概要
日本エアーテック株式会社は、1973年設立のクリーンエアーシステム専業メーカーである。半導体・電子工業分野およびバイオロジカル分野を主な需要先とし、クリーンルーム、エアーシャワー、クリーンベンチ、安全キャビネットなどの企画・製造・サービスを手掛ける。東証スタンダード市場に上場(証券コード6291)。2025年12月期の売上高は141億51百万円、営業利益11億63百万円、従業員473名。本社は東京都台東区。
単一セグメントで構成されるクリーンエアーシステム事業
当社グループは、当社及び関連会社1社(中国の蘇州安泰空気技術有限公司)で構成され、クリーンエアーシステムの企画、製造、サービス等の総合技術の販売という単一セグメントに属する事業を営んでいる。事業部門等による区分は困難であり、品目別にクリーンルーム、クリーンルーム機器、クリーンブース、クリーンベンチ、バイオロジカリー機器、据付・保守サービス、その他の製品、クリーンサプライ商品に分類される。収益は製品販売と保守サービスから得られ、2025年12月期の売上高は141億51百万円、営業利益は11億63百万円、経常利益は16億6百万円であった。
半導体とバイオ分野の両軸に支えられた需要構造
主要な需要先は半導体・電子工業分野とバイオロジカル分野の二つである。2025年12月期の事業環境では、世界的なAI向け半導体需要増加に伴う設備投資が継続し、自動車産業における車載用蓄電池関連投資も堅調だった。バイオロジカル分野では、超高齢化社会における製薬・再生医療関連の投資が堅調で、研究用・再生医療用クリーンルームや医薬品製造工場向け設備が需要を牽引した。この両分野へのバランスが収益の安定性に寄与している。
38カ国超の提携ネットワークによるグローバル展開
当社は自社生産拠点を国内に持ちながら、海外展開は技術供与契約と合弁会社を通じて行っている。1984年にシンガポール企業との合弁でAIRTECH EQUIPMENT PTE.,LTD.を設立したのを皮切りに、台湾(富泰空調科技股份有限公司、1990年)、中国(蘇州安泰空気技術有限公司、1994年)、韓国(WOOLEE AIRTECH KOREA、2004年)、インド(PYRAMID AIRTECH、2007年)、ベトナム(THELONG AIRTECH、2016年)などと技術供与契約を締結。グループの関連会社は中国の蘇州安泰空気技術有限公司のみだが、提携先を通じてアジア全域にビジネスを拡大している。
過去10年で倍増した売上高と収益力の推移
2012年12月期の売上高は68億円、当期純利益は2億円であった。その後、半導体投資の拡大とバイオ分野の需要増を追い風に、2017年12月期には売上高102億円、当期純利益5億円と成長。2020年12月期は売上高125億円、当期純利益11億円と過去最高を更新し、2021年12月期には売上高143億円、当期純利益16億円に達した。その後はコロナ禍後の調整や需要変動により2024年12月期は売上高135億円、当期純利益11億円。2025年12月期は売上高142億円、営業利益12億円、当期純利益11億円と再度増収増益となった。ROE目標7%以上、総還元性向65%以上の株主還元方針を掲げている。
標準品比率向上と脱価格競争を掲げる中期経営方針
2024年度から2028年度までの中期経営方針では、5つの方針を定めている。方針1は標準・準標準品の売上比率を60%から80%に引き上げること。2025年度実績は43%と目標には開きがあるものの、省エネルギー性能を特徴とする標準品の拡販に取り組む。方針2は差別化による脱価格競争。方針3は東南アジアの提携会社との連携強化と欧米展開。方針4は新市場への積極的進出。方針5は総還元性向65%以上の株主還元。方針6はサステナビリティ経営で、2024年12月には「ありたい姿」を策定し、温室効果ガス削減や人的資本投資を進めている。
業界の中での役割はクリーンエアーシステムの総合技術販売会社にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2025/3期)より
01半導体・電子工業主力
半導体や電子部品の製造工程で必要なクリーンルームやクリーン機器を供給。パネル式クリーンルームからエアーシャワー、フィルターユニットまで、空気清浄度を保つための製品を幅広く提供している。
- パネル式クリーンルーム
- 半導体工場などで使用される、クリーン度を維持するための部屋。パネル組み立て式で、内装材も含む。
- エアーシャワー
- クリーンルーム入室時に人体や物に付着した塵埃を吹き落とす装置。パッケージ式クリーンユニットなどもあり、食品用も展開。
- クリーンベンチ
- 局所的に清浄な空間を作り出す作業台。標準型から卓上型まであり、電子部品の組立や検査などで使用。
- フィルターユニット
- HEPAフィルターを内蔵し、クリーンルーム内の空気を清浄に保つユニット。天井などに設置される。
02バイオロジカル(医薬・医療・研究)主力
医薬品製造や医療現場、研究施設向けに、無菌環境を提供する機器を供給。安全キャビネットやアイソレーターなど、バイオハザード対策や無菌操作に必要な製品を揃えている。
- バイオクリーンベンチ
- 無菌操作を行うための作業台で、試料の汚染を防ぐ。医薬品の調剤や微生物実験などで使用。
- 安全キャビネット
- 有害物質を扱う際に、作業者と環境を保護するための密閉型作業台。病原体や細胞培養などに使用。
- アイソレーター
- 完全に隔離された空間で無菌操作を行う装置。医薬品の無菌試験や抗がん剤調製などで使用。
製品と技術
クリーンルームと内装材で構築する清浄空間
クリーンルームは、当社の主力製品群の一つである。パネル式クリーンルームや内装材を提供し、半導体工場や医薬品製造施設など、微粒子や菌の制御が求められる空間を構築する。2025年12月期の生産実績は19億77百万円(前期比52.1%増)と大きく伸び、販売実績も同様に増加した。受注高は13億65百万円、受注残高は3億89百万円。クリーンルームは大型案件が多く、工事の進捗に応じて売上を計上するため、時期による変動が大きいが、半導体投資の継続により需要は堅調である。
エアーシャワーやパスボックスなどクリーンルーム機器
クリーンルーム機器には、エアーシャワー、クリーンエアーオーブン、パスボックス、クリーン保管庫、エアーカーテン、フィルターユニット、SS-エアーシャワー、食品用エアーシャワーなど多岐にわたる製品が含まれる。2025年12月期の生産実績は45億82百万円(前期比98.8%)、販売実績は42億56百万円(同95.8%)と微減。受注高は41億12百万円、受注残高は15億82百万円。これらの機器はクリーンルーム内の空気清浄度を維持するために不可欠であり、標準化された製品の拡販が中期経営方針の重点課題となっている。
アルミ・鋼板製クリーンブースとSS-MACシリーズ
クリーンブースは、アルミ製や鋼板製、SS-MAC、EC-MAC、サーマルクリーンチャンバー、SS-クリーンブースなどの製品群を有する。用途に応じて簡易的な清浄空間を提供し、工場内の局所的なクリーン環境構築に用いられる。2025年12月期の生産実績は21億39百万円(前期比83.9%)、販売実績は23億71百万円(同97.2%)。受注高は24億47百万円と前期比15.0%増加し、需要が拡大している。SS-MACシリーズは1987年に開発されたロングセラー製品で、現在も改良を重ねている。
クリーンベンチとバイオロジカリー機器で研究開発を支援
クリーンベンチには標準クリーンベンチ、簡易クリーンベンチ、卓上クリーンベンチ、SS-クリーンベンチがある。バイオロジカリー機器にはバイオクリーンベンチ、無菌手術ユニット、安全キャビネット、無菌治療室、アイソレーター、動物飼育キャビネット、吸引捕虫器(バグキーパー)などが含まれる。2025年12月期のクリーンベンチ生産実績は1億93百万円(前期比73.4%)、バイオロジカリー機器生産実績は12億6百万円(同111.4%)。バイオ分野の投資堅調を背景に、安全キャビネットや無菌関連機器の需要が増加している。
HEPAフィルター内製化と据付保守サービス
当社は1995年に高性能フィルター(HEPA)の内製化を開始し、現在もフィルター製造棟(赤城スマートファクトリー)で生産している。据付・保守サービスは、機器搬入据付、保守サービス、空気清浄機器部品、HEPAフィルターの供給を含む。2025年12月期の据付・保守サービス生産実績は32億67百万円(前期比99.4%)、販売実績は33億57百万円。この分野は安定的な収益源であり、製品販売とともにライフサイクル全体をカバーする。なお、クリーンサプライ商品(無塵衣、ワイパー等)の販売も行っていたが、2025年12月にクリーンクリーニング事業を撤退した。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
機械のなかでの位置
消防・防災機器の中堅、安定収益だが成長鈍化
日本エアーテックは消防・防災用機器メーカー。同業の日本ドライケミカルや三浦工業などと比較し、売上高は136億円→142億円と微増。営業利益率は8.15%→8.45%と安定。業界は需要が安定的だが成長は緩やか。競合他社も多く、差別化には新製品開発や海外展開が必要。国内市場中心のため、建築投資や法規制の影響を受けやすい。
強み
- 営業利益率8%台を維持、安定したキャッシュフロー
- 高い技術力と法規制対応で信頼される製品を提供
- 安全規制により継続的な需要、景気変動の影響少ない
- 136→142億円と微増ながら安定的に成長
課題
- 売上成長率が低く、市場の成熟度が高い
- 同業他社と製品・技術面での差別化が難しい
- 内需依存で海外比率低く、成長機会を逸している
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
機械の時価総額近傍。太字が日本エアーテック
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 6336石井表記 | 150億円 | 16.6倍 |
| 2 | 6165パンチ工業 | 150億円 | 17.6倍 |
| 3 | 6149小田原エンジニアリング | 144億円 | 6.4倍 |
| 4 | 6255エヌ・ピー・シー | 143億円 | 17.6倍 |
| 5 | 6464ツバキ・ナカシマ | 143億円 | — |
| 6 | 6291日本エアーテック | 141億円 | 12.9倍 |
| 7 | 6159ミクロン精密 | 139億円 | 12.8倍 |
| 8 | 6488ヨシタケ | 139億円 | 9.0倍 |
| 9 | 6393油研工業 | 138億円 | 10.8倍 |
| 10 | 6262PEGASUS | 131億円 | 39.8倍 |
| 11 | 6161エスティック | 124億円 | 9.0倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 51件
クリーンベンチ完成と低騒音ファン開発の創業期
当社は1973年3月、空気清浄機器の製造販売を目的として東京都港区六本木に設立された。翌1974年3月には最初の製品である標準型クリーンベンチを完成させ、同時に低騒音ファン(LNF-1)を開発。1975年2月にはエアーシャワー装置をはじめとするクリーンエアーシステム製品の製造を開始した。創業から間もない1976年12月には埼玉県草加市に草加工場を新設し、生産体制を整えた。1978年3月には大阪営業所(現関西営業所)を設置し、販路を関西に拡大した。
クリーンサプライ事業の新設と本社移転の1980年代
1983年6月、無塵衣のクリーンクリーニングと各種ワイパーの販売を目的にクリーンサプライ部を新設。1984年2月には無塵ランドリー設備を設置し、無塵衣のクリーンクリーニング事業を開発した。同年5月、本社を東京都台東区東上野に移転。海外展開の第一歩として、1984年9月にシンガポール企業との合弁でAIRTECH EQUIPMENT PTE.,LTD.を設立し、翌1985年1月に技術供与契約を締結した。1986年1月にはクリーンサプライ部を分離独立させ、クリーンサプライ㈱を設立。1987年には福岡出張所(現九州営業所)と仙台営業所(現東北営業所)を設置し、国内販売網を強化した。
台湾・中国への進出と店頭公開の1990年代
1990年4月、台湾の永傑空調機械公司と合弁で富泰空調科技股份有限公司を設立し、技術供与契約を締結。1991年11月には店頭売買銘柄に登録された。1992年2月、岡部工業との合弁でオカベテック㈱を設立し、同年9月には群馬工場(現伊勢崎工場)を新設して同社に貸与。1994年3月、中国江蘇省蘇州市に蘇州安泰空気技術有限公司を設立し、技術供与契約を締結した。1995年7月には米国オレゴン州に子会社AIRTECH INTERNATIONAL MANUFACTURING,INC.を設立(後に2000年9月清算)。1995年9月には高性能フィルター(HEPA)の内製化を開始した。1997年7月、東京証券取引所市場第2部に上場。1997年8月に本社を現在の台東区入谷に移転し、1998年3月にはオカベテックを吸収合併した。
東証一部指定と中国合弁再編の2000年代
2001年3月、草加工場内に研究所を建設。2002年3月には中国蘇州工業園区に蘇州富泰潔浄系統有限公司を設立したが、2008年3月には出資持分を譲渡し合弁を解消。2004年3月には韓国・WOOLEE AIRTECH KOREAと技術供与契約を締結し、同時に広島営業所(現中国営業所)を設置。2005年6月、東京証券取引所市場第1部に指定された。2006年6月には埼玉県加須市に加須工場を設置。2007年4月、インドのPYRAMID AIRTECHと技術供与契約を締結。2008年10月には草加工場隣接地にサービスセンターを設置した。
新工場建設とスタンダード市場移行の2020年代
2021年1月、埼玉県越谷市に越谷工場を設置。2022年4月、東京証券取引所プライム市場に指定された。同年8月、群馬県桐生市に赤城スマートファクトリー(フィルター製造棟)を設置。2023年1月には熊本出張所、静岡出張所・サービスセンター、草加多目的センター、北海道出張所・サービスセンター、中部サービスセンターを相次いで開設し、営業・サービス網を拡充した。一方、2023年1月にはプライム市場からスタンダード市場へ移行。2025年12月にはクリーンクリーニング事業から撤退し、空気清浄システム専業への集中を明確にした。
赤城第2工場建設と生産能力増強の最新動向
2025年3月、赤城スマートファクトリー敷地内に赤城スマートファクトリー第2工場(仮称)の建設工事契約を締結。床面積8,680㎡の組立工場兼倉庫で、総工費16億円を見込み、2026年9月竣工を予定している。これにより機器生産能力の増強と倉庫賃借料削減を目指す。また、2025年8月には草加工場隣地(土地面積1,628㎡)を自己資金で取得し、物流効率向上を図っている。生産面では、粉体塗装設備の内製化(2014年)や太陽光発電設備の導入(2025年)など、生産効率と環境対応を両立する投資を継続している。
年表51件を開く
1970年代
- 1973年3月創業空気清浄機器の製造及び販売を目的として東京都港区六本木に日本エアーテック株式会社を設立。
- 1974年3月標準型クリーンベンチを完成。同時に低騒音ファン(LNF-1)を開発。
- 1975年2月エアーシャワー装置をはじめ、多くのクリーンエアーシステム製品の製造を開始。
- 1976年12月埼玉県草加市に草加工場を新設。
- 1978年3月大阪市大淀区(現 北区)に大阪営業所(現 関西営業所)を設置。
1980年代
- 1983年6月無塵衣のクリーンクリーニング、各種ワイパーの販売を目的としてクリーンサプライ部を新設。
- 1984年2月クリーニング用の無塵ランドリー設備を設置、無塵衣のクリーンクリーニングを開発。
- 1984年5月東京都台東区東上野に本社を移転。
- 1984年9月シンガポールにUTOPIA-AIRE PTE.,LTD.(シンガポール)と合弁にてAIRTECH EQUIPMENT PTE.,LTD.を設立。
- 1985年1月AIRTECH EQUIPMENT PTE.,LTD.とクリーンエアーシステム技術の供与契約を締結。
- 1986年1月クリーンサプライ部を分離独立し、クリーンサプライ㈱を設立。
- 1987年2月福岡市南区に福岡出張所(現 九州営業所)を設置。
- 1987年6月仙台市青葉区に仙台営業所(現 東北営業所)を設置。
- 1987年9月SS-MACシリーズ、ガーメントストッカー、LC型HEPAユニット及びクリーンダストボックス等を開発。
- 1989年7月M&Aクリーンサプライ㈱を吸収合併。
1990年代
- 1990年4月台湾に永傑空調機械公司(台湾)と合弁にて富泰空調科技股份有限公司を設立。
- 1990年5月富泰空調科技股份有限公司とクリーンエアーシステム技術の供与契約を締結。
- 1991年11月(社)日本証券業協会店頭売買銘柄に新規登録。
- 1992年2月岡部工業㈱と合弁にてオカベテック㈱を設立。
- 1992年9月群馬県赤堀町(現 伊勢崎市)に群馬工場(現 伊勢崎工場)を新設し、オカベテック㈱に貸与。
- 1994年3月中国江蘇省蘇州市に中国蘇州浄化設備有限公司ほか3社と合弁にて蘇州安泰空気技術有限公司を設立。同社とクリーンエアーシステム技術の供与契約を締結。
- 1994年11月名古屋市中村区に名古屋営業所(現 中部営業所)を設置。
- 1995年7月米国オレゴン州ヒルズボロ市にクリーンエアーシステム製品の製作子会社AIRTECH INTERNATIONAL MANUFACTURING,INC.を設立。
- 1995年9月高性能フィルター(HEPA)の内製化開始。
- 1996年5月AIRTECH INTERNATIONAL MANUFACTURING,INC.とクリーンエアーシステム技術の供与契約を締結。
- 1997年7月上場東京証券取引所市場第2部に株式を上場。
- 1997年8月東京都台東区入谷に本社ビルを建設し移転。
- 1998年3月創業オカベテック㈱を吸収合併、当社群馬工場(現 伊勢崎工場)として発足。
- 1998年9月中国江蘇省呉懸市に中国呉浄浄化設備公司並びに蘇州浄化設備有限公司と合弁にて蘇州華泰空気過濾器有限公司を設立し、エアーフィルター技術の供与契約を締結。
2000年代
- 2000年9月子会社AIRTECH INTERNATIONAL MANUFACTURING,INC.を整理清算。
- 2001年3月草加工場内に研究所を建設。
- 2002年3月中国江蘇省蘇州市蘇州工業圏区に蘇州工業圏区安泰空調浄化科技有限公司並びに富泰空調科技股份有限公司と合弁にて蘇州富泰潔浄系統有限公司を設立。
- 2003年10月群馬工場(現 伊勢崎工場)内に製缶工場建設。
- 2004年3月WOOLEE AIRTECH KOREA CO.,LTD.とクリーンエアーシステム技術の供与契約を締結。
- 2004年3月広島市南区に広島営業所(現 中国営業所)を設置。
- 2004年12月鹿児島県国分市(現 霧島市)に南九州営業所(現 南九州出張所)を設置。
- 2005年6月㈱東京証券取引所市場第1部に指定。
- 2006年6月埼玉県加須市に加須工場を設置。
- 2007年4月PYRAMID AIRTECH PVT.LTD.(インド)とクリーンエアーシステム技術の供与契約を締結。
- 2008年3月中国合弁会社蘇州富泰潔浄系統有限公司の出資持分を他の法人に譲渡し合弁契約を解消。
- 2008年10月草加工場に隣接する土地・建物を購入しサービスセンターを設置。
2010年代
- 2011年6月中国合弁会社蘇州華泰空気過濾器有限公司の出資持分を他の法人に譲渡し合弁契約を解消。
- 2011年12月富山県富山市に北陸営業所を設置。
- 2014年3月群馬工場(現 伊勢崎工場)内に粉体塗装設備を新設し、塗装の内製化開始。
- 2015年11月PEA GMBH(ドイツ)と相互製品の販売提携契約を締結。
- 2016年1月商号変更THELONG INTERNATIONAL TECHNOLOGY CO.,LTD.(ベトナム)とクリーンエアーシステム技術の供与契約を締結後、THELONG AIRTECH JOINT STOCK COMPANYに社名変更。
- 2018年8月HEMAIR SYSTEMS INDIA LIMITED(インド)とクリーンエアーシステム技術の供与契約を締結。
2020年代
- 2021年1月埼玉県越谷市に越谷工場を設置。
- 2022年4月㈱東京証券取引所プライム市場に指定。
- 2022年8月群馬県桐生市に赤城スマートファクトリー(フィルター製造棟)を設置。
- 2023年1月熊本市東区に熊本出張所(営業及び物流倉庫)を設置。静岡県富士市に静岡出張所及び静岡サービスセンターを設置。㈱東京証券取引所スタンダード市場に移行。埼玉県草加市に草加多目的センター(事務・セミナースペース及び物流倉庫)を設置。札幌市厚別区に北海道出張所及び北海道サービスセンターを設置。名古屋市中村区に中部サービスセンターを設置。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/12期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2028年12月期まで180億円
- 営業利益2028年12月期まで14億円(売上高比7.8%)以上
- 経常利益2028年12月期まで18億円(売上高比10.0%)以上
- ROE2028年12月期まで7%以上
- 総還元性向中期経営計画期間(2024~2028年度)まで65%以上
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
標準・準標準品の売上比率向上
省エネルギー性能を特徴とする標準的な製品の売上拡大に取り組み、2028年までの目標として標準・準標準品の売上比率を従来の60%から80%に引き上げる。
- 02
競合との差別化による脱価格競争
ハード面・ソフト面の創造性を追求し、単なる価格競争に陥らない差別化を図ることでブランド価値の向上を目指す。
- 03
グローバル展開の推進
東南アジアの提携会社との連携強化を進め、その後欧米への展開を目標とする。
- 04
新市場進出への積極的取り組み
クリーンエアーシステムの需要拡大を受け、BtoBを原則として代理店との関係を深め、電子分野・バイオロジカル分野の新市場への拡販を進める。
- 05
サステナビリティ経営への取り組み
パーパスのもと、クリーンエアー技術を生かして社会課題解決に貢献。人的資本向上、人材育成、環境整備、温室効果ガス削減に取り組む。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で473人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は656万円で、9期前と比べて+11.0%。平均年齢は42.1歳、平均勤続年数は15.1年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年12月 | — | — | — | 329 | — |
| 2017年12月 | — | — | — | 337 | — |
| 2018年12月 | — | — | — | 359 | — |
| 2019年12月 | 591 | 43.3 | 16.6 | 368 | — |
| 2020年12月 | 628 | 43.6 | 17.0 | 377 | — |
| 2021年12月 | 615 | 43.4 | 16.9 | 398 | — |
| 2022年12月 | 591 | 43.3 | 16.9 | 408 | — |
| 2023年12月 | 639 | 43.6 | 16.4 | 420 | — |
| 2024年12月 | 649 | 42.8 | 15.5 | 455 | 242 |
| 2025年12月 | 656 | 42.1 | 15.1 | 473 | 254 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社1社(国内 0 / 海外 1) を有報から抽出しています。
- 海外蘇州安泰空気技術 有限公司(中国)中国江蘇省蘇州市議決権25.0%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年12月期の売上高は142億円、営業利益は12億円。前期と比べると増収増益で、売上が+5.2%、利益が+9.1%。
会社が出している今期の予想2026年12月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 140億円 | 142億円 |
| 営業利益 | 12億円 | 12億円 |
| 純利益 | 11億円 | 11億円 |
| 1株あたり配当 | ¥55 | ¥55 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年2Qで、売上は68億円、営業利益は5億円。前年の2025年2Qと比べると、売上は−9.3%、営業利益は−28.6%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年1Q | 40 | 4 | 10.0 | 3 |
| 2023年2Q | 32 | 1 | 3.1 | 3 |
| 2023年3Q | 33 | 2 | 6.1 | 1 |
| 2023年4Q | 31 | — | — | 0 |
| 2024年1Q | 35 | 4 | 11.4 | 3 |
| 2024年2Q | 33 | 2 | 6.1 | 4 |
| 2024年4Q | 67 | 5 | 7.5 | 4 |
| 2025年2Q | 75 | 7 | 9.3 | 8 |
| 2025年4Q | 67 | 5 | 7.5 | 3 |
| 2026年2Q | 68 | 5 | 7.4 | 7 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2012年12月期からの14期で、売上は68億円から142億円へ2.1倍に増えた。直近期の営業利益率は8.5%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 68 | — | 3 | — | 2 |
| 2013年12月 | 69 | — | 2 | — | 1 |
| 群馬工場(現 伊勢崎工場)内に粉体塗装設備を新設し、塗装の内製化開始。 | |||||
| 2014年12月 | 70 | — | 2 | — | 1 |
| 2015年12月 | 81 | — | 5 | — | 3 |
| THELONG INTERNATIONAL TECHNOLOGY CO.,LTD.(ベトナム)とクリーンエアーシステム技術の供与契約を締結後、THELONG AIRTECH JOINT STOCK COMPANYに社名変更。 | |||||
| 2016年12月 | 89 | — | 5 | — | 3 |
| 2017年12月 | 102 | — | 7 | — | 5 |
| 2018年12月 | 102 | — | 6 | — | 4 |
| 2019年12月 | 104 | — | 6 | — | 4 |
| 2020年12月 | 125 | — | 16 | — | 11 |
| 2021年12月 | 143 | — | 22 | — | 16 |
| 2022年12月 | 132 | — | 14 | — | 10 |
| 2023年12月 | 136 | — | 10 | — | 7 |
| 2024年12月 | 135 | 11 | 15 | 8.1 | 11 |
| 2025年12月 | 142 | 12 | 16 | 8.5 | 11 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年12月期
売上高142億円のうち、営業利益として残るのは12億円で8.5%。営業外の損益と税金を反映した純利益は11億円、売上の7.7%にあたる。営業利益率は業種中央値8.6%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金74.6%106億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金16.9%24億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益8.5%12億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。売上原価と販管費は単体ベースの数値です。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2025年12月期は営業CFが16億円、投資CFが−9億円で、差し引きのフリーCFは7億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は32億円で、売上の2.7ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 2 | 0 | −1 | 2 | 51 |
| 2013年12月 | 2 | 0 | 1 | 2 | 54 |
| 2014年12月 | 4 | −2 | −2 | 2 | 53 |
| 2015年12月 | 2 | 0 | −2 | 2 | 53 |
| 2016年12月 | 5 | −1 | −1 | 4 | 56 |
| 2017年12月 | 1 | −3 | −3 | −2 | 51 |
| 2018年12月 | −1 | −1 | −3 | −2 | 46 |
| 2019年12月 | 8 | −4 | −2 | 4 | 47 |
| 2020年12月 | 9 | −8 | 10 | 1 | 59 |
| 2021年12月 | 18 | −5 | −1 | 13 | 72 |
| 2022年12月 | 2 | −9 | −9 | −7 | 57 |
| 2023年12月 | 5 | −8 | −7 | −3 | 47 |
| 2024年12月 | −7 | −9 | −10 | −16 | 22 |
| 2025年12月 | 16 | −9 | 3 | 7 | 32 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2025年12月期の総資産は199億円。このうち返さなくてよい自己資本が148億円で、自己資本比率は74.3%(業種中央値65.3%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 123 | 87 | 36 | 70.8 |
| 2013年12月 | 125 | 88 | 37 | 70.3 |
| 2014年12月 | 126 | 88 | 38 | 70.0 |
| 2015年12月 | 135 | 90 | 45 | 67.1 |
| 2016年12月 | 140 | 92 | 48 | 65.3 |
| 2017年12月 | 151 | 96 | 55 | 63.2 |
| 2018年12月 | 148 | 99 | 49 | 66.1 |
| 2019年12月 | 147 | 101 | 46 | 68.4 |
| 2020年12月 | 188 | 122 | 66 | 64.4 |
| 2021年12月 | 200 | 135 | 65 | 67.2 |
| 2022年12月 | 200 | 139 | 61 | 69.6 |
| 2023年12月 | 196 | 141 | 55 | 72.0 |
| 2024年12月 | 185 | 143 | 42 | 77.3 |
| 2025年12月 | 199 | 148 | 51 | 74.3 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
機械 209社との比較
同じ機械の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで209社中31位あたり、逆に低いのは営業利益率で209社中108位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,341で、1年前と比べて+17.0%。過去52週の値幅のなかでは71%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 12.9倍 |
| PER (会社予想) | 12.4倍 |
| PBR | 1.39倍 |
| 配当利回り | 4.10% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は上昇トレンドを強めている。8月14日に1,365円と上昇し、52週高値1,398円に迫った。25日線(1,320.52円)を3.4%上回り、75日線(1,283.24円)や200日線(1,250.16円)も上回る。RSIは59.24と中立。1か月上昇率は5.57%、1年では30.02%と大きく上昇。出来高は8月13日に115,100株と急増したが、8月14日は66,600株。高値圏での動きが続く。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 80/100)。
PERは12.19倍と業界平均の24.01倍を大幅に下回り、PBRも1.42倍で平均の1.62倍を下回る。配当利回りは4.03%と平均の2.61%を上回り、株主還元が厚い。ROEは7.8%とやや低いが、業績は安定しており、予想PERも12.6倍と割安感が続く。一方で、売上高は横ばいで成長性は限定的。総合的に見て割安と判断するが、成長力の乏しさには注意が必要。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 12.9倍 | 22.7倍 |
| PER (予想) | 12.4倍 | — |
| PBR | 1.39倍 | 1.50倍 |
| ROE | 7.8% | 7.0% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
機械セクターの中堅企業。情報不足の中で、売上高の安定と利益率の改善が注目される。強気派は、株価が1年で25%上昇し、業績も増収増益予想、配当利回り4%超と良好な点を評価。弱気派は、依存する業界の設備投資動向や、競争激化を懸念。具体的な事業内容の開示が乏しく、透明性が課題。
- 業績の堅調さ
FY2025/12予想で売上高142億円、営業利益率8.45%と過去最高水準
- 株価の上昇トレンド
過去1年で+25%と市場平均を上回る
- 高配当・低PER
PER 11.75倍、配当利回り4.18%と投資妙味
- 売上高142億円・営業利益12億円の増収増益決算発表後影響中
売上高は前期比7億円増の142億円、営業利益は12億円
- 営業利益率8.45%へ改善し収益性向上通年影響中
営業利益率は8.15%→8.45%、営業利益12億円
- 配当利回り4.18%と高水準で下支え継続影響弱
配当利回り4.18%、予想PER12.2倍と一体で評価
- 株価1年で25%上昇、上昇トレンド継続継続影響弱
株価上昇率25.01%、PBR1.37倍と過熱感は限定的
- 情報開示の不足
事業セグメントや主要製品が明確でなく、分析が困難
- 設備投資依存
景気変動で需要が影響を受けやすい
- 競争環境
同業他社との競争で価格圧力の可能性
- 予想PER12.2倍は実績から悪化決算発表後影響中
実績PER11.75倍→予想PER12.2倍、純利益は11億円横ばい
- 純利益は2期連続11億円と横ばい通年影響中
純利益は2024/12・2025/12とも11億円で成長なし
- 外国人持ち分0.92%と需給の厚み不足継続影響弱
外国人持ち分0.92%と低く、売買代金が細りやすい
- 2024年12月期は減収、成長持続に疑問決算発表後影響弱
売上高は136億円→135億円と減収、翌期の回復は142億円
- 売上高成長率
- 需要動向を把握する基本指標
- 営業利益率
- 収益性の持続性を確認
- 受注残高
- 機械産業では将来の売上を占う重要指標
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり55円で、前期から+10.0%。いまの株価に対する利回りは4.10%。増配か配当維持が1年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2016年12月 | 15 | — | 40.6 |
| 2017年12月 | 20 | 33.3 | 34.4 |
| 2018年12月 | 20 | 0.0 | 43.5 |
| 2019年12月 | 22 | 10.0 | 48.5 |
| 2020年12月 | 30 | 36.4 | 28.9 |
| 2021年12月 | 50 | 66.7 | 32.7 |
| 2022年12月 | 60 | 20.0 | 60.6 |
| 2023年12月 | 60 | 0.0 | 84.7 |
| 2024年12月 | 50 | −16.7 | 45.6 |
| 2025年12月 | 55 | 10.0 | 49.1 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥55
株主
有価証券報告書より
2025年12月期末の株主数は延べ9,882人。区分でいちばん多いのは個人・その他で65.9%。グループ会社や銀行などの安定株主が30.3%を占め、残る69.7%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年12月% | 2021年12月% | 2022年12月% | 2023年12月% | 2024年12月% | 2025年12月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 55.7 | 62.2 | 60.6 | 60.8 | 65.1 | 65.9 |
| 事業法人 | 19.7 | 20.5 | 21.7 | 22.1 | 19.4 | 20.8 |
| 金融機関 | 12.4 | 12.1 | 14.8 | 13.3 | 12.0 | 9.5 |
| 自己株式 | 0.7 | 0.6 | 0.6 | 0.6 | 3.6 | 5.2 |
| 証券会社 | 6.3 | 3.5 | 1.9 | 2.8 | 2.8 | 2.9 |
| 外国法人 | 5.9 | 1.6 | 0.8 | 1.0 | 0.6 | 0.8 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | エアーテックアシスト株式会社 | 15.11 |
| 02 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 7.80 |
| 03 | 平和株式会社 | 3.32 |
| 04 | 倉 剛進 | 2.53 |
| 05 | 近藤 芳世 | 2.37 |
| 06 | 日本エアーテック従業員持株会 | 2.30 |
| 07 | 岩崎 泰次 | 1.40 |
| 08 | 平澤 知佳子 | 1.16 |
| 09 | 平沢 真也 | 1.04 |
| 10 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 1.02 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-08-20ケンブリッジフィルターコーポレーション株式会社変更報告6.08%+1.07pt
- 2026-07-17エアーテックアシスト株式会社新規の大量保有報告15.11%
- 2026-07-09ケンブリッジフィルターコーポレーション株式会社新規の大量保有報告2.27%+1.02pt
- 2026-06-18ケンブリッジフィルターコーポレーション株式会社変更報告1.25%
- 2026-05-22ケンブリッジフィルターコーポレーション株式会社新規の大量保有報告1.25%
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+479%、1株純資産は14期で+52%。直近期のROEは7.8%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 19 | 972 | 2.0 | 18.9 | 51.7 |
| 2013年12月 | 12 | 972 | 1.2 | 43.1 | 84.0 |
| 2014年12月 | 15 | 977 | 1.6 | 47.1 | 65.2 |
| 2015年12月 | 34 | 999 | 3.4 | 19.7 | 38.7 |
| 2016年12月 | 37 | 1,028 | 3.6 | 17.6 | 40.6 |
| 2017年12月 | 58 | 1,073 | 5.5 | 16.2 | 34.4 |
| 2018年12月 | 46 | 1,096 | 4.2 | 12.5 | 43.5 |
| 2019年12月 | 45 | 1,122 | 4.0 | 16.5 | 48.5 |
| 2020年12月 | 114 | 1,175 | 10.3 | 13.9 | 28.9 |
| 2021年12月 | 153 | 1,294 | 12.4 | 7.7 | 32.7 |
| 2022年12月 | 99 | 1,350 | 7.4 | 10.8 | 60.6 |
| 2023年12月 | 71 | 1,360 | 5.2 | 17.3 | 84.7 |
| 2024年12月 | 110 | 1,414 | 8.0 | 10.2 | 45.6 |
| 2025年12月 | 112 | 1,479 | 7.8 | 10.3 | 49.1 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
8名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は8名。2025/12期の役員報酬は総額124百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約3倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 平沢真也 | 代表取締役社長 | 54 | 110,000 |
| 高木顕二 | 取締役 経営企画本部長 | 51 | 6,000 |
| 東海林泰三 | 取締役 生産統括本部長 兼草加工場長 兼越谷工場長 | 53 | 6,000 |
| 北野雅之 | 取締役 設計統括本部長 兼設計本部長 | 55 | 5,000 |
| 前川統一郎 | 取締役(注)1 | 69 | — |
| 関根賢二 | 取締役(監査等委員)(注)2 | 66 | 14,000 |
| 山﨑淳司 | 取締役(監査等委員)(注)1,2 | 68 | — |
| 髙橋貢子 | 取締役(監査等委員)(注)1,2 | 59 | — |
役員報酬の内訳2025/12期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 株式報酬百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 5 | 73 | 23 | 8 | 8 | 104 | 21 |
| 取締役(社内) | 1 | 10 | 3 | — | — | 13 | 13 |
| 社外取締役 | 3 | 7 | — | — | — | 7 | 2 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/12期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容899字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,982字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク4,399字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)9,150字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第54期(2026/01/01-2026/12/31)2026-08-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第53期(2025/01/01-2025/12/31)2026-03-27
- 半期報告書半期報告書-第53期(2025/01/01-2025/12/31)2025-08-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第52期(2024/01/01-2024/12/31)2025-03-27
- 半期報告書半期報告書-第52期(2024/01/01-2024/12/31)2024-08-14
- 四半期報告書四半期報告書-第52期第1四半期(2024/01/01-2024/03/31)2024-05-15
- 有価証券報告書有価証券報告書-第51期(2023/01/01-2023/12/31)2024-03-28
- 四半期報告書四半期報告書-第51期第3四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第51期第2四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-14
- 四半期報告書四半期報告書-第51期第1四半期(2023/01/01-2023/03/31)2023-05-15
- 有価証券報告書有価証券報告書-第50期(2022/01/01-2022/12/31)2023-03-30
- 四半期報告書四半期報告書-第50期第3四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-14
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