概要
株式会社ステムセル研究所は、1999年に東京都港区で創業した再生医療・細胞治療向けの細胞バンク事業者である。さい帯血およびさい帯(へその緒)の分離・保管を主業務とし、国内民間さい帯血バンクでは最大手に位置する。2026年3月期の売上高は28億円、従業員数は136名。2021年6月に東京証券取引所マザーズへ上場した。子会社にシンガポールのSTEMCELL INNOVATIONS PTE. LTD.と株式会社ミルケアを持ち、国内に2か所の細胞処理センター(東京、横浜)と1か所の細胞保管センター(横浜)を運営する。
契約収益と継続保管料で構成される収益構造
当社の収益は、顧客との「さい帯血分離保管委託契約」および「さい帯保管委託契約」に基づく。初年度に分離料、検査料、登録料を一括で収受し、次年度以降は年間の保管料が継続的に発生するストック型ビジネスである。2026年3月期の売上高は28億円で、うち売上原価は約11億円、販管費は約15億円。営業利益は2億円、経常利益は2.2億円、親会社株主帰属純利益は1.6億円となった。収益の基盤は累計保管検体数の増加にあり、2026年3月末時点でさい帯血累計102,040検体、さい帯累計12,135検体を保管する。
国内最大の民間さい帯血バンクとしての競争力
厚生労働省の届出を行っている民間さい帯血バンクは当社を含め2社であり、2025年3月末時点で当社の保管総数は95,005件と業界最大である。品質面では、2011年にISO9001、2019年にAABB(米国血液バンク協会)の認証を取得。2016年には東京細胞処理センターが、2021年には横浜細胞処理センターが「再生医療等安全性確保法」に基づく特定細胞加工物製造許可を得ている。これら認証と許可は2026年3月現在も維持されており、国際水準の品質管理体制を整えている。
シンガポール子会社を起点とする東南アジア市場の開拓
当社は子会社STEMCELL INNOVATIONS PTE. LTD.を通じて、シンガポールおよびインドネシア・ジャカルタ近郊でのさい帯・さい帯血保管事業の立ち上げを進めている。2026年6月に細胞処理センター(CPC)と細胞保管センター(CCC)が完成し、シンガポール保健省への事業ライセンス申請も完了した。2027年3月期半ばの稼働開始を予定する。この事業は「日本・シンガポール細胞バンク・医療基盤連携推進事業」として日・シンガポール国交樹立60周年記念事業に選定されている。東南アジアの同市場は2032年まで年平均成長率約16.8%と推計され、当社はシンガポールで年間6,000件、インドネシアで同3,000件の市場を想定し、50%のシェア獲得を目標とする。
大学・医療機関との共同研究による臨床応用の推進
当社保管のさい帯血は複数の臨床研究で使用されている。高知大学医学部附属病院では脳性麻痺に対する自家さい帯血単核球細胞輸血の第I相試験が終了し、論文が公表された。大阪公立大学では低酸素性虚血性脳症(HIE)に対する第II相多施設共同研究が進行中で、当社が細胞加工を受託している。米国デューク大学の拡大アクセス制度では、2026年3月現在18名の当社保管者がさい帯血投与を受けた。また、2024年11月には免疫不全症患者への同胞間造血幹細胞移植にも利用された。2025年12月には国際医療福祉大学との間で、さい帯間葉系細胞由来培養上清を用いた眼疾患治療の共同研究を開始した。
業界の中での役割は民間細胞バンク事業者(さい帯血・さい帯の保管・細胞処理サービス提供)にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01妊婦・家族向け細胞保管(BtoC)主力
出産時に採取されるさい帯血・さい帯を、将来の医療利用や研究利用に備えて長期保管するサービスを提供。委託契約に基づき、分離料・検査料・登録料・保管料などの収益を得る。国内民間バンクでは最大規模の保管実績を持つ。
国内最大規模の民間さい帯血バンクであり、さい帯保管事業は国内唯一
- さい帯血保管サービス国内シェア首位
- 出産時に採取したさい帯血を、自社の細胞処理センターで処理し、超低温タンクで長期保管する民間バンクサービス。白血病等の移植治療や再生医療での利用に備える。
- さい帯組織保管サービス国内シェア首位
- さい帯(へその緒)組織を長期保管するサービス。間葉系細胞が含まれ、再生医療での研究利用が期待される。国内では当社のみが実施。
02医療・研究機関向け細胞関連受託準主力
再生医療や細胞治療の研究・臨床現場に向けて、細胞処理・培養受託や保管受託を提供。低酸素性虚血性脳症などの臨床研究に細胞加工を提供するほか、卵子保管や末梢血幹細胞保管の受託も行う。
- 細胞培養・加工受託
- さい帯から間葉系細胞を培養し、その培養上清を製造する受託サービス。医師からの依頼に基づき実施される。
- 卵子保管・末梢血幹細胞保管
- 卵子の凍結保管や、多発性骨髄腫患者向けの末梢血造血幹細胞の保管を受託する医療関連支援事業。
製品と技術
さい帯血保管サービス:造血幹細胞の長期凍結保存
当社の基幹サービスは、出産時に採取したさい帯血から造血幹細胞を分離し、超低温タンクで長期保管するものである。2026年3月末時点のさい帯血累計保管数は102,040検体に達する。細胞処理は東京CPCおよび横浜CPCで行われ、無菌操作により長期保存に適した状態に加工する。保管されたさい帯血は、白血病等の血液疾患に対する造血幹細胞移植や、脳性麻痺・低酸素性虚血性脳症などの再生医療臨床研究に利用されている。2026年3月現在、血液疾患2件、再生医療分野43件の引渡し実績がある。
さい帯組織保管サービス:間葉系細胞のソース提供
2021年4月に開始したさい帯(へその緒)組織保管サービスは、国内では当社のみが提供するサービスである。さい帯には間葉系細胞が含まれ、炎症抑制や組織修復への関与研究が進んでいる。2026年3月末時点の累計保管数は12,135検体。保管組織は融解・培養することで間葉系細胞を得ることができ、2023年6月からは培養上清の製造受託サービスも開始した。2026年3月までに37件の製造を受託している。角膜上皮障害など眼疾患への応用を目指した共同研究も進行中である。
品質管理体制:ISO・AABB認証と特定細胞加工物製造許可
当社は細胞バンク事業の品質管理に複数の認証制度を活用する。東京CPCと横浜CPCは、再生医療等安全性確保法に基づく特定細胞加工物製造許可を取得し、PMDAの実地調査を経て維持している。ISO9001は2011年から毎年審査を受け、AABB認証は2019年から2年ごとに更新している。これらの認証は国際的な細胞保管の品質基準に対応するものであり、顧客に対する信頼性の根拠となっている。子会社のシンガポール拠点でも同水準の設備を準備中である。
周辺サービス:卵子保管・iPS細胞研究・培養上清製造
当社は主幹事業に加え、細胞保管のノウハウを活かした周辺サービスを展開する。医療関連支援事業として、卵子保管業務の受託や多発性骨髄腫患者の寛解期末梢血造血幹細胞の保管受託を行っている。また、保管されたさい帯血の一部を使ったiPS細胞作製・保管サービスの研究を株式会社iPSポータルと共同で進め、20年以上凍結したさい帯血からiPS細胞を製造できることを確認した。子会社ミルケアは、さい帯保管者向けに間葉系細胞培養上清「ファミリー上清」の製造サービスを提供し、2026年3月末時点で累計37件を受注している。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
サービス業のなかでの位置
会社が挙げる強い分野
- 国内シェア首位さい帯血保管サービス民間さい帯血バンクでの保管総数95,005件(厚生労働省報告より)で国内最大妊婦・家族向け細胞保管(BtoC)
- 国内シェア首位さい帯組織保管サービス国内唯一の民間企業によるさい帯保管事業者妊婦・家族向け細胞保管(BtoC)
- 妊婦・家族向け細胞保管(BtoC)国内最大規模の民間さい帯血バンクであり、さい帯保管事業は国内唯一
有価証券報告書(2026/3期)で会社自身が述べている位置付けです。第三者による調査ではありません。
再生医療向け細胞培養で業界トップクラス、内需中心
再生医療分野で細胞培養加工を手掛ける。同業他社であるジンジブやイシンと比較しても、売上規模は中規模ながら、再生医療に特化した専門性が強み。近年は売上成長が鈍化し、営業利益率は改善しているものの、依然として低水準。国内の医療機関向けサービスが主体で、海外展開は限定的。業界全体は成長段階にあり、引き続き国内需要の取り込みが重要。
強み
- 細胞培養加工の専門技術を有し、医療機関向けに高品質なサービスを提供。
- 再生医療の知識と技術を持つ人材を保有し、高度な細胞加工に対応。
- 医療機関との取引実績が蓄積され、安定した品質で信頼を獲得。
- 成長する再生医療市場で、国内の需要増加を取り込む事業基盤。
課題
- 売上高は約30億円と小さく、規模拡大によるコスト競争力が不足。
- 営業利益率は7%と低く、事業効率化や高付加価値化が必要。
- 海外市場での展開が進んでおらず、成長機会を逃している可能性。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
サービス業の時価総額近傍。太字がステムセル研究所
時価総額で並べると、掲載11社のなかで4番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 7368表示灯 | 81億円 | 10.0倍 |
| 2 | 4317レイ | 80億円 | 5.7倍 |
| 3 | 9558ジャパニアス | 80億円 | 11.6倍 |
| 4 | 7096ステムセル研究所 | 78億円 | 49.0倍 |
| 5 | 6059ウチヤマホールディングス | 78億円 | 23.7倍 |
| 6 | 2391プラネット | 78億円 | 18.3倍 |
| 7 | 9723京都ホテル | 77億円 | 8.8倍 |
| 8 | 7367セルム | 76億円 | 12.4倍 |
| 9 | 9720ホテル、ニューグランド | 76億円 | 20.9倍 |
| 10 | 7065ユーピーアール | 76億円 | 10.7倍 |
| 11 | 9340アソインターナショナル | 75億円 | 14.7倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 29件
細胞バンク事業の創業と国内拠点拡大(1999〜2004年)
1999年8月、東京都港区にてさい帯血の分離・保管を目的とする株式会社ステムセル研究所が設立された。同年9月には初めてのさい帯血を保管。その後、2002年1月に大阪オフィス、同年11月に福岡オフィス、2003年6月に名古屋オフィスを開設し、全国的な営業拠点を整備した。2004年5月には検体数増加に伴い、本社と細胞処理センターを東京都港区内に移転し、処理能力を拡大した。
さい帯血の治療利用実績と品質認証の取得(2008〜2011年)
2008年3月、兵庫県神戸市中央区において、当社保管のさい帯血が白血病の移植治療に初めて利用された。2009年4月には米国デューク大学で脳神経疾患への再生医療に当社保管のさい帯血が使用され、国際的な研究利用が始まった。2011年4月、東京の細胞処理センターで品質マネジメントシステムの国際規格ISO9001を取得し、処理工程の標準化と品質保証体制を確立した。
日本トリムの子会社化と法的規制への対応(2013〜2016年)
2013年9月、株式会社日本トリム(東証一部、現プライム市場)が当社株式の50.1%を取得し、連結子会社となった。2016年2月、東京の細胞処理センターが「再生医療等安全性確保法」に基づく特定細胞加工物製造許可を取得。国内の再生医療規制に適合した施設として認められた。同年7月にはアメリカさい帯血協会(CBA)に加盟し、国際的な品質基準への対応を進めた。
臨床研究の拡大とAABB認証の取得(2017〜2019年)
2017年4月、高知大学医学部附属病院が開始した小児脳性麻痺に対する臨床研究に、当社が特定細胞加工物の製造委託を請けた。2017年9月には厚生労働省へ「臍帯血取扱事業の届出」を提出し、民間バンクとしての公的立場を明確化した。2018年9月には東京大学医科学研究所との共同研究を開始。2019年7月、さい帯血保管に関する国際認証AABBを取得し、2年ごとの審査を受ける体制を整えた。
さい帯保管サービス開始と東証マザーズ上場(2020〜2021年)
2020年から2021年にかけて、大阪大学、慶應義塾大学、大阪公立大学など複数の研究機関と共同研究契約を締結し、再生医療分野での知見を拡大した。2021年3月、横浜市緑区に新たな細胞処理センターを開設し、同時に同施設で特定細胞加工物製造許可を取得。2021年4月には「さい帯(へその緒)組織保管サービス」を開始した。2021年6月、東京証券取引所マザーズに上場。同月、保管能力増強のため横浜に細胞保管センターを新設した。
連結決算移行と海外事業の本格化(2022〜2026年)
2024年11月、さい帯血とさい帯を同時に保管する新プラン「HOPECELL」を開始し、累計保管数が2026年3月末に11万件を超えた。2025年度より連結決算に移行。シンガポール子会社STEMCELL INNOVATIONS PTE. LTD.のCPC・CCC建設が進み、2026年6月に完成、保健省へのライセンス申請を完了した。2026年3月期の売上高は28億円と過去最高を更新し、営業利益2億円、純利益1.6億円を計上した。
年表29件を開く
1990年代
- 1999年8月創業「さい帯血」(注1)の分離・保管を行う細胞バンクを目的として、東京都港区に株式会社ステムセル研究所設立
- 1999年9月当社初のさい帯血を保管
2000年代
- 2002年1月大阪府吹田市に近畿地区の拠点として大阪オフィスを開設
- 2002年11月福岡県大野城市に九州地区の拠点として福岡オフィスを開設
- 2003年6月愛知県名古屋市中区に東海地区の拠点として名古屋オフィスを開設
- 2004年5月検体数の増加に伴い本社並びに細胞処理センターを東京都港区に移転
- 2007年5月保管能力の増強を目的に細胞保管センターを神奈川県横浜市緑区へ移設
- 2008年3月兵庫県神戸市中央区において当社保管のさい帯血が、白血病の移植治療に利用される
- 2009年4月米国デューク大学で当社保管のさい帯血が脳神経疾患への再生医療に利用される
2010年代
- 2011年4月東京都港区の細胞処理センターにて、ISO9001を取得(注2)
- 2013年9月株式会社日本トリム(東証一部、現 プライム)が当社株式の50.1%を取得
- 2016年2月東京都港区の細胞処理センターにて「再生医療等安全性確保法」に基づく、特定細胞加工物製造許可を取得
- 2016年7月品質管理向上のため、アメリカさい帯血協会(CBA)に加盟
- 2017年4月高知大学医学部附属病院が実施する「小児脳性麻痺等に対する再生医療提供計画」において、特定細胞加工物製造委託契約を締結
- 2017年9月厚生労働省健康局へ「臍帯血取扱事業の届出」を提出
- 2018年9月東京大学医科学研究所と「臍帯の臨床応用に向けた技術開発と保管体制構築」に関する共同研究を開始
- 2019年7月American Association of Blood Banks(現 Association for the Advancement of Blood & Biotherapies、略称:AABB)認証取得(注3)
- 2019年12月東京都港区に管理本部及び総合企画本部の拠点として虎ノ門オフィスを開設
2020年代
- 2020年9月東京大学医科学研究所及び東京大学医学部附属病院と自家さい帯由来細胞を用いた「周産期付属物由来細胞の臨床応用に向けた技術開発とバンキング体制構築」と、「自家臍帯由来細胞を用いたティッシュエンジニアリングの研究開発」に関する共同研究契約を締結
- 2020年10月高知大学医学部附属病院が実施する「小児脳性麻痺など脳障害に対する同胞間臍帯血単核球細胞輸血」及び「小児脳性麻痺など脳障害に対する同胞間臍帯血有核細胞輸血」の臨床研究において、特定細胞加工物製造委託契約を締結
- 2020年10月大阪大学大学院医学系研究科と他家細胞を用いた「臍帯組織由来幹細胞と半月板修復材を用いた新規半月板再生医療の開発研究」に関する共同研究契約を締結(注4)
- 2020年11月大阪市立大学(現 大阪公立大学)を中心とする研究グループによる「低酸素性虚血性脳症(HIE)に対する自己臍帯血治療」の第Ⅱ相多施設共同臨床研究において、特定細胞加工物(自己臍帯血細胞調整液)の製造業務委託契約を締結
- 2020年11月慶應義塾大学医学部と「ヒト羊水幹細胞による周産期脳障害の細胞治療」に関する共同研究契約を締結
- 2021年3月検体数の増加及び新たなサービスの開始に向け、神奈川県横浜市緑区の細胞保管センターの施設内に新たな細胞処理センター(横浜CPC)を開設
- 2021年3月神奈川県横浜市緑区の細胞処理センターにて「再生医療等安全性確保法」に基づく、特定細胞加工物製造許可を取得
- 2021年4月「さい帯(へその緒)組織保管サービス」の提供を開始
- 2021年6月上場東京証券取引所 マザーズ に株式を上場
- 2021年6月保管能力の増強を目的に細胞保管センターを神奈川県横浜市緑区に新設
- 2021年7月一般社団法人 新経済連盟(新経連)に加盟
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は3つの方針を掲げている。そのうち1項目には、達成する数字が明記されている。
- 年間保管検体数(国内)20,000検体
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
国内細胞バンク事業の安定的成長
医療機関との連携強化、Web・SNSマーケティング、リアルイベント全国展開により、年間保管検体数20,000検体(出生数の3%)を目指す。基幹システムのリプレースも実施し業務効率化を図る。
- 02
シンガポール起点の東南アジア展開
シンガポールに細胞処理・保管センターを開設し、2027年3月期半ばの稼働を予定。まずシンガポール・インドネシアでマーケティングを強化し、中期的に東南アジア全域へ展開。将来的にシンガポール50%・インドネシア50%のシェア獲得を目標とする。
- 03
さい帯・さい帯血の臨床応用拡大
大学等との共同研究による再生医療・眼疾患治療の開発、自家さい帯血由来iPS細胞の実用化、さい帯由来培養上清液の美容・自由診療領域での利用拡大に取り組み、保管細胞の活用機会を拡大する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 6期分
グループ全体で136人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は513万円で、5期前と比べて+3.7%。平均年齢は37.1歳、平均勤続年数は5.2年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 |
|---|---|---|---|---|
| 2021年3月 | 495 | 36.5 | 4.5 | 79 |
| 2022年3月 | 482 | 37.1 | 5.1 | 82 |
| 2023年3月 | 508 | 37.7 | 5.2 | 92 |
| 2024年3月 | 528 | 38.1 | 5.3 | 98 |
| 2025年3月 | 508 | 36.4 | 5.0 | 117 |
| 2026年3月 | 513 | 37.1 | 5.2 | 136 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は28億円、営業利益は2億円。前期と比べると増収減益で、売上が+3.7%、利益が-50.0%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 31億円 | 28億円 |
| 営業利益 | 1億円 | 2億円 |
| 純利益 | 1億円 | 2億円 |
| 1株あたり配当 | ¥0 | ¥0 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は7億円、営業利益は0億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+16.7%、営業利益は−100.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 5 | — | — | 0 |
| 2024年1Q | 6 | 1 | 16.7 | 1 |
| 2024年2Q | 6 | 1 | 16.7 | 1 |
| 2024年3Q | 7 | 2 | 28.6 | 1 |
| 2024年4Q | 6 | — | — | 0 |
| 2025年2Q | 14 | 3 | 21.4 | 3 |
| 2025年4Q | 13 | — | — | 1 |
| 2026年2Q | 14 | 1 | 7.1 | 1 |
| 2026年4Q | 14 | 1 | 7.1 | 1 |
| 2027年1Q | 7 | 0 | 0.0 | 0 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 10期分
2017年3月期からの10期で、売上は8億円から28億円へ3.5倍に増えた。直近期の営業利益率は7.1%。売上は5期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 8 | — | 2 | — | 1 |
| 2018年3月 | 9 | — | 1 | — | 1 |
| 東京都港区に管理本部及び総合企画本部の拠点として虎ノ門オフィスを開設 | |||||
| 2019年3月 | 11 | — | 2 | — | 1 |
| 2020年3月 | 17 | — | 4 | — | 3 |
| 東京証券取引所 マザーズ に株式を上場 | |||||
| 2021年3月 | 14 | — | 1 | — | 1 |
| 2022年3月 | 18 | — | 2 | — | 1 |
| 2023年3月 | 21 | — | 3 | — | 2 |
| 2024年3月 | 25 | — | 4 | — | 3 |
| 2025年3月 | 27 | — | 4 | — | 4 |
| 2026年3月 | 28 | 2 | 2 | 7.1 | 2 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高28億円のうち、営業利益として残るのは2億円で7.1%。営業外の損益と税金を反映した純利益は2億円、売上の7.1%にあたる。営業利益率は業種中央値7.5%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金39.3%11億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金53.6%15億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益7.1%2億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 8期分
2026年3月期は営業CFが1億円、投資CFが−7億円で、差し引きのフリーCFは−6億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は28億円で、売上の12.0ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2019年3月 | 4 | −2 | — | 2 | 17 |
| 2020年3月 | 7 | −1 | — | 6 | 23 |
| 2021年3月 | 2 | −5 | — | −3 | 20 |
| 2022年3月 | 5 | 4 | 6 | 9 | 35 |
| 2023年3月 | 1 | −3 | 0 | −2 | 33 |
| 2024年3月 | 3 | −8 | 0 | −5 | 28 |
| 2025年3月 | 5 | −3 | 1 | 2 | 32 |
| 2026年3月 | 1 | −7 | 2 | −6 | 28 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 10期分
2026年3月期の総資産は81億円。このうち返さなくてよい自己資本が31億円で、自己資本比率は33.0%(業種中央値53.4%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 21 | 8 | 13 | 37.0 |
| 2018年3月 | 23 | 8 | 15 | 35.8 |
| 2019年3月 | 28 | 10 | 18 | 34.9 |
| 2020年3月 | 36 | 13 | 23 | 35.3 |
| 2021年3月 | 40 | 13 | 27 | 33.4 |
| 2022年3月 | 52 | 21 | 31 | 40.3 |
| 2023年3月 | 58 | 23 | 35 | 39.5 |
| 2024年3月 | 65 | 27 | 38 | 41.1 |
| 2025年3月 | 75 | 26 | 49 | 35.0 |
| 2026年3月 | 81 | 31 | 51 | 33.0 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
サービス業 534社との比較
同じサービス業の企業と並べると、いちばん上に来るのは営業利益率で534社中281位あたり、逆に低いのは自己資本比率で534社中440位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥759で、1年前と比べて-21.0%。過去52週の値幅のなかでは37%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 49.0倍 |
| PER (会社予想) | 73.5倍 |
| PBR | 2.81倍 |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は8月18日に773円と、7月6日746円から緩やかな上昇基調。25日線739円を4.5%上回り、75日線708円もクリア。直近5日間では8月10日728円→18日773円と約6.2%上昇し、出来高も8月17日・18日に1万株台と増加傾向。52週高値1085円からはまだ距離があるが、年初来-25%の下落から回復局面に入っている。RSI68.7とやや過熱感も出てきた。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割高と判定しています(スコア 25/100)。
PERは50.06倍で業界平均22.98倍を大幅に上回り、予想PERは74.9倍とさらに上昇し、成長期待が過度に織り込まれている。PBRは2.86倍で平均3.31倍を下回るが、ROEは5.81%と低く、資本効率が悪い。無配で、配当利回りは0%と業界平均2.31%を大きく下回り、株主還元が乏しい。直近の利益は横ばいで、収益成長も緩慢であり、現在の高評価は割高と言わざるを得ない。バリュエーションは割高と判断する。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 49.0倍 | 23.4倍 |
| PER (予想) | 73.5倍 | — |
| PBR | 2.81倍 | 3.51倍 |
| ROE | 5.8% | 12.5% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
再生医療の産業化に期待が集まる一方、収益化までの距離が課題。強気派は、他家細胞というスケーラブルな技術と、神経疾患というアンメットニーズの大きさに着目。弱気派は、売上高が28億円と小さく、最終利益も2億円と利益率が低いことから、実用化までの不確実性を懸念。2026年3月期の減益予想も重しとなる。
- 技術の独自性
他家細胞を用いることで他家からの提供が可能となりスケールメリット
- アンメットニーズ
中枢神経疾患や脊髄損傷は治療法が限られており需要が見込める
- 成長の可能性
売上高は21億円から28億円へ増加、事業拡大中
- 純利益4億円回帰でPER20倍へ2027年3月期影響強
2025/3期純利益4億円、今期2億円。4億円に戻れば時価総額79億円でPER約19.8倍
- 売上高28億円と3期連続増収2026年3月期影響中
売上高は25→27→28億円と増収、慎重な事業拡大が続く
- 営業利益2億円の計上で黒字基盤2026年3月期影響中
営業利益2億円、売上高28億円で営業利益率7.14%と収益性が明確
- 株価1年で25%下落した押し目不定影響弱
1年間で株価が25.1%下落、下落幅に反発余地がある
- 収益性の低さ
2026年3月期最終利益は2億円と減少、利益率は低い
- 実用化の不確実性
再生医療製品は承認や商業化に長い時間とコストがかかる
- 市場規模の小ささ
売上高は28億円で、成長軌道としてはまだ小さい
- 予想PER74.9倍とバリュエーション過大2027年3月期影響強
時価総額79億円を予想PER74.9倍で割ると純利益約1.1億円、更なる減益を織り込み
- 無配当と株主還元の手薄継続影響中
配当利回り0%で株主への利益還元がなく、長期投資家の支持を得にくい
- ROE5.81%と資本効率の低さ通年影響中
ROE5.81%はPBR2.86倍に見合う利益創出力でなく、評価修正の懸念
- 外国人所有1.3%の低調な需給不定影響弱
外国人所有比率1.3%と低く、機関投資家の売買が少ない
- 開発パイプライン進捗
- 製品実用化までの進捗が将来の収益に直結するため
- 売上高の成長率
- 事業の拡大テンポを測るため
- 研究開発費比率
- 将来の競争力の源泉となる投資を把握するため
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり0円。いまの株価に対する利回りは0.00%。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想—
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ6,175人。区分でいちばん多いのは事業法人で72.7%。グループ会社や銀行などの安定株主が72.7%を占め、残る27.3%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 事業法人 | 91.2 | 74.3 | 74.2 | 74.0 | 72.4 | 72.7 |
| 個人・その他 | 8.1 | 15.0 | 12.5 | 13.2 | 16.0 | 24.8 |
| 自己株式 | — | — | — | — | 0.7 | 1.7 |
| 外国法人 | 0.7 | 3.5 | 4.4 | 3.1 | 2.0 | 1.3 |
| 証券会社 | — | 0.9 | 1.8 | 2.0 | 1.6 | 1.1 |
| 外国人個人 | — | 0.0 | — | 0.0 | 0.0 | 0.1 |
| 金融機関 | — | 6.3 | 7.2 | 7.7 | 8.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 株式会社日本トリム | 70.02 |
| 02 | 名古屋中小企業投資育成株式会社 | 1.64 |
| 03 | 山本邦松 | 0.88 |
| 04 | Supercell Biotechnology Corporation(常任代理人 矢尾重雄) | 0.68 |
| 05 | ステムセル研究所従業員持株会 | 0.64 |
| 06 | 若松茂美 | 0.51 |
| 07 | 清水崇文 | 0.50 |
| 08 | 楽天証券株式会社 | 0.45 |
| 09 | 仲博之 | 0.42 |
| 10 | 尾林雅夫 | 0.32 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 10期分
1株利益は10期で−100%、1株純資産は10期で−100%。直近期のROEは5.8%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 |
|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 15,510 | 110,739 | 15.1 | — |
| 2018年3月 | 10,003 | 120,742 | 8.6 | — |
| 2019年3月 | 15 | 101 | 15.7 | — |
| 2020年3月 | 29 | 129 | 24.8 | — |
| 2021年3月 | 6 | 136 | 4.8 | — |
| 2022年3月 | 13 | 205 | 7.8 | 152.1 |
| 2023年3月 | 19 | 224 | 9.0 | 130.1 |
| 2024年3月 | 30 | 263 | 12.5 | 65.2 |
| 2025年3月 | 38 | 258 | 14.5 | 36.0 |
| 2026年3月 | 15 | 266 | 5.8 | 49.6 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
経営陣
9名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は9名。2026/3期の役員報酬は総額76百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約10倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 清水崇文 | 代表取締役 社長 | 53 | 51,400 |
| 山田智男 | 取締役 | 81 | 1,000 |
| 安藤公秀 | 取締役 | 66 | 4,000 |
| 大久保由美 | 取締役 | 50 | — |
| 長江賢 | 常勤監査役 | 64 | — |
| 藤川義人 | 監査役 | 56 | — |
| 森澤夕子 | 監査役 | 53 | 30,000 |
| 坂井和夫 | — | 79 | — |
| 茅野圭 | 取締役 | 49 | — |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 賞与百万円 | 退職慰労百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 1 | 2 | 12 | 36 | 50 | 50 |
| 社外取締役 | 6 | — | — | 26 | 26 | 4 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容7,155字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,949字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク4,729字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)5,666字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
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