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日経平均64,325.64-1,890NYダウ53,085.45+319ドル円158.62-2NASDAQ26,241.86+142S&P 5007,680.46+49SOX 指数11,350.08+619/2終値

マキタ

Makita Corporation6586 · Prime · 機械

電動工具・園芸機器の世界的大手。リチウムイオン電池搭載のコードレス製品で高い市場シェアを誇る。

概要

マキタは1915年に名古屋市で創業した電動工具・園芸機器メーカーである。1938年に株式会社化、1962年に名古屋証券取引所に上場。本社は愛知県安城市。2025年3月期の連結売上高は7,531億円、営業利益1,070億円で過去最高益を更新。海外売上高比率は83%に達し、世界54社のグループ企業で展開する。リチウムイオンバッテリー搭載のコードレス工具を強みとし、プロユーザー向け市場で高いシェアを有する。

単一事業セグメントで運営される54社グループの事業構成

マキタグループは、当社と53の連結子会社からなる54社で構成される。事業は電動工具、園芸用機器、エア工具、家庭用機器の製造・販売に集約され、有価証券報告書上は単一事業セグメントとして開示される。生産拠点は国内の安城本社工場に加え、中国(牧田昆山、牧田中国)、ブラジル、米国、英国、ルーマニア、ドイツ、タイなどに分散する。販売網は米国、カナダ、英仏独をはじめ欧州各国、オーストラリア、ニュージーランド、中東、アジアなど26の子会社が担当し、世界中のプロユーザーと一般ユーザーに製品を供給する。従業員数は連結で17,586名(2025年3月末現在)にのぼる。

海外売上高83%を占めるグローバルな収益構造

2025年3月期の連結売上高7,531億円のうち、海外売上高は6,250億円と全体の83.0%を占める。地域別内訳は北米が最大で、欧州、アジア、その他が続く。為替の影響を除いた実質成長率は0.2%増とほぼ横ばいだが、円安効果により円換算額では3.2%増収となった。営業利益率は13.5%と高水準を維持し、親会社帰属当期利益は793億円と過去最高を更新。キャッシュフローは安定しており、月商2~3か月分の現金同等物を適正水準として維持する方針である。2030年度には営業利益率15%以上、ROE11%以上を中期目標に掲げる。

コードレス化を推進する研究開発と製品戦略

マキタの技術的な強みは、リチウムイオンバッテリーの充放電技術とブラシレスモーターの制御技術にある。特に40Vmax(XGT)シリーズは高出力・高耐久を特徴とし、従来はエンジン式や有線電動工具でしか対応できなかった高負荷作業領域へのコードレス化を推進する。2025年3月期には充電式鉄筋結束機や充電式ハンマードリルなど、プロユーザーの現場課題を解決する新製品を投入。また、園芸用機器分野では充電式チェーンソーや充電式せん定ハサミを発売し、電動工具に次ぐ事業の柱として育成を進める。研究開発投資は継続的に行われ、製品ラインアップの拡充と品質向上に寄与している。

業界の中での役割は電動工具・園芸機器メーカーにあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
7,776億円
営業利益
1,047億円
営業利益率
13.5%
純利益
794億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

01電動工具・園芸機器等主力

電動工具、園芸用機器、エア工具、家庭用機器等の製造・販売。国内は当社が生産・販売、海外は各地の生産販売子会社が担当。単一事業セグメントだが、多品種の製品を世界中のプロユーザーと一般ユーザーに供給。

主な製品・サービス4
電動工具
充電式・コードレス電動工具(ドリル、インパクトドライバ、グラインダ等)。リチウムイオン電池を搭載し、高い性能と耐久性を実現。プロユーザー向けが主力。
園芸用機器
刈払機、ヘッジトリマ、チェーンソー等の園芸向け電動工具。コードレス化が進む。
エア工具
エアコンプレッサー、エアインパクトレンチ等の空気圧工具。
家庭用機器
掃除機、芝刈機等の家庭用電動機器。

製品と技術

コードレス電動工具の主力シリーズ18Vと40Vmax

マキタの電動工具は、プロユーザー向けに設計された充電式製品が中核を占める。バッテリーシステムは18V(LXT)と40Vmax(XGT)の2系統で展開され、モーターはブラシレス方式を採用して高効率と長寿命を実現する。製品例として、充電式インパクトドライバ、充電式ハンマードリル、充電式グラインダなどがあり、2025年3月期には電動工具セグメントの売上高が4,099億円(全社の52.7%)を占めた。新製品には太径ワイヤに対応した充電式鉄筋結束機や、28mmクラス最速の穴あけスピードを達成した充電式ハンマードリルが含まれる。

エンジン工具から代替を進める充電式園芸用機器

園芸用機器はマキタの成長分野であり、2025年3月期の売上高は1,900億円(全社の24.4%)に達した。刈払機、ヘッジトリマ、チェーンソー、ブロワなどを品揃え、従来のエンジン式に代わる充電式製品への切り替えを推進する。40Vmaxバッテリーを搭載した充電式チェーンソーはエンジン式同等の加速性能を実現し、充電式せん定ハサミは最大30mmの枝切断が可能。静音性と排出ガスゼロのメリットから、都市部や早朝作業での需要が拡大している。家庭用機器としては掃除機や芝刈機もラインアップする。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

機械のなかでの位置

電動工具で世界首位、海外需要が柱の成長型

マキタは電動工具分野でグローバルに強みを持ち、業界内では日本製鋼所や三浦工業など機械セクターの企業と比較される。ただし、同社の収益は海外売上高比率が高く、為替変動の影響を受けやすい一方、内需依存度は低い。売上高は2024年3月期の7414億円から2026年3月期に7776億円へと増加し、営業利益率も14%前後で安定しており、高収益体質を維持している。ライバルである三浦工業はボイラなど産業機械で強みを持ち、日本製鋼所は大型機械で存在感を示すが、マキタは民生用電動工具という独自のポジションで競争優位を築いている。業界構造では、世界的なDIY需要や建設需要を取り込み、成長を続ける中で、為替や材料費の変動が課題となる。

強み

  • 電動工具分野で世界シェア首位クラスを誇り、ブランド力と製品ラインナップが強い。
  • 海外売上比率が高く、為替変動を吸収できる収益構造で、安定した利益率を確保。
  • リチウムイオン電池搭載など技術革新を続け、高性能・長寿命な製品を提供。
  • 世界180カ国以上で販売網を構築し、地域ごとの需要に柔軟に対応できる。

課題

  • 海外売上比率が高いため、円高局面では収益が圧迫されるリスクがある。
  • 鋼材などの資源価格上昇が製造コストを押し上げ、利益率低下につながる恐れ。
  • 中国勢など新興メーカーの台頭で価格競争が激化し、市場シェア維持が課題。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

専用機・建機・農機の時価総額近傍。太字がマキタ

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
16594ニデック3.0兆円23.6倍
27013IHI2.8兆円17.1倍
36383ダイフク2.1兆円25.6倍
46361荏原製作所2.0兆円25.4倍
56504富士電機1.9兆円19.5倍
66586マキタ1.5兆円17.5倍
76448ブラザー工業1.3兆円19.7倍
86305日立建機1.3兆円16.9倍
97752リコー9,668億円17.4倍
106370栗田工業8,952億円21.3倍
116465ホシザキ8,070億円20.4倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(専用機・建機・農機)に従っています。

会社の歴史

沿革 42件

牧田電機製作所として個人創業した1915年

1915年3月、牧田電機製作所(個人経営)が名古屋市で創業された。当時の事業は電灯器具、モーター、変圧器の販売修理であり、現在の電動工具事業とは異なる分野から出発した。1938年12月には個人経営を株式会社に改組し、株式会社牧田電機製作所を設立。1945年4月には工場疎開を兼ねて愛知県安城市住吉町の現在地に移転し、これが本社所在地の原点となる。戦後間もない時期の移転は、その後の生産拡大の基盤となった。

国産第一号携帯用電気カンナで電動工具メーカーへ転換した1958年

1958年1月、マキタは国産第一号となる携帯用電気カンナを発売した。これを契機に、電動工具メーカーとしての道を本格的に歩み始める。1962年5月には商号を株式会社マキタ電機製作所に変更し、同年8月に名古屋証券取引所市場第二部に上場。1968年には東京・大阪両証券取引所第二部へ上場し、1970年には第一部に指定される。上場と前後して、岡崎工場(愛知県岡崎市)を新設し生産能力を高めた。

海外販売子会社の設立で世界展開を加速した1970年代

1970年7月、マキタU.S.A., Inc.を米国に設立したのを皮切りに、フランス(1971年)、英国(1972年)、オーストラリア(1973年)、カナダ(1973年)、オランダ(1974年)、イタリア(1974年)、ベルギー(1977年)、ドイツ(1977年)と欧米主要国に販売子会社を相次いで設立。1977年には米国預託証券(ADR)をナスダックに上場し、国際的な資金調達手段も確保した。1980年代にはブラジル、シンガポール、台湾、スペインなど新興国・地域にも販売網を拡大し、グローバル企業としての基盤を固めた。

商号を株式会社マキタに変更しブランドを統一した1991年

1991年4月、商号を株式会社マキタに変更し、企業ブランドを統一した。同年1月にはドイツのチェーンソーメーカー、ザックス・ドルマーGmbHを買収し、園芸用機器分野への本格参入を図る。買収後はドルマーGmbHと改称し、後のマキタ・エンジニアリング・ジャーマニーGmbHにつながる。1993年には牧田(中国)有限公司を設立し、中国市場への生産・販売拠点を構築。1990年代を通じてポーランド、メキシコ、チェコ、ハンガリーなどへも進出し、東欧・中南米でのプレゼンスを高めた。

リチウムイオンバッテリー搭載製品でコードレス化を主導した2010年代

2010年代に入ると、マキタはリチウムイオンバッテリーを搭載したコードレス電動工具のラインアップ拡充に注力する。従来のニッカド電池やニッケル水素電池に代わり、軽量で高容量のリチウムイオン方式を採用。特に18Vシリーズに加え、ハイパワーな40Vmaxシリーズを投入し、エンジン工具からの置き換えを促進した。売上高は2013年3月期の3,096億円から2023年3月期には7,647億円へと倍増し、コードレス化需要を取り込んだ。2025年3月期には営業利益が1,070億円と過去最高を記録した。

年表42件を開く

1910年代

  • 1915年3月創業牧田電機製作所(個人経営)創業(名古屋市)、電灯器具、モーター、変圧器の販売修理を開始。

1930年代

  • 1938年12月創業個人経営を株式会社に改組、株式会社牧田電機製作所設立。

1940年代

  • 1945年4月工場疎開を兼ねて安城市住吉町の現本社所在地に工場移転。

1950年代

  • 1958年1月国産第一号の携帯用電気カンナを発売。

1960年代

  • 1962年5月商号変更商号を株式会社マキタ電機製作所に変更。
  • 1962年8月上場名古屋証券取引所市場第二部に上場。
  • 1968年8月上場東京・大阪両証券取引所市場第二部に上場。

1970年代

  • 1970年7月東京・名古屋・大阪証券取引所市場第一部に指定。
  • 1970年7月創業マキタU.S.A., Inc.(米国)設立。
  • 1970年7月岡崎工場(愛知県岡崎市)新設。
  • 1971年9月創業マキタ・フランスS.A.(フランス)設立(2004年3月からマキタ・フランスSASに社名変更)。
  • 1972年12月創業マキタ・エレクトリック(U.K.)Ltd.(英国)設立(1992年12月からマキタ(U.K.)Ltd.に社名変 更。2020年5月からマキタ・インターナショナル・ヨーロッパLtd.に社名変更)。
  • 1973年5月創業マキタ・オーストラリアPty.Ltd.(オーストラリア)設立。
  • 1973年6月上場アムステルダム証券取引所に大陸預託証券(CDR)形式により株式上場。
  • 1973年11月創業マキタ・パワー・ツールズ・カナダLtd.(カナダ)設立(1991年1月からマキタ・カナダInc.に社名変更)。
  • 1974年5月創業マキタ・ベネルックスB.V.(オランダ)設立(2010年1月からマキタ・ネーデルラントB.V.に社名変更)。
  • 1974年6月創業マキタS.p.A.(イタリア)設立。
  • 1977年2月米国預託証券(ADR)発行に伴いナスダック(全米証券業協会自動表示システム)にて取引開始。
  • 1977年2月創業S.A.マキタN.V.(ベルギー)設立。
  • 1977年4月創業マキタ・ヴェルクツォイクGmbH(ドイツ)設立。

1980年代

  • 1981年6月創業マキタ・ド・ブラジルLtda.(ブラジル)設立。
  • 1981年9月創業マキタ・ヴェルクツォイクGesellschaft m.b.H.(オーストリア)設立。
  • 1982年2月上場欧州預託証券(EDR)発行に伴いルクセンブルグ証券取引所に上場。
  • 1983年4月創業マキタ・パワー・ツールズ・シンガポールPte.Ltd.(シンガポール)設立(1991年4月からマキタ・シンガポールPte.Ltd.に社名変更)。
  • 1984年9月創業マキタ・コーポレーション・オブ・アメリカ(米国)設立。
  • 1986年7月創業城山開発株式会社(愛知県宝飯郡一宮町。現 豊川市)設立。
  • 1988年5月創業マキタ・タイワンLtd.(台湾)設立。
  • 1989年4月創業マキタ・エスパーニャS.A.(スペイン)設立(1991年11月からマキタS.A.に社名変更)。
  • 1989年5月商号変更決算期を2月20日から3月31日に変更。
  • 1989年12月創業マキタ・マニュファクチュアリング・ヨーロッパLtd.(英国)設立。

1990年代

  • 1991年1月M&Aチェーンソーメーカーのザックス・ドルマーGmbH(ドイツ)を買収(1991年9月からドルマーGmbHに社名変更。2015年10月からマキタ・エンジニアリング・ジャーマニーGmbHに社名変更)。
  • 1991年4月商号変更商号を株式会社マキタに変更。
  • 1992年7月創業マキタ・パワー・ツールズ(H.K.)Ltd.(香港)設立。
  • 1993年11月創業マキタ・ニュージーランドLtd.(ニュージーランド)設立。
  • 1993年12月創業牧田(中国)有限公司(中国)設立。
  • 1994年7月創業マキタSp.zo.o.(ポーランド)設立。
  • 1994年11月創業マキタ・メキシコS.A. de C.V.(メキシコ)設立。
  • 1995年4月創業マキタ・インターナショナル・ヨーロッパLtd.(英国)設立(2020年5月からマキタ(U.K.)Ltd.に社名変更)。
  • 1995年4月創業ユーロ・マキタ・コーポレーションB.V.(オランダ)設立。
  • 1995年5月創業マキタspol.sr.o.(チェコ)設立。
  • 1995年9月創業株式会社マキタ一宮(愛知県宝飯郡一宮町。現 豊川市)設立。
  • 1996年5月創業マキタ Kft.(ハンガリー)設立。

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は5つの方針を掲げている。そのうち3項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • 連結売上収益営業利益率2030年度まで15%以上
  • ROE2030年度まで11%以上
  • 現金及び現金同等物の適正水準月商2~3か月分

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    充電製品の総合サプライヤーへの進化

    充電式電動工具・園芸用機器のラインアップを拡充し、高負荷作業領域への適用拡大と成長分野への展開を進める。特に40Vmaxシリーズの浸透・拡販を通じて事業領域を拡大する。

  2. 02

    グローバルな販売・サービス体制の強化

    世界各地の販売・サービス拠点網を活用し、販売人員増強や現場訪問強化によりユーザーの潜在的課題を捉え、最適なソリューション提案力を向上させる。

  3. 03

    供給体制の強靭化

    生産地の分散、調達地の多極化等によりサプライチェーンを強靭化し、有事においても生産・販売を止めない体制を構築する。研究開発・人材・設備への投資も継続する。

  4. 04

    収益構造と資本効率の改善

    安定的な収益構造への転換と資本効率の改善により、持続可能な成長と企業価値向上を図る。適切なキャッシュアロケーションと株主還元の強化にも取り組む。

  5. 05

    社会課題解決への貢献

    現場の人手不足や脱炭素社会の実現といった社会課題に対し、充電製品を軸としたソリューション提供を通じて社会と共に成長することを目指す。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で17,586人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は753万円で、9期前と比べて+4.5%平均年齢は39.8歳、平均勤続年数は16.5年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年3月15,344
2018年3月16,137
2019年3月72041.518.316,424
2020年3月71741.217.817,090
2021年3月69840.517.118,624
2022年3月71640.216.820,233
2023年3月70139.816.418,804
2024年3月64839.716.417,669
2025年3月69539.916.517,641607
2026年3月75339.816.517,586595

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年3月期・提出会社(単体)
女性管理職比率2.0%
縦線は目安の30%
男性育休取得率72.8%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)60.6%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社19(国内 4 / 海外 15) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位8)
岡崎工場 — 愛知県岡崎市323億円
本社 — 愛知県安城市171億円
岡山物流センター — 岡山県岡山市130億円
埼玉物流センター — 埼玉県加須市122億円
日進事業所 — 愛知県日進市3,307百万円
大阪支店 — 大阪市北区977百万円
東京支店 — 東京都文京区586百万円
名古屋支店 — 名古屋市中村区524百万円
主な関係会社
  • 海外
    マキタU.S.A.,Inc. (注)3
    米国 ロサンゼルス
    議決権100.0%
  • 海外
    マキタ・コーポレーション・オブ・アメリカ(注)3
    米国 アトランタ
    議決権100.0%
  • 海外
    マキタ・カナダInc.
    カナダ トロント郊外
    議決権100.0%
  • 海外
    マキタ(U.K.)Ltd. (注)3
    英国 ロンドン郊外
    議決権100.0%
  • 海外
    マキタ・マニュファクチュアリング・ヨーロッパLtd. (注)3
    英国 テルフォード
    議決権100.0%
  • 海外
    マキタ・フランスSAS
    フランス ビュッシー サンジョルジュ
    議決権55.0%
  • 国内
    マキタS.p.A. (注)3
    イタリア ミラノ
    議決権100.0%
  • 海外
    マキタ・ヴェルクツォイクG m b H(ドイツ)(注)3,4
    ドイツ ラティンゲン
    議決権100.0%
  • 海外
    マキタ・エンジニアリング・ジャーマニーGmbH (注)3
    ドイツ ハンブルグ
    議決権100.0%
  • 国内
    マキタ・ヴェルクツォイクGesellschaft.m.b.H.(オーストリア) (注)3
    オーストリア ウィーン
    議決権100.0%
  • 海外
    マキタSp.zo.o.
    ポーランド ビェルスコ ビヤウア
    議決権100.0%
  • 国内
    マキタOy
    フィンランド ヘルシンキ
    議決権100.0%
残りのグループ会社7社を開く
  • マキタLLC (注)3ロシア モスクワ100%
  • 牧田(中国)有限公司(注)3中国 江蘇省昆山100%
  • 牧田(昆山)有限公司(注)3中国 江蘇省昆山100%
  • マキタ EU S.R.L.(ルーマニア)(注)3ルーマニア ブラネスティ100%
  • マキタ・オーストラリアPty. Ltd.オーストラリア シドニー100%
  • マキタ・ド・ブラジルLtda. (注)3ブラジル ポンタグロッサ100%
  • マキタ・ガルフFZEアラブ首長国連邦 ドバイ100%

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は7,776億円営業利益1,047億円前期と比べると増収減益で、売上が+3.3%、利益が-2.1%。

売上高
+3.3%
7,776億円
営業利益
-2.1%
1,047億円
純利益
+0.1%
794億円
営業利益率
13.5%
前期比 -0.7%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高8,200億円7,776億円
営業利益1,100億円1,047億円
純利益810億円794億円
1株あたり配当¥150

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は2,066億円、営業利益は306億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+12.0%、営業利益は+87.7%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q1,844−25
2024年1Q1,8451638.8112
2024年2Q1,8521558.496
2024年3Q1,8091629.0118
2024年4Q1,908111
2025年2Q3,86451413.3382
2025年4Q3,66755615.2411
2026年2Q3,78451513.6388
2026年4Q3,99253213.3406
2027年1Q2,06630614.8229

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、売上は3,096億円から7,776億円へ2.5倍に増えた。直近期の営業利益率は13.5%。売上は2期、純利益は3期の連続増加。

決算期売上高億円営業利益億円税引前利益億円営業利益率%純利益億円
2013年3月3,096457311
2014年3月3,832570385
この期から会計基準が米国基準からIFRSに変わりました。前後の数値は単純に比較できません
2015年3月4,147
2016年3月4,236
2017年3月4,150
2018年3月4,773799549
2019年3月4,906799558
2020年3月4,926660477
2021年3月6,083872620
2022年3月7,393925648
2023年3月7,647239117
2024年3月7,414640437
2025年3月7,5311,0701,08514.2793
2026年3月7,7761,0471,08013.5794

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年3月期

売上高7,776億円のうち、営業利益として残るのは1,047億円13.5%。営業外の損益と税金を反映した純利益は794億円、売上の10.2%にあたる。営業利益率は業種中央値8.6%を上回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金63.5%4,936億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金23.1%1,793億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益13.5%1,047億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
36.5%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比+4.8pt
13.5%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比+3.2pt
10.2%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比+0.6pt
8.3%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
6.7%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
7.9%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 11期分

2026年3月期は営業CFが1,023億円、投資CFが−176億円で、差し引きのフリーCFは847億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は2,574億円で、売上の4.0ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年3月384−154−106230623
2014年3月417−201−74216817
2018年3月342−157−1771851,473
2019年3月232−153−82791,465
2020年3月573−305−2292681,434
2021年3月645−429−2302161,486
2022年3月−1,037−279526−1,316711
2023年3月444−377810671,627
2024年3月2,371−256−1,9132,1151,966
2025年3月1,299−379−3359202,533
2026年3月1,023−176−9928472,574

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 12期分

2026年3月期の総資産は1.2兆円。このうち返さなくてよい自己資本が9,973億円で、自己資本比率は84.4%(業種中央値65.3%より厚い)

決算期総資産兆円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年3月0.443,73567584.7
2014年3月0.524,35983284.0
2017年3月0.605,04295484.1
2018年3月0.655,5401,00884.6
2019年3月0.685,7271,07684.2
2020年3月0.675,7131,03384.7
2021年3月0.816,5791,55080.9
2022年3月1.017,4632,61274.1
2023年3月1.107,6923,30270.0
2024年3月1.068,6821,87682.2
2025年3月1.119,2601,74083.7
2026年3月1.189,9731,76684.4

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
現金及び預金
2,574億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
7,795億円
過去の利益の積み上がり
負債合計
1,766億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
97
/ 100
安定性自己資本比率40 / 40
収益力営業利益率27 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

機械 209社との比較

同じ機械の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率209社中21位あたり、逆に低いのは売上成長率209社中111位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
8.3%/中央値 7.7%
P25 4.7%P75 11.1%
営業利益率上位売上のうち本業の利益として残る割合
13.5%/中央値 8.6%
P25 4.8%P75 12.6%
自己資本比率上位総資産のうち返済のいらないお金の割合
84.4%/中央値 65.3%
P25 51.4%P75 75.3%
売上成長率前期からの売上の伸び
3.3%/中央値 3.9%
P25 -1.7%P75 9.4%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
2.9%/中央値 2.9%
P25 1.8%P75 3.6%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥5,245で、1年前と比べて+8.9%過去52週の値幅のなかでは55%の位置にある。

¥5,245-2.2%1ヶ月-0.9%1年+8.9%時価総額1.5兆円
過去52週の値幅
安値¥4,175高値¥6,130

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)17.5倍
PER (会社予想)16.7倍
PBR1.34倍
配当利回り2.86%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

株価は直近1ヶ月で8.45%下落し、8月21日に5208円。25日移動平均線(5463.2円)を約5%下回り、75日線(5607.24円)からは約7%乖離している。52週高値6130円からは約15%下落。一方で200日線(5239.43円)をわずかに下回る水準。RSIは51.29と中立。出来高は7月30日に335万株と急増、その後も高水準で不安定。週足の傾きは下向きで、調整局面と判断。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 60/100)

PER17.37倍、PBR1.33倍、配当利回り2.88%。業界平均(PER23.18倍、PBR1.54倍、配当利回り2.66%)と比較して、PER・PBRとも低く、配当利回りは上回っており、割安感がある。ROE8.3%と収益性は平均的だが、今期予想PER16.6倍と魅力的で、配当利回りも安定している。一方で、業績の伸びは緩やかで、割安だが成長鈍化が懸念。

指標この会社業種平均
PER (実績)17.5倍22.7倍
PER (予想)16.7倍
PBR1.34倍1.50倍
ROE8.3%7.0%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

世界的な住宅市場の減速と在庫調整で業績の伸びが鈍化する一方、買い替え需要と新興国の成長が期待される。強気派は、新製品の投入と新興国市場の開拓で中長期的な成長が見込めるとする。弱気派は、欧米の住宅着工減少が売上に影響し、既存市場の成熟化が成長を制限するとみる。

プラスに働く材料7
  • コードレス需要

    手軽さと性能向上でコードレス工具の需要が拡大。

  • 新興国市場

    アジアや中南米で都市化が進み、工具の需要が増加。

  • 強固な財務

    自己資本比率が高く、景気変動に耐える財務体質。

  • 配当利回り2.73%と水準の高さ通年影響

    配当利回り2.73%と安定した株主還元が下支え

  • 予想PER17.5倍と現行18.28倍から改善決算発表後影響

    予想PER17.5倍は現行の18.28倍を下回り、業績進捗で評価が切り上がる余地

  • 外国株主比率39.94%と高水準継続影響

    海外投資家の保有は39.94%。需給の下支え要因

  • 純利益794億円と高水準維持通年影響

    純利益は794億円と前期比1億円増。業績の安定性が買い材料

マイナスに働く材料7
  • 住宅市場の減速

    欧米の金利上昇で住宅着工が減少し、工具売上が影響を受ける。

  • 競争激化

    低価格帯市場や新興勢の参入でシェアが奪われやすい。

  • 為替変動

    円高が進むと海外売上高の円換算額が減る。

  • 営業利益1047億円と前期比2.2%減通年影響

    営業利益は1070億円から1047億円へ23億円減少

  • 売上高伸び率3.3%と低成長通年影響

    売上高は245億円増の7776億円。成長鈍化が鮮明

  • ROE8.3%と資本効率の低さ継続影響

    ROE8.3%と低く、資本効率改善が課題

  • 株価上昇と利益横ばいの乖離継続影響

    株価は5488円と1年で11.56%上昇。純利益は横ばいでバリュエーションが拡大

次の決算で確かめる点
海外売上高比率
各国の需要動向と成長地域への依存度を把握するため。
コードレス製品比率
高付加価値製品の構成比で収益性の変化を測るため。
期中平均為替レート
業績への為替影響を見積もるための変数。

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり150で、前期から+36.4%いまの株価に対する利回りは2.86%。増配か配当維持が3年続いている。

年間配当
¥150
1株あたり
配当利回り
2.86%
いまの株価に対して
配当性向
63.5%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
3年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年3月5070.8
2018年3月6122.033.5
2019年3月621.625.7
2020年3月53−14.527.5
2021年3月6930.250.5
2022年3月724.359.4
2023年3月21−70.836.9
2024年3月57171.418.3
2025年3月11093.079.4
2026年3月15036.463.5

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥150

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ14,380人。区分でいちばん多いのは外国法人39.9%。グループ会社や銀行などの安定株主が40.5%を占め、残る59.5%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
外国法人38.539.235.941.141.339.9
金融機関35.635.037.333.132.831.0
個人・その他13.513.514.614.714.217.8
事業法人11.110.610.410.410.29.5
自己株式3.03.03.03.93.97.7
証券会社1.41.71.70.81.61.7
外国人個人0.00.00.00.00.00.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)12.68
02株式会社日本カストディ銀行(信託口)4.51
03株式会社マルワ3.15
04株式会社三菱UFJ銀行3.01
05株式会社三井住友銀行2.07
06マキタ取引先投資会2.06
07日本生命保険相互会社(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社)1.91
08全国共済農業協同組合連合会(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社)1.82
09STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001 (常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.79
10THE BANK OF NEW YORK MELLON AS DEPOSITARY BANK FOR DR HOLDERS (常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)1.61

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は11期で+162%、1株純資産は14期で+181%。直近期のROEは8.3%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月1151,37618.769.7
2014年3月1421,60620.043.8
2015年3月1,79069.8
2016年3月1,76758.2
2017年3月1,85770.8
2018年3月2022,04110.425.833.5
2019年3月2052,1109.918.825.7
2020年3月1762,1048.318.927.5
2021年3月2282,42310.120.850.5
2022年3月2392,7499.216.559.4
2023年3月432,8331.576.136.9
2024年3月1623,2275.326.318.3
2025年3月2953,4428.816.779.4
2026年3月3003,8598.316.963.5

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

28名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は28名。2026/3期の役員報酬は総額379百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約6倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
後藤宗利代表取締役 取締役社長51480,000
金子哲久取締役 常務執行役員 兼開発技術本部長7129,000
土屋隆取締役 執行役員 国内営業本部長6923,000
吉田雅樹取締役 執行役員 生産本部長6416,000
表孝至取締役 執行役員 海外営業本部長6713,000
大津行弘取締役 執行役員 管理本部長6613,000
犬塚善久取締役 執行役員 購買本部長658,000
川瀬英行取締役 執行役員 品質本部長6312,000
岩瀬隆広社外取締役741,000
安藤隆司社外取締役71
都築浩二取締役(常勤監査等委員)644,000
西川浩司社外取締役(監査等委員)681,000
残りの役員16名を開く
氏名役職年齢
氏原亜由美社外取締役(監査等委員)64
福本美苗社外取締役(監査等委員)55
ラリー・ペック執行役員 マキタ・コーポレーション・オブ・アメリカ責任者 兼 ブラジル工場担当
リッチ・チャップマン執行役員 マキタU.S.A., Inc. 担当
牧野和久執行役員 欧州統括責任者
兵藤弘毅執行役員 開発技術本部副本部長
村田裕執行役員 開発技術本部副本部長
中村稔執行役員 生産本部副本部長(欧州工場担当)
市川浩執行役員 国内営業本部副本部長(名古屋営業部担当)
一ノ瀬幸太郎執行役員 国内営業本部副本部長(東京営業部担当)
武井直樹執行役員 国内営業本部副本部長(大阪営業部担当)
岡田茂執行役員 マキタ U.S.A., Inc. 担当 兼 責任者
ケン・へフリー執行役員 マキタ U.S.A., Inc. 担当
ジョー・ブラックウェル執行役員 マキタ・コーポレーション・オブ・アメリカ責任者
デイヴィッド・カートン執行役員 マキタ(U.K.) Ltd. 担当
アンデルソン・ドミンゲス・シルバ執行役員 マキタ・ド・ブラジル Ltda. 担当

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円賞与百万円株式報酬百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)8892162933442
社外取締役729294
取締役(社内)216168

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容802字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、連結子会社53社の合計54社で構成されており、電動工具、園芸用機器、エア工具、家庭用機器等の製造・販売を主な事業としております。 なお、当社及び連結子会社は、単一事業分野において営業活動を行っており、単一事業部門で組織されているため、事業の種類別セグメントに関連付けた説明は記載しておりません。 当グループの事業に関わる位置付けは次の通りです。 生産販売体制……国内においては当社が、海外においては牧田(中国)有限公司、マキタ・ド・ブラジルLtda.が担当しております。 生産体制…………海外においてマキタ・コーポレーション・オブ・アメリカ、マキタ・マニュファクチュアリング・ヨーロッパLtd.(英国)、マキタ EU S.R.L.(ルーマニア)、マキタ・エンジニアリング・ジャーマニーGmbH、牧田(昆山)有限公司(中国)、マキタ・マニュファクチュアリング・タイ Co.,Ltd.が担当しております。 販売体制…………海外においてマキタU.S.A., Inc.、マキタ・カナダInc.、マキタ(U.K.)Ltd.、マキタ・フランスSAS、マキタ・ネーデルラントB.V.(オランダ)、S.A.マキタN.V.(ベルギー)、マキタS.p.A.(イタリア)、マキタ・ヴェルクツォイクGmbH(ドイツ)、マキタ・ヴェルクツォイクGesellschaft m.b.H.(オーストリア)、マキタSp.zo.o.(ポーランド)、マキタS.A.(スペイン)、マキタOy(フィンランド)、マキタLLC(ロシア)、マキタ・オーストラリアPty.Ltd.、マキタ・ガルフFZE(UAE)、その他26社が担当しております。 その他……………マキタ・ヨーロッパN.V.(ベルギー)<欧州営業統括会社>、その他3社が担当しております。 事業の系統図は次の通りです。
経営方針・対処すべき課題2,023字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)会社の経営の基本方針 当社グループは、人の暮らしと住まい作りに役立つ工具(充電式を中心とした電動工具・園芸用機器、エア工具など)のグローバルサプライヤーとして持続可能な社会の実現に貢献し、業界において確固たる地位を確保することを目指しております。これを実現するための経営姿勢/品質方針として「社会と共に生きる経営」、「お客さまを大切にする経営」、「堅実かつ積極的な経営」、「質実剛健の社風を大切にし、一人一人の能力を活かす経営」を掲げ、健全な収益体制により株主、ユーザー、地域社会、従業員などと共に永続的発展を図ることを経営方針としております。 (2)目標とする経営指標 当社グループは、2030年度までの5年間を持続的な成長を実現するための収益構造・事業基盤強化フェーズと位置づけ、安定的な収益構造への転換と資本効率の改善を実現することにより、将来の持続可能な成長と企業価値の向上を図ってまいります。2030年度に連結売上収益営業利益率15%以上、ROE11%以上の達成を目指すとともに、グローバルで競争力を維持するために必要な流動性を確保する観点から、現金及び現金同等物について月商2~3か月分を適正なキャッシュ水準として維持してまいります。 (3)中長期的な会社の経営戦略 当社グループは、長期目標として「Strong Company」を掲げるとともに、中長期的には「社会課題の解決に貢献するSolution Company」として、「現場の人手不足」や「脱炭素社会の実現」といった社会課題へのソリューション提供を通じて、社会と共に成長することを目指しております。その実現に向けて、充電製品を軸に、外部環境に依存しない強固なビジネスモデル・事業基盤を確立し、「充電製品の総合サプライヤー」へ進化してまいります。 当社グループの強みは、バッテリ充放電技術とモータ技術を基盤としたプロユーザー満足度の高い新製品開発と豊富な製品ラインアップ、高品質とコスト競争力を両立させたグローバルな生産体制、国内及び海外各地域における業界No.1の販売・サービス体制にあります。これらの強みを活かし、当社の充電製品シリーズの中でも特にハイパワー・高耐久を誇る40Vmaxシリーズの浸透・拡販を通じて、従来の充電製品では対応が難しかった高負荷作業領域まで充電製品の適用範囲を広げるとともに、園芸用機器をはじめとする成長分野への展開を進め、多種多様なエンドマーケットにおける事業領域の拡大を図ってまいります。 世界各地に販売・サービス拠点を持つ当社は、各国・各地域で製品・補修部品の在庫を豊富に持つことで、迅速な修理・物流といったサービスの提供が可能となっており、これが当社の競争力の源泉となっております。今後はこれに加え、グローバルに張り巡らせた販売・サービス拠点網を活用し、販売人員の増強や現場訪問の強化により注力することで、ユーザーの潜在的課題を捉えるグローバル体制を確立し、最適なソリューション提案力の向上につなげてまいります。さらに、技術革新や顧客ニーズの急速な変化に対応し、研究開発、人材、設備への投資を着実に進めるほか、生産地の分散、調達地の多極化等によりサプライチェーンの強靭化を図り、有事においても生産・販売を止めない供給体制の構築を進めてまいります。 加えて、為替リスク、地政学リスクを始めとした不確実性の高い事業環境においては、環境の変化に応じた成長戦略を機動的に推進するとともに、資本効率を意識した経営をより重視し、適切なキャッシュアロケーション、株主還元の強化等を通じて、持続的な利益成長と企業価値の向上を目指してまいります。 (4)会社の対処すべき課題と対応 世界経済の先行きの不透明な状況が続く一方で、頻発する自然災害や地球温暖化などの環境問題、人手不足といった社会課題の解決に貢献する、作業効率が高く、かつ人と地球環境に優しい工具に対する需要は先進国・新興国を問わず益々高まっていくものと思われます。 こうした経営環境を前提に、当社グループは、 ・ 市場のコードレス化をリードするため、バッテリの充放電技術とモータ技術を中心とした研究開発力・製品開発力を高める。 ・ 電動工具に次ぐ将来の事業の柱として、充電式の園芸用機器及び清掃関連機器を中心とした製品開発・市場開拓に取り組む。 ・ 特定の国や地域、サプライヤーへ過度に依存することのない、多極的な生産・調達体制の強化に取り組む。 ・ 世界の各地域と顧客に密着するきめ細かな営業、アフターサービス体制の構築を更に進め、マキタブランドの向上に努める。 などの施策を推し進めることにより、人の暮らしと住まい作りに役立つ工具のグローバルサプライヤーとして持続可能な社会の実現に貢献し、業界での確固たる地位の確保に努めてまいります。
事業等のリスク5,692字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、次のようなものがあります。 なお、ここに記載した将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものをリスクが高い順番に記載しております。 対応につきましては、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (4)会社の対処すべき課題と対応」に記載の通りです。 (1) 経済状況 電動工具、園芸用機器等の需要は、経済状況に影響を受けます。一般的に電動工具等の需要は、住宅着工件数、住宅リフォーム、公共投資、個人投資等の経済情勢の変化に大きな影響を受け、建設活動の水準並びに設備投資及び消費動向は、市況に大きく依存します。 当社グループは日本・欧州・北米・アジア・中南米・オセアニア・中近東・アフリカで積極的に事業展開しており各地域経済が停滞する場合や原油・鉱物資源の高騰及び暴落、世界的に連鎖しやすくなっている株価の急激な乱高下が、建設需要や公共投資、設備投資及び一般消費動向に影響を与え、当社グループの財政状態、経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。また園芸用機器等の需要は、公共投資、個人消費などに加え、天候などにより需要が左右されます。こうした要因により市況が悪化した場合、当社グループの財政状態、経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。 引き続き世界経済・市況は不透明な状況であり、今後の展開如何では、建設活動及び消費に悪影響を与え、当社グループの売上収益が減少し、その結果、販売費及び一般管理費等の比率が上昇して収益を圧迫し、生産設備や販売・流通拠点の再編成・再構築が必要となる可能性があります。新たな国で債務危機が発生した場合には、金融機関の破綻の懼れによる信用収縮の一層の進行又は緊縮財政の導入による公共投資の一層の削減を通じて、住宅着工件数、住宅リフォーム、公共投資、個人投資等に更に悪い影響を与え、当社グループの売上収益が減少するリスクがあります。 (2) 為替レートの変動 各国子会社の機能通貨によって表示されている損益取引は、決算期間中の平均為替レートにて円貨換算された後、当社グループの連結損益計算書の重要な構成要素となります。また、各国子会社の機能通貨で表示された資産及び負債は、期末時の為替レートにて円換算された後、当社グループの連結財政状態計算書の重要な構成要素となります。在外営業活動体の換算差額は資本の部のその他の資本の構成要素に含めて表示しております。海外売上収益比率及び海外生産比率が80%を超えている現在では、為替レートの変動は当社グループの損益取引結果、包括利益、資産、負債及び親会社の所有者に帰属する持分の円貨額に大きく影響します。 当社グループの財務状況に大きく影響するのが売上収益におけるユーロ及び米ドル、生産における米ドル及び人民元です。 当社グループは、ユーロ、米ドル及び日本円といった主要通貨間の短期的為替レート変動の影響を最小化するために為替予約を行っておりますが、中長期的な為替レート水準の変動は、計画的な資材の調達、生産、物流及び営業活動等に影響を与え、当社グループの財政状態、経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。また、各国通貨為替レートの急激な変動は経営成績に予想を超える影響を与えるリスクがあります。並びに中国から部材や製品を輸入しているため、人民元に対して円安が進行する場合には、当社グループの財政状態、経営成績を圧迫する要因となります。 (3) 国際的活動及び海外進出 海外市場への事業進出については次のようないくつかのリスクが想定されます。これらの想定リスクが発生した場合、当社グループの財政状態、経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。 ⅰ.不利な政治又は経済要因 ⅱ.地震、洪水、火災等の大規模な自然災害 ⅲ.テロや戦争、その他の要因による社会的混乱 ⅳ.法律又は規制(保護貿易政策や関税政策を含む)の施行・変更 ⅴ.人材の流動化による技術ノウハウの流出や知識水準の低下 ⅵ.潜在的に不利な税制 ⅶ.労働争議による操業率の低下や停止 (4) 世界的な競争 当社グループが事業活動を行っている世界のプロ用電動工具、園芸用機器市場においては、激しい競争が繰り広げられております。競争に影響を与える要因としては、製品の品質や機能、価格、新技術の導入や新製品開発のスピード、安全性、耐久性などの製品の信頼性、新たな競合メーカーの台頭、ブランドイメージ、アフターサービスなどが挙げられます。 当社グループは、世界のプロ用電動工具、園芸用機器市場におけるグローバルサプライヤーとして業界において確固たる地位を確保するとともに、さらなる地位向上を目指して努力しておりますが、将来においても競争力を有効に維持できる保証はありません。 当社グループが競争力を失った場合、収益力の確保、市場シェアに重要な影響を与えます。特に、世界同時不況など需要が急減するような状況においては地域によっては競争が激化し、価格低下圧力が生じ、当社グループの収益やキャッシュ・フローに悪影響を及ぼす可能性があります。 (5) 新製品開発力 当社グループの競争力の源泉は、全世界にわたる強力な販売・アフターサービス網と共に高品質で高性能なプロ用電動工具、園芸用機器の開発に裏付けされた豊富な品揃えと多彩な新製品群に支えられている信頼のブランド維持・向上によるものです。よって、当社グループが、プロ用電動工具、園芸用機器の市場ニーズの変化に対応した新製品の開発力を確実に持続できない場合や適時に市場に見合った価格で開発できない場合は、当社グループの財政状態、経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。 (6) 生産材の不足、生産材価格の上昇 当社グループはその生産活動において、珪素鋼鈑、アルミニウム、樹脂、鋼材、銅線、電子部品等の原材料や部品を購入しております。生産計画は、予定品質の材料・部品が予定期日どおりに納入されることに大きく依存しており、必要な数量が確保できない場合、生産に影響が出る可能性があります。新興諸国での調達が多い電子部品において特定素子の不足から調達に要する期間が長く、増産対応が容易でない場合、生産活動に対応できないことが予想されます。素子市況の変動、為替の相場、当該市場の人件費の高騰等により材料や部品の価格が高騰する場合、その材料や部品の価格の上昇幅が生産性向上などの内部努力や製品価格への転嫁などでは吸収できないほど著しい場合には、当社グループの財政状態、経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。 (7) 経営上の主要な機能や生産拠点の集中 当社グループの本社をはじめとする経営上の主要な機能の多くは愛知県に所在します。さらに、当社グループの生産活動の大きな割合を占める生産拠点は中華人民共和国江蘇省昆山市に所在します。このように当社グループの主要機能が地理的に日本及び中国の特定の地域に集中しているため、地震(特に、日本の場合、関東・東海・東南海・南海の巨大地震)、放射能汚染、洪水、火災、停電、断水など、甚大な災害が発生した場合、当社グループの業績に重大な影響を与える可能性があります。 さらに、自然災害等の他にも政治又は法環境の変化、経済状況の変化、関税率の変更、労働争議、急激な人件費増、新型コロナウイルス感染症などの新型感染症、インフラの不整備による電力不足等が発生した場合、中国における生産活動に大きな影響を与える可能性があります。 また、これらの事態を予期できずダメージを緩和することができなかった場合には、当社グループの財政状態、経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。 (8) 部品供給会社への依存 当社グループはその調達に係るサプライチェーンにおいて、他の仕入先への代替が困難なものもあり、特定の仕入先に依存するものがあります。新製品の立ち上げにおいて、部材メーカーの技術が当社の要求を満たせない場合や、満たすために予定以上の時間がかかる場合、新製品の販売開始時期の遅れにつながり、結果として販売機会の逸失につながる恐れがあります。また万一その仕入先が自然災害、新型感染症の流行、規制、生産能力、経営・財務状況の悪化、その他の理由で、当社グループが予定している品質、納入数量、納期を満足できない場合、生産予定に影響を与え、当社グループの財政状態、経営成績に悪影響を及ぼす可能性があります。 (9) 主要顧客との関係 当社グループは、単一の顧客で売上収益の10%を超える顧客はありませんが、いくつかの重要な顧客を持っております。当社グループがこれら顧客を失い、それに替わる販売チャネルを開拓できない場合には、売上収益が減少し、当社グループの経営成績、財政状態に悪影響を及ぼす可能性があるほか、これら顧客の資金繰りが悪化した場合には、売上収益の急減、貸し倒れリスクの上昇により販売を縮小せざるを得ないなどの影響により、当社グループの売上収益及び利益の減少を招くリスクがあります。 また主要顧客が中国製電動工具・園芸用機器等をプロ向け自社ブランドとして採用・発売する場合には、当社グループの経営成績、財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。 (10) 知的財産権の侵害リスク 当社グループは、当社グループ製品の販売・生産面で重要と思われる地域において、特許・意匠・商標などの出願をし、積極的に知的財産権の保護に努めていますが、当社グループの知的財産権を侵害すると思われる第三者の製品や類似する製品を完全には排除できない場合があり、その場合、当社グループの業績に悪影響を及ぼす可能性があります。また、第三者の知的財産権を侵害することのないよう十分な対応をしておりますが、第三者から知的財産権を侵害していると主張される可能性もあります。第三者から知的財産権の侵害を追及され、裁判となり、その申し立てが認められた場合、損害賠償の支払い、製品の生産、販売停止により、当社グループの経営成績、財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。 (11) 製造物賠償責任、製品の欠陥 当社グループは、電動工具、園芸用機器を含む多種の製品を各国の安全規格等に準拠して開発し、世界各国の工場で品質基準に基づき製造を行っております。しかしながら、予期せぬ製品不具合による大規模なリコールの発生又は大規模な製造物賠償責任訴訟が生じた場合、発生する費用が保険によってカバーできない場合や、ブランドに対する信頼の大幅低下を招いたりした場合は、当社グループの経営成績、財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。 (12) 人材の確保 当社グループは、年々厳しさを増す企業間競争を勝ち抜くため、専門技術に精通した人材の確保と育成を着実に行う必要があると考えております。また、当社グループ各社の組織運営や経営戦略といったマネジメントに関わる人材についても、確保・育成していく必要があります。しかし、このような技術革新や経営に不可欠となる高度な能力を有するグローバル対応人材を確保していくための競争は厳しさを増しています。このような環境下で、優秀な人材の獲得や育成が経営計画に沿って達成されない場合及び従業員の流出が防止できない場合、当社グループの事業展開、業績及び成長見通しにおいて悪影響を及ぼす可能性があります。 (13) 環境規制等の公的規制 当社グループは、事業を展開する全ての国において環境・商業・輸出入・税制・安全規格などの規制に従っております。また、近年、地球温暖化や気候変動に関して、全世界的に環境に配慮した公的規制が採用されています。当社グループがこれらの規制を遵守できない場合、対応が遅れる場合、又は遵守するためにコストが大幅に増加する場合、当社グループの経営成績、財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。 (14) IT依存リスク 当社グループの本社及び製造・販売・研究開発等の主要拠点が日本にあるほか、調達・製造・販売・製品開発の拠点は世界中に展開されており、事業の過程で入手した顧客等のプライバシーや信用に関する情報(顧客の個人情報も含む)、他社の機密情報、当社グループ自身の機密情報を様々な情報ネットワークやシステムにて取り扱っております。また、当社グループが提供する製品やサービスには、インターネットを利用するものが増加しています。これらの情報ネットワークやシステムに安全対策を施し、従業員に対しては定期的にセキュリティ教育を実施しております。また、当社グループの重要なシステムに対し、定期的な脆弱性診断を実施して不正侵入リスクを軽減すると共に、サイバー攻撃に対する一元的なセキュリティ監視体制の導入、及び、インシデント発生時の対応プロセスの強化を進めています。しかしながら、自然災害、戦争・テロ行為、サービスへのネットワークを介した予期せぬ侵入、不正操作やサイバー攻撃などを含む意図的な行為や過失等、また、当社グループだけでなく取引先などサプライチェーンにおけるインシデント発生により、外部への情報流出、サービスの停止が発生する可能性があります。このような事象が生じた場合には、法的責任、訴訟、賠償責任、多大な対策費用等が発生したり、当社グループの企業としての信頼やブランドイメージが低下したりすることにより、経営成績、財政状態に悪影響を与える可能性があります。 (15) 株式相場の変動 当社グループが保有する有価証券のうち株式相場の変動の影響を受けるものは、主として上場株式及び投資信託です。株式相場は変動する可能性があり、その結果、当社グループの経営成績、財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。
経営成績の分析 (MD&A)7,538字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当社グループの連結財務諸表は国際会計基準(以下、「IFRS」という。)に基づいて作成されております。連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについて、当該見積り及び当該仮定の不確実性の内容やその変動により経営成績等に生じる影響などにつきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等  連結財務諸表注記 2.作成の基礎 (6)見積り及び判断の利用」に記載のとおりです。 当社グループに関する財政状態及び経営成績の分析・検討内容は、原則として連結財務諸表に基づいております。 この報告書には、当社独自の予測や評価に基づいた将来に関する記述を含んでおります。当社グループが営業活動を行っている電動工具市場は、経済情勢の急激な変化、住宅需要、為替レート、競合他社との競業状況の変化及びその他の要因に影響を受けます。このようなリスクや状況の変化により、記載内容と実際の結果が著しく異なることがあります。従って、文中の将来に関する記述は当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであり、その実現の可能性を述べているものではありません。 (1)経営成績の状況 ①  業績 当社グループは世界のプロユーザー向けの電動工具の製造・販売を主な事業としております。当連結会計年度の連結売上収益の83.0%が海外売上収益です。電動工具の需要は、住宅建築や修繕、商業施設・プラント建設、その他の公共投資・個人投資の影響を受けます。 当連結会計年度の連結売上収益は、前連結会計年度比3.2%(24,470百万円)増加して777,600百万円となりました。当連結会計年度の円ドル為替相場の平均レートは、前連結会計年度に比べ1.3%の円高、1ドル=150.67円でした。円ユーロ為替相場の平均レートは、6.6%の円安、1ユーロ=174.64円でした。全通貨の加重平均では3.7%の円安、為替による売上収益の増加額は23,289百万円となります。このドル安及びユーロ高といった為替の影響を除いた場合、当社グループの連結売上収益は0.2%(1,181百万円)増加となります。また当連結会計年度の販売台数は前連結会計年度比2.7%減少となりました。 DIY市場が確立されている北米及び欧州などの先進国では、電動工具需要は経済成長に加え、消費動向の影響を受けます。一方、発展途上国では、電動工具需要は経済成長が増加すれば拡大すると予測されます。 技術的な革新は電動工具市場を活性化させ、特に近年では小型軽量化され高性能化されたリチウムイオンバッテリ充電式電動工具は新たな需要を喚起しております。 当社グループは、電動工具メーカーとして世界で確固たる地位を築いておりますが、世界レベルでの競争は更に激しくなっております。 当期の国際的な経済情勢を見ますと、米国による関税措置に加え、イラン情勢の悪化を背景に、不確実性の高い状況が続いています。多くの地域で高い水準で金利が推移していたことから、依然として建築市場の回復は遅れておりますが、都市部の大型開発やインフラ関連など非住宅分野については底堅い需要が続いております。 このような情勢の中で当社グループは、開発面では、ハイパワー・長寿命・高耐久の「40Vmaxリチウムイオンバッテリ」(XGT)シリーズの電動工具・園芸用機器をはじめとした充電製品のラインアップ拡充に注力しており、エア式同等の強力トルクを実現した充電式インパクトレンチや65mLエンジン式クラスのハイパワーな充電式ブロワなど更なる市場の開拓・シェア拡大に貢献する新製品を投入しました。 生産面では、地政学リスクを受けて、生産拠点や調達先の多極化・分散化を推し進めました。 営業面では、地域密着・顧客密着のサービス体制のレベルアップに注力しつつ、40Vmaxリチウムイオンバッテリを活用したハイパワーな製品を軸に、建築分野以外の市場の深耕・開拓に取り組みました。 利益面においては、為替の影響や継続的なコストダウン施策により原価率が改善した一方で、販売人員の増強や広告宣伝費用の増加により、営業利益は前期比2.2%減の104,705百万円(営業利益率13.5%)となりました。税引前利益は前期比0.4%減の108,017百万円(税引前利益率13.9%)、親会社の所有者に帰属する当期利益は0.1%増の79,414百万円(売上収益に対する親会社の所有者に帰属する当期利益率10.2%)となりました。 当社グループは、プロユーザー満足度の高い新製品開発、高品質とコスト競争力を両立させたグローバル生産体制、国内外における販売・サービス体制の強化を通じて、「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載の経営指標(売上成長率、収益性指標等)の達成に向けた事業基盤を確立してまいります。 また、同項目に記載の中長期的な経営戦略を着実に実行するため、当社グループは、為替相場変動リスク、地政学リスク、主要機能や生産拠点の集中によるリスクなど、外部環境の変動に耐えうる健全な財務基盤の維持に努めております。 製品グループ別業績 電動工具等 電動工具等には、ドリル、ハンマドリル、震動ドリル、グラインダ、充電式インパクトドライバ、マルノコ等があります。このグループは当社グループの連結売上収益のうち最も大きな割合を占めております。当連結会計年度におけるこの分野の売上収益は前連結会計年度比1.0%増の409,912百万円で、連結売上収益の52.7%となりました。このうち国内は前連結会計年度比1.5%増の55,106百万円で、国内売上収益の41.7%となりました。海外は前連結会計年度比1.0%増の354,806百万円で、海外売上収益の55.0%となりました。 当連結会計年度に発売した製品としては、太径1.6mmワイヤとワイヤ引き戻し機構により従来比約3倍の強力結束を実現した充電式鉄筋結束機、40Vmaxバッテリおよびハイパワーブラシレスモータ搭載で28mmクラス最速(※)の穴あけスピードを実現した充電式ハンマドリルなどがあります。(※  28mmクラス充電式ハンマドリル(SDSプラスシャンク)において。2025年11月当社調べ) 園芸用機器・家庭用機器・その他製品 園芸用機器・家庭用機器・その他製品には、チェンソーや草刈機、掃除機、充電式クリーナ等があります。当連結会計年度におけるこの分野の売上収益は前連結会計年度比5.2%増の190,058百万円で、連結売上収益の24.4%となりました。このうち国内は前連結会計年度比4.9%増の43,619百万円で、国内売上収益の33.0%となりました。海外は前連結会計年度比5.3%増の146,439百万円で、海外売上収益の22.7%となりました。 当連結会計年度に発売した製品としては、コンパクトなトップハンドル型ながら、40Vmaxバッテリの採用によりエンジン式同等の加速性能を実現した充電式チェンソー、ハイパワーブラシレスモータを搭載し、最大 30mmの枝も切断可能な充電式せん定ハサミなどがあります。当社グループはリチウムイオンバッテリを主体とする充電式園芸用機器に注力しており、騒音や排気ガスといった点で環境にやさしい製品の拡販に努めております。 部品・修理・アクセサリー 当社グループはアフターサービスとして部品・アクセサリーの販売や修理を行っております。当連結会計年度におけるこの分野の売上収益は前連結会計年度比6.5%増の177,630百万円で、連結売上収益の22.9%となりました。このうち国内は前連結会計年度比6.8%増の33,402百万円で、国内売上収益の25.3%となりました。海外は前連結会計年度比6.4%増の144,228百万円で、海外売上収益の22.3%となりました。 ②地域別売上収益 国内では、住宅着工数の減少や建築資材価格の高騰など需要環境が厳しい状況が続く中、充電式園芸用機器や40Vmaxリチウムイオンバッテリ(XGT)シリーズが売上を下支えし、前期比3.9%増の132,136百万円となりました。 欧州では、依然として金利が高水準にある中建築・建設市場は低調に推移しましたが、円安現地通貨高の影響により、前期比4.9%増の390,110百万円となりました。 北米では、景気動向の見通しが不透明な中金利高や労働市場の減速により住宅投資が鈍化しており、また市場競争も激化していることなどから、前期比6.3%減の78,662百万円となりました。 アジアでは、中国の不動産不況の長期化が周辺国へ波及し総じて工具需要が低調に推移しているものの、インフラ関連、基幹産業向けに高付加価値製品の拡販に努め、前期比6.0%増の47,730百万円となりました。 中南米では、主要国で引き続き販売が好調なことに加えXGTシリーズや充電式園芸用機器の拡販に努めたことから、前期比4.5%増の52,986百万円となりました。 オセアニアでは、建築・建設市場は低調に推移しましたが、XGTシリーズを中心に充電製品の拡販により増収となり、前期比1.5%増の56,651百万円となりました。 中近東・アフリカでは、産油国を中心に総じて建設需要は好調に推移しており、前期比3.2%増の19,325百万円となりました。 ③地域別セグメント セグメント情報は当社及び連結子会社の所在地に基づき決定されます。セグメント売上は出荷元基準であり、それぞれの市場における売上収益を示す地域別売上とは異なります。 当社は全ての報告セグメントの業績をIFRSで一般に公正妥当と認められた会計基準により評価しております。各セグメントの営業利益の算出方法は、連結損益計算書における営業利益の算出方法と一致しており、受取利息及び配当金、支払利息、為替差損益、及び金融資産の売却損益、金融資産及び金融負債の評価損益などを含みません。 日本セグメント 当連結会計年度の日本セグメントの売上収益は、前期比6.8%増加し466,867百万円となりました。外部顧客に対する売上収益は3.4%増加して151,458百万円(連結売上収益の19.5%)となりました。これは、主に国内での販売が増加したことが要因となります。また、為替や値上の影響などにより、営業利益率は6.3%から8.3%と2.0ポイント改善しました。この結果、当連結会計年度のこのセグメントの営業利益は40.8%増加し38,935百万円となりました。 欧州セグメント 当連結会計年度の欧州セグメントの売上収益は、前期比5.9%増加し418,728百万円となりました。外部顧客に対する売上収益は5.0%増加して393,338百万円(連結売上収益の50.6%)となりました。これは、円安の影響であり、現地通貨での売上は1.5%の減収でした。拡販のための先行投資の費用が嵩んだことにより、営業利益率は9.5%から9.3%と0.2ポイント悪化しました。この結果、当連結会計年度のこのセグメントの営業利益は3.8%増加し39,015百万円となりました。 北米セグメント 当連結会計年度の北米セグメントの売上収益は、前期比2.1%減少し89,033百万円となりました。外部顧客に対する売上収益は、6.0%減少して81,633百万円(連結売上収益の10.5%)となりました。売上収益は、高金利などの影響により住宅販売が低迷していることから減少しております。値上などの影響により、営業利益率は△0.02%から2.59%と2.61ポイント改善しました。この結果、当連結会計年度のこのセグメントの営業利益は2,306百万円となりました。 アジアセグメント 当連結会計年度のアジアセグメントの売上収益は、前期比4.7%増加し326,432百万円となりました。外部顧客に対する売上は8.3%増加して34,333百万円(連結売上収益の4.4%)となりました。これは、中国経済の不動産不況は依然ありますが、高付加価値製品の拡販が進んだことから、売上収益が増加しております。また、営業利益率は9.2%から9.3%と横ばいとなりました。この結果、当連結会計年度のこのセグメントの営業利益は5.3%改善し30,364百万円となりました。 その他の地域セグメント 当連結会計年度のその他の地域セグメントの売上収益は、前期比3.1%増加し117,202百万円となりました。外部顧客に対する売上収益は3.1%増加して116,838百万円(連結売上収益の15.0%)となりました。これは、オセアニア、中南米の需要が堅調に推移したことにより売上収益が増加しました。拡販活動のための先行投資が嵩んだ影響などにより、営業利益率は6.4%から4.7%と1.7ポイント悪化しました。この結果、当連結会計年度のこのセグメントの営業利益は24.3%減少し5,519百万円となりました。 (2)財政状態の状況 (単位:百万円) 前連結会計年度(2025年3月31日)   当連結会計年度(2026年3月31日)   増減 資産   1,106,525   1,181,185   74,660 負債   174,030   176,644   2,614 資本   932,495   1,004,541   72,045 1株当たり親会社所有者帰属持分(円)   3,441.88   3,859.45   417.57 親会社所有者帰属持分比率(%)   83.7%   84.4%   0.7% 資産合計は、前連結会計年度末に比べ74,660百万円増加し、1,181,185百万円となりました。主な要因は、棚卸資産の増加によるものです。 負債合計は、前連結会計年度末に比べ2,614百万円増加し、176,644百万円となりました。主な要因は、その他の流動負債の増加によるものです。 資本合計は、前連結会計年度末に比べ72,045百万円増加し、1,004,541百万円となりました。主な要因は、その他の資本の構成要素に含まれる在外営業活動体の換算差額の変動の増加によるものです。 (3)キャッシュ・フローの状況 (単位:百万円) 前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)   当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) 営業活動によるキャッシュ・フロー   129,874   102,336 投資活動によるキャッシュ・フロー   △37,872   △17,634 財務活動によるキャッシュ・フロー   △33,545   △99,167 現金及び現金同等物の増減額(△は減少)   56,634   4,106 現金及び現金同等物の期末残高   253,279   257,385 現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ4,106百万円増加し、257,385百万円となりました。 ・営業活動によるキャッシュ・フロー 営業活動の結果得られた資金は、前期より27,538百万円減少し、102,336百万円となりました。主な要因は営 業債権及び債務の増減がマイナスに寄与したことなどによるものです。 ・投資活動によるキャッシュ・フロー 投資活動の結果使用した資金は、前期より20,237百万円減少し、17,634百万円となりました。主な要因は定期 預金の払戻による収入の増加などによるものです。 この結果、フリー・キャッシュ・フロー(営業活動によるキャッシュ・フローと投資活動によるキャッシュ・フローの合計)は、前期より7,300百万円減少し、84,702百万円となりました。 ・財務活動によるキャッシュ・フロー 財務活動の結果使用した資金は、前期より65,623百万円増加し、99,167百万円となりました。主な要因は自己株式の取得額および配当金の支払額の増加によるものです。 当社グループの流動性の主な源泉は、手元現預金、営業活動から得た現預金及び与信限度枠内の借入金で構成されます。 現在、当社グループは資金調達について、グループ内でキャッシュマネジメントを整備し資金を有効に活用すると共に、連結ベースで十分な手元流動性を確保するために、資金調達手段については、金融機関借入も行っております。 当社グループは当連結会計年度末現在257,385百万円の現金及び現金同等物を保有しております。このほかに241,662百万円の与信限度枠を備えており、与信限度枠のうち2,384百万円を使用しておりますが、239,279百万円は未使用でありました。当連結会計年度末現在の連結財政状態計算書において2,384百万円の短期借入金が計上されており、主に当社グループの日々の営業活動に使用されております。 当社グループの一部の借入金は変動金利で調達しておりますが、全て短期のため、市場金利の変動が当社グループの損益に与える影響は軽微と考えられます。平均利率等短期借入金に関する情報は連結財務諸表の注記13を参照下さい。 当社グループは、従前より高い流動比率を維持してきており、当連結会計年度末は257,385百万円の現金及び現金同等物があります。当社の経営者はこれらの現金及び今後当社グループの営業活動によって生み出される現金で、将来にわたる運転資本の需要、設備投資及び研究開発等を十分行えると見込んでおります。当社の経営者は、運転資本は、当社グループの現在の必要性に照らして十分であると考えております。 (4)生産、受注及び販売の状況 当社グループは見込生産方式を採用しており、受注状況は集計しておりません。 当連結会計年度の販売価格による生産金額は、前連結会計年度と比較して、31,008百万円(5.5%)増の597,504百万円となりました。 当連結会計年度の売上収益は前連結会計年度を3.2%上回る777,600百万円となりました。 なお、当社グループは、主に電動工具を製造・販売する単一事業分野において営業活動を行っており、単一事業部門で組織されているため事業の種類別セグメントに関連付けた説明は記載しておりません。

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開示資料

出典

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