概要
株式会社NATTY SWANKYホールディングスは、2001年設立の外食企業である。「肉汁餃子のダンダダン」の名称で知られる餃子居酒屋チェーンを直営店98店とフランチャイズ店35店の計133店舗で運営する。2019年に東証マザーズに上場し、現在はグロース市場に属する。本社は東京都新宿区。
直営98店・FC35店で構成される店舗網
2026年1月末現在の店舗数は直営店98店、フランチャイズ店35店の計133店である。直営店は東京都に72店、神奈川県16店、埼玉県5店と首都圏に集中する。フランチャイズ店は愛知県9店を筆頭に、北海道、宮城、栃木、岐阜、三重、大阪、兵庫、広島、愛媛、福岡、大分など全国17都道府県に広がる。2022年1月期の110店から増加を続け、2025年1月期には142店に達したが、その後は退店が上回り減少に転じた。
餃子とビールに特化した商品と接客
主力商品は「肉汁餃子」であり、餃子に特化した開発により独自の製法とレシピを確立した。全店で均一な品質を提供するため、直営店向け餃子は外部工場に製造委託し、FC店向けは自社工場で生産する。接客では「粋で鯔背な」サービスを掲げ、社内研修や覆面調査による品質管理を実施する。店舗ごとに立地に合わせたデザインを採用し、周年祭ではドリンク割引を行う。2025年12月からは19歳以上を対象に席料180円(税抜)を導入した。
単一セグメントの飲食事業と子会社体制
事業は「飲食事業」の単一セグメントであり、持株会社(2022年移行)の下で100%子会社の株式会社ダンダダン(2021年設立)と株式会社GRIP FACTORY(2024年設立)を有する。2026年1月期の連結売上高は76億8,348万円、営業損失5億314万円、親会社株主に帰属する当期純損失9億3,012万円であった。店舗収益力の向上と新規出店を課題とし、営業利益率10%を経営目標とする。
業界の中での役割は飲食チェーン運営企業にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/1期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 直営店売上 | 71億円 | 92.2% | — | — |
| 製品卸売上 | 4億円 | 5.2% | — | — |
| FC売上 | 1億円 | 1.3% | — | — |
| その他 | 1億円 | 1.3% | — | — |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01外食(一般消費者)主力
「肉汁餃子のダンダダン」を直営店98店、FC店35店で展開。餃子とビールを提供する居酒屋業態で、首都圏を中心に地域密着型の店舗運営を行う。独自製法の餃子を全店で均一に提供し、粋で鯔背な接客サービスを特徴とする。
- 肉汁餃子
- 独自の製法とレシピで開発した肉汁たっぷりの餃子。全店で均一な品質を提供する。
- サイドメニュー
- 餃子に合うサイドメニューを開発し、提供する。
- 接客サービス
- “粋で鯔背な”接客サービスを全店で統一し、演出・実演することで店舗の雰囲気を高める。
製品と技術
肉汁餃子の製造と品質管理の仕組み
製品の芯は餃子1品に絞り込んだ開発にある。独自のレシピと製法により、皮・具材・焼き加減を標準化し、全店で同じ味を提供する。直営店向け餃子は量産可能な外部工場に委託し、FC店向けはグループ工場で製造する。定期的な臨店検査と外部機関による覆面調査を実施し、品質の均一性を維持している。2026年1月期の自社工場における生産実績は5億4,508万円で、前期比260.6%と大幅に増加した。
集客施策と顧客満足向上の取り組み
2025年11月には冬の推しメニューを期間限定で販売し、注文点数増加を図った。またTVアニメ「ダンダダン」とのコラボ企画を実施し、限定メニューやキャンペーンで新規顧客を獲得した。ドリンク需要喚起のため翠ジンソーダやハイボールの特別価格キャンペーンも行った。創業15周年の2026年1月には割引クーポン施策を3回実施。一方、コスト上昇に対応するため、2025年12月から19歳以上(後に20歳以上)の客に席料180円(税抜)を導入した。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
小売業のなかでの位置
アパレル小売、赤字転落で苦境
NATTY SWANKYホールディングスはカジュアル衣料品店を展開。同業の光フードサービスやトライアルホールディングスが低価格で成長する中、当社は競争力が弱く、2026/1期は営業赤字に転落(営業利益率▲6.49%)。INなど競合が拡大する中、差別化できず売上高も横ばい。業績回復には抜本的な構造改革が必要。
強み
- 一定数の店舗を有し、ブランド認知はある。
- 一部自社ブランドを持ち、粗利率向上の余地がある。
- 不採算店舗の閉鎖などで固定費削減が可能。
- ECチャネルを活用し、販路拡大を図っている。
課題
- 営業赤字に転落し、早急な収益改善が必要。
- 低価格競争に巻き込まれ、明確な強みを欠く。
- 売上高が横ばいで成長が見られない。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
小売業の時価総額近傍。太字がNATTY SWANKYホールディングス
時価総額で並べると、掲載11社のなかで5番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 7135ジャパンクラフトホールディングス | 67億円 | 16.4倍 |
| 2 | 7695交換できるくん | 67億円 | 70.7倍 |
| 3 | 2654アスモ | 65億円 | 12.5倍 |
| 4 | 7506ハウス オブ ローゼ | 65億円 | 3297.6倍 |
| 5 | 7674NATTY SWANKYホールディングス | 64億円 | — |
| 6 | 245AINGS | 64億円 | 18.2倍 |
| 7 | 9271和心 | 63億円 | 9.7倍 |
| 8 | 9876コックス | 62億円 | 5.8倍 |
| 9 | 3135マーケットエンタープライズ | 61億円 | — |
| 10 | 2796ファーマライズホールディングス | 61億円 | 52.6倍 |
| 11 | 9854愛眼 | 61億円 | 36.2倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 28件
有限会社ナッティースワンキーとして創業した2001年
2001年8月、東京都調布市に有限会社ナッティースワンキー(資本金300万円)を設立した。同年11月には資本金を500万円へ増資し、事業基盤を整えた。創業当初は小売業を営んでいたと推測されるが、2007年10月に商号を株式会社NATTY SWANKYに変更し、飲食事業への本格的な参入準備を進めた。
直営1号店開業とFC展開の始まり
2011年1月、東京都調布市に直営1号店として「肉汁餃子のダンダダン 調布店」を開店した。その後、2014年12月には東京都杉並区にFC1号店となる「荻窪店」を開店し、フランチャイズ方式での多店舗展開を開始した。2015年6月には直営店が10店舗に達し、同年10月にはFC店も10店舗となった。
直営20店から40店への急成長期
2016年9月に直営20店舗目として「大泉学園店」を開店、2017年8月には直営30店舗目「水道橋店」、2018年5月には直営40店舗目「稲田堤店」と、年間10店舗前後のペースで出店を続けた。この間、2016年6月に本店を東京都新宿区へ移転し、資本金も1,340万円に増資した。
マザーズ上場と直営100店達成
2019年3月、東京証券取引所マザーズに上場した。同月には直営60店舗目、12月には70店舗目を開店。2021年5月に80店舗目、2022年3月に90店舗目、同年11月には直営100店舗目となる「赤坂店」を出店した。上場後の2021年6月には100%子会社の株式会社ダンダダンを設立し、グループ体制を構築した。
持株会社移行と関西・地方展開の拡大
2022年2月、持株会社体制に移行し商号を株式会社NATTY SWANKYホールディングスに変更した。同年4月には東証グロース市場に移行。2023年2月には大阪府にFC30店舗目を開店し、関西進出を本格化。2024年2月には子会社GRIP FACTORYを設立した。2026年1月期には直営110店舗目を出店したが、同時に退店も増え、総店舗数は133に減少した。
年表28件を開く
2000年代
- 2001年8月創業東京都調布市に有限会社ナッティースワンキー(資本金300万円)を設立
- 2001年11月資本金を500万円へ増資
- 2007年10月商号変更商号を株式会社NATTY SWANKYに変更
2010年代
- 2010年12月資本金を1,000万円へ増資
- 2011年1月東京都調布市に直営1店舗目として「肉汁餃子のダンダダン 調布店」を開店
- 2014年12月東京都杉並区にFC1店舗目として「肉汁餃子のダンダダン 荻窪店(FC店)」を開店
- 2015年6月東京都八王子市に直営10店舗目として「肉汁餃子のダンダダン 八王子店」を開店
- 2015年10月神奈川県厚木市にFC10店舗目として「肉汁餃子のダンダダン 本厚木店(FC店)」を開店
- 2016年6月東京都新宿区に本店を移転
- 2016年6月資本金を1,340万円へ増資
- 2016年9月東京都練馬区に直営20店舗目として「肉汁餃子のダンダダン 大泉学園店」を開店
- 2017年8月東京都千代田区に直営30店舗目として「肉汁餃子のダンダダン 水道橋店」を開店
- 2018年5月神奈川県川崎市に直営40店舗目として「肉汁餃子のダンダダン 稲田堤店」を開店
- 2019年2月埼玉県和光市に直営50店舗目として「肉汁餃子のダンダダン 和光店」を開店
- 2019年3月上場東京証券取引所マザーズに上場
- 2019年6月東京都杉並区に直営60店舗目として「肉汁餃子のダンダダン 阿佐ヶ谷店」を開店
- 2019年12月東京都日野市に直営70店舗目として「肉汁餃子のダンダダン 高幡不動店」を開店
2020年代
- 2020年2月北海道札幌市にFC20店舗目として「肉汁餃子のダンダダン 札幌店(FC店)」を開店
- 2021年5月東京都西東京市に直営80店舗目として「肉汁餃子のダンダダン 田無店」を開店
- 2021年6月100%子会社の株式会社ダンダダンを設立
- 2022年2月持株会社体制移行に伴い商号を「株式会社NATTY SWANKYホールディングス」へ変更
- 2022年3月東京都府中市に直営90店舗目として「肉汁餃子のダンダダン 府中店」を開店
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しによりマザーズ市場からグロース市場へ移行
- 2022年11月東京都港区に直営100店舗目として「肉汁餃子のダンダダン 赤坂店」を開店
- 2023年2月大阪府大阪市にFC30店舗目として「肉汁餃子のダンダダン 大阪駅前第二ビル店(FC店)」を開店
- 2023年10月資本金を11億1,160万円へ増資
- 2024年2月100%子会社の株式会社GRIP FACTORYを設立
- 2024年11月東京都中野区に直営110店舗目として「肉汁餃子のダンダダン 中野北口店」を開店
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/1期の経営方針より
会社は4つの方針を掲げている。そのうち1項目には、達成する数字が明記されている。
- 営業利益率10%
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
老若男女に愛される店づくり(市場軸)
サラリーマン、ファミリー、子ども連れなど幅広い客層が楽しめる店舗づくりを進め、次世代へのブランド拡大を図る。街に合った店舗づくりや、老若男女から愛される料理、サービスを提供し続ける。
- 02
出店エリアの拡大(エリア軸)
日本全国および世界へ出店エリアを拡大する。競争優位性のある立地の確保、フランチャイズパートナーの発掘、地方での出店、海外進出を推進する。
- 03
味とサービスの進化で永く愛される店に(時間軸)
肉汁餃子の味にこだわりつつ、料理、サービス、衛生管理を進化・ブラッシュアップし、世代を超えて愛され続ける店を目指す。既存店の活性化、清潔さの強化、ニーズに合ったメニュー開発、店舗管理体制の強化を行う。
- 04
従業員満足を実現し顧客満足につなげる(人間軸)
「従業員の笑顔がお客様の笑顔を生む」という考えのもと、従業員がやりがいを感じて働ける環境を整備する。優秀な人材の確保・育成、人事評価制度の確立、福利厚生の充実を進める。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 8期分
グループ全体で314人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は398万円で、7期前と比べて+16.0%。平均年齢は32.8歳、平均勤続年数は4.0年。
単体の従業員がグループ全体の1割に満たないため、平均年収は持株会社の本社勤務者の数値です。グループ全体の水準とは異なります。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2019年6月 | 343 | 28.1 | 1.6 | 175 | — |
| 2020年6月 | 370 | 29.3 | 2.0 | 206 | — |
| 2021年6月 | 361 | 29.0 | 2.1 | 238 | — |
| 2022年1月 | 390 | 29.7 | 2.3 | 248 | — |
| 2023年1月 | 438 | 36.3 | 3.9 | 248 | — |
| 2024年1月 | 376 | 35.9 | 4.2 | 257 | — |
| 2025年1月 | 347 | 33.8 | 4.7 | 279 | 0 |
| 2026年1月 | 398 | 32.8 | 4.0 | 314 | −159 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年1月期の売上高は77億円、営業利益は-5億円。前期と比べると増収で、売上が+6.9%。
会社が出している今期の予想2027年1月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 80億円 | 77億円 |
| 営業利益 | 0億円 | -5億円 |
| 純利益 | 0億円 | -9億円 |
| 1株あたり配当 | — | ¥10 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は19億円、営業利益は0億円。前年の2025年1Qと比べると、売上は+5.6%、営業利益は−100.0%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2024年1Q | 17 | 1 | 5.9 | 1 |
| 2024年2Q | 18 | 1 | 5.6 | 0 |
| 2024年3Q | 17 | 1 | 5.9 | 1 |
| 2024年4Q | 19 | — | — | 0 |
| 2025年1Q | 18 | 1 | 5.6 | 1 |
| 2025年2Q | 17 | 0 | 0.0 | −1 |
| 2025年4Q | 37 | −1 | −2.7 | −3 |
| 2026年2Q | 37 | −3 | −8.1 | −4 |
| 2026年4Q | 40 | −2 | −5.0 | −5 |
| 2027年1Q | 19 | 0 | 0.0 | 0 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 12期分
2015年6月期からの12期で、売上は8億円から77億円へ9.6倍に増えた。直近期の営業利益率は-6.5%。売上は4期連続で増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2015年6月 | 8 | — | 0 | — | 0 |
| 2016年6月 | 14 | — | 1 | — | 0 |
| 2017年6月 | 20 | — | 1 | — | 0 |
| 2018年6月 | 29 | — | 2 | — | 1 |
| 東京証券取引所マザーズに上場 | |||||
| 2019年6月 | 40 | — | 3 | — | 2 |
| 2020年6月 | 43 | — | 0 | — | −2 |
| 100%子会社の株式会社ダンダダンを設立 | |||||
| 2021年6月 | 43 | — | 2 | — | 0 |
| 2022年1月 | 36 | — | 4 | — | 2 |
| 2023年1月 | 58 | — | −1 | — | −4 |
| 100%子会社の株式会社GRIP FACTORYを設立 | |||||
| 2024年1月 | 71 | — | 4 | — | 2 |
| 2025年1月 | 72 | 0 | 0 | 0.0 | −3 |
| 2026年1月 | 77 | −5 | −5 | −6.5 | −9 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年1月期
売上高77億円のうち、営業利益として残るのは-5億円で-6.5%。営業外の損益と税金を反映した純利益は-9億円、売上の-11.7%にあたる。営業利益率は業種中央値3.7%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金32.5%25億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金74.0%57億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益-6.5%-5億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 10期分
2026年1月期は営業CFが0億円、投資CFが−2億円で、差し引きのフリーCFは−2億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は7億円で、売上の1.1ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年6月 | 2 | −3 | 2 | −1 | 3 |
| 2018年6月 | 3 | −4 | 3 | −1 | 5 |
| 2019年6月 | 5 | −5 | 19 | 0 | 23 |
| 2020年6月 | −1 | −6 | −2 | −7 | 14 |
| 2021年6月 | 5 | −4 | 1 | 1 | 17 |
| 2022年1月 | 3 | −3 | 3 | 0 | 20 |
| 2023年1月 | −2 | −5 | −3 | −7 | 10 |
| 2024年1月 | 9 | −2 | 4 | 7 | 21 |
| 2025年1月 | −2 | −7 | −1 | −9 | 12 |
| 2026年1月 | 0 | −2 | −3 | −2 | 7 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 12期分
2026年1月期の総資産は32億円。このうち返さなくてよい自己資本が13億円で、自己資本比率は41.6%(業種中央値47.4%より薄い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2015年6月 | 5 | 0 | 5 | 7.3 |
| 2016年6月 | 8 | 1 | 7 | 8.6 |
| 2017年6月 | 11 | 1 | 10 | 8.2 |
| 2018年6月 | 17 | 2 | 15 | 12.2 |
| 2019年6月 | 40 | 19 | 21 | 47.9 |
| 2020年6月 | 34 | 17 | 17 | 50.8 |
| 2021年6月 | 37 | 17 | 20 | 46.3 |
| 2022年1月 | 42 | 19 | 23 | 45.4 |
| 2023年1月 | 38 | 16 | 22 | 40.9 |
| 2024年1月 | 46 | 26 | 20 | 56.0 |
| 2025年1月 | 41 | 23 | 18 | 55.3 |
| 2026年1月 | 32 | 13 | 18 | 41.6 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
小売業 322社との比較
同じ小売業の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率で322社中130位あたり、逆に低いのはROEで322社中315位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥2,635で、1年前と比べて-15.4%。過去52週の値幅のなかでは34%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (会社予想) | 644.3倍 |
| PBR | 4.96倍 |
| 配当利回り | 0.38% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
株価は2583円で、直近1カ月で7.98%下落。25日線(2657.56円)を下回り、75日線(2678.48円)や200日線(2765.22円)も下回る。52週高値3140円からは17.7%下落、52週安値2373円からは8.8%上昇。7月29日に16,900株、7月30日に19,900株の出来高を記録し、株価は2725円から2573円へ急落。以降は2500円台後半で推移。RSIは56.25と中立圏で、方向感は乏しい。週足では7月下旬から下落トレンドが続いている。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割高と判定しています(スコア 20/100)。
予想PERは631.5倍と異常に高く、実績PERは算出不能で、利益水準が極端に低い状態です。PBRは4.86倍と業界平均の3.06倍を上回っており高めです。ROEはマイナス51.9%と大幅な赤字で、直近の売上高も増加しているものの営業損失が続いており、収益性は悪化しています。配当利回りは0.39%と低く、業界平均の12.58%を大きく下回ります。全指標から割高と判断され、投資には慎重さが必要です。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (予想) | 644.3倍 | — |
| PBR | 4.96倍 | 2.44倍 |
| ROE | -51.9% | 5.8% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
投資論点は、収益性の改善と事業継続の可能性。2025年1月期は営業損益が赤字転落し、2026年1月期も営業赤字が拡大見込み。強気派は売上高の増加や新業態の成長を評価するが、弱気派はブランド競争力の低下やコスト増、財務リスクを懸念する。
- 売上高成長
2026年1月期の売上高は77億円と過去最高を見込む
- 低価格ニーズ
不況時の低価格アパレル需要が追い風
- 出店拡大
店舗網の拡大で市場浸透を図る
- 2027年1月期に黒字転換の会社予想次期決算影響中
フォワードPER631.5倍、予想EPS約4.09円
- 3期連続増収で売上高77億円2026年1月期影響弱
売上高71億円→72億円→77億円と拡大
- 株価は1年で17.3%下落し反発余地短期影響弱
下落率17.3%、売られ過ぎによる戻り期待
- 営業赤字でも売上高77億円を維持通年影響弱
売上高77億円、営業損失5億円、販売規模は確保
- 営業赤字拡大
2026年1月期の営業利益率は-6.49%と悪化
- 財務悪化
PBR 4.86倍と純資産に比して株価が過大
- 収益変動
過去の業績が不安定で安定的な収益が見込めない
- 最終赤字9億円に拡大2026年1月期実績影響強
純損益3億円の赤字→9億円の赤字、赤字が3倍に
- 営業赤字5億円、営業利益率-6.49%2026年1月期影響中
営業利益0億円→5億円の赤字、売上高77億円
- ROE-51.9%と資本毀損が深刻継続影響中
ROE-51.9%、PBR4.86倍と資産価値から乖離
- 外国人保有0.24%で流動性が低く需給不安継続影響弱
外国人保有0.24%、出来高細りで価格変動リスク
- 既存店売上高
- 店舗の集客力と商品価値の衰えを判定
- 棚卸資産回転率
- 在庫過多が経営圧迫を招くため
- 営業キャッシュフロー
- 赤字局面での資金繰り安定性を確認
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり10円で、前期から+0.0%。いまの株価に対する利回りは0.38%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2020年6月 | 5 | — | — |
| 2021年6月 | 5 | 0.0 | 80.7 |
| 2022年1月 | 5 | 0.0 | 9.6 |
| 2023年1月 | 5 | 0.0 | — |
| 2024年1月 | 10 | 100.0 | 10.9 |
| 2025年1月 | 10 | 0.0 | — |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥10
株主
有価証券報告書より
2026年1月期末の株主数は延べ10,165人。区分でいちばん多いのは個人・その他で79.0%。グループ会社や銀行などの安定株主が19.5%を占め、残る80.5%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年6月% | 2022年1月% | 2023年1月% | 2024年1月% | 2025年1月% | 2026年1月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 72.5 | 74.9 | 75.8 | 77.0 | 77.6 | 79.0 |
| 事業法人 | 23.0 | 22.7 | 22.4 | 20.4 | 20.2 | 19.5 |
| 証券会社 | 2.3 | 1.1 | 1.4 | 1.4 | 1.2 | 1.2 |
| 外国人個人 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.1 |
| 外国法人 | 1.4 | 1.3 | 0.3 | 1.1 | 0.8 | 0.1 |
| 金融機関 | 0.7 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.1 | 0.0 |
| 自己株式 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 井石 裕二 | 19.33 |
| 02 | 田中 竜也 | 14.33 |
| 03 | 株式会社BORA | 9.81 |
| 04 | 株式会社IKI | 9.11 |
| 05 | 三菱UFJeスマート証券株式会社 | 0.67 |
| 06 | 宇野 泰久 | 0.20 |
| 07 | NATTY SWANKY従業員持株会 | 0.20 |
| 08 | 株式会社SBI証券 | 0.19 |
| 09 | 福田 亮介 | 0.17 |
| 10 | 伊藤 俊介 | 0.16 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
- 2026-07-23みずほ証券 株式会社新規の大量保有報告9.27%
提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 12期分
1株利益は12期で−32588%、1株純資産は12期で+1823%。直近期のROEは-51.9%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2015年6月 | 1 | 28 | 4.3 | — | — |
| 2016年6月 | 32 | 42 | 75.8 | — | — |
| 2017年6月 | 14 | 56 | 29.2 | — | — |
| 2018年6月 | 70 | 126 | 76.4 | — | — |
| 2019年6月 | 126 | 912 | 20.6 | 24.5 | 11.9 |
| 2020年6月 | −76 | 821 | −8.7 | — | — |
| 2021年6月 | 6 | 815 | 0.8 | 525.8 | 80.7 |
| 2022年1月 | 104 | 891 | 12.2 | 29.2 | 9.6 |
| 2023年1月 | −175 | 710 | −21.9 | — | — |
| 2024年1月 | 110 | 1,049 | 12.1 | 32.1 | 10.9 |
| 2025年1月 | −110 | 928 | −11.1 | — | — |
| 2026年1月 | −380 | 538 | −51.9 | — | — |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
8名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は8名。2026/1期の役員報酬は総額77百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 井石裕二 | 代表取締役 社長 | 51 |
| 田中竜也 | 取締役会長 | 51 |
| 金子正輝 | 専務取締役 | 59 |
| 杉村明紀 | 取締役(注)1 | 47 |
| 井上重平 | 監査役(常勤)(注)2 | 77 |
| 杉本佳英 | 監査役 | 45 |
| 森住曜二 | 監査役(注)2 | 51 |
| 樋笠克実 | — | 53 |
役員報酬の内訳2026/1期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 3 | 63 | 63 | 21 |
| 社外取締役 | 4 | 14 | 14 | 4 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/1期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,763字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,721字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク5,379字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)4,549字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第25期(2025/02/01-2026/01/31)2026-04-27
- 半期報告書半期報告書-第25期(2025/02/01-2026/01/31)2025-09-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第24期(2024/02/01-2025/01/31)2025-04-28
- 半期報告書半期報告書-第24期(2024/02/01-2025/01/31)2024-09-13
- 四半期報告書四半期報告書-第24期第1四半期(2024/02/01-2024/04/30)2024-06-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第23期(2023/02/01-2024/01/31)2024-04-30
- 四半期報告書四半期報告書-第23期第3四半期(2023/08/01-2023/10/31)2023-12-14
- 四半期報告書四半期報告書-第23期第2四半期(2023/05/01-2023/07/31)2023-09-13
- 四半期報告書四半期報告書-第23期第1四半期(2023/02/01-2023/04/30)2023-06-13
- 有価証券報告書有価証券報告書-第22期(2022/02/01-2023/01/31)2023-04-28
- 四半期報告書四半期報告書-第22期第3四半期(令和4年8月1日-令和4年10月31日)2022-12-14
- 四半期報告書四半期報告書-第22期第2四半期(令和4年5月1日-令和4年7月31日)2022-09-13
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