概要
梅の花グループは、福岡県久留米市に本社を置く外食・テイクアウト企業である。1979年に佐賀県で創業し、「湯葉と豆腐の店 梅の花」を核に、和食鍋処「すし半」、海鮮処「さくら水産」など多業態を展開する。2026年4月期の連結売上高は298億円、営業利益6億円。東証スタンダード市場に上場し、タイ・ベトナムに海外拠点を持つ。グループ全体の従業員数は607人。
外食・テイクアウト・外販で構成される収益構造
グループの収益は外食、テイクアウト、外販の三事業セグメントから成る。2026年4月期の連結売上高298億24百万円の内訳は、外食事業が170億52百万円(構成比57%)、テイクアウト事業が106億33百万円(同36%)、外販事業が20億90百万円(同7%)であり、外食が最大の柱である。外食事業では「湯葉と豆腐の店 梅の花」を主力に、株式会社すし半が運営する「和食鍋処 すし半」、株式会社テラケンが運営する「海鮮処 さくら水産」、株式会社三協梅の花が運営する「熊本あか牛 しゃぶしゃぶ 甲梅」などの業態を展開する。テイクアウト事業は株式会社古市庵プラスが担い、「古市庵」ブランドの巻寿司・いなり寿司と「梅の花」ブランドの弁当・和惣菜を販売する。外販事業ではセントラルキッチン製品や水産加工品を外部企業や通信販売で展開する。この三事業体制により、外食需要の変動や季節イベントに対応する収益基盤を築いている。
子会社ごとに異なる業態を担うグループ体制
グループは持株会社の株式会社梅の花グループの下に7つの連結子会社と2つの持分法適用非連結子会社を擁する。店舗運営は業態ごとに子会社に分割されている。株式会社梅の花サービスは「梅の花」業態を中心に全国の店舗を運営し、株式会社すし半は「和食鍋処 すし半」、株式会社テラケンは「海鮮処 さくら水産」、株式会社三協梅の花は「熊本あか牛 しゃぶしゃぶ 甲梅」を担当する。テイクアウト事業は株式会社古市庵プラスが一括して行う。海外ではUMENOHANA (THAILAND) CO., LTD.がタイ・バンコク、UMENOHANA VIETNAM CO., LTD.がベトナム・ハノイで飲食店舗を運営する。また、Plum協同組合(持分法非適用関連会社)が外国人技能実習生の受入・支援事業を行う。持株会社は子会社への食材・備品供給、経営指導、経理事務サービスを提供し、グループ全体の管理体制を統括する。
下期偏重型の収益構造と有利子負債の課題
財務面では、有利子負債の圧縮が経営上の最重要課題として掲げられている。2026年4月期の営業利益6億48百万円、経常利益3億69百万円、親会社株主に帰属する当期純利益2億53百万円と、売上高298億円に対して利益率は低い。経営者は支払利息の負担が収益改善を妨げていると認識し、有利子負債の削減とキャッシュ・フロー改善を推進している。業績は下期偏重型の季節パターンを持ち、忘新年会や節分、花見、歓送迎会などの需要が第3四半期・第4四半期に集中する。原材料価格やエネルギー価格の高騰、人件費上昇への対応として、メニュー改定や価格改定、セントラルキッチンでの生産効率化を継続的に実施している。グループ全体の収益力向上と財務健全性の両立が経営の焦点である。
タイとベトナムに拠点を置く海外事業
海外事業はタイ王国とベトナム社会主義共和国で展開されている。2003年9月にタイ・バンコクにUMENOHANA (THAILAND) CO., LTD.を設立し、日本食レストラン運営を開始した。2025年8月にはベトナム・ハノイにUMENOHANA VIETNAM CO., LTD.を設立し、同年中に店舗運営を開始している。両社とも持分法適用非連結子会社であり、現在は事業基盤の構築途上にある。タイでは2号店として「銀座しゃぶしゃぶ 甲梅」を出店し、店舗網を拡充している。経営課題として、現地市場への適応と安定的な収益化が挙げられており、国内ブランドの海外展開とインバウンド需要の取り込みが期待される。海外事業の収益貢献はまだ限定的だが、中長期的な成長の柱と位置づけられている。
三つのセントラルキッチンと食材調達網
グループ内には久留米、京都、佐野の三カ所にセントラルキッチンが設置されている。久留米セントラルキッチンは1992年に新設され、その後2018年に京都セントラルキッチンが新設された。これらの施設では外食・テイクアウト各店舗向けの食材一括生産と、外販用の製品製造を行っている。生産品目の集約・見直しやOEM化を推進することで原価改善に取り組み、食品残渣を活用した循環型リサイクルシステムも導入している。原材料調達では、大豆「ゆきぴりか」の契約栽培を通じて安定供給を図っている。特に主力商品の湯葉・豆腐に必要な大豆の調達網を自前で構築している点が特徴である。セントラルキッチンはグループの収益基盤を支えるバックヤードとして機能し、店舗運営の効率化と商品開発の拠点となっている。
業界の中での役割は外食産業および食品製造・販売事業者。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2024/4期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 外食事業 | 170億円 | 57.0% | 9億円 | 5.3% |
| テイクア ウト事業 | 105億円 | 35.2% | 8億円 | 7.6% |
| 外販事業 | 23億円 | 7.7% | -1億円 | -4.3% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01外食事業主力
「湯葉と豆腐の店 梅の花」、「和食鍋処 すし半」、「海鮮処 さくら水産」、「熊本あか牛 しゃぶしゃぶ 甲梅」等の和食中心の外食店舗を運営。子会社が各ブランドを運営し、当社は食材供給・経営指導等を提供する。
- 湯葉と豆腐懐石料理
- 湯葉と豆腐を中心とした懐石料理コース。
- 鍋料理
- 「すし半」で提供される和食鍋(寿司、丼物も含む)。
- 魚料理
- 「さくら水産」で提供される鮮魚を使った料理。
02テイクアウト事業主力
「古市庵」及び「梅の花」ブランドで、巻寿司・いなり寿司、和総菜・弁当等を販売するテイクアウト店舗を展開。
- 巻寿司・いなり寿司
- 「古市庵」で販売される寿司類。
- 弁当・和惣菜
- 「梅の花」ブランドで販売される弁当や和惣菜。
03外販事業(食品製造卸・通信販売)準主力
セントラルキッチンで製造した製品やブランド商品、牡蠣などの水産加工品を外部企業や通信販売で販売する。
- 梅の花ブランド商品
- 豆腐や大豆加工品、冷凍惣菜等。
- 古市庵ブランド商品
- 寿司、惣菜等。
- 水産加工品
- 牡蠣を主とする加工品。
04不動産賃貸副次
所有する土地・建物の有効活用として、大阪セントラルキッチン跡地に賃貸物件を建設し賃貸事業を行う。
05海外事業その他
タイ・バンコク、ベトナム・ハノイで飲食店舗を運営。持分法適用非連結子会社が運営する。
- 日本食レストラン
- 現地で日本食を提供する飲食店舗。
06人材斡旋事業その他
持分法非適用関連会社が外国人技能実習生の共同受入事業や特定技能外国人支援事業、職業紹介事業を行う。
製品と技術
「湯葉と豆腐の店 梅の花」:湯葉と豆腐懐石の深化
グループの原点であり中核ブランドである「湯葉と豆腐の店 梅の花」は、湯葉と豆腐を使った懐石料理を提供する和食店である。主力商品は湯葉と豆腐を中心とした懐石コースで、一品料理やドリンク、弁当も扱う。久留米セントラルキッチンなどで自社製造された豆腐や湯葉を使用し、品質の均一化を図っている。近年はインバウンド需要に対応した口コミカードの配布や、訪日外国人向けのメニュー開発も進める。店舗数はグループ内で最も多く、デジタル販促としてInstagramのフォロワーは1万人を超え、グループ公式アプリ「うめのあぷり」の会員数は30万人を突破している。特別な日のお祝い需要を取り込むため、公式サイトに「お祝い・行事の席について」を掲載するなど、高付加価値化を推進している。
「すし半」と「さくら水産」:鍋料理と海鮮の業態
「和食鍋処 すし半」は鍋料理、寿司、丼物、お膳物を主力とする業態であり、株式会社すし半が運営する。鍋料理は季節ごとにメニューを変え、歓送迎会などの需要に応じている。「海鮮処 さくら水産」は魚料理、焼き鳥、一品料理を中心とした海鮮居酒屋であり、株式会社テラケンが運営する。両業態とも外食事業の収益の一部を担い、グループの業態多様化に貢献している。また、株式会社三協梅の花が運営する「熊本あか牛 しゃぶしゃぶ 甲梅」は、熊本県産あか牛を使用したしゃぶしゃぶ専門店である。これらの業態はグループ内でのクロスセルや食材調達の共通化によるコストメリットを享受しており、セントラルキッチンからの供給も行われている。
テイクアウトブランド「古市庵」と「梅の花」
テイクアウト事業は株式会社古市庵プラスが統括し、「古市庵」と「梅の花」の2ブランドを展開する。「古市庵」は巻寿司、いなり寿司、押寿司、詰合せ寿司、おむすび、おこわなどを主力とし、百貨店や駅ビルに店舗を持つ。「梅の花」は弁当、和惣菜、おせち、豆腐他大豆加工品、冷凍惣菜を販売する。2025年4月期には節分、ひな祭り、花見シーズンなどのイベント需要を取り込み、売上高は106億33百万円と前期比102.7%に増加した。しかし、米価をはじめとする原材料費・資材費の上昇により、セグメント利益は5億20百万円と前期比88.2%に減少した。現在は梅の花業態と古市庵業態を組み合わせた店舗の試験出店(熊本アミュプラザ店など)を進め、販路の拡大を図っている。
セントラルキッチン製品と外販事業
外販事業は、セントラルキッチンで製造された製品や、梅の花・古市庵ブランドを付した商品、牡蠣商品を主とする水産加工品をグループ外の企業や通信販売で販売する。主力は久留米、京都、佐野の各セントラルキッチンで生産される湯葉や豆腐、冷凍惣菜である。2026年4月期の外販事業売上高は20億90百万円とグループ全体の7%を占める。課題として既存取引先への依存度が高く、小口直販やEC販売の拡大が進められている。また、原材料価格高騰に対応するため生産品目の集約やOEM化を推進している。セントラルキッチンでは食品残渣のリサイクルシステムや大豆「ゆきぴりか」の契約栽培など、持続可能な調達にも取り組んでいる。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
小売業のなかでの位置
梅の花ブランドの中堅和食チェーン
和食ファミリーレストラン「梅の花」を運営する中堅外食企業。売上高300億円弱で、同業のトライアルHDは食品スーパー・ディスカウントストアが主力、光フードサービスは居酒屋・ラーメン店等を展開し、業態が異なる。売上は横ばい傾向で、営業利益率も2%前後と低水準。原材料高や人件費上昇が収益を圧迫し、既存店の客数伸び悩みが課題。和食の専門性やブランド認知はあるが、競合の多い外食市場で差別化が難しく、内需依存度が高い。
強み
- 「梅の花」の名称で和食イメージを定着、中高年層を中心に根強い支持。
- 全国に100店舗以上の直営・FC店を持ち、一定の規模感を維持。
- 売上高300億円前後で推移し、大きな変動が少ない成熟したビジネス。
- 健康志向やインバウンド需要で、和食の根強い人気が追い風。
課題
- 営業利益率2%前後と低く、コスト削減や高付加価値化による改善が必要。
- 売上横ばいの中、客数伸び悩みが続き、新規顧客獲得が課題。
- 外食業界全体の課題で、価格転嫁が難しく利益を圧迫。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
小売業の時価総額近傍。太字が梅の花グループ
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 3184ICDAホールディングス | 88億円 | 6.9倍 |
| 2 | 7494コナカ | 87億円 | 4.1倍 |
| 3 | 3077ホリイフードサービス | 87億円 | 24.9倍 |
| 4 | 7682浜木綿 | 85億円 | 103.4倍 |
| 5 | 3396フェリシモ | 83億円 | 17.2倍 |
| 6 | 7604梅の花グループ | 81億円 | 31.4倍 |
| 7 | 5888DAIWA CYCLE | 80億円 | 8.6倍 |
| 8 | 3566ユニフォームネクスト | 77億円 | 14.9倍 |
| 9 | 7509アイエーグループ | 77億円 | 4.9倍 |
| 10 | 9262シルバーライフ | 74億円 | 9.4倍 |
| 11 | 2769ヴィレッジヴァンガードコーポレーション | 73億円 | 12.7倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 27件
かにしげ有限会社の創業からセントラルキッチン建設まで
1979年10月、料理店経営を目的として佐賀県佐賀市に「かにしげ有限会社」が設立された。これが現在の梅の花グループの原点である。1986年4月、福岡県久留米市に「湯葉と豆腐の店 梅の花」1号店を開店。湯葉と豆腐に特化した懐石料理という差別化されたコンセプトが支持を集め、店舗展開の基盤となった。1990年1月、株式会社ウメコーポレーション(後の株式会社梅の花グループ)を設立し、同年7月にかにしげ有限会社を吸収合併して事業を一本化した。1992年12月には久留米セントラルキッチンを新設。チェーン展開に必要な食材の一貫生産体制を整え、店舗間の品質均一化とコスト削減を図った。この期間で、個人商店から組織的な外食企業への基盤が固まった。
株式公開から東証上場、海外進出と組織再編
1999年4月、日本証券業協会に株式を店頭登録し、公的な市場での資金調達の道を開いた。2002年6月には東京証券取引所市場第二部に上場。上場により企業としての信用力が向上し、その後の拡大の原資を得た。2003年9月、タイ王国バンコク市にUMENOHANA (THAILAND) CO., LTD.を設立し、初の海外進出を果たした。2004年9月には新設分割により株式会社西日本梅の花と株式会社東日本梅の花を設立し、店舗運営を承継した。これにより持株会社が経営管理と食材供給に専念し、運営子会社が店舗実務を担うグループ体制が形成された。この時期、国内での事業基盤の強化と国際展開の第一歩が同時に進められた。
M&Aによる事業多角化の推進
2007年10月、株式会社古市庵を株式取得により子会社化した。同社は巻寿司・いなり寿司の販売店「古市庵」を運営しており、これによりテイクアウト事業に本格参入した(2014年に完全子会社化)。2016年10月には水産加工品の製造販売を行う株式会社丸平商店を完全子会社化(2025年8月に吸収合併で消滅)。2017年4月には鍋料理の「すし半」を運営する株式会社すし半を完全子会社化した。2019年2月には農事組合法人甲誠牧場との合弁で株式会社三協梅の花を設立し、「熊本あか牛 しゃぶしゃぶ 甲梅」業態を開始。同年5月には海鮮居酒屋「さくら水産」を運営する株式会社テラケンを子会社化した。これらのM&Aにより、グループの業態は豆腐懐石から和食鍋、海鮮、テイクアウト寿司、水産加工品へと拡大した。
グループ再編、決算期変更、商号変更とベトナム進出
2016年10月、株式会社梅の花Serviceを分割し、株式会社梅の花サービス東日本を設立。西日本と東日本で運営子会社を分化していたが、2023年5月に西日本を存続会社として東日本と九州(2021年設立)を吸収合併し、再び株式会社梅の花サービスに統合した。2018年12月には決算月を9月から4月に変更し、会計年度を統一した。2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しによりスタンダード市場に移行。2023年8月、株式会社丸平商店を吸収合併。2025年5月、商号を株式会社梅の花から株式会社梅の花グループに変更し、グループ経営体制を明確化した。同年8月、ベトナム社会主義共和国ハノイ市にUMENOHANA VIETNAM CO., LTD.を設立し、海外事業の第二拠点を開設した。これにより、タイとベトナムの2カ国体制での海外展開が本格化した。
年表27件を開く
1970年代
- 1979年10月創業料理店の経営を目的として、佐賀県佐賀市にかにしげ有限会社を設立。
1980年代
- 1986年4月「湯葉と豆腐の店 梅の花」1号店を福岡県久留米市に開店(久留米店)。
1990年代
- 1990年1月創業福岡県久留米市に株式会社ウメコーポレーション(現 株式会社梅の花グループ)を設立。
- 1990年7月M&A株式会社ウメコーポレーションが、かにしげ有限会社を吸収合併。
- 1992年12月福岡県久留米市に久留米セントラルキッチンを新設。
- 1999年4月日本証券業協会に株式を店頭登録。
2000年代
- 2002年6月上場東京証券取引所市場第二部に上場。
- 2003年9月創業タイ王国バンコク市にUMENOHANA(THAILAND)CO.,LTD.を設立。
- 2004年9月創業新設分割により株式会社西日本梅の花及び株式会社東日本梅の花を設立し、店舗運営を承継。(2008年10月の組織再編により統合、商号を株式会社梅の花Serviceに変更)
- 2004年11月創業福岡県久留米市に有限会社梅の花plus(2008年10月に株式会社梅の花plusに変更)を設立。
- 2007年10月M&A株式会社古市庵を株式取得により子会社化。(2014年10月に完全子会社)
2010年代
- 2016年10月創業株式会社梅の花Serviceを分割会社とする新設分割により株式会社梅の花サービス東日本を設立し、株式会社梅の花Serviceを株式会社梅の花サービス西日本へ商号変更。
- 2016年10月M&A株式会社丸平商店を株式取得により完全子会社化。
- 2016年11月株式会社フジオフードシステム(現 株式会社フジオフードグループ本社)と資本業務提携に関する覚書を締結。
- 2017年4月M&A株式会社すし半を株式取得により完全子会社化。
- 2018年8月京都府綴喜郡井手町に京都セントラルキッチンを新設。
- 2018年12月商号変更2019年4月期(第40期)より、決算月を9月から4月に変更。
- 2019年2月M&A農事組合法人甲誠牧場(本社 熊本県阿蘇市)と合弁で株式会社三協梅の花(子会社化)を設立。
- 2019年5月M&A株式会社テラケンを株式取得により子会社化。
2020年代
- 2021年1月創業Plum協同組合を設立。
- 2021年5月創業株式会社梅の花サービス西日本を分割会社とする新設分割により、株式会社梅の花サービス九州を設立。
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第二部からスタンダード市場に移行。
- 2022年5月M&A株式会社古市庵を存続会社、株式会社梅の花plusを消滅会社とする吸収合併を行い、商号を株式会社古市庵プラスに変更。
- 2023年5月M&A株式会社梅の花サービス西日本を存続会社、株式会社梅の花サービス東日本及び株式会社梅の花サービス九州を消滅会社とする吸収合併を行い、商号を株式会社梅の花サービスに変更。
- 2023年8月M&A株式会社梅の花を存続会社、株式会社丸平商店を消滅会社とする吸収合併を実施。
- 2025年5月商号変更株式会社梅の花から株式会社梅の花グループへ商号変更。
- 2025年8月創業ベトナム社会主義共和国ハノイ市にUMENOHANA VIETNAM CO.,LTD.を設立。
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/4期の経営方針より
会社は5つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。
- 01
厳しい環境への対応と収益構造改革
原材料・エネルギー価格高騰や人件費上昇に対応するため、コスト構造の見直しを進めつつ、収益力の向上と事業拡大を両立させる。具体的には、製造部門で生産品目の集約やOEM化、機械化・自動化を推進し、物流部門では配送ルートの見直しや拠点運営の効率化を図る。
- 02
外食事業の競争力強化と新業態開発
インバウンド需要やデジタル化の進展に対応するため、高付加価値商品の開発・販売強化に加え、投資負担を抑えた新業態の開発・出店を進める。既存店舗については改装や業態転換を通じて収益力と競争力を向上させる。
- 03
テイクアウト事業の販路多様化
百貨店依存の販路構造を改め、駅ビルや商業施設への出店を拡大し、複合型店舗の展開など新たな販売モデルを構築する。同時に、商品構成の見直しや廃棄ロス削減による店舗運営の効率化を進める。
- 04
外販事業の拡大と収益性向上
既存取引先への依存度を下げ、新規取引先の開拓や小口直販・EC販売の拡大を図る。顧客ニーズに応じた付加価値の高い商品開発を推進し、収益性の高い販売構成への転換を進める。
- 05
人的資本とDXの推進
セントラルキッチンや店舗の人材不足に対応するため、外国人材の受け入れや職場環境の整備を進めつつ、店舗責任者や経営幹部候補の育成に取り組む。また、AI・RPAを活用した業務効率化やDXを推進し、生産性を向上させる。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 11期分
グループ全体で607人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は467万円で、10期前と比べて+11.0%。平均年齢は44.5歳、平均勤続年数は15.1年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年9月 | — | — | — | 656 | — |
| 2017年9月 | — | — | — | 715 | — |
| 2018年9月 | — | — | — | 696 | — |
| 2019年4月 | 420 | 39.3 | 11.6 | 681 | — |
| 2020年4月 | 420 | 40.8 | 12.4 | 761 | — |
| 2021年4月 | 426 | 42.2 | 13.5 | 703 | — |
| 2022年4月 | 435 | 43.4 | 13.8 | 673 | — |
| 2023年4月 | 459 | 42.1 | 13.4 | 659 | — |
| 2024年4月 | 462 | 43.0 | 13.2 | 657 | 122 |
| 2025年4月 | 498 | 44.6 | 14.2 | 626 | 96 |
| 2026年4月 | 467 | 44.5 | 15.1 | 607 | 99 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社5社(国内 5 / 海外 0、うち連結子会社 5) を有報から抽出しています。
- 国内株式会社梅の花サービス(注)3、4、5福岡県久留米市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社古市庵プラス(注)3、5福岡県久留米市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社すし半(注)3福岡県久留米市 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社テラケン(注)3、4東京都千代田区 · 連結子会社議決権60.4%
- 国内株式会社三協梅の花(注)3福岡県久留米市 · 連結子会社議決権70.0%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年4月期の売上高は298億円、営業利益は6億円。前期と比べると増収増益で、売上が+1.4%、利益が+0.0%。
会社が出している今期の予想2027年4月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 300億円 | 298億円 |
| 営業利益 | 6億円 | 6億円 |
| 純利益 | 3億円 | 3億円 |
| 1株あたり配当 | ¥10 | ¥10 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年4Qで、売上は157億円、営業利益は7億円。前年の2025年4Qと比べると、売上は+1.3%、営業利益は+0.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年3Q | 77 | 4 | 5.2 | 2 |
| 2023年4Q | 71 | — | — | −4 |
| 2024年1Q | 69 | 1 | 1.4 | 2 |
| 2024年2Q | 72 | −1 | −1.4 | 1 |
| 2024年3Q | 83 | 7 | 8.4 | 4 |
| 2024年4Q | 74 | 1 | 1.4 | 3 |
| 2025年2Q | 139 | −1 | −0.7 | −2 |
| 2025年4Q | 155 | 7 | 4.5 | −2 |
| 2026年2Q | 141 | −1 | −0.7 | −2 |
| 2026年4Q | 157 | 7 | 4.5 | 5 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 15期分
2012年9月期からの15期で、売上は300億円から298億円へほぼ横ばい。直近期の営業利益率は2.0%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年9月 | 300 | — | 6 | — | 3 |
| 2013年9月 | 298 | — | 2 | — | 0 |
| 2014年9月 | 297 | — | 6 | — | 2 |
| 2015年9月 | 294 | — | 2 | — | −1 |
| 株式会社梅の花Serviceを分割会社とする新設分割により株式会社梅の花サービス東日本を設立し、株式会社梅の花Serviceを株式会社梅の花サービス西日本へ商号変更。 | |||||
| 2016年9月 | 294 | — | 1 | — | −1 |
| 株式会社すし半を株式取得により完全子会社化。 | |||||
| 2017年9月 | 314 | — | 4 | — | −5 |
| 2019年4月期(第40期)より、決算月を9月から4月に変更。 | |||||
| 2018年9月 | 326 | — | 4 | — | 0 |
| 農事組合法人甲誠牧場(本社 熊本県阿蘇市)と合弁で株式会社三協梅の花(子会社化)を設立。 | |||||
| 2019年4月 | 195 | — | 4 | — | −10 |
| 2020年4月 | 305 | — | −14 | — | −44 |
| Plum協同組合を設立。 | |||||
| 2021年4月 | 216 | — | −24 | — | −19 |
| 株式会社古市庵を存続会社、株式会社梅の花plusを消滅会社とする吸収合併を行い、商号を株式会社古市庵プラスに変更。 | |||||
| 2022年4月 | 226 | — | −18 | — | 2 |
| 株式会社梅の花サービス西日本を存続会社、株式会社梅の花サービス東日本及び株式会社梅の花サービス九州を消滅会社とする吸収合併を行い、商号を株式会社梅の花サービスに変更。 | |||||
| 2023年4月 | 275 | — | 0 | — | −4 |
| 2024年4月 | 298 | 8 | 7 | 2.7 | 10 |
| ベトナム社会主義共和国ハノイ市にUMENOHANA VIETNAM CO.,LTD.を設立。 | |||||
| 2025年4月 | 294 | 6 | 4 | 2.0 | −4 |
| 2026年4月 | 298 | 6 | 4 | 2.0 | 3 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年4月期
売上高298億円のうち、営業利益として残るのは6億円で2.0%。営業外の損益と税金を反映した純利益は3億円、売上の1.0%にあたる。営業利益率は業種中央値3.7%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金35.2%105億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金62.8%187億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益2.0%6億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 15期分
2026年4月期は営業CFが21億円、投資CFが−6億円で、差し引きのフリーCFは15億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は22億円で、売上の0.9ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年9月 | 14 | −3 | −12 | 11 | 14 |
| 2013年9月 | 10 | −18 | 11 | −8 | 17 |
| 2014年9月 | 19 | −20 | 3 | −1 | 19 |
| 2015年9月 | 8 | −23 | 13 | −15 | 17 |
| 2016年9月 | 13 | −13 | 58 | 0 | 74 |
| 2017年9月 | 14 | −47 | −6 | −33 | 36 |
| 2018年9月 | 13 | −34 | 23 | −21 | 38 |
| 2019年4月 | 15 | −12 | −12 | 3 | 29 |
| 2020年4月 | −8 | −17 | 18 | −25 | 22 |
| 2021年4月 | −1 | 2 | 28 | 1 | 52 |
| 2022年4月 | 4 | −2 | 8 | 2 | 62 |
| 2023年4月 | 10 | −8 | −29 | 2 | 33 |
| 2024年4月 | 7 | −1 | −9 | 6 | 29 |
| 2025年4月 | 7 | −7 | −10 | 0 | 20 |
| 2026年4月 | 21 | −6 | −13 | 15 | 22 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 15期分
2026年4月期の総資産は224億円。このうち返さなくてよい自己資本が21億円で、自己資本比率は9.4%(業種中央値47.4%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2012年9月 | 182 | 60 | 122 | 33.0 |
| 2013年9月 | 190 | 66 | 124 | 35.0 |
| 2014年9月 | 199 | 69 | 130 | 34.5 |
| 2015年9月 | 207 | 65 | 142 | 31.5 |
| 2016年9月 | 262 | 52 | 210 | 19.6 |
| 2017年9月 | 277 | 48 | 229 | 17.4 |
| 2018年9月 | 300 | 80 | 220 | 26.8 |
| 2019年4月 | 287 | 74 | 213 | 25.7 |
| 2020年4月 | 260 | 34 | 226 | 11.0 |
| 2021年4月 | 282 | 12 | 270 | 3.6 |
| 2022年4月 | 287 | 31 | 256 | 10.4 |
| 2023年4月 | 253 | 25 | 228 | 9.9 |
| 2024年4月 | 250 | 33 | 218 | 13.0 |
| 2025年4月 | 230 | 18 | 211 | 8.0 |
| 2026年4月 | 224 | 21 | 203 | 9.4 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
小売業 322社との比較
同じ小売業の企業と並べると、いちばん上に来るのはROEで322社中84位あたり、逆に低いのは自己資本比率で322社中311位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥895で、1年前と比べて+10.1%。過去52週の値幅のなかでは76%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 31.4倍 |
| PER (会社予想) | 28.4倍 |
| PBR | 3.79倍 |
| 配当利回り | 1.12% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
899円と25日線(874.16円)を上回り、上昇トレンド。週足では75日線(873円)も突破し、52週高値924円に接近。出来高は増加傾向で、買い意欲強い。RSI61.3とやや強気。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準をやや割高と判定しています(スコア 30/100)。
PER 33.6倍は業界平均41.3倍を下回るが、PBR 3.8倍は平均2.9倍を上回り、配当利回り1.12%は平均1.50%を下回る。ROEは35.4%と高いものの、直近の業績が減収減益で純利益が赤字転落しており、バリュエーションの高さに見合った成長が懸念される。割高感があるが配当の伸びは限定的。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 31.4倍 | 39.6倍 |
| PER (予想) | 28.4倍 | — |
| PBR | 3.79倍 | 2.44倍 |
| ROE | 12.9% | 5.8% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
和食業態としてのブランド力とヘルシー志向の追い風がある一方、原材料高と人件費増が収益を圧迫している。強気派は、「梅の花」のブランド認知度と、外食需要の回復による既存店売上の改善を期待。また、コスト削減施策やメニュー価格改定により収益改善が進むと見る。弱気派は、競合の和食チェーンや低価格帯の外食との差別化が難しく、インフレ下での客離れリスクを指摘。赤字転落した2025年4月期の業績を重視し、回復の見通しが不透明と判断する。
- ブランド力と需要回復
「梅の花」の認知度は高く、外食需要回復で既存店売上改善の余地。
- コスト改善余地
価格改定やメニュー見直しにより、マージン改善が期待される。
- 新業態・M&Aの可能性
グループ外食事業以外に新規事業展開の可能性。
- 収益改善・黒字転換2026年4月期影響中
純損失4億円→純利益3億円、収益改善で株価再評価
- 売上高横ばいからの反転2026年4月期影響中
売上高294→298億円、微増ながら底打ち確認
- 外食需要の回復基調2025年下期影響強
インバウンド・個人消費回復で既存店売上増加
- 店舗再編効果通年影響弱
不採算店閉鎖で固定費削減、営業利益率改善
- 業績不安定
2025年4月期は営業赤字。回復の確証が乏しい。
- 競争激化
低価格和食チェーンや他業態との競合が激しく、客数確保が困難。
- コスト上昇圧力
食材・人件費の上昇が続き、価格転嫁も限定的。
- 高PERの修正リスク継続影響強
予想PER28.6倍は業種平均超、業績未達で急落
- 原材料・人件費高騰通年影響中
食材高騰と最低賃金上昇で営業利益6億円を圧迫
- 競合との価格競争激化継続影響中
低価格外食チェーンの攻勢で客数減少リスク
- 時価総額小さく流動性リスク継続影響弱
時価総額81億円と小型、大口売りで株価下落圧力
- 既存店売上高前年比
- 客数と客単価の動向を把握し、回復度合いを測る。
- 営業利益率
- コスト管理と価格転嫁の成否を示す。黒字化が焦点。
- 店舗数(純増減)
- 店舗網拡大(縮小)の方向性を確認。出退店が業績に影響。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり10円で、前期から+0.0%。いまの株価に対する利回りは1.12%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2016年9月 | 5 | — | — |
| 2017年9月 | 5 | 0.0 | — |
| 2018年9月 | 5 | 0.0 | 36.2 |
| 2023年4月 | 20 | 300.0 | — |
| 2024年4月 | 10 | −50.0 | 13.8 |
| 2025年4月 | 10 | 0.0 | — |
| 2026年4月 | 10 | 0.0 | — |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥10
株主
有価証券報告書より
2026年4月期末の株主数は延べ36,476人。区分でいちばん多いのは個人・その他で89.9%。グループ会社や銀行などの安定株主が9.7%を占め、残る90.3%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年4月% | 2022年4月% | 2023年4月% | 2024年4月% | 2025年4月% | 2026年4月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 77.9 | 80.5 | 85.7 | 87.3 | 88.9 | 89.9 |
| 事業法人 | 16.4 | 14.2 | 9.4 | 7.2 | 8.1 | 7.3 |
| 金融機関 | 3.5 | 3.9 | 3.7 | 4.7 | 2.5 | 2.4 |
| 自己株式 | 2.4 | 2.4 | 2.4 | 2.0 | 1.8 | 1.6 |
| 証券会社 | 0.6 | 0.8 | 0.8 | 0.5 | 0.2 | 0.2 |
| 外国法人 | 1.6 | 0.6 | 0.4 | 0.3 | 0.2 | 0.1 |
| 外国人個人 | 0.1 | 0.0 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 梅野 久美恵 | 7.89 |
| 02 | 麒麟麦酒株式会社 | 2.23 |
| 03 | 株式会社梅野企画 | 2.02 |
| 04 | 株式会社フジオフードグループ本社 | 1.50 |
| 05 | 株式会社西日本シティ銀行 | 1.07 |
| 06 | 梅の花従業員持株会 | 1.01 |
| 07 | 株式会社三菱UFJ銀行 | 0.51 |
| 08 | 鳥越製粉株式会社 | 0.40 |
| 09 | 株式会社福岡銀行 | 0.27 |
| 10 | 株式会社りそな銀行 | 0.27 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 15期分
1株利益は15期で−22%、1株純資産は15期で−83%。直近期のROEは12.9%で、日本株の目安とされる8%を上回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年9月 | 37 | 858 | 4.3 | 48.5 | 305.7 |
| 2013年9月 | 6 | 904 | 0.7 | 347.3 | — |
| 2014年9月 | 31 | 932 | 3.4 | 73.2 | 88.8 |
| 2015年9月 | −12 | 885 | — | — | — |
| 2016年9月 | −11 | 751 | — | — | — |
| 2017年9月 | −73 | 705 | — | — | — |
| 2018年9月 | 6 | 1,005 | 0.7 | 440.1 | 36.2 |
| 2019年4月 | −123 | 923 | — | — | — |
| 2020年4月 | −548 | 358 | — | — | — |
| 2021年4月 | −240 | 125 | — | — | — |
| 2022年4月 | 20 | 116 | 10.9 | 51.7 | — |
| 2023年4月 | −55 | 53 | — | — | — |
| 2024年4月 | 117 | 147 | 35.4 | 8.9 | 13.8 |
| 2025年4月 | −44 | 114 | — | — | — |
| 2026年4月 | 29 | 145 | 12.9 | 30.6 | — |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
11名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は11名。2026/4期の役員報酬は総額106百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約3倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 本多裕二 | 代表取締役会長CEO | 74 | 13,300 |
| 鬼塚崇裕 | 代表取締役社長COO | 61 | 3,500 |
| 村山芳勝 | 常務取締役 | 65 | 4,200 |
| 吉田訓 | 取締役 | 52 | 900 |
| 増村政信 | 取締役 | 60 | 6,500 |
| 野田安秀 | 取締役 | 52 | 1,501 |
| 岡田由佳 | 取締役 | 50 | — |
| 宮崎秀之 | 取締役(常勤監査等委員) | 68 | 1,100 |
| 井上二郎 | 取締役(監査等委員) | 59 | — |
| 南昌作 | 取締役(監査等委員) | 54 | — |
| 白土成孝 | 取締役(監査等委員) | 57 | — |
役員報酬の内訳2026/4期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 6 | 90 | 90 | 15 |
| 社外取締役 | 5 | 10 | 10 | 2 |
| 取締役(社内) | 1 | 6 | 6 | 6 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/4期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,482字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題3,466字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク5,351字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)12,155字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第47期(2025/05/01-2026/04/30)2026-07-28
- 半期報告書半期報告書-第47期(2025/05/01-2026/04/30)2025-12-15
- 有価証券報告書有価証券報告書-第46期(2024/05/01-2025/04/30)2025-07-28
- 半期報告書半期報告書-第46期(2024/05/01-2025/04/30)2024-12-16
- 有価証券報告書有価証券報告書-第45期(2023/05/01-2024/04/30)2024-07-29
- 四半期報告書四半期報告書-第45期第3四半期(2023/11/01-2024/01/31)2024-03-15
- 四半期報告書四半期報告書-第45期第2四半期(2023/08/01-2023/10/31)2023-12-14
- 四半期報告書四半期報告書-第45期第1四半期(2023/05/01-2023/07/31)2023-09-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第44期(2022/05/01-2023/04/30)2023-07-27
- 四半期報告書四半期報告書-第44期第3四半期(2022/11/01-2023/01/31)2023-03-16
- 四半期報告書四半期報告書-第44期第2四半期(令和4年8月1日-令和4年10月31日)2022-12-15
- 四半期報告書四半期報告書-第44期第1四半期(令和4年5月1日-令和4年7月31日)2022-09-14
リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。
関連する企業
関連企業