概要
株式会社エヌ・シー・エヌ(NCN)は、木造建築の耐震設計を主事業とする企業である。1996年にセブン工業と日商岩井(現双日)の合弁で設立され、独自の木造建築システム「SE構法」を開発・提供する。2026年3月期の連結売上高は84億円、従業員数は144人。東京証券取引所スタンダード市場に上場(2019年3月)。全国637の登録施工店ネットワークを通じて、住宅から大規模非住宅まで木造建築の構造計算・部材供給・施工支援をワンストップで行う。
SE構法を核とした木造耐震設計事業
当社の主力事業は木造耐震設計事業であり、連結売上高の大半を占める。SE構法は、鉄骨造と同様の許容応力度計算に基づくラーメン構造を木造に適用した独自システムで、1997年に建築基準法第38条の大臣認定を取得した。構造計算書の作成に加え、構造用集成材(構造加工品)やSE金物、高耐力パーティクルボードなどの部材を一括供給する。構造計算データと加工データを連動させるシステムにより、正確な加工と高い耐震性を実現。登録施工店からは登録料・月会費も得る。2026年3月期のSE構法出荷数は住宅848棟、非住宅141棟。構造計算出荷数も住宅932棟、非住宅183棟に上る。
住宅と非住宅の二軸展開とワンストップ化
住宅分野では、全国637社の登録施工店ネットワークを通じてSE構法を普及させる「ネットワーク展開」と、持分法適用関連会社の株式会社MUJI HOUSEなどへのOEM供給を行う「ハウスメーカー対応」の二本柱で事業を進める。一方、大規模木造建築(非住宅)分野では、2020年に設立した子会社・株式会社木構造デザインがSE構法以外の構造設計も手掛け、2022年に子会社化した株式会社翠豊が大断面集成材加工と施工を担う。2025年5月には「大規模木造建築ネットワーク」を設立し、設計からサプライチェーン、施工、品質管理までワンストップで提供する体制を整えた。
環境設計とBIMによる付加価値拡大
当社グループは、省エネルギー計算サービスや長期優良住宅認定代行サービスなど、住宅の資産価値向上に寄与する環境設計事業も展開する。2025年4月の省エネ基準適合義務化に伴い、省エネ計算書の出荷数は4,315件(前期比34%増)に達した。また、連結子会社の株式会社KINO BIM(旧MAKE HOUSE)は、木造住宅向けBIMソリューションを提供し、3次元CADデータによる設計・施工の一元化を推進。高画質空間シミュレーション「MAKE ViZ」の受注も好調で、BIM事業は売上高が前期比13%増加した。これらの周辺サービスが本業の差別化と収益安定化に寄与している。
持分法適用関連会社を含むグループ構成
当社グループは、連結子会社3社(KINO BIM、木構造デザイン、翠豊)と持分法適用関連会社4社(N&S開発、MUJI HOUSE、SE住宅ローンサービス、イデーユニバーサル)で構成される。株式会社MUJI HOUSEは「無印良品の家」にSE構法を標準採用しており、大手ハウスメーカーへの展開の要となっている。N&S開発は、サブスク型セカンドハウス事業を手掛けるSanuとの合弁会社で、SE構法を採用した宿泊棟「SANU Apartment」を千葉県一宮町で竣工させた。また、2023年にはSE住宅ローンサービスの株式一部を譲渡し持分法適用関連会社化するなど、グループ内の役割を柔軟に再編している。
業界の中での役割は木造建築の耐震設計・構造部材供給を担うシステムインテグレーター。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01住宅分野(工務店ネットワーク)主力
全国の工務店をSE構法登録施工店としてネットワーク化し、構造計算書、構造加工品、SE金物等を供給。講習・試験で認定した施工管理技士による品質確保で、耐震性の高い木造住宅を提供。登録施工店数は637社。
主要顧客登録施工店(工務店)
- SE構法
- 許容応力度計算による構造計算と、構造用集成材・SE金物等を組み合わせた独自の木造建築システム。高い耐震性と大空間を実現する。
- 構造計算書
- 設計段階で提供する、SE構法に基づく詳細な構造計算書。
- 構造加工品
- 指定工場で加工された品質の高い構造用集成材。構造データを加工に直結するシステムを構築。
- SE金物
- 独自開発した接合部用金物。耐震性を高める。
- SE住宅性能保証
- 構造に関する瑕疵を保証する制度。登録施工店に無償提供。
02住宅分野(ハウスメーカー対応)準主力
規格型住宅を販売するハウスメーカー等にSE構法をOEM提供。構造計算書と構造加工品を供給し、パートナー企業の販売を支援。MUJI HOUSEの『無印良品の家』にも標準採用。
主要顧客株式会社MUJI HOUSE、大手ハウスメーカー
- SE構法(OEM)
- ハウスメーカー向けにSE構法をOEM提供し、構造計算書や構造加工品を供給する。
03大規模木造建築(非住宅)分野準主力
延床面積500㎡以上の非住宅木造建築を対象にSE構法を提供。法改正による木造化需要に対応し、構造設計から施工までのワンストップ体制を構築。合弁会社や子会社を通じて大断面集成材加工・施工も手がける。
大規模木造建築分野での独自の設計・施工ネットワーク
- SE構法(非住宅)
- 大規模木造建築向けに構造計算と部材供給を提供。
- 大断面集成材加工
- 子会社の翠豊が手がける、大規模木造建築向けの特殊加工。
04その他(環境設計・BIM等)副次
省エネルギー計算サービス、補助金申請支援、長期優良住宅認定代行、BIMソリューションを提供。住宅の資産価値向上を支援し、木造建築の設計・施工のデータ一元化を推進。
- 省エネルギー計算サービス
- 住宅のBEI値を計算するサービス。省エネ基準適合義務化に対応。
- MAKE ViZ
- BIM技術を活用した高画質空間シミュレーションサービス。
製品と技術
SE構法:許容応力度計算による木造ラーメン構造
SE構法(Safety Engineering構法)は、従来鉄骨造やRC造で主流だったラーメン構法を木造に応用した建築システム。構造計算には許容応力度計算を採用し、立体解析プログラムを用いて構造図と計算の整合性を確保する。主要な構造部材として、強度ばらつきの少ない構造用集成材を採用。接合部には独自開発のSE金物を使用し、耐力壁には高耐力パーティクルボードや構造用合板を組み合わせることで、高い耐震性と大空間の実現を可能とする。2025年4月には新バージョン「SE構法Ver.3」が日本建築センターの構造評定を取得し、建築基準法の厳格化や大規模木造建築の多様化に対応。これにより、住宅から非住宅まで幅広い物件に適用できる。
構造加工品とSE金物の一貫供給システム
当社は構造計算の際に作成する構造データを、指定構造加工工場がそのまま加工データとして利用できるシステムを構築。これにより、構造用集成材の正確なプレカットを実現し、現場での施工精度と工期短縮に貢献する。供給する部材は、構造加工品(集成材)に加え、SE金物、構造用パーティクルボード、構造用合板など多岐にわたる。SE金物は、ラグスクリューボルトなどを含む独自開発品で、接合部の強度と施工性を両立。これらの部材は登録施工店を通じて全国の建築現場に届けられる。2026年3月期の構造加工品等の売上高は住宅分野で47.5億円、非住宅分野で30.8億円に達し、グループ全体の収益の柱となっている。
省エネルギー計算サービスと長期優良住宅支援
環境設計分野では、住宅の一次エネルギー消費量を算出する省エネルギー計算サービスを提供。2025年4月の法改正により全建築物への省エネ基準適合が義務化され、ニーズが急増。2026年3月期の計算書出荷数は4,315件(前期比34%増)に伸びた。また、長期優良住宅認定の申請代行サービスも行い、省エネ計算と合わせて耐震・省エネ性能の証明をワンストップで提供。補助金コンサルティングでは、非住宅向けZEB認証申請サポートも開始した。これらのサービスはSE構法ユーザーに限らず、一般の木造建築にも展開され、売上高は4億円超と前期比39%増加した。
BIMソリューション「MAKE ViZ」とKINO BIM
連結子会社の株式会社KINO BIM(旧MAKE HOUSE)は、木造住宅向けBIM(Building Information Modeling)ソリューションを開発・販売。3次元CADデータを活用し、構造加工品の製造図自動作成、部材リスト作成、施工図自動生成など、設計から施工までのデータ一元化を実現する。2021年10月から提供開始した高画質空間シミュレーションサービス「MAKE ViZ」は、リアルな建築空間の可視化を可能にし、受注が好調。BIMデータは建築後の維持管理にも利用可能で、住宅の資産価値向上に寄与する。2026年3月期の売上高は前期比13%増加し、デジタル技術による差別化を進めている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
サービス業のなかでの位置
会社が挙げる強い分野
- 大規模木造建築(非住宅)分野大規模木造建築分野での独自の設計・施工ネットワーク
有価証券報告書(2026/3期)で会社自身が述べている位置付けです。第三者による調査ではありません。
小規模特化型、収益性改善が課題
エヌ・シー・エヌはサービス業に属し、同業他社と同様に人材関連サービスを提供する。売上高は約80億円と小規模で、営業利益率は2.4%と低水準。同業のジンジブやイシンと比較しても規模が小さく、競争上の不利が大きい。しかし、特定分野に特化することで差別化を図っている可能性がある。売上高は微増傾向にあり、収益性の改善が急務。同業他社とのアライアンスや業務効率化が重要な戦略となる。
強み
- 小規模で意思決定が速く、顧客の要望に素早く対応できる。
- 特定の業界や業務に特化し、専門性を発揮している。
- 売上高が80億円から84億円へと増加、基盤は安定。
- 小規模ながら利益を確保し、堅実な運営を行っている。
課題
- 営業利益率2.4%と低く、利益拡大が課題。
- 同業他社と比べ規模が小さく、価格競争で劣勢。
- 新規顧客開拓や市場拡大が進まず、成長が鈍い。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
サービス業の時価総額近傍。太字がエヌ・シー・エヌ
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 9220エフビー介護サービス | 32億円 | 6.9倍 |
| 2 | 6054リブセンス | 32億円 | 266.7倍 |
| 3 | 477Aスタートライン | 31億円 | 5.0倍 |
| 4 | 6549ディーエムソリューションズ | 31億円 | 9.9倍 |
| 5 | 4341西菱電機 | 31億円 | 12.2倍 |
| 6 | 7057エヌ・シー・エヌ | 30億円 | 19.1倍 |
| 7 | 9767日建工学 | 30億円 | 10.4倍 |
| 8 | 9212Green Earth Institute | 30億円 | 43.1倍 |
| 9 | 7359東京通信グループ | 30億円 | 9.3倍 |
| 10 | 9376ユーラシア旅行社 | 30億円 | 54.1倍 |
| 11 | 6577ベストワンドットコム | 30億円 | — |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 31件
阪神大震災を契機に設立された1996年
1995年の阪神淡路大震災を教訓に、日本に安心・安全な木構造を普及させることを目的として、1996年12月に岐阜県美濃加茂市で株式会社エヌ・シー・エヌを設立。セブン工業株式会社と日商岩井株式会社(現双日株式会社)の合弁会社としてスタートした。翌1997年10月にはSE(Safety Engineering)構法木質フレームシステムが建築基準法第38条の建設大臣認定を取得し、SE構法の販売を開始。これが現在の事業基盤となる。同時期に「瑕疵保証制度」に先駆けた「SE住宅性能保証制度」を1999年9月に開始し、品質保証の仕組みを業界に先駆けて整備した。
独自技術の拡充と住宅ブランド確立(2000年代)
2000年にはα-SE構法の大臣認定を取得し、軒高制限の拡大と燃え代設計に対応。2002年にはSE構法専用の構造計算プログラムが国土交通大臣認定を取得し、計算の信頼性を高めた。2003年12月からはSE構法を使用した住宅ブランド「重量木骨の家」の供給を開始。2004年1月には株式会社良品計画との合弁でムジネット株式会社(現MUJI HOUSE)を設立し、関係会社化した。2006年には森林認証PEFC-CoC認証を取得し、環境配慮にも着手。2008年にはSE構法を含むシステムが国土交通省の「超長期住宅先導的モデル事業」に採択され、長期利用対応を強化。2009年の長期優良住宅促進法制定に伴い、支援室を開設し国産材利用も開始した。
環境設計とBIMへの領域拡大(2010年代)
2010年、SE構法を含むシステムが国土交通省の「長期優良住宅先導事業」に採択され、環境設計サービス(一次エネルギー消費量計算)を開始。2012年にはSE住宅ローンサービスを設立し、金融仲介にも進出。同年、SE構法が日本建築センターの構造評定を取得し、ラグスクリューボルト導入など性能改善を図った。2013年には設計事務所ネットワーク事業を株式会社エヌ・ディ・エヌとして分社化(後に2017年に吸収合併)。2015年にはBIMソリューションを目的とした株式会社MAKE HOUSE(現KINO BIM)を設立。2016年にレジリエンス認証を取得し、災害に強い建築をアピールした。2018年には宅地建物取引業免許を取得し、事業範囲を広げた。
株式上場と子会社による非住宅シフト(2019年以降)
2019年3月、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式上場。2020年2月、ネットイーグルとの合弁で株式会社木構造デザインを設立し、SE構法以外の非住宅木造建築の構造設計・生産設計に参入。2022年4月の市場区分見直しによりスタンダード市場に移行。同年10月、大断面集成材加工と施工に強みを持つ株式会社翠豊の株式約51%を取得し連結子会社化。2022年6月にはMAKE HOUSEを完全子会社化し、BIM事業を強化。2023年7月、SE住宅ローンサービスの株式一部を譲渡し持分法適用関連会社化。2025年4月、SE構法Ver.3が日本建築センターの構造評定を取得し、大規模木造建築への対応を強化。同年5月、非住宅木造建築に特化した「大規模木造建築ネットワーク」を設立し、構造設計から施工までの統合サービスを本格化させた。
年表31件を開く
1990年代
- 1996年12月岐阜県美濃加茂市において、1995年の阪神淡路大震災の悲劇を繰り返さないために、日本に安心・安全な木構造を普及させ、資産価値のある住宅を提供する仕組みをつくることを目的として、セブン工業株式会社と日商岩井株式会社(現双日株式会社)の合弁会社として株式会社エヌ・シー・エヌを設立
- 1997年10月SE(Safety Engineering)構法木質フレームシステムの建築基準法第38条建設大臣認定を取得 SE構法の販売を開始
- 1998年11月7人の建築家によるSE構法住宅展(SELL HOUSE展)を開催
- 1999年9月「瑕疵保証制度」に先駆け「SE住宅性能保証制度」を開始 大阪支店開設
2000年代
- 2000年5月α-SE構法木質フレームシステムの建築基準法第38条建設大臣認定を取得(軒高制限拡大、燃え代設計)
- 2001年10月特定建設業許可(国土交通大臣許可 第023620号)を取得
- 2002年5月SE構法専用構造計算プログラムの建築基準法第68条の26国土交通大臣認定を取得
- 2003年12月SE構法を使用した住宅ブランド「重量木骨の家」の供給を開始
- 2004年1月株式会社良品計画との合弁子会社「ムジネット株式会社」(現株式会社MUJI HOUSE、現持分法適用関連会社)へ資本参加し関係会社化
- 2005年10月SE構法木質フレームシステムの建築基準法第68条の26国土交通大臣認定を取得(スキップフロア)
- 2006年9月森林認証PEFC-CoC認証を取得 設計事務所ネットワーク事業を開始(NDN事業部)
- 2008年6月SE構法を含むシステムが国土交通省の2008年度「超長期住宅先導的モデル事業」に採択 SE構法で羽柄材及びユニット鉄筋の供給を開始 SE構法専用意匠CAD「Walk in Structure」の販売を開始
- 2009年4月長期優良住宅促進法制定に伴い、「長期優良住宅支援室(現環境設計部)」を開設 SE構法による住宅供給システムが「国土交通省 長期優良住宅先導事業」として認定され、補助事業として採択 SE構法の国産材利用を開始
2010年代
- 2010年10月SE構法を含むシステムが国土交通省の2010年度「長期優良住宅先導事業」に採択 環境設計サービス(現一次エネルギー消費量計算サービス)を開始
- 2012年3月創業貸金業の代理業務及び金融商品の仲介業等を目的としてSE住宅ローンサービス株式会社(現持分法適用関連会社)を設立 SE構法木質フレームシステムについて、一般財団法人日本建築センターの構造評定を取得 長期利用におけるSE構法性能を改善(ラグスクリューボルト導入、ラーメンフレーム改良)
- 2013年3月設計事務所ネットワーク事業を株式会社エヌ・ディ・エヌとして分社化
- 2015年6月住宅業界向けBIMソリューションの開発と展開を目的として株式会社MAKE HOUSE(現KINO BIM、連結子会社)を設立
- 2016年7月レジリエンス認証を取得
- 2017年2月M&A株式会社エヌ・ディ・エヌを吸収合併
- 2018年2月本店所在地を東京都港区に移転
- 2018年3月宅地建物取引業免許(東京都知事免許(01)第101790号)を取得
- 2019年3月上場東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場
2020年代
- 2020年2月SE構法以外の非住宅木造建築物の構造設計と生産設計を行うことを目的として、ネットイーグル株式会社との合弁会社 株式会社木構造デザイン(現連結子会社)を設立
- 2022年2月木構造の実験・研究施設「木構造技術センター(ティンバーラボ)」を開設
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分見直しにより、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)市場からスタンダード市場に移行 サブスク型セカンドハウス事業を展開する株式会社Sanuとの合弁会社N&S開発株式会社(現持分法適用関連会社)を設立
- 2022年6月M&A株式会社MAKE HOUSE(現KINO BIM、連結子会社)の株式を買い取り完全子会社化
- 2022年10月M&A株式会社翠豊(現連結子会社)の第三者割当増資引受により株式約51%取得し、連結子会社化
- 2023年1月本店所在地を東京都千代田区に移転
- 2023年7月連結子会社であったSE住宅ローンサービス株式会社の株式の一部をパブリックホールディングス株式会社に譲渡し、持分法適用関連会社化
- 2025年4月SE構法の新バージョン「SE構法Ver.3」が一般財団法人日本建築センターの構造評定を取得 建築基準法の厳格化、多様化・大型化する大規模木造建築への対応を強化
- 2025年5月創業非住宅木造建築に特化した「大規模木造建築ネットワーク」を設立
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
住宅分野での事業拡大
登録施工店ネットワークを拡大し、SE構法の普及を推進。高付加価値ブランド「重量木骨の家」のプロモーション強化により、住宅分野の収益基盤を拡大する。
- 02
大規模木造建築分野の拡大
子会社やネットワークを活用し、非住宅木造建築向けに構造設計から加工、施工までのワンストップサービスを提供。設計システムや生産供給体制を強化し、収益拡大を図る。
- 03
新分野への投資拡大
新しい住まい方やライフスタイルに関する企業への投資を通じて、木造の知見を活かしたビジネスモデルを創出し、事業領域を拡大する。
- 04
SE構法Ver.3による競争力強化
新バージョン「SE構法Ver.3」の販売開始により、適用範囲拡大と性能向上で市場競争力を強化し、事業拡大を推進する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 8期分
グループ全体で144人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は673万円で、7期前と比べて+13.9%。平均年齢は40.5歳、平均勤続年数は8.8年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2019年3月 | 591 | 40.0 | 7.7 | 81 | — |
| 2020年3月 | 605 | 40.1 | 7.6 | 90 | — |
| 2021年3月 | 602 | 40.1 | 7.8 | 101 | — |
| 2022年3月 | 610 | 40.6 | 8.3 | 115 | — |
| 2023年3月 | 625 | 40.5 | 8.5 | 133 | — |
| 2024年3月 | 628 | 41.0 | 9.0 | 138 | — |
| 2025年3月 | 639 | 39.5 | 8.4 | 145 | 138 |
| 2026年3月 | 673 | 40.5 | 8.8 | 144 | 139 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社5社(国内 5 / 海外 0) を有報から抽出しています。
- 国内㈱木構造デザイン(注)1、2東京都千代田区議決権80.0%
- 国内㈱翠豊(注)1、2岐阜県加茂郡 白川町議決権51.2%
- 国内㈱MUJI HOUSE (注)2東京都文京区議決権40.0%
- 国内SE住宅ローンサービス㈱(注)2東京都千代田区議決権40.0%
- 国内㈱イデーユニバーサル(注)2東京都千代田区議決権35.0%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は84億円、営業利益は2億円。前期と比べると増収増益で、売上が+3.7%、利益が+0.0%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 93億円 | 84億円 |
| 営業利益 | 3億円 | 2億円 |
| 純利益 | 2億円 | 1億円 |
| 1株あたり配当 | ¥33 | ¥33 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は18億円、営業利益は0億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は−10.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 21 | — | — | 1 |
| 2024年1Q | 20 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2024年2Q | 22 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2024年3Q | 19 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2024年4Q | 19 | — | — | 0 |
| 2025年2Q | 39 | 1 | 2.6 | 1 |
| 2025年4Q | 42 | 1 | 2.4 | 1 |
| 2026年2Q | 38 | 0 | 0.0 | 0 |
| 2026年4Q | 46 | 2 | 4.3 | 1 |
| 2027年1Q | 18 | 0 | 0.0 | 0 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 12期分
2015年3月期からの12期で、売上は56億円から84億円へ1.5倍に増えた。直近期の営業利益率は2.4%。売上は2期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 住宅業界向けBIMソリューションの開発と展開を目的として株式会社MAKE HOUSE(現KINO BIM、連結子会社)を設立 | |||||
| 2015年3月 | 56 | — | 1 | — | 1 |
| 2016年3月 | 55 | — | 2 | — | 1 |
| 株式会社エヌ・ディ・エヌを吸収合併 | |||||
| 2017年3月 | 59 | — | 2 | — | 1 |
| 2018年3月 | 61 | — | 2 | — | 2 |
| 東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場 | |||||
| 2019年3月 | 65 | — | 3 | — | 2 |
| SE構法以外の非住宅木造建築物の構造設計と生産設計を行うことを目的として、ネットイーグル株式会社との合弁会社 株式会社木構造デザイン(現連結子会社)を設立 | |||||
| 2020年3月 | 66 | — | 3 | — | 2 |
| 2021年3月 | 64 | — | 3 | — | 2 |
| 株式会社MAKE HOUSE(現KINO BIM、連結子会社)の株式を買い取り完全子会社化 | |||||
| 2022年3月 | 86 | — | 4 | — | 3 |
| 2023年3月 | 92 | — | 5 | — | 3 |
| 2024年3月 | 80 | — | 0 | — | 0 |
| 非住宅木造建築に特化した「大規模木造建築ネットワーク」を設立 | |||||
| 2025年3月 | 81 | 2 | 3 | 2.5 | 2 |
| 2026年3月 | 84 | 2 | 2 | 2.4 | 1 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高84億円のうち、営業利益として残るのは2億円で2.4%。営業外の損益と税金を反映した純利益は1億円、売上の1.2%にあたる。営業利益率は業種中央値7.5%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金72.6%61億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金25.0%21億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益2.4%2億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 10期分
2026年3月期は営業CFが4億円、投資CFが1億円で、差し引きのフリーCFは5億円。この組み合わせは「資産整理型」にあたる。本業の稼ぎに加えて資産売却でも現金を作り、負債返済や還元に充てている。事業の入れ替え局面。期末の手元現金は29億円で、売上の4.1ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 0 | 0 | 0 | 0 | 17 |
| 2018年3月 | 2 | −1 | 0 | 1 | 18 |
| 2019年3月 | 6 | −1 | 4 | 5 | 27 |
| 2020年3月 | 1 | −1 | −1 | 0 | 26 |
| 2021年3月 | 5 | −1 | −1 | 4 | 29 |
| 2022年3月 | 10 | −3 | −1 | 7 | 35 |
| 2023年3月 | 1 | −2 | −6 | −1 | 29 |
| 2024年3月 | −1 | −3 | −2 | −4 | 22 |
| 2025年3月 | 7 | −2 | −2 | 5 | 26 |
| 2026年3月 | 4 | 1 | −2 | 5 | 29 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 12期分
2026年3月期の総資産は61億円。このうち返さなくてよい自己資本が24億円で、自己資本比率は35.0%(業種中央値53.4%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2015年3月 | 30 | 6 | 24 | 19.0 |
| 2016年3月 | 31 | 7 | 24 | 22.3 |
| 2017年3月 | 34 | 9 | 25 | 25.7 |
| 2018年3月 | 37 | 10 | 27 | 27.5 |
| 2019年3月 | 48 | 17 | 31 | 35.4 |
| 2020年3月 | 47 | 18 | 29 | 38.3 |
| 2021年3月 | 51 | 20 | 31 | 38.1 |
| 2022年3月 | 68 | 22 | 46 | 31.7 |
| 2023年3月 | 68 | 23 | 45 | 29.8 |
| 2024年3月 | 57 | 21 | 36 | 33.6 |
| 2025年3月 | 58 | 23 | 35 | 35.6 |
| 2026年3月 | 61 | 24 | 37 | 35.0 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
サービス業 534社との比較
同じサービス業の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで534社中213位あたり、逆に低いのは営業利益率で534社中430位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥928で、1年前と比べて-1.3%。過去52週の値幅のなかでは22%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 19.1倍 |
| PER (会社予想) | 11.2倍 |
| PBR | 1.39倍 |
| 配当利回り | 3.56% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は8月13日に5.31%下落し892円。1か月で2.73%安、1年では7.5%安。25日線928.56円、75日線913.08円、200日線973.03円をすべて下回り、弱気トレンドが続く。52週高値1188円からは約25%低下、52週安値856円には接近。出来高は8月13日に2.91万株と急増し、下落に伴う売りが強まった。RSIは37.42と弱気圏。週足では下降トレンドが継続し、200日線も下回っている。1か月では小幅安だが、直近の下落で下値リスクが高まった。需給は悪化。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 72/100)。
PER18.35倍、PBR1.26倍は同業界平均(PER22.97倍、PBR3.29倍)を下回り割安感がある。配当利回り3.48%は平均2.47%を上回るが、ROE6.9%と低く収益性は課題。直近の純利益は減益傾向で、割安だが成長力は乏しい。」
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 19.1倍 | 23.4倍 |
| PER (予想) | 11.2倍 | — |
| PBR | 1.39倍 | 3.51倍 |
| ROE | 6.9% | 12.5% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
売上は横ばいで利益率が低く、2025年3月期は営業利益率2%台と脆弱。強気派は製造業の人手不足を背景に派遣需要が安定し、配当利回り3.5%を株主還元の魅力度として評価する。弱気派は景気後退で稼働率が低下するリスクや、最低賃金上昇によるコスト増を指摘。規模が小さく成長性に欠けるとの見方も強い。
- 配当利回りの高さ
1株当たり配当が安定し、利回り約3.5%
- 人手不足の追い風
製造現場の人手不足で派遣ニーズが継続
- 安定した収益基盤
売上高が80億円台で安定推移
- 売上高84億円、3期連続の増収2026年3月期影響中
売上高は80億→81億→84億円と堅調に拡大。
- 営業利益2億円を維持2026年3月期影響中
営業利益は2億円で横ばい。売上高の増加が利益を下支え。
- 配当利回り3.48%と高い継続影響弱
配当利回り3.48%は株主への安定還元を示す。
- PBR1.26倍、純資産で裏付け継続影響弱
時価総額29億円に対し純資産は約23億円。株価の下値支持。
- 低い収益性
営業利益率2%台で利益が薄い
- 景気敏感な需要
製造業の稼働減で派遣需要が縮小しうる
- 成長の限界
売上高が3期連続で80億円前後に留まる
- 純利益1億円、前期比半減2026年3月期影響中
純利益は2億円→1億円と半減。最終利益率は1.2%程度。
- 営業利益率2.38%と低水準通年影響中
売上高84億円に対する営業利益は2億円。利益率は横ばい。
- 売上高伸び率が鈍化継続影響弱
売上高の伸びは前期比3.7%増。増収ペースが鈍化。
- PER18.35倍、成長鈍化なら割高不定影響弱
PER18.35倍は増収率と比較して割高感。減益なら修正リスク。
- 稼働率
- 派遣スタッフの就業率が収益に直結
- 営業利益率
- 人件費や販管費の管理が利益を左右
- 売上高の伸び率
- 規模拡大できるかが成長の鍵
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり33円で、前期から+6.9%。いまの株価に対する利回りは3.56%。増配か配当維持が2年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2020年3月 | 26 | — | 53.9 |
| 2021年3月 | 26 | 0.0 | 44.9 |
| 2022年3月 | 37 | 42.3 | 37.1 |
| 2023年3月 | 40 | 8.1 | 39.6 |
| 2024年3月 | 22 | −45.0 | 127.8 |
| 2025年3月 | 29 | 31.8 | 154.7 |
| 2026年3月 | 31 | 6.9 | 60.1 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥33
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ981人。区分でいちばん多いのは個人・その他で68.0%。グループ会社や銀行などの安定株主が22.6%を占め、残る77.4%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 59.0 | 58.6 | 67.0 | 66.1 | 63.8 | 68.0 |
| 事業法人 | 27.5 | 28.1 | 24.0 | 24.1 | 24.6 | 22.4 |
| 外国法人 | 10.8 | 10.8 | 6.6 | 6.6 | 7.8 | 7.7 |
| 自己株式 | — | — | 7.8 | 7.8 | 7.5 | 7.5 |
| 証券会社 | 2.2 | 2.2 | 2.3 | 3.1 | 3.6 | 1.7 |
| 金融機関 | 0.5 | 0.3 | 0.2 | 0.1 | 0.2 | 0.1 |
| 政府・自治体 | 0.0 | — | — | — | — | — |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 田杉総行株式会社 | 20.48 |
| 02 | 田鎖 郁夫 | 18.06 |
| 03 | 杉山 恒夫 | 6.73 |
| 04 | 藤井 義久 | 6.42 |
| 05 | MSIP CLIENT SECURITIES(常任代理人 モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社 オペレーション本部長 アンドリューハーシャン) | 4.84 |
| 06 | 清板 大亮 | 2.82 |
| 07 | THE HONGKONG AND SHANGHAI BANKING CORPORATION LTD - SINGAPORE BRANCHPRIVATE BANKING DIVISION A/C CLIENTS(常任代理人 香港上海銀行東京支店 セキュリティーズ・サービシズ・オペレーション部長 角田 武士) | 1.55 |
| 08 | 中村 剛 | 1.52 |
| 09 | 茂木 亨 | 1.27 |
| 10 | 伊東 洋路 | 1.12 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-06-12田鎖 郁夫新規の大量保有報告11.95%
- 2026-06-09田鎖 郁夫新規の大量保有報告11.95%
- 2026-06-05田鎖 郁夫変更報告11.95%-6.14pt
- 2026-06-05田鎖 郁夫変更報告11.95%-6.14pt
- 2026-05-29田鎖 郁夫新規の大量保有報告11.95%-6.14pt
- 2026-04-21田鎖 郁夫変更報告18.09%-0.02pt
- 2026-04-17マッコーリー バンク リミテッド新規の大量保有報告0.00%-8.66pt
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 12期分
1株利益は12期で−100%、1株純資産は12期で−100%。直近期のROEは6.9%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2015年3月 | 35,710 | 281,636 | 13.4 | — | 28.0 |
| 2016年3月 | 5,074 | 27,347 | 17.3 | — | 19.7 |
| 2017年3月 | 50 | 350 | 15.3 | — | 18.8 |
| 2018年3月 | 68 | 410 | 17.8 | — | 40.4 |
| 2019年3月 | 96 | 538 | 17.7 | 9.2 | 28.3 |
| 2020年3月 | 57 | 562 | 10.3 | 12.3 | 53.9 |
| 2021年3月 | 70 | 605 | 12.0 | 21.6 | 44.9 |
| 2022年3月 | 95 | 671 | 14.9 | 12.1 | 37.1 |
| 2023年3月 | 95 | 687 | 14.4 | 11.4 | 39.6 |
| 2024年3月 | 0 | 648 | 0.0 | 6665.1 | 127.8 |
| 2025年3月 | 65 | 690 | 9.7 | 19.2 | 154.7 |
| 2026年3月 | 49 | 710 | 6.9 | 19.2 | 60.1 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
9名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は9名。2026/3期の役員報酬は総額165百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 田鎖郁夫 | 代表取締役 社長執行役員 | 60 | 582,000 |
| 藤井義久 | 取締役 専務執行役員 | 59 | 207,000 |
| 福田浩史 | 取締役 常務執行役員 特建事業部長 | 52 | 25,000 |
| 藤幸平 | 取締役 執行役員 管理本部長 | 46 | 25,000 |
| 松井忠三 | 取締役 | 77 | 15,000 |
| 内山博文 | 取締役 | 57 | 12,000 |
| 石原研二郎 | 常勤監査役 | 71 | — |
| 峯尾商衡 | 監査役 | 49 | — |
| 秋野卓生 | 監査役 | 53 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 退職慰労百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 5 | 123 | 11 | 134 | 27 |
| 社外取締役 | 5 | 31 | — | 31 | 6 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容5,290字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題6,478字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク5,722字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)6,090字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第31期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-16
- 半期報告書半期報告書-第31期(2025/04/01-2026/03/31)2025-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第30期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-25
- 半期報告書半期報告書-第30期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第29期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第29期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第29期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第29期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-10
- 有価証券報告書有価証券報告書-第28期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-28
- 四半期報告書四半期報告書-第28期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-14
- 四半期報告書四半期報告書-第28期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-14
- 四半期報告書四半期報告書-第28期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-12
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
関連する企業
関連企業