概要
京写は、プリント配線板(PCB)の製造・販売を主力とする電子部品メーカーである。1959年に京都で創業し、現在は日本、中国、インドネシア、メキシコ、ベトナムの5カ国に生産拠点を持つ。2026年3月期の連結売上高は247億円、従業員数は1,191人。片面プリント配線板の分野では世界最大級の生産能力を有し、自動車、家電、産業機器向けに広く製品を供給している。
5カ国に広がる生産・販売ネットワーク
京写グループは、持株会社である京写を中心に、連結子会社10社で構成される。生産拠点は日本の京都工場・九州工場・新潟工場、中国の広州、インドネシア、メキシコ、ベトナムにあり、それぞれが同じ品質基準で製品を製造する。販売子会社は米国、タイ、マレーシアなどに配置され、グローバルな顧客対応が可能である。2026年3月期のセグメント別売上高は、中国が126億円(全体の51%)、日本が107億円(43%)、ベトナムが39億円、インドネシアが28億円、メキシコが1億円と、中国と日本で全体の9割超を占める。
売上高は増加傾向だが、利益率は低水準
連結売上高は2013年3月期の150億円から2026年3月期の247億円へと増加傾向にある。しかし、営業利益は同期間で3億円(2013年)から13億円(2025年)まで改善した後、2026年には8億円に減少した。2026年3月期の営業利益率は3.3%、ROEは1%未満と低い。同社は原材料価格の高騰や設備投資に伴う費用増加に直面しており、2026年3月期の親会社株主に帰属する当期純利益は78百万円と前年から87%減少した。収益性向上のため、金属基板や厚銅基板へのシフト、生産性向上を掲げる。
長期ビジョンと中期経営計画で構造改革へ
京写は2036年3月期を最終年とする長期ビジョン「2036」を策定し、売上高400億円、営業利益40億円、営業利益率10%を目標とする。その第一段階として、2026年4月から3ヵ年の中期経営計画「2029」が始動した。重点戦略は、片面基板のトップシェア維持、金属基板・厚銅基板への成長投資、両面板事業の構造改革(国内生産拠点集約)、実装関連事業の新用途開拓である。最終年度の2029年3月期には売上高280億円、営業利益20億円を掲げる。
業界の中での役割はプリント配線板サプライヤー。電子機器の基盤となるPCBを設計し、量産する。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 中国 | 112億円 | 45.3% | 9億円 | 8.0% |
| 日本 | 99億円 | 40.1% | 0億円 | 0.0% |
| インド ネシア | 25億円 | 10.1% | -2億円 | -8.0% |
| ベトナム | 10億円 | 4.0% | 1億円 | 10.0% |
| メキシコ | 1億円 | 0.4% | 0億円 | 0.0% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01自動車主力
自動車向けのプリント配線板が主力。車載電子化の進展により、高信頼性・高多層の基板を供給する。有報では主要なセグメントとして、グローバルに生産拠点を配置している。
- プリント配線板
- 車載機器向けの高多層・高密度プリント配線板。
02産業機器準主力
産業機器向けプリント配線板を展開。FA・エネルギー関連など幅広い用途に、耐久性と高精度が求められる基板を供給している。
- プリント配線板
- 産業機器向けの高信頼性プリント配線板。
03民生機器副次
家電や情報家電などの民生機器向けにプリント配線板を供給。コスト競争力と量産対応力を活かし、幅広い電子機器の基盤を支えている。
- プリント配線板
- 民生機器向けのプリント配線板。
製品と技術
片面プリント配線板:世界最大級の生産能力と幅広い用途
片面プリント配線板は京写の主力製品であり、同社は世界最大級の生産能力を持つとされる。主に自動車(ECU、LEDヘッドライト)、家電(エアコン、冷蔵庫)、事務機、電子部品向けに供給される。製造は日本、中国、インドネシア、ベトナムの各拠点で行われ、同一品質を維持しながらコスト競争力を高めている。2026年3月期の片面基板関連売上は非開示だが、セグメント別では中国(片面主体)が126億円と最大である。同社は片面複層基板の技術確立も進めている。
金属基板と厚銅基板:放熱需要に対応する成長製品
金属基板(アルミベース基板など)と厚銅基板は、京写が注力する高付加価値製品である。自動車用LEDヘッドライト、パワー半導体、AIサーバー電源など、放熱性能が求められる分野で需要が拡大している。同社は京都工場に厚銅基板の量産ライン、九州工場に金属基板専用ラインを導入し、生産能力を増強中。中期経営計画では、金属基板の売上年平均成長率30%を目標に掲げ、材料メーカーとの協業による技術開発を進める。
実装関連事業:治具と実装サービスで国内顧客をサポート
実装関連事業では、電子部品の実装受託サービスと、実装搬送治具(パレット、マガジンなど)の製造・販売を行う。子会社の三和電子株式会社が国内で実装サービスを提供し、関東TEC(横浜事業所)が治具を手掛ける。主な顧客は産業機器、航空機、通信機器メーカーで、AIサーバー向けの受注も一部ある。同事業は2025年度に減収となったが、同社はパートナー連携や開発営業を通じて新用途(治具新用途売上3億円/年)の開拓を目指す。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
電気機器のなかでの位置
電子基板で中堅規模、電気機器セクターで独自の地位
当社は電気機器セクターに属し、プリント配線板などの電子部品を製造・販売している。売上高は247億円(2026年3月期)と、同セクターのライバルであるイビデン(売上高数千億円)やキオクシアホールディングスと比較すると規模は小さいものの、独自のニッチ市場を開拓している。営業利益率は3.24%とやや低めで、収益性は課題である。業界構造としては、半導体市場の変動が大きく、需要の波が激しい。当社は自動車向け基板などに強みを持ち、近年は電気自動車関連の需要を取り込んでいる。しかし、他社との価格競争や原材料価格の高騰が収益を圧迫している。今後は高付加価値製品へのシフトや海外市場の開拓が重要である。
強み
- 特定の電子基板分野で高い技術力を持ち、競争の少ない市場で存在感を示している。
- 自動車向けプリント配線板に強みがあり、EVシフトによる需要拡大の恩恵を受けている。
- 高精度な基板製造技術を有し、品質面での信頼性が高い。
- 売上高は第2025年3月期に262億円、第2026年3月期に247億円と比較的安定しているが、減少傾向にある。
課題
- 営業利益率が3%台と低く、コスト競争力の強化が不可欠。原材料高や設備投資負担が収益を圧迫している。
- 直近の売上高が減少傾向にあり、市場需要の変化に対応した新製品開発が必要である。
- 国内外の同業他社との競争が激しく、価格競争に巻き込まれるリスクがある。技術差別化が急務。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
電気機器の時価総額近傍。太字が京写
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 6840AKIBAホールディングス | 67億円 | 7.6倍 |
| 2 | 6615ユー・エム・シー・エレクトロニクス | 66億円 | 27.4倍 |
| 3 | 6778アルチザネットワークス | 65億円 | 33.2倍 |
| 4 | 6964サンコー | 63億円 | 10.2倍 |
| 5 | 6699ダイヤモンドエレクトリックホールディングス | 60億円 | 25.9倍 |
| 6 | 6837京写 | 54億円 | 68.6倍 |
| 7 | 6612バルミューダ | 51億円 | — |
| 8 | 6599エブレン | 51億円 | 13.9倍 |
| 9 | 6771池上通信機 | 49億円 | 11.5倍 |
| 10 | 6757OSGコーポレーション | 48億円 | 42.8倍 |
| 11 | 3856Abalance | 48億円 | 0.6倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 35件
捺染スクリーン型メーカーからPCB事業へ転換した1959~1974年
京写は1959年2月、京染捺染用スクリーン型の生産・販売を目的として、資本金600千円で「株式会社京都写真型」として設立された。本社は京都市伏見区、工場は京都市右京区に置いた。1967年に工場を久御山町へ移転し、プリント配線板の開発に着手。翌1968年には本社も久御山町へ移した。1974年1月には熊本県玉名市にPCB専用工場(九州工場)を完成させ、本格的なPCBメーカーへの転換を完了した。
スルーホール基板の内製化と東南アジア進出の1982~1994年
1982年11月、京都工場にスルーホールプリント配線板専用設備を設置し、社内生産を開始。1984年には東京営業所を開設した。1990年代に入ると、海外生産へのシフトが加速する。1993年12月、香港に合弁会社Kyosha IDT (Holdings)を設立。翌1994年6月には中国広州に生産子会社を設立し、片面基板の低コスト生産を始めた。同年7月にはインドネシアにも合弁会社PT. Lippo Kyosha Indonesiaを設立し、東南アジアでの生産拠点を確保した。
米州進出と撤退、シンガポール上場と子会社化の1997~2005年
1997年12月、米国にKyosha America Corporationを設立し、メキシコにも生産子会社を設けた。しかし、事業は軌道に乗らず、2005年3月に両社とも清算された。一方、アジアでは2000年3月にKyosha Holdings (Singapore)がシンガポール証券取引所に上場。2004年3月に同社を完全子会社化し、上場廃止を経て同年12月に清算を結了した。2005年3月にはインドネシアのPT. Hitachi Chemical Electronic Products Indonesiaを子会社化し、現地生産能力を強化した。
新潟工場開設と東京証券取引所上場の2010年代
2010年3月、新潟市に両面プリント配線板製造の新潟工場を開設。同年10月、大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場した。2013年の証券取引所統合を経て、現在は東京証券取引所スタンダード市場に上場する。2016年にはメキシコに再進出し、2019年にはベトナムに新工場を設立するなど、生産拠点の多極化を進めた。2022年4月の市場区分見直しにより、スタンダード市場に移行。2024年6月には監査等委員会設置会社に移行した。
ベトナム・メキシコに新拠点、韓国事業は清算の2016~2024年
2016年5月、メキシコのティファナに子会社KS Circuit Mexicoを設立(後にKyosha de Mexicoに改称)。2019年1月にはベトナムのハナム省にKyosha Vietnamを設立し、東南アジアでの生産能力を増強した。一方、2016年に設立した韓国子会社Kyosha Koreaは2022年4月に清算され、事業から撤退した。国内では2014年にキクデンインターナショナルから実装治具事業を譲受し、2020年には関東TECを横浜事業所へ統合するなど、選択と集中を進めている。
年表35件を開く
1950年代
- 1959年2月創業京染捺染用スクリーン型の生産・販売を目的として、株式会社京都写真型(現・株式会社京写)を設立。(本社 京都市伏見区、工場 京都市右京区、資本金600千円)
1960年代
- 1967年12月工場を京都府久世郡久御山町へ移転。プリント配線板の開発に着手。
- 1968年4月本社を京都府久世郡久御山町へ移転。
1970年代
- 1974年1月熊本県玉名市にプリント配線板専用の工場(現・九州工場)完成。
1980年代
- 1982年11月京都工場にスルーホールプリント配線板専用設備を設置。スルーホールプリント配線板の本格的な社内生産体制に入る。
- 1984年12月東京営業所(現・東日本営業部)開設。
1990年代
- 1993年12月香港・中国での片面プリント配線板の生産・販売を目的に、香港に合弁会社 Kyosha IDT(Holdings) Company Limited(現・Kyosha Hong Kong Company Limited)設立。
- 1994年6月Kyosha IDT(Holdings)Company Limited(現・Kyosha Hong Kong Company Limited)の生産子会社 Panyu Kyosha IDT Circuit Technology Co., Ltd.(現・Guangzhou Kyosha Circuit Technology Co.,Ltd.)を中国に設立。
- 1994年7月東南アジアでの片面プリント配線板の生産・販売を目的に、インドネシアに合弁会社 PT. Lippo Kyosha Indonesia(現・PT. Kyosha Indonesia)設立。
- 1997年12月米国・メキシコでの片面プリント配線板の生産・販売を目的に、米国に子会社 Kyosha America Corporation設立。(2005年3月に事業清算)
- 1998年2月Kyosha America Corporation の生産子会社 Kyosha de Mexico, S.A. de C.V.をメキシコに設立。(2005年3月に事業清算)
- 1999年11月上場社団法人日本証券業協会に株式を店頭登録銘柄として登録。(2004年12月 株式会社ジャスダック証券取引所上場に移行)
2000年代
- 2000年3月上場Kyosha Holdings(Singapore)Limitedが株式をシンガポール証券取引所のメインボードに上場。
- 2004年3月上場Kyosha Holdings(Singapore)Limitedを100%子会社化、シンガポール証券取引所の上場を廃止。(2004年12月清算結了)
- 2005年3月M&APT. Hitachi Chemical Electronic Products Indonesia(現・PT. Kyosha Indonesia)を子会社化。
- 2005年4月中部営業所開設。
- 2007年8月Kyosha Hong Kong Company Limitedの販売子会社 Kyosha North America,Inc.を米国に設立。
- 2008年5月M&A三和電子株式会社を子会社化。
- 2009年3月連結子会社 株式会社メタックスの事業を終了。(2009年7月清算結了)
2010年代
- 2010年2月埼玉県坂戸市に合弁会社 株式会社京写プロセス・ラボ・ミクロンを開設。(2013年11月清算結了)
- 2010年3月新潟市に両面プリント配線板製造の新潟工場を開設。
- 2010年4月上場ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所(JASDAQ市場)に株式を上場。
- 2010年10月上場大阪証券取引所ヘラクレス市場、同取引所JASDAQ市場及び同取引所NEO市場の各市場の統合に伴い、大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場。
- 2010年12月Kyosha Hong Kong Company Limitedの販売子会社 Kyosha (Thailand) Co.,Ltd.をタイバンコク市に設立。
- 2013年4月M&A埼玉県坂戸市に実装搬送治具製造の関東TECを開設。(2020年3月横浜事業所へ統合)
- 2013年7月上場大阪証券取引所の現物市場の東京証券取引所への統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場。
- 2014年3月Kyosha Hong Kong Company Limitedの販売子会社 KS Circuit Technology Sdn.Bhd.(現・Kyosha Malaysia Circuit Technology Sdn.Bhd.)をマレーシアセランゴール州ペタリンジャヤ市に設立。
- 2014年8月Kyosha Hong Kong Company Limitedの販売子会社 Guangzhou Kyosha Trading Companyを中華人民共和国広東省広州市に設立。
- 2014年10月キクデンインターナショナル株式会社から実装治具事業を譲受。
- 2015年9月創業Kyosha Hong Kong Company Limitedの韓国駐在員事務所を韓国仁川広域市に開設。(2016年6月 Kyosha Korea Co.,Ltd.設立に伴い閉鎖)
- 2016年5月メキシコ バハ・カリフォルニア州 ティファナ市に子会社 KS Circuit Mexico S.A. de C.V.を設立。(現・Kyosha de Mexico, S.A. de C.V.、2019年12月ケレタロ州ケレタロ市へ移転)
- 2016年6月韓国仁川広域市に子会社 Kyosha Korea Co.,Ltd.を設立。(2022年4月清算結了)
- 2019年1月ベトナム社会主義共和国 ハナム省 ズイティエン県に子会社 Kyosha Vietnam Co.,Ltd.を設立。(ベトナム行政区画の再編に伴い、2025年7月より住所表記がニンビン省ドンヴァン区へ変更)
2020年代
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しによりJASDAQ市場からスタンダード市場へ移行。
- 2024年6月監査役会設置会社から監査等委員会設置会社に移行。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2036年3月期まで400億円
- 営業利益2036年3月期まで40億円
- 営業利益率2036年3月期まで10%
- ROE2036年3月期まで10%
- 売上高(中期計画)2029年3月期まで280億円
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
片面板事業戦略:トップシェアによる利益最大化
トップシェアを強みにグローバルで日系顧客需要を取り込み、LED照明切り替え需要やASEAN・インドでのOA・白物家電需要を開拓し、非日系顧客開拓にも再挑戦する。九州工場拡張投資と中国工場の生産技術展開で生産性向上、片面複層基板の技術確立も進める。
- 02
金属基板事業戦略:技術開発で成長事業拡大
自動車用LEDヘッドライト需要の取り込み継続に加え、材料メーカー協業でEVパワーユニット・パワー半導体・AIサーバー電源向け厚銅基板を拡販。九州工場に金属基板専用ライン、京都工場に厚銅基板ラインを導入し量産体制を構築する。
- 03
両面板事業戦略:構造改革による収益基盤再構築
国内量産2工場を新潟工場に集約し生産性向上。京都工場は技術商品・試作・少量多品種・治工具生産に移行。ベトナム工場では新工法導入と資源リサイクルシステムで競争力強化と環境負荷低減を両立する。
- 04
実装関連事業戦略:特定市場向けブランド確立
半導体・医療など新用途開拓と治具製品ラインアップ強化。開発段階からの提案型営業と基板・治具・実装のワンストップサービスで拡販。実装工場はAIスマートファクトリー化、治具工場は金属加工技術の深化で高付加価値対応を進める。
- 05
経営基盤強化:DX・ESG推進と生産性向上
DXやAI活用、ロボット化で業務効率化と生産性向上。データ見える化でサプライチェーン最適化と経営判断早期化。全社員のDXリテラシー向上、デジタル人材育成、ESG経営(環境対応・人材育成・ガバナンス強化)を推進する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で1,191人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は508万円で、9期前と比べて+2.0%。平均年齢は42.5歳、平均勤続年数は15.7年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 1,438 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 1,411 | — |
| 2019年3月 | 498 | 40.6 | 12.4 | 1,339 | — |
| 2020年3月 | 476 | 40.2 | 12.8 | 1,273 | — |
| 2021年3月 | 457 | 40.4 | 13.5 | 1,316 | — |
| 2022年3月 | 444 | 41.4 | 14.6 | 1,352 | — |
| 2023年3月 | 474 | 41.9 | 15.1 | 1,282 | — |
| 2024年3月 | 484 | 41.6 | 14.9 | 1,244 | — |
| 2025年3月 | 494 | 41.6 | 14.9 | 1,223 | 106 |
| 2026年3月 | 508 | 42.5 | 15.7 | 1,191 | 67 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社10社(国内 4 / 海外 6、うち連結子会社 10) を有報から抽出しています。
- 海外Kyosha Hong Kong Company Limited中華人民共和国 香港特別行政区 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内Guangzhou Kyosha Circuit Technology Co., Ltd.中華人民共和国 広東省広州市 · 連結子会社議決権95.0%
- 国内Guangzhou Kyosha Trading Company中華人民共和国 広東省広州市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内Kyosha North America, Inc.アメリカ合衆国 ミシガン州 ノバイ市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Kyosha(Thailand) Co.,Ltd.タイ王国 バンコク都 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Kyosha Malaysia Circuit Technology Sdn.Bhd.マレーシア セランゴール州 ペタリンジャヤ市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外PT.Kyosha Indonesiaインドネシア共和国 ブカシ県 リッポーチカラン市 · 連結子会社議決権95.5%
- 国内三和電子株式会社岡山県津山市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Kyosha de Mexico, S.A. de C.V.メキシコ合衆国 ケレタロ州 ケレタロ市 · 連結子会社議決権100.0%
- 海外Kyosha Vietnam Co.,Ltd.ベトナム社会主義 共和国 ニンビン省 ドンヴァン区 · 連結子会社議決権94.1%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は247億円、営業利益は8億円。前期と比べると減収減益で、売上が-5.7%、利益が-38.5%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 250億円 | 247億円 |
| 営業利益 | 11億円 | 8億円 |
| 純利益 | 4億円 | 1億円 |
| 1株あたり配当 | ¥9 | ¥9 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は65億円、営業利益は4億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+6.6%、営業利益は+33.3%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 64 | — | — | −7 |
| 2024年1Q | 61 | 3 | 4.9 | 2 |
| 2024年2Q | 60 | 3 | 5.0 | 1 |
| 2024年3Q | 66 | 3 | 4.5 | 1 |
| 2024年4Q | 59 | — | — | 2 |
| 2025年2Q | 128 | 7 | 5.5 | 3 |
| 2025年4Q | 134 | 6 | 4.5 | 3 |
| 2026年2Q | 124 | 3 | 2.4 | 1 |
| 2026年4Q | 123 | 5 | 4.1 | 0 |
| 2027年1Q | 65 | 4 | 6.2 | 2 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は150億円から247億円へ1.6倍に増えた。直近期の営業利益率は3.2%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 大阪証券取引所の現物市場の東京証券取引所への統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場。 | |||||
| 2013年3月 | 150 | — | 7 | — | 3 |
| Kyosha Hong Kong Company Limitedの販売子会社 KS Circuit Technology Sdn.Bhd.(現・Kyosha Malaysia Circuit Technology Sdn.Bhd.)をマレーシアセランゴール州ペタリンジャヤ市に設立。 | |||||
| 2014年3月 | 161 | — | 8 | — | 5 |
| Kyosha Hong Kong Company Limitedの韓国駐在員事務所を韓国仁川広域市に開設。(2016年6月 Kyosha Korea Co.,Ltd.設立に伴い閉鎖) | |||||
| 2015年3月 | 177 | — | 9 | — | 7 |
| メキシコ バハ・カリフォルニア州 ティファナ市に子会社 KS Circuit Mexico S.A. de C.V.を設立。(現・Kyosha de Mexico, S.A. de C.V.、2019年12月ケレタロ州ケレタロ市へ移転) | |||||
| 2016年3月 | 194 | — | 5 | — | 5 |
| 2017年3月 | 194 | — | 7 | — | 6 |
| 2018年3月 | 213 | — | 6 | — | 5 |
| ベトナム社会主義共和国 ハナム省 ズイティエン県に子会社 Kyosha Vietnam Co.,Ltd.を設立。(ベトナム行政区画の再編に伴い、2025年7月より住所表記がニンビン省ドンヴァン区へ変更) | |||||
| 2019年3月 | 210 | — | 5 | — | 3 |
| 2020年3月 | 190 | — | 1 | — | 0 |
| 2021年3月 | 173 | — | 2 | — | −1 |
| 2022年3月 | 213 | — | 5 | — | 3 |
| 2023年3月 | 245 | — | 6 | — | −5 |
| 2024年3月 | 246 | — | 9 | — | 6 |
| 2025年3月 | 262 | 13 | 10 | 5.0 | 6 |
| 2026年3月 | 247 | 8 | 5 | 3.2 | 1 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高247億円のうち、営業利益として残るのは8億円で3.2%。営業外の損益と税金を反映した純利益は1億円、売上の0.4%にあたる。営業利益率は業種中央値6.9%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金83.8%207億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金13.0%32億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益3.2%8億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが15億円、投資CFが−6億円で、差し引きのフリーCFは9億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は55億円で、売上の2.7ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 13 | −6 | −14 | 7 | 26 |
| 2014年3月 | 6 | −6 | −4 | 0 | 24 |
| 2015年3月 | 13 | −7 | −2 | 6 | 31 |
| 2016年3月 | 7 | −3 | −6 | 4 | 29 |
| 2017年3月 | 8 | −3 | −2 | 5 | 32 |
| 2018年3月 | 10 | −8 | −1 | 2 | 32 |
| 2019年3月 | 9 | −8 | 12 | 1 | 45 |
| 2020年3月 | 2 | −15 | 17 | −13 | 48 |
| 2021年3月 | 3 | −22 | 5 | −19 | 34 |
| 2022年3月 | −10 | −7 | 13 | −17 | 32 |
| 2023年3月 | 15 | −13 | 15 | 2 | 51 |
| 2024年3月 | 24 | −8 | −22 | 16 | 47 |
| 2025年3月 | 17 | −7 | −8 | 10 | 53 |
| 2026年3月 | 15 | −6 | −7 | 9 | 55 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は250億円。このうち返さなくてよい自己資本が101億円で、自己資本比率は39.6%(業種中央値61.0%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 106 | 39 | 67 | 36.0 |
| 2014年3月 | 117 | 50 | 67 | 41.3 |
| 2015年3月 | 141 | 64 | 77 | 44.5 |
| 2016年3月 | 133 | 65 | 68 | 47.7 |
| 2017年3月 | 145 | 65 | 80 | 44.1 |
| 2018年3月 | 148 | 69 | 79 | 45.9 |
| 2019年3月 | 156 | 69 | 87 | 43.4 |
| 2020年3月 | 170 | 66 | 104 | 38.1 |
| 2021年3月 | 179 | 64 | 115 | 34.8 |
| 2022年3月 | 209 | 74 | 135 | 34.4 |
| 2023年3月 | 239 | 74 | 165 | 30.3 |
| 2024年3月 | 233 | 85 | 148 | 35.3 |
| 2025年3月 | 248 | 101 | 147 | 39.7 |
| 2026年3月 | 250 | 101 | 148 | 39.6 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
電気機器 224社との比較
同じ電気機器の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで224社中104位あたり、逆に低いのはROEで224社中202位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥369で、1年前と比べて+2.3%。過去52週の値幅のなかでは55%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 68.6倍 |
| PER (会社予想) | 12.5倍 |
| PBR | 0.52倍 |
| 配当利回り | 2.44% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は8月18日に383円で、前日比2.3%下落しましたが、1ヶ月では14.67%上昇しました。25日移動平均線を9.7%上回っており、上昇トレンドが明確です。ただし、RSIは83.33と買われ過ぎの水準にあり、短期的な調整リスクがあります。52週高値の438円には12.6%の距離で、上値追いの展開が続いています。出来高は8月17日に190900株と増加しました。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割高と判定しています(スコア 25/100)。
PERが71.32倍と業界平均30.3倍を大きく上回り、PBR0.542倍は平均2.71倍を下回るが、ROE0.8%と極端に低い。配当利回り2.35%は平均2.24%とほぼ同等。業績予想では改善が見込まれるが、現状の収益力では割高感が強い。割高ながらPBRの低さから資産価値は評価。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 68.6倍 | 30.8倍 |
| PER (予想) | 12.5倍 | — |
| PBR | 0.52倍 | 2.58倍 |
| ROE | 0.8% | 5.8% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
売上高の安定と収益改善の可能性を巡って評価が分かれる。強気派は、顧客分散で業績が安定し、生産効率の改善で営業利益率が上向くとみる。また、円安の恩恵や、EV関連部品の需要増加に期待する。一方弱気派は、EMS業界の競争激化と薄利なビジネスモデルで、売上が伸びても利益があまり改善しないと懸念。海外生産のシフトなどでコスト削減に取り組むが、人件費や材料費の上昇が負担。直近のPERが高く、業績変動が大きい点も指摘される。
- 安定した売上
幅広い顧客基盤で売上高が安定して推移
- 収益改善の余地
生産効率化で営業利益率が改善傾向
- 需要増の恩恵
車載・産業機器向けで需要増の可能性
- 予想PER13倍が示す業績回復期待決算発表後影響強
時価総額56億円に対し予想PER13倍は純利益4.3億円を暗示、今期予想1億円から大幅回復
- PBR0.54倍の純資産割れ不定影響中
純資産約103億円で時価総額56億円の約1.85倍、資本効率改善やTOBの余地
- 売上高の前期水準262億円へ回帰2027年3月期影響中
今期売上高247億円と前期262億円を下回るが、戻れば営業利益13億円クラス回復
- 配当利回り2.35%の下支え継続影響弱
1株当たり配当9.0円、時価総額56億円に対し配当総額約1.3億円
- 薄利な業態
EMS業界は競争が激しく利益率が低い
- コスト上昇圧力
人件費や材料費の高騰が利益を圧迫
- 業績変動の大きさ
顧客の生産調整などで収益が不安定
- 純利益83%減益でEPS急減2026年3月期影響強
今期予想純利益1億円と前期6億円から83%減、株価が業績悪化を織り込む
- 営業利益率の1.72ポイント低下通年影響中
営業利益率は4.96%から3.24%へ悪化、収益悪化が続く
- ROE0.8%と資本効率の低さ通年影響中
ROE0.8%は資本コストを大幅に下回り、PBR低水準からの脱却には程遠い
- 低流動性と外国人保有1.1%の需給リスク不定影響弱
時価総額56億円、外国人所有1.1%で売買が細り下落時に厚みがない
- 売上高営業利益率
- 価格競争とコスト管理のバランスを見るため
- 顧客数
- 顧客集中度と依存度の変化を確認するため
- 海外生産比率
- 為替変動とコスト構造への影響を測るため
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり9円で、前期から−54.5%。いまの株価に対する利回りは2.44%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 8 | — | 30.1 |
| 2018年3月 | 8 | 0.0 | 41.3 |
| 2019年3月 | 8 | 0.0 | 70.9 |
| 2020年3月 | 4 | −50.0 | — |
| 2022年3月 | 5 | 25.0 | 13.8 |
| 2023年3月 | 3 | −40.0 | 10.1 |
| 2024年3月 | 10 | 233.3 | 49.0 |
| 2025年3月 | 11 | 10.0 | 44.1 |
| 2026年3月 | 5 | −54.5 | 51.7 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥9
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ4,441人。区分でいちばん多いのは個人・その他で61.6%。グループ会社や銀行などの安定株主が36.0%を占め、残る64.0%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 59.8 | 59.4 | 61.0 | 57.5 | 58.3 | 61.6 |
| 事業法人 | 26.4 | 28.1 | 27.9 | 29.9 | 28.3 | 27.2 |
| 金融機関 | 7.9 | 7.3 | 7.1 | 8.8 | 8.8 | 8.8 |
| 証券会社 | 2.6 | 2.7 | 2.4 | 2.2 | 3.2 | 1.3 |
| 外国法人 | 3.2 | 2.5 | 1.5 | 1.6 | 1.4 | 1.1 |
| 自己株式 | 2.0 | 2.0 | 1.6 | 1.1 | 0.6 | 0.3 |
| 外国人個人 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | ㈱児嶋コーポレーション | 14.00 |
| 02 | 児嶋 雄二 | 6.45 |
| 03 | 児嶋 淳平 | 3.59 |
| 04 | ㈱エヌビーシー | 3.58 |
| 05 | 児嶋 一登 | 3.25 |
| 06 | 児嶋 亨 | 3.19 |
| 07 | 池田 朋子 | 2.94 |
| 08 | ㈱日本カストディ銀行(信託口) | 2.68 |
| 09 | ㈱メイコー | 1.87 |
| 10 | ㈱三菱UFJ銀行 | 1.78 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で−76%、1株純資産は14期で+155%。直近期のROEは0.8%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 22 | 266 | 9.0 | 9.1 | 23.8 |
| 2014年3月 | 36 | 339 | 12.0 | 7.3 | 12.1 |
| 2015年3月 | 48 | 439 | 12.3 | 11.1 | 23.0 |
| 2016年3月 | 33 | 444 | 7.5 | 10.6 | 27.8 |
| 2017年3月 | 39 | 447 | 8.7 | 9.6 | 30.1 |
| 2018年3月 | 33 | 474 | 7.1 | 14.2 | 41.3 |
| 2019年3月 | 20 | 471 | 4.3 | 17.0 | 70.9 |
| 2020年3月 | 0 | 453 | 0.0 | 2668.3 | — |
| 2021年3月 | −9 | 435 | −2.1 | — | — |
| 2022年3月 | 20 | 502 | 4.3 | 16.6 | 13.8 |
| 2023年3月 | −34 | 503 | −6.7 | — | 10.1 |
| 2024年3月 | 42 | 570 | 7.8 | 10.0 | 49.0 |
| 2025年3月 | 42 | 677 | 6.8 | 8.8 | 44.1 |
| 2026年3月 | 5 | 678 | 0.8 | 53.8 | 51.7 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
9名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は9名。2026/3期の役員報酬は総額140百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約6倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 児嶋一登 | 代表取締役社長 社長執行役員 | 55 | 476,000 |
| 児嶋淳平 | 取締役専務執行役員 営業本部長 | 54 | 525,000 |
| 平岡俊也 | 取締役専務執行役員 経営管理本部長 | 60 | 12,000 |
| 山口泰司 | 取締役常務執行役員 生産本部長 | 64 | 26,000 |
| 日比利雄 | 取締役 | 69 | — |
| 森清隆 | 取締役 | 70 | — |
| 奥田茂 | 取締役 監査等委員 | 69 | — |
| 髙岡謙次 | 取締役 監査等委員 | 72 | — |
| 松阿彌初美 | 取締役 監査等委員 | 58 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 4 | 106 | 6 | 113 | 28 |
| 社外取締役 | 4 | 20 | — | 20 | 5 |
| 取締役(社内) | 1 | 7 | — | 7 | 7 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容637字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題3,579字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク3,490字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)5,810字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第68期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-25
- 半期報告書半期報告書-第68期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第67期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-30
- 半期報告書半期報告書-第67期(2024/04/01-2024/09/30)2024-11-08
- 有価証券報告書有価証券報告書-第66期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-25
- 四半期報告書四半期報告書-第66期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-09
- 四半期報告書四半期報告書-第66期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-10
- 四半期報告書四半期報告書-第66期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-09
- 有価証券報告書有価証券報告書-第65期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-26
- 四半期報告書四半期報告書-第65期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-10
- 四半期報告書四半期報告書-第65期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-11
- 四半期報告書四半期報告書-第65期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-08
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