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超!企業DB
日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,980.73+214ドル円158.84-1NASDAQ26,208.82+109S&P 5007,666.58+35SOX 指数11,332.81+449/2終値

NATTY SWANKYホールディングス

7674 · Growth · 小売業

「肉汁餃子のダンダダン」を直営とFCで展開する飲食企業。餃子に特化した独自製法と接客で、地域に愛される店づくりを追求。

概要

株式会社NATTY SWANKYホールディングスは、2001年設立の外食企業である。「肉汁餃子のダンダダン」の名称で知られる餃子居酒屋チェーンを直営店98店とフランチャイズ店35店の計133店舗で運営する。2019年に東証マザーズに上場し、現在はグロース市場に属する。本社は東京都新宿区。

直営98店・FC35店で構成される店舗網

2026年1月末現在の店舗数は直営店98店、フランチャイズ店35店の計133店である。直営店は東京都に72店、神奈川県16店、埼玉県5店と首都圏に集中する。フランチャイズ店は愛知県9店を筆頭に、北海道、宮城、栃木、岐阜、三重、大阪、兵庫、広島、愛媛、福岡、大分など全国17都道府県に広がる。2022年1月期の110店から増加を続け、2025年1月期には142店に達したが、その後は退店が上回り減少に転じた。

餃子とビールに特化した商品と接客

主力商品は「肉汁餃子」であり、餃子に特化した開発により独自の製法とレシピを確立した。全店で均一な品質を提供するため、直営店向け餃子は外部工場に製造委託し、FC店向けは自社工場で生産する。接客では「粋で鯔背な」サービスを掲げ、社内研修や覆面調査による品質管理を実施する。店舗ごとに立地に合わせたデザインを採用し、周年祭ではドリンク割引を行う。2025年12月からは19歳以上を対象に席料180円(税抜)を導入した。

単一セグメントの飲食事業と子会社体制

事業は「飲食事業」の単一セグメントであり、持株会社(2022年移行)の下で100%子会社の株式会社ダンダダン(2021年設立)と株式会社GRIP FACTORY(2024年設立)を有する。2026年1月期の連結売上高は76億8,348万円、営業損失5億314万円、親会社株主に帰属する当期純損失9億3,012万円であった。店舗収益力の向上と新規出店を課題とし、営業利益率10%を経営目標とする。

業界の中での役割は飲食チェーン運営企業にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
77億円
営業利益
-5億円
営業利益率
-6.5%
純利益
-9億円
2026/1 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

事業別の売上と利益

2026/1
事業売上構成比利益利益率
直営店売上71億円92.2%
製品卸売上4億円5.2%
FC売上1億円1.3%
その他1億円1.3%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01外食(一般消費者)主力

「肉汁餃子のダンダダン」を直営店98店、FC店35店で展開。餃子とビールを提供する居酒屋業態で、首都圏を中心に地域密着型の店舗運営を行う。独自製法の餃子を全店で均一に提供し、粋で鯔背な接客サービスを特徴とする。

主な製品・サービス3
肉汁餃子
独自の製法とレシピで開発した肉汁たっぷりの餃子。全店で均一な品質を提供する。
サイドメニュー
餃子に合うサイドメニューを開発し、提供する。
接客サービス
“粋で鯔背な”接客サービスを全店で統一し、演出・実演することで店舗の雰囲気を高める。

製品と技術

肉汁餃子の製造と品質管理の仕組み

製品の芯は餃子1品に絞り込んだ開発にある。独自のレシピと製法により、皮・具材・焼き加減を標準化し、全店で同じ味を提供する。直営店向け餃子は量産可能な外部工場に委託し、FC店向けはグループ工場で製造する。定期的な臨店検査と外部機関による覆面調査を実施し、品質の均一性を維持している。2026年1月期の自社工場における生産実績は5億4,508万円で、前期比260.6%と大幅に増加した。

集客施策と顧客満足向上の取り組み

2025年11月には冬の推しメニューを期間限定で販売し、注文点数増加を図った。またTVアニメ「ダンダダン」とのコラボ企画を実施し、限定メニューやキャンペーンで新規顧客を獲得した。ドリンク需要喚起のため翠ジンソーダやハイボールの特別価格キャンペーンも行った。創業15周年の2026年1月には割引クーポン施策を3回実施。一方、コスト上昇に対応するため、2025年12月から19歳以上(後に20歳以上)の客に席料180円(税抜)を導入した。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

小売業のなかでの位置

アパレル小売、赤字転落で苦境

NATTY SWANKYホールディングスはカジュアル衣料品店を展開。同業の光フードサービスやトライアルホールディングスが低価格で成長する中、当社は競争力が弱く、2026/1期は営業赤字に転落(営業利益率▲6.49%)。INなど競合が拡大する中、差別化できず売上高も横ばい。業績回復には抜本的な構造改革が必要。

強み

  • 一定数の店舗を有し、ブランド認知はある。
  • 一部自社ブランドを持ち、粗利率向上の余地がある。
  • 不採算店舗の閉鎖などで固定費削減が可能。
  • ECチャネルを活用し、販路拡大を図っている。

課題

  • 営業赤字に転落し、早急な収益改善が必要。
  • 低価格競争に巻き込まれ、明確な強みを欠く。
  • 売上高が横ばいで成長が見られない。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

小売業の時価総額近傍。太字がNATTY SWANKYホールディングス

時価総額で並べると、掲載11社のなかで5番目にあたる。

#企業時価総額PER
17135ジャパンクラフトホールディングス67億円16.4倍
27695交換できるくん67億円70.7倍
32654アスモ65億円12.5倍
47506ハウス オブ ローゼ65億円3297.6倍
57674NATTY SWANKYホールディングス64億円
6245AINGS64億円18.2倍
79271和心63億円9.7倍
89876コックス62億円5.8倍
93135マーケットエンタープライズ61億円
102796ファーマライズホールディングス61億円52.6倍
119854愛眼61億円36.2倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。

会社の歴史

沿革 28件

有限会社ナッティースワンキーとして創業した2001年

2001年8月、東京都調布市に有限会社ナッティースワンキー(資本金300万円)を設立した。同年11月には資本金を500万円へ増資し、事業基盤を整えた。創業当初は小売業を営んでいたと推測されるが、2007年10月に商号を株式会社NATTY SWANKYに変更し、飲食事業への本格的な参入準備を進めた。

直営1号店開業とFC展開の始まり

2011年1月、東京都調布市に直営1号店として「肉汁餃子のダンダダン 調布店」を開店した。その後、2014年12月には東京都杉並区にFC1号店となる「荻窪店」を開店し、フランチャイズ方式での多店舗展開を開始した。2015年6月には直営店が10店舗に達し、同年10月にはFC店も10店舗となった。

直営20店から40店への急成長期

2016年9月に直営20店舗目として「大泉学園店」を開店、2017年8月には直営30店舗目「水道橋店」、2018年5月には直営40店舗目「稲田堤店」と、年間10店舗前後のペースで出店を続けた。この間、2016年6月に本店を東京都新宿区へ移転し、資本金も1,340万円に増資した。

マザーズ上場と直営100店達成

2019年3月、東京証券取引所マザーズに上場した。同月には直営60店舗目、12月には70店舗目を開店。2021年5月に80店舗目、2022年3月に90店舗目、同年11月には直営100店舗目となる「赤坂店」を出店した。上場後の2021年6月には100%子会社の株式会社ダンダダンを設立し、グループ体制を構築した。

持株会社移行と関西・地方展開の拡大

2022年2月、持株会社体制に移行し商号を株式会社NATTY SWANKYホールディングスに変更した。同年4月には東証グロース市場に移行。2023年2月には大阪府にFC30店舗目を開店し、関西進出を本格化。2024年2月には子会社GRIP FACTORYを設立した。2026年1月期には直営110店舗目を出店したが、同時に退店も増え、総店舗数は133に減少した。

年表28件を開く

2000年代

  • 2001年8月創業東京都調布市に有限会社ナッティースワンキー(資本金300万円)を設立
  • 2001年11月資本金を500万円へ増資
  • 2007年10月商号変更商号を株式会社NATTY SWANKYに変更

2010年代

  • 2010年12月資本金を1,000万円へ増資
  • 2011年1月東京都調布市に直営1店舗目として「肉汁餃子のダンダダン 調布店」を開店
  • 2014年12月東京都杉並区にFC1店舗目として「肉汁餃子のダンダダン 荻窪店(FC店)」を開店
  • 2015年6月東京都八王子市に直営10店舗目として「肉汁餃子のダンダダン 八王子店」を開店
  • 2015年10月神奈川県厚木市にFC10店舗目として「肉汁餃子のダンダダン 本厚木店(FC店)」を開店
  • 2016年6月東京都新宿区に本店を移転
  • 2016年6月資本金を1,340万円へ増資
  • 2016年9月東京都練馬区に直営20店舗目として「肉汁餃子のダンダダン 大泉学園店」を開店
  • 2017年8月東京都千代田区に直営30店舗目として「肉汁餃子のダンダダン 水道橋店」を開店
  • 2018年5月神奈川県川崎市に直営40店舗目として「肉汁餃子のダンダダン 稲田堤店」を開店
  • 2019年2月埼玉県和光市に直営50店舗目として「肉汁餃子のダンダダン 和光店」を開店
  • 2019年3月上場東京証券取引所マザーズに上場
  • 2019年6月東京都杉並区に直営60店舗目として「肉汁餃子のダンダダン 阿佐ヶ谷店」を開店
  • 2019年12月東京都日野市に直営70店舗目として「肉汁餃子のダンダダン 高幡不動店」を開店

2020年代

  • 2020年2月北海道札幌市にFC20店舗目として「肉汁餃子のダンダダン 札幌店(FC店)」を開店
  • 2021年5月東京都西東京市に直営80店舗目として「肉汁餃子のダンダダン 田無店」を開店
  • 2021年6月100%子会社の株式会社ダンダダンを設立
  • 2022年2月持株会社体制移行に伴い商号を「株式会社NATTY SWANKYホールディングス」へ変更
  • 2022年3月東京都府中市に直営90店舗目として「肉汁餃子のダンダダン 府中店」を開店
  • 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しによりマザーズ市場からグロース市場へ移行
  • 2022年11月東京都港区に直営100店舗目として「肉汁餃子のダンダダン 赤坂店」を開店
  • 2023年2月大阪府大阪市にFC30店舗目として「肉汁餃子のダンダダン 大阪駅前第二ビル店(FC店)」を開店
  • 2023年10月資本金を11億1,160万円へ増資
  • 2024年2月100%子会社の株式会社GRIP FACTORYを設立
  • 2024年11月東京都中野区に直営110店舗目として「肉汁餃子のダンダダン 中野北口店」を開店

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/1期の経営方針より

会社は4つの方針を掲げている。そのうち1項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • 営業利益率10%

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    老若男女に愛される店づくり(市場軸)

    サラリーマン、ファミリー、子ども連れなど幅広い客層が楽しめる店舗づくりを進め、次世代へのブランド拡大を図る。街に合った店舗づくりや、老若男女から愛される料理、サービスを提供し続ける。

  2. 02

    出店エリアの拡大(エリア軸)

    日本全国および世界へ出店エリアを拡大する。競争優位性のある立地の確保、フランチャイズパートナーの発掘、地方での出店、海外進出を推進する。

  3. 03

    味とサービスの進化で永く愛される店に(時間軸)

    肉汁餃子の味にこだわりつつ、料理、サービス、衛生管理を進化・ブラッシュアップし、世代を超えて愛され続ける店を目指す。既存店の活性化、清潔さの強化、ニーズに合ったメニュー開発、店舗管理体制の強化を行う。

  4. 04

    従業員満足を実現し顧客満足につなげる(人間軸)

    「従業員の笑顔がお客様の笑顔を生む」という考えのもと、従業員がやりがいを感じて働ける環境を整備する。優秀な人材の確保・育成、人事評価制度の確立、福利厚生の充実を進める。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 8期分

グループ全体で314人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は398万円で、7期前と比べて+16.0%平均年齢は32.8歳、平均勤続年数は4.0年。

単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2019年6月34328.11.6175
2020年6月37029.32.0206
2021年6月36129.02.1238
2022年1月39029.72.3248
2023年1月43836.33.9248
2024年1月37635.94.2257
2025年1月34733.84.72790
2026年1月39832.84.0314−159

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

拠点とグループ

設備と関係会社

主要な設備 (帳簿価額 上位7)
肉汁餃子の ダンダダン 調布店他71店 — 東京都719百万円
工場 — 群馬県344百万円
肉汁餃子の ダンダダン 海老名店他15店 — 神奈川県103百万円
肉汁餃子の ダンダダン 所沢店他4店 — 埼玉県56百万円
肉汁餃子の ダンダダン 大阪梅田店 他2店 — 大阪府51百万円
本社 — 東京都32百万円
本社 — 東京都0百万円

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年1月期の売上高は77億円営業利益-5億円前期と比べると増収で、売上が+6.9%。

売上高
+6.9%
77億円
営業利益
-5億円
純利益
-9億円
営業利益率
-6.5%
前期比 -6.5%pt

会社が出している今期の予想2027年1月期

項目会社予想前期実績
売上高80億円77億円
営業利益0億円-5億円
純利益0億円-9億円
1株あたり配当¥10

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は19億円、営業利益は0億円。前年の2025年1Qと比べると、売上は+5.6%、営業利益は−100.0%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2024年1Q1715.91
2024年2Q1815.60
2024年3Q1715.91
2024年4Q190
2025年1Q1815.61
2025年2Q1700.0−1
2025年4Q37−1−2.7−3
2026年2Q37−3−8.1−4
2026年4Q40−2−5.0−5
2027年1Q1900.00

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 12期分

2015年6月期からの12期で、売上は8億円から77億円へ9.6倍に増えた。直近期の営業利益率は-6.5%。売上は4期連続で増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2015年6月800
2016年6月1410
2017年6月2010
2018年6月2921
東京証券取引所マザーズに上場
2019年6月4032
2020年6月430−2
100%子会社の株式会社ダンダダンを設立
2021年6月4320
2022年1月3642
2023年1月58−1−4
100%子会社の株式会社GRIP FACTORYを設立
2024年1月7142
2025年1月72000.0−3
2026年1月77−5−5−6.5−9

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年1月期

売上高77億円のうち、営業利益として残るのは-5億円-6.5%。営業外の損益と税金を反映した純利益は-9億円、売上の-11.7%にあたる。営業利益率は業種中央値3.7%を下回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金32.5%25億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金74.0%57億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益-6.5%-5億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
67.5%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比10.2pt
-6.5%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比14.2pt
-11.7%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比60.5pt
-51.9%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
-28.1%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
-14.0%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 10期分

2026年1月期は営業CFが0億円、投資CFが−2億円で、差し引きのフリーCFは−2億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は7億円で、売上の1.1ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2017年6月2−32−13
2018年6月3−43−15
2019年6月5−519023
2020年6月−1−6−2−714
2021年6月5−41117
2022年1月3−33020
2023年1月−2−5−3−710
2024年1月9−24721
2025年1月−2−7−1−912
2026年1月0−2−3−27

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 12期分

2026年1月期の総資産は32億円。このうち返さなくてよい自己資本が13億円で、自己資本比率は41.6%(業種中央値47.4%より薄い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2015年6月5057.3
2016年6月8178.6
2017年6月111108.2
2018年6月1721512.2
2019年6月40192147.9
2020年6月34171750.8
2021年6月37172046.3
2022年1月42192345.4
2023年1月38162240.9
2024年1月46262056.0
2025年1月41231855.3
2026年1月32131841.6

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年1月期の内訳
現金及び預金
7億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
-10億円
過去の利益の積み上がり
棚卸資産
1億円
在庫として抱えている分
負債合計
18億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
38
/ 100
安定性自己資本比率28 / 40
収益力営業利益率0 / 30
現金創出営業CFの黒字継続10 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

小売業 322社との比較

同じ小売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率322社中130位あたり、逆に低いのはROE322社中315位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE下位株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
-51.9%/中央値 8.6%
P25 4.9%P75 13.1%
営業利益率下位売上のうち本業の利益として残る割合
-6.5%/中央値 3.7%
P25 1.6%P75 6.1%
自己資本比率総資産のうち返済のいらないお金の割合
41.6%/中央値 47.4%
P25 34.3%P75 62.5%
売上成長率前期からの売上の伸び
6.9%/中央値 4.5%
P25 0.1%P75 10.6%
配当利回り下位株価に対して1年で受け取る配当の割合
0.4%/中央値 1.9%
P25 1.1%P75 2.8%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥2,635で、1年前と比べて-15.4%過去52週の値幅のなかでは34%の位置にある。

¥2,635-0.2%1ヶ月+2.6%1年-15.4%時価総額64億円
過去52週の値幅
安値¥2,373高値¥3,140

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (会社予想)644.3倍
PBR4.96倍
配当利回り0.38%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

株価は2583円で、直近1カ月で7.98%下落。25日線(2657.56円)を下回り、75日線(2678.48円)や200日線(2765.22円)も下回る。52週高値3140円からは17.7%下落、52週安値2373円からは8.8%上昇。7月29日に16,900株、7月30日に19,900株の出来高を記録し、株価は2725円から2573円へ急落。以降は2500円台後半で推移。RSIは56.25と中立圏で、方向感は乏しい。週足では7月下旬から下落トレンドが続いている。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割高と判定しています(スコア 20/100)

予想PERは631.5倍と異常に高く、実績PERは算出不能で、利益水準が極端に低い状態です。PBRは4.86倍と業界平均の3.06倍を上回っており高めです。ROEはマイナス51.9%と大幅な赤字で、直近の売上高も増加しているものの営業損失が続いており、収益性は悪化しています。配当利回りは0.39%と低く、業界平均の12.58%を大きく下回ります。全指標から割高と判断され、投資には慎重さが必要です。

指標この会社業種平均
PER (予想)644.3倍
PBR4.96倍2.44倍
ROE-51.9%5.8%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

投資論点は、収益性の改善と事業継続の可能性。2025年1月期は営業損益が赤字転落し、2026年1月期も営業赤字が拡大見込み。強気派は売上高の増加や新業態の成長を評価するが、弱気派はブランド競争力の低下やコスト増、財務リスクを懸念する。

プラスに働く材料7
  • 売上高成長

    2026年1月期の売上高は77億円と過去最高を見込む

  • 低価格ニーズ

    不況時の低価格アパレル需要が追い風

  • 出店拡大

    店舗網の拡大で市場浸透を図る

  • 2027年1月期に黒字転換の会社予想次期決算影響

    フォワードPER631.5倍、予想EPS約4.09円

  • 3期連続増収で売上高77億円2026年1月期影響

    売上高71億円→72億円→77億円と拡大

  • 株価は1年で17.3%下落し反発余地短期影響

    下落率17.3%、売られ過ぎによる戻り期待

  • 営業赤字でも売上高77億円を維持通年影響

    売上高77億円、営業損失5億円、販売規模は確保

マイナスに働く材料7
  • 営業赤字拡大

    2026年1月期の営業利益率は-6.49%と悪化

  • 財務悪化

    PBR 4.86倍と純資産に比して株価が過大

  • 収益変動

    過去の業績が不安定で安定的な収益が見込めない

  • 最終赤字9億円に拡大2026年1月期実績影響

    純損益3億円の赤字→9億円の赤字、赤字が3倍に

  • 営業赤字5億円、営業利益率-6.49%2026年1月期影響

    営業利益0億円→5億円の赤字、売上高77億円

  • ROE-51.9%と資本毀損が深刻継続影響

    ROE-51.9%、PBR4.86倍と資産価値から乖離

  • 外国人保有0.24%で流動性が低く需給不安継続影響

    外国人保有0.24%、出来高細りで価格変動リスク

次の決算で確かめる点
既存店売上高
店舗の集客力と商品価値の衰えを判定
棚卸資産回転率
在庫過多が経営圧迫を招くため
営業キャッシュフロー
赤字局面での資金繰り安定性を確認

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり10で、前期から+0.0%いまの株価に対する利回りは0.38%。

年間配当
¥10
1株あたり
配当利回り
0.38%
いまの株価に対して
配当性向
10.9%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
0年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2020年6月5
2021年6月50.080.7
2022年1月50.09.6
2023年1月50.0
2024年1月10100.010.9
2025年1月100.0

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥10

株主

有価証券報告書より

2026年1月期末の株主数は延べ10,165人。区分でいちばん多いのは個人・その他79.0%。グループ会社や銀行などの安定株主が19.5%を占め、残る80.5%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年6月%2022年1月%2023年1月%2024年1月%2025年1月%2026年1月%
個人・その他72.574.975.877.077.679.0
事業法人23.022.722.420.420.219.5
証券会社2.31.11.41.41.21.2
外国人個人0.10.10.10.10.10.1
外国法人1.41.30.31.10.80.1
金融機関0.70.00.00.00.10.0
自己株式0.00.00.00.00.00.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01井石 裕二19.33
02田中 竜也14.33
03株式会社BORA9.81
04株式会社IKI9.11
05三菱UFJeスマート証券株式会社0.67
06宇野 泰久0.20
07NATTY SWANKY従業員持株会0.20
08株式会社SBI証券0.19
09福田 亮介0.17
10伊藤 俊介0.16

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

大量保有報告の動き
5%超の保有者の提出ベース 直近1
  • 2026-07-23
    みずほ証券 株式会社
    新規の大量保有報告
    9.27%

提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 12期分

1株利益は12期で−32588%、1株純資産は12期で+1823%。直近期のROEは-51.9%で、日本株の目安とされる8%を下回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2015年6月1284.3
2016年6月324275.8
2017年6月145629.2
2018年6月7012676.4
2019年6月12691220.624.511.9
2020年6月−76821−8.7
2021年6月68150.8525.880.7
2022年1月10489112.229.29.6
2023年1月−175710−21.9
2024年1月1101,04912.132.110.9
2025年1月−110928−11.1
2026年1月−380538−51.9

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

8名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は8名。2026/1期の役員報酬は総額77百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。

氏名役職年齢
井石裕二代表取締役 社長51
田中竜也取締役会長51
金子正輝専務取締役59
杉村明紀取締役(注)147
井上重平監査役(常勤)(注)277
杉本佳英監査役45
森住曜二監査役(注)251
樋笠克実53

役員報酬の内訳2026/1

役員の区分人数固定報酬百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)3636321
社外取締役414144

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/1期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容1,763字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3 【事業の内容】 当社グループは、「餃子」という流行り廃りがなく、年間を通して食べられる食材をメインとして、「肉汁餃子のダンダダン」を展開しており、事業区分は「飲食事業」の単一セグメントとなります。2026年1月末現在の「肉汁餃子のダンダダン」の店舗数は、直営店98店、フランチャイズ店35店となっております。 当社グループは街に永く愛される店づくりを目指し、「餃子とビールを日本の文化」にすべく日々邁進しております。 (1) ビジネスモデル 当社グループは、「肉汁餃子のダンダダン」を直営店とフランチャイズ店で展開し、地域に永く愛される店舗運営を目指しております。 ① 商品の特徴 当社グループの商品開発を「餃子」に特化することで、限られたリソースを集中した結果、独自の製法とレシピを開発いたしました。当社グループの餃子は、そのレシピをもとに、均一性のある餃子を全店で提供しております。 また、餃子に合うサイドメニューの開発を行っております。 ②接客の特徴 当社グループでは、“粋で鯔背な”接客サービスに力を入れております。当社グループの接客サービスの考え方を統一し、演出・実演することで肉汁餃子のダンダダンの雰囲気をより一層高めております。さらに、全店統一した接客サービスの向上のため、いくつもの独自社内研修を実施しております。また、店舗ごとの定期ミーティングや朝礼を行うことにより、店舗及び従業員が増加しつつも、接客サービスがさらに向上するようスタッフ教育に全力で取り組んでおります。 ③店舗の特徴 当社グループの店舗では、それぞれの街に合わせて地域に溶け込むように、立地によって店づくりを変える店舗デザインを行っております。 また、お客様に永く愛される店舗運営を実施するために、地域の皆さまへの感謝を兼ねて、1年経過ごとに“周年祭”と称し、「お値打ち価格」でのドリンク提供を行う「お客様感謝デー」を店舗ごとに設けております。 当社グループの店舗のお客様属性の特徴として以下の点が挙げられます。 ・餃子という流行り廃りのない、大衆に受け入れられ易い商品性から、性別・世代に関係なく、季節を問わず来店されるお客様 ・餃子をメイン食材として出す居酒屋として、餃子とビールを楽しみに来る目的型来店のお客様 「肉汁餃子のダンダダン」の店舗数の推移は以下のとおりです。 (単位:店舗) 首都圏   首都圏以外   合計 2022年1月期   直営店   81   3   84 FC店   16   10   26 小計   97   13   110 2023年1月期   直営店   93   4   97 FC店   16   15   31 小計   109   19   128 2024年1月期   直営店   95   5   100 FC店   14   22   36 小計   109   27   136 2025年1月期   直営店   99   6   105 FC店   14   23   37 小計   113   29   142 2026年1月期   直営店   93   5   98 FC店   12   23   35 小計   105   28   133 (注) 1. FC店とは、フランチャイズ店であります。 2. 首都圏とは、1都2県(東京都・神奈川県・埼玉県)を示しております。 3.2026年1月末現在の都道府県別内訳は以下のとおりです。 直営店:東京都72店舗・神奈川県16店舗・埼玉県5店舗・大阪府3店舗・福岡県2店舗 FC店:東京都8店舗・神奈川県3店舗・埼玉県1店舗・栃木県1店舗・愛知県9店舗・岐阜県1店舗・ 三重県1店舗・大阪府2店舗・兵庫県2店舗・北海道1店舗・宮城県2店舗・広島県1店舗・ 愛媛県1店舗・福岡県1店舗・大分県1店舗 [事業系統図] 当社グループの事業系統図は以下のとおりです。 (注)直営店舗の今後の展開を見据えて、直営店舗で提供する餃子はより多くの製造が可能な他社の工場に製造委託しております。一方、FC店舗も今後の展開を見据えておりますが、FC店舗で提供する餃子は現時点では当社グループ工場における製造で対応しております。
経営方針・対処すべき課題2,721字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社が判断したものであります。 (1) 経営方針 当社グループは創業以来、「街に永く愛される、粋で鯔背な店づくり~期待以上が当り前、それが我等の心意気~」を経営理念とし、一人でも多くの街の人々に末永く愛され続ける店舗を目指すことを経営方針としております。なお、経営方針に基づく行動指針及び店舗展開方針は下記の通りです。 ・行動指針 NATTY SWANKY 5つの心 向上心 現状に満足せず、今よりも成長するという強い意思を持ち続ける。 好奇心 何人や何事にも関心を持ち、新しい事を発見する。 探究心 足元を振り返り、目の前のものを突き詰める。 自立心 決して人のせいにせず、何事もまずは自分に責任があると思う。 忠誠心 関わる全ての人々に感謝し、忠誠を尽くし、恩返しをする。 ・店舗展開方針 当社グループの店舗をより多くの方々に認知していただく手段として、直営店での出店だけではなくフランチャイズ方式による多店舗展開を行っております。 肉汁餃子のダンダダンの直営店を首都圏・関西圏を中心に出店し、地盤を固め、フランチャイズ店については地方を中心に出店エリアを拡大することで、老若男女誰しもが行きつけとなるような、街に永く愛される粋で鯔背な「餃子居酒屋」を展開することを目標としております。 多店舗展開の際には、肉汁餃子のダンダダンブランドの品質の維持をすることが重要になりますが、当社グループでは直営店とフランチャイズ店が同水準の品質を維持できるよう、両者が同じレシピ、同じ店舗運営マニュアルを遵守するとともに、定期的に全店舗に対するマネージャーによる臨店検査と指導及び外部機関による覆面調査を実施しております。 (2) 経営環境及び経営戦略 当連結会計年度におけるわが国経済は、賃上げの進展による雇用・所得環境の改善やインバウンド需要の回復・拡大を背景に、個人消費は緩やかな持ち直しの動きが見られました。外食需要につきましても、人流の回復や外食利用機会の増加を受け、全体として底堅く推移いたしました。 一方で、地政学的リスクの継続や海外経済動向に起因する不透明感が残るなか、円安基調の影響も相まって、原材料価格やエネルギーコストは高止まりの状況が続いております。また、深刻化する人手不足を背景とした人件費や採用・教育コストの上昇に加え、物流コストの増加、店舗内装・建築費用の高騰など、外食事業を取り巻くコスト環境は一層厳しさを増しております。 このような状況のなか、当社では、以下の経営戦略を推進します。 ・老若男女に愛される店となり、街に永く肉汁餃子のダンダダンという居場所をつくる(市場軸) サラリーマン、ファミリー、友人同士、子ども連れの家族も楽しめる店となり、次世代にも肉汁餃子のダンダダンを広げる。これを実現するために、街に合った店舗づくりや、老若男女から愛される料理、サービスを提供し続けます。 ・肉汁餃子のダンダダンの味で日本全国、世界に幸せと感動を与える(エリア軸) 直営店、フランチャイズ店の出店エリアを拡大する。これを実現するために、競争優位性のある出店立地の確保、フランチャイズパートナー企業の発掘、地方における出店、海外進出を進めていきます。 ・肉汁餃子のダンダダンの味を守り、お客様満足を追求し、街に永く愛され続ける店をつくる(時間軸) 肉汁餃子のダンダダンの肉汁餃子の味にこだわりつつ、料理、サービス、衛生管理を進化、ブラッシュアップし、世代を越えて愛され続ける店をつくる。これを実現するために、既存店舗の活性化・クリンリネス(清潔さを実現すること)の強化、徹底、お客様ニーズに合ったメニュー開発、店舗管理体制の強化を進めていきます。 ・従業員満足を実現することが、その先のお客様満足を生み出す(人間軸) 「従業員の笑顔がお客様の笑顔を生む」という考えのもと、従業員が笑顔で楽しくやりがいを感じて働ける環境をつくり続ける。これを実現するために、優秀な人材の確保と人材育成、人事評価制度の確立、福利厚生の充実を進めていきます。 (3) 経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 企業価値を継続的に向上させるためには利益の確保が重要であることから、当社グループは営業利益率を最も重要な経営指標として採用しており、10%を目標に掲げております。 (4) 優先的に対処すべき課題 当社グループでは優先的に以下の課題について取り組んで参ります。 ① 店舗収益力の向上 当社グループでは、肉汁餃子のダンダダン業態に経営資源を集中的に投下することで、効率的な経営を促し、肉汁餃子のダンダダン業態の商品クオリティや接客サービスを維持向上し、他社との差別化を図ることで収益力の向上を図ってまいります。 ② 新規出店の推進 当社グループでは、繁華街・オフィス街・住宅街を問わず出店をしてきましたが、未だ相当程度の出店余地があります。直営店では東京都・神奈川県・埼玉県及び関西圏を中心に新規出店を継続してまいります。 ③ 人材採用・育成の強化 当社グループが成長していくためには優秀な人材の確保が重要であると考えております。採用におきましては、中途採用だけでなく新卒採用も積極的に受け入れ、また、アルバイトから正社員への転換も積極的に取り組んでまいります。育成におきましては、新入社員研修、役職・階層別研修プログラム等を実施するとともに、選抜メンバーでの営業「最強店舗」を企画するなど、組織が活性化するような施策に取り組んでまいります。 ④ 安全・安心な食の提供 当社グループでは自社工場及び店舗における衛生管理・品質管理体制を構築しておりますが、消費者の食に対する安全性の関心はますます高まっております。当社グループでは食中毒が発生しにくい安全・安心な食品を提供することで、お客様が安心してご利用いただけるように努めてまいります。定期的な外部検査機関による衛生検査や、本社による店舗監査を実施し、衛生管理及び品質管理の強化に努めてまいります。 ⑤ 経営管理体制の強化 当社グループが企業価値を向上させるためには、多様化するリスクを的確に把握し、迅速かつ柔軟に対応できる体制を構築・強化していく必要があると考えております。そして、各ステークホルダーからの信頼に応えられる企業であり続けるために、コーポレートガバナンスを重視し、公正かつ透明性の高い経営を行えるように経営基盤を強化してまいります。
事業等のリスク5,379字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 市場環境について 外食業界は成熟した市場となっており、消費者ニーズの多様化、弁当・惣菜等の中食市場の成長、競合他社との競争の激化等により、厳しい経営環境となっております。また、居酒屋業界におきましては、若年層のアルコール離れや少子高齢化といった問題もあることから、今後の市場環境が悪化することで、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (2) 単一ブランドについて 当社グループは「肉汁餃子のダンダダン」ブランドを中心とした事業展開を行っておりますが、当該ブランド自体が陳腐化したときには成長が減速する可能性があります。その場合には売上の減少等により当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (3) 新規出店計画について 当社グループは積極的に新規出店を行っておりますが、スケジュール通りの工事工程の保証や、新規出店計画に沿った物件が必ずしも確保できる保証はありません。当社グループの希望に沿った物件が確保できない場合や、工事期間の延長があった場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (4) 出店後の環境の変化について 当社グループは新規出店を行う際は、周辺環境を十分に調査して実施しておりますが、競合店舗の出店や駅周辺の再開発など、環境が変化することにより、当初の計画どおりに店舗収益が確保できず、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (5) 商標権について 当社グループは「肉汁餃子のダンダダン」等の商標を取得管理することでブランドを保護していますが、第三者が類似した商号を使用することにより当社グループのブランド価値が毀損された場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (6) 食品の安全性について 食品への異物混入や健康被害を与える可能性のある欠陥商品など、食品の安全性については、消費者も高い意識を持っております。当社グループは従業員への衛生管理に関する指導・教育を実施し、外部機関による店舗の衛生管理チェックを行う等により、安全な食品の提供を徹底しておりますが、当社グループが提供した食品に対して異物混入や食中毒等の食の安全性に関する問題が生じた場合には、社会的信用の低下等により、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (7) 商品表示について 外食産業におきましては、一部企業による産地偽装や賞味期限の改ざんが発生するなど、商品表示の適正性において消費者の信用を失墜する事件が発生しております。当社グループは適正な商品表示のための社内体制の整備、強化に取り組んでおりますが、表示内容に重大な誤りが発生した場合には、社会的信用の低下等により、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (8) 材料価格の高騰について 当社グループは複数の仕入ルートを確保することで原材料価格の低減に努めておりますが、当社グループが購入している原材料価格が高騰した場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (9) 人材の確保・育成及び人件費の高騰について 現在、日本経済全体として労働人口の減少等による人手不足や人件費の高騰が大きな問題となっております。当社グループが出店を継続して事業の拡大を続けていくためには優秀な人材が不可欠となりますが、それらの人材が確保・育成できない場合、また、人件費が高騰し続ける場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (10) 減損損失について 当社グループは、各店舗を独立したキャッシュ・フローを生み出す最小単位と捉え、減損の判定を行っております。今後、外部環境の急激な変化等により著しく収益性が低下した場合や退店の意思決定をした場合には、減損損失を計上することとなり、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (11) 差入保証金・敷金について 直営店における店舗については、賃借による出店が中心であり、賃借契約を締結する際に賃貸人に対して敷金及び差入保証金の差入を行っております。賃貸人の財政状況が悪化した場合には、敷金及び差入保証金の回収が不可能となり、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (12) 法的規制について 当社グループは、食品衛生法や食品安全基本法、風俗営業等の規制、未成年飲酒禁止法及び道路交通法等の飲食業を運営する上で関連する法的規制を受けております。これらの法的規制に変更が生じた場合には、それに対応するための費用等の発生により業績に影響を受ける可能性があります。また、これらの法的規制に抵触する事態が生じた場合には、当社グループの事業活動に影響を及ぼす可能性があります。 (13) 個人情報の管理について 当社グループは従業員等の個人情報を保有しております。これらの個人情報については、「個人情報の保護に関する法律」に基づく「個人情報取扱事業者」としての対応に準じた形で、適切な管理に努めておりますが、万が一、個人情報の漏えいや不正使用等の事態が生じた場合には、社会的信用の失墜、損害賠償請求の提起等により、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (14) システム障害について 当社グループは、店舗の売上管理、食材の受発注管理、勤怠管理等の店舗管理に関するシステムの運営管理を、信頼できる外部業者に委託しており、万全の体制を整えておりますが、災害、ソフトウエアまたはハードウエアの欠陥、コンピュータウイルスの感染等の不測の事態によりシステム障害が発生した場合には、事業運営に支障をきたすことになり、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (15) 自然災害について 当社グループは首都圏・関西圏を中心に店舗を展開しております。首都圏・関西圏におきまして大規模な地震や台風等の自然災害が発生した場合には、売上の低下や店舗の修繕費等の発生により、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (16) ストック・オプションによる株式価値の希薄化について 当社グループは、役員及び従業員の業績向上に対する意欲や士気を高めるため、ストック・オプション制度を採用しております。現在付与している新株予約権について行使が行われた場合には、株式の価値が希薄化する可能性があります。 (17) フランチャイズ加盟店について 当社グループは直営店による出店拡大とともに、加盟店との間にフランチャイズ契約を締結し、店舗展開を行っております。 当社グループはフランチャイズ契約に基づき、加盟店に運営指導をしておりますが、運営指導が及ばず、加盟店において当社グループブランドに悪影響を及ぼすような事態が発生した場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (18) インターネット等による風評被害について ソーシャルメディアの急激な普及に伴い、店舗の口コミサイトへの投稿が多くなっております。当社グループでは定期的にインターネット上の風評を調査しておりますが、書き込みを要因とするマスコミ報道等による風評被害が発生・拡散された場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (19) 特定人物への依存について 当社の代表取締役社長井石裕二及び取締役会長田中竜也は「肉汁餃子のダンダダン」の店舗運営・メニュー開発・レシピ考案等に精通しており、実際の事業の推進においても重要な役割を果たしております。 当社グループは両名へ過度に依存しない経営体制の構築を目指し、組織の体系化・人材の育成・権限の委譲等を行い、組織的な事業運営に注力しておりますが、両名が何らかの理由により業務執行できない事態となった場合には、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (20) 借入金の利息について 当社グループは店舗造作費用及び差入保証金等の出店に係る資金を、主に金融機関からの借入により調達しております。この結果、総資産に占める有利子負債(借入金)の割合が、2026年1月末現在で19.0%となっております。 金融機関とは良好な関係を維持しているものと認識しており、借入金利についても現在のところ特に引き上げの要請は受けておりませんが、有利子負債依存度が高い状態のまま借入金利が上昇した場合、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (21) 借入金の財務制限条項について 当社グループは安定的な資金運用を図るため、金融機関から資金調達を行っておりますが、一部の金融機関との取引について、借入契約に財務制限条項が付されたものがあります。万が一、これらの条件に抵触した場合には、借入金利の上昇や期限の利益の喪失等、当社グループの経営成績及び資金繰りに影響を及ぼす可能性があります。 (22) 継続企業の前提に関する重要事象等について ① 事業環境 当社子会社の株式会社ダンダダンにおいては、前期より外国籍人材を多数採用いたしました。日本人従業員の教育は通常3ヶ月から6か月程度で独り立ちが見込まれますが、外国籍従業員の場合、日本語の会話レベルからの教育となり6ヶ月から12ヶ月ほど要することが2026年1月期前半ころからわかり始めました。そのため、店舗運営においてアルバイト人件費が増加し、利益を圧迫しておりました。今後についてはこれらの費用が減少し、収益性の改善が見込まれます。また、当社子会社である株式会社GRIP FACTORYにおいては、これまで製造効率や販売契約が予定通りに進まず、利益を圧迫しておりました。今後については製造効率も改善され、販売先の増加が見込まれることにより、収益性の改善が見込まれます。 ② 事業計画と対策 当社子会社の株式会社ダンダダンにおいては、2025年12月から全店席料を導入いたしました。これにより2025年12月全店売上高が前年比107.4%、2026年1月全店売上高が前年比101.8%となっており、収益構造の改善が見られております。また、2026年3月から価格改定等の実施や、販売促進活動の年間計画を策定するなど、収益構造をさらに改善するべく様々な施策を実施していく予定であります。株式会社GRIP FACTORYにおいては、これまで単月黒字を出せずに進行していましたところ、大型小売店や大型飲食チェーンとの契約が随時進んできて、2027年1月期中の単月黒字化が見込まれており、収益構造は改善できる予定であります。また、コベナンツ抵触による借入金一括返済となった場合でも、キャッシュポジションへの影響は限定的であることなど、当面の資金繰りに懸念はないものと判断しております。これらに加えて、当社における2026年1月期末の資金残高の状況を総合的に検討した結果、事業活動の継続性に疑念はなく、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないものと判断しております。 (23) 資金使途について 当社グループの調達資金については、新店の設備投資等に充当いたします。しかしながら、当社グループを取り巻く外部環境や経営環境の変化に対応するため、調達資金を当初予定した以外の使途に充当する可能性があります。また、当該資金使途の効果が当社グループの想定と異なった場合には、当社グループの事業展開や経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (24) 従業員の処遇について ① 短時間労働者に対する社会保険コスト拡大について 当社グループの店舗運営においては、アルバイト・パートタイマーと呼ばれる短時間労働者が多数勤務しており、法令に従い加入対象者については社会保険への加入を進めております。しかし、今後、短時間労働者の社会保険加入義務化の適用が拡大された場合には、保険料の増加、短時間労働者の就業形態の変化、短時間労働就業希望者の減少等により、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 ② その他労働法の強化等について 現状、当社グループは法令等で定められた労働規制等については適正に遵守しておりますが、今後この規制基準等が強化・拡大された場合には、法定福利費の増加及び人員体制強化に伴う費用の増加等により、当社グループの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
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業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当社グループは「飲食事業」の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は以下のとおりであります。 ① 経営成績の状況 当連結会計年度におけるわが国経済は、賃上げの進展による雇用・所得環境の改善やインバウンド需要の回復・拡大を背景に、個人消費は緩やかな持ち直しの動きが見られました。外食需要につきましても、人流の回復や外食利用機会の増加を受け、全体として底堅く推移いたしました。 一方で、地政学的リスクの継続や海外経済動向に起因する不透明感が残るなか、円安基調の影響も相まって、原材料価格やエネルギーコストは高止まりの状況が続いております。また、深刻化する人手不足を背景とした人件費や採用・教育コストの上昇に加え、物流コストの増加、店舗内装・建築費用の高騰など、外食事業を取り巻くコスト環境は一層厳しさを増しております。 このような状況のもと、外食業界においては、価格改定や付加価値の向上、生産性改善への取り組みが引き続き重要になっており、企業の対応力が業績を左右する経営環境が継続しております。 当社グループでは集客力の向上を目的として、TVアニメ「ダンダダン」とのコラボ企画を実施し、限定メニューやキャンペーンを通じて新規顧客の来店促進及び既存顧客の来店頻度向上を図りました。また、2025年11月からは商品ラインナップの魅力訴求を強化するため、冬の推しメニューを期間限定で販売し、注文点数の増加及び顧客満足度の向上に取り組みました。加えて、来店動機の創出及び店内利用の活性化を目的として、翠ジンソーダやハイボールを対象とした期間限定の特別価格キャンペーンを実施し、ドリンク需要の喚起及び追加注文の促進を図りました。さらに、2026年1月に迎えた創業15周年を記念し、お客様への感謝とリピート利用の促進を目的として、割引クーポン施策を計3回実施いたしました。 一方で、原材料費や人件費をはじめとする運営コストの上昇を受け、店舗運営の安定化及びサービス水準の維持を目的として、2025年12月より15時以降ご入店の19歳以上のお客様を対象(2026年3月より20歳以上のお客様を対象)に、税抜180円の席料を申し受けることといたしました。 当社グループでは引き続き外部環境の変化を注視しつつ、収益構造の改善と持続的な成長に向けた取り組みを進めてまいります。 なお、当連結会計年度は新規直営店1店舗を出店し、フランチャイズ店1店舗を直営化いたしました。また、直営店9店舗、フランチャイズ店1店舗を退店したことにより、当連結会計年度末における出店数は133店舗(直営98店舗、FC35店舗)となりました。 上記の結果、当連結会計年度における当社グループの業績は、売上高7,683,476千円(前連結会計年度比6.8%増)、営業損失503,148千円(前連結会計年度は2,462千円の営業利益)、経常損失516,202千円(前連結会計年度は12,105千円の経常損失)、親会社株主に帰属する当期純損失930,127千円(前連結会計年度は268,353千円の親会社株主に帰属する当期純損失)となりました。 ② 財政状態の状況 当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末に比べ944,478千円減少し、3,163,935千円となりました。これは、流動資産が532,444千円減少し1,338,269千円となったこと、及び固定資産が412,033千円減少し1,825,665千円となったことによるものであります。 流動資産の主な減少は、現金及び預金の減少505,104千円であります。 固定資産の主な減少は、減価償却費及び減損損失の計上による有形固定資産の減少308,004千円であります。 負債については、流動負債が258,995千円増加し1,392,177千円となったこと、及び固定負債が248,090千円減少し453,632千円となったことにより、1,845,810千円となりました。 流動負債の主な増加は、株主優待引当金の増加147,780千円及び未払消費税の増加59,917千円であります。 固定負債の主な減少は、長期借入金の減少234,559千円であります。 純資産については、配当金の支払24,467千円及び親会社株主に帰属する当期純損失930,127千円を計上したこと等により955,383千円減少し1,318,125千円となりました。 ③ キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度に比べ505,104千円減少し、650,715千円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、2,508千円の増加(前連結会計年度は209,757千円の減少)となりました。これは主に、税金等調整前当期純損失835,167千円及び法人税等の支払額41,989千円に対して、減損損失300,774千円、減価償却費213,025千円及び株主優待引当金の増加額147,780千円が発生したことによるものです。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における投資活動によるキャッシュ・フローは、169,458千円の減少(前連結会計年度は710,442千円の減少)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出167,358千円及び長期前払費用の取得による支出22,994千円によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 当連結会計年度における財務活動によるキャッシュ・フローは、338,154千円の減少(前連結会計年度は65,794千円の減少)となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出353,070千円によるものであります。 ④ 生産、受注及び販売実績 a. 生産実績 当連結会計年度における生産実績を示すと、以下のとおりであります。 セグメントの名称   当連結会計年度(自 2025年2月1日   至 2026年1月31日)     前年同期比(%) 飲食事業(千円)   545,082   260.6 合計(千円)   545,082   260.6 (注) 1.当社グループの事業区分は「飲食事業」の単一セグメントであります。 2.上記は当社グループ工場における生産実績であり、金額は製造原価によっております。 b. 仕入実績 当連結会計年度における仕入実績を示すと、以下のとおりであります。 セグメントの名称   当連結会計年度(自 2025年2月1日   至 2026年1月31日)     前年同期比(%) 飲食事業(千円)   2,094,897   107.7 合計(千円)   2,094,897   107.7 (注) 1.当社グループの事業区分は「飲食事業」の単一セグメントであります。 2.金額は仕入価格によっております。 c. 受注実績 当社グループは、一般消費者へ直接販売する飲食事業を行っておりますので、記載しておりません。 d. 販売実績 当連結会計年度における販売実績を製品及びサービス別に示すと、以下のとおりであります。 製品及びサービスの名称   当連結会計年度(自 2025年2月1日   至 2026年1月31日)     前年同期比(%) 直営店売上(千円)   7,091,338   104.4 製品卸売上(千円)   383,325   216.2 FC売上(千円)   124,628   83.5 その他(千円)   84,184   106.1 合計(千円)   7,683,476   106.8 (注) 1.当社グループの事業区分は「飲食事業」の単一セグメントであります。 2.金額は販売価格によっております。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ① 財政状態及び経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 a. 財政状態の分析 当連結会計年度の財政状態の状況につきましては、「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(1)経営成績等の状況の概要 ②財政状態の状況」に記載したとおりであります。 b. 経営成績の分析 当連結会計年度の経営成績の状況につきましては、「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(1)経営成績等の状況の概要 ①経営成績の状況」に記載したとおりであります。 ② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況につきましては、「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(1)経営成績等の状況の概要 ③キャッシュ・フローの状況」に記載したとおりであります。 ③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この財務諸表の作成にあたっては、決算日における財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に影響を与えるような経営者の見積り及び予測を必要としております。当該見積りに際しましては、過去の実績値や状況を踏まえ合理的と判断される前提に基づき、見積り及び予測を行っております。 (固定資産の減損) 当社グループは、キャッシュ・フローを生み出す最小単位として、主に店舗を基準にしてグルーピングを行っており、営業活動から生ずるキャッシュ・フローが継続してマイナスである店舗につきましては、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。回収可能価額は店舗の使用価値により測定され、使用価値がマイナスとなった場合には回収可能価額を零として算定しております。 (繰延税金資産) 当社グループは、繰延税金資産について、将来の利益計画に基づいた課税所得が十分に確保できることや、回収可能性があると判断した将来減算一時差異について繰延税金資産を計上しております。繰延税金資産の回収可能性は将来の課税所得の見積りに依存するため、その見積りの前提とした条件や仮定に変更が生じ減少した場合、繰延税金資産が減額され、税金費用が計上される可能性があります。

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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