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日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,980.73+214ドル円158.84-1NASDAQ26,208.82+109S&P 5007,666.58+35SOX 指数11,332.81+449/2終値

明和地所

Meiwa Estate Company Limited8869 · Standard · 不動産業

首都圏を中心にマンション分譲から管理、賃貸まで一気通貫で手がける都市型総合不動産デベロッパー。

概要

明和地所株式会社は、首都圏を中心に「メイワ」ブランドで新築マンションの分譲を手掛ける中堅不動産デベロッパーである。分譲事業を主力に、中古流通・管理・賃貸・リフォームなど住まいに関わる多様なサービスをグループで展開する。2026年3月期の連結売上高は901億円、従業員615名。東京証券取引所スタンダード市場に上場している。

分譲事業を中核とする4セグメント体制

当社グループは、分譲事業、流通事業、管理事業、賃貸事業の4セグメントで構成される。分譲事業はマンション等の開発・分譲が中心で、2026年3月期の売上高は551億円と全体の61%を占める。流通事業では中古マンションの買取再販や不動産仲介、ウェルスソリューション(投資用一棟販売)を手掛け、同274億円と成長が著しい。管理事業は連結子会社の明和地所コミュニティと明和地所ライフサポートがマンション管理・清掃・リフォームを担当し、売上高66億円。賃貸事業は当社と明和地所コミュニティが賃貸物件を運営し、売上高6.6億円。その他事業として住設販売、広告、住宅ローンも展開し、グループ全体で顧客の住まいをトータルに支える体制を構築している。

首都圏に集中した事業基盤と拠点ネットワーク

本社は東京都渋谷区に所在し、首都圏を主な事業領域とする。創業地の横浜に加え、札幌、福岡、名古屋にも拠点を設置し、段階的にエリアを拡大してきた。1986年横浜創業後、1987年札幌営業所、1989年渋谷支店、1990年新橋支店を開設し、1992年本社を渋谷に統合。2001年には横浜・西東京支店を本社に集約。2015年福岡支店、2018年名古屋支店を新設。2025年には名古屋支店を本社名古屋事業部に移転統合した。分譲マンションの契約高は507億円、期末契約残高659億円と、首都圏の根強い需要を捉えている。供給実績は累計で1994年1万戸、1998年2万戸、2005年3万戸、2014年4万戸、2025年には供給棟数1000棟を達成し、地域密着型の事業展開を進めている。

グループ子会社が担う住まいのトータルサービス

当社グループは、分譲・流通・賃貸を担う当社本体と、4つの連結子会社で構成される。明和地所コミュニティは、当社が分譲したマンションの総合管理、リフォーム、インテリア用品販売、広告代理を担当。明和地所ライフサポートは管理員・清掃業務を提供する。明和地所ファイナンスは購入資金の貸付を行う。これら子会社は分譲後のアフターサービスから住み替え、リフォーム、ローンまでをワンストップで提供することを可能にしている。また、流通事業では買取再販や売買仲介、ウェルスソリューションを展開し、顧客のライフステージに応じた包括的な住まいサービスを実現。グループ全体で「住まいの総合サービス企業」としてのポジションを確立している。

業界平均を上回る成長を支える財務基盤

当社の連結売上高は2013年3月期の366億円から2026年3月期には901億円へと約2.5倍に拡大した。営業利益は同期間で黒字を維持し、2026年3月期には77億円と過去最高を更新。親会社株主に帰属する当期純利益は38億円に達した。営業活動によるキャッシュ・フローも6億円のプラスに転じ、財務体質は改善傾向にある。中期経営計画「中期経営計画2027」ではROICの向上とアセットライト化を掲げ、流通事業の回転率改善や不動産M&Aによる用地確保を推進。安定した案件パイプラインの整備により、持続的な成長基盤を強固にしている。

業界の中での役割はマンション分譲を主軸に、流通・管理・賃貸を併せ持つ総合不動産デベロッパー。にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
901億円
営業利益
78億円
営業利益率
8.7%
純利益
38億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

01マンション購入者(個人)主力

マンション等の開発・分譲を行う中核事業。企画から販売まで一貫して手掛け、都心部を中心に高品質な分譲マンションを供給。

主な製品・サービス1
分譲マンション
自社で企画・開発したマンションを販売。立地やデザインにこだわり、多様なニーズに応える。

02不動産売買仲介・投資(個人・法人)準主力

中古不動産の売買仲介、買取再販、リノベーション、投資用不動産の一棟販売を行う。幅広い顧客層に、ライフステージや運用目的に応じた不動産ソリューションを提供。

主な製品・サービス2
買取再販・リノベーション物件
中古物件を買い取り、リノベーションして販売。付加価値を高め、新築に比べて割安な価格で提供。
投資用不動産(一棟販売)
投資用の収益物件を一棟単位で販売。安定収益を見込める物件を提供し、資産形成を支援。

03マンション管理組合・住民準主力

分譲マンション等の総合管理、リフォーム、管理員・清掃業務を子会社を通じて提供。快適な居住環境を維持し、長期にわたる顧客関係を構築。

主な製品・サービス3
マンション総合管理
分譲マンションの維持管理、修繕計画の策定、管理組合運営の支援などを行う。
リフォーム
経年劣化した設備や内装の改修を行い、資産価値の維持向上を図る。
管理員・清掃業務
マンションの日常管理として、管理員の配置や共用部分の清掃を実施。

04賃貸住宅市場(入居者)副次

マンション等の賃貸経営と賃貸管理を展開。収益物件を保有し、入居者へ安定した住居を提供するとともに、オーナー向けに管理代行サービスを提供。

主な製品・サービス1
賃貸マンション
自社所有のマンションを賃貸。立地や設備により、幅広い層の入居者に需要に応える。

05分譲マンション購入者(その他事業)副次

住設企画販売、広告宣伝、住宅ローン事業を展開。分譲マンション購入者向けにインテリア・住設機器の販売、広告代理業務、購入資金の貸付を提供し、購入後の生活をトータルにサポート。

主な製品・サービス2
インテリア・住設機器
室内家具やキッチン・バスなどの住設機器を販売。購入者の好みや間取りに合わせて企画。
住宅ローン
マンション購入資金の貸付。金利や返済プランを提供し、購入を資金面から支援。

製品と技術

「メイワ」ブランドの新築分譲マンション

主力製品は「メイワ」ブランドで展開する新築分譲マンションである。首都圏の東京23区や郊外を中心に、ファミリー向けから単身向けまで多様なニーズに対応した物件を供給している。2026年3月期には825戸を引き渡し、売上高528億円を計上。完成在庫は前期末135戸から当期末2戸まで減少し、販売が順調に進んだ。特に1億円を超える価格帯の物件の販売比率が上昇しており、立地や住環境にこだわった高付加価値路線が奏功している。資産価値の高い住宅として、実需と資産形成目的の双方から需要を捉えている。

ZEH-M Oriented等の環境共生型住宅への取り組み

当社は環境性能の高い住宅の開発に積極的であり、特に「ZEH-M Oriented」の基準を満たすマンションを供給している。ZEH-M Orientedは、マンション全体の一次エネルギー消費量を20%以上削減する設計が求められる。こうした環境共生型住宅の推進は、資材価格高騰や環境意識の高まりに対応した商品戦略の一環である。2026年3月期の有価証券報告書では、こうした取り組みを「上質な住まいづくり」の柱に位置づけ、顧客からの選好とブランド価値の向上に結びつけている。

流通事業:買取再販とウェルスソリューション

流通事業では、中古マンションの買取再販と不動産仲介、さらに投資用不動産の一棟販売(ウェルスソリューション)を展開する。2026年3月期の売上高は274億円と前期比33.7%増加。買取再販では180戸を販売し、高い利益率を確保した。ウェルスソリューションでは10棟の一棟販売を完了し、大幅な増収増益に寄与。売買仲介手数料も堅調に増加している。この事業は分譲事業とは異なる収益源として、アセットライト化を進める重要な柱であり、リノベーションを含めた総合サービスで顧客の住み替え需要を取り込んでいる。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

不動産業のなかでの位置

分譲住宅で中堅、大東建託の後追い

明和地所は分譲住宅・注文住宅を主力とする不動産ディベロッパー。業界内では大東建託が戸建請負で国内最大手であり、同社は規模で大きく劣るが、首都圏中心に安定した供給実績を持つ。売上高は2024/3期713億円から2026/3期901億円へ拡大見込みで、営業利益率も6.5%から8.7%へ改善傾向。一方、robot homeやタスキホールディングスなど新興が台頭する中、差別化が課題。内需依存度が高く、金利上昇や景気変動の影響を受けやすい。

強み

  • 首都圏で分譲住宅ブランドを確立し、リピーターや紹介による安定受注を獲得。
  • 2024-26年に売上高・利益率とも拡大見込みで、コスト管理が奏功。
  • 顧客ニーズに応える高品質な注文住宅を提供し、満足度向上。
  • 自己資本比率が高く、不動産市況変動への耐性がある。

課題

  • 大東建託など大手に比べ供給戸数で劣り、スケールメリットが限定的。
  • 住宅ローン金利上昇で需要減退の懸念があり、内需依存が高い。
  • 同業他社との明確な差別化要素が乏しく、価格競争に陥りやすい。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

不動産業の時価総額近傍。太字が明和地所

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
14809パラカ212億円10.4倍
22986LAホールディングス212億円13.8倍
33772ウェルス・マネジメント210億円
43484イノベーションホールディングス204億円14.3倍
52998クリアル197億円9.0倍
68869明和地所195億円5.1倍
75532リアルゲイト195億円29.8倍
88917ファースト住建190億円10.4倍
92970GLC GROUP189億円14.5倍
103242アーバネットコーポレーション187億円9.1倍
113457And Doホールディングス186億円12.8倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。

会社の歴史

沿革 35件

横浜で創業し合併を経て現在の法人格に至る(1986-1990)

明和地所株式会社は1986年4月、横浜市西区に設立された。同年6月には管理会社として明和管理株式会社を設立し、グループの管理機能を整備。1987年7月には札幌営業所、1989年8月には渋谷支店を開設し、営業エリアを首都圏から北海道へ拡大した。1989年9月には明和ファイナンス株式会社を設立。1990年3月、神奈川造機株式会社が宅地建物取引業免許を取得。同年4月、株式額面変更を目的として神奈川造機株式会社に吸収合併され、同時に社名を明和地所株式会社に変更した。これにより現在の法人格が成立。同年11月には新橋支店を開設し、1992年10月には本社・渋谷支店・新橋支店を統合して渋谷区の新本社ビルに移転。首都圏での事業基盤を固めた。

上場と供給1万戸達成、第一部指定へ(1994-1998)

1994年5月、分譲マンションの累計供給戸数が1万戸に達した。1996年9月、東京証券取引所市場第二部に株式を上場。1997年6月には明和商事株式会社(後の明和総合商事)を設立し、流通・商事機能をグループ化。同年9月に横浜支店を開設。1998年9月には東京証券取引所市場第一部に指定され、企業格付けを向上させた。1998年12月には供給戸数2万戸を達成。1999年には明和商事を明和総合商事に社名変更し、第2明和ビルを完成。2001年1月に西東京支店を開設したが、同年7月には横浜支店と西東京支店を本社に統合するなど、効率的な拠点運営を模索した。この時期、首都圏での分譲事業を拡大し、上場企業としての基盤を確立した。

子会社再編と供給3万戸到達(2002-2008)

2002年12月、明和地所住宅販売株式会社を設立し、流通事業を強化。2005年2月に累計供給戸数3万戸を達成した。同年8月には明和管理株式会社が明和ライフサポート株式会社を設立し、管理員・清掃業務の専門会社をグループに加えた。2006年12月、明和総合商事株式会社を明和リアルネット株式会社に社名変更し、住宅設備機器販売業務を新設の明和総合商事株式会社に承継。2008年4月には明和リアルネットが明和総合商事を吸収合併し、存続会社を明和地所住宅流通株式会社に改称。この一連の再編により、流通・管理・金融の各機能を整理し、分譲後の顧客サービスをグループ内で一貫して提供する体制を整えた。

供給4万戸達成と福岡・名古屋への進出(2014-2018)

2014年7月、累計供給戸数4万戸に到達。2015年3月には福岡市中央区に福岡支店を開設し、九州エリアへ進出した。同年4月にはグループの企業シンボルとブランドロゴを刷新し、統一感を強化。同時に明和地所住宅流通株式会社を明和リアルエステート株式会社に社名変更した。2018年10月には名古屋市中村区に名古屋支店を開設し、中部圏に本格参入。さらに明和リアルエステートを吸収合併し、流通事業を本体に統合した。この間、売上高は2014年3月期の346億円から2018年3月期の481億円へと拡大し、事業規模を着実に拡大した。

市場区分変更と供給1000棟達成(2022-2025)

2022年4月、東京証券取引所の市場区分見直しに伴いプライム市場へ移行。2023年3月には神奈川県内での供給棟数500棟を達成。同年4月、3つの子会社を「明和地所」冠に統一改名(明和管理→明和地所コミュニティ、明和ファイナンス→明和地所ファイナンス、明和ライフサポート→明和地所ライフサポート)。2023年10月にはプライムからスタンダード市場へ区分を変更。2025年4月、累計供給棟数1,000棟を達成。2025年10月には名古屋支店を本社名古屋事業部に移転統合し、組織の効率化を進めた。この時期、売上高は2022年3月期の572億円から2026年3月期の901億円へ急成長し、業績好調が続いている。

年表35件を開く

1980年代

  • 1986年4月創業明和地所株式会社を横浜市西区に設立
  • 1986年6月創業明和管理株式会社を設立
  • 1987年7月札幌市中央区に札幌営業所(現札幌支店)を開設
  • 1989年8月東京都渋谷区に渋谷支店を開設
  • 1989年9月創業明和ファイナンス株式会社を設立

1990年代

  • 1990年3月神奈川造機株式会社が宅地建物取引業免許(建設大臣免許)を取得
  • 1990年4月M&A株式額面変更のため神奈川造機株式会社に吸収合併されると同時に明和地所株式会社に社名変更
  • 1990年11月東京都中央区に新橋支店を開設
  • 1992年10月M&A本社・渋谷支店・新橋支店の統合を目的とし東京都渋谷区の新本社ビルに移転
  • 1994年5月供給戸数10,000戸を達成
  • 1996年9月上場東京証券取引所市場第二部に株式を上場
  • 1997年6月創業明和商事株式会社を設立
  • 1997年9月横浜市西区に横浜支店を開設
  • 1998年9月東京証券取引所市場第一部に指定
  • 1998年12月供給戸数20,000戸を達成
  • 1999年10月商号変更明和商事株式会社は明和総合商事株式会社へ社名変更
  • 1999年12月第2明和ビル完成

2000年代

  • 2001年1月東京都武蔵野市に西東京支店開設
  • 2001年7月M&A横浜支店、西東京支店を本社に統合
  • 2002年12月創業明和地所住宅販売株式会社を設立
  • 2005年2月供給戸数30,000戸を達成
  • 2005年8月創業明和管理株式会社が明和ライフサポート株式会社を設立
  • 2006年12月創業明和総合商事株式会社は明和リアルネット株式会社へ社名変更 明和リアルネット株式会社から住宅設備機器販売等の業務を引き継ぎ新会社の明和総合商事株式会社を設立
  • 2008年4月M&A明和リアルネット株式会社は明和総合商事株式会社を吸収合併 存続会社である明和リアルネット株式会社は明和地所住宅流通株式会社へ社名変更

2010年代

  • 2014年7月供給戸数40,000戸を達成
  • 2015年3月福岡市中央区に福岡支店を開設
  • 2015年4月当社グループの企業シンボル及びブランドロゴを改変
  • 2015年4月商号変更明和地所住宅流通株式会社は明和リアルエステート株式会社へ社名変更
  • 2018年10月M&A名古屋市中村区に名古屋支店を開設 明和リアルエステート株式会社を吸収合併

2020年代

  • 2022年4月東京証券取引所の市場区分見直しに伴いプライム市場へ移行
  • 2023年3月神奈川県内での供給棟数500棟を達成
  • 2023年4月商号変更明和管理株式会社は明和地所コミュニティ株式会社、明和ファイナンス株式会社は明和地所ファイナンス株式会社、明和ライフサポート株式会社は明和地所ライフサポート株式会社へ社名変更
  • 2023年10月東京証券取引所スタンダード市場へ市場区分を変更
  • 2025年4月供給棟数1,000棟を達成
  • 2025年10月M&A名古屋支店を本社名古屋事業部に移転統合

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は3つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。

  1. 01

    上質な住まいづくりとブランド価値向上

    環境共生型住宅(ZEH-M Oriented等)の積極的開発、立地・住環境にこだわった高付加価値マンションの提供、引渡し後の管理における顧客満足度向上に取り組み、選ばれ続けるブランドを目指す。

  2. 02

    資本回転を意識した事業運営

    流通事業においてウェルスソリューションや買取再販の回転率を改善し、売買仲介・管理事業を拡大してアセットライト化を進め、ROICの向上を図る。

  3. 03

    分譲事業における案件パイプライン整備

    不動産M&Aによる用地確保や再開発・建替え事業に積極的に取り組み、長期化するプロジェクト期間に対応した将来の案件パイプラインを整備し、持続的成長の基盤を強化する。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で615人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は730万円で、9期前と比べて+11.6%平均年齢は35.8歳、平均勤続年数は7.3年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年3月493
2018年3月474
2019年3月65434.86.7471
2020年3月66535.76.9470
2021年3月66536.37.2478
2022年3月74035.87.0523
2023年3月73636.16.4562
2024年3月66135.06.6619
2025年3月70734.96.9612850
2026年3月73035.87.36151,268

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年3月期・提出会社(単体)
女性管理職比率6.4%
縦線は目安の30%
男性育休取得率33.3%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)67.5%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社3(国内 3 / 海外 0、うち連結子会社 3) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位4)
本社 — 東京都渋谷区3,414百万円
分譲事業・流通事業・全社
本社 — 東京都渋谷区285百万円
分譲事業・流通事業・全社
札幌支店 — 札幌市中央区35百万円
分譲事業
福岡支店 — 福岡市中央区29百万円
分譲事業
主な関係会社
  • 国内
    明和地所コミュニティ株式会社
    東京都渋谷区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    明和地所ファイナンス株式会社
    東京都渋谷区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    明和地所ライフサポート株式会社
    東京都渋谷区 · 連結子会社
    議決権100.0%

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は901億円営業利益78億円前期と比べると増収増益で、売上が+12.8%、利益が+50.0%。

売上高
+12.8%
901億円
営業利益
+50.0%
78億円
純利益
+31.0%
38億円
営業利益率
8.7%
前期比 +2.1%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高850億円901億円
営業利益70億円78億円
純利益29億円38億円
1株あたり配当¥40¥40

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は269億円、営業利益は31億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+90.8%、営業利益は+244.4%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q34248
2024年1Q14196.46
2024年2Q15985.05
2024年3Q75−7−9.3−9
2024年4Q33826
2025年2Q348277.816
2025年4Q451255.513
2026年2Q5907713.148
2026年4Q31110.3−10
2027年1Q2693111.517

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、売上は366億円から901億円へ2.5倍に増えた。直近期の営業利益率は8.7%。売上は6期、純利益は2期の連続増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2013年3月366−78−114
2014年3月3462125
明和地所住宅流通株式会社は明和リアルエステート株式会社へ社名変更
2015年3月4232722
2016年3月4512622
2017年3月5313532
名古屋市中村区に名古屋支店を開設 明和リアルエステート株式会社を吸収合併
2018年3月4812520
2019年3月5002420
2020年3月405115
2021年3月5013027
2022年3月5723226
明和管理株式会社は明和地所コミュニティ株式会社、明和ファイナンス株式会社は明和地所ファイナンス株式会社、明和ライフサポート株式会社は明和地所ライフサポート株式会社へ社名変更
2023年3月6235044
2024年3月7134028
名古屋支店を本社名古屋事業部に移転統合
2025年3月79952386.529
2026年3月90178598.738

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年3月期

売上高901億円のうち、営業利益として残るのは78億円8.7%。営業外の損益と税金を反映した純利益は38億円、売上の4.2%にあたる。営業利益率は業種中央値9.6%を下回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金78.7%709億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金12.7%114億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益8.7%78億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
21.3%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比0.9pt
8.7%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比2.0pt
4.2%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比2.1pt
10.8%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
2.5%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
4.2%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが6億円、投資CFが−6億円で、差し引きのフリーCFは0億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は206億円で、売上の2.7ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年3月00−230182
2014年3月−226−73−1693
2015年3月11519−14113487
2016年3月−4−947−13120
2017年3月63−7−1556161
2018年3月−2280169
2019年3月46−12445239
2020年3月−2−1−3−3233
2021年3月−561432−42223
2022年3月−690121−69275
2023年3月4−2483−20338
2024年3月−182416346
2025年3月−334−58268−392221
2026年3月6−6−160206

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は1,512億円。このうち返さなくてよい自己資本が369億円で、自己資本比率は24.4%(業種中央値32.8%より薄い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年3月70312358017.4
2014年3月57014842225.9
2015年3月55216838430.5
2016年3月59618740931.4
2017年3月64221143132.9
2018年3月62522440135.9
2019年3月71223747533.3
2020年3月80423457029.1
2021年3月76125850333.9
2022年3月95726669127.8
2023年3月1,16530086525.7
2024年3月1,24232092225.8
2025年3月1,5213401,18122.3
2026年3月1,5123691,14324.4

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
現金及び預金
209億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
279億円
過去の利益の積み上がり
負債合計
1,143億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
43
/ 100
安定性自己資本比率16 / 40
収益力営業利益率17 / 30
現金創出営業CFの黒字継続10 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

不動産業 131社との比較

同じ不動産業の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回り131社中25位あたり、逆に低いのは自己資本比率131社中113位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
10.8%/中央値 12.9%
P25 7.7%P75 19.5%
営業利益率売上のうち本業の利益として残る割合
8.7%/中央値 9.6%
P25 5.6%P75 15.6%
自己資本比率下位総資産のうち返済のいらないお金の割合
24.4%/中央値 32.8%
P25 26.6%P75 48.5%
売上成長率前期からの売上の伸び
12.8%/中央値 11.4%
P25 3.3%P75 23.1%
配当利回り上位株価に対して1年で受け取る配当の割合
4.8%/中央値 3.5%
P25 2.5%P75 4.5%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥832で、1年前と比べて-19.2%過去52週の値幅のなかでは16%の位置にある。

¥832-1.4%1ヶ月+2.1%1年-19.2%時価総額195億円
過去52週の値幅
安値¥756高値¥1,228

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)5.1倍
PER (会社予想)6.7倍
PBR0.52倍
配当利回り4.81%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

8月21日終値844円で、25日線(831.96円)を約1.4%上回り、75日線(816.8円)を約3.3%上回る。一方で200日線(963.46円)を約12.4%下回り、長期では弱含み。52週高値1228円からは約31%下落した水準。1カ月で2.06%上昇と小幅ながら回復傾向。8月12日に出来高12万株と増加し、下値での買いが見られる。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 82/100)

PERは5.17倍と業界平均14.72倍を大幅に下回り、予想PERも6.8倍と低く、収益力に対して株式が割安。PBRは0.527倍とPBR1.84倍の業界平均に比べ資産価値からも大きく割り引き。ROE10.8%と資本効率は良好で、配当利回り4.74%は平均3.01%を上回り、配当性向29%と余裕のある配当性向。業績は増収増益基調で、割安だが低PBRは市場の不安を示す可能性もあり、引き続き成長と株主還元の持続性に注目。

指標この会社業種平均
PER (実績)5.1倍14.9倍
PER (予想)6.7倍
PBR0.52倍1.84倍
ROE10.8%11.9%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

この銘柄の主な投資論点は、業績拡大の持続性と株価の割安性をどう評価するかです。強気派は、2026年3月期の増収増益見通しや、低PBR・高配当利回りを指摘し、バリュエーションが割安で株主還元も期待できると主張します。弱気派は、不動産市況の変動リスクや、過去の利益率の不安定さを挙げ、業績好調が一過性に終わる可能性を懸念します。また、販売単価の動向やマンション需給のバランス、金利上昇の影響などが争点となります。

プラスに働く材料7
  • 大幅な増収増益が見込まれる

    2026年3月期は売上高901億円、営業利益8.66%と高い成長が見込まれる

  • バリュエーションが割安

    PER約5倍、PBR0.5倍台で、類似企業と比べ低い評価

  • 株主還元が手厚い

    配当利回りは4.7%前後と高く、自己資本比率も良好

  • 売上高901億円と3期連続増収通年影響

    売上高は713億円→799億円→901億円と拡大。営業利益も52→78億円

  • 営業利益78億円と前期比50%増通年影響

    営業利益は52億円→78億円で+50%。営業利益率8.66%に向上

  • 配当利回り4.74%と高水準継続影響

    配当利回り4.74%と高く、株主還元が下支え

  • ROE10.8%とPBR0.53倍の乖離通年影響

    ROE10.8%に対しPBR0.53倍。純資産の半値で取引され修正余地

マイナスに働く材料7
  • 不動産市況の変動リスク

    金利上昇や景気悪化でマンション需要が減退する可能性がある

  • 利益率が不安定

    過去3年の営業利益率は6.5%前後で、売上変動に応じて利幅が変わりやすい

  • 中堅規模の競争力

    大手デベロッパーとの資金力やブランド力の差があり、安定的な収益確保が難しい

  • 予想PER6.8倍と来期減益を織り込む決算発表後影響

    実績PER5.17倍→予想PER6.8倍。市場は純利益の減少を予想

  • 株価が前年比18.63%下落と軟調継続影響

    前年比-18.63%と下落。好業績にもかかわらず売りが先行

  • 外国人保有2.6%と低く海外資金の流入なし継続影響

    外国人保有2.6%と低く、海外投資家の選好外で需給が細い

  • 時価総額198億円と中小型で変動リスク継続影響

    時価総額198億円と小型。出来高依存で急落の余地

次の決算で確かめる点
分譲マンションの契約率
売上高の柱である分譲事業の需要動向を測る重要な指標
販売単価の推移
収益性に直結し、価格競争や需給バランスを示す
営業利益率
増収基調でも利益率が低ければ株主価値の向上につながらないため

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり40で、前期から+12.5%いまの株価に対する利回りは4.81%。増配か配当維持が1年続いている。

年間配当
¥40
1株あたり
配当利回り
4.81%
いまの株価に対して
配当性向
29.0%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
1年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年3月3025.4
2018年3月300.039.6
2019年3月300.037.8
2020年3月15−50.041.5
2021年3月35133.332.0
2022年3月350.030.5
2023年3月4528.624.6
2024年3月40−11.134.5
2025年3月400.033.5
2026年3月4512.529.0

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥40

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ12,631人。区分でいちばん多いのは事業法人43.8%。グループ会社や銀行などの安定株主が51.1%を占め、残る48.9%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
事業法人52.847.240.840.943.743.8
個人・その他33.040.741.046.945.943.5
金融機関8.68.113.56.46.77.2
証券会社1.40.82.21.91.02.9
外国法人4.23.22.63.82.62.6
外国人個人0.00.00.00.00.00.0
自己株式5.8

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01㈱英興発37.32
02日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口)5.70
03髙杉 純2.99
04髙杉 麻美2.56
05SMBC日興証券㈱1.74
06㈱スペース・P1.71
07㈱GT1.49
08㈱FUKU1.49
09原田 耕次0.85
10野村信託銀行㈱(投信口)0.80

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+136%、1株純資産は14期で+219%。直近期のROEは10.8%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月−457493−62.7
2014年3月10059418.44.25.4
2015年3月8867613.95.517.4
2016年3月9075112.57.235.1
2017年3月12784915.95.625.4
2018年3月829009.49.239.6
2019年3月829538.87.037.8
2020年3月209422.124.041.5
2021年3月1091,03711.06.532.0
2022年3月1101,1339.95.530.5
2023年3月1881,27915.64.424.6
2024年3月1191,3649.09.034.5
2025年3月1241,4498.87.733.5
2026年3月1631,57310.85.929.0

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

16名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は16名。2026/3期の役員報酬は総額603百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約7倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
原田英明代表取締役社長58
柿﨑宏治常務取締役 執行役員 開発事業本部担 当、流通事業本 部・ソリューショ ン事業本部管掌547,000
鈴木真取締役 執行役員 ソリューション事 業本部担当 ソ リューション事業 本部長534,000
三平慎也取締役 執行役員 流通事業本部担当 流通事業本部長507,000
福眞吉葉取締役 執行役員 開発事業本部長(マンション事業 部担当)483,000
川田幸司取締役 執行役員 営業本部、名古屋 事業部、支店担当483,000
太田明取締役 執行役員663,000
太田裕取締役 執行役員 マーケティング推 進本部担当 マー ケティング推進 本部長531,000
島津基実取締役 執行役員 社長室 室長、関係会社担当542,000
義澤俊介取締役 執行役員 経理財務本部担当 経理財務本部長697,000
小林大祐取締役575,000
中山正行取締役664,000
残りの役員4名を開く
氏名役職年齢保有株数
山田達也常勤監査役66
古藤昇司監査役8739,000
上村成生監査役77
小野正典78

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円業績連動百万円退職慰労百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)103032152554454
社外取締役65625910

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容675字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社及び関係会社4社により構成されております。当社グループでは分譲事業を中心として、流通事業、管理事業、賃貸事業、その他の関連事業を展開しております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る当連結会計年度末での位置付けは次のとおりであります。なお、非連結子会社1社は、重要性がないため以下の図及び文章には記載しておりません。 分譲事業 当社はマンション等の開発・分譲を行っております。 流通事業 当社は中古不動産の売買仲介、買取再販、リノベーション及びウェルスソリューション(投資用不動産の一棟販売)を行っております。 管理事業 連結子会社である明和地所コミュニティ㈱は、当社が分譲したマンション等の総合管理及びリフォーム事業を行っており、連結子会社である明和地所ライフサポート㈱は、当社が分譲したマンション等の管理員・清掃業務を行っております。 賃貸事業 当社及び明和地所コミュニティ㈱はマンション等の賃貸を行っており、当社は賃貸管理を行っております。 その他事業 (住設企画販売事業) 明和地所コミュニティ㈱は、当社が分譲したマンションを購入したお客様に対して、インテリア用品、住設機器の企画・販売を行っております。 (広告宣伝事業) 明和地所コミュニティ㈱は、当社が分譲するマンションの広告代理業務を行っております。 (住宅ローン事業) 連結子会社である明和地所ファイナンス㈱は、当社が分譲したマンションを購入したお客様に対して購入資金の貸付を主に行っております。
経営方針・対処すべき課題1,351字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末(2026年3月31日)現在において当社グループが判断したものであります。 (1)企業理念 当社グループは、生活の基盤となる住まいに関わる多様なニーズに対応するため、新築分譲事業、リノベーション事業、ならびに買い替えに伴う不動産仲介事業など、多角的な事業を展開しております。お客様のライフサイクルの変化や多層的な需要に対し、包括的な住まいのサービスを一体的に提供できる体制を構築しております。 こうした体制のもと、創業以来変わることのない顧客視点に立った住まいづくりの姿勢を貫きつつ、社会の変化に対応しながら、住まいを通じた新しい価値を創造していくことで、グループ全体としての持続的な成長と企業価値の一層の向上を目指してまいります。 (2)対処すべき課題 当社グループとして、当面優先的に対処すべき課題は次のとおりであります。 当社グループの主力事業である首都圏マンション市場においては、金融政策の正常化に伴う住宅ローン金利の上昇が、顧客の購買心理に与える影響については注視が必要であると認識しております。一方で、新規供給の限られるなか、厳選された好立地物件に対する実需および資産形成目的でのニーズは根強く、当社では1億円を超える価格帯の物件の販売比率が上昇しております。今後も、こうした資産価値の高い住宅に対する需要は底堅く推移するものと考えております。 当社は2025年3月期から2027年3月期までを計画期間とした「中期経営計画2027」に基づき、持続的な成長を目指しております。当連結会計年度におきましては、売上高・利益ともに計画を大きく超過いたしました。中計最終年度となる次期(2027年3月期)の連結業績予想は、当連結会計年度比では減収減益の計画となりますが、利益額においては中計の目標値を上回る業績を見込んでおります。 以下の3点に特に注力し、計画達成とさらなる企業価値向上を目指してまいります。 ① 上質な住まいづくりを追求し、お客様に選ばれる企業に 「ZEH-M Oriented」等の環境共生型住宅の積極的な開発や、立地・住環境に徹底してこだわった高付加価値マンションの提供を引き続き推進します。また、引渡し後のマンション管理における顧客満足度の向上にも努め、市場環境の変化に左右されず、多くのお客様から選ばれ続けるブランド価値の向上に努めてまいります。 ② 資本回転を意識した事業運営 強化している流通事業において、ウェルスソリューションや買取再販の回転率を改善するとともに、売買仲介や管理事業の拡大により、全体としてアセットライト化を目指し、ROICの向上を図ります。 ③ 分譲事業における安定した案件パイプラインの整備 分譲プロジェクト期間が長期化しているなかで、競合が比較的少ない不動産M&Aを通じた用地確保や、再開発・建替え事業に積極的に取り組んでいます。こうした取り組みにより、中期経営計画の先を見据えた将来の案件パイプラインを整備し、持続的な成長に向けた基盤を強固なものとしてまいります。
事業等のリスク148字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末(2026年3月31日)現在において当社グループが判断したものであります。
経営成績の分析 (MD&A)6,035字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 経営成績等の概要 (1)経営成績 当連結会計年度におきまして、当社グループの主力市場である首都圏マンション市場については、建設業界の人手不足や資材価格の高止まりにより分譲マンション価格が高値圏で推移するなか、資産価値の高い住宅に対する需要は引き続き底堅く推移しております。 このような環境下、分譲事業におきましては、立地や利便性・住環境にこだわり厳選した用地取得を行うとともに、ZEH-M Oriented等の環境共生型住宅を含め、高付加価値のマンション開発を推進しております。こうした上質な住まいづくりの追求が奏功し、お客様から選ばれる企業となり、1億円を超える価格帯の物件においても販売は順調に推移しております。 また、強化を図っている流通事業におきましては、買取再販および売買仲介がともに好調に推移したことに加え、ウェルスソリューション(投資用不動産の一棟販売)において10棟の引渡しを完了し、大幅な増収増益に寄与いたしました。 管理事業におきましても、リプレイス獲得の推進により管理委託料収入が着実に増加しております。 この結果、当連結会計年度における業績については、売上高901億8百万円(前期比12.8%増)、営業利益77億51百万円(同47.9%増)、経常利益58億91百万円(同56.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益38億26百万円(同32.1%増)となりました。 (連 結) 区分   当期実績 (百万円)   前期実績 (百万円)   増減 金額(百万円)   増減率(%) 売上高   90,108   79,902   10,206   12.8 営業利益   7,751   5,240   2,510   47.9 経常利益   5,891   3,769   2,122   56.3 親会社株主に帰属する当期純利益   3,826   2,897   928   32.1 (個 別) 区分   当期実績 (百万円)   前期実績 (百万円)   増減 金額(百万円)   増減率(%) 売上高   84,304   73,599   10,705   14.5 営業利益   7,085   4,832   2,252   46.6 経常利益   5,656   3,772   1,884   49.9 当期純利益   3,632   2,803   829   29.6 (2)連結セグメント別の業績 各セグメントの売上高は、外部顧客に対する売上を記載しております。 なお、当連結会計年度より、業績管理区分を見直したことにより、従来「分譲事業」に含まれていた一部の土地売却等の「土地・建物」取引を「流通事業」に含める方法に変更しております。以下の前連結会計年度の比較については、変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較分析しております。 ① 分譲事業 分譲事業におきましては、完成在庫の販売を着実に進めた結果、前期末時点の135戸から当期末時点では2戸まで減少しました。完成在庫分を含め、新築分譲マンション825戸(前期比9戸増)の引渡しを行ったこと等から、売上高は551億96百万円(同5.1%増)、セグメント利益は55億82百万円(同47.7%増)となりました。 分譲マンションの契約高は前期から10億54百万円増加し507億58百万円、期末契約残高は前期末から20億67百万円減少し659億77百万円となっています。 売上の状況は次のとおりです。 区分   当期実績   構成比 分譲マンション   戸数(戸)   825 売上高(百万円)   52,845   95.7% 土地・建物   売上高(百万円)   2,223   4.0% 手数料等   売上高(百万円)   127   0.2% 計   戸数(戸)   825 売上高(百万円)   55,196   100.0% ② 流通事業 流通事業におきましては、中古マンションの買取再販において高い利益率を確保したこと、ウェルスソリューションにおいて10棟の引渡しを行ったこと等から、売上高は274億64百万円(前期比33.7%増)、セグメント利益は21億46百万円(同48.2%増)となりました。 売上の状況は次のとおりです。 区分   当期実績   構成比 買取再販   戸数(戸)   180 売上高(百万円)   17,788   64.8% 土地・建物   売上高(百万円)   7,850   28.6% 手数料等   売上高(百万円)   1,825   6.6% 計   戸数(戸) 売上高(百万円)   180 27,464   100.0% ③ 管理事業 管理事業におきましては、売上高は66億56百万円(前期比10.4%増)、セグメント利益は6億44百万円(同25.0%増)となりました。 ④ 賃貸事業 賃貸事業におきましては、売上高は6億61百万円(前期比3.0%減)、セグメント利益は2億30百万円(同0.2%増)となりました。 ⑤ その他事業 その他事業におきましては、売上高は1億30百万円(前期比1.1%減)、セグメント利益は67百万円(同16.7%減)となりました。 (3)キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)の残高は205億70百万円となり、前連結会計年度末比15億52百万円減少いたしました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動によるキャッシュ・フローは、6億25百万円の資金の増加(前期は333億73百万円の減少)となりました。これは税金等調整前当期純利益58億85百万円の計上、仕入債務の減少60億88百万円、棚卸資産の増加11億41百万円等によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動によるキャッシュ・フローは、5億74百万円の資金の減少(前期は58億43百万円の減少)となりました。これは有形固定資産の取得による支出6億40百万円等によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動によるキャッシュ・フローは16億3百万円の資金の減少(前期は267億87百万円の増加)となりました。これは、新規プロジェクトにかかる長期借入れによる収入286億2百万円、プロジェクトの終了等に伴う長期借入金の返済による支出306億48百万円、配当金の支払額9億37百万円等によるものであります。 生産、受注及び販売の実績 (1)生産実績 該当事項はありません。 (2)契約実績 当連結会計年度における分譲事業の契約状況は次のとおりであります。 なお、当連結会計年度より、業績管理区分を見直したことにより、従来「分譲事業」に含まれていた一部の土地売却等の「土地・建物」取引を「流通事業」に含める方法に変更しております。以下の前連結会計年度の比較については、変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較分析しております。 契約高   契約残高 数量   金額(百万円)   前期比(%)   数量   金額(百万円)   前期比(%) 分譲マンション   592戸   50,758   102.1   739戸   65,977   97.0 土地・建物   1,118.53㎡   5,460   75.6   256.19㎡   3,240   - 計   592戸   1,118.53㎡   56,218   98.8   739戸   256.19㎡   69,217   101.7 (注)土地・建物の数量は、土地の実測面積を記載しております。 (3)販売実績 当連結会計年度におけるセグメントごとの販売実績は次のとおりであります。 セグメントの名称   販売実績(百万円)   前期比(%) 分譲事業   55,196   105.1 流通事業   27,464   133.7 管理事業   6,656   110.4 賃貸事業   661   97.0 報告セグメント計   89,978   112.8 その他事業   130   98.9 合計   90,108   112.8 (注)セグメント間の取引については相殺消去しております。 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 当連結会計年度の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は、次のとおりであります。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末(2026年3月31日)現在において判断したものであります。 (1)重要な会計方針及び見積り 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。連結財務諸表の作成にあたり、連結会計年度末日における資産・負債の報告数値及び偶発債権・債務の開示並びに連結会計年度における収入・費用の報告数値に影響を与える見積り、判断及び仮定を使用する必要があります。当社グループは、過去の実績や状況に応じ最も合理的と考えられる様々な要因に基づき、見積り及び判断を行っておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。 当社グループは、重要な会計方針のうち、判断と見積りに重要な影響を及ぼすものは以下のものであると考えております。 ① 棚卸資産評価 当社グループは、通常の販売目的で保有する棚卸資産についての評価を実施し、評価額が帳簿価額を下回った場合には評価損失を計上しております。棚卸資産の評価は、鑑定評価に基づくものの他、近隣売買事例や過去の価格推移等により行っております。 ② 貸倒引当金 当社グループは、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を貸倒引当金として計上しております。取引先の財務状況が悪化し、その支払能力が低下した場合、追加引当が必要となる可能性があります。 ③ 繰延税金資産 当社グループは、企業会計上の資産又は負債の額と課税所得計算上の資産又は負債の額との間に生じる一時的な差異に係る税効果については、当該差異の解消時に適用される法定実効税率に基づいて繰延税金資産又は繰延税金負債を計上しております。 当社グループが計上している繰延税金資産は、将来減算される一時差異及び繰越欠損金等によるものであります。繰延税金資産のうち、将来において回収が不確実であると考えられる部分に対しては評価性引当額を計上して繰延税金資産を減額していますが、将来の課税所得の見込み額の変化や法人税率の変動等に基づき繰延税金資産の回収可能性の評価が変更された場合、繰延税金資産の増減により法人税等調整額が増減し、純利益が増減する可能性があります。 ④ 退職給付費用 当社グループは、従業員の退職給付費用及び債務を数理計算上で設定される前提条件に基づいて算出しております。これらの前提条件となる基礎率には、割引率、昇給率、退職率、死亡率、年金資産の長期期待運用収益率等が含まれ、これまでの実績及び将来の見通しを考慮して設定しておりますが、実際の基礎率との差異については数理計算上の差異額として、発生期の翌連結会計年度において一括費用処理することとしております。前提条件として使用する基礎率は、その算定の基となる統計数値等に重要な変動が生じていない限り見直しを行いません。 基礎率を変更した場合、割引率の減少(増加)は、退職給付債務が増加(減少)するため、数理計算上の差異の費用処理を通じて退職給付費用を増加(減少)させる可能性があります。長期期待運用収益率の引き下げ(引き上げ)は、退職給付費用を構成する期待運用収益を減少(増加)させることになり、その結果、退職給付費用は増加(減少)することになります。 ⑤ 賞与引当金 当社グループは、従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、賞与支給見込額の当連結会計年度負担額を計上しております。 ⑥ 役員賞与引当金 当社は役員賞与の支出に備えて、当連結会計年度における支給見込額を計上しております。 ⑦ 役員退職慰労引当金 当社及び一部の連結子会社は役員の退職慰労金の支出に備えて、内規に基づく期末要支給額の全額を計上しております。 ⑧ 株主優待引当金 株主優待制度の利用による費用負担に備えるため、発生すると見込まれる額を計上しております。 (2)当連結会計年度の経営成績の分析 ① 売上高 分譲事業におきましては、完成在庫の販売を着実に進めた結果、前期末時点の135戸から当期末時点では2戸まで減少しました。完成在庫分を含め、新築分譲マンション825戸(前期比9戸増)の引渡しを行いました。流通事業におきましては、中古マンションの買取再販において高い利益率を確保しました。また、ウェルスソリューションにおいて10棟の引渡しを行いました。以上の結果、売上高は901億8百万円(前期比12.8%増)となりました。 ② 売上原価、販売費及び一般管理費 売上原価は、分譲事業における用地費の上昇等から、709億29百万円(前期比12.0%増)となりました。 販売費及び一般管理費は114億27百万円(前期比0.9%増)となりました。 ③ 営業外損益 営業外収益は、受取保険金等により3億61百万円(前期比131.0%増)となりました。 営業外費用は、支払利息が増加したこと等から22億21百万円(前期比36.5%増)となりました。 ④ 特別損益 固定資産売却益3百万円を特別利益として計上いたしました。 固定資産売却損8百万円、固定資産除却損1百万円を特別損失として計上いたしました。 以上の結果、当連結会計年度の売上高は901億8百万円(前期比12.8%増)、営業利益は77億51百万円(同47.9%増)、経常利益は58億91百万円(同56.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は38億26百万円(同32.1%増)となりました。 (3)資本の財源及び資金の流動性についての分析 当社グループの資金需要の主なものはマンション分譲・買取再販・ウェルスソリューション等における事業資金であり、金融機関からの借入れにより資金調達を行っております。 資金の状況につきましては、「経営成績等の概要 (3)キャッシュ・フローの状況」をご参照下さい。

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出典

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