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日経平均64,325.64-1,890NYダウ53,020.8+254ドル円158.87-1NASDAQ26,203.91+104S&P 5007,667.95+36SOX 指数11,316.82+289/2終値

ケーユーホールディングス

KU HOLDINGS CO.,LTD.9856 · Standard · 小売業

グループで国産車と輸入車の販売・修理を手掛ける自動車ディーラー。

概要

自動車販売を中核とする持株会社。1972年に東京都町田市で創業し、現在は国産中古車販売事業と、メルセデス・ベンツやBMW、ハーレーダビッドソンなどを扱う輸入車ディーラー事業を二本柱とする。関東圏を中心に店舗網を展開し、連結売上高は約1691億円(2026年3月期)、従業員数は1461人。子会社6社を擁し、持株会社としてグループ全体の経営指導を行う。

国産中古車と輸入新車の二軸構成

当社グループは国産車販売事業と輸入車ディーラー事業の二つのセグメントで構成される。国産車販売事業は中古車の買取・販売・整備が中心で、2026年3月期の売上高は521億79百万円、営業利益は21億57百万円。輸入車ディーラー事業はメルセデス・ベンツ、BMW、ハーレーダビッドソン、ジープ、フォルクスワーゲンなど多ブランドの新車・中古車販売とアフターサービスを提供し、売上高は1169億15百万円、営業利益は49億8百万円。輸入車事業が連結売上高の約7割を占め、収益の柱となっている。両セグメント間では、グループ内で仕入れた中古車を最適な販売ルートに回したり、修理を適した工場に委託するなど、グループ経営のメリットを追求している。

持株会社体制と子会社の役割

2007年10月に純粋持株会社へ移行し、商号をケーユーホールディングスに変更した。グループは当社と子会社6社で構成される。国産車販売事業は㈱ケーユーが担当し、輸入車ディーラー事業は㈱シュテルン世田谷(メルセデス・ベンツ)、㈱モトーレン東名横浜(BMW・MINI)、㈱ファイブスター東名横浜(ハーレー、ジープ、フォルクスワーゲン、キャデラックなど)がそれぞれ運営する。持株会社は各子会社に店舗を賃貸し、経営指導や一部業務の受託を行う。2026年4月には㈱シュテルン西多摩が㈱シュテルン世田谷に吸収合併され、グループ再編が進んでいる。

財務基盤とROA重視の経営

2026年3月期末の総資産は957億48百万円、純資産は699億2百万円で、自己資本比率は約73%と高い。負債は258億45百万円。同年度の連結売上高は1690億94百万円、営業利益83億79百万円、親会社株主に帰属する当期純利益57億円。ROA(総資産利益率)を重要指標として掲げ、当期は6.0%(前期比1.3ポイント減)となった。過去5年間では売上高が約1167億円(2021年3月期)から1691億円へと拡大しており、店舗投資やM&Aによる成長を財務の健全性と両立させている。

業界の中での役割は自動車流通チェーンにおいて、新車・中古車の小売とアフターサービスを提供するディーラー。にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
1,691億円
営業利益
84億円
営業利益率
5.0%
純利益
57億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

事業別の売上と利益

2026/3
事業売上構成比利益利益率
輸入車 ディーラー 事業1,169億円69.1%49億円4.2%
国産車 販売事業522億円30.9%22億円4.2%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01国産車販売主力

国産自動車の新車・中古車販売、整備・修理を実施。主要な事業部門。

主な製品・サービス1
国産車
国産自動車の新車・中古車販売。

02輸入車ディーラー準主力

輸入車ブランドの新車・中古車販売、整備・修理を実施。

主な製品・サービス1
輸入車
輸入自動車の新車・中古車販売。

製品と技術

国産中古車販売の買取・販売・整備の一貫サービス

国内中古車販売を担う㈱ケーユーは、買取から販売、整備までを一貫して提供する。店舗は相模原西店、横須賀店、千葉店、久喜白岡店、東大和店、三郷インター店など、関東圏に広がる。中古車の仕入れは一般顧客からの買取とオークションを通じて行い、品質を点検した上で販売する。修理・整備はグループ内のサービス工場に委託し、購入後のアフターサービスも手掛ける。2026年3月期の国産車販売事業の売上高は521億79百万円で、グループ全体の約31%を占める。

メルセデス・ベンツの正規ディーラーと認定中古車

㈱シュテルン世田谷は、メルセデス・ベンツ日本と正規販売店契約を結び、新車・中古車の販売と整備を行う。店舗は世田谷、東名横浜、多摩、あざみ野など。1997年には中古車センター(現メルセデス・ベンツ東名横浜サーティファイドカーセンター)を設置し、メーカー認定の中古車「サーティファイドカー」を販売。2001年には世田谷南にも認定中古車センターを開設した。2026年3月期の輸入車ディーラー事業全体の売上高は1169億15百万円で、同事業の中心ブランドである。

BMW・MINIおよび多ブランド輸入車の販売拠点

㈱モトーレン東名横浜はBMWとMINIの正規ディーラーである。2005年にBMW東京から5店舗を譲り受けて参入し、現在は横浜西口、横須賀、町田鶴川(BMW Premium Selection)などに拠点を持つ。一方、㈱ファイブスター東名横浜はハーレーダビッドソン、ジープ、フォルクスワーゲン、キャデラック、シボレーを扱う。ハーレーダビッドソン相模原は1996年から正規販売店を運営。ジープ東名横浜とキャデラック・シボレー東名横浜は2010年に同時開設された。これらの多ブランド展開により、異なる顧客層への販売チャネルを確保している。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

小売業のなかでの位置

中古車販売大手、内需に特化

中古車販売・買取チェーンを展開し、2025/3期売上1600億円と小売業の中で一定の規模を持つ。競合の光フードサービスやトライアルHDとは業態が異なり、直接的な競合は少ないが、中古車市場全体の成長に依存。買取から販売までの一貫体制で粗利率は高いが、2026/3期営業利益率4.97%と低下予想。販売台数の変動や在庫リスクが課題。

強み

  • 買取・整備・販売を自社で行い、中間マージンを削減し高粗利率を実現。
  • 全国に展開する店舗網で、顧客へのアクセスが良好。
  • 2024/3期1546億円から増収基調で、堅調な需要を取り込む。
  • 長年の事業で蓄積した査定・販売ノウハウにより、競争優位性を保持。

課題

  • 中古車市場全体の動向に業績が左右され、新車供給回復で販売競争激化。
  • 買取在庫の価格変動リスクが利益を圧迫する可能性。
  • 販管費増などで営業利益率が2026/3期に4.97%と低下見通し。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

小売業の時価総額近傍。太字がケーユーホールディングス

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
12752フジオフードグループ本社588億円
23395サンマルクホールディングス563億円19.6倍
32780コメ兵ホールディングス558億円9.9倍
42698キャンドゥ557億円119.4倍
58281ゼビオホールディングス546億円
69856ケーユーホールディングス545億円7.4倍
7262Aインターメスティック529億円12.1倍
88008ヨンドシーホールディングス518億円25.5倍
99946ミニストップ513億円
109279ギフトホールディングス481億円33.0倍
113561力の源ホールディングス476億円25.9倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。

会社の歴史

沿革 47件

1972年創業と1988年の合併・商号変更

1972年10月、東京都町田市でケーユー商事㈱を設立し、自動車販売業務を開始した。1978年には八王子営業所(現八王子店)を設置し、営業基盤を拡大。1988年4月にケーユーモータース㈱を吸収合併し、同年6月には商号を㈱ケーユーに変更した。同時期、子会社として㈱ビ・ケーユー(後の㈱シュテルン世田谷)を設立。1988年12月にはメルセデス・ベンツ日本㈱と販売店契約を締結し、高級輸入車市場への本格参入の足がかりを得た。この一連の動きで、創業から15年余りで国産中古車販売から輸入車ディーラーへと事業領域を広げた。

1996年の上場と多ブランドディーラーへの進化

1996年12月、東京証券取引所市場第二部に株式を上場。同年9月にハーレーダビッドソンジャパン㈱と正規販売店契約、11月にクライスラージャパンセールス㈱(現Stellantisジャパン)とメインディーラー契約を締結。1997年にはクライスラー相模原店(現ジープ相模原)やクライスラー東名横浜店(現ジープ東名横浜)を設置するなど、ブランドの多様化を進めた。上場による資金調達力を背景に、店舗数を急増させ、関東圏での販売網を強化した。1996年には千葉営業所(現千葉店)も開設している。

2000年代のM&AとBMW事業への参入

2000年8月、㈱シュテルン世田谷を買収。2001年10月には㈱シュテルン東名横浜と合併し、メルセデス・ベンツディーラー事業を統合した。2004年11月に㈱モトーレン東名横浜を設立し、翌2005年1月にはビー・エム・ダブリュー東京㈱から5店舗の営業権を譲り受け、BMWディーラー事業に参入。同年には横須賀支店も事業譲受で取得した。2007年4月にはメルセデス・ベンツ東名横浜をリニューアルオープンし、高級車ブランドの販売施設を刷新した。この時期、積極的なM&Aでグループ規模を拡大した。

2007年の持株会社移行と事業再編

2007年10月、商号を㈱ケーユーホールディングスに変更し、純粋持株会社体制へ移行。新設分割により事業会社㈱ケーユーを設立し、国産車販売事業を承継させた。2008年には㈱ファイブスター世田谷(現㈱ファイブスター東名横浜)を設立し、GMシボレーやハーレーダビッドソンなどのブランドを集約。2009年から2010年にかけてフォルクスワーゲン相模原橋本、ジープ東名横浜、キャデラック・シボレー東名横浜を開設し、輸入車事業の多角化を進めた。2011年には子会社間の合併により㈱ファイブスター東名横浜に一本化した。

2010年代の店舗網拡大とリニューアル投資

2010年以降も新店舗の開設と既存店のリニューアルを継続した。2010年2月に㈱ケーユー本店をリニューアルオープン、同年4月には菖蒲店を、12月には三郷インター店(2007年開設)を設置。2011年2月には㈱モトーレン東名横浜のBMW東名横浜本店とMINI東名横浜をリニューアルオープンした。2012年以降も、宇都宮インターパーク店(2004年開設)や千葉ニュータウン店(2007年開設)など、関東圏の主要エリアに販売拠点を配置。店舗網の拡充と改装投資により、ブランドイメージ向上と集客力強化を図った。

年表47件を開く

1970年代

  • 1972年10月東京都町田市においてケーユー商事㈱を設立、自動車販売業務を開始
  • 1978年3月八王子営業所(現八王子店)を設置

1980年代

  • 1980年7月本社営業所竣工
  • 1988年4月M&Aケーユーモータース㈱を吸収合併
  • 1988年6月商号変更㈱ビ・ケーユー(現㈱シュテルン世田谷)を設立 商号を㈱ケーユーに変更
  • 1988年7月ライダースショップケーユー相模原店(現ハーレーダビッドソン相模原)を設置
  • 1988年12月メルセデス・ベンツ日本㈱と販売店契約を締結
  • 1989年1月商号変更㈱ビ・ケーユーを㈱シュテルン東名横浜(現㈱シュテルン世田谷)へ商号変更
  • 1989年12月社団法人日本証券業協会(現日本証券業協会)に株式店頭登録

1990年代

  • 1992年10月㈱シュテルン東名横浜(現㈱シュテルン世田谷)多摩支店(現メルセデス・ベンツ多摩)を設置
  • 1994年5月インポートカーケーユー東名横浜店を設置
  • 1994年6月相模原西営業所(現相模原西店)を設置
  • 1994年7月横須賀営業所(現横須賀店)を設置
  • 1996年9月ハーレーダビッドソンジャパン㈱と正規販売店契約を締結
  • 1996年11月クライスラージャパンセールス㈱(現Stellantisジャパン㈱)とメインディーラー契約を締結 戸塚営業所を設置
  • 1996年12月上場千葉営業所(現千葉店)を設置 東京証券取引所(現㈱東京証券取引所)市場第二部に株式上場
  • 1997年4月㈱シュテルン東名横浜(現㈱シュテルン世田谷)中古車センター(現メルセデス・ベンツ東名横浜サーティファイドカーセンター)を設置
  • 1997年7月クライスラー相模原店(現ジープ相模原)を設置
  • 1997年8月クライスラー東名横浜店(現ジープ東名横浜)を設置
  • 1997年11月秦野営業所(現秦野店)を設置
  • 1998年1月久喜白岡営業所(現久喜白岡店)を設置

2000年代

  • 2000年8月M&A㈱シュテルン世田谷を買収
  • 2001年5月㈱シュテルン世田谷中古車センター(現メルセデス・ベンツ世田谷南サーティファイドカーセンター)を設置
  • 2001年10月M&A㈱シュテルン東名横浜と㈱シュテルン世田谷を合併(現㈱シュテルン世田谷)
  • 2002年12月東大和営業所(現東大和店)を設置
  • 2003年7月㈱シュテルン世田谷あざみ野支店(現メルセデス・ベンツあざみ野)を設置
  • 2004年10月宇都宮インターパーク店を設置
  • 2004年11月㈱モトーレン東名横浜を設立
  • 2005年1月㈱モトーレン東名横浜がビー・エム・ダブリュー東京㈱より5店舗の営業権を譲受
  • 2007年3月三郷インター店を設置
  • 2007年4月㈱シュテルン世田谷メルセデス・ベンツ東名横浜をリニューアルオープン
  • 2007年10月商号変更商号を㈱ケーユーホールディングスに変更、新設分割により事業会社㈱ケーユーを設立
  • 2007年12月㈱ケーユー千葉ニュータウン店を設置
  • 2008年4月㈱ケーユー鶴川店を、㈱モトーレン東名横浜町田鶴川アプルーブドカー・センター(現BMWPremium Selection 町田鶴川)としてリニューアルオープン
  • 2008年6月㈱ファイブスター世田谷(現㈱ファイブスター東名横浜)を設立
  • 2008年6月㈱モトーレン東名横浜港南支店を事業譲渡
  • 2008年10月商号変更㈱ファイブスター世田谷を㈱ファーレン神奈川中央(現㈱ファイブスター東名横浜)に商号変更
  • 2009年4月㈱ケーユーのGMシボレー東名横浜を分割し、㈱ファイブスター東名横浜が継承
  • 2009年7月㈱モトーレン東名横浜横浜西口支店を廃止し、横浜三ツ沢支店として設置
  • 2009年10月㈱ケーユーのハーレーダビッドソン相模原を分割し、㈱ファイブスター東名横浜が継承
  • 2009年12月㈱ファーレン神奈川中央(現㈱ファイブスター東名横浜)フォルクスワーゲン相模原橋本を設置

2010年代

  • 2010年2月㈱ケーユー本店をリニューアルオープン
  • 2010年3月㈱ファイブスター東名横浜ジープ東名横浜 キャデラック・シボレー東名横浜同時設置
  • 2010年4月㈱ケーユー菖蒲店を設置
  • 2010年6月㈱モトーレン東名横浜が事業譲受により横須賀支店を設置
  • 2011年2月㈱モトーレン東名横浜BMW東名横浜本店及びMINI東名横浜をリニューアルオープン
  • 2011年4月M&A㈱ファーレン神奈川中央が㈱ファイブスター東名横浜を吸収合併し、㈱ファイブスター東名横浜に商号変更

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は3つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。

  1. 01

    収益力強化と厚い自己資本の活用

    収益力の強化を図りつつ、厚い自己資本等の財務面の強みを活かし、国産車販売事業では関東圏に限定せず広範囲なエリアで店舗展開を推進する。輸入車ディーラー事業では集客力向上のための店舗投資を積極化し店舗網を拡充する。

  2. 02

    IT投資による生産性向上

    積極的なIT投資を通じて生産性を向上させ、総需要が減少する経営環境でも十分な利益を確保できる企業体質を構築する。

  3. 03

    グループ経営のメリット追求

    両セグメント間での人事交流による営業ノウハウ共有、最適なセグメントでの販売・整備の効率化などグループ経営のメリットを追求し、充実したアフターサービスを提供する。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で1,461人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は520万円で、9期前と比べて+0.6%平均年齢は40.7歳、平均勤続年数は11.1年。

単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年3月828
2018年3月870
2019年3月51738.79.6968
2020年3月52239.710.01,095
2021年3月49438.89.01,209
2022年3月49939.39.51,259
2023年3月50340.59.81,308
2024年3月51240.310.21,383
2025年3月51741.211.01,395659
2026年3月52040.711.11,461575

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社6(国内 6 / 海外 0、うち連結子会社 6) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位10)
㈱ケーユー 本店 — 東京都町田市6,805百万円
全社(共通)
㈱シュテルン世田谷 メルセデス・ベンツ港南台 — 横浜市港南区2,297百万円
同上
㈱シュテルン世田谷 メルセデス・ベンツあざみ野 — 横浜市青葉区2,232百万円
同上
㈱シュテルン世田谷 メルセデス・ベンツ新百合ヶ丘 — 川崎市麻生区2,082百万円
同上
㈱モトーレン東名横浜 調布支店 BMW Premium Selection 調布 — 東京都調布市1,798百万円
同上
㈱シュテルン世田谷 メルセデス・ベンツ八王子 — 東京都八王子市1,766百万円
同上
㈱シュテルン世田谷 — メルセデス・ベンツ横浜東(横浜市鶴見区)1,620百万円
輸入車ディーラー事業
㈱シュテルン世田谷(注)4 — メルセデス・ベンツ東名横浜(東京都町田市)1,526百万円
輸入車ディーラー事業
㈱シュテルン世田谷(注)4 — メルセデス・ベンツ世田谷南(東京都世田谷区)1,490百万円
輸入車ディーラー事業
㈱シュテルン中央 — メルセデス・ベンツ豊洲有明サーティファイドカー・センター(東京都江東区)1,293百万円
輸入車ディーラー事業
ほか84件の開示あり
主な関係会社
  • 国内
    連結子会社 ㈱ケーユー
    東京都 町田市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    連結子会社 ㈱シュテルン世田谷
    東京都 町田市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    連結子会社 ㈱モトーレン東名横浜
    東京都 町田市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    連結子会社 ㈱ファイブスター東名横浜
    東京都 町田市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    連結子会社 ㈱シュテルン西多摩
    東京都 福生市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    連結子会社 ㈱シュテルン中央
    東京都 中央区 · 連結子会社
    議決権100.0%

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は1,691億円営業利益84億円前期と比べると増収減益で、売上が+5.7%、利益が-8.7%。

売上高
+5.7%
1,691億円
営業利益
-8.7%
84億円
純利益
-12.3%
57億円
営業利益率
5.0%
前期比 -0.8%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高1,700億円1,691億円
営業利益81億円84億円
純利益56億円57億円
1株あたり配当¥58¥58

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は425億円、営業利益は21億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+12.7%、営業利益は+0.0%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q40513
2024年1Q377215.615
2024年2Q387246.217
2024年3Q386266.718
2024年4Q39612
2025年2Q790486.133
2025年4Q810445.432
2026年2Q819404.928
2026年4Q872445.029
2027年1Q425214.914

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、売上は521億円から1,691億円へ3.2倍に増えた。直近期の営業利益率は5.0%。売上は13期連続で増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2013年3月5213320
2014年3月6124126
2015年3月6364026
2016年3月7254430
2017年3月7915035
2018年3月8815941
2019年3月9735940
2020年3月1,0005637
2021年3月1,1676339
2022年3月1,3118557
2023年3月1,5339967
2024年3月1,5469462
2025年3月1,60092955.865
2026年3月1,69184865.057

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年3月期

売上高1,691億円のうち、営業利益として残るのは84億円5.0%。営業外の損益と税金を反映した純利益は57億円、売上の3.4%にあたる。営業利益率は業種中央値3.7%を上回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金83.7%1,416億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金11.3%191億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益5.0%84億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
16.3%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比+1.3pt
5.0%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比+0.9pt
3.4%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比0.2pt
8.4%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
6.0%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
7.1%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが51億円、投資CFが−29億円で、差し引きのフリーCFは22億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は127億円で、売上の0.9ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年3月16−28−3−1241
2014年3月33−2711659
2015年3月10−43668
2016年3月45−16429100
2017年3月6−2829−22107
2018年3月33−15−518121
2019年3月38−413−3121
2020年3月25−6519−40100
2021年3月110−30−2580155
2022年3月36−32−294130
2023年3月−12−16−28−2874
2024年3月77−29−2048102
2025年3月73−8−3465133
2026年3月51−29−2722127

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は957億円。このうち返さなくてよい自己資本が699億円で、自己資本比率は72.3%(業種中央値47.4%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年3月3432816281.4
2014年3月3903018976.7
2015年3月4203229876.1
2016年3月46334411973.7
2017年3月54037116968.0
2018年3月59440419067.3
2019年3月64543221366.2
2020年3月71145825363.5
2021年3月74848826064.3
2022年3月78753625167.2
2023年3月81358622771.2
2024年3月85563122472.9
2025年3月92768024872.6
2026年3月95769925872.3

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
現金及び預金
127億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
606億円
過去の利益の積み上がり
棚卸資産
218億円
在庫として抱えている分
負債合計
258億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
80
/ 100
安定性自己資本比率40 / 40
収益力営業利益率10 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

小売業 322社との比較

同じ小売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回り322社中17位あたり、逆に低いのはROE322社中164位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
8.4%/中央値 8.6%
P25 4.9%P75 13.1%
営業利益率売上のうち本業の利益として残る割合
5.0%/中央値 3.7%
P25 1.6%P75 6.1%
自己資本比率上位総資産のうち返済のいらないお金の割合
72.3%/中央値 47.4%
P25 34.3%P75 62.5%
売上成長率前期からの売上の伸び
5.7%/中央値 4.5%
P25 0.1%P75 10.6%
配当利回り上位株価に対して1年で受け取る配当の割合
4.7%/中央値 1.9%
P25 1.1%P75 2.8%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥1,235で、1年前と比べて+10.3%過去52週の値幅のなかでは51%の位置にある。

¥1,235-1.9%1ヶ月+6.4%1年+10.3%時価総額545億円
過去52週の値幅
安値¥1,119高値¥1,347

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)7.4倍
PER (会社予想)6.9倍
PBR0.55倍
配当利回り4.70%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

株価は8月14日に1240円まで上昇し、前日比+2.9%と急伸、26週ぶり高値圏で推移しています。7月末の1233円から一旦調整し8月5日に1158円まで下落しましたが、その後は反発基調が継続し、25日線(1186.88円)を+4.5%上回って推移しています。年初来では+10.53%と堅調で、52週高値1347円まであと約8%の水準に位置しており、戻り待ちの売り圧力に打ち勝てるかが焦点です。出来高は8月14日に62300株と直近1ヶ月で最大となり、買い意欲の強さが確認できます。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 90/100)

PER 7.39倍は業界平均39.85倍の約5分の1、PBR 0.56倍も平均2.97倍を大幅に下回り、株価は極めて割安です。ROE 8.4%は平均より低いものの、配当利回り4.68%、配当性向46.1%と高い水準を維持しています。売上高は増加、営業利益率は低下傾向にありますが、収益性は安定しており、割安だが業績の伸び悩みが懸念されます。

指標この会社業種平均
PER (実績)7.4倍39.6倍
PER (予想)6.9倍
PBR0.55倍2.44倍
ROE8.4%5.8%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

中古車市場は新車の納期長期化や価格高騰を背景に活況が続き、販売台数は堅調に推移している。一方、中古車価格の高止まりが需要を冷やす可能性や、競争激化による粗利低下が懸念される。強気派は、台数拡大と付随サービスの強化で収益性が改善すると見る。弱気派は、販売単価の伸びに対する頭打ち感や、金利上昇による消費者マインドの悪化を指摘する。

プラスに働く材料7
  • 中古車需要の堅調さ

    新車供給制約で中古車へのシフトが継続している

  • 付随サービスの拡大

    整備・保証など高マージンのサービスが収益を下支えする

  • 低PBRの改善余地

    PBR0.56倍と割安で、資本効率改善への期待がある

  • 売上高3期連続増加、26年3月期は1691億円決算発表後影響

    売上高は1546→1600→1691億円と拡大。

  • 予想PER6.9倍と7倍割れで極めて割安通年影響

    現在PER7.39倍、予想PER6.9倍。

  • 配当利回り4.68%と高水準、下支え期待継続影響

    配当利回り4.68%、株主選別の買いが入りやすい。

  • PBR0.56倍と解散価値割れ、改善余地継続影響

    PBR0.56倍、ROE8.4%。資本効率改善で評価修正。

マイナスに働く材料7
  • 粗利益率の低下

    販売競争が激しく、車両単価の上昇が利益率を圧迫

  • 金利上昇の影響

    自動車ローン金利の上昇で購買意欲が鈍る恐れがある

  • 市場依存度

    需要が市況に左右され、在庫リスクが利益を悪化させる

  • 26年3月期営業利益84億円、前期比9%減決算発表後影響

    営業利益は92億円から84億円へ8億円減少。

  • 営業利益率4.97%へ低下、収益構造が悪化通年影響

    営業利益率は0.78ポイント低下。

  • 純利益57億円と12%減少、EPS悪化通年影響

    純利益は65億円から57億円へ8億円減。

  • 株価は1年で10.5%上昇、材料出尽し感継続影響

    株価は1年前比+10.53%。減益見通しで新規材料が必要。

次の決算で確かめる点
中古車販売台数
売上高の基盤であり、市場動向を把握する重要指標
車両粗利益率
販売競争の影響を反映し、収益性の変化を捉える
付随サービス比率
高マージン部門の拡大度合いを確認するため

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり58で、前期から9.4%いまの株価に対する利回りは4.70%。

年間配当
¥58
1株あたり
配当利回り
4.70%
いまの株価に対して
配当性向
46.1%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
0年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年3月33151.0
2018年3月4021.2175.7
2019年3月400.097.0
2020年3月37−7.552.5
2021年3月35−5.457.7
2022年3月5660.050.6
2023年3月6821.449.6
2024年3月60−11.852.0
2025年3月646.752.5
2026年3月58−9.446.1

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥58

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ10,703人。区分でいちばん多いのは個人・その他52.4%。グループ会社や銀行などの安定株主が40.0%を占め、残る60.0%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
個人・その他44.844.744.445.347.252.4
事業法人29.729.529.531.932.832.4
自己株式28.627.927.226.425.628.9
金融機関18.218.218.616.412.17.5
外国法人7.06.97.25.06.86.4
証券会社0.30.60.31.31.11.2
外国人個人0.00.00.00.00.00.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01㈲ヤマサン20.24
02㈱ラグナ7.93
03日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口)3.50
04㈱日本カストディ銀行(信託口)2.46
05板東 徹行2.27
06井上 順子1.73
07㈱シューツー1.38
08ケーユーグループ従業員持株会1.16
09内藤 征吾1.04
10INTERACTIVE BROKERS LLC1.02

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+169%、1株純資産は14期で+143%。直近期のROEは8.4%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月669077.55.630.0
2014年3月839718.87.247.3
2015年3月851,0378.58.233.5
2016年3月971,1049.17.7130.6
2017年3月1131,1859.88.1151.0
2018年3月1321,28110.77.8175.7
2019年3月1281,3639.76.697.0
2020年3月1181,4388.57.252.5
2021年3月1231,5268.37.957.7
2022年3月1811,66211.46.050.6
2023年3月2091,80212.17.149.6
2024年3月1911,92210.36.152.0
2025年3月2002,04810.15.552.5
2026年3月1762,2088.46.746.1

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

9名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は9名。2026/3期の役員報酬は総額513百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約24倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
板東徹行代表取締役 社長641,000,000
井上久尚代表取締役 副社長58384,000
稲垣正義取締役専務執行役員61137,000
松本正三取締役上席執行役員5826,000
萩原博文取締役(常勤監査等委員)6242,000
細野泰司取締役(監査等委員)78
浅野雅雄取締役(監査等委員)80
網谷充弘取締役(監査等委員)70
須田雅志取締役(監査等委員)65

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円業績連動百万円株式報酬百万円その他百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)4117145240240502126
取締役(社内)1777
社外取締役4441

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容682字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社、以下同じ。)は、当社及び子会社6社より構成されており、自動車の販売及び修理を主たる事業としております。 当社グループの当該事業に係る位置付けは、次のとおりであります。なお、子会社のうち、㈱シュテルン西多摩につきましては、2026年4月に㈱シュテルン世田谷に吸収合併されております。 次の2事業部門(国産車販売事業、輸入車ディーラー事業)は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項」に掲げるセグメントの区分と同一であります。 また、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準につきましては連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 ※1.お客様に対し、自動車の販売及び修理を行っております。また、お客様より中古車の仕入れを行っております。 ※2.お客様より仕入れた中古車につきまして、品質を点検の上、小売可能な商品は、その商品を販売するのに最適なグループ内の会社に販売しております。また、自動車の修理は、適したサービス工場を有するグループ内の会社に委託をしております。 ※3.主要な事業を示しております。 ※4. ㈱シュテルン西多摩は、2026年4月に㈱シュテルン世田谷に吸収合併されました。 (注)連結財務諸表提出会社は、連結子会社に対し一部の店舗を賃貸しております。また、連結財務諸表提出会社は、純粋持株会社として経営指導を行い一部の業務を受託しております。
経営方針・対処すべき課題1,439字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社グループは、「信頼と安心を通じ豊かなカーライフの創造」を基本理念に、業界の既成概念にとらわれず、多様なメーカーの新車・中古車を取り扱う「トータルディーラー」の企業像を掲げ、国産車から欧米有名ブランド車の販売に至るまで取扱ブランドの拡大や店舗網の拡充等を通じ、一貫してお客様への自動車販売をコアビジネスと位置づけ、事業活動を行っております。 (2)経営環境、優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当社グループの経営に影響を与える最も大きな要因は、国内の自動車販売マーケットの市場動向があげられます。国内の自動車販売につきましては、少子化や自動車に対する嗜好の変化から若年層の自動車離れという構造的な問題もあり、今後も、市場の大きな拡大は見込めず引続き厳しい状況が続くと思われます。 当社グループは、国産中古車販売を中心とした「国産車販売事業」と世界のトップブランドであるメルセデス・ベンツ車やビー・エム・ダブリュー車を中心とする「輸入車ディーラー事業」を2つの独立したセグメントとしておりますが、「国産車販売事業」につきましては、国内メーカーの系列ディーラーによる中古車市場への積極的進出や、買取り専業業者による大型小売店の出店などが続き、従来以上に厳しい競争が続くものと考えております。 また、「輸入車ディーラー事業」につきましては、高級ブランド車を扱う性格上、急激な景気悪化等、景気動向の影響を、より大きく敏感に受けるものと考えております。 このような状況下、当社グループは、積極的なIT投資を通じた生産性の向上により、総需要が減少する経営環境においても十分な利益が確保できる企業体質の構築に努めております。 具体的には、収益力の強化を図りつつ、当社グループの厚みのある自己資本等、財務面での強みを活かし、国産車販売事業については、関東圏にとらわれず、より広範囲なエリアでの店舗展開を推進する一方、輸入車ディーラー事業については、商圏に制約はありますが、集客力アップのための積極的な店舗投資を通じ店舗網の一層の拡充に努めております。 また、両セグメント間での人事交流等により営業ノウハウを共有するとともに、グループ各社がお客様から仕入れた中古車を最適なセグメントで販売したり、適したサービス工場を有するセグメントでグループの修理を一手に手がける等、グループ経営のメリットを追求し、充実したアフターサービスの提供を行い、ご購入後も安心できるカーライフを実現することにより、お客様から支持される強固な営業基盤の構築を目指してまいります。 (3)目標とする経営指標 当社グループは、近年積極的な投資を行ってまいりましたが、ROA(総資産利益率)を重視した経営を行うことで、企業規模のみの追求ではなく、売上高利益率の向上と総資産の効率的な活用を意識した事業運営を志向し、筋肉質な企業集団を形成すべく努めております。 当連結会計年度は、親会社株主に帰属する当期純利益が前年比12.7%減少し、配当後の内部留保等により純資産及び総資産が増加したことにより、ROA(総資産利益率)は6.0%(前期比1.3ポイント減少)となりました。
事業等のリスク1,686字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)販売店契約について 当社グループは、それぞれの取扱いブランドのインポーターとの間で正規ディーラー契約を締結して業務を行っております。これらインポーターとの取引関係は良好であります。 しかしながら、何らかの事由により販売店契約等が継続できなくなった場合には、正規ディーラーとしての業務ができなくなり、業績に影響を及ぼす可能性があります。 (2)マーケットの環境について 当社グループは、国産中古車販売を中心とした「国産車販売事業」、欧米の複数の有名ブランドを扱う「輸入車ディーラー事業」からなり、1ブランドの販売動向に左右されにくい経営体制を構築しております。 しかしながら、当社グループは、メーカーの主導により実施されるニューモデル・モデルチェンジの発表・発売、メーカーによる自動車リコールや重大な不正等による買い控え、メーカーの供給体制の動向等に大きく影響を受けます。これらマーケット環境の変化が、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (3)人材の確保と育成について 当社グループが安定して成長していくためには、優秀な人材を確保し育成することが必須であり、当社グループでは、新卒採用活動の強化のほか、中途採用活動も積極的に行いセールス・メカニック社員を中心とした人材確保を図っております。 しかしながら、少子化進展に伴い、今後、予想以上に人材獲得競争が激化し、優秀な人材が十分に確保出来ない、あるいは採用コストが増加する可能性があります。人材の確保が難しい場合、スキルやノウハウの円滑な継承が行われず、将来の業績に影響を及ぼす可能性があります。 (4)自然災害に関するリスク・新型感染症等の非常事態について 当社グループは、大地震等の大規模自然災害の発生に備え、安否確認システムの導入、BCPの策定による各種対策を講じております。 しかしながら、当社グループは、東京都町田市を中心に南関東地域に主要な店舗を有しております。今後、首都直下型の大規模地震等が発生した場合には、在庫商品や日常の営業活動に支障をきたし、業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 また、新型コロナウイルス感染症等の拡大のような地球規模での非常事態が発生した場合、行動規制による販売の減少、海外のロックダウン、メーカー工場の休業等による供給遅延等により、当社グループの事業運営そのものが困難になった場合、当社グループの業績及び財政状況に大きな影響を与える可能性があります。 (5)法的規制について 当社グループは、古物営業法に基づき、古物取扱業者として各都道県の公安委員会より許可を受けて中古車両の販売及び買取を行っております。また、当社グループの店舗に併設された自動車整備工場は、道路運送車両法に基づき認証及び指定を受けております。このほか、自動車の登録・回送、使用済自動車の引取、保険の募集等の業務や、自動車に係る各種税金等についても、種々の法令や規則により規制を受けております。今後、これらの法令・規則等の改廃や、新たな法的規制が設けられる場合は、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、各種業界団体への加盟等により、必要な情報を的確に収集し、各種法令遵守に向けた社員教育及び体制整備に努めております。 (6)情報の取扱いについて 当社グループが取り扱う個人情報や機密情報については、社内規程や体制を整備し、厳格な取得・管理を行っております。 しかしながら、これらの情報が不正や過失等により外部に流出した場合には、当社グループに対する信頼の低下をもたらし、業績に影響を及ぼす可能性があります。
経営成績の分析 (MD&A)4,752字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国の経済は、賃金上昇は続いているものの農産物およびエネルギー関連を中心とした価格上昇による個人消費の伸び悩み、鉱工業生産指数は弱い動きが見られる一方で、堅調な企業収益を背景とした設備投資の増加、インバウンド需要の増加により、一部で足踏みするものの緩やかに回復しております。 今後の景気動向については、中東情勢の緊迫が長期化した場合、原油高、円安の加速が、一段の物価高騰につな がり、個人消費および企業業績に大きなインパクトを与える可能性があります。 自動車販売業界におきましては、年度を通しての軽自動車を含めた新車の登録台数は、452万台(前期比0.9%減少)となりました。国産中古車マーケットにつきましては、軽自動車を含めた中古車登録台数は、649万台(同0.6%増加)、外国メーカー車の新車登録台数は、23万台(同3.4%増加)となりました。 このような状況下、当社グループの財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 a.財政状態 当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ3,004百万円増加し、95,748百万円となりました。 当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ1,073百万円増加し、25,845百万円となりました。 当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,931百万円増加し、69,902百万円となりました。 b.経営成績 当連結会計年度の経営成績は、売上高169,094百万円(前期比5.7%増加)、営業利益8,379百万円(同8.8%減少)、経常利益8,602百万円(同9.3%減少)、親会社株主に帰属する当期純利益5,700百万円(同12.7%減少)となりました。 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。 (単位:百万円) 国産車販売事業   輸入車ディーラー事業 売上高   営業利益   売上高   営業利益 2026年3月期   52,179       2,157       116,915       4,908 2025年3月期   51,169       2,639       108,794       5,225 増減率   2.0   %   △18.2   %   7.5   %   △6.1   % (国産車販売事業) 国産車販売事業におきましては、年度を通じ小売販売台数が増加したことにより、売上高は、前連結会計年度に対し2.0%増加の52,179百万円となりました。 セグメントの利益は、物価高等の影響やオークション市場の高騰により車両および原材料費の増加や人件費が上昇し、売上原価、販売費及び一般管理費の増加により利益率は低下し、前連結会計年度比18.2%減少の2,157百万円となりました。 (輸入車ディーラー事業) 輸入車ディーラー事業におきましては、販売台数及び販売単価の増加により、売上高は、前連結会計年度比7.5%増加の116,915百万円となりました。 セグメントの利益は、物価高等の影響や車両仕入価格の上昇により主に外注費・材料費が増加し修理原価および販売費及び一般管理費が増加したことにより、前連結会計年度比6.1%減少の4,908百万円となりました。 c.経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、企業規模のみの追求ではなく、売上高利益率の向上と総資産の効率的な活用を意識した事業運営を志向しROA(総資産利益率)を重要指標として位置付けております。当連結会計年度は、配当後の内部留保等により純資産及び総資産が増加し、親会社株主に帰属する当期純利益が前年比12.7%減少したことにより、ROA(総資産利益率)は6.0%(前期比1.3ポイント減少)となりました。 ②キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物残高(以下「資金」という。)は、12,747百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果獲得した資金は、5,073百万円(前期比2,253百万円減少)となりました。 主な収入の減少要因は、減価償却費が3,630百万円(同320百万円増加)、棚卸資産の減少が2,710百万円(前期は6,489百万円の増加)となりましたが、税金等調整前当期純利益が8,615百万円(前期比858百万円減少)、仕入債務の減少5,005百万円(前期は2,629百万円の増加)、法人税等の支払額3,437百万円(前期比670百万円増加)によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果支出した資金は、2,873百万円(前期比2,023百万円増加)となりました。 主な支出の内訳は、有形固定資産の取得による支出2,078百万円(同638百万円増加)によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果、財務収支は2,711百万円の支出超過(前期比706百万円減少)となりました。 支出超過の主な要因は、長期借入れによる収入9,000百万円(同5,500百万円増加)がありましたが、短期借入金額の純増減額が1,414百万円減少(前期は1,000百万円の増加)、長期借入金の返済による支出6,031百万円(前期比153百万円増加)、自己株式の取得による支出2,107百万円(同2,107百万円増加)、配当金の支払額2,108百万円(同154百万円増加)によるものであります。 ③仕入及び販売の実績 a.仕入実績 当連結会計年度の商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 (単位:百万円) セグメントの名称   当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)   前年同期比(%) 国産車販売事業   38,954   △2.7 輸入車ディーラー事業   121,410   16.1 合計   160,364   10.9 (注)セグメント間の取引につきましては、相殺消去しております。 b.販売実績 当連結会計年度の販売状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 (単位:百万円) セグメントの名称   当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)   前年同期比(%) 国産車販売事業   52,179   2.0 輸入車ディーラー事業   116,915   7.5 合計   169,094   5.7 (注)セグメント間の取引につきましては、相殺消去しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。なお、以下の記述のうち将来に関する部分は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 経営成績等 a.経営成績 売上高は、前期に比べ9,130百万円増加の169,094百万円(5.7%増加)となりました。 このうち、商品売上高は、前期に比べ7,565百万円増加の144,213百万円(5.5%増加)となりました。修理売上高は、前期に比べ1,443百万円増加の18,146百万円(8.6%増加)となりました。また、手数料収入は、前期に比べ120百万円増加の6,734百万円(1.8%増加)となりました。 売上原価は、前期に比べ8,736百万円増加の141,590百万円(6.6%増加)となりました。 販売費及び一般管理費は、前期に比べ1,198百万円増加の19,123百万円(6.7%増加)となりました。経費率は、11.3%と前期に比べ0.1ポイント増加いたしました。 営業利益は、前期に比べ804百万円減少の8,379百万円(8.8%減少)となり、営業利益率は、5.0%と前期に比べ0.7ポイント減少いたしました。 営業外損益は、純収益が前期に比べ72百万円減少の222百万円となり、経常利益は、前期に比べ877百万円減少の8,602百万円(9.3%減少)となりました。 特別損益は、事業譲渡損を7百万円計上いたしましたが、負ののれん発生益として20百万円を計上したことにより、13百万円の純利益となり、税金等調整前当期純利益は、前期に比べ858百万円減少の8,615百万円(9.1%減少)となりました。 親会社株主に帰属する当期純利益は、前期に比べ828百万円減少の5,700百万円(12.7%減少)となりました。 b.財政状態 総資産は、95,748百万円(前年度末比3,004百万円増加)となりました。これは主に、有形固定資産が2,630百万円増加したことによるものであります。 負債は、25,845百万円(同1,073百万円増加)となりました。これは主に、流動負債が3,366百万円減少しましたが、長期借入金が4,123百万円増加したことによるものであります。 純資産は、69,902百万円(同1,931百万円増加)となりました。これは主に、利益剰余金が3,591百万円増加したことによるものであります。 ②キャッシュ・フローの状況の分析・財務内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。 a.資金需要 当社グループの事業活動における運転資金需要の主なものは車両商品仕入れであります。また、設備資金需要としては店舗の新規出店、集客力アップのためのリニューアル等の店舗投資、ビジネス拡大・収益力強化を図るための株式取得(子会社化)等があります。なお、株主への利益還元を経営の重要政策の1つとして位置づけており、企業価値向上のための内部留保を確保しつつ、当面連結配当性向30%を目途として、業績に応じた配当を行っております。 b.財務政策 当社グループは、事業の維持拡大に必要な資金を安定的に確保するため、内部資金の活用及び金融機関からの借入により資金調達をおこなっており、運転資金及び設備資金につきましては、当社において一元管理しております。当社グループは、収益力強化による更なる営業キャッシュ・フローの積上げを図り、強固な財務体質の構築に努めることにより、今後も事業成長を確保する目的で手元流動性を高める資金調達は可能であると考えております。 なお、当連結会計年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は13,223百万円となっております。また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は12,747百万円となっております。 ③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「 第5 経理の状況 1.連結財務諸表等 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。

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開示資料

出典

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