概要
埼玉県さいたま市に本社を置く精密機械メーカー。1972年に自動巻線機の製造販売から創業し、現在はトータル精密FAメーカーとしてコイル・モータ用自動巻線機を中核に、フィルム・ワイヤ用巻取り・搬送設備、機構部品・デバイス等のFA設備の開発、製造、販売を手掛ける。2026年3月期の連結売上高は424億円、営業利益54億円、純利益34億円と過去最高を記録。
2つのセグメントで構成される事業構造
当社グループは「ワインディングシステム&メカトロニクス事業」と「非接触ICタグ・カード事業」の2セグメントで構成される。主力は前者で、全売上高の約95%を占める。ワインディングシステム&メカトロニクス事業では、電子部品、自動車、通信機器、家電等向けにコイル巻線機、巻線システム、周辺機器、組立ライン、各種フィルムの巻取り・搬送設備、特殊ワイヤの巻取り・巻替設備を提供する。非接触ICタグ・カード事業は、埋込方式アンテナ巻線とICチップモジュール継線によるICカード、ICタグ、周辺機器の製造販売を行う。
20社の連結子会社で構成されるグローバルグループ
当社グループは当社及び連結子会社20社で構成される。中国には日特機械工程(蘇州)、日特機械工程(深圳)、美瑪特電子科技(常州)の3社、東南アジアにはNITTOKU SINGAPORE、NITTOKU(THAILAND)、NITTOKU PHILIPPINES、NITTOKU ENGINEERING VIETNAM、インドにはNITTOKU FA INDIA、韓国にはNITTOKU KOREA、台湾には台湾日特先進、香港には日特香港を置く。欧州ではオーストリアにNITTOKU EUROPE、ドイツにAPI Hard- & Software、北米にNITTOKU AMERICAを擁する。日本国内では日特コーセイ、日特コイデ、アステクノス、IMD、NITTOKU KYOTO等がFA設備やモータ開発を担う。
売上高424億円、営業利益54億円と過去最高の業績
2026年3月期の連結業績は、売上高424億12百万円(前期比27.5%増)、営業利益54億39百万円(同385.9%増)、経常利益54億92百万円(同348.2%増)、親会社株主帰属当期純利益34億39百万円(同163.0%増)と、売上・利益とも過去最高を更新した。米国等海外向け売上の盛況、新規開発案件比率の低下、価格転嫁・コスト削減の奏功が要因。2028年3月期の定量目標として売上高500億円、EBITDA68億円、ROE9.3%、ROIC7.6%を掲げる。連結配当性向40%以上の株主還元方針を適用している。
「サテライト戦略」と「ブラックオーシャン戦術」で競争力を強化
当社グループは競争力向上のため2つの戦略を推進する。「ブラックオーシャン戦術」は、ニッチ分野でユーザー・サプライヤーとの協業・協創を通じ競合他社の参入障壁を高めるもの。半導体業界向け高速検査ハンドラー、エナジーデバイス業界向け捲回機等、コイル・モータ以外の領域へ事業拡大に繋がっている。「サテライト戦略」は、即戦力人材が集まる場所にテクニカルセンターを開設し人材確保を図るもの。2026年3月には京都にNITTOKU KYOTOを設立、レーザ加工事業に参入した。インドにもNITTOKU FA INDIAを設立し現地販売を強化している。
業界の中での役割は電子部品・自動車・家電等の製造ラインを構築する設備サプライヤー。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| ワインディングシステム&メカトロニクス事業 | 405億円 | 95.5% | 61億円 | 15.1% |
| 非接触ICタグ・カード事業 | 19億円 | 4.5% | 6億円 | 31.6% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01電子部品・自動車・通信・家電等の製造業主力
コイル巻線機・巻線システム、フィルム・ワイヤ用巻取り・搬送設備、組立ラインなどのFA設備を設計・製造・販売。モータやコイルを使うあらゆる産業向けに、自動化と高精度生産を実現する設備を提供し、故障時には保守サービスも行う。
- コイル巻線機(巻線システム)世界シェア上位
- モータ・トランス・ソレノイドなどに使うコイルを自動で巻き取る設備。
- フィルム・ワイヤ用巻取り・搬送設備
- フィルムやワイヤ等の巻き取り・搬送ラインを自動化する設備。
- 機構部品・デバイス
- 精密な機構部品やデバイス。FA設備の一部を構成。
02物流・流通・小売業(非接触ICタグ)準主力
アンテナ巻線とICチップモジュール継線による非接触ICタグ・カードと、その周辺機器・システムを製造・販売。自社の巻線技術を応用し、物流・在庫管理・トレーサビリティ分野向けに提供。
巻線技術を応用した独自のアンテナ技術
- 非接触ICタグ
- アンテナとICチップで構成される無線通信が可能なタグ。
- 非接触ICカード
- アンテナ内蔵で非接触通信を実現するICカード。
- カード用インレット
- カードに埋め込むアンテナとICチップのモジュール。
製品と技術
コイル・モータ用自動巻線機を中核とするワインディングシステム
当社グループの主力製品はコイル・モータ用自動巻線機であり、電子部品、自動車、通信機器、AV機器、OA機器、家電、精密機器等の幅広い産業向けに供給される。独自開発のOSにより高機能多軸同期制御が可能で、搬送システム上に巻線・ハンドリング・組立・検査等の工程を搭載した生産システムを構築する。精密・高占積率の巻線技術を強みとし、AIサーバー向けステッピングモータや空冷用ファンモータ、水冷用ポンプモータの製造設備にも展開している。
FA設備としての機構部品・デバイスと組立ライン
ワインディングシステム&メカトロニクス事業では、巻線機のみならず、フィルム・ワイヤ用巻取り・搬送設備、特殊ワイヤの巻取り・巻替設備、自動供給排出装置、組立ライン等のFA設備も手掛ける。半導体業界向け高速検査ハンドラー、エナジーデバイス業界向け捲回機、ロール・ツー・ロール設備等、コイル・モータ以外の領域にも製品ラインナップを拡充している。子会社のアステクノスやIMDもFA設備の設計製造を担当する。
非接触ICタグ・カード事業によるアンテナ巻線技術の応用
当社グループは蓄積した要素技術を活かし、非接触ICタグ・カード事業も展開する。埋込方式アンテナ巻線とICチップモジュール継線によるICカード、アンテナ巻線とICチップモジュール継線によるICタグ、及びその周辺機器・システムの製造販売を行う。2026年3月期の同事業売上高は18億99百万円(前期比5.9%増)で、うちICカードが14億50百万円、生産ライン管理用FAタグや電池タグ等が3億39百万円(同139.6%増)と伸びている。
レーザ加工技術とモータ開発で新領域を開拓
2026年3月にNITTOKU KYOTOを設立し、レーザ加工システム事業に参入。ロール・ツー・ロール設備へのレーザ加工技術の統合や、モータ事業・半導体関連事業とのシナジーを追求する。また、ヒューマノイドロボットの関節・指先用の小型精密モータ、地政学的リスクに対応したレアアースレスのセラミックモータ、スマートフォン向けトリプルコイルスピーカやダブルコイルイヤホン用コイル等の新設備開発を進めている。IMD株式会社はモータに係る素材・工法・設備の開発及びモータ開発支援を担う。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
機械のなかでの位置
会社が挙げる強い分野
- 世界シェア上位コイル巻線機(巻線システム)世界シェア約1割電子部品・自動車・通信・家電等の製造業
- 物流・流通・小売業(非接触ICタグ)巻線技術を応用した独自のアンテナ技術
有価証券報告書(2026/3期)で会社自身が述べている位置付けです。第三者による調査ではありません。
産業機械向け金型、収益性V字回復中
NITTOKUは金型・機械装置メーカーで、自動車・電機向けなど。売上高は拡大し、営業利益率も3%→12%と急回復。同業の日本製鋼所や三浦工業と比べて規模は小さいが、収益改善が顕著。需要回復とコスト削減で利益率が向上し、2026年3月期には12.7%と高水準を見込む。
強み
- 営業利益率3%→12%とV字回復し、収益性が大幅改善。
- 売上高308→424億円と2桁成長を遂げる見込み。
- 金型技術で自動車部品など特定分野に強み。
- 生産効率化や材料調達の最適化でコスト低減。
課題
- 自動車・電機向け需要が景気に左右されやすい。
- アジアの低価格競合に対抗するためのコスト競争力強化が必要。
- 熟練技能者不足が拡大時の制約要因となる。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
機械の時価総額近傍。太字がNITTOKU
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 6247日阪製作所 | 500億円 | 13.4倍 |
| 2 | 6266タツモ | 492億円 | 24.9倍 |
| 3 | 6231木村工機 | 482億円 | 13.6倍 |
| 4 | 6310井関農機 | 449億円 | 17.1倍 |
| 5 | 6272レオン自動機 | 440億円 | 10.7倍 |
| 6 | 6145NITTOKU | 437億円 | 11.8倍 |
| 7 | 6144西部電機 | 430億円 | 12.2倍 |
| 8 | 6249ゲームカードホールディングス | 415億円 | 12.2倍 |
| 9 | 6238フリュー | 404億円 | 18.3倍 |
| 10 | 6306日工 | 401億円 | 15.2倍 |
| 11 | 6369トーヨーカネツ | 391億円 | 14.8倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 42件
千葉県八千代市で自動巻線機から創業した1972年
1972年9月、元代表取締役社長砂岡誠一が千葉県八千代市に資本金400万円で当社を設立。自動巻線機の製造販売を開始した。1974年4月には埼玉県浦和市(現さいたま市)へ本社及び工場を移転。1975年10月に浦和工場を設置、1977年6月には戸田市へ本社・工場を移転統合し、生産拠点を集約した。
販売部門を分離独立し、東日本と西日本の販売会社を設立した1980年
1980年4月、販売部門を分離独立し、日特エンジニアリング東販売株式会社と日特エンジニアリング西販売株式会社を設立。同年12月には福島県飯野町に飯野工場を設置し生産能力を拡大。1983年3月、日特エンジニアリング西販売は販売担当区域(関西地区)を東販売に移管し関係会社から離脱。1985年4月には日特エンジニアリング東販売を吸収合併し、販売機能を再統合した。
福島県に工場を増設し、1989年に株式公開
1986年3月、福島県東和町に東和工場を設置。1988年11月に本社事務所を浦和市へ移転。1989年1月、社団法人日本証券業協会に店頭売買銘柄として登録され株式公開を果たした。同年5月に名古屋営業所、10月にシンガポール支店を設置。1990年4月には米国のNECOA, INC.に資本参加し子会社化、海外進出を本格化させた。
アジア太平洋地域へ製造・販売拠点を拡大した1990年代
1991年3月に浦和工場を設置、同年12月に福島工場を新設。1993年12月に香港に日特香港有限公司を設立、1994年4月に台湾支店を設置。1996年7月にタイにNITTOKU (THAILAND) CO., LTD.を設立。1998年6月にはマレーシアのNITTOKU PRECISION(M) SDN. BHD.に資本参加。2000年4月に日特上海事務所を開設、同年10月にシンガポール支店を閉鎖し現地法人を新設するなど、アジアでのプレゼンスを高めた。
中国と欧州に生産拠点を広げた2000年代
2001年7月、台湾支店を閉鎖し台湾日特先進股份有限公司を設立。2002年7月に初の中国生産拠点として日特機械工程(蘇州)有限公司を設立。2004年7月にチェコに支店を設置、同年12月にジャスダック証券取引所に上場。2005年6月には福島工場加工センターを併設、中国に日特機械工程(深圳)有限公司を設立。2007年3月に米国NITTOKU AMERICAを設立し、NECOAを閉鎖した。2008年9月には株式会社コーセイ(現日特コーセイ)を100%子会社化した。
M&Aで事業領域を拡大し、2026年に過去最高業績を達成
2010年3月に韓国NITTOKU KOREAを設立。2013年4月に長崎事業所を設置、同年7月に東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場。2014年5月に株式会社コイデエンジニアリング(現日特コイデ)を完全子会社化。2015年5月にオーストリアにNITTOKU EUROPEを設立。2016年1月にチェコ支店を閉鎖。2026年3月期には売上高424億円、営業利益54億円と過去最高を記録。2026年3月には株式会社片岡製作所のレーザ加工システム事業を譲り受けNITTOKU KYOTOを設立し、新たな成長領域へ進出した。
年表42件を開く
1970年代
- 1972年9月創業元代表取締役社長砂岡誠一が千葉県八千代市に資本金400万円をもって当社を設立。自動巻線機の製造販売を開始。
- 1974年4月埼玉県浦和市(現さいたま市)に本社及び工場を移転。
- 1975年10月埼玉県浦和市(現さいたま市)に浦和工場を設置。
- 1977年6月M&A埼玉県戸田市に本社及び工場を移転、同時に浦和工場を移転統合。
1980年代
- 1980年4月創業販売部門を分離独立、日特エンジニアリング東販売株式会社、日特エンジニアリング西販売株式会社を設立。
- 1980年12月福島県伊達郡飯野町(現福島市)に飯野工場を設置。
- 1983年3月日特エンジニアリング西販売株式会社はその販売担当地域(関西地区)を日特エンジニアリング東販売株式会社に移管し、同時に当社の関係会社から離脱。
- 1983年10月大阪府大阪市淀川区に大阪営業所を設置。
- 1984年5月長野県上田市に長野営業所を設置。
- 1985年4月M&A日特エンジニアリング東販売株式会社を吸収合併。
- 1986年3月福島県安達郡東和町(現二本松市)に東和工場を設置。
- 1986年10月福島県伊達郡飯野町(現福島市)に福島営業所を設置。
- 1988年11月埼玉県浦和市(現さいたま市)に本社事務所を移転。
- 1989年1月社団法人日本証券業協会に店頭売買銘柄として登録。
- 1989年5月愛知県名古屋市に名古屋営業所を設置。
- 1989年10月シンガポールにSINGAPORE BRANCHを設置。
1990年代
- 1990年4月M&AアメリカのNECOA, INC.に資本参加し子会社化。
- 1991年3月埼玉県浦和市(現さいたま市)に浦和工場を設置。
- 1991年6月埼玉県浦和市(現さいたま市)に本社を移転。
- 1991年12月福島県伊達郡飯野町(現福島市)に福島工場(現福島事業所)を設置。
- 1993年12月香港に現地法人日特香港有限公司(現連結子会社)を設立。
- 1994年4月台湾に台湾支店を設置。
- 1996年7月タイに現地法人NITTOKU (THAILAND) CO., LTD.(現連結子会社)を設立。
- 1998年6月M&AマレーシアのNITTOKU PRECISION(M) SDN. BHD.に資本参加し子会社化。
2000年代
- 2000年4月創業中国に日特上海事務所を設立。
- 2000年10月SINGAPORE BRANCHを閉鎖し、新たに現地法人NITTOKU SINGAPORE PTE. LTD.(現連結子会社)を設立。
- 2001年7月台湾支店を閉鎖し、新たに現地法人台湾日特先進股份有限公司(現連結子会社)を設立。
- 2002年7月中国に日特機械工程(蘇州)有限公司(現連結子会社)を設立。
- 2004年7月チェコにCZECH BRANCHを設置。
- 2004年12月上場ジャスダック証券取引所に株式を上場。
- 2005年6月福島県伊達郡飯野町(現福島市)に福島工場加工センターを併設。中国に日特機械工程(深圳)有限公司(現連結子会社)を設立。
- 2006年11月日特上海事務所を日特機械工程(深圳)有限公司上海分公司に改組。
- 2007年3月アメリカにNITTOKU AMERICA, INC.(現連結子会社)を設立。同地のNECOA, INC.を閉鎖。
- 2008年9月株式会社コーセイ(現日特コーセイ株式会社、連結子会社)の発行済株式100%を取得。
- 2009年3月M&A東和工場を福島工場(現福島事業所)に統合。
- 2009年5月M&A長野営業所を東京支店に統合。
2010年代
- 2010年3月韓国に現地法人NITTOKU CO., LTD.(現NITTOKU KOREA CO., LTD.、連結子会社)を設立。
- 2013年4月長崎県大村市に長崎事業所を設置。
- 2013年7月上場証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場。
- 2014年5月M&A株式会社コイデエンジニアリング(後の日特コイデ株式会社、連結子会社、現当社に吸収合併)の発行済株式100%を取得。
- 2015年5月オーストリアにNITTOKU EUROPE GmbH.(現連結子会社)を設立。
- 2016年1月チェコのCZECH BRANCHを閉鎖。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2028年3月期まで500億円
- EBITDA2028年3月期まで68億円
- ROE2028年3月期まで9.3%
- ROIC2028年3月期まで7.6%
- 連結配当性向2026年3月期より適用まで40%以上
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
ブラックオーシャン戦術による競争力強化
競争力とマーケットプレゼンスの更なる向上を図るため、差別化された製品・サービスで独自の市場を開拓する「ブラックオーシャン戦術」を推進する。
- 02
サテライト戦略による人材確保
即戦力となる人材を確保するため、拠点を分散配置する「サテライト戦略」を進め、多様な地域から優秀な人材を採用する。
- 03
M&A戦略による事業拡大
シナジー効果を追求し、M&Aを通じてビジネス・業容の拡大を図る。
- 04
成長分野向け新設備開発
ヒューマノイドロボット向け小型モータ、AIサーバー向け冷却ファン/ポンプモータ、半導体ハンドラー、ペロブスカイト太陽電池向けロール・ツー・ロール設備など、成長分野のニーズに対応した新設備を開発する。
- 05
海外事業拡大と国内シナジー創出
インドに現地法人を設立し販売強化を進めるとともに、国内では京都拠点でレーザ加工技術と既存技術のシナジーを追求し、レーザ関連事業の収益機会を創出する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で1,235人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は658万円で、9期前と比べて+0.4%。平均年齢は38.6歳、平均勤続年数は11.9年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 698 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 736 | — |
| 2019年3月 | 655 | 39.3 | 13.4 | 793 | — |
| 2020年3月 | 623 | 38.8 | 13.0 | 837 | — |
| 2021年3月 | 523 | 38.9 | 13.2 | 856 | — |
| 2022年3月 | 571 | 38.9 | 13.8 | 904 | — |
| 2023年3月 | 590 | 39.7 | 13.6 | 945 | — |
| 2024年3月 | 630 | 38.3 | 13.3 | 993 | — |
| 2025年3月 | 608 | 38.5 | 12.7 | 1,229 | 90 |
| 2026年3月 | 658 | 38.6 | 11.9 | 1,235 | 437 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社20社(国内 8 / 海外 12、うち連結子会社 20) を有報から抽出しています。
- 国内日特コーセイ株式会社福島県伊達郡国見町 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内日特コイデ株式会社新潟県見附市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社アステクノス静岡 県静岡市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内IMD株式会社(注)1岐阜県中津川市 · 連結子会社議決権49.0%
- 国内NITTOKU KYOTO株式会社京都府京都市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外NITTOKU KOREA CO., LTD.韓国 釜山 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外NITTOKU PHILIPPINES, INC.フィリピン ラグーナ · 連結子会社議決権100.0%
- 海外日特機械工程(蘇州)有限公司(注)2中国 江蘇省 蘇州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外美瑪特電子科技(常州)有限公司中国 江蘇省 常州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外日特機械工程(深圳)有限公司中国 広東省 深圳 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外台湾日特先進股份有限公司台湾 台北 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外日特香港有限公司香港 · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社8社を開く
- NITTOKU ENGINEERING VIETNAM CO., LTD.ベトナム バクニン省100%
- NITTOKU SINGAPORE PTE. LTD.シンガポール チョンバル工業団地100%
- NITTOKU (THAILAND) CO., LTD. (注)1タイ バンコク49%
- NITTOKU FA INDIA PVT. LTD.インド グルグラム70%
- NITTOKU EUROPE GmbH. (注)2オーストリア ケルンテン州 クラーゲンフルト100%
- API Hard- & Software GmbHドイツ バイエルン州 エアランゲン100%
- NITTOKU AMERICA, INC.アメリカ メリーランド州 ボルチモア100%
- ASTECNOS AMERICA CORPORATIONアメリカ ケンタッキー州 ニコラスビル100%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は424億円、営業利益は54億円。前期と比べると増収増益で、売上が+27.3%、利益が+390.9%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 440億円 | 424億円 |
| 営業利益 | 51億円 | 54億円 |
| 純利益 | 33億円 | 34億円 |
| 1株あたり配当 | ¥82 | ¥82 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は64億円、営業利益は1億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+52.4%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 81 | — | — | 8 |
| 2024年1Q | 42 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2024年2Q | 90 | 17 | 18.9 | 11 |
| 2024年3Q | 61 | 3 | 4.9 | 2 |
| 2024年4Q | 115 | — | — | 14 |
| 2025年2Q | 142 | 0 | 0.0 | 3 |
| 2025年4Q | 191 | 11 | 5.8 | 10 |
| 2026年2Q | 193 | 24 | 12.4 | 16 |
| 2026年4Q | 231 | 30 | 13.0 | 18 |
| 2027年1Q | 64 | 1 | 1.6 | 3 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は191億円から424億円へ2.2倍に増えた。直近期の営業利益率は12.7%。売上は5期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場。 | |||||
| 2013年3月 | 191 | — | 28 | — | 9 |
| 株式会社コイデエンジニアリング(後の日特コイデ株式会社、連結子会社、現当社に吸収合併)の発行済株式100%を取得。 | |||||
| 2014年3月 | 145 | — | 8 | — | 7 |
| オーストリアにNITTOKU EUROPE GmbH.(現連結子会社)を設立。 | |||||
| 2015年3月 | 207 | — | 23 | — | 24 |
| 2016年3月 | 220 | — | 20 | — | 16 |
| 2017年3月 | 233 | — | 30 | — | 22 |
| 2018年3月 | 307 | — | 41 | — | 32 |
| 2019年3月 | 318 | — | 39 | — | 29 |
| 2020年3月 | 275 | — | 27 | — | 21 |
| 2021年3月 | 220 | — | 13 | — | 12 |
| 2022年3月 | 281 | — | 30 | — | 23 |
| 2023年3月 | 295 | — | 31 | — | 22 |
| 2024年3月 | 308 | — | 43 | — | 27 |
| 2025年3月 | 333 | 11 | 12 | 3.3 | 13 |
| 2026年3月 | 424 | 54 | 55 | 12.7 | 34 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高424億円のうち、営業利益として残るのは54億円で12.7%。営業外の損益と税金を反映した純利益は34億円、売上の8.0%にあたる。営業利益率は業種中央値8.6%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金69.6%295億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金17.7%75億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益12.7%54億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが41億円、投資CFが8億円で、差し引きのフリーCFは49億円。この組み合わせは「資産整理型」にあたる。本業の稼ぎに加えて資産売却でも現金を作り、負債返済や還元に充てている。事業の入れ替え局面。期末の手元現金は196億円で、売上の5.5ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 32 | −18 | −5 | 14 | 72 |
| 2014年3月 | −2 | −11 | −6 | −13 | 55 |
| 2015年3月 | 5 | −6 | −5 | −1 | 51 |
| 2016年3月 | 8 | 26 | −5 | 34 | 78 |
| 2017年3月 | 48 | −18 | −5 | 30 | 101 |
| 2018年3月 | 9 | −9 | −5 | 0 | 97 |
| 2019年3月 | 10 | −24 | −6 | −14 | 77 |
| 2020年3月 | 32 | −18 | −5 | 14 | 85 |
| 2021年3月 | 27 | −7 | −7 | 20 | 101 |
| 2022年3月 | 27 | −7 | −8 | 20 | 118 |
| 2023年3月 | 12 | −4 | −8 | 8 | 120 |
| 2024年3月 | 5 | 1 | 12 | 6 | 145 |
| 2025年3月 | 1 | 2 | −3 | 3 | 143 |
| 2026年3月 | 41 | 8 | −4 | 49 | 196 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は629億円。このうち返さなくてよい自己資本が405億円で、自己資本比率は64.0%(業種中央値65.3%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 239 | 174 | 65 | 72.6 |
| 2014年3月 | 231 | 178 | 53 | 77.0 |
| 2015年3月 | 282 | 206 | 76 | 73.1 |
| 2016年3月 | 278 | 211 | 67 | 75.7 |
| 2017年3月 | 337 | 230 | 107 | 68.1 |
| 2018年3月 | 376 | 263 | 113 | 69.8 |
| 2019年3月 | 387 | 282 | 105 | 72.5 |
| 2020年3月 | 376 | 294 | 82 | 77.6 |
| 2021年3月 | 423 | 317 | 106 | 74.5 |
| 2022年3月 | 473 | 339 | 134 | 71.1 |
| 2023年3月 | 477 | 360 | 117 | 74.9 |
| 2024年3月 | 568 | 398 | 170 | 69.4 |
| 2025年3月 | 604 | 366 | 238 | 60.2 |
| 2026年3月 | 629 | 405 | 224 | 64.0 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
機械 209社との比較
同じ機械の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率で209社中8位あたり、逆に低いのは自己資本比率で209社中110位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥2,412で、1年前と比べて+12.9%。過去52週の値幅のなかでは24%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 11.8倍 |
| PER (会社予想) | 12.3倍 |
| PBR | 1.01倍 |
| 配当利回り | 3.40% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は2400円。25日線(2552.36円)を約-5.9%下回り、75日線(2834.67円)からは大きく乖離して下落。8月10日に2316円まで急落し、その後はもみ合い。52週高値3460円からは約-30.6%下落、52週安値2083円からは+15.2%の水準。RSIは41.41と弱気圏。200日線(2522.1円)も下回っており、中期的なトレンドは弱い。出来高は8月10日に55万株超と急増したが、その後は落ち着いている。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 70/100)。
PERは11.78倍で業界平均23.16倍の約半分と顕著に割安です。PBRも1.01倍とほぼ解散価値水準で、配当利回り3.42%は平均2.66%を上回ります。ROE9%は平均的ですが、2026/3期に売上高が33%増加し営業利益が大幅改善する予想であり、成長性も見込まれます。割安な評価ながら、前期の営業利益率3.3%と低水準だった点は懸念材料で、今期の改善が実現するかが焦点です。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 11.8倍 | 22.7倍 |
| PER (予想) | 12.3倍 | — |
| PBR | 1.01倍 | 1.50倍 |
| ROE | 9.0% | 7.0% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
投資論点は、設備投資需要の拡大を背景にした受注増がどこまで続くか、そして利益率の改善が計画通り進むかにある。強気派は、旺盛な自動車・電子部品向け設備投資や省人化需要を追い風に、2026年3月期の大幅増収增益計画が達成可能と見る。一方、弱気派は、2025年3月期に営業利益率3.3%と落ち込んだ実績から、計画の達成には受注価格の改善やコスト削減が必要であり、実現性に疑問を呈する。また、世界的な景気減速や顧客の設備投資抑制リスクも指摘される。
- 旺盛な設備投資需要
自動車や電子部品の製造工程での高精度機械需要が増加しており、受注が拡大。
- 収益性改善計画
2026年3月期の営業利益率12.7%への改善計画は値上げ効果と生産性向上で実現可能。
- 海外需要の取り込み
海外販売が増加傾向で、円安も輸出採算を押し上げる。
- 営業利益約5倍への急回復継続決算発表後影響強
FY3/26営業利益54億円は前期11億円から約5倍、売上高424億円で利益率12.74%
- PBR1.01倍からの収益改善余地継続影響中
PBR1.01倍、ROE9%と低いが営業利益率12.74%を受けてROE上昇の公算
- 顧客の設備投資拡大通年影響中
売上高はFY3/25の333億円からFY3/26に424億円、顧客の設備投資拡大が背景
- 配当利回り3.42%の下支え通年影響弱
配当利回り3.42%、PER11.78倍で、安定的な配当が下支え
- 直近の利益率低迷
2025年3月期の営業利益率は3.3%と低く、計画達成には大きな改善が必要。
- 景気減速リスク
世界的な景気減速や顧客の設備投資抑制で受注が減少するリスクがある。
- 競争激化
競合他社との価格競争が激しく、採算が悪化する可能性がある。
- 前期の低水準反動による増益剥落決算発表後影響強
FY3/25営業利益11億円は低水準、FY3/26の54億円は大幅増だが翌年も維持できるか不透明
- コスト上昇による利益率再悪化継続影響中
FY3/25の営業利益率3.3%からFY3/26に12.74%へ急改善、コスト高で再悪化するリスク
- 受注の周期性による業績変動不定影響中
売上高が424億円と小規模で、受注変動が利益に大きく影響
- 予想PERが実績を上回る慎重視決算発表後影響弱
実績PER11.78倍に対し予想12.3倍で、市場は増益の継続を割り引いて評価
- 受注残高
- 将来の売上高の先行指標であり、受注の増減は業績見通しに直結する。
- 営業利益率
- 計画達成の鍵であり、値上げやコスト削減の進捗を確認するため。
- 海外売上比率
- 海外需要の強さと円安効果の寄与度を測るため。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり82円で、前期から+95.2%。いまの株価に対する利回りは3.40%。増配か配当維持が3年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 28 | — | 27.0 |
| 2018年3月 | 30 | 7.1 | 27.6 |
| 2019年3月 | 30 | 0.0 | 25.7 |
| 2020年3月 | 30 | 0.0 | 41.0 |
| 2021年3月 | 30 | 0.0 | 84.1 |
| 2022年3月 | 40 | 33.3 | 50.5 |
| 2023年3月 | 30 | −25.0 | 31.6 |
| 2024年3月 | 34 | 13.3 | 22.3 |
| 2025年3月 | 42 | 23.5 | 31.4 |
| 2026年3月 | 82 | 95.2 | 53.4 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥82
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ6,128人。区分でいちばん多いのは事業法人で34.1%。グループ会社や銀行などの安定株主が44.8%を占め、残る55.2%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 事業法人 | 21.5 | 21.5 | 21.5 | 22.9 | 28.8 | 34.1 |
| 個人・その他 | 21.4 | 20.9 | 21.6 | 25.0 | 30.6 | 30.6 |
| 外国法人 | 22.5 | 25.6 | 26.2 | 27.3 | 21.4 | 21.5 |
| 金融機関 | 32.7 | 29.8 | 30.0 | 22.7 | 18.4 | 10.7 |
| 自己株式 | 0.2 | 0.2 | 0.2 | 0.2 | 6.8 | 6.5 |
| 証券会社 | 1.9 | 2.2 | 0.7 | 2.1 | 0.7 | 3.1 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 株式会社東京ウエルズ | 4.97 |
| 02 | SMC株式会社 | 4.64 |
| 03 | 田中電子工業株式会社 | 4.42 |
| 04 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 2.99 |
| 05 | 日本生命保険相互会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行) | 2.80 |
| 06 | 大黒電線株式会社 | 2.53 |
| 07 | 株式会社安川電機 | 2.49 |
| 08 | NITTOKU共栄会 | 2.23 |
| 09 | 日星電気株式会社 | 2.00 |
| 10 | BNP PARIBAS LUXEMBOURG/2S/JASDEC/FIM/LUXEMBOURG FUNDS/UCITS ASSETS(常任代理人 香港上海銀行東京支店) | 1.93 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+293%、1株純資産は14期で+148%。直近期のROEは9.0%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 52 | 961 | 5.5 | 18.8 | 109.5 |
| 2014年3月 | 37 | 984 | 3.8 | 22.6 | 118.6 |
| 2015年3月 | 133 | 1,139 | 12.5 | 10.6 | 23.3 |
| 2016年3月 | 87 | 1,166 | 7.6 | 11.3 | 35.4 |
| 2017年3月 | 123 | 1,270 | 10.1 | 20.2 | 27.0 |
| 2018年3月 | 177 | 1,451 | 13.0 | 23.3 | 27.6 |
| 2019年3月 | 158 | 1,554 | 10.5 | 17.7 | 25.7 |
| 2020年3月 | 117 | 1,616 | 7.4 | 23.7 | 41.0 |
| 2021年3月 | 69 | 1,743 | 4.1 | 47.6 | 84.1 |
| 2022年3月 | 128 | 1,863 | 7.1 | 20.3 | 50.5 |
| 2023年3月 | 123 | 1,977 | 6.4 | 23.7 | 31.6 |
| 2024年3月 | 152 | 2,182 | 7.3 | 13.0 | 22.3 |
| 2025年3月 | 74 | 2,157 | 3.5 | 28.6 | 31.4 |
| 2026年3月 | 204 | 2,386 | 9.0 | 10.6 | 53.4 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
12名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は12名。2026/3期の役員報酬は総額158百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 笹澤純人 | 代表取締役 社長執行役員 CEO 営業本部長 | 47 | 6,000 |
| 藤田由実子 | 取締役 常務執行役員 管理本部長 | 67 | 9,000 |
| 鹿目守夫 | 取締役 常務執行役員 FA事業本部長 コイル事業本部長 | 55 | 2,000 |
| 加藤敏純 | 取締役 | 68 | 2,000 |
| 本田穣慈 | 取締役 | 68 | — |
| 西江佐千由 | 取締役 | 61 | — |
| 上竹繁幸 | 常勤監査役 | 65 | 4,000 |
| 安原宣彦 | 監査役 | 67 | — |
| 伊勢谷早紀 | 監査役 | 44 | — |
| 岸川義喜 | — | 72 | — |
| 飯野将 | 取締役 常務執行役員 管理本部長 | 56 | 13,000 |
| 田井中直仁 | — | 63 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 4 | 67 | 28 | 5 | 101 | 25 |
| 社外取締役 | 5 | 43 | — | — | 43 | 9 |
| 監査役 | 2 | 14 | — | — | 14 | 7 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,383字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,024字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク3,328字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)6,643字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第54期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-25
- 半期報告書半期報告書-第54期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第53期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-27
- 半期報告書半期報告書-第53期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第52期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第52期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第52期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-13
- 四半期報告書四半期報告書-第52期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第51期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-29
- 四半期報告書四半期報告書-第51期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第51期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第51期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
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