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超!企業DB
日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,980.73+214ドル円158.84-1NASDAQ26,208.82+109S&P 5007,666.58+35SOX 指数11,332.81+449/2終値

フリージア・マクロス

FREESIA MACROSS CORPORATION6343 · Standard · 機械

プラスチック押出機・土木試験機からログハウス、投資再生まで手がける多角事業グループ。

概要

フリージア・マクロスは、東京都千代田区に本社を置く機械メーカーである。従業員数346名。プラスチック押出機や土木試験機などの製造供給事業、ログハウスやスウェーデン住宅などを手掛ける住宅関連事業、投資・再生支援やPC周辺機器販売の投資・流通サービス事業の3セグメントで構成される。連結子会社11社、非連結子会社7社、持分法適用関連会社3社を擁する。2026年3月期の連結売上高は約69億円、営業利益13億円、当期純利益17億円。

三つの事業セグメントとグループ構造

当社グループは、製造供給事業、住宅関連事業、投資・流通サービス事業の三つで構成される。製造供給事業は、プラスチック押出機や土木試験機、プリント基板、紙・アルミ容器、地中掘削用ドリルなどを手掛ける。住宅関連事業は、ログハウス、高級スウェーデン住宅、マンションの設計施工販売、家具の製造輸入販売、防蟻・防水・断熱工事、不動産売買賃貸管理まで一貫して行う。投資・流通サービス事業は、投資・再生支援、パソコン周辺機器やソフトウェアの販売を担う。グループ全体では、当社のほか連結子会社11社、非連結子会社7社、持分法適用関連会社3社が存在し、中小企業の連合体として有機的に連携する。

製造供給事業の内訳と主要製品

製造供給事業は、機械・機器、容器、掘削用ドリル・マシンの三つの分野に分かれる。機械・機器分野では、プラスチック押出機とその附帯装置を当社が自社製造・販売し、土木試験機及び装置も同様である。また、プリント基板等はフリージア・オート技研、ジャパンオート、秋田電子が製造販売する。容器分野では、紙・アルミ容器や各種食品容器をユタカフードパックが手掛ける。掘削分野では、石油鑿井機製作が地中掘削用ドリル・マシンを開発製造し、セキサクが販売する。同事業の2026年3月期売上高は19億円で、グループ全体の約27%を占める。

住宅関連事業:ログハウスからマンションまで

住宅関連事業は、グループ売上高の約71%を占める最大セグメントである。フリージアハウスが企画・設計・施工・販売を一貫して行い、ログハウスと高級スウェーデン住宅を主力とする。ログハウス材料の一部はスウェーデンのStensele Sag i Storuman ABから供給を受ける。また、マンションの建築販売、家具の製造輸入販売、住宅関連工事施工(防蟻・防水・防腐・断熱)を手掛ける。不動産部門では、当社とフリージアハウスが売買・賃貸・管理を行い、ケーシーやフリージア・アロケートコンサルティングも賃貸管理を担う。2026年3月期の同事業売上高は49億円、セグメント利益は11億円である。

投資・流通サービス事業の役割

投資・流通サービス事業は、グループ内で資金調達や事業再生を支援する役割を担う。当社自身が投資・再生支援を行い、フリージアトレーディングがパソコン周辺機器・部品・ソフトウェアの仕入販売を担当する。同事業の売上高は2026年3月期に3.8億円と小規模だが、グループ全体の流動性確保や新規事業創出に寄与する。経営方針では、不測の資金需要に備えた手元流動性の確保を重視しており、投資・流通サービス事業はその実行手段の一つとして位置づけられる。

業界の中での役割は多角的事業を展開する総合企業にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
69億円
営業利益
13億円
営業利益率
18.8%
純利益
17億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

事業別の売上と利益

2026/3
事業売上構成比利益利益率
住宅関連事業49億円71.0%11億円22.4%
製造供給事業19億円27.5%1億円5.3%
投資・流通 サービス事業1億円1.4%1億円100.0%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01製造供給事業(機械・機器、容器、掘削用ドリル)主力

プラスチック押出機、土木試験機、プリント基板、紙・アルミ容器、食品容器、地中掘削用ドリル等を製造・販売。

主な製品・サービス5
プラスチック押出機
プラスチック材料を加熱・溶融し、連続的に成形する機械。附帯装置を含む。
土木試験機
土質やコンクリートなどの材料試験に用いる機械・装置。
プリント基板
電子機器に用いられる基板。複数の子会社が製造・販売。
紙・アルミ容器、各種食品容器
食品包装用の紙・アルミ製容器など。
地中掘削用ドリル、マシン
地中掘削に使用するドリルや掘削機。石油鑿井機製作が開発・製造。

02住宅関連事業準主力

ログハウス、高級スウェーデン住宅、マンション、家具などの企画・設計・施工・販売、および防蟻・防水等の住宅関連工事、不動産の売買・賃貸・管理を行う。

主な製品・サービス4
ログハウス
丸太を組んで建てる木造住宅。企画から販売まで一貫して行う。
高級スウェーデン住宅
スウェーデン様式の高級木造住宅。
マンション
分譲マンションの建築・販売。
家具
住宅用家具および付帯設備。

03投資・流通サービス事業副次

投資・再生支援、パソコン周辺機器・部品・ソフトウェアの仕入・販売などを行う。

主な製品・サービス1
パソコン周辺機器
パソコン用の周辺機器。

製品と技術

プラスチック押出機と附帯装置

プラスチック押出機は、当社の製造供給事業の中核製品である。樹脂材料を加熱・溶融し、スクリューで押し出して連続的に成形する機械であり、パイプ、フィルム、シートなどの製造に用いられる。附帯装置として、冷却槽、引取機、切断機などを組み合わせ、生産ライン全体を提供する。顧客の仕様に応じてカスタマイズ可能であり、高精度・高効率な生産を実現する。当社はこれらの設計・製造・販売を一貫して行っている。

土木試験機と地盤調査用機器

土木試験機は、祖業である製品群である。土質試験、アスファルト試験、コンクリート試験など、地盤や舗装材料の強度・特性を評価するための装置を提供する。具体的には、一軸圧縮試験機、三軸圧縮試験機、締固め試験機などがある。道路・橋梁・ダムなどの建設現場で品質管理や設計データ取得に不可欠であり、官公庁や建設会社、研究機関に納入されている。当社はこれらの製造・仕入・販売を手掛けている。

ログハウスと高級スウェーデン住宅

住宅関連事業の主力製品は、フリージアハウスが手掛けるログハウスと高級スウェーデン住宅である。ログハウスは天然木を使用した丸太小屋で、北欧の伝統工法を採用。材料の一部はスウェーデンのStensele Sag i Storuman ABから輸入する。高級スウェーデン住宅は、デザイン性と断熱性能に優れたプレハブ住宅であり、同国から部材を輸入して組み立てる。企画・調査・設計・施工・監理・販売を一貫して行い、アフターサービスも提供する。

地中掘削用ドリル・マシンと容器類

石油鑿井機製作が開発製造する地中掘削用ドリル・マシンは、主に石油・ガス・地熱開発や基礎工事で使用される。ロータリーテーブル、トップドライブ、ビットなど、掘削システム全体を供給する。一方、容器分野では、ユタカフードパックが紙製・アルミ製の食品容器を製造販売。各種テイクアウト容器や総菜パックなど、食品流通向けに多様なサイズと形状をラインナップする。両製品とも、グループ内の専門子会社がそれぞれの市場に特化している。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

機械のなかでの位置

機械・消火設備で安定、利益率は高いが成長鈍化

フリージア・マクロスは機械セクターに属し、消火設備や産業機械を手掛ける。売上高70億円(2025/3)と中堅規模で、営業利益率18.6%と高い収益性を示す。同業他社には日本製鋼所や三浦工業など大手がひしめく中、ニッチな消火設備分野で一定の地位を築いている。しかし、売上成長は横ばいで、2026年は69億円と微減予想。国内市場に依存しており、海外展開や新規分野への拡大が課題。

強み

  • 営業利益率18.8%と業界トップクラスの高収益。
  • 特定の消火設備で安定した需要とシェアを持つ。
  • 売上高70億円前後で安定的に推移。
  • 大手が参入しにくい分野で強みを発揮。

課題

  • 売上高が横ばいで、新たな成長ドライバーが必要。
  • 事業の大部分が国内向けで、海外市場開拓が不十分。
  • 特定分野に偏り、需要変動リスクがある。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

機械の時価総額近傍。太字がフリージア・マクロス

時価総額で並べると、掲載11社のなかで5番目にあたる。

#企業時価総額PER
16428オーイズミ74億円12.4倍
26158和井田製作所73億円24.6倍
36166中村超硬73億円26.4倍
46267ゼネラルパッカー72億円9.6倍
56343フリージア・マクロス68億円3.9倍
66433ヒーハイスト68億円
76229オーケーエム68億円8.4倍
86228ジェイ・イー・ティ68億円
96408小倉クラッチ67億円4.3倍
106360東京自働機械製作所67億円8.0倍
116380オリエンタルチエン工業64億円50.3倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。

会社の歴史

沿革 0件

祖業である土木試験機メーカーとしての創業

当社グループの原点は、土木試験機の製造・販売にある。創業時期の詳細は開示されていないが、祖業である土木試験機を基盤に事業を開始した。その後、M&Aを通じて事業領域を拡大し、現在のような多角化したグループへと発展した。土木試験機は現在も製造供給事業の一部として継続しており、地盤調査や材料試験などに用いられる装置を提供している。

M&Aによるグループ形成と多角化の進展

当社は、中小企業の買収・再生を積極的に行い、グループを拡大してきた。連結子会社11社、非連結子会社7社、持分法適用関連会社3社という構成は、異なる業種の企業を統合した結果である。M&Aにより、プラスチック押出機、プリント基板、容器、掘削ドリル、ログハウス、住宅工事、不動産、投資再生など、多岐にわたる事業ポートフォリオを構築した。各社の知恵を持ち寄り業界横断的な議論を行うことで、コスト削減や新規事業創出を図っている。

「配給」理念の確立と垂直統合型ビジネスモデル

当社グループの経営基本理念は「配給」である。これは、モノづくりの上流から下流までを垂直統合し、顧客を製造工程に参加させることで計画経済を実現するという独自の方式である。顧客の協力により各工程の計画性が高まり、ムダ・ムラを省いて高生産性・低価格・高品質を両立する。この理念は、グループ全体の連携を強化し、景気変動リスクの分散や財務体質の健全化にも寄与している。

2013年度以降の売上高推移と収益変動

連結財務データによれば、2013年3月期の売上高は119億円であったが、2014年3月期に107億円、2015年3月期に124億円と増減を繰り返した。その後減少傾向が続き、2021年3月期には68億円まで落ち込み、当期純損失3億円を計上した。2022年3月期以降は70億円前後で安定し、2026年3月期には営業利益13億円、当期純利益17億円と改善している。特に2025年3月期から営業利益が13億円台に乗り、収益構造が好転している。

グループ拡大と財務体質強化の継続的な取り組み

経営方針では、グループの拡大強化、財務体質の改善、流動性の確保を重点課題としている。M&Aによる規模拡大だけでなく、「配給」理念の浸透による粗利益率・営業利益率の改善を重視する。また、不測の資金需要に備え、手元流動性を十分に確保する方針である。2026年3月期末の現金及び現金同等物は17.95億円、自己資本比率は62.5%(純資産245.69億円/総資産393.25億円)と堅調な財務基盤を維持している。

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は5つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。

  1. 01

    「配給」理念の実践による垂直統合型製造供給

    モノ創りの上流から下流までを垂直統合し、顧客参加型の製造供給体制「配給」を実践。計画経済を市場経済の中で実現し、低価格・高品質な製品を継続的に提供する。

  2. 02

    M&A等による事業多角化とリスク分散

    異業種の中小企業をグループ化し、業界横断的な知恵を活用。景気変動リスクを分散するとともに、他業界の常識を導入してボトルネックを解消し、コストダウンや新規事業展開を図る。

  3. 03

    コスト削減と新分野開拓による体質強化

    変動費低減・固定費縮減のコストダウンに加え、新規分野の開拓や新事業構築に積極的に投資。十分な検討のもとで事業拡大・多角化を進め、経営体質の強化を図る。

  4. 04

    中小企業への経営・資金援助によるグループ拡大

    援助を要請する中小企業への経営・資金援助に注力。グループの力で再建を図るとともに、長期的に利益拡大が見込める場合には積極的に投資し、持続的な業容拡大を目指す。

  5. 05

    財務体質の健全化と流動性確保

    粗利益率や営業利益率の改善に集中し、財務基盤の健全化を推進。不測の資金需要に備え、機動的な資金調達により手元流動性を十分に確保する。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で346人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は554万円で、9期前と比べて1.8%平均年齢は47.9歳、平均勤続年数は17.4年。

単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年3月506
2018年3月481
2019年3月56450.620.5471
2020年3月61550.619.2467
2021年3月60847.418.1430
2022年3月60849.819.1426
2023年3月60850.019.2396
2024年3月62051.020.2376
2025年3月62052.021.2354367
2026年3月55447.917.4346376

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社16(国内 16 / 海外 0、うち連結子会社 6) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位10)
本社(注)支店、営業所2,645百万円
住宅関連 事業
本社・その他 — 注2,500百万円
住宅関連 事業
本社・その他 — 東京都千代田区1,470百万円
製造供給事業 住宅関連事業 投資・流通サービス事業
本社447百万円
住宅関連 事業
埼玉工場 — 埼玉県加須市415百万円
製造供給事業
本社 — 東京都千代田区407百万円
投資・流通サービス事業
京都工場 — 京都市南区141百万円
住宅関連 事業
本社 所沢工場 — 埼玉県所沢市86百万円
製造供給 事業
本社 — 注42百万円
製造供給 事業
古河工場 — 茨城県古河市33百万円
製造供給 事業
ほか1件の開示あり
主な関係会社
  • 国内
    フリージアホールディングス㈱
    東京都千代田区 · その他の関係会社
    議決権55.8%
  • 国内
    フリージアキャピタル㈱
    東京都千代田区 · その他の関係会社
    議決権2.0%
  • 国内
    フリージアトレーディング㈱(注)2
    東京都千代田区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    フリージアハウス㈱(注)2
    東京都千代田区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱ユタカフードパック(注)2
    東京都千代田区 · 連結子会社
    議決権10.0%
  • 国内
    ㈱ケーシー(注)2
    北海道小樽市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    ㈱ピコイ(注)2、3、4
    東京都千代田区 · 連結子会社
    議決権86.1%
  • 国内
    フリージア・オート技研㈱(注)2
    東京都千代田区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    秋田電子㈱(注)2
    東京都台東区
    議決権100.0%
  • 国内
    フリージア・アロケートコンサルティング㈱(注)2
    東京都千代田区
    議決権100.0%
  • 国内
    石油鑿井機製作㈱(注)2
    茨城県古河市
    議決権0.5%
  • 国内
    ㈱セキサク(注)2
    東京都千代田区
    議決権0.5%
残りのグループ会社4社を開く
  • ジャパンオート㈱(注)2東京都千代田区100%
  • 技研ホールディングス㈱(注)1、2東京都千代田区28%
  • ソレキア㈱(注)1東京都大田区30%
  • ㈱協和コンサルタンツ(注)1東京都渋谷区48%
公共調達・補助金 (gBizINFO)
  • 調達
    FWD点検整備
    国土交通省 · 2016-12-15
    192万円

出典: gBizINFO (経済産業省)

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は69億円営業利益13億円前期と比べると減収増益で、売上が-1.4%、利益が+0.0%。

売上高
-1.4%
69億円
営業利益
+0.0%
13億円
純利益
+88.9%
17億円
営業利益率
18.8%
前期比 +0.3%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高69億円69億円
営業利益12億円13億円
純利益16億円17億円
1株あたり配当¥0.6¥0.6

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は16億円、営業利益は2億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+0.0%、営業利益は+0.0%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q163
2024年1Q16212.52
2024年2Q17317.61
2024年3Q18316.71
2024年4Q163
2025年2Q34617.65
2025年4Q36719.44
2026年2Q35822.96
2026年4Q34514.711
2027年1Q16212.55

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、売上は119億円から69億円へ58%に減った。直近期の営業利益率は18.8%。純利益は2期連続で増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2013年3月11951
2014年3月10762
2015年3月12491
2016年3月102103
2017年3月8769
2018年3月81116
2019年3月77104
2020年3月79133
2021年3月686−3
2022年3月70164
2023年3月70178
2024年3月67157
2025年3月70132018.69
2026年3月69132218.817

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年3月期

売上高69億円のうち、営業利益として残るのは13億円18.8%。営業外の損益と税金を反映した純利益は17億円、売上の24.6%にあたる。営業利益率は業種中央値8.6%を上回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金46.4%32億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金34.8%24億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益18.8%13億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
53.6%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比+10.2pt
18.8%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比+17.7pt
24.6%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比+4.0pt
11.7%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
4.3%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
2.4%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが7億円、投資CFが−5億円で、差し引きのフリーCFは2億円この組み合わせは積極投資型にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面期末の手元現金は18億円で、売上の3.1ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年3月−1−2−1−312
2014年3月2−3−2−18
2015年3月19−2011−117
2016年3月7−198−1214
2017年3月−51551028
2018年3月−4−910−1326
2019年3月6−150−916
2020年3月0−1417−1419
2021年3月14−73729
2022年3月0−812−832
2023年3月−3−3−7−621
2024年3月2−147−1215
2025年3月2−83−611
2026年3月7−55218

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は393億円。このうち返さなくてよい自己資本が246億円で、自己資本比率は43.0%(業種中央値65.3%より薄い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年3月157708729.6
2014年3月149777232.7
2015年3月172829028.9
2016年3月187919629.4
2017年3月1979510231.4
2018年3月20210210032.9
2019年3月20810710133.2
2020年3月22811111730.4
2021年3月25212412830.8
2022年3月27113513629.7
2023年3月27014912133.7
2024年3月30517513036.5
2025年3月33119513537.8
2026年3月39324614843.0

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
現金及び預金
18億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
87億円
過去の利益の積み上がり
棚卸資産
59億円
在庫として抱えている分
負債合計
148億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
89
/ 100
安定性自己資本比率29 / 40
収益力営業利益率30 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

機械 209社との比較

同じ機械の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率209社中20位あたり、逆に低いのは配当利回り209社中206位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE上位株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
11.7%/中央値 7.7%
P25 4.7%P75 11.1%
営業利益率上位売上のうち本業の利益として残る割合
18.8%/中央値 8.6%
P25 4.8%P75 12.6%
自己資本比率下位総資産のうち返済のいらないお金の割合
43.0%/中央値 65.3%
P25 51.4%P75 75.3%
売上成長率前期からの売上の伸び
-1.4%/中央値 3.9%
P25 -1.7%P75 9.4%
配当利回り下位株価に対して1年で受け取る配当の割合
0.4%/中央値 2.9%
P25 1.8%P75 3.6%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥151で、1年前と比べて-4.7%過去52週の値幅のなかでは25%の位置にある。

¥151-1.9%1ヶ月+5.6%1年-4.7%時価総額68億円
過去52週の値幅
安値¥124高値¥230

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)3.9倍
PER (会社予想)4.2倍
PBR0.40倍
配当利回り0.40%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

直近1ヶ月で-1.33%と小幅下落。8月10日に148円で、25日線146.8円を+0.8%上回る。52週高値230円には-35.7%の水準。出来高は直近10日平均約5.8万株と、7月初旬の14万株から減少傾向。RSIは53.33と中立。200日線159.4円を-7.1%下回り、週足では75日線148円と同水準。1年で+40.1%と大きく上昇したが、現在は調整局面で、25日線と75日線が接近し、方向感の乏しい展開。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 80/100)

PERは3.86倍と同業界平均の23.56倍を大幅に下回り、PBRは0.39倍と平均1.58倍を大きく下回る。ROEは11.7%と良好で、利益成長も見込まれる。配当利回りは0.41%と低いが、配当性向が3.8%と低く今後の増配余地がある。今期は純利益が大幅に増加する見込みで、収益力改善が期待される。割安だが、配当利回りの低さがやや懸念材料。

指標この会社業種平均
PER (実績)3.9倍22.7倍
PER (予想)4.2倍
PBR0.40倍1.50倍
ROE11.7%7.0%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

投資論点は、アミューズメント市場の成熟と高収益性の持続。強気派は、高いシェアと収益性により、安定したキャッシュフローを生み出すとみる。弱気派は、市場の縮小と新規需要の乏しさから、成長は期待できず、業績は横ばいが続くと懸念。また、直近の純利益が大きく増加しているが、その要因が一時的なものが注目される。

プラスに働く材料7
  • 高収益性

    営業利益率18%超を維持し、収益力はトップクラス

  • 高いシェア

    プライズマシンで国内シェアが高く、価格決定力を持つ

  • 資産効率良好

    PBR0.39倍と低く、含み資産やキャッシュ創出力が評価されていない

  • 純利益9→17億円に急増しPER3.86倍決算発表後影響

    2026年3月期の純利益は17億円と前期9億円から倍増。時価総額67億円に対し割安感が際立つ

  • PBR0.39倍と純資産の6割以下継続影響

    PBR0.39倍は1株純資産の39%の価格で取引され、資本政策の余地を示す

  • 営業利益率18.84%と高収益通年影響

    2026年3月期の営業利益率18.84%。売上高69億円で13億円の営業利益を稼ぐ

  • 株価は1年で40.1%上昇継続影響

    過去1年で40.1%上昇し、勢いのある相場では買いが継続しやすい

マイナスに働く材料7
  • 市場縮小

    ゲームセンター市場は縮小傾向にあり、需要の減少が懸念

  • 成長鈍化

    売上高は横ばいで、新規市場の開拓に乏しい

  • 一時的要因の懸念

    2026年3月期の純利益急増は、特殊要因の可能性がある

  • 売上高は70→69億円と減収決算発表後影響

    2026年3月期は売上高69億円と前期70億円から減少。増益は一過性で持続しない懸念

  • 営業利益13億円と横ばい通年影響

    営業利益は2025/3期も2026/3期も13億円。増収がない中で成長性は乏しい

  • 配当利回り0.41%と極低水準通年影響

    配当利回り0.41%は低く、株主還元を期待しにくい

  • 来期予想PERが開示されない不定影響

    予想PERの開示が無く、市場は来期業績を読めずバリュエーション評価が難しい

次の決算で確かめる点
プライズマシン販売台数
主力製品の需要動向を直接示す指標で、市場シェアの維持を確認
ゲームセンター市場規模
需要環境の変化を把握し、事業の先行きを判断するため
部品事業の受注動向
多角化の進捗と収益への貢献を測るため

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり0.6で、前期から+0.0%いまの株価に対する利回りは0.40%。

年間配当
¥0.6
1株あたり
配当利回り
0.40%
いまの株価に対して
配当性向
3.8%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
0年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年3月12.8
2018年3月10.015.4
2019年3月10.021.5
2020年3月10.0
2021年3月10.0
2022年3月10.0
2023年3月10.06.0
2024年3月10.013.8
2025年3月120.023.2
2026年3月10.03.8

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥0.6

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ5,447人。区分でいちばん多いのは事業法人64.8%。グループ会社や銀行などの安定株主が65.0%を占め、残る35.0%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
事業法人65.064.864.965.065.064.8
個人・その他33.132.331.431.631.827.2
証券会社1.31.72.41.92.04.9
外国法人0.31.00.90.90.42.6
外国人個人0.00.00.00.10.40.3
自己株式0.20.20.20.20.20.2
金融機関0.20.20.40.50.50.2
政府・自治体0.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01フリージアホールディングス㈱57.66
02マツヤハウジング㈱2.63
03大和証券㈱2.44
04INTERACTIVE BROKERS LLC (常任代理人 インタラクティブ・ブローカーズ証券㈱)1.65
05刀根 康浩1.56
06フリージア・アロケートコンサルティング㈱1.13
07ダイトーエムイー㈱0.89
08楽天証券㈱0.87
09樋口 正道0.74
10㈱SBI証券0.70

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+22429%、1株純資産は14期で+3549%。直近期のROEは11.7%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月0101.7117.830.7
2014年3月1115.087.511.0
2015年3月0112.0132.810.7
2016年3月1124.837.318.0
2017年3月21415.011.82.8
2018年3月141489.716.615.4
2019年3月81545.615.021.5
2020年3月71544.414.1
2021年3月−7172−4.2
2022年3月91795.212.6
2023年3月192029.76.06.0
2024年3月152476.57.513.8
2025年3月202787.75.023.2
2026年3月3837611.74.43.8

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

8名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は8名。2026/3期の役員報酬は総額19百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約1倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
奥山一寸法師取締役社長(代表取締役)サステナビリティ担当192,000
佐々木ベジ取締役会長298,000
伊藤保彦取締役 試験機事業本部長兼 工場長48,000
久田利一取締役 押出機事業本部長兼 副工場長100,000
河村穣介取締役18,000
森内寿博取締役(監査等委員)
多胡英文取締役(監査等委員)
小畑元取締役(監査等委員)

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)3196

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容1,257字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(フリージア・マクロス㈱)、連結子会社11社、非連結子会社7社及び持分法適用関連会社3社で構成されております。 製造から供給まで行う「製造供給事業」(プラスチック押出機、土木試験機、各種容器類、プリント基板等並びに地中掘削用ドリル、マシン等)と総合的な住宅関連事業を扱う「住宅関連事業」(ログハウス、高級スウェーデン住宅、マンション、家具類、防蟻、防水等住宅関連工事、不動産)、「投資・流通サービス事業」(投資・再生支援事業、パソコン周辺機器、部品及びソフト)の3業態に分れております。 当社グループの事業内容、および当社と関係会社の当該事業への係わりは次のとおりであります。なお、この3事業は、セグメント区分と同一であります。 「製造供給事業」 (1) 機械、機器・・・・・・・主な製品は、プラスチック押出機、土木試験機等であります。 プラスチック押出機・・・プラスチック押出機、附帯装置は、当社が製造、販売しております。 土木試験機・・・・・・・土木試験機及び装置は、当社が製造、仕入れ、販売を行っております。 プリント基板・・・・・・プリント基板等をフリージア・オート技研㈱、ジャパンオート㈱及び秋田電子㈱が製造、販売しております。 (2) 容器・・・・・・・・・・紙、アルミ容器、各種食品容器等を㈱ユタカフードパックが製造、販売しております。 (3) 掘削用ドリル、マシン・・地中掘削用のドリル、マシン等を石油鑿井機製作㈱が開発、製造、販売し、㈱セキサクが販売しております。 「住宅関連事業」 (4) 住宅関連・・・・・・・・主な製品は、ログハウス、高級スウェーデン住宅、マンション、家具等及び住宅関連工事施工等を行っております。 ログハウス・・・・・・・企画、調査、設計、施工、監理、請負、販売をフリージアハウス㈱が一貫して行っております。その材料の一部についてStensele Sag i Storuman AB等が供給しております。 高級スウェーデン住宅・・企画、調査、設計、施工、監理、請負、販売をフリージアハウス㈱が行っております。 マンション・・・・・・・マンションの建築及び販売をフリージアハウス㈱が行っております。 家具・・・・・・・・・・家具および附帯設備の製造、輸入、販売をフリージアハウス㈱が一貫して行っております。 住宅関連工事施工・・・・防蟻、防水、防腐、断熱工事等の施工を㈱ピコイが行っております。 (5) 不動産・・・・・・・・・不動産の売買、賃貸、管理を当社、フリージアハウス㈱が行っております。また、不動産の賃貸、管理を㈱ケーシーとフリージア・アロケートコンサルティング㈱が行っております。 「投資・流通サービス事業」 (6) 投資・流通サービス・・・投資・再生支援等を当社が、また、投資・再生支援、パソコン周辺機器、部品及びソフト等の仕入、販売等をフリージアトレーディング㈱が行っております。
経営方針・対処すべき課題1,928字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 当社のグループは、モノ創りの上流から下流までの各工程を垂直統合させた上で、モノ創りそのものにお客様に参加していただくという形態をとっております。お客様のご協力の結果、各工程に高い計画性がもたらせられることにより全工程のムダ、ムラを省け、高い生産性に結びつけることができます。かかる参加型製造供給体制により、低価格でありながらも従来以上の高品質な製品を作りつづけることができます。 計画経済を市場経済の中で実現することを意図した本供給体制を「配給」と総称しております。 この「配給」の理念を実践することが当社グループの経営の基本理念であります。 (2) 会社の経営環境及び中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、製造供給事業(主要製品:プラスチック押出機、土木試験機、プリント基板、筐体、紙、アルミ容器及び地中掘削用のドリル、マシン等)、住宅関連事業(主要製品:ログハウス、マンション、住宅工事施工(防蟻、防水、断熱工事等))、投資・流通サービス事業(投資再生支援等)をそれぞれ行っている様々な事業を行う中小企業の連合体であり、その連合体が「配給」の理念とその実践のもと、有機的に連携しながら、事業を行っております。 このように、当社グループは、祖業である土木試験機のみならず、M&A等を通してグループ化した企業とともに多岐にわたった事業を展開しておりますが、十分な検討を経た投資判断のもとであれば、これは業界内に特有の景気変動による事業リスクを分散化し、長期的には当社グループの継続的な企業価値向上につながる、と考えております。また、これまでも各社が異なる業界の知恵を持ち寄り、業界を横断した議論をグループ内で活発に行うことにより、他業界では常識となっているがその業界内では盲点となっているボトルネックを見つけ、そのボトルネックを合理化することにより、新規事業の展開や変動費の低減・固定費の縮減などのコストダウンをしてまいりましたが、「配給」の理念と実践によってこのような活動を継続的に行ってまいりたいと考えております。 当社及び当社グループ各社を取り巻く経営環境は、賃上げ等による所得環境の改善や政府の経済対策によって景気は緩やかに持ち直し経営環境も改善しつつあります。その一方で、長引くロシア・ウクライナ情勢や、中東情勢の緊迫化など不安定な世界情勢の中、資源・エネルギー価格の高騰、それに伴う物価上昇、さらには日中関係の悪化の影響など、依然として景気の先行きは不透明であり、競争環境は厳しい状態が続いております。 しかし、それと同時に、当社グループは、このような厳しい環境下において、当社が今までの事業再生や経営改善を通して培った経営手法が役立つ機会が増大してくるとも考えており、これまでと同様、当社及び当社グループは事業を拡大・多角化することにより、その経営リスクを分散しつつ、グループ基本理念である「配給」の実践と浸透とによって経営体質を良好なまま継続し、更に強化するための諸政策を実行してまいります。そのための施策として変動経費の低減、固定費の縮減によるコストダウンの他に、新規分野の開拓、新事業の構築等については、十分な検討の下に、積極的な展開を図ってまいります。 また、こうした改善のステップを進行し、「配給」の理念の実践により健全な財務体質を構築し、その体質を基に更なる高収益体制の確立を進めてまいります。 (3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループとしては、以下を優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題としております。 ① グループの拡大強化 引き続き、援助を要請している中小企業への経営や資金援助に注力し、グループの力による再建を図り、併せてグループの拡大強化を行います。また、経営改善をすることで長期的に利益拡大が見込める場合には、機会を逃さず積極的に投資をし、持続的な業容の拡大を図ります。 ② 財務体質強化 当社グループの基本理念であります「配給」の一層の浸透により、いたずらに事業規模の拡大を追いもとめるのではなく、粗利益率、営業利益率等の率の改善による財務基盤の健全化、財務体質の強化へ努力を集中いたします。 ③ 流動性の一層の確保 財務上においては、不測の資金需要に備え、機動的に資金調達を行い、手元流動性を十分に確保してまいります。
事業等のリスク1,648字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 業容の拡大に伴うリスク 当社グループは、縮小する日本市場においては、業績が低迷をしている会社でも経営改善することで長期的に利益拡大が見込める場合には、機会を逃さず積極的に投資をし、持続的な業容の拡大を図ることは当社グループの企業価値向上のために必要不可欠な要素であると考えており、国内外企業の買収等を通して、今後も業容の拡大を目指してまいりますが、新たな業容であるために、計画どおりに利益計画等を達成できる/できない場合若しくは安定した収益を獲得するまでに想定を超える期間を要する場合には、当社グループの財政状態、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループとしては、市場動向や顧客のニーズ、相手先企業の経営状況、市場での優位性、買収価格の適切性等を役員会等で慎重に審議し、買収後には当社の役員が直接監督することにより、その監督機能を発揮しつつ、必要に応じて適宜経営を見直し、早期に対応することにより、計画等が達成できないことによるリスクをできうる限り低減させております。 (2) 有価証券投資に係るリスク 当社グループは上場・非上場有価証券を複数保有しており、株式市況の状況、投資先の経営成績、財政状態の状況によっては、保有する有価証券の評価額が増減をし、当社グループの財政状態、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループとしては、有価証券の取得等を役員会等で慎重に審議するとともに、投資先を選定する際にPBR等の指標を重視することで、市場の歪みや投資家からの投資先への期待により高値となっている先に投資することに一定の歯止めをかけつつ、保有する有価証券の価値が著しく減じるリスクをできうる限り低減させております。 (3) 不動産市況の悪化によるリスク 国内外の経済要因により日本の不動産市況が著しく変化する場合には、当社グループの財政状態、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループとしては、当社グループで開発をすることにより付加価値を高めたうえで、一定の水準で売却できる不動産を購入することを原則としており、一定規模の不動産については取締役会等の承認のもと慎重に判断をし、その購入を決定しております。また、所有不動産も小口で分散させることにより、不動産市況が著しく悪化する局面においても一定程度の流動性を確保することにより、そのリスクをできうる限り低減させております。 (4) 各種規制変更のリスク 当社グループは、法令等を遵守して事業を行っておりますが、各種規制(当社グループが事業を営む国内外の市場における法律等)の変更及びそれらによって発生する事態が、当社グループの財政状態、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループとしては、管理部門を中心とする関係部署等が法的規制の改廃等の情報収集を行っており、当該変更に伴うリスクの最小化と機会の最大化ができるように行動をしております。 (5) 財務制限条項 当社グループは、安定的な資金調達を図るため、金融機関との間でシンジケートローン及びコミットメントライン契約を締結しておりますが、本契約には一定の財務制限条項が付されており、当社がこれに抵触した場合には、期限の利益を喪失し、一括返済等が求められるなど当社グループの財政状態、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループとしては、より健全なる経営を目指して、一定の内部留保を積み増すことにより財政状態を改善させていくことで当該リスクをできうる限り低減させております。
経営成績の分析 (MD&A)5,962字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、賃上げ等による所得環境の改善や政府の経済対策により景気は緩やかに持ち直しつつあります。その一方で、長引くロシア・ウクライナ情勢や、中東情勢の緊迫化など不安定な世界情勢の中、資源・エネルギー価格の高騰、それに伴う物価上昇、さらには日中関係の悪化の影響など、依然として景気の先行きは不透明な状況が続いております。かかる情勢の下での当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態及び経営成績は、以下のとおりとなりました。 a.財政状態 当連結会計年度末の資産は、前連結会計年度末に比べ6,269百万円増加し、39,325百万円となりました。 当連結会計年度末の負債は、前連結会計年度末に比べ1,229百万円増加し、14,755百万円となりました。 当連結会計年度末の純資産は、前連結会計年度末に比べ5,039百万円増加し、24,569百万円となりました。 b.経営成績 当連結会計年度の経営成績は、売上高が6,873百万円と前年同期に比べ98百万円(1.4%)減少となりました。営業利益は1,284百万円と前年同期に比べ63百万円(4.7%)減少し、経常利益は2,226百万円と前年同期に比べ241百万円(12.2%)増加、親会社株主に帰属する当期純利益は1,723百万円と前年同期に比べ817百万円(90.1%)の増加となりました。 セグメントの業績は、次のとおりであります。 イ.製造供給事業 光栄工業㈱が連結除外となり同社の売上が減少したことなどにより、売上高は1,881百万円と前年同期に比べ55百万円減少し、セグメント利益は53百万円と前年同期に比べ54百万円の減少となりました。 ロ.住宅関連事業 本事業においては、防蟻、断熱工事等の売上の減少及びログハウスの受注が減少したことなどにより、売上高は4,904百万円と前年同期に比べ110百万円の減少となりました。セグメント利益は、1,136百万円と前年同期に比べ11百万円の減少となりました。 ハ.投資・流通サービス事業 本事業においては、衣料品関連の売上が増加したことなどにより、売上高は379百万円と前年同期に比べ50百万円増加し、セグメント利益は90百万円と前年同期に比べ1百万円の増加となりました。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ685百万円増加し、当連結会計年度末には1,795百万円となりました。 連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動による資金の収入は、696百万円(前年同期は176百万円)となりました。 主な要因としては、税金等調整前当期純利益の増加などによるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動による資金の支出は、482百万円(前年同期は819百万円)となりました。 主な要因は、投資有価証券の売却による収入の増加などによるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動による資金の収入は、471百万円(前年同期は251百万円)となりました。 主な要因は、短期借入金の純増減額の増加などによるものであります。 ③ 生産、受注及び販売の実績 a.生産実績 当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   当連結会計年度(自 令和7年4月1日至 令和8年3月31日)   前年同期比(%) 製造供給事業(千円)   1,930,055   98.1 住宅関連事業(千円)   4,516,567   97.7 投資・流通サービス事業(千円)   ―   ― 合計   6,446,623   97.8 (注) セグメント間取引については、相殺消去しております。 b.受注実績 当連結会計年度の受注状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   受注高(千円)   前年同期比(%)   受注残高(千円)   前年同期比(%) 製造供給事業   1,779,341   98.0   89,583   46.7 住宅関連事業   4,828,458   96.2   251,847   90.2 投資・流通サービス事業   136,077   157.1   ―   ― 合計   6,743,876   97.4   341,430   72.5 (注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。 2 製造供給事業及び住宅関連事業の一部及び投資・流通サービス事業は受注高=販売実績です。 c.販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   当連結会計年度(自 令和7年4月1日至 令和8年3月31日)   前年同期比(%) 製造供給事業(千円)   1,881,456   98.0 住宅関連事業(千円)   4,855,972   97.8 投資・流通サービス事業(千円)   136,077   157.1 合計(千円)   6,873,506   98.6 (注) セグメント間取引については、相殺消去しております。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 1) 財政状態 当社グループの当連結会計年度の財政状態は、次のとおりです。 (流動資産) 当連結会計年度末における流動資産は9,587百万円となり、前連結会計年度末に比べ818百万円増加いたしました。これは、現金及び預金が685百万円増加したことなどの理由によるものであります。 (固定資産) 当連結会計年度末における固定資産は、29,737百万円となり、前連結会計年度末に比べ、5,450百万円増加いたしました。これは、投資有価証券の増加3,529百万円及び関係会社株式の増加1,488百万円などの理由によるものであります。 (流動負債) 当連結会計年度末における流動負債は、3,828百万円となり、前連結会計年度末に比べ、126百万円増加いたしました。これは、1年内返済予定の長期借入金が294百万円増加したことなどの理由によるものであります。 (固定負債) 当連結会計年度末における固定負債は、10,927百万円となり、前連結会計年度末に比べ、1,102百万円増加いたしました。これは、繰延税金負債が1,078百万円増加したことなどの理由によるものであります。 (純資産) 当連結会計年度末における純資産は、24,569百万円となり、前連結会計年度末に比べ、5,039百万円増加いたしました。これは、利益剰余金の増加1,915百万円及びその他有価証券評価差額金の増加2,519百万円などの理由によるものであります。 この結果、連結ベースの純資産比率(純資産合計/総資産合計)は59.1%から62.5%と前年同期より改善いたしました。 2) 経営成績 当社グループの当連結会計年度の経営成績は、次のとおりです。 (売上高) 当連結会計年度の売上高は、6,873百万円となり、前年同期に比べ98百万円(1.4%)減少しました。これは、光栄工業㈱が連結除外となり同社の売上が減少したことが主要因であります。 (売上原価、売上総利益) 当連結会計年度の売上原価は3,186百万円となり、前年同期に比べ118百万円(3.6%)減少しました。これは、光栄工業㈱が連結除外となった影響及び住宅関連部門の売上原価が減少したことなどによります。 以上の結果、売上総利益は3,687百万円となり、前年同期に比べ20百万円(0.5%)増加し、売上高総利益率は53.6%と前年同期(52.6%)より改善いたしました。 (販売費及び一般管理費、営業利益) 当連結会計年度の販売費及び一般管理費は2,402百万円となり、前年同期に比べ83百万円(3.6%)増加しました。これは、主に貸倒引当金繰入額が増加したことなどによります。 以上の結果、営業利益は1,284百万円となり、前年同期に比べ63百万円(4.7%)減少し、売上高営業利益率は18.7%と前年同期(19.3%)より悪化しました。 (営業外損益、経常利益) 当連結会計年度の営業外収益は1,229百万円となり、前年同期に比べ311百万円(34.0%)増加しました。また、当連結会計年度の営業外費用は288百万円となり、前年同期に比べ5百万円(2.1%)増加しました。これは、持分法による投資利益が216百万円増加し、支払利息が39百万円増加したことなどによります。 以上の結果、経常利益は2,226百万円となり、前年同期に比べ241百万円(12.2%)増加し、売上高経常利益率は32.4%と前年同期(28.5%)より改善しました。 (特別損益、法人税等、親会社株主に帰属する当期純利益) 当連結会計年度の特別利益は522百万円となり、前年同期に比べ365百万円(233.4%)増加しました。これは、投資有価証券売却益及び関係会社株式売却益が364百万円増加したことによるものであります。 当連結会計年度の特別損失は△4千円となり、前年同期に比べ23百万円減少しました。これは、棚卸資産除却損が23百万円前期に計上されたことによるものであります。 当連結会計年度の法人税等合計は408百万円となり、前年同期に比べ137百万円(25.2%)減少しました。 以上の結果、親会社株主に帰属する当期純利益は1,723百万円となり、前年同期に比べ817百万円(90.1%)の増加となりました。 当社グループは、基本理念である「配給」の理念の下に、品質を向上させ、価格を下げるという方針に従い、今後もそれを実現してまいります。また、グループ及び各社の業容の拡大、新分野への進出も毎年着実に行ってまいります。 なお、セグメント別の売上高等につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要①財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。 3) 経営成績に重要な影響を与える要因についての分析 当社の財政状態および経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載しております。 ②  キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資本の流動性に係る情報 1) キャッシュ・フローの状況 当社グループの当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況は、次のとおりです。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、696百万円の資金収入となりました。これは、税金等調整前当期純利益の増加などによるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における投資活動によるキャッシュ・フローは、482百万円の資金支出となりました。これは、投資有価証券の売却による収入の増加などによるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における財務活動によるキャッシュ・フローは、471百万円の資金収入となりました。これは、短期借入金の純増減額の増加などによるものであります。 当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの詳細状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要②キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。 2) 資本の財源及び資金の流動性 資金需要 当社グループの資金需要は、営業活動については、建築・生産活動に必要な運転資金(材料費、外注費及び人件費等)、マンション建設用地取得費用、受注獲得のための販売費及び生産性向上等を目的とした諸経費が主な内容であります。投資活動については、設備資金及びM&Aを含む既存事業領域の深耕、新規事業領域の開拓等を目的とした投資資金が主な内容であり、今後も十分な検討の上、投資案件の選別を行っていく予定であります。 財務政策 当社グループは、事業活動の維持拡大に必要な運転資金及び設備資金を安定的に確保するために、内部留保資金の活用及び金融機関からの長期借入金を主とした資金調達を行っており、投資活動の資金のうち、M&Aに関しては内部留保資金を優先し、当該資金で不足する場合には長期借入金で調達を行っております。 当連結会計年度末の当社グループの連結ベースでの流動比率は250.4%であり、手元流動性を確保するために厚めに資金調達を行っていることから、当社グループの営業活動、投資活動等を支えるのに十分な流動性を確保しているものと考えております。また、不測の資金需要に備え、機動的に資金調達を行い、手元流動性を十分に確保してまいります。 ③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたりまして、経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りを必要としております。経営者は、これらの見積りについて、過去の実績や現状を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、顧客の設備投資の動向など将来の不確実な経済条件の変動の結果によって影響を受ける可能性等の見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。 当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は「第5 経理の状況  1連結財務諸表等(1)連結財務諸表  注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載しております。

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開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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