概要
マクセルは、1960年に設立された電気機器メーカーである。一次電池(コイン形リチウム電池、酸化銀電池など)や二次電池(全固体電池を開発中)、粘着テープ、車載光学部品、健康理美容製品など多岐にわたる製品を製造・販売する。日立製作所の完全子会社を経て、現在は独立系企業として事業を展開。2026年3月期の連結売上高は1,294億円、従業員数は3,765人。本社は京都府乙訓郡大山崎町に置く。
四つの報告セグメントで構成される事業ポートフォリオ
マクセルグループは、エネルギー、機能性部材料、光学・システム、価値共創事業の四つの報告セグメントで構成される。2026年3月期のセグメント別売上高は、エネルギーが424億円(構成比32.8%)、機能性部材料が326億円(25.2%)、光学・システムが364億円(28.1%)、価値共創事業が179億円(13.9%)である。エネルギーセグメントでは角形リチウムイオン電池を2025年5月に生産終了し、今後は全固体電池に注力する方針。光学・システムでは2026年7月に電鋳製品の事業譲渡を予定しており、事業ポートフォリオの見直しを進めている。
日本とアジアを中心とする地域別収益構造
地域別売上高では、日本が最大で603億円(構成比46.6%)、次いでアジア他が400億円(30.9%)、米国が163億円(12.6%)、欧州が128億円(9.9%)となっている。日本では粘着テープや塗布型セパレータが増収となったが、半導体関連製品と二次電池が減収。米国ではインフラ用途の一次電池と電設工具が増収となった一方、健康理美容製品とライセンス収入が減少。欧州では車載カメラレンズユニットと一次電池が増収、アジア他ではライセンス収入と一次電池が増収したが、二次電池が減収した。
子会社19社によるグローバルな製造・販売体制
当社グループは、マクセル本体に加え、子会社19社、関連会社2社で構成される。製造子会社として、マクセルサクラ(エネルギー)、マクセルファインテック(光学・システム)、マクセルフロンティア(光学・システム)、Maxell Tohshin (Malaysia) Sdn. Bhd.(光学・システム)、PT. SLIONTEC EKADHARMA INDONESIA(機能性部材料)などがある。販売子会社は北米のMaxell Corporation of America、欧州のMaxell Europe Ltd.、アジアのMaxell Asia, Ltd.やMaxell (Shanghai) Trading Co., Ltd.など、世界各地に展開し、地域密着型の販売網を構築している。
アナログコア技術を軸とした経営戦略
マクセルは「混合分散(まぜる)」「精密塗布(ぬる)」「高精度成形(かためる)」の三つを柱とするアナログコア技術を強みとし、これを基盤にエネルギー、機能性部材料、光学・システムをアナログコア事業群と位置づけて成長投資を行う。価値共創事業は効率運営により利益貢献を図る。中期経営計画MEX26(2025年3月期〜2027年3月期)では、事業ポートフォリオ改革と原価低減を推進し、持続的な成長を目指す。経営理念として「和協一致 仕事に魂を打ち込み 社会に貢献する」を掲げる。
業界の中での役割は電子部品・材料メーカー。産業用電池、粘着テープ、車載光学部品等を供給。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01エネルギー(電池・電源)主力
コイン形リチウム電池(耐熱型含む)、酸化銀電池、乾電池などの一次電池、リチウムイオン二次電池(角形は生産終了)、全固体電池、リチウムイオン電池用電極などを製造販売。太陽光発電売電も行う。
- 耐熱コイン形リチウム電池
- 高温環境でも使用可能なコイン形一次電池。
- コイン形リチウム一次電池
- 小型電子機器のメモリバックアップなどに広く使われる一次電池。
- 円筒形リチウム電池
- 円筒形状のリチウム一次電池。
- 酸化銀電池
- 高エネルギー密度のボタン型一次電池。
- 全固体電池
- 固体電解質を用いた次世代二次電池。今後注力。
- リチウムイオン電池用電極
- リチウムイオン電池向けの正極・負極材料。
- 充電器・組電池
- 各種電池に対応する充電器および組み立て電池パック。
02機能性部材料準主力
建築・建材用テープ、半導体製造工程用テープ、産業工程用テープなどの粘着テープ、工業用ゴム製品、塗布型セパレータ(リチウムイオン電池向け)、機能性材料を製造販売。
- 建築・建材用テープ
- 気密・防水・接合用の粘着テープ。
- 半導体製造工程用テープ
- バックグラインド等の工程で使用される粘着テープ。
- 産業工程用テープ
- 電子部品実装等の工程で使用される粘着テープ。
- 塗布型セパレータ
- リチウムイオン電池のセパレータに塗布加工を施した部材。
03光学・システム準主力
車載カメラレンズユニット、LEDヘッドランプレンズなどの車載光学部品、半導体DMS(設計・製造受託サービス)、電鋳製品(事業譲渡予定)、金型・合成樹脂成形品、RFIDシステム、ICカード、映像機器を製造販売。
- 車載カメラレンズユニット
- ADASやドライブレコーダー向けのレンズモジュール。
- LEDヘッドランプレンズ
- 自動車前照灯用の光学レンズ。
- 半導体DMS
- 半導体の設計・製造受託サービス。
- RFIDシステム
- ICタグとリーダライタ、管理ソフトウェアのシステム。
- ICカード
- 非接触ICカード(FeliCa等)。
04価値共創事業(その他)その他
健康・理美容製品、小型電気機器、音響機器、光ディスク、充電機器、アクセサリー、電設工具などの製造販売。既存のブランド・技術を活用した効率的運営により収益最大化を図る。
- 健康・理美容製品
- ヘアケア機器や美顔器などのパーソナルケア製品。
- 小型電気機器
- 乾電池式の小型照明やファンなど。
- 音響機器
- ヘッドホンやスピーカー。
- 光ディスク
- CD-R/DVD-R/BD-Rなどの記録メディア。
製品と技術
一次電池から全固体電池まで手がけるエネルギー製品
マクセルのエネルギー事業は、コイン形リチウム一次電池(耐熱型含む)、酸化銀電池、円筒形リチウム電池、乾電池などの一次電池と、リチウムイオン二次電池(角形は生産終了)、全固体電池、リチウムイオン電池用電極などの二次電池・部材を扱う。コイン形リチウム電池はメモリバックアップや医療機器向けに広く使用され、特に耐熱型は高温環境での信頼性が高い。全固体電池は開発段階にあり、次世代二次電池として注力している。また、充電器や組電池も提供する。
建築・半導体向け粘着テープと塗布型セパレータ
機能性部材料事業の主要製品は、建築・建材用テープ、半導体製造工程用テープ、産業工程用テープ、工業用ゴム製品、塗布型セパレータである。建築用テープは気密・防水・接合に用いられ、半導体用テープはバックグラインド工程などで使用される。塗布型セパレータはリチウムイオン電池のセパレータに塗布加工を施した部材で、電池性能の向上に寄与する。これらの製品は、マクセルの精密塗布技術を応用して製造されている。
車載光学部品と半導体DMSからなる光学・システム
光学・システムセグメントでは、車載カメラレンズユニット、LEDヘッドランプレンズなどの車載光学部品、半導体DMS(設計・製造受託サービス)、電鋳製品、RFIDシステム、ICカード、映像機器を手がける。車載カメラレンズユニットはADASやドライブレコーダー向けで、高精度成形技術が活かされている。半導体DMSは設計から製造まで一貫受託するサービス。RFIDシステムはICタグとリーダライタ、管理ソフトウェアを組み合わせたシステムで、物流や在庫管理に利用される。
ブランドを活用した価値共創事業の製品群
価値共創事業は、健康理美容製品、小型電気機器、音響機器、光ディスク、充電機器、アクセサリー、電設工具などを扱う。健康理美容製品にはヘアケア機器や美顔器があり、小型電気機器には乾電池式照明やファンが含まれる。音響機器はヘッドホンやスピーカー、光ディスクはCD-R/DVD-R/BD-Rなどの記録メディア。これらの製品はマクセルブランドの認知度を活かし、効率的な運営で収益を最大化することを目的としている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
電気機器のなかでの位置
売上高横ばい、電気機器で安定
同社は電気機器メーカーであり、売上高は2024/3期の1291億円から2026/3期には1294億円とほぼ横ばい。営業利益率は2025/3期の7.16%から2026/3期には6.11%へと低下している。同業の日清紡ホールディングスやイビデンなどの大手との競争があり、市場での地位は中位である。
強み
- 売上高は3期連続で約1290億円で推移し、大きな変動がない。
- 2025/3期には7.16%と高い利益率を達成している。
- 電気機器は幅広い用途があり、一定の需要が見込める。
- 売上高1200億円を超え、業界内で一定の規模を持つ。
課題
- 売上高が横ばいで、大幅な成長が見込めない状態。
- 営業利益率が低下傾向にあり、収益性の改善が課題。
- 電気機器業界は競争が激しく、シェア拡大が難しい。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
受動部品・センサの時価総額近傍。太字がマクセル
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 5232住友大阪セメント | 1,742億円 | 15.5倍 |
| 2 | 6807日本航空電子工業 | 1,711億円 | 23.2倍 |
| 3 | 3076あい ホールディングス | 1,665億円 | 13.1倍 |
| 4 | 6941山一電機 | 1,642億円 | 15.3倍 |
| 5 | 6804ホシデン | 1,544億円 | 8.8倍 |
| 6 | 6810マクセル | 1,194億円 | 12.6倍 |
| 7 | 6914オプテックスグループ | 1,189億円 | 14.5倍 |
| 8 | 6727ワコム | 1,137億円 | 11.9倍 |
| 9 | 6929日本セラミック | 1,017億円 | 14.5倍 |
| 10 | 6961エンプラス | 939億円 | 16.6倍 |
| 11 | 6800ヨコオ | 892億円 | 22.5倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(受動部品・センサ)に従っています。
会社の歴史
沿革 30件
日東電気工業から分離独立した1960〜1961年
1960年9月、マクセル電気工業株式会社として設立された。翌1961年2月、日東電気工業(現・日東電工)から乾電池および磁気テープ部門が分離独立し、これをもって創業とする。1964年1月には商号を日立マクセル株式会社に変更。この独立により、電池と記録メディアの二軸で事業を開始した。設立当初から「和協一致」の精神を掲げ、技術重視の姿勢を打ち出した。
海外子会社設立と株式上場による成長期(1969〜1980年)
1969年8月に米国子会社Maxell Corporation of Americaを設立し、海外展開を開始。1970年3月には九州日立マクセル(子会社)を設立し、国内生産体制を強化。1976年4月には欧州拠点としてMaxell Europe GmbH(のちMaxell Europe Ltd.)を設立。1977年11月に東京・大阪証券取引所第二部に上場、1980年9月には第一部に指定替えとなった。この間、磁気テープや電池の需要拡大を背景に業容を拡大した。
グループ再編と関連会社の統合(1985〜2000年)
1985年5月、マクセル精器の八尾工場が分離独立しマクセル北陸精器となる。1987年には販売子会社として東京・大阪のマクセル商事を設立し、1995年7月に両社が合併してマクセル商事に。1999年10月には長野光学研究所を子会社化し、光学分野を強化。2000年4月にはラテンアメリカ関連会社を設立。一連の再編により、製造と販売の機能を整理し、効率化を進めた。
新技術の取り込みと合弁事業の開始(2001〜2010年)
2006年1月、マレーシア現地法人の統合によりMaxell Tohshin (Malaysia) Sdn. Bhd.が発足。2007年9月にはスリオンテックを子会社化し、のちにマクセルスリオンテックに商号変更。2009年7月には東伸精工と長野光学研究所が合併しマクセルファインテックを設立。2011年2月には宇部興産との合弁で宇部マクセルを設立し、リチウムイオン電池向け材料事業に参入した。
日立製作所による完全子会社化と上場廃止(2010年)
2010年3月、株式会社日立製作所が株式公開買付けと株式交換を実施し、日立マクセルは同社の完全子会社となる。これに伴い、東京・大阪証券取引所における株式は上場廃止となった。同年4月に完全子会社化が完了。2011年4月には日立マクセルエナジーを会社分割で新設し、電池事業の一部を移管した。この再編により、日立グループ内での位置づけが明確化された。
年表30件を開く
1960年代
- 1960年9月商号変更マクセル電気工業㈱として設立(1964年1月に日立マクセル㈱に商号変更)
- 1961年2月創業日東電気工業㈱(現 日東電工㈱)から乾電池、磁気テープ部門が分離独立し、創業
- 1968年9月商号変更向陽化工(子会社)を設立(1981年9月にマクセル精器㈱に商号変更)
- 1969年8月Maxell Corporation of America(子会社)を設立
1970年代
- 1970年3月九州日立マクセル㈱(子会社)を設立
- 1976年4月Maxell Europe GmbH(子会社)を設立(2010年10月にMaxell Europe Ltd.の支店化)
- 1977年11月上場東京・大阪証券取引所株式市場第二部に上場
1980年代
- 1980年5月商号変更Maxell (U.K.) Ltd.(子会社)を設立(1994年4月にMaxell Europe Ltd.に商号変更)
- 1980年9月上場東京・大阪証券取引所株式市場第一部に上場
- 1985年5月マクセル精器㈱の八尾工場がマクセル北陸精器㈱(子会社)としてマクセル精器㈱から分離独立
- 1986年1月㈱マクセル東京(子会社)を設立
- 1987年9月㈱マクセル大阪(子会社)を設立
- 1987年12月商号変更Maxell Asia, Ltd.(子会社)を設立(2013年1月にHitachi Maxell Global Ltd.に商号変更。2017年9月にMaxell Asia, Ltd.に商号変更)
- 1989年4月M&A㈱東伸精工に資本参加して子会社化
- 1989年5月Maxell Electronics (Malaysia) Sdn. Bhd.(子会社)を設立
1990年代
- 1993年12月Maxell Asia (Singapore) Pte. Ltd.(子会社)を設立
- 1995年7月M&A㈱マクセル東京と㈱マクセル大阪が合併し、商号を㈱マクセル商事に変更
- 1996年6月商号変更Wuxi Hitachi Maxell Co., Ltd.(子会社)を設立(2017年9月にWuxi Maxell Energy Co., Ltd.に商号変更。2026年2月に全持分譲渡に伴い連結範囲から除外)
- 1997年10月Maxell (Shanghai) Trading Co., Ltd.(子会社)を設立
- 1998年4月Maxell Taiwan, Ltd.(子会社)を設立
- 1999年10月M&A㈱長野光学研究所を全株式取得により子会社化
2000年代
- 2000年4月創業Maxell Latin America, S.A.(関連会社)を設立
- 2006年1月M&A㈱東伸精工の子会社Tohshin Precision (Malaysia) Sdn. Bhd.とMaxell Electronics (Malaysia) Sdn. Bhd.が合併し、商号をMaxell Tohshin (Malaysia) Sdn. Bhd.に変更
- 2007年9月M&A㈱スリオンテックを株式取得により子会社化(2011年4月にマクセルスリオンテック㈱に商号変更)
- 2009年7月M&A㈱東伸精工と㈱長野光学研究所が合併し、商号をマクセルファインテック㈱に変更
- 2009年10月M&Aマクセル北陸精器㈱を吸収合併
2010年代
- 2010年3月上場㈱日立製作所による株式公開買付けと株式交換により同社の完全子会社となることに伴い、東京・大阪証券取引所株式市場における株式の上場廃止
- 2010年4月M&A㈱日立製作所が当社を完全子会社化
- 2011年2月宇部興産㈱(現 UBE㈱)と合弁で、宇部マクセル㈱(関連会社)を設立
- 2011年4月日立マクセルエナジー㈱を会社分割により新設し、当社の電池事業の一部を移管
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 連結売上高2028年3月期まで150,000百万円
- 連結営業利益2028年3月期まで12,000百万円
- 連結営業利益率2028年3月期まで8.0%
- ROIC2028年3月期まで7.5%
- ROE2028年3月期まで10.0%
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
注力3分野への集中投資
モビリティ、ICT/AI、人/社会インフラの3分野に経営資源を重点配分し、成長事業の拡大と新市場開拓を推進する。
- 02
事業ポートフォリオ改革の加速
アナログコア技術を活かした競争力のある製品・サービスを強化し、不採算事業の見直しなど構造改革を進める。
- 03
全固体電池の早期事業化
独自技術で耐熱性・安全性・長寿命を実現した全固体電池の量産体制を確立し、産業機器向けなど新規需要を開拓する。
- 04
株主還元の強化
MEX26期間中は総還元性向100%以上を目安に、積極的な株主還元を実施する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で3,765人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は770万円で、9期前と比べて−34.7%。平均年齢は44.6歳、平均勤続年数は18.8年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 3,966 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 4,045 | — |
| 2019年3月 | 1,178 | 52.1 | 24.9 | 5,263 | — |
| 2020年3月 | 1,043 | 51.4 | 23.3 | 5,108 | — |
| 2021年3月 | 1,021 | 50.9 | 25.1 | 4,555 | — |
| 2022年3月 | 710 | 44.5 | 19.9 | 4,180 | — |
| 2023年3月 | 732 | 44.9 | 20.2 | 4,111 | — |
| 2024年3月 | 717 | 44.8 | 20.0 | 3,956 | — |
| 2025年3月 | 746 | 44.8 | 19.4 | 3,797 | 245 |
| 2026年3月 | 770 | 44.6 | 18.8 | 3,765 | 210 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社17社(国内 6 / 海外 11、うち連結子会社 16) を有報から抽出しています。
- 国内マクセルイズミ㈱長野県松本市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内マクセルクレハ㈱大阪市中央区 · 連結子会社議決権90.8%
- 国内マクセルフロンティア㈱横浜市保土ケ谷区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内宇部マクセル京都㈱京都府乙訓郡大山崎町 · 連結子会社議決権51.0%
- 国内マクセルサクラ㈱福島県郡山市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Maxell Europe Ltd.Berkshire, UK · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Maxell Digital Products China Co., Ltd.中国福建省 · 連結子会社議決権78.0%
- 海外Maxell Corporation of AmericaNew Jersey, U.S.A. · 連結子会社議決権100.0%
- 海外PT. SLIONTEC EKADHARMA INDONESIABekasi, Indonesia · 連結子会社議決権72.0%
- 海外Maxell Tohshin (Malaysia) Sdn. Bhd.Malacca, Malaysia · 連結子会社議決権100.0%
- 海外GANGQUAN PRECISION (SHENZHEN) CO., LTD.中国広東省 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Maxell Asia, Ltd.中国香港 · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社5社を開く
- Maxell (Shanghai) Trading Co., Ltd.中国上海市100%
- Maxell Asia (Singapore) Pte. Ltd.Robinson Road, Singapore100%
- Maxell Taiwan, Ltd.台湾台北市100%
- Maxell Joei Tech (Thailand) Co., Ltd.Bangkok, Thailand100%
- 宇部マクセル㈱京都府乙訓郡大山崎町34%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は1,294億円、営業利益は79億円。前期と比べると減収減益で、売上が-0.3%、利益が-15.1%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 1,430億円 | 1,294億円 |
| 営業利益 | 100億円 | 79億円 |
| 純利益 | 67億円 | 83億円 |
| 1株あたり配当 | ¥56 | ¥56 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は377億円、営業利益は29億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+17.1%、営業利益は+45.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 336 | — | — | 2 |
| 2024年1Q | 322 | 20 | 6.2 | 23 |
| 2024年2Q | 334 | 26 | 7.8 | 26 |
| 2024年3Q | 317 | 19 | 6.0 | 8 |
| 2024年4Q | 318 | — | — | 18 |
| 2025年2Q | 631 | 42 | 6.7 | 31 |
| 2025年4Q | 667 | 51 | 7.6 | 10 |
| 2026年2Q | 647 | 51 | 7.9 | 42 |
| 2026年4Q | 647 | 28 | 4.3 | 41 |
| 2027年1Q | 377 | 29 | 7.7 | 24 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は1,092億円から1,294億円へ1.2倍に増えた。直近期の営業利益率は6.1%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1,092 | — | 19 | — | 5 |
| 2014年3月 | 1,485 | — | 81 | — | 74 |
| 2015年3月 | 1,560 | — | 55 | — | 68 |
| 2016年3月 | 1,562 | — | 67 | — | 39 |
| 2017年3月 | 1,351 | — | 74 | — | 57 |
| 2018年3月 | 1,482 | — | 86 | — | 71 |
| 2019年3月 | 1,506 | — | 66 | — | 53 |
| 2020年3月 | 1,450 | — | 1 | — | −105 |
| 2021年3月 | 1,391 | — | 38 | — | −94 |
| 2022年3月 | 1,382 | — | 99 | — | −37 |
| 2023年3月 | 1,328 | — | 67 | — | 52 |
| 2024年3月 | 1,291 | — | 98 | — | 75 |
| 2025年3月 | 1,298 | 93 | 98 | 7.2 | 41 |
| 2026年3月 | 1,294 | 79 | 86 | 6.1 | 83 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高1,294億円のうち、営業利益として残るのは79億円で6.1%。営業外の損益と税金を反映した純利益は83億円、売上の6.4%にあたる。営業利益率は業種中央値6.9%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金75.4%976億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金18.5%239億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益6.1%79億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが84億円、投資CFが−145億円で、差し引きのフリーCFは−61億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は316億円で、売上の2.9ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 5 | 7 | 8 | 12 | 365 |
| 2014年3月 | 68 | −10 | −306 | 58 | 189 |
| 2015年3月 | 59 | 178 | −65 | 237 | 382 |
| 2016年3月 | 144 | −63 | −27 | 81 | 420 |
| 2017年3月 | 120 | −23 | −20 | 97 | 489 |
| 2018年3月 | 78 | −89 | −21 | −11 | 455 |
| 2019年3月 | 6 | −463 | 226 | −457 | 227 |
| 2020年3月 | 142 | −121 | −18 | 21 | 224 |
| 2021年3月 | 130 | 80 | −119 | 210 | 328 |
| 2022年3月 | 184 | −39 | −62 | 145 | 433 |
| 2023年3月 | 40 | 17 | −140 | 57 | 366 |
| 2024年3月 | 142 | −48 | −95 | 94 | 387 |
| 2025年3月 | 98 | −80 | −77 | 18 | 331 |
| 2026年3月 | 84 | −145 | 29 | −61 | 316 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は1,805億円。このうち返さなくてよい自己資本が902億円で、自己資本比率は48.2%(業種中央値61.0%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 1,572 | 1,238 | 334 | 78.6 |
| 2014年3月 | 1,552 | 1,123 | 429 | 71.4 |
| 2015年3月 | 1,605 | 1,187 | 418 | 72.8 |
| 2016年3月 | 1,544 | 1,138 | 406 | 72.6 |
| 2017年3月 | 1,595 | 1,181 | 414 | 73.0 |
| 2018年3月 | 1,682 | 1,228 | 454 | 71.9 |
| 2019年3月 | 1,994 | 1,255 | 739 | 61.7 |
| 2020年3月 | 1,789 | 929 | 860 | 50.6 |
| 2021年3月 | 1,768 | 836 | 932 | 45.9 |
| 2022年3月 | 1,775 | 846 | 929 | 45.9 |
| 2023年3月 | 1,682 | 859 | 823 | 49.2 |
| 2024年3月 | 1,711 | 973 | 738 | 54.9 |
| 2025年3月 | 1,645 | 942 | 703 | 55.5 |
| 2026年3月 | 1,805 | 902 | 903 | 48.2 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
電気機器 224社との比較
同じ電気機器の企業と並べると、いちばん上に来るのはROEで224社中92位あたり、逆に低いのは売上成長率で224社中170位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥2,543で、1年前と比べて+23.9%。過去52週の値幅のなかでは84%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 12.6倍 |
| PER (会社予想) | 14.0倍 |
| PBR | 1.04倍 |
| 配当利回り | 2.20% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
8月3日に2570円まで急伸し、52週高値を更新しました。前日比+0.16%と小動きですが、1カ月では+15.38%と上昇基調が鮮明です。終値2460円は25日移動平均線2144.36円を約14.7%上回り、75日線(2084.72円)や200日線(2157.02円)も大きく超えています。RSIは69.83と買われすぎ圏に接近しており、短期過熱感があります。出来高は8月3日に1,255,500株と急増し、その後も高水準が続いており、機関投資家の参入が示唆されます。52週高値圏でのモメンタム持続が注目されます。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 72/100)。
PERが12.74倍と業界平均29.53倍を大きく下回り、PBRは1.0倍で業界平均2.19倍の半分以下です。ROEは9.26%と安定し、配当利回り2.28%は平均2.25%とほぼ同等で、配当性向35.17%。26/3期は売上高が微減ながら純利益が83億円と大幅回復見込みで、当期の利益率改善が期待されます。割安指標は明確ですが、売上高成長が鈍く、今後の収益力の持続性には注意が必要です。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 12.6倍 | 30.8倍 |
| PER (予想) | 14.0倍 | — |
| PBR | 1.04倍 | 2.58倍 |
| ROE | 9.3% | 5.8% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
2025/3期は営業利益率7%超まで改善したが、2026/3期は減益予想。強気派は、車載向けHUDの需要拡大や材料技術の応用範囲の広がりにより、中期的な成長が期待できるとみる。また、自動車の電動化・電子化で部材需要が増えるとの見方もある。弱気派は、赤字だった前期からの回復途上であり、2026/3期の利益予想が市場の期待に届かない可能性を指摘。さらに、材料事業は価格競争にさらされやすく、収益性の改善が限定的とみる。
- 車載HUDの需要拡大
自動車の安全機能強化でヘッドアップディスプレイ搭載が増加し、同社の高いシェアが追い風に。
- 材料技術の応用拡大
リチウムイオン電池材料や塗料用バインダーが多用途に展開可能で、新規需要の創出余地。
- 収益改善基調
2025/3期に営業利益率7%超まで回復し、構造改革の成果が出ている。
- 純利益が41億円から83億円へ2倍増通年影響中
2026/3期純利益83億円は前期41億円から102%増
- PBR1.0倍で下値が堅い通年影響弱
PBR1.0倍、時価総額1155億円が純資産とほぼ一致
- 配当利回り2.28%と安定還元通年影響弱
配当利回り2.28%、PER12.74倍と組み合わせて投資妙味
- 外国人保有37%と高水準の需給継続影響弱
外国人の持ち株比率37.03%は先進国株としての資金流入基盤
- 2026/3期の減益予想
会社予想は営業利益率6%台への低下で、成長鈍化懸念。
- 材料事業の価格競争
汎用材料は競合が多く、値下げ圧力が利益率を圧迫する可能性。
- 依存度の高い自動車市場
自動車生産の変動やEVシフト遅れが需要に影響しやすい。
- 営業利益が93億円から79億円へ15%減通年影響中
2026/3期営業利益79億円は前期93億円から15%減益
- 売上高が1291→1298→1294億円と停滞通年影響中
3期間の売上高は1291→1298→1294億円、ほぼ横ばい
- 来期予想PER13.5倍と実績12.7倍で期待低下通年影響弱
予想PER13.5倍は実績12.74倍を上回り、利益成長期待が弱い
- ROE9.26%と資本効率が10%割れ継続影響弱
ROE9.26%はPBR1.0倍の割に低く、改善が見込めない
- 車載用製品売上高
- 車載HUDやパワートレイン部材の伸びが収益の鍵を握るため。
- 営業利益率
- 改善傾向が続くか、材料事業の収益性を確認するため。
- 海外売上比率
- 自動車市場の地域的な変動リスクや成長機会を測るため。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり56円で、前期から+0.0%。いまの株価に対する利回りは2.20%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 36 | — | 48.3 |
| 2018年3月 | 44 | 22.2 | 66.1 |
| 2019年3月 | 36 | −18.2 | 49.0 |
| 2020年3月 | 268 | 644.4 | — |
| 2022年3月 | 40 | −85.1 | — |
| 2023年3月 | 40 | 0.0 | 23.3 |
| 2024年3月 | 50 | 25.0 | 35.6 |
| 2025年3月 | 50 | 0.0 | 26.4 |
| 2026年3月 | 50 | 0.0 | 35.2 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥56
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ16,006人。区分でいちばん多いのは外国法人で37.0%。グループ会社や銀行などの安定株主が27.2%を占め、残る72.8%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 外国法人 | 41.0 | 39.4 | 40.8 | 40.5 | 45.6 | 37.0 |
| 個人・その他 | 25.4 | 25.4 | 25.6 | 24.4 | 21.0 | 34.2 |
| 自己株式 | 7.2 | 7.2 | 7.8 | 7.7 | 8.1 | 21.5 |
| 金融機関 | 20.6 | 22.3 | 21.3 | 23.7 | 22.4 | 18.1 |
| 事業法人 | 11.2 | 9.8 | 8.6 | 8.7 | 9.0 | 9.1 |
| 証券会社 | 1.7 | 3.0 | 3.7 | 2.8 | 2.1 | 1.6 |
| 外国人個人 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(注)1 | 12.27 |
| 02 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 8.37 |
| 03 | 株式会社日本カストディ銀行(注)1 | 5.39 |
| 04 | 日亜化学工業株式会社 | 4.26 |
| 05 | 日本ゼオン株式会社 | 2.79 |
| 06 | THE BANK OF NEW YORK MELLON 140044(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 2.04 |
| 07 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.99 |
| 08 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505301(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.76 |
| 09 | JP MORGAN CHASE BANK 385781(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.27 |
| 10 | iShares Core MSCI EAFE ETF(常任代理人 シティバンク、エヌ・エイ東京支店) | 1.08 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-06-17グランサム、マヨ、ヴァン オッテルロー アンド カンパニー エルエルシー(Grantham, Mayo, Van Otterloo & Co. LLC)新規の大量保有報告11.60%+1.09pt
- 2026-06-05グランサム、マヨ、ヴァン オッテルロー アンド カンパニー エルエルシー(Grantham, Mayo, Van Otterloo & Co. LLC)新規の大量保有報告10.51%+1.36pt
- 2026-04-08グランサム、マヨ、ヴァン オッテルロー アンド カンパニー エルエルシー(Grantham, Mayo, Van Otterloo & Co. LLC)新規の大量保有報告9.15%+1.05pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+2018%、1株純資産は14期で+22%。直近期のROEは9.3%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 10 | 1,941 | 0.5 | — | 8.8 |
| 2014年3月 | 118 | 2,097 | 6.3 | 14.2 | 54.0 |
| 2015年3月 | 129 | 2,211 | 6.0 | 16.1 | 43.3 |
| 2016年3月 | 74 | 2,121 | 3.4 | 23.0 | 73.8 |
| 2017年3月 | 108 | 2,203 | 5.0 | 18.8 | 48.3 |
| 2018年3月 | 135 | 2,290 | 6.0 | 15.4 | 66.1 |
| 2019年3月 | 101 | 2,328 | 4.3 | 15.6 | 49.0 |
| 2020年3月 | −205 | 1,829 | −9.8 | — | — |
| 2021年3月 | −190 | 1,641 | −10.9 | — | — |
| 2022年3月 | −74 | 1,648 | −4.5 | — | — |
| 2023年3月 | 109 | 1,807 | 6.3 | 14.1 | 23.3 |
| 2024年3月 | 165 | 2,048 | 8.5 | 9.7 | 35.6 |
| 2025年3月 | 93 | 2,118 | 4.4 | 19.6 | 26.4 |
| 2026年3月 | 202 | 2,362 | 9.3 | 10.2 | 35.2 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
9名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は9名。2026/3期の役員報酬は総額183百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 中村啓次 | 代表取締役 取締役社長 | 60 | 16,200 |
| 高尾伸一郎 | 取締役 | 58 | 2,700 |
| 増田憲俊 | 取締役 | 61 | 9,200 |
| 村瀬幸子 | 取締役 | 54 | — |
| 鈴木啓之 | 取締役(常勤監査等委員) | 67 | 10,800 |
| 相神一裕 | 取締役(監査等委員) | 68 | 3,000 |
| 秦和義 | 取締役(監査等委員) | 67 | 2,500 |
| 椙棟直人 | 取締役 | 50 | 5,325 |
| 青木暢子 | 取締役(監査等委員) | 62 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 賞与百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 4 | 74 | 47 | 136 | 34 |
| 社外取締役 | 3 | 27 | — | 27 | 9 |
| 取締役(社内) | 1 | 20 | — | 20 | 20 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,712字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題8,208字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク7,187字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)9,113字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第80期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-24
- 半期報告書半期報告書-第80期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第79期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-25
- 半期報告書半期報告書-第79期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-11
- 有価証券報告書有価証券報告書-第78期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-21
- 四半期報告書四半期報告書-第78期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第78期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第78期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第77期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-23
- 四半期報告書四半期報告書-第77期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-10
- 四半期報告書四半期報告書-第77期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第77期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-08
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