概要
空港施設は、1970年に国際航業から分離独立し、羽田空港を中心に空港関連施設の運営・管理、給油施設サービスなどを手掛ける不動産インフラ企業である。東京都大田区に本社を置き、連結従業員131名。2026年3月期の連結売上高は368億円、営業利益67億円。空港内不動産、空港外不動産、空港内インフラ、その他の4セグメントで構成される。
4つのセグメントで構成される事業構造
空港施設グループは、空港内不動産事業、空港外不動産事業、空港内インフラ事業、その他の事業の4セグメントに分かれる。空港内不動産事業は羽田・大阪・千歳など国内主要空港における事務所ビル・格納庫・工場の賃貸が中心で、2026年3月期の売上高は173億円と全体の47%を占める。空港外不動産事業は東京都内や神奈川・埼玉のホテル・共同住宅・商業施設の賃貸と販売用不動産の売却を手掛け、売上高113億円。空港内インフラ事業は地域冷暖房・給排水運営・共用通信で75億円。その他は海外不動産や太陽光発電で7億円である。
羽田空港に集中する事業基盤
同社の事業は東京国際空港(羽田)への依存度が極めて高い。本社所在地も羽田空港内であり、第1・第2ターミナルビルや整備施設、機内食工場、航空機汚水処理施設などを賃貸・運営する。2026年3月期の空港内不動産売上高173億円の大半は羽田関連案件である。また、空港内インフラ事業の熱供給も羽田空港内で行われ、冷房約5.2億MJ、暖房約1.6億MJを供給する。羽田空港一丁目地区の再開発に伴い、2026年3月期には建物撤去費用の見直しで減損損失を計上したが、事業継続に大きな影響はない。
9社の子会社から成るグループ体制
2026年3月期時点で、空港施設は子会社9社を有する。連結子会社は国内に東京空港冷暖房(60.3%出資)、AFCアセットマネジメント、AFC商事の3社、海外にシンガポールのAIRPORT FACILITIES ASIA(AFA)とAFS PROPERTIES、カナダのAFN PROPERTIESの3社がある。東京空港冷暖房は羽田空港内の地域冷暖房を担い、AFAはシンガポール・セレター空港でエンジン整備工場やシミュレーター棟を賃貸する。AFNはカナダ・ラングレー空港でヘリコプター整備施設を運営する。これらの子会社を通じて、空港インフラ事業を国内外に展開している。
航空需要回復で増収増益を達成
空港施設の業績は航空需要の影響を強く受ける。新型コロナ禍で2021年3月期には9億円の当期純損失を記録したが、その後回復。2025年3月期の売上高は311億円、営業利益45億円、純利益26億円。2026年3月期はさらに増収し、売上高368億円(前期比18.2%増)、営業利益67億円(同50.3%増)、純利益35億円(同34.9%増)となった。主要顧客である日本航空、日本空港ビルデング、全日本空輸の3社で売上高の約3割を占める。2028年度目標として売上高400億円、ROE6.0%を掲げ、中長期計画を推進中である。
業界の中での役割は空港運営の裏方として、施設賃貸と基盤インフラを供給する事業者。にあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
事業別の売上と利益
2026/3期| 事業 | 売上 | 構成比 | 利益 | 利益率 |
|---|---|---|---|---|
| 空港内 不動産事業 | 173億円 | 47.0% | 40億円 | 23.1% |
| 空港外 不動産事業 | 113億円 | 30.7% | 29億円 | 25.7% |
| 空港内 インフラ事業 | 75億円 | 20.4% | 12億円 | 16.0% |
| その他の 事業 | 7億円 | 1.9% | 3億円 | 42.9% |
有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。
01空港内不動産主力
羽田空港など国内の空港内で、事務所ビル、格納庫、工場用建物等の不動産賃貸を手がける。空港運営に必要な施設を安定的に供給し、航空会社や空港関連企業に貸し出している。
- 事務所ビル
- 空港内の航空会社や関連企業向けのオフィススペースを提供する。
- 格納庫
- 航空機の格納・整備に使用する施設を空港内に賃貸する。
- 工場用建物
- 航空機整備や空港関連の工場用途に適した建物を提供する。
02空港外不動産準主力
空港外のエリアにおいて、事務所ビル、共同住宅、ホテル等の不動産賃貸および不動産の販売を手がける。空港関連需要に依存せず、都市部の不動産需要に対応する。
- 事務所ビル
- 都市部のオフィス需要に応える賃貸オフィス。
- 共同住宅
- 都市部の居住需要に応える賃貸マンション・アパート。
- ホテル
- 宿泊需要に応えるホテル施設。
- 不動産販売
- 分譲マンションや戸建てなどの販売事業。
03空港内インフラ準主力
空港内における地域冷暖房事業、給排水運営事業、共用通信事業を展開。空港機能の維持に不可欠なインフラを安定的に運営し、快適な空港環境を支える。
- 地域冷暖房
- 空港ターミナルや関連施設に対して冷房・暖房を供給する。
- 給排水運営
- 空港内の上下水道設備の運営・管理を行う。
- 共用通信
- 空港内の通信インフラを提供する。
04その他副次
海外における不動産賃貸、資金の貸付、動産リース業、太陽光発電事業などを展開。空港関連事業以外の多角化を図り、収益源を多様化している。
製品と技術
空港内不動産:ビル・格納庫・工場の賃貸
空港内不動産事業の中核は、羽田空港をはじめとする国内主要空港内の施設賃貸である。主な物件として、第1・第2ターミナルビル、ユーティリティセンタービル、メンテナンスセンターアネックス、エンジンメンテナンスビル、コンポーネントメンテナンスビル、西側格納庫、アークビル(旧カーゴセンタービル)などがある。航空会社や空港運営会社に対し、事務所スペース、格納庫、貨物ターミナル、機内食工場を賃貸する。2025年3月期には羽田空港一丁目地区で賃貸条件の見直しと誘致により賃貸収入が増加した。また、神戸空港や北九州空港、仙台空港などでも格納庫を保有する。
空港内インフラ:冷暖房・給排水・通信の運営
空港内インフラ事業は、羽田空港における地域冷暖房、給排水運営、共用通信の3つが柱である。地域冷暖房は子会社の東京空港冷暖房が担い、ユーティリティセンタービルから冷温熱を供給する。2026年3月期の供給実績は冷房5.2億MJ、暖房1.6億MJで、前年比で微減したが、基本料金改定により収益は増加した。給排水運営事業では航空機汚水処理施設(SDプラント)を羽田・関西・中部空港で運営し、使用量増加が収益に寄与した。共用通信事業は空港内の通信インフラを提供する。これらは安定的な収益源であり、空港運営に不可欠なサービスである。
海外事業と新エネルギー・リース事業
その他の事業には、海外での不動産賃貸、太陽光発電、動産リースが含まれる。海外ではシンガポール・セレター空港のエンジン整備工場とシミュレーター棟、カナダ・ラングレー空港のヘリコプター整備施設を賃貸する。太陽光発電は羽田空港国内貨物ターミナル屋上やTRC物流ビルB棟屋上で実施し、2026年3月期には一部設備を譲渡した。動産リースでは訓練用小型機のリースを2019年から開始した。2026年3月期の同事業セグメント売上高は7.3億円で、全体の2%を占める。子会社AFC商事が動産リースを、AFCアセットマネジメントが不動産ファンド運営を担うなど、新たな収益源の育成を進めている。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
不動産業のなかでの位置
空港関連施設特化で差別化
空港施設(8864)は国内空港向け旅客ターミナル、カーゴビル等の開発・運営に特化したユニークなポジションを持つ。同業の大東建託やロボットホームは賃貸住宅を中心とし、空港特化は競合が少ない。空港民営化・拡張需要を取り込める一方、収益は航空需要に強く依存する。2025/3期は売上311億円、営業利益率14.5%へ改善。
強み
- 国内空港施設に特化し、大東建託などとは棲み分け、ニッチ市場で独占的地位を確保。
- 空港民営化やターミナル増築需要を取り込み、売上高が前期比19.5%増加。
- 営業利益率がFY24の赤字からFY25に14.5%へ急改善、収益基盤が強化。
- 賃貸契約や運営権に基づく安定収入が中心、空港利用回復で売上変動リスク低減。
課題
- 航空旅客・貨物需要に収益が連動、景気変動やパンデミックで打撃を受けやすい。
- 特定空港への集中が想定され、空港ごとの政策変更や競合開業リスクがある。
- 国内空港市場は成熟、新規大型案件が限られ、成長加速は海外進出等が必要に。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
不動産業の時価総額近傍。太字が空港施設
時価総額で並べると、掲載11社のなかで5番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 3482ロードスターキャピタル | 545億円 | 5.4倍 |
| 2 | 8818京阪神ビルディング | 542億円 | 22.9倍 |
| 3 | 3465ケイアイスター不動産 | 535億円 | 6.8倍 |
| 4 | 2975スター・マイカ・ホールディングス | 521億円 | 8.4倍 |
| 5 | 8864空港施設 | 504億円 | 13.9倍 |
| 6 | 3245ディア・ライフ | 504億円 | 11.6倍 |
| 7 | 8914エリアリンク | 468億円 | 11.5倍 |
| 8 | 3475グッドコムアセット | 458億円 | 22.2倍 |
| 9 | 6625JALCOホールディングス | 453億円 | 23.7倍 |
| 10 | 8844コスモスイニシア | 424億円 | 5.1倍 |
| 11 | 3299ムゲンエステート | 419億円 | 8.7倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 49件
国際航業から分離独立した1970年
1970年2月、国際航業株式会社より空港関連事業を分離し、空港施設株式会社を設立した。資本金は2億5千万円で、本社は東京都大田区に置かれた。翌3月には国際航業から東京・大阪両国際空港の土地、建物及び営業を譲り受け、ビル賃貸や地域冷暖房、給排水事業を開始した。この分離独立により、空港インフラ運営を専門に行う企業体が誕生した。同年4月には東京国際空港でビル賃貸、地域冷暖房、給排水事業、大阪国際空港でビル賃貸を本格的に始動した。
土地を国に売却し営業を継続した1973年
1973年12月、空港施設は東京国際空港内の所有地を国に売却した。ただし、国有財産使用許可を得ることで従来の営業を継続した。この措置により、同社は空港内の施設を自社保有から国からの借地へと切り替え、賃貸事業を継続する体制を整えた。土地売却後の資金は、後の施設拡充に活用されたとみられる。この国有地での営業継続は、羽田空港が国の管理下にある中で、民間企業として空港内事業を担う基盤となった。
沖合展開に合わせた施設拡充(1993年)
1993年4月、東京国際空港の沖合展開に合わせて、ユーティリティセンタービル、メンテナンスセンターアネックス、西側格納庫、カーゴセンタービル(現アークビル)、貨物ターミナル施設が相次いで竣工した。これにより、拡張された羽田空港内で供給する冷暖房や給排水、施設賃貸のキャパシティが大幅に増加した。同年には日本証券業協会への株式店頭登録も実現し、資金調達手段の多様化も進めた。空港施設は空港拡張の波に乗り、事業規模を拡大した。
上場と首都圏外への展開(1995~1997年)
1995年12月、東京証券取引所市場第二部に株式を上場した(資本金68億26百万円)。1996年3月には那覇空港に小型機用格納庫を竣工し、沖縄へ進出。1997年9月には東証第一部に指定替えとなった。1994年には関西国際空港に航空機汚水処理施設を納入、2005年には中部国際空港にも同様の施設を設置し、大阪・名古屋の新空港にも事業領域を広げた。また、2002~2003年には羽田空港内に第1・第2テクニカルセンターを取得・竣工し、航空機整備施設の賃貸を拡充した。
海外拠点と新事業への進出(2013~2018年)
2013年11月、シンガポールに100%子会社AIRPORT FACILITIES ASIAを設立し、海外進出を開始した。2014年12月には同社がセレター空港のエンジン整備工場を取得、2016年4月にはシミュレーター棟も取得した。2014年11月にはカナダにAFN PROPERTIESを設立し、2017年10月にラングレー空港のヘリコプター整備施設を取得した。国内でも、2011年に蒲田のホテル、2016年にホテルJALシティ羽田、2018年に川崎大師のマンションなど、空港外不動産事業を拡大。2018年2月にはシンガポールでAFS PROPERTIESを設立し、間接出資子会社とした。
航空需要回復と中長期計画の推進(2022年以降)
2022年4月、東証市場区分見直しに伴いプライム市場に移行。同年5月には中長期経営計画(FY2022~FY2028)を策定し、2025年5月に最終年度目標を売上高400億円、当期純利益38億円、ROE6.0%に改定した。2020年9月にはHANEDA INNOVATION CITYが第一期開業し、羽田空港跡地開発にも参画。2026年1月には東証スタンダード市場への変更を決定(同年中実施予定)。コロナ禍からの回復で2026年3月期の売上高は368億円に達し、2028年目標達成に向け事業戦略と資本施策を両輪で進めている。
年表49件を開く
1970年代
- 1970年2月創業国際航業株式会社より分離独立し空港施設株式会社を設立 資本金250百万円(東京都大田区)
- 1970年3月国際航業株式会社より東京・大阪両国際空港の土地、建物及び営業を譲受
- 1970年4月東京国際空港にてビル賃貸、地域冷暖房、給排水事業、大阪国際空港にてビル賃貸を開始
- 1973年12月東京国際空港内所有地を国に売却(国有財産使用許可により営業継続)
- 1978年5月千歳空港に千歳事務所(現 千歳事業所)開設
1980年代
- 1989年8月創業東京空港冷暖房株式会社(当社60.3%出資)を設立
1990年代
- 1993年4月日本証券業協会に株式を店頭登録
- 1993年4月東京国際空港の沖合展開に合わせ、ユーティリティセンタービル、メンテナンスセンターアネックス、西側格納庫、カーゴセンタービル(現 アークビル)、貨物ターミナル施設 竣工
- 1994年6月関西国際空港に航空機汚水処理施設(SDプラント)竣工
- 1995年12月上場東京証券取引所市場第二部に株式を上場(資本金6,826百万円)
- 1996年3月那覇空港に小型機用格納庫竣工
- 1997年9月上場東京証券取引所市場第一部に株式を上場
2000年代
- 2002年3月東京国際空港に第1テクニカルセンター取得
- 2003年3月東京国際空港に第2テクニカルセンター竣工
- 2005年2月中部国際空港に航空機汚水処理施設(SDプラント)竣工
- 2008年2月東京国際空港にエンジンメンテナンスビル南棟竣工
- 2009年4月東京国際空港にコンポーネントメンテナンスビル竣工
2010年代
- 2010年12月東京都中央区日本橋室町に共同ビル2棟取得
- 2011年3月東京都大田区に東急ステイ蒲田ホテル竣工
- 2011年9月大阪府泉佐野市にりんくう国際物流センター取得
- 2011年11月神戸空港に格納庫竣工
- —東京都大田区にスカイレジデンス南蒲田竣工
- 2013年11月創業シンガポールにてAIRPORT FACILITIES ASIA PTE.LTD.(略称 AFA。当社100%出資)を設立
- 2014年3月東京国際空港に機内食工場竣工
- 2014年11月創業カナダにてAFN PROPERTIES LTD.(略称 AFN。当社100%出資)を設立
- 2014年12月AFAがシンガポール・セレター空港にエンジン整備工場を取得
- 2015年3月広島ヘリポートに格納庫竣工
- 2016年4月AFAがシンガポール・セレター空港にシミュレーター棟を取得
- 2016年7月東京都大田区にホテルJALシティ羽田 東京 ウエストウイング竣工
- 2017年1月北九州空港に格納庫竣工
- 2017年9月仙台空港に第三小型機用格納庫竣工
- 2017年10月AFNがカナダ・ラングレー空港にヘリコプター整備施設を取得
- 2017年11月鹿児島空港にシミュレーター棟竣工
- 2017年12月新千歳空港にGSE車両用格納庫竣工
- 2018年1月東京都大田区にTRC物流ビルB棟屋根ソーラー発電所竣工
- 2018年2月創業AFAがシンガポールにてAFS PROPERTIES PTE.LTD.(略称 AFS。当社間接100%出資)を設立
- 2018年3月神奈川県川崎市にスカイレジデンス川崎大師竣工
- 2019年3月訓練用小型機のリースを開始
- 2019年12月神戸空港の格納庫を増築
2020年代
- 2020年1月東京国際空港のアークビルを増改築し機内食工場竣工
- —福岡空港ヘリコプター施設(奈多ヘリポート)に格納庫竣工
- 2020年2月東京国際空港に航空機汚水処理施設(SDプラント)移転増設
- 2020年9月HANEDA INNOVATION CITY(羽田空港跡地第一ゾーン整備事業)第一期開業
- 2020年11月東京国際空港国内貨物ターミナル施設の屋上にて太陽光発電開始
- 2021年3月神奈川県横浜市に金沢八景国際コミュニティプラザ(国際学生寮)竣工
- 2021年12月埼玉県越谷市に店舗用建物(ALPINE STYLE 埼玉 R4店)取得
- 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所市場第一部からプライム市場に移行
- 2022年5月創業AFCアセットマネジメント株式会社(当社100%出資)を設立
- 2026年1月東京証券取引所スタンダード市場へ市場区分を変更
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2026/3期の経営方針より
会社は2つの方針を掲げている。そのうち3項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2028年度まで400億円
- 当期純利益2028年度まで38億円
- ROE2028年度まで6.0%
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
中長期経営計画の見直しと推進
2028年度を最終年度とする中長期経営計画を見直し、事業戦略の再構築と4つの資本施策を掲げ、収益基盤・経営基盤の強化を通じて持続的成長と企業価値向上を目指す。
- 02
資本コストを意識した経営の実現
収益力向上と資本効率改善を進め、株主資本コスト(5.5%~6.5%)を上回るROE達成を目指し、事業戦略の遂行と資本施策を継続的に実施する。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で131人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は912万円で、9期前と比べて+29.5%。平均年齢は43.0歳、平均勤続年数は15.0年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2017年3月 | — | — | — | 110 | — |
| 2018年3月 | — | — | — | 116 | — |
| 2019年3月 | 704 | 43.0 | 14.0 | 115 | — |
| 2020年3月 | 726 | 42.0 | 13.0 | 116 | — |
| 2021年3月 | 719 | 42.0 | 14.0 | 115 | — |
| 2022年3月 | 702 | 40.0 | 14.0 | 122 | — |
| 2023年3月 | 699 | 42.0 | 14.0 | 119 | — |
| 2024年3月 | 761 | 43.0 | 15.0 | 124 | — |
| 2025年3月 | 838 | 43.0 | 16.0 | 123 | 3,659 |
| 2026年3月 | 912 | 43.0 | 15.0 | 131 | 5,115 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社8社(国内 5 / 海外 3) を有報から抽出しています。
- 国内東京空港冷暖房㈱東京都大田区議決権60.3%
- 国内AFCアセット マネジメント㈱東京都大田区議決権100.0%
- 国内AFC商事㈱東京都大田区議決権100.0%
- 海外AIRPORT FACILITIES ASIA PTE.LTD.シンガポール議決権100.0%
- 海外AFS PROPERTIES PTE.LTD.シンガポール議決権100.0%
- 海外AFN PROPERTIES LTD.カナダ議決権100.0%
- 国内日本航空㈱東京都品川区議決権21.3%
- 国内ANAホールディン グス㈱東京都港区議決権21.3%
- JP東京空港冷暖房株式会社
- SGAIRPORT FACILITIES ASIA PTE. LTD.
国際的な法人識別子 (LEI) の親子関係データ。金融取引を行う子会社が中心で、全子会社の一覧ではありません。
- 調達1.8億円令和6・7・8年度性能評価センター機械施設保全業務国土交通省 · 2024-04-01
- 調達1.1億円令和6年度 東京国際空港外7か所機械設備保全業務国土交通省 · 2024-03-05
- 調達9,700万円令和5年度 東京国際空港外7か所機械設備保全業務国土交通省 · 2023-03-15
- 調達9,550万円令和7年度 東京国際空港外7か所機械設備保全業務国土交通省 · 2025-04-03
- 調達9,350万円令和4年度 東京国際空港外7か所機械設備保全業務国土交通省 · 2022-03-09
- 調達8,980万円令和8年度 東京国際空港外7か所機械設備保全業務国土交通省 · 2026-03-12
- 調達8,950万円令和3年度 東京国際空港外7か所機械設備保全業務国土交通省 · 2021-03-12
- 調達8,000万円令和8年度 神戸航空交通管制部機械施設保全業務国土交通省 · 2026-04-01
- 調達7,100万円平成31年度 東京国際空港機械設備保全業務国土交通省 · 2019-03-07
- 調達6,900万円令和6年度 神戸航空交通管制部機械施設保全業務国土交通省 · 2024-04-01
出典: gBizINFO (経済産業省)
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2026年3月期の売上高は368億円、営業利益は67億円。前期と比べると増収増益で、売上が+18.3%、利益が+48.9%。
会社が出している今期の予想2027年3月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 393億円 | 368億円 |
| 営業利益 | 49億円 | 67億円 |
| 純利益 | 34億円 | 35億円 |
| 1株あたり配当 | ¥42 | ¥42 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2027年1Qで、売上は70億円、営業利益は13億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+11.1%、営業利益は+18.2%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年4Q | 65 | — | — | −7 |
| 2024年1Q | 63 | 11 | 17.5 | 7 |
| 2024年2Q | 68 | 8 | 11.8 | 5 |
| 2024年3Q | 64 | 10 | 15.6 | 6 |
| 2024年4Q | 65 | — | — | 2 |
| 2025年2Q | 141 | 25 | 17.7 | 17 |
| 2025年4Q | 170 | 20 | 11.8 | 9 |
| 2026年2Q | 172 | 34 | 19.8 | 10 |
| 2026年4Q | 196 | 33 | 16.8 | 25 |
| 2027年1Q | 70 | 13 | 18.6 | 9 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2013年3月期からの14期で、売上は211億円から368億円へ1.7倍に増えた。直近期の営業利益率は18.2%。売上は4期、純利益は5期の連続増加。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| シンガポールにてAIRPORT FACILITIES ASIA PTE.LTD.(略称 AFA。当社100%出資)を設立 | |||||
| 2013年3月 | 211 | — | 35 | — | 18 |
| カナダにてAFN PROPERTIES LTD.(略称 AFN。当社100%出資)を設立 | |||||
| 2014年3月 | 210 | — | 31 | — | 11 |
| 2015年3月 | 211 | — | 32 | — | 15 |
| 2016年3月 | 207 | — | 32 | — | 19 |
| 2017年3月 | 217 | — | 35 | — | 22 |
| AFAがシンガポールにてAFS PROPERTIES PTE.LTD.(略称 AFS。当社間接100%出資)を設立 | |||||
| 2018年3月 | 228 | — | 37 | — | 22 |
| 2019年3月 | 242 | — | 33 | — | 21 |
| 東京国際空港のアークビルを増改築し機内食工場竣工 | |||||
| 2020年3月 | 249 | — | 38 | — | 22 |
| 2021年3月 | 242 | — | 36 | — | −9 |
| AFCアセットマネジメント株式会社(当社100%出資)を設立 | |||||
| 2022年3月 | 238 | — | 30 | — | 8 |
| 2023年3月 | 255 | — | 21 | — | 16 |
| 2024年3月 | 260 | — | 32 | — | 20 |
| 2025年3月 | 311 | 45 | 46 | 14.5 | 26 |
| 2026年3月 | 368 | 67 | 71 | 18.2 | 35 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2026年3月期
売上高368億円のうち、営業利益として残るのは67億円で18.2%。営業外の損益と税金を反映した純利益は35億円、売上の9.5%にあたる。営業利益率は業種中央値9.6%を上回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金75.0%276億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金6.8%25億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益18.2%67億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2026年3月期は営業CFが99億円、投資CFが−19億円で、差し引きのフリーCFは80億円。この組み合わせは「成熟・還元型」にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型。期末の手元現金は132億円で、売上の4.3ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 55 | −38 | −35 | 17 | 27 |
| 2014年3月 | 39 | −44 | 0 | −5 | 22 |
| 2015年3月 | 35 | −48 | 45 | −13 | 59 |
| 2016年3月 | 8 | −25 | 17 | −17 | 60 |
| 2017年3月 | 30 | −30 | −1 | 0 | 57 |
| 2018年3月 | 71 | −54 | −29 | 17 | 46 |
| 2019年3月 | 52 | −135 | 95 | −83 | 58 |
| 2020年3月 | 69 | −82 | 20 | −13 | 65 |
| 2021年3月 | 48 | −27 | −19 | 21 | 66 |
| 2022年3月 | 85 | −4 | −51 | 81 | 96 |
| 2023年3月 | 20 | 12 | −45 | 32 | 86 |
| 2024年3月 | 8 | −38 | 51 | −30 | 108 |
| 2025年3月 | 52 | −34 | −57 | 18 | 72 |
| 2026年3月 | 99 | −19 | −20 | 80 | 132 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2026年3月期の総資産は1,120億円。このうち返さなくてよい自己資本が644億円で、自己資本比率は54.9%(業種中央値32.8%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 733 | 470 | 263 | 62.2 |
| 2014年3月 | 776 | 480 | 296 | 59.9 |
| 2015年3月 | 843 | 507 | 336 | 58.3 |
| 2016年3月 | 852 | 516 | 336 | 58.5 |
| 2017年3月 | 876 | 534 | 342 | 58.7 |
| 2018年3月 | 880 | 545 | 335 | 59.4 |
| 2019年3月 | 1,014 | 557 | 457 | 52.6 |
| 2020年3月 | 1,045 | 563 | 482 | 51.5 |
| 2021年3月 | 1,004 | 550 | 454 | 52.1 |
| 2022年3月 | 1,025 | 553 | 472 | 51.4 |
| 2023年3月 | 1,004 | 574 | 430 | 54.5 |
| 2024年3月 | 1,105 | 608 | 497 | 52.6 |
| 2025年3月 | 1,086 | 626 | 460 | 55.1 |
| 2026年3月 | 1,120 | 644 | 477 | 54.9 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
不動産業 131社との比較
同じ不動産業の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率で131社中24位あたり、逆に低いのはROEで131社中108位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥970で、1年前と比べて-2.2%。過去52週の値幅のなかでは39%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 13.9倍 |
| PER (会社予想) | 14.1倍 |
| PBR | 0.78倍 |
| 配当利回り | 4.33% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
7月末に1038円まで上昇した後、8月3日には913円まで急落し、1カ月で約2.7%下落。25日移動平均線(959円)は下回ったが、75日線(929円)は上回って推移。週足では8月中旬から下げ止まり、8月20日に964円と+2.3%反発。52週高値1160円からは約17%乖離し、RSIは48.7と中立圏。出来高は7月末に20万株超の商いがあったが、直近は7万株前後に減少。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 75/100)。
PER13.85倍は業界平均14.81倍を下回り、PBR0.77倍は同1.83倍を大きく下回る。配当利回り4.36%は業界平均3.02%を上回る。ROE5.72%は低水準だが、直近の利益成長や営業利益率改善が評価され、割安感がある。配当性向67.2%と高く、今後の増配余地は限定的だが、安定配当が下支え。総合的に割安と判断。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 13.9倍 | 14.9倍 |
| PER (予想) | 14.1倍 | — |
| PBR | 0.78倍 | 1.84倍 |
| ROE | 5.7% | 11.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
業績は拡大傾向にあり、2026年3月期は売上高368億円、純利益35億円と増収増益。強気派は、訪日客の増加や航空需要の回復で旅客・貨物取扱量が伸び、業績が好調に推移するとみる。また、空港インフラは需要が安定しており、独占的なポジションが強みと評価。一方、弱気派は、航空需要が景気や感染症などの外部要因に左右されやすく、変動リスクがあると指摘。また、人件費や設備投資の負担が収益を圧迫する可能性を懸念。強気・弱気は航空需要の先行きとコスト管理の巧拙で分かれる。
- 需要回復
訪日客増で旅客サービスや貨物取扱が伸びている。
- 安定収益
航空会社との長期契約で収益基盤が安定。
- 業績拡大
売上高・純利益とも増加傾向で成長が見込める。
- 営業利益45億円→67億円と大幅増益2026年3月期影響中
営業利益は45億円→67億円、営業利益率14.5%→18.2%に改善
- 売上高260億円→368億円と3期で拡大2026年3月期影響中
売上高260億円、311億円、368億円と増加。増収基調が続く
- 配当利回り4.46%と高水準継続影響弱
配当利回り4.46%は株式市場全体と比べて高く、下支え要因
- PBR0.76倍と純資産比で割安継続影響弱
PBR0.76倍と1倍を下回り、資産価値の見直し余地
- 需要変動
航空需要は景気や感染症の影響で大きく変動する。
- コスト増
人件費や設備投資の増加が利益を圧迫する恐れ。
- 集中リスク
羽田空港への依存度が高く、拠点分散が課題。
- ROE5.72%と資本効率が低位継続影響中
ROE5.72%は1桁前半。PBR0.76倍の理由は資本効率の低さ
- 年間株価が10%下落し軟調継続影響弱
過去1年は-10.38%と下落。業績拡大が株価に反映されていない
- フォワードPER13.7倍と改善余地乏しい継続影響弱
実績PER13.55倍に対し予想PER13.7倍とほぼ横ばい、成長プレミアムは限定的
- 売上高伸び率19.6%→18.3%と鈍化2026年3月期影響弱
売上高の伸びは19.6%→18.3%とやや鈍化。今後の増収ペース減速に注意
- 旅客取扱量
- 需要動向を直接的に反映するため。
- 貨物取扱量
- 物流需要の変化を確認するため。
- 営業利益率
- コスト管理の効率性を見るため。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり42円で、前期から+100.0%。いまの株価に対する利回りは4.33%。増配か配当維持が3年続いている。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2017年3月 | 13 | — | 41.2 |
| 2018年3月 | 14 | 7.7 | 36.4 |
| 2019年3月 | 14 | 0.0 | 40.4 |
| 2020年3月 | 14 | 0.0 | 38.7 |
| 2021年3月 | 14 | 0.0 | — |
| 2022年3月 | 14 | 0.0 | 109.7 |
| 2023年3月 | 14 | 0.0 | 49.3 |
| 2024年3月 | 17 | 21.4 | 51.2 |
| 2025年3月 | 21 | 23.5 | 45.8 |
| 2026年3月 | 42 | 100.0 | 67.2 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥42
株主
有価証券報告書より
2026年3月期末の株主数は延べ18,317人。区分でいちばん多いのは事業法人で43.2%。グループ会社や銀行などの安定株主が64.0%を占め、残る36.0%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2021年3月% | 2022年3月% | 2023年3月% | 2024年3月% | 2025年3月% | 2026年3月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 事業法人 | 43.3 | 43.7 | 43.1 | 43.0 | 42.1 | 43.2 |
| 金融機関 | 22.8 | 21.5 | 21.7 | 20.9 | 21.1 | 20.9 |
| 個人・その他 | 20.9 | 19.2 | 19.9 | 19.6 | 20.9 | 19.8 |
| 外国法人 | 12.4 | 15.1 | 14.4 | 14.9 | 15.0 | 14.9 |
| 自己株式 | 5.8 | 5.7 | 5.5 | 5.3 | 5.1 | 5.0 |
| 証券会社 | 0.6 | 0.5 | 0.8 | 1.5 | 0.8 | 1.2 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.0 | 0.1 | 0.1 | 0.0 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 日本航空株式会社 | 20.23 |
| 02 | ANAホールディングス株式会社 | 20.23 |
| 03 | 株式会社日本政策投資銀行 | 13.31 |
| 04 | 日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) | 5.66 |
| 05 | NORTHERN TRUST CO. (AVFC)RE IEDP AIF CLIENTS NON TREATY ACCOUNT(常任代理人 香港上海銀行東京支店) | 3.08 |
| 06 | BNYM AS AGT/CLTS NON TREATY JASDEC(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 2.62 |
| 07 | BNYM AS AGT/CLTS TREATY JASDEC(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行) | 1.71 |
| 08 | 株式会社日本カストディ銀行(信託口) | 1.34 |
| 09 | J.P.MORGAN SE - LUXEMBOURG BRANCH 381639(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 1.09 |
| 10 | STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部) | 0.66 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で+102%、1株純資産は14期で+41%。直近期のROEは5.7%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2013年3月 | 34 | 883 | 3.9 | 18.1 | 38.2 |
| 2014年3月 | 21 | 900 | 2.4 | 36.0 | 63.9 |
| 2015年3月 | 29 | 951 | 3.1 | 23.1 | 43.5 |
| 2016年3月 | 37 | 966 | 3.9 | 13.6 | 36.9 |
| 2017年3月 | 42 | 996 | 4.2 | 13.5 | 41.2 |
| 2018年3月 | 43 | 1,051 | 4.3 | 14.6 | 36.4 |
| 2019年3月 | 42 | 1,073 | 4.0 | 13.1 | 40.4 |
| 2020年3月 | 45 | 1,080 | 4.2 | 9.0 | 38.7 |
| 2021年3月 | −19 | 1,049 | −1.8 | — | — |
| 2022年3月 | 16 | 1,055 | 1.6 | 32.9 | 109.7 |
| 2023年3月 | 31 | 1,095 | 2.9 | 17.6 | 49.3 |
| 2024年3月 | 40 | 1,158 | 3.6 | 15.1 | 51.2 |
| 2025年3月 | 51 | 1,191 | 4.4 | 11.9 | 45.8 |
| 2026年3月 | 70 | 1,247 | 5.7 | 13.8 | 67.2 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
14名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は14名。2026/3期の役員報酬は総額231百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約4倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 田村滋朗 | 代表取締役 社長執行役員 | 66 | 47,000 |
| 三宅英夫 | 代表取締役 副社長執行役員 | 65 | 26,000 |
| 西尾忠男 | 代表取締役 副社長執行役員 | 64 | 22,000 |
| 笹岡修 | 取締役 常務執行役員 | 52 | 10,000 |
| 渡邉智 | 取締役 上席執行役員 | 60 | 8,000 |
| 青山佳世 | 取締役 | 67 | — |
| 三木泰雄 | 取締役 | 71 | — |
| 大橋美香 | 取締役 | 52 | — |
| 古宮正章 | 常勤監査役 | 69 | 1,000 |
| 濱隆裕 | 常勤監査役 | 60 | 21,000 |
| 上野佐和子 | 監査役 | 62 | — |
| 鈴木啓公 | 監査役 | 58 | — |
残りの役員2名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 |
|---|---|---|
| 宮前利宏 | 取締役 副社長執行役員 | 62 |
| 津田雅之 | 常勤監査役 | 64 |
役員報酬の内訳2026/3期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 5 | 103 | 30 | 165 | 33 |
| 監査役 | 2 | 39 | — | 39 | 20 |
| 社外取締役 | 6 | 27 | — | 27 | 5 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2026/3期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容600字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題896字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク1,939字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)6,207字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 有価証券報告書有価証券報告書-第57期(2025/04/01-2026/03/31)2026-06-23
- 半期報告書半期報告書-第57期(2025/04/01-2025/09/30)2025-11-04
- 有価証券報告書有価証券報告書-第56期(2024/04/01-2025/03/31)2025-06-25
- 半期報告書半期報告書-第56期(2024/04/01-2025/03/31)2024-11-01
- 有価証券報告書有価証券報告書-第55期(2023/04/01-2024/03/31)2024-06-27
- 四半期報告書四半期報告書-第55期第3四半期(2023/10/01-2023/12/31)2024-02-01
- 四半期報告書四半期報告書-第55期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)2023-11-01
- 四半期報告書四半期報告書-第55期第1四半期(2023/04/01-2023/06/30)2023-08-01
- 有価証券報告書有価証券報告書-第54期(2022/04/01-2023/03/31)2023-06-30
- 四半期報告書四半期報告書-第54期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)2023-02-01
- 四半期報告書四半期報告書-第54期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)2022-11-01
- 四半期報告書四半期報告書-第54期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)2022-08-01
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