概要
オープングループは、ソフトウェアロボットによる業務自動化(RPA)を中核とするオートメーション・カンパニーグループである。2000年にWebサービス企画会社として設立され、2008年にRPAツール「BizRobo!」を提供開始した。現在は純粋持株会社体制のもと、13の連結子会社を擁し、インテリジェントオートメーション事業(RPA製品・クラウドサービス)、アドオートメーション事業(アフィリエイト広告)、その他事業(営業代行・人材マッチング・医療BPO)を展開する。2026年2月期の連結売上高は81億円、営業利益10億円。2018年3月に東証マザーズに上場し、現在は東証プライム市場に所属する。
RPAツール「BizRobo!」とクラウドサービス「RoboRobo」が収益の柱
インテリジェントオートメーション事業は、企業のホワイトカラー業務をソフトウェアロボットで自動化する「デジタルレイバー」を提供する。主力製品は、オンプレミス環境向けRPAツール「BizRobo!」と、クラウド環境向け「AUTORO」、そして経理・人事・法務・IT等の汎用業務を自動化するクラウドサービス「RoboRobo」である。2026年2月期の同事業セグメント売上高は5,638百万円(前期比18.2%増)、セグメント利益は964百万円(同89.3%増)と大きく伸長した。特にストック型のライセンス収入が拡大しており、中堅中小企業への導入が進んでいる。同じグループ内でオンプレミスとクラウドの両方のRPAをカバーする点が特徴で、導入企業の業務範囲拡大に伴う追加ライセンス販売も収益を押し上げている。
成果報酬型広告「PRESCO」とRPA活用による競争優位
アドオートメーション事業は、成果報酬型広告(アフィリエイト)サービス「PRESCO」を展開する。2012年9月、NTTコミュニケーションズのアフィリエイトサービス終了に伴い顧客基盤を引き継いで開始した。広告主とメディアを結び、購入や申込などの成果に応じて報酬が発生する仕組みである。同事業ではRPAを活用し、検索キーワードや順位データの収集・集計・レポーティング業務も行い、広告代理店やオンラインメディアに提供する。2026年2月期の売上高は1,317百万円(前期比11.7%減)と減収だったが、不要案件の整理と手数料率改善によりセグメント利益は648百万円(同16.3%増)と増益を達成した。人材分野を中心に取扱シェアを拡大し、新規参入分野への展開も進めている。
セールスアウトソーシング、マッチング、医療BPOの三本柱
その他事業として、三つの異なる領域でオートメーション技術を応用したサービスを展開する。リーグル株式会社はIT企業向けの法人セールスアウトソーシング事業を営む。ご近所ワーク株式会社は、スキマ時間に働きたい個人と短時間業務の働き手を募る企業を結びつけるマッチングプラットフォームを提供する。OASIS INNOVATION株式会社は、在宅医療系クリニックや訪問看護業界向けに診療報酬明細書(ミドル)の発行業務やバックオフィス業務のBPOサービス(メディカルオートメーション事業)を行う。2026年2月期のその他セグメント売上高は1,192百万円(前期比24.1%増)と成長しており、グループ全体で多様な業務自動化ニーズに対応している。
純粋持株会社と13社で構成されるグループ経営
オープングループ株式会社は純粋持株会社として、グループ全体の戦略策定と各子会社への経営管理業務を行う。主要な連結子会社は、RPA製品を担うオープン株式会社(BizRobo!、AUTORO、RoboRobo、PRESCOを統括)、オートロ株式会社(AUTORO事業)、リーグル株式会社、ご近所ワーク株式会社、OASIS INNOVATION株式会社など計13社である。2026年2月期の連結売上高は8,148百万円、営業利益は1,004百万円。経営指標として売上高と営業利益を重視し、2027年2月期には売上高9,800百万円、営業利益1,100百万円を目標に掲げる。少子高齢化による労働力人口減少を背景に、RPA・AIの社会実装を推進し、事業基盤の強化と新規事業創造に取り組む方針である。
業界の中での役割は企業向け業務自動化(RPA/AI)のソリューションプロバイダー。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2018/2期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| アドネットワーク事業 | 19億円 | 46.3% | 1億円 | 5.3% |
| ロボットアウトソーシング事業 | 17億円 | 41.5% | 4億円 | 23.5% |
| セールスアウトソーシング事業 | 4億円 | 9.8% | 1億円 | 25.0% |
| コンサルティング事業 | 1億円 | 2.4% | 0億円 | 0.0% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01インテリジェントオートメーション事業主力
企業のホワイトカラー業務をソフトウェアロボットで自動化する「デジタルレイバー」を提供。RPAツール「BizRobo!」はオンプレミス環境、「AUTORO」はクラウド環境向け。また、経理・人事・法務・IT等の汎用業務を自動化するクラウドサービス「RoboRobo」も展開する。少子高齢化に伴う労働力人口減少の解決を目指す。
- BizRobo!(ビズロボ)
- オンプレミス環境向けRPAツール。ソフトウェアロボットがマウス操作やキーボード入力を自動実行し、業務生産性を向上させる。
- AUTORO(オートロ)
- クラウド環境向けRPAツール。クラウド上の業務自動化を支援するデジタルレイバープラットフォーム。
- RoboRobo
- バックオフィス業務(経理・人事・法務・IT等)を自動化するクラウドサービス。コンプライアンス、リクルーティング、ペイロール等の機能を持つ。
02アドオートメーション事業準主力
成果報酬型広告サービス「PRESCO」を展開。アフィリエイト広告のプラットフォームを提供し、NTTコミュニケーションズから顧客基盤を引き継いで運営。RPAを活用し、マーケティングデータの収集・集計・レポーティング業務も行う。
- PRESCO(プレスコ)
- 成果報酬型広告(アフィリエイト)サービス。広告主とメディアを結び、成果(購入・申込等)に応じて報酬が発生する。
03その他(セールスアウトソーシング、マッチングプラットフォーム、メディカルオートメーション)副次
リーグル株式会社によるIT企業向けセールスアウトソーシング事業、ご近所ワーク株式会社によるスキマ時間のマッチングプラットフォーム事業、OASIS INNOVATION株式会社による在宅医療・訪問看護業界向けのミドル発行等のBPOサービス(メディカルオートメーション事業)を展開。
製品と技術
オンプレミス向けRPAツール「BizRobo!」
「BizRobo!」は、2008年10月に提供を開始したRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)ツールである。ソフトウェアロボットが人間のマウス操作やキーボード入力を記録・自動実行し、ホワイトカラーの定型業務を代行する。オンプレミス環境で動作するため、セキュリティ要件の厳しい企業でも導入しやすい。中堅中小企業を主なターゲットとしており、導入企業は年々増加。ストック型のライセンス収入が安定した収益基盤を形成する。適用業務領域の拡大によるアップセルも収益成長のドライバーとなっている。2026年2月期のインテリジェントオートメーション事業全体の売上高は5,638百万円で、BizRobo!がその大部分を占める。
クラウドRPA「AUTORO」の機能と市場位置
「AUTORO」は、クラウド環境向けのRPAツールである。2024年6月にオートロ株式会社を買収したことでグループに加わった。クラウド上で動作するため、サーバー管理の負担が少なく、リモートワーク環境との親和性が高い。BizRobo!がオンプレミス中心であるのに対し、AUTOROはクラウドネイティブな自動化を求める企業に適する。両製品を併せ持つことで、顧客のIT環境に応じた柔軟な提案が可能となる。AUTOROもストック型のライセンスモデルを採用し、導入企業数は拡大中である。グループ全体のRPA製品ポートフォリオを補完する重要な位置づけにある。
バックオフィス自動化クラウド「RoboRobo」
「RoboRobo」は、経理・人事・法務・ITなどのバックオフィス業務を自動化するクラウドサービスである。業種や企業規模を問わず利用できる汎用性が特徴で、個別プロダクトとして「コンプライアンス」(取引先属性確認)、「リクルーティング」(採用業務)、「ペイロール」(給与計算)などを提供する。無料ユーザーを拡大し、有料ユーザーへの転換を促進するビジネスモデルを採用。2026年2月期もプロダクト開発への先行投資を継続したが、ライセンス収入の伸長とコストコントロールによりセグメント利益率は改善した。今後は新たな分野のサービス開発も計画されており、グループの成長エンジンの一つと位置づけられている。
成果報酬型広告サービス「PRESCO」
「PRESCO」は、2012年9月にNTTコミュニケーションズのアフィリエイトサービス終了に伴い、顧客基盤を引き継いで開始した成果報酬型広告サービスである。広告主がメディアのウェブサイトに広告を掲載し、閲覧者の商品購入や申込などが成果として承認された場合に報酬が発生する仕組み。RPA技術を活用し、検索キーワードや順位データの収集・集計・レポーティング業務を自動化し、広告代理店やオンラインメディア運営企業に提供する。2026年2月期の売上高は1,317百万円。人材カテゴリを中心に取扱シェアを拡大し、利益率改善によりセグメント利益は648百万円と増益を達成した。国内アフィリエイト市場は4,000億円超とされ、同サービスは市場内での存在感を高めている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
サービス業のなかでの位置
人材サービスで堅調成長、収益性改善中
同社はサービス業(人材派遣・紹介等)に属し、売上高62億円(2024/2)→72億円(2025/2)→81億円(2026/2予)と着実に成長。営業利益率も9.72%(2025/2)から12.35%(2026/2予)へ改善が見込まれ、収益性も向上傾向にある。同業他社にはジンジブやイシン等が存在するが、同社は安定した成長を続けている。
強み
- 前期比16%増の売上成長を達成し、2026/2期も13%増の見込み。
- 営業利益率が9.72%から12.35%へと向上。
- 売上80億円超と一定の規模を持ち、継続的な収益源を確保。
- 人手不足を背景に人材サービス業界は堅調で、需要を取り込んでいる。
課題
- 人材サービス業界は競合が多く、差別化が難しい。
- 自社の人材確保難が成長の制約となる可能性がある。
- 労働関連法規の変更が事業運営に影響を及ぼすリスク。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
IT・SaaSの時価総額近傍。太字がオープングループ
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 2307クロスキャット | 181億円 | 9.8倍 |
| 2 | 4641アルプス技研 | 181億円 | 13.6倍 |
| 3 | 3925ダブルスタンダード | 179億円 | 16.1倍 |
| 4 | 4053Sun Asterisk | 176億円 | 37.1倍 |
| 5 | 2335キューブシステム | 175億円 | 10.8倍 |
| 6 | 6572オープングループ | 172億円 | 25.1倍 |
| 7 | 4813ACCESS | 170億円 | — |
| 8 | 2410キャリアデザインセンター | 157億円 | 13.1倍 |
| 9 | 4433ヒト・コミュニケーションズ・ホールディングス | 155億円 | 32.9倍 |
| 10 | 3916デジタル・インフォメーション・テクノロジー | 147億円 | 13.4倍 |
| 11 | 4396システムサポートホールディングス | 146億円 | 15.6倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(IT・SaaS)に従っています。
会社の歴史
沿革 40件
Webサービス企画会社として創業からBizRobo!開発まで
2000年4月、Webサービス企画を目的としてデジタルリパブリック株式会社(現オープングループ)を東京都渋谷区神山町に設立した(資本金10,000千円)。設立後、2002年3月に本社を港区北青山へ、2006年3月に港区赤坂へ移転し、事業基盤を整えた。2008年10月、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の先駆けとなる「BizRobo!」の提供を開始。これが現在のインテリジェントオートメーション事業の原点となる。当時はまだRPAという言葉が普及しておらず、ソフトウェアロボットによる業務自動化の可能性を切り開いた。
子会社設立とアジアホールディングス体制への移行
2008年12月、セールスアウトソーシング事業を行うリーグル株式会社を子会社として設立。その後、アジアでの管理体制強化を目的に、2012年2月にリーグル株式をOPEN ASSOCIATES ASIA PTE. LTD.へ譲渡し、同年6月には同社を通じて株式会社セグメントの株式を取得した。2013年7月にはRPA事業を担うビズロボジャパン株式会社(現オープン株式会社)を設立し、同年11月に同社株式もOPEN ASSOCIATES ASIAへ譲渡。さらに2014年9月には米国子会社OPEN ASSOCIATES USA., INC.を設立し、アジア・米国にまたがるグループ体制を構築した。
国内ホールディングス体制への再編と持株会社化
2015年9月、OPEN ASSOCIATES ASIA PTE. LTD.から同社株主へ当社株式を譲渡するとともに、ビズロボジャパン、リーグル、セグメントの各株式を譲り受け、国内ホールディングス体制へ移行した。2016年1月には純粋持株会社へ移行し、商号をオープンテクノロジーズ株式会社に変更。同時に事業会社オープンアソシエイツ株式会社を新設分割で設立した。2017年2月にはRPAエンジニアリング事業を分社化し、同年6月にRPAホールディングス株式会社へ商号変更。これによりグループの管理機能と事業機能を明確に分離した。
市場上場と成長加速の時期
2017年7月、RPA分野での事業拡大を目的にソフトバンク株式会社と業務提携を締結。2018年3月に東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場し、わずか1年後の2019年3月には東証第一部に指定された。上場後はM&Aを積極化し、2018年9月に株式会社ディレクトを買収。2020年9月にはRPAテクノロジーズ株式会社がRPAエンジニアリング株式会社を吸収合併するなど、事業の統合と効率化を進めた。2022年4月の東証市場区分見直しに伴い、プライム市場へ移行し、上場企業としての地位を確立した。
社名変更と事業再編でグループを再構築
2024年6月、グループの一体感を高めるため商号をオープングループ株式会社に変更。同時に、RPAテクノロジーズ株式会社が株式会社セグメントとオープンアソシエイツ株式会社を吸収合併し、オープン株式会社に商号を変更した。これによりRPA・アフィリエイト・その他サービスの運営が一本化された。同年6月にはクラウドRPAのオートロ株式会社を買収し、既存のBizRobo!と合わせてオンプレミス・クラウド両方のラインナップを強化。2024年10月以降も、給与計算代行のあすかペイロールプロ、ペイロールプロ、医療BPOのOASIS INNOVATIONなど、バックオフィス自動化領域の買収を継続した。
M&Aによる事業ポートフォリオの拡大と収益成長
2025年から2026年にかけて、グループはさらなる事業多角化を進めた。2025年5月に株式会社ペイロールプロ、同年9月にOASIS INNOVATION株式会社、同年12月に株式会社中小企業サポートセンターをそれぞれ買収し、連結子会社を13社に拡大した。財務面では、2022年2月期に12百万円の当期純損失を計上した後、2023年2月期に黒字転換。2026年2月期には売上高8,148百万円(前期比12.8%増)、営業利益1,004百万円(同53.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益639百万円(同46.8%増)と大幅な増益を達成した。M&Aによる新規事業の獲得と既存事業のストック収入拡大が成長を牽引している。
年表40件を開く
2000年代
- 2000年4月創業Webサービス企画を目的として、デジタルリパブリック株式会社(現オープングループ株式会社)を東京都渋谷区神山町に設立(資本金10,000千円)
- 2002年3月本社を東京都港区北青山に移転
- 2002年8月資本金を30,000千円に増資
- 2006年3月本社を東京都港区赤坂に移転
- 2008年10月「BizRobo!」提供を開始
- 2008年12月セールスアウトソーシング事業を行うリーグル株式会社(現連結子会社)を子会社として設立
2010年代
- 2012年2月アジアでのホールディングス体制への移行の為、リーグル株式会社の株式をOPEN ASSOCIATES ASIA PTE. LTD.に譲渡(同社株式の100%を譲渡)
- 2012年3月本社を東京都港区赤坂に移転
- 2012年6月株式会社セグメントの株式をOPEN ASSOCIATES ASIA PTE. LTD.が譲受(同社株式の100%を譲受)
- 2012年9月株式会社セグメントにおいて「PRESCO事業」を開始
- 2013年7月ロボットアウトソーシング事業(現インテリジェントオートメーション事業)を行うビズロボジャパン株式会社(現オープン株式会社)(現連結子会社)を子会社として設立
- 2013年11月アジアでのホールディングス体制への移行の為、ビズロボジャパン株式会社の株式をOPEN ASSOCIATES ASIA PTE. LTD.に譲渡(同社株式の100%を譲渡)
- 2013年12月アジアでのホールディングス体制への移行の為、OPEN ASSOCIATES ASIA PTE. LTD.が当社株式(被所有割合100%)を取得し、当社の親会社となる
- 2014年9月創業OPEN ASSOCIATES ASIA PTE. LTD.がOPEN ASSOCIATES USA., INC.を設立
- 2015年9月当社を持株会社とする国内ホールディングス体制への移行の為、当社株式をOPEN ASSOCIATES ASIA PTE. LTD.より同社の株主に対して譲渡
- 2015年9月当社を持株会社とする国内ホールディングス体制への移行の為、ビズロボジャパン株式会社、リーグル株式会社、株式会社セグメントの株式をOPEN ASSOCIATES ASIA PTE. LTD.より譲受(子会社株式の100%を譲受)
- 2015年11月OPEN ASSOCIATES USA., INC.の株式をOPEN ASSOCIATES ASIA PTE. LTD.より譲受(同社株式の100%を譲受)
- 2016年1月当社を純粋持株会社へ移行、併せてオープンテクノロジーズ株式会社(現オープングループ株式会社)に商号を変更、事業会社オープンアソシエイツ株式会社を会社分割により子会社として新設
- 2016年4月ビズロボジャパン株式会社をRPAテクノロジーズ株式会社(現オープン株式会社)(現連結子会社)に商号を変更
- 2017年2月創業RPAエンジニアリング事業を行うRPAエンジニアリング株式会社をRPAテクノロジーズ株式会社から新設分割により設立
- 2017年6月商号変更RPAホールディングス株式会社(現オープングループ株式会社)に商号変更
- 2017年7月RPA分野の事業展開を共同で行い、さらなる市場拡大を目指すため、ソフトバンク株式会社と業務提携
- 2018年3月上場東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場
- 2018年9月M&A株式会社ディレクト(現連結子会社)の株式取得
- 2019年3月東京証券取引所市場第一部に指定
- 2019年9月創業RPA BANK事業を行う株式会社RPA BANKを株式会社セグメントから新設分割により設立
2020年代
- 2020年4月本社を東京都港区虎ノ門に移転
- 2020年9月M&ARPAテクノロジーズ株式会社がRPAエンジニアリング株式会社を吸収合併
- 2021年9月RPA BANK事業をアイティメディア株式会社へ事業譲渡
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行
- 2023年12月M&A株式会社ビースタイルギグワークス(現ご近所ワーク株式会社)(現連結子会社)の株式取得
- 2024年3月医療法人の業務支援を行うホスピタリティパートナーズ株式会社(現連結子会社)を子会社として設立
- 2024年3月株式会社ビースタイルギグワークスをご近所ワーク株式会社(現連結子会社)に商号を変更
- 2024年6月M&Aオープングループ株式会社に商号変更 RPAテクノロジーズ株式会社が株式会社セグメント、オープンアソシエイツ株式会社を吸収合併。オープン株式会社に商号を変更
- 2024年6月M&Aオートロ株式会社(現連結子会社)の株式取得
- 2024年10月M&A株式会社あすかペイロールプロ(現連結子会社)の株式取得
- 2024年11月本社を東京都港区西新橋に移転
- 2025年5月M&A株式会社ペイロールプロ(現連結子会社)の株式取得
- 2025年9月M&AOASIS INNOVATION株式会社(現連結子会社)の株式取得
- 2025年12月M&A株式会社中小企業サポートセンター(現連結子会社)の株式取得
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/2期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち2項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2027年2月期まで9,800百万円
- 営業利益2027年2月期まで1,100百万円
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
オートメーション技術の社会実装推進
RPA、AIなどのオートメーション技術を社会に開放し、少子高齢化や労働人口減少といった社会課題の解決を目指す新規事業を創造する。
- 02
中堅中小企業向けRPA事業の拡大
中堅中小企業をターゲットに「BizRobo!」「AUTORO」のユーザー数拡大、適用業務領域拡大による追加ライセンス導入・アップセルでストック収入を拡大する。
- 03
アフィリエイト広告市場でのシェア拡大
アドオートメーション事業において、オートメーション化による競争優位性を武器に、国内アフィリエイト広告市場での取扱高・取扱シェアの拡大を図る。
- 04
M&AとPMIによる事業領域拡大
既存事業とのシナジーや戦略との整合性を考慮し、企業価値向上に資するM&Aを推進。完了後は適切なPMIを実施し持続的成長を目指す。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 9期分
グループ全体で241人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は1,032万円で、8期前と比べて+35.2%。平均年齢は39.1歳、平均勤続年数は3.6年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2018年2月 | — | — | — | 76 | — |
| 2019年2月 | — | — | — | 116 | — |
| 2020年2月 | 763 | 37.5 | 2.1 | 130 | — |
| 2021年2月 | 1,101 | 39.4 | 3.3 | 131 | — |
| 2022年2月 | 1,288 | 41.3 | 4.3 | 126 | — |
| 2023年2月 | 1,188 | 40.1 | 5.8 | 135 | — |
| 2024年2月 | 1,097 | 38.1 | 2.6 | 154 | — |
| 2025年2月 | 1,006 | 39.9 | 4.3 | 212 | 330 |
| 2026年2月 | 1,032 | 39.1 | 3.6 | 241 | 415 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社5社(国内 5 / 海外 0、うち連結子会社 5) を有報から抽出しています。
- 国内オープン株式会社(注)3東京都港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内オートロ株式会社東京都港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内リーグル株式会社東京都港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内ご近所ワーク株式会社東京都港区 · 連結子会社議決権81.3%
- 国内OASIS INNOVATION株式会社東京都港区 · 連結子会社議決権100.0%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年2月期の売上高は81億円、営業利益は10億円。前期と比べると増収増益で、売上が+12.5%、利益が+42.9%。
会社が出している今期の予想2027年2月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 98億円 | 81億円 |
| 営業利益 | 11億円 | 10億円 |
| 純利益 | 7億円 | 6億円 |
| 1株あたり配当 | ¥6.5 | ¥6.5 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は23億円、営業利益は4億円。前年の2025年1Qと比べると、売上は+27.8%、営業利益は+100.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2024年1Q | 14 | 1 | 7.1 | 4 |
| 2024年2Q | 15 | 1 | 6.7 | −1 |
| 2024年3Q | 16 | 1 | 6.3 | 0 |
| 2024年4Q | 17 | — | — | −1 |
| 2025年1Q | 18 | 2 | 11.1 | 0 |
| 2025年2Q | 17 | 1 | 5.9 | 3 |
| 2025年4Q | 37 | 4 | 10.8 | 1 |
| 2026年2Q | 39 | 4 | 10.3 | 3 |
| 2026年4Q | 42 | 6 | 14.3 | 3 |
| 2027年1Q | 23 | 4 | 17.4 | 3 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年9月期からの14期で、売上は6億円から81億円へ13.5倍に増えた。直近期の営業利益率は12.3%。売上は4期、純利益は4期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| ロボットアウトソーシング事業(現インテリジェントオートメーション事業)を行うビズロボジャパン株式会社(現オープン株式会社)(現連結子会社)を子会社として設立 | |||||
| 2013年9月 | 6 | — | 0 | — | 0 |
| OPEN ASSOCIATES ASIA PTE. LTD.がOPEN ASSOCIATES USA., INC.を設立 | |||||
| 2014年9月 | 7 | — | 0 | — | 0 |
| 2015年9月 | 7 | — | 0 | — | 0 |
| 2016年2月 | 8 | — | 0 | — | 0 |
| RPAエンジニアリング事業を行うRPAエンジニアリング株式会社をRPAテクノロジーズ株式会社から新設分割により設立 | |||||
| 2017年2月 | 26 | — | 2 | — | 2 |
| 東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場 | |||||
| 2018年2月 | 42 | — | 5 | — | 3 |
| RPA BANK事業を行う株式会社RPA BANKを株式会社セグメントから新設分割により設立 | |||||
| 2019年2月 | 51 | — | 9 | — | 5 |
| RPAテクノロジーズ株式会社がRPAエンジニアリング株式会社を吸収合併 | |||||
| 2020年2月 | 63 | — | 3 | — | 0 |
| 2021年2月 | 60 | — | 5 | — | 0 |
| 2022年2月 | 59 | — | 3 | — | −12 |
| 株式会社ビースタイルギグワークス(現ご近所ワーク株式会社)(現連結子会社)の株式取得 | |||||
| 2023年2月 | 60 | — | 1 | — | 1 |
| オープングループ株式会社に商号変更 RPAテクノロジーズ株式会社が株式会社セグメント、オープンアソシエイツ株式会社を吸収合併。オープン株式会社に商号を変更 | |||||
| 2024年2月 | 62 | — | 3 | — | 2 |
| 株式会社ペイロールプロ(現連結子会社)の株式取得 | |||||
| 2025年2月 | 72 | 7 | 2 | 9.7 | 4 |
| 2026年2月 | 81 | 10 | 9 | 12.3 | 6 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年2月期
売上高81億円のうち、営業利益として残るのは10億円で12.3%。営業外の損益と税金を反映した純利益は6億円、売上の7.4%にあたる。営業利益率は業種中央値7.5%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金29.6%24億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金58.0%47億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益12.3%10億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 11期分
2026年2月期は営業CFが9億円、投資CFが−8億円で、差し引きのフリーCFは1億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は103億円で、売上の15.3ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年2月 | 0 | −1 | 1 | −1 | 3 |
| 2017年2月 | 2 | −1 | 1 | 1 | 5 |
| 2018年2月 | 6 | −2 | 11 | 4 | 18 |
| 2019年2月 | 9 | −18 | 50 | −9 | 59 |
| 2020年2月 | 1 | −23 | 87 | −22 | 124 |
| 2021年2月 | 16 | −6 | 0 | 10 | 134 |
| 2022年2月 | 6 | −10 | 1 | −4 | 131 |
| 2023年2月 | 8 | −26 | 0 | −18 | 112 |
| 2024年2月 | 10 | −9 | 1 | 1 | 115 |
| 2025年2月 | 3 | 4 | 1 | 7 | 123 |
| 2026年2月 | 9 | −8 | −21 | 1 | 103 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年2月期の総資産は196億円。このうち返さなくてよい自己資本が106億円で、自己資本比率は54.2%(業種中央値53.4%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年9月 | 3 | 2 | 1 | 78.0 |
| 2014年9月 | 2 | 1 | 1 | 64.9 |
| 2015年9月 | 4 | 0 | 4 | 1.9 |
| 2016年2月 | 8 | 1 | 7 | 8.9 |
| 2017年2月 | 12 | 4 | 8 | 33.3 |
| 2018年2月 | 32 | 17 | 15 | 53.6 |
| 2019年2月 | 96 | 56 | 40 | 58.2 |
| 2020年2月 | 180 | 130 | 50 | 72.2 |
| 2021年2月 | 185 | 131 | 54 | 70.5 |
| 2022年2月 | 177 | 116 | 61 | 65.4 |
| 2023年2月 | 185 | 115 | 70 | 62.2 |
| 2024年2月 | 192 | 117 | 75 | 60.6 |
| 2025年2月 | 200 | 120 | 80 | 60.0 |
| 2026年2月 | 196 | 106 | 90 | 54.2 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
サービス業 534社との比較
同じサービス業の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率で534社中141位あたり、逆に低いのはROEで534社中409位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥273で、1年前と比べて-30.5%。過去52週の値幅のなかでは37%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 25.1倍 |
| PER (会社予想) | 23.4倍 |
| PBR | 1.43倍 |
| 配当利回り | 2.38% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は7月16日に259円へ急伸した後、徐々に調整し7月31日には231円まで下落しました。しかし、8月に入って再び上昇に転じ、8月20日には279円と、7月の高値を上回って年初来高値を更新しました。25日移動平均線(248円)を上抜け、+12.5%の乖離です。RSIは80と過熱感が強いものの、52週高値418円にはなお遠く、上昇余地があるとの見方もあります。出来高は8月20日に54万株と急増し、買いが優勢です。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 65/100)。
PER 22.2倍は同業平均22.6倍とほぼ同水準だが、PBR 1.27倍は平均3.16倍を大幅に下回り割安感。配当利回り2.69%は平均2.74%に近く、安定配当を継続。ROE 5.7%はやや低いものの、利益成長傾向にあり、営業利益率も改善。割安ながら収益性に改善余地があり、配当は安定している。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 25.1倍 | 23.4倍 |
| PER (予想) | 23.4倍 | — |
| PBR | 1.43倍 | 3.51倍 |
| ROE | 5.7% | 12.5% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
人材派遣業は人手不足を背景に需要は堅調だが、同社の競争力に疑問がある。強気派は売上・利益の増加傾向や、IT人材事業の拡大による収益性向上を評価。弱気派は業界内での差別化が乏しく、価格競争に巻き込まれやすい点や、利益率が低いままであることを懸念。PER22倍は割高感があり、成長鈍化時にはバリュエーションが重石となる。
- 人手不足の追い風
労働需給逼迫で派遣料金の上昇や需要増が期待できる。
- IT人材事業の伸び
高単価なIT派遣や請負が全体の利益率を押し上げる。
- 増収増益基調
売上・利益とも右肩上がりで、2026/2期は営業利益率12%予想。
- 営業利益成長トレンド継続2026年2月期決算影響強
営業利益7→10億円予想、+43%増益で収益拡大
- 売上高の年率14%成長継続影響中
売上高62→72→81億円、堅調な増収基調
- 予想PER20.7倍の割安感継続影響中
同業平均比で割安、バリュー評価の余地あり
- 安定的な配当利回り継続影響弱
配当利回り2.69%、株主還元策として下支え
- 差別化不足
同業他社とサービスに大きな違いがなく、価格競争に陥りやすい。
- 利益率の低さ
営業利益率10%未満で業界平均並み。一段の改善は不透明。
- 株価下落トレンド
1年で33%下落。市場の期待が低下している。
- 株価下落トレンド継続継続影響強
1年で33%下落、ネガティブモメンタム解消に時間
- ROE5.7%の低資本効率継続影響中
ROE低く、成長性への疑念続く
- サービス業の競争激化不定影響中
業界内競争で収益率低下リスク
- 外国人保有比率低調継続影響弱
外国人保有2.2%、需給刺激不足
- 派遣稼働率
- 収益の直接的な指標。低下は需要減のサイン。
- IT/デジタル売上比率
- 高付加価値事業の拡大度合いを測る。
- 営業利益率
- 収益性改善の進捗確認。12%目標を達成できるか。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり6.5円。いまの株価に対する利回りは2.38%。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥6.5
株主
有価証券報告書より
2026年2月期末の株主数は延べ10,237人。区分でいちばん多いのは個人・その他で85.5%。グループ会社や銀行などの安定株主が10.8%を占め、残る89.2%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年2月% | 2022年2月% | 2023年2月% | 2024年2月% | 2025年2月% | 2026年2月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 75.9 | 78.4 | 78.9 | 79.7 | 79.9 | 85.5 |
| 自己株式 | — | 1.5 | 2.3 | 2.3 | 3.5 | 11.7 |
| 事業法人 | 5.3 | 4.6 | 4.8 | 5.7 | 6.2 | 6.1 |
| 金融機関 | 6.5 | 5.7 | 6.3 | 6.2 | 8.0 | 4.7 |
| 外国法人 | 9.8 | 8.3 | 6.8 | 5.8 | 4.5 | 2.2 |
| 証券会社 | 2.4 | 2.8 | 3.2 | 2.6 | 1.5 | 1.4 |
| 外国人個人 | 0.1 | 0.1 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 髙橋 知道 | 37.57 |
| 02 | 大角 暢之 | 10.32 |
| 03 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 4.08 |
| 04 | ソフトバンク株式会社 | 3.65 |
| 05 | 石井 岳之 | 3.31 |
| 06 | 松井 哲史 | 2.99 |
| 07 | 西木 隆 | 2.15 |
| 08 | UBS AG SINGAPORE 常任代理人シティバンク、エヌ・エイ東京支店 | 1.04 |
| 09 | 細田 益朗 | 0.79 |
| 10 | 株式会社リトルベアー | 0.79 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-07-24髙橋 知道新規の大量保有報告37.46%-0.74pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で−100%、1株純資産は13期で−100%。直近期のROEは5.7%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 |
|---|---|---|---|---|
| 2013年9月 | 5,625 | 94,316 | 6.0 | — |
| 2014年9月 | 1,154 | 35,073 | 4.6 | — |
| 2015年9月 | −3,601 | 972 | −38.9 | — |
| 2016年2月 | 1 | — | 35.0 | — |
| 2017年2月 | 4 | 9 | 66.7 | — |
| 2018年2月 | 6 | 33 | 28.1 | — |
| 2019年2月 | 10 | 104 | 14.8 | 150.4 |
| 2020年2月 | −1 | 223 | −0.5 | — |
| 2021年2月 | 1 | 223 | 0.3 | 942.0 |
| 2022年2月 | −19 | 190 | −9.6 | — |
| 2023年2月 | 1 | 190 | 0.6 | 316.0 |
| 2024年2月 | 3 | 192 | 1.4 | 94.5 |
| 2025年2月 | 7 | 198 | 3.7 | 36.1 |
| 2026年2月 | 11 | 191 | 5.7 | 22.0 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
経営陣
8名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は8名。2026/2期の役員報酬は総額116百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約3倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 髙橋知道 | 代表取締役 | 56 | 23,700,000 |
| 大角暢之 | 取締役 | 55 | 6,510,000 |
| 松井哲史 | 取締役 | 47 | 2,082,018 |
| 西木隆 | 取締役(注)1 | 58 | 1,354,801 |
| 増田吉彦 | 取締役(監査等委員)(注)1 | 44 | 29,404 |
| 永井栄一 | 取締役(監査等委員)(注)1 | 48 | 229,801 |
| 髙橋秀明 | 取締役(監査等委員)(注)1 | 78 | 4,801 |
| 横山美帆 | 取締役(監査等委員)(注)1 | 56 | 4,801 |
役員報酬の内訳2026/2期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 株式報酬百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 3 | 85 | 2 | 2 | 88 | 29 |
| 社外取締役 | 5 | 24 | 4 | 4 | 28 | 6 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/2期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容2,299字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,660字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク4,357字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)5,445字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第27期(2025/03/01-2026/02/28)2026-05-25
- 半期報告書半期報告書-第27期(2025/03/01-2026/02/28)2025-10-15
- 有価証券報告書有価証券報告書-第26期(2024/03/01-2025/02/28)2025-05-28
- 半期報告書半期報告書-第26期(2024/03/01-2025/02/28)2024-10-15
- 四半期報告書四半期報告書-第26期第1四半期(2024/03/01-2024/05/31)2024-07-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第25期(2023/03/01-2024/02/29)2024-05-28
- 四半期報告書四半期報告書-第25期第3四半期(2023/09/01-2023/11/30)2024-01-12
- 四半期報告書四半期報告書-第25期第2四半期(2023/06/01-2023/08/31)2023-10-13
- 四半期報告書四半期報告書-第25期第1四半期(2023/03/01-2023/05/31)2023-07-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第24期(2022/03/01-2023/02/28)2023-05-26
- 四半期報告書四半期報告書-第24期第3四半期(2022/09/01-2022/11/30)2023-01-13
- 四半期報告書四半期報告書-第24期第2四半期(令和4年6月1日-令和4年8月31日)2022-10-14
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
- 決算説明資料2027年2月期 第1四半期決算説明資料2026-07-15
TDnetのPDFは掲載後約1ヶ月で削除されるため、古い開示はタイトルのみの記録です。
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