概要
オプテックスグループは、自動ドア用センサーや防犯用赤外線センサーで世界トップクラスのシェアを有する電気機器メーカーである。滋賀県大津市に本社を構え、連結従業員2,162名。2025年12月期の売上高は659億円、営業利益82億円と高い収益性を維持する。センシング技術を中核に、セキュリティ・社会システム(SS)事業、産業オートメーション(IA)事業、受託生産(EMS)事業の3セグメントでグローバルに事業を展開し、ビルや工場の安全・効率化に貢献している。
売上の約5割を占めるIA事業と約4割のSS事業
オプテックスグループの事業は、SS(セキュリティ・社会システム)、IA(産業オートメーション)、EMS(受託生産)の3セグメントで構成される。2025年12月期のセグメント別売上高は、SS事業が310億44百万円(構成比47.1%)、IA事業が337億34百万円(同51.2%)、EMS事業が9億96百万円(同1.5%)であった。SS事業は防犯用センサー、自動ドア用センサー、社会環境関連センサーを扱い、特に防犯関連が好調で、米国のデータセンター向けソリューション販売が伸びた。IA事業はFA用光電センサー、画像処理用LED照明、産業用PC、自動化装置等からなり、国内半導体向けは軟調だったが、海外で回復。EMS事業はグループ内外の電子機器受託生産を手がけるが、生産受託案件が低調で営業損失を計上した。
営業利益率12%超、ソリューション提案への転換
2025年12月期の連結営業利益は82億円、売上高営業利益率は12.4%であった。高い収益性の背景には、センサー製品の差別化とソリューション提案ビジネスへの転換がある。従来のハードウェア販売に加え、客数情報カウントシステムや遠隔モニタリングなど、顧客の課題を解決するサービスを提供している。特にSS事業では、大型重要施設向けのトータルソリューションが高収益に貢献。また、全体最適を目指す持株会社体制のもと、グループ各社のシナジー効果や生産性向上にも取り組んでおり、目標とする営業利益率15%以上に向けて進捗している。
米国・欧州・アジアに広がる生産販売ネットワーク
同社は創業以来、海外市場の開拓を積極的に進めてきた。1985年に米国カリフォルニア州に販売子会社を設立したのを皮切りに、1991年にイギリス、1994年に香港、2003年にフランス・ポーランド、2005年に中国東莞に生産拠点を設立。現在では、米州地域統括本社としてOPTEX INCORPORATED(米国)、欧州地域統括本社としてOPTEX (EUROPE) LIMITED(英国)、アジア地域ではOPTEX (DONGGUAN)(中国)など、43の連結子会社を擁する。各地域のニーズに応じた製品開発と販売を行い、特に米国や欧州の防犯ソリューション需要を取り込んでいる。
業界の中での役割はセンサー・制御機器メーカーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2025/3期)より
01SS事業(セキュリティ・社会システム)主力
防犯用センサー、自動ドア用センサー、社会環境関連センサーなどを開発・製造・販売。ビルや住宅のセキュリティ、出入口管理に供給。
- 防犯用赤外線センサー
- 人体の動きを赤外線で検知する侵入検知センサー。防犯システムの核。
- 自動ドア用センサー
- 人の接近を検知して自動ドアを開閉するセンサー。商業施設やオフィスで広く使用。
02IA事業(産業オートメーション)主力
FA用光電センサー、画像処理用LED照明、産業用コンピュータシステム、自動化機械装置等を供給。工場の自動化・省力化に貢献。
- FA用光電センサー
- 工場の生産ラインで物体の有無や位置を光で検出するセンサー。
- 画像処理用LED照明
- 産業用カメラでの画像認識を高めるための特殊照明。検査工程で使用。
03EMS事業(受託生産サービス)準主力
グループ製品の製造および電子機器の受託生産サービスを提供。グループ内外の製造ニーズに対応。
- 電子機器受託生産
- 顧客の設計に基づき電子機器を製造するEMSサービス。品質・コスト競争力が強み。
04その他(アウトドア・環境体験学習)その他
アウトドアアクティビティや環境体験学習の運営。非連結子会社による事業。
製品と技術
人体の熱を検知するパッシブ赤外線センサー
同社の防犯用赤外線センサーは、人体から放射される赤外線を検知して侵入を感知するパッシブ方式が主力である。光学系と焦電素子を組み合わせ、温度変化を電気信号に変換する。広い検知エリアと耐環境性が特徴で、ビルや住宅の天井や壁面に設置される。近年は、データセンターや重要施設向けに、誤報を低減する高度な信号処理アルゴリズムを搭載したモデルを投入している。また、遠隔監視システムとの連携により、侵入検知から通報までを一貫して行うソリューションも提供している。
人の接近を捉えるアクティブ赤外線とマイクロ波
自動ドア用センサーは、人の接近を検知してドアの開閉を制御する。同社はアクティブ赤外線方式とマイクロ波方式の両方を手がける。アクティブ赤外線は、発光素子から照射した赤外線が人体で反射するのを捉える。マイクロ波方式はドップラー効果を利用し、動く物体を検出する。商業施設やオフィスビルで広く採用されており、欧州市場向けの製品も展開。近年は、遠隔モニタリングによるドアの状態監視や、人流データの収集機能を備えたスマートセンサーも開発している。
工場ラインの物体検出を支える光電センサー
FA用光電センサーは、工場の生産ラインでワークの有無や位置を光で検出するセンサーである。同社は透過型、拡散反射型、限定反射型など多様な方式をラインアップする。光ファイバーを使用したセンサーもあり、狭いスペースや高温環境でも使用可能。応答速度が高く、高速ラインにも対応する。オプテックス・エフエーが製造・販売を担当し、半導体製造装置や食品機械向けの需要が大きい。また、検出距離や出力形態のカスタマイズにも柔軟に対応している。
産業用カメラの視覚を最適化するLED照明
画像処理用LED照明は、工場の外観検査や位置決めなどで使用される産業用カメラのための専用照明である。同社の連結子会社シーシーエスが開発・販売する。明るさ、色温度、照射角度を精密に制御し、検査対象の特徴を強調することで、画像認識の精度を向上させる。高輝度白色LEDや赤色・青色LEDなどの波長別製品を用意。半導体基板や電子部品の外観検査、食品の異物検査など、幅広い産業分野で採用されている。また、高速撮影に対応するストロボ照明もラインナップする。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
電気機器のなかでの位置
自動ドアセンサーで国内首位、安定成長
オプテックスグループは電気機器セクターに属し、自動ドア用センサーやセキュリティ機器で世界トップクラスのシェアを持ちます。同業他社のキオクシアホールディングスやイビデンとは事業領域が異なるものの、同じセクター内では独自のポジションを確立しています。売上高は564億円(23/12期)から659億円(25/12期)へ増加し、営業利益率も11.22%から12.44%へ向上しており、安定した成長を示しています。業界内では収益性の高い優良企業と評価されます。
強み
- 自動ドア用センサーで世界シェア約40%を誇り、圧倒的な競争力を持つ。
- 営業利益率が12%超と高水準で、安定した収益基盤を有する。
- 海外売上高比率が高く、世界各地で事業を展開している。
- センサー技術に強みを持ち、新製品を継続的に投入している。
課題
- 自動ドアセンサー市場への依存度が高く、市場縮小リスクがある。
- 低価格品を投入する競合が出現し、シェア維持が課題。
- 海外売上高比率が高いため、為替変動が業績に影響を与える。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
受動部品・センサの時価総額近傍。太字がオプテックスグループ
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 6807日本航空電子工業 | 1,711億円 | 23.2倍 |
| 2 | 3076あい ホールディングス | 1,665億円 | 13.1倍 |
| 3 | 6941山一電機 | 1,642億円 | 15.3倍 |
| 4 | 6804ホシデン | 1,544億円 | 8.8倍 |
| 5 | 6810マクセル | 1,194億円 | 12.6倍 |
| 6 | 6914オプテックスグループ | 1,189億円 | 14.5倍 |
| 7 | 6727ワコム | 1,137億円 | 11.9倍 |
| 8 | 6929日本セラミック | 1,017億円 | 14.5倍 |
| 9 | 6961エンプラス | 939億円 | 16.6倍 |
| 10 | 6800ヨコオ | 892億円 | 22.5倍 |
| 11 | 6999KOA | 825億円 | 20.7倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(受動部品・センサ)に従っています。
会社の歴史
沿革 30件
自動ドア用センサーの開発から始まった1979年創業
1979年5月、滋賀県大津市において、元代表取締役社長小林徹と元取締役副社長有本達也が自動ドア用センサと防犯用センサの開発・販売を目的に、資本金1,200万円でオプテックス株式会社(現オプテックスグループ株式会社)を設立した。当初は限られた製品群でスタートしたが、センサー技術の専門性を活かし、徐々に事業を拡大していく基盤を築いた。
生産子会社設立と米国進出で1980年代の成長基盤を固める
1983年5月、福井県にサンエー電機との共同出資でオフロム株式会社を設立し、自動ドア用センサ及び防犯用センサの生産を強化した。1984年には本社を大津市におの浜に新築移転。1985年9月には米国カリフォルニア州にOPTEX(U.S.A.),INC.を設立し、直接販売を開始した。これにより海外市場への窓口を確保し、後のグローバル展開の第一歩となった。1986年には東京営業所を設置し、国内販売網も整えた。
ヨーロッパ拠点の開設と株式公開(1990年代)
1991年5月、イギリスにOPTEX (EUROPE) LTD.を設立し、ヨーロッパ地域の販売拠点とした。同年7月には日本証券業協会に株式を店頭登録し、資本市場からの資金調達が可能になった。1994年には部材調達のため香港にOPTEX(H.K.),LTD.を設立。1999年には米国カリフォルニア州にセンサとシステム事業に特化したOPTEX INCORPORATEDを設立し、米国事業を強化した。
東京証券取引所上場と光電センサ事業の分社化(2000年代初頭)
2001年8月、東京証券取引所市場第二部に上場。2002年1月には光電センサ事業を会社分割し、京都市にオプテックス・エフエー株式会社を設立し、FA事業を独立させた。2003年6月には市場第一部に指定替えとなり、企業規模の拡大が投資家に認知された。同年には韓国、フランス、ポーランドにも現地法人を設立し、グローバルプレゼンスを一層高めた。
本社新社屋竣工と中国工場設立(2004~2005年)
2004年3月、滋賀県大津市雄琴に本社新社屋(現雄琴事務所)を竣工。同年4月には来客数管理システム技術を持つ技研トラステム株式会社を子会社化し、事業領域を拡大した。2005年8月には中国広東省東莞市にOPTEX(DONGGUAN)CO.,LTD.を設立し、グループの生産体制を強化。同時に、オプテックス・エフエー株式会社が大阪証券取引所ヘラクレス市場(現JASDAQ)に上場した。
M&Aによる技術・市場の拡充(2007~2010年)
2007年3月、遠隔画像監視モニタリングサービスのFARSIGHT SECURITY SERVICE LTD.(英国)を子会社化。2008年2月には自動ドア用センサの欧州販売強化のため、オランダのSECUMATIC B.V.を完全子会社化。同年8月には画像処理技術に強みを持つ株式会社ジーニックを子会社化した。2010年9月には米国FIBER SENSYS,INC.を設立し、光ファイバー侵入検知システム事業を譲り受け、防犯製品ラインアップを拡充した。
インド・英国への投資と地域統括体制の確立(2012~2015年)
2012年1月、監視カメラ用補助照明技術を持つRAYTEC LIMITED(英国)を子会社化。同年12月にはインド市場開拓のため合弁会社OPTEX PINNACLE INDIA PRIVATE LIMITEDを設立。2014年1月にはOPTEX (EUROPE) LIMITEDを欧州地域統括本社と位置づけ、2015年1月にはOPTEX INCORPORATEDを米州地域統括本社として、各地域の経営を一元化した。これにより、グループ全体の戦略的な事業運営体制が整った。
年表30件を開く
1970年代
- 1979年5月創業滋賀県大津市において、元代表取締役社長 小林 徹、元取締役副社長 有本 達也が自動ドア用センサ、防犯用センサの開発、販売のため資本金1,200万円をもってオプテックス株式会社(現オプテックスグループ株式会社)を設立
1980年代
- 1983年5月創業自動ドア用センサ及び防犯用センサの生産を強化するため、福井県丹生郡清水町(現福井市三留町)にオフロム株式会社をサンエー電機株式会社との共同出資にて設立
- 1984年3月本社ビルを滋賀県大津市におの浜四丁目に新築し移転
- 1985年9月創業当社製品の米国での直接販売のため、米国カリフォルニア州にOPTEX(U.S.A.),INC.を設立
- 1986年7月東京都千代田区に東京営業所(現東京都新宿区)を設置
- 1989年4月光電センサの開発を強化するため、京都市下京区に西ドイツエルヴィン・ジック社(現ドイツ SICK AG社)との合弁会社ジックオプテックス株式会社を設立
1990年代
- 1990年1月従業員の福利厚生を促進するため、滋賀県大津市にスポーツクラブの運営を主とするオーパルオプテックス株式会社(現連結子会社)を設立
- 1990年6月滋賀県大津市に技術センターを開設
- 1991年5月ヨーロッパ地域の輸出の拡大とニーズの把握を図るための販売拠点として、イギリスバークシャー州にOPTEX (EUROPE) LTD.(現連結子会社)を設立
- 1991年7月社団法人日本証券業協会に株式を店頭登録
- 1994年2月部材調達のため、香港にOPTEX(H.K.),LTD.(現連結子会社)を設立
- 1999年7月米国カリフォルニア州にセンサとシステム事業に特化したOPTEX INCORPORATED(現連結子会社)を設立
2000年代
- 2001年8月上場㈱東京証券取引所市場第二部に上場
- 2001年11月M&AOPTEX (EUROPE) LIMITED(現連結子会社)が、イギリスSECURITY ENCLOSURES,LTD.の全株式を取得し子会社化
- 2002年1月光電センサ事業を会社分割し、京都市山科区にオプテックス・エフエー株式会社(現連結子会社)を設立(現京都市下京区)
- 2003年2月韓国ソウル市(現安養市)にOPTEX KOREA CO.,LTD.(現連結子会社)を設立
- 2003年4月商号変更フランスサルバーニュにOPTEX SECURITY SAS(2026年1月1日付でOPTEX SASに商号変更(現連結子会社))を設立(現フランスアルナス)
- 2003年6月上場㈱東京証券取引所市場第一部(現プライム市場)に上場
- 2004年3月滋賀県大津市雄琴に本社新社屋を竣工(現雄琴事務所)
- 2004年4月M&A来客者数管理システム技術の獲得と融合による事業拡大を目指し、技研トラステム株式会社(現連結子会社)の全株式を取得し子会社化
- 2004年12月商号変更OPTEX INCORPORATED(現連結子会社)を防犯用製品に特化させ、自動ドア用製品の販売のため、米国カリフォルニア州に現地法人OPTEX TECHNOLOGIES INC.を設立 東欧及びロシア地域への市場開拓を狙い、防犯用製品の販売拠点として、ポーランドワルシャワ市に0PTEX SECURITY Sp.z o.o.(2026年1月2日付でOPTEX Sp.z o.o.に商号変更(現連結子会社))を設立
- 2005年8月上場当社グループの生産体制を強化するため、中国広東省東莞市に現地法人OPTEX(DONGGUAN)CO.,LTD.(現連結子会社)を設立 オプテックス・エフエー株式会社(現連結子会社)が大阪証券取引所のヘラクレス市場(現東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)市場)に上場
- 2007年3月M&A防犯用製品において、遠隔画像監視モニタリングサービスに必要な現場ニーズを収集し、製品開発に活かすためにイギリスFARSIGHT SECURITY SERVICE LTD.(現連結子会社)を子会社化
- 2008年2月M&A自動ドア用センサのヨーロッパ地域での販売強化を目指し、持分法適用関連会社であったSECUMATIC B.V.(2008年9月1日付でOPTEX TECHNOLOGIES B.V.に商号変更)の株式を追加取得し子会社化
- 2008年8月M&A画像処理技術やLSI・FPGAロジック設計に強みを有する株式会社ジーニック(現連結子会社)を子会社化
2010年代
- 2010年9月米国に設立したFIBER SENSYS,INC.(現連結子会社 2010年7月設立)が、Fiber SenSys,LLC(米国オレゴン州)から光ファイバー侵入検知システムの開発・販売を主業とする事業を譲受
- 2012年1月M&A監視カメラ用補助照明技術を獲得するため、RAYTEC LIMITED(現連結子会社)を子会社化
- 2012年12月インド国内の市場開拓を狙い、インドハリヤナ州に合弁会社OPTEX PINNACLE INDIA PRIVATE LIMITED(現連結子会社)を設立
- 2014年1月子会社を含めた営業体制の機能強化を図るため、OPTEX (EUROPE) LIMITED(現連結子会社)を欧州地域統括本社として位置づけ
- 2015年1月M&AOPTEX INCORPORATED(現連結子会社)とOPTEX TECHNOLOGIES INC.が合併し、OPTEX INCORPORATEDを米州地域統括本社として位置づけ
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/12期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち4項目には、達成する数字が明記されている。
- 連結売上高伸長率10%
- 営業利益率15%以上
- ROE15%以上
- CO₂排出量削減率(2019年比 Scope1,2)2030年まで30%
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
ソリューション提案ビジネスへの転換
従来のハードウェア販売から、顧客の課題を解決するトータルソリューションの提供にビジネスモデルを移行し、社会課題の解決と企業価値の最大化を図る。
- 02
事業ポートフォリオの最適化
持株会社として全体最適の視点から事業評価と経営資源配分を行い、収益性と成長力を重視したポートフォリオマネジメントを推進する。既存事業の競争力強化と選択と集中を徹底する。
- 03
グループシナジーと新規事業の創出
グループ内連携によるシナジー創出、新規事業育成やM&Aを活用して付加価値を高め、事業領域を拡大する。
- 04
サプライチェーンリスク管理の強化
調達先の分散化や価格転嫁交渉、為替変動を含むリスク管理を強化し、サプライチェーンの再構築により安定的な供給体制を確保する。
- 05
気候変動対策の推進
グループ全体で温室効果ガス削減策を検討・実施し、モニタリング機能を強化。国際的な枠組みに基づくリスク・機会の分析と情報開示を行う。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で2,162人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は852万円で、9期前と比べて+24.5%。平均年齢は47.5歳、平均勤続年数は19.3年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年12月 | — | — | — | 1,640 | — |
| 2017年12月 | — | — | — | 1,585 | — |
| 2018年12月 | — | — | — | 1,821 | — |
| 2019年12月 | 684 | 44.0 | 14.4 | 1,775 | — |
| 2020年12月 | 664 | 43.1 | 15.5 | 1,881 | — |
| 2021年12月 | 703 | 47.3 | 18.7 | 1,998 | — |
| 2022年12月 | 780 | 45.9 | 16.8 | 2,106 | — |
| 2023年12月 | 820 | 46.2 | 18.3 | 2,136 | — |
| 2024年12月 | 828 | 47.1 | 19.6 | 2,148 | 331 |
| 2025年12月 | 852 | 47.5 | 19.3 | 2,162 | 379 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社37社(国内 19 / 海外 18、うち連結子会社 26) を有報から抽出しています。
- 国内オプテックス㈱滋賀県大津市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外OPTEX INCORPORATED米国 カリフォルニア州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外FIBER SENSYS, INC.米国 オレゴン州 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内OPTEX (EUROPE) LIMITEDイギリス バークシャー州 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外OPTEX SECURITY SASフランス アルナス · 連結子会社議決権100.0%
- 海外OPTEX SECURITY B.V.オランダ ハーグ市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外OPTEX TECHNOLOGIES B.V.オランダ ハーグ市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内FARSIGHT SECURITY SERVICES LTD.イギリス ケンブリッジシャー州 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内RAYTEC LIMITEDイギリス ノーサンバーランド州 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内ATEXOR OYフィンランド エスポー市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外OPTEX KOREA CO., LTD.韓国 安養市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内技研トラステム㈱京都市伏見区 · 連結子会社議決権100.0%
残りのグループ会社25社を開く
- ㈱ジーニック滋賀県大津市100%
- エクノス㈱神奈川県相模原市100%
- ㈱スリーエース京都市下京区100%
- オプテックス・エフエー㈱京都市下京区100%
- 広州奥泰斯工業自動化控制設備有限公司中国 広東省広州市100%
- OPTEX FA INC.米国 イリノイ州100%
- 東京光電子工業㈱東京都練馬区100%
- シーシーエス㈱京都市上京区100%
- CCS America, Inc.米国 マサチューセッツ州100%
- CCS Europe N.V.ベルギー ブリュッセル100%
- EFFILUX SASフランス エソンヌ県100%
- Gardasoft Vision Ltd.イギリス ケンブリッジシャー州100%
- 晰写速光学(深圳)有限公司中国 広東省深圳市100%
- CCS Asia PTE.LTDシンガポール100%
- CCS MV (THAILAND) CO.,Ltd.タイ バンコク市100%
- CCS MV (Malaysia) Sdn.Bhd.マレーシア ペナン100%
- CCS KOREA Inc韓国 安養市100%
- サンリツオートメイション(株)東京都町田市100%
- ミツテック(株)兵庫県淡路市100%
- オプテックス・エムエフジー㈱京都市伏見区100%
- OPTEX (H.K.), LTD.中国 香港特別行政区100%
- OPTEX (DONGGUAN) CO., LTD.中国 広東省東莞市100%
- オーパルオプテックス㈱滋賀県大津市100%
- その他 8社-
- ジックオプテックス㈱京都市下京区50%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年12月期の売上高は659億円、営業利益は82億円。前期と比べると増収増益で、売上が+4.1%、利益が+15.5%。
会社が出している今期の予想2026年12月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 733億円 | 659億円 |
| 営業利益 | 105億円 | 82億円 |
| 純利益 | 77億円 | 66億円 |
| 1株あたり配当 | ¥76 | ¥76 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年2Qで、売上は367億円、営業利益は55億円。前年の2025年2Qと比べると、売上は+21.1%、営業利益は+52.8%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年1Q | 138 | 18 | 13.0 | 12 |
| 2023年2Q | 134 | 9 | 6.7 | 8 |
| 2023年3Q | 138 | 13 | 9.4 | 14 |
| 2023年4Q | 154 | — | — | 12 |
| 2024年1Q | 155 | 18 | 11.6 | 13 |
| 2024年2Q | 150 | 13 | 8.7 | 12 |
| 2024年4Q | 328 | 40 | 12.2 | 32 |
| 2025年2Q | 303 | 36 | 11.9 | 30 |
| 2025年4Q | 356 | 46 | 12.9 | 36 |
| 2026年2Q | 367 | 55 | 15.0 | 42 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2012年12月期からの14期で、売上は207億円から659億円へ3.2倍に増えた。直近期の営業利益率は12.4%。売上は5期、純利益は2期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 監視カメラ用補助照明技術を獲得するため、RAYTEC LIMITED(現連結子会社)を子会社化 | |||||
| 2012年12月 | 207 | — | 17 | — | 8 |
| 2013年12月 | 236 | — | 26 | — | 16 |
| 2014年12月 | 257 | — | 30 | — | 19 |
| OPTEX INCORPORATED(現連結子会社)とOPTEX TECHNOLOGIES INC.が合併し、OPTEX INCORPORATEDを米州地域統括本社として位置づけ | |||||
| 2015年12月 | 278 | — | 32 | — | 21 |
| 2016年12月 | 310 | — | 31 | — | 18 |
| 2017年12月 | 375 | — | 50 | — | 34 |
| 2018年12月 | 401 | — | 50 | — | 38 |
| 2019年12月 | 375 | — | 29 | — | 22 |
| 2020年12月 | 348 | — | 22 | — | 14 |
| 2021年12月 | 459 | — | 51 | — | 38 |
| 2022年12月 | 548 | — | 70 | — | 48 |
| 2023年12月 | 564 | — | 63 | — | 46 |
| 2024年12月 | 633 | 71 | 77 | 11.2 | 57 |
| 2025年12月 | 659 | 82 | 80 | 12.4 | 66 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年12月期
売上高659億円のうち、営業利益として残るのは82億円で12.4%。営業外の損益と税金を反映した純利益は66億円、売上の10.0%にあたる。営業利益率は業種中央値6.9%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金48.0%316億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金39.6%261億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益12.4%82億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2025年12月期は営業CFが94億円、投資CFが−38億円で、差し引きのフリーCFは56億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は229億円で、売上の4.2ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 16 | −14 | −3 | 2 | 69 |
| 2013年12月 | 24 | −15 | −6 | 9 | 80 |
| 2014年12月 | 19 | 0 | −5 | 19 | 98 |
| 2015年12月 | 24 | −15 | −4 | 9 | 99 |
| 2016年12月 | 35 | −23 | −6 | 12 | 100 |
| 2017年12月 | 44 | −3 | −21 | 41 | 123 |
| 2018年12月 | 20 | −16 | −8 | 4 | 116 |
| 2019年12月 | 36 | −10 | −17 | 26 | 124 |
| 2020年12月 | 39 | −32 | 16 | 7 | 146 |
| 2021年12月 | 31 | −28 | 18 | 3 | 171 |
| 2022年12月 | 17 | −3 | −16 | 14 | 173 |
| 2023年12月 | 21 | −8 | −23 | 13 | 171 |
| 2024年12月 | 77 | −9 | −38 | 68 | 211 |
| 2025年12月 | 94 | −38 | −44 | 56 | 229 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2025年12月期の総資産は769億円。このうち返さなくてよい自己資本が561億円で、自己資本比率は72.4%(業種中央値61.0%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 237 | 195 | 42 | 77.5 |
| 2013年12月 | 275 | 223 | 52 | 76.3 |
| 2014年12月 | 302 | 244 | 58 | 75.9 |
| 2015年12月 | 309 | 256 | 53 | 78.0 |
| 2016年12月 | 377 | 287 | 90 | 65.0 |
| 2017年12月 | 416 | 320 | 96 | 70.1 |
| 2018年12月 | 433 | 323 | 110 | 74.5 |
| 2019年12月 | 440 | 324 | 116 | 73.2 |
| 2020年12月 | 474 | 326 | 148 | 68.4 |
| 2021年12月 | 578 | 354 | 224 | 60.7 |
| 2022年12月 | 633 | 397 | 236 | 62.2 |
| 2023年12月 | 671 | 443 | 228 | 65.3 |
| 2024年12月 | 729 | 501 | 228 | 68.2 |
| 2025年12月 | 769 | 561 | 208 | 72.4 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
電気機器 224社との比較
同じ電気機器の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率で224社中50位あたり、逆に低いのは売上成長率で224社中112位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥3,150で、1年前と比べて+68.6%。過去52週の値幅のなかでは44%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 14.5倍 |
| PER (会社予想) | 14.6倍 |
| PBR | 1.87倍 |
| 配当利回り | 2.41% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は直近1ヶ月で -10.65% と下落し、19日には 3230円 と急落。25日移動平均線(3548.4円)を大きく下回り、75日線(3880.96円)も下回る。ただし200日線(3080.04円)は上回っており、中期トレンドは維持。52週高値(4755円)からは約32.1%低く、52週安値(1886円)からは約71.3%高い。出来高は19日に 182,100株 と増加し、売りが優勢。RSIは 49.43 と中立圏。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 55/100)。
PERは14.91倍と業界平均30.54倍の半分以下で、予想PERも14.9倍と安定。PBRは2倍で業界平均2.58倍を下回る。ROEは12.5%と健全で、資本効率は良好。配当利回り2.35%は業界平均2.32%とほぼ同等だが、配当性向111.4%と配当超過となっており、今後の減配リスクが懸念。業績は増収増益基調で、営業利益率も改善。総合的に見ると、バリュエーションは妥当圏内。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 14.5倍 | 30.8倍 |
| PER (予想) | 14.6倍 | — |
| PBR | 1.87倍 | 2.58倍 |
| ROE | 12.5% | 5.8% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
投資論点は、高い収益性と成長性をどう評価するか。強気派は、売上高・利益が堅調に増加し、営業利益率も11%超と高い点を評価する。また、自動ドアの安全規制強化や防犯需要の高まりが追い風になるとみる。一方、弱気派は、競争激化や原材料高によるコスト圧力を懸念し、PER16倍程度の評価は既に業績を織り込んでいる可能性を指摘する。グローバル展開のリスクも見逃せない。
- 高収益体質
営業利益率は12%超と高く、利益率が改善傾向
- 業績成長
売上高は2024年12月期に633億円、2025年12月期も増収予想
- 市場拡大
安全規制強化や防犯需要の高まりでセンサー需要が拡大
- 2025/12期は売上高659億円、営業利益82億円と増収増益決算発表後影響中
売上高659億円、営業利益82億円、純利益66億円で前期から増益
- 営業利益率12.44%と前期11.22%から改善通年影響中
営業利益率は11.22%から12.44%に上昇し、収益構造が強化
- ROE12.5%と高く、資本効率の高さが魅力継続影響中
ROE12.5%、PBR2.22倍で、成長投資への再投入が期待
- 配当利回り2.12%と安定、株主還元が下支え通年影響弱
配当利回り2.12%を維持し、下落局面での買い安心感
- 競争激化
センサー市場は新興メーカーが参入し価格競争が激化
- 原材料コスト
金属や半導体の価格上昇が収益を圧迫する可能性
- 評価は割高
PER16倍は業界平均より高く、成長期待が織り込み済み
- 株価は1年で95.3%上昇、高値警戒の調整リスク継続影響弱
1年間で株価95.3%上昇し、短期の利益確定売りが懸念
- 売上高成長率は前期+12%から+4%に鈍化通年影響中
2025/12期売上高659億円は前期633億円の+4%増で、成長が減速
- 予想PER16.6倍は実績16.53倍から割高決算発表後影響中
実績PER16.53倍、予想PER16.6倍とPER約16倍で割安感は薄い
- 海外投資家の保有比率31.52%と高く、リスクオフで売られやすい継続影響弱
外国法人等の持株比率31.52%と高く、世界株安時の流出リスク
- 海外売上高比率
- グローバル展開の進捗と市場シェアの維持を示す
- 営業利益率
- 高収益体質が維持できるか監視する
- 自動ドア・防犯関連の受注高
- 需要の先行指標として重要
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり76円で、前期から+40.0%。いまの株価に対する利回りは2.41%。増配か配当維持が1年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2016年12月 | 23 | — | 61.1 |
| 2017年12月 | 28 | 22.2 | 163.4 |
| 2018年12月 | 30 | 9.1 | 333.3 |
| 2019年12月 | 33 | 8.3 | 332.7 |
| 2020年12月 | 30 | −7.7 | 309.9 |
| 2021年12月 | 30 | 0.0 | 277.0 |
| 2022年12月 | 36 | 20.0 | 459.8 |
| 2023年12月 | 40 | 11.1 | 327.6 |
| 2024年12月 | 40 | 0.0 | 603.3 |
| 2025年12月 | 56 | 40.0 | 111.4 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥76
株主
有価証券報告書より
2025年12月期末の株主数は延べ8,518人。区分でいちばん多いのは個人・その他で34.0%。グループ会社や銀行などの安定株主が32.3%を占め、残る67.7%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年12月% | 2021年12月% | 2022年12月% | 2023年12月% | 2024年12月% | 2025年12月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 39.4 | 41.4 | 38.0 | 36.7 | 36.0 | 34.0 |
| 外国法人 | 29.8 | 31.0 | 30.8 | 26.6 | 24.3 | 31.4 |
| 金融機関 | 27.9 | 22.8 | 24.2 | 28.5 | 30.7 | 27.8 |
| 自己株式 | 4.2 | 5.9 | 5.9 | 5.9 | 5.6 | 5.6 |
| 事業法人 | 2.1 | 2.2 | 4.3 | 5.4 | 5.4 | 4.5 |
| 証券会社 | 0.8 | 2.6 | 2.6 | 2.7 | 3.5 | 2.2 |
| 外国人個人 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 12.18 |
| 02 | 日本マスタートラスト信託銀行株式 会社(信託口) | 11.60 |
| 03 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 5.53 |
| 04 | 小林 徹 | 2.73 |
| 05 | BNYM AS AGT/CLTS NON TREATY JASDEC(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行決済事業部) | 2.44 |
| 06 | 栗田 克俊 | 1.91 |
| 07 | THE BANK OF NEW YORK 133652(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.80 |
| 08 | 株式会社ワンダリア | 1.65 |
| 09 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505019(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.44 |
| 10 | オプテックスグループ従業員持株会 | 1.27 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-08-21野村證券株式会社新規の大量保有報告6.02%-0.95pt
- 2026-07-06野村證券株式会社新規の大量保有報告1.89%+1.37pt
- 2026-06-22グランサム、マヨ、ヴァン オッテルロー アンド カンパニー エルエルシー(Grantham, Mayo, Van Otterloo & Co. LLC)新規の大量保有報告3.62%-1.38pt
- 2026-06-05野村證券株式会社新規の大量保有報告0.52%+0.35pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+271%、1株純資産は14期で+41%。直近期のROEは12.5%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 50 | 1,108 | 4.7 | 20.0 | 106.4 |
| 2013年12月 | 98 | 1,269 | 8.2 | 17.5 | 26.7 |
| 2014年12月 | 57 | 693 | 8.6 | 16.9 | 23.7 |
| 2015年12月 | 62 | 728 | 8.7 | 24.3 | 37.1 |
| 2016年12月 | 55 | 740 | 7.4 | 23.4 | 61.1 |
| 2017年12月 | 98 | 840 | 12.6 | 30.5 | 163.4 |
| 2018年12月 | 105 | 876 | 12.3 | 16.3 | 333.3 |
| 2019年12月 | 60 | 891 | 6.8 | 27.6 | 332.7 |
| 2020年12月 | 39 | 896 | 4.3 | 48.9 | 309.9 |
| 2021年12月 | 104 | 987 | 11.2 | 15.8 | 277.0 |
| 2022年12月 | 134 | 1,109 | 12.8 | 13.4 | 459.8 |
| 2023年12月 | 130 | 1,234 | 11.1 | 13.8 | 327.6 |
| 2024年12月 | 160 | 1,396 | 12.2 | 11.0 | 603.3 |
| 2025年12月 | 185 | 1,564 | 12.5 | 13.8 | 111.4 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
8名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は8名。2025/12期の役員報酬は総額158百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 中島達也 | 代表取締役 社長 | 59 | 11,000 |
| 上村透 | 代表取締役 副社長 | 66 | 22,000 |
| 山名幸輝 | 取締役 CFO | 61 | 9,000 |
| 吉田和弘 | 取締役 | 66 | 2,000 |
| 根岸祥子 | 取締役 | 57 | — |
| 奥野雅也 | 取締役(常勤監査等委員) | 62 | 7,000 |
| 木田稔 | 取締役(監査等委員) | 56 | 3,000 |
| 飯島敬子 | 取締役(監査等委員) | 61 | — |
役員報酬の内訳2025/12期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 株式報酬百万円 | ストックオプション百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 3 | 102 | 2 | 14 | 16 | 118 | 39 |
| 社外取締役 | 4 | 24 | — | — | — | 24 | 6 |
| 取締役(社内) | 1 | 16 | — | — | — | 16 | 16 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/12期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,877字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題1,968字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク3,037字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)6,742字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第48期(2026/01/01-2026/12/31)2026-08-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第47期(2025/01/01-2025/12/31)2026-03-26
- 半期報告書半期報告書-第47期(2025/01/01-2025/12/31)2025-08-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第46期(2024/01/01-2024/12/31)2025-03-28
- 半期報告書半期報告書-第46期(2024/01/01-2024/06/30)2024-08-09
- 四半期報告書四半期報告書-第46期第1四半期(2024/01/01-2024/03/31)2024-05-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第45期(2023/01/01-2023/12/31)2024-03-27
- 四半期報告書四半期報告書-第45期第3四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第45期第2四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 四半期報告書四半期報告書-第45期第1四半期(2023/01/01-2023/03/31)2023-05-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第44期(2022/01/01-2022/12/31)2023-03-24
- 四半期報告書四半期報告書-第44期第3四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-14
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