概要
AVANTIA(旧社名サンヨーハウジング名古屋)は、1989年11月設立の不動産企業である。2025年8月期の連結売上高は693億円、従業員数575名。戸建住宅、マンション、一般請負工事、不動産流通の4セグメントを展開し、11社の子会社で構成されるグループを形成している。東京証券取引所スタンダード市場に上場(コード8904)。
四つの事業セグメントで構成されるグループ
当社グループは戸建住宅事業、マンション事業、一般請負工事事業、不動産流通事業の4セグメントで構成される。戸建住宅事業は新築戸建住宅の施工・販売が中心で、建売住宅への依存度が高い。マンション事業は連結子会社サンヨーベストホームが名古屋市等の好立地に特化した分譲マンションを企画・販売する。一般請負工事事業は3社の老舗工務店(巨勢工務店、ジェイテクノ、宇戸平工務店)が建築・土木・管工事を請負い、グループ内の造成工事も内製化する。不動産流通事業は中古住宅のリノベーション販売や事業用不動産の売買を手掛け、近年成長が著しい。その他にリフォームや仲介事業も有する。
中部圏に根差しつつ全国4商圏へ拡大
創業以来、愛知県名古屋市を本拠として中部圏に多数の支店・営業所を開設してきた。2025年9月時点で、首都圏(東京、千葉、埼玉、神奈川)、中部圏(愛知、岐阜、三重、静岡)、関西圏(大阪、兵庫)、九州圏(福岡)の4商圏に拠点を有する。2022年には東京本部を開設し、2025年には福岡支社と静岡支社を新設した。一方、業績不振により多くの支店を閉鎖・統合しており、2024年までに岐阜、豊中、金沢、浜松などの拠点を廃止している。
上場市場の変遷と資本政策
2002年7月に東京証券取引所および名古屋証券取引所の市場第二部に株式上場し、2004年8月には両市場第一部に指定された。2022年4月の市場再編に伴い東証プライム市場に移行したが、2023年10月にはスタンダード市場へ変更した。PBRが1倍を下回る状況が続き、ROE改善を課題としている。中期経営計画「VISION2030」では売上高1,000億円、経常利益60億円、ROE8%以上を目標に掲げ、2028年8月期を最終年度とする「中期経営計画2028」を実行中である。
11社の子会社が支える事業基盤
2025年8月期の連結子会社は11社で構成される。戸建住宅では五朋建設、プラスワン、DreamTown、ネクスト-ライフ-デザイン、プロバンクホームが施工・販売を担う。マンションはサンヨーベストホーム。一般請負工事は巨勢工務店、ジェイテクノ、宇戸平工務店。不動産流通ではアバンティア不動産、DreamTown、プロバンクホームが参画する。さらにリフォーム事業を担うドリームホームや、2023年に子会社化したネクスト-ライフ-デザインなどが含まれる。これらの子会社はM&Aによって段階的に取得または設立された。
業界の中での役割は住宅・不動産業界における総合デベロッパーにあたる。
この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。
何をしている会社か
有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より
01戸建住宅主力
注文住宅・建売住宅の施工・販売を行う。子会社と連携して用地取得から設計、施工、引き渡しまでを担い、関西を中心に展開。
- 戸建住宅
- 個人向けの注文住宅や建売住宅を企画・施工・販売。
02マンション準主力
連結子会社であるサンヨーベストホームがマンションの企画・販売を手がける。分譲マンションを開発し、個人に販売する。
- 分譲マンション
- 都市部や郊外で分譲マンションを企画・開発・販売。
03一般請負工事準主力
建築工事・土木工事・管工事の請負を子会社が行う。住宅以外の建築物やインフラ整備にも対応。
- 建築工事
- 建物の新築・改修工事を請け負う。
- 土木工事
- 道路・造成などの土木工事を請け負う。
- 管工事
- 給排水・空調などの配管工事を請け負う。
04不動産流通副次
中古戸建住宅や中古区分マンションの買取・リノベーション・販売、事業用不動産の売買仲介を行う。既存ストックの再生を通じて価値を創出。
- リノベーション住宅
- 中古住宅を買い取り、リノベーションして再販する。
- 中古マンション
- 中古区分マンションの売買・仲介。
- 事業用不動産
- オフィスビルや店舗などの売買・仲介。
05その他副次
リフォーム事業や不動産仲介等の周辺サービスを提供。住宅オーナー向けにリフォーム工事を請け負い、不動産の仲介手数料を得る。
- リフォーム
- 住宅の改修工事を提供。
- 不動産仲介
- 住宅や土地の売買・賃貸の仲介を行う。
製品と技術
建売住宅を中心とした戸建住宅事業
戸建住宅事業は当社グループのコア事業であり、売上高の約66%を占める(2025年8月期)。主に建売住宅(分譲住宅)として販売され、第一次取得者層を主な顧客とする。商品構成の充実のため、宅地分譲や規格型注文住宅を組み合わせたプロダクトミックスを推進している。2025年8月期の戸建住宅事業の売上高は455億64百万円で、前期比16.3%減と低迷したが、在庫の質的・量的適正化に取り組み、下期以降は販売が回復傾向にある。注文住宅では、顧客のニーズに応じた設計施工も行っている。
好立地に特化したマンション事業
マンション事業は連結子会社サンヨーベストホームが担い、名古屋市を中心とした利便性の高いエリアに限定して新築分譲マンションを企画・販売する。好立地物件への需要は底堅いが、建築コスト上昇に伴う価格高騰の影響で販売には濃淡がある。2025年8月期の売上高は23億14百万円と前期比22.7%減となったものの、戸当たり利益は計画水準を維持し、販売コスト削減により営業利益は1億41百万円と大幅増益(前期比1,145.4%増)を達成した。今後も限定エリアでの高品質な物件供給を継続する。
老舗工務店による一般請負工事事業
一般請負工事事業は、ジェイテクノ、巨勢工務店、宇戸平工務店の3社が担当する。各社は地域に根差した老舗工務店であり、建築工事、土木工事、管工事などの請負を手掛ける。グループ内の戸建住宅事業に関する造成工事や建築工事を内製化することで、コスト競争力と品質管理の向上に貢献している。2025年8月期の売上高は70億82百万円(前期比26.8%増)、営業利益は2億26百万円(同12.0%増)と堅調に推移した。民間工事を中心に受注獲得に努め、安定した収益源となっている。
中古物件のリノベーションと不動産流通事業
不動産流通事業は、中古戸建住宅や中古区分マンションを買い取り、リフォーム・リノベーションを施して付加価値を高め、再販するビジネスモデルを軸とする。首都圏を中心に展開する中古区分マンションの販売は堅調で、東京23区の高額物件の売買も想定規模の実績を上げた。また、事業用不動産(収益物件、オフィスビル、事業用地等)の売買も行う。2025年8月期の売上高は125億37百万円(前期比95.9%増)、営業利益は7億70百万円(同101.1%増)と急成長し、グループの収益基盤として重要性を増している。
有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。
業界での位置づけ
不動産業のなかでの位置
中堅不動産会社、低収益ながら成長中
AVANTIAは不動産事業を展開し、売上高は700億円前後と中堅規模。同業の大東建託は売上高1.8兆円超と大幅に上回るが、ロボットホームなど同規模の企業と競合。営業利益率は1~2%と低く、収益性が課題。2024年8月期に売上高710億円と成長したが、2025年8月期は減少見込み。規模はあるが、収益改善が急務。
強み
- 2023年8月期582億円から2024年8月期710億円へ大幅増収を達成。
- 売上高700億円規模で一定の市場プレゼンスがある。
- 低いながらも営業黒字を継続しており、赤字リスクは低い。
- 不動産業全般をカバーし、特定分野に依存しない。
課題
- 営業利益率1~2%と非常に低く、収益構造の改善が急務。
- 2025年8月期は減収予想で、成長の持続性に疑問。
- 大手との差が大きく、独自の競争優位性が不明確。
強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。
同業の企業
不動産業の時価総額近傍。太字がAVANTIA
時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。
| # | 企業 | 時価総額 | PER |
|---|---|---|---|
| 1 | 8927明豊エンタープライズ | 147億円 | 6.3倍 |
| 2 | 8931和田興産 | 146億円 | 5.5倍 |
| 3 | 3300アンビション DX ホールディングス | 128億円 | 5.9倍 |
| 4 | 8898センチュリー21・ジャパン | 128億円 | 13.6倍 |
| 5 | 2981ランディックス | 125億円 | 6.8倍 |
| 6 | 8904AVANTIA | 123億円 | 9.0倍 |
| 7 | 8945サンネクスタグループ | 118億円 | 17.5倍 |
| 8 | 3236プロパスト | 102億円 | 5.2倍 |
| 9 | 463Aインテリックスホールディングス | 102億円 | 5.1倍 |
| 10 | 2993長栄 | 99億円 | 9.9倍 |
| 11 | 2983アールプランナー | 94億円 | 7.6倍 |
時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。
会社の歴史
沿革 79件
株式会社サンヨーハウジング名古屋として設立された1989年
1989年11月、株式会社サンヨーハウジング名古屋として設立された。当時は住宅建設・販売を主業とし、1992年には豊田支店と春日井支店を開設して営業基盤を拡大した。同年9月には子会社サンヨーコンサルタント株式会社を設立し、グループ経営の第一歩を踏み出した。1995年には一級建築士事務所登録を取得し、設計施工の体制を整えた。1996年8月に名古屋市千種区へ本社移転。1998年には宅地建物取引業大臣免許を取得し、事業の幅を広げた。
支店網の拡大と上場への布石(1992年~1999年)
1990年代後半にかけて、春日井、名古屋南、名古屋東、岐阜、四日市、浜松など中部圏を中心に支店を開設した。1999年2月には一般建設業大臣許可を取得し、建設工事の請負を本格化。同年7月にはサンヨー土木測量株式会社を設立し、測量事業に進出した。1999年8月、名古屋市瑞穂区に本社を移転し、本店も同地に開設。同年12月には豊田支店を移転し、サンヨーデザインギャラリー豊田支店に名称変更するなど、店舗ブランドの統一を進めた。
株式上場と市場第一部指定を達成(2002年~2004年)
2002年7月、東京証券取引所および名古屋証券取引所の市場第二部に株式上場を果たした。上場後も支店網の拡大を継続し、2002年9月に豊橋支店、2003年5月に西宮支店、同年11月に吹田支店を開設。2003年2月にはサンヨーベストホーム株式会社とサンヨーライフネット株式会社を子会社化し、マンション事業と住宅販売に参入。同年3月には株式会社巨勢工務店を子会社化し、関西エリアの工事基盤を獲得。2004年8月には両市場第一部へ指定され、企業規模の拡大を市場に示した。
グループ再編と新たな子会社の獲得(2003年~2011年)
2004年9月、サンヨーベストホームがサンヨーライフネットを吸収合併し、経営資源を集約。2007年5月にジェイテクノ株式会社を設立し、同年8月に安藤技建等から事業を譲受して工事部門を強化。2009年9月にはサンヨーベストホームがサンヨーコンサルタントを吸収合併。2011年3月には巨勢工務店がサンヨーベストホーム関西を吸収合併した。また、2013年10月に株式会社宇戸平工務店、2016年9月に五朋建設株式会社、2019年10月に株式会社プラスワンを相次いで子会社化し、グループ体制を拡充した。
商号変更と首都圏・九州への進出(2020年~2022年)
2020年1月、株式会社AVANTIAに商号変更した。同年9月には市川支店を開設し、首都圏での事業を本格化。2021年4月には株式会社DreamTownと株式会社ドリームホームを子会社化し、不動産流通とリフォームを強化。同年6月に福岡支店を開設して九州進出を開始した。2022年1月には千葉営業所を開設するも翌年に閉鎖。2022年4月の市場再編に伴い、東京証券取引所プライム市場および名古屋証券取引所プレミアム市場に移行した。同年9月には東京本部を開設し、首都圏における事業拠点を強化した。
プライム市場からスタンダード市場への変更(2023年~2025年)
2023年10月、東京証券取引所の市場区分を見直し、プライム市場からスタンダード市場へ変更した。同年12月には名古屋市中区に本社を移転し、同時にAVANTIA SQUAREを閉鎖した。同年同月、株式会社プロバンクホームと日幸ホールディングスを子会社化し、プロバンクホームが日幸を吸収合併。2024年11月には横浜支店を開設。2025年6月には株式会社サンヨー不動産がアバンティア不動産を吸収合併し、商号を株式会社アバンティア不動産に変更。2025年9月には福岡支社と静岡支社を開設し、海外営業部を設置した。
年表79件を開く
1980年代
- 1989年11月創業株式会社サンヨーハウジング名古屋 設立(2020年1月 株式会社AVANTIAに商号変更)
1990年代
- 1992年3月豊田支店開設(1999年12月 移転 2016年8月 移転、サンヨーデザインギャラリー豊田支店に名称変更)
- 1992年9月M&A春日井支店開設(2003年10月 移転、名古屋北支店に名称変更 2014年7月 サンヨーデザインギャラリー春日井支店 統合移転)
- 1992年9月創業サンヨーコンサルタント株式会社設立
- 1995年6月名古屋南支店開設(2006年9月 移転、栄支店に名称変更 2018年7月 アバンティア・ラボ リニューアル 2019年12月 閉鎖)
- 1995年11月一級建築士事務所登録
- 1996年8月名古屋市千種区に本社移転
- 1997年3月名古屋東支店開設(2014年8月 移転、サンヨーデザインギャラリー名古屋東支店に名称変更)
- 1997年10月長久手市に建設部開設(2021年7月 天白区井の森町へ移転)
- 1998年9月宅地建物取引業大臣免許取得
- 1998年10月岐阜支店開設(2001年6月 移転 2024年12月 閉鎖)
- 1999年2月商号変更一般建設業大臣許可取得(2025年3月 特定建設業大臣許可に変更)
- 1999年7月創業サンヨー土木測量株式会社設立(2015年4月 サンヨー測量株式会社に商号変更 2021年3月 解散)
- 1999年8月名古屋市瑞穂区に本社移転(2023年12月 名古屋市中区に本社移転)
- 1999年10月本店(名古屋市瑞穂区)開設(2012年9月 移転、サンヨーデザインギャラリー名古屋南支店に名称変更)
2000年代
- 2000年9月名古屋西支店開設(2018年6月 一宮支店に名称変更 2020年9月 移転、稲沢営業所に名称変更 2021年6月 閉鎖)
- 2001年7月四日市支店開設(2008年2月 移転 2022年9月 四日市営業所に名称変更 2023年12月 移転 2024年4月 四日市オフィスに名称変更)
- 2002年4月浜松支店開設(2004年5月 移転 2021年3月 移転 2022年3月 浜松営業所に名称変更 2023年8月 閉鎖)
- 2002年7月上場東京証券取引所及び名古屋証券取引所市場第二部に株式上場
- 2002年9月豊橋支店開設(2020年9月 豊橋営業所に名称変更 2023年1月 移転 2025年6月 閉鎖)
- 2003年2月M&Aサンヨーベストホーム株式会社(現連結子会社)及びサンヨーライフネット株式会社を子会社化
- 2003年3月M&A株式会社巨勢工務店(現連結子会社)及び巨勢雄株式会社(2009年9月 サンヨーベストホーム関西株式会社に商号変更)を子会社化
- 2003年5月M&A西宮支店開設(2008年2月 神戸支店に統合)
- 2003年11月M&A吹田支店開設(2010年9月 神戸支店に統合)
- 2004年8月東京証券取引所及び名古屋証券取引所市場第一部へ指定
- 2004年9月M&Aサンヨーベストホーム株式会社(現連結子会社)を存続会社として、サンヨーライフネット株式会社を吸収合併
- 2004年9月八王子支店開設(2006年12月 移転、立川支店に名称変更 2009年2月 閉鎖)
- 2005年2月刈谷支店開設(2020年9月 刈谷営業所に名称変更 2020年12月 移転、安城営業所に名称変更 2023年4月閉鎖)
- 2005年12月東海支店開設(2020年9月 東海営業所に名称変更 2022年8月 閉鎖)
- 2006年4月M&A神戸支店開設(2015年10月 豊中支店に統合)
- 2006年6月名古屋東営業所開設(2018年12月 閉鎖)
- 2006年12月姫路支店開設(2019年3月 閉鎖)
- 2007年4月名古屋港営業所開設(2014年10月 閉鎖)
- 2007年5月ジェイテクノ株式会社(現連結子会社)設立
- 2007年8月ジェイテクノ株式会社(現連結子会社)が安藤技建株式会社及び有限会社安藤建機から吸収分割により事業を譲受
- 2008年3月春日井営業所開設(2018年12月 閉鎖)
- 2008年10月岡崎支店開設(2020年9月 岡崎営業所に名称変更 2022年11月 閉鎖)
- 2009年3月稲沢営業所開設(2018年12月 閉鎖)
- 2009年9月M&Aサンヨーベストホーム株式会社(現連結子会社)を存続会社として、サンヨーコンサルタント株式会社を吸収合併
2010年代
- 2010年3月M&A春日井支店開設(2014年7月 サンヨーデザインギャラリー春日井支店 統合移転)
- 2011年3月M&A株式会社巨勢工務店(現連結子会社)を存続会社として、サンヨーベストホーム関西株式会社を吸収合併
- 2011年6月静岡支店開設(2017年10月 閉鎖)
- 2012年9月サンヨーデザインギャラリー名古屋南支店(2024年4月 名古屋オフィスに名称変更)
- 2012年9月豊中支店開設(2018年11月 移転 2020年9月 移転 2024年12月 閉鎖)
- 2013年10月M&A株式会社宇戸平工務店(現連結子会社)を子会社化
- 2014年7月サンヨーデザインギャラリー春日井支店開設(2024年4月 春日井オフィスに名称変更)
- 2014年8月サンヨーデザインギャラリー名古屋東支店開設(2025年4月 長久手オフィスに名称変更)
- 2014年9月創業サンヨー住宅販売株式会社 設立(2017年9月 吸収合併)
- 2015年7月金沢支店開設(2024年8月 閉鎖)
- 2016年8月サンヨーデザインギャラリー豊田支店開設(2024年4月 豊田オフィスに名称変更)
- 2016年9月M&A五朋建設株式会社(現連結子会社)を子会社化
- 2018年6月サンヨーデザインギャラリー名古屋西支店開設(2025年4月 中川オフィスに名称変更)
- 2018年7月アバンティア・ラボ栄開設(2019年12月 閉鎖)
- 2018年9月あま営業所開設(2020年3月 閉鎖)
- 2019年7月M&A株式会社サンヨー不動産設立(2025年6月 合併 株式会社アバンティア不動産(現連結子会社)に商号変更)
- 2019年8月半田営業所開設(2025年6月 閉鎖)
- 2019年8月津営業所開設(2022年4月 閉鎖)
- 2019年10月M&A株式会社プラスワン(現連結子会社)を子会社化
2020年代
- 2020年9月市川支店開設(2024年4月 市川オフィスに名称変更)
- 2021年4月M&A株式会社DreamTown(現連結子会社)、株式会社ドリームホーム(現連結子会社)を子会社化
- 2021年4月日進梅森展示場出展(2025年3月 閉鎖)
- 2021年4月AVANTIA SQUARE開設(2023年12月 本社移転により閉鎖)
- 2021年6月福岡支店開設(2022年7月 福岡天神営業所に名称変更 2023年1月 閉鎖)
- 2021年10月福岡西営業所開設(2022年7月 福岡支店に名称変更 2025年9月 移転 福岡支社開設)
- 2022年1月千葉営業所開設(2023年4月 閉鎖)
- 2022年4月東京証券取引所プライム市場、名古屋証券取引所プレミア市場へ移行
- 2022年9月越谷営業所開設(2023年6月 閉鎖)
- 2022年9月東京本部開設(2025年1月 丸の内オフィスに名称変更)
- 2022年11月創業株式会社アバンティア不動産 設立
- 2023年6月M&A株式会社ネクスト-ライフ-デザイン(現連結子会社)を子会社化
- 2023年7月M&A株式会社プロバンクホーム(現連結子会社)、日幸ホールディングス株式会社を子会社化
- 2023年10月東京証券取引所スタンダード市場へ変更
- 2023年12月名古屋市中区に本社移転
- 2023年12月M&A株式会社プロバンクホーム(現連結子会社)を存続会社として、日幸ホールディングス株式会社を吸収合併
- 2024年9月首都圏営業本部開設(2025年1月 新宿オフィスに名称変更)
- 2024年11月横浜支店開設(2025年9月 横浜オフィスに名称変更)
- 2025年6月M&A株式会社サンヨー不動産を存続会社として、株式会社アバンティア不動産を吸収合併し、株式会社アバンティア不動産(現連結子会社)に商号変更
- 2025年9月福岡支社 静岡支社開設
- 2025年9月海外営業部設置
有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。
これからの方針
有価証券報告書 2025/8期の経営方針より
会社は3つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。
- 売上高2030年まで1,000億円
- 経常利益2030年まで60億円
- ROE2030年まで8%以上
- 売上高2028年まで850億円
- 経常利益2028年まで32億円
有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。
- 01
在庫適正化とプロダクトミックス改善による収益性改善
主力の戸建住宅事業において、在庫の量的・質的適正化を進めるとともに、建売住宅に加えて宅地や規格型注文住宅を組み合わせたプロダクトミックスの改善により提案力を強化し、在庫回転期間の短縮を図る。
- 02
規格型注文住宅等の他エリア展開による成長回帰
中部圏・首都圏に限定されている規格型注文住宅やBizFillSystem™による木造集合住宅などの請負型事業を関西圏・九州圏へ拡大する。不動産流通事業も同様に拡大し、国内4商圏で総合不動産サービスを展開する。
- 03
PBR・ROEの改善による資本コストの抑制
財務健全性を維持しつつ、事業戦略による利益拡大と利益率改善で資本コストを上回るROEを実現する。資産効率化、ガバナンス強化、積極的IRや株主還元の充実により資本コストを抑制し、PBRと企業価値向上を目指す。
有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。
社員と組織
有価証券報告書 10期分
グループ全体で575人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は563万円で、9期前と比べて+0.3%。平均年齢は37.1歳、平均勤続年数は7.9年。
| 決算期 | 平均年収万円 | 平均年齢歳 | 平均勤続年 | 連結従業員数人 | 一人当たり営業利益万円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2016年8月 | — | — | — | 492 | — |
| 2017年8月 | — | — | — | 514 | — |
| 2018年8月 | — | — | — | 489 | — |
| 2019年8月 | 561 | 33.9 | 8.3 | 479 | — |
| 2020年8月 | 541 | 32.9 | 7.6 | 530 | — |
| 2021年8月 | 558 | 34.6 | 8.4 | 620 | — |
| 2022年8月 | 580 | 35.7 | 9.0 | 591 | — |
| 2023年8月 | 594 | 36.4 | 9.6 | 618 | — |
| 2024年8月 | 594 | 37.1 | 10.0 | 593 | 152 |
| 2025年8月 | 563 | 37.1 | 7.9 | 575 | 226 |
平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。
拠点とグループ
設備と関係会社
関係会社11社(国内 11 / 海外 0、うち連結子会社 11) を有報から抽出しています。
- 国内サンヨーベストホーム 株式会社名古屋市熱田区白鳥 二丁目10番1号 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社 巨勢工務店兵庫県西宮市生瀬町 一丁目22番12号 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内ジェイテクノ 株式会社名古屋市天白区井の森町163番地 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社 宇戸平工務店三重県津市久居寺町 1232番地の26 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内五朋建設 株式会社静岡市駿河区曲金 二丁目8番39号 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社 アバンティア不動産名古屋市緑区潮見が丘二丁目3番地 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社 プラスワン三重県津市渋見町 410番地9 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社 DreamTown(注)3京都市下京区四条通 油小路西入藤本寄町 26番地1 朝日生命京都第二ビル7階 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社 ドリームホーム京都市下京区四条通 油小路西入藤本寄町 26番地1 朝日生命京都第二ビル7階 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社 ネクスト-ライフ- デザイン福岡市城南区長尾四丁目18番9号 · 連結子会社議決権100.0%
- 国内株式会社 プロバンクホーム東京都新宿区西新宿 八丁目1番1号 アゼリアビル6階 · 連結子会社議決権99.7%
業績のいま
有価証券報告書・決算短信より
2025年8月期の売上高は693億円、営業利益は13億円。前期と比べると減収増益で、売上が-2.4%、利益が+44.4%。
会社が出している今期の予想2026年8月期
| 項目 | 会社予想 | 前期実績 |
|---|---|---|
| 売上高 | 720億円 | 693億円 |
| 営業利益 | 19億円 | 13億円 |
| 純利益 | 12億円 | 6億円 |
| 1株あたり配当 | ¥38 | ¥38 |
会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本
四半期の推移
10期分
直近は2026年3Qで、売上は155億円、営業利益は1億円。前年の2024年3Qと比べると、売上は+3.3%。
| 対象期間 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|
| 2023年3Q | 140 | 2 | 1.4 | 1 |
| 2023年4Q | 201 | — | — | 7 |
| 2024年1Q | 151 | 0 | 0.0 | 1 |
| 2024年2Q | 167 | 0 | 0.0 | −1 |
| 2024年3Q | 150 | −2 | −1.3 | −1 |
| 2024年4Q | 242 | 11 | 4.5 | 7 |
| 2025年2Q | 270 | −2 | −0.7 | −3 |
| 2025年4Q | 423 | 15 | 3.5 | 9 |
| 2026年2Q | 255 | 3 | 1.2 | 4 |
| 2026年3Q | 155 | 1 | 0.6 | 0 |
期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。
業績の推移
有価証券報告書 14期分
2012年8月期からの14期で、売上は361億円から693億円へ1.9倍に増えた。直近期の営業利益率は1.9%。
| 決算期 | 売上高億円 | 営業利益億円 | 経常利益億円 | 営業利益率% | 純利益億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 豊中支店開設(2018年11月 移転 2020年9月 移転 2024年12月 閉鎖) | |||||
| 2012年8月 | 361 | — | 34 | — | 20 |
| 株式会社宇戸平工務店(現連結子会社)を子会社化 | |||||
| 2013年8月 | 379 | — | 36 | — | 22 |
| サンヨー住宅販売株式会社 設立(2017年9月 吸収合併) | |||||
| 2014年8月 | 372 | — | 24 | — | 15 |
| 金沢支店開設(2024年8月 閉鎖) | |||||
| 2015年8月 | 347 | — | 17 | — | 11 |
| 五朋建設株式会社(現連結子会社)を子会社化 | |||||
| 2016年8月 | 347 | — | 16 | — | 9 |
| 2017年8月 | 372 | — | 19 | — | 13 |
| サンヨーデザインギャラリー名古屋西支店開設(2025年4月 中川オフィスに名称変更) | |||||
| 2018年8月 | 385 | — | 21 | — | 8 |
| 株式会社サンヨー不動産設立(2025年6月 合併 株式会社アバンティア不動産(現連結子会社)に商号変更) | |||||
| 2019年8月 | 385 | — | 17 | — | 13 |
| 市川支店開設(2024年4月 市川オフィスに名称変更) | |||||
| 2020年8月 | 406 | — | 13 | — | 9 |
| 株式会社DreamTown(現連結子会社)、株式会社ドリームホーム(現連結子会社)を子会社化 | |||||
| 2021年8月 | 453 | — | 19 | — | 14 |
| 株式会社アバンティア不動産 設立 | |||||
| 2022年8月 | 588 | — | 24 | — | 19 |
| 株式会社ネクスト-ライフ-デザイン(現連結子会社)を子会社化 | |||||
| 2023年8月 | 582 | — | 20 | — | 12 |
| 首都圏営業本部開設(2025年1月 新宿オフィスに名称変更) | |||||
| 2024年8月 | 710 | 9 | 9 | 1.3 | 6 |
| 株式会社サンヨー不動産を存続会社として、株式会社アバンティア不動産を吸収合併し、株式会社アバンティア不動産(現連結子会社)に商号変更 | |||||
| 2025年8月 | 693 | 13 | 11 | 1.9 | 6 |
金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。
利益の構造
2025年8月期
売上高693億円のうち、営業利益として残るのは13億円で1.9%。営業外の損益と税金を反映した純利益は6億円、売上の0.9%にあたる。営業利益率は業種中央値9.6%を下回る水準。
- 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金86.9%602億円
- 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金11.3%78億円
- 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益1.9%13億円
有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。
ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。
お金の流れ
キャッシュフロー計算書 14期分
2025年8月期は営業CFが43億円、投資CFが−34億円で、差し引きのフリーCFは9億円。この組み合わせは「積極投資型」にあたる。本業で稼ぎつつ、さらに資金を調達して大きな投資に踏み込んでいる。成長への布石の局面。期末の手元現金は181億円で、売上の3.1ヶ月分にあたる。
| 決算期 | 営業CF億円 | 投資CF億円 | 財務CF億円 | フリーCF億円 | 現金残高億円 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年8月 | 22 | −3 | 2 | 19 | 138 |
| 2013年8月 | −16 | −2 | 13 | −18 | 132 |
| 2014年8月 | 35 | −9 | −24 | 26 | 135 |
| 2015年8月 | 2 | −2 | −11 | 0 | 123 |
| 2016年8月 | −2 | −3 | −11 | −5 | 108 |
| 2017年8月 | 15 | −1 | 4 | 14 | 125 |
| 2018年8月 | 5 | 7 | 6 | 12 | 142 |
| 2019年8月 | −60 | 5 | 21 | −55 | 110 |
| 2020年8月 | 18 | 1 | 13 | 19 | 141 |
| 2021年8月 | 5 | −5 | −13 | 0 | 128 |
| 2022年8月 | −61 | −2 | 72 | −63 | 137 |
| 2023年8月 | −41 | −7 | 42 | −48 | 130 |
| 2024年8月 | 39 | 3 | −32 | 42 | 140 |
| 2025年8月 | 43 | −34 | 32 | 9 | 181 |
本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。
資産と負債
貸借対照表 14期分
2025年8月期の総資産は711億円。このうち返さなくてよい自己資本が280億円で、自己資本比率は39.4%(業種中央値32.8%より厚い)。
| 決算期 | 総資産億円 | 自己資本億円 | 負債億円 | 自己資本比率% |
|---|---|---|---|---|
| 2012年8月 | 341 | 196 | 145 | 57.4 |
| 2013年8月 | 372 | 215 | 157 | 57.9 |
| 2014年8月 | 360 | 225 | 135 | 62.5 |
| 2015年8月 | 358 | 231 | 127 | 64.4 |
| 2016年8月 | 350 | 231 | 119 | 66.1 |
| 2017年8月 | 375 | 238 | 137 | 63.5 |
| 2018年8月 | 395 | 240 | 155 | 60.8 |
| 2019年8月 | 417 | 247 | 170 | 59.2 |
| 2020年8月 | 447 | 247 | 200 | 55.4 |
| 2021年8月 | 535 | 256 | 279 | 47.9 |
| 2022年8月 | 607 | 269 | 338 | 44.3 |
| 2023年8月 | 709 | 276 | 433 | 39.0 |
| 2024年8月 | 674 | 278 | 396 | 41.2 |
| 2025年8月 | 711 | 280 | 431 | 39.4 |
自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。
有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。
業界内での比較
不動産業 131社との比較
同じ不動産業の企業と並べると、いちばん上に来るのは配当利回りで131社中30位あたり、逆に低いのはROEで131社中122位あたり。帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。
有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。
株価
9月2日の終値
直近の終値は¥826で、1年前と比べて+4.4%。過去52週の値幅のなかでは37%の位置にある。
チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。
| 指標 | 値 |
|---|---|
| PER (実績) | 9.0倍 |
| PER (会社予想) | 10.0倍 |
| PBR | 0.43倍 |
| 配当利回り | 4.60% |
実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。
値動きの背景
週足では上昇基調で、25日線(837円)を上回り、52週高値(897円)に接近している。出来高は7/9に14300株と直近のピークをつけた後も高水準を維持しており、底堅い需給を反映。1ヶ月で+5%の上昇で、上値追いの展開。ただし52週高値まで残り4.7%と短期的な利益確定売りには注意が必要。
値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。
AIの評価
AI評価株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません
現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 80/100)。
PER 9.28倍(予想10.30倍)は同業界平均13.96倍を下回り、PBR 0.45倍も平均1.70倍から大幅割安。配当利回り4.44%は平均3.11%を上回るが、ROE 2.3%と低く収益性は低位。売上増も利益は伸び悩み、減益傾向だがバリュエーションは割安水準。
| 指標 | この会社 | 業種平均 |
|---|---|---|
| PER (実績) | 9.0倍 | 14.9倍 |
| PER (予想) | 10.0倍 | — |
| PBR | 0.43倍 | 1.84倍 |
| ROE | 2.3% | 11.9% |
業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。
AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。
評価が分かれる点
AI分析投資家の見方
収益性の低さが最大の懸念。強気派は、2025/8期も増収予想で、新築マンションの価格高騰により中古リノベーション物件の需要が底堅いと見る。また、PBR0.45倍と割安で、配当利回り4.44%を評価。弱気派は、営業利益率が低く、住宅市場の変動に脆弱。さらに、自己資本比率の低さから財務リスクも指摘。両者の対立は、低収益体質の改善が可能かどうか。
- 割安感と高配当
PBR0.45倍、配当利回り4.44%と魅力的。
- 中古物件需要堅調
新築価格高騰でリノベーション物件の人気。
- 増収基調
2024/8期売上710億円、2025/8期693億円と高水準。
- 不動産市況回復による売却益増加2026年下期影響中
マンション分譲事業回復で売上高増加。営業利益13億円から倍増余地。
- 保有物件の含み益実現不定影響強
PBR0.45倍は含み益を示唆。物件売却で数億円の特別利益。
- リート向け物件売却2026年〜2027年影響中
J-REITへの物件売却でキャピタルゲイン獲得。
- 配当利回りの高さ継続影響弱
配当利回り4.44%は魅力的。株主還元強化期待。
- 低収益体質
営業利益率1.27%と極めて低い。
- 市況変動リスク
不動産市況悪化で在庫リスクが顕在化。
- 財務レバレッジ依存
自己資本比率が低く、金利上昇で負担増。
- 金利上昇による不動産需要減退2026年影響強
住宅ローン金利上昇で購入需要減。売上高693億円から減少。
- 空室率上昇による賃料収入減少継続影響中
賃貸事業の収益悪化。営業利益13億円に影響。
- 物件取得競争の激化継続影響弱
好立地物件の取得競争で取得価格上昇。利回り低下。
- 規制強化(建築基準法改正など)不定影響弱
コスト増加で開発事業の収益性低下。
- 販売戸数
- 売上の基盤。増加が成長の必要条件。
- 売上総利益率
- 買取再販の採算性を示す核心指標。
- 在庫回転率
- 在庫滞留は資金繰り悪化の兆候。
配当
株主還元
直近の年間配当は1株あたり38円で、前期から+0.0%。いまの株価に対する利回りは4.60%。
| 決算期 | 1株あたり配当円 | 前期比% | 配当性向% |
|---|---|---|---|
| 2016年8月 | 38 | — | 113.5 |
| 2017年8月 | 38 | 0.0 | 53.9 |
| 2018年8月 | 38 | 0.0 | 94.1 |
| 2019年8月 | 38 | 0.0 | 33.4 |
| 2020年8月 | 38 | 0.0 | 68.9 |
| 2021年8月 | 38 | 0.0 | 60.9 |
| 2022年8月 | 38 | 0.0 | 49.6 |
| 2023年8月 | 38 | 0.0 | 160.3 |
| 2024年8月 | 38 | 0.0 | 297.8 |
| 2025年8月 | 38 | 0.0 | 45.4 |
過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。
- 権利付き最終日—
- 権利確定日—
- 支払開始日—
- 今期の会社予想年間予想¥38
株主
有価証券報告書より
2025年8月期末の株主数は延べ36,475人。区分でいちばん多いのは個人・その他で61.3%。グループ会社や銀行などの安定株主が37.4%を占め、残る62.6%が市場で売買されうる浮動株にあたる。
所有者の区分ごとの比率
| 所有者の区分 | 2020年8月% | 2021年8月% | 2022年8月% | 2023年8月% | 2024年8月% | 2025年8月% |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 個人・その他 | 61.4 | 39.3 | 50.6 | 52.4 | 57.7 | 61.3 |
| 事業法人 | 5.2 | 32.4 | 32.8 | 32.8 | 32.0 | 32.1 |
| 金融機関 | 18.6 | 17.0 | 14.8 | 12.2 | 8.8 | 5.3 |
| 自己株式 | 4.6 | 4.4 | 4.2 | 3.9 | 3.7 | 3.0 |
| 外国法人 | 12.4 | 8.9 | 1.4 | 1.0 | 1.0 | 0.8 |
| 証券会社 | 2.4 | 2.4 | 0.3 | 1.5 | 0.3 | 0.4 |
| 外国人個人 | 0.0 | 0.0 | 0.1 | 0.1 | 0.1 | 0.2 |
発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。
大株主上位10者
| 順位 | 株主 | 持ち株比率 % |
|---|---|---|
| 01 | 株式会社SKエイト | 27.08 |
| 02 | 沢田康成 | 2.21 |
| 03 | AVANTIAはなみずき持株会 | 1.33 |
| 04 | 株式会社三菱UFJ銀行 | 1.29 |
| 05 | 株式会社十六銀行 | 1.07 |
| 06 | 株式会社LIXIL | 0.97 |
| 07 | 株式会社あいち銀行 | 0.91 |
| 08 | 海老沢孝樹 | 0.88 |
| 09 | AVANTIA従業員持株会 | 0.78 |
| 10 | 松井建設株式会社 | 0.68 |
有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。
株価指標の推移
有価証券報告書 14期分
1株利益は14期で−70%、1株純資産は14期で+44%。直近期のROEは2.3%で、日本株の目安とされる8%を下回る。
| 決算期 | EPS円 | BPS円 | ROE% | PER倍 | 配当性向% |
|---|---|---|---|---|---|
| 2012年8月 | 147 | 1,351 | 11.0 | 5.2 | 29.7 |
| 2013年8月 | 153 | 1,459 | 10.9 | 6.6 | 27.9 |
| 2014年8月 | 99 | 1,520 | 6.6 | 10.7 | 47.4 |
| 2015年8月 | 73 | 1,556 | 4.8 | 14.7 | 72.7 |
| 2016年8月 | 58 | 1,586 | 3.7 | 15.3 | 113.5 |
| 2017年8月 | 88 | 1,634 | 5.5 | 12.5 | 53.9 |
| 2018年8月 | 53 | 1,649 | 3.2 | 21.0 | 94.1 |
| 2019年8月 | 86 | 1,694 | 5.1 | 10.2 | 33.4 |
| 2020年8月 | 59 | 1,741 | 3.5 | 13.3 | 68.9 |
| 2021年8月 | 95 | 1,797 | 5.4 | 9.4 | 60.9 |
| 2022年8月 | 131 | 1,885 | 7.1 | 6.2 | 49.6 |
| 2023年8月 | 86 | 1,932 | 4.5 | 10.2 | 160.3 |
| 2024年8月 | 41 | 1,935 | 2.1 | 19.5 | 297.8 |
| 2025年8月 | 44 | 1,942 | 2.3 | 19.1 | 45.4 |
有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。
- EPS1株利益
- 1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
- BPS1株純資産
- 1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
- ROE自己資本利益率
- 株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
- PER期末実績
- 株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
- 配当性向利益からの還元率
- 利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある
経営陣
14名 有価証券報告書の提出日現在
有価証券報告書に載っている役員は14名。2025/8期の役員報酬は総額260百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約7倍にあたる。
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 沢田康成 | 代表取締役 社長 | 55 | 328,800 |
| 岡本亮 | 取締役 開発本部長 | 53 | 29,200 |
| 樋口昭二 | 取締役 管理本部長 兼 財務部長 | 60 | 16,400 |
| 海老澤孝樹 | 取締役 東京本部長 | 46 | 131,500 |
| 木呂場岳 | 取締役 営業本部長 | 61 | 2,500 |
| 湯原悦子 | 取締役 | 56 | 5,200 |
| 松島穣 | 取締役 | 53 | 11,500 |
| 加藤徹朗 | 取締役 | 61 | 1,900 |
| 長野聡 | 取締役 | 64 | 500 |
| 横山達郎 | 監査役 | 66 | 2,200 |
| 川崎修一 | 監査役 | 53 | 8,500 |
| 中村昌弘 | 監査役 | 74 | 3,000 |
残りの役員2名を開く
| 氏名 | 役職 | 年齢 | 保有株数 |
|---|---|---|---|
| 河合昌治 | — | 60 | 295 |
| 中根志保 | — | 53 | — |
役員報酬の内訳2025/8期
| 役員の区分 | 人数名 | 固定報酬百万円 | 株式報酬百万円 | その他百万円 | 合計百万円 | 1人あたり百万円 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 取締役(社内) | 6 | 168 | 33 | 23 | 224 | 37 |
| 社外取締役 | 6 | 25 | — | — | 25 | 4 |
| 監査役 | 1 | 11 | — | — | 11 | 11 |
有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。
有価証券報告書
有価証券報告書 2025/8期
会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。
事業の内容1,078字を開く
何をしている会社か、会社自身の説明
経営方針・対処すべき課題2,365字を開く
経営陣が考える方向性と課題
事業等のリスク1,552字を開く
会社が自認するリスクの一覧
経営成績の分析 (MD&A)8,611字を開く
業績がなぜこうなったかの経営陣の説明
EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。
開示資料
出典
このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP。
- 半期報告書半期報告書-第37期(2025/09/01-2026/08/31)2026-04-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第36期(2024/09/01-2025/08/31)2025-11-26
- 半期報告書半期報告書-第36期(2024/09/01-2025/08/31)2025-04-14
- 有価証券報告書有価証券報告書-第35期(2023/09/01-2024/08/31)2024-11-28
- 四半期報告書四半期報告書-第35期第3四半期(2024/03/01-2024/05/31)2024-07-11
- 四半期報告書四半期報告書-第35期第2四半期(2023/12/01-2024/02/29)2024-04-08
- 四半期報告書四半期報告書-第35期第1四半期(2023/09/01-2023/11/30)2024-01-11
- 有価証券報告書有価証券報告書-第34期(2022/09/01-2023/08/31)2023-11-30
- 四半期報告書四半期報告書-第34期第3四半期(2023/03/01-2023/05/31)2023-07-13
- 四半期報告書四半期報告書-第34期第2四半期(2022/12/01-2023/02/28)2023-04-10
- 四半期報告書四半期報告書-第34期第1四半期(2022/09/01-2022/11/30)2023-01-12
- 有価証券報告書有価証券報告書-第33期(令和3年9月1日-令和4年8月31日)2022-11-30
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