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超!企業DB
日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,980.73+214ドル円158.84-1NASDAQ26,208.82+109S&P 5007,666.58+35SOX 指数11,332.81+449/2終値

前澤給装工業

MAEZAWA KYUSO INDUSTRIES CO.,LTD.6485 · Standard · 機械

給水装置に特化したニッチメーカー。分水栓から給湯配管システムまで、水のインフラを支える。

概要

前澤給装工業は、給水管・排水管などの建築用配管資材を専門とする商社・メーカーである。前澤工業グループに属し、銅管継手や樹脂管継手を中心に、住宅・ビル向けの給水装置や住宅設備機器を手掛ける。2025年3月期の売上高は320億円、営業利益は32億円。連結従業員数は488名で、ニッチ市場で安定した需要基盤を持つ。

3つの事業セグメントで構成される収益構造

当社は給水装置事業、住宅・建築設備事業、商品販売事業の3セグメントで構成される。給水装置事業は道路から家屋への引き込み設備を扱い、売上高168億円(2025年3月期)と全体の約53%を占める。住宅・建築設備事業は架橋ポリエチレン管や床暖房部材など屋内配管システムを提供し121億円。商品販売事業は仕入商品の販売で26億円。いずれも新設住宅需要の減少と更新需要の増加の中で、適正価格への転嫁と効率化を進めている。

全国に広がる営業網と物流拠点

北海道から九州まで約20の支店・営業所を配置し、顧客である水道事業体や工務店への即時対応を可能にしている。埼玉工場(1971年設置)と福島工場(1994年設置)の2工場で製造を担い、大阪と九州に物流センターを持つ。2023年には埼玉物流センターの改築工事も実施し、物流効率の向上を図っている。従業員数は単体426名(2025年3月期)。

グループ再編を進める企業体制

前澤工業グループに属し、かつては藤伸商事(後にQSOインダストリアル)や前澤リビング・ソリューションズを子会社としていたが、2023年に前者を吸収合併、2025年に後者を吸収合併し、単体経営に移行した。同時期に中国子会社「前澤給装(南昌)有限公司」の全持分を譲渡し、海外事業から撤退。2025年4月にQSOインダストリアルを吸収合併し、完全子会社を消滅させた。

業界の中での役割は上水道インフラの基盤製品メーカー。道路下の配水管から各戸への給水を担う。にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
317億円
営業利益
27億円
営業利益率
8.5%
純利益
27億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

事業別の売上と利益

2025/3
事業売上構成比利益利益率
給水装置事業171億円53.4%54億円31.6%
住宅・建築 設備事業123億円38.4%21億円17.1%
商品販売事業26億円8.1%3億円11.5%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01水道インフラ主力

配水管から家庭へ引き込む給水装置(サドル付分水栓、止水栓、各種継手類)を製造・販売。水道事業者や設備工事会社に供給し、安全な水供給を支える。

主な製品・サービス3
サドル付分水栓
配水管に取り付けて分岐するための部品。漏水なく水を引き込む。
止水栓
給水管の水を止めるためのバルブ。メンテナンス時に水流を遮断。
各種継手類
配管接続部品。異なる径や素材の管を接続する。

02住宅・建築設備主力

上水道を屋内で使うための給水・給湯配管部材および床暖房部材を製造・販売。住宅設備市場向けに、配管システムや住環境部材を提供。

主な製品・サービス2
給水・給湯配管部材
屋内の水回り配管に使うパイプや継手。耐食性・耐久性に優れる。
床暖房部材
床暖房システム用のパネルや配管材。快適な住環境を実現。

03関連商品販売副次

給水装置、住宅・建築設備に関連する仕入商品を販売。即納対応で工事現場のニーズに応える。

製品と技術

給水装置事業:銅製継手と耐震製品

道路に布設された配水管から家屋へ上水道を引き込むための給水装置を製造・販売する。主力製品はサドル付分水栓、止水栓、各種継手類で、銅を主原料とする。近年は「新水道ビジョン」が掲げる強靭・持続・安全の観点から耐震性製品の需要が高まっており、当社も耐震製品の提案を強化している。銅の国際価格高騰が調達コストに影響している。

住宅・建築設備事業:架橋ポリエチレン管と床暖房

屋内で上水を使用するための給水・給湯配管部材、床暖房部材および配管システムを提供する。1996年から福島工場で架橋ポリエチレン管の製造を開始し、樹脂管システムが主力。原材料の調達価格上昇に対応するため、不採算取引の抑制や暖房分野の販売強化を進めている。競合メーカーとの価格競争が続く中、差別化製品の開発にも取り組む。

商品販売事業:鋳鉄商品と樹脂商品の販売

給水装置事業および住宅・建築設備事業に関連する仕入商品を販売する。具体的には鋳鉄製継手や樹脂製継手など他社製品を扱う。2025年3月期の売上高は26億円で、前述2事業と比べて規模は小さいが、住宅需要の低下により樹脂商品は減少した一方、鋳鉄商品の販売が増加した。適正な販売価格への転嫁と物流効率化により収益確保を目指す。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

機械のなかでの位置

給水装置で安定収益、成長鈍化が課題

前澤給装工業は、給水装置部材で国内トップクラス。公共・住宅需要に支えられ安定した収益基盤を持つが、市場成長は限定的。同業の日本ドライケミカルや三浦工業と比べ、事業領域は特化。営業利益率は10%前後で推移するが、2026年3月期は減益予想。新規分野開拓や海外展開が急務。

強み

  • 給水装置部材で国内シェア高く、安定需要を確保。
  • 自治体や住宅メーカーとの長期取引、リピート率高。
  • 公共投資・住宅着工に連動、景気変動の影響比較的少ない。
  • 高い品質と信頼性、長年の実績でブランド確立。

課題

  • 国内市場成熟、新規需要創出が困難。
  • 営業利益率低下予想、コスト競争激化。
  • 海外売上比率低く、成長市場への進出が課題。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

機械の時価総額近傍。太字が前澤給装工業

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
16226守谷輸送機工業376億円18.2倍
26240ヤマシンフィルタ373億円21.7倍
36430ダイコク電機372億円6.3倍
46227AIメカテック370億円31.1倍
56418日本金銭機械362億円7.0倍
66485前澤給装工業361億円12.8倍
76137小池酸素工業345億円9.3倍
86151日東工器333億円15.2倍
96470大豊工業325億円
106222島精機製作所323億円36.7倍
116125岡本工作機械製作所308億円24.6倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。

会社の歴史

沿革 47件

東京水道工業として創業した1957年

1957年1月、東京都目黒区鷹番に資本金500万円で「東京水道工業株式会社」を設立。1965年10月に「前澤給装工業株式会社」へ商号変更し、現在に至る社名となる。設立後まもなく全国展開を開始し、1963年に北海道営業所、1968年に仙台営業所と名古屋駐在所、1969年に九州営業所を設置、全国的な販売網を整えた。

埼玉工場の設置と水道協会指定取得

1971年6月、埼玉県北葛飾郡幸手町に埼玉工場を設置し、自社製造を本格化。1972年4月には社団法人日本水道協会の指定検査工場に指定され、品質面での信頼を獲得。1974年には大阪営業所を開設し、関西市場にも進出。1976年に東京営業所を設置し、首都圏の営業体制を強化した。

福島工場建設とISO9001認証

1994年3月、福島県安達郡白沢村(現本宮市)に福島工場を設置。1996年3月には工場を増設し、架橋ポリエチレン管の製造を開始し、樹脂管分野に参入。1997年11月に品質保証国際規格ISO9001の認証を取得。1999年7月には日本工業規格(JIS)表示許可工場に認定され、品質管理体制を強化した。

株式上場と市場区分の変遷

1991年10月に日本証券業協会に店頭登録。1998年2月に東京証券取引所市場第二部に上場。2005年9月には市場第一部に指定替え。2022年4月の市場区分見直しによりプライム市場に移行したが、2023年10月に自主的にスタンダード市場へ変更した。この間、2002年1月にはISO14001認証を取得し、環境マネジメントにも対応した。

子会社統合と中国事業撤退の2020年代

2020年3月、前澤リビング・ソリューションズ株式会社を株式取得により子会社化。2023年4月に同社を吸収合併。2025年1月には中国子会社「前澤給装(南昌)有限公司」の全持分を譲渡し、海外事業から撤退。2025年4月にはQSOインダストリアル株式会社を吸収合併し、グループ体制を単体に集約した。

年表47件を開く

1950年代

  • 1957年1月創業東京都目黒区鷹番に資本金5百万円にて、東京水道工業株式会社を設立

1960年代

  • 1963年4月北海道札幌市に北海道営業所(現 北海道支店)を設置
  • 1965年10月前澤給装工業株式会社に商号を変更
  • 1968年4月宮城県仙台市に仙台営業所(現 仙台支店)を設置
  • 1968年10月埼玉県北葛飾郡幸手町(現 幸手市)に埼玉工場を設置
  • 1968年11月愛知県名古屋市に名古屋駐在所(現 名古屋支店)を設置
  • 1969年2月福岡県福岡市に九州営業所(現 九州支店)を設置

1970年代

  • 1971年6月埼玉県北葛飾郡幸手町(現 幸手市)に北関東営業所(現 埼玉支店)を設置
  • 1972年4月埼玉工場が社団法人日本水道協会の指定検査工場に指定
  • 1974年9月大阪府大阪市に大阪営業所(現 大阪支店)を設置
  • 1976年4月東京都目黒区に東京営業所(現 東京支店)を設置
  • 1977年1月新潟県新潟市に新潟出張所(現 新潟営業所)を設置
  • 1979年10月青森県青森市に青森出張所(現 青森営業所)を設置

1980年代

  • 1980年4月石川県金沢市に北陸出張所(現 北陸営業所)を設置
  • 1983年10月広島県広島市に広島出張所(現 広島支店)を設置
  • 1985年5月鹿児島県鹿児島市に鹿児島駐在所(現 鹿児島営業所)を設置
  • 1988年4月愛媛県松山市に四国営業所、北海道釧路市に釧路駐在所(現 釧路営業所)を設置

1990年代

  • 1991年5月静岡県静岡市に静岡営業所を設置
  • 1991年10月株式を日本証券業協会に店頭登録
  • 1992年4月秋田県秋田市に秋田営業所を設置
  • 1992年10月東京都羽村市に東京西営業所を設置
  • 1994年3月福島県安達郡白沢村(現 本宮市)に福島工場を設置
  • 1994年4月千葉県千葉市に千葉営業所を設置
  • 1994年6月神奈川県横浜市に横浜出張所(現 横浜営業所)を設置
  • 1994年10月岡山県岡山市に岡山駐在所(現 岡山営業所)を設置
  • 1995年11月京都府京都市に京都営業所を設置
  • 1996年3月福島工場を増設し、架橋ポリエチレン管の製造を開始
  • 1996年6月茨城県土浦市に茨城営業所を設置
  • 1997年3月M&A藤伸商事株式会社(後にQSOインダストリアル株式会社に商号を変更)に出資し子会社化
  • 1997年11月福島工場が品質保証国際規格「ISO9001」の認証取得
  • 1998年2月上場株式を東京証券取引所市場第二部に上場
  • 1999年7月福島工場が日本工業規格(JIS)表示許可工場に認定
  • 1999年10月熊本県熊本市に熊本出張所(現 熊本営業所)を設置

2000年代

  • 2000年2月栃木県宇都宮市に栃木営業所を設置
  • 2000年3月群馬県前橋市に群馬営業所を設置
  • 2000年6月大阪府大阪市に大阪物流センターを設置及び大阪支店を移転
  • 2001年7月九州物流センターを設置
  • 2002年1月環境マネジメントシステム国際規格「ISO14001」の認証取得
  • 2004年3月M&A埼玉工場を福島工場に統合
  • 2005年9月株式を東京証券取引所市場第二部から市場第一部銘柄指定

2010年代

  • 2015年7月長野県松本市に長野出張所(現 甲信営業所)を設置

2020年代

  • 2020年3月M&A前澤リビング・ソリューションズ株式会社を株式取得により子会社化
  • 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行
  • 2023年4月M&A前澤リビング・ソリューションズ株式会社を吸収合併
  • 2023年10月上場東京証券取引所での上場市場の変更を選択申請し、プライム市場からスタンダード市場へ移行
  • 2025年1月前澤給装(南昌)有限公司の全持分を譲渡
  • 2025年4月M&AQSOインダストリアル株式会社を吸収合併

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は5つの方針を掲げている。そのうち4項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • 売上高2029年度まで335億円
  • 営業利益2029年度まで38億円
  • 売上高営業利益率2029年度まで11.5%以上
  • ROE2029年度まで7.0%以上

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    既存事業の強化と収益基盤安定化

    不採算・低採算事業の採算改善、安定的収益基盤の強化を進め、収益安定化と強化を図る。

  2. 02

    DX化による業務のスマート化

    最新技術を活用し業務の自動化・省人化を推進、業務プロセス見直しにより生産性向上とスマート化を進める。

  3. 03

    次世代成長ドライバーの創出

    顧客ニーズに迅速・柔軟に対応した商品・サービスを提供し、新たな成長ドライバー創出と研究開発力の強化に取り組む。

  4. 04

    経営基盤の強化

    コーポレートガバナンス向上、コンプライアンス徹底、経営の透明性向上、人財育成に努める。

  5. 05

    サステナビリティの推進

    再生可能エネルギー導入や省エネルギー対策を進め、地球環境に配慮した活動を推進する。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で426人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は654万円で、9期前と比べて+23.7%平均年齢は42.1歳、平均勤続年数は17.3年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年3月488
2018年3月498
2019年3月52941.017.0481
2020年3月53341.417.3520
2021年3月54441.517.3498
2022年3月54541.817.4490
2023年3月54941.817.3507
2024年3月60142.017.6483
2025年3月63942.117.0435736
2026年3月65442.117.3426634

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年3月期・提出会社(単体)
女性管理職比率4.6%
縦線は目安の30%
男性育休取得率100.0%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)66.7%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社1(国内 1 / 海外 0) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位4)
福島工場 — 福島県本宮市2,951百万円
給水装置事業 住宅・建築設備事業 全社(共通)
福島物流 センター等4拠点2,354百万円
給水装置事業 住宅・建築設備事業 商品販売事業
本社 — 東京都目黒区2,113百万円
全社(共通)
東京支店等 26拠点1,455百万円
給水装置事業 住宅・建築設備事業 商品販売事業
主な関係会社
  • 国内
    QSOインダストリアル株式会社(注)2
    神奈川県横浜市港北区
    議決権100.0%

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は317億円営業利益27億円前期と比べると減収減益で、売上が-0.9%、利益が-15.6%。

売上高
-0.9%
317億円
営業利益
-15.6%
27億円
純利益
+12.5%
27億円
営業利益率
8.5%
前期比 -1.5%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高324億円317億円
営業利益27億円27億円
純利益20億円27億円
1株あたり配当¥60¥60

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は86億円、営業利益は9億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+13.2%、営業利益は+80.0%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q732
2024年1Q7656.64
2024年2Q8078.84
2024年3Q8889.16
2024年4Q763
2025年2Q1571610.211
2025年4Q163169.813
2026年2Q157148.917
2026年4Q160138.110
2027年1Q86910.57

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、売上は233億円から317億円へ1.4倍に増えた。直近期の営業利益率は8.5%。純利益は3期連続で増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2013年3月2332112
2014年3月2552113
2015年3月2441810
2016年3月2372211
2017年3月2402817
2018年3月2482719
2019年3月2472617
前澤リビング・ソリューションズ株式会社を株式取得により子会社化
2020年3月2412718
2021年3月2752719
2022年3月2882315
東京証券取引所での上場市場の変更を選択申請し、プライム市場からスタンダード市場へ移行
2023年3月3102314
2024年3月3202617
QSOインダストリアル株式会社を吸収合併
2025年3月320323210.024
2026年3月31727308.527

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年3月期

売上高317億円のうち、営業利益として残るのは27億円8.5%。営業外の損益と税金を反映した純利益は27億円、売上の8.5%にあたる。営業利益率は業種中央値8.6%を下回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金70.3%223億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金21.1%67億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益8.5%27億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。売上原価と販管費は単体ベースの数値です。

粗利率
29.6%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比0.1pt
8.5%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比+1.5pt
8.5%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比1.0pt
6.7%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
5.7%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
5.0%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが25億円、投資CFが−10億円で、差し引きのフリーCFは15億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は97億円で、売上の3.7ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年3月21−10−411105
2014年3月2−3−4−1102
2015年3月9−8−41100
2016年3月15−4−411106
2017年3月18−3−815113
2018年3月17−3−814120
2019年3月23−8−815127
2020年3月22−20−82121
2021年3月32−13−719133
2022年3月11−2−79135
2023年3月−13−7−10−20105
2024年3月21−3−1818105
2025年3月25−13−1612101
2026年3月25−10−191597

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は476億円。このうち返さなくてよい自己資本が407億円で、自己資本比率は85.6%(業種中央値65.3%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年3月3682858377.3
2014年3月3722987480.0
2015年3月3763076981.6
2016年3月3843097580.6
2017年3月3903197181.8
2018年3月4013317082.5
2019年3月4073386982.9
2020年3月4163476983.5
2021年3月4403647682.7
2022年3月4563768082.5
2023年3月4463826485.6
2024年3月4603907084.9
2025年3月4603986186.4
2026年3月4764076885.6

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳単体ベース
現金及び預金
97億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
319億円
過去の利益の積み上がり
棚卸資産
71億円
在庫として抱えている分
負債合計
68億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
87
/ 100
安定性自己資本比率40 / 40
収益力営業利益率17 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

機械 209社との比較

同じ機械の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率209社中18位あたり、逆に低いのは売上成長率209社中150位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
6.7%/中央値 7.7%
P25 4.7%P75 11.1%
営業利益率売上のうち本業の利益として残る割合
8.5%/中央値 8.6%
P25 4.8%P75 12.6%
自己資本比率上位総資産のうち返済のいらないお金の割合
85.6%/中央値 65.3%
P25 51.4%P75 75.3%
売上成長率前期からの売上の伸び
-0.9%/中央値 3.9%
P25 -1.7%P75 9.4%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
3.6%/中央値 2.9%
P25 1.8%P75 3.6%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥1,680で、1年前と比べて+20.3%過去52週の値幅のなかでは75%の位置にある。

¥1,680-1.1%1ヶ月+6.8%1年+20.3%時価総額361億円
過去52週の値幅
安値¥1,360高値¥1,787

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)12.8倍
PER (会社予想)17.1倍
PBR0.85倍
配当利回り3.57%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

株価は1620円で、直近1ヶ月で+5.47%と上昇。25日線1570.24円、75日線1499.91円を上回り、200日線1531.48円も突破。52週高値1787円まで約9.3%と上値余地あり。7月27日から8月7日にかけて1581円→1623円と上昇し、8月13日も1620円を維持。出来高は1万〜5万株台で推移し、8月8日に38,900株とやや増加。RSI71.11と短期的な過熱感はあるが、トレンドは強気。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 72/100)

PER12.38倍と業界平均23.97倍を大幅に下回り、PBR0.82倍も同平均1.61倍の半分以下。配当利回り3.7%は平均2.64%を上回る。ROE6.73%は低水準ながら、直近期の利益成長で改善傾向。割安だがROEの改善が鈍く、配当性向48.1%から増配余地は限定的。

指標この会社業種平均
PER (実績)12.8倍22.7倍
PER (予想)17.1倍
PBR0.85倍1.50倍
ROE6.7%7.0%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

投資論点は、景気変動に左右されにくいインフラ需要を背景に、安定した収益を維持できるか。強気派は、老朽化更新や防災需要の増加を追い風に、利益率の高さと安定性を評価する。弱気派は、売上高の横ばいから成長性に欠け、将来の需要減を懸念する。

プラスに働く材料7
  • 安定した需要基盤

    ガス・給排水設備の更新需要は継続。

  • 高い利益率

    営業利益率10%前後と収益性が高い。

  • 防災関連需要

    防災意識の高まりが追い風。

  • PBR0.82倍、解散価値に裏打ちされた割安感継続影響

    時価総額348億円に対し純資産約424億円

  • 配当利回り3.7%が下値を支える継続影響

    配当利回り3.7%、時価総額348億円に年間配当約13億円

  • 2026年3月期は純利益27億円と前期比12.5%増通年影響

    純利益24億→27億円、営業減益でも最終利益は増益

  • 2025年3月期の営業利益率10%が潜在収益力の証明継続影響

    売上高320億円、営業利益32億円、営業利益率10.0%

マイナスに働く材料7
  • 成長の鈍化

    売上高が横ばいで拡大余地が限定的。

  • 需要減少の可能性

    将来のインフラ投資減少が懸念。

  • 競争激化

    業界内の競争による価格競争のリスク。

  • 2026年3月期は営業利益27億円と15.6%減益通年影響

    営業利益32億→27億円、売上高も320→317億円

  • フォワードPER16.5倍と実績12.4倍から悪化通年影響

    予想PER16.5倍、実績PER12.38倍と差は約33%

  • ROE6.73%と株主資本コストに届かない継続影響

    ROE6.73%、PBR0.82倍の要因

  • 売上高317億円と3期横ばいの成長停滞通年影響

    売上高は320億→317億円、前期比▲0.9%

次の決算で確かめる点
受注残高
今後の売上高の先行指標。
営業利益率
収益性の維持・改善を確認。
ガス関連売上比率
市場動向の影響を測る。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり60で、前期から+10.5%いまの株価に対する利回りは3.57%。増配か配当維持が7年続いている。

年間配当
¥60
1株あたり
配当利回り
3.57%
いまの株価に対して
配当性向
48.1%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
7年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年3月2030.4
2018年3月200.026.6
2019年3月19−7.525.7
2020年3月208.125.4
2021年3月2312.528.2
2022年3月3033.345.8
2023年3月3310.049.1
2024年3月4021.246.8
2025年3月5742.559.0
2026年3月6310.548.1

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥60

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ11,692人。区分でいちばん多いのは個人・その他38.9%。グループ会社や銀行などの安定株主が44.6%を占め、残る55.4%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
個人・その他34.034.736.831.934.238.9
事業法人27.126.924.225.425.525.5
金融機関25.126.621.324.323.219.1
外国法人10.910.516.617.616.415.7
自己株式2.83.54.31.43.55.3
証券会社3.01.31.10.80.80.8
外国人個人0.00.00.00.00.00.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)7.63
02前澤工業株式会社5.80
03前澤化成工業株式会社5.80
04THE HONGKONG AND SHANGHAI BANKING CORPORATION LIMITED - HONG KONG PRIVATE BANKING DIVISION CLIENT A/C 8028-394841 (常任代理人 香港上海銀行東京支店)4.93
05日本生命保険相互会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社)3.40
06前澤給装工業従業員持株会2.64
07STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103 (常任代理人 株式会社みずほ銀行 決済営業部)2.20
08第一生命保険株式会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)2.10
09株式会社阿部製作所1.77
10株式会社藤田製作所1.70

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

大量保有報告の動き
5%超の保有者の提出ベース 直近2
  • 2026-06-09
    前澤工業株式会社
    変更報告
    5.81%
  • 2026-06-05
    前澤工業株式会社
    新規の大量保有報告
    5.81%

提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+31%、1株純資産は14期で−15%。直近期のROEは6.7%で、日本株の目安とされる8%を下回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月1002,3664.312.335.2
2014年3月1072,4734.411.932.6
2015年3月842,5513.417.240.2
2016年3月892,5693.515.742.7
2017年3月711,3465.410.930.4
2018年3月791,4215.712.326.6
2019年3月751,4715.212.625.7
2020年3月791,5395.212.225.4
2021年3月831,6285.313.828.2
2022年3月671,6954.014.545.8
2023年3月651,7373.814.849.1
2024年3月781,8414.316.346.8
2025年3月1141,9176.011.359.0
2026年3月1312,0016.711.948.1

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

9名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は9名。2026/3期の役員報酬は総額177百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
杉本博司代表取締役社長6228,000
谷口陽一郎常務取締役 管理本部長6425,000
青木栄一取締役 生産本部長5923,000
飯島康夫取締役58
熊﨑美杉取締役67
富田邦明常勤監査役6119,000
伊藤広樹監査役44
櫻井秀憲監査役472,000
三門泰輔取締役 営業本部長532,000

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円業績連動百万円その他百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)410330914336
社外取締役422226
監査役212126

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容422字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3【事業の内容】 当社は、給水装置事業、住宅・建築設備事業及び商品販売事業を主たる業務としております。 当社の事業内容及び事業系統図は次のとおりであります。なお、次の事業は「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 (1) 給水装置事業 当事業は、道路に布設されている配水管(水道本管)から、家屋等の敷地内に上水道を引き込むための水道用給水装置(サドル付分水栓・止水栓・各種継手類など)を製造、販売しております。 (2) 住宅・建築設備事業 当事業は、上水道を屋内で使用するための給水・給湯配管部材、床暖房部材およびこれらをユニット化した配管システムなどを製造、販売、住環境部材を開発、設計、製造、販売しております。 (3) 商品販売事業 当事業は、主に給水装置事業、住宅・建築設備事業に関連する仕入商品を販売しております。 [事業系統図] 事業の系統図は次のとおりであります。
経営方針・対処すべき課題2,703字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、提出日現在において当社が判断したものであります。 (1) 経営方針 当社は、「QSO」(Quality, Safety & Originality)『品質は人格であり、安全は協調であり、独創は、改革である』という会社指針に基づき、より「きれいな水、安全な水、おいしい水」の供給に向けて、お客様のニーズを第一に考え、事業活動に取り組んでおります。 また、水道事業の一翼を担う企業として、「水道はライフラインの中心」であるという重要性を常に認識し、その社会的責任を果たし、地域社会の発展に貢献することを目指しております。 (2) 経営環境 当社を取り巻く事業環境につきましては、人口減少に伴う新設需要が低減しながらも、更新や耐震といった持続性の観点に伴う需要は拡がる傾向にあります。また社会情勢の不安定化に起因した様々な潜在リスクが顕在化している状況にあります。さらに、CO2削減への取り組みなど、地球環境に一層配慮した活動が必須となっています。 当社は、水道用給水装置製造販売(給水装置事業)および住宅・建築設備製品製造販売(住宅・建築設備事業)を主要な事業として展開しております。 <給水装置事業> 国内の水道普及率は98%を超え、加えて人口減少に伴う住宅需要の減少傾向により、新設起因の製品需要は頭打ちとなっていますが、高度経済成長期に敷設された水道管取替に付帯する給水装置製品の更新需要が続いていくことに加え、2013年3月に厚生労働省より公表された「新水道ビジョン」が目指す「強靭」「持続」「安全」の観点から、災害リスクを回避・低減する「耐震化」製品のニーズが高まっています。 製品の主要原材料である銅につきましては、国際価格が高騰していることに加え、円安の停滞によって、当社の調達コストが上昇している状況にありますが、原価上昇分を適切に販売価格に反映していくとともに、業務効率化によるコスト削減を強化してまいります。 <住宅・建築設備事業> 新設住宅着工戸数は減少傾向にあり、従来の製品の需要につきましては停滞や減少しており、またコストダウン要請による競合メーカーとの価格競争が続いています。また、中東情勢の影響により、主要製品である架橋ポリエチレン管の原材料の調達価格が上昇している状況にありますが、不採算取引の抑制に加え、暖房分野の販売強化、あわせて事業体制の効率化等に努めてまいります。 (3) 経営戦略・経営指標 「中期経営計画2029」(2025年8月7日公表)では、「原点回帰・未来への挑戦」を方針に掲げ、持続的な成長を目指す「サステナビリティ経営」を引き続き重視し、前中期経営計画で認識された課題も踏まえ、「当社の目指す姿は何か」を念頭に、5つの「重点施策」を基に、取り組んでまいります。なお、数値目標としては、最終年度(2029年度)の目標数値を、売上高「335億円」、営業利益「38億円」、売上高営業利益率「11.5%以上」、ROE「7.0%以上」を目指してまいります。 <重点施策① 既存事業の強化を図る> 70年にわたり築き上げてきた安定的収益基盤の強化、不採算、低採算を余儀なくされている事業の採算改善を図り、より一層の収益基盤の安定化と強化を進めます。 <重点施策② DX化の推進を図る> 時代とともにDX化の推進を図る進化する技術を取り込み、業務の自動化・省人化による生産性の向上を図り、かつ、業務プロセスを見直し、無駄を省くことにより、業務の「スマート化」(自動化・省人化)を進めます。 <重点施策③ 次世代の成長ドライバーを創出する> 顧客が求める商品・サービスを迅速かつ、柔軟に提供し、顧客にとっての価値を高めるべく、新たな成長ドライバーの創出、研究開発力の強化に取り組みます。 <重点施策④ 経営基盤の強化を図る> 前「中期経営計画」に引き続き、コーポレートガバナンス・コードに沿った実効性の向上に取り組み、経営の透明性を高め、コンプライアンス遵守の徹底を通じ、継続的な経営の健全化、ならびに人財の育成に努めます。 <重点施策⑤ サステナビリティの推進を図る> 前「中期経営計画」に引き続き、再生可能エネルギーの導入などにより、事務所(オフィス)、ならびに工場における省エネルギー対策の推進に取り組みます。 (4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社を取り巻く事業環境につきましては、人口減少に伴う新設需要が低減しながらも、更新や耐震といった持続性の観点に伴う需要は拡がる傾向にあります。また社会情勢の不安定化に起因した様々な潜在リスクが顕在化している状況にあります。さらにCO2削減への取り組みなど、地球環境に一層配慮した活動が必須となっています。 このような事業環境におきまして、当社は将来にわたり、すべての人々が安心して暮らせる社会の実現に貢献し、広く社会から必要とされる存在であり続けることを実現するため、「収益向上への取り組み強化」「効率かつ革新を通じた生産性の向上」「サステナビリティへの取り組み推進」を優先的に対処してまいります。 ① 営業活動の強化や、適正な販売価格の適用とともに、物価高騰に起因する事業コストの抑制が必要であり、非効率業務のシステム化などによって効率的な事業運営を実現し、収益向上を図ってまいります。 ② 業務フローの見直しによる自動化・省力化を目的とした投資を優先し、会社全体が生産性の高い組織へと転換してまいります。 ③ 当社「サステナビリティ基本方針」のもと、以下の重要課題(マテリアリティ)を特定し、実行してまいります。 ・持続可能な水道インフラへ貢献するとともに、住空間の質の向上を目指し、安全性・耐震性および施工性に優れた製品の開発、また安定した製品の供給に取り組み、「社会との共生」を実現します。 ・地球環境保護のため、再生可能エネルギーの利用促進やリサイクル材料の積極的な活用とともに、環境配慮型製品の開発を進め、「環境との調和」を実現してまいります。 ・中長期的な成長を支える優秀な社員を確保していくために、時代の流れに沿った人事管理体制や教育研修体制を整備し、また健康経営によって働きがいのある職場環境を提供するなど、「人財の尊重」を図ってまいります。 ・すべてのステークホルダーから信頼を得続けていくため、収益向上のみならず、ガバナンスやコンプライアンスの強化によって、「責任ある行動」をとってまいります。
事業等のリスク1,943字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には以下のようなものがあります。当社におきましては、「リスクマネジメント基本規程」を制定し、事業遂行上関連する様々なリスクを統合的に管理しております。なお、文中における将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2026年6月24日)現在において当社が判断したものであります。 項目   リスク内容   当社の対策 事業環境の 変化について   当社が取扱う製品は、国内公共投資や民間住宅投資等の低迷により、需要が大きく減退し、売上が減少する可能性があります。また住宅・建築設備分野につきましては、住宅関連政策や税制、個人消費動向および地価動向等に影響を受ける傾向があり、今後これらの事業環境の変化により、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。   業務効率化によるコストダウン等を実施し、強固な財務基盤を維持 項目   リスク内容   当社の対策 原材料・資材等の 調達について   当社が取扱う製品の主要な原材料である銅や樹脂、またその他の材料・部品につきまして、調達先が異常気象による被害、社会不安定(紛争、テロ、疾病等)によって、調達が困難になった場合や、急激な価格高騰や為替相場の変動などにより、仕入価格が上昇し、上昇分を販売価格に適正に反映できない場合、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。   在庫水準の引上げ、生産拠点の分散、購買先の複数化 他社との 競合について   当社の各事業は、競合他社との厳しい競争にさらされているため、品質や性能、取引条件等で他社を凌ぐ優位性を確保できない場合、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。   付加価値の高い製品の開発による競争優位性の確保 製造物責任 について   当社は製品の開発、製造及び販売により、潜在的な製造物責任を負う可能性があります。当社が提供する製品やサービスに重大な瑕疵や欠陥があった場合、多額の賠償責任を負うことも考えられ、PL保険により補填できない場合は、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。   生産工程、検査方法の見直しなど品質管理の徹底 保有する 資産について   当社が保有する有価証券、固定資産およびその他の資産につきまして、時価の下落等による減損や評価損の計上によって、当社の経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。   定期的な時価の確認、資産の継続保有の検討 情報セキュリティ について   当社の生産、販売等にかかわる情報システムは、迅速な業務を遂行するために、ネットワークを利用し構築されております。大規模な地震や火災等の災害やコンピュータウィルス、サイバー攻撃などにより、ネットワークを含めたシステムトラブル等が発生した場合、生産、販売業務等の停滞が考えられ、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。   外部機関に運用を委託、ネットワーク回線の複数化及びセキュリティ教育の徹底 知的財産権に 係る紛争について   当社は知的財産権の保護と尊重に努めておりますが、知的財産権に係る紛争が生じ、当社に不利な判断がなされた場合、多額の賠償責任を負う等、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。   特許情報プラットフォーム等を通じた他社動向の定期的な確認 仕入先の 経営について   当社は仕入先の経営につきまして、早期の情報収集を行っておりますが、重要な仕入先に破綻など、問題が発生した場合、生産の遅延、停滞等により販売機会の喪失等、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。   仕入先の財政状態の把握 コンプライアンス について   当社はコンプライアンスを重要な経営課題の一つと位置づけ経営体制の強化に努めておりますが、コンプライアンス違反による重大な不祥事等、コンプライアンス上の問題が発生した場合、監督官庁等からの処分や社会的信用の失墜等により、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。   コンプライアンス教育の実施、内部監査の実施 気候変動について   当社は、CO2排出量の削減をサステナビリティにおける最重要課題の一つとして認識しておりますが、課題対応不足の場合、炭素税等の温室効果ガス排出を抑制する政策導入・規制強化によるエネルギーコストの増加、気温上昇に伴う業務効率の低下等により、経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。   太陽光発電設備の設置、再生可能エネルギーの活用、省エネルギー設備の導入
経営成績の分析 (MD&A)5,466字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 なお、当社は、2025年4月1日付で当社の完全子会社であったQSOインダストリアル株式会社を吸収合併したことに伴い、当事業年度より非連結決算へ移行いたしました。これにより、当事業年度より連結財務諸表を作成していないため、前期との比較表示は行っておりません。 ①財政状態及び経営成績の状況 当事業年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善等により緩やかな回復基調となりましたが、不安定な国際情勢、米国による通商政策の動向、物価の上昇、為替の変動等、依然として先行き不透明な状況が続いております。 このような経済状況下、当社は、給水装置事業におきましては、水道事業体が発注する配水管布設替工事への、着実な当社製品の納入を継続して確保しつつ、あわせて耐震性や施工性に優れた製品の提案活動に注力いたしました。また、高騰する主要原材料である銅の価格や電気等のエネルギー費、輸送コスト等を注視し、適切に販売価格に反映させ収益の確保に努めてまいりました。 住宅・建築設備事業におきましては、人口減少や物価高騰に伴う新設住宅着工戸数の低下傾向が続いていくため、競争激化に起因した不採算取引の抑制に加え、暖房分野の販売強化、あわせて事業体制の効率化等に努めてまいりました。 これらの結果、当事業年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 a.財政状態 (資産) 当事業年度末における総資産は475億73百万円となり、前事業年度末に比べ24億22百万円増加しました。 流動資産は297億2百万円となり、前事業年度末に比べ1億57百万円増加しました。これは主に、回収方法の電子化等により受取手形が5億79百万円減少しましたが、売掛金が4億67百万円、電子記録債権が3億65百万円増加したこと等によるものであります。固定資産は178億70百万円となり、前事業年度末に比べ22億65百万円増加しました。これは主に、システムのサーバー更新等により工具、器具及び備品が2億50百万円、埼玉物流センターの改築工事等により建設仮勘定が6億37百万円、株式の時価上昇等により投資有価証券が12億48百万円増加したこと等によるものであります。 (負債) 当事業年度末における負債は68億42百万円となり、前事業年度末に比べ6億94百万円増加しました。 流動負債は、52億30百万円となり、前事業年度末に比べ2億96百万円増加しました。これは主に、買掛金が4億98百万円減少しましたが、支払方法の電子化等により電子記録債務が5億78百万円、未払金が1億79百万円増加したこと等によるものであります。固定負債は、16億11百万円となり、前事業年度末に比べ3億98百万円増加しました。これは主に、繰延税金負債が4億63百万円増加したこと等によるものであります。 (純資産) 当事業年度末における純資産は407億30百万円となり、前事業年度末に比べ17億28百万円増加しました。これは主に、自己株式の取得により純資産が5億円減少しましたが、利益剰余金が13億26百万円、その他有価証券評価差額金が9億2百万円増加したこと等によるものであります。 b.経営成績 売上高は316億83百万円、営業利益は27億27百万円、経常利益は29億82百万円、当期純利益は26億83百万円となりました。なお、参考情報として前連結会計年度の数字と比較すると、売上高は0.9%減少、営業利益は10.5%減少、経常利益は6.4%減少、当期純利益は完全子会社であったQSOインダストリアル株式会社の吸収合併に伴う特別利益の計上等により12.8%増加となりました。 当社は中期経営計画2029(2025年8月7日公表)において、2029年度の数値目標を「売上高335億円、営業利益38億円、売上高営業利益率11.5%以上、ROE7%以上」に設定しております。 セグメントの業績は、次のとおりです。 〔給水装置事業〕 給水装置事業におきましては、適正な販売価格適用に向けた活動を継続しておりますが、資材価格や賃金の上昇等の影響が、水道事業体の発注する配水管布設替工事等へ及んでおり、あわせて新設の住宅需要も伸び悩みの状況となっております。収益面につきましては、主要原材料である銅価格が高騰しており、コスト面で厳しい事業環境となっております。これらの結果、当事業のセグメント売上高は168億60百万円、セグメント利益は50億80百万円となりました。なお、参考情報として前連結会計年度の数字と比較すると、セグメント売上高は1.2%減少、セグメント利益は5.6%減少となりました。 〔住宅・建築設備事業〕 住宅・建築設備事業におきましては、新設住宅着工戸数が低下傾向に推移しており、収益面で暖房部材関連の販売効果や、販売価格改定効果はあるものの、全般的なコストは増加傾向にあります。これらの結果、当事業のセグメント売上高は121億43百万円、セグメント利益は20億49百万円となりました。なお、参考情報として前連結会計年度の数字と比較すると、セグメント売上高は1.4%減少、セグメント利益は3.7%減少となりました。 〔商品販売事業〕 商品販売事業におきましては、住宅需要の低下傾向により樹脂商品の販売は低下いたしましたが、鋳鉄商品の販売が増加いたしました。これらの結果、当事業のセグメント売上高は26億79百万円、セグメント利益は3億43百万円となりました。なお、参考情報として前連結会計年度の数字と比較すると、セグメント売上高は4.2%増加、セグメント利益は10.2%増加となりました。 ②キャッシュ・フローの状況 当事業年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、97億37百万円となりました。 当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果獲得した資金は、24億50百万円となりました。これは主に、法人税等の支払額が9億17百万円、抱合せ株式消滅差益が5億43百万円ありましたが、税引前当期純利益が37億円あったこと等によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果支出した資金は、9億52百万円となりました。これは主に、有価証券の償還による収入が3億円ありましたが、有形固定資産の取得による支出が12億58百万円あったこと等によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果支出した資金は、18億84百万円となりました。これは主に、配当金の支払額13億57百万円、自己株式の取得による支出が5億26百万円あったこと等によるものであります。 ③生産、受注及び販売の実績 当社は、当事業年度より非連結決算へ移行したことから、前事業年度との比較は行っておりません。 a.生産実績 当事業年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   当事業年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)   前年同期比(%) 給水装置事業 (百万円)   9,608   - 住宅・建築設備事業(百万円)   6,311   - 合計 (百万円)   15,919   - (注)金額は製造原価で表示しております。 b.商品仕入実績 当事業年度の商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   当事業年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)   前年同期比(%) 給水装置事業 (百万円)   1,665   - 住宅・建築設備事業(百万円)   2,938   - 商品販売事業 (百万円)   2,378   - 合計 (百万円)   6,982   - (注)金額は仕入価格で表示しております。 c.受注実績 当社は見込み生産を行っているため、該当事項はありません。 d.販売実績 当事業年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   当事業年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)   前年同期比(%) 給水装置事業 (百万円)   16,860   - 住宅・建築設備事業(百万円)   12,143   - 商品販売事業 (百万円)   2,679   - 合計 (百万円)   31,683   - (注)当事業年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。 相手先   当事業年度 (自  2025年4月1日 至  2026年3月31日) 金額(百万円)   割合(%) 渡辺パイプ株式会社   3,490   11.0 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する分析・検討内容は次のとおりであります。なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末において判断したものであります。 ①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 当事業年度の財政状態及び経営成績の分析につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び経営成績の状況」をご参照ください。 業績計画及びその達成状況については下記のとおりです。 (業績計画及び実績 2026年3月期) 2026年3月期計画   2026年3月期実績 売上高 (百万円)   32,000   31,683 営業利益(百万円)   2,700   2,727 経常利益(百万円)   2,920   2,982 当期純利益(百万円)   2,600   2,683 当社では、主力である給水装置事業においては、水道事業体が発注する配水管布設替工事への、着実な当社製品の納入を継続して確保しつつ、あわせて耐震性や施工性に優れた製品の提案活動に注力いたしました。また、主要原材料である銅価格や電気等のエネルギー費の高騰、輸送コストの上昇分を適切に販売価格に反映させ、収益を確保してまいりました。 住宅・建築設備事業におきましては、人口減少や物価高騰に伴う新設住宅着工戸数の低下傾向が続いていくため、競争激化に起因した不採算取引の抑制に加え、暖房分野の販売強化、あわせて事業体制の効率化等に努めてまいりました。 これらの結果、当事業年度の売上高は、計画を3億16百万円下回りましたが、営業利益は27百万円、経常利益は62百万円、当期純利益は83百万円上回る成績となりました。 給水装置事業では、主要原材料である銅の国際価格が高騰していることに加え、円安の停滞によって、当社の調達コストが上昇している状況にありますが、原価上昇分を適切に販売価格に反映していくとともに、業務効率化によるコスト削減を強化してまいります。また、今後、住宅「新設」時の製品、水道管の老朽化取替に付帯する「更新」製品、地震災害に備える「耐震」製品といったニーズに応え、安定的な成長を目指してまいります。 住宅・建築設備事業では、不採算取引の抑制に加え、暖房分野の販売強化、あわせて事業体制の効率化等に努めてまいります。 これら課題を認識し、顧客のニーズにあった製品や災害に強い付加価値の高い製品開発など、成長分野への資本投下や働き方改革、人材の多様化の促進により、社会およびステークホルダーの信頼に応え、収益力および企業価値の向上に努めてまいります。 ②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 当社の運転資金需要のうち主なものは、材料の購入や外注費の支払等製造費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。投資を目的とした資金需要は、生産用設備や金型、システム等の購入によるものであります。資金需要に対しては、自己資金での対応を原則としております。なお、当事業年度末における現金及び現金同等物の残高は、97億37百万円となっております。 当社は、ライフラインである水道事業の一翼を担う企業として、さまざまな災害等リスクに耐えうる十分な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。 ③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社の財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。重要な会計方針については、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1) 財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載されているとおりであります。財務諸表の作成にあたっては、会計上の見積りを行う必要があり、合理的と判断される前提に基づき作成しておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性が存在するため、これらの見積りと異なる場合があります。

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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