概要
日置電機は長野県上田市に本社を置く電気計測器メーカーである。クランプメーターや絶縁抵抗計、LCRメータなどの測定器で世界的なブランドを持ち、産業用・研究開発用の高精度計測機器に強みを持つ。2025年12月期の連結売上高は405億円、営業利益67.9億円、営業利益率16.8%。従業員数は1153名。売上の約64%を海外が占める。
四つの市場に支えられる事業構造
日置電機の電気測定器事業は、エレクトロニクス・電機、自動車、エネルギー・社会インフラ、その他(保険代理・不動産管理)の四つのセグメントで構成される。エレクトロニクス向けでは抵抗計、LCRメータ、インピーダンスアナライザ等を供給し、半導体や電子部品の検査に用いられる。自動車向けではバッテリ内部抵抗計や絶縁抵抗計がEV・HVの安全評価に不可欠である。エネルギー向けでは電力品質アナライザやデータロガーが発電・送配電設備の保守に使用される。その他セグメントは子会社日置フォレストプラザによる保険代理業と不動産管理業である。2025年12月期のセグメント別売上高の内訳は開示されていないが、電子測定器が全体の約半分を占める製品構成となっている。
製品分類と収益の内訳
2025年12月期の製品分類別売上高は、電子測定器が201億88百万円(構成比49.8%)、現場測定器が83億80百万円(20.7%)、記録装置が61億70百万円(15.2%)、自動試験装置が35億18百万円(8.7%)、周辺装置他が22億74百万円(5.6%)である。電子測定器が最大の収益源であり、記録装置と現場測定器がそれに続く。営業利益率は16.8%と高水準だが、目標の20%には届いていない。海外売上高比率は63.6%であり、地域別では中国が前年比大幅増、インドと国内も増加した一方、韓国は政情不安の影響で低迷し、アメリカ・ヨーロッパも前年割れとなった。
海外14拠点で展開するグローバル体制
日置電機は連結子会社14社を通じて世界各地に販売網を持つ。米国にはHIOKI USA CORPORATION、中国には日置(上海)測量技術有限公司(統括会社)、その他シンガポール、韓国、インド、欧州、台湾、インドネシア、タイ、中東・アフリカ、ベトナムに現地法人を配置する。2026年1月には中国子会社を再編し、日置(上海)科技発展有限公司と日置(上海)測量儀器有限公司を日置(上海)測量技術有限公司に統合、両社は2026年中に清算予定である。海外売上高は257億94百万円と過去最高を維持しており、特に中国と東南アジアの需要が成長を牽引している。
業界の中での役割は電子計測器メーカーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2025/3期)より
事業別の売上と利益
2025/12期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 電子測定器 | 202億円 | 49.8% | — | — |
| 現場測定器 | 84億円 | 20.7% | — | — |
| 記録装置 | 62億円 | 15.3% | — | — |
| 自動試験装置 | 35億円 | 8.6% | — | — |
| 周辺装置他 | 23億円 | 5.7% | — | — |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01エレクトロニクス・電機主力
電子部品・デバイスの開発・製造現場向けに、抵抗計、LCRメータ、インピーダンスアナライザ等を供給。高精度な測定を実現する製品群で研究開発や品質管理に貢献。
- 抵抗計
- 電気抵抗を高精度に測定する計測器。低抵抗から高抵抗まで対応し、電子部品の検査に使用。
- LCRメータ
- インダクタンス(L)、キャパシタンス(C)、抵抗(R)を測定する機器。受動部品の特性評価に不可欠。
- インピーダンスアナライザ
- 広帯域でインピーダンスを測定・解析する装置。材料特性や電池評価等に用いられる。
- 記録計
- 電圧、温度等のデータを連続的に記録する計測器。長期間のトレンド監視に使用。
- クランプメータ
- 電線を挟むだけで電流を測定できる携帯型計測器。非接触で測定可能。
02自動車準主力
電気自動車(EV)やハイブリッド車向けに、バッテリ内部抵抗計、絶縁抵抗計等を供給。高電圧・大電流の測定に対応した製品で安全評価や性能試験に貢献。
- バッテリ内部抵抗計
- バッテリの内部抵抗を高精度に測定。劣化診断や品質管理に使用。
- 絶縁抵抗計(メガー)
- 電気機器・設備の絶縁抵抗を測定。漏電リスクの評価に用いられる。
03エネルギー・社会インフラ副次
電力会社や設備管理向けに、電力量計、電力品質アナライザ等を供給。発電・送電・配電設備の保守・管理に使用。
- 電力品質アナライザ
- 電力の品質(電圧変動、高調波等)を分析する機器。電力系統のトラブル調査に使用。
- データロガー
- 多チャンネルのデータを長期間記録する機器。環境計測や設備監視に使用。
04その他(保険代理・不動産管理)その他
連結子会社を通じて損害保険代理業および不動産管理業を営む。
製品と技術
高精度LCRメータとインピーダンスアナライザ
日置電機の電子測定器分野の代表製品にはLCRメータとインピーダンスアナライザがある。LCRメータはインダクタンス(L)、キャパシタンス(C)、抵抗(R)を高精度で測定し、受動部品の特性評価に用いられる。インピーダンスアナライザは広帯域でインピーダンスを測定・解析し、材料特性や電池評価に活用される。これらの製品は研究開発や品質管理の現場で不可欠であり、半導体メーカーや大学・研究機関に広く採用されている。2025年12月期の電子測定器売上高は201億88百万円と全製品中最大のセグメントである。
現場測定器:クランプメータと絶縁抵抗計
現場測定器は日置電機の主要製品群の一つであり、2025年12月期の売上高は83億80百万円である。クランプメータは電線を挟むだけで非接触で電流を測定でき、電気設備の保守点検に広く使われる。絶縁抵抗計(メガー)は電気機器や配線の絶縁状態を評価し、漏電リスクの防止に寄与する。1974年に発売した電池式絶縁抵抗計3110は日本工業規格(JIS)表示許可を取得し、現場測定器の信頼性を確立した。現在では多様な機種がラインアップされ、電力会社や工場の設備管理部門で標準的に使用されている。
記録装置:高速記録計とデータロガー
日置電機の記録装置分野は1979年の高速記録計8101の発表に始まる。現在の主な製品は、電圧や温度などの物理量を連続記録するデータロガーと、高速サンプリングが可能な記録計である。これらの装置は工場の生産ラインのモニタリングや、長期にわたる環境計測、設備の異常診断などに利用される。2025年12月期の記録装置売上高は61億70百万円で、全製品の15.2%を占める。近年は無線通信機能を備えた製品も登場し、工場のIoT化に対応したデータ収集ニーズに応えている。
自動試験装置:インサーキットテスタ
日置電機は1986年にインサーキットテスタ1101を発売し、自動試験装置分野に参入した。インサーキットテスタは実装されたプリント基板上の部品の実装状態を、基板に触れることなく高速に検査する装置である。電子機器の小型化・高密度化に伴い、基板試験の重要性は増している。日置電機の同製品は1996年に日本発明大賞・池本功労賞を受賞し、技術力の高さが評価された。2025年12月期の自動試験装置売上高は35億18百万円で、全製品の8.7%を占める。主に自動車電装品や民生品の基板検査ラインで使用されている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
電気機器のなかでの位置
電気計測で国内首位級、高収益体質強固
日置電機は、電気計測器分野で国内トップクラスのシェアを持つ老舗企業。業界内では、キオクシアHDやイビデンなど半導体関連企業と比較されるが、計測器専業で差別化。売上高約400億円、営業利益率約19%と高収益を維持し、研究開発投資も積極的。競合の日清紡HDなどは多角化が進むが、日置は計測技術に特化し、高精度・高信頼性でブランドを確立している。
強み
- 電気計測に特化し、高精度・高信頼性の製品群で顧客からの信頼厚い
- 営業利益率19%超、コスト管理とブランド力により安定した収益を確保
- 特定計測分野(パワー計測など)で高いシェアを持ち、新規参入障壁形成
- 海外売上高比率が高く、成長市場での需要を着実に取り込む
課題
- 国内計測器市場は成熟、新規需要開拓にはアプリケーション開発が不可欠
- 低価格帯では新興国メーカーの追い上げ、価格競争激化のリスク
- IoT・AI技術の進展に対応した計測ソリューションの進化が必要
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
工作機械・FAの時価総額近傍。太字が日置電機
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 6278ユニオンツール | 2,615億円 | 25.6倍 |
| 2 | 6101ツガミ | 2,419億円 | 34.0倍 |
| 3 | 6516山洋電気 | 2,020億円 | 21.3倍 |
| 4 | 5186ニッタ | 1,947億円 | 13.6倍 |
| 5 | 6966三井ハイテック | 1,815億円 | 53.2倍 |
| 6 | 6866日置電機 | 1,445億円 | 19.4倍 |
| 7 | 6474不二越 | 1,353億円 | 17.7倍 |
| 8 | 6480日本トムソン | 1,267億円 | 29.6倍 |
| 9 | 6652IDEC | 1,156億円 | 28.1倍 |
| 10 | 6455モリタホールディングス | 1,115億円 | 10.9倍 |
| 11 | 6104芝浦機械 | 1,105億円 | 102.1倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(工作機械・FA)に従っています。
会社の歴史
沿革 36件
電気計測器メーカーとしての創業(1952年)
日置電機は1952年1月、資本金180万円で長野県埴科郡坂城町に設立された。設立直後から電気計測器の製造販売を開始し、1958年には生産増強のため本社工場を坂城町内に新築移転した。1965年にはテープレコーダの録音レベル調整用VU計の量産を開始し、音響機器向けの計測分野に進出した。初期の製品は民生用から産業用へと徐々に範囲を広げ、のちの多角化の基盤を築いた。この時期、国内営業所を東京、大阪、名古屋に開設し、販売網を整備した。
現場測定器と電子測定器への参入(1970年代)
1974年12月、日置電機は電気設備工事の検査用として接地抵抗計と電池式絶縁抵抗計を発表し、「現場測定器分野」に本格参入した。1978年10月には活線状態で大電力を測定できるクランプ電力計3130シリーズを他社に先駆けて発表し、「電子測定器分野」へ進出した。1979年7月には電子的に記録する高速記録計8101を発売し、「記録装置分野」にも参入。この10年間で製品ラインを急拡大し、札幌、静岡、東北、広島など全国に営業所を開設、販売網を全国規模に拡充した。
自動試験装置分野への進出(1980年代)
1986年7月、日置電機は実装プリント基板試験装置インサーキットテスタ1101を発売し、「自動試験装置分野」へ進出した。これは基板上の部品実装状態を検査する装置で、電子機器の品質管理に重要な役割を果たす。1993年にはISO9001認証を取得し、品質管理体制を国際標準に対応させた。1980年代には神奈川、北関東などにも営業所を開設し、国内販売網をさらに強化。1990年には本社工場を上田市の「HIOKIフォレストヒルズ」に移転し、生産能力を増強した。
株式公開と海外展開の開始(1990年代)
1990年5月、日置電機は長野県上田市小泉に新本社工場を完成させ、坂城工場から全面移転した。1991年7月には社団法人日本証券業協会店頭登録銘柄として株式公開を果たし、一般公募増資により資本金は28億4,289万円に増加した。1994年には保険代理業と不動産管理を行う子会社日置フォレストプラザを設立。1998年4月には米国にHIOKI USA CORPORATIONを設立し、海外事業の第一歩を踏み出した。1999年にはエンジニアリングサービス子会社を設立(後に吸収合併)し、サービス体制を強化した。
アジア・欧州への拡大と東証上場(2000年代)
2000年代に入ると、日置電機はアジア市場への進出を加速した。2001年4月には台湾に合弁会社TKK HIOKIを設立(2018年に全株式譲渡)、同じく中国に上海駐在員事務所を開設した。2001年11月には東京証券取引所市場第二部に上場。その後、シンガポール(2000年駐在員事務所、2010年閉鎖後再編)、韓国、インド、欧州、東南アジア各地に現地法人を設立し、販売網をグローバルに拡大した。中国事業は2007年に上海駐在員事務所を閉鎖後、現地法人を設立して再編された。
中国子会社の再編と中期経営目標(2020年代)
2026年1月1日付で、日置電機は中国子会社の機能再編を実施した。日置(上海)科技発展有限公司と日置(上海)測量儀器有限公司の機能と社員を日置(上海)測量技術有限公司に移管し、両社は2026年中に清算予定である。2025年12月期の売上高は405億円と過去最高を更新したが、営業利益は67.9億円と前年比9.8%減となった。中期経営目標として売上高営業利益率20%、海外売上高比率70%以上、ROE15%以上(2030年)を掲げ、資本収益性向上を重点課題としている。
年表36件を開く
1950年代
- 1952年1月創業電気計測器の製造及び販売を目的として、資本金180万円をもって、長野県埴科郡坂城町に日置電機株式会社を設立。
- 1958年10月生産の増強をはかるため、本社工場を坂城町6249番地に新築、移転。
- 1959年9月東京営業所(現 東京SEO)を東京都千代田区神田須田町に開設。(現在、東京都千代田区外神田に移転)
1960年代
- 1961年6月大阪営業所(現 西日本SSH)を大阪府大阪市浪速区関谷町に開設。(現在、大阪府大阪市淀川区宮原に移転)
- 1963年2月名古屋営業所(現 東海SSH)を愛知県名古屋市熱田区金山町に開設。(現在、愛知県名古屋市中村区名駅に移転)
- 1965年6月テープレコーダの録音レベル調整用VU計の量産開始。
1970年代
- 1972年1月福岡営業所(現 福岡SEO)を福岡県福岡市薬院に開設。(現在、福岡県福岡市博多区上牟田に移転)
- 1972年9月生産増強のため、長野県上水内郡信州新町に信州新町工場開設。(1990年4月閉鎖)
- 1974年12月電気設備工事の検査用、接地抵抗計、電池式絶縁抵抗計を発表、「現場測定器分野」に進出。
- 1977年3月長野営業所(現 長野本社SSH)を本社内に設置。
- 1978年2月電池式絶縁抵抗計3110に、日本工業規格(JISマーク)表示許可を受ける。
- 1978年10月活線状態で大電力を容易に測定できるクランプ電力計3130シリーズを他社に先駆け発表、「電子測定器分野」に本格的に進出。
- 1979年3月静岡営業所(現 静岡SEO)を静岡県浜松市板谷町に開設。(2010年10月に閉鎖し、2015年1月に静岡県静岡市駿河区中田に開設)
- 1979年4月札幌営業所を北海道江別市大麻栄町に開設。(1995年7月閉鎖)
- 1979年7月電子的に記録する高速記録計8101発表、「記録装置分野」に進出。
- 1979年8月東北営業所(現 東北SEO)を宮城県仙台市新田西町に開設。(現在、宮城県仙台市若林区六丁の目西町に移転)
- 1979年9月広島営業所(現 広島SEO)を広島県広島市中区船入本町に開設。(現在、広島県広島市安佐南区中筋に移転)
1980年代
- 1982年4月神奈川営業所(現 東日本SSH)を神奈川県横浜市神奈川区神奈川本町に開設。(現在、神奈川県横浜市港北区新横浜に移転)
- 1984年11月北関東営業所(現 北関東SEO)を埼玉県川口市芝中田に開設。
- 1986年7月実装プリント基板試験装置インサーキットテスタ1101発売、「自動試験装置分野」へ進出。
1990年代
- 1990年5月新本社工場「HIOKIフォレストヒルズ」長野県上田市小泉に完成。坂城工場を閉鎖、全面移転し業務を開始する。
- 1991年7月上場社団法人日本証券業協会店頭登録銘柄として株式公開。一般公募増資により新資本金28億4,289万円となる。
- 1993年2月独身寮「HIOKIロッジ」竣工。
- 1993年6月品質保証の国際規格ISO9001の認証を受ける。
- 1994年3月保険代理業及び不動産管理を営む子会社「日置フォレストプラザ㈱」を設立。
- 1995年6月創業創業60周年記念事業として東京流通センターにおいて、「HIOKIテクノフェア'95」を開催。
- 1996年2月インサーキットハイテスタが(財)日本発明振興協会主催の第21回日本発明大賞・池本功労賞を受賞。
- 1996年7月科学技術振興事業団から近赤外域微弱光検出装置の委託開発企業に選定される。
- 1997年12月環境管理の国際規格ISO14001の認証を受ける。
- 1998年4月創業米国にHIOKI USA CORPORATIONを設立。
- 1998年9月日本緑化センター主催の緑化優良工場表彰「関東通産局長賞」受賞。
- 1999年4月M&Aエンジニアリングサービスを専業とする子会社「日置エンジニアリングサービス㈱」を設立。(2013年4月に日置電機㈱が吸収合併)
2000年代
- 2000年10月シンガポールにシンガポール駐在員事務所を開設。(2010年11月閉鎖)
- 2001年4月中国に上海駐在員事務所を開設。(2007年4月閉鎖)
- 2001年4月台湾に合弁会社「TKK HIOKI CO.,LTD.」を設立。(2018年1月に全保有株式を譲渡)
- 2001年11月上場㈱東京証券取引所市場第二部上場。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/12期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち3項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高営業利益率20%
- 海外売上高比率70%以上
- 自己資本当期純利益率(ROE)2030年までまで15%以上
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
脱炭素化・電動化シフトの後押し
2030年までの長期経営方針「ビジョン2030」に基づき、電気計測のノウハウと顧客密着型の課題解決スタイルで、あらゆる産業の脱炭素化及び電動化シフトを支援する。
- 02
オンリーワン製品の研究開発
顧客に密着し要望をいち早く捉え、他社にない独自の製品を提供する。将来の需要を見越した研究開発を進め、新分野の確立を目指す。
- 03
海外市場の拡大とグローバル体制強化
中国、韓国、東南アジア、インドなどアジアを最重要ターゲットに、米国・欧州市場も開拓。ブランド浸透とグローバルアフターサービス体制を構築し、海外売上高比率向上を図る。
- 04
生産性の最適化と品質向上
品質向上とコストダウン、短納期化を推進し、国際競争力のある製品づくりを目指す。生産能力強化と棚卸資産の適正化により、生産体制の最適化と生産性向上を図る。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で1,153人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は1,035万円で、9期前と比べて+32.8%。平均年齢は46.7歳、平均勤続年数は21.3年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年12月 | — | — | — | 787 | — |
| 2017年12月 | — | — | — | 826 | — |
| 2018年12月 | — | — | — | 872 | — |
| 2019年12月 | 779 | 44.6 | 19.7 | 920 | — |
| 2020年12月 | 770 | 45.1 | 20.0 | 965 | — |
| 2021年12月 | 923 | 45.9 | 20.7 | 983 | — |
| 2022年12月 | 980 | 46.1 | 21.0 | 1,009 | — |
| 2023年12月 | 998 | 46.4 | 21.3 | 1,048 | — |
| 2024年12月 | 1,033 | 46.7 | 21.4 | 1,098 | 683 |
| 2025年12月 | 1,035 | 46.7 | 21.3 | 1,153 | 590 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社18社(国内 0 / 海外 18) を有報から抽出しています。
- 海外HIOKI USA CORPORATION米国 テキサス州議決権100.0%
- 海外HIOKI USA CORPORATION米国 テキサス州議決権100.0%
- 海外日置(上海)測量技術有限公司(注)2,5,6中国 上海市議決権100.0%
- 海外日置(上海)測量技術有限公司(注)2,5,6中国 上海市議決権100.0%
- 海外日置(上海)科技発展有限公司(注)3,6中国 上海市議決権100.0%
- 海外日置(上海)測量儀器有限公司(注)3,6中国 上海市議決権100.0%
- 海外HIOKI SINGAPORE PTE. LTD.シンガポール議決権100.0%
- 海外HIOKI SINGAPORE PTE. LTD.シンガポール議決権100.0%
- 海外HIOKI KOREA CO., LTD.韓国 ソウル特別市議決権100.0%
- 海外HIOKI KOREA CO., LTD.韓国 ソウル特別市議決権100.0%
- 海外HIOKI INDIA PRIVATE LIMITED (注)3インド グルグラム市議決権100.0%
- 海外HIOKI EUROPE GmbHドイツ エシュボルン市議決権100.0%
残りのグループ会社6社を開く
- 台湾日置電機股份有限公司台湾 台北市100%
- PT. HIOKI ELECTRIC INDONESIA (注)3インドネシア 東ジャカルタ市100%
- HIOKI ELECTRIC (THAILAND) CO., LTD.(注)3タイ バンコク都100%
- HIOKI MEA FZCOアラブ首長国連邦 ドバイ市100%
- HIOKI ELECTRIC VIETNAM COMPANY LIMITED(注)4ベトナム ハノイ市100%
- HIOKI ELECTRIC VIETNAM COMPANY LIMITED(注)4ベトナム ハノイ市100%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年12月期の売上高は405億円、営業利益は68億円。前期と比べると増収減益で、売上が+3.1%、利益が-9.3%。
会社が出している今期の予想2026年12月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 477億円 | 405億円 |
| 営業利益 | 95億円 | 68億円 |
| 純利益 | 75億円 | 55億円 |
| 1株あたり配当 | ¥240 | ¥240 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年2Qで、売上は241億円、営業利益は51億円。前年の2025年2Qと比べると、売上は+23.6%、営業利益は+54.5%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年1Q | 100 | 23 | 23.0 | 16 |
| 2023年2Q | 103 | 22 | 21.4 | 18 |
| 2023年3Q | 93 | 18 | 19.4 | 14 |
| 2023年4Q | 96 | — | — | 15 |
| 2024年1Q | 91 | 16 | 17.6 | 12 |
| 2024年2Q | 96 | 17 | 17.7 | 14 |
| 2024年4Q | 206 | 42 | 20.4 | 36 |
| 2025年2Q | 195 | 33 | 16.9 | 23 |
| 2025年4Q | 210 | 35 | 16.7 | 32 |
| 2026年2Q | 241 | 51 | 21.2 | 40 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2012年12月期からの14期で、売上は151億円から405億円へ2.7倍に増えた。直近期の営業利益率は16.8%。売上は5期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 151 | — | 12 | — | 7 |
| 2013年12月 | 143 | — | 8 | — | 5 |
| 2014年12月 | 171 | — | 20 | — | 13 |
| 2015年12月 | 194 | — | 29 | — | 21 |
| 2016年12月 | 181 | — | 17 | — | 12 |
| 2017年12月 | 209 | — | 26 | — | 20 |
| 2018年12月 | 233 | — | 34 | — | 28 |
| 2019年12月 | 228 | — | 30 | — | 22 |
| 2020年12月 | 217 | — | 26 | — | 21 |
| 2021年12月 | 293 | — | 60 | — | 45 |
| 2022年12月 | 344 | — | 73 | — | 53 |
| 2023年12月 | 392 | — | 82 | — | 63 |
| 2024年12月 | 393 | 75 | 80 | 19.1 | 62 |
| 2025年12月 | 405 | 68 | 71 | 16.8 | 55 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年12月期
売上高405億円のうち、営業利益として残るのは68億円で16.8%。営業外の損益と税金を反映した純利益は55億円、売上の13.6%にあたる。営業利益率は業種中央値6.9%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金49.6%201億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金33.6%136億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益16.8%68億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2025年12月期は営業CFが75億円、投資CFが−47億円で、差し引きのフリーCFは28億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は167億円で、売上の4.9ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 25 | −11 | −5 | 14 | 55 |
| 2013年12月 | 14 | −21 | −3 | −7 | 47 |
| 2014年12月 | 27 | −17 | −3 | 10 | 55 |
| 2015年12月 | 26 | −32 | −5 | −6 | 43 |
| 2016年12月 | 23 | −18 | −7 | 5 | 40 |
| 2017年12月 | 35 | −12 | −6 | 23 | 58 |
| 2018年12月 | 38 | −1 | −9 | 37 | 85 |
| 2019年12月 | 33 | −12 | −13 | 21 | 92 |
| 2020年12月 | 42 | −10 | −9 | 32 | 115 |
| 2021年12月 | 47 | −8 | −14 | 39 | 142 |
| 2022年12月 | 12 | −15 | −25 | −3 | 118 |
| 2023年12月 | 84 | −34 | −23 | 50 | 147 |
| 2024年12月 | 89 | −37 | −36 | 52 | 165 |
| 2025年12月 | 75 | −47 | −27 | 28 | 167 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2025年12月期の総資産は515億円。このうち返さなくてよい自己資本が440億円で、自己資本比率は85.4%(業種中央値61.0%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 198 | 177 | 21 | 89.6 |
| 2013年12月 | 203 | 183 | 20 | 89.8 |
| 2014年12月 | 233 | 194 | 39 | 83.1 |
| 2015年12月 | 232 | 207 | 25 | 89.2 |
| 2016年12月 | 232 | 210 | 22 | 90.7 |
| 2017年12月 | 257 | 228 | 29 | 88.8 |
| 2018年12月 | 274 | 242 | 32 | 88.5 |
| 2019年12月 | 280 | 251 | 29 | 89.8 |
| 2020年12月 | 304 | 260 | 44 | 85.5 |
| 2021年12月 | 364 | 295 | 69 | 80.9 |
| 2022年12月 | 406 | 328 | 78 | 80.7 |
| 2023年12月 | 453 | 371 | 82 | 82.0 |
| 2024年12月 | 482 | 398 | 83 | 82.7 |
| 2025年12月 | 515 | 440 | 75 | 85.4 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
電気機器 224社との比較
同じ電気機器の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率で224社中18位あたり、逆に低いのは売上成長率で224社中128位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥10,300で、1年前と比べて+75.3%。過去52週の値幅のなかでは57%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 19.4倍 |
| PER (会社予想) | 18.4倍 |
| PBR | 3.02倍 |
| 配当利回り | 2.33% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
8月19日に前日比-6.81%の10950円と急落し、1カ月では-2.0%となった。8月5日に13210円まで上昇したが、その後調整が続く。25日移動平均線(11571.6円)を約5.4%下回り、75日線(11917.98円)からもかい離。52週高値13800円からは約-20.7%の水準で、週足では高値圏からの調整局面とみられる。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 45/100)。
PERが25.6倍(予想18.4倍)と業界平均26.8倍と同水準、PBRは3.03倍と業界平均1.89倍を上回り割高感がある。ROEは13.03%と良好で、配当利回り2.32%は業界平均2.44%と近似。売上高は横ばいで営業利益率は高いが、今期利益減益見込みで成長性は限定的。バリュエーションは概ね妥当と判断。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 19.4倍 | 30.8倍 |
| PER (予想) | 18.4倍 | — |
| PBR | 3.02倍 | 2.58倍 |
| ROE | 13.0% | 5.8% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
日置電機は計測器分野で強固なポジションを持つ。強気派は高収益体質と安定需要を評価。弱気派は競合の台頭や成長鈍化、高PERを警戒する。
- 高収益体質
営業利益率19%超と収益性が高く、安定したキャッシュ創出力。
- 需要の安定性
産業用・研究開発用計測器は景気変動の影響を受けにくい。
- グローバルブランド
海外売上比率が高く、世界市場での認知度が高い。
- 売上高成長(393→405億円)2025/12期影響中
FY2025/12売上高405億円、前期393億円から増収。市場拡大が牽引。
- 予想PER18.4倍の割安水準継続影響強
現在PER25.6倍に対し、予想PER18.4倍。収益回復でバリュエーション改善。
- 安定配当利回り2.32%継続影響弱
1株配当240円(予想)で利回り2.32%。継続的な株主還元姿勢。
- 研究開発投資の実を結ぶ新製品2026年下半期影響中
高ROE13%を活かした新製品投入で利益成長加速。営業利益80億円超復帰期待。
- 競合の台頭
海外メーカーの低価格品によりシェア浸食リスク。
- 成長鈍化
今期売上高はほぼ横ばい予想で、成長期待が限定的。
- バリュエーション懸念
PER25倍超、PBR3倍超と割高感がある。
- 営業利益減少(75→68億円)2025/12期影響強
FY2025/12営業利益68億円、前期75億円から減少。コスト増や販売減が響く。
- 最終利益減少トレンド2025/12期影響中
純利益55億円(前期62億円)と減少。EPS低下で株価調整リスク。
- 高PER(25.6倍)の修正リスク継続影響中
増収にもかかわらず利益減少でPERが上昇。成長鈍化でPER低下の懸念。
- 業績予想未達リスク次回決算発表影響弱
市場コンセンサス営業利益75億円程度に対し、実績68億円で下ブレ。信頼低下。
- 海外売上高比率
- グローバル需要の動向を把握するため。
- 営業利益率
- 高収益体質の維持・改善を確認。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり240円で、前期から+0.0%。いまの株価に対する利回りは2.33%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2016年12月 | 40 | — | 42.0 |
| 2017年12月 | 60 | 50.0 | 42.3 |
| 2018年12月 | 80 | 33.3 | 47.0 |
| 2019年12月 | 90 | 12.5 | 58.7 |
| 2020年12月 | 60 | −33.3 | 45.3 |
| 2021年12月 | 165 | 175.0 | 57.8 |
| 2022年12月 | 160 | −3.0 | 34.0 |
| 2023年12月 | 180 | 12.5 | 40.3 |
| 2024年12月 | 200 | 11.1 | 48.6 |
| 2025年12月 | 200 | 0.0 | 53.7 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥240
株主
有価証券報告書より
2025年12月期末の株主数は延べ7,286人。区分でいちばん多いのは個人・その他で56.9%。グループ会社や銀行などの安定株主が32.7%を占め、残る67.3%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年12月% | 2021年12月% | 2022年12月% | 2023年12月% | 2024年12月% | 2025年12月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 57.3 | 55.1 | 56.9 | 58.8 | 57.0 | 56.9 |
| 金融機関 | 29.3 | 29.6 | 30.4 | 24.8 | 24.4 | 25.0 |
| 外国法人 | 7.0 | 9.1 | 6.6 | 9.3 | 11.4 | 9.5 |
| 事業法人 | 5.6 | 5.4 | 5.5 | 5.6 | 5.6 | 7.7 |
| 自己株式 | 2.8 | 2.7 | 2.6 | 2.6 | 3.5 | 3.5 |
| 証券会社 | 0.8 | 0.7 | 0.7 | 1.5 | 1.7 | 0.8 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 10.18 |
| 02 | 日置電機社員持株会 | 5.97 |
| 03 | 日置 恒明 | 5.63 |
| 04 | 株式会社八十二銀行(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行株式会社) | 4.71 |
| 05 | 公益財団法人HIOKI奨学・緑化基金 | 4.29 |
| 06 | 日置 妙子 | 4.09 |
| 07 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 4.06 |
| 08 | 明治安田生命保険相互会社(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行) | 3.64 |
| 09 | 日置 勇二 | 2.99 |
| 10 | 日置 秀雄 | 2.42 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+672%、1株純資産は14期で+150%。直近期のROEは13.0%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年12月 | 52 | 1,301 | 4.0 | 26.3 | 46.6 |
| 2013年12月 | 37 | 1,340 | 2.8 | 37.9 | 33.7 |
| 2014年12月 | 99 | 1,419 | 7.2 | 17.4 | 30.7 |
| 2015年12月 | 156 | 1,517 | 10.7 | 14.2 | 34.5 |
| 2016年12月 | 86 | 1,544 | 5.6 | 24.6 | 42.0 |
| 2017年12月 | 147 | 1,672 | 9.1 | 19.6 | 42.3 |
| 2018年12月 | 204 | 1,777 | 11.8 | 17.6 | 47.0 |
| 2019年12月 | 161 | 1,844 | 8.9 | 23.6 | 58.7 |
| 2020年12月 | 152 | 1,907 | 8.1 | 27.5 | 45.3 |
| 2021年12月 | 331 | 2,158 | 16.3 | 26.5 | 57.8 |
| 2022年12月 | 390 | 2,401 | 17.1 | 16.2 | 34.0 |
| 2023年12月 | 464 | 2,718 | 18.1 | 13.6 | 40.3 |
| 2024年12月 | 455 | 2,942 | 16.1 | 16.6 | 48.6 |
| 2025年12月 | 403 | 3,247 | 13.0 | 15.1 | 53.7 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
14名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は14名。2025/12期の役員報酬は総額368百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約6倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 岡澤尊宏 | 代表取締役社長 品質保証管掌 | 58 | 33,000 |
| 巣山芳計 | 取締役 専務執行役員 総務本部長生産管掌 | 62 | 29,000 |
| 久保田訓久 | 取締役 専務執行役員 R&D本部長兼 最高情報責任者(CIO) | 60 | 10,000 |
| 鷹野保直 | 取締役 常務執行役員 グローバル営業本部長兼 欧州統括 | 65 | 14,000 |
| 田村義晴 | 取締役 | 70 | — |
| 丸田由香里 | 取締役 | 57 | — |
| 馬渡修 | 取締役 | 71 | — |
| 牧辰人 | 取締役 | 53 | — |
| 渡瀬ひろみ | 取締役 | 61 | — |
| 村田英典 | 常勤監査役 | 65 | 4,000 |
| 富山琴美 | 常勤監査役 | 54 | 2,000 |
| 弓場法 | 監査役 | 70 | — |
残りの役員2名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 高橋均 | 監査役 | 70 |
| 岩本博昭 | — | 67 |
役員報酬の内訳2025/12期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 業績連動百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 4 | 123 | 51 | 70 | 244 | 61 |
| 社外取締役 | 5 | 56 | — | — | 56 | 11 |
| 監査役 | 2 | 43 | — | 7 | 50 | 25 |
| 社外監査役 | 3 | 18 | — | — | 18 | 6 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/12期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,208字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題3,446字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク6,150字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)7,096字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第75期(2026/01/01-2026/12/31)2026-07-31
- 有価証券報告書有価証券報告書-第74期(2025/01/01-2025/12/31)2026-02-27
- 半期報告書半期報告書-第74期(2025/01/01-2025/12/31)2025-08-01
- 有価証券報告書有価証券報告書-第73期(2024/01/01-2024/12/31)2025-02-28
- 半期報告書半期報告書-第73期(2024/01/01-2024/12/31)2024-08-01
- 四半期報告書四半期報告書-第73期第1四半期(2024/01/01-2024/03/31)2024-04-30
- 有価証券報告書有価証券報告書-第72期(2023/01/01-2023/12/31)2024-02-29
- 四半期報告書四半期報告書-第72期第3四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-01
- 四半期報告書四半期報告書-第72期第2四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-01
- 四半期報告書四半期報告書-第72期第1四半期(2023/01/01-2023/03/31)2023-04-28
- 有価証券報告書有価証券報告書-第71期(2022/01/01-2022/12/31)2023-02-28
- 四半期報告書四半期報告書-第71期第3四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-01
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