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日経平均64,325.64-1,890NYダウ53,126.74+360ドル円158.71-1NASDAQ26,208.2+108S&P 5007,669.05+38SOX 指数11,340.45+52毎時更新

ReYuu Japan

ReYuu Japan Inc.9425 · Standard · 情報・通信業

中古スマホを扱うリユース事業を軸に、法人向けレンタルも手がける。MVNOや海外市場に販路を持つ。

概要

ReYuu Japan株式会社(旧日本テレホン)は、情報・通信業に属し、中古スマートフォンやタブレットなどのリユースモバイル端末の売買を主事業とする。従業員34名、大阪市北区に本社を置く。2025年10月期の売上高は63億円だが、営業損失2億円と赤字が続く。携帯電話販売代理店からリユース専門へ事業転換を進めており、2024年に商号変更と親会社交代を経て再編途上にある。

リユース関連事業が売上の98%を占める単一セグメント

当社の事業は情報通信関連事業の単一セグメントだが、有価証券報告書ではリユース関連事業とその他の事業に区分される。2025年10月期の売上高6,259百万円のうち、リユース関連事業が6,140百万円(98.1%)を占める。同事業ではスマートフォン、タブレット、パソコン等のリユース品を、サプライヤーからの仕入れや消費者・企業からの直接買取で調達し、自社のモバイルリファビッシュセンターで査定・データ消去・外装クリーニングを施した上で販売する。販路はMVNO事業者、携帯代理店、卸売業者、小売業者、海外市場、自社ECサイト等多岐にわたる。その他の事業には法人向け通信端末機器のレンタルが含まれ、売上高は119百万円(1.9%)と小規模だが、継続収益の柱として育成中である。

国内と海外の両軸で調達・販売ネットワークを拡充

リユースモバイル端末の調達では、国内の法人サプライヤーやオークションルートに加え、企業からの業務端末買取を強化することで卸経由でないエンド調達を進め、1台当たりの収益性向上を図っている。海外では香港やドバイなど需要の高い地域に販売ネットワークを広げ、調達と販売の両面で取引体制を整備。為替動向や地域ごとの市場環境に応じた柔軟な販売バランスを可能とし、収益機会の最大化を目指す。2025年10月期のリユース関連事業の販売台数は227,360台(前期比61%増)に達し、海外大口取引先との取引が拡大している。

経営課題は安定調達・DX化・人材育成の3点

当社は有価証券報告書で、①商品の安定的な調達体制の確保、②市場展開と事業基盤の強化、③DX化と業務効率化の推進、④人材戦略の強化を経営上の重要課題と位置づける。調達では新規仕入先の開拓と海外パートナー連携を進め、DXでは入荷から出荷までの一元管理システムの導入や検品業務の効率化に取り組む。人材面では営業・海外事業・EC・管理部門の採用強化と評価制度整備を掲げる。2025年7月には第三者割当による第2回新株予約権の発行(上限3,058百万円)を決議し、調達資金を在庫運転資金やM&A等の戦略投資に充当するとしている。

業界の中での役割は中古スマホ・タブレットの仕入、整備、販売を一貫して行うリユース事業者。にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
63億円
営業利益
-2億円
営業利益率
-3.2%
純利益
-2億円
2025/10 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

事業別の売上と利益

2025/10
事業売上構成比利益利益率
リユース関連事業61億円98.4%
その他の事業1億円1.6%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01リユースモバイル端末市場主力

スマートフォン、タブレット、パソコン等のリユース品を中心に売買。サプライヤーからの仕入と消費者・企業からの買取で調達し、自社のモバイルリファビッシュセンターで査定・データ消去・外装クリーニングなどの処理を施して販売。MVNO事業者や携帯代理店、卸売業者、小売業者、一般企業、海外市場へ販売するほか、自社運営サイトや外部ECモールで個人向けオンライン販売も実施。

主な製品・サービス1
リユースモバイル端末
中古のスマートフォン、タブレット、パソコン等。査定・データ消去・外装クリーニングなどの処理を施した上で販売する。

02法人向け通信端末レンタル準主力

リユース関連事業で調達し整備した通信端末機器を法人向けにレンタル。レンタル利用料を収受する。

主な製品・サービス1
法人向け通信端末レンタル
リユースのスマートフォン等を法人顧客にレンタル提供し、月額利用料を得るサービス。

製品と技術

「ReYuu」ブランドのリユースモバイル端末

当社の主力製品は、中古スマートフォン・タブレット・パソコンなどのリユースモバイル端末である。2008年11月から「エコたん」の名称で販売を始め、2023年8月に「ReYuu」へブランドリニューアルした。「ReYuu」には「リユースの輪を広げる」「選ばれる理由がある」「Re(何度も)+Yuu(結う=繋げる)」という3つの意味が込められている。端末は消費者や企業から買い取り、モバイルリファビッシュセンターでデータ消去・外装クリーニング・動作確認を実施した後、MVNO事業者や携帯代理店、小売店、海外バイヤー、個人向けECサイトへ販売される。2025年10月期の販売台数は227,360台に上る。

モバイルリファビッシュセンターによる再生処理

調達したリユース端末は、大阪市北区長柄西に所在するモバイルリファビッシュセンターで一元的に処理される。ここでは端末の査定、データ消去、外装クリーニング、動作確認、必要に応じた部品交換などのリファビッシュ(再生)作業を行う。2020年6月に移転拡張し、処理能力を向上。情報セキュリティ管理については2021年12月にISO/IEC 27001認証を取得し、顧客データの安全な消去体制を整えている。また2020年11月にはリユースモバイル事業者認証を取得し、業界基準に沿った品質管理を実施している。このセンターが、販売可能な状態に端末を仕上げる中核拠点である。

法人向けスマートフォンレンタルサービス

2018年12月に開始した法人向けスマートフォンレンタルサービスは、リユース端末を活用した継続収益モデルである。当社のリユース関連事業で調達・整備した通信端末機器を法人顧客にレンタルし、月額利用料を得る。レンタル期間終了後は端末を再整備して再度レンタルに回すか、リユース品として販売する。このサービスは単発の販売に依存しない収益構造の構築に寄与しており、その他の事業として区分される。2025年10月期の同事業の売上高は119百万円と前期比93.6%増加したが、全体に占める割合はまだ1.9%と小さい。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

情報・通信業のなかでの位置

IoT通信で独立系中堅、赤字続く

ReYuu Japanは、IoT向け通信サービスやデバイス販売を手掛ける情報通信企業。同業のソラコムやVR AIN SolutionもIoTプラットフォームを提供するが、ReYuuは特定業界向けソリューションに強みを持つ。しかし、売上高60億円超に対し営業赤字が継続しており、競合との差別化や収益化が進んでいない。ハッチ・ワークやCocoliveに比べ知名度が低く、資金力も限られる。事業構造改革が急務。

強み

  • 特定業界向けカスタマイズで顧客密着。
  • IoT市場拡大で需要増加。
  • 小規模組織で顧客要求に迅速対応。
  • ハードウェア含めワンストップ提供。

課題

  • 営業赤字が続き、財務基盤弱い。
  • ソラコム等大手に比べ優勢な分野が不明瞭。
  • 販売チャネル限定的で成長鈍化。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

情報・通信業の時価総額近傍。太字がReYuu Japan

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
19444トーシンホールディングス19億円
23909ショーケース19億円2.0倍
34020ビートレンド19億円
42345HODL119億円
54179ジーネクスト19億円
69425ReYuu Japan18億円
74378CINC18億円
84288アズジェント18億円10.6倍
93624アクセルマーク17億円
103672オルトプラス17億円
113908コラボス17億円16.1倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。

会社の歴史

沿革 26件

電話回線レンタル業から携帯電話販売へ転換した創業期

1988年6月、大阪市北区芝田にて「日本テレホン株式会社」として設立された。当初は電話回線の利用権と通信機器のレンタルを事業とした。1990年6月には東京支店を開設して首都圏に進出、1993年9月に本社を大阪市北区梅田へ移転。1994年4月、携帯電話販売事業を開始し、以降は携帯電話の代理店ビジネスへ軸足を移していく。1998年12月には古物商許可を取得し、中古品取引の下地を整えた。

2本社制とジャスダック上場で事業基盤を拡大

2003年5月、本社を大阪市北区豊崎に移転すると同時に東京支社を東京本社に変更し、首都圏・関西圏の2本社制を採用。2005年2月に東京本社を新宿区西新宿へ移転し、同年4月にはジャスダック証券取引所に株式を上場した。同年12月にはプライバシーマークを取得し、個人情報保護体制を整備。2008年8月に大阪本社を現在の大阪市北区天満橋へ移転。この時期まで携帯電話販売代理店が主力だったが、後のリユース事業への転換点は同年11月の中古携帯電話機「エコたん」の販売・買取開始にある。

リユース事業への集中と業界団体参画

2008年11月に開始した「エコたん」ブランドは、当社のリユース事業の起点となった。2017年3月にはリユースモバイルの業界団体「リユースモバイル・ジャパン」(現一般社団法人リユースモバイル・ジャパン)の設立に参画。2018年12月には法人向けスマートフォンレンタルサービスを開始し、リユース端末の活用領域を広げた。2019年5月にはソフトバンクショップ・ワイモバイルショップの譲渡を受け、ドコモショップ2店舗とauショップ2店舗の直営4店舗体制となったが、この店舗運営は後にリユース集中の方針で整理される。

リユース一本化へ店舗譲渡とブランドリニューアル

2019年12月、兼松コミュニケーションズとリユースモバイル事業に関する業務提携契約を締結。2020年6月にはモバイルリファビッシュセンターを大阪市北区長柄西に移転拡張し、リユース処理能力を強化。2020年11月にはリユースモバイル事業者認証を取得、2021年12月には同センターでISO/IEC 27001認証を取得した。2023年4月、リユース関連事業へ経営資源を集中するため、運営店舗の事業譲渡および閉店を完了。同年8月にはブランドを「エコたん」から「ReYuu」へリニューアルし、コーポレートアイデンティティを明確化した。

商号変更と親会社交代による経営再編

2022年2月、株式会社ショーケースが当社の親会社となった。同年4月の東京証券取引所の市場再編に伴いスタンダード市場に移行。2022年8月に東京本社を港区六本木へ移転。2024年2月には「日本テレホン株式会社」から「ReYuu Japan株式会社」へ商号変更した。同時に、AIフュージョンキャピタルグループ株式会社が間接所有により親会社となり、Seacastle Singapore Pte. Ltd.がその他の関係会社かつ筆頭株主となるなど、株主構成が大きく変わった。2025年10月期も営業損失が続くが、上半期の在庫構成最適化により第3四半期以降は四半期単位で黒字を達成している。

年表26件を開く

1980年代

  • 1988年6月創業・電話回線の利用権および通信機器のレンタルを目的として、大阪市北区芝田に「日本テレホン株式会社」を設立

1990年代

  • 1990年6月・首都圏への本格進出に伴い東京都渋谷区代々木に東京支店を開設
  • 1993年9月・本社を大阪市北区梅田に移転
  • 1994年4月・携帯電話販売事業を開始
  • 1998年12月・古物商許可を取得

2000年代

  • 2003年5月商号変更・本社を大阪市北区豊崎に移転・東京支社を東京本社に変更し、首都圏、関西圏において2本社制とする
  • 2005年2月・東京本社を東京都新宿区西新宿に移転
  • 2005年4月上場・ジャスダック証券取引所に株式を上場
  • 2005年12月・プライバシーマークを取得
  • 2008年8月・大阪本社を大阪市北区天満橋に移転
  • 2008年11月・中古携帯電話機「エコたん」の販売と買取を開始

2010年代

  • 2010年4月上場・ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQに株式を上場
  • 2013年7月上場・東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場
  • 2017年3月創業・リユースモバイルの業界団体であるリユースモバイル・ジャパン(現 一般社団法人リユースモバイル・ジャパン)の設立に参画
  • 2018年12月・法人向けスマートフォンレンタルサービスの提供を開始
  • 2019年5月・ソフトバンクショップ、ワイモバイルショップの譲渡に伴い、ドコモショップ2店舗、auショップ2店舗の直営店4店舗体制となる
  • 2019年12月・兼松コミュニケーションズ株式会社との間において、リユースモバイル事業に関する業務提携契約を締結

2020年代

  • 2020年6月・リユースモバイル事業拡大に伴い、モバイルリファビッシュセンターを大阪市北区長柄西に移転拡張
  • 2020年11月・リユースモバイル事業者認証を取得
  • 2021年12月・モバイルリファビッシュセンターにて情報セキュリティマネジメントシステム「ISO/IEC27001」認証を取得
  • 2022年2月・株式会社ショーケースが当社の親会社となる
  • 2022年4月・東京証券取引所の市場再編に伴い、スタンダード市場に移行
  • 2022年8月・東京本社を東京都港区六本木に移転
  • 2023年4月・リユース関連事業へ経営資源を集中するため、運営店舗の事業譲渡および閉店が完了
  • 2023年8月・「エコたん」から「ReYuu」へブランドリニューアル
  • 2024年2月商号変更・「日本テレホン株式会社」から「ReYuu Japan株式会社」へ商号変更・AIフュージョンキャピタルグループ株式会社が、当社株式の間接所有により、当社の親会社となる・主要株主の異動により、Seacastle Singapore Pte. Ltd.が当社のその他の関係会社および主要株主である筆頭株主となる

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2025/10期の経営方針より

会社は4つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。

  1. 01

    商品調達体制の確保と強化

    リユースモバイル端末の需要拡大に対応するため、国内・海外の新規仕入先開拓や既存パートナーとの連携強化に取り組む。特に法人からの業務端末買取などエンド調達を強化し、収益性の高い調達構造を構築する。

  2. 02

    市場展開と事業基盤の強化

    国内では卸販売・買取・レンタル・保証・キッティングを組み合わせた総合サービスを提供し、継続的な収益機会を拡大する。海外では香港・中東等で現地パートナーとの連携を強化し、グローバル取引を拡大する。

  3. 03

    DX化と業務効率化の推進

    商品の入荷から出荷までの一元管理システムを整備し、再生・検品業務の効率化を図る。システム導入や業務フロー見直しにより、処理能力向上と品質安定化を両立する。

  4. 04

    人材戦略の強化

    事業拡大を見据え、営業・海外事業・EC・管理部門等の採用体制を強化する。また、人材育成や評価制度の整備により組織の実行力を高め、多様な人材が能力を発揮できる環境を構築する。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 11期分

グループ全体で34人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は529万円で、10期前と比べて+19.7%平均年齢は41.6歳、平均勤続年数は7.1年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2016年4月71
2017年4月65
2018年4月53
2019年4月44236.06.255
2020年4月44635.75.752
2021年4月47136.45.563
2022年10月49338.56.963
2022年4月46736.75.369
2023年10月47341.77.032
2024年10月52341.18.327−370
2025年10月52941.67.134−588

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社1(国内 0 / 海外 1) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位1)
モバイル リファビッシュ センター — 大阪市北区52百万円
ほか2件の開示あり
主な関係会社
  • 海外
    Seacastle Singapore Pte. Ltd.
    シンガポール · その他の関係会社
    議決権24.9%

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2025年10月期の売上高は63億円営業利益-2億円前期と比べると増収で、売上が+34.0%。

売上高
+34.0%
63億円
営業利益
-2億円
純利益
-2億円
営業利益率
-3.2%
前期比 -1.0%pt

会社が出している今期の予想2026年10月期

項目会社予想前期実績
売上高80億円63億円
営業利益-1億円-2億円
純利益-1億円-2億円
1株あたり配当¥0¥0

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2026年2Qで、売上は47億円、営業利益は−1億円。前年の2025年2Qと比べると、売上は+56.7%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年1Q1100.00
2023年2Q14−1−7.11
2023年3Q800.0−1
2023年4Q8−1
2024年1Q1200.00
2024年2Q1400.00
2024年4Q21−1−4.8−1
2025年2Q30−2−6.7−2
2025年4Q3300.00
2026年2Q47−1−2.1−2

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 15期分

2012年4月期からの15期で、売上は64億円から63億円へほぼ横ばい。直近期の営業利益率は-3.2%。売上は3期連続で増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
2012年4月6400
・東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場
2013年4月6200
2014年4月7711
2015年4月74−1−1
2016年4月7400
・リユースモバイルの業界団体であるリユースモバイル・ジャパン(現 一般社団法人リユースモバイル・ジャパン)の設立に参画
2017年4月57−1−1
2018年4月52−1−1
2019年4月5300
2020年4月4311
2021年4月5711
2022年4月55−1−2
2022年10月16−1−2
2023年10月41−2−1
・「日本テレホン株式会社」から「ReYuu Japan株式会社」へ商号変更・AIフュージョンキャピタルグループ株式会社が、当社株式の間接所有により、当社の親会社となる・主要株主の異動により、Seacastle Singapore Pte. Ltd.が当社のその他の関係会社および主要株主である筆頭株主となる
2024年10月47−1−1−2.1−1
2025年10月63−2−2−3.2−2

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2025年10月期

売上高63億円のうち、営業利益として残るのは-2億円-3.2%。営業外の損益と税金を反映した純利益は-2億円、売上の-3.2%にあたる。営業利益率は業種中央値8.4%を下回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金93.7%59億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金7.9%5億円
  • その他の費用持分法損益などの調整1.6%1億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益-3.2%-2億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。売上原価と販管費は単体ベースの数値です。

粗利率
6.3%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比11.6pt
-3.2%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比9.8pt
-3.2%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比33.5pt
-20.5%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
-8.7%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
-8.8%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 15期分

2025年10月期は営業CFが−1億円、投資CFが−1億円で、差し引きのフリーCFは−2億円この組み合わせは先行投資型にあたる。本業がまだ現金を生まない中、調達した資金で投資を続けている。スタートアップ・再建初期の型期末の手元現金は7億円で、売上の1.3ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2012年4月00−101
2013年4月00101
2014年4月10012
2015年4月−101−12
2016年4月00003
2017年4月−10−1−11
2018年4月00−101
2019年4月11023
2020年4月11025
2021年4月−101−15
2022年4月−208−211
2022年10月−400−47
2023年10月−426−211
2024年10月−701−74
2025年10月−1−15−27

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 15期分

2025年10月期の総資産は23億円。このうち返さなくてよい自己資本が14億円で、自己資本比率は58.8%(業種中央値63.4%より薄い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2012年4月158750.5
2013年4月158753.2
2014年4月179853.8
2015年4月178945.7
2016年4月178946.2
2017年4月147750.4
2018年4月126651.5
2019年4月116552.3
2020年4月106465.1
2021年4月127556.8
2022年4月1913669.4
2022年10月1611572.0
2023年10月1911854.8
2024年10月1991045.9
2025年10月2314958.8

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2025年10月期の内訳単体ベース
現金及び預金
7億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
-4億円
過去の利益の積み上がり
負債合計
9億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
39
/ 100
安定性自己資本比率39 / 40
収益力営業利益率0 / 30
現金創出営業CFの黒字継続0 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

情報・通信業 605社との比較

同じ情報・通信業の企業と並べると、いちばん上に来るのは売上成長率605社中57位あたり、逆に低いのはROE605社中583位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE下位株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
-20.5%/中央値 13.1%
P25 7.0%P75 20.1%
営業利益率下位売上のうち本業の利益として残る割合
-3.2%/中央値 8.4%
P25 3.9%P75 16.1%
自己資本比率総資産のうち返済のいらないお金の割合
58.8%/中央値 63.4%
P25 45.3%P75 74.7%
売上成長率上位前期からの売上の伸び
34.0%/中央値 9.1%
P25 1.9%P75 20.2%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
/中央値 2.5%
P25 1.5%P75 3.5%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥257で、1年前と比べて-57.7%過去52週の値幅のなかでは9%の位置にある。

¥257-8.5%1ヶ月+29.8%1年-57.7%時価総額18億円
過去52週の値幅
安値¥149高値¥1,413

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PBR1.09倍

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

直近1カ月で+17.09%と反発しましたが、前年比では-64.91%と低迷が続いています。8月18日に384万株の出来高を伴って230円まで急伸し、20日は233円と高値圏で推移しています。52週高値1413円からは約84%下落していますが、25日線206円を上回り、RSIは70.4と買われすぎの水準です。7月下旬には187円まで下落しましたが、その後は安値切り上げの形で、短期的な戻りトレンドにあります。ただし、200日線337円は依然として大きく上値抵抗となっています。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割高と判定しています(スコア 10/100)

PERがマイナスで評価不能。PBR0.86倍は1倍割れで安く見えるが、ROE-20.5%で収益力が極めて低い。業界平均PBR3.47倍と比較しても、赤字企業の資産価値は過小評価ではなく妥当。無配当で株主還元もない。

指標この会社業種平均
PBR1.09倍2.96倍
ROE-20.5%12.9%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

同社は携帯販売代理店が主力だが、営業赤字が続くなど業績低迷が課題。将来の回復期待と現状の厳しさの間で見方が分かれる。強気派は、時価総額14億円と小型であり、新規事業(IoTなど)の成長に賭ける向きもある。またPBR 0.86倍と純資産を下回る株価で、資産価値に着目する見方も。一方弱気派は、営業赤字・純損失が継続しており、キャリア代理店モデルの競争激化で収益改善のメドが立たないとみる。ROEは-20.5%と深刻で、自己資本の毀損リスクも指摘される。

プラスに働く材料7
  • 株価の割安感(PBR)

    PBR 0.86倍と解散価値割れ、資産価値に着目した買いの余地

  • 新規事業(IoTなど)

    IoT関連サービスなど新規事業が将来の収益源になる可能性

  • 小型株ゆえの変動性

    時価総額14億円と小型で、業績改善時には株価が大きく反応し得る

  • 売上高急成長、FY2025/10は63億円通年影響

    売上高41→47→63億円と拡大、成長トレンド継続

  • 営業赤字縮小の可能性、コスト管理不定影響

    営業損失2億円、売上高63億円で赤字率3.2%、改善余地

  • PBR0.86倍と解散価値割れ継続影響

    PBR0.86倍、純資産以下で買収リスク低い

  • 外国人持ち株26.6%と高い注目不定影響

    外国人持ち株比率26.6%、株主構成変化で株価変動

マイナスに働く材料7
  • 赤字継続と収益性悪化

    営業赤字・純損失が続き、ROEは-20.5%と深刻な状態

  • 競争激化による事業リスク

    携帯販売代理店は競争が激しく、差別化が難しく収益力低下が続く

  • 自己資本毀損リスク

    赤字継続で自己資本が減少し、PBR 1倍割れがさらに拡大する可能性

  • 営業損失拡大、FY2025/10は2億円赤字通年影響

    営業損失が1億→2億円に拡大、収益改善見通し不透明

  • 無配継続、株主還元ゼロ継続影響

    配当利回り0%、無配政策継続で長期保有魅力乏しい

  • 株価1年で70%下落、信用不安継続影響

    株価203円、1年前比70%安、財務悪化懸念

  • ROE-20.5%、自己資本毀損続く通年影響

    ROEマイナス20.5%、赤字継続で純資産減少リスク

次の決算で確かめる点
営業損益
赤字からの脱却が最大の課題であり、改善の有無が最重要
売上高成長率
新規事業が業績を押し上げるかどうかを確認するため
自己資本比率
赤字継続で資本が毀損していないか、財務健全性を監視

株主

有価証券報告書より

2025年10月期末の株主数は延べ2,921人。区分でいちばん多いのは個人・その他40.4%。グループ会社や銀行などの安定株主が16.6%を占め、残る83.4%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年4月%2022年4月%2022年10月%2023年10月%2024年10月%2025年10月%
個人・その他56.326.827.233.441.040.4
外国法人2.10.40.44.13.126.0
証券会社5.614.814.612.74.016.4
事業法人35.757.957.748.951.315.7
自己株式0.20.25.14.2
金融機関0.30.10.10.90.50.9
外国人個人0.10.10.10.10.10.6

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01SEACASTLE SINGAPORE PTE. LTD. (常任代理人 松尾 聖海)23.88
02株式会社Showcase Capital7.15
03兼松コミュニケーションズ株式会社6.58
04楽天証券株式会社共有口4.42
05株式会社SBI証券3.91
06三菱UFJeスマート証券株式会社2.77
07坂 達典2.46
08坂庭 亮一1.84
09GMOクリック証券株式会社1.71
10松井証券株式会社1.32

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

大量保有報告の動き
5%超の保有者の提出ベース 直近19
  • 2026-08-31
    ロング コリドー アセット マネジメント リミテッド(Long Corridor Asset Management Limited)
    新規の大量保有報告
    39.70%
    -1.37pt
  • 2026-08-24
    ロング コリドー アセット マネジメント リミテッド(Long Corridor Asset Management Limited)
    新規の大量保有報告
    41.07%
    -3.38pt
  • 2026-08-17
    ロング コリドー アセット マネジメント リミテッド(Long Corridor Asset Management Limited)
    新規の大量保有報告
    44.45%
  • 2026-08-17
    ロング コリドー アセット マネジメント リミテッド(Long Corridor Asset Management Limited)
    新規の大量保有報告
    44.45%
    +2.50pt
  • 2026-07-16
    ロング コリドー アセット マネジメント リミテッド(Long Corridor Asset Management Limited)
    新規の大量保有報告
    41.95%
  • 2026-07-07
    ロング コリドー アセット マネジメント リミテッド(Long Corridor Asset Management Limited)
    新規の大量保有報告
    41.95%
    +5.00pt
  • 2026-07-06
    ロング コリドー アセット マネジメント リミテッド(Long Corridor Asset Management Limited)
    新規の大量保有報告
    36.95%
    -8.87pt
  • 2026-06-29
    ユニバーサル・デジタル・インク
    変更報告
    12.00%
    -3.29pt
  • 2026-06-24
    ユニバーサル・デジタル・インク
    新規の大量保有報告
    12.00%
    -3.29pt
  • 2026-06-16
    ロング コリドー アセット マネジメント リミテッド(Long Corridor Asset Management Limited)
    新規の大量保有報告
    45.82%
    +31.75pt
  • 2026-06-12
    株式会社Showcase Capital
    新規の大量保有報告
    12.60%
    +5.56pt
  • 2026-06-12
    Seacastle Singapore Pte.Ltd(シーキャッスル シンガポール プライベート・リミテッド)代表取締役 Tang Koon Heng(タン クーン ヘング)
    新規の大量保有報告
    41.83%
    +18.96pt
  • 2026-06-08
    株式会社Showcase Capital
    新規の大量保有報告
    7.04%
    -8.85pt
  • 2026-06-05
    Seacastle Singapore Pte.Ltd(シーキャッスル シンガポール プライベート・リミテッド)代表取締役 Tang Koon Heng(タン クーン ヘング)
    新規の大量保有報告
    22.87%
    -20.69pt
  • 2026-06-05
    Seacastle Singapore Pte.Ltd(シーキャッスル シンガポール プライベート・リミテッド)代表取締役 Tang Koon Heng(タン クーン ヘング)
    変更報告
    43.56%
    -6.80pt
  • 2026-06-01
    Seacastle Singapore Pte.Ltd(シーキャッスル シンガポール プライベート・リミテッド)代表取締役 Tang Koon Heng(タン クーン ヘング)
    新規の大量保有報告
    33.17%
    -17.19pt
  • 2026-06-01
    Seacastle Singapore Pte.Ltd(シーキャッスル シンガポール プライベート・リミテッド)代表取締役 Tang Koon Heng(タン クーン ヘング)
    変更報告
    43.56%
    -6.80pt
  • 2026-05-29
    ロング コリドー アセット マネジメント リミテッド(Long Corridor Asset Management Limited)
    変更報告
    14.07%
  • 2026-05-28
    ロング コリドー アセット マネジメント リミテッド(Long Corridor Asset Management Limited)
    新規の大量保有報告
    14.07%

提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 15期分

1株利益は15期で−122%、1株純資産は15期で−99%。直近期のROEは-20.5%で、日本株の目安とされる8%を下回る。

決算期EPSBPSROE%PER
2012年4月18222,7240.8141.9
2013年4月82353.639.6
2014年4月3627214.334.5
2015年4月−44228−19.3
2016年4月62362.676.0
2017年4月−23212−10.2
2018年4月−30181−15.5
2019年4月−12169−6.8
2020年4月171869.519.3
2021年4月192059.819.9
2022年4月−57228−22.7
2022年10月−31198−14.6
2023年10月−14184−7.4
2024年10月−15159−9.0
2025年10月−40199−20.5

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある

経営陣

10名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は10名。2025/10期の役員報酬は総額44百万円。

氏名役職年齢
重富崇史代表取締役 社長CEO47
吉田祥生取締役COO41
谷口領取締役 CFO兼CSO44
川俣清隆取締役35
澤田大輔取締役(社外)50
Chow Cheuk Hang取締役(社外)42
松本高一取締役(社外)46
久保隆取締役(社外) (監査等委員)71
八角大輔取締役(社外) (監査等委員)44
藪田晃彰取締役(社外) (監査等委員)53

役員報酬の内訳2025/10

役員の区分人数固定報酬百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)729294
社外取締役4992
監査役1666

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2025/10期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容650字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3【事業の内容】 当社の事業は、情報通信関連事業の単一セグメントでありますが、主としてリユースモバイル端末を中心とした取引を軸に事業を展開しており、その内容を事業区分別に記載をしております。 また、事業内容につきましては、リユースモバイル端末の取扱いを行うリユース関連事業、法人向け通信端末機器レンタル等のその他の事業となっております。 (1) リユース関連事業 スマートフォン、タブレット、パソコン等の通信端末機器について、リユース品を中心に売買する事業を展開しております。これらの機器は、サプライヤーからの仕入や、不要となった機器を消費者や企業から直接買取ることで調達しております。調達した商品は、必要に応じて当社のモバイルリファビッシュセンターにおいて査定、データ消去、外装クリーニングなどの処理を施し、リユースモバイル端末として販売しております。 本事業においては、リユースモバイル端末をMVNO事業者や携帯代理店、卸売業者、小売業者、一般企業、海外市場等へ向けて販売するとともに、自社運営サイトおよび外部ECモールにおいて、個人向けのオンライン販売を実施しております。 (2) その他の事業 当事業は、法人向け通信端末機器のレンタル等を行っております。法人向け通信端末機器のレンタルは、当社のリユース関連事業において調達し、整備等を行った通信端末機器をレンタルし、その顧客からレンタル利用料を収受しております。 リユース関連事業およびその他の事業における事業系統図は、次のとおりです。
経営方針・対処すべき課題2,026字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社の経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針 当社は、リユースモバイル端末を取扱うリユース関連事業を軸として、「①『リユー』スの輪を広げる、②選ばれる『理由』がある、③『Re(何度も)』+『Yuu(結う=繋げる)』」という想いを込めた「ReYuu(リユー)」をコーポレート・アイデンティティとして掲げ、持続的な企業価値の向上に取り組んでおります。市場が安定的に拡大を続けるリユースモバイル業界において、事業環境やお客様のニーズの変化を的確に捉え、求められるサービスや商品を迅速かつ確実に提供することを目指しております。また、透明性と高い倫理観に基づく企業活動を通じて、社会への貢献を果たしてまいります。さらに、経営基盤の強化に向けて人材育成に注力し、企業価値の向上と持続的な成長を実現してまいります。 (2)経営環境及び対処すべき課題 当社の主な事業分野である携帯電話業界におきましては、半導体供給の正常化が進む一方、為替動向の影響もあり、新品端末の価格は依然として高止まりの状況にあります。こうした環境下で、世代間の性能差が縮小する中、実用性とコストパフォーマンスを重視する消費者が増加しており、手頃な価格で入手できるリユースモバイル端末への需要は一段と強まっています。また、MVNOサービスの多様化により、端末と回線を切り離して選択する動きが広がり、リユースモバイル端末との組み合わせによる通信費全体の最適化が進んでいます。こうした環境変化は個人利用の裾野を押し広げるだけでな く、法人にとっても、必要十分な性能を備えたリユース端末を選択する動機を高めています。 このような事業環境を踏まえ、当社といたしましては、以下の事項を経営上の重要な課題と認識しております。 ① 商品の安定的な調達体制の確保 リユースモバイル端末市場の拡大に対応し、事業成長を持続させるためには、商品の安定的な調達体制の確保が不可欠であると認識しております。調 達力のさらなる強化のため、社内体制を整備し、国内・海外を問わず新規仕入先の開拓に注力するとともに、既存パートナー企業との買取連携を強化し、長期的に安定した調達網の構築を目指しております。 さらに、国内外の法人サプライヤーやオークションルートに加え、企業からの業務端末買取を中心としたエンド調達を強化することで、収益性の向上につながる調達構造の構築を進めております。また、海外パートナーとの連携強化を通じて、調達量の拡大と調達先の多様化を図るとともに、市況変動に柔軟に対応できる調達体制の構築を目指してまいります。 ② 市場展開と事業基盤の強化 リユースモバイル端末市場でのシェア拡大と収益安定化を実現するため、市場展開と事業基盤の強化に取り組んでおります。 国内市場では、卸販売、買取、レンタル、商品保証、キッティングを組み合わせた総合的な端末サービスを提供し、既存取引先への深耕営業と新規取引先の開拓を進めてまいります。また、単発取引に依存しない収益構造の構築に向け、レンタルや保証等のサービスを通じた継続的な収益機会の拡大にも注力してまいります。 海外市場では、香港や中東地域等を中心に、現地パートナーとの連携を強化し、調達・販売の両面における取引基盤の拡充を進めることで、グローバル取引の拡大を図ってまいります。 個人向けECチャネルでは、マーケティング施策や商品ラインナップの充実により、収益性のさらなる向上を目指しております。 ③ DX化と業務効率化の推進 事業規模の拡大に対応するため、DX化と業務効率化を重要課題として位置づけております。 具体的には、商品の入荷から検品、在庫管理、出荷に至るまでの業務プロセスを一元的に管理する体制の整備を進めるとともに、再生・検品業務の効率化に向けたシステム導入や業務フローの見直しを継続してまいります。これにより、処理能力の向上と品質の安定化を両立し、事業成長に耐えうるオペレーション基盤の構築を目指してまいります。 ④ 人材戦略の強化 持続的な企業価値の向上に資するため、成長の源泉として、人材の採用と育成を課題として位置づけております。 今後の事業拡大や新たな取り組みを見据え、営業、海外事業、EC、管理部門等を中心に採用体制の強化を進めるとともに、組織としての実行力を高めるための人材育成や評価制度の整備にも取り組んでまいります。多様な人材が能力を発揮できる環境づくりを通じて、事業成長を支える体制の構築を図ってまいります。 当社といたしましては、かかる課題に全社を挙げて対処するとともに、事業の拡大および企業価値の向上に向けて取り組んでまいります。
事業等のリスク4,475字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3【事業等のリスク】 当社の事業の状況および経理の状況等に関する事項のうち、リスク要因となる可能性があると考えられる主要な事項について記載を行うとともに、その他の事項であっても、投資者の判断に重要な影響をおよぼすと考えられる事項については、投資者に対する積極的な情報開示の観点から、情報の開示を行っております。 当社は、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避および発生した場合においては適切な対応に努める方針でありますが、投資判断を行われるにあたっては本項および本書中の本項以外の記載内容も併せて慎重に検討した上で行われる必要があると考えております。 なお、以下の記載のうち将来に関する事項は、本有価証券報告書提出日(2026年1月30日)現在において当社が判断したものであり、不確実性を内在しているため、実際の結果と異なる可能性があります。 (1)当社の収益構造について 当事業年度における当社の事業部門別の売上高構成は下記のとおりとなっており、売上構成比はリユース関連事業が98.1%、その他の事業が1.9%と、リユース関連事業の売上構成比が高いものとなっております。 このため、当該事業への依存度が高いことによって、当該事業の業績が悪化した場合、当社の業績に影響をおよぼす可能性があります。 利益面から見た場合においても、リユース関連事業においては、為替変動等の外部要因による調達価格の高騰や、メーカーや移動体通信事業者による新品価格の値下げ等によりリユースモバイル端末の価格優位性が損なわれる等、利益率が低下する可能性があります。 2024年10月期   2025年10月期   前年同期比 (%) 金額 (百万円)   構成比(%)   金額 (百万円)   構成比(%) 売上高   4,731   100.0   6,259   100.0   132.3 リユース関連事業   4,670   98.7   6,140   98.1   131.5 その他の事業   61   1.3   119   1.9   193.6 (2)リユース関連事業の運営上のリスクについて スマートフォン、タブレット、パソコン等の通信端末機器について、リユース品を中心に売買する事業を展開しております。これらの機器は、サプライヤーからの仕入や、不要となった機器を消費者や企業から直接買取ることで調達しております。調達した商品は、必要に応じて当社のモバイルリファビッシュセンターにおいて査定、データ消去、外装クリーニングなどの処理を施し、リユースモバイル端末として販売しております。同事業においては、リユースモバイル端末をMVNO事業者や携帯代理店、卸売業者、小売業者、一般企業、海外市場等へ向けて販売するとともに、自社運営サイトおよび外部ECモールにおいて、個人向けのオンライン販売を実施しております。 ① 需要の減少について リユースモバイル端末の需要は、高価格なスマートフォンの普及や円安に伴って価格が高騰している新品端末機器への買替えを躊躇する顧客層に対して、デザインや機能面において遜色のないリユースモバイル端末を低廉な価格で供給することや、低価格帯の通信サービスと組み合わせて2台目としての利用や法人利用を目的とした顧客層に対して、低価格で実用的なリユースモバイル端末を提供することで成り立っております。 同事業においては、リユースモバイル端末の流通量に応じて調達価格が影響を受けることから、端末メーカーの生産量や移動体通信事業者の販売量の減少の影響からリユースモバイル端末の流通量が減少し、調達価格が高騰することによってそれが販売価格に転稼され、その結果により販売価格が上昇した場合や、移動体通信事業者や端末メーカーによって新品端末機器の大幅な値下げが実施されることでリユースモバイル端末の価格優位性が著しく損なわれ需要が減退し、同事業の事業モデルにより得られる売上高や収益が減少することにより、当社の業績に影響をおよぼす可能性があります。 ② リユースモバイル端末の調達について リユースモバイル端末の調達は、国内外のパートナー企業からの仕入やエンドユーザーからの買取を実施しております。 しかしながら、商品の特性上、安価で安定的かつ継続的に当社にリユースモバイル端末が供給されることが保証された環境ではなく、特定の企業に依存した調達を実施した場合や、国外からの仕入に依存した場合、パートナー企業の調達状況、為替や国際情勢の状況、資源価格の高騰や半導体不足による調達価格の高騰等の影響により、合理的な価格でリユースモバイル端末を確保できないことから販売に支障を来すことにより、当社の業績に影響をおよぼす可能性があります。 また、各移動体通信事業者の販売施策において、次回の買替え時に移動体通信事業者が下取りをすることを前提とした契約の普及等により、リユースモバイル市場への端末機器の流通量が大幅に低下する恐れがあり、その場合、顧客の需要に応じたリユースモバイル端末を確保できないことから販売に支障を来すことにより、当社の業績に影響をおよぼす可能性があります。 ③ 主要な販売先について 同事業の主要な販売先は下記のとおりとなっており、株式会社インターネットイニシアティブ、株式会社オプテージの2社への売上高が相対的に大きいものとなっております。これら2社ともに、各社が要望する商品と、当社の提供可能商品が一致したため、売上が拡大し、売上比率が高まったものであります。 相手先   第38期 (自 2024年11月1日 至 2025年10月31日) 金額(千円)   割合(%) 株式会社インターネットイニシアティブ   1,632,136   26.1 株式会社オプテージ   763,461   12.2 (3)法的規制等について 当社ではリユース関連事業およびその他の事業を行うにあたって、以下のような法令やガイドライン等の規制を受けており、当社はこれらの法的規制等を遵守し企業活動を行っております。 しかし、将来においてこれらの法的規制等が改正された場合、又は当社がこれらの法的規制等に抵触した場合は、当社の業績に影響をおよぼす可能性があります。 関係する事業   法的規制等 リユース関連事業 その他の事業   電気通信事業法 消費者契約法 携帯電話不正利用防止法 電気通信事業における個人情報保護に関するガイドライン(総務省告示) オンラインショップを介して商品を提供する場合   特定商取引に関する法律 電子消費者契約及び電子承諾通知に関する民法の特例に関する法律 リユース品の売買   古物営業法 商標法 事業全般   個人情報の保護に関する法律 (4)個人情報の取扱いについて 当社では、リユース関連事業においてはリユースモバイル端末の買取等を行う場合やオンラインショップでの販売を行う場合、その他の事業においてはレンタルサービスの申込みを受ける場合において、顧客の氏名、生年月日、住所等の個人情報を取り扱っております。 個人情報の記載された書類としては申込書等があり、また社内のサーバ内や委託先のクラウド環境には個人情報がデータとして保存されておりますが、当社では個人情報が記載された書類等について必要時以外はキャビネットの中に入れて施錠をする、また電子データについてはパスワード管理を行う等、厳重に管理を行っております。また、プライバシーマークおよび情報セキュリティマネジメントISO27001認証(モバイルリファビッシュセンター)を取得しており、セキュリティの強化に努めております。 しかしながら、書類が盗難等される場合や第三者がネットワークへ不正侵入する等により、個人情報の記載された書類や電子データ等が社外に流出し、個人情報が漏洩する可能性については否定できません。 その場合、顧客から損害賠償訴訟の提起や賠償金の請求、また既存顧客の信用や社会的な信用の失墜により、当社の業績に影響をおよぼす可能性があります。 (5)海外の事業展開について 当社は、企業として一層の成長を図るため、国内だけではなく、海外での商品の販売と調達の拡大へ積極的に取り組んでおります。しかしながら、取引先相手国における政情、経済、法規制等のカントリーリスクや現地企業に対する信用リスク、為替の影響等、これらのリスクの発生により当社の方針が奏功せず、係るリスクが顕在化した場合は、当社の業績に影響を及ぼす可能性があります。 (6)対処すべき課題に対する対応について 当社は、「1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載のとおり、当社の事業の進展のために克服すべき当面の課題が認識されており、係る課題を早期に克服すべく対応を行ってまいりますが、これらの施策が奏功する保証はなく、当社の業績に影響をおよぼす可能性があります。 また、当社は、対処すべき課題として掲げている事業基盤の強化および中長期的な企業価値向上を見据え、新たな成長領域の一つとして暗号資産に関する取り組みについても検討を進めております。当該分野は、市場環境や価格変動、制度・規制動向等の不確実性を内在しており、取り組みの内容や進捗によっては、今後の事業運営や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。当社としては、既存事業への影響を切り分けたうえで、事業全体のリスク管理の枠組みの中で慎重に検討を行い、適切なリスク管理の下で対応してまいります。 (7)感染症の流行について 感染症の拡大等があった場合、営業活動が制限され、リユースモバイル端末の調達および販売が減少することによって売上高、収益ともに減少し、当社の業績に影響をおよぼす可能性があります。 (8)継続企業の前提に関する重要事象等 当社は、新型コロナウイルス感染症の影響による調達難等により2022年4月期に営業損失を計上し、その後も継続して営業損失を計上していることから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しております。 しかしながら、これまでの調達ネットワークの拡充や販売力強化の施策を通じて、当社の事業は着実に拡大しており、当事業年度においては売上高6,259百万円(前年同期4,731百万円)となりました。また、上半期に実施した棚卸資産の計画的放出により、安定的な黒字体質が確立されつつあり、当第3四半期会計期間は15百万円、当第4四半期会計期間は26百万円の営業黒字となりました。また、資金面におきましても十分な流動性を確保しており、今後の資金繰りについても安定して推移することが見込まれ、引き続き財務基盤は安定しているものと判断しております。 以上のことから、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないと判断しております。
経営成績の分析 (MD&A)4,956字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 1.経営成績等の状況の概要 (1)財政状態及び経営成績の状況 当事業年度(2024年11月1日から2025年10月31日まで)におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が緩やかな回復基調を支える一方で、米国の通商政策や、物価上昇が個人消費に及ぼす影響、金融資本市場の変動等に依然として注意が必要な状況が続いております。 当社の主な事業分野である携帯電話業界におきましては、半導体供給の正常化が進む一方、為替動向の影響もあり、新品端末の価格は依然として高止まりの状況にあります。こうした環境下で、世代間の性能差が縮小する中、実用性とコストパフォーマンスを重視する消費者が増加しており、手頃な価格で入手できるリユースモバイル端末への需要は一段と高まっています。また、MVNOサービスの多様化により、端末と回線を切り離して選択する動きが広がり、リユースモバイル端末との組み合わせによる通信費全体の最適化が進んでいます。こうした環境変化は個人利用の裾野を押し広げるだけでなく、法人にとっても、必要十分な性能を備えたリユース端末を選択する動機を高めています。 このような事業環境の中、当社は社名の一部でもある「ReYuu(注)」に表現されるコーポレート・アイデンティティに基づき、モバイル端末を中心とするリユース関連事業を事業の柱として、企業価値の向上を目指しております。 当第4四半期会計期間では、営業利益が26百万円(前年同期は営業損失28百万円)となりました。第3四半期会計期間(営業利益が15百万円(前年同期は営業損失26百万円))に引き続き四半期ベースの営業黒字を達成し、黒字基調が確立しつつあります。この要因は、上半期に実施した棚卸資産の計画的放出により在庫構成の最適化が進み、収益力が底上げされたことにあります。当該施策によって、短期的には採算へ一定の影響を及ぼしましたが、当第3四半期会計期間および当第4四半期会計期間には改善効果が顕在化しました。 当事業年度におきましては、主力であるリユースモバイル端末の販売が堅調に推移し、販売台数・売上高ともに前期比で増加いたしました。新経営体制のもと、販売促進力の強化に加え、国内外における調達ネットワークの拡充を進めたことが、取扱台数の安定確保に寄与しております。さらにグローバル展開においては、大口取引先を中心に調達・販売両面での取引体制構築が進展いたしました。 また当社は2025年7月8日開催の取締役会において、第三者割当による第2回新株予約権の発行を決議いたしました。調達金額は最大3,058百万円であり、在庫調達を中心とする事業運転資金およびM&A等の戦略投資に充当し、既存事業の安定化と新たな収益基盤の確立を図ることを目的としております。 これらの結果、当事業年度における売上高は6,259百万円(前期比32.3%増)、営業損失は163百万円(前期営業損失64百万円)、経常損失は189百万円(前期経常損失79百万円)、当期純損失は225百万円(前期当期純損失86百万円)となりました。 なお、経営成績に重要な影響を与える要因については、「3 事業等のリスク」に記載のとおりであります。 (注)「ReYuu(リユー)」は、「①『リユー』スの輪を広げる、②選ばれる『理由』がある、③『Re(何度も)』+『Yuu(結う=繋げる)』」という想いを込めた、当社の目指す姿を示すコーポレート・アイデンティティです。 事業部門別の状況は次のとおりであります。 当社の事業は、情報通信関連事業の単一セグメントでありますが、経営成績の状況を事業部門別に記載しております。 (リユース関連事業) 当事業年度におけるリユース関連事業は、市場拡大を背景に販売台数・売上高ともに前期比で増加し、引き続き堅調に推移いたしました。2025年1月30日に発足した新経営体制のもと、黒字体質の確立を重点方針に掲げ、販売促進と調達力強化を中心とした各種施策を継続的に推進してまいりました。 国内市場においては、MVNO事業者、携帯販売代理店、小売業者、一般企業向けには、販売・買取・レンタル・商品保証・キッティングを一体化した総合端末サービスを強みとして提供し、既存取引先との取引拡大に加えて新規顧客の開拓も着実に進展いたしました。また、企業からの業務端末の買取を強化したことにより、卸経由ではなくエンドユーザーから直接調達する商材が増加し、一台当たりの収益性が向上する調達構造が進展いたしました。 海外市場においては、リユースモバイル流通の中心地である香港・ドバイをはじめとする需要の高い地域で販売ネットワークの拡充を進め、調達・販売の両面で取引体制の整備を加速させております。これにより、為替動向や地域ごとの市場環境を踏まえた販売バランスの柔軟な最適化が可能となり、収益機会の最大化に向けた基盤構築が進展いたしました。 これらの結果、売上高6,140百万円(前年同期4,670百万円)、販売台数は227,360台(前年同期141,278台)となりました。 (その他の事業) 当事業年度におけるその他の事業におきましては、売上高119百万円(前年同期61百万円)となりました。 当社の事業は、情報通信関連事業の単一セグメントでありますが、事業部門別の売上高の内訳は次表のとおりとなっております。 2024年10月期   2025年10月期   前年同期比 (%) 金額 (百万円)   構成比(%)   金額 (百万円)   構成比(%) 売上高   4,731   100.0   6,259   100.0   132.3 リユース関連事業   4,670   98.7   6,140   98.1   131.5 その他の事業   61   1.3   119   1.9   193.6 財政状態につきましては、次のとおりであります。 ① 総資産 当事業年度末の総資産は、前事業年度末と比べて380百万円増加し、2,268百万円となりました。 これは主に、現金及び預金が267百万円、短期貸付金が100百万円、未収消費税等が82百万円増加したことによるものであります。 ② 負債 当事業年度末の負債は、前事業年度末と比べて121百万円減少し、899百万円となりました。 これは主に、買掛金が96百万円増加したものの、短期借入金が200百万円減少したことによるものであります。 ③ 純資産 当事業年度末の純資産は、前事業年度末と比べて502百万円増加し、1,369百万円となりました。 これは主に、当期純損失225百万円の計上があったものの、資本金が347百万円、資本準備金が347百万円増加したことによるものであります。 (2)キャッシュ・フローの状況 当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ267百万円増加し、679百万円となりました。 当事業年度末における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりです。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 当事業年度の営業活動の結果、使用した資金は128百万円となりました。 これは主に、税引前当期純損失223百万円、仕入債務の増加額96百万円があったことによるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 当事業年度の投資活動の結果、使用した資金は93百万円となりました。 これは主に、短期貸付けによる支出100百万円があったことによるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 当事業年度の財務活動の結果、獲得した資金は478百万円となりました。 これは主に、短期借入金の返済による支出394百万円、短期借入金の純減額200百万円があったものの、新株予約権の行使による株式の発行による収入682百万円、短期借入れによる収入394百万円があったことによるものです。 (3)仕入及び販売の実績 当社の事業は、情報通信関連事業の単一セグメントでありますが、仕入及び販売の状況につきましては、事業の部門別に記載しております。 a.仕入実績 当事業年度の仕入実績を事業の部門別に示すと、次のとおりであります。 事業部門別   当事業年度 (自 2024年11月1日 至 2025年10月31日)   前年同期比(%) リユース関連事業(千円)   5,886,197   127.3 その他の事業 (千円)   59,253   237.9 合計 (千円)   5,945,451   127.8 b.販売実績 当事業年度の販売実績を事業の部門別に示すと、次のとおりであります。 事業部門別   当事業年度 (自 2024年11月1日 至 2025年10月31日)   前年同期比(%) リユース関連事業(千円)   6,140,098   131.5 その他の事業 (千円)   119,063   193.6 合計 (千円)   6,259,161   132.3 (注)最近2事業年度の主な相手先別の販売実績および当該販売実績の総販売実績に対する割合は、次のとおりであります。 相手先   前事業年度 (自 2023年11月1日 至 2024年10月31日)   当事業年度 (自 2024年11月1日 至 2025年10月31日) 金額(千円)   割合(%)   金額(千円)   割合(%) 株式会社インターネットイニシアティブ   1,260,749   26.6   1,632,136   26.1 株式会社オプテージ   1,031,449   21.8   763,461   12.2 2.経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識および分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。 (1)財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 a.当事業年度の経営成績の分析 「1.経営成績等の状況の概要 (1)財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。 b.経営成績に重要な影響を与える要因について 「3 事業等のリスク」に記載のとおりであります。 c.財政状態の分析 「1.経営成績等の状況の概要 (1)財政状態及び経営成績の状況」に記載のとおりであります。 (2)キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 a.キャッシュ・フローの状況の分析 「1.経営成績等の状況の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。 b.資本の財源及び資金の流動性 当社の運転資金需要のうち主なものは、商品の仕入や販売費及び一般管理費等の営業費用であり、投資を目的とした資金需要は、主に設備投資によるものであります。 また当社は、事業上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本としております。短期的な運転資金につきましては自己資金、金融機関からの短期借入れ並びに新株予約権の発行および行使による増資を基本としており、設備投資資金につきましては、金融機関からの短期借入れおよび長期借入れを基本としております。 当事業年度末における有利子負債の残高は、636百万円となっており、当事業年度末における現金及び現金同等物の残高は、679百万円となっております。 (3)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。財務諸表の作成に用いた重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。

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