概要
オークマは、愛知県に本社を置く日本を代表する工作機械専業メーカーである。NC旋盤、マシニングセンタ、複合加工機、NC研削盤などを開発・製造し、自動車、航空機、半導体などあらゆる製造業に供給する。自社開発の数値制御装置(OSP)やIoT対応システムを強みとし、2026年3月期の連結売上高は2359億円、従業員数は4101人。グローバルに16の連結子会社を持ち、世界40カ国以上に販売網を広げる。
四つの地域セグメントで構成するグローバル体制
オークマの事業は日本、米州、欧州、アジア・パシフィックの四地域で展開される。日本では本社工場(愛知県大口町)と可児工場(岐阜県可児市)で工作機械を製造し、子会社の日本精機商会やオークマ興産が販売・部品加工を担う。米州はOkuma America Corporationが販売とアフターサービスを担当し、ブラジルにOkuma Latino Americanaを持つ。欧州はOkuma Europe GmbHを中心にドイツ、ベネルクス、オーストリアに子会社を配置。アジア・パシフィックでは中国に北一大隈(北京)と大隈(常州)の製造拠点、台湾に大同大隈、タイやオーストラリアに販売会社を持つ。
連結子会社16社が支える総合一貫体制
当グループは当社と16社の連結子会社、15社の非連結子会社で構成される。連結子会社は機能別に分類でき、日本では大隈技研が機械設計、オークマスチールテクノが板金部品を製造する。米州、欧州、アジアの各子会社は販売・サービスに加え、北一大隈と大同大隈は製造も手掛ける。この体制により、設計から部品加工、組立、販売、アフターサービスまでを自社グループ内で完結する総合工作機械メーカーとしての立場を確立している。
「ものづくりサービス」とトータルレスポンシビリティ
オークマは工作機械のハードウエアだけでなく、制御技術や加工技術、工場全体のスマート化を提案する「ものづくりサービス」を標榜する。自社開発のNC装置「OSP」を核に、機械・電気・情報・知識創造の融合技術を基盤とする。顧客の生産工程をトータルで支援する思想をトータルレスポンシビリティと称し、ビフォアセールスからアフターサービスまで一貫した価値提供を目指す。このビジネスモデルは労働人口減少や脱炭素といった社会課題の解決にも貢献する。
経営目標と中期計画の数値
オークマは2030年ビジョンとして連結売上高3000億円、営業利益率15%以上、ROE13~15%を掲げる。中期経営計画2025では売上高2359億円(2026年3月期)と過去最高を更新したが、営業利益率6.6%、ROE5.3%と目標には届かなかった。これを受け、2026年度からの中期経営計画2028では「顧客起点の価値創造」と「事業基盤の改革」を方針とし、収益成長ステージへの移行を推進する。海外売上高比率は73.3%に達し、グローバル展開が進む。
業界の中での役割は総合工作機械メーカーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01工作機械業界(汎用)主力
NC旋盤、マシニングセンタ、複合加工機(旋盤とマシニング機能を一体化)、NC研削盤等の工作機械を製造・販売。日本、米州、欧州、アジア・パシフィックの各地域に販売・サービス拠点を有し、自動車、航空宇宙、一般産業機械など幅広い製造業の顧客に供給している。
- NC旋盤
- 数値制御によって自動で旋削加工を行う工作機械。円筒形状の部品加工に用いられる。
- マシニングセンタ
- 工具自動交換機能を持ち、フライス加工、穴あけ、タップ加工等多様な加工を一台で行う工作機械。
- 複合加工機
- 旋削とミーリング機能を備え、複雑形状の部品を一つの工程で加工できる工作機械。
- NC研削盤
- 砥石を用いて高精度な研削加工を行う工作機械。仕上げ工程に使用される。
製品と技術
NC旋盤とマシニングセンタの主力製品群
オークマの主力はNC旋盤とマシニングセンタである。NC旋盤は数値制御により円筒形状の部品を自動旋削する工作機械で、自動車や産業機械の軸部品に用いられる。マシニングセンタは工具自動交換機能(ATC)を備え、フライス加工、穴あけ、タップ加工などを1台で実行。特に5軸制御マシニングセンタは複雑形状の一貫加工に強みを持ち、航空機部品や金型分野で高い評価を得ている。
複合加工機による工程集約
複合加工機は旋削とミーリング機能を一体化し、複雑な部品を1回のセットで加工する。これにより段取り替えや工程間の待ち時間を削減し、生産性を大幅に向上させる。オークマの複合加工機は自社開発のOSP制御により、旋削とミーリングの同期動作を高精度で実現。自動車の駆動部品や航空機の構造部材など、多面加工が必要なワークに最適で、工程集約によるコスト低減を提案している。
高精度仕上げを担うNC研削盤
NC研削盤は砥石を使用した高精度な研削加工を行い、主に仕上げ工程で使用される。オークマの研削盤は数値制御により砥石の送りや切り込みを自動制御し、ミクロン単位の寸法精度と表面粗さを実現。円筒研削盤や内面研削盤などバリエーションを持ち、ベアリングや油圧部品、工具など高い真円度が要求される部品の量産工程に組み込まれている。
OSP制御装置とスマートマシン戦略
オークマは工作機械用数値制御装置「OSP」を自社開発し、機械と制御の最適化を図る。OSPはユーザーインターフェースの使いやすさとIoT機能を備え、稼働データの収集・分析を可能にする。これを搭載した工作機械を「スマートマシン」と位置づけ、さらに高精度・高効率生産とエネルギー消費削減を両立する「Green-Smart Machine」として展開。省人化・脱炭素に貢献するソリューションとして顧客に提案している。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
機械のなかでの位置
工作機械で中位、収益力は他社に譲る
オークマは工作機械メーカーで、国内市場で一定のシェアを持ちますが、業界内では中位の位置づけです。売上高は2024/3期の2280億円から2026/3期には2359億円と緩やかに増加する一方、営業利益率は2025/3期の7.11%から2026/3期には6.57%へ低下しています。同業の三浦工業や日本製鋼所と比べると、収益性で劣る状況です。業界全体では自動化需要が続くものの、競争が激化しており、差別化やコスト競争力が課題です。また、海外需要への依存が高く、為替変動の影響を受けやすくなっています。
強み
- 工作機械で知られたブランドを持ち、市場での存在感があります。
- 売上高は緩やかですが毎期維持・拡大しています。
- 高精度な機械加工技術で、顧客からの信頼を得ています。
- 自動車や航空など幅広い分野に製品を提供しています。
課題
- 営業利益率が低下トレンドにあり、採算改善が急務です。
- 国内外の工作機械各社との競争で、価格圧力が強まっています。
- 海外売上比率が高く、円高で業績が影響を受けます。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
工作機械・FAの時価総額近傍。太字がオークマ
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 6135牧野フライス製作所 | 3,811億円 | 17.1倍 |
| 2 | 6507シンフォニアテクノロジー | 3,512億円 | 23.0倍 |
| 3 | 6407CKD | 3,477億円 | 25.2倍 |
| 4 | 6136オーエスジー | 3,430億円 | 16.3倍 |
| 5 | 3107ダイワボウホールディングス | 3,338億円 | 10.4倍 |
| 6 | 6103オークマ | 3,065億円 | 21.8倍 |
| 7 | 6622ダイヘン | 3,038億円 | 20.6倍 |
| 8 | 6371椿本チエイン | 2,834億円 | 9.0倍 |
| 9 | 6436アマノ | 2,820億円 | 13.9倍 |
| 10 | 6457グローリー | 2,734億円 | 16.8倍 |
| 11 | 6278ユニオンツール | 2,615億円 | 25.6倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(工作機械・FA)に従っています。
会社の歴史
沿革 39件
製麺機メーカーから工作機械へ転換した創業期
1898年1月、初代社長の大隈栄一が名古屋市東区で大隈麺機商会を創業し、製麺機械の製造販売を開始した。1904年2月には工作機械の製造に乗り出し、1916年5月に大隈鐵工所と改称。1918年7月には株式會社大隈鐵工所として法人化した。この約20年間で製麺機専業から機械工業全般へと事業領域を広げ、後の工作機械専業メーカーの基礎を築いた。
戦前の工場移転と戦後の上場
1937年11月、本社を名古屋市東区から萩野工場(名古屋市北区)へ移転し生産能力を拡大した。第二次世界大戦後、1949年5月に名古屋・東京・大阪の各証券取引所に株式を上場。同時期に機械需要の高まりを受け、1955年10月には子会社の大隈鋳造(後の大隈エンジニアリング)を設立し、鋳造から組立までの内製化を進めた。上場後の安定した資金調達を背景に、量産体制への準備が整えられた。
大口工場への集約と米国進出
1969年8月、愛知県丹羽郡大口町に大口工場(現本社工場)を新設し、工作機械組立の主力拠点とした。1980年から1982年にかけて旧本社工場の機能を大口工場へ順次移転し、本社業務も統合した。並行して海外展開を加速し、1979年9月に米国ニューヨーク州に初の現地法人オークマ マシナリー Corp.を設立。1984年には三井物産との合弁で販売会社を再編し、北米市場での販売網を強化した。
欧州・アジアへの生産・販売ネットワーク拡大
1988年1月、西ドイツの現地法人2社を買収し、欧州での販売基盤を獲得。1990年にはこれらを統合しOkuma Europe GmbHを設立した。アジアでは1997年7月、台湾の大同公司と合弁で大同大隈を設立し、現地生産を開始。2000年から2002年にかけてタイ、中国、オーストラリアに相次いで現地法人を設立し、グローバルな販売・サービス網を整備した。これにより自動車や半導体など成長市場へのアクセスを拡大した。
社名変更と持株会社体制への移行
1991年4月、株式會社大隈鐵工所からオークマ株式会社に商号を変更。2005年10月には新設分割により持株会社「オークマ ホールディングス株式会社」に移行し、大隈豊和機械や大隈エンジニアリングを完全子会社化した。しかしわずか9カ月後の2006年7月に持株会社体制を解消し、再びオークマ株式会社としてこれら子会社を吸収合併。グループの一体運営を取り戻す組織再編が行われた。
可児工場の拡充と生産能力の増強
1991年から2006年にかけて、岐阜県可児市の可児工場を段階的に拡張した。1991年2月に部品加工工場(第2工場)、1997年10月にマシニングセンタ専用組立工場(第3工場)、2006年3月に主軸ユニット一貫生産工場(第4工場)をそれぞれ新設。可児工場は本社工場と並ぶ量産拠点として成長し、5軸制御マシニングセンタや複合加工機の生産能力を支える基盤となった。
スマート化と新施設の稼働で製造革新
2025年9月、可児工場内に物流と流通加工を統合した「オークマPDC」を竣工し、2026年1月稼働。倉庫機能の集約で配送効率とScope3排出量削減を図る。同年1月には江南工場に「Dream Site Engineered Solutions(DSES)」を開設し、自動化ラインの集中生産と顧客検証の場を提供。さらに2026年5月、隣接して「Global Innovation Center(GIC)」を稼働し、次世代自動化ソリューションの共創拠点とした。
航空・防衛需要を取り込む近年の業績
2026年3月期の連結売上高は前期比14.1%増の2359億円と過去最高を更新。米国での航空宇宙・防衛関連需要が牽引し、米州の下期受注は過去最高を記録した。日本でも航空・防衛・造船向けが後半に活発化。一方で欧州は自動車産業停滞の影響で弱含み、中国はEV大型投資を受注した。営業利益は155億円、当期純利益は126億円。海外売上高比率は73.3%に上昇し、グローバルな需要変動への対応力が問われている。
年表39件を開く
1890年代
- 1898年1月初代社長大隈栄一が名古屋市東区石町3丁目において個人経営で大隈麺機商会を興し、製麺機械の製造販売を開始しました。
1900年代
- 1904年2月各種工作機械の製造を開始しました。
1910年代
- 1916年5月大隈麺機商会を大隈鐵工所と改称しました。
- 1918年7月大隈鐵工所を株式會社大隈鐵工所と組織変更しました。
1930年代
- 1937年11月本社を名古屋市東区布池町から萩野工場(名古屋市北区辻町)へ移転しました。
1940年代
- 1949年5月上場名古屋・東京・大阪の各証券取引所に株式を上場しました。
1950年代
- 1955年10月子会社の大隈鋳造株式会社(大隈エンジニアリング株式会社)を設立しました。
1960年代
- 1969年8月愛知県丹羽郡大口町に大口工場(現・本社工場;工作機械組立工場)を新設しました。
1970年代
- 1979年1月大隈鋳造株式会社を大隈エンジニアリング株式会社と変更しました。
- 1979年9月創業当社輸出製品のアフターサービスの提供を主目的として、米国ニューヨーク州に現地法人オークマ マシナリー Corp.を設立しました。
1980年代
- 1980年5月旧本社工場の主力を大口工場へ移転しました。
- 1982年2月本社業務を大口工場に移転しました。爾後大口工場を本社工場と呼称することにしました。
- 1984年3月北米における販路拡大・顧客サービスの向上を目的として三井物産株式会社と合弁で米国ニューヨーク州に現地法人オークマ マシナリー Inc.を設立しました。同社はオークマ マシナリー Corp.の事業を継承しました。
- 1985年11月子会社の株式会社大隈技研(現・連結子会社)を設立しました。
- 1987年2月創業米国における現地生産のために、同国ノースカロライナ州に現地法人オークマ マシン ツールス Inc.を設立しました。
- 1988年1月M&A欧州地区の販売強化のため、西独の現地法人2社を買収し、オークマ マシナリー ハンデルス GmbH及びオークマ サービス フュア ヴェルクツォイクマシネン GmbHと社名変更しました。
- 1988年4月子会社の有限会社大隈鉄工マシンサービス(現・連結子会社オークマ興産株式会社)を設立しました。
- 1988年10月可児工場敷地内(岐阜県可児市)に工作機械組立工場(現・可児第1工場)を新設しました。
1990年代
- 1990年10月M&Aオークマ マシナリー ハンデルス GmbHは、オークマ サービス フュア ヴェルクツォイクマシネン GmbHを吸収合併し、社名をOkuma Europe GmbH(現・連結子会社)に変更しました。
- 1991年2月可児工場敷地内に部品加工工場(現・可児第2工場)を新設しました。
- 1991年4月株式會社大隈鐵工所をオークマ株式会社と改称しました。
- 1993年9月当社及び大隈エンジニアリング株式会社が、株式会社日本精機商会(現・連結子会社)の株式の過半数を取得し、同社を子会社としました。
- 1995年7月M&A統合による経営の合理化を図るため、オークマ マシナリー Inc.は、オークマ マシン ツールス Inc.と合併し、社名をOkuma America Corporation(現・連結子会社)に変更しました。
- 1997年4月南米市場における販売代理店の総括として、Okuma America Corporationと米国三井物産株式会社の合弁で、ブラジル サンパウロ市にOkuma Latino Americana Comércio Ltda.(現・連結子会社)を設立しました。
- 1997年7月アジア地域へ販売する工作機械の製造拠点として、大同股份有限公司と合弁で、台湾に大同大隈股份有限公司(現・連結子会社)を設立しました。
- 1997年10月可児工場敷地内にマシニングセンタ専用組立工場(現・可児第3工場)を新設しました。
- 1999年3月M&A板金製造会社の株式を取得し、オークマスチールテクノ株式会社(現・連結子会社)として子会社化しました。
2000年代
- 2000年2月アジア・パシフィック地域の販売強化策として、シンガポール支店の移転・拡充、タイに現地法人Okuma Techno (Thailand) Ltd.(現・連結子会社)を設立しました。
- 2000年4月米国西部地域の販売・サービス拠点として、米国西海岸テクノロジーセンターを開設しました。
- 2001年3月創業中国における販売・サービス拠点として、上海に現地法人大隈机床(上海)有限公司を設立しました。
- 2001年6月本店を名古屋市北区から愛知県丹羽郡大口町へ移転しました。
- 2002年3月M&A豪州における販売・サービス拠点として、現地の代理店を買収し、Okuma Australia Pty. Ltd.(現・連結子会社)を設立しました。
- 2002年7月中国における初の製造拠点として、北京北一数控机床有限責任公司と、共同出資により、北一大隈(北京)机床有限公司(現・連結子会社)を設立しました。
- 2002年10月連結子会社Okuma Europe GmbHの2番目の拠点として、南ドイツテクノロジーセンターを開設しました。
- 2003年3月上場大阪証券取引所への株式及び転換社債の上場を廃止しました。
- 2005年4月ニュージーランドにおける販売・サービス拠点として、Okuma New Zealand Ltd.(現・非連結子会社)を設立しました。
- 2005年10月M&A2005年10月1日付にて、新設分割の方法によって新たに設立したオークマ株式会社に全ての営業を承継いたしました。同時に商号を「オークマ ホールディングス株式会社」に変更し、持株会社に移行しました。また、同日付にて株式交換により、大隈豊和機械株式会社、大隈エンジニアリング株式会社を完全子会社としました。
- 2006年3月可児工場敷地内にマシニングセンタ用主軸ユニットの一貫生産工場として、可児第4工場を新設しました。
- 2006年7月M&A2006年7月1日付にて、商号をオークマ ホールディングス株式会社からオークマ株式会社に変更しました。また、同日付にて当社を存続会社として、連結子会社オークマ株式会社、大隈豊和機械株式会社及び大隈エンジニアリング株式会社の3社を消滅会社とする吸収合併を行いました。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は2つの方針を掲げている。そのうち3項目には、達成する数字が明記されている。
- 連結売上高2028年度まで2,700億円
- 連結営業利益率2028年度まで11%以上
- ROE2028年度まで8%以上
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
顧客起点の価値創造
労働力不足や製造現場の高度化を成長機会と捉え、多種多様な業種や生産形態に対応する自動化ソリューションや、独自の知能化技術・AIを活用した自律化ソリューションの提供を強化する。特に航空宇宙・防衛・エネルギーなど重厚長大産業で高付加価値製品の拡販とAI・自動化ソリューション提供を拡大し、地域特性に応じたグローバル成長を加速する。
- 02
事業基盤の改革
バリューチェーン全体の効率化・迅速化、グローバル生産の最適化やプロジェクトマネジメントの高度化によりコスト構造改革を推進する。人的資本への投資を通じて技術力・提案力を強化し、競争力の基盤を高める。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で4,101人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は702万円で、9期前と比べて−0.7%。平均年齢は38.8歳、平均勤続年数は15.6年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 3,407 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 3,495 | — |
| 2019年3月 | 707 | 38.3 | 16.4 | 3,594 | — |
| 2020年3月 | 695 | 38.5 | 16.5 | 3,812 | — |
| 2021年3月 | 572 | 38.7 | 16.6 | 3,802 | — |
| 2022年3月 | 608 | 39.0 | 16.8 | 3,953 | — |
| 2023年3月 | 696 | 39.0 | 17.7 | 3,969 | — |
| 2024年3月 | 720 | 39.1 | 16.6 | 4,012 | — |
| 2025年3月 | 689 | 38.9 | 17.0 | 4,071 | 361 |
| 2026年3月 | 702 | 38.8 | 15.6 | 4,101 | 378 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社16社(国内 6 / 海外 10) を有報から抽出しています。
- 国内Okuma America Corporation (注1、4)アメリカ ノースカロライナ州 シャーロット市議決権100.0%
- 海外Okuma Europe GmbH (注1、4)ドイツ ノルトラインヴェストファーレン州 クレーフェルト市議決権100.0%
- 国内㈱日本精機商会愛知県小牧市議決権96.4%
- 国内オークマ興産㈱愛知県丹羽郡大口町議決権100.0%
- 国内オークマスチールテクノ㈱岐阜県可児市議決権100.0%
- 国内㈱大隈技研愛知県丹羽郡大口町議決権100.0%
- 海外Okuma Latino Americana Comércio Ltda.(注3)ブラジル サンパウロ州 サンパウロ市議決権100.0%
- 海外Okuma Australia Pty. Ltd.オーストラリア ビクトリア州 メルボルン市議決権100.0%
- 海外北一大隈(北京)机床有限公司中国 北京市議決権51.0%
- 海外大同大隈股 份 有限公司台湾 新北市議決権51.0%
- 海外大隈机械(上海)有限公司中国 上海市議決権100.0%
- 海外Okuma Techno (Thailand) Ltd.タイ バンコク都議決権100.0%
残りのグループ会社4社を開く
- 大隈(常州)机床有限公司中国 常州市100%
- Okuma Deutschland GmbH (注3)ドイツ ノルトラインヴェストファーレン州 ケルン市100%
- Okuma Benelux B.V. (注3)オランダ ハウテン市100%
- Okuma Austria GmbH (注3)オーストリア ウィーン市100%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は2,359億円、営業利益は155億円。前期と比べると増収増益で、売上が+14.1%、利益が+5.4%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 2,600億円 | 2,359億円 |
| 営業利益 | 260億円 | 155億円 |
| 純利益 | 200億円 | 126億円 |
| 1株あたり配当 | ¥120 | ¥120 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は519億円、営業利益は44億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+2.6%、営業利益は−20.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 600 | — | — | 51 |
| 2024年1Q | 506 | 55 | 10.9 | 47 |
| 2024年2Q | 599 | 65 | 10.9 | 41 |
| 2024年3Q | 568 | 62 | 10.9 | 43 |
| 2024年4Q | 607 | — | — | 63 |
| 2025年2Q | 952 | 56 | 5.9 | 36 |
| 2025年4Q | 1,116 | 91 | 8.2 | 60 |
| 2026年2Q | 1,052 | 61 | 5.8 | 46 |
| 2026年4Q | 1,307 | 94 | 7.2 | 80 |
| 2027年1Q | 519 | 44 | 8.5 | 50 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は1,338億円から2,359億円へ1.8倍に増えた。直近期の営業利益率は6.6%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1,338 | — | 102 | — | 76 |
| 2014年3月 | 1,344 | — | 95 | — | 79 |
| 2015年3月 | 1,662 | — | 137 | — | 115 |
| 2016年3月 | 1,835 | — | 216 | — | 137 |
| 2017年3月 | 1,627 | — | 160 | — | 102 |
| 2018年3月 | 1,821 | — | 226 | — | 142 |
| 2019年3月 | 2,117 | — | 282 | — | 185 |
| 2020年3月 | 1,721 | — | 155 | — | 107 |
| 2021年3月 | 1,234 | — | 55 | — | 21 |
| 2022年3月 | 1,728 | — | 156 | — | 116 |
| 2023年3月 | 2,276 | — | 264 | — | 192 |
| 2024年3月 | 2,280 | — | 256 | — | 194 |
| 2025年3月 | 2,068 | 147 | 155 | 7.1 | 96 |
| 2026年3月 | 2,359 | 155 | 164 | 6.6 | 126 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高2,359億円のうち、営業利益として残るのは155億円で6.6%。営業外の損益と税金を反映した純利益は126億円、売上の5.3%にあたる。営業利益率は業種中央値8.6%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金70.6%1,666億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金22.8%538億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益6.6%155億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが238億円、投資CFが−292億円で、差し引きのフリーCFは−54億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は478億円で、売上の2.4ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 53 | −72 | −79 | −19 | 278 |
| 2014年3月 | 141 | −76 | −74 | 65 | 275 |
| 2015年3月 | 241 | −39 | −89 | 202 | 398 |
| 2016年3月 | 237 | −58 | −74 | 179 | 496 |
| 2017年3月 | 99 | −96 | −13 | 3 | 484 |
| 2018年3月 | 298 | −124 | −61 | 174 | 594 |
| 2019年3月 | 116 | −49 | −75 | 67 | 584 |
| 2020年3月 | 100 | −155 | −82 | −55 | 444 |
| 2021年3月 | 190 | −59 | −41 | 131 | 541 |
| 2022年3月 | 162 | −87 | −30 | 75 | 610 |
| 2023年3月 | 161 | −65 | −76 | 96 | 647 |
| 2024年3月 | 53 | −126 | −107 | −73 | 492 |
| 2025年3月 | 178 | −153 | −35 | 25 | 483 |
| 2026年3月 | 238 | −292 | 29 | −54 | 478 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は3,404億円。このうち返さなくてよい自己資本が2,559億円で、自己資本比率は72.0%(業種中央値65.3%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1,654 | 1,071 | 583 | 62.7 |
| 2014年3月 | 1,823 | 1,152 | 671 | 60.7 |
| 2015年3月 | 2,002 | 1,289 | 713 | 61.9 |
| 2016年3月 | 2,026 | 1,347 | 679 | 63.9 |
| 2017年3月 | 2,111 | 1,452 | 659 | 66.1 |
| 2018年3月 | 2,320 | 1,609 | 711 | 66.5 |
| 2019年3月 | 2,377 | 1,686 | 691 | 68.0 |
| 2020年3月 | 2,123 | 1,714 | 409 | 77.3 |
| 2021年3月 | 2,232 | 1,793 | 439 | 76.9 |
| 2022年3月 | 2,590 | 1,937 | 653 | 71.5 |
| 2023年3月 | 2,875 | 2,129 | 746 | 70.8 |
| 2024年3月 | 2,978 | 2,378 | 600 | 76.6 |
| 2025年3月 | 2,982 | 2,381 | 601 | 76.3 |
| 2026年3月 | 3,404 | 2,559 | 845 | 72.0 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
機械 209社との比較
同じ機械の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率で209社中29位あたり、逆に低いのはROEで209社中147位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥4,540で、1年前と比べて+35.9%。過去52週の値幅のなかでは52%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 21.8倍 |
| PER (会社予想) | 13.3倍 |
| PBR | 1.06倍 |
| 配当利回り | 2.64% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
8月21日終値は4935円で、1カ月で-0.1%とほぼ横ばい。25日移動平均線(5104円)を3.3%下回り、75日線(4694円)に対しては+5.1%とプラスを維持。52週高値5710円からは約13.6%下方に位置し、8月6日に5520円まで上昇した後、8月19日に4950円まで急落。出来高は8月6日に139万株と急増した後、直近は40万株前後に減少。RSIは49.69と中立圏で、方向感がない。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 52/100)。
PER 23.71倍は業界平均の23.18倍とほぼ同水準。PBR 1.15倍は平均の1.54倍を下回り、割安感がある。配当利回り2.43%は平均の2.66%をやや下回る。ROE 5.3%と低く、収益性には課題。今期予想PERは14.5倍と改善が見込まれ、将来の業績回復を織り込むと妥当な水準と判断。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 21.8倍 | 22.7倍 |
| PER (予想) | 13.3倍 | — |
| PBR | 1.06倍 | 1.50倍 |
| ROE | 5.3% | 7.0% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
投資論点は、工作機械需要の循環変動と、半導体・航空機など高付加価値分野へのシフトが成長を牽引するか。強気派は、北米やアジアでの設備投資需要や、IoT対応による顧客の生産性向上提案が競争優位を強化するとみる。弱気派は、中国経済の減速や半導体市況の調整による受注低迷、円高による競争力低下を懸念する。
- 高付加価値製品
半導体や航空機向けの精密加工機械で高い需要を獲得。
- 制御装置の強み
自社開発OSPは他社と差別化し、価格競争を回避。
- グローバル展開
北米・欧州・アジアでの販売ネットワークが需要の変化に強い。
- 2026年3月期売上高は14%増の2359億円決算発表後影響中
前期2068億円から291億円増収、需要回復を反映
- 純利益は31%増の126億円に回復通年影響中
前期96億円から30億円増益、利益の回復が続く
- 予想PER16.4倍は実績26.8倍から大幅低下決算発表後影響中
予想PER16.4倍は実績26.81倍に対し約39%低い
- 配当利回り2.15%が下支え継続影響弱
利回り2.15%、株価下落時は買い支え要因となる
- 設備投資サイクル
工作機械需要は景気変動の影響を受けやすく、受注が大きく変動。
- 中国依存
中国向け売上が高いため、同国景気減速で受注が減少。
- 円高進行
円高が輸出競争力を低下させ、海外売上の収益性を悪化させる。
- 営業利益の増益率は5.4%と低調決算発表後影響中
営業利益155億円、前期147億円から8億円増にとどまる
- 営業利益率が6.57%へ低下通年影響中
7.11%から0.54ポイント悪化、増収効果を限定的に
- ROE5.3%は資本効率の低さ継続影響中
PBR1.3倍は低ROEを反映、投資妙味は限定的
- 株価は1年で56%上昇、反動警戒不定影響弱
上昇率56.38%、高値警戒感が強い
- 受注高
- 今後の売上高を先行指標として示すため。
- 地域別売上比率
- 中国や北米の需要変動の影響を把握するため。
- 営業利益率
- 製品ミックスやコスト動向の変化を反映するため。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり120円で、前期から+0.0%。いまの株価に対する利回りは2.64%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 45 | — | 32.8 |
| 2018年3月 | 35 | −23.3 | 32.2 |
| 2019年3月 | 63 | 81.2 | 25.3 |
| 2020年3月 | 65 | 4.0 | 46.6 |
| 2021年3月 | 18 | −73.1 | 134.6 |
| 2022年3月 | 45 | 157.1 | 36.5 |
| 2023年3月 | 90 | 100.0 | 30.3 |
| 2024年3月 | 100 | 11.1 | 42.2 |
| 2025年3月 | 100 | 0.0 | 65.3 |
| 2026年3月 | 100 | 0.0 | 63.8 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥120
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ7,668人。区分でいちばん多いのは金融機関で38.1%。グループ会社や銀行などの安定株主が47.2%を占め、残る52.8%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 金融機関 | 50.1 | 49.7 | 46.8 | 46.8 | 46.9 | 38.1 |
| 個人・その他 | 18.4 | 20.1 | 21.5 | 21.8 | 22.1 | 25.0 |
| 外国法人 | 20.5 | 17.8 | 19.4 | 19.5 | 19.4 | 24.1 |
| 自己株式 | 6.5 | 7.0 | 8.3 | 9.9 | 10.4 | 12.2 |
| 事業法人 | 9.9 | 10.1 | 10.1 | 9.7 | 9.6 | 9.1 |
| 証券会社 | 1.0 | 2.1 | 2.3 | 2.3 | 2.0 | 3.7 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 17.54 |
| 02 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 8.72 |
| 03 | 日本生命保険相互会社(常任代理人日本マスタートラスト信託銀行株式会社) | 6.32 |
| 04 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY(常任代理人株式会社みずほ銀行決済営業部) | 3.25 |
| 05 | オークマ取引先持株会 | 2.47 |
| 06 | 株式会社三菱UFJ銀行 | 1.99 |
| 07 | 岡谷鋼機株式会社 | 1.92 |
| 08 | オークマ共栄会 | 1.64 |
| 09 | JPモルガン証券株式会社 | 1.57 |
| 10 | オークマ従業員持株会 | 1.38 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-08-07野村證券株式会社新規の大量保有報告7.16%-1.37pt
- 2026-08-03株式会社三菱UFJ銀行新規の大量保有報告5.05%
- 2026-06-29株式会社三菱UFJ銀行新規の大量保有報告1.99%-0.67pt
- 2026-06-19野村證券株式会社新規の大量保有報告1.11%+0.92pt
- 2026-06-04ノムラ インターナショナル ピーエルシー(NOMURA INTERNATIONAL PLC)新規の大量保有報告0.19%-0.89pt
- 2026-05-21野村證券株式会社新規の大量保有報告0.01%-0.25pt
- 2026-04-20野村證券株式会社新規の大量保有報告0.26%+0.25pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+350%、1株純資産は14期で+554%。直近期のROEは5.3%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 46 | 632 | 7.7 | 15.0 | 24.6 |
| 2014年3月 | 243 | 3,384 | 7.4 | 17.2 | 27.1 |
| 2015年3月 | 355 | 3,866 | 9.8 | 15.7 | 30.4 |
| 2016年3月 | 427 | 4,040 | 10.8 | 9.2 | 25.6 |
| 2017年3月 | 320 | 4,352 | 7.6 | 18.2 | 32.8 |
| 2018年3月 | 444 | 4,817 | 9.7 | 14.1 | 32.2 |
| 2019年3月 | 579 | 5,122 | 11.7 | 10.4 | 25.3 |
| 2020年3月 | 339 | 5,198 | 6.6 | 10.3 | 46.6 |
| 2021年3月 | 33 | 2,720 | 1.2 | 96.0 | 134.6 |
| 2022年3月 | 183 | 2,947 | 6.5 | 13.9 | 36.5 |
| 2023年3月 | 308 | 3,287 | 9.9 | 9.6 | 30.3 |
| 2024年3月 | 315 | 3,747 | 9.0 | 11.3 | 42.2 |
| 2025年3月 | 158 | 3,760 | 4.2 | 21.5 | 65.3 |
| 2026年3月 | 208 | 4,134 | 5.3 | 16.9 | 63.8 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
15名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は15名。2026/3期の役員報酬は総額358百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約6倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 家城淳 | 代表取締役社長 人づくり革新担当 | 64 | 34,200 |
| 堀江親 | 取締役専務執行役員兼 情報システム本部、管理本部、経営企画部、人事部、経済安全保障室、内部監査室、全社ISMS室、安全保障輸出管理室担当 | 67 | 21,500 |
| 山本武司 | 取締役常務執行役員 海外本部担当兼 Okuma America Corporation取締役会長兼Okuma Europe GmbH取締役会長兼 中国営業本部管掌 | 68 | 15,700 |
| 千田治光 | 取締役常務執行役員 技術本部長兼 品質保証本部、 FAシステム本部、 MR部、 ESG推進室、スマート マニュファクチャリング プロジェクト担当 | 62 | 10,800 |
| 幸村欣也 | 取締役常務執行役員 製造本部長兼 サービス本部長兼 大同大隈股份有限公司 董事長兼 調達本部、北一大隈(北京)机床 有限公司担当 | 60 | 10,800 |
| 森脇俊道 | 取締役 | 82 | — |
| 竹中裕紀 | 取締役 | 75 | — |
| 三和裕美子 | 取締役 | 60 | — |
| 堀西良美 | 取締役 | 58 | — |
| 山脇宏 | 監査役 常勤 | 69 | 5,100 |
| 中山真治 | 監査役 常勤 | 60 | 3,526 |
| 中村昭彦 | 監査役 非常勤 | 66 | — |
残りの役員3名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 細郷和幸 | 監査役 非常勤 | 62 | — |
| 魚住直人 | — | 62 | — |
| 田中聡 | 取締役常務執行役員兼 営業本部、サービスビジネス革新 担当 | 63 | 900 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 7 | 189 | 56 | 278 | 40 |
| 社外取締役 | 10 | 41 | — | 41 | 4 |
| 監査役 | 2 | 39 | — | 39 | 20 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容916字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題3,408字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク2,890字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)8,522字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第162期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-22
- 半期報告書半期報告書-第162期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第161期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-20
- 半期報告書半期報告書-第161期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第160期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-21
- 四半期報告書四半期報告書-第160期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第160期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第160期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-09
- 有価証券報告書有価証券報告書-第159期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-22
- 四半期報告書四半期報告書-第159期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-08
- 四半期報告書四半期報告書-第159期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-07
- 四半期報告書四半期報告書-第159期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-09
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