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超!企業DB
日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,965.38+199ドル円158.86-1NASDAQ26,205.58+106S&P 5007,665.62+34SOX 指数11,344.26+569/2終値

SANKYO

SANKYO CO.,LTD.6417 · Prime · 機械

パチンコ機・パチスロ機の製造販売を主力とし、補給機器関連事業も展開。業界の老舗メーカー。

概要

株式会社SANKYOは、パチンコ機・パチスロ機の製造販売を中心とする遊技機メーカーである。2026年3月期の連結売上高は1,792億円、営業利益624億円(営業利益率34.9%)、従業員895名。パチンコ機関連事業で国内トップシェアを維持し、パチスロ機でも二桁シェアを確保する。子会社6社を擁し、補給機器やシステム機器も手掛ける。東京証券取引所プライム市場に上場(1995年8月)。

パチンコ機・パチスロ機・補給機器の3セグメント構成

当社グループは、パチンコ機関連事業、パチスロ機関連事業、補給機器関連事業の3セグメントで構成される。パチンコ機関連事業は売上高1,198億円(構成比66.8%)、営業利益493億円と最大の柱である。パチスロ機関連事業は434億円(同24.2%)、営業利益189億円と続く。補給機器関連事業は155億円(同8.6%)、営業利益11億円で、ホール向けの自動補給装置やカードシステム機器を提供する。これらの事業に加え、不動産賃貸や一般成形部品販売などのその他事業(売上高4億円)がある。

連結子会社6社が担う製造・販売・開発

グループは当社と6社の連結子会社、1社の関連会社からなる。製造子会社として㈱三共エクセル(旧三共化成・ダイワ電機製作所)が部品・補給機器を製造。販売・開発子会社として㈱ビスティ(旧大同)、㈱ジェイビーがパチンコ・パチスロ機の企画販売を担当。さらに㈱三共プランニング、エンビジョン㈱、SANKYO IZM㈱がグループ全体の企画・物流・管理を支える。これにより開発から販売までの一貫体制を構築している。

高収益体質とROE目標

2026年3月期の売上高営業利益率は34.9%と高水準を維持した。前期(2025年3月期)の38.4%から低下したが、これは収益性の高いパチスロ機の販売台数減少が主因である。自己資本当期純利益率(ROE)は17.6%で、中期経営計画で掲げる15〜20%の範囲内にある。自己資本比率は87.0%(2026年3月期)と極めて高く、財務健全性は高い。株主還元にも積極的で、2026年3月期は配当金224億円、自己株式取得600億円を実施した。

業界の中での役割はパチンコ・パチスロ機メーカー。にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
1,792億円
営業利益
625億円
営業利益率
34.9%
純利益
468億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

事業別の売上と利益

2023/3
事業売上構成比利益利益率
その他(注)1846億円50.0%254億円30.0%
パチンコ機 関連事業719億円42.5%241億円33.5%
パチスロ機 関連事業89億円5.3%12億円13.5%
補給機器 関連事業39億円2.3%1億円2.6%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01パチンコ機関連事業主力

パチンコ機、パチンコ機ゲージ盤の製造販売、関連部品販売、およびパチンコ機関連ロイヤリティー収入。主力製品。

主な製品・サービス2
パチンコ機
遊技機本体。デジタル式、羽根物等の機種を開発・販売。遊技性やデザインで差別化。
パチンコ機ゲージ盤
パチンコ機の盤面部品。釘配置等のゲージ設計を担当。

02パチスロ機関連事業主力

パチスロ機の製造販売、関連部品販売、およびパチスロ機関連ロイヤリティー収入。

主な製品・サービス1
パチスロ機
回胴式遊技機。様々なボーナスゲームやART機能を搭載した機種を開発。

03補給機器関連事業準主力

パチンコ・パチスホール向けの補給装置、カードシステム機器、ホール設備周辺機器の販売、およびロイヤリティー収入。

主な製品・サービス2
補給装置
パチンコ玉やメダルの自動補給装置。ホールの運営効率化に貢献。
カードシステム機器
プリペイドカードや会員カードを用いた遊技管理システム。データ集計やセキュリティ機能を提供。

04その他副次

不動産賃貸収入、一般成形部品販売等。グループ全体の収益を多様化。

製品と技術

デジタル式パチンコ機と羽根物機の両軸

パチンコ機は大きく分けてデジタル式(デジパチ)と羽根物(はねもの)の2系統がある。デジタル式は液晶画面を用いた演出が特徴で、主力シリーズ「フィーバー」に加え、タイアップ機種「eフィーバー炎炎ノ消防隊2」「eフィーバーブルーロック」などを投入。近年は新ゲーム性「ラッキートリガー3.0プラス」を搭載した機種も開発。羽根物機は物理的な羽根の動きを活かした遊技性が特徴で、低価格で導入可能なレンタルプランも提供し、新規ファン獲得を狙う。

実機感を追求したパチスロ機のラインナップ

パチスロ機は回胴式遊技機で、ボーナスゲームとART(アシストリプレイタイム)機能を組み合わせた機種が中心。2026年3月期に発売した「Lパチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ2」は販売3万台超のヒットとなった。他に「Lパチスロ 炎炎ノ消防隊2」やBistyブランドの「Lパチスロ 機動戦士ガンダムSEED」などアニメ・漫画タイアップ機種が主力。増産対応として長期稼働中の「パチスロ からくりサーカス」「Lパチスロ かぐや様は告らせたい」の生産も継続する。

ホール運営を支える補給機器とカードシステム

補給機器関連事業では、パチンコ玉やメダルの自動補給装置、プリペイドカードシステム、会員管理システムなどを提供。当社の特長は、遊技機本体と補給機器をワンストップで供給できる点にある。これによりパーラー(ホール)の開業・運営支援を総合的に行う。カードシステム機器はデータ集計やセキュリティ機能を備え、ホールの効率化に貢献。内装施工サービスも手掛け、トータルソリューションを志向する。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

機械のなかでの位置

パチンコ機首位級、高収益率で稼ぐ専門メーカー

SANKYOはパチンコ機・パチスロ機に特化した専業メーカーで、国内で首位級の地位を持つ。売上高は2024/3期の1991億円から減少傾向だが、営業利益率は38%台と非常に高く、業界内有数の収益性を誇る。同業の日本製鋼所や三浦工業は機械全般を扱うのに対し、SANKYOは遊戯機に特化し、強いブランドと販売網を持つ。市場は人口減少や規制強化により縮小傾向にあるが、高収益体質で安定したキャッシュフローを創出している。また、新技術としてスマートパチスロを投入し、業界の変化に対応。ライバルである日本製鋼所とは事業領域が異なるが、同業他社との競争は限定的で、独自のニッチ市場で高いシェアを維持している。

強み

  • パチンコ・パチスロ機の販売台数で国内トップクラス。
  • 営業利益率が約38%と非常に高く、安定した利益を確保。
  • 遊戯機専業で技術・ノウハウが蓄積され、開発力が高い。
  • ホールとの長期取引があり、販売ネットワークが強固。

課題

  • 遊技人口減少と規制強化で市場が縮小傾向にある。
  • 売上高が減少しており、今後の需要回復が課題。
  • 政府の規制強化次第で事業環境が悪化する可能性。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

小売・消費の時価総額近傍。太字がSANKYO

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
16952カシオ計算機5,784億円30.4倍
29142九州旅客鉄道5,583億円12.2倍
38252丸井グループ5,322億円18.3倍
44912ライオン5,260億円18.1倍
53349コスモス薬品5,131億円15.9倍
66417SANKYO4,621億円8.9倍
74967小林製薬4,432億円260.6倍
89989サンドラッグ4,377億円13.7倍
99006京浜急行電鉄4,285億円15.3倍
106753シャープ4,138億円8.7倍
118060キヤノンマーケティングジャパン4,104億円17.5倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(小売・消費)に従っています。

会社の歴史

沿革 39件

名古屋で設立、商号変更を経て本格始動(1966-1975年)

当社は1966年4月、愛知県名古屋市で株式会社中央製作所として設立された。同年5月に株式会社三共製作所、さらに11月に株式会社三共へ商号変更。創業間もない1968年から1971年にかけて、福岡・札幌・広島・仙台・群馬・名古屋と全国に支店網を整備し、販売基盤を拡大した。1975年11月には群馬県桐生市に桐生工場を開設し、生産能力を強化した。

大ヒット機「フィーバー」と本社移転(1980-1991年)

1980年7月、超特電機「フィーバー」を発売。これが大ヒットとなり、同社の名を業界に知らしめた。1981年4月には本社を群馬県桐生市に移転。1991年4月、三共産業株式会社に吸収合併され、商号を株式会社三共に変更。同年8月には定款上の商号を株式会社SANKYOに改め、10月には日本証券業協会に店頭登録した。この時期に企業体制を整え、上場への準備を進めた。

子会社買収と東証上場(1992-1997年)

1992年3月、三共化成株式会社(現三共エクセル)を買収し、部品・補給機器の内製化を進めた。同年4月には株式会社ダイワ電機製作所(現三共エクセル)も傘下に。1995年8月、東京証券取引所市場第二部に株式を上場。1996年3月には株式会社大同(現ビスティ)を買収し、パチスロ機分野への本格参入を果たした。1997年4月には研究開発強化のため商品本部を新設し、同年9月には東証第一部銘柄に指定された。

東京本社完成と生産拠点の集約(1998-2006年)

1998年9月、東京都渋谷区に東京本社が完成し、経営機能を東京へ移した。2001年4月、群馬県伊勢崎市に三和工場を開設し、桐生工場から生産を移転。2005年10月、三共化成とダイワ電機製作所が合併し株式会社三共エクセルが発足。2006年7月には管理本部を新設し、経営管理体制を強化した。

執行役員制度導入と研究開発棟建設(2008-2012年)

2008年4月、CEO・COO体制と執行役員制度を導入し、ガバナンスを強化。同年8月、本社を東京都渋谷区に完全移転。2009年6月には研究開発棟を同区に完成させ、技術開発拠点を整備。2012年3月には株式会社ジェイビーを買収し、グループの販売チャネルを拡大した。

プライム市場移行と新たな販売戦略(2022-2026年)

2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しに伴い、プライム市場へ移行。2023年4月に情報システム本部、2024年4月に販売管理部を新設し、インフラと販売体制を整備した。2026年4月には映像デザイン部を設け、商品の映像表現力を強化。また、パチンコ市場低迷に対応し、新価格方針「SANKYO エールプライス」や「KUGITAMA」プロジェクトを推進した。

年表39件を開く

1960年代

  • 1966年4月創業株式会社中央製作所設立(本社 愛知県名古屋市)。
  • 1966年5月商号変更株式会社三共製作所に商号変更。
  • 1966年11月商号変更株式会社三共に商号変更。
  • 1968年11月九州地区の販売拠点として福岡市に九州支店(現福岡支店)を開設。
  • 1969年4月北海道地区の販売拠点として札幌市に札幌支店を開設。

1970年代

  • 1970年9月中国・山陰地区の販売拠点として広島市に広島支店を開設。
  • 1970年11月東北地区の販売拠点として仙台市に仙台支店を開設。
  • 1971年4月北関東・信越地区の販売拠点として群馬県桐生市に北関東支店(現群馬県高崎市)を開設。
  • 1971年5月中部・北陸地区の販売拠点として名古屋市に名古屋支店を開設。
  • 1975年11月生産拡大のため群馬県桐生市に桐生工場を開設。

1980年代

  • 1980年7月超特電機「フィーバー」を発売。
  • 1981年4月本社を群馬県桐生市に移転。

1990年代

  • 1991年4月M&A単位株制度の導入等のため、三共産業株式会社に吸収合併され、同日付をもって商号を株式会
  • 1991年8月商号変更定款上の商号を株式会社SANKYOに変更。
  • 1991年10月社団法人日本証券業協会に株式を店頭売買銘柄として登録。
  • 1992年3月M&A三共化成株式会社(現株式会社三共エクセル(現連結子会社))を買収。
  • 1992年4月M&A株式会社ダイワ電機製作所(現株式会社三共エクセル(現連結子会社))を買収。
  • 1994年9月ホール向けPOSシステム等のシステム機器販売開始に伴い、パールライン事業部をパーラー
  • 1995年8月上場東京証券取引所市場第二部に株式を上場。
  • 1996年3月M&A株式会社大同(現株式会社ビスティ(現連結子会社))を買収。
  • 1997年4月研究開発体制の強化のため商品本部を新設。
  • 1997年9月東京証券取引所市場第一部銘柄に指定。
  • 1998年9月東京都渋谷区に東京本社(現本社)完成。

2000年代

  • 2001年4月群馬県伊勢崎市に三和工場を開設、生産拠点を桐生工場より移転。
  • 2005年10月M&A三共化成株式会社(存続会社)が株式会社ダイワ電機製作所と合併し株式会社三共エクセル(現
  • 2006年7月管理機能の強化のため管理本部を新設。
  • 2007年4月知的財産本部を新設。
  • 2008年4月CEO、COO体制、執行役員制度を導入。
  • 2008年8月本社を東京都渋谷区に移転。
  • 2009年6月東京都渋谷区に研究開発棟完成。

2010年代

  • 2010年4月商品本部に商品戦略室を新設(2020年4月商品戦略部へ名称変更)。
  • 2011年4月商品本部にPS開発部を新設。
  • 2012年3月M&A株式会社ジェイビー(現連結子会社)を買収。
  • 2017年4月商品本部に商品企画部を新設。
  • 2018年4月商品本部に業務部を新設。

2020年代

  • 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行。
  • 2023年4月ITインフラの整備構築のため情報システム本部を新設。
  • 2024年4月営業本部に販売管理部を新設。
  • 2026年4月商品本部に映像デザイン部を新設。

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は4つの方針を掲げている。そのうち1項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • 自己資本当期純利益率(ROE)2028年3月期(中期経営計画最終年度)まで15%~20%

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    遊技機事業への集中投入

    経営資源を高い収益性が見込めるパチンコ・パチスロ機関連事業と補給機器関連事業に集中投入し、遊技産業の活性化と持続的な企業価値向上を図る。また、遊技機の二次利用コンテンツ展開や漫画・アニメなどのIP創出・展開による新規事業にも取り組む。

  2. 02

    独創的な商品でシェア向上

    「創意工夫」の精神に基づき、他社が追随できない独創的な商品を提供することでファン・パーラーの信頼を獲得し、パチンコ機・パチスロ機の販売台数シェア拡大を目指す。同時に部品共通化や開発効率化によるコスト削減を進める。

  3. 03

    パチスロ事業の存在感強化

    パチスロ機関連事業には成長余地があると認識し、経営リソースの確保、アライアンス強化、安定した投入タイトル数とヒットタイトル創出により、パチンコ同様の存在感のあるポジションを確保する。

  4. 04

    市場活性化とファン拡大

    パチンコ市場の回復とファン人口拡大を重要課題と位置付け、新価格方針「SANKYO エールプライス」によるパーラーの導入負担軽減や、「KUGITAMA」プロジェクトによるデジタル施策、羽根モノ機体験カフェの展開などで新規ファン獲得と休眠ファン呼び戻しに努める。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で895人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は932万円で、9期前と比べて+28.0%平均年齢は44.4歳、平均勤続年数は18.8年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年3月1,065
2018年3月1,026
2019年3月72842.716.8982
2020年3月73243.217.4957
2021年3月70943.417.8964
2022年3月71543.818.3906
2023年3月80544.318.8864
2024年3月95144.518.8878
2025年3月1,00744.719.08868,307
2026年3月93244.418.88956,983

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年3月期・提出会社(単体)
女性管理職比率4.1%
縦線は目安の30%
男性育休取得率37.5%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)63.6%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社3(国内 3 / 海外 0、うち連結子会社 3) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位10)
本社 — 東京都渋谷区126億円
パチンコ機 関連事業
商品本部 知的財産本部 — 東京都渋谷区112億円
パチンコ機 関連事業
三和工場 — 群馬県伊勢崎市4,724百万円
パチンコ機 関連事業
支店・営業所 — 東京都台東区他22ヶ所2,733百万円
パチンコ機 関連事業
本社及び工場 — 群馬県みどり市2,223百万円
パチンコ機 関連事業
SANKYO第2ビル — 東京都渋谷区2,201百万円
パチンコ機 関連事業
パーラー事業部 — 東京都台東区976百万円
補給機器 関連事業
㈱ビスティ 三和工場 — 群馬県伊勢崎市688百万円
パチンコ機 関連事業
㈱ビスティ 本社 — 東京都渋谷区442百万円
パチンコ機 関連事業
㈱ジェイビー 伊勢崎三室工場 — 群馬県伊勢崎市189百万円
パチンコ機 関連事業
ほか4件の開示あり
主な関係会社
  • 国内
    株式会社三共エクセル(注)2
    群馬県みどり市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社ビスティ(注)2、3
    東京都渋谷区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社ジェイビー
    東京都渋谷区 · 連結子会社
    議決権100.0%

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は1,792億円営業利益625億円前期と比べると減収減益で、売上が-6.6%、利益が-15.1%。

売上高
-6.6%
1,792億円
営業利益
-15.1%
625億円
純利益
-13.3%
468億円
営業利益率
34.9%
前期比 -3.5%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高1,740億円1,792億円
営業利益560億円625億円
純利益400億円468億円
1株あたり配当¥100¥100

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は336億円、営業利益は105億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は−33.9%、営業利益は−45.3%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q29282
2024年1Q50819237.8141
2024年2Q65426340.2187
2024年3Q54419836.4154
2024年4Q28556
2025年2Q90736340.0262
2025年4Q1,01137336.9278
2026年2Q1,00439038.8288
2026年4Q78823529.8180
2027年1Q33610531.381

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、売上は1,042億円から1,792億円へ1.7倍に増えた。直近期の営業利益率は34.9%。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2013年3月1,0429559
2014年3月1,585301224
2015年3月1,46614987
2016年3月1,371200105
2017年3月8153818
2018年3月86211356
2019年3月886223134
2020年3月784135130
2021年3月5817557
2022年3月849223185
2023年3月1,573593469
2024年3月1,991732538
2025年3月1,91873674638.4540
2026年3月1,79262564034.9468

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年3月期

売上高1,792億円のうち、営業利益として残るのは625億円34.9%。営業外の損益と税金を反映した純利益は468億円、売上の26.1%にあたる。営業利益率は業種中央値8.6%を上回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金41.6%745億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金23.5%422億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益34.9%625億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
58.4%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比+26.2pt
34.9%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比+19.1pt
26.1%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比+9.9pt
17.6%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
16.3%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
28.2%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが518億円、投資CFが−171億円で、差し引きのフリーCFは347億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は1,924億円で、売上の12.9ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年3月51−156−141−1052,153
2014年3月39515−1724102,390
2015年3月25351−5083042,187
2016年3月173114−1242872,349
2017年3月85205−1222902,518
2018年3月160184−1223442,740
2019年3月168−44−1221242,743
2020年3月190−217−792−271,923
2021年3月106296−2924022,033
2022年3月22789−1693162,180
2023年3月35167−724182,526
2024年3月476151−1,0996272,054
2025年3月580−36−1985442,401
2026年3月518−171−8243471,924

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は2,875億円。このうち返さなくてよい自己資本が2,502億円で、自己資本比率は86.5%(業種中央値65.3%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年3月4,6434,02961486.8
2014年3月4,5114,13138091.5
2015年3月4,3463,71762985.5
2016年3月4,1423,48965384.1
2017年3月3,9063,40350386.9
2018年3月3,9633,37259184.8
2019年3月3,9963,37462284.1
2020年3月3,2522,69555782.4
2021年3月2,9212,68923291.4
2022年3月3,0922,70139186.8
2023年3月3,6603,10355784.3
2024年3月2,9212,51640585.5
2025年3月3,3672,85051784.2
2026年3月2,8752,50237386.5

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
現金及び預金
1,325億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
2,626億円
過去の利益の積み上がり
棚卸資産
15億円
在庫として抱えている分
負債合計
373億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
100
/ 100
安定性自己資本比率40 / 40
収益力営業利益率30 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

機械 209社との比較

同じ機械の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率209社中2位あたり、逆に低いのは売上成長率209社中176位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE上位株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
17.6%/中央値 7.7%
P25 4.7%P75 11.1%
営業利益率上位売上のうち本業の利益として残る割合
34.9%/中央値 8.6%
P25 4.8%P75 12.6%
自己資本比率上位総資産のうち返済のいらないお金の割合
86.5%/中央値 65.3%
P25 51.4%P75 75.3%
売上成長率下位前期からの売上の伸び
-6.6%/中央値 3.9%
P25 -1.7%P75 9.4%
配当利回り上位株価に対して1年で受け取る配当の割合
5.0%/中央値 2.9%
P25 1.8%P75 3.6%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥2,009で、1年前と比べて-29.9%過去52週の値幅のなかでは32%の位置にある。

¥2,009-1.1%1ヶ月+9.0%1年-29.9%時価総額4,621億円
過去52週の値幅
安値¥1,526高値¥3,044

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)8.9倍
PER (会社予想)9.9倍
PBR1.59倍
配当利回り4.98%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

直近1ヵ月で12.64%上昇し、8月21日には1911円。25日線(1842円)を上抜け、75日線(1714円)も上回る。52週高値3044円からは約37%下落した水準から回復基調にある。出来高は高水準で推移しており、7月末には189万株、8月6日には178万株と活発。RSIは61.4でやや強気圏。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 75/100)

PERが8.51倍と業界平均の23.18倍を大きく下回り、PBRも1.52倍で平均の1.54倍とほぼ同等ながら、ROEは17.6%と高水準です。配当利回りは5.23%と平均の2.66%を大きく上回り、株主還元が厚い一方、予想PERは9.4倍と業績悪化が懸念されます。割安ですが、今後の収益性の低下リスクには注意が必要です。

指標この会社業種平均
PER (実績)8.9倍22.7倍
PER (予想)9.9倍
PBR1.59倍1.50倍
ROE17.6%7.0%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

投資論点は、パチンコ業界のシュリンクの中で、同社の高収益体質が続くかどうか。強気派は、高い営業利益率(38%超)、財務の健全性、積極的株主還元(配当利回り5%超)を評価し、業界再編や規制強化で中小が淘汰されシェアが上がる可能性を指摘する。一方、弱気派は、パチンコ人口の減少、若者の遊技離れ、規制強化による出玉規制などで市場が縮小し、売上高と利益が減少傾向にあることを懸念する。また、ヒット機種の有無に業績が左右される不安定さもある。

プラスに働く材料7
  • 高収益体質の持続

    営業利益率38%超と高く、強力なブランドとヒット率を維持

  • 株主還元の充実

    配当利回り5%超、自己資本比率が高く、安定的に還元可能

  • 業界再編の恩恵

    規制強化で小規模メーカーが淘汰され、シェア拡大の余地

  • 配当利回り5.21%と高水準通年影響

    株価下落で利回りが上昇。安定的な株主還元が期待

  • PER8.53倍と割安、予想PER9.5倍通年影響

    時価総額4,411億円、純利益468億円。収益力対比で低評価

  • ROE17.6%・PBR1.51倍と資本効率良好継続影響

    営業利益率34.88%。高収益構造が持続

  • 株価1年で-31.43%下落、反発余地継続影響

    売られ過ぎ感があり、配当利回り5%超が下値を支える

マイナスに働く材料7
  • 市場の縮小

    パチンコ人口の減少と若者の遊技離れで市場規模が縮小

  • 規制強化の影響

    出玉規制や風営法改正で遊技機の性能制限され売上減

  • ヒット依存の不安定さ

    特定機種のヒットに業績が左右され、予測が困難

  • 営業利益625億円、前期比15.1%減決算発表後影響

    売上高1792億円、営業利益率34.88%。減益幅は111億円

  • 純利益468億円、前期比13.3%減決算発表後影響

    2025/3期540億円から72億円減。業績悪化トレンド

  • 売上高1792億円、3期連続減収通年影響

    2024/3期1991億円→2026/3期1792億円。市場縮小が続く

  • 海外投資家の保有35.14%、売りリスク不定影響

    外国法人持ち株比率35.14%。減益基調で売りが膨らむ恐れ

次の決算で確かめる点
遊技機販売台数
売上高の直接的なドライバーであり、市場動向を反映するため
ヒット機種比率
開発力と収益性を示し、業績の安定性を評価するため
設置先の稼働率
ホールの稼働が次期発注に影響し、需要を予測するため

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり100で、前期から10.0%いまの株価に対する利回りは4.98%。

年間配当
¥100
1株あたり
配当利回り
4.98%
いまの株価に対して
配当性向
41.1%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
0年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年3月30368.0
2018年3月300.0201.1
2019年3月300.083.1
2020年3月300.0128.9
2021年3月300.0130.7
2022年3月20−33.334.1
2023年3月3050.021.5
2024年3月80166.746.0
2025年3月10025.037.1
2026年3月90−10.041.1

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥100

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ18,713人。区分でいちばん多いのは個人・その他37.9%。グループ会社や銀行などの安定株主が22.7%を占め、残る77.3%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
個人・その他35.838.537.438.936.837.9
外国法人22.620.026.635.836.335.1
金融機関17.814.813.621.020.819.4
自己株式12.116.312.515.115.013.6
証券会社4.83.12.62.83.24.3
事業法人19.123.619.71.42.93.2
外国人個人0.00.00.00.00.00.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)13.24
02JP MORGAN CHASE BANK 380055(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)4.32
03株式会社日本カストディ銀行(信託口)4.25
04毒島 秀行3.48
05STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)2.64
06毒島 壮1.89
07毒島 章子1.74
08株式会社マーフコーポレーション1.74
09小森 雅子1.34
10赤石 典子1.32

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+264%、1株純資産は14期で−71%。直近期のROEは17.6%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月634,3111.471.1140.3
2014年3月2404,4185.518.186.2
2015年3月944,3462.245.2136.5
2016年3月1274,3002.933.0148.1
2017年3月224,1900.5169.5368.0
2018年3月684,1411.654.8201.1
2019年3月1654,1404.025.683.1
2020年3月378764.317.1128.9
2021年3月198732.131.2130.7
2022年3月619226.911.134.1
2023年3月1621,06216.36.821.5
2024年3月2041,13919.38.246.0
2025年3月2461,29120.28.837.1
2026年3月2281,25917.68.541.1

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

11名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は11名。2026/3期の役員報酬は総額1,190百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約24倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
毒島秀行取締役会長738,000,000
小倉敏男代表取締役社長 CEO兼COO6445,000
髙橋博史代表取締役副社長 執行役員(経営企画部管掌)6427,000
鶴岡淳子取締役(秘書室長)6454,300
五十嵐洋子取締役 監査等委員 委員長(常勤)70
石山俊明取締役 監査等委員6925,000
木谷太郎取締役 監査等委員50
山﨑博行取締役 監査等委員71
三浦嚴嗣取締役 監査等委員63
藤井奏子取締役 監査等委員45
前田哲哉取締役 監査等委員62

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円業績連動百万円その他百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)54514442191,115223
取締役(社内)2656533
社外取締役310103

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容511字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3 【事業の内容】 (1) 当社の企業集団は株式会社SANKYO(当社)及び子会社6社(当連結会計年度末現在)並びに関連会社1社で構成されております。 当社グループが営んでいる事業内容、主な関係会社の当該事業に係わる位置付けは次のとおりであります。なお、セグメントと同一の区分であります。 区分   事業内容   会社名 パチンコ機関連事業   パチンコ機、パチンコ機ゲージ盤の製造 販売、関連部品販売及びパチンコ機関連 ロイヤリティー収入   ㈱SANKYO、㈱三共エクセル、 ㈱ビスティ、㈱ジェイビー、 ㈱三共プランニング、エンビジョン㈱、 SANKYO IZM㈱ パチスロ機関連事業   パチスロ機の製造販売、関連部品販売及び パチスロ機関連ロイヤリティー収入 補給機器関連事業   パチンコ・パチスロ補給装置、 カードシステム機器、ホール設備周辺機器 販売及び補給機器関連ロイヤリティー収入   ㈱SANKYO、㈱三共エクセル その他   不動産賃貸収入、 一般成形部品販売その他   ㈱SANKYO、㈱三共エクセル、 エンビジョン㈱、SANKYO IZM㈱ (2) 事業の主たる系統図は次のとおりであります。
経営方針・対処すべき課題2,576字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 経営方針・経営戦略等 ① 経営方針 当社グループは、健全なレジャーの発展と心豊かな社会づくりに貢献するため、パチンコ・パチスロ業界のリーディングカンパニーとしての使命を果たすことを基本理念としております。また、経営資源を高い収益性が見込める遊技機関連事業(パチンコ機関連事業・パチスロ機関連事業・補給機器関連事業)に集中投入することで、遊技産業の活性化と持続的な企業価値の向上を実現してまいります。さらに、当社グループのさらなる成長の実現のため、遊技機の二次利用コンテンツ展開や、漫画・アニメをはじめとするコンテンツIPの創出・展開を軸とした、既存事業と相乗効果が発揮できる新規事業の創出にも取り組んでまいります。 ② セグメントごとの経営戦略 イ.パチンコ機・パチスロ機関連事業 社是である『創意工夫』の精神のもと、他社が追随できないような「独創的な商品」を提供することで、ファン・パーラーから信頼と支持を獲得し、パチンコ機・パチスロ機の販売台数シェアの向上を目指してまいります。また、収益力強化に向けた取り組みとして、部品の共通化、リサイクル率の向上、開発の効率化等に注力し、販売台数の増加によるトップラインの向上とともに、コスト削減を実現してまいります。 パチンコ機関連事業につきましては、長年にわたり業界トップクラスの販売シェアを確保してきておりますが、更なるシェア向上に向け、多種多様な商品展開、人気シリーズ機の創出により、継続的にファン・パーラーから支持される商品を提供してまいります。 パチスロ機関連事業につきましては、当社グループの成長余力は十分にあると認識しており、経営リソースを確保し、アライアンスの強化、安定した投入タイトル数の実現、ヒットタイトルの創出に取り組み、パチンコ市場と同様に存在感のあるポジションの確保を目指してまいります。 ロ.補給機器関連事業 補給機器をはじめ、内装施工、パーラーの運営に必要な様々な製品を取り扱っており、遊技機の提供とあわせワンストップサービスを提供できる体制を強みとし、パーラーのニーズに最大限応えられるよう取り組んでまいります。 (2) 目標とする経営指標 当社グループは、パチンコ・パチスロ市場でのシェア拡大により業界における確固たる地位を構築することで、安定的かつ永続的な成長を目指しております。その成果は売上高営業利益率に反映されるものと考えており、売上高営業利益率の向上を目標として、商品企画・開発・生産・販売の競争力を高めるための様々な施策を検討・実施しております。また、広告宣伝の効率化、使用部材の共通化、物流の合理化などのコストダウン策にも継続的に取り組んでまいります。 直近3期における売上高営業利益率の推移は下表に示すとおりです。なお、パチンコ機関連事業及びパチスロ機関連事業における販売シェアの伸長を主因とする売上高の増加により、高水準の売上高営業利益率を達成しております。今後につきましても、パチンコ機及びパチスロ機の販売シェアの向上に努め、売上高営業利益率の維持・向上を目指してまいります。 2024年3月期   2025年3月期   2026年3月期 売上高営業利益率(%)   36.4   38.4   34.9 なお、当社グループは2024年5月9日付で、2025年3月期を初年度とする3カ年の中期経営計画を公表いたしました。この中で、3カ年の売上、利益の目標に加えて、当社グループが認識する資本コスト、あるいは投資家が求めている資本コストの水準を相当程度上回る15%~20%水準の自己資本当期純利益率(ROE)を達成することを掲げております。 2024年3月期   2025年3月期   2026年3月期 自己資本当期純利益率(%)   19.3   20.2   17.6 (3) 会社の対処すべき課題 パチンコ・パチスロ業界におきましては、パチスロ市場では、スマートパチスロ機の登場以降、ヒット機種が継続して登場し、稼働が好調に推移するとともに、その普及も進むなど、堅調な市場環境が続いております。一方、パチンコ市場におきましては、新たなゲーム性である「ラッキートリガー3.0プラス」搭載機種の登場により市場活性化が期待されたものの、稼働状況の改善には至っておらず、引き続き厳しい市場環境が続いております。加えて、パーラーにおいては、パチンコ市場の稼働状況が回復しない中、新機種導入時の機種選定や導入台数の見極め姿勢が一段と慎重化しております。また、ファン人口につきましては、下げ止まりの兆しや若年層の流入といった前向きな動きも見られるものの、本格的な増加には至っておらず、市場の持続的な成長に向けては、ファン層の拡大と遊びやすい環境の整備が重要な課題であると認識しております。 このような環境下、当社グループは、パチンコ市場の回復とファン人口の拡大を重要課題と位置付け、商品力の強化に加え、パチンコ機の新価格方針「SANKYO エールプライス」を通じて、価格の見直しによるパーラーの新台導入負担の軽減と市場活性化に取り組んでまいります。あわせて、原価低減や開発・製造の効率化によるコスト削減に加え、価格競争力の向上を通じた販売台数の増加及びシェア向上により、収益性の維持・向上を図ってまいります。また、ファン層拡大に向けた取り組みとして、「KUGITAMA」プロジェクトを推進し、デジタル施策に加え、羽根モノ機を気軽に体験できるカフェの展開や、低価格で導入可能な羽根モノ機のレンタルプラン等を通じて、新規ファンの獲得及び休眠ファン層の呼び戻しにも努めてまいります。 これらの取り組みにより、ファン人口の拡大及び市場環境の改善を図るとともに、引き続きパチンコ機関連事業ではトップシェアの獲得、パチスロ機関連事業ではトップグループの一角としての地位の確立を図り、さらに既存事業との相乗効果が期待できるコンテンツIPの創出・展開等にも取り組むことで、持続的な企業価値の向上を実現してまいります。
事業等のリスク1,922字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものでありますが、発生の可能性があるリスクのすべてを網羅したものではありません。 (市場環境の変化) 当社グループの主たる事業である遊技機及び補給機器等の販売における主な顧客はパーラーです。パーラーの経営環境悪化及びそれに伴う需要の縮小や市場構造の変化は当社グループの販売成績を左右する要因になります。 特に昨今はパーラーの遊技機に対する評価の目は厳しく、ファンを飽きさせないような人気が長続きする商品を厳選導入する機運が強まり、その他大半の商品は十分な注目を集めるに至っておりません。当社グループでは商品競争力の強化を図りシェアの拡大につなげることを目指しておりますが、遊技機の開発には1年から2年前後の期間を要するため、開発着手後の市場ニーズの変化に柔軟に対応できなかった場合や、他社の人気商品などと販売時期が重なった場合、当社グループの販売計画や経営成績等が影響を受ける可能性が考えられます。 (法的規制について) 当社グループが主たる事業とする遊技機の開発、製造及び販売に関しては、「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」など様々な法規制・基準があり、これに則った厳正な運用が求められております。従って、法規制等に重大な変更が加えられた場合、当社グループの販売、経営成績等に影響を及ぼす可能性があると考えられます。 (知的財産権について) 近年では、著名人やアニメ、人気キャラクターなどとタイアップした遊技機が主流となっております。こうした流れにおいて、採用キャラクターなどの肖像権や著作権といった知的財産権の取扱いが増えるに従って、知的財産を巡る係争も増加しております。 当社グループでは、「知的財産本部」を中心にして、キャラクター等の取扱いにあたっては十分な調査を実施し、当該係争を回避するため細心の注意を払っております。ただし、今後当社の認識しない新たな知的財産権が成立した場合には、当該権利保有者による損害賠償の請求などに至る危険性も否定できません。その際、当社側に侵害行為が認められた場合には、当社グループの経営成績等に影響を与える可能性があります。 (新機種の開発について) パチンコ及びパチスロ等遊技機の製造及び販売に当たっては、一般財団法人保安通信協会(保通協)等、国家公安委員会が指定する試験機関が風営法施行規則等に基づいて実施する型式試験に適合する必要があります。昨今のファンニーズの高度化や遊技機の技術構造の進化への対応が必要となる一方で、型式試験の期間が長期間に亘ったり、適合に至らなかった場合、当社グループの経営成績が影響を受ける可能性も考えられます。当社グループといたしましては、長年培ってきた商品の開発技術力やノウハウを活かして、当初計画に即した順調な新機種投入に努めてまいります。 (感染症拡大について) 新型コロナウイルス等の感染症が拡大した場合、当社グループの主要販売先である全国のパーラーにおいては、稼働の低下による厳しい経営環境を余儀なくされる可能性があり、当社グループの主たる事業であるパチンコ機関連事業・パチスロ機関連事業においては遊技機の販売、補給機器関連事業においては内装施工、補給機器等の受注に影響を及ぼす可能性があります。 一方、感染症拡大によるサプライチェーンの混乱も予想されますが、当社グループでは、複数の調達先の確保や先行発注、代替品の手配に注力することで、遊技機の販売台数や販売スケジュールなどへの影響を最小限に留めてまいります。 (電子部品・原材料の調達及び価格変動リスクについて) 当社グループが生産に使用する部品には、半導体をはじめとする電子部品及び樹脂等の石油由来原材料が含まれております。電子部品については世界的な需給バランスの変動やサプライチェーンの混乱等により、また、石油由来原材料については中東情勢の緊迫化等により、それぞれ供給環境が悪化した場合には、価格高騰や調達難が生じ、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 しかしながら、当社グループでは、部品の早期確保、仕入先との関係強化、調達先の分散等により、調達コスト上昇リスクの抑制及び安定調達に努め、影響を最小限に留めてまいります。
経営成績の分析 (MD&A)4,301字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 経営成績 パチンコ市場におきましては、新たなゲーム性である「ラッキートリガー3.0プラス」搭載機種が登場し、スマートパチンコ機の普及に進展が見られたものの、現状では市場全体を十分に活性化するには至らず、総販売台数は前年度を下回る結果となりました。一方、パチスロ市場におきましては、型式試験の適合率の低迷により新機種供給に影響が見られたものの、継続的にヒット機種が登場し堅調を維持しております。 このような状況の中、当社グループでは、パチンコ機関連事業におきましては、主力タイトルに加え、「ラッキートリガー3.0プラス」搭載機種や新規タイアップ機種を積極的に投入し、目標とする販売台数シェア30%以上を達成するとともに4期連続となるトップシェアを獲得することができました。一方、パチスロ機関連事業におきましては、一部タイトルにおける型式試験の適合取得の遅れにより、新規4タイトルの投入に留まったものの、3万台を超える販売台数となった「Lパチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ2」を中心にそれぞれ1万台以上を販売するなど、販売台数シェアにおいて2年連続で二桁シェアを獲得し、トップグループとしての地位を確保いたしました。 以上の結果、売上高1,792億円(前期比6.6%減)、営業利益624億円(同15.1%減)、経常利益639億円(同14.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益467億円(同13.4%減)となりました。 目標とする経営指標である売上高営業利益率は、パチンコ機販売台数が増加した一方で、収益性の高いパチスロ機の販売台数が減少したことを主因として、前期比では低下したものの、引き続き高水準を維持しております。また、当連結会計年度の自己資本当期純利益率(ROE)は、17.6%となりました。 セグメント別の経営成績は次のとおりであります。 (パチンコ機関連事業) パチンコ機関連事業につきましては、新規9タイトル(リユース機等を除く)を発売いたしました。主な販売タイトルは、SANKYOブランドの「eフィーバー炎炎ノ消防隊2」(2025年7月)、「eフィーバーブルーロック」(2025年9月)、Bistyブランドの「e東京喰種」(2025年4月)、「e新世紀エヴァンゲリオン ~はじまりの記憶~」(2025年12月)であります。 以上の結果、売上高1,198億円(前期比11.2%増)、営業利益493億円(同12.7%増)、販売台数251千台となりました。 (パチスロ機関連事業) パチスロ機関連事業につきましては、新規4タイトルを発売いたしました。販売タイトルは、SANKYOブランドの「Lパチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ2」(2025年11月)、「Lパチスロ 炎炎ノ消防隊2」(2026年2月)、Bistyブランドの「Lパチスロ 機動戦士ガンダムSEED」(2025年5月)、「LBパチスロ ヱヴァンゲリヲン ~約束の扉~」(2025年7月)でありますが、長期稼働中であるSANKYOブランドの「パチスロ からくりサーカス」、「Lパチスロ かぐや様は告らせたい」の増産も行っております。 以上の結果、売上高434億円(前期比31.6%減)、営業利益189億円(同47.0%減)、販売台数90千台となりました。 (補給機器関連事業) 補給機器関連事業につきましては、売上高155億円(前期比22.9%減)、営業利益11億円(同24.4%減)となりました。 (その他) その他につきましては、売上高4億円(前期比9.3%減)、営業利益1億円(同6.3%増)となりました。 生産、受注及び販売の実績は、次のとおりであります。 ① 生産実績 当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   金額(百万円)   前年同期比(%) パチンコ機関連事業   118,163   101.1 パチスロ機関連事業   41,755   64.3 補給機器関連事業   15,537   77.1 合計   175,456   86.9 (注)1 セグメント間の取引については相殺消去しております。 2 金額は、販売価格によっております。 ② 受注実績 当連結会計年度の受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   受注高(百万円)   前年同期比(%)   受注残高(百万円)   前年同期比(%) パチンコ機関連事業   106,609   87.4   12,204   48.0 パチスロ機関連事業   39,100   60.5   4,602   51.5 補給機器関連事業   15,599   78.3   885   107.5 合計   161,308   78.1   17,692   50.3 (注)1 セグメント間の取引については相殺消去しております。 2 金額は、販売価格によっております。 ③ 販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   金額(百万円)   前年同期比(%) パチンコ機関連事業   119,809   111.2 パチスロ機関連事業   43,435   68.4 補給機器関連事業   15,537   77.1 その他   428   90.7 合計   179,211   93.4 (注) セグメント間の取引については相殺消去しております。 (2) 財政状態 当連結会計年度末の総資産は2,874億円であり、前連結会計年度末と比べ492億円減少しました。これは主に、賃借物件であった「SANKYO本社ビル」を取得したことにより有形固定資産が138億円増加しましたが、現金及び預金が476億円、売掛金が82億円、有償支給未収入金が50億円、受取手形が29億円それぞれ減少したことによるものであります。 負債は373億円であり、前連結会計年度末と比べ144億円減少しました。これは主に未払法人税等が71億円、支払手形及び買掛金が48億円、有償支給取引に係る負債(流動負債「その他」に含む)が15億円それぞれ減少したことによるものであります。 純資産は前連結会計年度末と比べ348億円減少しました。これは主に、親会社株主に帰属する当期純利益を467億円計上した一方、自己株式の取得600億円、配当金の支払い224億円を計上したことによるものであります。なお、2026年2月5日開催の取締役会において決議された、会社法第178条の規定に基づく自己株式の消却につきましては、2026年2月27日に実施しております。この結果、純資産は2,501億円となり、自己資本比率は2.3ポイント増加し、86.5%となりました。 セグメント別の資産は次のとおりであります。 パチンコ機関連事業の資産は1,491億円となり、前連結会計年度末と比べ371億円減少しました。 パチスロ機関連事業の資産は357億円となり、前連結会計年度末と比べ267億円減少しました。 補給機器関連事業の資産は78億円となり、前連結会計年度末と比べ6億円減少しました。 これら当社主力事業セグメントは製品及びサービスを販売する市場・顧客が共通しており、当連結会計年度においてはパチンコ機関連事業が前期比11.2%増収、パチスロ機関連事業が前期比31.6%減収、補給機器関連事業が前期比22.9%減収となったことを受けて上記のような資産の変動となっております。 (3) キャッシュ・フロー 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、資金)は、前連結会計年度末と比べ476億円減少し1,924億円となりました。 営業活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度末と比べ62億円減少し518億円の資金の収入となりました。収入の主な内訳は、税金等調整前当期純利益639億円、売上債権の減少額104億円、有償支給未収入金の減少額50億円、棚卸資産の減少額39億円であり、支出の主な内訳は、法人税等の支払額251億円、仕入債務の減少額48億円によるものであります。 投資活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度末と比べ135億円減少し170億円の資金の支出となりました。支出の主な内訳は、有形及び無形固定資産の取得による支出168億円によるものであります。 財務活動によるキャッシュ・フローは、前連結会計年度末と比べ625億円減少し823億円の資金の支出となりました。これは主に、自己株式の取得による支出600億円、配当金の支払額224億円によるものであります。 当社グループの運転資金の主な内容は、材料仕入、支払販売手数料、研究開発費等の製造費、販売費及び一般管理費等営業費用であります。主な設備投資の計画については、第3「設備の状況」3「設備の新設、除却等の計画」をご参照ください。 当社グループの運転資金及び設備投資資金については、原則として内部資金により調達することとしております。また、当社グループは健全な財務状態、活発な営業活動によるキャッシュ・フローを生み出す能力によって、将来必要な運転資金及び設備投資資金を調達することが可能であると考えております。 (4) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。 連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち、重要なものは「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。

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出典

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