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日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,959.24+192ドル円158.93-1NASDAQ26,195.71+96S&P 5007,663.84+32SOX 指数11,328.43+409/2終値

GMOメディア

GMO Media, Inc.6180 · Growth · サービス業

ポイントサイト『ポイントタウン』で培った集客ノウハウを軸に、美容医療や学びの成長市場へ展開するインターネットサービス企業。

概要

GMOメディア株式会社は、東京都渋谷区に本社を置くインターネットサービス企業である。2000年にイスラエル発の広告ネットワーク技術を日本展開するために設立され、その後複数の合併を経て現在の形態となった。主力はポイ活サイト「ポイントタウン」であり、同事業で培ったノウハウを美容医療・学習分野に展開。2025年12月期の連結売上高は71億円、営業利益9億円を計上、従業員数は208名(単体)である。

メディア事業の三本柱:ポイント・学び・美容医療

当社のメディア事業は、ポイント関連、学び関連、美容医療関連の三つの領域で構成される。ポイント関連の中核はポイ活サービス「ポイントタウン」とブラウザゲームプラットフォーム「ゲソてん」であり、EC事業者からのアフィリエイト広告報酬やゲーム内課金・広告から収益を得る。学び関連では教育メディア「コエテコ」とオンライン講座管理システム「コエテコカレッジ」を運営し、広告収入とシステム利用料を得る。美容医療関連ではクリニック予約チケットサービス「キレイパス」を提供、チケット購入時の手数料が収益となる。2025年12月期の同事業売上は64億3,523万円(前年比9.9%増)、セグメント営業利益は8億1,422万円(同23.0%増)であり、特にストック型収益が成長を牽引した。

ソリューション事業:外部メディアの収益化支援

ソリューション事業は、メディア事業で蓄積した集客・リピーター創出のノウハウを社外に展開する。成果報酬型広告プラットフォーム「アフィタウン」や、企業専用のポイントサイト構築システム「GMOリピータス」を提供し、提携パートナーのファン育成とリピート促進を支援する。しかし、市場の成熟化に伴い広告主の直接出稿が増加した影響で、同事業の売上は2025年12月期に6億7,978万円(前年比9.9%減)、営業利益は8,695万円(同13.7%減)と減収減益となった。今後はソリューション営業の人材獲得と育成を強化し、成長分野である学び関連のクライアント開拓にもリソースを振り向ける方針である。

ストック収益へのシフトで収益基盤を強化

従来、当社の収益はアフィリエイト広告などのフロー収益に依存する傾向があった。しかし、美容医療クリニック向けDXサービス「MEDI BASE」やオンライン講座管理システム「コエテコカレッジ」など、定額制や利用料ベースのストック型サービスへの投資を加速。2025年12月期には連結営業利益9億円(前年比18.2%増)と過去最高益を更新し、フロー収益の減少をストック収益の伸びが補う構造に転換しつつある。ストック収益は外部の検索アルゴリズム変更などに左右されにくいため、安定した収益基盤の確立を目指している。

財務状況:総資産63億円、過去最高益を計上

2025年12月期末の総資産は63億1,149万円で、前年比4億4,735万円増加した。主な増加要因は関係会社預け金1億5,000万円、顧客関連資産1億6,786万円、貯蔵品6,239万円など。負債は31億5,915万円(同1億975万円増)、純資産は31億5,234万円(同3億3,759万円増)で、自己資本比率は49.9%と健全性を維持する。キャッシュ・フローは営業活動で8億5,833万円の収入、投資活動に3億1,524万円を支出、財務活動で3億6,447万円を支出し、期末現金残高は33億8,214万円となった。この堅調な財務基盤の下、美容医療や学び分野への投資を継続する。

業界の中での役割は消費者向けインターネットサービスプロバイダーにあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
71億円
営業利益
9億円
営業利益率
12.7%
純利益
6億円
2025/12 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2025/3期)より

事業別の売上と利益

2021/12
事業売上構成比利益利益率
メディア事業64億円74.4%-1億円-1.6%
その他メディア支援事業22億円25.6%2億円9.1%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01消費者向けポイント・ゲーム主力

『ポイントタウン』や『ゲソてん』などのポイント・ゲームプラットフォームを運営し、ユーザーのアクションに応じてポイントを付与、広告収益や課金収入を得ています。集客とリピーター形成のノウハウを他の事業展開に活用しています。

主な製品・サービス3
ポイントタウン
1999年開始のポイ活サービスで、ゲームやアンケート等でポイントを貯め、現金や電子マネー等と交換できる。
ゲソてん
ブラウザゲームプラットフォームで、オリジナルからカジュアルまで多様なゲームを提供し、課金と広告で収益化。
かんたんゲームボックス
パズルやアクションなど100タイトル以上のカジュアルゲームを無料提供するサイト。

02学び関連準主力

教育・学習メディア『コエテコ』で講座情報を提供し、オンライン講座管理サービス『コエテコカレッジ』で講座開設から運営までを支援しています。主な収益は広告とシステム利用料です。

主な製品・サービス3
コエテコ
教育・学習関連メディア。スクールへの申し込みを仲介し、広告収益を得る。
コエテコカレッジ
オンライン講座の集客・販売・会員管理を一気通貫で提供するSaaS。講師から手数料収入を得る。
趣味なび
体験・教室の検索・予約サイトで、参加者と主催者をマッチング。

03美容医療関連準主力

美容クリニック予約サービス『キレイパス』でユーザーにクリニック検索・予約を提供し、チケット購入に伴う手数料収入を得ています。さらに『キレイパスコネクト』としてクリニック向け院内業務支援システムを提供しています。

主な製品・サービス2
キレイパス
美容医療のクリニック検索・予約サービス。地域や悩み、予算で比較・検討できる。
キレイパスコネクト
美容クリニック向けの院内業務システム(MEDI BASE)。WEB予約、電子カルテ、会計・経営分析を提供。

04広告・ソリューション副次

自社メディアで培ったアフィリエイトやマネタイズのノウハウを活かし、他社メディア向けに収益化支援やポイントサイト構築支援を行っています。

主な製品・サービス2
GMOリピータス
企業向けポイントサイト構築・運営支援システム。『ポイントタウン』のノウハウを提供。
アフィタウン
成果報酬型広告プラットフォーム。

製品と技術

「ポイントタウン」:1999年開始のポイ活サービス

「ポイントタウン」は1999年12月にサービスを開始したポイ活サイトで、2005年の会社分割により当社が事業を承継した。ゲームやアンケートへの回答、ショッピングといったアクションで無料ポイントを貯められ、貯まったポイントは現金、電子マネー、ギフト券など30種類以上のサービスに交換可能。収益モデルは、EC事業者からのアフィリエイト広告報酬からユーザーへのポイント還元原資を控除した差額が主たる収入源である。運営開始から20年以上が経過し、安定したユーザー基盤を持つ。

「ゲソてん」:カジュアルから本格まで揃うブラウザゲーム

「ゲソてん」は2012年7月に開始されたブラウザゲームプラットフォームである。PCとスマートフォンの両方で動作し、パズルやアクションなど100タイトル以上のカジュアルゲームに加え、本格的なオリジナルゲームも提供。ユーザーは無料でプレイでき、収益はゲーム内課金と広告表示に依存する。特に「かんたんゲームボックス」として提供されるカジュアルゲーム群は、手軽に遊べるコンテンツとして幅広い年齢層に利用されている。

美容医療向けDX:「キレイパス」と「MEDI BASE」

美容医療関連事業では、ユーザー向けチケットサービス「キレイパス」と、クリニック向け院内業務システム「MEDI BASE」を展開する。キレイパスは地域や悩み、予算に基づいてクリニックを比較・検索・予約できるプラットフォームで、チケット購入時に手数料収入を得る。MEDI BASEはWEB予約から電子カルテ、会計・経営分析までを一気通貫で提供するDXシステムで、自由診療に加え保険診療にも対応。これらのストック型サービスが2025年の利益成長を牽引し、痩身系商材の特需も加わりメディア事業全体の営業利益を8.1億円に押し上げた。

外部向けソリューション:「アフィタウン」と「GMOリピータス」

ソリューション事業の中核である「アフィタウン」は成果報酬型広告プラットフォームで、自社メディア運営のナレッジを活かして外部メディア運営者に広告配信と収益化の機会を提供する。もう一つの「GMOリピータス」は、企業が独自のポイントサイトを構築・運営するためのシステムで、ポイントタウンで20年以上培ったノウハウが生かされている。しかし、2025年にはソリューション事業の売上は6.8億円(前期比9.9%減)と減少しており、市場の成熟化が課題となっている。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

サービス業のなかでの位置

メディア事業で成長、高収益体質が強み

同社はインターネットメディア事業を中心に展開し、売上高は2023/12期の63億円から2025/12期には71億円へ増加、営業利益率も12.12%から12.68%と高い水準を維持している。これは広告需要の安定と効率的な運営によるものだ。同業他社の中では、ジンジブやイシンがサービス業に属するが、メディア特化型のビジネスは独自性が高く、競争優位性を持つ。一方、主要顧客の広告予算変動の影響を受けやすく、景気後退時には収益が悪化するリスクがある。また、新規事業や海外展開は限定的であり、成長の柱となる新領域の開拓が課題である。

強み

  • 営業利益率12%超を維持し、効率的な運営で安定した利益を確保。
  • 売上高が年々増加しており、メディア需要の拡大を取り込んでいる。
  • メディア運営のノウハウが深く、質の高いコンテンツで差別化。
  • 既存広告主との関係性が強く、リピート収入が安定的。

課題

  • 収益が広告市況に左右され、景気後退時には減収リスクが高い。
  • メディア事業に集中し、新規事業や収益源の多様化が進んでいない。
  • 海外市場への進出が未着手で、成長機会を十分に活かせていない。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

サービス業の時価総額近傍。太字がGMOメディア

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
16093ミトラグループ74億円37.0倍
22186ソーバル73億円15.4倍
37049識学73億円23.8倍
42311エプコ73億円17.6倍
52404鉄人化ホールディングス73億円16.8倍
66180GMOメディア72億円15.5倍
72440ぐるなび71億円29.6倍
8549Aヒトトヒトホールディングス71億円12.8倍
94754トスネット71億円13.0倍
109346ココルポート71億円12.3倍
116092エンバイオ・ホールディングス71億円26.4倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。

会社の歴史

沿革 9件

イスラエル発の技術で日本上陸し電通などが出資(2000〜2001)

2000年10月、米国ニューヨーク州のiWeb.com Ltd.が、PC画面に広告を配信する技術を日本で展開するため、アイウェブ・テクノロジー・ジャパン株式会社を設立した。同年12月には株式会社電通、電通ドットコム第二号投資事業有限責任組合、株式会社サイバー・コミュニケーションズ、ソフトバンク・メディア・アンド・マーケティング株式会社(現SBメディアホールディングス)が資本参加。翌2001年7月にはインターキュー株式会社(現GMOインターネットグループ株式会社)も資本参加し、現在のGMOグループとの関係が始まった。

商号変更と合併でポイ活事業の基礎を形成(2002〜2005)

2002年5月、商号をユーキャストコミュニケーションズ株式会社に変更し、本店を東京都渋谷区に移転。2004年3月には壁紙ドットコム株式会社と合併し、PC壁紙総合ポータル「壁紙.com」を承継、商号をGMOモバイルアンドデスクトップ株式会社とした。2005年5月、会社分割方式でGMOメディアアンドソリューションズ株式会社から無料メーリングリスト「FreeML」とポイ活サービス「ポイントメール」(現「ポイントタウン」)を承継し、商号をGMOメディア株式会社に変更。これにより現在のポイ活事業の中核が形成された。

teacup.の統合とブラウザゲーム事業への進出(2009〜2012)

2009年4月、GMOティーカップ・コミュニケーション株式会社と合併し、掲示板サービス「teacup.」の事業とユーザー基盤を承継。この合併により、メディアポートフォリオが拡充された。2012年7月にはブラウザゲームプラットフォーム事業「ゲソてん」を開始し、PC・スマートフォン向けに本格オリジナルゲームからカジュアルゲームまでを提供する新たな収益の柱を立ち上げた。同事業はゲーム内課金と広告により収益を上げ、現在もメディア事業の一部として運営されている。

アフィリエイトプラットフォームを立ち上げソリューション事業に参入(2013)

2013年4月、成果報酬型広告プラットフォーム「アフィタウン」を開始。自社メディア運営で培ったアフィリエイトのノウハウを活かし、外部メディア運営者向けに広告配信と収益化の仕組みを提供する同事業は、後にソリューション事業の中核となる。同年の売上高は約25億円、純利益3億円と順調に成長した。しかし、2020年前後から市場の成熟化や広告主の直接出稿増加により同事業の収益は減少傾向に転じ、2025年には6.8億円まで縮小している。

赤字からの回復と収益構造の転換点(2019〜2022)

2019年12月期に純損失1億円、2020年12月期には4億円の純損失を計上。この背景には、検索エンジンのアルゴリズム変更によるアクセス減少や、新型コロナウイルス禍による広告市場の縮小があった。2021年12月期には売上高86億円と急拡大したものの、純利益は0億円と利益率は低く、その後2022年12月期には売上高56億円に減少。この期間、ストック型収益の重要性が認識され、美容医療や学び分野への投資が加速した。

DXサービスで過去最高益を更新した2025年

2024年12月期の売上高66億円、営業利益8億円から、2025年12月期は売上高71億円、営業利益9億円へと増収増益となり、過去最高益を更新した。牽引役は美容医療クリニック向けDXサービス「MEDI BASE」で、電子カルテや経営分析機能を備えた統合システムの契約数が順調に積み上がった。学び領域でも「コエテコカレッジ」など複数のストックサービスを立ち上げ、受注が好調にスタートした。これにより、フロー収益に依存しない強固な収益基盤への転換が進んでいる。

年表9件を開く

2000年代

  • 2000年10月創業イスラエルで開発されたPC画面に広告を配信する技術を利用した広告ネットワークを世界に展開するiWeb.com Ltd.(米国 ニューヨーク州)が、同事業を日本で展開するために、アイウェブ・テクノロジー・ジャパン株式会社(現当社)を設立
  • 2000年12月株式会社電通、電通ドットコム第二号投資事業有限責任組合、株式会社サイバー・コミュニケーションズ、ソフトバンク・メディア・アンド・マーケティング株式会社(現SBメディアホールディングス株式会社)が資本参加
  • 2001年7月インターキュー株式会社(現GMOインターネットグループ株式会社)が資本参加
  • 2002年5月商号変更商号を「ユーキャストコミュニケーションズ株式会社」に変更 本店の所在地を東京都渋谷区に移転
  • 2004年3月M&A壁紙ドットコム株式会社と合併し、PC壁紙総合ポータルサービス「壁紙.com」を承継 商号を「GMOモバイルアンドデスクトップ株式会社」に変更
  • 2005年5月商号変更会社分割方式により、GMOメディアアンドソリューションズ株式会社から無料メーリングリストサービス「FreeML」事業及びポイ活サービス「ポイントメール」(現「ポイントタウン」)事業を承継。商号を「GMOメディア株式会社」に変更
  • 2009年4月M&AGMOティーカップ・コミュニケーション株式会社と合併し、掲示板サービス「teacup.」事業を承継

2010年代

  • 2012年7月ブラウザゲームプラットフォーム事業「ゲソてん」を開始
  • 2013年4月成果報酬型広告プラットフォーム事業「アフィタウン」を開始

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2025/12期の経営方針より

会社は4つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。

  1. 01

    美容医療・学び事業への投資継続

    「自己実現のための投資」という共通軸を持つ美容医療と学びの両事業領域に投資を継続し、ユーザーの「なりたい姿」を伴走型で支援するサービスへ深化させる。

  2. 02

    データ利活用によるマッチング精度向上

    独自のデータ利活用によりマッチング精度を高め、プラットフォームとしての信頼ブランドを確立する。

  3. 03

    広告市場に依存しない持続的成長の実現

    広告市場の動向に左右されない独自の付加価値を源泉とした持続的成長を実現する。

  4. 04

    パーソナライズされた価値の提供

    AIによるコンテンツ増加に伴う需要変化を好機と捉え、個々のユーザーに寄り添ったパーソナライズされた価値を提供する。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で208人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は633万円で、9期前と比べて+18.5%平均年齢は35.5歳、平均勤続年数は7.7年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2016年12月128
2017年12月114
2018年12月113
2019年12月53533.76.2109
2020年12月55234.57.6154
2021年12月60834.57.3163
2022年12月57433.96.8173
2023年12月59533.96.3207
2024年12月59334.57.0214374
2025年12月63335.57.7208433

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2025年12月期・提出会社(単体)
女性管理職比率16.7%
縦線は目安の30%
男性育休取得率100.0%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)77.6%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社3(国内 3 / 海外 0、うち連結子会社 2) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位3)
GMOビューティー㈱ — 東京都渋谷区397百万円
メディア事業
本社 — 東京都渋谷区36百万円
GMO趣味なび㈱ — 東京都渋谷区2百万円
メディア事業
主な関係会社
  • 国内
    GMOインターネットグループ 株式会社(注)1
    東京都渋谷区 · その他の関係会社
    議決権63.1%
  • 国内
    GMOビューティー株式会社(注)2
    東京都渋谷区 · 連結子会社
    議決権50.1%
  • 国内
    GMO趣味なび株式会社(注)2
    東京都渋谷区 · 連結子会社
    議決権75.1%

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2025年12月期の売上高は71億円営業利益9億円前期と比べると増収増益で、売上が+7.6%、利益が+12.5%。

売上高
+7.6%
71億円
営業利益
+12.5%
9億円
純利益
+0.0%
6億円
営業利益率
12.7%
前期比 +0.6%pt

会社が出している今期の予想2026年12月期

項目会社予想前期実績
売上高75億円71億円
営業利益10億円9億円
純利益6億円6億円
1株あたり配当¥210¥210

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2026年2Qで、売上は34億円、営業利益は3億円。前年の2025年2Qと比べると、売上は−8.1%、営業利益は−50.0%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年1Q15213.31
2023年2Q1516.71
2023年3Q16212.51
2023年4Q171
2024年1Q17211.82
2024年2Q16212.51
2024年4Q33412.13
2025年2Q37616.24
2025年4Q3438.82
2026年2Q3438.82

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2012年12月期からの14期で、売上は22億円から71億円へ3.2倍に増えた。直近期の営業利益率は12.7%。売上は3期連続で増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2012年12月2211
2013年12月2523
2014年12月3331
2015年12月3942
2016年12月5353
2017年12月4443
2018年12月4532
2019年12月411−1
2020年12月50−2−4
2021年12月8610
2022年12月5632
2023年12月6354
2024年12月668812.16
2025年12月719912.76

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2025年12月期

売上高71億円のうち、営業利益として残るのは9億円12.7%。営業外の損益と税金を反映した純利益は6億円、売上の8.5%にあたる。営業利益率は業種中央値7.5%を上回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金52.1%37億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金35.2%25億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益12.7%9億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
47.9%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比+5.1pt
12.7%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比+3.4pt
8.5%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比+10.0pt
21.8%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
9.5%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
14.0%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 13期分

2025年12月期は営業CFが9億円、投資CFが−3億円で、差し引きのフリーCFは6億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は34億円で、売上の5.7ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年12月2−2−204
2014年12月50−256
2015年12月3210521
2016年12月6−1−2524
2017年12月30−2324
2018年12月4−1−2325
2019年12月1−2−1−123
2020年12月2−1−2122
2021年12月5−10426
2022年12月4−20229
2023年12月6−1−1533
2024年12月5−4−2132
2025年12月9−3−4634

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2025年12月期の総資産は63億円。このうち返さなくてよい自己資本が32億円で、自己資本比率は49.6%(業種中央値53.4%より薄い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2012年12月126654.3
2013年12月148655.9
2014年12月1881043.4
2015年12月33211262.9
2016年12月39231660.0
2017年12月38241463.0
2018年12月38251364.7
2019年12月36231365.0
2020年12月36191752.0
2021年12月46192740.8
2022年12月50212941.8
2023年12月55243143.5
2024年12月59283047.6
2025年12月63323249.6

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2025年12月期の内訳
現金及び預金
18億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
15億円
過去の利益の積み上がり
負債合計
32億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
88
/ 100
安定性自己資本比率33 / 40
収益力営業利益率25 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

サービス業 534社との比較

同じサービス業の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回り534社中37位あたり、逆に低いのは自己資本比率534社中297位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE上位株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
21.8%/中央値 11.8%
P25 6.0%P75 18.9%
営業利益率売上のうち本業の利益として残る割合
12.7%/中央値 7.5%
P25 3.5%P75 12.7%
自己資本比率総資産のうち返済のいらないお金の割合
49.6%/中央値 53.4%
P25 36.8%P75 69.7%
売上成長率前期からの売上の伸び
7.6%/中央値 7.2%
P25 1.6%P75 16.0%
配当利回り上位株価に対して1年で受け取る配当の割合
5.4%/中央値 3.1%
P25 1.9%P75 4.1%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥3,875で、1年前と比べて-18.7%過去52週の値幅のなかでは16%の位置にある。

¥3,875+0.4%1ヶ月+1.7%1年-18.7%時価総額72億円
過去52週の値幅
安値¥3,440高値¥6,170

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)15.5倍
PER (会社予想)12.1倍
PBR2.40倍
配当利回り5.42%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

直近1ヶ月で+1.33%と小幅上昇。8月10日に3800円で、25日線3765円を+0.9%上回る。52週高値6170円からは-38.4%と大きく下落したが、52週安値3440円には+10.5%の水準。出来高は非常に低く、直近10日平均約1,100株と閑散。RSIは47.46と中立。200日線4628円を-17.9%下回り、週足では75日線3803円とほぼ同水準で、中期的な下げ止まり感はあるが、戻りは鈍い。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 70/100)

PERは10.72倍と同業界平均の22.67倍を大きく下回り、PBRは2.4倍と平均3.23倍を下回る。ROEは21.8%と高く、資本効率が良い。配当利回りは6.34%と平均2.64%を大幅に上回り、魅力的。配当性向は63.4%と高水準だが、業績は増収増益で安定。割安であり、配当利回りの高さが魅力。ただし、ROEの高さから成長性は限定的かもしれない。

指標この会社業種平均
PER (実績)15.5倍23.4倍
PER (予想)12.1倍
PBR2.40倍3.51倍
ROE21.8%12.5%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

投資論点は、ポイントサイト市場の成熟と広告市況の変動に対する成長持続性。強気派は、GMOグループの集客力とデータ活用による効率的な広告配信で、市場シェア拡大と収益性向上が続くとみる。一方、弱気派は、競合の増加や広告単価の低下で成長鈍化を懸念し、株価調整が続く要因とみる。今後の業績は、会員獲得動向と広告単価の行方が焦点。

プラスに働く材料7
  • グループシナジー

    GMOグループの顧客基盤とデータを活用し、広告効果を高められる

  • 収益性改善

    売上高営業利益率は12%を超え、高水準を維持

  • 株主還元

    配当利回り6.34%と高く、株主への利益還元が手厚い

  • ROE21.8%の高収益構造が続く継続影響

    営業利益9億円・純利益6億円をROE21.8%で稼ぎ出し、資本効率の高さが株価を支える

  • 配当利回り6.34%と高水準通年影響

    配当利回り6.34%は小型株としては高く、株主還元を狙う買いが下値を支える

  • 売上高は63→71億円と3期連続増収決算発表後影響

    2023/12期63億円から2025/12期71億円へ増収基調。営業利益も8億円から9億円に拡大

  • 外国人保有率1.82%と買い余地不定影響

    外国持株比率は1.82%と低く、海外投資家の買いが入れば需給が改善する

マイナスに働く材料7
  • 市場成熟

    ポイントサイト市場は飽和気味で、会員獲得コストが上昇

  • 広告市況変動

    広告費削減の局面で収益が悪化するリスク

  • 業績伸び悩み

    直近1年で株価は21.7%下落、成長期待が後退

  • 純利益6億円で前期と同じ決算発表後影響

    2025年12月期の純利益は6億円と前期比横ばい。最終増益が無くEPS成長は期待しにくい

  • PBR2.4倍は割高水準継続影響

    PBR2.4倍はROE21.8%を考慮しても、簿価対比では高く修正リスクがある

  • 売上高71億円と小規模で変動リスク不定影響

    売上高71億円と小粒で、取引先や市場環境の変化で業績が大きくぶれやすい

  • 株価は1年で21.74%下落継続影響

    過去1年で21.74%下落しており、下げ止まり確認まで戻り売りが出やすい

次の決算で確かめる点
会員数
ポイントサイトの成長の根幹であり、会員数の伸びが将来の広告収入に直結
広告単価
広告収益の源泉であり、単価の変動が収益に大きく影響
マーケティング費率
会員獲得効率を示し、収益性の先行指標となる

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり210で、前期から+23.0%いまの株価に対する利回りは5.42%。増配か配当維持が4年続いている。

年間配当
¥210
1株あたり
配当利回り
5.42%
いまの株価に対して
配当性向
63.4%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
4年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2016年12月9250.0
2017年12月73−20.750.2
2018年12月57−21.950.2
2021年12月2−96.32.6
2022年12月542459.2110.9
2023年12月10594.450.1
2024年12月19686.759.6
2025年12月24123.063.4

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥210

株主

有価証券報告書より

2025年12月期末の株主数は延べ1,244人。区分でいちばん多いのは事業法人61.1%。グループ会社や銀行などの安定株主が61.2%を占め、残る38.8%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2020年12月%2021年12月%2022年12月%2023年12月%2024年12月%2025年12月%
事業法人61.461.361.462.061.261.1
個人・その他33.733.134.933.634.135.4
自己株式8.48.47.86.74.43.3
外国法人1.92.20.92.42.01.7
証券会社2.83.12.61.92.51.6
外国人個人0.00.00.00.00.00.1
金融機関0.30.30.20.10.10.1

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01GMOインターネットグループ株式会社60.81
02森 輝幸5.92
03秋元 利規1.61
04松尾 志郎1.18
05PHILLIP SECURITIES CLIENTS (RETAIL)(常任代理人 フィリップ証券株式会社)1.16
06岡本 高城0.89
07高橋 良輔0.84
08澤田 益臣0.59
09別府 将彦0.52
10野村證券株式会社0.48

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+269%、1株純資産は14期で+266%。直近期のROEは21.8%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2012年12月9847420.660.0
2013年12月20062034.260.2
2014年12月11561518.846.6
2015年12月1521,20614.322.535.5
2016年12月1841,33614.417.050.0
2017年12月1451,39410.620.050.2
2018年12月1131,4308.013.750.2
2019年12月−351,338−2.5
2020年12月−2381,099−21.7
2021年12月41,1040.3422.22.6
2022年12月1071,2109.215.9110.9
2023年12月2101,36616.214.650.1
2024年12月3261,56322.113.759.6
2025年12月3611,73321.815.663.4

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

8名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は8名。2025/12期の役員報酬は総額119百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約3倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
森輝幸代表取締役社長55110,552
熊谷正寿取締役会長63
石橋正剛取締役 常務取締役 管理部門 統括525,200
佐藤真常務取締役 メディアソリューション本部 本部長503,500
別府将彦取締役 システム部門 統括519,800
夏目康弘取締役 メディアソリューション本部 副本部長465,500
安田昌史取締役55
村尾治亮取締役 監査等委員(社外)552,700

役員報酬の内訳2025/12

役員の区分人数固定報酬百万円その他百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)5106210822
社外取締役2884
社外監査役2221
取締役(社内)1111

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2025/12期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容1,822字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3 【事業の内容】 1 当社の事業 当社グループでは、ポイント・ゲームプラットフォーム事業で培った、集客してリピーターを作るノウハウを活かして、美容医療や学びなどの成長市場に向けたサービスを展開しています。業務の特性上オペレーションに個別性が要求されるためDX化が遅れており、成長市場でもある、学び・美容医療業界に向けて、集客、ファン作り、DX支援やデータを活用したD2C展開を段階的に行う形で、複利成長戦略をとっております。 当社グループでは、高い市場成長性と独自の強みを掛け合わせる成長戦略によって、事業のさらなる拡大と企業価値の向上を図っております。 ポイントタウン 1999年12月にサービスを開始した『ポイ活』サービスです。ゲームやアンケートへの回答などアクションによって無料でポイントを貯められ、貯めたポイントは30種類以上のポイントサービスのほか、現金、電子マネー、ギフト券とも交換できます。 ゲソてん PC・スマートフォンそれぞれで本格オリジナルゲームから手軽に遊べるカジュアルゲームまでさまざまなコンテンツを提供しているブラウザゲームプラットフォーム事業です。 かんたんゲームボックス PC・スマートフォンでプレイできるカジュアルなブラウザゲームを無料で提供しており、パズルやアクションをはじめ、様々なカテゴリのゲームコンテンツを100タイトル以上取り揃えています。 コエテコ 年齢を問わずすべての人がチャレンジできる社会をめざして、教育・スキルアップにおける選択肢を提供する、教育・学習関連メディア事業です。 コエテコカレッジ オンライン講座への集客や、ページ作成、販売、進捗管理や連絡等の会員管理機能を、オンライン講座を運営したい人に向けて一気通貫で提供しています。 趣味なび 趣味とまなびの「体験」&「教室」さがしサービス。ワークショップやレッスン、またはお教室を探す「参加者」と、教える、伝える「主催者」をマッチング。日本全国20,000以上の体験・教室の情報を掲載しています。 くまポン 飲食店、美容クリニックなどのサービスクーポンと飲食料品や日用雑貨などの通販商品を、通常よりもおトクな価格で提供しているクーポンサイトです。 キレイパス 美容医療を受けたいユーザーが、「キレイパス」を通じてクリニックを検索、予約できるサービスです。ユーザーは、地域・悩み・予算などでクリニックを比較・検討することができます。 キレイパスコネクト MEDI BASE WEB予約から、電子カルテ、会計‧経営分析まで、美容クリニックの院内業務を一気通貫で提供しています。自由診療に加え、保険診療への対応も開始したことで、ターゲット市場のさらなる拡大と導入クリニックの利便性向上を実現しています。 GMOリピータス 運営開始から20年を超える「ポイントタウン」で培ったノウハウを活かし、企業の独自のポイントサイト構築・運営を支援するシステムを提供しています。 アフィタウン メディア運営のナレッジを活かして運営している、成果報酬型広告プラットフォームです。 2 事業の内容 (1) メディア事業 ア ポイント関連事業 ポイ活サービス「ポイントタウン」およびブラウザゲームプラットフォーム「ゲソてん」による収益になります。「ポイントタウン」はEC事業者からのアフィリエイト広告報酬からユーザーに還元するポイントを控除した部分が収益となり、「ゲソてん」はゲーム内課金とゲーム内広告が収益となっております。 イ 学び関連事業 教育・学習関連メディア「コエテコ」、およびオンライン講座管理サービス「コエテコカレッジ」による収益になります。「コエテコ」は広告収益となり、当社メディアを経由したスクールへの申し込みによって報酬が発生します。「コエテコカレッジ」はシステム利用料収入となり、オンライン講座を実施する講師から手数料収入を得ています。 ウ 美容医療関連事業 美容クリニックチケットサービス「キレイパス」による収益になります。「キレイパス」を経由したチケットの購入に際して、手数料収入を得ています (2) ソリューション事業 アフィリエイト広告を自社媒体に掲載する事によって蓄積させてきた、マネタイズのノウハウや広告主とのネットワーク、広告管理システムを活用して、社外メディアの収益化をお手伝いしております。
経営方針・対処すべき課題325字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 現在のインターネット市場では、AIによるコンテンツの増加に伴い、個々のユーザーに寄り添った「パーソナライズされた価値」への需要が高まっています。当社はこの変化を好機と捉え、「自己実現のための投資」という共通軸を持つ「美容医療」および「学び」の両事業領域に投資を継続しております。単に情報を届けるだけでなく、ユーザーの「なりたい姿」を伴走型で支援するサービスへと深化させることが当社の使命です。独自のデータ利活用によるマッチング精度の向上として、「プラットフォームとしての信頼ブランド」を確立いたします。これにより、広告市場の動向に左右されない、独自の付加価値を源泉とした持続的成長を実現してまいります。
事業等のリスク6,230字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3 【事業等のリスク】 当社グループの事業展開上のリスク要因となる可能性のある主な事項については、以下のようなものがあります。必ずしも重要なリスクに該当しない事項についても、投資家の投資判断上、重要と判断した事項については、投資家に対する情報開示の観点から積極的に開示しております。当社グループはこれらのリスクの可能性を考慮した上で、リスクの発生の回避や分散、または問題が発生した場合の対応について最大限努めて参ります。 なお、以下の記載のうち将来に関する事項は、特段の記載のない限り、本書提出日現在において当社グループが判断したものであり、将来において発生の可能性があるすべてのリスクを網羅するものではありません。 1.事業環境(外部環境)について ① インターネット広告市場に関するリスク 当社グループが取り扱うインターネット広告市場は、市場変化や景気動向の変動によって広告主が広告費用を削減する等、景気動向の影響を受ける可能性があります。その場合には、広告出稿量が減少し、又は広告掲載単価が下落するなど、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ② ソリューション事業の市場動向 当社が展開するソリューション事業は、IT技術の進化や企業のデジタル化ニーズの高まりを背景に拡大を続けております。しかしながら、市場環境の変化によって当社の事業運営や業績に影響を及ぼす可能性があります。 近年、技術革新が加速しており、企業のIT投資傾向もこれに伴い変化しています。市場において、新たな技術を活用した競争力のあるソリューションが登場し、顧客のニーズが急速に変化した場合、当社が提供するサービスの競争力が低下する可能性があります。 当社は、市場動向を注視しながら、技術開発の強化、顧客ニーズに即したサービスの提供、柔軟な事業戦略の実施を通じて、こうしたリスクの低減に努めております。しかしながら、市場環境の急激な変化が生じた場合、当社の業績や成長性に影響を及ぼす可能性があることを認識しております。 ③ 美容医療関連事業の市場動向 当社グループが展開する美容医療関連業界は、近年の技術革新や美容・健康意識の高まりを背景に成長を続けております。しかしながら、市場環境の変化が当社グループの事業運営や業績に影響を及ぼす可能性があります。 技術の進化や新たな治療法の登場により、市場のニーズが急速に変化することが予想されます。AIやデジタル技術を活用した診断・施術の自動化が進むことで、従来の診療プロセスや業務支援の在り方が変化し、当社のサービスが市場ニーズに適応できなくなるリスクがあります。 さらに、美容医療関連分野における法規制や業界基準の変更も、当社の事業に影響を及ぼす可能性があります。特に、個人情報保護規制の強化、広告規制の厳格化、診療行為に関するガイドラインの変更などが行われた場合、当社のサービス提供が制限される可能性があります。 ④ 競合他社の動向について 当社グループは自社で運営している媒体に掲載された広告収入を主な収益としております。そのため、できるだけ多くのユーザーにアクティブに利用してもらう事が必要であり、魅力ある新規サービスの投入、既存サービスのリニューアル等を行うことにより、競争力の維持向上を図っています。 また、成長市場であることから事業会社の新規参入が相次ぐ業界でもあり、この状況下において、当社ではサービスの開発・技術力の強化により他社との差別化を図っておりますが、競争環境の激化により当社の商品・サービスの優位性が他社に劣後する場合、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります ⑤ 技術革新に関するリスク 当社グループの事業領域においては、日々急激な技術革新が進み、新しいサービスが登場しているとともに、ユーザーのニーズの変化の速さも特徴とされております。当社グループでは常にそれらに対応し、ユーザーニーズの変化・拡大に伴うサービスの提供を行うために、積極的な技術開発を行っております。 しかしながら、当社グループのこれまでの経験が生かせないような技術革新があり、適時に対応ができない場合には、ユーザー及び広告クライアントが離れ、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑥ 投資に関するリスク 当社グループでは、投資先企業の成長を通じた投資効果や事業シナジー効果を期待して企業に対し投資を実施しており、今後も積極的な投資を行う方針です。投資先企業の事業が計画どおり進捗しない場合、また、想定した事業シナジー効果が得られない場合には、当社グループの業績および財務状況に影響を与える可能性があります。 事業買収や資本提携についても、成長機会の拡大を目的として積極的に実施する方針ですが、シナジー効果が想定通りに発揮されない、買収先企業の経営状況の悪化、統合プロセスの遅延・失敗などが、当社グループの事業運営や財務状況に悪影響を及ぼすリスクがあります。 当社グループは、これらのリスクを最小化するために、投資判断に際して十分な市場調査・リスク分析を実施し、投資後の管理体制を強化することで、投資成果の最大化を目指してまいります。しかしながら、想定を超える市場環境の変化や投資先の業績悪化が生じた場合、当社グループの財務状況や業績に影響を及ぼす可能性があることを認識しております。 ⑦ AIに係るリスクについて 当社グループは、事業の競争力強化および業務効率化を目的として、生成AIの利活用を進めております。しかしながら、生成AIの活用には様々なリスクが伴い、当社グループの事業運営や業績に影響を及ぼす可能性があります。 生成AIの活用に関する規制やガイドラインに関する規制が強化された場合、当社グループのコンテンツ運営に影響を及ぼすリスクが存在します。 また、生成AIサービスに起因する障害や事故により、情報の漏洩等が起こった場合、当社グループの事業活動や業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑧ 自然災害等に関するリスク 当社グループの事業拠点において、災害や疫病等が発生し、これによって当社グループ事業が対象とする市場が縮小する等の影響を受ける場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。また、従業員の安全を確保するために在宅勤務への切り替え等、業務執行方法の変更を図る場合がありますが、これによって業務の停止および遅延が発生して業績に影響を与える可能性があります。 2.開発運用体制(内部環境)について ① 内部管理体制について 当社グループは、企業価値を最大化すべく、コーポレート・ガバナンスの充実を経営の重要課題と位置づけ、多様な施策を実施しております。また、業務の適正及び財務報告の信頼性を確保するため、これらに係る内部統制が有効に機能するよう体制を構築、整備、運用しております。 しかしながら事業規模に応じた内部管理体制の構築に遅れが生じた場合には、当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。 ② 人材リソースマネジメントについて 当社グループは、自社でサービスを構築運用する、インターネットサービスのメーカーのような存在であると考えており、ユーザーに付加価値の高いサービスを提供するためには、作る人のリソースの確保が重要になっております。 作る人のリソースが十分に確保され専門性を発揮して長期的な視点で良いサービスの提供に努めなければ、サービスは陳腐化・老朽化し、ユーザーから支持されなくなってしまいます。このような場合には、サービスの競争力が低下し、あるいはサービスの品質の低下によってユーザーからの支持を失って、当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。 当社グループでは、生成AIの利活用をはじめ、社内研修やリスキリング施策を実施し、人材の育成に取り組んでおります。 ③ 情報セキュリティについて 当社グループは、第三者によるサーバー等への侵入に対して、ファイヤーウォールや対策機器等のシステム的な対策を施すほか、専門のエンジニアを配置することにより情報セキュリティ対策強化を推進しております。 しかしながら、悪意をもった第三者の攻撃等により、ユーザー情報の漏洩や改ざん等の可能性、及び、サービス自体が提供できなくなる等の可能性は否定できません。 このような事態が生じた場合には、当社グループに対する法的責任の追及、企業イメージの悪化等により、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 ④ 個人情報保護法について 当社グループでは個人情報取扱事業者として多数のユーザーの個人情報を保有しております。 当グループ社では、法令や各種ガイドラインに基づいて、社内ルールを定めて適切な管理を図るとともに、従業員教育、システムのセキュリティ強化、個人情報取扱状況の内部監査等を実施し、個人情報管理の強化に努めております。 個人情報の漏洩が発生した場合には、当社グループへの損害賠償請求や社会的信用の失墜により、当社グループの業績に重大な影響を及ぼす可能性があります。 ⑤ 子会社の管理体制について 当社グループは、子会社に対して適切な経営管理を行うため、定期的な業績モニタリング、ガバナンス強化施策、内部監査の実施などを通じて管理体制の強化を図っております。しかしながら、子会社の事業環境、法規制の変更、現地の商慣習の違い、人材の確保・育成の課題などにより、適切な管理が困難となるリスクが存在します。 さらに、子会社の業績が予想を下回った場合や、戦略的な方向性の変更により事業再編が必要となった場合、当該子会社の整理・統合等の対応を迫られ、追加のコストが発生する可能性があります。このような状況は、当社グループの財務状況や業績に影響を与える要因となる可能性があります。 当社グループは、引き続き子会社の管理体制を強化し、リスクの最小化を図るため、ガバナンスの徹底、経営指導の強化、リスク管理プロセスの高度化に取り組んでまいります。しかしながら、想定外の事象が発生した場合、当社グループの事業活動や業績に影響を及ぼす可能性があることを認識しております。 3.GMOインターネットグループとの関係について (a) グループにおける位置づけ 当社グループは、親会社であるGMOインターネットグループ株式会社を中心とした企業集団(以下、GMOインターネットグループ)に属しております。同社は当社の株式の63.0%(2025年12月末時点)を保有する筆頭株主であり、「すべての人にインターネット」というコーポレートキャッチのもと、インターネットインフラ事業、インターネット金融事業、インターネット広告・メディア事業、暗号資産事業を行っております。 当社グループは、GMOインターネットグループのインターネット広告・メディア事業セグメントに属しており、ユーザーとの顧客接点を築き、当社グループの他のサービスだけでなく、グループが有する様々な商材を利用していただくことを促進する起点としての役割を担う会社と位置づけられております。 しかしながら、グループの方針や環境が変わり、グループ他社から競合となるサービスが創出された場合には当社グループの事業及び業績に影響を与える可能性があります。 (b) GMOインターネットグループとの取引 GMOインターネットグループとの取引については、取引条件の経済合理性を保つため定期的に契約の見直しを行っており、今後発生する新規取引等につきましても、市場原理に基づいて取引の是非を判断してまいります。 しかしながら、GMOインターネットグループとの取引条件等に大きな変更が生じた場合や、取引が困難となった際の代替事業者の確保に時間を要した場合等には、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 (c) 親会社からの独立性の確保について 当社グループの事業展開にあたっては、親会社等の指示や事前承認に基づいてこれを行うのではなく、一般株主と利益相反が生じるおそれのない独立役員、及び過半数を占める親会社との兼務関係に無い取締役を中心とする経営陣の判断のもと、独自に意思決定して実行しております。 当社グループが企業価値の向上等の観点から、親会社等のグループと営業取引を行う場合には、新規取引開始時及び既存取引の継続時も含め少数株主の保護の観点から取引条件等の内容の適正性を、その他第三者との取引条件と比較しながら慎重に検討して実施しております。 (d) GMOインターネットグループとの人的関係について 当連結会計年度末現在における当社の役員10名のうち、取締役会長である熊谷正寿、取締役である安田昌史、取締役監査等委員である松井秀行は、それぞれGMOインターネットグループ株式会社の代表取締役グループ代表 会長兼社長執行役員・CEO、取締役グループ副社長執行役員・CFOグループ代表補佐グループ管理部門統括、取締役監査等委員でありますが、その豊富な経験をもとに当社グループの事業や監査に関する助言を得ることを目的として招聘しております。 GMOインターネットグループ役員兼務の者の氏名、当社及び親会社(または兄弟会社)における役職、兼任の理由は以下のとおりです。 氏名   当社における 役職   親会社または兄弟会社   兼任の理由 名称   役職 熊谷 正寿   取締役会長 (非常勤)   GMOインターネットグループ㈱   代表取締役グループ代表 会長兼社長執行役員・CEO   当社事業に関する助言を得ることを目的としたものであります。 GMOペイメントゲートウェイ㈱   取締役会長 (非常勤) GMOグローバルサイン・ホールディングス㈱   取締役会長 (非常勤) GMOインターネット㈱   取締役会長 (非常勤) GMOぺパボ㈱   取締役会長 (非常勤) GMOプロダクトプラットフォーム㈱   取締役会長 (非常勤) GMO TECHホールディングス㈱   取締役会長 (非常勤) 安田 昌史   取締役 (非常勤)   GMOインターネットグループ㈱   取締役グループ副社長執行役員・CFOグループ代表補佐グループ管理部門統括   当社事業に関する助言を得ることを目的としたものであります。 GMOペイメントゲートウェイ㈱   取締役(非常勤) GMOグローバルサイン・ホールディングス㈱   取締役(非常勤) GMOインターネット㈱   取締役(非常勤) GMOプロダクトプラットフォーム㈱   取締役(非常勤) GMO TECHホールディングス(株)   取締役(非常勤) GMOフィナンシャルホールディングス(株)   取締役(非常勤) GMOあおぞらネット銀行㈱   社外取締役(非常勤) 松井 秀行   取締役監査等委員(非常勤)   GMOインターネットグループ㈱   取締役監査等委員   公正かつ客観的な監査を行っていただくことを目的としたものであります。 GMOプロダクトプラットフォーム㈱   監査役(非常勤)
経営成績の分析 (MD&A)4,219字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (経営成績等の状況の概要) 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 (1) 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、継続的な賃上げの進展による「所得と物価の好循環」への期待が高まる一方で、長引く物価上昇や構造的な労働力不足が企業の深刻な経営課題として顕在化しています。このような環境下、個人消費の選択高度化や、個人のリスキリング需要、さらには自由診療領域への関心の高まりを背景に、当社が注力する「学び・美容医療」市場は着実な成長を見せております。 当連結会計年度においては、市場環境の変化に伴いソリューション事業及びメディア事業の一部においてフロー収益(広告収益)が減少したものの、当社の基盤事業であるストック系事業が堅調に推移し、利益成長を牽引いたしました。 以上の結果、当連結会計年度における経営成績につきましては、売上高は7,115百万円(前年同期比7.7%増)、営業利益は901百万円(前年同期比18.2%増)、経常利益は896百万円(前年同期比18.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は646百万円(前年同期比13.2%増)と、過去最高益を更新する決算となりました。 セグメント別の業績については、以下の通りになります。 ①メディア事業 本セグメントは、当社自身の顧客基盤を背景に、ポイント関連のメディアと業界特化型のメディア(学び・美容医療)を運営しており、広告及び課金収益で構成されています。 当連結会計年度においては、ポイント関連のメディアにおけるストック系事業が堅調に推移いたしました。また、学び関連事業において検索エンジンのアルゴリズム変更や掲載面の変更といった外部要因の影響でフロー収益(広告収益)が減少したものの、美容医療関連事業において痩身系商材における一時的な特需拡大を享受することができました。 その結果、売上高は6,435百万円(前年同期比9.9%増)、営業利益は814百万円(前年同期比23.0%増)となりました。 足元では、ストック収益である美容医療クリニック向けDXサービスが順調に契約数を積み上げており、学び領域でも複数のストックサービスを立ち上げ、受注が順調にスタートしているため、今後はこれらストックサービスの成長を加速させるとともに、外部環境に左右されない強固な収益基盤への転換を確実なものとしてまいります。 ②ソリューション事業 本セグメントでは、メディア事業で培った集客およびリピーター創出のノウハウを外部展開し、提携パートナーのファン育成・リピート促進を支援するサービスならびに成果報酬型広告プラットフォームを提供しております。 当連結会計年度における売上高は679百万円(前年同期比9.9%減)、営業利益は86百万円(前年同期比13.7%減)となりました。 成果報酬型広告プラットフォームについては、市場の成熟化に伴い広告主の選択肢が増加し、代理業を介さない直接出稿が増加したことなどから、厳しい事業環境が継続しております。今後はソリューション営業人材の獲得及び育成を強化するとともに、そのリソースを成長分野である学び関連事業のクライアント開拓にも活用し、収益機会の最大化を図ってまいります。 当連結会計年度末における資産、負債及び純資産の状況は次のとおりであります。 当連結会計年度末における総資産は6,311百万円(前連結会計年度末比447百万円増)となりました。これは主に、関係会社預け金が150百万円、無形固定資産のその他に含まれる顧客関連資産が167百万円、貯蔵品が62百万円、ソフトウェアが39百万円、のれんが34百万円増加したことによるものであります。 負債は3,159百万円(前連結会計年度末比109百万円増)となりました。これは主に、未払金が113百万円増加したことによるものであります。 純資産は3,152百万円(前連結会計年度末比337百万円増)となりました。これは主に、配当により利益剰余金が350百万円減少した一方で、親会社株主に帰属する当期純利益646百万円を計上したことによるものであります。 (2) キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前連結会計年度末に比べ179百万円増加し、3,382百万円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度において営業活動により得られた資金は、858百万円(前年同期は500百万円の収入)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益が888百万円であったことによるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度において投資活動により支出した資金は、315百万円(前年同期は399百万円の支出)となりました。これは主に、事業譲受による支出263百万円及び無形固定資産の取得による支出40百万円、投資有価証券の取得10百万円によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度において財務活動により支出した資金は、364百万円(前年同期は176百万円の支出)となりました。これは主に、自己株式の処分による34百万円の収入の一方で、配当金の支払349百万円、長期借入金の返済による49百万円の支出によるものであります。 (生産、受注及び販売の状況) (1) 生産実績 当社グループは生産活動を行っておりませんので、該当事項はありません。 (2) 受注状況 当社グループは受注から販売までの期間が短いため、当該記載を省略しております。 (3) 販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   当連結会計年度 (自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)   前年同期比(%) メディア事業(千円)   6,435,238   9.9 ソリューション事業(千円)   679,787   △9.9 合計(千円)   7,115,026   7.7 (注) 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先   前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)   当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) 金額(千円)   割合(%)   金額(千円)   割合(%) Google Asia Pacific Pte. Ltd.   1,834,139   27.8   1,414,386   19.9 (経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容) 経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は以下のとおりであります。 文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社が判断したものであります。 (1) 重要な会計方針、会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たりまして、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要としております。経営者はこれらの見積りに対して、過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積りによる不確実性のため、これらの見積りと異なる場合があります。 なお、当社グループの連結財務諸表の作成に際して採用している重要な会計方針、重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定は、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4.会計方針に関する事項」及び「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。 (2) 財政状態の分析 財政状態とそれらの要因については、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。 (3) 経営成績の分析 経営成績とそれらの要因については、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。 親会社株主に帰属する当期純利益について 親会社株主に帰属する当期純利益は646百万円(前年同期比13.2%増)となりました。 (4) キャッシュ・フローの分析 各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因については、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2) キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。 (5) 経営者の問題認識と今後の方針について 経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載のとおり、事業環境、事業、組織体制等、様々なリスク要因が当社の経営成績に重要な影響を与える可能性があると認識しております。そのため常に市場動向に留意しつつ、内部管理体制を強化し、優秀な人材を確保し、市場のニーズに合ったサービスを展開していくことにより、経営成績に重要な影響を与えるリスク要因を分散・低減し、適切に対応して参ります。 当社は、創業以来構築してきた顧客接点をメディアとして広告事業および課金事業を行っております。インターネットは、デバイス・通信環境の進化が激しく、サービスのライフサイクルも比較的短期になる傾向があります。このような環境において成長を続けるためには、変化の兆候をいち早く捉え、状況に応じた適切な打ち手を機動的に講じる必要があると考えております。

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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