概要
フューチャーリンクネットワークは、地域情報プラットフォーム「まいぷれ」を運営する企業である。千葉県船橋市に本社を置き、2000年に設立、2021年に東証マザーズ(現グロース市場)に上場した。全国154社の運営パートナーと連携し47都道府県914市区町村に展開。売上高の約半分を地域情報流通事業、残りを公共ソリューション事業が占める。
「まいぷれ」を核とした二つの事業セグメント
当社グループは、地域情報プラットフォーム「まいぷれ」の運営を起点に、地域情報流通事業と公共ソリューション事業の二区分で事業を展開する。地域情報流通事業では、中小事業者向けの情報発信・経営支援を月額課金やパートナー加盟料で収益化する。公共ソリューション事業では、ふるさと納税業務支援や地域共通ポイントなど、自治体の課題解決を官民連携で手掛ける。2025年8月期の売上高は1,544,788千円(前期比1.9%増)で、両セグメントがほぼ半々を占める。
全国154社の運営パートナーと914市区町村に広がるネットワーク
地域情報流通事業の要は、「まいぷれ」の運営を全国各地で担うパートナー網である。2025年8月期末時点で154社の運営パートナーが47都道府県914市区町村でプラットフォームを運営する。直営エリアは千葉県船橋市など拠点近隣に限られ、それ以外はパートナーが情報収集・編集を担う。パートナーからのロイヤルティ収入は売上の約25%を占めるが、2025年8月期は新規契約件数の伸び悩みなどから前期比16.9%減の380,222千円となった。
官民協働で自治体課題を解決する公共ソリューション
公共ソリューション事業は、自治体のふるさと納税業務を代行するBPO事業と地域共通ポイント「まいぷれポイント」が柱である。ふるさと納税BPOでは、2025年8月期に受託自治体の寄付額合計が85億円(前期比16億円増)に達し、関連売上高は589,928千円(同14.6%増)と成長した。まいぷれポイントは全国12エリア・4自治体で運用され、公共施設利用促進や健康施策のインセンティブとして活用される。同事業のセグメント売上高は778,104千円(同11.2%増)であった。
業界の中での役割は地域情報流通基盤を提供し、地元事業者と自治体をつなぐプラットフォーマー。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2025/8期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 地域情報流通 事業 | 8億円 | 50.0% | 2億円 | 25.0% |
| 公共ソリューション事業 | 8億円 | 50.0% | 2億円 | 25.0% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01地域中小事業者主力
地域情報プラットフォーム「まいぷれ」を運営し、地域の中小事業者に対し情報配信・経営支援を行う。月額課金による掲載・利用料と、運営パートナーからの加盟料・ロイヤルティが主な収益。取材・編集による広告作成、AIエージェント「まいぷれくん」、SNS連携など多様なマーケティング支援を提供する。
- まいぷれ
- 地域の店舗・施設、イベント、お役立ち情報などを集約し配信する地域情報プラットフォーム。
- まいぷれくん
- 地域情報特化型のAIエージェント。PR文作成などを効率化する。
- まるまるおまかせプラン
- 専属スタッフとの継続的な打ち合わせに基づき、各種情報発信チャネルへの最適な情報発信を代行するサービス。
- 編集タイアップ広告
- 取材記事を活用して商品やサービスを地域に訴求する広告。
- 地上波テレビデータ放送配信広告
- テレビCMに比べ低コストでデータ放送を活用した情報発信を実現する広告。
02運営パートナー(全国の地域メディア企業)準主力
全国各地域の編集機能を担う運営パートナー各社と協業し、技術や運営ノウハウを共有。パートナー加盟料(運営許諾、初期導入支援)とロイヤルティ収益(プラットフォーム利用料及び広告料の20%)を得る。
03大手小売・流通企業準主力
地域情報流通基盤を活用し、特定商圏や地域に直接情報を発信したい企業向けにエリアマーケティング支援を提供。地域メディアを活用したエリアプロモーション、コミュニティ連動企画、イベント企画・運営、インフォメーションセンター運営などを行う。
- エリアマーケティングソリューション
- 「まいぷれ」の地域情報流通基盤を活用し、特定商圏へのプロモーションや地域コミュニティとの連動企画を支援する。
04自治体・国準主力
自治体や国の抱える課題に対し、官民連携による解決策を提案。ふるさと納税業務支援、地域共通ポイント(まいぷれポイント)、自治体DX支援などを提供する。
- ふるさと納税業務支援
- 地域密着型の体制を活かし、特産品の開拓や寄付者対応、返礼品発送管理などを代行する。
- まいぷれポイント
- 地域内限定のポイント制度。公共施設利用促進や健康対策など、自治体施策のインセンティブとして活用される。
製品と技術
地域密着型メディア「まいぷれ」の仕組み
「まいぷれ」は、地域の店舗・施設、イベント、サークルなどあらゆる地元情報を取材・編集し発信する地域情報プラットフォームである。掲載情報は実際の取材や一次情報を重視。月額課金(サブスクリプション)モデルで、地域の中小事業者が自社の魅力を発信できる。店舗広告の他、編集タイアップ広告や地上波データ放送、Googleマップ、SNSなど多様なチャネルに情報を流通させる。2025年8月期の直営エリア売上は173,214千円(前期比21.8%増)で、平均単価は10,436円となった。
自治体連携を支えるふるさと納税BPOと地域ポイント
公共ソリューションの主力はふるさと納税業務支援と地域共通ポイント「まいぷれポイント」である。ふるさと納税BPOでは、返礼品の開拓・取材から寄付者対応・発送管理までを代行。2025年8月期には受託自治体の寄付額合計85億円を達成した。まいぷれポイントはQRコード決済型の新システムを採用し、12エリア・4自治体で運用。公共施設利用や健康施策のインセンティブとして活用され、地域経済循環を促進する。
AIエージェント「まいぷれくん」と新規事業群
2025年4月に全国販売を開始した「まいぷれくん」は、地域情報に特化したAIエージェントである。蓄積された地域データを活用し、PR文作成などを効率化する。これにより店舗の契約単価向上に寄与した。また、カタログギフト「まいぷれのご当地ギフト」、VTuber活用の「まちスパチャプロジェクト」、会員制サービス「チイオシ」、移住促進メディア「Nativ.media」など、関係人口創出を目的とした新事業を展開している。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
サービス業のなかでの位置
地域情報サービス、低成長で黒字維持模索
フューチャーリンクネットワークは地域情報サイトの運営等を手掛けるサービス業者で、同業にはジンジブやイシンなどがある。売上高は14~15億円で横ばいが続き、営業利益は2024年8月期、2025年8月期ともに0(ゼロ)であり、収益性が低い。2026年8月期も同水準と予想され、成長の停滞と収益改善の遅れが課題。地域密着型のビジネスモデルが強みである一方、収益の柱が限定的。
強み
- 地域情報に特化し、地元ユーザーからの支持を獲得している。
- 売上高が約15億円で安定しており、急激な悪化リスクは低い。
- 小規模組織で固定費が低く、赤字に陥りにくい体質。
- 成長分野であるネットサービスで事業展開している。
課題
- 営業利益がゼロで、利益を生み出す構造になっていない。
- 売上高が横ばいで、新たな成長戦略が見えない。
- 類似サービスが多く、独自の強みを打ち出しにくい。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
サービス業の時価総額近傍。太字がフューチャーリンクネットワーク
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 7362T.S.I | 13億円 | 9.1倍 |
| 2 | 6579ログリー | 13億円 | — |
| 3 | 2459アウンコンサルティング | 13億円 | — |
| 4 | 6786RVH | 12億円 | 41.0倍 |
| 5 | 7363ベビーカレンダー | 12億円 | 38.0倍 |
| 6 | 9241フューチャーリンクネットワーク | 11億円 | 22.9倍 |
| 7 | 6573CRAVIA | 10億円 | — |
| 8 | 302Aビースタイルホールディングス | 9億円 | 33.1倍 |
| 9 | 9238バリュークリエーション | 9億円 | — |
| 10 | 7376BCC | 9億円 | — |
| 11 | 9562ビジネスコーチ | 7億円 | 77.4倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 26件
創業からパートナー事業開始までの歩み(2000〜2006年)
2000年3月、千葉県八千代市で有限会社として設立され、地域情報サイト「まいぷれ」を立ち上げた。その後本社を習志野市(2000年9月)、船橋市(2002年4月)へ移転。2001年11月に株式会社へ組織変更。2005年9月には「まいぷれ運営パートナー事業」を開始し、島根県出雲市版を開設。2006年8月には日本初の官民協働地域ポータルサイト「宮前ぽーたろう」を川崎市宮前区で開設した。
子会社化からふるさと納税支援まで事業領域を拡大(2006〜2015年)
2006年10月、株式会社宣美を子会社化しマーケティング支援事業に参入。同年11月にプライバシーマークを取得。2012年8月には地域共通ポイントサービス「まいぷれポイント」を開始。2015年7月、茨城県行方市とふるさと納税業務支援の委託契約を締結し、公共ソリューション事業の柱となるふるさと納税BPOに乗り出した。
子会社設立と大日本印刷との協業(2016〜2018年)
2016年3月、地域共通ポイント導入支援で大日本印刷株式会社との協業を開始。同年6月、船橋市インフォメーションセンターの運営を受託。同年9月、兵庫県加古川市に子会社「株式会社まいぷれ加古川」を設立し、地域共通ポイント制度の窓口業務を開始した。2018年9月には子会社の株式会社宣美を吸収合併し、八千代オフィスと鴻巣オフィスを開設。
子会社統合によるグループ再編と上場(2018〜2021年)
2018年9月、子会社の株式会社宣美を吸収合併し、八千代オフィスと鴻巣オフィスを開設。2019年9月には株式会社まいぷれ加古川も吸収合併した。2021年8月、東京証券取引所マザーズ市場に上場。上場により資金調達力を高め、事業拡大の基盤を整えた。
市場移行と公共BPO子会社の設立(2022〜2024年)
2022年4月、東証の市場区分見直しに伴いマザーズからグロース市場へ移行。同年3月には廃校になった小学校を拠点とする富津金谷小オフィスを開設。同年9月、千葉県富津市に子会社「株式会社公共BPO」を設立し、ふるさと納税業務の集中処理体制を強化。2024年3月には熊本県玉名市に玉名オフィスHOMEを開設。
AIエージェント開発と新メディア獲得(2023〜2025年)
2023年3月、カタログギフト「まいぷれのご当地ギフト」の販売を開始。同年12月にはVTuberを活用した「まちスパチャプロジェクト」を始動。2024年9月、子会社「地域活性AIテクノロジーズ株式会社」を設立。2025年3月、株式会社カヤックから「Nativ.media」事業を譲り受け、4月には地域情報特化型AIエージェント「まいぷれくん」を全国販売開始。6月には愛媛県四国中央市にオフィスを開設した。
年表26件を開く
2000年代
- 2000年3月創業千葉県八千代市に㈲フューチャーリンクネットワークを設立 地域情報サイト『まいぷれ』運営開始
- 2000年9月本社を千葉県習志野市に移転
- 2001年11月㈲フューチャーリンクネットワークを㈱フューチャーリンクネットワークに組織変更
- 2002年4月本社を千葉県船橋市に移転
- 2005年9月まいぷれ運営パートナー事業開始、『まいぷれ出雲』(島根県出雲市版)を開設
- 2006年8月日本初官民協働地域ポータルサイト『宮前ぽーたろう』(神奈川県川崎市宮前区版)を開設
- 2006年10月M&A株式会社宣美を子会社化し、マーケティング支援事業を開始
- 2006年11月プライバシーマークの認定取得
2010年代
- 2012年8月地域共通ポイントサービス「まいぷれポイント」を開始
- 2015年7月茨城県行方市と「ふるさと応援寄付金事務局業務及び情報発信事業に関する業務委託契約」を締結し、ふるさと納税業務支援ソリューションを開始
- 2016年3月地域共通ポイントの導入支援事業において大日本印刷㈱との協業を開始
- 2016年6月船橋市インフォメーションセンターの運営を開始
- 2016年9月加古川市共通ポイント制度「かこがわウェルピーポイント」の窓口業務を行うことを目的に 兵庫県加古川市に子会社㈱まいぷれ加古川を設立
- 2018年9月M&A子会社㈱宣美を吸収合併し、「八千代オフィス」を開設 埼玉県鴻巣市に「鴻巣オフィス」を開設
- 2019年9月M&A㈱まいぷれ加古川を吸収合併
2020年代
- 2021年8月上場東京証券取引所マザーズ市場に上場
- 2022年3月千葉県富津市に廃校になった小学校を拠点にした「富津金谷小オフィス」を開設
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分見直しにより、東京証券取引所のマザーズ市場からグロース市場に移行
- 2022年9月千葉県富津市に子会社「株式会社公共BPO」(現連結子会社)を設立
- 2023年3月カタログギフトサービス「まいぷれのご当地ギフト」の販売を開始
- 2023年12月VTuberと共に地域の魅力をお届けする「まちスパチャプロジェクト」を開始
- 2024年3月熊本県玉名市に「玉名オフィスHOМE(ホーム)」を開設
- 2024年9月千葉県船橋市に子会社「地域活性AIテクノロジーズ株式会社」(現連結子会社)を設立
- 2025年3月株式会社カヤックと「Nativ.media」事業譲渡契約を締結し、「Nativ.media」事業を譲受、運営を開始
- 2025年4月地域情報特化型AIエージェント「まいぷれくん」の全国販売開始
- 2025年6月愛媛県四国中央市に「四国中央オフィス」を開設
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/8期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
地域情報プラットフォームの拡充
「まいぷれ」の機能向上と店舗向け経営支援ツールの開発(生成AI活用含む)を進め、加盟店数と月額利用料(MRR)の増加を図る。直営エリアに加え、運営パートナーを通じたエリア展開を強化する。
- 02
官民協働事業の拡大
運営パートナーと連携し、官民協働ポータルやふるさと納税業務支援を展開。効率的な事務局体制と現地支援により、寄付額増加と収益向上を目指す。
- 03
新ポイントシステムによる店舗支援
自社開発のQRコード決済型ポイントシステム「まいぷれポイント」を導入。中小事業者が活用しやすい価格設定と運営コンサルにより、ポイント利用を促進する。
- 04
AI技術導入によるサービス高度化
地域情報特化型AIエージェント「まいぷれくん」など、AI技術を積極的に導入し、サービス機能向上と効率化を推進する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 5期分
グループ全体で116人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は530万円で、4期前と比べて+23.1%。平均年齢は35.7歳、平均勤続年数は7.2年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2021年8月 | 431 | 34.8 | 6.4 | 90 | — |
| 2022年8月 | 399 | 34.1 | 6.3 | 101 | — |
| 2023年8月 | 416 | 34.2 | 6.3 | 107 | — |
| 2024年8月 | 411 | 34.0 | 6.2 | 123 | 0 |
| 2025年8月 | 530 | 35.7 | 7.2 | 116 | 0 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
- 調達4,340万円地上デジタル放送波を活用した情報伝達手段の実証及び技術ガイドライン案作成の請負業務消防庁 · 2021-05-25
- 調達2,600万円令和6年度 デジタル田園都市国家構想交付金デジタル実装タイプ(地方創生テレワーク型)等の効果検証に係る調査内閣府 · 2024-08-01
- 調達2,400万円地上デジタル放送波を活用した同報系システムの運用方策等に係る調査研究業務消防庁 · 2022-08-16
- 調達855万円新技術を活用した災害情報伝達手段の実態把握に向けた調査研究業務消防庁 · 2020-12-25
- 補助金2,507万円[第七回]事業再構築補助金(交付申請等)中小企業庁
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年8月期の売上高は15億円、営業利益は0億円。前期と比べると増収で、売上が+0.0%。
会社が出している今期の予想2026年8月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 17億円 | 15億円 |
| 営業利益 | 0億円 | 0億円 |
| 純利益 | 0億円 | 0億円 |
| 1株あたり配当 | ¥0 | ¥0 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年3Qで、売上は3億円、営業利益は−1億円。前年の2024年3Qと比べると、売上は−25.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年3Q | 4 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2023年4Q | 3 | — | — | −1 |
| 2024年1Q | 5 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2024年2Q | 3 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2024年3Q | 4 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2024年4Q | 3 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2025年2Q | 8 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2025年4Q | 7 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2026年2Q | 9 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2026年3Q | 3 | −1 | −33.3 | −1 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 10期分
2017年2月期からの10期で、売上は6億円から15億円へ2.5倍に増えた。直近期の営業利益率は0.0%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年2月 | 6 | — | 0 | — | 0 |
| 2017年8月 | 3 | — | −1 | — | −1 |
| 子会社㈱宣美を吸収合併し、「八千代オフィス」を開設 埼玉県鴻巣市に「鴻巣オフィス」を開設 | |||||
| 2018年8月 | 6 | — | −1 | — | −1 |
| ㈱まいぷれ加古川を吸収合併 | |||||
| 2019年8月 | 11 | — | 0 | — | 0 |
| 2020年8月 | 11 | — | 0 | — | 0 |
| 東京証券取引所マザーズ市場に上場 | |||||
| 2021年8月 | 13 | — | 1 | — | 1 |
| 千葉県富津市に廃校になった小学校を拠点にした「富津金谷小オフィス」を開設 | |||||
| 2022年8月 | 13 | — | −1 | — | −1 |
| 2023年8月 | 14 | — | −1 | — | −1 |
| 熊本県玉名市に「玉名オフィスHOМE(ホーム)」を開設 | |||||
| 2024年8月 | 15 | 0 | 0 | 0.0 | 0 |
| 愛媛県四国中央市に「四国中央オフィス」を開設 | |||||
| 2025年8月 | 15 | 0 | 0 | 0.0 | 0 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年8月期
売上高15億円のうち、営業利益として残るのは0億円で0.0%。営業外の損益と税金を反映した純利益は0億円、売上の0.0%にあたる。営業利益率は業種中央値7.5%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金33.3%5億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金66.7%10億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益0.0%0億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 7期分
2025年8月期は営業CFが1億円、投資CFが0億円で、差し引きのフリーCFは1億円。この組み合わせは「現金積み上げ型」にあたる。本業・資産売却・調達のすべてで現金が入ってきている。大型買収や再編の前触れのことも。期末の手元現金は5億円で、売上の4.0ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2019年8月 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
| 2020年8月 | 1 | 0 | 1 | 1 | 2 |
| 2021年8月 | 2 | 0 | 2 | 2 | 6 |
| 2022年8月 | −1 | −1 | 0 | −2 | 4 |
| 2023年8月 | 0 | −1 | 0 | −1 | 4 |
| 2024年8月 | 0 | 0 | 1 | 0 | 4 |
| 2025年8月 | 1 | 0 | 0 | 1 | 5 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 10期分
2025年8月期の総資産は10億円。このうち返さなくてよい自己資本が3億円で、自己資本比率は28.0%(業種中央値53.4%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2017年2月 | 4 | 1 | 3 | 21.1 |
| 2017年8月 | 3 | 0 | 3 | 5.2 |
| 2018年8月 | 2 | 0 | 2 | — |
| 2019年8月 | 3 | 0 | 3 | — |
| 2020年8月 | 4 | 0 | 4 | 2.1 |
| 2021年8月 | 8 | 4 | 4 | 41.8 |
| 2022年8月 | 7 | 3 | 4 | 39.6 |
| 2023年8月 | 7 | 2 | 5 | 30.3 |
| 2024年8月 | 9 | 3 | 6 | 26.4 |
| 2025年8月 | 10 | 3 | 7 | 28.0 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
サービス業 534社との比較
同じサービス業の企業と並べると、いちばん上に来るのはROEで534社中279位あたり、逆に低いのは営業利益率で534社中483位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥1,252で、1年前と比べて-68.1%。過去52週の値幅のなかでは2%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 22.9倍 |
| PER (会社予想) | 36.0倍 |
| PBR | 5.49倍 |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
直近1ヶ月で+7.3%と上昇、7/31は+6.0%の1438円。ただし、年初来では-51.6%と半減しており、52週高値6110円からは-76%と大幅に下落した水準。25日線(1388円)を上回り、75日線(1322円)も回復。出来高は非常に薄く、1日あたり1000株未満が多く、流動性が極めて低い。RSIは51.7と中立。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割高と判定しています(スコア 25/100)。
PER 24.8倍(実績)は同業界平均22.5倍を上回り、PBR 5.94倍は平均3.17倍を大きく上回り割高。ROE 11.1%は高いが、無配であり、直近期の純利益が0億円で停滞。先行きPER 39倍とさらに高く、割高感が強い。割高だがROEは業界平均を上回る。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 22.9倍 | 23.4倍 |
| PER (予想) | 36.0倍 | — |
| PBR | 5.49倍 | 3.51倍 |
| ROE | 11.1% | 12.5% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
地域密着型の情報プラットフォームでありながら、赤字からの脱却が最大の焦点。強気派は、自治体DX需要の取り込みや掲載エリア拡大によるスケールメリット発揮を期待する。弱気派は、売上成長が鈍く利益改善の見通しが立たないこと、競合との差別化が困難である点を懸念。ROEは11%と一見高いが、赤字時の評価は困難。
- 自治体DX需要の取り込み
地域情報プラットフォームを自治体向けに展開可能
- スケールメリットの拡大
エリア拡大で固定費回収が進む可能性
- 時価総額の小ささ
成長余地が大きく、値動きのボラティリティに期待
- 売上高15億円で黒字維持2025/8期影響中
純利益0億円、赤字から脱却。
- PBR5.94倍の成長期待不定影響弱
PBR高めだが将来成長への期待を反映。
- 小規模ながら安定収益基盤継続影響弱
売上高15億円で安定的に推移。
- コスト管理で利益率改善の余地2026年Q1影響中
営業利益率0%から黒字化の可能性。
- 赤字継続リスク
直近も営業利益ゼロ、黒字化の確証なし
- 競合との差別化難
地域情報は類似サービスが多く、優位性不明
- 成長鈍化
売上15億円で頭打ち感、利益成長のトリガー不在
- 営業利益ゼロの脆弱体質継続影響強
営業利益率0%、収益力が極めて低い。
- 売上高成長の停滞継続影響中
売上高15億円で横ばい、成長鈍化。
- 時価総額12億円の流動性リスク継続影響弱
小型株で売買が少なく、需給悪化しやすい。
- 配当なしで株主還元期待薄継続影響弱
配当利回り0%、インカムゲイン期待できない。
- 売上高成長率
- 成長企業の生命線。利益化への道筋を示す
- 営業損益
- 黒字化の鍵、赤字からの脱却時期を探る
- 掲載エリア数
- プラットフォームの拡大度合いを測る
株主
有価証券報告書より
2025年8月期末の株主数は延べ1,044人。区分でいちばん多いのは個人・その他で56.7%。グループ会社や銀行などの安定株主が36.5%を占め、残る63.5%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年8月% | 2022年8月% | 2023年8月% | 2024年8月% | 2025年8月% |
|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 41.1 | 52.1 | 55.1 | 58.5 | 56.7 |
| 事業法人 | 37.2 | 38.7 | 37.8 | 37.3 | 36.4 |
| 証券会社 | 19.5 | 7.3 | 6.0 | 3.5 | 6.0 |
| 外国法人 | 0.4 | 1.2 | 0.9 | 0.7 | 0.8 |
| 金融機関 | 1.7 | 0.6 | 0.0 | 0.0 | 0.1 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.1 | — | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 株式会社石井本店 | 35.24 |
| 02 | 石井 丈晴 | 9.45 |
| 03 | 岡田 亮介 | 5.41 |
| 04 | 板倉 正弘 | 4.59 |
| 05 | 片町 吉男 | 4.18 |
| 06 | 室川 敏治 | 3.52 |
| 07 | 株式会社SBI証券 | 3.11 |
| 08 | 谷川 昭雄 | 1.84 |
| 09 | 品川 和史 | 1.57 |
| 10 | 楽天証券株式会社 | 1.02 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 10期分
1株利益は10期で−99%、1株純資産は8期で−97%。直近期のROEは11.1%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 |
|---|---|---|---|---|
| 2017年2月 | 3,125 | 11,404 | 45.8 | — |
| 2017年8月 | −9,367 | 2,038 | — | — |
| 2018年8月 | −1,758 | — | — | — |
| 2019年8月 | 24 | — | — | — |
| 2020年8月 | 56 | 13 | — | — |
| 2021年8月 | 113 | 431 | 44.0 | 28.0 |
| 2022年8月 | −87 | 344 | — | — |
| 2023年8月 | −80 | 272 | −29.4 | — |
| 2024年8月 | 3 | 284 | 1.0 | 570.8 |
| 2025年8月 | 34 | 327 | 11.1 | 118.5 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
経営陣
7名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は7名。2025/8期の役員報酬は総額63百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約3倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 石井丈晴 | 代表取締役 | 52 | 5,380,451 |
| 岡田亮介 | 取締役 事業部門管掌 | 50 | 46,071 |
| 中川拓哉 | 取締役 管理部門管掌 | 46 | 2,580 |
| 毛利裕二 | 取締役 | 58 | — |
| 神﨑進 | 取締役 監査等委員 | 69 | — |
| 片町吉男 | 取締役 監査等委員 | 52 | 35,595 |
| 石倉雅恵 | 取締役 監査等委員 | 58 | — |
役員報酬の内訳2025/8期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 3 | 46 | 4 | 50 | 17 |
| 社外取締役 | 5 | 7 | 0 | 8 | 2 |
| 監査役 | 1 | 5 | — | 5 | 5 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/8期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容4,021字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題3,287字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク11,196字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)6,247字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第27期(2025/09/01-2026/08/31)2026-04-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第26期(2024/09/01-2025/08/31)2025-11-28
- 半期報告書半期報告書-第26期(2024/09/01-2025/08/31)2025-04-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第25期(2023/09/01-2024/08/31)2024-11-29
- 四半期報告書四半期報告書-第25期第3四半期(2024/03/01-2024/05/31)2024-07-12
- 四半期報告書四半期報告書-第25期第2四半期(2023/12/01-2024/02/29)2024-04-15
- 四半期報告書四半期報告書-第25期第1四半期(2023/09/01-2023/11/30)2024-01-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第24期(2022/09/01-2023/08/31)2023-11-29
- 四半期報告書四半期報告書-第24期第3四半期(2023/03/01-2023/05/31)2023-07-14
- 四半期報告書四半期報告書-第24期第2四半期(2022/12/01-2023/02/28)2023-04-14
- 四半期報告書四半期報告書-第24期第1四半期(2022/09/01-2022/11/30)2023-01-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第23期(令和3年9月1日-令和4年8月31日)2022-11-28
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
- 決算説明資料2026年8月期第3四半期決算説明会資料2026-07-15
TDnetのPDFは掲載後約1ヶ月で削除されるため、古い開示はタイトルのみの記録です。
関連する企業
関連企業