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日経平均64,325.64-1,890NYダウ53,020.8+254ドル円158.87-1NASDAQ26,203.91+104S&P 5007,667.95+36SOX 指数11,316.82+289/2終値

楽待

RAKUMACHI,INC.6037 · Standard · サービス業

投資用不動産に特化したポータルサイト運営会社。個人投資家と不動産会社をマッチングし、掲載料や提案サービスで収益を得る。

概要

楽待株式会社は、投資用不動産に特化したポータルサイト「楽待」を運営する企業である。2005年8月に株式会社ファーストロジックとして設立され、2015年2月に東証マザーズに上場した後、現在はスタンダード市場に上場する。不動産投資家と不動産会社・リフォーム会社のマッチングを提供し、物件掲載、提案、広告、査定・見積、有料会員サービス「楽待プレミアム」など多角的な収益源を持つ。2025年7月期の営業収益は約31.6億円、営業利益15.4億円、登録会員数46.2万人、物件掲載数7.8万件に達する。

投資用不動産に特化したポータルサイトの運営

楽待株式会社は、投資用不動産に特化したポータルサイト「楽待」を運営する。同サイトは賃貸用不動産や住宅用不動産ではなく、第三者に賃貸することで家賃収入を得るための投資用不動産に焦点を当てる。物件情報の提供に加え、メールマガジンやコラム、不動産投資家による体験談など、投資家向けのコンテンツを充実させることで、会員の獲得と維持を図っている。2025年7月期の月間ページビューは約1.8億PVに達し、投資用不動産ポータルとしての存在感を高めている。

物件掲載と提案で収益を得るビジネスモデル

当社の主たる収益源は、不動産会社からの物件掲載料(月額定額)と提案サービス料(月額)である。物件掲載サービスでは、不動産会社が売却希望物件をサイトに掲載し、投資家からの問い合わせ獲得を支援する。提案サービスでは、投資家が登録した購入希望条件に基づき、不動産会社がメールで物件を紹介する。これにより不動産会社は効率的な販促活動が可能となる。2025年7月期の営業収益31.6億円のうち、これらのサービスが大きな割合を占める。

拡大する会員基盤とサイト指標の推移

楽待サイトの登録会員数は2021年7月期の約26.4万人から2025年7月期には約46.2万人へと4年間で75%増加した。同期間の物件掲載数も5.1万件から7.8万件に増加し、ページビューも年間1.4億PVから1.8億PVへ拡大している。これらの指標の伸びは、不動産投資市場の成長とサイトの利便性向上によるものとみられる。特に2025年7月期は営業収益が前年比33.6%増と加速し、事業の拡大局面にある。

有料会員サービス「楽待プレミアム」の展開

2023年7月期に開始した有料会員サービス「楽待プレミアム」は、専門的な記事や動画を無制限に閲覧できる定額制サービスである。無料会員には利用回数制限があるが、プレミアム会員は制限なくコンテンツを利用できる。このサービスは会員の定着と収益の安定化に寄与している。2025年7月期にはプレミアム会員の増加が収益増の一因となり、営業収益の伸びを牽引した。

業界の中での役割は不動産投資マッチングプラットフォーム事業者にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
32億円
営業利益
15億円
営業利益率
46.9%
純利益
12億円
2025/7 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2025/3期)より

01不動産投資主力

個人の不動産投資家と不動産会社・リフォーム会社をマッチングするポータルサイト「楽待」を運営。物件掲載、提案、広告、査定・一括見積サービスなどを提供し、主に不動産会社からの掲載料やサービス対価で収益を得る。

投資用不動産に特化した国内有数のポータルサイト

主な製品・サービス5
物件掲載サービス
不動産会社が売却物件を掲載し、投資家からの問い合わせを獲得できる。月額掲載料を受領。
提案サービス
投資家の購入条件に基づき、不動産会社が非公開物件を含む物件をメールで提案。提案数に応じた月額対価を受領。
広告掲載サービス
サイト上のバナーやメールマガジン広告を不動産会社や金融機関に販売。
査定・一括見積サービス
投資家が不動産会社に査定を依頼したり、リフォーム会社に見積を依頼できる。件数に応じた対価を受領。
楽待プレミアムサービス
有料会員向けに専門記事・動画や便利機能を無制限で提供。定額料金を受領。

製品と技術

不動産投資ポータル「楽待」の基本機能

「楽待」は投資用不動産に特化したポータルサイトで、無料会員登録により物件検索やメールマガジン、コラムが利用できる。物件検索は都道府県、物件種別、価格、利回りなどで絞り込み可能。フリーワード検索にも対応する。2025年7月期の会員数は46.2万人、物件掲載数は7.8万件、年間ページビューは1.8億に達する。

物件掲載と提案のマッチングサービス

物件掲載サービスでは、不動産会社が売却希望物件を月額定額で掲載し、投資家からの反響を得る。提案サービスでは、投資家の購入希望条件に基づき不動産会社がメールで物件を紹介する。これにより非公開物件も含めた効率的なマッチングが可能。投資家が証明書を提出することで信頼度が高まり、より多くの提案を受けられる仕組みもある。

有料会員サービス「楽待プレミアム」とデジタルツール

楽待プレミアムは、専門的な記事や動画を無制限に閲覧できる有料サービスである。無料会員には利用回数制限があるが、プレミアム会員は制限なく利用できる。また、ChatGPTを活用した物件PR自動生成機能や不動産会社向け顧客対応アプリ、ビデオ通話機能など、デジタルツールの充実により利便性向上を図っている。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

サービス業のなかでの位置

会社が挙げる強い分野

  • 不動産投資投資用不動産に特化した国内有数のポータルサイト

有価証券報告書(2025/3期)で会社自身が述べている位置付けです。第三者による調査ではありません。

高収益の不動産特化型プラットフォーム

サービス業に分類され、不動産投資情報サイトを運営。同業のジンジブやイシンは人材業界に特化しており、不動産特化の当社は独自のポジション。売上高は24億円から32億円と堅調に伸び、営業利益率は45%超と極めて高収益。専門性の高い情報提供で投資家からの需要を掴み、優位性を築いている。

強み

  • 営業利益率が46%超と非常に高く、ビジネスモデルの効率性が際立つ。
  • 不動産投資に特化したサイトで、ニッチ市場での強いブランドを確立。
  • 売上高が安定して増加し、収益成長が継続。市場の需要拡大を取り込む。
  • オンラインプラットフォーム中心で追加コストが少なく、高い利益率を実現。

課題

  • 不動産市場の動向に業績が左右され、市況悪化時には需要が減退するリスク。
  • 同様の不動産特化サービスが出現すると、差別化が困難になる可能性。
  • 不動産関連の法規制変更が事業に影響を与える可能性がある。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

サービス業の時価総額近傍。太字が楽待

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
12334イオレ226億円
29158シーユーシー225億円7.7倍
32378ルネサンス224億円
42471エスプール221億円16.6倍
56086シンメンテホールディングス221億円15.6倍
66037楽待217億円15.1倍
76050イー・ガーディアン216億円29.6倍
82497ユナイテッド216億円
9372Aレント215億円7.3倍
104668明光ネットワークジャパン212億円11.5倍
116566要興業207億円13.1倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。

会社の歴史

沿革 16件

資本金1,000万円で株式会社ファーストロジックを設立した2005年

2005年8月、東京都渋谷区広尾にて資本金1,000万円で株式会社ファーストロジックを設立した。設立から半年後の2006年3月には、不動産投資のポータルサイト「楽待」サービスを開始し、同時に「提案」サービスと「広告掲載」サービスも開始した。創業時から投資用不動産に特化したサービスを目指した。

住宅用・賃貸用へ展開した2007年〜2009年

2007年1月に本社を東京都港区芝に移転。2008年3月には住宅用不動産のポータルサイト「楽待」サービスを開始し、対象を投資用から住宅用へ拡大した。2009年9月には本社を港区浜松町二丁目に移転した。この時期は事業領域の拡大を試みたが、後のサービス整理につながる。

投資用特化へ回帰し特許を取得した2010年〜2011年

2010年3月に大阪オフィスを開設し、関西エリアへの進出を図った。同年4月には賃貸用不動産のポータルサイト「楽待」を開始したが、投資用への集中判断により2011年7月に同サービスを終了。2010年8月には取引情報の仲介システムに関する国内特許を取得し、技術基盤を固めた。

物件掲載・査定サービス開始と米国特許取得の2012年〜2013年

2012年1月に住宅用不動産ポータルを終了し、投資用不動産に完全特化。同年7月には「物件掲載」サービス、10月には「査定」サービスを開始した。2013年1月には取引情報の仲介システムに関する米国特許を取得。同年12月に本社を港区浜松町一丁目に移転した。

東証マザーズ上場と市場第一部への変更を果たした2015年

2015年2月、東京証券取引所マザーズに株式を上場。同時に不動産投資の楽待公式アプリをリリースし、本社を東京都千代田区丸の内二丁目に移転した。同年7月には東京証券取引所市場第一部に市場変更し、一連の新サービスを開始した。これにより成長資金の調達と認知度向上を実現した。

年表16件を開く

2000年代

  • 2005年8月創業東京都渋谷区広尾において、資本金1,000万円で株式会社ファーストロジックを設立
  • 2006年3月不動産投資のポータルサイト「楽待」サービスの開始「提案」サービス、「広告掲載」サービスの開始
  • 2007年1月東京都港区芝に本社移転
  • 2008年3月住宅用不動産のポータルサイト「楽待」サービスの開始
  • 2009年9月東京都港区浜松町二丁目に本社移転

2010年代

  • 2010年3月大阪オフィスを開設
  • 2010年4月賃貸用不動産のポータルサイト「楽待」サービスの開始
  • 2010年8月取引情報の仲介システムに関する国内特許を取得
  • 2011年7月賃貸用不動産のポータルサイト「楽待」サービスの終了
  • 2012年1月住宅用不動産のポータルサイト「楽待」サービスの終了
  • 2012年7月「物件掲載」サービスの開始
  • 2012年10月「査定」サービスの開始
  • 2013年1月取引情報の仲介システムに関する米国特許を取得
  • 2013年12月東京都港区浜松町一丁目に本社移転
  • 2015年2月上場東京証券取引所マザーズに株式を上場 不動産投資の楽待公式アプリをリリース 東京都千代田区丸の内二丁目に本社移転
  • 2015年7月商号変更「大家さんの味方」サービスの開始「大家さんの味方」の「賃貸管理」「建築」の一括見積りサービス及び「事例掲載」サービスの開始 東京証券取引所市場第一部に市場変更「大家さんの味方」の「内装」の一括見積りサービスの開始 不動産投資の楽待公式アプリをリニューアル 東京都千代田区有楽町一丁目に本社移転 不動産会社向け顧客対応アプリをリリース 不動産会社・投資家向けビデオ通話機能をリリース 投資家向け楽待不動産投資相談室をリリース 東京都中央区八丁堀三丁目に本社移転 東京証券取引所スタンダード市場に移行 投資家向け有料会員サービス「楽待プレミアム」をリリース 不動産会社向けChatGPTを活用した物件PRの自動生成機能をリリース 大阪オフィスを移転 新たな広告商品「タイアップ動画」をリリース「楽待株式会社」に商号変更 YouTube「楽待 RAKUMACHI」チャンネル登録者数が100万人を突破

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2025/7期の経営方針より

会社は5つの方針を掲げている。そのうち1項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • 営業利益率数値目標未記載

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    楽待の認知度向上とシェア拡大

    不動産投資ポータルサイト「楽待」の認知度を高め、業界No.1シェアをさらに拡大させる。

  2. 02

    AI活用による生産性・競争力向上

    AIの活用を通じて、組織全体の生産性と競争力を引き上げる。

  3. 03

    積極的な採用活動

    上記方針を遂行するため、優秀な人材を確保するための積極的な採用活動を行う。

  4. 04

    コンテンツ充実とサイト運営強化

    サイト内コンテンツやサービスの充実による利便性向上、掲載物件情報の拡充、健全なサイト運営を強化する。

  5. 05

    システム安定性の確保

    サーバー機器の整備や負荷分散システムの導入など、継続的な設備投資によりシステムの安定確保に取り組む。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で80人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は668万円で、9期前と比べて+28.9%平均年齢は31.1歳、平均勤続年数は5.1年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2016年7月40
2017年7月45
2018年7月47
2019年7月51930.53.948
2020年7月55530.24.155
2021年7月57232.25.149
2022年7月57431.14.466
2023年7月60331.94.971
2024年7月63231.24.5781,410
2025年7月66831.15.1801,875

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

拠点とグループ

設備と関係会社

主要な設備 (帳簿価額 上位1)
本社 — 東京都中央区80百万円

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2025年7月期の売上高は32億円営業利益15億円前期と比べると増収増益で、売上が+33.3%、利益が+36.4%。

売上高
+33.3%
32億円
営業利益
+36.4%
15億円
純利益
+50.0%
12億円
営業利益率
46.9%
前期比 +1.0%pt

会社が出している今期の予想2026年7月期

項目会社予想前期実績
売上高35億円32億円
営業利益18億円15億円
純利益13億円12億円
1株あたり配当¥13¥13

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2026年3Qで、売上は27億円、営業利益は5億円。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2017年4Q51
2018年4Q182
2019年4Q172
2020年4Q172
2021年4Q171
2022年4Q192
2023年4Q213
2024年4Q24312.52
2025年4Q32825.07
2026年3Q27518.54

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2012年7月期からの14期で、売上は2億円から32億円へ16.0倍に増えた。直近期の営業利益率は46.9%。売上は4期連続で増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2012年7月200
2013年7月310
2014年7月632
東京証券取引所マザーズに株式を上場 不動産投資の楽待公式アプリをリリース 東京都千代田区丸の内二丁目に本社移転
2015年7月953
2016年7月1364
2017年7月1885
2018年7月1865
2019年7月1796
2020年7月1796
2021年7月1785
2022年7月19107
2023年7月21118
2024年7月24111245.88
2025年7月32151746.912

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2025年7月期

売上高32億円のうち、営業利益として残るのは15億円46.9%。営業外の損益と税金を反映した純利益は12億円、売上の37.5%にあたる。営業利益率は業種中央値7.5%を上回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 費用事業を回すためにかかったお金53.1%17億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益46.9%15億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。売上原価と販管費は単体ベースの数値です。

営業利益率業種比+39.3pt
46.9%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比+32.5pt
37.5%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比+9.6pt
21.4%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
19.7%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
20.6%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 13期分

2025年7月期は営業CFが14億円、投資CFが−1億円で、差し引きのフリーCFは13億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は12億円で、売上の4.5ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年7月00001
2014年7月2023
2015年7月3−110214
2016年7月300318
2017年7月5−1−2420
2018年7月3−10223
2019年7月80−1829
2020年7月50−1533
2021年7月7−1−3636
2022年7月71−2841
2023年7月90−2948
2024年7月7−41−2−3412
2025年7月14−1−141312

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2025年7月期の総資産は61億円。このうち返さなくてよい自己資本が53億円で、自己資本比率は86.6%(業種中央値53.4%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2012年7月11076.5
2013年7月21163.7
2014年7月53262.3
2015年7月1815385.9
2016年7月2219387.8
2017年7月2723485.5
2018年7月2928194.2
2019年7月3632490.2
2020年7月3937294.2
2021年7月4339491.4
2022年7月4744392.8
2023年7月5449590.8
2024年7月6257591.8
2025年7月6153886.6

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2025年7月期の内訳単体ベース
現金及び預金
10億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
60億円
過去の利益の積み上がり
負債合計
8億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
100
/ 100
安定性自己資本比率40 / 40
収益力営業利益率30 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

サービス業 534社との比較

同じサービス業の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率534社中3位あたり、逆に低いのは配当利回り534社中459位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE上位株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
21.4%/中央値 11.8%
P25 6.0%P75 18.9%
営業利益率上位売上のうち本業の利益として残る割合
46.9%/中央値 7.5%
P25 3.5%P75 12.7%
自己資本比率上位総資産のうち返済のいらないお金の割合
86.6%/中央値 53.4%
P25 36.8%P75 69.7%
売上成長率上位前期からの売上の伸び
33.3%/中央値 7.2%
P25 1.6%P75 16.0%
配当利回り下位株価に対して1年で受け取る配当の割合
1.3%/中央値 3.1%
P25 1.9%P75 4.1%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥1,027で、1年前と比べて-11.8%過去52週の値幅のなかでは24%の位置にある。

¥1,027-4.4%1ヶ月+2.4%1年-11.8%時価総額217億円
過去52週の値幅
安値¥881高値¥1,493

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)15.1倍
PER (会社予想)15.5倍
PBR3.82倍
配当利回り1.27%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

株価は7月3日に1185円まで上昇した後、下落トレンドに転じ、7月13日には1008円まで急落。その後も1000円前後で揉み合い、25日移動平均線1051円を下回って推移。RSIは35.4と売られ過ぎ圏に接近。52週高値1493円からは32.6%下落し、52週安値881円からは14.2%の水準。1ヶ月で10.7%下落し、200日線も割り込んでおり、短期的な弱さが目立つ。出来高は7月3日に15.9万株と膨らんで以降、減少傾向。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 50/100)

PERは14.82倍で業界平均の22.55倍を下回るが、PBRは3.75倍と業界平均の3.17倍を上回る。配当利回りは1.29%と業界平均の2.74%を下回る。ROEは21.4%と高く、収益性は良好。売上・利益とも堅調に増加しており、成長性を考慮すると妥当な水準と判断する。

指標この会社業種平均
PER (実績)15.1倍23.4倍
PER (予想)15.5倍
PBR3.82倍3.51倍
ROE21.4%12.5%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

高収益ビジネスモデルの持続性と成長性が焦点。売上高は増加傾向にあり、営業利益率は45%超と非常に高い。強気派は、不動産投資市場の拡大に伴う会員増加と高収益構造を評価する。弱気派は、市場の成熟や競争激化、高PER(14.8倍)による割高感を指摘する。

プラスに働く材料7
  • 高収益体質

    営業利益率45%超と非常に高く、収益性が際立つ

  • 成長持続

    売上高が2022年から2025年にかけて約1.7倍に増加

  • ネットワーク効果

    会員数増加が情報価値を高め、競争優位を強化

  • 売上高33%増で増益率拡大2026年7月期影響

    売上高32億円(前年比+33%)、営業利益15億円(同+36%)と成長

  • 営業利益率46.88%と高水準継続影響

    営業利益率は前期比+1.05pt、高収益体質が続く

  • 純利益50%増の12億円2026年7月期影響

    純利益は8→12億円、EPS向上で株価評価に好影響

  • ROE21.4%で高資本効率継続影響

    ROE21.4%はPBR3.75倍をサポート

マイナスに働く材料7
  • 高PERの割高感

    PER14.8倍は業界平均並みも、成長鈍化時には調整リスク

  • 市場成熟リスク

    不動産投資市場が飽和すると会員増加が鈍る可能性

  • 競争激化

    同業他社の参入でマーケットシェアを侵食される恐れ

  • 予想PER15.2倍は増益率鈍化示唆決算発表後影響

    予想PERが実績14.8倍を上回り、来期減益懸念

  • PBR3.75倍と割高感継続影響

    PBR3.75倍はROE21.4%を織り込み、乖離修正リスク

  • 配当利回り1.29%と低水準継続影響

    利回り1.29%は日経平均を下回り、株主還元が薄い

  • 外国人保有率10.25%と低位継続影響

    外国人の売買が低迷、需給が国内中心で上値重い

次の決算で確かめる点
会員数
プラットフォームの成長性を直接示す指標
ARPU
一人当たりの収益性を測り、収益モデルの健全性を確認
解約率
会員の定着度を測り、将来の収益安定性を予測

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり13で、前期から+25.0%いまの株価に対する利回りは1.27%。増配か配当維持が5年続いている。

年間配当
¥13
1株あたり
配当利回り
1.27%
いまの株価に対して
配当性向
17.8%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
5年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2016年7月315.8
2021年7月5100.022.5
2022年7月610.017.7
2023年7月727.319.9
2024年7月814.321.4
2025年7月1025.017.8

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥13

株主

有価証券報告書より

2025年7月期末の株主数は延べ4,951人。区分でいちばん多いのは個人・その他84.8%。グループ会社や銀行などの安定株主が1.6%を占め、残る98.4%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2020年7月%2021年7月%2022年7月%2023年7月%2024年7月%2025年7月%
個人・その他80.782.382.483.383.284.8
外国法人11.08.69.910.510.610.2
自己株式3.36.57.88.78.74.8
証券会社1.21.70.60.81.03.4
事業法人0.10.41.31.21.81.5
金融機関7.07.05.84.23.40.1
外国人個人0.00.00.00.00.10.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01坂口 直大63.82
02CACEIS BANK/QUINTET LUXEMBOURG SUB AC/UCITS CUSTOMERS ACCOUNT (常任代理人 香港上海銀行東京支店 カストディ業務部)2.24
03SIX SIS LTD.2.15
04TAKUMI CAPITAL MANAGEMENT MASTER FUND LP (常任代理人 香港上海銀行東京支店 カストディ業務部)1.95
05株式会社SBI証券0.91
06上田八木短資株式会社0.81
07青柳 進矢0.76
08JPLLC-CL JPY (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店)0.67
09楽天証券株式会社0.63
10BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG(FE-AC)(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)0.61

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

大量保有報告の動き
5%超の保有者の提出ベース 直近1
  • 2026-04-23
    坂口 直大
    新規の大量保有報告
    67.69%

提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で−93%、1株純資産は14期で−93%。直近期のROEは21.4%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2012年7月7643,92825.3
2013年7月82539.7
2014年7月162978.2
2015年7月2814131.557.0
2016年7月3316421.427.015.8
2017年7月4419524.531.1
2018年7月4123518.918.3
2019年7月2414018.812.2
2020年7月2516216.412.7
2021年7月2217713.118.022.5
2022年7月3120016.612.217.7
2023年7月3522716.414.919.9
2024年7月3726115.316.621.4
2025年7月5626321.417.817.8

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

11名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は11名。2025/7期の役員報酬は総額68百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
坂口直大代表取締役 社長5013,499,900
青柳進矢取締役 開発部部長55160,000
林隆弘取締役49
馬渕磨理子取締役42
近藤洋一常勤監査役67
寳角淳監査役49
秋本壮監査役47
坂下尚弥42
藤江良代表取締役社長 マーケティング部部長3724,000
井原雄介取締役 営業部部長4545,000
菊池勇太取締役 管理部部長358,000

役員報酬の内訳2025/7

役員の区分人数固定報酬百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)2505025
社外取締役618183

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2025/7期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容2,477字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3【事業の内容】 当社は、インターネット上にて、不動産投資のポータルサイト「楽待」(以下、「当社サイト」という)を運営しております。 不動産ポータルサイトは、不動産の利用目的によって、「賃貸用不動産」、「住宅用不動産」、「投資用不動産」の大きく3つに区分されますが、当社は「投資用不動産」に特化したポータルサイトを運営しております。 「投資用不動産」とは、自身が居住するのではなく、第三者に賃貸することにより、家賃収入を得る目的で投資される不動産の総称であります。当社サイトは、主として個人の不動産投資家層を対象とした、マンション(区分及び一棟所有)、アパート(一棟所有)及び戸建住宅等の収益不動産にかかる物件情報等を提供しております。 当社事業は、投資用不動産の物件情報、リフォーム会社情報等(以下、投資用不動産関連情報)を希望する会員と不動産会社及びリフォーム会社等(以下、不動産会社等)のマッチング機能を提供するサービスであります。当社サイトは誰でも利用可能となっておりますが、当社サイトにて会員登録を行った利用者には、毎日メールマガジン等を通じた投資用不動産関連情報や不動産投資に関する情報を提供しております。 メールマガジン等では、当社制作の特集コラムに加えて現役の不動産投資家による成功体験や失敗体験が綴られた実践大家コラムや、不動産投資に関するニュースを配信しております。 会員登録は無料で行うことができ、会員登録後、有料で楽待プレミアムサービスを利用することもできます。 一方、顧客である不動産会社等に対しては、当社サイトを通じた見込客獲得及び販売促進等のための効率的なツール・サービスを提供しており、これらが当社の主たる収益となっております。当社の収益源である主たるサービスは以下のとおりであります。なお、当社の報告セグメントは不動産投資ポータルサイト事業の単一セグメントであります。 ① 物件掲載サービス 当サービスは、不動産会社が当社サイトに売却を希望する物件情報(仲介含む)を掲載し、不動産投資家からの問合せ(反響)獲得を支援するサービスであります。 会員は、当社サイトにて購入希望物件を検索し、不動産会社に直接問合わせすることが可能であり、対象物件の選定に際しては、都道府県、物件種別、価格の下限・上限、表面利回り等から検索できる他、住所、沿線(駅)、フリーワードからも検索可能としております。(一部物件は、非会員でも利用可能であります。)当社は、不動産会社より掲載物件数に応じた掲載料(月額)を受領しております。 ② 提案サービス 当サービスは、会員が予め登録した購入希望物件の情報(購入価額、表面利回り、建物構造、築年月等)に基づき、不動産会社が購入希望を有する特定の会員に当社サイト経由でメールにて不動産物件の紹介(提案)を行うことが出来るサービスであります。 会員は希望条件を登録するのみで、自分が希望する物件(非公開物件を含む)の紹介を受けられる一方で、不動産会社は、会員の購入意欲が可視化された情報として提供されるとともに、会員の回答状況一覧を確認することができるため、対象を絞った効率的な販促活動が可能となります。会員は本人証明書や収入証明書を提出することにより、不動産会社への信頼度が高まり、より多くの提案を受ける可能性が高まります。 当社は、不動産会社より提案数等に応じたサービス対価(月額)を受領しております。 ③ 広告掲載サービス 当サービスは、当社サイト上のバナー広告やメールマガジン広告等の広告枠やセミナー案内を、不動産会社や不動産管理会社、金融機関等に対して直接販売し、広告収入を獲得しております。 ④ 査定・一括見積サービス 査定サービスは、保有不動産物件の売却を希望する会員が、不動産会社に査定を依頼できるサービスであります。不動産会社は、査定を通じて依頼者である会員から買取物件情報の入手や媒介契約の獲得が期待できるものであり、当社は不動産会社より査定依頼件数に応じたサービス対価を受領しております。 一括見積サービスは、リフォーム会社等へ業務委託を希望する会員が、見積依頼できるサービスであります。 リフォーム会社等は、見積依頼を通じて依頼者である会員から業務委託契約の獲得が期待できるものであり、当社はリフォーム会社等より見積依頼件数に応じたサービス対価を受領しております。 ⑤ 各種初期設定料 各サービスの初期設定料が含まれております。 ⑥ 楽待プレミアムサービス 当サービスは、楽待会員が有料で専門的で役に立つ記事・動画及び楽待上での便利な機能を無制限に閲覧・利用ができるサービスであります。楽待プレミアムでない楽待会員は、上記のサービスを利用できますが、回数が制限されております。楽待プレミアムにお申込みいただいた会員の方のみ無制限での利用ができ、当社は定額の料金を受領しております。 [事業系統図] 当社サービスにかかる事業系統図は以下のとおりであります。 〔不動産投資のポータルサイト「楽待」のサイト利用に関する指標等の推移〕 期末登録会員数   期末物件掲載数※1   PV数※2 2021年7月期(第16期)   263,907名   50,825件   13,705万PV 2022年7月期(第17期)   312,261名   51,542件   13,859万PV 2023年7月期(第18期)   358,084名   59,696件   13,855万PV 2024年7月期(第19期)   407,881名   71,083件   14,892万PV 2025年7月期(第20期)   461,757名   77,709件   18,386万PV ※1 期末日において、各不動産会社が掲載する物件数の合計であり、複数事業者における同一物件の重複掲載を含んでおります。 ※2 PV数(ページビュー数)は、閲覧されたウェブページの年間総数であります。
経営方針・対処すべき課題1,670字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社の経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)経営方針 当社は、創業以来投資用不動産に特化した不動産投資ポータルサイト「楽待」を運営しております。 誰でも不動産投資ができる「公正な不動産投資市場」の創造を目指して、全国の不動産投資家と不動産会社・リフォーム会社との橋渡しを行っていくことで、社会に貢献していく会社であることに努めてまいります。 なお、第21期の経営方針は以下のとおりです。 ・楽待の認知度を高め、No.1シェアをさらに拡大させる ・AIの活用を通じて、組織全体の生産性と競争力を引き上げる ・上記方針を遂行するため積極的な採用活動を行う (2)経営環境 当社が関連する賃貸用不動産市場におきましては、2024年(1月~12月)の新設住宅着工数の内、賃貸用の物件(貸家)については、前年比0.5%減の342,092戸となりました(注1)。 また、当社事業を展開するインターネット広告市場につきましては、2024年(1月~12月)の市場規模は前年比9.6%増と拡大しております(注2)。 (注1) 出典 国土交通省「建築着工統計調査報告」(注2)出典 株式会社電通「2024年 日本の広告費」 (3)経営戦略 当社は、「公正な不動産投資市場」の創造を目指してまいります。そのためには、不動産投資ポータルサイト「楽待」の成長が必要不可欠であり「楽待」への物件掲載数及び不動産・リフォーム会社等の利用社数の増加に加えてサイト訪問者数の増加を図ることが必須であると考えております。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 ①継続的な成長について 上記の通り、当社は不動産投資ポータルサイト「楽待」の成長が、安定的・継続的な事業発展に必要不可欠であり、「楽待」への物件及びリフォーム会社等の掲載数の増加とサイト訪問者数の増加を図ることが必須であると考えております。今後も当社サイト内のコンテンツ及びサービスの充実による利便性向上、掲載物件情報の拡充及び健全なサイト運営等を強化し、不動産投資家及び不動産会社・リフォーム会社等に必要なサイトを目指してまいります。 ②組織体制の強化について 当社は少人数で効率的な組織運営を行ってまいりましたが、事業のさらなる成長のためには、優秀な人材確保及び人材育成が重要な課題であると考えております。 今後も、当社の新規分野及び海外分野の事業を担える優秀な人材を確保するため、採用力向上と公正な人事システム構築に努めてまいります。 ③システムの安定性の確保について 当社の不動産投資ポータルサイト事業におきましては、インターネット上でサービスを提供している関係上、安定したサーバー環境や通信環境を維持する必要があります。 そこで当社では、利用者数の増加に伴うアクセス数増加を考慮したサーバー機器の整備、負荷分散システムの導入等が重要となります。今後も設備投資等を継続的に行い、システムの安定確保に取り組んでまいります。 ④経営管理体制の強化について 当社は、企業価値の持続的な拡大を図る上で、コーポレート・ガバナンスが不可欠であると認識し、業務の適正性及び財務報告の信頼性の確保、さらには健全な倫理観に基づく法令遵守の徹底に努めております。 今後も、組織が健全かつ有効、効率的に運営されるように内部管理体制の整備、強化、見直しを行うとともに、法令遵守の徹底に努めてまいります。 (5)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社は、「公正な不動産投資市場」の創造を目指すことを掲げており、事業規模拡大と収益力向上に取り組んでおります。事業規模拡大の経営指標として、「営業収益」、「物件掲載サービス利用加盟店数」及び「会員数」、収益性の経営指標として「営業利益率」を重要な指標として考えております。
事業等のリスク5,685字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3【事業等のリスク】 本書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。また、必ずしもそのようなリスク要因に該当しない事項につきましても、投資家の投資判断上、重要であると考えられる事項につきましては、これらのリスク発生の可能性を十分に認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針ではありますが、当社株式に関する投資判断は、本項及び本項以外の記載事項を慎重に検討したうえで行われる必要があると考えております。 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであり、将来において発生の可能性があるすべてのリスクを網羅したものではありません。 (1)不動産投資市場の動向について 当社事業は、不動産市場に関連したサービスを提供しており、景気動向、金利動向、地価・不動産価格、リフォーム等のサービス価格、原材料価格、物件供給動向、法規制又は税制等の変化による不動産取引市場の動向に影響を受ける可能性があります。 特に、当社は、投資用不動産に特化した情報サービスを展開していることから、当該分野における取引動向及び投資対象としての不動産需要の動向等により、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 また、当社事業における収益は不動産会社及びリフォーム会社等から受領するものであり、これら事業者の業況及び広告宣伝費等の動向により、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (2)ポータルサイト「楽待」について ① 会員(不動産投資家)について 当社は、ポータルサイト「楽待」を中心とした事業を展開しており、事業の基盤は、多くの会員がサイトに訪問することであると考えております。 当社は、不動産投資家のニーズに応じたサービスを提供することにより新たな会員獲得及び利用拡大を推進していく方針でありますが、当社会員数が想定を下回る又は減少が生じたことにより、広告効果が低下した場合には、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ② サイトへの集客における外部検索エンジンへの依存について 当社が運営するサイトへの集客は、検索サイトを経由したものが多くを占めており、検索エンジンの表示結果に依存しているといえます。 なお、当社は、独自のSEO(※)ノウハウを用いた対策の実施等により、検索結果において上位表示されるべく対応を図っておりますが、今後、検索エンジン運営者における上位表示方針の変更等により、当社のSEO対策の有効性が低下し、検索結果が当社にとって優位に働かない状況が生じた場合には、サイトにおける集客効果が低下し当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ※SEOとは、サーチ・エンジン・オプティマイゼーションの略称で、検索エンジンの上位に自社のWebサイトが表示されるようWebページを最適化することを指します。 ③ 顧客である不動産会社及びリフォーム会社等について 不動産会社及びリフォーム会社等の営業・集客手法として、インターネットを活用する比重が高まっております。当社サイトにおいては、物件を探す不動産投資家と不動産関連情報を持つ不動産会社等とのマッチング機能を高めるべく、顧客ニーズに応じた各種サービスを提供しており、会員数の拡大とともに顧客である不動産会社等数は増加傾向にあります。 不動産会社及び不動産会社等による当社サービスの利用については、一定の効果が求められるものであり、何らかの要因で顧客が期待する費用対効果が実現できない場合、利用縮小や取引継続が困難となる等の状況が生じ、結果として、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 また、顧客の減少又は利用縮小により掲載される物件情報の減少が生じた場合は、会員数拡大にも影響を及ぼす可能性があります。 ④ 競合について 当社が事業を展開する不動産投資の分野においては、複数の事業者が参入しておりますが、大手事業者の本格的な参入及び展開については現時点において限定的であるものと認識しております。 当社は、独自のSEOやコンテンツのノウハウを有しており、現在の不動産投資ポータル分野において一定数の会員、不動産会社及びシェアを確保し、優位性を保持していると認識しておりますが、今後既存事業者の拡大や大手企業等の当該分野への本格参入が生じ、不動産投資家獲得や不動産会社獲得競争が激化した場合には、価格競争や会員獲得コストの増加等により、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ⑤ サイト運営について 当社は、サイト運営に際して、会員が安心して利用出来る様に、物件情報等を掲載する不動産会社については、過去における行政処分や係争事件の有無等を確認すること等により、不適切な事業者の排除に努めており、また、サイト上に掲載される不動産物件情報については、不適切な広告表現等がシステム上入力出来ない仕様としております。また、いわゆる「おとり広告」や「無許可掲載」等が判明した場合には、取引中止等の対応を実施することとしております。ただし、当社において、掲載される物件及び会社情報の内容の正確性及び適正性にかかる確認には限界があり、不動産会社等の故意又は過失による適正性に欠ける物件情報等が掲載されるリスクは排除できません。 当社事業は、会員と不動産会社等との不動産取引に当社が直接関与する形態ではなく、また、過年度において、当社が提供する情報・サービスに起因する会員と不動産会社及びリフォーム会社等との不動産関連取引等にかかる重大なトラブル等は生じていないものと認識しております。 しかしながら、今後において、何らかの重大なトラブル等が生じた場合、当社が第三者の不適切行為やトラブル等に巻き込まれた場合、何らかの法的責任を問われた場合又はこれらにかかる風評が生じた場合には、当社サイトの評判又は信頼性が低下する可能性があるほか、損害賠償請求等が生じる可能性があり、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ⑥ サービス価格について 当社事業にかかるサービス価格については、不動産投資ポータルサイトのサービス価格を考慮して設定しておりますが、より多くの不動産会社にご利用いただくために、低い価格水準に設定しているものと認識しております。 今後において、当社サービスの競争力や付加価値、他事業者の価格水準等を考慮して、サービス価格の変更を実施する可能性があります。価格変更により、顧客である不動産会社の取引継続やサービス利用が大幅に変化した場合、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (3)技術革新について 当社が事業を展開するインターネット業界においては、事業に関連する技術革新のスピードや不動産投資家及び不動産会社及びリフォーム会社等のニーズの変化が速く、それに基づく新サービスの導入が相次いで行われています。当社はこれらの変化に対応するため、技術者の確保や必要な研修活動を行っておりますが、これらが想定通り進まない場合等、変化に対する適切な対応に支障が生じた場合、当社の業界における競争力が低下し、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (4)システムについて 当社の事業は、スマートフォンやPC、コンピュータ・システムを結ぶ通信ネットワークに全面的に依存しており、自然災害や事故(社内外の人的要因によるものを含む)等によって通信ネットワークが切断された場合には、当社の事業及び業績は深刻な影響を受けます。また、当社の運営する各サイトへのアクセスの急激な増加、データセンターへの電力供給やクラウドサービスの停止等の予測不可能な様々な要因によってコンピュータ・システムがダウンした場合、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 なお、当社のコンピュータ・システムは、適切なセキュリティ手段を講じて外部からの不正アクセスを回避するよう努めておりますが、コンピュータ・ウイルスやハッカーの侵入等によりシステム障害が生じた場合には、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (5)法的規制等について 当社事業を規制する主な法規制として、「電気通信事業法」、「特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律」及び「不正アクセス行為の禁止等に関する法律」(以下、「不正アクセス禁止法」という。)があります。 電気通信事業法については、通信の秘密の保護等の義務が課されております。不正アクセス禁止法については、「アクセス管理者」として、努力義務ながら不正アクセス行為からの一定の防御措置を講じる義務が課されております。 その他、インターネット関連事業を規制する法令は徐々に整備されてきている状況にあり、今後、インターネットの利用や関連するサービス及びインターネット関連事業を営む事業者を規制対象として、新たな法令等の制定や、既存法令等の解釈変更等がなされた場合には、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (6)知的財産権について 当社による第三者の知的財産権侵害の可能性については、調査可能な範囲で対応を行っていますが、当社の事業分野で当社の認識していない知的財産権が既に成立している可能性又は新たに当社の事業分野で第三者により著作権等が成立する可能性があります。かかる場合においては、当社が第三者の知的財産権等を侵害することによる損害賠償請求や差止請求等又は当社に対するロイヤリティの支払い要求等を受けることにより、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (7)個人情報の取扱いについて 当社は、各種の個人情報及び取引先の機密情報等、重要な情報を多数扱っております。当該情報の暗号化を行うことで漏洩を回避するとともに、研修や教育などを通じて社員への個人情報の取扱についての指導をしております。 当該情報が漏洩した場合、顧客から損害賠償請求を受けるリスクや情報サービス企業として信用失墜のリスクがあります。また取引における基本契約、個人契約の内容に関して契約不履行や不法行為が発生した場合には、顧客から損賠賠償請求や提訴を受けるリスクや情報サービス企業として信用失墜のリスクがあり、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 2025年6月10日頃、当社運営サイト「楽待」に対し第三者による不正アクセスを確認し、同日以降、防御措置の実施及び外部セキュリティ専門機関による調査を行いました。調査の結果、個人情報を含む保有情報が漏えいした可能性があることを確認しました。不正アクセス経路は遮断済みです。本件については、所轄警察署及び個人情報保護委員会へ報告・相談を行い、緊急対策に加えて再発防止策(監視強化、認証・権限管理の見直し、脆弱性対策の恒常化等)を実施しました。 (8)事業体制について ① 代表者への依存について 当社の代表取締役社長である坂口直大は、当社の創業者であり、創業以来の最高経営責任者であります。同氏は、インターネットにおけるサービスの開発技術及びそれらに関する豊富な経験と知識を有しており、技術的判断、経営方針や事業戦略の決定及びその遂行において極めて重要な役割を果たしております。 当社では、最高技術責任者を同氏の他に任命しているほか、取締役会における役員との情報共有や経営組織の強化を図り、同氏に過度に依存しない経営体制の整備を進めております。 しかしながら、何らかの理由により同氏が当社の業務を継続することが困難になった場合、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ② 人的資源について 当社は、急速に事業領域を拡大して参りましたが、今後のさらなる業容拡大及び業務内容の多様化に対応するため、開発、営業、管理等、当社内の各部門において、一層の人員の増強が必要になると考えられます。 しかしながら、事業規模の拡大に応じた当社内における人材育成や外部からの人材登用等が計画どおりに進まない場合や、当社の予想を大幅に上回るような社員の流出、有能な人材の流出が生じた場合に、競争力の低下や一層の業容拡大の制約要因となり、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ③ 小規模組織における管理体制について 当社は小規模な組織であり、現在の内部管理体制もこれに応じたものになっております。当社は今後、事業拡大に応じた組織整備や内部管理体制の拡充を図る予定であり、今後においても、積極的に採用する方針です。しかしながら、事業の拡大に応じた組織整備や内部管理体制の拡充が順調に進まなかった場合には、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (9)金利変動について アメリカの市場金利が想定外に上昇した場合には、保有有価証券の評価益の減少、あるいは減損または評価損が発生し、業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 (10)為替変動について 為替相場の不利な変動によって、保有有価証券の評価益の減少、あるいは減損又は評価損が発生し、業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 (11)信用力悪化について 債券の発行体の信用力が悪化した場合には保有有価証券の評価益の減少、あるいは減損または評価損が発生し、業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。 また、外国証券については、当該国の信用不安等によりカントリーリスクが顕在化した場合には、業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。
経営成績の分析 (MD&A)2,975字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 ① 経営成績の状況 当事業年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善やインバウンドの拡大に支えられ、緩やかな回復基調を示しました。しかしながら、エネルギー価格や食料品の物価高騰の影響を受け、個人消費は慎重な姿勢が続いており、景気の先行きについては依然として不透明な状況が続いております。 一方で、当社の事業に関連するインターネット広告の市場規模につきましては、2024年(1月~12月)の市場規模は前年比9.6%増と拡大しております。(注) このような環境の下、当社は「公正な不動産投資市場を創造する」をビジョンとして、不動産投資ポータルサイト「楽待」を運営してまいりました。 「楽待」では、有料会員サービス「楽待プレミアム」において不動産投資に関する質の高い記事及び動画を継続して発信し、不動産投資家への有益なコンテンツの提供を充実させ会員数の増加を図っております。また、高度なAIテクノロジーであるChatGPTを活用し、不動産会社が利用しやすい機能をリリースするなど営業強化における施策も行ってまいりました。さらに「不動産投資の楽待公式アプリ」の質を高めていくことで「楽待」の利用価値を向上させていると考えております。 これらの結果、当事業年度の営業収益は3,159,456千円(前期比33.6%増)となり、営業利益は1,544,823千円(前期比45.6%増)、経常利益は1,749,256千円(前期比48.0%増)、当期純利益は1,170,354千円(前期比44.8%増)となっております。また、当事業年度のページビュー(PV)数は183,869千PV(前期比23.5%増)、「楽待」ウェブサイト会員数は461千人(前期比13.2%増)、物件掲載数は77千件(前期比9.3%増)となっております。 (注)出典 株式会社電通「2024年 日本の広告費」 当社は不動産投資ポータルサイト事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載を省略しております。 (営業収益) 当事業年度の営業収益は3,159,456千円となり、前事業年度に比べ795,179千円増加しました。これは主に楽待プレミアムの登録者増加並びに物件掲載サービス及び広告掲載サービスが増加したこと等によるものであります。 (営業利益) 当事業年度の営業費用は1,614,633千円となり、前事業年度に比べ311,214千円増加しました。これは主に業務委託費が増加したこと等によるものであります。この結果、営業利益は1,544,823千円となりました。 (経常利益) 当事業年度の営業外収益は214,168千円となり、前事業年度に比べ93,172千円増加しました。これは主に有価証券利息が増加したこと等によるものであります。この結果、経常利益は1,749,256千円となりました。 (当期純利益) 当事業年度において、法人税、住民税及び事業税(法人税等調整額を含む)は578,901千円となり、これらの結果、当期純利益は1,170,354千円となりました。 ② 財政状況 (資産) 当事業年度末の資産合計は、6,122,946千円となり、前事業年度末と比較して35,693千円の減少となりました。これは主に現金及び預金が223,244千円、投資有価証券が80,514千円減少した一方で、有価証券が193,228千円増加したこと等によるものです。 (負債) 当事業年度末の負債合計は、818,160千円となり、前事業年度末と比較して312,280千円の増加となりました。これは主に未払法人税等が218,522千円増加したこと等によるものです。 (純資産) 当事業年度末の純資産合計は、5,304,785千円となり、前事業年度末と比較して347,973千円の減少となりました。これは主にその他資本剰余金が964,044千円減少した一方で、利益剰余金が677,475千円増加したこと等によるものです。 ③ キャッシュ・フローの状況 当事業年度末における現金及び現金同等物の残高は、1,191,415千円となり、前事業年度末と比較して30,015千円の減少となりました。 当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動によって獲得した資金は、1,436,997千円となりました。これは主に税引前当期純利益1,749,256千円を計上した一方で、法人税等の支払額393,926千円が生じたこと等によるものです。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動によって使用した資金は、61,904千円となりました。これは主に敷金及び保証金の差入による支出41,246千円が生じたこと等によるものです。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動によって使用した資金は、1,408,980千円となりました。これは主に自己株式の取得による支出1,131,830千円が生じたことによるものです。 ④ 生産、受注及び販売の実績 A.生産実績 該当事項はありません。 B.受注実績 該当事項はありません。 C.販売実績 当社の販売実績は、「第5 経理の状況 1.財務諸表等(1)財務諸表 注記事項(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。 (2)経営者の視点による経営成績の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次の通りであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り 当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。その作成には経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要とします。経営者は、これらの見積りについて過去の実績等を合理的に勘案し判断しておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。 ② 当事業年度の経営成績等の状況に関する分析・検討内容 A.当社の経営成績について 当社の当事業年度の経営成績等は、営業収益が3,159,456千円、営業利益が1,544,823千円、経常利益が1,749,256千円、当期純利益が1,170,354千円となりました。この主な要因として、物件掲載サービス及び広告掲載サービスの増加があげられます。 B.当社の資本の財源及び資金の流動性について 当事業年度のキャッシュ・フローの分析につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要③キャッシュ・フローの状況」の記載のとおりであります。 当社は、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としており、営業費用に用いる運転資金は自己資金を基本としており、当事業年度末における金融機関からの借入金はありません。

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。

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本ページは公的開示と市場データに、群青で示した解釈を重ねて構成しています。財務・株価の数値は開示・市場データをそのまま表示し、AIには生成させていません。 AI評価 (割安判定・スコア) は解釈です — 詳しくは編集方針をご覧ください。