概要
楽待株式会社は、投資用不動産に特化したポータルサイト「楽待」を運営する企業である。2005年8月に株式会社ファーストロジックとして設立され、2015年2月に東証マザーズに上場した後、現在はスタンダード市場に上場する。不動産投資家と不動産会社・リフォーム会社のマッチングを提供し、物件掲載、提案、広告、査定・見積、有料会員サービス「楽待プレミアム」など多角的な収益源を持つ。2025年7月期の営業収益は約31.6億円、営業利益15.4億円、登録会員数46.2万人、物件掲載数7.8万件に達する。
投資用不動産に特化したポータルサイトの運営
楽待株式会社は、投資用不動産に特化したポータルサイト「楽待」を運営する。同サイトは賃貸用不動産や住宅用不動産ではなく、第三者に賃貸することで家賃収入を得るための投資用不動産に焦点を当てる。物件情報の提供に加え、メールマガジンやコラム、不動産投資家による体験談など、投資家向けのコンテンツを充実させることで、会員の獲得と維持を図っている。2025年7月期の月間ページビューは約1.8億PVに達し、投資用不動産ポータルとしての存在感を高めている。
物件掲載と提案で収益を得るビジネスモデル
当社の主たる収益源は、不動産会社からの物件掲載料(月額定額)と提案サービス料(月額)である。物件掲載サービスでは、不動産会社が売却希望物件をサイトに掲載し、投資家からの問い合わせ獲得を支援する。提案サービスでは、投資家が登録した購入希望条件に基づき、不動産会社がメールで物件を紹介する。これにより不動産会社は効率的な販促活動が可能となる。2025年7月期の営業収益31.6億円のうち、これらのサービスが大きな割合を占める。
拡大する会員基盤とサイト指標の推移
楽待サイトの登録会員数は2021年7月期の約26.4万人から2025年7月期には約46.2万人へと4年間で75%増加した。同期間の物件掲載数も5.1万件から7.8万件に増加し、ページビューも年間1.4億PVから1.8億PVへ拡大している。これらの指標の伸びは、不動産投資市場の成長とサイトの利便性向上によるものとみられる。特に2025年7月期は営業収益が前年比33.6%増と加速し、事業の拡大局面にある。
有料会員サービス「楽待プレミアム」の展開
2023年7月期に開始した有料会員サービス「楽待プレミアム」は、専門的な記事や動画を無制限に閲覧できる定額制サービスである。無料会員には利用回数制限があるが、プレミアム会員は制限なくコンテンツを利用できる。このサービスは会員の定着と収益の安定化に寄与している。2025年7月期にはプレミアム会員の増加が収益増の一因となり、営業収益の伸びを牽引した。
業界の中での役割は不動産投資マッチングプラットフォーム事業者にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2025/3期)より
01不動産投資主力
個人の不動産投資家と不動産会社・リフォーム会社をマッチングするポータルサイト「楽待」を運営。物件掲載、提案、広告、査定・一括見積サービスなどを提供し、主に不動産会社からの掲載料やサービス対価で収益を得る。
投資用不動産に特化した国内有数のポータルサイト
- 物件掲載サービス
- 不動産会社が売却物件を掲載し、投資家からの問い合わせを獲得できる。月額掲載料を受領。
- 提案サービス
- 投資家の購入条件に基づき、不動産会社が非公開物件を含む物件をメールで提案。提案数に応じた月額対価を受領。
- 広告掲載サービス
- サイト上のバナーやメールマガジン広告を不動産会社や金融機関に販売。
- 査定・一括見積サービス
- 投資家が不動産会社に査定を依頼したり、リフォーム会社に見積を依頼できる。件数に応じた対価を受領。
- 楽待プレミアムサービス
- 有料会員向けに専門記事・動画や便利機能を無制限で提供。定額料金を受領。
製品と技術
不動産投資ポータル「楽待」の基本機能
「楽待」は投資用不動産に特化したポータルサイトで、無料会員登録により物件検索やメールマガジン、コラムが利用できる。物件検索は都道府県、物件種別、価格、利回りなどで絞り込み可能。フリーワード検索にも対応する。2025年7月期の会員数は46.2万人、物件掲載数は7.8万件、年間ページビューは1.8億に達する。
物件掲載と提案のマッチングサービス
物件掲載サービスでは、不動産会社が売却希望物件を月額定額で掲載し、投資家からの反響を得る。提案サービスでは、投資家の購入希望条件に基づき不動産会社がメールで物件を紹介する。これにより非公開物件も含めた効率的なマッチングが可能。投資家が証明書を提出することで信頼度が高まり、より多くの提案を受けられる仕組みもある。
有料会員サービス「楽待プレミアム」とデジタルツール
楽待プレミアムは、専門的な記事や動画を無制限に閲覧できる有料サービスである。無料会員には利用回数制限があるが、プレミアム会員は制限なく利用できる。また、ChatGPTを活用した物件PR自動生成機能や不動産会社向け顧客対応アプリ、ビデオ通話機能など、デジタルツールの充実により利便性向上を図っている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
サービス業のなかでの位置
会社が挙げる強い分野
- 不動産投資投資用不動産に特化した国内有数のポータルサイト
有価証券報告書(2025/3期)で会社自身が述べている位置付けです。第三者による調査ではありません。
高収益の不動産特化型プラットフォーム
サービス業に分類され、不動産投資情報サイトを運営。同業のジンジブやイシンは人材業界に特化しており、不動産特化の当社は独自のポジション。売上高は24億円から32億円と堅調に伸び、営業利益率は45%超と極めて高収益。専門性の高い情報提供で投資家からの需要を掴み、優位性を築いている。
強み
- 営業利益率が46%超と非常に高く、ビジネスモデルの効率性が際立つ。
- 不動産投資に特化したサイトで、ニッチ市場での強いブランドを確立。
- 売上高が安定して増加し、収益成長が継続。市場の需要拡大を取り込む。
- オンラインプラットフォーム中心で追加コストが少なく、高い利益率を実現。
課題
- 不動産市場の動向に業績が左右され、市況悪化時には需要が減退するリスク。
- 同様の不動産特化サービスが出現すると、差別化が困難になる可能性。
- 不動産関連の法規制変更が事業に影響を与える可能性がある。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
サービス業の時価総額近傍。太字が楽待
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 2334イオレ | 226億円 | — |
| 2 | 9158シーユーシー | 225億円 | 7.7倍 |
| 3 | 2378ルネサンス | 224億円 | — |
| 4 | 2471エスプール | 221億円 | 16.6倍 |
| 5 | 6086シンメンテホールディングス | 221億円 | 15.6倍 |
| 6 | 6037楽待 | 217億円 | 15.1倍 |
| 7 | 6050イー・ガーディアン | 216億円 | 29.6倍 |
| 8 | 2497ユナイテッド | 216億円 | — |
| 9 | 372Aレント | 215億円 | 7.3倍 |
| 10 | 4668明光ネットワークジャパン | 212億円 | 11.5倍 |
| 11 | 6566要興業 | 207億円 | 13.1倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 16件
資本金1,000万円で株式会社ファーストロジックを設立した2005年
2005年8月、東京都渋谷区広尾にて資本金1,000万円で株式会社ファーストロジックを設立した。設立から半年後の2006年3月には、不動産投資のポータルサイト「楽待」サービスを開始し、同時に「提案」サービスと「広告掲載」サービスも開始した。創業時から投資用不動産に特化したサービスを目指した。
住宅用・賃貸用へ展開した2007年〜2009年
2007年1月に本社を東京都港区芝に移転。2008年3月には住宅用不動産のポータルサイト「楽待」サービスを開始し、対象を投資用から住宅用へ拡大した。2009年9月には本社を港区浜松町二丁目に移転した。この時期は事業領域の拡大を試みたが、後のサービス整理につながる。
投資用特化へ回帰し特許を取得した2010年〜2011年
2010年3月に大阪オフィスを開設し、関西エリアへの進出を図った。同年4月には賃貸用不動産のポータルサイト「楽待」を開始したが、投資用への集中判断により2011年7月に同サービスを終了。2010年8月には取引情報の仲介システムに関する国内特許を取得し、技術基盤を固めた。
物件掲載・査定サービス開始と米国特許取得の2012年〜2013年
2012年1月に住宅用不動産ポータルを終了し、投資用不動産に完全特化。同年7月には「物件掲載」サービス、10月には「査定」サービスを開始した。2013年1月には取引情報の仲介システムに関する米国特許を取得。同年12月に本社を港区浜松町一丁目に移転した。
東証マザーズ上場と市場第一部への変更を果たした2015年
2015年2月、東京証券取引所マザーズに株式を上場。同時に不動産投資の楽待公式アプリをリリースし、本社を東京都千代田区丸の内二丁目に移転した。同年7月には東京証券取引所市場第一部に市場変更し、一連の新サービスを開始した。これにより成長資金の調達と認知度向上を実現した。
年表16件を開く
2000年代
- 2005年8月創業東京都渋谷区広尾において、資本金1,000万円で株式会社ファーストロジックを設立
- 2006年3月不動産投資のポータルサイト「楽待」サービスの開始「提案」サービス、「広告掲載」サービスの開始
- 2007年1月東京都港区芝に本社移転
- 2008年3月住宅用不動産のポータルサイト「楽待」サービスの開始
- 2009年9月東京都港区浜松町二丁目に本社移転
2010年代
- 2010年3月大阪オフィスを開設
- 2010年4月賃貸用不動産のポータルサイト「楽待」サービスの開始
- 2010年8月取引情報の仲介システムに関する国内特許を取得
- 2011年7月賃貸用不動産のポータルサイト「楽待」サービスの終了
- 2012年1月住宅用不動産のポータルサイト「楽待」サービスの終了
- 2012年7月「物件掲載」サービスの開始
- 2012年10月「査定」サービスの開始
- 2013年1月取引情報の仲介システムに関する米国特許を取得
- 2013年12月東京都港区浜松町一丁目に本社移転
- 2015年2月上場東京証券取引所マザーズに株式を上場 不動産投資の楽待公式アプリをリリース 東京都千代田区丸の内二丁目に本社移転
- 2015年7月商号変更「大家さんの味方」サービスの開始「大家さんの味方」の「賃貸管理」「建築」の一括見積りサービス及び「事例掲載」サービスの開始 東京証券取引所市場第一部に市場変更「大家さんの味方」の「内装」の一括見積りサービスの開始 不動産投資の楽待公式アプリをリニューアル 東京都千代田区有楽町一丁目に本社移転 不動産会社向け顧客対応アプリをリリース 不動産会社・投資家向けビデオ通話機能をリリース 投資家向け楽待不動産投資相談室をリリース 東京都中央区八丁堀三丁目に本社移転 東京証券取引所スタンダード市場に移行 投資家向け有料会員サービス「楽待プレミアム」をリリース 不動産会社向けChatGPTを活用した物件PRの自動生成機能をリリース 大阪オフィスを移転 新たな広告商品「タイアップ動画」をリリース「楽待株式会社」に商号変更 YouTube「楽待 RAKUMACHI」チャンネル登録者数が100万人を突破
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/7期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち1項目には、達成する数字が明記されている。
- 営業利益率数値目標未記載
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
楽待の認知度向上とシェア拡大
不動産投資ポータルサイト「楽待」の認知度を高め、業界No.1シェアをさらに拡大させる。
- 02
AI活用による生産性・競争力向上
AIの活用を通じて、組織全体の生産性と競争力を引き上げる。
- 03
積極的な採用活動
上記方針を遂行するため、優秀な人材を確保するための積極的な採用活動を行う。
- 04
コンテンツ充実とサイト運営強化
サイト内コンテンツやサービスの充実による利便性向上、掲載物件情報の拡充、健全なサイト運営を強化する。
- 05
システム安定性の確保
サーバー機器の整備や負荷分散システムの導入など、継続的な設備投資によりシステムの安定確保に取り組む。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で80人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は668万円で、9期前と比べて+28.9%。平均年齢は31.1歳、平均勤続年数は5.1年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年7月 | — | — | — | 40 | — |
| 2017年7月 | — | — | — | 45 | — |
| 2018年7月 | — | — | — | 47 | — |
| 2019年7月 | 519 | 30.5 | 3.9 | 48 | — |
| 2020年7月 | 555 | 30.2 | 4.1 | 55 | — |
| 2021年7月 | 572 | 32.2 | 5.1 | 49 | — |
| 2022年7月 | 574 | 31.1 | 4.4 | 66 | — |
| 2023年7月 | 603 | 31.9 | 4.9 | 71 | — |
| 2024年7月 | 632 | 31.2 | 4.5 | 78 | 1,410 |
| 2025年7月 | 668 | 31.1 | 5.1 | 80 | 1,875 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年7月期の売上高は32億円、営業利益は15億円。前期と比べると増収増益で、売上が+33.3%、利益が+36.4%。
会社が出している今期の予想2026年7月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 35億円 | 32億円 |
| 営業利益 | 18億円 | 15億円 |
| 純利益 | 13億円 | 12億円 |
| 1株あたり配当 | ¥13 | ¥13 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年3Qで、売上は27億円、営業利益は5億円。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2017年4Q | 5 | — | — | 1 |
| 2018年4Q | 18 | — | — | 2 |
| 2019年4Q | 17 | — | — | 2 |
| 2020年4Q | 17 | — | — | 2 |
| 2021年4Q | 17 | — | — | 1 |
| 2022年4Q | 19 | — | — | 2 |
| 2023年4Q | 21 | — | — | 3 |
| 2024年4Q | 24 | 3 | 12.5 | 2 |
| 2025年4Q | 32 | 8 | 25.0 | 7 |
| 2026年3Q | 27 | 5 | 18.5 | 4 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2012年7月期からの14期で、売上は2億円から32億円へ16.0倍に増えた。直近期の営業利益率は46.9%。売上は4期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年7月 | 2 | — | 0 | — | 0 |
| 2013年7月 | 3 | — | 1 | — | 0 |
| 2014年7月 | 6 | — | 3 | — | 2 |
| 東京証券取引所マザーズに株式を上場 不動産投資の楽待公式アプリをリリース 東京都千代田区丸の内二丁目に本社移転 | |||||
| 2015年7月 | 9 | — | 5 | — | 3 |
| 2016年7月 | 13 | — | 6 | — | 4 |
| 2017年7月 | 18 | — | 8 | — | 5 |
| 2018年7月 | 18 | — | 6 | — | 5 |
| 2019年7月 | 17 | — | 9 | — | 6 |
| 2020年7月 | 17 | — | 9 | — | 6 |
| 2021年7月 | 17 | — | 8 | — | 5 |
| 2022年7月 | 19 | — | 10 | — | 7 |
| 2023年7月 | 21 | — | 11 | — | 8 |
| 2024年7月 | 24 | 11 | 12 | 45.8 | 8 |
| 2025年7月 | 32 | 15 | 17 | 46.9 | 12 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年7月期
売上高32億円のうち、営業利益として残るのは15億円で46.9%。営業外の損益と税金を反映した純利益は12億円、売上の37.5%にあたる。営業利益率は業種中央値7.5%を上回る水準。
- 費用事業を回すためにかかったお金53.1%17億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益46.9%15億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。売上原価と販管費は単体ベースの数値です。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 13期分
2025年7月期は営業CFが14億円、投資CFが−1億円で、差し引きのフリーCFは13億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は12億円で、売上の4.5ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年7月 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
| 2014年7月 | 2 | 0 | — | 2 | 3 |
| 2015年7月 | 3 | −1 | 10 | 2 | 14 |
| 2016年7月 | 3 | 0 | 0 | 3 | 18 |
| 2017年7月 | 5 | −1 | −2 | 4 | 20 |
| 2018年7月 | 3 | −1 | 0 | 2 | 23 |
| 2019年7月 | 8 | 0 | −1 | 8 | 29 |
| 2020年7月 | 5 | 0 | −1 | 5 | 33 |
| 2021年7月 | 7 | −1 | −3 | 6 | 36 |
| 2022年7月 | 7 | 1 | −2 | 8 | 41 |
| 2023年7月 | 9 | 0 | −2 | 9 | 48 |
| 2024年7月 | 7 | −41 | −2 | −34 | 12 |
| 2025年7月 | 14 | −1 | −14 | 13 | 12 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2025年7月期の総資産は61億円。このうち返さなくてよい自己資本が53億円で、自己資本比率は86.6%(業種中央値53.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2012年7月 | 1 | 1 | 0 | 76.5 |
| 2013年7月 | 2 | 1 | 1 | 63.7 |
| 2014年7月 | 5 | 3 | 2 | 62.3 |
| 2015年7月 | 18 | 15 | 3 | 85.9 |
| 2016年7月 | 22 | 19 | 3 | 87.8 |
| 2017年7月 | 27 | 23 | 4 | 85.5 |
| 2018年7月 | 29 | 28 | 1 | 94.2 |
| 2019年7月 | 36 | 32 | 4 | 90.2 |
| 2020年7月 | 39 | 37 | 2 | 94.2 |
| 2021年7月 | 43 | 39 | 4 | 91.4 |
| 2022年7月 | 47 | 44 | 3 | 92.8 |
| 2023年7月 | 54 | 49 | 5 | 90.8 |
| 2024年7月 | 62 | 57 | 5 | 91.8 |
| 2025年7月 | 61 | 53 | 8 | 86.6 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
サービス業 534社との比較
同じサービス業の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率で534社中3位あたり、逆に低いのは配当利回りで534社中459位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,027で、1年前と比べて-11.8%。過去52週の値幅のなかでは24%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 15.1倍 |
| PER (会社予想) | 15.5倍 |
| PBR | 3.82倍 |
| 配当利回り | 1.27% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は7月3日に1185円まで上昇した後、下落トレンドに転じ、7月13日には1008円まで急落。その後も1000円前後で揉み合い、25日移動平均線1051円を下回って推移。RSIは35.4と売られ過ぎ圏に接近。52週高値1493円からは32.6%下落し、52週安値881円からは14.2%の水準。1ヶ月で10.7%下落し、200日線も割り込んでおり、短期的な弱さが目立つ。出来高は7月3日に15.9万株と膨らんで以降、減少傾向。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 50/100)。
PERは14.82倍で業界平均の22.55倍を下回るが、PBRは3.75倍と業界平均の3.17倍を上回る。配当利回りは1.29%と業界平均の2.74%を下回る。ROEは21.4%と高く、収益性は良好。売上・利益とも堅調に増加しており、成長性を考慮すると妥当な水準と判断する。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 15.1倍 | 23.4倍 |
| PER (予想) | 15.5倍 | — |
| PBR | 3.82倍 | 3.51倍 |
| ROE | 21.4% | 12.5% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
高収益ビジネスモデルの持続性と成長性が焦点。売上高は増加傾向にあり、営業利益率は45%超と非常に高い。強気派は、不動産投資市場の拡大に伴う会員増加と高収益構造を評価する。弱気派は、市場の成熟や競争激化、高PER(14.8倍)による割高感を指摘する。
- 高収益体質
営業利益率45%超と非常に高く、収益性が際立つ
- 成長持続
売上高が2022年から2025年にかけて約1.7倍に増加
- ネットワーク効果
会員数増加が情報価値を高め、競争優位を強化
- 売上高33%増で増益率拡大2026年7月期影響中
売上高32億円(前年比+33%)、営業利益15億円(同+36%)と成長
- 営業利益率46.88%と高水準継続影響弱
営業利益率は前期比+1.05pt、高収益体質が続く
- 純利益50%増の12億円2026年7月期影響中
純利益は8→12億円、EPS向上で株価評価に好影響
- ROE21.4%で高資本効率継続影響弱
ROE21.4%はPBR3.75倍をサポート
- 高PERの割高感
PER14.8倍は業界平均並みも、成長鈍化時には調整リスク
- 市場成熟リスク
不動産投資市場が飽和すると会員増加が鈍る可能性
- 競争激化
同業他社の参入でマーケットシェアを侵食される恐れ
- 予想PER15.2倍は増益率鈍化示唆決算発表後影響中
予想PERが実績14.8倍を上回り、来期減益懸念
- PBR3.75倍と割高感継続影響中
PBR3.75倍はROE21.4%を織り込み、乖離修正リスク
- 配当利回り1.29%と低水準継続影響弱
利回り1.29%は日経平均を下回り、株主還元が薄い
- 外国人保有率10.25%と低位継続影響弱
外国人の売買が低迷、需給が国内中心で上値重い
- 会員数
- プラットフォームの成長性を直接示す指標
- ARPU
- 一人当たりの収益性を測り、収益モデルの健全性を確認
- 解約率
- 会員の定着度を測り、将来の収益安定性を予測
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり13円で、前期から+25.0%。いまの株価に対する利回りは1.27%。増配か配当維持が5年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2016年7月 | 3 | — | 15.8 |
| 2021年7月 | 5 | 100.0 | 22.5 |
| 2022年7月 | 6 | 10.0 | 17.7 |
| 2023年7月 | 7 | 27.3 | 19.9 |
| 2024年7月 | 8 | 14.3 | 21.4 |
| 2025年7月 | 10 | 25.0 | 17.8 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥13
株主
有価証券報告書より
2025年7月期末の株主数は延べ4,951人。区分でいちばん多いのは個人・その他で84.8%。グループ会社や銀行などの安定株主が1.6%を占め、残る98.4%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年7月% | 2021年7月% | 2022年7月% | 2023年7月% | 2024年7月% | 2025年7月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 80.7 | 82.3 | 82.4 | 83.3 | 83.2 | 84.8 |
| 外国法人 | 11.0 | 8.6 | 9.9 | 10.5 | 10.6 | 10.2 |
| 自己株式 | 3.3 | 6.5 | 7.8 | 8.7 | 8.7 | 4.8 |
| 証券会社 | 1.2 | 1.7 | 0.6 | 0.8 | 1.0 | 3.4 |
| 事業法人 | 0.1 | 0.4 | 1.3 | 1.2 | 1.8 | 1.5 |
| 金融機関 | 7.0 | 7.0 | 5.8 | 4.2 | 3.4 | 0.1 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.1 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 坂口 直大 | 63.82 |
| 02 | CACEIS BANK/QUINTET LUXEMBOURG SUB AC/UCITS CUSTOMERS ACCOUNT (常任代理人 香港上海銀行東京支店 カストディ業務部) | 2.24 |
| 03 | SIX SIS LTD. | 2.15 |
| 04 | TAKUMI CAPITAL MANAGEMENT MASTER FUND LP (常任代理人 香港上海銀行東京支店 カストディ業務部) | 1.95 |
| 05 | 株式会社SBI証券 | 0.91 |
| 06 | 上田八木短資株式会社 | 0.81 |
| 07 | 青柳 進矢 | 0.76 |
| 08 | JPLLC-CL JPY (常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 0.67 |
| 09 | 楽天証券株式会社 | 0.63 |
| 10 | BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG(FE-AC)(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 0.61 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-04-23坂口 直大新規の大量保有報告67.69%
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で−93%、1株純資産は14期で−93%。直近期のROEは21.4%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年7月 | 764 | 3,928 | 25.3 | — | — |
| 2013年7月 | 8 | 25 | 39.7 | — | — |
| 2014年7月 | 16 | 29 | 78.2 | — | — |
| 2015年7月 | 28 | 141 | 31.5 | 57.0 | — |
| 2016年7月 | 33 | 164 | 21.4 | 27.0 | 15.8 |
| 2017年7月 | 44 | 195 | 24.5 | 31.1 | — |
| 2018年7月 | 41 | 235 | 18.9 | 18.3 | — |
| 2019年7月 | 24 | 140 | 18.8 | 12.2 | — |
| 2020年7月 | 25 | 162 | 16.4 | 12.7 | — |
| 2021年7月 | 22 | 177 | 13.1 | 18.0 | 22.5 |
| 2022年7月 | 31 | 200 | 16.6 | 12.2 | 17.7 |
| 2023年7月 | 35 | 227 | 16.4 | 14.9 | 19.9 |
| 2024年7月 | 37 | 261 | 15.3 | 16.6 | 21.4 |
| 2025年7月 | 56 | 263 | 21.4 | 17.8 | 17.8 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
11名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は11名。2025/7期の役員報酬は総額68百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 坂口直大 | 代表取締役 社長 | 50 | 13,499,900 |
| 青柳進矢 | 取締役 開発部部長 | 55 | 160,000 |
| 林隆弘 | 取締役 | 49 | — |
| 馬渕磨理子 | 取締役 | 42 | — |
| 近藤洋一 | 常勤監査役 | 67 | — |
| 寳角淳 | 監査役 | 49 | — |
| 秋本壮 | 監査役 | 47 | — |
| 坂下尚弥 | — | 42 | — |
| 藤江良 | 代表取締役社長 マーケティング部部長 | 37 | 24,000 |
| 井原雄介 | 取締役 営業部部長 | 45 | 45,000 |
| 菊池勇太 | 取締役 管理部部長 | 35 | 8,000 |
役員報酬の内訳2025/7期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 2 | 50 | 50 | 25 |
| 社外取締役 | 6 | 18 | 18 | 3 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/7期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容2,477字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題1,670字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク5,685字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)2,975字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第21期(2025/08/01-2026/07/31)2026-03-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第20期(2024/08/01-2025/07/31)2025-10-23
- 半期報告書半期報告書-第20期(2024/08/01-2025/01/31)2025-03-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第19期(2023/08/01-2024/07/31)2024-10-24
- 四半期報告書四半期報告書-第19期第3四半期(2024/02/01-2024/04/30)2024-06-14
- 四半期報告書四半期報告書-第19期第2四半期(2023/11/01-2024/01/31)2024-03-14
- 四半期報告書四半期報告書-第19期第1四半期(2023/08/01-2023/10/31)2023-12-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第18期(2022/08/01-2023/07/31)2023-10-27
- 四半期報告書四半期報告書-第18期第3四半期(2023/02/01-2023/04/30)2023-06-14
- 四半期報告書四半期報告書-第18期第2四半期(2022/11/01-2023/01/31)2023-03-16
- 四半期報告書四半期報告書-第18期第1四半期(令和4年8月1日-令和4年10月31日)2022-12-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第17期(令和3年8月1日-令和4年7月31日)2022-10-28
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