概要
株式会社RVH(R V H)は、1996年に3次元グラフィックスLSI開発会社として創業し、その後M&Aを繰り返して多角化した持株会社である。現在はシステム開発、再生可能エネルギー、資産運用関連の3セグメントを運営。2026年3月期の連結売上高は約13億円、従業員136名。東京証券取引所スタンダード市場に上場する。
持株会社体制と3事業セグメント
株式会社RVH(旧リアルビジョン)は1996年に3次元グラフィックス向けLSIの開発会社として設立され、その後M&Aによる多角化を経て持株会社へ移行した。2026年3月期の連結売上高は約13億円、従業員136名。現在の事業はシステム開発、再生可能エネルギー、資産運用関連の3セグメントで構成される。システム開発が売上の大部分を占めるが、2020年前後の大型子会社売却により収益規模は大きく縮小した。
システム開発:人材派遣・受託開発・リサイクル
システム開発セグメントは、株式会社上武、ソアーシステム、リアルビジョンが担う。主なサービスはシステムエンジニアリング人材派遣、組込システムや業務系システムの受託開発、医用画像表示ソフト「FVT-air」の販売、PCデータ消去・リサイクルである。2026年3月期は人材派遣の稼働減少があった一方、中古PC販売の増加や受託開発案件の増加により増収となった。
再生可能エネルギーと資産運用
再生可能エネルギーセグメントでは、株式会社BS ENERGYが太陽光発電設備の企画・コンサルティング、井の三風力発電が風力発電による電力販売を行う。資産運用関連セグメントでは、株式会社レブラスがマンション短期転売等の不動産売買、株式会社Glotusが事業者向けファクタリングを手掛ける。両セグメントは2022年以降に新規取得した事業であり、収益基盤の確立途上にある。
M&Aで拡大と縮小を繰り返した歴史
2012年から2018年にかけて、システム開発、美容脱毛、エステ、婦人衣料など異業種を次々買収し、売上高は2019年3月期の約59億円まで拡大した。しかし2018年以降、買収先の業績悪化により赤字が続き、2020年から2021年にかけてミュゼプラチナム、不二ビューティ、ラブリークィーン、スカイリンク、K2Dの全株式を譲渡。売上高は2021年3月期に約15億円へ急減した。
業界の中での役割はシステム開発・エネルギー・資産運用の複合サービス企業にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| システム 開発 | 11億円 | 84.6% | 1億円 | 9.1% |
| 再生可能 エネルギー | 1億円 | 7.7% | 0億円 | 0.0% |
| 資産運用 関連事業 | 1億円 | 7.7% | 0億円 | 0.0% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01IT・ソフトウェア主力
ITシステム、組込系システム、業務系システム等の受託開発、SEやバックオフィス人材の派遣、PCデータ消去・リサイクル、医用画像表示ソフトウェアの販売等を行う。
- 受託開発システム
- 顧客の要望に応じてシステムを開発。
- 人材派遣サービス
- SEやバックオフィス人材を派遣。
- PCデータ消去・リサイクル
- PCのデータを安全に消去し、リサイクルするサービス。
- 医用画像表示ソフトウェア
- 医療用画像を表示・診断するためのソフトウェア。
02再生可能エネルギー準主力
太陽光発電設備の企画、再生可能エネルギーに関するコンサルティング、風力発電設備による電力販売を行う。
- 太陽光発電設備
- 太陽光を利用した発電システム。
- 風力発電設備
- 風力で発電する設備。
03金融・不動産副次
事業者向けファクタリングサービス、区分所有マンションの短期転売等の不動産売買事業を行う。
- ファクタリングサービス
- 企業の売掛債権を買い取る金融サービス。
- 不動産売買事業
- 区分所有マンション等の売買。
製品と技術
グラフィックス技術と医療画像ソフトFVT-air
創業以来のコア技術は3次元グラフィックス向けLSI開発。その応用として、遊技機器向けグラフィックスLSI、航空管制向けグラフィックスボードを製品化。医療分野では、一般モニタで医用画像を参照可能なソフトウェア「FVT-air」を自社開発し、現在も販売を継続している。
システム開発・人材派遣・リサイクルの総合サービス
子会社上武はシステムエンジニアリング人材派遣とバックオフィス業務派遣、PCデータ消去・リサイクルを提供。ソアーシステムは組込系・業務系システムの受託開発を行う。リアルビジョンは産業用グラフィックス関連の受託開発を担当。グループ全体でハード・ソフト調達から運用保守までワンストップのITサポートを提供している。
太陽光・風力・蓄電所の再生可能エネルギー事業
BS ENERGYは太陽光発電設備の企画・コンサルティング、蓄電所設備の開発仲介・工事請負を手掛ける。井の三風力発電は風力発電設備を利用して電力を販売。またEVステーションの運営も行う。これらの事業は2022年以降に本格化し、再生可能エネルギー関連の新たな収益源として育成中である。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
サービス業のなかでの位置
RV関連サービスで差別化、小規模ながら独自性
RVHはRV(キャンピングカー)関連サービスを提供する小規模事業者で、同業他社にはジンジブ(若年層向け就職支援)、イシン(ITソリューション)、JSH(人材派遣)、ダイブ(ゲーム制作)、マテリアルグループ(素材関連)がいるが、これらはいずれもRV事業と直接の競合関係にはなく、業界内での明確なライバルは上場企業には見当たらない。そのため、ニッチ市場で独自のポジションを築いているが、市場規模は限定的で、売上高は15億円程度と小規模。営業利益率は2025/3期に▲6.7%と赤字転落しており、収益性の改善が急務。内需依存度が高く、RV需要の変動に業績が左右されやすい。
強み
- RV関連サービスに特化し、同業他社と差別化。競合が少なく、一定の顧客基盤を確保。
- 組織が小さいため、顧客ニーズに迅速に対応でき、柔軟なサービス展開が可能。
- RVユーザーはコミュニティ意識が強く、満足度が高まれば継続利用や紹介が見込める。
- アウトドア需要の高まりやRV人気の復調により、市場拡大の余地がある。
課題
- 2025/3期は営業赤字。固定費削減や高付加価値サービスの提供による黒字化が急務。
- RV市場はニッチで成長に限界。新たな収益源の開拓や市場開拓が必要。
- 現状ライバルは少ないが、大手参入や代替サービス登場で競争激化の可能性。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
サービス業の時価総額近傍。太字がRVH
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 9330揚羽 | 13億円 | — |
| 2 | 7093アディッシュ | 13億円 | 26.4倍 |
| 3 | 7362T.S.I | 13億円 | 9.1倍 |
| 4 | 6579ログリー | 13億円 | — |
| 5 | 2459アウンコンサルティング | 13億円 | — |
| 6 | 6786RVH | 12億円 | 41.0倍 |
| 7 | 7363ベビーカレンダー | 12億円 | 38.0倍 |
| 8 | 9241フューチャーリンクネットワーク | 11億円 | 22.9倍 |
| 9 | 6573CRAVIA | 10億円 | — |
| 10 | 302Aビースタイルホールディングス | 9億円 | 33.1倍 |
| 11 | 9238バリュークリエーション | 9億円 | — |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 24件
3次元グラフィックスLSI開発で創業した1996年
株式会社リアルビジョン(現RVH)は1996年7月、神奈川県横浜市港北区に設立された。事業目的は3次元グラフィックス向けLSIの開発と販売。以来、遊技機器向けグラフィックスLSI、航空管制向けグラフィックスボード、医療機関向けソフト「FVT-air」などを自社開発・販売する半導体・ソフトウェア企業としてスタートした。
マザーズ上場と最初の子会社設立(2000〜2002年)
2000年12月、東京証券取引所マザーズ市場に上場。2002年1月には完全子会社としてリアルビジョン北九州(現リアルビジョン)を福岡県北九州市に設立し、グループ経営の基盤を整えた。
M&Aによる事業多角化の開始(2012〜2014年)
2012年11月、組込系システム受託開発のソアーシステムを買収。2013年12月にはシステム開発・人材派遣・PCリサイクルの上武を買収。2014年12月にはマーケティングコンサルティングのK2Dを子会社化した。この間、本店を横浜から東京都港区に移転し、2014年8月には市場第二部へ指定替えとなった。
持株会社体制へ移行し新分野へ進出(2015年)
2015年4月、商号を株式会社RVHに変更し、グラフィックス関連事業をリアルビジョン北九州に譲渡して持株会社へ移行。同時期、リーガルビジョンを設立し広告代理店事業を取得、さらにゲームアプリ開発のスカイリンクを子会社化した。これにより事業ポートフォリオは多様化した。
美容・アパレルへの大型進出とその後の撤退(2016〜2021年)
2016年1月、美容脱毛サロンのミュゼプラチナムを買収。2017年2月にはエステの不二ビューティ、2018年2月には婦人衣料のラブリークィーンを買収し、売上高は2019年3月期に約59億円に達した。しかし収益は悪化し、2019年3月期以降営業赤字が続いた。2020年4月にミュゼと不二ビューティを売却、同年12月にラブリークィーンとスカイリンク、2021年3月にK2Dを売却し、事業規模は大幅に縮小した。
再生可能エネルギーと資産運用への再編(2021〜2024年)
2021年4月、美容関連事業のGlotusを新設。2022年9月には再生可能エネルギー事業のBS ENERGYを買収。2024年6月には不動産売買のレブラスを買収し、資産運用関連事業を開始した。2022年4月の市場区分見直しによりスタンダード市場に移行。現在はシステム開発を基盤に、再生エネルギーと資産運用を新たな柱として成長を目指している。
年表24件を開く
1990年代
- 1996年7月創業株式会社リアルビジョン(現 株式会社RVH。以下、本沿革において「当社」とする。)を神奈川県横浜市港北区に設立。3次元グラフィックス向けLSIの開発並びに販売等を目的に事業を開始。以後、遊技機器向けグラフィックスLSI、航空管制向けグラフィックスボード、医療機関向けソフトウエア「FVT-air」などを自社開発し、販売を行う。
2000年代
- 2000年12月上場当社普通株式、東京証券取引所マザーズ市場に上場。
- 2002年1月M&A株式会社リアルビジョン北九州(現 株式会社リアルビジョン)を福岡県北九州市若松区に新規設立。同社を完全子会社(連結子会社)化。
2010年代
- 2012年11月M&A組込系システム、業務系システム等の受託開発事業を営む株式会社ソアーシステムを株式譲受により完全子会社(連結子会社)化。
- 2013年12月M&Aシステム開発、人材派遣業、パソコンデータ消去・リサイクル事業を営む株式会社上武を株式譲受により完全子会社(連結子会社)化。
- 2014年6月当社本店所在地、神奈川県横浜市から東京都港区に移転。
- 2014年8月当社普通株式、東京証券取引所市場第二部に指定替。
- 2014年12月M&Aマーケティングコンサルティング事業を営むK2D株式会社を簡易株式交換により完全子会社(連結子会社)化。
- 2015年4月持株会社体制へ移行のため、当社商号の変更(現 株式会社RVH)とともに、当社のグラフィックス関連事業及びそれに付随する事業を株式会社リアルビジョン北九州(現 株式会社リアルビジョン)に譲渡。
- 2015年4月M&A株式会社リーガルビジョンを東京都渋谷区に新規設立し、株式会社DSCから広告代理店事業を譲受。同社を完全子会社化。
- 2015年6月M&Aゲームアプリ開発事業等を営む株式会社スカイリンクを簡易株式交換により完全子会社化(連結子会社化)。
- 2016年1月M&A美容脱毛事業を営む株式会社ミュゼプラチナムを簡易株式交換により完全子会社(連結子会社)化。
- 2017年2月M&Aエステティックサロン事業を営む株式会社不二ビューティを株式取得及び簡易株式交換の併用により完全子会社(同社他1社を連結子会社)化。
- 2018年2月M&A婦人向け衣料の企画・製造・販売業を営む株式会社ラブリークィーンを簡易株式交換により完全子会社(連結子会社)化。
- 2018年11月株式会社リーガルビジョンの全株式を譲渡。
2020年代
- 2020年4月株式会社ミュゼプラチナム及び株式会社不二ビューティの全株式を譲渡。
- 2020年6月株式会社ラブリークィーンの全株式を譲渡。
- 2020年12月株式会社スカイリンクの全株式を譲渡。
- 2021年3月K2D株式会社の全株式を譲渡。
- 2021年4月M&A美容関連事業を営む株式会社Glotusを東京都港区に新規設立。同社を完全子会社(連結子会社)化。
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第二部からスタンダード市場へ移行。
- 2022年9月再生可能エネルギー事業を営む株式会社BS ENERGY の全株式を取得。
- 2024年6月不動産売買事業を営む株式会社レブラスの全株式を取得。
- 2024年7月不動産売買事業及びファクタリング事業を開始。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
既存事業の強化
既存事業の収益体質強化のため、各事業のノウハウや技術等の営業資産を活用した売上増加、人的資源の最適配分や内製化推進によるコスト構造改革を実施する。優秀な人材の確保・育成やダイバーシティ経営により強固な組織体制を構築する。
- 02
新規事業領域への進出
グループ各社の顧客基盤や営業基盤の共有、技術・サービスの相互支援、協力会社とのアライアンスやM&Aにより周辺領域を獲得し、事業多角化を通じて新規ビジネスの拡大を図る。
- 03
内部管理体制の強化
コーポレート・ガバナンスと内部管理体制の更なる強化を図り、グループ全体の業務の適正を確保する体制を整備し、持続的かつ健全な成長を目指す。
- 04
ダイバーシティ経営の推進
国籍・性別・年齢・障がいの有無等に関わらず多様な人材が活躍できる環境を整備し、働き方改革を進めることで組織全体の競争力を高める。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で136人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は858万円で、9期前と比べて+34.3%。平均年齢は54.0歳、平均勤続年数は5.0年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 4,711 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 5,728 | — |
| 2019年3月 | 639 | 43.0 | 4.0 | 6,088 | — |
| 2020年3月 | 726 | 38.0 | 3.0 | 5,951 | — |
| 2021年3月 | 568 | 35.0 | 4.0 | 135 | — |
| 2022年3月 | 638 | 45.0 | 3.0 | 152 | — |
| 2023年3月 | 745 | 48.0 | 3.0 | 153 | — |
| 2024年3月 | 891 | 51.0 | 4.0 | 145 | — |
| 2025年3月 | 891 | 52.0 | 5.0 | 139 | −72 |
| 2026年3月 | 858 | 54.0 | 5.0 | 136 | 0 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社6社(国内 6 / 海外 0、うち連結子会社 6) を有報から抽出しています。
- 国内株式会社上武(注)2,3東京都港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社ソアーシステム(注)2,3東京都港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社 BS ENERGY(注)2,4東京都渋谷区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内井の三風力発電株式会社(注)2東京都渋谷区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社Glotus(注)2東京都港区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社レブラス東京都千代田区 · 連結子会社議決権100.0%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は13億円、営業利益は0億円。前期と比べると減収で、売上が-13.3%。
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は3億円、営業利益は0億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+0.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 3 | — | — | −1 |
| 2024年1Q | 3 | −1 | −33.3 | 0 |
| 2024年2Q | 3 | 0 | 0.0 | −1 |
| 2024年3Q | 4 | −1 | −25.0 | 0 |
| 2024年4Q | 3 | — | — | −7 |
| 2025年2Q | 7 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2025年4Q | 8 | −1 | −12.5 | −2 |
| 2026年2Q | 6 | −1 | −16.7 | −1 |
| 2026年4Q | 7 | 1 | 14.3 | 1 |
| 2027年1Q | 3 | 0 | 0.0 | 0 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は2億円から13億円へ6.5倍に増えた。直近期の営業利益率は0.0%。純利益は2期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| システム開発、人材派遣業、パソコンデータ消去・リサイクル事業を営む株式会社上武を株式譲受により完全子会社(連結子会社)化。 | |||||
| 2013年3月 | 2 | — | −2 | — | −3 |
| マーケティングコンサルティング事業を営むK2D株式会社を簡易株式交換により完全子会社(連結子会社)化。 | |||||
| 2014年3月 | 5 | — | −2 | — | −2 |
| 株式会社リーガルビジョンを東京都渋谷区に新規設立し、株式会社DSCから広告代理店事業を譲受。同社を完全子会社化。 | |||||
| 2015年3月 | 52 | — | 5 | — | 10 |
| 美容脱毛事業を営む株式会社ミュゼプラチナムを簡易株式交換により完全子会社(連結子会社)化。 | |||||
| 2016年3月 | 181 | — | 29 | — | 21 |
| エステティックサロン事業を営む株式会社不二ビューティを株式取得及び簡易株式交換の併用により完全子会社(同社他1社を連結子会社)化。 | |||||
| 2017年3月 | 415 | — | 28 | — | 8 |
| 婦人向け衣料の企画・製造・販売業を営む株式会社ラブリークィーンを簡易株式交換により完全子会社(連結子会社)化。 | |||||
| 2018年3月 | 530 | — | 9 | — | 3 |
| 2019年3月 | 587 | — | −10 | — | −35 |
| 2020年3月 | 545 | — | 0 | — | −16 |
| 美容関連事業を営む株式会社Glotusを東京都港区に新規設立。同社を完全子会社(連結子会社)化。 | |||||
| 2021年3月 | 15 | — | −1 | — | −54 |
| 2022年3月 | 12 | — | −1 | — | −1 |
| 2023年3月 | 13 | — | −2 | — | −2 |
| 2024年3月 | 13 | — | −2 | — | −8 |
| 2025年3月 | 15 | −1 | 0 | −6.7 | −2 |
| 2026年3月 | 13 | 0 | 0 | 0.0 | 0 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高13億円のうち、営業利益として残るのは0億円で0.0%。営業外の損益と税金を反映した純利益は0億円、売上の0.0%にあたる。営業利益率は業種中央値7.5%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金69.2%9億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金38.5%5億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益0.0%0億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが1億円、投資CFが−1億円で、差し引きのフリーCFは0億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は6億円で、売上の5.5ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | −3 | −3 | 1 | −6 | 1 |
| 2014年3月 | −1 | −1 | 2 | −2 | 0 |
| 2015年3月 | −4 | 4 | 5 | 0 | 5 |
| 2016年3月 | 1 | 0 | 2 | 1 | 7 |
| 2017年3月 | 9 | 7 | 6 | 16 | 29 |
| 2018年3月 | 38 | −16 | −7 | 22 | 44 |
| 2019年3月 | −29 | 2 | 0 | −27 | 17 |
| 2020年3月 | −2 | −6 | 9 | −8 | 19 |
| 2021年3月 | 0 | −10 | 2 | −10 | 9 |
| 2022年3月 | −11 | 11 | 0 | 0 | 10 |
| 2023年3月 | 1 | −6 | 1 | −5 | 6 |
| 2024年3月 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 |
| 2025年3月 | −2 | 1 | 0 | −1 | 5 |
| 2026年3月 | 1 | −1 | 1 | 0 | 6 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は17億円。このうち返さなくてよい自己資本が8億円で、自己資本比率は45.7%(業種中央値53.4%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 8 | 8 | 0 | 93.5 |
| 2014年3月 | 9 | 8 | 1 | 87.0 |
| 2015年3月 | 83 | 40 | 43 | 47.9 |
| 2016年3月 | 258 | 76 | 182 | 29.4 |
| 2017年3月 | 697 | 107 | 590 | 15.4 |
| 2018年3月 | 793 | 122 | 671 | 15.4 |
| 2019年3月 | 785 | 87 | 698 | 11.1 |
| 2020年3月 | 789 | 71 | 718 | 9.0 |
| 2021年3月 | 26 | 17 | 9 | 63.8 |
| 2022年3月 | 19 | 16 | 3 | 84.1 |
| 2023年3月 | 21 | 18 | 3 | 85.8 |
| 2024年3月 | 13 | 10 | 3 | 75.8 |
| 2025年3月 | 11 | 7 | 3 | 71.3 |
| 2026年3月 | 17 | 8 | 9 | 45.7 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
サービス業 534社との比較
同じサービス業の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率で534社中322位あたり、逆に低いのは売上成長率で534社中509位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥48で、1年前と比べて-53.4%。過去52週の値幅のなかでは4%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 41.0倍 |
| PBR | 1.62倍 |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
7/17終値49円、前日比0%。52週安値46円に接近、下値支持線を試す展開。25日線(50.28円)を下回るも、75日線(51.41円)を超えられず。週足では長期下降トレンドが続くが、出来高は増加し底値買いも。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割高と判定しています(スコア 15/100)。
PER 41.88倍は同業平均22.23倍を大幅に上回り割高。PBR 1.59倍は同業平均2.35倍を下回るが、ROE 3.9%と低く収益力不足。無配で株主還元なし。業績は赤字継続で改善見込み薄。割高だが資産価値はやや下支え。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 41.0倍 | 23.4倍 |
| PBR | 1.62倍 | 3.51倍 |
| ROE | 3.9% | 12.5% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
小規模再生可能エネルギー事業者。強気派は、FIT終了後も自家消費型太陽光や電力小売など新規事業で成長可能と見る。弱気派は、FIT切れ後の収益減少リスクや、過去2期連続の最終赤字、自己資本の毀損がネガティブ。2026年3月期の会社計画(売上13億、営業利益0)は、改善の兆しだが、利益率の低さと競争激化が懸念。
- 非FITシフトの可能性
自家消費型や電力小売など新規事業で収益源多様化の余地
- 収益改善の兆し
2026年3月期は営業損益均衡の計画で、赤字幅縮小
- 低PER・低PBRの割安感
PER41倍と割高だが、業績回復を見越せば割安に映る可能性
- FY2026期の損益均衡達成による黒字転換通年影響中
営業利益-1億→0億、営業利益率-6.67%→0%改善
- 新規顧客獲得による売上回復2026年下期影響中
FY2026売上13億と前期比減少も、新規案件で14億超期待
- 固定費削減による収益性向上継続影響弱
販管費削減で営業利益率改善、さらなるコスト構造改革
- 低株価での自社株買い期待不定影響弱
時価総額12億、株価49円で自社株買い余力は限定的
- FIT切れリスク
主力のFIT案件が順次終了し収益減少が避けられない
- 継続的な赤字経営
2024年3月期は8億円の最終赤字、2025年も2億円赤字
- 競争優位性の欠如
同業他社との差別化が難しく価格競争に巻き込まれる
- 売上減少トレンドの継続2026年Q1-Q4影響強
FY2025売上15億→FY2026売上13億、さらに減少リスク
- 競合との価格競争で利益率低下継続影響中
サービス業の競争激化で販売単価低下、営業利益率0%維持困難
- 資金調達コストの増加不定影響中
時価総額12億、借入金利上昇で財務負担増加の可能性
- 高PER株価の調整リスク継続影響弱
PER41倍と同業比割高、収益改善遅れで下落余地
- 自己資本比率
- 赤字継続で財務悪化リスクを測る重要な指標
- 非FIT売上比率
- FIT依存脱却の進捗を示す
- 発電所稼働率
- 設備の健全性と収益安定性の目安
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ5,595人。区分でいちばん多いのは個人・その他で52.3%。グループ会社や銀行などの安定株主が33.5%を占め、残る66.5%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 65.0 | 62.4 | 52.9 | 53.7 | 53.2 | 52.3 |
| 事業法人 | 23.0 | 25.5 | 34.4 | 34.4 | 33.6 | 33.4 |
| 証券会社 | 9.5 | 9.9 | 10.7 | 10.6 | 11.3 | 11.8 |
| 外国法人 | 2.0 | 1.9 | 1.3 | 0.6 | 1.0 | 2.0 |
| 外国人個人 | 0.1 | 0.1 | 0.3 | 0.1 | 0.3 | 0.3 |
| 金融機関 | 0.3 | 0.2 | 0.4 | 0.7 | 0.5 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 株式会社ヘーリオスエネルギー | 12.86 |
| 02 | 株式会社SEED | 8.35 |
| 03 | 株式会社SBI証券 | 5.52 |
| 04 | 奥条 瑳京 | 4.85 |
| 05 | 西本 誠治 | 4.83 |
| 06 | 株式会社SPV2号 | 4.69 |
| 07 | 株式会社ユーキトラスト | 4.48 |
| 08 | 野村證券株式会社 | 3.78 |
| 09 | 株式会社アドマンクリエイティブ | 2.38 |
| 10 | NOMURA INTERNATIONAL PLC A/C JAPAN FLOW(常任代理人 野村證券株式会社) | 1.27 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-04-21株式会社SBI証券新規の大量保有報告5.54%-0.75pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+102%、1株純資産は14期で−80%。直近期のROEは3.9%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | −68 | 153 | −41.2 | — |
| 2014年3月 | −35 | 134 | −23.4 | — |
| 2015年3月 | 146 | 371 | 42.2 | 4.9 |
| 2016年3月 | 173 | 537 | 36.1 | 7.2 |
| 2017年3月 | 58 | 633 | 9.2 | 14.0 |
| 2018年3月 | 19 | 632 | 2.8 | 27.4 |
| 2019年3月 | −183 | 450 | −33.8 | — |
| 2020年3月 | −84 | 368 | −20.6 | — |
| 2021年3月 | −282 | 86 | −124.4 | — |
| 2022年3月 | −6 | 79 | −7.4 | — |
| 2023年3月 | −8 | 71 | −10.8 | — |
| 2024年3月 | −32 | 39 | −58.6 | — |
| 2025年3月 | −9 | 30 | −26.7 | — |
| 2026年3月 | 1 | 31 | 3.9 | 43.8 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
経営陣
8名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は8名。2026/3期の役員報酬は総額18百万円。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 荻野善之 | 代表取締役社長 | 66 |
| 上田真 | 取締役 | 56 |
| 金子洋祐 | 取締役 | 50 |
| 中澤隆太 | 取締役 | 49 |
| 佐藤史治 | 常勤監査役 | 61 |
| 松﨑久佳 | 監査役 | 65 |
| 矢部康夫 | 監査役 | 71 |
| 平田憲三 | — | 45 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 2 | 11 | 11 | 6 |
| 社外取締役 | 5 | 7 | 7 | 1 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容722字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,094字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク4,185字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)9,098字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第30期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-25
- 半期報告書半期報告書-第30期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第29期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-26
- 半期報告書半期報告書-第29期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第28期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第28期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第28期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第28期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第27期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-29
- 四半期報告書四半期報告書-第27期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第27期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第27期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-15
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