概要
北川鉄工所は広島県府中市に本社を置く機械メーカーである。1918年に木造船用補機製造で創業し、現在は工作機器(旋盤用チャック)、産業機械(コンクリートプラント・クレーン)、金属素形材(自動車部品鋳物)、半導体関連の4事業を展開する。旋盤用チャックでは国内市場の過半を占める。2026年3月期の連結売上高は584億円、従業員は2,221名。
工作機器・産業機械・金属素形材・半導体関連の4事業構成
北川鉄工所はキタガワ グローバル ハンド カンパニー(工作機器事業)、キタガワ サン テック カンパニー(産業機械事業)、キタガワ マテリアル テクノロジー カンパニー(金属素形材事業)、半導体関連事業の4セグメントで構成される。工作機器事業では旋盤用チャック、油圧回転シリンダ、NC円テーブルなどを手掛け、国内シェアの過半を占める。産業機械事業ではコンクリートプラント、ビル建築用クレーン、自走式立体駐車場などを製造する。金属素形材事業は生型機械鋳造や消失模型鋳造により自動車部品や建設機械部品を生産する。半導体関連事業は半導体製造装置、ハードディスク研磨装置、精密研磨消耗品の製造・販売に加え、受託加工も提供する。
タイ・中国・メキシコ・インドに広がる生産販売拠点
同社は2003年にタイにKITAGAWA (THAILAND) CO.,LTD.を設立し鋳造品の供給を開始した(2025年に解散決議、清算中)。2009年には中国に上海北川鉄社貿易有限公司、2010年に北川(瀋陽)工業機械製造有限公司を設立。2012年にはメキシコにKITAGAWA MEXICO,S.A.DE C.V.を設立し、自動車部品の現地生産を開始した。2023年にはタイにKITAGAWA TRADING (THAILAND) CO.,LTD.、2024年にインドにKITAGAWA TECHNOLOGY INDIA PVT.LTD.を設立。さらに欧州ではKITAGAWA EUROPE LTD.、北米ではKITAGAWA-NORTHTECH INC.を有し、グローバルな販売網を構築している。
連結売上高584億円、長期目標1,000億円の経営計画
2026年3月期の連結売上高は58,415百万円(前期比2.0%増)、営業利益は2,688百万円(同43.6%増)となった。セグメント別では産業機械事業が22,003百万円と最大で、金属素形材事業が24,319百万円と続く。同社は2021年度に長期経営計画「Plus Decade 2031」を策定し、2031年度の連結売上高1,000億円を目標に掲げる。2025年度から2027年度の中期経営計画「2027」では、ROIC 6.0%、ROE 6.5%を数値目標としている。資本政策ではキャピタリゼーション比率25~30%の維持を目指す。
業界の中での役割は工作機械用チャックの国内トップメーカーであり、金属素形材(鋳造)から半導体製造装置まで手掛ける多角的事業体。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2018/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 金属素形材 事業 | 267億円 | 47.7% | 18億円 | 6.7% |
| 産業機械 事業 | 169億円 | 30.2% | 25億円 | 14.8% |
| 工作機器 事業 | 124億円 | 22.1% | 29億円 | 23.4% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01工作機械(旋盤用チャック等)主力
旋盤用チャックで国内市場シェアの過半を占める世界的ブランド。油圧回転シリンダ、NC円テーブル、パワーバイス、グリッパ等も製造・販売し、工作機械の自動化・高精度化に貢献している。
- 旋盤用チャック国内シェア首位
- 工作物を把持するための装置で、旋盤加工の心臓部。国内シェア過半を持つ主力製品。
- 油圧回転シリンダ
- チャックを作動させるための油圧シリンダで、高速回転に対応し、加工効率を高める。
- NC円テーブル
- 数値制御で正確な割り出しが可能な回転テーブル。多面加工を可能にし、工作機械の高機能化に寄与。
- パワーバイス
- 油圧や空圧で自動的にワークを締め付けるバイス。作業の自動化・省力化を実現する。
- グリッパ
- ロボットや自動機でワークを掴むためのハンド部品。様々な形状・サイズに対応する。
02建設・環境(コンクリートプラント等)準主力
コンクリートプラント、コンクリートミキサ、ビル建築用クレーン、環境関連設備、リサイクルプラント、自走式立体駐車場などを製造・販売。建設現場や環境インフラに不可欠な機械を提供する。
- コンクリートプラント
- コンクリート材料を計量・混合して生コンクリートを製造するプラント設備。
- コンクリートミキサ
- コンクリート材料を撹拌・混合する機械。トラック搭載型や据え置き型がある。
- ビル建築用クレーン
- 高層ビル建設に用いるタワークレーン。資材の吊り上げ・運搬を担う。
- 環境関連設備
- 大気汚染防止や廃棄物処理などの環境保全に寄与する設備。
- リサイクルプラント
- 廃棄物を選別・破砕・圧縮してリサイクルするためのプラント設備。
- 自走式立体駐車場
- 車を機械的に収納する立体駐車場システム。限られた土地を有効活用できる。
03自動車・建設機械・農業機械(鋳造部品)準主力
生型機械鋳造と消失模型鋳造の技術で、自動車部品、建設機械部品、農業機械部品を製造・販売。高い鋳造技術で様々な産業に欠かせない部品を供給している。
生型機械鋳造・消失模型鋳造の高度な技術力
- 自動車部品
- エンジン部品やトランスミッション部品など、自動車に用いられる鋳造部品。
- 建設機械部品
- 油圧ショベルやブルドーザーなどの建設機械に用いられる鋳造部品。
- 農業機械部品
- トラクターやコンバインなどの農業機械に用いられる鋳造部品。
04半導体・精密機器準主力
半導体製造装置、ハードディスク研磨装置、精密研磨装置、精密研磨消耗品の製造・販売、および半導体受託加工、精密研磨受託加工などのサービスを提供。先端産業の製造プロセスを支える。
- 半導体製造装置
- 半導体ウェーハの製造工程で使用される装置群。薄膜形成やエッチングなどに用いられる。
- ハードディスク研磨装置
- ハードディスクの基盤を高精度に研磨する装置。記録密度向上に貢献。
- 精密研磨装置
- 電子部品・光学部品などをナノレベルで研磨する装置。
- 精密研磨消耗品
- 研磨パッドやスラリーなどの消耗品。研磨工程に必要な材料。
製品と技術
旋盤用チャックで国内過半シェアを握る工作機器
キタガワ グローバル ハンド カンパニーが手掛ける工作機器事業は、旋盤用チャックを主力製品とする。チャックはワークを確実に把持するための冶具で、同社は国内市場で過半のシェアを有する。製品ラインアップには油圧回転シリンダ、NC円テーブル、パワーバイス、グリッパなどが含まれる。これらの製品は工作機械の自動化・高精度化に貢献し、半導体や航空機など成長産業向けに高付加価値品を投入している。連結子会社の株式会社北川製作所が製造を担い、海外では中国、メキシコ、インド、欧州、北米に販売拠点を持つ。
コンクリートプラントから立体駐車場まで手掛ける産業機械
キタガワ サン テック カンパニーは、コンクリートプラント、コンクリートミキサ、ビル建築用クレーン、環境関連設備、リサイクルプラント、自走式立体駐車場などを製造する。コンクリートプラント事業ではメンテナンス工事が好調で、高付加価値オプションの投入により収益力を高めている。荷役機械事業では大型クライミングクレーン「マスト」の売上が増加し、生産体制の強化を進める。自走式立体駐車場は「スーパーロングスパン(SLS)」ブランドで展開し、工程・原価管理の徹底により高収益構造を維持している。
自動車部品向け鋳物を生産する金属素形材
キタガワ マテリアル テクノロジー カンパニーは、生型機械鋳造と消失模型鋳造の2つの製法で自動車部品、建設機械部品、農業機械部品を生産している。国内では福山工場や下川辺工場などで生産し、メキシコ子会社KITAGAWA MEXICOが北米向け自動車部品を供給。2026年3月期は国内の自動車エンジン部品需要が堅調だった一方、メキシコ子会社では半導体不足による減産の影響で生産量が減少し、セグメント売上高は24,319百万円(前期比1.6%減)となった。同セグメントはコスト低減活動や販売価格改定により営業損益が改善し、606百万円の利益を計上した。
半導体製造装置と精密研磨受託加工の半導体関連事業
半導体関連事業は連結子会社北川グレステック株式会社が中核となり、半導体製造装置、ハードディスク研磨装置、精密研磨装置、精密研磨消耗品の製造販売、ならびに半導体受託加工や精密研磨受託加工のサービスを提供する。2026年3月期はAI関連需要に支えられ消耗品販売と受託加工が堅調だったが、前期に完了したハードディスク製造装置の大型案件の反動で売上高は1,780百万円(前期比29.1%減)、セグメント利益は138百万円(同76.3%減)と大幅に減少した。長岡研究所に新たな研究開発棟を建設し、製品開発の加速を図っている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
機械のなかでの位置
会社が挙げる強い分野
- 国内シェア首位旋盤用チャック国内市場シェアの過半工作機械(旋盤用チャック等)
- 自動車・建設機械・農業機械(鋳造部品)生型機械鋳造・消失模型鋳造の高度な技術力
有価証券報告書(2026/3期)で会社自身が述べている位置付けです。第三者による調査ではありません。
鋳物・機械で中堅、収益力改善途上
同社は産業機械・鋳物製品を手掛ける中堅メーカー。主力の鉄工・機械事業は自動車・建設向けが中心で、国内需要に依存。同業の日本製鋼所が強みを持つ大型鍛造品や三浦工業のボイラ事業と比べ、付加価値面で劣る。近年は収益率改善に取り組むが、2025/3期営業利益率3.32%と低水準。2026/3期は4.62%とやや改善見通しだが、原材料高や人手不足が課題。業界内では中位に位置し、差別化が不十分。
強み
- 鋳物技術に強みを持ち、耐熱・耐摩耗部品などニッチ領域で一定の競争力を確保。
- 長年の取引実績により、自動車・建設機械メーカーとの関係が継続し安定受注につながる。
- 自社工場で一貫生産を行い、品質管理とコスト競争力を両立。
- 収益改善策を進め、26/3期は営業利益率4.62%と小幅ながら上昇見込み。
課題
- 営業利益率が3-4%台と低く、原材料高や人件費上昇が収益を圧迫。
- 日本製鋼所や三浦工業に比べブランド力・技術力で劣り、価格競争に陥りやすい。
- 自動車・建設業界の設備投資動向に左右され、受注変動が大きい。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
機械の時価総額近傍。太字が北川鉄工所
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 6337テセック | 191億円 | 39.4倍 |
| 2 | 6358酒井重工業 | 191億円 | 10.4倍 |
| 3 | 6203豊和工業 | 188億円 | 24.4倍 |
| 4 | 6356日本ギア工業 | 185億円 | 10.6倍 |
| 5 | 6484KVK | 185億円 | 8.2倍 |
| 6 | 6317北川鉄工所 | 173億円 | 5.3倍 |
| 7 | 6294オカダアイヨン | 164億円 | 10.6倍 |
| 8 | 6390加藤製作所 | 157億円 | 3.4倍 |
| 9 | 6224JRC | 156億円 | 11.4倍 |
| 10 | 6405鈴茂器工 | 155億円 | 23.5倍 |
| 11 | 6316丸山製作所 | 152億円 | 10.2倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 41件
木造船用補機製造から工作機械へ:1918~1941年
1918年3月、広島県御調郡下川辺村(現府中市)に北川船具製作所を創立し、木造船用補機の製造販売を開始した。1924年には鋳物工場、機械工場を増設し、鋼船用船具および巻上機の製造に進出。1936年12月、芦品郡広谷村(現府中市)に北川鉄工所を新設し、工作機械器具の製造販売に乗り出した。1941年11月、株式会社北川鉄工所に改組し、法人としての体制を整えた。この間、船舶用機械から産業機械へと事業の幅を広げ、後の多角化の基盤を築いた。
ミーハナイト鋳物技術提携と上場:1947~1962年
戦後、1947年3月に産業機械器具や医療施設事業を開始。1955年5月、米国ミーハナイト・メタル・コーポレーションと技術提携し、ミーハナイト鋳物の製造販売を始めた。1957年にはスクロールチャックでJIS表示許可工場となり、品質面での信頼を獲得。1961年8月に広島証券取引所に株式を上場し、同年12月にはチャック専門の連結子会社株式会社北川製作所を設立。1962年8月には東京・大阪両証券取引所市場第一部に上場し、全国区の機械メーカーとしての地位を固めた。
国内工場網の拡充と新事業参入:1962~1999年
1962年9月に埼玉県に東京工場を新設し、関東圏の生産拠点を確保。1968年から1971年にかけて広島県内に中須工場、下川辺工場、甲山工場を相次いで建設し、生産能力を拡大した。1969年には子会社株式会社吉舎鉄工所を設立し自動車用鋳物製品の製造を開始、同年和歌山工場も新設。1974年には北川冷機株式会社を設立し自動車部品事業を強化。1981年にはチャック専門の本山工場を新設し、工作機器の集中生産を図った。1992年には立体駐車場装置市場に新規参入し、事業の多角化を進めた。
ISO認証取得と海外生産拠点の立ち上げ:1999~2012年
1999年に建設機械部門と工作機器部門でISO9001認証を取得し、品質管理の国際標準化に対応。2001年には日本建機株式会社の株式を取得し、建設機械事業を拡大。2003年1月には素形材部門でISO14001認証を取得し環境経営に着手。同年2月、タイにKITAGAWA (THAILAND) CO.,LTD.を設立し、海外での鋳造品供給を開始した。2005年に中国・上海に駐在事務所を設置、2009年には上海北川鉄社貿易有限公司、2010年に北川(瀋陽)工業機械製造有限公司を設立。2012年にはメキシコにKITAGAWA MEXICO,S.A.DE C.V.を設立し、北米市場向けの生産拠点を確保した。
グループ再編とプライム市場への移行:2018~2022年
2018年6月、無人航空機開発を目的に株式会社AileLinXを設立(2026年清算結了)。2022年4月には子会社の株式会社吉舎鉄工所を吸収合併し、鋳造事業の統合を図った。同年4月、東京証券取引所の市場区分見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行。6月には監査役会設置会社から監査等委員会設置会社へ移行し、ガバナンス体制を変更した。2023年10月にはプライム市場からスタンダード市場へ移行し、上場区分を再選択している。
M&Aによる半導体事業拡大とインド進出:2023~2024年
2023年7月、システム精工株式会社とケメット・ジャパン株式会社の全株式を取得し、半導体関連事業に本格参入。2024年4月、両社を合併し北川グレステック株式会社に商号変更、半導体製造装置や精密研磨装置の製造販売を一体化した。同年8月にはタイにKITAGAWA TRADING (THAILAND) CO.,LTD.を設立し、商社機能を強化。2024年9月、インドにKITAGAWA TECHNOLOGY INDIA PVT.LTD.を設立し、成長市場への直接進出を開始した。一方、タイ子会社KITAGAWA (THAILAND)は2025年3月に解散が決議され、清算手続中である。
年表41件を開く
1910年代
- 1918年3月創業広島県御調郡下川辺村(現在府中市)に木造船用補機製造販売の目的をもって、北川鉄工所の前身、北川船具製作所を創立。
1920年代
- 1924年6月鋳物工場、機械工場を増設、鋼船用船具および船舶、鉱山、土木建設用巻上機の製造販売を開始。
1930年代
- 1936年12月広島県芦品郡広谷村(現在府中市)に北川鉄工所を新設し、従来製品に加え、工作機械器具の製造販売を開始。
1940年代
- 1941年11月北川鉄工所を株式会社北川鉄工所と改組。
- 1947年3月産業機械器具、船舶用機械の製造販売および医療施設事業を開始。
1950年代
- 1955年5月米国のミーハナイト・メタル・コーポレーションと技術提携し、ミーハナイト鋳物の製造販売を開始。
- 1957年2月日本工業規格(JIS)の第5131号・スクロールチャックの表示許可工場となる。
1960年代
- 1961年8月上場株式を広島証券取引所市場に上場。
- 1961年12月株式会社北川製作所(現・連結子会社)を広島県府中市に設立、旋盤用チャックの製造を開始。
- 1962年8月上場株式を東京および大阪証券取引所市場第一部に上場。
- 1962年9月埼玉県大宮市(現在さいたま市)に東京工場を新設。
- 1968年4月広島県府中市に中須工場を新設。
- 1969年1月創業株式会社吉舎鉄工所を広島県双三郡吉舎町(現在三次市)に設立、自動車用鋳物製品の製造を開始。
- 1969年4月広島県府中市に下川辺工場を新設。
- 1969年11月和歌山県橋本市に和歌山工場を新設。
1970年代
- 1971年3月広島県世羅郡甲山町(現在世羅町)に甲山工場を新設。
- 1974年2月北川冷機株式会社(現・連結子会社)を広島県世羅郡甲山町(現在世羅町)に設立、自動車用部品の製造を開始。
1980年代
- 1981年3月チャック専門工場として、広島県府中市に本山工場を新設。
1990年代
- 1992年7月立体駐車場装置市場に新規参入。
- 1999年3月建設機械部門と工作機器部門において、ISO9001の認証を取得。
2000年代
- 2001年4月M&A日本建機株式会社の株式取得。
- 2003年1月素形材部門において、ISO14001の認証を取得。(下川辺工場、中須工場)
- 2003年2月KITAGAWA (THAILAND) CO.,LTD.(現・連結子会社)を設立、鋳造品を供給開始。
- 2003年4月素形材部門において、ISO9001(2000年版)の認証を取得。
- 2005年10月創業中国駐在事務所を上海に設立。
- 2007年3月M&A日本建機株式会社と当社コンクリートプラント営業部門を統合、事業形態を再編し、販売会社K&Kプラント株式会社として事業開始。
- 2008年4月福山工場を広島県福山市駅家町(福山北産業団地内)に新設、鋳造品の生産を開始。
- 2008年10月ユニットハウスレンタル・販売事業を譲渡。
- 2009年2月シンガポール支店を開設。
- 2009年4月M&AK&Kプラント株式会社を吸収合併。
- 2009年4月上海北川鉄社貿易有限公司(現・連結子会社)を設立。
2010年代
- 2010年12月北川(瀋陽)工業機械製造有限公司(現・連結子会社)を設立。
- 2012年2月KITAGAWA MEXICO,S.A.DE C.V.(現・連結子会社)を設立。
- 2018年6月創業株式会社AileLinXを広島県府中市に設立、無人航空機の開発を開始。
2020年代
- 2022年4月M&A株式会社吉舎鉄工所を吸収合併。東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行。
- 2022年6月監査役会設置会社から監査等委員会設置会社へ移行。
- 2023年7月M&Aシステム精工株式会社とケメット・ジャパン株式会社の株式取得。
- 2023年8月KITAGAWA TRADING (THAILAND) CO.,LTD.(現・連結子会社)を設立。
- 2023年10月東京証券取引所プライム市場からスタンダード市場へ移行。
- 2024年4月M&Aシステム精工株式会社とケメット・ジャパン株式会社が合併して北川グレステック株式会社(現・連結子会社)に商号変更。
- 2024年9月KITAGAWA TECHNOLOGY INDIA PVT.LTD.(現・連結子会社)を設立。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち3項目には、達成する数字が明記されている。
- 連結売上高2031年度まで1,000億円
- ROIC2027年度まで6.0%
- ROE2027年度まで6.5%
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
事業構造の転換と再構築
既存4事業のポートフォリオ見直しに加え、新事業創出やM&Aを戦略的に活用し、成長領域への事業展開を加速。将来の収益基盤となる新たなビジネスモデルの創出を目指す。
- 02
経営品質の進化とDX推進
AIや3Dモデル、AR等の先端技術を導入し技術基盤を高度化。業務効率向上と共に、資源循環・CO2削減に資する製品開発を推進し、脱炭素社会への貢献を図る。
- 03
人材育成とダイバーシティ推進
自律的に学び行動できる人材の育成に注力。ジェンダーギャップ解消やダイバーシティ&インクルージョンを推進し、多様な人材が活躍できる基盤を構築する。
- 04
既存事業の基盤強化
各カンパニーごとに重点市場や製品戦略を明確化。工作機器では成長産業向け高付加価値品の投入、産業機械ではリードタイム競争力強化、金属素形材では販売価格適正化と生産キャパ拡大、半導体関連では受注拡大と製品開発加速に取り組む。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で2,221人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は579万円で、9期前と比べて+1.2%。平均年齢は43.3歳、平均勤続年数は17.2年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 2,488 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 2,733 | — |
| 2019年3月 | 572 | 42.1 | 16.3 | 2,754 | — |
| 2020年3月 | 568 | 42.0 | 16.3 | 2,785 | — |
| 2021年3月 | 533 | 42.1 | 16.1 | 2,777 | — |
| 2022年3月 | 542 | 42.1 | 16.3 | 2,727 | — |
| 2023年3月 | 544 | 42.5 | 16.5 | 2,460 | — |
| 2024年3月 | 536 | 42.7 | 16.8 | 2,535 | — |
| 2025年3月 | 556 | 43.0 | 17.0 | 2,275 | 84 |
| 2026年3月 | 579 | 43.3 | 17.2 | 2,221 | 122 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社11社(国内 3 / 海外 8、うち連結子会社 9) を有報から抽出しています。
- 国内㈱北川製作所広島県府中市 · 連結子会社議決権77.5%
- 国内北川冷機㈱広島県世羅郡世羅町 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内北川グレステック㈱千葉県千葉市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外KITAGAWA (THAILAND) CO.,LTD.(注)2・3タイ チョンブリ県 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外上海北川鉄社貿易有限公司中国 上海市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外北川(瀋陽)工業機械製造有限公司中国 遼寧省瀋陽市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外KITAGAWA MEXICO,S.A.DE C.V.(注)2・5メキシコ アグアスカリエンテス州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外KITAGAWA TRADING (THAILAND) CO.,LTD.タイ バンコク都 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外KITAGAWA TECHNOLOGY INDIA PVT.LTD.(注)4インド カルナタカ州 · 連結子会社議決権99.5%
- 海外KITAGAWA EUROPE LTD.(注)8英国 ソールズベリー市 · 持分法適用会社議決権50.0%
- 海外KITAGAWA-NORTHTECH INC.米国 イリノイ州 シャンバーグ市 · 持分法適用会社議決権20.0%
- 補助金1,000万円令和3年度建設技術研究開発費補助金国土交通省 · 2021-06-16
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は584億円、営業利益は27億円。前期と比べると増収増益で、売上が+1.9%、利益が+42.1%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 625億円 | 584億円 |
| 営業利益 | 30億円 | 27億円 |
| 純利益 | 20億円 | 31億円 |
| 1株あたり配当 | ¥64 | ¥64 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は143億円、営業利益は7億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は−0.7%、営業利益は+16.7%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 174 | — | — | 0 |
| 2024年1Q | 144 | 6 | 4.2 | 10 |
| 2024年2Q | 157 | 2 | 1.3 | 2 |
| 2024年3Q | 157 | 4 | 2.5 | 2 |
| 2024年4Q | 158 | — | — | −1 |
| 2025年2Q | 284 | 4 | 1.4 | 4 |
| 2025年4Q | 289 | 15 | 5.2 | 8 |
| 2026年2Q | 291 | 14 | 4.8 | 24 |
| 2026年4Q | 293 | 13 | 4.4 | 7 |
| 2027年1Q | 143 | 7 | 4.9 | 9 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は405億円から584億円へ1.4倍に増えた。直近期の営業利益率は4.6%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 405 | — | 24 | — | 15 |
| 2014年3月 | 444 | — | 22 | — | 14 |
| 2015年3月 | 528 | — | 52 | — | 31 |
| 2016年3月 | 527 | — | 39 | — | 26 |
| 2017年3月 | 554 | — | 43 | — | 20 |
| 株式会社AileLinXを広島県府中市に設立、無人航空機の開発を開始。 | |||||
| 2018年3月 | 561 | — | 52 | — | 35 |
| 2019年3月 | 603 | — | 59 | — | 39 |
| 2020年3月 | 583 | — | 33 | — | 16 |
| 2021年3月 | 488 | — | 12 | — | 2 |
| 株式会社吉舎鉄工所を吸収合併。東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行。 | |||||
| 2022年3月 | 587 | — | 31 | — | −10 |
| システム精工株式会社とケメット・ジャパン株式会社の株式取得。 | |||||
| 2023年3月 | 597 | — | 10 | — | −4 |
| システム精工株式会社とケメット・ジャパン株式会社が合併して北川グレステック株式会社(現・連結子会社)に商号変更。 | |||||
| 2024年3月 | 616 | — | 24 | — | 13 |
| 2025年3月 | 573 | 19 | 23 | 3.3 | 12 |
| 2026年3月 | 584 | 27 | 25 | 4.6 | 31 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高584億円のうち、営業利益として残るのは27億円で4.6%。営業外の損益と税金を反映した純利益は31億円、売上の5.3%にあたる。営業利益率は業種中央値8.6%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金83.0%485億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金12.3%72億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益4.6%27億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが20億円、投資CFが−32億円で、差し引きのフリーCFは−12億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は114億円で、売上の2.3ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 32 | −57 | 11 | −25 | 89 |
| 2014年3月 | 16 | −72 | 28 | −56 | 63 |
| 2015年3月 | 53 | −34 | 2 | 19 | 85 |
| 2016年3月 | 59 | −32 | −24 | 27 | 87 |
| 2017年3月 | 56 | −33 | −17 | 23 | 95 |
| 2018年3月 | 76 | −50 | −21 | 26 | 100 |
| 2019年3月 | 47 | −43 | −28 | 4 | 75 |
| 2020年3月 | 75 | −43 | −13 | 32 | 95 |
| 2021年3月 | 31 | −33 | 11 | −2 | 103 |
| 2022年3月 | 35 | −47 | −7 | −12 | 86 |
| 2023年3月 | 28 | −28 | −7 | 0 | 81 |
| 2024年3月 | 49 | −31 | 3 | 18 | 104 |
| 2025年3月 | 62 | −27 | −28 | 35 | 112 |
| 2026年3月 | 20 | −32 | 13 | −12 | 114 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は849億円。このうち返さなくてよい自己資本が460億円で、自己資本比率は54.1%(業種中央値65.3%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 530 | 232 | 298 | 42.8 |
| 2014年3月 | 598 | 248 | 350 | 40.8 |
| 2015年3月 | 692 | 294 | 398 | 41.9 |
| 2016年3月 | 655 | 305 | 350 | 45.8 |
| 2017年3月 | 681 | 329 | 352 | 46.6 |
| 2018年3月 | 716 | 362 | 354 | 48.6 |
| 2019年3月 | 735 | 376 | 359 | 49.4 |
| 2020年3月 | 707 | 381 | 326 | 52.0 |
| 2021年3月 | 729 | 384 | 345 | 51.0 |
| 2022年3月 | 733 | 367 | 366 | 49.6 |
| 2023年3月 | 745 | 371 | 374 | 49.5 |
| 2024年3月 | 801 | 400 | 401 | 49.9 |
| 2025年3月 | 820 | 417 | 403 | 50.9 |
| 2026年3月 | 849 | 460 | 390 | 54.1 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
機械 209社との比較
同じ機械の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで209社中58位あたり、逆に低いのは営業利益率で209社中161位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,789で、1年前と比べて+18.6%。過去52週の値幅のなかでは65%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 5.3倍 |
| PER (会社予想) | 8.3倍 |
| PBR | 0.36倍 |
| 配当利回り | 3.58% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
7/17終値1642円は25日線1691円を2.9%下回り、短期的な下落基調。週足では7/10の1735円を高値に下落し、週末にかけて1642円まで値を下げた。52週高値1938円からは15.3%低い。出来高は7/10に80700株と急増したが、その後減少。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 90/100)。
PER 4.9倍、PBR 0.33倍と業界平均(23.7倍、1.56倍)を大きく下回り極めて割安。ROE 7.1%は平均的。配当利回り6.05%は平均2.19%を大きく上回るものの、配当性向69.8%で財務は健全。今期営業増益見込みも、収益水準の低さがリスク。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 5.3倍 | 22.7倍 |
| PER (予想) | 8.3倍 | — |
| PBR | 0.36倍 | 1.50倍 |
| ROE | 7.1% | 7.0% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
業績は自動車業界の設備投資に連動し、2025/3期は減収減益。2026/3期は増収増益予想だが、利益率は低水準。強気派は自動車生産の回復と設備更新需要を見込むが、弱気派は競争激化と収益性の低さを指摘。
- 自動車生産の回復
世界的な自動車生産回復で設備投資需要増加。
- 2026/3期は増益予想
売上+2%、営業利益+60%の会社計画。
- 安定した受注基盤
主要顧客との長期取引で一定の受注確保。
- PER4.9倍の極めて割安な水準通年影響強
PER4.85倍は同業平均比低く、収益改善で株価上昇余地。
- PBR0.33倍の解散価値割れ継続影響中
純資産の3倍の時価総額。資産価値への見直し期待。
- 高配当利回り6%超継続影響中
配当利回り6.05%で安定配当。株主還元姿勢強い。
- FY2026増益予想2026年3月期影響強
営業利益27億円、前期比+42%増。需要回復で収益改善。
- 低収益体質
営業利益率3~4%と収益性が低い。
- 自動車業界への依存
特定業界の設備投資動向に業績が左右される。
- 競争激化
海外メーカーとの競合で価格競争にさらされる。
- 業績低迷長期化リスク継続影響強
FY2025営業利益19億円と低水準。収益力改善遅れ。
- 鋳造事業の構造不況継続影響中
自動車向け鋳造品需要低迷。設備稼働率低下。
- 原材料高によるコスト増継続影響中
鉄スクラップ価格上昇で利益圧迫。コスト転嫁難航。
- 市場流動性の低さ継続影響弱
時価総額158億円と小型株。機関投資家の組み入れ限定。
- 受注高
- 今後の売上を占う先行指標。
- 営業利益率
- 低収益体質改善の兆候を確認。
- 自動車生産台数
- 需要の背景を把握する外部指標。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり64円で、前期から+104.0%。いまの株価に対する利回りは3.58%。増配か配当維持が3年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 60 | — | 35.1 |
| 2018年3月 | 77 | 28.3 | 24.2 |
| 2019年3月 | 90 | 16.9 | 22.7 |
| 2020年3月 | 100 | 11.1 | 52.8 |
| 2021年3月 | 20 | −80.0 | 74.6 |
| 2022年3月 | 50 | 150.0 | 115.5 |
| 2023年3月 | 30 | −40.0 | 72.7 |
| 2024年3月 | 40 | 33.3 | 31.4 |
| 2025年3月 | 50 | 25.0 | 37.3 |
| 2026年3月 | 102 | 104.0 | 69.8 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥64
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ10,283人。区分でいちばん多いのは個人・その他で53.7%。グループ会社や銀行などの安定株主が31.6%を占め、残る68.4%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 45.0 | 47.0 | 53.4 | 52.2 | 52.9 | 53.7 |
| 金融機関 | 27.2 | 28.0 | 24.9 | 25.3 | 25.4 | 22.1 |
| 外国法人 | 15.8 | 13.5 | 10.3 | 9.8 | 10.1 | 12.0 |
| 事業法人 | 8.9 | 9.0 | 9.3 | 9.5 | 9.5 | 9.5 |
| 自己株式 | 3.0 | 3.0 | 4.3 | 4.4 | 4.3 | 4.1 |
| 証券会社 | 3.0 | 2.4 | 2.0 | 3.2 | 2.1 | 2.6 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
| 政府・自治体 | 0.0 | — | — | — | — | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 8.45 |
| 02 | 北川鉄工所みのり会 | 7.75 |
| 03 | INTERACTIVE BROKERS LLC(常任代理人 インタラクティブ・ブローカーズ証券株式会社) | 5.01 |
| 04 | 株式会社広島銀行 | 4.62 |
| 05 | みずほ信託銀行株式会社 | 2.38 |
| 06 | 北川鉄工所自社株投資会 | 2.37 |
| 07 | 秋元 利規 | 2.07 |
| 08 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 1.82 |
| 09 | 朝日生命保険相互会社 | 1.77 |
| 10 | 北川 祐治 | 1.48 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+2048%、1株純資産は14期で+1994%。直近期のROEは7.1%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 16 | 237 | 6.9 | 10.0 | 10.7 |
| 2014年3月 | 15 | 255 | 6.1 | 11.7 | 15.2 |
| 2015年3月 | 32 | 303 | 11.5 | 8.0 | 14.3 |
| 2016年3月 | 275 | 3,134 | 8.9 | 7.5 | 25.5 |
| 2017年3月 | 214 | 3,344 | 6.6 | 10.3 | 35.1 |
| 2018年3月 | 372 | 3,719 | 10.5 | 7.3 | 24.2 |
| 2019年3月 | 412 | 3,874 | 10.8 | 5.5 | 22.7 |
| 2020年3月 | 176 | 3,921 | 4.5 | 8.8 | 52.8 |
| 2021年3月 | 26 | 3,972 | 0.7 | 60.6 | 74.6 |
| 2022年3月 | −102 | 3,881 | −2.6 | — | 115.5 |
| 2023年3月 | −45 | 3,993 | −1.1 | — | 72.7 |
| 2024年3月 | 137 | 4,336 | 3.3 | 12.3 | 31.4 |
| 2025年3月 | 135 | 4,517 | 3.1 | 8.9 | 37.3 |
| 2026年3月 | 338 | 4,968 | 7.1 | 4.6 | 69.8 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
8名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は8名。2026/3期の役員報酬は総額180百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約8倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 北川祐治 | 代表取締役 会長 | 69 | 143,574 |
| 北川宏 | 代表取締役 副会長 | 67 | 26,799 |
| 岡野帝男 | 代表取締役 社長執行役員 開発本部長 | 63 | 15,641 |
| 西川三佐子 | 取締役(社外) | 58 | 796 |
| 杉口安弘 | 取締役(社外) | 69 | 764 |
| 野上武志 | 取締役(常勤監査等委員)(社外) | 61 | 1,609 |
| 貝原潤司 | 取締役(監査等委員)(社外) | 77 | 663 |
| 平浩介 | 取締役(監査等委員)(社外) | 72 | 600 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 賞与百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 3 | 116 | 27 | 144 | 48 |
| 社外取締役 | 5 | 36 | — | 36 | 7 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,333字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,759字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク3,350字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)6,650字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第116期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-25
- 半期報告書半期報告書-第116期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第115期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-19
- 半期報告書半期報告書-第115期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第114期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-24
- 四半期報告書四半期報告書-第114期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第114期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第114期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第113期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-26
- 四半期報告書四半期報告書-第113期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-10
- 四半期報告書四半期報告書-第113期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第113期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
関連する企業
関連企業