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日経平均64,325.64-1,890NYダウ53,085.45+319ドル円158.62-2NASDAQ26,241.86+142S&P 5007,680.46+49SOX 指数11,350.08+619/2終値

アマノ

Amano Corporation6436 · Prime · 機械

時間管理と空気環境の2軸で、就業・駐車・集塵・清掃のシステムを世界展開。

概要

アマノは、時間管理システム・駐車場管理システム・業務用清掃機器を主力とする総合機器メーカーである。1945年の創業以来、タイムレコーダーから就業情報システムへ、駐車場機器から運営受託へと事業を拡大してきた。2026年3月期の連結売上高は1,764億円、営業利益率12.8%を計上し、国内・米州・欧州・アジアに37社の子会社を持つグローバル企業へ成長している。

時間情報システムと環境関連システムの2軸で構成される事業

アマノの事業は、時間情報システム事業と環境関連システム事業の2部門で構成される。時間情報システム事業は就業情報システム・給与計算システム、タイムレコーダー、パーキングシステム機器を扱い、2026年3月期の売上高は1,369億円で全体の約78%を占める。環境関連システム事業は集塵機・粉粒体空気輸送システム・高温有害ガス除去システム・脱臭システム・清掃機器・電解水生成装置を扱い、同395億円である。両部門ともハードウェアに加え、ソフトウェア・クラウドサービス・運営受託などのサービス収入が拡大している。

日本・米州・欧州・アジアに広がる生産販売網

国内では横浜に本社を置き、相模原工場や細江工場(静岡県)で生産を行う。米国ではアマノ シンシナティ Inc.が時間情報機器を、アマノ パイオニア エクリプス Corp.が清掃機器を製造・販売する。欧州ではベルギーのアマノ ヨーロッパ N.V.が販売拠点となり、フランスのホロクオルツ S.A.がソフトウェア開発を行う。アジアではタイ・マレーシア・インドネシア・中国・韓国などに販売・製造子会社を持ち、特に駐車場運営受託事業で受託車室数を前期末比33,000台増加させている。

売上高1,764億円、営業利益率12.8%の収益構造

2026年3月期の連結業績は、売上高1,764億円(前期比0.6%増)、営業利益225億円(同2.1%減)、親会社株主に帰属する当期純利益201億円(同13.0%増)である。営業利益率は12.8%と高水準を維持する。国内売上高は924億円で全体の52%を占め、アジア417億円、北米264億円、欧州168億円と続く。セグメント別では時間情報システム事業が営業利益191億円(営業利益率13.9%)、環境関連システム事業が34億円(同8.7%)である。政策保有株式の売却益や繰延税金資産の計上により当期純利益が増加した。

37社の子会社で構成されるグループ体制

アマノグループは当社と連結子会社37社、非連結子会社4社、持分法適用関連会社1社で構成される。持株会社としてアマノ USA ホールディングス Inc.が米国子会社5社の株式を、アマノ ヨーロッパ ホールディングス N.V.が欧州子会社3社の株式を保有する。時間情報システム事業ではアマノビジネスソリューションズ(株)やアマノセキュアジャパン(株)が情報処理・クラウドサービスを提供し、環境関連システム事業では(株)環境衛生研究所が作業環境測定を手掛ける。駐車場運営管理と清掃業務の請負はアマノマネジメントサービス(株)が行う。

業界の中での役割は時間管理・駐車システム、集塵・清掃機器の総合メーカーにあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
1,765億円
営業利益
226億円
営業利益率
12.8%
純利益
201億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

事業別の売上と利益

2026/3
事業売上構成比利益利益率
時間情報 システム事業1,369億円77.6%221億円16.1%
環境関連 システム事業395億円22.4%49億円12.4%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01時間情報システム主力

就業情報システム・給与計算システム、タイムレコーダー、パーキングシステム機器の製造・販売。国内および米州・欧州・アジアで展開。

主な製品・サービス3
就業情報システム・給与計算システム
従業員の勤怠管理や給与計算を統合的に行う情報システム。
タイムレコーダー
従業員の出退勤時刻を記録する機器。
パーキングシステム機器
駐車場の入退場管理、料金精算等を行う装置・システム。

02環境関連システム主力

集塵機・集塵装置、粉粒体空気輸送システム、高温有害ガス除去システム、脱臭システム、清掃機器、電解水生成装置の製造・販売。国内外でエンジニアリングも提供。

主な製品・サービス6
集塵機・集塵装置
工場等の空気中から粉じんを除去する装置。
粉粒体空気輸送システム
粉体や粒体を空気の力で配管輸送するシステム。
高温有害ガス除去システム
高温の排ガスから有害物質を除去するシステム。
脱臭システム
工場や施設の悪臭を除去するシステム。
清掃機器
業務用掃除機、床洗浄機等の清掃機械。
電解水生成装置
水道水を電気分解して洗浄・殺菌に使う機能水を生成する装置。

製品と技術

就業管理の中核「アレコデータ」と「インテレコーダー」

時間情報システム事業の祖業はタイムレコーダーであるが、1968年に発売した「アレコデータ」はコンピューターによる就業管理システムの先駆けとなった。1981年の「インテレコーダー」はコンピュータータイムレコーダーとして高いシェアを獲得。現在では就業情報システム・給与計算システムとしてソフトウェア化され、クラウドサービスとの組み合わせで提供される。国内ではアマノビジネスソリューションズ(株)がクラウド型の勤怠管理サービスを展開し、北米ではアキュタイム システムズ Inc.が同分野を担当する。

駐車場をシステムから運営まで一貫してカバー

1973年に参入したパーキングシステム事業は、入口発券機・精算機・管理システムなどの機器販売に加え、駐車場の運営管理受託事業へと拡大した。2026年3月期のパーキングシステム売上高は930億円に達し、時間情報システム事業の68%を占める。キャッシュレス決済やカメラ式車番認識、ETC GOなどのDX対応を進めており、北米ではアマノ マクギャン Inc.が販売を担い、アマノ シンシナティ Inc.が製造を手掛ける。国内ではアマノマネジメントサービス(株)が運営受託を伸ばし、受託車室数は前期末比33,000台増加した。

工場環境を清浄化する集塵・空気輸送システム

環境関連システム事業の主力は集塵機・集塵装置である。工場内の粉じんを除去する汎用機から、高温有害ガス除去システムや粉粒体空気輸送システムまで幅広くラインアップする。大型システム案件が好調で、2026年3月期の環境システム売上高は255億円(前期比1.0%増)。国内ではアマノ単体が製造・販売を行い、タイ現地法人アマノ タイム&エアー タイ Co.,Ltd.が集塵機の生産を担う。海外では北米のアマノ タイム&エコロジー メキシコ S.A. de C.V.やアジア各国法人がエンジニアリングサービスを提供する。

清掃機器ロボット化とケミカル事業の展開

クリーンシステムは業務用洗浄機・掃除機・電解水生成装置を扱う。1982年の参入以降、床洗浄機を中心にラインアップを拡充し、近年はロボット型清掃機の開発・販売を強化している。2026年3月期の売上高は139億円。国内ではアマノ武蔵電機(株)が清掃機器を製造・販売し、北米ではアマノ パイオニア エクリプス Corp.が清掃機器とフロアメンテナンス用ケミカル用品を手掛ける。第10次中期計画では「ロボット(ラインナップ拡充)×クラウドサービス」を成長ドライバーの一つに掲げ、清掃の自動化とデータ連携を推進する。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

機械のなかでの位置

駐車場・環境機器で国内トップ、海外拡大課題

アマノは駐車場システムとクリーン機器(集塵機など)で国内トップシェアを誇る。同業の三浦工業はボイラで異なるが、アマノは駐車場シェア約50%と圧倒的。売上高は2025年3月期1754億円、営業利益率13%と高収益。ただし国内市場が成熟しており、海外売上比率は低い。近年はインド・東南アジアなど新興国展開を強化中だが、現地競合との競争が激しい。サービス・メンテナンス収入が安定基盤。

強み

  • 国内駐車場システムで約5割の圧倒的シェア、ブランド力強い。
  • 営業利益率13%超と機械業界ではトップレベルの収益性。
  • メンテナンス・保守契約によるストック収入が全体の約3割。
  • 集塵機など環境機器で脱炭素需要を取り込み成長。

課題

  • 駐車場需要が頭打ちで、新規設備投資は伸び悩み。
  • 海外売上比率が2割未満、新興国での認知度が低い。
  • サービス要員の確保が難しく、拡大時に制約となる。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

工作機械・FAの時価総額近傍。太字がアマノ

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
16136オーエスジー3,430億円16.3倍
23107ダイワボウホールディングス3,338億円10.4倍
36103オークマ3,065億円21.8倍
46622ダイヘン3,038億円20.6倍
56371椿本チエイン2,834億円9.0倍
66436アマノ2,820億円13.9倍
76457グローリー2,734億円16.8倍
86278ユニオンツール2,615億円25.6倍
96101ツガミ2,419億円34.0倍
106516山洋電気2,020億円21.3倍
115186ニッタ1,947億円13.6倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(工作機械・FA)に従っています。

会社の歴史

沿革 26件

タイムレコーダー製造で創業した1945年

1945年11月、横浜機器株式会社として設立され、タイムレコーダーとタイムスタンプの製造を開始した。第二次世界大戦終結直後の時期であり、勤怠管理の需要を見込んでの創業であった。1951年には工業用真空掃除機の研究・製造に乗り出し、後のクリーン事業の礎を築く。1956年には天野特殊機械株式会社を吸収合併し、商号を天野特殊機械株式会社に変更。1966年にはアマノ株式会社に商号を改め、現在の社名となった。

東京証券取引所第一部へ上場した1960年代

1961年10月に東京証券取引所第二部に上場し、1967年8月には第一部に指定替えとなった。1964年7月には米国ニューヨークに子会社アマノ タイムシステム Inc.(後のアマノ アメリカ Inc.)を設立し、海外展開の第一歩を踏み出す。1968年6月にはコンピューター就業管理システム「アレコデータ」を発売し、時間管理のデジタル化を先導。1970年には東海アマノ株式会社を設立し、細江工場での製造委託を開始した。

駐車場管理市場に参入した1970年代

1972年にはベルギーにアマノ ヨーロッパ N.V.を設立し欧州拠点を確保。1973年4月に駐車場管理機器を発売し、パーキングシステム事業に参入した。1978年には米国カリフォルニア州にアマノ アメリカ マニュファクチュアリング Inc.を設立し、現地生産を開始。1981年にはコンピュータータイムレコーダー「インテレコーダー」を発売し、就業管理の高度化に対応した。1982年7月には清掃機器を発売し、クリーン事業を本格化させた。

M&Aで時間情報と清掃の海外基盤を強化した1990年代

1990年3月、米国デラウェア州に持株会社アマノ インターナショナル USA Inc.(現アマノ USA ホールディングス Inc.)を設立し、同年に米国パイオニア エクリプス Corp.(清掃機器・溶剤)を買収した。1991年12月には米国シンシナティ タイム Inc.(時間管理機器・パーキングシステム)を買収し、1992年10月に両社を統合してアマノ シンシナティ Inc.と改称した。国内では1991年に東海アマノ株式会社を吸収合併し、生産体制を集約。1993年にはマレーシアに現地法人を設立(後に清算)。

ITサービスと運営受託への事業拡大を進めた2000年代以降

2000年代以降、アマノはハードウェア販売からソフトウェア・サービスへのシフトを加速した。情報処理サービスを担うアマノビジネスソリューションズ(株)やアマノセキュアジャパン(株)をグループに加え、クラウド型就業管理を展開。駐車場事業では機器販売に加えて駐車場の運営管理受託を拡大し、アマノマネジメントサービス(株)が成長を牽引した。2026年4月からは第10次中期経営計画を開始し、2029年3月期に売上高2,000億円、営業利益280億円、ROE14%超を目標に掲げる。

年表26件を開く

1940年代

  • 1945年11月創業横浜機器株式会社設立 タイムレコーダー、タイムスタンプ製造開始

1950年代

  • 1951年4月工業用真空掃除機等の研究、製造を開始
  • 1956年10月M&A天野特殊機械株式会社を吸収合併し、商号を天野特殊機械株式会社と変更

1960年代

  • 1961年10月上場東京証券取引所第二部に上場
  • 1964年7月商号変更子会社アマノ タイムシステム Inc.を米国ニューヨーク市に設立(1977年1月1日アマノ アメリカ Inc.に社名変更)
  • 1966年6月商号をアマノ株式会社と変更
  • 1967年8月上場東京証券取引所第一部に上場
  • 1968年6月コンピューター就業管理システム「アレコデータ」を発売

1970年代

  • 1970年7月子会社東海アマノ株式会社を設立、細江工場(1969年4月静岡県引佐郡細江町(現・浜松市浜名区)に建設)の製造を委託
  • 1972年3月子会社アマノ ヨーロッパ N.V.をベルギー国ブラッセル市に設立
  • 1972年4月上場大阪証券取引所第一部に上場
  • 1973年4月駐車場管理機器を発売
  • 1978年12月子会社アマノ アメリカ マニュファクチュアリング Inc.を米国カリフォルニア州アナハイムに設立し、米国向けタイムレコーダー、タイムスタンプの製造開始

1980年代

  • 1981年1月コンピュータータイムレコーダー「インテレコーダー」を発売
  • 1982年7月清掃機器を発売
  • 1987年3月神奈川県津久井郡津久井町(現・相模原市緑区)に津久井工場を建設(2014年4月1日相模原工場に名称変更。)
  • 1988年6月商号変更子会社アマノ エレクトロニクス ヨーロッパ N.V.をベルギー国ゲンク市に設立(2007年7月1日アマノ ヨーロッパ N.V.に商号変更。現・連結子会社)
  • 1989年4月M&A子会社アマノ アメリカ マニュファクチュアリング Inc.が子会社アマノ アメリカ Inc.を吸収合併し、商号をアマノ エレクトロニクス オブ アメリカ Inc.と変更

1990年代

  • 1990年3月商号変更米国デラウェア州に子会社株式保有を目的とした持株会社アマノ インターナショナル USA Inc.を設立(1998年1月9日アマノ USA Inc.に、2006年4月18日アマノ USA ホールディングス Inc.に商号変更。現・連結子会社)
  • 1990年3月M&A米国パイオニア エクリプス Corp.(清掃機器・溶剤の製造及び販売)を持株会社を通じ買収(2006年6月28日アマノ パイオニア エクリプス Corp.に商号変更。現・連結子会社)
  • 1990年6月M&A子会社アマノ エレクトロニクス ヨーロッパ N.V.が子会社アマノ ヨーロッパ N.V.を吸収合併
  • 1991年10月M&A子会社東海アマノ株式会社を吸収合併
  • 1991年12月M&A米国シンシナティ タイム Inc.(タイムレコーダー等時間管理機器及びパーキングシステムの製造・販売)を持株会社を通じ買収
  • 1992年10月M&A子会社シンシナティ タイム Inc.が子会社アマノ エレクトロニクス オブ アメリカ Inc.を吸収合併し、商号をアマノ シンシナティ Inc.と変更(現・連結子会社)
  • 1992年10月M&A静岡県浜松市新都田(現・浜松市浜名区)に都田工場を建設(2014年4月1日細江工場に統合。)
  • 1993年4月子会社アマノ クリーンテック(M)Sdn.Bhd.(集塵システム等の総合エンジニアリング及び販売)をマレーシア国に設立(2014年6月16日清算処理。)

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は5つの方針を掲げている。そのうち4項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • 売上高2029年3月期まで2,000億円
  • 営業利益2029年3月期まで280億円
  • 営業利益率(OPR)2029年3月期まで14%
  • ROE2029年3月期まで14%超

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    データ・AIを核とした事業構造への転換

    AI・データ技術の発展を成長機会と捉え、ソフト系資産やデータ基盤、IoT・AIプラットフォームへの戦略的投資を強化し、データとAIを核にした事業構造への転換を推進する。

  2. 02

    情報システム:HR領域の深化・拡大

    AIを融合させたHR領域において、働き方改革関連の公共部門需要を捉え、新製品の拡販により成長を継続する。

  3. 03

    パーキングシステム:次世代製品と運営受託の拡大

    データセンターを核とした次世代製品を展開し、キャッシュレス・カメラ式駐車場管理やETC GO等のDX化ニーズに対応。運営管理受託事業を成長ドライバーとして拡大する。

  4. 04

    クリーンシステム:ロボット×クラウドサービス

    新型ロボット掃除機のラインナップ追加及びロボット洗浄機の機能拡充により、清掃ロボットの拡販を強化し、クラウドサービスと組み合わせて業績伸長を図る。

  5. 05

    海外未展開事業・地域の開拓

    海外未展開の事業や地域を開拓し、グローバルな事業拡大を推進する。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で5,532人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は764万円で、9期前と比べて+14.2%平均年齢は44.3歳、平均勤続年数は18.8年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年3月4,647
2018年3月4,969
2019年3月66942.717.35,223
2020年3月68443.117.75,123
2021年3月65743.317.94,977
2022年3月66143.918.54,786
2023年3月68544.319.05,083
2024年3月73444.719.35,335
2025年3月72944.719.25,541415
2026年3月76444.318.85,532409

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年3月期・提出会社(単体)
女性管理職比率5.8%
縦線は目安の30%
男性育休取得率65.7%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)72.5%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社20(国内 5 / 海外 15、うち連結子会社 17) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位8)
本社及び全国事業地 — 横浜市港北区他6,852百万円
時間情報 システム 事業 環境関連 システム 事業
全国営業所 — ―――5,290百万円
時間情報 システム 事業 環境関連 システム 事業
本社及び各駐車場設備 — 香港4,840百万円
時間情報 システム 事業
本社及び営業所 — 韓国 ソウル 他3,762百万円
時間情報 システム 事業 環境関連 システム 事業
細江工場 — 浜松市浜名区2,994百万円
時間情報 システム 事業 環境関連 システム 事業
本社 — 横浜市港北区2,756百万円
時間情報 システム 事業 全社(共通)
相模原工場 — 相模原市緑区1,787百万円
時間情報 システム 事業
本社及び営業所 — フランス フォントネ 他1,226百万円
時間情報 システム 事業
主な関係会社
  • 海外
    アマノ USA ホールディングス Inc.
    米国 ニュージャージー州 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    アマノ シンシナティ Inc.
    米国 オハイオ州 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    アマノ パイオニア エクリプス Corp.
    米国 ノースキャロライナ州 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    アマノ マクギャン Inc.
    米国 ミネソタ州 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    アキュタイム システムズ Inc.
    米国 コネチカット州 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    アマノ タイム&エコロジー メキシコ S.A. de C.V.
    メキシコ · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    アマノ ヨーロッパ ホールディングス N.V.
    ベルギー ゲンク · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    アマノ ヨーロッパ N.V.
    ベルギー ゲンク · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    ホロクオルツ S.A.
    フランス マッシー · 連結子会社
    議決権99.8%
  • 海外
    アマノ マレーシア Sdn.Bhd.
    マレーシア セランゴール ダルルエーサン · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    アマノ タイム&エアー シンガポール Pte.Ltd.
    シンガポール · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    PT. アマノ インドネシア
    インドネシア · 連結子会社
    議決権100.0%
残りのグループ会社8社を開く
  • アマノ タイ インターナショナル Co.,Ltd.タイ49%
  • 安満能国際貿易(上海)有限公司中国 上海100%
  • アマノ コーリア Corp.韓国 ソウル100%
  • アマノマネジメント サービス(株)横浜市港北区100%
  • アマノメンテナンス エンジニアリング(株)横浜市港北区100%
  • アマノビジネス ソリューションズ(株)横浜市港北区100%
  • アマノ武蔵電機(株)埼玉県川口市100%
  • アマノセキュアジャパン(株)横浜市港北区100%
公共調達・補助金 (gBizINFO)
  • 調達
    勤務時間管理システムの構築に係る開発及び運用保守等業務
    会計検査院 · 2023-05-17
    6,502万円
  • 調達
    第二別館地下駐車場ゲート改修工事
    参議院 · 2025-07-28
    1,700万円
  • 調達
    内閣官房内閣人事局における勤務時間管理システムの購入及び構築
    内閣官房 · 2016-01-22
    397万円
  • 調達
    通用門静脈認証装置更新整備
    法務省 · 2020-02-27
    218万円

出典: gBizINFO (経済産業省)

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は1,765億円営業利益226億円前期と比べると増収減益で、売上が+0.6%、利益が-1.7%。

売上高
+0.6%
1,765億円
営業利益
-1.7%
226億円
純利益
+12.9%
201億円
営業利益率
12.8%
前期比 -0.3%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高1,840億円1,765億円
営業利益240億円226億円
純利益176億円201億円
1株あたり配当¥180¥180

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は390億円、営業利益は22億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+22.6%、営業利益は−21.4%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q40550
2024年1Q318288.816
2024年2Q3845213.540
2024年3Q3764612.235
2024年4Q45140
2025年2Q8429911.872
2025年4Q91213114.4106
2026年2Q8399711.667
2026年4Q92612913.9134
2027年1Q390225.68

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、売上は903億円から1,765億円へ2.0倍に増えた。直近期の営業利益率は12.8%。売上は5期、純利益は5期の連続増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2013年3月9037840
2014年3月1,0219453
2015年3月1,09810268
2016年3月1,19513784
2017年3月1,20113892
2018年3月1,244151100
2019年3月1,31716191
2020年3月1,331169106
2021年3月1,13611072
2022年3月1,18413997
2023年3月1,328170113
2024年3月1,529209131
2025年3月1,75423024613.1178
2026年3月1,76522624412.8201

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年3月期

売上高1,765億円のうち、営業利益として残るのは226億円12.8%。営業外の損益と税金を反映した純利益は201億円、売上の11.4%にあたる。営業利益率は業種中央値8.6%を上回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金54.5%962億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金32.7%577億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益12.8%226億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
45.5%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比+4.2pt
12.8%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比+4.4pt
11.4%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比+7.0pt
14.7%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
10.4%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
12.0%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが249億円、投資CFが−66億円で、差し引きのフリーCFは183億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は489億円で、売上の3.3ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年3月80−62−1618266
2014年3月110−61−849317
2015年3月75−65−3010305
2016年3月134−66−4368327
2017年3月137−47−6390353
2018年3月168−65−54103402
2019年3月157−61−6896425
2020年3月232−57−77175521
2021年3月156−64−8692525
2022年3月192−59−109133559
2023年3月190−74−139116551
2024年3月238−102−182136516
2025年3月247−42−174205559
2026年3月249−66−262183489

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は1,931億円。このうち返さなくてよい自己資本が1,392億円で、自己資本比率は71.8%(業種中央値65.3%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年3月1,09576732869.8
2014年3月1,22883539367.6
2015年3月1,31692139569.8
2016年3月1,37095641469.5
2017年3月1,37999438571.8
2018年3月1,4541,05639872.3
2019年3月1,4761,06641071.8
2020年3月1,5431,09544870.5
2021年3月1,5061,11639073.6
2022年3月1,5931,16343072.5
2023年3月1,7131,21649770.5
2024年3月1,8461,28156569.1
2025年3月1,9431,36657869.9
2026年3月1,9311,39253971.8

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
現金及び預金
608億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
928億円
過去の利益の積み上がり
棚卸資産
55億円
在庫として抱えている分
負債合計
539億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
96
/ 100
安定性自己資本比率40 / 40
収益力営業利益率26 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

機械 209社との比較

同じ機械の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回り209社中4位あたり、逆に低いのは売上成長率209社中139位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE上位株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
14.7%/中央値 7.7%
P25 4.7%P75 11.1%
営業利益率上位売上のうち本業の利益として残る割合
12.8%/中央値 8.6%
P25 4.8%P75 12.6%
自己資本比率総資産のうち返済のいらないお金の割合
71.8%/中央値 65.3%
P25 51.4%P75 75.3%
売上成長率前期からの売上の伸び
0.6%/中央値 3.9%
P25 -1.7%P75 9.4%
配当利回り上位株価に対して1年で受け取る配当の割合
4.5%/中央値 2.9%
P25 1.8%P75 3.6%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥3,966で、1年前と比べて-2.7%過去52週の値幅のなかでは51%の位置にある。

¥3,966-1.5%1ヶ月+2.2%1年-2.7%時価総額2,820億円
過去52週の値幅
安値¥3,453高値¥4,456

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)13.9倍
PER (会社予想)15.6倍
PBR2.10倍
配当利回り4.54%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

本日-6.8%と急落したが、1カ月では+3.2%と堅調。週足は25日線(3740円)をやや上回り、75日線(3695円)もクリア。52週高値4456円からは約15%安だが、52週安値3453円からは+9%と底値圏を脱している。出来高は前日比で約1.4倍に増加、売り圧力が強まった。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 75/100)

PER 13.2倍は業界平均23.7倍を大きく下回り割安感が強い。PBR 1.89倍は業界平均1.56倍を上回るが、ROE 14.7%と高い収益性を反映しており許容範囲。配当利回り4.76%は業界平均2.20%を大幅に上回り魅力。ただし配当性向87.9%と高く、今後の増配余地は限定的。

指標この会社業種平均
PER (実績)13.9倍22.7倍
PER (予想)15.6倍
PBR2.10倍1.50倍
ROE14.7%7.0%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

業績は堅調だが、足元の株価はPER13倍と割安感がある一方、成長鈍化懸念も。強気派は保守収入の安定性と配当利回り4.8%を評価し、今後も安定したキャッシュフローが期待できるとみる。弱気派はメイン市場の国内が成熟しており、海外展開も競争激化で伸び悩む可能性を指摘。また、業績予想が保守的で、為替や原材料高がリスク。

プラスに働く材料7
  • 高い分配利回り

    予想配当利回り4.8%は機械セクターで魅力的。安定配当の持続性が高い。

  • ストック収益の厚み

    保守・サービス収入が売上の約3割を占め、景気変動に強い収益基盤。

  • 割安なバリュエーション

    PER13.2倍は同業他社対比割安。PBRも1.9倍と解散価値に近い。

  • 都市部駐車場需要の拡大継続影響

    駐車システム売上比率50%、安定収益源

  • クリーンルーム需要増加2026年影響

    半導体関連投資で売上100億円増、営業利益10億円

  • 積極的株主還元策2025年下期影響

    配当利回り4.76%、増配で更に上昇

  • 外国人投資家の見直し買い不定影響

    PER13倍は業界平均比割安、外国人保有率28%

マイナスに働く材料7
  • 国内市場の成熟

    主力の時間管理・駐車場管理は国内需要が頭打ち。新規需要の創出が課題。

  • 海外競争の激化

    海外売上比率は約4割だが、現地企業との競争でシェア拡大が進みにくい。

  • 原材料費・為替リスク

    鋼材や電子部品の値上がり、円安による輸入コスト増が利益を圧迫。

  • 駐車システム更新需要の一巡2027年影響

    更新需要減少で売上100億円減、営業利益13億円

  • 原材料・電子部品コスト上昇継続影響

    コスト3%上昇で営業利益約7億円減少

  • 為替変動で海外事業の収益変動通貨次第影響

    海外売上比率30%、1円円高で営業利益2億円減

  • インデックス見直しによる売り短期的影響

    TOPIX組み入れ変更で需給悪化

次の決算で確かめる点
海外売上高成長率
国内成熟を補う海外拡大の成否を示す。
保守契約件数
安定収益の源泉であるストック基盤の拡大を測る。
営業利益率
コスト管理と価格転嫁の状況を反映。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり180で、前期から+2.9%いまの株価に対する利回りは4.54%。増配か配当維持が5年続いている。

年間配当
¥180
1株あたり
配当利回り
4.54%
いまの株価に対して
配当性向
87.9%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
5年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年3月5254.2
2018年3月579.651.3
2019年3月8040.461.3
2020年3月845.067.2
2021年3月40−52.471.7
2022年3月95137.590.8
2023年3月11015.881.9
2024年3月13522.791.6
2025年3月17529.670.7
2026年3月1802.987.9

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥180

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ17,230人。区分でいちばん多いのは金融機関41.2%。グループ会社や銀行などの安定株主が53.2%を占め、残る46.8%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
金融機関44.441.642.042.842.241.2
外国法人30.531.829.429.229.127.6
個人・その他12.913.815.415.716.314.3
事業法人10.911.010.911.111.012.0
証券会社1.21.82.31.21.34.7
自己株式2.13.14.45.46.11.6
外国人個人0.00.00.00.00.00.1

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01日本マスタートラスト信託銀行(株)(信託口)12.34
02(公財)天野工業技術研究所8.54
03(株)日本カストディ銀行(信託口)5.92
04第一生命保険(株)5.54
05日本生命保険(相)5.26
06STATE STREET BANK AND TRUSTCOMPANY 505001 (常任代理人(株)みずほ銀行)2.98
07(株)みずほ銀行2.28
08東京海上日動火災保険(株)2.23
09(株)三菱UFJ銀行2.07
10STATE STREET BANK AND TRUSTCOMPANY 505103 (常任代理人(株)みずほ銀行)1.31

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+450%、1株純資産は14期で+101%。直近期のROEは14.7%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月529985.417.149.7
2014年3月691,0846.615.447.7
2015年3月891,1987.716.257.4
2016年3月1101,2439.016.260.5
2017年3月1211,3019.518.454.2
2018年3月1321,3829.821.751.3
2019年3月1211,4188.721.561.3
2020年3月1411,4549.816.967.2
2021年3月971,4856.627.771.7
2022年3月1311,5638.616.790.8
2023年3月1541,6569.616.281.9
2024年3月1821,77910.621.291.6
2025年3月2501,90713.515.970.7
2026年3月2862,00114.713.287.9

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

25名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は25名。2026/3期の役員報酬は総額533百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約9倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
津田博之代表取締役会長6647,000
山﨑学代表取締役社長6319,000
秦芳彦取締役 兼常務執行役員 事業総括兼 国内グループ会社管掌627,000
生駒進取締役 兼常務執行役員 海外総括兼海外グループ会社管掌6314,000
多造藤徳取締役 兼常務執行役員 開発総括兼製造総括618,000
大森通伸取締役68
渡邉寿美恵取締役662,000
田村恵子取締役63
井原邦弘常勤監査役6426,000
北見智徳常勤監査役646,000
中家華江監査役601,000
永川尚文監査役601,000
残りの役員13名を開く
氏名役職年齢
田明眞常務執行役員
前川龍男常務執行役員
森口亜紀執行役員
岩田栄二執行役員
伊藤和宏執行役員
ベルト・パースマン執行役員
宮下武執行役員
中丸幸夫執行役員
室井清孝執行役員
林真広執行役員
山田和人執行役員
服部和久執行役員
信太元紀53

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円賞与百万円株式報酬百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)619911210541770
社外取締役637276511
監査役339125117

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容3,469字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3 【事業の内容】 当社及び子会社37社、関連会社2社(2026年3月31日現在)においては、時間情報システム及び環境関連システムの2部門に関係する事業を主として行っております。 各事業における当社及び関係会社の位置付け等は、次のとおりであります。 なお、次の2部門は第5[経理の状況]1[連結財務諸表等][注記事項](セグメント情報等)に掲げる区分と同一であります。 ①時間情報システム事業 当事業の主な製品は就業情報システム・給与計算システムを中心とする情報システム機器、タイムレコーダーを中心とする時間管理機器、並びにパーキングシステム機器であります。 これらの機器は、当社が製造し、国内販売を行うとともに、輸出販売を行っております。また、アマノビジネスソリューションズ(株)及びアマノセキュアジャパン(株)が情報処理業務及び情報提供サービス業務を行っております。 米国地域においては、アマノ シンシナティ Inc.が情報システム機器、時間管理機器及びパーキングシステム機器の製造・販売を行っております。また、アマノ マクギャン Inc.がパーキングシステム機器の販売業務を、アキュタイム システムズ Inc.が情報システム機器の製造・販売業務を行っております。 欧州地域においては、アマノ ヨーロッパ N.V.が主として情報システム機器及びパーキングシステム機器の販売を行っております。また、ホロクオルツ S.A.がソフトウェア商品の開発並びに情報システム機器の販売及びコンサルティング業務を行っております。 アジア地域においては、アマノ タイム&エアー シンガポール Pte.Ltd.が主として情報システム機器及び時間管理機器の販売を行っております。また、アマノ コーリア Corp.、アマノ マレーシア Sdn.Bhd.及びアマノ パーキング サービス Ltd.が主としてパーキングシステム機器の販売及び駐車場運営管理等を行っております。 ②環境関連システム事業 当事業の主な製品は集塵機・集塵装置、粉粒体空気輸送システム、高温有害ガス除去システム、脱臭システム、清掃機器及び電解水生成装置であります。 これらの機器は、当社が製造し、国内販売及び海外の一部地域において輸出販売を行っております。また、アマノ武蔵電機(株)が清掃機器の製造・販売を行い、(株)環境衛生研究所が作業環境測定、環境計量証明事業及びそれらに関連するコンサルティング業務をそれぞれ行っております。 米国地域においては、アマノ パイオニア エクリプス Corp.が清掃機器、フロアメンテナンス用ケミカル用品及び集塵機の製造・販売を行っております。また、アマノ タイム&エコロジー メキシコ S.A. de C.V.が集塵機・集塵装置、粉粒体空気輸送システム等の販売及び総合エンジニアリング(企画・設計・施工等)を行っております。 アジアにおいては、安満能国際貿易(上海)有限公司、アマノ タイ インターナショナル Co.,Ltd.、アマノ ベトナム Co.,Ltd.及びPT.アマノ インドネシアが集塵機・集塵装置、粉粒体空気輸送システム等の販売及び総合エンジニアリング(企画・設計・施工等)を行っております。また、アマノ タイム&エアー タイ Co.,Ltd.が集塵機・集塵装置等の製造を行っております。 アマノマネジメントサービス(株)は駐車場の運営管理・清掃業務の請負等、上記2事業に関する請負業務を主として行い、アマノメンテナンスエンジニアリング(株)は上記2事業に関する製品の販売・保守・エンジニアリング業務を行っております。 なお、アマノ USA ホールディングス Inc.(持株会社)が米国子会社(アマノ シンシナティ Inc.、アマノ パイオニア エクリプス Corp.、アマノ マクギャン Inc.、アキュタイム システムズ Inc.他1社)の株式を、アマノ ヨーロッパ ホールディングス N.V.(持株会社)が欧州子会社(アマノ ヨーロッパ N.V、ホロクオルツ S.A.他1社)の株式を、それぞれ保有しております。 事業の系統図は次のとおりであります。 なお、当系統図での事業区分別位置付けは、各関係会社の主たる事業で区分し図示しております。 各関係会社は次のとおりであります。 連結子会社 アマノ USA ホールディングス Inc.   株式保有・子会社管理 アマノ シンシナティ Inc.   時間情報システム機器の製造・販売 アマノ マクギャン Inc.   時間情報システム機器の販売 アマノ マクギャン カナダ Inc.   時間情報システム機器の販売 アキュタイム システムズ Inc.   時間情報システム機器の製造・販売 アキュテック システムズ Ltd.   時間情報システム機器の販売 アマノ パイオニア エクリプス Corp.   清掃機器・ケミカル用品の製造・販売 ハイヤー テクニシャンズ グループ Ltd.   清掃機器・ケミカル用品の製造・販売 アマノ タイム&エコロジー メキシコ S.A. de C.V.   環境関連システム機器の販売・エンジニアリング業務 アマノ ヨーロッパ ホールディングス N.V.   株式保有・子会社管理 アマノ ヨーロッパ N.V.   時間情報システム機器の販売 アマノ タイム&パーキング スペイン S.A.   時間情報システム機器の販売 ホロクオルツ S.A.   時間情報システム機器の販売 ホロクオルツ モロッコ S.A.   時間情報システム機器の販売 アマノ マレーシア Sdn.Bhd.   時間情報システム機器の販売、駐車場の運営管理等の請負及び環境関連システム機器の販売 アマノ タイム&エアー シンガポール Pte.Ltd.   時間情報システム機器の販売及び環境関連システム機器の販売 PT. アマノ インドネシア   時間情報システム機器の販売及び環境関連システム機器の販売 アマノ タイ インターナショナル Co.,Ltd.   環境関連システム機器の販売 アマノ タイム&エアー タイ Co.,Ltd.   環境関連システム機器の製造 アマノ ベトナム Co.,Ltd.   環境関連システム機器の販売 安満能国際貿易(上海)有限公司   時間情報システム機器の販売及び環境関連システム機器の販売 アマノ コーリア Corp.   時間情報システム機器の販売、駐車場の運営管理等の請負及び環境関連システム機器の販売 ウェイトゥーテック Inc.   時間情報システム機器の開発・製造・販売 アマノ レンタカーハブ Co.,Ltd.   時間情報システム機器の製造・販売、駐車場の運営管理等の請負及びレンタカー事業 アマノ パーキング サービス Ltd.   駐車場の運営管理等の請負 アマノ テクニカル サービス Ltd.   時間情報システム機器の販売・設置・メンテナンス (株)環境衛生研究所   作業環境測定、環境計量証明事業及びそれらに関連するコンサルティング業務 アマノマネジメントサービス(株)   駐車場の運営管理等の請負、清掃業務の請負及び関連機器の販売 アマノメンテナンスエンジニアリング(株)   時間情報システム機器及び環境関連システム機器の販売・保守・エンジニアリング業務 アマノビジネスソリューションズ(株)   情報処理業務及び情報提供サービス業務 アマノセキュアジャパン(株)   情報処理業務及び情報提供サービス業務 アマノ武蔵電機(株)   清掃機器の製造・販売 (株)アマノエージェンシー   当社の福利厚生業務・損害保険代理業務 非連結子会社 安満能軟件工程(上海)有限公司   ソフトウェア商品の開発及びコンサルティング業務 モバイル パーキング Ltd.   時間情報システム機器の製造・販売及び駐車場の運営管理等の請負 アマノ パーキング ヨーロッパ N.V.   時間情報システム機器の開発 アマノ インディア インターナショナル Pvt.Ltd.   時間情報システム機器の販売及び環境関連システム機器の販売 持分法適用関連会社 (株)クレオ    情報処理システムの開発及びこれらに関するサービスの提供 上記のほか、持分法非適用関連会社1社が当社グループに属しております。
経営方針・対処すべき課題2,084字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 当社は、「人と時間」「人と空気」の分野で新しい価値を創造し、安心・快適で健全な社会の実現に貢献することを経営理念としております。 この経営理念のもと、経営環境の変化に対応した最適なガバナンス体制を機軸に、既存事業の拡大に加え、中長期・グローバルな視点での新しい事業・市場を創出して持続成長を実現することにより、企業価値の最大化を図ります。また、事業活動を通じて確保した適正な利益を継続的に還元して、「お客さま、取引先、株主、従業員、地域社会」の全てのステークホルダーに信頼され評価される企業を目指してまいります。 当社は、2026年4月から2029年3月までの3ヵ年の「第10次中期経営計画」を策定しており、その詳細につきましては、当社ウェブサイトに掲載しております。(https://www.amano.co.jp/ir/managementpolicy/plan/) [1]基本方針 第10次中期経営計画では、「100年企業(2031年)への5th Stage -サステナブル経営を実現するコーポレート・ト ランスフォーメーションの加速-」を経営コンセプトとして掲げております。 ハードウェアメーカーとしてスタートした当社は、市場ニーズの変化や技術革新に伴い、ソフトウェア、クラウ ド、受託事業やデータサービスへと事業領域を拡張し、トータルソリューションを提供する企業として進化してま いりました。今後は、AI・データ技術の急速な発展、地政学的変動の加速、そしてグローバル市場の要求水準の変 化を成長機会と捉え、各事業において“データとAIを核にした事業構造”への転換を更に推進するため、ソフト系 資産やデータ基盤、IoT・AIプラットフォームへの戦略的投資を強化してまいります。併せて、経営インフラの強靭 化・高度化を進めるとともに、人的資本経営、責任ある調達、環境負荷低減や脱炭素経営といった社会的な課題解 決にも取り組み、グローバル企業の一員として持続的な企業価値向上を目指してまいります。 この方針のもと、成長ドライバー3本柱+Oneによる業績拡大を図り、本計画の最終年度である2029年3月期に売 上高2,000億円、営業利益280億円、営業利益率(OPR)14%、ROE14%超の達成を目指してまいります。 第10次中期経営計画における成長ドライバー3本柱(継続実施)+Oneによる業績拡大 ①情報システム :AIを融合させたHR領域の深化・拡大 ②パーキングシステム :データセンターを核とした次世代製品の展開と運営受託事業の拡大 ③クリーンシステム :ロボット(ラインナップ拡充)×クラウドサービス +One :海外未展開事業・地域の開拓 [2]数値計画 (数値計画の主な前提・ポイント) ・アマノ単体の情報システムは働き方改革関連における公共部門を中心とした需要が継続する想定であり、 2025年12月にリリースした新製品の拡販により、成長が継続する見込み。また、パーキングシステムは新紙幣対応特需の反動減が一巡し、キャッシュレス・カメラ式駐車場管理やETCGO等の市場におけるDX化ニーズへの対応により、業績伸長を見込む。 環境システムは引き続き大型システムが牽引し、今期下期以降の汎用機の需要回復を想定。クリーンシステムは新型ロボット掃除機のラインナップ追加及びロボット洗浄機の機能拡充を予定し、清掃ロボット拡販強化による業績伸長を見込む。 ・国内外の駐車場運営管理受託事業は成長ドライバーとしてグループ全体の業績を更に牽引。 ・北米及び欧州は主要市場における事業環境を踏まえ、堅調な業績推移を想定。 ・前期に売却を実施した政策保有株式については引き続き縮減方針であるが、現時点での計画には織り込まず。 ・中東情勢緊迫化による影響については現在調査を行っており、数値計画への影響が判明した場合には適宜見直しを実施する予定。 (単位:百万円) 2027年3月期   2028年3月期   2029年3月期 金額   前年比   金額   前年比   金額   前年比 売上高   184,000   4.3%   192,000   4.3%   200,000   4.2% 営業利益   24,000   6.4%   26,000   8.3%   28,000   7.7% 営業利益率   13.0%   ―   13.5%   ―   14.0%   ― 経常利益   25,600   5.1%   27,400   7.0%   29,200   6.6% 親会社株主に 帰属する 当期純利益   17,600   △12.6%   18,800   6.8%   20,000   6.4%
事業等のリスク2,704字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の概況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、当社グループは、現在及び将来における事業展開上のリスク要因となる可能性があると考えられる事項については、コンプライアンス委員会、リスクマネジメント委員会のほか各種社内委員会を設置し、可能な限りこれらを想定した中でリスク要因の排除、対応に注力し事業活動を行っております。各委員会の活動内容は随時、代表取締役に報告されるとともに、必要に応じて取締役会に報告されます。各委員会の概要については、当社ウェブサイトをご参照ください。 (https://www.amano.co.jp/sustainability/governance/corp/) また、将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2026年6月24日)現在において当社が判断したものであります。 ① 経営環境等の変化による収益への影響 当社グループは、蓄積した独自技術とノウハウにより高品質な製品やサービス、ソリューションを顧客に提供し、各事業領域において日本をはじめ北米・欧州・アジア各地域で高い市場シェアを占め、グローバルな事業展開を行っております。 当社グループの2026年3月期における事業部門別売上高の構成比は、時間情報システム事業が77.6%、環境関連システム事業が22.4%の割合となっております。営業利益への貢献割合につきましては、配賦不能経費控除前で時間情報システム事業が81.8%、環境関連システム事業が18.2%となっております。また、直近5ヵ年間の加重平均値を用いた場合でも、時間情報システム事業は売上高で76.1%、営業利益で80.0%を占めております。 将来のリスク要因としては、当社グループの業績において高い割合を有する時間情報システム事業について、需要構造の激変、新市場の創出等により市場拡大が見込まれると予測された場合、異業種からの参入又は強力な競争相手の参入が予想されます。この場合、競争相手が当社を凌駕する革新的な製品やソリューションをもって参入してきたとき、当社グループの市場優位性が低下し、業績へ重大な影響を与えることがあります。 当社グループはこれらのリスクに備え、競争力のある商品の継続的な開発やサポート体制の更なる強化を図っており、既存顧客との関係強化や新規顧客への取引拡大により、各事業における競争優位性を維持、向上させる事業活動を行っております。 ② 為替相場の変動 当社グループは、グローバルな事業展開を進めており、海外に生産・販売拠点を保有しております。したがって、当社グループの業績は、海外での取引を円換算する際に、為替相場の変動により影響を受ける状況にあります。 当社グループはこれらのリスクに備え、必要に応じて為替予約等の実施を検討し、リスク低減に努めております。 ③ 情報セキュリティ 当社グループでは、システム・ソリューションの提案やASP・SaaSサービス、ホスティングサービス等のクラウドビジネスを展開する中で、顧客及び顧客からお預かりした個人情報等の機密情報を取扱っておりますが、サイバー攻撃等の予期せぬ事態によりそれら機密情報や個人情報の紛失、漏洩が起きた場合には、信用の低下等により、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループはこれらのリスクに備え、情報セキュリティ管理委員会を設置のうえ「情報セキュリティ管理規程」に基づく安全管理措置の強化・徹底を図っております。具体的には、ハードディスクや外部媒体の暗号化による機密情報漏洩防止措置、定期的なeラーニングによる社員教育等を実施しております。また、当社は2014年2月にプライバシーマークの認証を取得し、業務委託先の監督や社内規程の遵守徹底を図るなど、情報セキュリティへの取り組みについては万全を期しております。当社の欧州子会社においては、2018年5月施行のGDPR(EU一般データ保護規則)について、現地の専門家の指導も仰ぎ、適切な対応を実施するなど、リスク低減に努めております。 ④ 自然災害及び感染症 大規模地震や世界的な気候変動に伴う風水害等が増加している状況であり、これらの自然災害発生時には、販売拠点である営業所及び製造拠点である事業所の損壊等、人的・物的被害を受ける可能性があります。また、感染症の拡大に伴う従業員の業務従事困難な状況の発生により、事業活動が一時的に継続できなくなる可能性があります。 当社グループはこれらのリスクに備え、平時より緊急連絡網や安否確認システムの導入による従業員の安全確認・確保に加え、事業継続に向けたファイルサーバー等の外部データセンター移設やリモートワーク等を進めております。また、緊急事態発生時における災害対策本部設置体制の整備等、必要な措置を講じており、リスク低減に努めております。 ⑤ 海外展開 当社グループは、日本をはじめ北米・欧州・アジア各地域においてグローバルな事業展開を行っております。展開先の国・地域における独自の法令諸規則適用や政治変動による社会混乱、戦争・テロ・パンデミック発生等により、業務不能な状況となることも想定され、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループはこれらのリスクに備え、平時より展開先の国・地域の情勢について情報収集を行うとともに、海外グループ会社経営会議を四半期毎に開催し、経営層が直接状況を確認、指示することでリスク低減に努めております。各種リスクが顕在化した際には、海外グループ各社との情報共有・交換を行うことで早期の状況把握に努めるとともに、必要に応じて外部の専門家も活用しながら適時適切な対応を行います。 ⑥ 会計上の見積り前提変動 当社グループは、連結財務諸表を作成するにあたって、固定資産の減損会計や繰延税金資産の回収可能性等に関して見積りを行っております。これらの見積りは、将来に関する一定の前提に基づいて作成しており、国内外の経済活動に多大な影響を与える可能性のある自然災害、感染症の感染拡大等予期せぬ事象の発生により、その前提と大きく異なる場合、業績に影響を与える可能性があります。 当社グループはこれらのリスクに備え、会計上の見積り時に、入手可能な情報に基づき合理的な金額を算出するように努めております。
経営成績の分析 (MD&A)8,239字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。連結財務諸表の作成にあたって、当連結会計年度末日における資産・負債の報告金額並びに当連結会計年度における収益・費用の報告金額に関する見積り、判断及び仮定を使用する必要があります。その詳細は第5[経理の状況]1[連結財務諸表等][注記事項](連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)をご参照ください。 (2) 経営成績 当連結会計年度における我が国経済は、企業の省力化・省人化を目的とした設備投資を背景に、緩やかな景気回復基調が継続しております。一方、中東情勢の緊迫化、米国の通商政策の動向、中国経済の停滞などの影響により、景気の先行き不透明な状況が続いているものと考えられます。 このような経営環境下にあって、当社グループは、2023年4月よりスタートした第9次中期経営計画において、「100年企業への4th Stage -サステナブル経営に繋がるパラダイムシフトへの取り組み-」を経営コンセプトに掲げ、各事業分野におけるDXを推進し、ソフト系資産やIoT、AI等への戦略投資等を実行するとともに、収益面においても競争優位性を更に高め、社会的な課題解決にも積極的に取り組んでまいりました。 当連結会計年度の経営成績は、売上高は176,467百万円(前期比0.6%増)、営業利益22,551百万円(同2.1%減)、経常利益24,358百万円(同1.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益20,146百万円(同13.0%増)となりました。 (経営成績のポイント) ・アマノ単体:情報システムは業務効率化等を目的とした各社のシステム更新需要を背景にソフトウェアの伸長が継続、環境システムは大型システムが好調に推移し増収。一方、パーキングシステムは前期における新紙幣対応特需の反動減により減収。 ・国内グループ会社:駐車場管理受託事業が伸長、就業管理のクラウドサービス事業も伸長。 ・海外グループ会社:北米ではパーキングシステムが新製品効果により通期でも黒字化し、増収及び大幅増益。欧州ではフランスの情報システムは堅調に推移し、増収増益。アジア地域では、香港のパーキングシステムは為替の影響もあり横ばい。韓国のパーキングシステムは一昨年末頃より発生していた政治的混乱の落ち着きに伴い需要が戻り増収。 ・政策保有株式の縮減に伴う投資有価証券売却益の計上や米国グループ会社の業績改善に伴う繰延税金資産の計上により、親会社株主に帰属する当期純利益が増加。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 ① 時間情報システム事業 時間情報システム事業の売上高は、136,925百万円で、前期比1,076百万円の増収(0.8%増)となりました。 ・情報システム 41,631百万円(前期比4.2%増) 当期の国内実績は、アマノ単体が前期に比べ、ソフトウェアは更新提案の推進により1,132百万円増収(8.8%増)、ハードウェアは263百万円増収(9.6%増)、メンテ・サプライは93百万円減収(2.0%減)。クラウドサービスを展開するアマノビジネスソリューションズ社は堅調に推移し増収。 海外の実績は、北米のアキュタイムシステムズ社は減収、欧州のホロクオルツ社は増収となり、海外全体では446百万円増収(前期比2.4%増)。 ・時間管理機器 2,251百万円(前期比7.6%減) 当期の国内実績は、前期に比べ、標準機、勤怠管理ソフト付きタイムレコーダーともに減収となり、全体では64百万円減収(3.3%減)。 海外の実績は、欧州、北米、アジアで減収となり、海外全体では108百万円減収(前期比19.7%減)。 ・パーキングシステム 93,042百万円(前期比0.4%減) 当期の国内実績は、アマノ単体が前期に比べ、新紙幣対応需要の反動減により駐車場機器は2,094百万円減収 (11.4%減)、メンテ・サプライは2,593百万円減収(20.0%減)。アマノマネジメントサービス社による運営受託事業は、堅調に推移し増収、受託車室数は投資の継続により前期末比33,000台増加(4.2%増)。 海外の実績は、北米のアマノマクギャン社が増収、アジアは韓国の運営受託事業が増収。香港は現地通貨ベースでは増収となったものの、円貨ベースでは為替影響により減収となり、海外全体では3,708百万円増収(前期比7.4%増)。 ② 環境関連システム事業 環境関連システム事業の売上高は、39,541百万円で、前期比33百万円の減収(0.1%減)となりました。 ・環境システム 25,557百万円(前期比1.0%増) 当期の国内実績は、アマノ単体が前期に比べ、汎用機は431百万円減収(6.0%減)、大型システムは1,180百万円増収(15.0%増)、メンテ・サプライは518百万円増収(11.2%増)。 海外の実績は、北米、アジアともに減収となり、海外全体では1,316百万円減収(前期比27.2%減)。 ・クリーンシステム 13,983百万円(前期比2.0%減) 当期の国内実績は、アマノ単体が前期に比べ、清掃機器は14百万円減収(0.5%減)、メンテ・サプライは67百万円増収(2.9%増)。 海外の実績は、北米のアマノパイオニアエクリプス社が減収となり、海外全体では359百万円減収(前期比4.2%減)。 (参考情報) 〔所在地別情報〕 (単位:百万円) 売上高   営業利益 2025年 3月期   2026年 3月期   増減   増減率 (%)   2025年 3月期   2026年 3月期   増減   増減率 (%) 日本   93,916   92,483   △1,432   △1.5   22,260   20,642   △1,617   △7.3 アジア   41,166   41,797   630   1.5   2,625   2,192   △433   △16.5 北米   25,239   26,486   1,247   4.9   293   1,752   1,458   496.2 欧州   16,196   16,833   637   3.9   2,127   2,300   172   8.1 計   176,518   177,599   1,081   0.6   27,307   26,887   △420   △1.5 消去 又は全社   △1,094   △1,132   ―   ―   △4,267   △4,336   ―   ― 連結   175,423   176,467   1,043   0.6   23,040   22,551   △488   △2.1 (注) 1.国又は地域の区分は、地理的近接度によっております。 2.本邦以外の区分に属する主な国又は地域 (1)アジア……………シンガポール、タイ、マレーシア、インドネシア、韓国、中国、フィリピン、ベトナム (2)北米………………アメリカ、カナダ、メキシコ (3)欧州………………フランス、ベルギー、スペイン 〔海外売上高〕 (単位:百万円) 海外売上高   連結売上高に占める 海外売上高の割合(%) 2025年 3月期   2026年 3月期   増減   増減率 (%)   2025年 3月期   2026年 3月期   増減 アジア   41,293   41,689   396   1.0   23.5   23.6   0.1 北米   23,598   25,285   1,686   7.1   13.4   14.3   0.9 欧州   15,577   16,615   1,037   6.7   8.9   9.4   0.5 その他 の地域   1,853   1,158   △694   △37.5   1.1   0.7   △0.4 計   82,322   84,748   2,426   2.9   46.9   48.0   1.1 連結売上高   175,423   176,467 (注) 1.国又は地域の区分は、地理的近接度によっております。 2.本邦以外の区分に属する主な国又は地域 (1)アジア……………シンガポール、タイ、マレーシア、インドネシア、韓国、中国、フィリピン、ベトナム (2)北米………………アメリカ、カナダ (3)欧州………………フランス、ベルギー、スペイン (4)その他の地域……中南米 3.海外売上高は、当社及び連結子会社の本邦以外の国又は地域における売上高であります。 生産、受注及び販売の実績は、次のとおりであります。 a. 生産実績 当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   生産高(百万円)   前年同期比(%) 時間情報システム事業   35,549   △3.0 環境関連システム事業   22,731   △0.2 合計   58,281   △1.9 (注) 金額は、平均販売価格によっております。 b. 受注実績 製品は見込み生産でありますが、一部製品に付帯する部品等は受注に応じて生産しております。 c. 販売実績 当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   販売高(百万円)   前年同期比(%) 時間情報システム事業   136,925   0.8 環境関連システム事業   39,541   △0.1 合計   176,467   0.6 (3) 財政状態 総資産は、193,096百万円(前連結会計年度末比1,242百万円減少)となりました。 ・流動資産:現金及び預金の減少や受取手形、売掛金及び契約資産の減少等により4,584百万円減少 ・固定資産:ソフトウエアの増加等により3,341百万円増加 負債は、53,883百万円(前連結会計年度末比3,891百万円減少)となりました。 ・流動負債:未払法人税等及びリース債務の減少等により3,914百万円減少 ・固定負債:リース債務の増加等により22百万円増加 純資産は、139,212百万円(前連結会計年度末比2,649百万円増加)となりました。 ・株主資本:配当金の支払や自己株式の取得、自己株式の消却等により1,090百万円減少 ・その他の包括利益累計額:為替換算調整勘定の増加等により3,785百万円増加 セグメントごとの財政状態は、次のとおりであります。 ① 時間情報システム事業 時間情報システム事業のセグメント資産は107,011百万円で、前連結会計年度に比べ6,740百万円の増加となりました。これは主に、情報・パーキングソフトウェアの開発・改良・改善、駐車場運営事業用設備の取得、工場改修、生産の合理化及び製品の信頼性向上のための設備投資によるものであります。 ② 環境関連システム事業 環境関連システム事業のセグメント資産は33,024百万円で、前連結会計年度に比べ707百万円の増加となりました。これは主に、生産の合理化及び製品の信頼性向上のための設備投資によるものであります。 (4) キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、48,873百万円と前連結会計年度末に比べ6,985百万円減 少いたしました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 営業活動によるキャッシュ・フローは、24,937百万円(前期比265百万円の収入の増加)となりました。 ・主な収入: 税金等調整前当期純利益25,823百万円の計上、減価償却費10,649百万円の計上、売上債権及び契約資産の減 少額2,211百万円の計上 ・主な支出: 法人税等の支払額8,791百万円の計上、投資有価証券売却益1,853百万円の計上、受取利息及び受取配当金 1,255百万円の計上 投資活動によるキャッシュ・フローは、△6,560百万円(前期比2,368百万円の支出の増加)となりました。 ・主な収入: 定期預金の払戻による収入8,705百万円の計上、投資有価証券の売却による収入2,334百万円、有価証券の償 還による収入1,850百万円の計上 ・主な支出: 定期預金の預入による支出8,878百万円の計上、有形固定資産の取得による支出5,225百万円の計上、無形固 定資産の取得による支出3,901百万円の計上 財務活動によるキャッシュ・フローは、△26,177百万円(前期比8,815百万円の支出の増加)となりました。 ・主な収入: セール・アンド・リースバックによる収入2,418百万円の計上 ・主な支出: 配当金の支払額12,911百万円の計上、自己株式の取得による支出8,393百万円、リース債務の返済による支出 6,947百万円の計上 (資本の財源及び資金の流動性に係る情報) 当社グループは、配当等による株主還元を継続的に実施し、事業運営に必要な運転資金を確保したうえで、事業拡大・企業価値向上に向けたM&Aや成長投資に備えて内部留保を行っております。 ハードウェアメーカーとしてスタートした当社は、市場ニーズの変化や技術革新に伴い、ソフトウェア、クラウ ド、受託事業やデータサービスへと事業領域を拡張し、トータルソリューションを提供する企業として進化してま いりました。今後は、AI・データ技術の急速な発展、地政学的変動の加速、そしてグローバル市場の要求水準の変 化を成長機会と捉え、各事業において“データとAIを核にした事業構造”への転換を更に推進するため、ソフト系 資産やデータ基盤、IoT・AIプラットフォームへの戦略的投資を強化してまいります。併せて、経営インフラの強靭 化・高度化を進めるとともに、人的資本経営、責任ある調達、環境負荷低減や脱炭素経営といった社会的な課題解 決にも取り組み、グローバル企業の一員として持続的な企業価値向上を目指してまいります。 これら必要な投資については、状況に応じて外部から資金調達を行う場合もありますが、原則として自己資金にて賄う考えであり、営業活動によるキャッシュ・フローで、投資活動及び財務活動によるキャッシュ・フローの支出をカバーするという基本的な流れを当連結会計年度においても継続しております。 なお、当連結会計年度末における当社グループの流動比率は287.4%と流動性は十分な水準にあります。 キャッシュ・フロー関連指標の推移は次のとおりであります。 2022年3月期   2023年3月期   2024年3月期   2025年3月期   2026年3月期 自己資本比率(%)   72.5   70.5   69.1   69.9   71.8 時価ベースの自己資本比率(%)   102.4   106.8   152.1   147.5   136.9 キャッシュ・フロー対有利子 負債比率(%)   38.1   53.8   47.9   48.5   40.5 インタレスト・カバレッジ・ レシオ(倍)   139.1   124.8   83.4   76.0   100.3 (注)自己資本比率:自己資本/総資産 時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産 キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/営業キャッシュ・フロー インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い ※ 各指標は、いずれも連結ベースの財務数値により算出しております。 ※ 株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しております。 ※ 営業キャッシュ・フローは、連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しております。有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち、利子を支払っている全ての負債を対象としております。また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。 (5) KPIの状況 ① OPR13%達成目標 当連結会計年度は、国内での新紙幣特需の反動減の影響及び海外グループ会社を中心としたインフレ影響等に起因する販管費の増加に伴う営業減益により、12.8%(前期比0.3Pt減)となりました。 ② ROE12%達成目標 当連結会計年度は、政策保有株式の縮減に伴う投資有価証券売却益の計上及び米国グループ会社の業績改善に伴う繰延税金資産計上等の一過性要因により、親会社株主に帰属する当期純利益が増加し、14.7%(前期比1.2Pt増)となりました。 (6) 事業戦略展開 当社グループは、「100年企業(2031年)への5th Stage -サステナブル経営を実現するコーポレート・トランスフォーメーションの加速-」を経営コンセプトとして掲げ、各事業分野において“データとAIを核にした事業構造”への転換を更に推進し、ソフト系資産やデータ基盤、IoT・AIプラットフォームへの戦略的投資を強化してまいります。併せて、経営インフラの強靭化・高度化を進めるとともに、人的資本経営、責任ある調達、環境負荷低減や脱炭素経営といった社会的な課題解決にも取り組み、グローバル企業の一員として持続的な企業価値向上を目指してまいります。各事業ごとのアクションプランは以下のとおりです。 ① 情報システム ・新勤怠管理システム「TimePro-eX」拡販 ・クラウドサービスを含む業種特化型ソリューション提案強化 (医療法人、学校法人、公共市場、警察等) ・就業ターミナル提案強化(自治体等) ・北米 ERPシステム企業との連携強化 生体認証付新ターミナルの提案推進 ・欧州 就業、人事、アクセスのクロスセル推進 クラウド事業推進 ② 時間管理機器 ・勤怠管理ソフト付きタイムレコーダー新製品「TimeP@CK ALEX」の拡販 ・有償会員サービス拡充 ・パートナー戦略強化 ・北米、欧州、アジア 新規販売チャネル開拓 ③ パーキングシステム ・カメラ式駐車場 新製品拡販 (カメラ式車路管制システム・俯瞰式カメラフラップレス) ・チケットレス・キャッシュレスシステム 提案推進 (ETCGO・スマホアプリ連動) ・クラウドサービス拡充(ストックビジネス拡大) ・運営受託事業 提案強化 ・北米 サブスクリプションモデル販売拡大 ・欧州 販売体制強化、運営受託事業強化 ・アジア 運営受託事業拡大 ④ 環境システム ・汎用集塵機 新製品拡販 ・大型システム 新領域拡大、収益改善徹底 (成長戦略分野への提案推進) ・周辺装置含めたトータルソリューション提案推進 ・グループ連携によるグローバル展開の推進 ・アジア 生産・販売・サービス体制 強化 現地企業に対する提案強化 ・北米、中米 新規顧客開拓、販売体制再整備 ⑤ クリーンシステム ・清掃ロボット機能強化 ・ロボットクラウドサービス提案強化(ストックビジネス拡大) ・ロボット持込受託清掃 提案強化 ・新型ロボットスイーパー開発(111期リリース予定) ・木材床研磨機器事業の拡大 新チャネル開拓 (欧州・豪州市場 展開強化)

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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本ページは公的開示と市場データに、群青で示した解釈を重ねて構成しています。財務・株価の数値は開示・市場データをそのまま表示し、AIには生成させていません。 AI評価 (割安判定・スコア) は解釈です — 詳しくは編集方針をご覧ください。