捗を測る。
営業利益率
事業利益の安定性とコスト管理効率を確認。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり18で、前期から+14.3%いまの株価に対する利回りは0.69%。増配か配当維持が2年続いている。

年間配当
¥18
1株あたり
配当利回り
0.69%
いまの株価に対して
配当性向
23.0%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
2年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年3月1012.3
2018年3月100.021.5
2019年3月8−25.011.3
2020年3月80.011.1
2021年3月80.017.1
2022年3月1033.316.9
2023年3月100.018.7
2024年3月100.066.0
2025年3月1440.045.0
2026年3月1614.323.0

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥18

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ624人。区分でいちばん多いのは事業法人56.6%。グループ会社や銀行などの安定株主が68.9%を占め、残る31.1%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
事業法人62.165.065.667.468.356.6
個人・その他19.718.618.216.616.127.8
金融機関12.311.110.910.710.710.6
外国法人3.63.53.53.43.03.0
政府・自治体1.71.71.71.71.71.7
自己株式0.00.00.00.00.00.5
証券会社0.40.10.10.20.20.2
外国人個人0.10.10.00.00.00.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01株式会社新潟日報社14.90
02越後交通株式会社9.65
03株式会社TBSホールディングス8.08
04光通信KK投資事業有限責任組合6.48
05株式会社第四北越銀行4.82
06第四北越リース株式会社4.27
07UHPartners2投資事業有限責任組合3.37
08株式会社NSGホールディングス3.25
09サトウ食品株式会社2.27
10エスアイエル投資事業有限責任組合2.08

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+417%、1株純資産は14期で+125%。直近期のROEは5.2%で、日本株の目安とされる8%を下回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月451,9892.310.330.1
2014年3月1452,0387.13.4
2015年3月892,2174.07.110.2
2016年3月1142,3374.95.59.4
2017年3月1192,4834.86.312.3
2018年3月882,5983.410.521.5
2019年3月1052,6683.910.311.3
2020年3月1192,6874.49.611.1
2021年3月1112,8773.911.417.1
2022年3月1362,9674.69.616.9
2023年3月1603,1415.19.318.7
2024年3月1163,5393.313.766.0
2025年3月1744,0334.310.545.0
2026年3月2324,4675.211.823.0

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

16名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は16名。2026/3期の役員報酬は総額82百万円。

氏名役職年齢保有株数
佐藤隆夫代表取締役社長6861
島田好久専務取締役6853
南雲俊介常務取締役665
和田泰征取締役6054
丹羽崇取締役594
佐藤明取締役68
殖栗道郎取締役63
新名宏次取締役58
山井太取締役66
中山正子取締役56
阿部基行監査役(常勤)5888
小田敏三監査役76
残りの役員4名を開く
氏名役職年齢
瀬賀弥平監査役79
野澤慎吾監査役65
小長光仁取締役58
篠田雅史監査役67

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円業績連動百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)62927569
社外取締役718183
監査役2884

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容737字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3【事業の内容】 当社グループは、当社、連結子会社6社、非連結子会社2社、及び関連会社4社で構成され、下記「事業の系統図」で示しているとおり、民間放送業、システム関連事業、及び建物サービス事業等とそれぞれ異なった分野で事業活動を展開しております。 当社グループの各社の主な業務は次のとおりであります。 放送事業 ㈱新潟放送……………………放送法による一般放送事業 ㈱語れ。………………………ブランディング戦略のコンサルティング ㈱サンビデオ映像……………テレビ番組・CM制作などのコンテンツ制作 システム関連事業 ㈱BSNアイネット…………システムインテグレーション等、ITソリューション関連事業 ㈱ビーアイテック……………ITインフラ環境の総合サービス及びIT運用サポート・保守サービス ㈱ITスクエア………………コンピュータシステムの企画及び経営合理化等に関するコンサルタント ㈱エム・エス・シー…………医療保険請求事務等の受託及び派遣 龍越ソフト㈱…………………IT関連ソフトウエアの開発・販売 ㈱エヌ・テイ・エス…………ソフトウェア開発及びシステム運用・保守サービス ㈱日本ファシリティ…………一般派遣及び事務処理受託 ㈱グローバルネットコア……ITインフラサービスの提供およびWebサイト制作・Webシステム開発 建物サービスその他事業 ㈱BSNウェーブ……………建物管理・不動産等の業務 事業の系統図は次のとおりであります。 (注)*1=連結子会社 *2=当社の子会社で非連結・持分法非適用会社 *3=当社の関連会社で持分法非適用会社 *4=㈱BSNアイネットの子会社で非連結・持分法非適用会社 *5=㈱BSNアイネットの関連会社で持分法非適用会社
経営方針・対処すべき課題1,663字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、経営理念「新潟の情報産業として地域に寄り添い、様々な課題解決を通じて新潟の持続的な発展に貢献し続ける」のもと、すべてのステークホルダーから信頼される多角的なコンテンツ・サービスの提供に努めております。放送、IT、不動産管理などを包括的に手がける強みを活かし、組織内外の共創と積極的な成長投資を通じて、社会課題の解決と持続的な事業成長を両立させてまいります。 公共性の極めて高い当社グループは、安定した経営基盤の確保、地域社会への貢献、長期的な企業価値の向上を最重要課題と考え、経営の効率性や透明性の確保に努めてまいります。 (2)経営環境及び対処すべき課題と当社グループの経営戦略等 当社グループはこの度、新たな指針として2026年度から2028年度までを期間とする中期経営計画を策定いたしました。外部環境の劇的な変化に対応するため、「放送・メディア」「ITシステム開発」「建物管理」の各事業が持つ強みを融合させ、グループシナジーの創出を加速させ、高付加価値型ビジネスへの転換を推進してまいります。本計画の実行にあたり、本年新たにグループ横断型の「成長戦略推進会議」を設置いたしました。本会議において、グループおよび各社の成長に資する新規事業や戦略投資等の案件を迅速かつ厳正に審査し、機動的な投資を実施することで、飛躍的な成長を目指してまいります。これら一連の取り組みを通じて「総合ソリューション事業グループ」を確立し、持続的な高収益体質への変革を実現してまいります。 グループの中核である放送事業においては、長年培ってきた地上波の信頼性と地域創生への情熱に、デジタル技術を掛け合わせることで、ビジネスモデルの変革を推進いたします。良質なコンテンツの多角的(360度)展開、IP(知的財産)の活用や地域商社機能といった放送外事業の探索を強化し、収益ポートフォリオの最適化を推進いたします。また、CSV(共通価値の創造)経営として取り組む「キッズプロジェクト」「健康寿命延伸」「防災・減災」の各プロジェクトを発展させ、地域社会にとって不可欠な存在であり続けることを目指します。 もう一つの中核であるシステム関連事業においては、各業種で労働力不足の深刻化に伴い、生産性向上の要請からDX(デジタルトランスフォーメーション)への取り組みが一段と進展しております。一方で、サイバーセキュリティの脅威やサプライチェーンのリスクへの対策など企業の事業活動の安定化に向けた対策が喫緊の課題となっています。バックオフィス業務にとどまらず基幹業務システムにもAI活用が浸透しつつあることを踏まえ、さらなる労働生産性の向上と業務基盤の強靭化に資するサービスを提供してまいります。不透明な環境下においても、IT技術の活用と柔軟な対応力によりイノベーションを創出し、お客様との価値共創を通じて持続的な事業成長を実現してまいります。 当社は認定放送持株会社として、その高い公共性と社会的責任を真摯に受け止め、経営の透明性向上および内部統制の強化に継続的に取り組んでおります。さらに放送業界に強く求められているコンプライアンス強化の取り組みとして、新潟放送においては、社外専門家と直結した相談・通報窓口を新設いたしました。今後も人権尊重を根底に据えた誠実な企業活動を徹底してまいります。また、グループの持続的成長を支える最大の経営資源を「人」と捉え、人的資本への投資を加速いたします。業種の垣根を越えた人材交流や知見の共有を活性化させ、新たな価値を創造し得る「多才な人材」を育成するとともに、女性管理職の積極登用や多様な人材の確保を通じて、変化に即応できる強靭な組織基盤の構築に邁進してまいります。
事業等のリスク1,570字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ① 広告手法の構造的変化が業績に及ぼす影響 当社グループの中核をなす放送事業における収入は国内景気と強く連動しており、特にラジオ・テレビのスポット広告は広告主企業の業績に大きな影響を受けるものであります。 今後、景気の回復に関わらず、広告主企業のマーケティング等の広告手法における構造的な変化がその度合いを強める場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ② メディア間の競争による影響 映像・音声を届けるメディアは、地上波、BS放送、CS放送及びケーブルテレビなどのテレビメディアに加え、インターネット上のブロードバンド配信サービスの普及が進展するなど多様化し、広告媒体の競争はさらに厳しさを増しております。これらメディアとの競合がさらに激化した場合、その動向によっては当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 放送事業者に対する法的規制の影響 放送事業は、「電波法」「放送法」等の法令による規制を受けており、当社はこれらを遵守し将来にわたり放送事業を継続してまいりますが、現在進行している放送と通信の在り方等についての法令の改正において規制等に重大な変更があった場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ④ ネットワーク価値の毀損による影響 当社子会社の新潟放送は株式会社TBSテレビをキー局とするJNNネットワークの加盟社であり、このネットワークは、ニュース取材、番組、営業面での協力関係など、ローカル放送局としての当社の企業価値を維持するために不可欠の存在であります。このため、株式会社TBSテレビまたは同社を傘下とする株式会社TBSホールディングスの業務形態に変化が生じ、ネットワーク価値が毀損された場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑤ 自然災害等による影響 近年、東日本大震災などの大規模な地震や台風をはじめとする自然災害が日本各地で大きな被害をもたらしています。また、世界中で猛威を振るった新型コロナウイルスは、命の不安、経済の低迷といった社会不安を引き起こしています。当社グループとしては事業継続のため必要とされる安全対策や非常事態対策マニュアルを作成しています。しかし、感染症などが発生した場合のリスクをすべて回避することは困難であり、また、昨今の気候変動などに伴う災害の大規模化により想定外の被害がもたらされることも考えられます。その場合、事業活動の縮小など当社グループの経営成績や財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 ⑥ 情報セキュリティによる影響 当社グループは事業上の重要情報および事業の過程で入手した個人情報や取引先等の重大な情報を保有しています。当該情報の盗難・紛失などを通じて第三者が不正流用することを防ぐため、情報の取り扱いに関する管理を強化しています。また情報リテラシーを高めるため社員教育等の対策も講じています。しかし、不測の事態によってこれらの情報の漏洩やインシデントが発生する可能性を完全に否定することは難しいと考えられます。また、情報システムへのサイバー攻撃対策も実施していますが、想定を超える攻撃により、重要データの破壊、改ざん、システム停止などを引き起こす可能性もないわけではありません。その結果、当社グループの経営成績および財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
経営成績の分析 (MD&A)5,733字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 経営成績等の概要 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績等の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用や所得環境の改善を背景に、緩やかな回復基調を維持しました。一方で、中東情勢をはじめとする地政学リスクの更なる悪化、資源価格や原材料価格の高騰や恒常的な物価上昇など、景気の先行きは依然として不透明な状態が続いています。 このような状況のなかで、それぞれ異なる分野で事業活動を展開する当社グループは積極的な営業活動とサービスの提供に努め、当連結会計年度における売上高は257億5千6百万円(前期比105.7%)となりました。 また、徹底したコストの削減を図り収益の確保に全力を傾けました。利益面におきまして、営業利益は17億3千8百万円(前期比101.0%)、経常利益は19億3千5百万円(前期比102.0%)となりました。また、特別利益として投資有価証券の売却益を計上し、最終的な親会社株主に帰属する当期純利益は13億8千4百万円(前期比132.4%)となりました。 セグメント別の経営成績は以下のとおりであります。 ○ 放送事業 放送事業におきましては、テレビ・ラジオともにネットタイム収入が好調だったほか、収益の柱となるスポット収入も前の年を上回る着地となりました。一方、営業費用は、ベースアップを行ったことにより人件費が増加しましたが、テレビ・ラジオの自社制作費が抑えられたため、前年同期に比べて0.6%減少しました。 この結果、当連結会計年度における売上高は58億6千9百万円(前期比0.1%増)となり、営業利益では3億6千8百万円(前期比17.6%増)となりました。 ○ システム関連事業 システム関連事業におきましては、受託開発ではスマートフォン向けアプリの開発や、新潟をニアショア開発拠点とする受託案件が好調に推移しました。民間企業分野では、AIを活用した業務の自動化・省人化が進展しており、製造現場では自動搬送ロボットの導入および現場コンサルティング業務が増加しました。一方、Windows11関連の機器販売増加に伴い売上は伸長したものの利益率が低下したほか、ヘルスケア分野における基幹業務システムの教育標準化対応では、コストが増加しました。 この結果、当連結会計年度における売上高は183億6千1百万円(前期比6.8%増)となり、営業利益は12億8千5百万円(前期比1.3%減)となりました。 ○ 建物サービスその他事業 建物サービスその他事業におきましては、前年度に受託した新規物件の設備管理業務や設備工事の受注が堅調に推移いたしました。加えて、新規不動産物件の取得や、プロモーション部門におけるテレビ・ラジオの新規広告主の獲得などにより、前年度比で増収となりました。利益面では、仕入原価の高騰による影響を受けたものの、全社的なコスト削減に注力した結果、利益の確保に努めました。 この結果、当連結会計年度における売上高は20億6千万円(前期比8.4%増)となり、営業利益は1億1千1百万円(前期比20.7%増)となりました。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、93億7千4百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億1千2百万円増加しております。 (イ)営業活動によるキャッシュ・フロー 営業活動の結果得た資金は24億6千5百万円となりました。主な要因といたしましては、法人税等の支払額7億7百万円などのキャッシュ・アウトはありましたが、税金等調整前当期純利益21億9千9百万円、減価償却費9億2百万円、売上債権の減少3億5千4百万円などのキャッシュ・インによるものです。 (ロ)投資活動によるキャッシュ・フロー 投資活動の結果使用した資金は14億3千8百万円となりました。主な要因といたしましては、定期預金の払戻による1億6千2百万円のキャッシュ・インはありましたが、定期預金の預入による1億6千8百万円、有形固定資産取得による6億8千9百万円、投資有価証券の取得による10億5千7百万円などのキャッシュ・アウトによるものです。 (ハ)財務活動によるキャッシュ・フロー 財務活動の結果使用した資金は5億1千4百万円となりました。主な要因といたしましては、リース債務の返済による3億6千8百万円、自己株式の取得による1億3百万円、配当金の支払いによる8千9百万円などのキャッシュ・アウトによるものです。 ③ 生産、受注及び販売の実績 当社グループはシステム関連事業など若干の例外を除いて、放送事業、建物サービスその他事業の性質上受注生産形態に馴染まない売上が多いため、生産規模及び受注規模を金額・数量で記載しておりません。 このため、生産、受注及び販売の実績は「①財政状態及び経営成績等の状況」における各セグメントの経営成績にその概要を示しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループの当連結会計年度の経営成績の内容は、次のとおりであります。 (売上高) 当連結会計年度における売上高は257億5千6百万円(前期比105.7%)となりました。放送事業、システム関連事業、建物サービスその他事業において、増収となりました。 (営業利益) 当連結会計年度の営業利益は、徹底したコストの削減を図り、17億3千8百万円(前期比101.0%)となりました。 (経常利益) 当連結会計年度における経常利益は19億3千5百万円(前期比102.0%)となり、前連結会計年度に比べ3千7百万円の増益となりました。営業外収益の主なものは受取配当金1億6千7百万円で、営業外費用では支払利息1千9百万円であります。 (特別損益) 当連結会計年度において、特別利益は投資有価証券売却益など3億2千7百万円の計上となりました。特別損失では固定資産除却損2千3百万円、投資有価証券評価損3千9百万円を計上いたしました。 (親会社株主に帰属する当期純利益) 当連結会計年度の税金等調整前当期純利益は21億9千9百万円(前期比117.5%)となり、税効果会計適用後の法人税等負担額は6億8千4百万円(前期比108.7%)となりました。その結果、親会社株主に帰属する当期純利益は13億8千4百万円(前期比132.4%)となりました。 ② 財政状態の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループの当連結会計年度末の財政状態の内容は、次のとおりであります。 (イ)資産 (流動資産) 前連結会計年度末に比べて、4億7千5百万円増加の165億3千万円となりました。これは売掛金が3億5千5百万円減少したものの、現金及び預金が5億1千8百万円、仕掛品が2億1千8百万円増加したことによります。 (固定資産) 前連結会計年度末に比べて、31億4千7百万円増加の204億7百万円となりました。これは、有形固定資産が3億6千1百万円、無形固定資産が3千6百万円、投資その他の資産が27億4千9百万円増加したことによります。 この結果、総資産は、369億3千7百万円となり、前連結会計年度末に比べて36億2千3百万円増加しております。 (ロ)負債 (流動負債) 前連結会計年度末に比べて、3億5千3百万円増加の55億4百万円となりました。これは、未払金が2億7千1百万円、受注損失引当金が7千2百万円増加したことによります。 (固定負債) 前連結会計年度末に比べて、7億4千9百万円増加の34億2千2百万円となりました。これは、リース債務が1億9百万円、繰延税金負債が5億5千6百万円増加したことによります。 この結果、負債合計は、89億2千7百万円となり、前連結会計年度末に比べて11億2百万円の増加となりました。 (ハ)純資産 (株主資本) 当連結会計年度末残高は、230億9千9百万円となりました。これは、資本剰余金が17億7千8百万円、利益剰余金が12億9千5百万円増加したことによります。 (その他の包括利益累計額) 当連結会計年度末残高は、34億8千5百万円となりました。これは、その他有価証券評価差額金29億2千3百万円、退職給付に係る調整累計額5億6千1百万円によります。 (非支配株主持分) 当連結会計年度末の残高は、14億2千5百万円となり、前連結会計年度末に比べて1億2千7百万円増加しております。 この結果、純資産合計は、前連結会計年度末に比べて25億2千万円増加の280億1千万円となりました。 ③キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 キャッシュ・フローの状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。 (参考)キャッシュ・フロー関連指標 2025年3月期   2026年3月期 自己資本比率(%)   72.6   72.0 時価ベースの自己資本比率(%)   33.1   44.2 キャッシュ・フロー対有利子負債比率(%)   0.3   0.2 インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)   122.9   128.8 自己資本比率:自己資本/総資産 時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産 キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い (注1)いずれも連結ベースの財務数値により計算しています。 (注2)株式時価総額は自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しています。 (注3)キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しています。 (注4)有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としています。 ④重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。当社グループでは、連結財務諸表の作成にあたって、特に以下の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定が重要であると考えております。 今後の見通しにつきましては、雇用・所得環境の改善等により、国内経済が緩やかに回復していくことが期待されますが、長期化する物価高や地政学リスクの懸念等に引き続き留意する必要があります。国内外の経済の先行きは不透明感が増しており、先行きが見通せない中ではありますが、現時点で、合理的に見通せる範囲で、業績予想を算定致しました。 (イ)繰延税金資産 繰延税金資産は毎期、過去の課税所得の推移や将来の課税所得の見込等を勘案し、回収可能性を慎重に検討し計上しております。回収可能性が認められないと判断した場合には適正と考えられる金額へ減額する可能性があります。 (ロ)製品保証引当金 製品販売後に発生する製品保証費用に備えるため、翌連結会計年度以降に発生が見込まれる当該費用の見積額を製品保証引当金として計上しております。当該見積りには、保証に係る工数の見込みなどの仮定を用いております。当該仮定について、新たな事実の発生により工数等の見直しが必要となった場合、翌連結会計年度以降の連結財務諸表において認識する製品保証引当金の金額に重要な影響を与える可能性があります。 (ハ)受注損失引当金 受注契約に係る将来の損失に備えるため、連結会計年度末で将来の損失額を合理的に見積ることが可能なものについて、翌連結会計年度以降に発生が見込まれる損失額を計上しております。当該見積りには、受注契約に係る残工数の見込みなどの仮定を用いております。当該見積り及び当該仮定について、残工数の変動等により見直しが必要となった場合、翌連結会計年度以降の連結財務諸表において認識する受注損失引当金の金額に重要な影響を与える可能性があります。 (ニ)投資の減損 当社グループは、取引関係維持のために取引先や金融機関の株式を保有しております。これらの株式には、価格変動性の高い公開会社の株式と、株価の決定が困難な非公開会社の株式が含まれております。公開会社の株式への投資の場合、期末における時価が取得原価に比べ50%以上下落した場合に減損処理を行っております。また、非公開会社の株式への投資の場合、それらの会社の純資産額が取得価額に比べて50%以上下落した場合に減損処理を行っております。 将来の指標悪化又は投資先の業績不振により、現在の簿価に反映されていない損失又は簿価の回収不能額を生じた場合、評価損の計上が必要となる場合があります。 (ホ)固定資産の減損 当社グループは、固定資産の減損に係る回収可能性の評価にあたり、主として事業の種類を基本単位として資産のグルーピングを行い、収益性が著しく低下した資産グループについて、固定資産の帳簿価額を回収可能価額まで減損し、当該減少額を減損損失として計上することとしております。 回収可能価額の評価の前提条件には、投資期間を通じた将来の収益性の評価や資本コストなどが含まれますが、これらの前提条件は長期的な見積りに基づくため、将来の当該資産グループを取り巻く経営環境の変化による収益性の変動や市況の変動により、回収可能性を著しく低下させる変化が見込まれる場合、減損損失の計上が必要となる場合があります。

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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