概要
日本電波工業は、東京都渋谷区に本社を置く水晶デバイス専業メーカーである。1954年の創業以来、水晶振動子や水晶発振器などの周波数制御デバイスを一貫生産し、通信・車載・産業機器向けに供給する。2025年3月期の連結売上高は531億円、営業利益46億円で、東証プライム市場に上場する。グループは国内外15社で構成され、世界の電子機器に不可欠な水晶部品を提供している。
通信・車載・産業の3市場を柱とする事業ポートフォリオ
日本電波工業の売上は、大きく3つの市場に分かれる。最大の市場は車載向けで、売上高の約5割を占める。エンジン制御やADAS向けに高信頼性の水晶振動子・発振器を供給する。次に通信・情報機器向けが約3割で、スマートフォン、基地局、データセンター向けが含まれる。特にAIデータセンター向け光トランシーバ用の低ジッタ発振器が成長分野である。産業機器向けは約2割で、FA機器や計測器、防衛・宇宙向けも含む。これら3市場に加え、光学市場向けに高純度人工水晶と光学部材も手掛ける。2025年3月期の総売上高531億円のうち、水晶振動子が395億円、水晶発振器が91億円、その他応用機器・人工水晶が60億円である。
地域別売上に見るグローバル展開
日本電波工業の売上は、アジア地域が最大で全体の約46%を占める。うち中国が最も多く186億円、韓国28億円、その他アジア35億円。欧州は116億円で約21%、北米は66億円で約12%、日本国内は91億円で約17%である。車載向けは欧州と日本が中心だが、中国でも現地生産子会社を通じて供給する。グループはマレーシア、中国蘇州、イギリス、アメリカなどに製造・販売子会社を有し、現地化を進めてきた。2024年には台湾にNDK TAIPEIを設立し、アジアでの販売網を強化している。
一貫製造体制とグループ構成
日本電波工業は、人工水晶の育成から水晶片の切断・研磨、振動子・発振器の組立までを一貫して手掛ける。国内では狭山事業所(埼玉)を中核とし、古川エヌ・デー・ケー(宮城)や函館エヌ・デー・ケー(北海道)に製造委託している。海外ではマレーシアのASIAN NDK CRYSTAL、中国蘇州の蘇州日電波電子工業が主要生産拠点である。販売は北米をNDK AMERICA、欧州をNDK EUROPE、中国をNDK-ELECTRONICS SHANGHAI、台湾をNDK TAIPEIが担う。グループ全体で15社(当社含む)からなり、2022年には東京証券取引所プライム市場に移行した。
成長戦略の柱「Five Pillars + One」構想
日本電波工業は2025年度を初年度とする中期経営計画で、「Five Pillars + One」構想を掲げる。5つの柱は車載市場、移動体市場、産機市場、光学市場、特機市場(防衛・宇宙)であり、これに新規領域(+One)を加える。車載では長年の取引実績を生かしたシェア維持、移動体では高精度品による差別化、産機ではAIデータセンター向け成長を取り込む。光学では高純度人工水晶の競争力を活かし、特機では高度なセキュリティ対応を強化する。+Oneでは大学・研究機関との連携やIPランドスケープ分析を通じて将来の事業を探索する。
業界の中での役割は電子部品メーカー(水晶デバイス)にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 中国 | 186億円 | 34.1% | — | — |
| その他 | 117億円 | 21.4% | — | — |
| 日本 | 91億円 | 16.7% | — | — |
| アメリカ | 63億円 | 11.5% | — | — |
| ドイツ | 33億円 | 6.0% | — | — |
| 韓国 | 28億円 | 5.1% | — | — |
| メキシコ | 16億円 | 2.9% | — | — |
| ルーマニア | 12億円 | 2.2% | — | — |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01エレクトロニクス(通信・情報機器)主力
スマートフォン、基地局、サーバー等の通信・情報機器向けに水晶振動子や水晶発振器を供給。高い周波数精度と安定性が求められる用途で採用されている。
- 水晶振動子
- 水晶の圧電効果を利用した共振子。電子回路のクロック源として使用され、周波数制御の基準となる。
- 水晶発振器(SPXO・TCXO・VCXO等)
- 水晶振動子と発振回路を一体化したモジュール。温度補償型(TCXO)など用途に応じたバリエーションがあり、通信機器の基準信号源として重要。
02自動車準主力
車載向け水晶デバイスを供給。カーナビ、エンジン制御、ADAS等の電子制御ユニットに使用され、高信頼性・高温対応が求められる。
- 車載用水晶振動子・発振器
- 自動車の厳しい環境条件下でも安定動作する水晶デバイス。AEC-Q200等の車載品質基準に対応。
03産業機器・その他副次
FA機器、計測器、医療機器等の産業向けに水晶デバイスを供給。また、人工水晶や水晶片などの原材料も製造・販売している。
- 人工水晶及び水晶片
- 水晶振動子の原材料。高純度の人工水晶を育成し、所定の角度に切断・研磨した水晶片を製造。
- 応用機器(発振器モジュール等)
- 水晶デバイスを応用した各種モジュール製品。カスタム仕様にも対応。
製品と技術
電子機器のクロック源を支える水晶振動子
日本電波工業の主力製品は水晶振動子である。水晶の圧電効果を利用した共振子で、電子回路に基準クロックを供給する。周波数は数kHzから数百MHzまで対応し、携帯電話やサーバー、自動車のECUなど幅広い用途に使われる。同社は狭山事業所を中心に、自社育成の人工水晶から一貫生産し、高精度・高安定性を実現。車載向けには高温動作や耐衝撃性を強化した製品をラインアップする。2025年3月期の水晶振動子売上高は395億円で、全体の約72%を占める。
温度補償型発振器など高付加価値品の水晶発振器
水晶発振器は、水晶振動子と発振回路を一体化したモジュールである。日本電波工業はSPXO、TCXO、VCXOなど多様なタイプを製造する。特にTCXOは温度変化による周波数変動を補償し、基地局やGPS機器に不可欠。近年はAIデータセンター向け光トランシーバ用の低ジッタ発振器の需要が拡大。同社は英国のエンジニアリング体制を強化し、次世代製品の開発を進める。2025年3月期の水晶発振器売上高は91億円である。
人工水晶と光学部材—原材料から最終製品まで
日本電波工業は水晶振動子の原材料となる人工水晶を自社で育成する。高純度の人工水晶は光学部材としても価値が高く、プロ仕様カメラ用レンズや半導体製造装置用窓材に使用される。同社は水晶原石の世界最高水準の高純度を競争力とし、コーティング技術と組み合わせて供給する。また、QCM(水晶振動子マイクロバランス)センサーを半導体製造装置向けに展開し、膜厚測定などに活用されている。光学市場向け売上は他のカテゴリに含まれるが、独自の技術領域である。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
電気機器のなかでの位置
水晶デバイスの有力メーカー、需要回復待ち
電気機器セクターに属し、水晶振動子や水晶発振器の専業メーカー。同業のイビデンはICパッケージ基板、キオクシアホールディングスはNANDフラッシュメモリーと異なり、日本電波工業は周波数制御デバイスに特化。自動車や通信機器向けで一定のシェアを有するが、スマートフォンなど民生用の需要変動に影響を受ける。営業利益率は低下傾向で、2026年3月期は6%台と予想。IoTや5G向け需要の本格化が期待されるが、当面は調整局面。
強み
- 高精度な水晶振動子の製造技術で品質面で評価。
- 産業用から民生用まで幅広い周波数デバイスを提供。
- 自動車、通信機器メーカーなどとの長期取引実績。
- 海外工場を活用したコスト競争力と供給力。
課題
- 営業利益率が6%台まで低下しており、採算改善が必要。
- スマートフォン依存度が高く、需要の影響を受けやすい。
- MEMS発振器など新技術との競合がシェアを脅かす。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
受動部品・センサの時価総額近傍。太字が日本電波工業
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 6794フォスター電機 | 741億円 | 13.4倍 |
| 2 | 6908イリソ電子工業 | 683億円 | 16.6倍 |
| 3 | 6997日本ケミコン | 680億円 | 40.1倍 |
| 4 | 6768タムラ製作所 | 661億円 | — |
| 5 | 6809TOA | 617億円 | 16.8倍 |
| 6 | 6779日本電波工業 | 616億円 | 29.7倍 |
| 7 | 7915NISSHA | 596億円 | 58.8倍 |
| 8 | 6718アイホン | 503億円 | 18.9倍 |
| 9 | 6785鈴木 | 431億円 | 11.5倍 |
| 10 | 6823リオン | 401億円 | 14.0倍 |
| 11 | 6817スミダコーポレーション | 396億円 | 18.1倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(受動部品・センサ)に従っています。
会社の歴史
沿革 48件
東京都渋谷区での創業と一貫生産の始まり(1954-1963)
日本電波工業は1954年1月、東京都渋谷区代々木新町に本社・工場を建設し、水晶振動子の製造を開始した。1959年には水晶フィルタ、1960年には水晶発振器の製造を始め、製品群を拡大。1962年に埼玉県狭山市に新工場を建設し、1963年には人工水晶工場と水晶切断工場を完成させ、原材料から製品までの一貫生産体制を整えた。同年、株式を店頭登録し、資金調達の基盤を築いた。
マレーシア・米国・欧州への海外拠点設立(1975-1989)
日本電波工業は1975年に米国出張所を開設し、1979年にはマレーシアに初の海外生産子会社ASIAN NDK CRYSTALを設立。同年、米国にNDK AMERICAを設立し、北米販売を開始した。1986年にはマレーシアに第2工場、1988年には英国にNDK EUROPEを設立、欧州販売網を構築。1989年には北海道函館に子会社を設立し、国内生産能力も強化した。この時期、海外売上高が拡大し、グローバル企業への第一歩を踏み出した。
東京証券取引所上場とアジア拠点の拡充(1990-2002)
1990年12月、東京証券取引所市場第二部に上場。1994年には中国江蘇省蘇州市に初の中国生産子会社を設立。1998年には東証第一部に指定替え。2002年には米国で持株会社を設立し、北米事業を再編。また、中国上海に販売子会社、シンガポールに地域統括会社を設立し、アジア全体での販売網を強化した。この間、1995年には香港子会社も設立。グループの売上は500億円規模に成長した。
中国事業の再編と研究開発拠点の強化(2004-2021)
2004年に北海道千歳に千歳テクニカルセンターを開設。2005年には子会社エヌ・アール・エス・テクノロジーと函館エヌ・デー・ケーが合併し解散。2009年には狭山事業所に新研究棟「ラボラトリーATOM」を竣工。中国では2019年に蘇州日電波電子工業有限公司を新設し、2021年には旧蘇州日本電波工業有限公司の事業を移管して解散。2020年にはSAWデバイス子会社を設立するが、同年に株式の51%を売却し関連会社化。この間、売上高は400億円台で推移した。
プライム市場移行と「Five Pillars + One」構想(2022-現在)
2022年4月、東証市場区分見直しによりプライム市場へ移行。同年、新潟エヌ・デー・ケーを解散。2024年には蘇州の貿易子会社を解散し、台湾に新販売子会社NDK TAIPEIを設立。2025年3月期の売上高は531億円、営業利益46億円と増収増益を達成。中期経営計画で「Five Pillars + One」構想を掲げ、車載・移動体・産機・光学・特機の5市場に注力。先行投資として研究開発やDX、設備更新を進め、将来の成長基盤を構築している。
年表48件を開く
1950年代
- 1954年1月東京都渋谷区代々木新町(現 渋谷区西原)に本社並びに工場を建設し、移転
- 1959年4月水晶フィルタの製造開始
1960年代
- 1960年4月水晶発振器の製造開始
- 1962年3月埼玉県狭山市に新工場(現 狭山事業所)建設着手
- 1963年3月狭山事業所内に人工水晶工場完成、人工水晶の製造開始
- 1963年5月狭山事業所内に水晶切断工場完成
- 1963年6月株式を㈳日本証券業協会に店頭登録
- 1964年4月狭山事業所内に組立工場完成
- 1964年7月大阪出張所を開設(現 関西事務所)
1970年代
- 1970年3月M&A新潟県新潟市に関連会社 ホーク電子㈱設立(1990年10月に子会社化、2005年4月に社名を新潟エヌ・デー・ケー㈱に変更)
- 1975年12月アメリカ合衆国カリフォルニア州にアメリカ出張所を開設
- 1976年3月宮城県古川市(現 大崎市)に子会社 古川エヌ・デー・ケー㈱設立
- 1979年1月マレーシア クアラルンプールに子会社 ASIAN NDK CRYSTAL SDN. BHD.設立
- 1979年12月アメリカ合衆国カリフォルニア州のアメリカ出張所を発展的に解消し、子会社 NDK AMERICA, INC.設立
1980年代
- 1985年4月狭山事業所本館竣工
- 1986年4月愛知県岡崎市に中部営業所を開設
- 1986年9月商号変更マレーシア クアラルンプールに子会社 MALAYSIAN QUARTZ CRYSTAL SDN. BHD.設立(1992年4月に社名をNDK QUARTZ (M) SDN.BHD.に変更)
- 1986年11月狭山事業所新館竣工
- 1988年9月イギリス ロンドンに子会社 NDK EUROPE LTD.設立
- 1989年3月北海道函館市に子会社 函館エヌ・デー・ケー㈱設立
1990年代
- 1990年3月東京都新宿区西新宿に本社事務所を開設
- 1990年12月上場東京証券取引所 市場第2部に上場
- 1994年1月中国江蘇省蘇州市に子会社 蘇州日本電波工業有限公司設立
- 1994年11月イタリアに子会社 NDK EUROPE LTD.の子会社 NDK ITALY SRL設立
- 1995年9月香港に子会社 NDK ELECTRONICS (HK) LIMITED設立
- 1998年9月東京証券取引所 市場第1部に指定
2000年代
- 2002年3月アメリカ合衆国イリノイ州に子会社 NDK CRYSTAL, INC.設立
- 2002年4月アメリカ合衆国イリノイ州に、子会社 NDK AMERICA, INC.及びNDK CRYSTAL, INC.の全株式を保有する持株会社 NDK HOLDINGS USA, INC.設立
- 2002年4月北海道函館市に日本電気㈱との合弁会社 エヌ・アール・エス・テクノロジー㈱設立
- 2002年9月中国上海市に子会社 NDK-ELECTRONICS SHANGHAI CO.,LTD.設立
- 2003年11月シンガポールに子会社 ASIAN NDK CRYSTAL SDN. BHD.の子会社 NDK CRYSTAL ASIA PTE. LTD.設立
- 2004年4月北海道千歳市に千歳テクニカルセンターを開設
- 2005年10月M&A子会社 エヌ・アール・エス・テクノロジー㈱は、子会社 函館エヌ・デー・ケー㈱と合併し解散
- 2005年12月本社事務所を東京都新宿区西新宿から東京都渋谷区笹塚に移転
- 2006年1月本店を東京都渋谷区西原から東京都渋谷区笹塚に移転
- 2009年4月狭山事業所内に新研究棟「ラボラトリーATOM」竣工
- 2009年6月中国江蘇省蘇州市に子会社 蘇州日本電波工業有限公司の子会社 蘇州日電波工業貿易有限公司設立
2010年代
- 2014年4月M&A子会社 NDK ITALY SRLは、子会社 NDK EUROPE LTD.と合併し解散
- 2015年5月本社事務所・本店を東京都渋谷区笹塚(移転前と同一地域内)に移転
- 2016年6月M&A子会社 NDK CRYSTAL, INC.は、子会社 NDK HOLDINGS USA, INC.と合併し解散
- 2019年11月中国江蘇省蘇州市に子会社 蘇州日電波電子工業有限公司設立
2020年代
- 2020年5月北海道函館市に子会社 NDK SAW devices㈱設立
- 2020年10月子会社 NDK SAW devices㈱の株式の51%を売却し、関連会社化
- 2021年9月子会社 蘇州日本電波工業有限公司は、事業を子会社 蘇州日電波電子工業有限公司に移管し解散
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行
- 2022年9月子会社 新潟エヌ・デー・ケー㈱解散
- 2024年3月蘇州日電波電子工業有限公司の子会社 蘇州日電波工業貿易有限公司解散
- 2024年9月台湾に子会社 NDK TAIPEI CO.,LTD.設立
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
5市場と新規領域のポートフォリオ構想
車載、移動体、産機、光学、特機(防衛・宇宙・QCM)の5つの柱に加え、将来の成長を担う新規領域(+One)を設定。市場調査や特許分析を通じて有望領域を絞り込み、段階的な評価と意思決定で事業化を進める。
- 02
車載市場での競争力強化とコスト改善
品質信頼性と安定供給力を基盤に、コスト改善を通じてグローバルシェアを維持。価格競争の激しい地域向けにはコスト削減策を実施し、競争力を強化する。
- 03
移動体市場での高付加価値化と技術活用
周波数安定性・信号品質の技術を活かし、高精度・高信頼性用途で差別化。顧客要求に応じた高付加価値商品を展開し、オープンイノベーションや外部連携で市場リーチを拡大。MEMS対抗品の開発も推進。
- 04
産機市場での成長対応と開発基盤強化
生成AI普及に伴うデータセンター関連需要に対応し、低ジッタのタイミングデバイスなど次世代製品を投入。供給体制を強化し、英国のエンジニアリング体制整備など開発基盤を強化して製品ポートフォリオを拡充する。
- 05
防衛・宇宙・QCMと光学市場での展開
防衛市場ではセキュリティ要件対応の開発体制を強化。宇宙・QCM事業は地上用途や半導体製造装置向けに展開し、データ活用で付加価値を創出。光学市場では高純度水晶原石と一貫技術を活かし、プロ仕様カメラや半導体向け部材を供給する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で2,313人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は701万円で、9期前と比べて+26.6%。平均年齢は43.1歳、平均勤続年数は16.5年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 3,470 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 3,514 | — |
| 2019年3月 | 554 | 42.8 | 16.7 | 3,298 | — |
| 2020年3月 | 555 | 42.0 | 16.1 | 2,994 | — |
| 2021年3月 | 561 | 42.4 | 16.4 | 2,463 | — |
| 2022年3月 | 604 | 43.0 | 17.1 | 2,378 | — |
| 2023年3月 | 630 | 43.0 | 16.9 | 2,417 | — |
| 2024年3月 | 647 | 42.9 | 16.4 | 2,366 | — |
| 2025年3月 | 680 | 43.1 | 16.5 | 2,334 | 197 |
| 2026年3月 | 701 | 43.1 | 16.5 | 2,313 | 147 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社11社(国内 6 / 海外 5、うち連結子会社 10) を有報から抽出しています。
- 国内古川 エヌ・デー・ケー㈱宮城県大崎市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外ASIAN NDK CRYSTAL SDN. BHD.マレーシア・セランゴール · 連結子会社議決権100.0%
- 海外NDK QUARTZ (M) SDN. BHD.マレーシア・セランゴール · 連結子会社議決権100.0%
- 国内函館 エヌ・デー・ケー㈱北海道函館市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外蘇州日電波電子工業 有限公司中国・江蘇省蘇州市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内NDK HOLDINGS USA, INC.アメリカ・デラウェア · 連結子会社議決権100.0%
- 国内NDK AMERICA, INC.アメリカ・イリノイ · 連結子会社議決権100.0%
- 国内NDK EUROPE LTD.イギリス・ロンドン · 連結子会社議決権100.0%
- 海外NDK-ELECTRONICS SHANGHAI CO.,LTD.中国・上海市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外NDK TAIPEI CO., LTD.台湾・台北 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内NDK SAW devices㈱北海道函館市 · 持分法適用会社議決権42.0%
- 調達5,225万円ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業先導研究(委託)極限時刻同期に基づく革新的通信デバイスと応用開拓国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 · 2020-12-24
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は546億円、営業利益は34億円。前期と比べると増収減益で、売上が+2.8%、利益が-26.1%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 625億円 | 546億円 |
| 営業利益 | 52億円 | 34億円 |
| 純利益 | 32億円 | — |
| 1株あたり配当 | ¥30 | ¥30 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は153億円、営業利益は12億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+31.9%、営業利益は+100.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 125 | — | — | — |
| 2024年1Q | 116 | 6 | 5.2 | — |
| 2024年2Q | 131 | 13 | 9.9 | — |
| 2024年3Q | 128 | 14 | 10.9 | — |
| 2024年4Q | 128 | — | — | — |
| 2025年2Q | 263 | 24 | 9.1 | — |
| 2025年4Q | 268 | 22 | 8.2 | — |
| 2026年2Q | 267 | 14 | 5.2 | — |
| 2026年4Q | 279 | 20 | 7.2 | — |
| 2027年1Q | 153 | 12 | 7.8 | 8 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は506億円から546億円へ1.1倍に増えた。直近期の営業利益率は6.2%。売上は2期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 税引前利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 506 | — | 0 | — | — |
| 子会社 NDK ITALY SRLは、子会社 NDK EUROPE LTD.と合併し解散 | |||||
| 2014年3月 | 508 | — | 2 | — | — |
| 2015年3月 | 477 | — | 4 | — | — |
| 子会社 NDK CRYSTAL, INC.は、子会社 NDK HOLDINGS USA, INC.と合併し解散 | |||||
| 2016年3月 | 449 | — | 1 | — | — |
| 2017年3月 | 438 | — | 5 | — | — |
| 2018年3月 | 440 | — | −96 | — | — |
| 中国江蘇省蘇州市に子会社 蘇州日電波電子工業有限公司設立 | |||||
| 2019年3月 | 425 | — | −1 | — | — |
| 北海道函館市に子会社 NDK SAW devices㈱設立 | |||||
| 2020年3月 | 395 | — | −86 | — | — |
| 2021年3月 | 392 | — | 26 | — | — |
| 2022年3月 | 454 | — | 49 | — | — |
| 2023年3月 | 525 | — | 75 | — | — |
| 台湾に子会社 NDK TAIPEI CO.,LTD.設立 | |||||
| 2024年3月 | 503 | — | 31 | — | — |
| 2025年3月 | 531 | 46 | 30 | 8.7 | — |
| 2026年3月 | 546 | 34 | 26 | 6.2 | — |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高546億円のうち、営業利益として残るのは34億円で6.2%。営業利益率は業種中央値6.9%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金71.2%389億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金18.1%99億円
- その他の費用持分法損益などの調整4.4%24億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益6.2%34億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが42億円、投資CFが−74億円で、差し引きのフリーCFは−32億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は108億円で、売上の2.4ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 37 | −51 | 38 | −14 | 118 |
| 2014年3月 | 32 | −26 | 49 | 6 | 177 |
| 2015年3月 | 14 | −2 | −52 | 12 | 144 |
| 2016年3月 | 57 | −12 | −11 | 45 | 172 |
| 2017年3月 | 39 | −57 | −18 | −18 | 134 |
| 2018年3月 | −9 | −73 | 17 | −82 | 69 |
| 2019年3月 | 16 | −23 | 21 | −7 | 82 |
| 2020年3月 | 9 | 12 | 0 | 21 | 101 |
| 2021年3月 | 1 | 3 | 54 | 4 | 167 |
| 2022年3月 | 46 | −23 | −89 | 23 | 104 |
| 2023年3月 | 66 | −32 | −35 | 34 | 103 |
| 2024年3月 | 85 | −38 | −30 | 47 | 123 |
| 2025年3月 | 61 | −45 | 19 | 16 | 159 |
| 2026年3月 | 42 | −74 | −24 | −32 | 108 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は763億円。このうち返さなくてよい自己資本が319億円で、自己資本比率は41.8%(業種中央値61.0%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 714 | 261 | 453 | 36.6 |
| 2014年3月 | 762 | 266 | 496 | 34.9 |
| 2015年3月 | 717 | 275 | 442 | 38.4 |
| 2016年3月 | 680 | 257 | 423 | 37.8 |
| 2017年3月 | 688 | 252 | 436 | 36.7 |
| 2018年3月 | 608 | 151 | 457 | 24.8 |
| 2019年3月 | 608 | 147 | 461 | 24.2 |
| 2020年3月 | 545 | 53 | 492 | 9.8 |
| 2021年3月 | 631 | 136 | 495 | 21.5 |
| 2022年3月 | 612 | 200 | 412 | 32.7 |
| 2023年3月 | 642 | 240 | 402 | 37.4 |
| 2024年3月 | 662 | 274 | 388 | 41.4 |
| 2025年3月 | 715 | 292 | 424 | 40.8 |
| 2026年3月 | 763 | 319 | 444 | 41.8 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
電気機器 224社との比較
同じ電気機器の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率で224社中121位あたり、逆に低いのは配当利回りで224社中196位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥2,662で、1年前と比べて+202.1%。過去52週の値幅のなかでは43%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 29.7倍 |
| PER (会社予想) | 19.1倍 |
| PBR | 1.86倍 |
| 配当利回り | 1.13% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
直近1日で約9.6%下落し2770円。25日線2835円を下回り、75日線3179円も割り込む。週足では8月13日3165円まで上昇後、下落基調。52週高値5010円からは大幅に下落(約45%)。ただし、200日線1917円は大きく上回り、長期トレンドは上昇。出来高は8月13日137万株と高水準。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 45/100)。
PER 30.3倍は業界平均28.3倍とほぼ同水準、PBR 1.95倍は業界平均2.12倍をやや下回る。ROE 6.8%は平均的だが、配当利回り0.99%は業界平均1.87%を下回り、配当性向145.7%と持続可能性に懸念。収益は増収基調だが、利益率に改善余地。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 29.7倍 | 30.8倍 |
| PER (予想) | 19.1倍 | — |
| PBR | 1.86倍 | 2.58倍 |
| ROE | 6.8% | 5.8% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
1年間で株価が約2.6倍に上昇し、PER30倍とやや割高感が出ている。強気派は5Gや車載電子化の需要拡大で成長継続を見込むが、弱気派は2026/3期の営業利益率が6.23%と低下見通しである点や、スマホ向け需要の減速リスクを指摘する。増収基調は継続するかが焦点。
- 5G・車載需要の追い風
5G基地局やADAS用センサーに水晶発振器が不可欠
- 高シェアによる安定的受注
車載向けは長期供給契約で競合参入が容易でない
- 収益改善の余地
2025/3期は営業利益率8.66%と改善傾向
- 売上高546億と3期連続増収通年影響中
FY2026売上高546億、前期比+15億と安定成長。
- 水晶デバイス需要拡大で受注増継続影響強
AI向け水晶発振器需要急増、受注高拡大。
- 営業利益34億と過去水準に比べ低いが底打ち期待FY2026影響中
営業利益34億円は前期46億から減少したが、底入れ期待。
- 高PERでも成長性考慮で割高感薄らぐ継続影響弱
PER30.3倍だが新規需要で成長期待。
- 利益率の低下懸念
2026/3期の営業利益率は6.23%と前期から低下予想
- スマホ需要の不透明感
スマホ向けは飽和気味で価格競争が激化
- 株価のバリュエーション
PER30倍は業界平均(想定15-20倍)対比割高
- 営業利益46億→34億と大幅減益FY2026影響強
FY2026営業利益34億、前期比▲12億と悪化。
- 営業利益率8.66%→6.23%と収益性低下通年影響中
営業利益率が8.66%から6.23%へ低下。
- PER30.3倍と業績悪化で割高継続影響中
PER30.3倍は減益を考慮すると過大評価。
- 配当利回り1%弱で魅力乏しい継続影響弱
配当利回り0.99%と低く、株主還元不足。
- 営業利益率
- 収益性のトレンドを確認するため
- 車載向け売上高
- 今後の成長ドライバーの強弱を測るため
- 受注残高
- 先行きの需要動向を把握するため
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり30円で、前期から+0.0%。いまの株価に対する利回りは1.13%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 20 | — | — |
| 2018年3月 | 20 | 0.0 | — |
| 2022年3月 | 5 | −75.0 | 2.0 |
| 2023年3月 | 20 | 300.0 | 19.6 |
| 2024年3月 | 25 | 25.0 | 28.6 |
| 2025年3月 | 30 | 20.0 | 77.6 |
| 2026年3月 | 30 | 0.0 | 145.7 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥30
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ13,907人。区分でいちばん多いのは個人・その他で45.0%。グループ会社や銀行などの安定株主が33.9%を占め、残る66.1%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 58.5 | 48.8 | 46.9 | 35.1 | 39.5 | 45.0 |
| 金融機関 | 24.2 | 26.6 | 31.4 | 42.7 | 31.5 | 31.2 |
| 外国法人 | 7.1 | 12.3 | 12.5 | 16.9 | 22.4 | 17.0 |
| 証券会社 | 7.9 | 9.8 | 6.3 | 3.2 | 3.8 | 3.9 |
| 事業法人 | 2.2 | 2.4 | 2.8 | 2.0 | 2.6 | 2.8 |
| 外国人個人 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.2 |
| 自己株式 | 5.5 | 5.5 | 0.0 | 0.3 | 0.3 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 13.71 |
| 02 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 6.96 |
| 03 | SIX SIS LTD.(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 4.32 |
| 04 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505223(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 4.02 |
| 05 | 株式会社りそな銀行 | 2.88 |
| 06 | 竹内敏晃 | 2.75 |
| 07 | 株式会社埼玉りそな銀行 | 2.64 |
| 08 | 竹内寛 | 1.50 |
| 09 | BNY GCM CLIENT ACCOUNT JPRD AC ISG(FE-AC)(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 1.49 |
| 10 | 株式会社三菱UFJ銀行 | 1.37 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-08-21野村證券株式会社新規の大量保有報告4.68%-0.61pt
- 2026-08-07野村證券株式会社新規の大量保有報告5.29%-1.12pt
- 2026-08-06モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社新規の大量保有報告4.51%-0.58pt
- 2026-07-22モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社新規の大量保有報告1.13%
- 2026-07-06野村證券株式会社新規の大量保有報告0.35%-0.07pt
- 2026-06-22アセットマネジメントOne株式会社新規の大量保有報告3.62%-2.08pt
- 2026-06-22野村證券株式会社新規の大量保有報告0.42%
- 2026-05-12アセットマネジメントOne株式会社新規の大量保有報告5.70%-1.98pt
- 2026-04-07アセットマネジメントOne株式会社新規の大量保有報告7.68%+0.69pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+708%、1株純資産は14期で+5%。直近期のROEは6.8%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | −15 | 1,332 | — | — | 1368.8 |
| 2014年3月 | 9 | 1,354 | 0.7 | 87.2 | — |
| 2015年3月 | −29 | 1,402 | — | — | — |
| 2016年3月 | 16 | 1,309 | 1.2 | 47.2 | 550.7 |
| 2017年3月 | 31 | 1,286 | 2.4 | 26.2 | — |
| 2018年3月 | −520 | 770 | — | — | — |
| 2019年3月 | −13 | 750 | — | — | — |
| 2020年3月 | −444 | 273 | — | — | — |
| 2021年3月 | 101 | 691 | 20.9 | 7.2 | — |
| 2022年3月 | 278 | 1,021 | 32.5 | 4.5 | 2.0 |
| 2023年3月 | 269 | 1,039 | 28.0 | 4.8 | 19.6 |
| 2024年3月 | 101 | 1,187 | 9.1 | 13.7 | 28.6 |
| 2025年3月 | 78 | 1,265 | 6.3 | 10.6 | 77.6 |
| 2026年3月 | 90 | 1,392 | 6.8 | 13.1 | 145.7 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
11名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は11名。2026/3期の役員報酬は総額51百万円。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 加藤啓美 | 代表取締役 執行役員社長 | 74 | 33,000 |
| 上木健一 | 取締役 常務執行役員 技術本部長 | 60 | 11,000 |
| 及川英之 | 取締役 常務執行役員 営業サービス本部長 | 56 | 15,000 |
| 菅原賢一 | 取締役 常務執行役員 生産本部長 | 58 | 10,000 |
| 竹内謙 | 取締役 常務執行役員 管理本部長 | 45 | 73,000 |
| 安樂恒樹 | 取締役 | 69 | 2,000 |
| 筧悦子 | 取締役 | 69 | 1,000 |
| 相神一裕 | 取締役 | 68 | — |
| 坂入夏彦 | 監査役 常勤 | 68 | 4,000 |
| 吉田美菜子 | 監査役 | 59 | 1,000 |
| 森田功 | 監査役 | 68 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|
| 社外取締役 | 7 | 33 | 33 | 5 |
| 監査役 | 1 | 18 | 18 | 18 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容686字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,382字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク2,889字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)4,514字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は IFRS。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第85期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-22
- 半期報告書半期報告書-第85期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-11
- 有価証券報告書有価証券報告書-第84期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-23
- 半期報告書半期報告書-第84期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第83期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-26
- 四半期報告書四半期報告書-第83期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-07
- 四半期報告書四半期報告書-第83期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-08
- 四半期報告書四半期報告書-第83期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-07
- 有価証券報告書有価証券報告書-第82期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第82期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-07
- 四半期報告書四半期報告書-第82期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-08
- 四半期報告書四半期報告書-第82期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-05
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