概要
株式会社石井表記は、広島県福山市に本社を置く電子機器部品製造装置とディスプレイ・電子部品のメーカーである。1973年にネームプレート製造業として創業し、現在はプリント基板製造装置、液晶用インクジェットコーター、メンブレンスイッチパネルなどを開発・製造・販売する。連結売上高は157億円(2026年1月期)、従業員は695名。国内外にグループ会社6社を擁し、自動車・エレクトロニクス産業を主な顧客とする。
電子機器部品製造装置と電子部品の二軸事業
石井表記の事業は、電子機器部品製造装置、ディスプレイ及び電子部品、その他の3セグメントで構成される。電子機器部品製造装置セグメントは、プリント基板の研磨・洗浄・メッキに用いる装置や、液晶パネル向けインクジェットコーターを手がける。ディスプレイ及び電子部品セグメントは、自動車や工作機械向けの操作パネル、メンブレンスイッチパネル、プリント基板実装、シルク印刷製品、ネームプレートなどを生産する。2026年1月期の売上高構成は、ディスプレイ及び電子部品が108億円(構成比69%)、電子機器部品製造装置が49億円(同31%)である。装置セグメントは高い営業利益率(16.5%)を稼ぐのに対し、部品セグメントは利益率が低いものの売上規模が大きく、両輪で収益を支える。
連結売上高148億円から157億円への成長軌道
2026年1月期の連結売上高は156億51百万円(前期比5.6%増)、営業利益は11億40百万円(同25.7%増)と増収増益を達成した。過去10年の推移をみると、売上高は2013年1月期の78億円から2023年1月期には182億円まで拡大したが、その後はやや減少し2025年1月期に148億円に落ち込んだ。2026年1月期は再び増加に転じた。営業利益は2023年1月期の16億円をピークに変動し、2025年1月期は9億円、2026年1月期は11億円と回復傾向にある。経営指標として売上高経常利益率を重視しており、収益の安定化と永続的成長を目標に掲げる。財務体質は自己資本比率66.9%と健全であり、長期借入金の圧縮を進めている。
フィリピン・中国を核とする海外生産拠点
石井表記は、日本国内の本社工場(広島県福山市)と明石工場(兵庫県明石市)に加え、フィリピンと中国に生産子会社を有する。フィリピンのJPN,INC.は1989年に合弁で設立され、シルク印刷・ラベル印刷製品を生産する。中国では上海賽路客電子有限公司が電子部品実装を、上海賽路客供応鏈科技有限公司がサプライチェーン管理を担う。また、蘇州にISHII HYOKI(SUZHOU)CO.,LTD.を設立し、装置の現地販売・サービスを行う。かつては米国(ISHII HYOKI(AMERICA))と英国(ISHII HYOKI EUROPE)に子会社があったが、それぞれ2007年と2004年に売却・清算され、現在はアジア地域に重点を置く。海外売上高比率は開示されていないが、中国子会社の業績は増加傾向にある。
自動車・AI向け半導体・液晶を主戦場とする市場
売上の多くを占めるディスプレイ及び電子部品セグメントは、自動車メーカーや工作機械・産業機械メーカーを主要顧客とする。自動車向け印刷製品や操作パネルは顧客の生産調整の影響を受けやすく、2026年1月期は減収となった。一方、電子機器部品製造装置セグメントは、スマートフォン・パソコン向け民生機器の需要低迷を補って、AI関連向けパッケージ基板の設備投資増加が追い風となった。高機能材料向けメッキ設備の受注も貢献した。液晶関連分野では、大型液晶パネル向けインクジェットコーターを販売するが、液晶パネル需要の長期的な縮小が予想され、装置販売は減少傾向にある。そのため、同社は塗布技術を液晶以外の分野へ展開する戦略をとる。
連結子会社6社で構成されるグループ体制
石井表記は、連結子会社6社(孫会社1社を含む)でグループを形成する。連結対象は、ISHII HYOKI(SUZHOU)CO.,LTD.(中国蘇州、装置販売・サービス)、株式会社CAP(国内、装置関連)、JPN,INC.(フィリピン、シルク印刷)、上海賽路客電子有限公司(中国、電子部品実装)、上海賽路客供応鏈科技有限公司(中国、サプライチェーン)、株式会社トリアス(国内、その他)である。このうちJPN,INC.は当初合弁で設立されたが1993年に子会社化された。中国子会社は電子部品実装需要の増加で業績が好調であり、グループ全体の収益に貢献している。国内では株式会社ノーブル(1990年設立)が合弁で存在したが、現在はグループから外れている。グループ全体で一貫生産体制を強みとし、内部基板から表示シートまでの垂直統合を可能にする。
業界の中での役割はプリント基板製造装置のサプライヤーであり、電子部品のメーカー。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01電子機器部品製造装置主力
プリント基板の研磨、洗浄、現像、エッチング、メッキなどの製造装置を開発・販売。特に研磨機やジェットスクラブ機に強みを持ち、セラミック基板や板金向けにも展開。
- プリント基板製造装置(研磨機・ジェットスクラブ機など)
- プリント基板の研磨・洗浄・現像・エッチング・剥離・銅メッキを行う一連の製造装置群。
- セラミックジェットスクラブ機
- セラミック基板の表面処理に用いるジェットスクラブ装置。
- インクジェットコーター
- インクジェット方式で基板に塗布を行う装置。
02ディスプレイ及び電子部品主力
メンブレンスイッチパネル、プリント基板、実装、シルク印刷、精密板金、ネームプレート、樹脂ケースなどを製造。車載部品向け印刷も手がける。
- メンブレンスイッチパネル
- 薄型のスイッチパネル。家電・産業機器の操作部に使用される。
- イクセルスイッチパネル
- メンブレンスイッチの一種で、耐久性やデザイン性に優れる。
- プリント基板
- 電子回路を形成する基板。
- プリント基板実装
- 基板に電子部品を実装するサービス。
- シルク印刷
- シルクスクリーン印刷による回路形成や表示印刷。
- 精密板金
- 精密な板金加工部品。
- ネームプレート
- 製品名やロゴを表示する金属・樹脂製プレート。
- 樹脂ケース
- 電子機器の外装用樹脂ケース。
製品と技術
プリント基板製造の中核工程をカバーする装置群
石井表記の電子機器部品製造装置の主力は、プリント基板の研磨・表面処理・洗浄・メッキ工程に用いる装置である。具体的には、研磨機、ジェットスクラブ機、超音波洗浄機、水洗乾燥機、現像エッチング剥離機、銅メッキラインなどをラインアップする。1996年に発売したDESラインは、これらの工程を統合したシステムであり、高精度な基板加工を実現する。近年はAI関連向けパッケージ基板向けの需要が高まり、高機能材料向けメッキ設備も受注している。また、セラミック基板向けのジェットスクラブ機や、板金用研磨機も提供する。これらの装置は主にスマートフォン、パソコン、半導体パッケージ基板の製造ラインで使用される。
大型液晶パネル向けインクジェット塗布技術
2007年に製品化した液晶配向膜塗布装置は、インクジェット方式を用いて大型液晶パネルに配向膜を均一に塗布する装置である。塗布のスピードと均一性に優れ、従来の印刷方式に比べて材料効率が高い。この装置は液晶パネルメーカー向けに販売され、生産消耗品(インク・メンテナンス部品)の継続販売も収益源となっている。しかし、液晶パネル需要の長期的な縮小に伴い、装置本体の販売は減少傾向にある。同社はこのインクジェット塗布技術を液晶以外の分野(例えば、有機ELや電子ペーパー、機能性フィルムなど)に応用する取り組みを進めており、試作機の販売から量産機の受注を目指している。
メンブレンスイッチパネルと操作パネルの一貫生産
ディスプレイ及び電子部品セグメントの中核製品がメンブレンスイッチパネルである。これは薄いフィルム状のスイッチで、工作機械や産業機械、医療機器などの操作パネルに広く使われる。同社はさらに高意匠性の「イクセルスイッチパネル」もラインアップする。これらの製品は、プリント基板の設計・実装、表示シートの印刷、樹脂ケースの成形までを一貫して自社で行うことを強みとする。顧客のニーズに応じて、内部基板と表示シートをワンストップで供給できる体制を構築している。自動車向け印刷製品(加飾パネルなど)も同様の技術で生産され、車載部品の意匠性向上に貢献する。
シルク印刷・ネームプレートから派生する多様な印刷製品
創業時からのネームプレート製造に加え、石井表記はシルク印刷技術を応用した多様な製品を手がける。連結子会社JPN,INC.はフィリピンでシルク印刷によるラベル・銘板を生産し、日系企業を含む顧客に供給する。国内では精密板金加工や樹脂ケースの製造も行い、電子機器の筐体部品をトータルに提供する。上海賽路客電子有限公司では電子部品実装(プリント基板への部品実装)を主力とし、EV関連の需要を取り込んでいる。これらの印刷・実装技術は、インクジェット塗布やメッキ技術と並んで、同社の製造技術の基盤をなす。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
機械のなかでの位置
プリント配線板関連装置、小型ニッチ
石井表記は、プリント配線板(PCB)や半導体パッケージ向け検査・加工装置を手掛ける。同業の日本製鋼所(産業機械)や三浦工業(ボイラ)と比べ、非常にニッチな市場に特化。売上高は2025年1月期148億円、営業利益率6.08%と堅調。2026年1月期は売上高157億円、営業利益率7.01%と増収増益予想。電子部品需要の変動に影響を受けやすいが、高精度技術で差別化。顧客の設備投資動向に依存する。
強み
- PCB検査・加工で特定工程に強み。高精度が評価され、大手顧客と取引。
- 営業利益率6.08%(2025年1月期)と業界平均並みで、更に改善見込み。
- 2026年1月期も増収予想で、電子部品市場の拡大が追い風。
- 顧客ニーズに応じたカスタム装置を提供し、代替困難なポジション。
課題
- PCB関連装置市場は小さく、成長の天井が低い。事業拡大には新分野が必要。
- 電子部品市況に左右され、設備投資の一時停止が業績に直撃する。
- 技術進歩が速く、競合製品との差別化を継続するための開発投資が必要。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
機械の時価総額近傍。太字が石井表記
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 6294オカダアイヨン | 164億円 | 10.6倍 |
| 2 | 6390加藤製作所 | 157億円 | 3.4倍 |
| 3 | 6224JRC | 156億円 | 11.4倍 |
| 4 | 6405鈴茂器工 | 155億円 | 23.5倍 |
| 5 | 6316丸山製作所 | 152億円 | 10.2倍 |
| 6 | 6336石井表記 | 150億円 | 16.6倍 |
| 7 | 6165パンチ工業 | 150億円 | 17.6倍 |
| 8 | 6149小田原エンジニアリング | 144億円 | 6.4倍 |
| 9 | 6255エヌ・ピー・シー | 143億円 | 17.6倍 |
| 10 | 6464ツバキ・ナカシマ | 143億円 | — |
| 11 | 6291日本エアーテック | 141億円 | 12.9倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 37件
ネームプレート製造業として広島で創業した1973年
1973年4月、株式会社石井表記は広島県福山市においてネームプレートの製造及び販売を目的として設立された。創業の地は現在の本社所在地(神辺町旭丘)とは異なり、当初は福山市内の別の場所にあった。翌1974年5月には福山工場を開設し、生産体制を整えた。1978年3月には本社を福山市春日町能島に移転した。創業期はネームプレート専業であったが、まもなく事業領域を拡大する転機を迎える。
プリント基板製造装置に参入した1981年
1981年1月、石井表記はプリント基板製造装置の製造販売を開始した。これが後の主力事業の源流となる。同年10月には米国ロサンゼルスにHYOKI USA,INC.を合弁で設立し、海外販売の足がかりを築いた。1982年10月には有限会社ヒカリマーク(兵庫県明石市)に資本参加、のちに合併して明石工場兼営業所とした。1984年から1989年にかけて東京・広島・大阪・名古屋に営業所を開設し、国内販売網を整備した。1989年4月には新たにメンブレンスイッチパネルの製造販売を開始し、事業を多角化した。
フィリピン子会社設立と本社移転の1990年前後
1989年10月、フィリピンのカビテ州ロサリオ市にJapan Philippines Nameplates,Inc.(JPN,INC.)を合弁で設立した。これが現在も続く海外生産拠点の原点である。1990年7月には株式会社ノーブルを合弁で設立、同年9月には伊藤忠商事と半導体製造機器の販売代理店契約を締結した。1991年1月には神辺工場を開設、同年4月には本社を現在地である広島県深安郡神辺町旭丘(現福山市)に移転した。1991年9月には米国子会社をISHII HYOKI(AMERICA),INC.に改組し、カーソン市で事業を継続した。
DESライン発売と欧州子会社設立の1996〜1998年
1996年9月、石井表記はDESライン(プリント基板製造装置)の製造販売を開始した。これは同社の装置事業の中核製品となる。1997年5月には横浜営業所を開設し、関東圏の顧客対応を強化した。1998年5月には英国ノースシールド市にISHII HYOKI EUROPE CO.,LTD.を設立し、欧州市場への直接販売を試みた。しかし欧州子会社は2004年3月に清算され、短期間で撤退することになる。この時期は国内営業網の拡充も進み、1993年までに諏訪、滋賀、新潟に営業所を設けたが、2002年3月には諏訪営業所を閉鎖するなど、効率化も図られた。
広島証券取引所上場と東京市場への鞍替え(1999〜2000年)
1999年12月、石井表記は広島証券取引所に株式を上場した。しかし上場からわずか3ヶ月後の2000年3月、広島証券取引所と東京証券取引所が合併したため、同社の株式は自動的に東京証券取引所市場第二部に上場されることとなった。これにより、より多くの投資家への認知が可能となった。2000年7月には株式会社リードシステムに資本参加し、グループを拡大した。上場後、資金調達力が向上し、後の新規事業への投資を可能にした。
太陽電池事業への進出と装置販売開始(2002〜2004年)
2002年5月、石井表記は太陽電池ウェーハの製造販売を開始し、新エネルギー分野に参入した。さらに2004年2月には太陽電池ウェーハ製造機器の製造販売も開始し、装置と製品の両面から同事業を展開した。同年8月には株式会社スペンドールキャットを合弁で設立したが、その後の動向は沿革に記載がない。太陽電池事業はその後、売上高にどの程度貢献したかは不明だが、2026年現在のセグメント区分には含まれておらず、同事業は縮小または撤退した可能性がある。この時期には2004年3月に英国子会社を清算するなど、事業の整理も並行して進められた。
液晶配向膜塗布装置の開発と米国子会社売却(2007年)
2007年1月、石井表記は液晶配向膜塗布装置の製造販売を開始した。これはインクジェット方式を採用した大型液晶パネル向けのコーターであり、現在のインクジェットコーター事業の基盤となった。同年3月には米国子会社ISHII HYOKI(AMERICA),INC.を売却し、北米からの完全撤退を決断した。これにより海外子会社はフィリピンと中国に絞られることとなった。2007年以降、沿革に記載される新規事業の開始や組織変更はなく、既存事業の深化と海外子会社の運営に注力するフェーズに入った。
AI向けパッケージ基板需要が追い風となる2020年代
沿革には記載がないが、財務データと経営分析から、2020年代に入り石井表記は新たな成長局面を迎えた。2023年1月期には売上高182億円と過去最高を記録。その後、民生機器向け需要の停滞で一時減収したものの、2026年1月期にはAI関連向けパッケージ基板の設備投資増加により装置事業が回復した。液晶関連装置は需要縮小に直面する一方、中国子会社の電子部品実装事業が成長し、全体を支えた。同社は塗布技術の他分野展開や自動車向け加飾部品の開拓を進め、液晶依存からの脱却を図っている。
年表37件を開く
1970年代
- 1973年4月創業ネームプレートの製造及び販売を目的として株式会社石井表記(広島県福山市)を設立
- 1974年5月福山工場(広島県福山市)を開設
- 1978年3月本社を広島県福山市春日町能島424番地に移転
1980年代
- 1981年1月プリント基板製造装置の製造販売を開始
- 1981年10月HYOKI USA,INC.(米国ロサンゼルス)を合弁で設立
- 1982年10月有限会社ヒカリマーク(兵庫県明石市)に資本参加
- 1984年3月東京営業所(東京都板橋区)を開設
- 1986年7月M&A有限会社ヒカリマークを合併し明石工場兼営業所(兵庫県明石市)を開設
- 1986年9月広島営業所(広島県東広島市)を開設
- 1989年3月大阪営業所(大阪市淀川区)を開設(現 大阪府吹田市)
- 1989年4月メンブレンスイッチパネルの製造販売を開始
- 1989年6月名古屋営業所(愛知県一宮市)を開設
- 1989年10月Japan Philippines Nameplates,Inc.(以下、「JPN,INC.」という)(フィリピン国カビテ州ロサリオ市)を合弁で設立(現 連結子会社)
1990年代
- 1990年7月株式会社ノーブル(広島県福山市)を合弁で設立
- 1990年9月伊藤忠商事株式会社と半導体製造機器の販売代理店契約を締結
- 1991年1月神辺工場(広島県深安郡神辺町)を開設(現 広島県福山市神辺町)
- 1991年4月本社を広島県深安郡神辺町旭丘5番地に移転(現 広島県福山市神辺町旭丘5番地)
- 1991年9月創業HYOKI USA,INC.を休眠させ同社の事業を引き継ぎ新たにISHII HYOKI(AMERICA),INC.(米国カリフォルニア州カーソン市)を設立
- 1991年11月諏訪営業所(長野県諏訪市)を開設
- 1992年5月本社工場(広島県深安郡神辺町)を増設(現 広島県福山市神辺町)
- 1993年2月滋賀営業所(滋賀県草津市)を開設
- 1993年3月M&AJPN,INC.に追加投資し子会社化
- 1993年7月新潟営業所(新潟県長岡市)を開設
- 1996年9月DESライン(プリント基板製造装置)の製造販売を開始
- 1997年5月横浜営業所(川崎市宮前区)を開設
- 1998年5月創業ISHII HYOKI EUROPE CO.,LTD.(英国ノースシールド市)を設立
- 1999年12月上場広島証券取引所に上場
2000年代
- 2000年3月上場広島証券取引所と東京証券取引所の合併により東京証券取引所市場第二部に上場
- 2000年7月株式会社リードシステム(広島県福山市)に資本参加
- 2002年2月千葉営業所(千葉県市川市)を開設
- 2002年3月諏訪営業所を閉鎖
- 2002年5月太陽電池ウェーハの製造販売を開始
- 2004年2月太陽電池ウェーハ製造機器の製造販売を開始
- 2004年3月ISHII HYOKI EUROPE CO.,LTD.を清算
- 2004年8月株式会社スペンドールキャット(広島県東広島市)を合弁で設立
- 2007年1月液晶配向膜塗布装置の製造販売を開始
- 2007年3月ISHII HYOKI(AMERICA),INC.を売却
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/1期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
高収益の技術集団への進化
成長分野の開発力強化、不要な在庫削減、コストダウンなど製造業の原点回帰に注力。適時適材適所の人事制度再構築により、高付加価値製品の技術開発と新規市場開拓を推進。
- 02
財務体質の強化
連結キャッシュ・フロー改善のため、在庫削減、債権回収早期化、歩留り向上による短納期・低コスト化に継続的に取り組む。
- 03
事業安定化と特定領域依存からの転換
自動車向け印刷製品は海外含め加飾部品など意匠性の高い車載部品を提案。液晶関連は中国以外の市場開拓、塗布技術の他分野展開により、インクジェット試作機販売から量産機受注を目指す。
- 04
資本コストと株価を意識した経営
PBR1倍割れの改善のため、営業所統廃合、遊休資産売却、有利子負債削減、研究開発継続、人的資本経営推進、IR拡充、株主還元(配当増額・自己株式取得)に取り組む。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で695人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は536万円で、9期前と比べて+14.6%。平均年齢は47.0歳、平均勤続年数は21.6年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年1月 | — | — | — | 541 | — |
| 2018年1月 | — | — | — | 586 | — |
| 2019年1月 | — | — | — | 599 | — |
| 2020年1月 | 467 | 41.5 | 17.0 | 649 | — |
| 2021年1月 | 473 | 42.6 | 17.8 | 655 | — |
| 2022年1月 | 520 | 43.9 | 18.7 | 663 | — |
| 2023年1月 | 527 | 44.4 | 19.4 | 674 | — |
| 2024年1月 | 525 | 45.5 | 20.0 | 667 | — |
| 2025年1月 | 513 | 46.1 | 20.8 | 672 | 134 |
| 2026年1月 | 536 | 47.0 | 21.6 | 695 | 158 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社6社(国内 2 / 海外 4、うち連結子会社 6) を有報から抽出しています。
- 海外JPN,INC. (注)2フィリピン国カビテ州ロサリオ市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外ISHII HYOKI (SUZHOU)CO.,LTD. (注)2中国江蘇省 蘇州 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社トリアス広島県福山市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外上海賽路客電子有限公司(注)2.4中国上海市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社CAP(注)2沖縄県 うるま市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外上海賽路客供応鏈科技有限公司(注)3中国上海市 · 連結子会社議決権100.0%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年1月期の売上高は157億円、営業利益は11億円。前期と比べると増収増益で、売上が+6.1%、利益が+22.2%。
四半期の推移
10期分
直近は2026年4Qで、売上は82億円、営業利益は6億円。前年の2025年4Qと比べると、売上は+12.3%、営業利益は+20.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 56 | — | — | 6 |
| 2024年1Q | 48 | 6 | 12.5 | 5 |
| 2024年2Q | 37 | 3 | 8.1 | 3 |
| 2024年3Q | 38 | 3 | 7.9 | 2 |
| 2024年4Q | 44 | — | — | 1 |
| 2025年1Q | 32 | 1 | 3.1 | 1 |
| 2025年2Q | 43 | 3 | 7.0 | 3 |
| 2025年4Q | 73 | 5 | 6.8 | 4 |
| 2026年2Q | 75 | 5 | 6.7 | 5 |
| 2026年4Q | 82 | 6 | 7.3 | 4 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年1月期からの14期で、売上は78億円から157億円へ2.0倍に増えた。直近期の営業利益率は7.0%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年1月 | 78 | — | −1 | — | 8 |
| 2014年1月 | 61 | — | −1 | — | −1 |
| 2015年1月 | 68 | — | 6 | — | 10 |
| 2016年1月 | 94 | — | 7 | — | 6 |
| 2017年1月 | 94 | — | 4 | — | 5 |
| 2018年1月 | 129 | — | 13 | — | 12 |
| 2019年1月 | 132 | — | 15 | — | 11 |
| 2020年1月 | 104 | — | 2 | — | 1 |
| 2021年1月 | 116 | — | 11 | — | 7 |
| 2022年1月 | 144 | — | 17 | — | 15 |
| 2023年1月 | 182 | — | 20 | — | 16 |
| 2024年1月 | 167 | — | 17 | — | 11 |
| 2025年1月 | 148 | 9 | 11 | 6.1 | 8 |
| 2026年1月 | 157 | 11 | 12 | 7.0 | 9 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年1月期
売上高157億円のうち、営業利益として残るのは11億円で7.0%。営業外の損益と税金を反映した純利益は9億円、売上の5.7%にあたる。営業利益率は業種中央値8.6%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金77.1%121億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金15.9%25億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益7.0%11億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年1月期は営業CFが13億円、投資CFが2億円で、差し引きのフリーCFは15億円。この組み合わせは「資産整理型」にあたる。本業の稼ぎに加えて資産売却でも現金を作り、負債返済や還元に充てている。事業の入れ替え局面。期末の手元現金は30億円で、売上の2.3ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年1月 | −15 | 4 | 16 | −11 | 22 |
| 2014年1月 | 1 | 2 | −5 | 3 | 21 |
| 2015年1月 | 13 | 3 | −8 | 16 | 30 |
| 2016年1月 | 7 | −4 | −11 | 3 | 22 |
| 2017年1月 | 9 | −1 | −13 | 8 | 16 |
| 2018年1月 | 15 | −6 | −12 | 9 | 12 |
| 2019年1月 | 13 | −3 | −4 | 10 | 18 |
| 2020年1月 | 4 | −8 | 0 | −4 | 14 |
| 2021年1月 | 21 | −5 | −7 | 16 | 23 |
| 2022年1月 | 17 | −4 | −11 | 13 | 27 |
| 2023年1月 | 17 | −11 | −7 | 6 | 28 |
| 2024年1月 | 6 | −14 | 1 | −8 | 22 |
| 2025年1月 | 23 | −6 | −18 | 17 | 23 |
| 2026年1月 | 13 | 2 | −9 | 15 | 30 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年1月期の総資産は159億円。このうち返さなくてよい自己資本が106億円で、自己資本比率は66.9%(業種中央値65.3%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年1月 | 107 | 5 | 102 | 3.4 |
| 2014年1月 | 102 | 4 | 98 | 3.6 |
| 2015年1月 | 123 | 17 | 106 | 13.5 |
| 2016年1月 | 114 | 23 | 91 | 19.9 |
| 2017年1月 | 123 | 18 | 105 | 14.5 |
| 2018年1月 | 118 | 21 | 97 | 17.4 |
| 2019年1月 | 119 | 31 | 88 | 25.1 |
| 2020年1月 | 123 | 31 | 92 | 24.9 |
| 2021年1月 | 124 | 37 | 87 | 29.6 |
| 2022年1月 | 135 | 55 | 80 | 40.5 |
| 2023年1月 | 162 | 74 | 88 | 45.7 |
| 2024年1月 | 167 | 87 | 80 | 52.1 |
| 2025年1月 | 157 | 97 | 60 | 62.0 |
| 2026年1月 | 159 | 106 | 53 | 66.9 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
機械 209社との比較
同じ機械の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率で209社中79位あたり、逆に低いのは配当利回りで209社中148位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,835で、1年前と比べて+175.3%。過去52週の値幅のなかでは73%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 16.6倍 |
| PBR | 1.35倍 |
| 配当利回り | 1.53% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
8月19日に8.81%下落し1656円。8月18日の1816円から2日で9%下落。25日線1669円をほぼ横ばい、75日線1561円を上回る。52週高値2288円からは約28%下落。1ヶ月で-6.76%と下落基調。RSIは61.14とやや高め。出来高は8月19日に6.8万株と増加。週足では8月17日の1796円を高値に上昇トレンドが続いていたが、今回の下落で転換の可能性。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 75/100)。
PERは14.5倍と同業界平均の24.5倍を大幅に下回り、PBRも1.23倍と平均1.64倍を下回る。ROEは8.74%と健全で、収益性が評価される。配当利回りは1.68%と平均2.69%を下回るが、配当性向は46.7%と安定している。業績は売上高の変動があるものの、営業利益率は改善傾向。割安ながら成長性や配当の魅力には限界があり、総合的に割安と判断。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 16.6倍 | 22.7倍 |
| PBR | 1.35倍 | 1.50倍 |
| ROE | 8.7% | 7.0% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
デジタル化による紙需要の減少が懸念される一方、物流関連やラベル用途など新たな需要の創出が成長の鍵を握る。強気派は、新製品投入やコスト削減効果による業績回復を期待し、弱気派は、既存事業の構造的な縮小が続く中で、成長戦略の明確化が不十分とみる。
- 新分野への進出
物流向けのラベル・シールなど非紙媒体の需要獲得に注力し、売上拡大を狙う。
- コスト削減効果
生産効率の改善や固定費削減により、営業利益率は回復傾向にある。
- 株価の上昇余地
過去1年で株価は上昇しており、市場は成長期待を織り込み始めている。
- 営業利益11億円と前期比22%増通年影響中
2026/1期の営業利益は9億円から11億円に増加。増益率は22.2%
- 売上高157億円に回復通年影響中
売上高は148億円から157億円へ6.1%増。需要回復が続く
- 営業利益率7.01%に改善通年影響中
営業利益率は6.08%から7.01%へ0.93pt上昇。収益力が高まった
- 株価1年149%上昇のモメンタム継続影響弱
1年リターンは149.5%。相場選好で需給が締まる
- 需要の構造減
電子化の進展で感熱紙など主力製品の需要は長期的に減少。
- 業績の下振れ
直近の売上高は減少傾向で、2025年1月期も減収減益が続く。
- 成長戦略の不明確さ
新規分野の規模が小さく、収益への寄与はまだ限定的。
- 株価急騰でPER14.48倍まで膨張継続影響中
株価は1年で約2.5倍に上昇。PER14.48倍は割高感がある
- 売上高は167億円のピークを未回復通年影響中
2026/1期の売上高157億円は、2024/1期の167億円に10億円届かない
- 純利益9億円と収益規模が小さい不定影響中
純利益は8億円から9億円。2025/1期には減益を経験し業績ブレが大きい
- 配当利回り1.68%と株主還元が低い通年影響弱
配当利回り1.68%は相対的に低く、還元拡大が乏しい
- 売上高の推移
- 主力製品の需要減が続く中、売上高の増減が経営戦略の成否を示す。
- 営業利益率
- コスト削減や高付加価値製品の販売が進んでいるか確認するため。
- 非紙分野の売上比率
- 新規分野の成長が全体の業績を下支えできるか測る指標。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり28円で、前期から+40.0%。いまの株価に対する利回りは1.53%。増配か配当維持が3年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2019年1月 | 10 | — | 11.7 |
| 2020年1月 | 10 | 0.0 | — |
| 2021年1月 | 10 | 0.0 | 19.3 |
| 2022年1月 | 10 | 0.0 | 9.2 |
| 2023年1月 | 10 | 0.0 | 8.4 |
| 2024年1月 | 15 | 50.0 | 16.4 |
| 2025年1月 | 20 | 33.3 | 18.4 |
| 2026年1月 | 28 | 40.0 | 46.7 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥28
株主
有価証券報告書より
2026年1月期末の株主数は延べ2,622人。区分でいちばん多いのは個人・その他で57.8%。グループ会社や銀行などの安定株主が36.2%を占め、残る63.8%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年1月% | 2022年1月% | 2023年1月% | 2024年1月% | 2025年1月% | 2026年1月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 81.7 | 79.9 | 83.7 | 82.7 | 59.7 | 57.8 |
| 事業法人 | 5.1 | 3.9 | 4.5 | 3.9 | 28.8 | 31.1 |
| 金融機関 | 6.2 | 7.1 | 6.0 | 5.9 | 5.7 | 5.0 |
| 証券会社 | 5.4 | 7.5 | 4.7 | 6.0 | 4.7 | 3.8 |
| 自己株式 | 0.3 | 0.3 | 0.3 | 0.3 | 0.3 | 2.3 |
| 外国法人 | 1.4 | 1.5 | 0.7 | 1.1 | 1.1 | 2.1 |
| 外国人個人 | 0.2 | 0.0 | 0.4 | 0.3 | 0.0 | 0.2 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | ㈱アイエフエム | 24.04 |
| 02 | 石井敏博 | 7.52 |
| 03 | イシイヒョーキ従業員持株会 | 7.13 |
| 04 | 大善彰総 | 2.18 |
| 05 | 大和証券㈱ | 1.91 |
| 06 | 石井朋子 | 1.69 |
| 07 | 島根良明 | 1.47 |
| 08 | ㈱広島銀行 | 1.35 |
| 09 | ㈱三菱UFJ銀行 | 1.32 |
| 10 | ㈱もみじ銀行 | 1.32 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+8%、1株純資産は11期で+1748%。直近期のROEは8.7%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年1月 | 102 | — | — | 2.3 | — |
| 2014年1月 | −16 | — | −27.6 | — | — |
| 2015年1月 | 118 | — | 94.6 | 4.9 | — |
| 2016年1月 | 72 | 72 | 31.1 | 6.5 | — |
| 2017年1月 | 58 | 106 | 23.9 | 8.2 | — |
| 2018年1月 | 149 | 252 | 63.6 | 9.8 | — |
| 2019年1月 | 130 | 366 | 41.9 | 5.1 | 11.7 |
| 2020年1月 | 13 | 375 | 3.5 | 51.9 | — |
| 2021年1月 | 89 | 451 | 21.6 | 9.4 | 19.3 |
| 2022年1月 | 183 | 670 | 32.6 | 4.1 | 9.2 |
| 2023年1月 | 201 | 910 | 25.4 | 3.4 | 8.4 |
| 2024年1月 | 135 | 1,065 | 13.7 | 5.3 | 16.4 |
| 2025年1月 | 97 | 1,195 | 8.6 | 5.3 | 18.4 |
| 2026年1月 | 111 | 1,333 | 8.7 | 6.7 | 46.7 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
10名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は10名。2026/1期の役員報酬は総額86百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約3倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 石井峯夫 | 代表取締役会長 | 82 | 1,966,406 |
| 山本晋宏 | 代表取締役社長 | 63 | 6,825 |
| 松井忠則 | 常務取締役 管理本部長 | 60 | 7,381 |
| 岩永浩司 | 取締役 デバイス事業本部長 | 54 | 4,685 |
| 松井誠治 | 取締役 装置事業本部長 | 56 | 4,185 |
| 石井裕工 | 取締役 | 69 | 291 |
| 本田祐二 | 取締役 | 71 | 291 |
| 渡邊伸樹 | 常勤監査役 | 69 | 2,945 |
| 森末辰彦 | 監査役 | 74 | 1,471 |
| 松岡清史 | 監査役 | 83 | — |
役員報酬の内訳2026/1期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 5 | 68 | 68 | 14 |
| 社外取締役 | 4 | 11 | 11 | 3 |
| 監査役 | 1 | 7 | 7 | 7 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/1期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容677字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題3,086字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク3,081字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)5,951字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第53期(2025/02/01-2026/01/31)2026-04-23
- 半期報告書半期報告書-第53期(2025/02/01-2025/07/31)2025-09-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第52期(2024/02/01-2025/01/31)2025-04-30
- 半期報告書半期報告書-第52期(2024/02/01-2025/01/31)2024-09-13
- 四半期報告書四半期報告書-第52期第1四半期(2024/02/01-2024/04/30)2024-06-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第51期(2023/02/01-2024/01/31)2024-04-24
- 四半期報告書四半期報告書-第51期第3四半期(2023/08/01-2023/10/31)2023-12-11
- 四半期報告書四半期報告書-第51期第2四半期(2023/05/01-2023/07/31)2023-09-11
- 四半期報告書四半期報告書-第51期第1四半期(2023/02/01-2023/04/30)2023-06-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第50期(2022/02/01-2023/01/31)2023-04-26
- 四半期報告書四半期報告書-第50期第3四半期(令和4年8月1日-令和4年10月31日)2022-12-12
- 四半期報告書四半期報告書-第50期第2四半期(令和4年5月1日-令和4年7月31日)2022-09-12
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