概要
ブラザー工業は、プリンターや複合機、家庭用ミシン、工作機械などを手がける総合電機メーカーである。2026年3月期の売上収益は8935億円、従業員約3万9500人。家庭用ミシンと小型プリンターで世界有数のシェアを持ち、印刷技術とモノづくりのDNAを軸に6事業を展開する。
6つの事業セグメントで構成される複合企業
ブラザーグループは、プリンティング・アンド・ソリューションズ事業、インダストリアル・プリンティング事業、マシナリー事業、ニッセイ事業、パーソナル・アンド・ホーム事業、その他事業の6つを報告セグメントとする。最大の事業は売上収益5706億円を計上するプリンティング・アンド・ソリューションズ事業で、プリンター、複合機、ラベルライター、スキャナーを扱う。インダストリアル・プリンティング事業(1393億円)は産業用印刷機器、マシナリー事業(830億円)は工作機械と工業用ミシン、ニッセイ事業は減速機と歯車、パーソナル・アンド・ホーム事業は家庭用ミシンをそれぞれ製造・販売する。2025年度よりネットワーク・アンド・コンテンツ事業を非継続事業に分類した。
オフィス向けプリンティングが収益の過半を占める
2026年3月期の連結売上収益8935億円のうち、プリンティング・アンド・ソリューションズ事業が5706億円(構成比63.9%)を占める。同事業の内訳は、通信・プリンティング機器が4983億円、ラベリングが722億円である。営業利益ベースでは同事業が581億円と全社の74.6%を稼ぎ出す。一方、成長投資対象のインダストリアル・プリンティング事業は売上1393億円だが営業損失17億円と低迷し、マシナリー事業は売上830億円で営業利益は非開示だが、増収効果により事業セグメント利益は前期比で改善した。
40以上の国と地域に広がるグローバルネットワーク
ブラザーグループは、40以上の国と地域に生産・販売・サービス・開発拠点を持つ。本社は愛知県名古屋市瑞穂区に置き、主要な生産拠点は日本、中国、ベトナム、台湾などに分散する。販売網は欧州、北米、アジア、中南米に広がり、各地域の需要に応じた製品供給とアフターサービスを展開する。2026年3月期の為替レートは1米ドル150.97円、1ユーロ174.54円であり、海外売上高比率は約70%と推定される。グローバル複合事業企業として、地域横断で技術や販売ノウハウを共有する体制を強みとする。
グループ会社を通じた事業ポートフォリオの拡充
ブラザーグループは、M&Aや新会社設立により事業領域を拡大している。2025年度には産業用大判プリンターを主力とするMUTOHホールディングス(現MUTOH株式会社)を連結子会社化し、インダストリアル・プリンティング事業を強化した。また、新たに株式会社BuddyBoardやXING Music Solutions Inc.を設立し、デジタル関連分野への投資を進める。さらに、ドミノ(Domino Printing Sciences)を傘下に持ち、産業用印刷・コーディング機器で欧州市場に強みを持つ。これらのグループ会社が各事業のグローバル展開を支える。
業界の中での役割はオフィス・産業用印刷機器、工作機械、ミシン、減速機などの製造・販売にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01オフィス向けプリンティング主力
プリンター、複合機、ラベルライター、ラベルプリンター、スキャナーを製造・販売。オフィスでの文書出力・ラベリング業務を支える。
- プリンター・複合機
- レーザー/インクジェットプリンター、FAX・スキャン機能付き複合機。オフィスの文書出力・通信の中核機器。
- ラベルライター・ラベルプリンター
- テープ印刷や業務用ラベル発行に対応する小型・大型ラベルプリンター。ファイル管理や物流・製造現場で使用。
- スキャナー
- ドキュメントスキャナー。書類の電子化、ペーパーレス化を支援する。
02産業用印刷準主力
産業用印刷機器の製造・販売。捺染・ラベル・電子回路向けなど特殊用途の印刷機を提供。
- 産業用印刷機器
- 捺染インクジェットプリンター、業務用ラベルプリンター、電子基板用印刷機など。工業製品への直接印刷や特殊メディアへの印刷に対応。
03工作機械・工業用ミシン準主力
マシナリー事業として、工作機械(タッピングマシン、マシニングセンタ等)と工業用ミシンの製造・販売。自動車・電機・アパレルなど多業種の生産現場に供給。
- 工作機械
- タッピングマシン、マシニングセンタ、複合加工機。金属部品の穴あけ・切削加工に使用される精密工作機械。
- 工業用ミシン
- 縫製工場向け高速ミシン、自動縫合機。衣料・自動車シート・産業資材の縫製ラインで使用。
04減速機・歯車(ニッセイ事業)副次
減速機と歯車の製造・販売。産業機械の動力伝達部品として、幅広い製造業に供給。併せて不動産賃貸も行う。
- 減速機
- 遊星歯車減速機、ハーモニックドライブ減速機。ロボット・工作機械・搬送装置などの精密位置決めやトルク増幅に使用。
- 歯車
- 各種平歯車、はすば歯車、内歯車。産業機械・自動車・航空機向けに高精度な歯車を供給。
05家庭用ミシン(パーソナル・アンド・ホーム事業)副次
家庭用ミシンの製造・販売。縫製・刺繍機能を備えた機種を中心に、ホームユーザー向けに展開。
- 家庭用ミシン
- 家庭向けコンピュータミシン、刺繍ミシン。衣類の縫製や手芸・趣味の刺繍まで対応。
製品と技術
オフィス文書出力を支えるプリンターと複合機
プリンティング・アンド・ソリューションズ事業の主力製品は、レーザープリンター、インクジェットプリンター、およびFAX・スキャン機能を統合した複合機である。レーザー複合機・プリンターは欧州・中国を除く地域で販売が堅調であり、インクジェット複合機も各地域で伸長した。消耗品(トナー、インク)も価格対応により安定した収益を生む。さらに、ラベルライターやラベルプリンターはファイル管理や物流現場で使用され、本体と消耗品の両面で収益に貢献する。スキャナーはペーパーレス化需要に応える。
産業用印刷:ドミノとMUTOHが担う特殊印刷
インダストリアル・プリンティング事業は、産業用印刷機器を扱う。子会社のドミノはデジタルラベル印刷や段ボール印刷の分野で強みを持ち、消耗品販売が堅調である一方、設備投資需要の軟化が影響している。2025年に連結子会社化したMUTOHは産業用大判プリンターを主力とし、捺染やサイン・ディスプレイ用途に対応する。また、ガーメントプリンターではブラザー初のDTF(ダイレクト・トゥ・フィルム)プリンターを発売し、ラインアップを強化した。電子基板用印刷機も提供する。
金属加工と縫製を支える工作機械と工業用ミシン
マシナリー事業は、工作機械(タッピングマシン、マシニングセンタ、複合加工機)と工業用ミシンを製造・販売する。工作機械は自動車や一般機械市場向けに、中国・アジアを中心に設備投資需要が拡大し、2026年3月期の産業機器売上は前期比35.9%増の643億円となった。工業用ミシンはアパレル向けだが、米国関税政策の影響で設備投資が低調となり、売上は186億円と前期比6.6%減となった。両製品ともメカトロニクス技術を応用し、ブラザーのモノづくりDNAを体現する。
家庭用ミシン:世界トップクラスのシェアを維持
パーソナル・アンド・ホーム事業は、家庭用コンピュータミシンと刺繍ミシンを手掛ける。世界の家庭用ミシン市場でトップクラスのシェアを持つ。2026年3月期は、インフレや米国関税政策の影響で高級機の市況が軟調だったが、普及機・中級機が堅調に推移し、前期比で増収となった。コンピュータ制御による多様な縫い目や刺繍パターンを提供し、手芸・趣味のユーザーから衣類縫製まで幅広いニーズに対応する。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
電気機器のなかでの位置
プリント・縫製機で世界首位、内需依存低く堅調
ブラザー工業は家庭用・産業用ミシンとプリンターで世界市場を席巻する電気機器メーカー。同社はグローバル生産・販売網を活かし、特に欧米や新興国での需要を取り込んでいる。一方、同業他社であるキオクシアホールディングスやイビデンはメモリや半導体基板に特化し、市況変動の影響を受けやすい。ブラザー工業は多角化により安定した収益基盤を持ち、海外売上高比率が高く内需変動の緩衝材としているが、近年はサプライチェーン再編やデジタル化の進展による需要構造の変化に適応する必要がある。また、競争激化するプリンター市場ではシェア維持が課題であり、新興国での低価格競争や環境規制への対応が求められる。
強み
- 家庭用・産業用ミシンで世界シェア首位を確保し、高いブランド力と技術力を誇る。
- プリンター、工作機械、産業機器など幅広い製品を展開し、特定市場への依存を低減。
- 売上高は2024/3期の8229億円から2026/3期8935億円へと順調に拡大。
- グローバル展開により海外売上高比率が高く、内需変動の影響を緩和する。
課題
- プリンター市場でキオクシアなどエレクトロニクス企業との競争が激しく、シェア維持が課題。
- 原材料高や物流費増加が利益を圧迫する可能性があり、効率化が急務。
- 欧州などで強化される環境規制に適合する製品開発・生産プロセス改革が必要。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
工作機械・FAの時価総額近傍。太字がブラザー工業
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 6594ニデック | 3.0兆円 | 23.6倍 |
| 2 | 7013IHI | 2.8兆円 | 17.1倍 |
| 3 | 6504富士電機 | 1.9兆円 | 19.5倍 |
| 4 | 5334日本特殊陶業 | 1.6兆円 | 14.0倍 |
| 5 | 6645オムロン | 1.3兆円 | 35.9倍 |
| 6 | 6448ブラザー工業 | 1.3兆円 | 19.7倍 |
| 7 | 6841横河電機 | 1.2兆円 | 21.3倍 |
| 8 | 6724セイコーエプソン | 1.2兆円 | 56.7倍 |
| 9 | 6506安川電機 | 1.2兆円 | 32.9倍 |
| 10 | 7701島津製作所 | 1.2兆円 | 18.8倍 |
| 11 | 6856堀場製作所 | 9,517億円 | 22.1倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(工作機械・FA)に従っています。
会社の歴史
沿革 8件
ミシン修理業から始まった1908年の創業
ブラザー工業の起源は、1908年4月に現在の愛知県名古屋市熱田区で創業された「安井ミシン商会」である。当初はミシンの修理と部品製造を手掛けていた。1925年11月には商号を「安井ミシン兄弟商会」に変更し、兄弟による経営が本格化する。この時期、国内のミシン市場は輸入品が主流であり、修理業から製造への転換を模索していた。
国産初の家庭用ミシンとBROTHER商標の確立
1928年1月、麦わら帽子製造用の環縫ミシン「昭三式ミシン」の販売を開始し、同時に商標を「BROTHER」と定めた。続いて1932年11月には家庭用ミシンの国産化に成功する。これは輸入品依存からの脱却を意味し、ブラザーの基盤技術となった。1934年1月、現在の名古屋市瑞穂区に「日本ミシン製造株式会社」を設立し、本格的な製造企業としてスタートした。
工業用ミシンと販売網の整備(1936~1941年)
1936年12月、工業用本縫ミシンの製造を開始し、家庭用から産業用へ事業を拡大する。1941年7月には国内販売会社として「ブラザーミシン販売株式会社(後のブラザー販売株式会社)」を設立し、製造と販売を分離する分業体制を構築した。これにより、戦時下でも安定的な供給網を確保するとともに、戦後の再建の基盤を築いた。
戦後初の輸出で国際展開の第一歩(1947年)
第二次世界大戦後、ブラザー工業は海外市場への進出を模索する。1947年5月、家庭用直線ミシンを上海向けに200台輸出した。これが同社初の輸出であり、グローバル展開の起点となる。戦後の復興期において、ミシンは貴重な外貨獲得手段でもあった。この輸出実績を足掛かりに、以後、海外販売拠点の設立や現地生産へと発展していく。
年表8件を開く
1900年代
- 1908年4月現在の愛知県名古屋市熱田区に「安井ミシン商会」を創設、ミシンの修理並びに部品の製造開始
1920年代
- 1925年11月商号変更商号を「安井ミシン兄弟商会」に変更
- 1928年1月昭三式ミシン(麦わら帽子製造用環縫ミシン)の販売開始、商標を「BROTHER」と定める
1930年代
- 1932年11月家庭用ミシンの国産化に成功
- 1934年1月創業現在の愛知県名古屋市瑞穂区に「日本ミシン製造株式会社(後のブラザー工業株式会社)」を設立
- 1936年12月工業用本縫ミシンの製造を開始
1940年代
- 1941年7月創業国内販売会社として「ブラザーミシン販売株式会社(後のブラザー販売株式会社)」を設立
- 1947年5月家庭用直線ミシンを、上海向けに200台輸出
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上収益2027年度まで1兆円
- 営業利益額2027年度まで1,000億円
- ROE2027年度まで10%
- 産業用領域の売上比率2027年度まで40%
- TSR対TOPIX2027年度まで100%以上
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
事業ポートフォリオ変革の加速
事業を4つのカテゴリー(成長事業、コア事業、収益性追求事業、収益性改革事業)に分類し、各事業の役割と重点指標を明確化。成長事業にはM&Aを含む積極的な成長投資を実行して非連続成長を実現し、コア事業では収益基盤の強化とビジネスモデル変革を進める。収益性追求・改革事業では利益率改善に注力する。
- 02
産業用領域の成長強化
産業用プリンター(IP事業)やマシナリー事業(工作機械・産業機器)などの産業用領域を注力領域に位置づけ、新製品投入や販売・サービス拠点の拡充、M&A(例:MUTOH社の子会社化)により事業拡大を図る。また、新規事業(例:BuddyBoardの独立)も推進する。
- 03
プリンティング領域の変容と新たな柱の構築
プリンティング&ソリューションズ事業(P&S事業)をコア事業とし、インクジェット・カラーレーザー新製品投入、マーケティング強化、つながるビジネス(サービスプラットフォーム)の拡大により、顧客利便性向上と消耗品販売促進を図る。事業の枠を超えた新たな柱を築く。
- 04
財務戦略の強化と株主還元
資本コストと株価を意識した経営を推進。成長投資として3年間でM&A・アライアンス中心に2,000億円規模を実行。株主還元は配当下限100円/年・配当性向40%目安、3年間で600億円の自己株式取得を含む1,400億円の還元を予定。ROE10%達成、TSR対TOPIX100%以上を目指す。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で39,495人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は805万円で、9期前と比べて+4.6%。平均年齢は43.6歳、平均勤続年数は13.9年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 36,929 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 38,628 | — |
| 2019年3月 | 770 | 42.4 | 15.2 | 37,769 | — |
| 2020年3月 | 762 | 42.7 | 15.4 | 37,697 | — |
| 2021年3月 | 770 | 43.0 | 15.5 | 38,741 | — |
| 2022年3月 | 767 | 43.3 | 15.0 | 41,215 | — |
| 2023年3月 | 784 | 43.5 | 14.5 | 41,653 | — |
| 2024年3月 | 746 | 43.5 | 14.3 | 40,538 | — |
| 2025年3月 | 804 | 43.6 | 14.2 | 42,801 | 158 |
| 2026年3月 | 805 | 43.6 | 13.9 | 39,495 | 197 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社97社(国内 51 / 海外 46、うち連結子会社 39) を有報から抽出しています。
- 国内ブラザーインターナショナルコーポレーション(U.S.A.)1アメリカ合衆国 ニュージャージー州サマセット · 連結子会社議決権100.0%
- 国内ブラザーインターナショナルコーポレーション(U.S.A.)1アメリカ合衆国 ニュージャージー州サマセット · 連結子会社議決権100.0%
- 海外ブラザーインターナショナルコーポレーション(カナダ)カナダ ケベック州 モントリオール · 連結子会社
- 海外ブラザーインターナショナルコーポレーション(カナダ)カナダ ケベック州 モントリオール · 連結子会社
- 海外ブラザーインターナショナル(メキシコ)メキシコ メキシコシティ · 連結子会社
- 海外ブラザーインターナショナル(メキシコ)メキシコ メキシコシティ · 連結子会社
- 国内ブラザーインダストリーズ(U.S.A.)アメリカ合衆国 テネシー州 バートレット · 連結子会社
- 国内ブラザーインダストリーズ(U.S.A.)アメリカ合衆国 テネシー州 バートレット · 連結子会社
- 海外ブラザーインターナショナルコーポレーション(ブラジル)1ブラジル サンパウロ · 連結子会社
- 海外ブラザーインターナショナルコーポレーション(ブラジル)1ブラジル サンパウロ · 連結子会社
- 海外ブラザーソーイングマシンズ(ヨーロッパ)ドイツ バドビルベル · 連結子会社議決権100.0%
- 海外ブラザーソーイングマシンズ(ヨーロッパ)ドイツ バドビルベル · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社85社を開く
- ブラザーノルディックデンマーク コペンハーゲン
- ブラザーノルディックデンマーク コペンハーゲン
- ブラザーノルディックデンマーク コペンハーゲン
- ブラザーインターナショナル(ヨーロッパ)1イギリス マンチェスター100%
- ブラザーインターナショナル(ヨーロッパ)1イギリス マンチェスター100%
- ブラザーU.K. 1〃
- ブラザーU.K. 1〃
- ブラザーインターナショナーレインダストリマシーネン(ドイツ)ドイツ エメリッヒ100%
- ブラザーインターナショナーレインダストリマシーネン(ドイツ)ドイツ エメリッヒ100%
- ブラザーフランス 1フランス パリ
- ブラザーフランス 1フランス パリ
- ブラザーインターナショナル(ドイツ)1ドイツ バドビルベル
- ブラザーインターナショナル(ドイツ)1ドイツ バドビルベル
- ブラザーイタリアイタリア ミラノ
- ブラザーイタリアイタリア ミラノ
- ドミノプリンティングサイエンスイギリス ケンブリッジ100%
- ドミノプリンティングサイエンスイギリス ケンブリッジ100%
- ドミノU.K.〃
- ドミノU.K.〃
- ドミノアムジェットアメリカ合衆国 イリノイ州 シカゴ
- ドミノアムジェットアメリカ合衆国 イリノイ州 シカゴ
- ブラザーインダストリーズ(U.K.)1イギリス ウェールズ レクサム100%
- ブラザーインダストリーズ(U.K.)1イギリス ウェールズ レクサム100%
- ブラザーファイナンス(U.K.)イギリス マンチェスター100%
- ブラザーファイナンス(U.K.)イギリス マンチェスター100%
- ブラザーインダストリーズ(スロバキア)スロバキア クルピナ
- ブラザーインダストリーズ(スロバキア)スロバキア クルピナ
- 台弟工業股份有限公司台湾 高雄市100%
- 台弟工業股份有限公司台湾 高雄市100%
- 珠海兄弟工業有限公司中国 広東省珠海市100%
- 珠海兄弟工業有限公司中国 広東省珠海市100%
- 兄弟国際(香港)有限公司香港 新界100%
- 兄弟国際(香港)有限公司香港 新界100%
- ブラザーインターナショナル(オーストラリア)オーストラリア ニューサウスウェ ールズ州 イースタンクリーク100%
- ブラザーインターナショナル(オーストラリア)オーストラリア ニューサウスウェ ールズ州 イースタンクリーク100%
- ブラザーインターナショナル(シンガポール)シンガポール
- ブラザーインターナショナル(シンガポール)シンガポール
- ブラザーインターナショナル(シンガポール)シンガポール
- 兄弟機械(亞州)有限公司 1香港 新界100%
- 兄弟機械(亞州)有限公司 1香港 新界100%
- 兄弟機械(西安)有限公司 1中国 陜西省西安市100%
- 兄弟機械(西安)有限公司 1中国 陜西省西安市100%
- 兄弟(中国)商業有限公司 1中国 上海市100%
- 兄弟(中国)商業有限公司 1中国 上海市100%
- ブラザーインダストリーズ(ベトナム)1ベトナム ハイフォン市100%
- ブラザーインダストリーズ(ベトナム)1ベトナム ハイフォン市100%
- 兄弟高科技(深圳)有限公司 1中国 広東省深圳市
- 兄弟高科技(深圳)有限公司 1中国 広東省深圳市
- ブラザーマシナリー(インド)1インド カルナータカ州100%
- ブラザーマシナリー(インド)1インド カルナータカ州100%
- 兄弟機械商業(上海)有限 公司中国 上海市
- 兄弟機械商業(上海)有限 公司中国 上海市
- ブラザーインダストリーズ(サイゴン)1ベトナム ドンナイ省100%
- ブラザーインダストリーズ(サイゴン)1ベトナム ドンナイ省100%
- ブラザーインダストリーズ(フィリピン)1フィリピン バタンガス州100%
- ブラザーインダストリーズ(フィリピン)1フィリピン バタンガス州100%
- ブラザーインダストリーズ(フィリピン)1フィリピン バタンガス州100%
- 日静減速機製造(常州)有限公司中国 江蘇省常州市
- 日静減速機製造(常州)有限公司中国 江蘇省常州市
- ブラザーインターナショナル㈱ 1愛知県 名古屋市瑞穂区100%
- ブラザーインターナショナル㈱ 1愛知県 名古屋市瑞穂区100%
- ブラザー不動産㈱〃100%
- ブラザー不動産㈱〃100%
- ㈱エクシング 1〃100%
- ㈱エクシング 1〃100%
- ブラザー販売㈱ 1〃100%
- ブラザー販売㈱ 1〃100%
- ㈱テイチクエンタテインメント東京都港区
- ㈱テイチクエンタテインメント東京都港区
- MUTOHホールディングス㈱ 1、2東京都世田谷区88%
- MUTOHホールディングス㈱ 1、2東京都世田谷区88%
- 武藤工業㈱〃
- 武藤工業㈱〃
- ㈱ニッセイ 1愛知県安城市100%
- ㈱ニッセイ 1愛知県安城市100%
- その他78社-
- ビーエム工業㈱ 3愛知県 名古屋市緑区17%
- ビーエム工業㈱ 3愛知県 名古屋市緑区17%
- 瑞浪精機㈱ 3岐阜県瑞浪市17%
- 瑞浪精機㈱ 3岐阜県瑞浪市17%
- 瑞穂ミシン㈱ 3愛知県 名古屋市瑞穂区19%
- 瑞穂ミシン㈱ 3愛知県 名古屋市瑞穂区19%
- 昭和精機㈱ 3〃19%
- 昭和精機㈱ 3〃19%
- その他3社-
- JPブラザーインターナショナル株式会社
- JP株式会社ニッセイ
- GBDOMINO PRINTING SCIENCES PUBLIC LIMITED COMPANY
- GBBROTHER FINANCE (U.K.) PLC
国際的な法人識別子 (LEI) の親子関係データ。金融取引を行う子会社が中心で、全子会社の一覧ではありません。
- 補助金10万円文化施設の活動継続・発展等支援事業文部科学省 · 2022-08-24
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は8,935億円、営業利益は779億円。前期と比べると増収増益で、売上が+5.3%、利益が+15.1%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 9,800億円 | 8,935億円 |
| 営業利益 | 900億円 | 779億円 |
| 純利益 | 775億円 | 676億円 |
| 1株あたり配当 | ¥100 | ¥100 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は2,533億円、営業利益は546億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+26.4%、営業利益は+148.2%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 2,018 | — | — | −39 |
| 2024年1Q | 2,004 | 220 | 11.0 | 162 |
| 2024年2Q | 1,992 | 177 | 8.9 | 127 |
| 2024年3Q | 2,132 | 214 | 10.0 | 177 |
| 2024年4Q | 2,101 | — | — | −150 |
| 2025年2Q | 4,272 | 385 | 9.0 | 281 |
| 2025年4Q | 4,217 | 292 | 6.9 | 267 |
| 2026年2Q | 4,378 | 387 | 8.8 | 283 |
| 2026年4Q | 4,557 | 392 | 8.6 | 393 |
| 2027年1Q | 2,533 | 546 | 21.6 | 499 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は5,161億円から8,935億円へ1.7倍に増えた。直近期の営業利益率は8.7%。売上は5期、純利益は2期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 税引前利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 5,161 | — | 231 | — | 178 |
| 2014年3月 | 6,168 | — | 356 | — | 192 |
| 2015年3月 | 7,072 | — | 516 | — | 540 |
| 2016年3月 | 6,821 | — | 572 | — | 412 |
| 2017年3月 | 6,412 | — | 613 | — | 472 |
| 2018年3月 | 7,130 | — | 697 | — | 500 |
| 2019年3月 | 6,840 | — | 723 | — | 539 |
| 2020年3月 | 6,373 | — | 670 | — | 496 |
| 2021年3月 | 6,318 | — | 429 | — | 245 |
| 2022年3月 | 7,109 | — | 864 | — | 610 |
| 2023年3月 | 8,153 | — | 570 | — | 391 |
| 2024年3月 | 8,229 | — | 525 | — | 316 |
| 2025年3月 | 8,489 | 677 | 725 | 8.0 | 548 |
| 2026年3月 | 8,935 | 779 | 820 | 8.7 | 676 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高8,935億円のうち、営業利益として残るのは779億円で8.7%。営業外の損益と税金を反映した純利益は676億円、売上の7.6%にあたる。営業利益率は業種中央値6.9%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金57.5%5,135億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金33.2%2,964億円
- その他の費用持分法損益などの調整0.6%57億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益8.7%779億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが1,110億円、投資CFが−430億円で、差し引きのフリーCFは680億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は1,977億円で、売上の2.7ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 327 | −418 | −64 | −91 | 551 |
| 2014年3月 | 550 | −391 | −134 | 159 | 689 |
| 2015年3月 | 580 | −153 | −185 | 427 | 1,053 |
| 2016年3月 | 513 | −2,170 | 1,343 | −1,657 | 674 |
| 2017年3月 | 992 | −233 | −304 | 759 | 1,120 |
| 2018年3月 | 818 | −371 | −346 | 447 | 1,214 |
| 2019年3月 | 733 | −226 | −390 | 507 | 1,312 |
| 2020年3月 | 877 | −280 | −149 | 597 | 1,684 |
| 2021年3月 | 1,093 | −251 | −740 | 842 | 1,910 |
| 2022年3月 | 723 | −408 | −652 | 315 | 1,679 |
| 2023年3月 | 144 | −322 | −366 | −178 | 1,190 |
| 2024年3月 | 1,410 | −421 | −616 | 989 | 1,661 |
| 2025年3月 | 900 | −482 | −346 | 418 | 1,728 |
| 2026年3月 | 1,110 | −430 | −546 | 680 | 1,977 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は1.0兆円。このうち返さなくてよい自己資本が7,633億円で、自己資本比率は74.9%(業種中央値61.0%より厚い)。
| 決算期 | 総資産兆円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 0.42 | 2,788 | 1,427 | 62.4 |
| 2014年3月 | 0.47 | 3,083 | 1,617 | 62.0 |
| 2015年3月 | 0.56 | 3,495 | 2,100 | 62.5 |
| 2016年3月 | 0.68 | 3,334 | 3,419 | 49.4 |
| 2017年3月 | 0.67 | 3,451 | 3,290 | 51.2 |
| 2018年3月 | 0.71 | 3,955 | 3,128 | 55.8 |
| 2019年3月 | 0.71 | 4,248 | 2,838 | 59.9 |
| 2020年3月 | 0.73 | 4,285 | 3,030 | 58.6 |
| 2021年3月 | 0.74 | 4,831 | 2,608 | 64.9 |
| 2022年3月 | 0.81 | 5,611 | 2,500 | 69.2 |
| 2023年3月 | 0.85 | 5,966 | 2,539 | 70.2 |
| 2024年3月 | 0.90 | 6,680 | 2,281 | 74.5 |
| 2025年3月 | 0.93 | 6,914 | 2,412 | 74.1 |
| 2026年3月 | 1.02 | 7,633 | 2,515 | 74.9 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
電気機器 224社との比較
同じ電気機器の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率で224社中60位あたり、逆に低いのは配当利回りで224社中135位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥4,878で、1年前と比べて+99.2%。過去52週の値幅のなかでは93%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 19.7倍 |
| PER (会社予想) | 15.3倍 |
| PBR | 1.50倍 |
| 配当利回り | 2.05% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は7月に3700円台で推移後、8月7日に4561円へ急伸、その後も高値圏を維持し、8月14日には4744円まで上昇しました。25日線(4237円)を大きく上回り、75日線、200日線も超えており、上昇トレンドが明確です。52週高値(4783円)に近く、1ヶ月で16.7%上昇しています。RSI77.4と過熱感があり、調整リスクに注意が必要です。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 72/100)。
PERは18.61倍で業界平均の30.85倍を大幅に下回り、PBRも1.42倍で平均2.64倍を下回る。予想PERは14.5倍と更に低く、割安感が強い。ROEは9.3%と平均的ながら、配当利回りは2.17%と平均に近い水準。配当性向は70.4%と高く、株主還元は充実しているが、成長余地は限定的と見られ、今後の増配余地はやや乏しい。総合的に見て、収益性は中程度だが、バリュエーションの面では明確に割安と判断する。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 19.7倍 | 30.8倍 |
| PER (予想) | 15.3倍 | — |
| PBR | 1.50倍 | 2.58倍 |
| ROE | 9.3% | 5.8% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
プリンター需要は構造的な減少傾向にあるが、同社は業績を維持・拡大しており、株価も上昇している。強気派は、堅調な決算と高水準の配当利回り、株主還元を理由に安定成長を評価する。また、在宅勤務の定着で家庭用プリンター需要は底堅いと見る。弱気派は、紙媒体の減少で長期的なプリンティング事業の縮小を懸念し、成長分野である産業機器やその他事業がまだ小規模で、事業ポートフォリオの転換が必要と見る。
- 安定した収益基盤
プリンターやミシンで世界シェア上位のブランド力があり、安定的な収益源となっている。
- 株主還元の厚さ
配当利回り2.19%と自己資本利益率9.3%で、株主への利益還元が厚い。
- 業績改善の継続
2026年3月期も増収増益見込みで、営業利益率の改善が続く。
- 2026年3月期営業益779億円、前期比15%増決算発表後影響中
営業利益は前期比102億円増の779億円、売上高は8935億円
- 営業利益率7.98%→8.72%へ改善通年影響中
売上高営業利益率は前期7.98%から8.72%へ0.74ポイント改善
- 売上高8935億円と前期比446億円増通年影響弱
売上高は前期比446億円増の8935億円
- 配当利回り2.19%と株主還元継続影響弱
配当利回り2.19%
- 市場の縮小
ペーパーレス化の進展でプリンティング市場は縮小傾向にあり、長期的な成長に疑問。
- 成長分野の遅れ
産業機器や通信機器などの新規事業がまだ収益に貢献する規模ではなく、依存度が高い。
- 競争激化
低価格帯のプリンター市場で新興メーカーとの競争が激しく、シェア維持が難しくなる可能性。
- 株価1年で84.7%上昇、利益確定売り不定影響弱
過去1年で84.73%上昇し、高値警戒感
- 外国人保有35.1%と高く需給悪化継続影響弱
外国人保有比率35.08%
- ROE9.3%と低い資本効率通年影響中
ROEは9.3%と1桁台
- 現在PER18.42倍は予想14.3倍より高い継続影響弱
現在PER18.42倍、予想PER14.3倍
- プリンティング事業の売上高
- 中核事業の成長性と市場縮小の影響を測る基盤指標。
- 消耗品売上比率
- 機器販売後の継続的な収益源の規模を確認し、ビジネスモデルの安定性を検証。
- 国内売上高比率
- 海外シェア拡大や新興国市場での競争力を評価する指標。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり100円で、前期から+0.0%。いまの株価に対する利回りは2.05%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 42 | — | 38.8 |
| 2018年3月 | 54 | 28.6 | 37.9 |
| 2019年3月 | 60 | 11.1 | 38.5 |
| 2020年3月 | 60 | 0.0 | 44.2 |
| 2021年3月 | 60 | 0.0 | 31.9 |
| 2022年3月 | 64 | 6.7 | 25.5 |
| 2023年3月 | 68 | 6.3 | 62.1 |
| 2024年3月 | 84 | 23.5 | 51.8 |
| 2025年3月 | 100 | 19.0 | 33.8 |
| 2026年3月 | 100 | 0.0 | 70.4 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥100
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ15,255人。区分でいちばん多いのは外国法人で35.1%。グループ会社や銀行などの安定株主が40.4%を占め、残る59.6%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外国法人 | 36.0 | 38.1 | 36.7 | 38.6 | 35.1 | 35.1 |
| 金融機関 | 35.3 | 33.2 | 33.5 | 32.9 | 34.2 | 31.5 |
| 個人・その他 | 16.6 | 17.1 | 17.2 | 16.1 | 16.1 | 18.8 |
| 事業法人 | 9.4 | 9.3 | 9.4 | 9.1 | 8.7 | 8.9 |
| 証券会社 | 2.7 | 2.3 | 3.2 | 3.3 | 6.0 | 5.7 |
| 自己株式 | 0.7 | 1.3 | 0.6 | 0.6 | 0.6 | 3.1 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 13.63 |
| 02 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 5.19 |
| 03 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 5.02 |
| 04 | 日本生命保険相互会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社) | 3.43 |
| 05 | 株式会社三井住友銀行 | 1.93 |
| 06 | ブラザーグループ従業員持株会 | 1.84 |
| 07 | 住友生命保険相互会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) | 1.75 |
| 08 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.59 |
| 09 | JP MORGAN CHASE BANK 385781 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.33 |
| 10 | THE BANK OF NEW YORK MELLON 140044 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.29 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+302%、1株純資産は14期で+211%。直近期のROEは9.3%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 67 | 986 | 7.2 | 14.8 | 68.1 |
| 2014年3月 | 72 | 1,097 | 6.9 | 20.0 | 45.9 |
| 2015年3月 | 207 | 1,346 | 16.8 | 9.3 | 16.7 |
| 2016年3月 | 159 | 1,284 | 12.1 | 8.1 | 31.7 |
| 2017年3月 | 182 | 1,329 | 13.9 | 12.8 | 38.8 |
| 2018年3月 | 193 | 1,523 | 13.5 | 12.8 | 37.9 |
| 2019年3月 | 208 | 1,635 | 13.1 | 9.9 | 38.5 |
| 2020年3月 | 191 | 1,649 | 11.6 | 8.7 | 44.2 |
| 2021年3月 | 94 | 1,858 | 5.4 | 26.0 | 31.9 |
| 2022年3月 | 235 | 2,170 | 11.7 | 9.5 | 25.5 |
| 2023年3月 | 153 | 2,334 | 6.8 | 13.0 | 62.1 |
| 2024年3月 | 124 | 2,613 | 5.0 | 22.8 | 51.8 |
| 2025年3月 | 214 | 2,704 | 8.1 | 12.6 | 33.8 |
| 2026年3月 | 268 | 3,067 | 9.3 | 10.7 | 70.4 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
15名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は15名。2026/3期の役員報酬は総額643百万円。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 小池利和 | 取締役会長 | 70 | 31,000 |
| 池田和史 | 代表取締役社長* | 64 | 15,000 |
| 石黒雅 | 代表取締役副社長* インダストリアル・プリンティング事業統括 | 66 | 39,000 |
| 桑原悟 | 代表取締役副社長* P&S事業統括 兼 P&S事業 LE開発部、 LC開発部、IDS開発部、 PA開発部、LM開発部、 SC開発部 担当 | 63 | 13,000 |
| 村上泰三 | 取締役 専務執行役員* 品質・製造センター 製造企画部、基盤技術部、品質革新部、IJ製造部、統括調達部 担当 | 64 | 8,000 |
| 竹内敬介 | 取締役 | 78 | 9,000 |
| 白井文 | 取締役 | 66 | 6,000 |
| 内田和成 | 取締役 | 74 | 5,000 |
| 日髙直輝 | 取締役 | 73 | 5,000 |
| 宮木正彦 | 取締役 | 72 | 4,000 |
| 大林啓造 | 監査役 常勤 | 64 | 6,000 |
| 山田健司 | 監査役 常勤 | 63 | 7,000 |
残りの役員3名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 山田昭 | 監査役 | 73 | 2,000 |
| 松本千佳 | 監査役 | 65 | 1,000 |
| 赤松育子 | 監査役 | 58 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | 賞与百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| その他役員 | 11 | 289 | 38 | 95 | 463 | 42 |
| その他役員 | 6 | 82 | — | — | 82 | 14 |
| 社外取締役 | 5 | 66 | — | — | 66 | 13 |
| 社外監査役 | 4 | 32 | — | — | 32 | 8 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容968字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題5,826字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク15,458字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)7,420字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は IFRS。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第134期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-22
- 半期報告書半期報告書-第134期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第133期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-23
- 半期報告書半期報告書-第133期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第132期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-26
- 四半期報告書四半期報告書-第132期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第132期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-13
- 四半期報告書四半期報告書-第132期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第131期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-23
- 四半期報告書四半期報告書-第131期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-10
- 四半期報告書四半期報告書-第131期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第131期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
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