概要
新コスモス電機は、家庭用・工業用・業務用のガス警報器・検知器を専門とする電気機器メーカーである。国内市場でトップクラスのシェアを持ち、2026年3月期の連結売上高は501億円、経常利益79億円、従業員数は1,038人。海外売上高比率は約52%に達し、北米向け電池式メタン警報器の販売が成長を牽引する。ガスセンサの中核技術としてMEMSガスセンサを開発し、カーボンニュートラル関連の水素検知にも取り組む。
家庭用ガス警報器関連が売上の59%を占める商品構成
当社グループの事業はガス警報器事業の単一セグメントで、商品は大きく3つに区分される。2026年3月期の実績では、家庭用ガス警報器関連が売上高29,605百万円(構成比59.0%)、工業用定置式ガス検知警報器関連が11,661百万円(同23.3%)、業務用携帯型ガス検知器関連が7,145百万円(同14.3%)である。家庭用は都市ガス用・LPガス用警報器に加え、北米向け電池式メタン警報器の販売が好調で、前期比36.2%増と大きく伸びた。工業用定置式は化学・電力業界向けが堅調だが、半導体業界向けが低調で前期比2.8%減。業務用携帯型は化学業界向けとアルコール検知器の販売が好調で同11.6%増となった。その他には火災警報器やメンテナンスサービスが含まれる。
北米を軸にしたグローバル展開と現地生産体制
海外売上高比率は51.8%に達し、北米市場が成長の柱となっている。北米では電池式メタン警報器の販売拡大に注力し、供給面では淀川工場の開設やメキシコ工場のライン増設で生産能力を強化した。海外拠点は米国(New Cosmos USA, Inc.)、中国(新考思莫施電子(上海)有限公司、新考思莫施智能装備(遼寧)有限公司)、韓国(NEW COSMOS ELECTRIC KOREA CO.,LTD.)、台湾(台湾新宇宙電機股份有限公司)、欧州(New Cosmos-BIE B.V.)など10カ国以上に広がる。さらに2023年にはフランス・パリ事務所を開設し、カーボンニュートラル市場の基盤づくりを進めている。タイ事務所(2019年開設)もアジアでの販売網を支える。
子会社による分業体制と研究開発の連携
グループは提出日現在、子会社13社(非連結3社含む)と関連会社3社で構成される。ガスセンサの研究開発・製造は当社とフィガロ技研株式会社が担い、MEMSガスセンサ技術の高度化を進めている。製造の中核はイスズ電機株式会社で、組立・検査を担当。海外では中国の2社と天津費加羅電子有限公司、欧州のNew Cosmos-BIE B.V.が生産を分担する。販売はFIGARO USA, INC.や費加羅傳感科技(上海)有限公司などが担い、国内の一部地域は新潟コスモス株式会社に委託。メンテナンスは新コスモス電機サービス株式会社を中心に、韓国・中国・欧州の現地法人が実施する。この分業体制により、グローバルな需給変動に柔軟に対応している。
増収基調が続く財務体質と中期経営計画
連結売上高は2013年3月期の189億円から2026年3月期には501億円へと拡大し、この間毎期増収を達成している。同期間の純利益は13億円から52億円(2026年3月期予想)へ増加し、利益率も向上傾向にある。2026年3月期の営業利益率は14.7%(前期比2.4ポイント増)と改善した。自己資本比率は72.7%と高水準で、財務基盤は安定している。2025年度を初年度とする「中期経営計画2025-2027」では、MEMSガスセンサ技術を軸にグローバル展開を加速し、最終年度の2027年3月期に売上高500億円超を維持する目標を掲げている。成長投資として、生産体制の自動化や研究開発費の増加に積極的に取り組んでいる。
業界の中での役割はガスセンサ・警報器メーカーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 家庭用ガス 警報器関連 | 296億円 | 59.1% | — | — |
| 工業用定置式 ガス検知警報器関連 | 117億円 | 23.4% | — | — |
| 業務用携帯型 ガス検知器関連 | 71億円 | 14.2% | — | — |
| その他 | 17億円 | 3.4% | — | — |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01ガス警報器主力
さまざまなガスセンサとガス警報器・検知器を開発・製造し、グローバルに販売している。家庭用、業務用、工業用など多岐にわたる顧客に供給し、メンテナンスサービスも提供している。
- ガスセンサ
- ガス漏れや特定ガスの濃度を検知するためのセンサ。半導体式、接触燃焼式など様々な方式がある。
- ガス警報器
- ガス漏れを検知して警報を発する装置。住宅や商業施設、工場などで使用される。
- ガス検知器
- ガス濃度を測定・表示する装置。産業現場での安全監視に用いられる。
製品と技術
家庭用ガス警報器:電池式メタン警報器が牽引
主力の家庭用ガス警報器関連は、都市ガス用・LPガス用の有線式警報器に加え、北米市場向けの電池式メタン警報器が急成長している。電池式は配線不要で設置が容易なため、北米の住宅市場で需要が拡大。2026年3月期の売上高は29,605百万円で、前期比36.2%増とグループ全体の成長を牽引した。国内ではガス漏れ警報器に加え、一酸化炭素検知機能付き火災警報器「プラシオ」を展開。火災の予兆をCO濃度で検知する差別化商品として、新たな需要を開拓している。また、冷媒漏えい検知モジュールも家庭用エアコン向けに供給している。
工業用定置式ガス検知警報器:多業種向けにラインアップ
工場やプラントなどに固定設置する定置式ガス検知警報器は、化学・石油・半導体・電力など幅広い産業で使用される。2026年3月期の売上高は11,661百万円で、前期比2.8%減とやや低調だが、これは半導体業界向けの需要が一時的に落ち込んだため。化学業界や電力業界向けは堅調に推移し、メンテナンスサービスも安定した収益源となっている。製品はガスセンサと警報器本体を一体化したタイプが中心で、検知対象ガスは可燃性ガス、毒性ガス、酸素など多岐にわたる。センサ技術の継続的な改良により、高感度・長寿命を実現している。
業務用携帯型ガス検知器とアルコール検知器
携帯型ガス検知器は、作業員が身に着けて周囲のガス濃度を監視する安全機器である。2026年3月期の売上高は7,145百万円で、前期比11.6%増。化学業界向けの販売が好調で、国内のアルコール検知器も伸びている。製品群には自動吸引式携帯用ガス検知器(1967年発売の伝統製品)や、小型・軽量のマルチガス検知器が含まれる。近年はMEMSガスセンサを搭載した新モデルも投入し、応答速度の向上と消費電力の低減を図っている。また、メンテナンスサービスも同事業の重要な柱で、定期的な校正・点検が収益に貢献している。
MEMSガスセンサ技術:グループのコア技術
ガス警報器・検知器の心臓部であるガスセンサは、グループの中核技術である。フィガロ技研株式会社と連携し、MEMS(微細電気機械システム)技術を用いた半導体ガスセンサの開発・製造を行っている。MEMSガスセンサは従来のセンサより小型・低消費電力で、電池式警報器に最適。さらに、水素検知や冷媒漏えい検知など、カーボンニュートラル関連の新市場向けセンサも開発中である。2025年度からの中期経営計画では、光・映像・AIを活用したガス検知技術の確立を掲げ、センサのラインナップ拡充を進めている。COSMOS SENSOR CENTERでは、センサの研究開発から量産試作まで一貫して行っている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
電気機器のなかでの位置
ガス検知器で国内首位、堅調
電気機器業界に属し、ガス警報器・検知器で国内シェア首位。同業の日清紡などとは異なる分野だが、センサー技術で共通点。2025/3月期売上高422億円、営業利益率12.32%、2026/3月期は売上高501億円、営業利益率14.77%と増収増益見込み。省エネ・防災意識の高まりで需要堅調。利益率が向上しており、既存事業の収益性改善が進む。ガス漏れ警報器は住宅向けが多く、新築着工に左右されるが、交換需要も安定。
強み
- 長年の実績とブランドで高いシェア。規制絡みで安定需要。
- 営業利益率12%→14%と上昇。コスト管理や高付加価値化が奏功。
- 法規制や安全意識高まりで、ガス警報器の普及拡大。
- 既存設置物件の定期的な交換需要により安定収益基盤。
課題
- 新築住宅向けが多く、着工数変動の影響を受けやすい。
- 国内シェア重視で海外比率低。成長市場への対応が課題。
- IoTやスマートホーム連携で競争激化。新技術への対応が必要。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
電気機器の時価総額近傍。太字が新コスモス電機
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 6779日本電波工業 | 616億円 | 29.7倍 |
| 2 | 485Aパワーエックス | 609億円 | — |
| 3 | 7280ミツバ | 604億円 | 5.4倍 |
| 4 | 6958日本シイエムケイ | 562億円 | 13.9倍 |
| 5 | 7244市光工業 | 553億円 | 7.5倍 |
| 6 | 6824新コスモス電機 | 544億円 | 10.2倍 |
| 7 | 6905コーセル | 542億円 | — |
| 8 | 6820アイコム | 541億円 | 19.6倍 |
| 9 | 6637寺崎電気産業 | 537億円 | 12.6倍 |
| 10 | 6745ホーチキ | 533億円 | 16.1倍 |
| 11 | 6718アイホン | 503億円 | 18.9倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 38件
1960年創業とガス警報器事業への転換
1960年6月、大阪市淀川区に新コスモス電機株式会社を設立。当初は可変抵抗器を主要製品とする電機器具部品メーカーであった。1964年1月に東京営業所を開設し、同年12月には家庭用可燃性ガス警報器を発売。これがガス警報器事業への本格参入となる。1969年2月には岩谷産業株式会社と販売権契約を結び、半導体ガスセンサを応用した家庭用ガス警報器の生産を開始。これにより、ガスセンサ技術と警報器の組み合わせによる事業基盤が固まった。
1970~1980年代:工業用製品と全国営業網の整備
1970年11月に工業用定置式ガス警報器を発売し、産業向け分野に進出。1974年から1988年にかけて九州・名古屋・広島・仙台の各営業所を開設し、全国的な販売網を構築した。1982年12月にはイスズ電機株式会社を関係会社化(後に連結子会社)し、ガス警報器の組立製造を委託。1985年6月には本社新社屋が竣工し、生産・管理機能を強化した。この時期、家庭用と工業用の両軸で事業を拡大し、ガス警報器専門メーカーとしての地歩を固めた。
1990年代:品質認証取得と株式公開
1992年にはメンテナンス専門子会社(現・新コスモス電機サービス株式会社)と、販売子会社(コスモスサービス株式会社)を設立し、アフターサービス体制を整備。1993年にはイスズ電機を完全子会社化した。1996年1月にはガス警報器・検知器の製造でISO9001認証を取得し、品質管理体制を国際水準に引き上げた。同年11月、株式を店頭登録銘柄として日本証券業協会に登録し、資本市場での資金調達を可能にした。2000年3月には本社でISO14001認証を取得し、環境対応も進めた。
2000年代:上場市場の移行と中国進出
2004年12月、店頭登録を取消しジャスダック証券取引所に株式を上場。2007年9月には中国・上海に現地法人「新考思莫施電子(上海)有限公司」を設立し、中国市場への本格進出を果たした(1997年設立の合弁会社は2013年に清算)。2010年4月、ジャスダックと大阪証券取引所の合併に伴い大阪証券取引所JASDAQに上場。2011年2月にはオランダのBionics Instrument Europe B.V.(現New Cosmos-BIE B.V.)を子会社化し、欧州での販売・生産基盤を獲得した。
2010年代:M&Aによるグループ拡大と新技術拠点
2013年7月、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場。2014年9月には兵庫県三木市にガスセンサの中核施設「COSMOS SENSOR CENTER」を竣工し、センサ技術の開発を強化。2016年7月にはフィガロ技研株式会社の株式66.6%を取得し、ガスセンサの研究開発力を大幅に拡充。同年12月には韓国・城南市に現地法人を設立。2019年2月には米国イリノイ州シカゴにNew Cosmos USA, Inc.を設立し、北米市場への直接販売体制を構築。タイ事務所も同時期に開設した。
2020年代:スタンダード市場移行と実験施設開設
2022年4月、東京証券取引所の市場再編に伴いJASDAQスタンダードからスタンダード市場へ移行。同年、中国・遼寧省に新考思莫施智能装備(遼寧)有限公司を設立し、中国での生産能力を高めた。2023年2月にはフランス・パリにパリ事務所を開設し、欧州のカーボンニュートラル市場に対応。同年5月、兵庫県三木市に火災実験の見学施設「PLUSCO Lab.(プラシオラボ)」を開所し、一酸化炭素検知技術を活用した火災警報器「プラシオ」の普及を図っている。
年表38件を開く
1960年代
- 1960年6月創業新コスモス電機株式会社を設立。可変抵抗器を主要製品とする電機器具部品の製造・販売・修理を開始。
- 1964年1月東京営業所(現・東日本支社)を開設。
- 1964年12月家庭用可燃性ガス警報器を発売。
- 1967年8月自動吸引式携帯用ガス検知器を発売。
- 1969年2月岩谷産業株式会社と販売権契約を締結し、半導体ガスセンサを応用した家庭用ガス警報器の生産を開始。
1970年代
- 1970年11月工業用定置式ガス警報器を発売。
- 1974年11月九州営業所を開設。
- 1978年4月名古屋営業所(現・中部支社)を開設。
1980年代
- 1982年9月広島営業所を開設。
- 1982年12月イスズ電機株式会社を関係会社化(現・連結子会社)。ガス警報器の組立製造を委託。
- 1985年6月本社新社屋竣工。
- 1988年9月仙台営業所を開設。
1990年代
- 1992年4月新コスモス電機メンテナンス株式会社(現・新コスモス電機サービス株式会社)を設立(現・連結子会社)。
- 1992年6月創業コスモスサービス株式会社(現・新コスモス電機サービス株式会社に吸収合併)を設立。
- 1992年7月静岡営業所を開設。
- 1993年3月M&Aイスズ電機株式会社を子会社化(現・連結子会社)。
- 1996年1月ガス警報器、ガス検知器及びガス検知警報装置について品質保証の国際規格「ISO9001」の認証を取得。
- 1996年4月北陸営業所を開設。
- 1996年11月株式を店頭登録銘柄として日本証券業協会に登録。
- 1997年7月中国・上海市に上海市煤気公司との合弁会社「上海新宇宙煤気監控設備有限公司」を設立(2013年12月清算)。
2000年代
- 2000年3月本社において環境に関する国際規格「ISO 14001」の認証を取得。
- 2004年12月上場日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場。
- —住宅用火災警報器を発売。
- 2007年9月中国・上海に現地法人「新考思莫施電子(上海)有限公司」を設立(現・連結子会社)。
2010年代
- 2010年4月上場ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQに上場。
- 2010年5月SenseAir(本社:スウェーデン)の株式を取得(2017年3月売却)。
- 2011年2月M&ABionics Instrument Europe B.V.(本社:オランダ 現・New Cosmos-BIE B.V.)の株式を取得し子会社化。
- 2012年4月M&A九州・中国支社を開設(2015年4月西日本支社へ統合)。
- 2013年7月上場東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場。
- 2014年9月兵庫県三木市にガスセンサの中核施設「COSMOS SENSOR CENTER」竣工。
- 2016年7月フィガロ技研株式会社の株式66.6%を取得、グループ会社化(現・連結子会社)。
- 2016年12月韓国・城南市に現地法人「NEW COSMOS ELECTRIC KOREA CO.,LTD.」を設立(現・連結子会社)。
- 2019年2月アメリカ合衆国イリノイ州シカゴに現地法人「New Cosmos USA,Inc.」を設立(現・連結子会社)。
- 2019年2月タイ・バンコクにタイ事務所を開設。
2020年代
- 2022年4月東京証券取引所の市場再編に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場へ移行。
- —中国・遼寧省に現地法人「新考思莫施智能装備(遼寧)有限公司」を設立(現・連結子会社)。
- 2023年2月フランス・パリにパリ事務所を開設。
- 2023年5月兵庫県三木市に火災実験の見学施設「PLUSCO Lab.(プラシオラボ)」を開所。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
グローバル市場におけるエリア別戦略の推進
北米では電池式メタン警報器の販売強化と冷媒漏えい検知モジュールの普及拡大、アジアでは産業用・家庭用ガス警報器の普及、欧州では水素市場の基盤づくりを進める。併せて生産体制の拡張と自動化を推進する。
- 02
新製品・サービス戦略の推進
MEMSガスセンサ搭載警報器のラインナップ拡充や新エネルギー市場向け商品を開発。一酸化炭素検知機能付き火災警報器など差別化商品の開発やメンテナンス事業の質向上にも取り組む。
- 03
新市場開拓のための協業体制と土台作り
欧州のカーボンニュートラル市場向け基盤づくり、半導体市場での売上拡大、火災予兆検知・ヘルスケアなどの新市場開拓をグループ会社と連携して進める。
- 04
次世代に対応したセンシング技術の確立
光・映像・AIを活用したガス検知器の開発やMEMS技術の高度化により、センサラインナップを拡充する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で1,038人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は749万円で、9期前と比べて+10.6%。平均年齢は41.8歳、平均勤続年数は15.4年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 707 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 735 | — |
| 2019年3月 | 677 | 42.7 | 17.0 | 758 | — |
| 2020年3月 | 690 | 43.0 | 17.3 | 804 | — |
| 2021年3月 | 683 | 43.4 | 18.0 | 830 | — |
| 2022年3月 | 754 | 44.2 | 18.2 | 855 | — |
| 2023年3月 | 733 | 44.2 | 18.0 | 906 | — |
| 2024年3月 | 762 | 44.1 | 17.7 | 947 | — |
| 2025年3月 | 726 | 43.5 | 17.1 | 987 | 527 |
| 2026年3月 | 749 | 41.8 | 15.4 | 1,038 | 713 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社13社(国内 10 / 海外 3) を有報から抽出しています。
- 国内新コスモス電機サービス 株式会社(注1)東京都 千代田区議決権100.0%
- 国内イスズ電機株式会社兵庫県 尼崎市議決権80.0%
- 国内新考思莫施電子(上海)有限公司(注1)中華人民共和国 上海市議決権100.0%
- 国内新考思莫施智能装備(遼寧)有限公司(注1)(注2)中華人民共和国 遼寧省議決権100.0%
- 海外台湾新宇宙電機股份有限公司(注1)台湾 新竹市議決権100.0%
- 国内NEW COSMOS ELECTRIC KOREA CO., LTD.大韓民国 京畿道 城南市議決権100.0%
- 海外New Cosmos USA,Inc. (注1)(注3)米国 イリノイ州議決権100.0%
- 国内フィガロ技研株式会社大阪府 箕面市議決権66.6%
- 海外FIGARO USA,INC. (注2)(注3)米国 イリノイ州議決権66.6%
- 国内費加羅傳感科技(上海)有限公司(注2)中華人民共和国 上海市議決権66.6%
- 国内天津費加羅電子有限公司(注)中華人民共和国 天津市議決権27.3%
- 国内上海松江費加羅電子有限 公司(注)中華人民共和国 上海市議決権20.0%
残りのグループ会社1社を開く
- 岩谷産業株式会社(注)大阪市 中央区28%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は501億円、営業利益は74億円。前期と比べると増収増益で、売上が+18.7%、利益が+42.3%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 510億円 | 501億円 |
| 営業利益 | 60億円 | 74億円 |
| 純利益 | 40億円 | 52億円 |
| 1株あたり配当 | ¥95 | ¥95 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は108億円、営業利益は8億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+30.1%、営業利益は+14.3%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 100 | — | — | 8 |
| 2024年1Q | 83 | 7 | 8.4 | 3 |
| 2024年2Q | 99 | 12 | 12.1 | 9 |
| 2024年3Q | 98 | 14 | 14.3 | 8 |
| 2024年4Q | 105 | — | — | 10 |
| 2025年2Q | 202 | 34 | 16.8 | 20 |
| 2025年4Q | 220 | 18 | 8.2 | 14 |
| 2026年2Q | 246 | 40 | 16.3 | 27 |
| 2026年4Q | 255 | 34 | 13.3 | 25 |
| 2027年1Q | 108 | 8 | 7.4 | 4 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は189億円から501億円へ2.7倍に増えた。直近期の営業利益率は14.8%。売上は6期、純利益は2期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場。 | |||||
| 2013年3月 | 189 | — | 20 | — | 13 |
| 2014年3月 | 189 | — | 21 | — | 14 |
| 2015年3月 | 192 | — | 22 | — | 14 |
| 韓国・城南市に現地法人「NEW COSMOS ELECTRIC KOREA CO.,LTD.」を設立(現・連結子会社)。 | |||||
| 2016年3月 | 196 | — | 17 | — | 8 |
| 2017年3月 | 241 | — | 19 | — | 14 |
| 2018年3月 | 272 | — | 26 | — | 16 |
| アメリカ合衆国イリノイ州シカゴに現地法人「New Cosmos USA,Inc.」を設立(現・連結子会社)。 | |||||
| 2019年3月 | 285 | — | 30 | — | 17 |
| 2020年3月 | 278 | — | 23 | — | 15 |
| 2021年3月 | 296 | — | 37 | — | 25 |
| 2022年3月 | 343 | — | 60 | — | 38 |
| フランス・パリにパリ事務所を開設。 | |||||
| 2023年3月 | 372 | — | 63 | — | 37 |
| 2024年3月 | 385 | — | 48 | — | 30 |
| 2025年3月 | 422 | 52 | 55 | 12.3 | 34 |
| 2026年3月 | 501 | 74 | 79 | 14.8 | 52 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高501億円のうち、営業利益として残るのは74億円で14.8%。営業外の損益と税金を反映した純利益は52億円、売上の10.4%にあたる。営業利益率は業種中央値6.9%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金54.5%273億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金30.9%155億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益14.8%74億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが60億円、投資CFが−22億円で、差し引きのフリーCFは38億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は202億円で、売上の4.8ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 20 | −13 | −3 | 7 | 112 |
| 2014年3月 | 15 | −19 | −3 | −4 | 107 |
| 2015年3月 | 19 | −34 | −3 | −15 | 89 |
| 2016年3月 | 14 | −11 | −3 | 3 | 89 |
| 2017年3月 | 19 | −31 | 11 | −12 | 88 |
| 2018年3月 | 25 | −5 | −4 | 20 | 104 |
| 2019年3月 | 29 | −15 | −2 | 14 | 115 |
| 2020年3月 | 19 | −14 | −5 | 5 | 115 |
| 2021年3月 | 37 | −7 | −4 | 30 | 142 |
| 2022年3月 | 33 | −22 | −10 | 11 | 146 |
| 2023年3月 | 26 | −15 | −10 | 11 | 151 |
| 2024年3月 | 25 | −23 | 43 | 2 | 200 |
| 2025年3月 | 49 | −47 | −17 | 2 | 187 |
| 2026年3月 | 60 | −22 | −24 | 38 | 202 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は734億円。このうち返さなくてよい自己資本が574億円で、自己資本比率は72.7%(業種中央値61.0%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 284 | 223 | 61 | 78.3 |
| 2014年3月 | 290 | 238 | 52 | 81.5 |
| 2015年3月 | 310 | 254 | 56 | 81.7 |
| 2016年3月 | 315 | 257 | 58 | 81.2 |
| 2017年3月 | 364 | 280 | 84 | 73.1 |
| 2018年3月 | 390 | 298 | 92 | 72.4 |
| 2019年3月 | 414 | 312 | 102 | 71.0 |
| 2020年3月 | 414 | 323 | 91 | 73.6 |
| 2021年3月 | 458 | 354 | 104 | 72.8 |
| 2022年3月 | 502 | 390 | 112 | 72.8 |
| 2023年3月 | 549 | 430 | 119 | 73.1 |
| 2024年3月 | 668 | 477 | 191 | 66.4 |
| 2025年3月 | 673 | 513 | 160 | 70.8 |
| 2026年3月 | 734 | 574 | 160 | 72.7 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
電気機器 224社との比較
同じ電気機器の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率で224社中20位あたり、逆に低いのは配当利回りで224社中123位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥4,330で、1年前と比べて+39.6%。過去52週の値幅のなかでは43%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 10.2倍 |
| PER (会社予想) | 13.2倍 |
| PBR | 1.00倍 |
| 配当利回り | 2.19% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は7月に5790円の高値をつけた後、下落トレンドに転換。8月には4550円台まで下げ、8月13日に4255円と急速に下落した。25日線(4855円)や75日線(4905円)を下回り、52週高値6110円からは約30%下落。RSIは35.14と売られ過ぎ圏にあり、反発の可能性がある。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 80/100)。
PERは10.6倍と業界平均29.87倍を大きく下回り、PBRも1.03倍と同業平均2.11倍の半分以下。ROEは10.3%と健全で、配当利回り2.11%は平均2.28%とほぼ同等。収益は拡大傾向にあり、2026年3月期の営業利益率は14.77%に改善見込み。割安感は強いが、配当利回りは平均をやや下回り、成長余地に対する市場の評価が低い可能性もある。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 10.2倍 | 30.8倍 |
| PER (予想) | 13.2倍 | — |
| PBR | 1.00倍 | 2.58倍 |
| ROE | 10.3% | 5.8% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
国内の安全意識の高まりや法規制により需要は安定しており、海外展開も順調。強気派は業績拡大と配当利回りに魅力を感じる。弱気派は国内市場の頭打ちと海外での競争激化、また先行き不透明な為替や原材料高を懸念する。
- 安定需要の継続
高齢化や法規制強化で警報器の需要は底堅い。
- 海外での成長
アジア諸国で需要が高まり、売上が増加。
- 収益性の改善
2026/3期は売上、営業利益率とも向上予想。
- 2026/3期営業利益74億円と42%増益決算発表後影響強
売上高501億円(前期+19%)、営業利益74億円(前期+42%)。3期連続増益で最高益更新。
- 営業利益率12.3%→14.8%へ改善決算発表後影響中
売上高が422億円→501億円と増加しても営業利益率が2.5pt向上。固定費吸収で増益効果が発揮。
- PER10.9倍・PBR1.06倍の割安修正継続影響中
現在のPER10.9倍、PBR1.06倍。ROE10.3%を考慮すると割安で、業績拡大継続なら株価再評価の余地。
- 利益拡大で増配余地通年影響弱
配当利回りは2.05%と水準は低いが、純利益52億円と増益基調で株主還元の拡大余地。
- 国内市場の成熟
普及率が高く、買い替え需要に依存。
- 海外競争の厳しさ
現地メーカーとの価格競争で、収益性が悪化する可能性。
- 原材料高の影響
銅などの価格上昇がコストを圧迫する。
- 1年で66.7%上昇した反動継続影響弱
株価4640円と前期比+66.7%。上昇後に利益確定売りが出やすく、短期的な調整リスク。
- 来期予想PER14.2倍に映る増益鈍化決算発表後影響中
実績PER10.9倍に対し来期予想PER14.2倍。市場は増益ペース低下を織り込み、失望売りリスク。
- 営業利益率14.8%の改善一巡通年影響中
営業利益率が12.3%→14.8%まで改善。これ以上の上昇には売上高成長が必要で、鈍化懸念。
- 外国人持ち分4.2%と需給細い継続影響弱
外国人持ち分4.2%と低位。指数連動資金の流入が期待できず、上値が重い。
- 海外売上高比率
- 成長ドライバーである海外事業の伸びを確認。
- 受注残高
- 需要の先行指標として短期的な売上変動を把握。
- 営業利益率
- 海外拡大や為替の影響による収益性の変化を見る。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり95円で、前期から+58.3%。いまの株価に対する利回りは2.19%。増配か配当維持が5年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 24 | — | 33.0 |
| 2018年3月 | 26 | 8.3 | 40.0 |
| 2019年3月 | 28 | 7.7 | 34.7 |
| 2020年3月 | 28 | 0.0 | 35.3 |
| 2021年3月 | 28 | 0.0 | 26.9 |
| 2022年3月 | 37 | 32.1 | 23.9 |
| 2023年3月 | 47 | 27.0 | 20.9 |
| 2024年3月 | 48 | 2.1 | 25.8 |
| 2025年3月 | 60 | 25.0 | 36.0 |
| 2026年3月 | 95 | 58.3 | 47.6 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥95
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ1,425人。区分でいちばん多いのは事業法人で50.5%。グループ会社や銀行などの安定株主が56.3%を占め、残る43.7%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 事業法人 | 49.0 | 49.0 | 49.8 | 49.9 | 49.8 | 50.5 |
| 個人・その他 | 41.7 | 41.9 | 41.5 | 41.6 | 41.6 | 38.9 |
| 金融機関 | 7.3 | 7.2 | 7.3 | 7.0 | 6.9 | 5.8 |
| 外国法人 | 1.9 | 1.7 | 1.3 | 1.4 | 1.6 | 4.2 |
| 自己株式 | 1.4 | 1.8 | 1.7 | 1.7 | 1.6 | 3.1 |
| 証券会社 | 0.2 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.5 |
| 外国人個人 | — | — | — | 0.0 | — | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 岩谷産業株式会社 | 27.48 |
| 02 | 有限会社アール・ケイ | 4.55 |
| 03 | 新コスモス電機取引先持株会 | 4.00 |
| 04 | 大阪瓦斯株式会社 | 3.52 |
| 05 | 新コスモス電機従業員持株会 | 3.49 |
| 06 | 齋賀 優子 | 2.95 |
| 07 | 重盛 徹志 | 2.56 |
| 08 | 第一生命保険株式会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) | 2.15 |
| 09 | リンナイ株式会社 | 2.00 |
| 10 | 国立大学法人大阪大学 | 1.99 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+313%、1株純資産は14期で+144%。直近期のROEは10.3%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 103 | 1,798 | 5.9 | 11.8 | 31.3 |
| 2014年3月 | 110 | 1,913 | 5.9 | 13.3 | 33.9 |
| 2015年3月 | 110 | 2,048 | 5.5 | 13.3 | 33.5 |
| 2016年3月 | 65 | 2,067 | 3.1 | 22.1 | 67.8 |
| 2017年3月 | 109 | 2,152 | 5.2 | 11.8 | 33.0 |
| 2018年3月 | 128 | 2,285 | 5.8 | 11.2 | 40.0 |
| 2019年3月 | 139 | 2,378 | 5.9 | 12.5 | 34.7 |
| 2020年3月 | 119 | 2,463 | 4.9 | 14.7 | 35.3 |
| 2021年3月 | 199 | 2,695 | 7.7 | 11.6 | 26.9 |
| 2022年3月 | 305 | 2,960 | 10.8 | 6.4 | 23.9 |
| 2023年3月 | 303 | 3,251 | 9.8 | 7.1 | 20.9 |
| 2024年3月 | 240 | 3,592 | 7.0 | 10.0 | 25.8 |
| 2025年3月 | 273 | 3,855 | 7.3 | 9.2 | 36.0 |
| 2026年3月 | 425 | 4,387 | 10.3 | 10.8 | 47.6 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
28名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は28名。2026/3期の役員報酬は総額298百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 髙橋良典 | 代表取締役 社長 | 73 | 51,400 |
| 西上佳典 | 取締役 専務執行役員 品質管理本部担当 兼技術開発本部担当 兼営業統括本部長 | 59 | 6,715 |
| 金井隆生 | 取締役 常務執行役員 メンテナンス担当 | 66 | 32,800 |
| 前川正利 | 取締役 上席執行役員 リビング営業本部担当 兼生産本部長 | 58 | 14,701 |
| 小栁章 | 取締役 上席執行役員 業務センター担当 兼営業統括本部東日本支社長 兼DX推進室長 | 62 | 2,800 |
| 佐久間啓一 | 取締役 上席執行役員 営業統括本部海外本部長 | 59 | 9,600 |
| 山田芳穂 | 取締役 上席執行役員 内部統制担当 兼管理本部長 兼経営企画室長 | 56 | 3,100 |
| 中村直人 | 取締役 上席執行役員 インダストリ営業本部担当 | 63 | 2,400 |
| 西功忠 | 取締役 上席執行役員 センサ本部長 | 56 | 1,000 |
| 松原義幸 | 取締役 グローバル担当 | 67 | 49,500 |
| 宇高利浩 | 取締役 | 64 | 6,200 |
| 手島肇 | 取締役 | 81 | — |
残りの役員16名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 柳澤有廣 | 取締役 | 71 | — |
| 篠原祥哲 | 取締役 | 91 | 10,000 |
| 近藤賢二 | 取締役 | 72 | — |
| 村田泰造 | 監査役 | 67 | 3,300 |
| 飯森龍 | 監査役 | 70 | 35,500 |
| 山岸和彦 | 監査役 | 70 | — |
| 林紀美代 | 監査役 | 68 | 2,000 |
| 西出智幸 | — | 64 | 500 |
| 王宏仁 | 執行役員 | — | — |
| 中村毅 | 執行役員 | — | — |
| 妹川靖志 | 執行役員 | — | — |
| 竹内和之 | 執行役員 | — | — |
| 栗本博英 | 執行役員 | — | — |
| 長井尚之 | 執行役員 | — | — |
| 笠原浩 | 執行役員 | — | — |
| 金光秀治 | 執行役員 | — | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 9 | 161 | 65 | 21 | 246 | 27 |
| 社外取締役 | 6 | 28 | — | — | 28 | 5 |
| 監査役 | 2 | 24 | — | — | 24 | 12 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容806字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題1,235字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク2,365字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)4,375字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第67期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-26
- 半期報告書半期報告書-第67期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第66期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-27
- 半期報告書半期報告書-第66期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-11
- 有価証券報告書有価証券報告書-第65期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第65期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第65期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-13
- 四半期報告書四半期報告書-第65期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第64期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-29
- 四半期報告書四半期報告書-第64期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-13
- 四半期報告書四半期報告書-第64期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第64期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-10
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