概要
日本マイクロニクスは、半導体のウェーハ検査工程で使用されるプローブカードを主力製品とする電気機器メーカーである。1970年にトーワ電気として創業し、1975年に現社名に変更。2025年12月期の連結売上高は702億円、営業利益165億円、従業員数1,785人。メモリ向けプローブカードで市場優位性を持ち、特にAI半導体向けHBM需要の拡大を取り込んで成長している。国内に青森、大分、熊本などの生産拠点を持ち、米国、欧州、台湾、中国、韓国、シンガポールに子会社を展開するグローバル企業である。
プローブカード事業が売上の97%を占める収益構造
当社グループの主力事業はプローブカード事業であり、2025年12月期のセグメント売上高は68,525百万円(全社売上高70,173百万円の約97.6%)を占める。セグメント利益は20,844百万円で、営業利益率は30.4%である。プローブカードは半導体ウェーハ上のチップの電極にピンを接触させ、テスタと接続して電気的特性を検査する器具である。メモリ向けでは、AI半導体向けHBM(高帯域メモリ)需要の拡大を確実に取り込み好調に推移した。NANDフラッシュ向けはデバイス価格上昇があるもののプローブカード需要の回復は緩やかであった。ノンメモリ向けでは、車載半導体市場の回復遅れを新規顧客開拓で補い、底堅く推移した。当社はメモリ向けプローブカードで市場優位性を有しており、中長期的にはノンメモリ向けの拡販を目指している。
TE事業は検査機器とパッケージプローブで損失縮小
TE事業は半導体検査機器(テスタ、マニュアルプローバ、セミオートウェーハプローバ)およびLCD検査機器を手掛ける。2025年12月期の売上高は前年同期比で減収となったが、損失は縮小した。主力製品のパッケージプローブ(テストソケット)は安定的に売上に貢献している。新製品として、テスタ「Testalio」とマニュアルプローバ「Excelyze」の開発・拡販を進めており、中長期での業績回復を目指す。LCD検査機器は液晶パネルの表示欠陥を検査する装置で、子会社の美科樂電子股份有限公司(台湾)でも製造・販売している。同事業は売上規模は小さいものの、パッケージプローブビジネスを安定収益源と位置づけ、新製品投入による成長を図っている。
国内6拠点と海外6子会社によるグローバル体制
国内生産拠点は青森工場(平賀工場、青森松崎工場を含む)、大分テクノロジーラボラトリー、熊本テクノロジーラボラトリー(2012年大分と統合)、茨城テクノロジーラボラトリー(2011年青森工場と統合)などが存在する。営業所は大分、青森、熊本、関西などに開設されていたが、近年統合が進んでいる。海外子会社は米国(MJC Electronics Corporation)、欧州(MJC Europe GmbH)、台湾(美科樂電子股份有限公司)、中国(昆山麦克芯微電子有限公司、邁嘉路微電子(上海)有限公司など)、韓国(MEK Co.,Ltd.)、シンガポール(MJC ELECTRONICS ASIA PTE.LTD.)に配置され、販売・保守を担当する。2025年12月期の海外売上高比率は92.6%に達し、グローバルな顧客基盤を持つ。研究開発は本社や青森松崎工場などで行っている。
中期経営計画FV26に基づく積極的な設備投資
当社は2026年12月期を最終年度とする中期経営計画「FV26」を策定し、売上高800億円、営業利益200億円、営業利益率25%、ROE23%の経営指標を掲げる。前提としてプローブカード市場の年平均成長率20%(2024~2026年)を想定し、積極的な設備投資・研究開発投資を実行する。2025年12月期には青森工場新棟への投資を含む設備投資が行われ、機械装置及び運搬具が6,687百万円増加するなど有形固定資産が増加した。研究開発ではMEMSタイプのプローブカードやテスタ「Testalio」などの新製品開発に注力する。サステナビリティやDX推進も重点施策として掲げ、人財育成と組織力強化を進めている。自己資本比率は66.7%と財務基盤も強固である。
業界の中での役割は半導体前工程のテスト工程向け計測器具・検査機器メーカー。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2025/3期)より
事業別の売上と利益
2025/12期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| プローブ カード事業 | 685億円 | 97.7% | 208億円 | 30.4% |
| TE事業 | 16億円 | 2.3% | -9億円 | -56.3% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01半導体前工程(テスト)主力
ウエハ上のチップを個片化前に電気試験するプローブカードを開発・製造・販売。自社および子会社(米国、欧州、台湾、中国、韓国)で販売・保守をグローバルに展開。
- プローブカード
- 半導体ウエハ状態での電気的特性検査に使用される計測器具。微細電極をウエハ上のパッドに接触させ、良否判定を行う。
02半導体・LCD後工程(検査)準主力
半導体パッケージやLCDパネル向け検査機器を開発・製造・販売。子会社も含め販売・保守体制を構築。
- 半導体検査機器
- パッケージ化後の半導体の最終検査に用いる装置。
- LCD検査機器
- 液晶パネルの表示欠陥などを検査する機器。
製品と技術
ウェーハ検査の要となるプローブカードの技術
プローブカードは、半導体製造工程のウェーハ検査において、シリコンウェーハ上の個々のチップ電極に微細なピンを接触させ、テスタと電気的に接続する計測器具である。これにより、チップを個片化する前に電気的特性の良否を判定できる。当社のプローブカードはメモリ向けで市場優位性を有し、特にHBM向け需要が拡大している。微細電極をウエハ上のパッドに接触させる技術が中核であり、2005年には世界初の8インチウェーハ一括測定プローブカードを製品化した実績を持つ。ノンメモリ向けにはMEMSタイプのプローブカードを投入し、シェア拡大を目指している。生産は国内の青森工場、大分テクノロジーラボラトリー等で行い、海外子会社でも製造・販売している。
半導体検査機器——テスタとプローバのラインアップ
半導体検査機器分野では、テスタ(半導体BISTテスタ、Testalio)、マニュアルプローバ(Excelyze)、セミオートウェーハプローバなどを製品化している。テスタは半導体チップの機能試験を行い、マニュアルプローバはプローブカードと組み合わせて手動で検査位置を合わせる装置である。また、パッケージプローブ(テストソケット)は半導体パッケージ化後の最終検査に用いられ、安定的な収益源となっている。LCD検査機器は液晶パネルの表示欠陥を検出する装置で、台湾子会社美科樂電子でも製造している。新製品のTestalioとExcelyzeは拡販中であり、中長期的な成長を担うと期待されている。
MEMSプローブカードと新製品で広げる応用分野
ノンメモリ向けプローブカードの拡販に向けて、当社はMEMS(微小電気機械システム)技術を応用したプローブカードを開発・投入している。MEMSタイプは微細で高精度な接触を実現し、車載半導体や産業用半導体などの検査に適している。また、テスタ「Testalio」は汎用的な検査プラットフォームとして、多様な半導体デバイスに対応可能である。マニュアルプローバ「Excelyze」は操作性と信頼性を向上させた新製品である。研究開発投資を積極化し、これらの新製品を通じて顧客のニーズに応えるとともに、新たな応用分野の開拓を進めている。青森工場新棟への設備投資も、MEMSプローブカードの生産能力強化に寄与する。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
電気機器のなかでの位置
半導体検査装置で国内首位、海外比率拡大が課題
同社は半導体検査装置分野で国内首位の地位を確立し、売上高は2023年の383億円から2025年には702億円まで急成長した。営業利益率も22.7%から23.5%と高水準を維持しており、収益性の高い事業モデルを持つ。同業他社であるキオクシアやイビデンはメモリや基板製造に強みを持つのに対し、同社は検査・測定というニッチ分野で差別化している。ただし、国内市場依存が高く、海外売上比率の拡大が今後の成長鍵となり、パワーエックスなど新興勢力の参入も脅威となる。
強み
- 半導体検査装置で国内シェア首位を確立し、高いブランド力と顧客基盤を有する。
- 営業利益率23%超と他社を凌ぐ収益性を実現し、安定した利益創出が可能。
- 売上高が2年で約1.8倍に成長し、半導体需要拡大の恩恵を強く受けている。
- 検査装置の高い精度と信頼性で、大手半導体メーカーからの採用実績を持つ。
課題
- 国内市場依存が強く、海外売上比率が低いため、成長機会を逃している。
- パワーエックスなど新興企業の参入で競争が激化し、シェア維持が課題。
- 半導体市況の変動で検査装置需要が影響を受け、業績が不安定になる恐れ。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
半導体製造装置の時価総額近傍。太字が日本マイクロニクス
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 6856堀場製作所 | 9,517億円 | 22.1倍 |
| 2 | 7729東京精密 | 7,116億円 | 27.8倍 |
| 3 | 6323ローツェ | 6,733億円 | 34.9倍 |
| 4 | 7731ニコン | 6,311億円 | — |
| 5 | 5344MARUWA | 6,275億円 | 33.3倍 |
| 6 | 6871日本マイクロニクス | 4,763億円 | 24.6倍 |
| 7 | 6754アンリツ | 4,367億円 | 35.2倍 |
| 8 | 6507シンフォニアテクノロジー | 3,512億円 | 23.0倍 |
| 9 | 268Aリガク・ホールディングス | 3,497億円 | 38.0倍 |
| 10 | 6728アルバック | 3,493億円 | 20.4倍 |
| 11 | 6951日本電子 | 3,492億円 | 15.7倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(半導体製造装置)に従っています。
会社の歴史
沿革 50件
シンクロスコープのメンテナンスから半導体計測へ(1970-1975)
1970年11月、トーワ電気株式会社として東京都目黒区上目黒に設立された。当初の事業目的はシンクロスコープ、ファクシミリ、産業半導体、真空試験装置のメンテナンスであった。1971年7月に東京都武蔵野市に本社を移転し、半導体を対象とした計測技術及び微細加工技術の研究開発を開始した。1973年11月には半導体検査装置及び精密測定機器の開発・販売を始め、事業の軸足を計測技術へと移した。1975年4月、商号を株式会社日本マイクロニクスに変更し、現在の社名となった。この間、創業時の保守サービスから自社製品開発へと転換した。
プローブカード開発と液晶検査装置への展開(1976-1985)
1976年3月、プローブカードの開発に着手した。1977年8月にはマニュアルプローバ1号機を完成。1981年5月、青森県南津軽郡平賀町(現平川市)に平賀工場を新設し、生産体制を強化した。1983年1月、マニュアルプローバ(モデル705)が日経産業新聞の重要特許抄録として取り上げられ、技術力が認められた。1985年には大分県大分市に大分営業所・大分工場を開設するとともに、12月には液晶ディスプレイ検査装置1号機を完成。プローブカードと並行して、半導体検査機器およびLCD検査機器のラインアップを広げた。
工場拡充と拠点網の整備(1985-1997)
1985年から1987年にかけて、青森営業所(1985年4月)、大分営業所・大分工場(1985年8月)、熊本営業所(1986年7月)、熊本工場(1987年3月)を相次いで開設し、国内生産拠点を拡大した。1989年8月には東京都三鷹市に研究開発センターを開設し、研究開発機能を強化。1992年1月にパッケージプローブの開発に着手し、検査工程の後工程向け製品も手掛け始めた。1994年6月には関西営業所を開設し、販売網を全国に広げた。1997年4月、日本証券業協会に株式を店頭登録し、資本市場からの資金調達が可能となった。
海外進出とジャスダック上場による成長加速(1997-2004)
1997年6月、大分工場を大分テクノロジーラボラトリーに名称変更。1998年12月、熊本工場を熊本県上益城郡益城町に移転し熊本テクノロジーラボラトリーに改称。1999年3月、米国カリフォルニア州サンノゼに支店を開設し、海外拠点を初めて設けた。2000年7月、青森松崎工場を増設。2003年1月、中国に旺傑芯微電子(上海)有限公司を設立。同年11月、韓国にMDK Co.,Ltd.を設立。2004年5月、茨城県に関城工場(茨城テクノロジーラボラトリー)を開設。同年7月、台湾に美科樂電子股份有限公司を設立。海外展開を加速し、2004年12月には株式をジャスダック証券取引所に上場した。
世界初の8インチウエハ一括測定プローブカードと第一部上場(2005-2015)
2005年1月、世界初の8インチウェーハ一括測定プローブカードを製品化。同年5月には半導体BISTテスタを製品化し、技術面で大きな進展を遂げた。2006年2月、ジャスダック証券取引所のJ-Stock銘柄に選定。同年6月、米国にMJC Electronics Corporationを設立。2007年5月、独国にMJC Europe GmbHを設立。2008年10月、韓国にMEK Co.,Ltd.を設立し、海外子会社網を拡充した。2010年1月、国内全拠点でISO9001(品質)およびISO14001(環境)の国際規格認証を取得。2013年7月、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場。2015年11月には東証市場第一部に指定替えとなり、企業規模を拡大した。
吸収合併とプライム市場移行、AI需要で過去最高(2016-2025)
2016年12月、シンガポールにMJC ELECTRONICS ASIA PTE.LTD.を設立。2017年10月、子会社の株式会社MJCテクノを吸収合併し、組織をスリム化した。2021年3月、監査等委員会設置会社へ移行し、ガバナンス体制を強化。2022年4月、東証市場区分見直しにより市場第一部からプライム市場に移行した。2024年12月、青森工場に新棟を増築し、生産能力を増強。2025年12月期は、AI半導体向けHBM需要の拡大を背景に売上高70,173百万円、営業利益16,542百万円、親会社株主に帰属する当期純利益12,063百万円と過去最高を記録した。
年表50件を開く
1970年代
- 1970年11月創業シンクロスコープ、ファクシミリ、産業半導体、真空試験装置のメンテナンスを目的として、東京都目黒区上目黒五丁目27番16号にトーワ電気株式会社を設立
- 1971年7月東京都武蔵野市に本社を移転 半導体を対象とした計測技術及び微細加工技術の研究開発を開始
- 1973年11月半導体検査装置及び精密測定機器を開発、販売を開始
- 1975年4月商号変更商号を株式会社日本マイクロニクスに変更
- 1976年3月プローブカード開発
- 1977年8月マニュアルプローバ1号機を完成
1980年代
- 1981年5月青森県南津軽郡平賀町(現 青森県平川市)に平賀工場を新設
- 1983年1月マニュアルプローバ(モデル705)が日経産業新聞に重要特許抄録としてとりあげられる
- 1985年1月大分県大分市に大分営業所を開設
- 1985年3月青森県南津軽郡平賀町(現 青森県平川市)に新平賀工場(現 青森工場)を新設
- 1985年4月青森営業所を開設
- 1985年8月大分県大分市に大分工場を新設
- 1985年12月液晶ディスプレイ検査装置1号機を完成
- 1986年7月M&A熊本県熊本市に熊本営業所を開設(2020年12月 大分テクノロジーラボラトリーと統合)
- 1987年3月熊本県熊本市に熊本工場を新設
- 1989年8月M&A東京都三鷹市に研究開発拠点として研究開発センターを開設(2012年9月 本社・青森松崎工場と統合)
1990年代
- 1992年1月パッケージプローブ開発に着手
- 1994年6月M&A神戸市中央区に関西営業所(後に関西出張所へ名称変更)を開設(2020年4月 本社と統合)
- 1997年4月日本証券業協会に株式を店頭登録
- 1997年6月大分工場及び大分営業所を大分県大分市高江西に移転し、大分テクノロジーラボラトリーに名称変更
- 1998年12月M&A熊本工場を熊本県上益城郡益城町に移転し、熊本テクノロジーラボラトリーに名称変更(2012年9月 大分テクノロジーラボラトリーと統合)
- 1999年3月米国にサンノゼ支店を開設
2000年代
- 2000年7月青森県南津軽郡平賀町(現 青森県平川市)に青森松崎工場を増設
- 2003年1月創業中国に旺傑芯微電子(上海)有限公司を設立
- 2003年11月創業韓国にMDK Co.,Ltd.を設立(2011年6月 MEK Co.,Ltd.と合併)
- 2004年5月M&A茨城県真壁郡関城町(現 茨城県筑西市)に茨城テクノロジーラボラトリーを開設(2011年11月 青森工場と統合)
- 2004年7月創業台湾に美科樂電子股份有限公司を設立
- 2004年11月青森松崎工場を増築
- 2004年12月上場日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場
- 2005年1月世界初の8インチウェーハー一括測定プローブカードを製品化
- 2005年3月創業中国に邁嘉路微電子(上海)有限公司を設立
- 2005年5月KES環境マネジメントシステムを認証取得
- 2005年5月半導体BISTテスタを製品化
- 2005年9月本社建物及び土地(借地権)を購入
- 2006年2月ジャスダック証券取引所により、J-Stock銘柄に選定
- 2006年6月創業米国にMJC Electronics Corporationを設立
- 2006年10月創業東京都に株式会社MJCテクノを設立
- 2007年5月青森工場に新棟を増築
- 2007年5月創業独国にMJC Europe GmbHを設立
- 2008年6月大分テクノロジーラボラトリーを増築
- 2008年10月創業韓国にMEK Co.,Ltd.を設立
2010年代
- 2010年1月国内全拠点において国際規格ISO9001、ISO14001を認証取得
- 2011年4月創業中国に昆山麦克芯微電子有限公司を設立
- 2013年7月上場大阪証券取引所と東京証券取引所の現物市場の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場
- 2015年11月上場東京証券取引所市場第一部上場
- 2016年12月創業シンガポールにMJC ELECTRONICS ASIA PTE.LTD.を設立
- 2017年10月M&A株式会社MJCテクノを吸収合併
2020年代
- 2021年3月監査等委員会設置会社へ移行
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行
- 2024年12月青森工場に新棟を増築
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/12期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち4項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2026年12月期まで800億円
- 営業利益額2026年12月期まで200億円
- 営業利益率2026年12月期まで25%
- ROE2026年12月期まで23%
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
プローブカード事業の収益力強化
メモリ向けプローブカードでは生産能力強化と新技術開発によりシェアNo.1を維持。ノンメモリ向けではMEMSタイプ新製品投入によりシェア拡大を目指す。顧客サポートを充実し新たなリレーション構築も図る。
- 02
TE事業の安定収益化と新価値創造
コンタクタビジネスの成長により安定収益源を確立し、半導体テスト向け新製品で新たな価値を創造。フィールドサポートを第三の収入源として育成する。
- 03
積極的な設備投資・研究開発投資
市場成長率を上回る成長を目指し、積極的に設備投資と研究開発へ投資。顧客ニーズに応え共に成長する。
- 04
サステナビリティとDX推進による成長
サステナビリティへの取り組みとDX推進を成長機会と捉え、人財育成と組織力を強化。電子計測技術を通じ企業価値向上と社会貢献に努める。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で1,785人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は787万円で、9期前と比べて+44.7%。平均年齢は37.0歳、平均勤続年数は14.0年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年9月 | — | — | — | 1,191 | — |
| 2017年9月 | — | — | — | 1,251 | — |
| 2018年9月 | — | — | — | 1,285 | — |
| 2019年9月 | 544 | 36.0 | 12.0 | 1,456 | — |
| 2020年12月 | 518 | 37.0 | 13.0 | 1,424 | — |
| 2021年12月 | 586 | 38.0 | 14.0 | 1,413 | — |
| 2022年12月 | 686 | 38.0 | 14.0 | 1,527 | — |
| 2023年12月 | 588 | 38.0 | 14.0 | 1,556 | — |
| 2024年12月 | 663 | 38.0 | 14.0 | 1,620 | 778 |
| 2025年12月 | 787 | 37.0 | 14.0 | 1,785 | 924 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社7社(国内 1 / 海外 6、うち連結子会社 7) を有報から抽出しています。
- 海外美科樂電子股份有限公司(英文名:TAIWAN MJC CO.,LTD.)台湾新竹縣 竹北市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外邁嘉路微電子(上海)有限公司(英文名:CHINA MJC CO.,LTD.)中国上海市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外MJC Electronics Corporation (注)3.米国 デラウェア州 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内MJC Europe GmbH独国 バイエルン州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外MEK Co.,Ltd. (注)4.5.韓国京畿道 富川市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外昆山麦克芯微電子有限公司(英文名:MJC Microelectronics (Kunshan)Co.,Ltd.)中国江蘇省 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外MJC ELECTRONICS ASIA PTE.LTD.シンガポール · 連結子会社議決権100.0%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年12月期の売上高は702億円、営業利益は165億円。前期と比べると増収増益で、売上が+26.3%、利益が+31.0%。
会社が出している今期の予想2026年12月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1,038億円 | 702億円 |
| 営業利益 | 314億円 | 165億円 |
| 純利益 | 230億円 | 121億円 |
| 1株あたり配当 | ¥178 | ¥178 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年2Qで、売上は492億円、営業利益は156億円。前年の2025年2Qと比べると、売上は+48.6%、営業利益は+105.3%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年1Q | 98 | 20 | 20.4 | 11 |
| 2023年2Q | 72 | −2 | −2.8 | 0 |
| 2023年3Q | 85 | 9 | 10.6 | 6 |
| 2023年4Q | 128 | — | — | 24 |
| 2024年1Q | 118 | 25 | 21.2 | 13 |
| 2024年2Q | 144 | 33 | 22.9 | 24 |
| 2024年4Q | 294 | 68 | 23.1 | 51 |
| 2025年2Q | 331 | 76 | 23.0 | 48 |
| 2025年4Q | 371 | 89 | 24.0 | 73 |
| 2026年2Q | 492 | 156 | 31.7 | 115 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2012年9月期からの14期で、売上は236億円から702億円へ3.0倍に増えた。直近期の営業利益率は23.5%。売上は2期、純利益は2期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年9月 | 236 | — | −24 | — | −50 |
| 大阪証券取引所と東京証券取引所の現物市場の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場 | |||||
| 2013年9月 | 204 | — | 15 | — | 11 |
| 2014年9月 | 292 | — | 36 | — | 30 |
| 東京証券取引所市場第一部上場 | |||||
| 2015年9月 | 325 | — | 65 | — | 57 |
| シンガポールにMJC ELECTRONICS ASIA PTE.LTD.を設立 | |||||
| 2016年9月 | 260 | — | 15 | — | 5 |
| 株式会社MJCテクノを吸収合併 | |||||
| 2017年9月 | 285 | — | 16 | — | 12 |
| 2018年9月 | 301 | — | 34 | — | 25 |
| 2019年9月 | 280 | — | 16 | — | 9 |
| 2020年12月 | 401 | — | 30 | — | 31 |
| 2021年12月 | 400 | — | 87 | — | 82 |
| 2022年12月 | 443 | — | 104 | — | 75 |
| 2023年12月 | 383 | — | 57 | — | 41 |
| 2024年12月 | 556 | 126 | 123 | 22.7 | 88 |
| 2025年12月 | 702 | 165 | 171 | 23.5 | 121 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年12月期
売上高702億円のうち、営業利益として残るのは165億円で23.5%。営業外の損益と税金を反映した純利益は121億円、売上の17.2%にあたる。営業利益率は業種中央値6.9%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金51.9%364億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金24.6%173億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益23.5%165億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2025年12月期は営業CFが129億円、投資CFが−217億円で、差し引きのフリーCFは−88億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は171億円で、売上の2.9ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年9月 | 19 | −16 | −9 | 3 | 66 |
| 2013年9月 | 6 | −5 | −7 | 1 | 63 |
| 2014年9月 | 43 | −4 | −10 | 39 | 95 |
| 2015年9月 | 91 | −28 | −15 | 63 | 146 |
| 2016年9月 | 21 | −8 | −37 | 13 | 114 |
| 2017年9月 | 21 | −27 | −24 | −6 | 87 |
| 2018年9月 | 46 | −15 | −10 | 31 | 109 |
| 2019年9月 | 40 | −11 | −24 | 29 | 113 |
| 2020年12月 | 36 | −21 | −4 | 15 | 124 |
| 2021年12月 | 74 | −19 | −13 | 55 | 169 |
| 2022年12月 | 84 | −23 | −25 | 61 | 210 |
| 2023年12月 | 48 | −75 | −22 | −27 | 164 |
| 2024年12月 | 151 | −78 | −14 | 73 | 225 |
| 2025年12月 | 129 | −217 | 33 | −88 | 171 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2025年12月期の総資産は990億円。このうち返さなくてよい自己資本が661億円で、自己資本比率は66.7%(業種中央値61.0%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2012年9月 | 283 | 119 | 164 | 39.4 |
| 2013年9月 | 293 | 139 | 154 | 44.3 |
| 2014年9月 | 341 | 189 | 152 | 51.6 |
| 2015年9月 | 400 | 243 | 157 | 56.6 |
| 2016年9月 | 358 | 228 | 130 | 60.1 |
| 2017年9月 | 365 | 233 | 132 | 60.2 |
| 2018年9月 | 369 | 251 | 118 | 65.2 |
| 2019年9月 | 342 | 228 | 114 | 65.8 |
| 2020年12月 | 392 | 258 | 134 | 65.4 |
| 2021年12月 | 497 | 331 | 166 | 66.3 |
| 2022年12月 | 544 | 386 | 158 | 70.9 |
| 2023年12月 | 558 | 412 | 146 | 73.8 |
| 2024年12月 | 800 | 496 | 303 | 62.1 |
| 2025年12月 | 990 | 661 | 330 | 66.7 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
電気機器 224社との比較
同じ電気機器の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで224社中1位あたり、逆に低いのは自己資本比率で224社中95位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥11,900で、1年前と比べて+171.2%。過去52週の値幅のなかでは55%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 24.6倍 |
| PER (会社予想) | 20.1倍 |
| PBR | 5.05倍 |
| 配当利回り | 1.50% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は8月7日に大幅高で1954円まで上昇したが、その後は調整し、8月21日には1839円。1ヶ月ではプラス圏を維持するものの、8月に入っては高値圏でのもみ合い。25日線(1848円)をわずかに下回る一方、75日線・200日線を上回っており、中期的な上昇トレンドは継続。出来高は8月7日に701万株と急増、その後は150万株前後に落ち着いたが、高水準を維持。RSIは49.9と中立圏。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 55/100)。
PERは28.41倍で、業界平均の30.92倍を下回り相対的に割安感がある。PBRは5.84倍と高めだが、ROEが20.9%と高収益で裏付けられている。配当利回りは1.29%と平均の2.29%を下回り、株主還元は控えめ。業績は増収増益基調で、今期予想PERも23.2倍に低下見込み。割安だが配当は伸び悩み、成長性を考慮すると妥当な水準。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 24.6倍 | 30.8倍 |
| PER (予想) | 20.1倍 | — |
| PBR | 5.05倍 | 2.58倍 |
| ROE | 20.9% | 5.8% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
AI向けメモリ需要の拡大が事業の追い風となる一方、半導体市況の変動リスクが大きい。強気派は、HBM(高帯域幅メモリ)向けテスター需要が急増し、2025年度も売上・利益成長が続くと期待。実際、2025年度の売上は40%増、営業利益率23.5%と高い水準が続く見通し。一方弱気派は、メモリ市況の周期性による収益変動、競争激化による価格低下、依存度の高い特定顧客への集中リスクを指摘する。また、ROE20%超と好調だが、株価上昇でPER40倍超と割高感が強い。論点は、AI関連需要が持続するか、収益が市況悪化で落ち込むか。
- AIメモリ需要の急拡大
HBM等の先端メモリ向けテスター需要が高まり、受注が増加傾向
- 高水準の収益性
2025年度に営業利益率23.5%と高収益を維持する見通し
- 技術力での競争優位
メモリテスターで業界トップクラスの技術を持ち、参入障壁が高い
- 2025年12月期は売上高702億円、営業利益165億円通年影響中
売上高は556億円から702億円へ26.3%増、営業利益は126億円から165億円へ31.0%増
- 営業利益率23.5%と高収益通年影響中
営業利益率は22.66%から23.5%へ0.84pt改善
- ROE20.9%の高収益で成長投資を加速継続影響中
ROE20.9%、PBR7.18倍と高い資本効率が成長を支える
- 純利益は121億円へ3期連続増益通年影響弱
純利益は41億円、88億円、121億円と増益基調が続く
- メモリ市況の周期性
半導体市況が悪化すれば、テスター需要が急減するリスク
- 顧客集中の依存
主要顧客の投資動向に業績が左右される構造
- 株価の割高感
PER44倍超と高く、業績未達時は大きな調整リスク
- PER44.05倍・PBR7.18倍と割高不定影響強
PER44.05倍、PBR7.18倍、配当利回り0.69%と指標面が割高
- 売上高の伸び率が26.3%に鈍化通年影響中
前期は45.2%増(383→556億円)だったが、今期は26.3%増(556→702億円)へ減速
- 配当利回り0.69%と低い金融政策次第影響弱
配当利回り0.69%は相対的に低く、金利上昇で見直し売り
- 株価1年で156.74%上昇の反動継続影響弱
株価は13,710円、年間+156.74%と過熱感があり調整リスク
- 受注高・受注残
- 半導体メーカーの設備投資動向を反映し、将来売上を示す
- 顧客別売上構成
- 特定顧客への依存度を把握するため
- 営業利益率
- 収益性の維持と価格競争の影響を確認するため
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり178円で、前期から+35.7%。いまの株価に対する利回りは1.50%。増配か配当維持が2年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2016年9月 | 15 | — | 99.3 |
| 2017年9月 | 10 | −33.3 | 36.6 |
| 2018年9月 | 19 | 90.0 | 26.9 |
| 2019年9月 | 10 | −47.4 | 29.6 |
| 2020年12月 | 25 | 150.0 | 42.3 |
| 2021年12月 | 65 | 160.0 | 34.2 |
| 2022年12月 | 59 | −9.2 | 31.9 |
| 2023年12月 | 33 | −44.1 | 34.4 |
| 2024年12月 | 70 | 112.1 | 34.5 |
| 2025年12月 | 95 | 35.7 | 35.4 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥178
株主
有価証券報告書より
2025年12月期末の株主数は延べ15,567人。区分でいちばん多いのは個人・その他で38.0%。グループ会社や銀行などの安定株主が39.1%を占め、残る60.9%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年12月% | 2021年12月% | 2022年12月% | 2023年12月% | 2024年12月% | 2025年12月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 52.9 | 52.6 | 53.5 | 39.0 | 43.9 | 38.0 |
| 金融機関 | 27.3 | 25.2 | 23.6 | 28.2 | 31.4 | 34.6 |
| 外国法人 | 11.8 | 14.4 | 16.7 | 25.5 | 15.3 | 19.3 |
| 事業法人 | 4.8 | 4.9 | 4.8 | 4.4 | 6.1 | 4.5 |
| 証券会社 | 3.1 | 2.9 | 1.3 | 2.8 | 3.3 | 3.5 |
| 自己株式 | 4.7 | 3.9 | 3.7 | 3.6 | 3.6 | 3.1 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.1 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 12.61 |
| 02 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 12.06 |
| 03 | 長谷川 正義 | 6.39 |
| 04 | 日本生命保険相互会社 | 4.21 |
| 05 | 株式会社三菱UFJ銀行 | 3.33 |
| 06 | 長谷川 勝美 | 2.97 |
| 07 | 長谷川 丈広 | 2.96 |
| 08 | MTKインベストメント株式会社 | 2.79 |
| 09 | 長谷川 義榮 | 2.36 |
| 10 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.69 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-07-27野村證券株式会社新規の大量保有報告9.36%-1.10pt
- 2026-07-07野村證券株式会社新規の大量保有報告0.83%+0.83pt
- 2026-05-27野村證券株式会社新規の大量保有報告0.00%-0.84pt
- 2026-05-07野村證券株式会社新規の大量保有報告0.84%-0.19pt
- 2026-04-30野村證券株式会社新規の大量保有報告1.03%
- 2026-04-28野村證券株式会社新規の大量保有報告1.03%-0.48pt
- 2026-04-23野村證券株式会社新規の大量保有報告0.02%-0.20pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+335%、1株純資産は14期で+480%。直近期のROEは20.9%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年9月 | −133 | 294 | −36.4 | — | — |
| 2013年9月 | 29 | 342 | 9.1 | 8.2 | 15.3 |
| 2014年9月 | 77 | 450 | 19.5 | 40.4 | 26.0 |
| 2015年9月 | 145 | 573 | 28.2 | 7.5 | 21.8 |
| 2016年9月 | 13 | 542 | 2.4 | 101.7 | 99.3 |
| 2017年9月 | 30 | 565 | 5.3 | 35.1 | 36.6 |
| 2018年9月 | 64 | 617 | 10.8 | 12.5 | 26.9 |
| 2019年9月 | 23 | 591 | 3.8 | 37.6 | 29.6 |
| 2020年12月 | 82 | 672 | 12.9 | 15.9 | 42.3 |
| 2021年12月 | 215 | 857 | 28.1 | 8.6 | 34.2 |
| 2022年12月 | 196 | 1,000 | 21.1 | 6.7 | 31.9 |
| 2023年12月 | 107 | 1,068 | 10.3 | 34.3 | 34.4 |
| 2024年12月 | 228 | 1,286 | 19.4 | 16.5 | 34.5 |
| 2025年12月 | 312 | 1,704 | 20.9 | 22.6 | 35.4 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
13名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は13名。2025/12期の役員報酬は総額524百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約7倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 長谷川正義 | 代表取締役社長 社長執行役員 兼 管理本部長 | 59 | 2,556,000 |
| 阿部祐一 | 取締役 専務執行役員 経営企画戦略本部担当 TE事業部長 | 64 | 13,000 |
| 外川孝 | 取締役常務執行役員 プローブカード事業本部長 | 62 | 23,000 |
| KI SANG KANG | 取締役常務執行役員 MEK Co., Ltd.代表理事 | 68 | 10,000 |
| 片山ゆき | 取締役上席執行役員 管理本部副本部長 | 56 | 15,000 |
| 田辺英達 | 取締役(注)1. | 79 | 2,000 |
| 上田康弘 | 取締役(注)1. | 68 | — |
| 平本一男 | 取締役(注)1. | 69 | — |
| 新原伸一 | 取締役(常勤監査等委員) | 71 | — |
| 樋口義行 | 取締役(監査等委員)(注)2. | 72 | — |
| 土屋智恵子 | 取締役(監査等委員)(注)2. | 55 | — |
| 荒井英夫 | — | 72 | — |
残りの役員1名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 佐々木武志 | 取締役上席執行役員 プローブカード事業本部 副事業本部長(注)6. | 65 |
役員報酬の内訳2025/12期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 8 | 208 | 146 | 71 | 426 | 53 |
| 監査等委員 | 4 | 44 | — | — | 44 | 11 |
| 取締役(社内) | 3 | 34 | — | — | 34 | 11 |
| 社外取締役 | 3 | 20 | — | — | 20 | 7 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/12期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容679字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,364字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク4,748字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)5,825字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第56期(2026/01/01-2026/12/31)2026-08-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第55期(2025/01/01-2025/12/31)2026-03-25
- 半期報告書半期報告書-第55期(2025/01/01-2025/12/31)2025-08-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第54期(2024/01/01-2024/12/31)2025-03-28
- 半期報告書半期報告書-第54期(2024/01/01-2024/12/31)2024-08-13
- 四半期報告書四半期報告書-第54期第1四半期(2024/01/01-2024/03/31)2024-05-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第53期(2023/01/01-2023/12/31)2024-03-29
- 四半期報告書四半期報告書-第53期第3四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第53期第2四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-14
- 四半期報告書四半期報告書-第53期第1四半期(2023/01/01-2023/03/31)2023-05-15
- 有価証券報告書有価証券報告書-第52期(2022/01/01-2022/12/31)2023-03-31
- 四半期報告書四半期報告書-第52期第3四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-14
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