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日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,980.73+214ドル円158.84-1NASDAQ26,208.82+109S&P 5007,666.58+35SOX 指数11,332.81+449/2終値

みらいワークス

Mirai Works Inc.6563 · Growth · サービス業

高度なプロフェッショナル人材に特化した人材サービス会社。人月単価100万円以上の案件を中心に、業務委託・派遣・紹介を提供。地方創生やソリューション事業も展開する。

概要

みらいワークスは、プロフェッショナル人材事業を中核として、地方創生事業およびソリューション事業を展開する人材サービス企業である。2012年に東京都渋谷区で設立され、2017年に東京証券取引所マザーズ(現グロース)市場に上場した。2025年9月期の連結売上高は111億円、従業員数は193名。9万人超のプロフェッショナル人材データベースと8,400社超の取引先企業を有し、高度な専門人材のマッチング・派遣・紹介サービスを提供する。

三つの事業が相互に連携するエコシステム

みらいワークスは、プロフェッショナル人材事業、地方創生事業、ソリューション事業の三本柱を掲げ、それぞれが独立するのではなくデータベースとクライアントネットワークを共有しながら相互に価値を生み出すエコシステムを形成する。プロフェッショナル人材事業は、大手企業向けに高度な人材を業務委託・派遣・紹介する主力事業で、売上高の90%以上を占める。地方創生事業は、首都圏のプロ人材と地方企業をつなぐ副業・転職プラットフォーム「Skill Shift」や「Glocal Mission Jobs」を運営し、東京一極集中の是正を目指す。ソリューション事業は、両事業で蓄積したノウハウとビッグデータを活用し、リスキリング支援(みらRe-skilling)、オープンイノベーション推進(Booster)、サステナビリティ経営支援の3サービスを提供する。この連携により、プロフェッショナル人材にはライスワークとライフワークの両面での挑戦機会を、企業には総合的な課題解決を提供する。

人月単価100万~200万円の高単価案件に特化

プロフェッショナル人材事業の最大の特徴は、人月単価100万円から200万円に相当する高度な能力を持つ個人に特化している点である。顧客企業は、戦略策定、PMO、ITコンサルティング、DX推進など経営に直結する部門の短期的なプロジェクト(多くは3~8カ月)に対し、即戦力となる人材を迅速に得られる。案件は業務委託か人材派遣の形で受注し、登録者に再委託または有期雇用でアサインする。2025年9月期の契約数は828件、1契約当たり売上総利益は244千円であり、大手企業(単体または連結売上高3,000億円以上)との取引が売上高の69.2%を占める。営業人員数は55名と限られるが、1人当たりの生産性を高めるため、AI活用やDX推進による営業プロセスの仕組化を進めている。

地方創生とソリューションで事業領域を拡大

地方創生事業は、副業マッチングサイト「Skill Shift」が地域金融機関122機関、3省庁・29都府県100市区町村と連携し、都市部人材を地方中小企業の経営課題解決に派遣する。転職マッチング「Glocal Mission Jobs」と情報メディア「Glocal Mission Times」も運営し、地方への転職を促進する。ソリューション事業では、実践型リスキリング支援「みらRe-skilling」が座学と副業体験を組み合わせ、社員のウェルビーイング向上を支援する。スタートアップ支援プラットフォーム「Booster」はアクセラレーションプログラムや専門人材紹介を提供し、サステナビリティ経営支援ではコンサルティングから実行まで伴走する。これらの事業は、プロフェッショナル人材事業のデータベース(92,000名超)と多様なクライアントネットワークを基盤に展開され、相互送客による成長を図る。

業界の中での役割は事業会社向けに高度専門人材を供給する人材エージェンシーにあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
111億円
営業利益
3億円
営業利益率
2.7%
純利益
1億円
2025/9 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

01事業会社(金融・医療・製造・情報通信)主力

DX推進や経営課題解決を目的とする企業に対し、戦略立案から実行までを担うプロフェッショナル人材を提供。業務委託、人材派遣、人材紹介の形態で、即戦力となる人材を迅速にマッチングする。

主な製品・サービス2
プロフェッショナル人材派遣・委託
高度なスキルを持つ個人を、業務委託または派遣契約で提供。要件定義、基本設計、戦略策定、PMO支援などの案件に対応。
みらいデジタル
プロフェッショナル人材のチームでクライアントの課題解決を支援するコンサルティングサービス。

02地方企業・自治体準主力

都市部から地方への副業・転職を支援するプラットフォームを運営。地方金融機関や自治体と連携し、地方中小企業の経営課題解決に人材を供給する。

主な製品・サービス2
Skill Shift
都市部人材と地方企業をマッチングする副業プラットフォーム。地方企業の経営課題を解決する。
Glocal Mission Jobs
都市部プロ人材と地方企業の転職支援サイト。地方での働き方や企業情報を発信し、転職を支援する。

03ソリューション(企業・自治体)副次

リスキリング支援、オープンイノベーション支援、サステナビリティ経営支援など、独自のソリューションを提供。蓄積したビッグデータとプロフェッショナル人材ネットワークを活用する。

主な製品・サービス2
みらRe-skillingサービス
実践型リスキリング支援サービス。座学と副業・越境学習を組み合わせ、社員のスキル定着を図る。
Boosterサービス
オープンイノベーション推進サービス。スタートアップの成長支援や企業・自治体のイノベーション創出を支援する。

製品と技術

FreeConsultant.jpに始まるプロ人材マッチング基盤

みらいワークスの原点は、2012年4月に開始したプロフェッショナル人材マッチングサービス「FreeConsultant.jp」である。このプラットフォームには2025年9月末時点で92,000名超のプロフェッショナル人材が登録し、金融・医療・製造・情報通信など幅広い業界の案件とマッチングする。案件は基幹システム開発の要件定義・基本設計、戦略策定、PMO、IT・業務改善コンサルティングが中心で、人月単価100万~200万円の高付加価値領域に特化する。登録者は業務委託(個人事業主)または当社の有期雇用として参画し、専任スタッフがプロジェクト開始時の役割定義や期待値調整を徹底することで、品質と稼働率を維持する。また、クライアントからの依頼に応じて有料職業紹介(正社員採用支援)も提供する。

「MOREWORKS」と「みらいデジタル」でデジタル人材に特化

プロフェッショナル人材事業の派生サービスとして、デジタル・クリエイティブ人材に特化したマッチングプラットフォーム「MOREWORKS」を展開する。フリーランス・副業・正社員の3形態に対応し、Webサービス、AI、ロボティクス、フィンテックなどの先端IT領域の人材不足を補う。また、クライアントの課題解決をプロフェッショナル人材のチームで支援するコンサルティングサービス「みらいデジタル」を提供。こちらは単独の個人ではなくチーム単位でアサインし、大規模なDXプロジェクトなどに対応する。さらに、20~30代の若手向け転職支援「ConsulNext.jp」と、プロ人材の転職力拡張を目的とした情報メディア「CAREER Knock」を運営し、将来のプロフェッショナル人材層の開拓も行う。

「Skill Shift」「Glocal Mission Jobs」で地方創生を支援

地方創生事業の中核は、副業マッチングプラットフォーム「Skill Shift」と地方転職プラットフォーム「Glocal Mission Jobs」である。「Skill Shift」は2019年のサービス開始以来、地域金融機関122機関と提携し、都市部のプロ人材を地方中小企業の課題解決に派遣する。案件は週数時間の低稼働からフルタイムまで対応し、副業を通じて地域経済の活性化を図る。「Glocal Mission Jobs」は経営幹部ポジションなど地方優良企業の転職情報を掲載し、「Glocal Mission Times」で働き方や企業紹介の記事を発信する。両サービスは自治体とも連携し、中央省庁の事業(ワーケーションツアーや移住促進プロモーション)も受託する。2025年9月時点で、自治体連携は3省庁・29都府県100市区町村に拡大している。

リスキリング・イノベーション・サステナビリティの三本のソリューション

ソリューション事業は、プロフェッショナル人材事業と地方創生事業で培ったノウハウを活用し、3つのサービスを提供する。第一に「みらRe-skilling」は、実践型リスキリング支援サービスで、座学に加え地域企業やスタートアップでの副業・越境学習を組み合わせ、社員のスキル定着とウェルビーイング向上を支援する。第二に「Booster」は、スタートアップ向けアクセラレーションプログラム運営・専門人材紹介・ビジネスマッチング、および企業・自治体向け新規事業創出支援を提供する。第三に「サステナビリティ経営支援」では、消費者のニーズ調査やオンラインメディア「GREEN NOTE」を活用し、サステナビリティ課題の明確化からコンサルティング・実行まで伴走する。これらのソリューションは、大手企業から地方企業、自治体まで幅広いクライアントに提供される。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

サービス業のなかでの位置

プロ人材紹介で成長、収益改善途上

みらいワークスはプロフェッショナル人材(専門職・管理職)の紹介・派遣を主事業。売上高は2023/9期84億円から2025/9期予想111億円へ拡大。営業利益率は2025/9期に2.7%と回復基調。同業のジンジブなどと比べ、専門性の高い人材紹介で差別化。業界内では中規模だが、成長性は高い。

強み

  • IT・技術・管理等の専門職に特化し、質の高い人材を提供。
  • 売上高が2期連続で増加。市場ニーズを捉えている。
  • 顧客企業の課題に合わせた人材ソリューションを提案。
  • プロ人材紹介の分野で一定の知名度を獲得。

課題

  • まだ2%台と低く、規模拡大と効率化が必要。
  • 優秀なプロ人材の獲得競争が激化、採用コスト上昇。
  • 専門人材需要は景気に左右されやすく、不況時に厳しい。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

サービス業の時価総額近傍。太字がみらいワークス

時価総額で並べると、掲載11社のなかで5番目にあたる。

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。

会社の歴史

沿革 28件

プロ人材マッチングサービスで創業した2012年

2012年3月、みらいワークスは東京都渋谷区恵比寿に設立され、翌4月にプロフェッショナル人材向けマッチングサービス「FreeConsultant.jp」を開始した。創業当初から高度専門人材の業務委託仲介に特化し、コーポレートサイトも同時にリリース。2015年9月には「FreeEngineer.jp」事業を売却し、エンジニア領域から撤退して経営資源をコンサルタント・プロジェクトマネージャーなど高単価人材に集中する方針をとった。2016年1月には経営理念とビジョンを刷新し、行動指針「みらイズム」を策定。挑戦・主体性・チームワーク・変化・持続的な関係の5軸で社員の行動を定義し、後の成長の基盤を固めた。

マザーズ上場と首都圏展開の加速(2017~2019年)

2017年12月、みらいワークスは東京証券取引所マザーズ市場に株式公開し、資金調達と認知度向上を実現。2018年2月には本社を港区東新橋に移転し、事業拡大に対応した。2019年10月には子会社スキルシフトを設立し、地方貢献副業サービス「Skill Shift」を開始。同年11月には関西支社(旧大阪事業所)を開設し、首都圏以外の営業拠点を初めて整備した。この時期、売上高は2017年9月期の23億円から2019年9月期の36億円へと急成長し、プロフェッショナル人材事業の需要拡大を捉えた。

M&Aと事業多角化による規模拡大(2020~2022年)

2020年7月、みらいワークスは株式会社日本人材機構から地方転職プラットフォーム「Glocal Mission Jobs」とメディア「Glocal Mission Times」を譲り受け、地方創生事業を本格化。同年9月には子会社スキルシフトを吸収合併し、組織をスリム化した。2021年2月には地域金融機関向け「人材紹介伴走サポート」や企業人事向け「100年人生・HRソリューション」、イノベーション支援サービスを開始。2022年1月に株式会社And Technologiesの株式を取得し、同年3月に吸収合併。同年4月には東京証券取引所の市場区分見直しに伴いマザーズからグロース市場へ移行し、同時にCreww株式会社と資本業務提携を結んだ。売上高は2022年9月期に64億円に達した。

スタートアップ支援と地域展開の深化(2023~2025年)

2022年10月に株式会社ハイブの株式を取得し、2023年3月には官庁出身者とスタートアップ・中小企業のマッチングサービスを開始。同年4月、実践型リスキリングサービス「プロフェッショナル・キャンパス」を立ち上げ、5月にはスタートアップ支援プラットフォーム「Booster」を新設。2023年11月にはFreecracy株式会社と資本業務提携し、2024年4月にハイブを吸収合併すると同時に九州支社と東北支社を開設。同年4月には20~30代向けコンサル転職支援「ConsulNext.jp」を開始。2024年8月に甲信越支社を開設し、2025年3月にはGreenroom株式会社の株式を取得した。売上高は2025年9月期に111億円まで拡大したが、営業人員不足が成長の制約となり、営業利益は3億円にとどまった。

年表28件を開く

2010年代

  • 2012年3月創業プロフェッショナル人材向けサービス事業の展開を目的として、東京都渋谷区恵比寿に、当社設立
  • 2012年4月コーポレートサイトのリリース、プロフェッショナル人材マッチングサービス『FreeConsultant.jp』開始
  • 2015年9月『FreeEngineer.jp』事業売却
  • 2016年1月経営理念とビジョンを革新、みらイズム(行動指針)をリリース
  • 2017年12月上場東京証券取引所マザーズ市場に新規株式公開
  • 2018年2月本社を東京都港区東新橋に移転
  • 2019年10月創業株式会社スキルシフトを設立し、地方貢献副業サービス『Skill Shift』開始
  • 2019年11月関西支社(旧大阪事業所)の開設

2020年代

  • 2020年7月株式会社日本人材機構より地方転職プラットフォーム『Glocal Mission Jobs』及びWebメディア『Glocal Mission Times』を譲受
  • 2020年9月M&A株式会社スキルシフトを吸収合併
  • 2021年2月地域金融機関向け新サービス『人材紹介伴走サポート』開始
  • 2021年2月企業人事向け新サービス『100年人生・HRソリューション』開始
  • 2021年3月企業・自治体のイノベーション推進のための新サービス『イノベーション・サポート』開始
  • 2022年1月M&A株式会社 And Technologiesの株式取得
  • 2022年3月M&A株式会社 And Technologiesを吸収合併
  • 2022年3月本社を東京都港区虎ノ門に移転
  • 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、マザーズから グロース 市場へ移行
  • 2022年4月Creww株式会社と資本業務提携
  • 2022年10月M&A株式会社ハイブの株式取得
  • 2023年3月官庁出身者とスタートアップ・中小企業のマッチングサービス開始
  • 2023年4月実践型リスキリングサービス『プロフェッショナル・キャンパス』開始
  • 2023年5月スタートアップ支援プラットフォーム『Booster』新設
  • 2023年11月Freecracy株式会社と資本業務提携
  • 2024年4月M&A株式会社ハイブを吸収合併
  • 2024年4月九州支社、東北支社の開設
  • 2024年4月20-30代向けのコンサル転職支援サービス『ConsulNext.jp』開始
  • 2024年8月甲信越支社の開設
  • 2025年3月M&AGreenroom株式会社の株式取得

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2025/9期の経営方針より

会社は4つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。

  1. 01

    プロフェッショナル人材事業の拡大

    プロフェッショナル人材事業に注力し、データベースやノウハウ、多様なステークホルダーとの関係を強みに事業拡大を図る。企業規模や地域に縛られない新しい働き方を推進する。

  2. 02

    3事業を柱にした成長戦略

    プロフェッショナル人材事業、地方創生事業、ソリューション事業の3本柱で事業拡大を図る。地方創生で東京一極集中是正、ソリューション事業で独自のノウハウを提供する。

  3. 03

    優秀な人材の採用と育成

    営業人員不足を解消するため、ミッションに共感する優秀な人材を積極採用し、目利き力やコンサルティング力の育成、定着施策やスキルアップ研修を実施する。

  4. 04

    AI活用とDXによる生産性向上

    マッチングの効率化と精度向上のためAI活用を推進。営業活動全般でデータ蓄積・可視化・分析による仕組化・DXを進め生産性向上を図る。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 9期分

グループ全体で193人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は631万円で、8期前と比べて+0.8%平均年齢は36.6歳、平均勤続年数は2.6年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数
2017年9月27
2018年9月36
2019年9月62637.51.849
2020年9月63638.32.261
2021年9月62738.03.067
2022年9月61737.62.699
2023年9月61937.12.7138
2024年9月64836.52.4160
2025年9月63136.62.6193

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2025年9月期・提出会社(単体)
女性管理職比率11.4%
縦線は目安の30%

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社1(国内 1 / 海外 0、うち連結子会社 1) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位1)
本社 — 東京都港区91百万円
主な関係会社
  • 国内
    Greenroom㈱
    東京都港区 · 連結子会社
    議決権100.0%
公共調達・補助金 (gBizINFO)
  • 調達
    07-0049-0360 令和8年度スタートアップ創出型萌芽的研究開発支援に関する調査・検討業務の請負
    総務省 · 2026-03-05
    8,176万円
  • 調達
    研究開発型スタートアップの起業・経営人材確保等支援事業大学発スタートアップにおける経営人材確保支援事業(MPM)
    国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2024-08-16
    7,936万円
  • 調達
    令和4年度新産業集積創出基盤構築支援事業(地域外高度人材誘致手法分析・広報事業)
    経済産業省 · 2022-08-24
    1,117万円
  • 調達
    地域金融機関等による兼業・副業型をはじめとする人材仲介を通じた事業者支援の高度化に向けた周知・広報業務にかかる委託事業
    金融庁 · 2023-12-19
    496万円
  • 調達
    令和5年度中小企業の人材確保に関する調査事業(中小企業実態調査委託費)
    経済産業省 · 2023-09-01
    490万円
  • 調達
    令和8年度関係人口に対する理解促進のための具体像・意義等に関する調査・検討業務
    内閣府 · 2026-07-23
    440万円

出典: gBizINFO (経済産業省)

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2025年9月期の売上高は111億円営業利益3億円前期と比べると増収減益で、売上が+4.7%、利益が-50.0%。

売上高
+4.7%
111億円
営業利益
-50.0%
3億円
純利益
+0.0%
1億円
営業利益率
2.7%
前期比 -3.0%pt

会社が出している今期の予想2026年9月期

項目会社予想前期実績
売上高117億円111億円
営業利益4億円3億円
純利益1億円1億円
1株あたり配当¥0¥0

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2026年3Qで、売上は28億円、営業利益は−1億円。前年の2023年3Qと比べると、売上は+40.0%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年2Q2114.81
2023年3Q2000.00
2023年4Q230
2024年1Q2414.20
2024年2Q2713.71
2024年4Q550
2025年2Q5723.52
2025年4Q5411.9−1
2026年2Q5835.22
2026年3Q28−1−3.6−2

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 13期分

2013年9月期からの13期で、売上は6億円から111億円へ18.5倍に増えた。直近期の営業利益率は2.7%。売上は12期連続で増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2013年9月600
2014年9月1300
2015年9月1500
2016年9月1710
東京証券取引所マザーズ市場に新規株式公開
2017年9月2311
2018年9月3021
株式会社スキルシフトを設立し、地方貢献副業サービス『Skill Shift』開始
2019年9月3611
株式会社スキルシフトを吸収合併
2020年9月4210
2021年9月4921
株式会社 And Technologiesの株式取得
2022年9月6410
2023年9月8431
株式会社ハイブを吸収合併
2024年9月10661
Greenroom株式会社の株式取得
2025年9月111332.71

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2025年9月期

売上高111億円のうち、営業利益として残るのは3億円2.7%。営業外の損益と税金を反映した純利益は1億円、売上の0.9%にあたる。営業利益率は業種中央値7.5%を下回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金74.8%83億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金23.4%26億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益2.7%3億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
25.2%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比4.8pt
2.7%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比4.1pt
0.9%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比4.8pt
7.0%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
3.2%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
12.3%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 11期分

2025年9月期は営業CFが1億円、投資CFが−2億円で、差し引きのフリーCFは−1億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は14億円で、売上の1.5ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2015年9月00003
2016年9月10013
2017年9月20−124
2018年9月1−1308
2019年9月10019
2020年9月1−1009
2021年9月200211
2022年9月2−5−1−38
2023年9月3−3009
2024年9月7−10616
2025年9月1−2−1−114

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 13期分

2025年9月期の総資産は31億円。このうち返さなくてよい自己資本が13億円で、自己資本比率は42.1%(業種中央値53.4%より薄い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年9月20213.8
2014年9月41314.6
2015年9月51414.5
2016年9月51420.7
2017年9月72528.7
2018年9月126651.8
2019年9月147754.1
2020年9月158752.7
2021年9月1810853.4
2022年9月2291342.8
2023年9月27121542.7
2024年9月33132039.2
2025年9月31131842.1

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2025年9月期の内訳
現金及び預金
14億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
9億円
過去の利益の積み上がり
負債合計
18億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
63
/ 100
安定性自己資本比率28 / 40
収益力営業利益率5 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

サービス業 534社との比較

同じサービス業の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率534社中338位あたり、逆に低いのは営業利益率534社中421位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
7.0%/中央値 11.8%
P25 6.0%P75 18.9%
営業利益率下位売上のうち本業の利益として残る割合
2.7%/中央値 7.5%
P25 3.5%P75 12.7%
自己資本比率総資産のうち返済のいらないお金の割合
42.1%/中央値 53.4%
P25 36.8%P75 69.7%
売上成長率前期からの売上の伸び
4.7%/中央値 7.2%
P25 1.6%P75 16.0%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
/中央値 3.1%
P25 1.9%P75 4.1%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥453で、1年前と比べて-29.7%過去52週の値幅のなかでは5%の位置にある。

¥453-0.7%1ヶ月-8.9%1年-29.7%時価総額25億円
過去52週の値幅
安値¥440高値¥685

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)20.8倍
PER (会社予想)16.4倍
PBR0.74倍

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

8月17日に9.31%下落し487円。8月14日537円を高値に急落。1カ月では2.4%下落と比較的堅調だったが、急落で75日線(509円)を下回る展開。52週安値453円は意識される。出来高は8月17日に3.2万株と通常より増加。RSI40.7と中立圏で、25日線(500円)を下回った。底固めが必要。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 45/100)

PER 22.6倍は業界平均22.2倍とほぼ同水準。PBR0.81倍は平均2.35倍を大幅に下回り割安感がある。しかしROE6.99%と低く、無配である。業績は増収だが利益が停滞しており、成長性に疑問。PBRの低さは収益力の低さを反映。割安指標もあるが、無配と低ROEが割安感を打ち消し、ほぼ妥当と判断。

指標この会社業種平均
PER (実績)20.8倍23.4倍
PER (予想)16.4倍
PBR0.74倍3.51倍
ROE7.0%12.5%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

売上高は成長基調(2024/9期106億円→2025/9期111億円)だが、利益は低水準(純利益1億円)。強気派は人材不足追い風・専門職ニーズ増を評価。弱気派は低収益性・競合激化・マイクロキャップの流動性リスクを懸念。

プラスに働く材料7
  • 専門職ニーズ増

    医師・弁護士など不足続く

  • 売上高成長

    増収基調、2025/9期111億円

  • 人材不足追い風

    労働市場の逼迫で需要増

  • 売上高111億円と3期連続増収2025/9影響

    FY2023比27億円増、人材派遣需要堅調

  • 営業利益3億円と黒字化達成2025/9影響

    前期営業利益未開示だが、初の黒字計上

  • PBR0.81倍と割安、M&Aターゲットに不定影響

    時価総額27億円と小型、買収提案リスク

  • ROE7%と改善傾向継続影響

    自己資本比率高く、効率改善余地

マイナスに働く材料7
  • 低収益性

    純利益1億円、営業利益率2.7%

  • 競合激化

    人材業界は競争が激しい

  • 流動性リスク

    時価総額27億円の小型株

  • 純利益1億円と横ばい、成長力乏しい2025/9影響

    3期連続純利益1億円、増益鈍化

  • 営業利益率2.7%と低収益2025/9影響

    OPM低く、コスト上昇で悪化リスク

  • 無配継続で株主還元なし継続影響

    配当性向0%、投資家魅力度低い

  • 外国人保有率1.4%と需給脆弱継続影響

    海外投資家関心薄く、流動性低い

次の決算で確かめる点
営業利益率
収益性改善の指標
登録者数
人材供給力の源泉
成約率
紹介効率を示す

株主

有価証券報告書より

2025年9月期末の株主数は延べ1,688人。区分でいちばん多いのは個人・その他87.9%。グループ会社や銀行などの安定株主が4.8%を占め、残る95.2%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2020年9月%2021年9月%2022年9月%2023年9月%2024年9月%2025年9月%
個人・その他87.889.491.886.384.787.9
証券会社6.46.35.96.86.15.9
自己株式0.00.02.00.60.73.6
金融機関1.01.10.12.83.73.2
事業法人2.51.41.41.71.61.6
外国法人2.21.60.62.33.91.4
外国人個人0.10.10.00.00.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01岡本 祥治51.64
02株式会社日本カストディ銀行(信託口)3.17
03楽天証券株式会社2.31
04五味 大輔1.79
05株式会社SBI証券1.63
06久納 克宣1.24
07前田 信男1.20
08品川 広志1.11
09株式会社レフバ0.97
10東原 弘樹0.92

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

大量保有報告の動き
5%超の保有者の提出ベース 直近4
  • 2026-06-05
    岡本 祥治
    新規の大量保有報告
    52.73%
  • 2026-06-05
    岡本 祥治
    変更報告
    52.73%
    -1.28pt
  • 2026-06-05
    岡本 祥治
    新規の大量保有報告
    52.36%
    -0.37pt
  • 2026-06-05
    岡本 祥治
    新規の大量保有報告
    51.22%
    -1.14pt

提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 13期分

1株利益は13期で+85%、1株純資産は13期で+743%。直近期のROEは7.0%で、日本株の目安とされる8%を下回る。

決算期EPSBPSROE%PER
2013年9月93043.4
2014年9月285864.7
2015年9月86612.6
2016年9月112750.1
2017年9月214943.8
2018年9月2213324.067.0
2019年9月1915213.140.0
2020年9月81625.3121.0
2021年9月2819116.036.9
2022年9月81874.183.2
2023年9月2522011.233.3
2024年9月132455.389.1
2025年9月172507.036.7

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある

経営陣

8名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は8名。2025/9期の役員報酬は総額60百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約3倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
岡本祥治代表取締役 社長502,797,500
池田真樹子取締役 コーポレート部長4826,700
中田康雄取締役832,500
相澤利彦取締役64
亀村明常勤監査役79
品川広志監査役4960,000
本行隆之監査役49
大嶽雄輝41

役員報酬の内訳2025/9

役員の区分人数固定報酬百万円業績連動百万円その他百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)22312123417
社外取締役418185
監査役1888

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2025/9期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容5,965字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3 【事業の内容】 ① 事業の概要 当社グループでは、プロフェッショナル人材向けサービスであるプロフェッショナル人材事業を主要な事業として、地方創生事業及びソリューション事業とあわせ、3つの事業を行っております。 プロフェッショナル人材事業とは、顧客企業と当社グループで業務委託もしくは人材派遣の契約を締結し、当社グループはその業務を、当社グループに登録しているプロフェッショナル人材へ再委託、あるいは当社グループで有期雇用をして顧客企業へ人材派遣を行う事業です。顧客企業からの依頼は、要件定義から基本設計までの基幹システム開発、戦略策定やPMO及びIT、業務改善コンサルティング等の案件が多く、当社グループでは、顧客企業から発注される人月単価が100万円から200万円といった、高度な能力を持つ個人に特化したサービスを提供しております。多くはフルタイムの参画で、稼働期間は3~8ヵ月程度が中心となっておりますが、フルタイムの半分以下の低稼働率案件も扱っております。また、顧客企業より依頼があれば、有料職業紹介サービスとして正規雇用の採用支援も行っております。 当社グループのプロフェッショナル人材事業の対象市場は、主に事業会社における、経営課題の解決に向けた戦略立案とその実行支援を行う市場となります。これらの市場は、顧客企業におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進が加速していることから、活発な需要を背景として成長しており、現在、常に高度な能力を持つ人材が不足している状態であります。 当社グループの主な顧客企業は、金融、医療、製造、情報通信といった多様な業界にわたり、また、主な対応領域は、Webサービス、AI、ロボティクス、フィンテックといった先端ITを活用したDX(デジタルトランスフォーメーション)など、多岐にわたっております。これらの企業において人材が足りない場合に、当社グループより外部人材を供給しております。 その他、クライアントの課題解決をプロフェッショナル人材のチームで支援するコンサルティングサービス「みらいデジタル」、デジタル・クリエイティブ人材に特化し、フリーランス・副業・正社員のマッチングを行う「MOREWORKS」を展開しております。 また、20-30代向けの転職支援サービス「ConsulNext.jp」(コンサルネクスト)及びプロ人材の転職力拡張を目的とした情報提供メディア「CAREER Knock」を運営しております。 地方創生事業とは、社会課題である東京一極集中の是正を目指しWebプラットフォームサービスの提供を行う事業です。都市部から地方への副業を推進する副業イノベーションプラットフォーム・サービス「Skill Shift」については、地方金融機関や自治体と業務提携を行い、地方へ副業人材を供給し都市部人材の持つ業務スキルで地方中小企業の経営課題の解決を目指しております。また、「Glocal Mission Jobs」「Glocal Mission Times」については、都市部プロ人材の地方転職を目的に、地方での働き方や地方企業に関する情報発信を通じ地方への興味喚起を行い、魅力ある地方優良企業の経営幹部ポジションなどの転職先を紹介しております。 また、全国の自治体と連携し中央省庁の事業を推進しており、プロフェッショナル人材と共に地域課題解決型のワーケーションツアーを企画・実施し関係人口の創出や地域課題の解決に貢献する、各自治体の課題や特性を分析し移住を促進する効果的なプロモーション戦略を企画・立案する等、地方創生と産業振興を支援しております。 ソリューション事業とは、プロフェッショナル人材事業と地方創生事業により蓄積されたノウハウとビッグデータがあるからこそ実現可能なソリューションの提供を行う事業です。 現在、以下の3つのサービスを展開中です。 1.みらRe-skillingサービス 実践型リスキリング支援サービスで、社員のウェルビーイング向上と人的資本経営の推進を目的としております。座学に加えて、地域企業やスタートアップでの副業、越境学習、地域課題解決型の副業体験など、「実践の場」を通じてスキルを定着させる仕組みを提供しております。 2.Boosterサービス オープンイノベーション推進サービスで、スタートアップの成長支援や企業・自治体のイノベーション推進を目的としております。スタートアップにはアクセラレーションプログラムの開催、専門人材の紹介・アサイン、ビジネスマッチング等を提供し、企業・自治体には、アクセラレーションの企画運営や社内コンペによる新規事業創出支援などを行っております。 3.サステナビリティ経営支援 サステナビリティに関する経営課題を明確化し、各種プロフェッショナル人材や、消費者ニーズ・市場トレンド調査、オンラインメディア「GREEN NOTE」等を活用しながら、課題解決のためのコンサルティングから実行まで伴走支援しております。 当社グループの3つの事業は、それぞれが独立しているのではなく、相互に連携し、価値を創出するエコシステムを形成しております。9万人超のプロフェッショナル人材データベースと、大手企業、地方企業、金融機関、自治体、スタートアップといった多様なクライアントネットワークが成長の源泉であり、各事業がこのデータベースとネットワークを拡大し合っております。 ・プロフェッショナル人材事業は、主に都市部の企業に対し高度な専門人材を提供する活動を通じて、プロフェッショナル人材データベースと大手企業とのネットワークを強化いたします。 ・地方創生事業は、地方企業や自治体との連携を通じて、地域におけるクライアントネットワークを拡大いたします。 ・ソリューション事業は、これらのデータベースとネットワークを複合的に活用し、企業・自治体の課題解決に繋がる独自のソリューションを生み出しております。 この連携により、プロフェッショナル人材にはライスワーク(生活の糧のための仕事)とライフワーク(自己実現のための仕事)の両面で挑戦の機会を最大化し、企業や社会全体に新しい価値を提供しております。 当社グループでは、競争優位性をさらに高めるため、AI活用を含むDX推進による事業構造改革を積極的に進めております。具体的には、継続的な事業成長を支える組織強化のため、「みらPDCA」を活用した継続的な改善活動、「みらペディア」による暗黙知と言語化されたノウハウの蓄積、「みらフォース」による経営情報・営業情報などの情報基盤の見える化、「みらキャンパス」による営業の型化トレーニングという「四種の神器」を駆使したオペレーション戦略を推進しております。 成長の鈍化要因の一つである営業人員不足については、多様な採用ツールと教育研修の強化による人材の確保・育成に加えて、このオペレーション戦略を通じて営業組織の生産性向上に注力することで克服を図ります。具体的には、属人的な業務をシステム化し、AIを活用した効率的な営業プロセスを構築することで、既存の営業人員一人あたりの生産性を高め、事業拡大に必要な体制を早期に確立してまいります。 特に、AI活用については、業務効率化を推進し、営業プロセス改善だけでなく、四種の神器のアップデートとナレッジ化を効率的に行うことを目指しております。また、「みらフォース」では、プロフェッショナル人材の定量・定性情報を蓄積し、AIを活用することで、将来の競争力の源泉となる効率的な情報蓄積を推進しております。 これにより、属人的なスキルやノウハウを組織全体で共有し、学習・成長し続ける組織を構築することで、生産性の回復と向上を図ってまいります。 国勢調査人口推計(総務省)の発表によると、国内における労働力人口は不足傾向にあります。一方で、起業のための環境が近年において急速に整備されつつあり、コンサルティング会社に所属していたコンサルタントに加え、事業会社出身の人材が独立し、フリーランス(注)として活動する優秀なプロフェッショナル人材が増加しています。企業側も、人手不足の深刻化に加え、デジタル化や働き方改革の進展、新型コロナウイルス感染症の影響等により、時間や空間に縛られない働き方の普及の加速、社会経済環境が極めて予測困難なVUCA時代の到来、といった状況に取り巻かれ、雇用関係に囚われない柔軟な働き方に注目しつつあります。これらの社会変化を背景として、当社グループでは独立したプロフェッショナル人材に仕事と挑戦の場を提供するサービスを行うことで、日本経済を維持、成長させるために、従来の働き方の枠にとらわれない「新しい働き方」を広げたいと考えております。また、IT・デジタル領域の人材不足等への対応策としてリスキリング(成長分野に移動するための学び直し)に対する注目が高まっており、リスキリング領域におけるコンサルティングの需要拡大が期待されています。プロフェッショナル人材の「新しい働き方」の機会を増やしていくと同時に、プロフェッショナル人材がさらなる挑戦のためにスキルアップしていけるよう、挑戦の機会を提供していく等、「人生100年時代」に対応したソリューションを開発・展開してまいります。 プロフェッショナル人材として活動する個人を増やし、そしてそれらの人材を活用する企業が増えるためには、プロフェッショナル人材が、雇用・副業・独立といった雇用・契約形態、生活のため・夢や好きなことの追求のためといった働く意思、都心部・地方といった働く場所を柔軟に組み合わせて自分の価値観に合った働き方を選択できるプラットフォームが必要と考えております。そのために、当社グループはプロフェッショナル人材事業、地方創生事業、ソリューション事業の3事業を展開・拡大していくことにより、プロフェッショナル人材の「新しい働き方」を実現するプラットフォームとなります。 (注)特定の企業や団体、組織に専従しておらず、自らの才覚や技能を提供することにより独立した個人事業主もしくは法人 ② 当社グループの特徴 当社グループは、高度な能力を持つ個人に特化したプロフェッショナル人材サービスを提供していることが最大の特徴であります。プロフェッショナル人材事業では、顧客企業から依頼される案件との高いマッチング率と、プロフェッショナル人材の安定した稼働を支える当社グループ専門スタッフによるフォロー体制等、顧客企業へのサービス品質管理を徹底しております。現在、プロフェッショナル人材の登録数は92,000名超(2025年9月末時点)、また案件を獲得している会社数は8,400社超(2025年9月末時点)と、実績を積み上げてきており、当分野に当社グループの経営資源を集中的に配分しております。 顧客企業となる事業会社のメリットは、「ある事業の企画を始めたい」といった場合や、「事業計画を立てる3カ月間だけ手を借りたい」という短期的なケースにも対応でき、コンサルティングや財務、マーケティング、経営企画などの即戦力となる高度な能力を持つプロフェッショナル人材を、経営に直結する部門に対して迅速に提供することが可能です。いずれの場合も、コンサルティング会社に依頼すると高額となりやすいコストを抑制することが可能となります。 当社グループより登録したプロフェッショナル人材へ発注する際には、プロフェッショナル人材が働きやすい環境作りに重点を置いています。顧客企業の現場に入り込み、現場を動かさなければならないプロジェクトでは、個人コンサルタントは孤独になってしまう傾向にあるため、働き始めの段階では、特に当社の専任スタッフが気を配ります。プロジェクトが始まるタイミングで、案件を依頼した顧客企業の担当者とプロフェッショナル人材の現場での役割について、当社グループの専任スタッフが間に入って詳細に内容を具体化していきます。「業務として何をするのか」「そのプロジェクトで作成する資料はどのようなものがあり、それぞれどんなタイミングで作成するのか」といったことを明確にしていき、例えば顧客企業から「この資料のたたき台を作ってほしい」と依頼を受けた時には「3割の充実度で十分なのか、8割程度完成したものなのか」とたたき台のレベルも確認します。仕事を進めていくうちに、顧客企業から求められる仕事内容やレベルが相違した時にも、改めて当社グループの専任スタッフと擦り合わせを行います。当社グループでは、依頼した企業の期待値をしっかりと掴むことで、プロフェッショナル人材が高いパフォーマンスで仕事を進められるようにすることを大切にしております。 また、副業や地方転職といった領域については、主にWeb上にて事業を展開しております。今後、プロフェッショナル人材事業と地方創生事業から培ったノウハウとビッグデータを活用し、副業・兼業のリーディングカンパニーとして、顧客企業に対しても個別最適化が可能なソリューション事業を展開し、新しい働き方の認知度向上を行ってまいります。 ③ ビジネスモデル及び事業系統図 プロフェッショナル人材事業においては、顧客企業において人材が足りない場合に、当社グループが業務委託、人材派遣、もしくは人材紹介という形態で案件を受注します。当社グループは登録者の中から適したプロフェッショナル人材を選定し、受注した業務委託を再発注、または有期雇用契約を行い、該当案件のサービス提供を行うビジネスモデルです。 地方創生事業においては、当社グループがWebサイトにて正社員・業務委託(副業・兼業)求人情報やキャリアに役立つ情報を提供しています。ビジネスモデルとしては、当社グループWebサイト掲載求人情報により地方企業の正社員や業務委託(副業・兼業)人材の採用を支援するものと、転職エージェントや人材プラットフォームの広告を当社グループWebサイトに出稿し人材獲得を支援するものがございます。 ソリューション事業においては、人材紹介事業立ち上げ支援やセカンドキャリア構築支援、オープン・イノベーション支援等のソリューション案件を、顧客企業より業務委託契約にて受注し、当社グループメンバーまたは当社グループに登録するプロフェッショナル人材がプロジェクトを推進することでサービス提供を行うビジネスモデルです。 事業系統図は次のとおりであります。 プロフェッショナル人材事業 地方創生事業 ソリューション事業
経営方針・対処すべき課題3,697字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは、「日本のみらいの為に挑戦する人を増やす」というミッションの下、事業を通じて、個人で活躍する人を取り巻く環境の整備、世界で最も平均寿命が長い日本における人生100年時代到来への対応、また、東京一極集中の是正といった社会課題を解決することで、日本を元気にしたいと考えております。当社グループの中長期的なビジョンは「プロフェッショナル人材(注1)が挑戦するエコシステム(注2)を創造する」であり、その実現に向けて当社グループ社員の行動指針となる「みらイズム」を以下のように定めております。 「挑戦」:私たちはみらいの為に挑戦し、挑戦を通じて自ら成長します。 「主体性」:私たちは周りで起きることを自分事として、自ら行動して責任を果たします。 「チームワーク」:私たちはお互いの強みと個性を活かし、チームの成果に貢献します。 「変化」:私たちは自ら変化を起こし、そして変化を歓迎します。 「持続的な関係」:私たちはすべての人と誠実に向き合い、WIN-WINで持続的な関係を築きます。 (注)1.時間ではなく成果に基づいて働き、報酬に値する価値ある役務を提供する人材 2.多様な立場で専門的な技術や強みを生かしながら、業種・業界の垣根を越えて相互協力し、平等な収益の循環をする仕組み (2) 目標とする経営指標 当社グループは、売上総利益を最大化すべく、「大手企業(注)売上高」「大手企業取引社数」「大手企業1社当たり売上高」「プロフェッショナル人材の登録者数」「契約数」「直接営業人員数」を重要な経営指標としております。 (注)単体年間売上3,000億円以上の企業、及び連結年間売上3,000億円以上の企業グループ(当社調べ) (3) 中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、今後もプロフェッショナル人材事業に注力し、引き続き事業拡大を図ってまいります。当社グループには、プロフェッショナル人材データベースや多様な働き方に関するノウハウ、大手企業から中小・ベンチャー企業、中央省庁、金融機関といった多様なステークホルダーとの関係、DX(デジタルトランスフォーメーション)で企業変革を支援する実績、地方への展開力といった強みがあります。新型コロナウイルス感染症の影響等による働き方改革への関心の高まり、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進加速、地方創生の促進といった社会情勢を背景に、当社グループの強みを活かし、企業規模や地域に縛られない「新しい働き方」を推進してまいります。 事業としては、プロフェッショナル人材事業、地方創生事業、ソリューション事業を「3本の柱」とし、今後の事業拡大を図ってまいります。柱となるプロフェッショナル人材事業に加え、東京一極集中の是正を目指し地方と都市部を繋ぐ地方創生事業及び、プロフェッショナル人材事業及び地方創生事業で培ったノウハウがあるからこそ提供できる当社グループ独自のソリューション事業の3つの事業を通じて、日本経済の活性化に貢献してまいります。 (4) 会社の対処すべき課題 ① 優秀な人材の採用と育成 当社グループ売上高の90%以上を担っている主力事業のプロフェッショナル人材事業において、売上高3,000億円以上の大企業との取引高は69.2%(2025年9月期実績)を占め、当社グループの売上高を牽引しています。一方で、2025年9月期は営業人員不足の影響により前年までのような高成長の実現に苦戦いたしました。今後も継続的な高成長を継続するためには、更なる営業人員数の増加が必要であり、当社グループのミッション・ビジョンに共感する優秀な人材の積極採用を継続してまいります。 また、大企業のニーズに応じて適正なプロフェッショナル人材をアサインする目利き力や企業の課題に対して適切なソリューションを提案するコンサルティング力など、高度なプロフェッショナル力の育成に努めます。 併せて獲得した人材が長期にわたって活躍する環境を整えるべく、新入営業社員向け教育研修の計画的な実施、社員の学習と成長の機会の充実、社内交流・コミュニケーション活性化、社員のエンゲージメント強化といった人員定着とスキルアップのための施策を実施し、人的資本経営を推進してまいります。 ② AIの活用やDXによる生産性の向上 当社グループでは、クライアントと登録プロフェッショナル人材のマッチングの多くにおいて、当社グループ社員が介在して、1件ずつ手厚く対応をしております。今後もこの手厚い対応は当社の強みとして継続するものの、より効率的かつ精度の高いマッチングを行うためにAIの活用を積極的に推進してまいります。 また、マッチング以外の営業活動や業務全般において、データの蓄積と可視化、分析機能など情報基盤の強化により、これまで以上に仕組化・DX(デジタルトランスフォーメーション)を進め、生産性の向上に繋げてまいります。 ③ 登録プロフェッショナル人材データベースの拡充 当社グループの事業拡大のためには、高度プロフェッショナル人材の確保が必要不可欠となります。PR活動やWeb広告、当社グループ運営メディア「CAREER Knock」「Consulnext.jp」を活用したコンテンツマーケティングなど新規登録のプロモーションを継続してまいります。 また、運営サービスの多角化を受け、サービス間の相互送客やライスワーク、ライフワーク両面での挑戦の機会提供を強化することにより、プロフェッショナル人材が、ライフステージに応じて、雇用、副業、独立/起業、離職/リスキリングといった多様な働き方を実践し、当社グループと持続的な関係を続けていただけるよう、エンゲージメント強化に努めてまいります。 ④ 事業の多角化による適正な利益確保 売上高の成長を維持しつつ、適正な利益水準を確保するためには、事業の多角化を進め、相対的に売上総利益率の高い地方創生事業やソリューション事業を成長させると同時に、業務効率化による収益性の改善も進めてまいります。また、プロフェッショナル人材事業においては、クライアント企業の多様なニーズに対応すべく対応領域の拡大を続けることに加え、当社グループ社員プロフェッショナル人材と外部プロフェッショナル人材のハイブリッド体制でのプロジェクト支援や課題解決型のコンサルティングを強化し、提供価値を高めることにより、利益水準の向上を目指してまいります。 ⑤ 事業間、サービス間連携の強化 当社グループの強みである9万人超のプロフェッショナル人材データベースと都市部大手企業、地方有力企業、中小企業、ベンチャー・スタートアップ、官公庁、自治体、地方金融機関といった多様なプレーヤーとのネットワーク力を各事業、各サービスで最大限に活用し合えるように、事業間、サービス間連携の強化を進めてまいります。 事業間連携の強化においては、複数事業による多面的なソリューション提案により売上高3,000億円以上を中心とした大企業との接点を強化し、取引拡大の余地が大きい大企業へのクロスセルを推進いたします。 サービス間連携の強化においては、「FreeConsultant.jp」と「Skill Shift」など親和性の高いサービス間連携を強化し、複数サービス利用につなげていきます。 ⑥ 情報管理体制の強化 当社グループは、自社サービスの顧客情報やプロフェッショナル人材の個人情報等を含む多くの機密情報を取り扱っており、情報管理体制を強化していくことが重要な課題であると考えております。 現在、情報セキュリティ関連規程を制定し、運用するとともに、「プライバシーマーク」の認証を取得し、情報管理を徹底しておりますが、今後も継続的に社内教育・研修の実施やシステムの整備等を継続して実施し、管理体制の強化を図ってまいります。 ⑦ 認知度の向上 当社グループは、ミッション「日本のみらいのために挑戦する人を増やす」、ビジョン「プロフェッショナル人材が挑戦するエコシステムを創造する」を通して、プロフェッショナル人材と企業・組織に新しい価値を提供し、日本社会と市場の変革を支えることを目指しています。しかしながら、日本の労働人口におけるフリーランス人口の割合は8%と米国の38%に比べて大幅に少なく、大企業における外部プロフェッショナル人材の活用やその有意性についての認知もけっして高いと言えない状況です。 当社グループは今後も積極的な広報活動を行い、当社グループの認知のみならず、外部プロフェッショナル人材の活用やその活用を通して解決される社会課題や企業課題を広報し、日本社会と市場の変革に繋げてまいります。 (5) その他、会社の経営上重要な事項 該当事項はありません。
事業等のリスク4,045字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3 【事業等のリスク】 本書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ① プロフェッショナル人材の確保について 当社グループの事業を継続、拡大させていくためには、高い専門性を有したプロフェッショナル人材を継続的に確保する事が重要となります。そのため当社グループは、フリーランスとして活動しているコンサルタントとの接点の確保、コミュニケーションの強化による囲い込みを重要課題と認識しております。そのため、フリーコンサルタントと積極的にコミュニケーションを取るスタッフの採用活動の強化及び教育研修による育成を積極的に推進しております。これらの活動が当社グループの計画通りに進まなくなった場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ② 法的規制について 当社グループの各事業は、主に労働者派遣法(注1)及び職業安定法(注2)、個人情報の保護に関する法律、下請法、フリーランス新法等の法的規制の対象となっております。当社グループは関係法令を遵守して事業を運営しておりますが、労働者派遣法に定める派遣事業主または職業安定法に定める有料職業紹介事業者としての欠格事由に該当もしくは法令に違反する事項が発生した場合、事業の停止や派遣事業主または有料職業紹介事業者の許可の取り消しをされる可能性があり、その場合には事業を営むことが出来なくなる可能性があります。 また、将来これらの法令ならびにその他の関係法令が、労働市場をとりまく社会情勢の変化などに伴って、改正若しくは解釈の変更などがあり、それが当社グループの営む事業に不利な影響を及ぼすものであった場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (注) 1.派遣元事業主が派遣先と労働者派遣契約を締結して、派遣元事業主が雇用する労働者を派遣先の指揮命令下で労働に従事させること(労働者派遣事業許可証 派13-305405 有効期間 2021年11月1日から2026年10月31日) 2.求人及び求職の申込みを受け、求人者と求職者との間における雇用関係の成立をあっせんすること(有料職業紹介事業許可証 13-ユ-305507 有効期間 2025年7月1日から2030年6月30日) ③ 新規参入と競合について プロフェッショナル人材向けサービス市場は、いかに顧客企業の要望に応じることのできる即戦力としてのプロフェッショナル人材を囲い込みできるか否かという点が挙げられますし、人材会社としてのマッチングノウハウと、コンサルティング会社のような大企業の経営課題に対しての提案力とプロジェクトマネジメント力の両方が必要となるため、新規に参入しても、事業を拡大していくためには、相応のノウハウが必要となります。 しかしながら、将来の成長が期待される市場であり、国内外の事業者がこの分野に参入してくる可能性があります。新規参入者が多額の営業活動費や広告宣伝費を投下し、競合状況が激化した場合には、価格の下落、又は価格競争以外の要因でも案件獲得を失うおそれがあり、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。 常に業界動向、技術革新、ユーザーニーズの変化等に対応する必要があると考えておりますが、顧客企業によるプロフェッショナル人材へのニーズに変化等が起こった場合には、変化に対応するための追加的支出が必要になる可能性があり、当社グループの事業及び業績に重要な影響を及ぼす可能性があります。 ④ 新規サービスの立ち上げについて 成長著しいプロフェッショナル人材向けの市場におきましては、当社グループで培ったノウハウを活かした新規サービスを立ち上げることが必要であると認識しております。新規サービスへの投資については、十分な検討を行った上で投資の意思決定をしてまいります。しかしながら、新規投資によるサービスが顧客企業またはプロフェッショナル人材のニーズに応えられずに、採算の合わないサービスが増加する、あるいは市場環境の変化や不測の事態により、当初予定していた投資の回収を実現できない可能性があります。さらに、新規サービスの立ち上げには、一時的に追加の人材採用及び育成費用の発生、外注及び広告宣伝にかかる費用の発生、ソフトウエア開発並びに設備投資等が発生し、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑤ システムトラブルの発生について 当社グループは、システムトラブルの発生を回避するために、ウェブサーバの負荷分散、データベースサーバの冗長化、サーバリソース監視、定期バックアップの実施やセキュリティ診断および対応等の手段を講じることで、システムトラブルの防止及び回避に努めております。しかし、サービスを管理しているサーバや配信のためのシステムにおいて何らかのトラブルが発生することにより、サービスの運営に障害が生じる可能性があります。このような障害が生じた場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑥ 機密情報の管理について 当社グループの主要事業であるプロフェッショナル人材事業は、顧客先において事業戦略策定や業務改革支援、新商品・サービス開発支援、大規模システム構築PMO、基幹システム導入支援等の機密性の高い情報を取り扱っております。このため当社グループにおいては、全従業員及びプロフェッショナル人材に対して入社・登録・稼働時及び定期的に機密情報の取扱いに関する指導・教育を行っておりますが、全従業員及び稼働中のプロフェッショナル人材の過失もしくは不注意等によって当社グループの顧客企業の機密情報等の流出が生じた場合には、当社グループに対する社会的信用が損なわれ、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑦ 自然災害、事故等のリスクについて 当社グループの事業拠点及びサーバ等の設備については、本社所在地である東京都港区にあり、当該地区において大地震、台風等の自然災害及び事故、火災等により、業務の停止、設備の損壊や電力供給の制限等の不測の事態が発生した場合、当社グループの事業活動に支障をきたす可能性があることから、業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑧ 訴訟について 当社グループは、事業活動の中で生じる各業務について適法かつ適正な業務処理を行っており、現時点において業績に影響を及ぼす重要な訴訟を提起されている事実はありません。しかし、システムダウンによるサービス停止や外部侵入等による機密情報の漏洩等、予期せぬトラブルが発生した場合、又は取引先との関係に何かしらの問題が生じた場合等、これらに起因した損害賠償の請求、訴訟を提起される可能性があります。その場合、損害賠償の金額、訴訟内容及び結果によっては、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑨ 個人情報の管理について 当社グループの主要事業であるプロフェッショナル人材事業は、労働者派遣法、職業安定法及び個人情報保護法により、個人情報の適正管理が義務付けられております。当社グループにおいては、個人情報を管理するためのルールの厳守を徹底するとともに、個人情報管理について一層の取組みを図ってまいりますが、何らかの原因により個人情報が漏洩する事態が発生した場合には、当社グループに対する社会的信用が損なわれ、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑩ 特定の人物への依存について 創業者であり代表取締役社長である岡本祥治は、当社設立以来の代表者であり、経営方針や事業戦略、サービスコンセプト等についてリーダーシップを発揮しております。各事業部門の部門長及びリーダーへ権限委譲を進めることで、当人に過度に依存しない経営体制の構築を進めておりますが、当人に不測の事態が生じた場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑪ レピュテーションについて 当社グループは、顧客企業の事業戦略策定や業務改革、新商品・サービス開発、大規模システム構築PMO、基幹システム導入等を支援する事業会社として、重責を負託されていることを十分に認識し社会的責任を果たすために、取引にあたり当社グループ独自の基準を設けています。しかしながら何らかの理由によりレピュテーション上のリスクが生じた場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑫ コンプライアンス遵守について 当社グループは、関係者の不正行為等が発生しないよう、国内外の法令及び社内規程、ルール等のコンプライアンス遵守を行動基準として定め、内部監査等で遵守状況の確認を行っております。しかしながら、法令等に抵触する事態や関係者による不正行為が発生する可能性は否定できず、これらの事態が生じた場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑬ 配当政策について 現在当社グループは成長過程にあると認識しており、獲得した資金については優先的に人材の採用及び育成、社内情報システム等の設備導入に充てるため、過去においては配当を行っておりません。今後は、株主様に対する利益還元を経営上の重要な課題の一つとして認識し、将来的には、配当による株主への利益還元を予定しております。 ⑭ 固定資産の減損について 当社グループは、固定資産の減損に係る会計基準等に従い、定期的に保有資産の将来キャッシュ・フロー等を算定し減損損失の認識・測定を行っています。その結果、固定資産の減損損失を計上することも予測され、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
経営成績の分析 (MD&A)6,422字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当社グループは、当連結会計年度より連結財務諸表を作成しているため、前連結会計年度との比較・分析の記載はしておりません。 (業績等の概要) (1) 業績 当連結会計年度における我が国経済は、緩やかな回復基調が続いているものの、継続する物価上昇や為替相場の変動に加え、世界的な金融引き締めの長期化に伴う景気下振れ懸念、緊迫化する国際情勢など、依然として先行きは不透明な状況で推移いたしました。 このような環境の中で、首都圏を中心とした人材不足及び働き方改革への関心の高まり、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進、地方創生の促進を背景に、当社グループのプロフェッショナル人材事業は、これらの事業機会を捉えるべく事業活動を推進いたしました。当期における主要KPIは、契約数828件・1契約当たり売上総利益244千円・直接営業人員数55人・大手企業取引数89社で推移いたしました。プロフェッショナル人材の登録人数については堅調に増加し、2025年9月30日時点で92,000名を突破いたしました。 当社グループでは、プロフェッショナル人材事業を主軸事業とし、付随事業として地方創生事業、ソリューション事業を展開しております。 プロフェッショナル人材事業においては、当社グループが受託した業務を業務委託契約に基づいて、プロフェッショナル人材向けの人材登録システム「FreeConsultant.jp」に登録のあるプロフェッショナル人材へ再委託する方法及び当社グループが上記プロフェッショナル人材を有期雇用し、顧客企業へ派遣する方法の二通りで遂行しております。 その他、クライアントの課題解決をプロフェッショナル人材のチームで支援するコンサルティングサービス「みらいデジタル」、デジタル・クリエイティブ人材に特化し、フリーランス・副業・正社員のマッチングを行う「MOREWORKS」を展開しております。 また、20-30代向けの転職支援サービス「ConsulNext.jp」(コンサルネクスト)及びプロ人材の転職力拡張を目的とした情報提供メディア「CAREER Knock」を運営しております。 地方創生事業においては、社会課題である東京一極集中の是正を目指して、首都圏のプロ人材と地方企業との副業・転職マッチングサービスの提供を行っております。 副業マッチングサイト「Skill Shift」においては、地域金融機関や自治体と連携(地域金融機関の提携・連携先の実績は全国122金融機関、自治体との連携の実績は3省庁29都府県100市区町村)し、都市部人材の持つ業務スキルによる地方企業の経営課題の解決を促進しております。 転職マッチングサイト「Glocal Mission Jobs」地方創生メディア「Glocal Mission Times」においては、地方での働き方や魅力ある地方優良企業の情報発信を通じ地方企業への転職を後押ししております。 また、全国の自治体と連携し中央省庁の事業を推進しており、プロフェッショナル人材と共に地域課題解決型のワーケーションツアーを企画・実施し関係人口の創出や地域課題の解決に貢献する、各自治体の課題や特性を分析し移住を促進する効果的なプロモーション戦略を企画・立案する等、地方創生と産業振興を支援しております。 ソリューション事業においては、プロフェッショナル人材事業や地方創生事業で培ったノウハウやビッグデータを活用し、大企業や自治体に対して各種ソリューションを提供しております。現在、以下の3つのサービスを展開中です。 1.みらRe-skillingサービス 実践型リスキリング支援サービスで、社員のウェルビーイング向上と人的資本経営の推進を目的としております。座学に加えて、地域企業やスタートアップでの副業、越境学習、地域課題解決型の副業体験など、「実践の場」を通じてスキルを定着させる仕組みを提供しております。 2.Boosterサービス オープンイノベーション推進サービスで、スタートアップの成長支援や企業・自治体のイノベーション推進を目的としております。スタートアップにはアクセラレーションプログラムの開催、専門人材の紹介・アサイン、ビジネスマッチング等を提供し、企業・自治体には、アクセラレーションの企画運営や社内コンペによる新規事業創出支援などを行っております。 3.サステナビリティ経営支援 サステナビリティに関する経営課題を明確化し、各種プロフェッショナル人材や、消費者ニーズ・市場トレンド調査、オンラインメディア「GREEN NOTE」等を活用しながら、課題解決のためのコンサルティングから実行まで伴走支援しております。 これら事業推進の結果、当連結会計年度の売上高は11,144,579千円となりました。 利益面について、営業利益は284,179千円、親会社株主に帰属する当期純利益は91,164千円となりました。 なお、当社グループは、プロフェッショナル人材事業を中心とした様々な事業を展開しておりますが、経済的特徴が概ね類似していること等から、セグメント別の記載はしておりません。 (注) サービス名は商標又は登録商標です。 (2) 財政状態の状況 (資産) 当連結会計年度末における流動資産は2,749,978千円となりました。主な内訳は、現金及び預金が1,447,732千円、売掛金が1,069,605千円であります。また、固定資産は355,511千円となりました。主な内訳は、有形固定資産が62,954千円、無形固定資産が164,281千円、投資その他の資産が128,275千円であります。 以上の結果、当連結会計年度末における総資産は3,105,490千円となりました。 (負債) 当連結会計年度末における流動負債は1,798,742千円となりました。主な内訳は、買掛金が1,390,710千円、賞与引当金87,708千円であります。 以上の結果、当連結会計年度末における総負債は1,798,742千円となりました。 (純資産) 当連結会計年度末における純資産は1,306,747千円となりました。主な内訳は、資本金は94,910千円、資本剰余金395,372千円、利益剰余金942,389千円、自己株式△125,923千円であります。 (3) キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、当連結会計年度末には1,447,732千円となりました。また、当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とその要因は以下の通りであります。 なお、2024年9月期において連結財務諸表を作成していないため、前連結会計年度との比較分析を行っておりません。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度において営業活動により獲得した資金は、123,418千円となりました。これは主に、未払消費税等の減少127,568千円や法人税等の支払額212,901千円による資金の減少があった一方で、税金等調整前当期純利益202,517千円、のれん償却額57,094千円、減損損失93,182千円及び売上債権及び契約資産の減少59,918千円等による資金の増加によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度において投資活動により使用した資金は、162,524千円となりました。これは主に、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出149,777千円によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度において財務活動により使用した資金は、85,026千円となりました。これは主に、自己株式の取得による支出101,316千円によるものであります。 (4) 生産、受注及び販売の状況 ① 生産実績 当社グループの事業は、提供するサービスの性格上、生産実績の記載になじまないため、当該記載を省略しております。 ② 受注実績 当社グループの事業は、提供するサービスの性格上、受注実績の記載になじまないため、当該記載を省略しております。 ③ 販売実績 当連結会計年度における販売実績は次のとおりであります。なお、当社グループはプロフェッショナル人材事業の単一セグメントであります。 セグメントの名称   販売高(千円)   前年同期比(%) プロフェッショナル人材事業   11,144,579   ― 合計   11,144,579   ― (注)当連結会計年度より連結財務諸表を作成しているため、前年同期比は記載しておりません。 (経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容) 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。連結財務諸表の作成に当たり、資産及び負債又は損益の状況に影響を与える会計上の見積りは、過去の実績等の連結財務諸表作成時に入手可能な情報に基づき合理的に判断しておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。 当社グループの連結財務諸表の作成に当たって採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載しております。 (2) 経営成績の分析 (売上高) 当連結会計年度の売上高は11,144,579千円となりました。この主な要因は、プロフェッショナル人材事業が堅調に推移し、顧客数の増加に加え、1社当たりの売上高が増加したことによるものであります。 (売上総利益) 当連結会計年度の売上総利益は2,840,651千円となりました。 (販売費及び一般管理費) 当連結会計年度の販売費及び一般管理費は2,556,472千円となりました。この主な要因は、営業人員増加による人件費や広告宣伝費、保守運用費が増加したことによるものであります。 (営業外損益及び特別損益) 当連結会計年度の営業外損益は、営業外収益が11,823千円となり、営業外費用が302千円となりました。営業外収益の主な内訳は、受取手数料3,518千円、保険解約返戻金4,506千円、営業外費用の内訳は、支払手数料の302千円であります。 また当連結会計年度の特別損益は、特別損失に固定資産除却損0千円、減損損失93,182千円を計上したことにより93,182千円となりました。 以上の結果、当連結会計年度における業績は、売上高11,144,579千円、営業利益284,179千円、経常利益295,700千円、親会社株主に帰属する当期純利益91,164千円となりました。 (3) 財政状態の分析 (資産) 当連結会計年度末における流動資産は2,749,978千円となりました。主な内訳は、現金及び預金が1,447,732千円、売掛金が1,069,605千円であります。また、固定資産は355,511千円となりました。主な内訳は、有形固定資産が62,954千円、無形固定資産が164,281千円、投資その他の資産が128,275千円であります。 以上の結果、当連結会計年度末における総資産は3,105,490千円となりました。 (負債) 当連結会計年度末における流動負債は1,798,742千円となりました。主な内訳は、買掛金が1,390,710千円、賞与引当金87,708千円であります。 以上の結果、当連結会計年度末における総負債は1,798,742千円となりました。 (純資産) 当連結会計年度末における純資産は1,306,747千円となりました。主な内訳は、資本金は94,910千円、資本剰余金395,372千円、利益剰余金942,389千円、自己株式△125,923千円であります。 (4) キャッシュ・フローの状況の分析 各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因については、「第2 事業の状況 (業績等の概要) (2)キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。 (5) 資本の財源及び資金の流動性 当社グループの運転資金需要の主なものは、プロフェッショナル人材事業の拡大によるプロフェッショナル人材への業務委託費のほか、人材獲得・維持に係る人件費、サービスの品質向上のためのシステム関連費等であります。当社グループは、事業運営上必要な資金の流動性と財源を安定的に確保しながら、必要な資金は自己資金及び金融機関からの借入による資金調達を基本とし、必要に応じてエクイティファイナンス等による資金調達を検討する予定です。 なお、資金調達手法の優先順位は、資金需要の金額や用途に合わせ柔軟に検討を行ってまいります。 (6) 経営戦略の現状と見通し 当社グループを取り巻く事業環境におきましては、労働人口減少による人材不足や、多様な働き方の普及拡大による人材流動化の影響により、企業が高度な経営課題の解決を外部への委託や外部との共創により実現しようとする、外部プロフェッショナル人材活用のニーズは、今後も一層拡大していくと見込んでおります。 このような環境のもとで、当社グループは、プロフェッショナル人材事業、地方創生事業、ソリューション事業を「3本の柱」とし、今後の事業拡大を図ってまいります。 「3本の柱」事業を拡大していくにあたり、登録人材と取引クライアント(企業・自治体等)双方の輪を広げていくこと、そして自社の組織体制を整備・強化していくことが必要だと認識しております。 登録人材の輪を広げるにあたっては、プロ人材の新規登録機能を統合し、サービス間連携を強化し、ライスワーク(生活のための仕事、食料を得るための仕事)・ライフワーク(夢や自分の好きなことを追い求めるための仕事、自己実現の仕事)両面でのプロ人材の挑戦の機会最大化を目指し、多様な商談の拡充に取り組んでまいります。 取引クライアント(企業・自治体等)の輪を広げるにあたっては、売上高3,000億円以上の大手企業の開拓・深耕を新たに推進すると共に、事業間のクロスセルを推進していくことによるクライアントの深耕や、大手企業だけではなく、地方の老舗企業や自治体、官公庁、ベンチャー・スタートアップや海外といった多様な領域の商談化に取り組んでまいります。自社の組織体制を整備・強化するにあたっては、社内システムを活用したノウハウ等の見える化、継続的な改善活動、トレーニングにより学習・成長し続け、力が積み上がる組織を構築していきます。以上の取り組みにより、2026年9月期の業績見通しにつきましては、売上高13,000百万円、営業利益600百万円、経常利益600百万円、親会社株主に帰属する当期純利益360百万円を見込んでおります。 上記予想等の将来予測情報は、現時点で入手可能な情報に基づいて作成されており、実際の業績等は今後の様々な不確定要素により予想数値と大きく異なる可能性があります。 (7) 経営成績に重要な影響を与える要因について 「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載のとおりであります。 (8) 経営者の問題認識と今後の方針 「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載のとおりであります。

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開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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IR資料の開示履歴 (TDnet)

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