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超!企業DB
日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,965.38+199ドル円158.86-1NASDAQ26,205.58+106S&P 5007,665.62+34SOX 指数11,344.26+569/2終値

三協フロンテア

SANKYO FRONTIER CO.,LTD.9639 · Standard · サービス業

ユニットハウスの総合サービス企業。建設現場やイベントに不可欠な仮設建物を、製造からレンタル、販売まで一貫して手がけ、国内市場で確固たる地位を築く。

概要

三協フロンテアは、建設現場向け仮設機材の大手として、ユニットハウス(組立式仮設建物)の製造・販売・レンタルを主力とする企業である。1969年に千葉県柏市で創業し、2026年3月期の連結売上高543億円、純利益56億円、従業員1,207人を擁する。全国に200カ所以上の展示場と複数の生産物流拠点を持ち、建設需要を背景に安定した収益基盤を築いてきた。近年はコンテナ型データセンターや植物工場など新分野にも進出し、海外では中国、ミャンマー、マレーシア、アメリカ、シンガポールに子会社を置く。

ユニットハウス事業が収益の99%を占める

当社グループの事業は、ユニットハウス事業とその他事業(立体駐車装置、宿泊施設経営、植物工場)に区分される。2026年3月期のセグメント別売上高は、ユニットハウス事業が539億円(全体の99.3%)、その他が3.68億円である。ユニットハウス事業では、製造・販売に加え、レンタル資産の増加実績が年間9,285棟(2026年3月期)に上り、ストック型収益も確保している。販売は見込生産方式で、受注残は開示されていない。主要顧客は建設会社、イベント業者、災害復興関係者などで、全国の支店・営業所を通じて販売・レンタル・配送・建方・解体まで一貫して提供する。

売上高は10年で2倍超、利益も拡大傾向

連結業績は2013年3月期の売上高241億円から2025年3月期の561億円へと10年間で2.3倍に成長した。同期間の純利益は21億円から55億円へ増加している。2026年3月期は売上高543億円(前期比3.2%減)、営業利益80億円(前期比0.3%減)、純利益56億円(同1.1%増)と、売上高は減少したものの利益は高水準を維持した。減少要因として、前期の能登半島地震対応の反動や建築確認申請の遅延による着工遅れが挙げられる。粗利率は約40.5%(2026年3月期)と計算され、売上高経常利益率は約15.3%である。財務体質は良好で、自己資本比率は60%前後と推定される。

全国200カ所の展示場と生産物流ネットワーク

三協フロンテアは全国に200カ所を超える展示場を設置し、ユニットハウスを実物で体感できる販売チャネルを持つ。生産拠点は茨城工場(旧岩井工場)、流山工場、新潟工場、姫路工場、久留米工場、つくば工場の6カ所で、月産能力は1986年に1,000棟体制を確立した。物流センターは茨城、三木、小牧、広島、仙台、石狩など全国各地に配置し、迅速な供給を可能にしている。営業拠点は東京、大阪、名古屋、仙台、札幌、福岡など主要都市に支店を置き、地方都市にも営業所を展開する。このネットワークが、建設現場の突発的な需要にも対応できる強みとなっている。

海外7社を含むグループ体制と親会社

当社グループは、三協フロンテア株式会社と7つの子会社、1つの親会社で構成される。親会社は有限会社和幸興産で、不動産賃貸業を営む。子会社のうち、広州番禺三協豪施有限公司(中国)はユニットハウス原材料の製造販売、SANKYO FRONTIER MYANMARとSANKYO FRONTIER TECHNOLOGIES MYANMAR(ミャンマー)はレンタルおよび図面作成、SANKYO FRONTIER MALAYSIA(マレーシア)は製品開発と販売レンタル、SANKYO FRONTIER USA(アメリカ)は販売、SANKYO FRONTIER SINGAPORE(シンガポール)はレンタルと販売を計画している。海外展開は1995年の中国進出に始まり、近年は東南アジアと北米に重点を置く。

業界の中での役割はユニットハウスの製造・販売・レンタルを展開するリーディングカンパニー。にあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
543億円
営業利益
80億円
営業利益率
14.7%
純利益
56億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

01建設・イベント・仮設分野主力

建設現場やイベント現場などで使用される仮設建物として、ユニットハウスを製造・販売・レンタル。出荷整備から配送・建方・解体工事まで一貫して提供し、短期間での設置が可能。

業界トップクラスのシェア

主な製品・サービス2
ユニットハウス
工場生産による高品質な仮設建物。事務所、宿舎、店舗、倉庫など多用途に対応し、迅速な設置と移設が可能。
トランクルーム
収納庫として利用できるレンタルスペース。個人の荷物保管に加え、店舗や倉庫としても活用可能。

02その他(立体駐車装置・宿泊施設・植物工場)準主力

ユニットハウスの技術を応用し、立体駐車装置の製造・販売・レンタル、宿泊施設の運営、植物工場の製造・販売・レンタルを展開。多様な分野でユニットハウスの可能性を広げる。

主な製品・サービス1
立体駐車装置
省スペースで多くの車両を収容する駐車システム。ユニットハウスの製造技術を活かした製品。

製品と技術

ユニットハウス「コスモCT」シリーズ

1973年に発売された「コスモCT」は、三協フロンテアの基幹製品である。鋼製パネルを組み立てる箱形のユニットで、建設現場の事務所、宿泊所、倉庫として広く使われる。特徴は、工場生産による品質の均一性と、現地での迅速な組み立て・解体が可能な点にある。レンタル資産としても大量に保有され、2026年3月期には9,285棟が新たにレンタル用に振り替えられた。基本仕様に加え、断熱性や耐震性を高めた特殊パネルも製造しており、災害時の応急仮設住宅としても採用される。製品ラインナップは標準型から拡張型まで多岐にわたり、顧客の用途に応じてカスタマイズ可能である。

立体駐車装置とその他の事業

1971年から製造・販売する2段式立体駐車装置は、限られたスペースで駐車台数を増やすための機械式駐車設備である。主に都市部の集合住宅や商業施設向けに納入され、レンタルも行っている。同事業の2026年3月期売上高は3.68億円と小規模だが、長年にわたり安定した需要がある。また、宿泊施設の経営や植物工場の製造販売レンタルも手掛ける。植物工場は、閉鎖環境で野菜を栽培する施設であり、ユニットハウスの技術を応用している。これらの事業はユニットハウス事業と比較して規模は小さいが、事業ポートフォリオの多様化に寄与している。

コンテナ型データセンターなど新製品開発

近年、AIの普及やクラウドサービスの拡大によりデータセンター需要が急増している。三協フロンテアは、ユニットハウスの筐体技術を応用したコンテナ型データセンターを開発し、提供を開始した。これは、サーバーラックや冷却設備を収めた可搬式のデータセンターで、設置が容易で拡張性が高い。また、トランクルーム(収納庫)のレンタルサービスも展開し、個人や法人の収納需要を取り込んでいる。2026年3月期の有価証券報告書では、これらの新製品・サービスに加え、WEBシミュレーターやデジタルマーケティングを活用した営業強化に言及している。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

サービス業のなかでの位置

会社が挙げる強い分野

  • 建設・イベント・仮設分野業界トップクラスのシェア

有価証券報告書(2026/3期)で会社自身が述べている位置付けです。第三者による調査ではありません。

仮設機材レンタルで国内中位、安定需要

建設・イベント向け仮設機材のレンタル・販売を手掛ける。同業他社としてジンジブやイシンが挙げられるが、売上高500億円超と規模で差をつける。ただし国内市場に依存しており、景気変動の影響を受けやすい競争環境にある。近年は営業利益率14%超と収益性は良好だが、直近3期の売上高が横ばいから微減傾向で成長鈍化が課題。同業他社と比べ、サービスの差別化や海外展開が限定的であり、業界内での地位向上には新たな戦略が必要。

強み

  • 建設・イベント需要に支えられ、売上高500億円超と安定した収益を確保。
  • 営業利益率14%超と業界平均を上回る収益力を維持。
  • 全国展開により迅速な納品・サポートが可能で顧客満足度が高い。
  • 機材メンテナンスや在庫管理のノウハウが収益性向上に寄与。

課題

  • 売上高が横ばい傾向で、新たな需要創出が必要。
  • 海外展開が限定的で、国内景気変動の影響を受けやすい。
  • 同業とのサービス差異が小さく、価格競争に陥りやすい。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

サービス業の時価総額近傍。太字が三協フロンテア

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
16200インソース616億円14.5倍
29348ispace610億円
39757船井総研ホールディングス585億円13.4倍
42749JPホールディングス581億円13.2倍
52395新日本科学562億円12.3倍
69639三協フロンテア558億円9.5倍
74658日本空調サービス554億円14.6倍
84343イオンファンタジー549億円19.7倍
9299Aクラシル548億円23.4倍
106564ミダックホールディングス531億円18.3倍
119726KNT-CTホールディングス528億円6.0倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は東証33業種の分類に従っています。

会社の歴史

沿革 39件

コンテナバス製造から始まった1969年創業

1969年12月、千葉県柏市に資本金500万円で三協フロンテア株式会社を設立。当初は建設用設備器材の製造販売を目的とし、1970年4月には本社工場でコンテナバスの製造を開始した。同年6月に東京支店を開設し、首都圏での販路を確保。翌1971年には大阪支店も設置し、関西圏へ進出。同年12月には2段式立体駐車装置の製造販売を手掛け、事業の多角化を図った。創業から数年で、仮設建物と駐車装置の2本柱を確立した。

ユニットハウス「コスモCT」の誕生とレンタル事業への転換

1973年10月、ユニットハウス「コスモCT」の製造販売を開始。1977年5月には同製品のレンタル業務に乗り出し、販売とレンタルの両輪体制を構築した。1980年4月には流山工場を新設し、月産500棟体制を完成。レンタル資産の拡大に伴い、物流拠点として西宮物流センター(後に関西拠点を三木に移転)を設置。1986年10月には茨城県岩井市に岩井工場を新設し、月産1,000棟体制を達成した。この時期、レンタル事業の収益性が高まり、ストック型ビジネスモデルの原型ができた。

全国拠点網の整備と店頭公開(1980年代~1993年)

1980年代から1990年代初頭にかけて、営業拠点と物流センターを全国に拡大した。1982年に横浜営業所、1983年に仙台営業所、1987年に千葉・さいたま営業所を開設。物流面では1984年岩井物流センター、1988年利府物流センター、1988年小牧物流センターを新設。1990年には新潟工場と新潟営業所、福岡営業所、1991年には広島物流センターを設置。1993年6月には配送・建方・解体を担う子会社フロンテア流通を設立。同年11月、日本証券業協会に株式を店頭登録し、資金調達の道を開いた。

海外進出と生産能力のさらなる増強(1995年~2000年代)

1995年9月、中国広東省に関連会社を設立し、ユニットハウス原材料の現地生産を開始。同年11月には兵庫県山崎町に姫路工場(当時は山崎工場)を新設、ユニットハウス特殊パネルの生産能力を高めた。1996年6月には福岡県久留米工場で再生能力を増強。1997年5月北海道札幌営業所、同年11月仙台物流センター、1999年9月石狩物流センターと、新領域への拠点展開を継続。2004年12月には店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に上場。2010年4月には大阪証券取引所JASDAQに移行した。

東証上場とグローバル化の加速(2013年~2020年)

2013年7月、東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東証JASDAQ(スタンダード)に上場。同年9月には茨城県土浦市につくば工場を新設し、ユニットハウスの生産能力を増強。2016年10月、ミャンマーに現地法人を設立し、東南アジア市場に参入。2017年9月にはマレーシア法人、2018年12月にはミャンマーに第二の法人(図面作成・販売レンタル)を設立。海外での事業基盤を着実に広げた。2022年4月の東証市場区分再編ではスタンダード市場に移行し、上場市場を維持した。

新製品投入と米国・シンガポール進出(2020年代後半)

2020年代後半、データセンター需要の拡大に対応し、コンテナ型データセンターの提供を開始。また、トランクルーム店舗網の拡充やレンタルスペースの運営など、新サービスを展開した。2024年7月にはアメリカにSANKYO FRONTIER USA INC.を設立し、北米市場への直接販売を計画。2025年8月にはシンガポール法人を設立し、ASEANの物流ハブとして機能させる構えである。2026年3月期の有価証券報告書では、AI普及に伴うコンテナ型データセンターの需要増に言処し、新製品開発と供給網強化を継続している。

年表39件を開く

1960年代

  • 1969年12月創業建設用設備器材の製造・販売を目的として、千葉県柏市十余二水砂509-1(現 千葉県柏市新十余二5)に三協フロンテア株式会社(資本金5百万円)を設立。

1970年代

  • 1970年4月千葉県柏市本社工場(現 技術部)を設置し、コンテナバスの製造・販売を開始。
  • 1970年6月東京都千代田区に東京支店を設置。
  • 1971年6月大阪府大阪市東区(現 中央区)に大阪支店を設置。
  • 1971年12月2段式立体駐車装置の製造・販売を開始。
  • 1973年10月ユニットハウス「コスモCT」の製造・販売を開始。
  • 1977年5月ユニットハウス「コスモCT」のレンタル業務を開始。

1980年代

  • 1980年4月ユニットハウスの生産能力増強のため千葉県流山市に流山工場を新設、月産500棟体制を完成。
  • 1980年7月愛知県春日井市に名古屋出張所(現 名古屋支店・名古屋市千種区)を設置。
  • 1980年12月関西地区の物流拠点として、兵庫県西宮市に西宮物流センター(現 三木物流センター・三木市)を新設。
  • 1982年4月神奈川県横浜市中区に横浜営業所(現 横浜支店)を設置。
  • 1983年6月宮城県仙台市に仙台営業所(現 仙台支店・名取市)を設置。
  • 1984年12月首都圏・関東地区の物流拠点として、茨城県岩井市(現 坂東市)に岩井物流センター(現 茨城物流センター)を新設。
  • 1986年10月ユニットハウスの生産能力増強のため、茨城県岩井市(現 坂東市)に岩井工場(現 茨城工場)を新設、月産1,000棟体制を完成。
  • 1987年6月販売網の強化を図るため、千葉県千葉市(現 千葉支店)、埼玉県浦和市(現 さいたま支店・さいたま市大宮区)に営業所を設置。
  • 1988年6月M&A東北地区の物流拠点として、宮城県宮城郡利府町に利府物流センター(現 仙台物流センターに統合)を新設。
  • 1988年11月中部・東海地区の物流拠点として愛知県小牧市に小牧物流センターを新設。

1990年代

  • 1990年10月ユニットハウス、立体駐車装置の生産能力増強及び営業の拡大を図るため、新潟県北蒲原郡聖籠町に新潟工場を設置。同所に新潟営業所(現 新潟市)を設置。
  • 1990年11月福岡県福岡市中央区に福岡営業所(現 福岡支店・福岡市博多区)を設置。
  • 1991年4月中国地区の物流拠点として、広島県佐伯郡(現 廿日市市)に広島物流センターを新設。
  • 1993年6月創業ユニットハウス等の配送及び建方・解体工事を目的として、有限会社フロンテア流通(現 フロンテア流通株式会社)を設立。
  • 1993年11月日本証券業協会に株式を店頭登録。
  • 1995年9月ユニットハウスの原材料等の製造・販売を目的として、中国広東省に関連会社 番禺三協豪施有限公司(現連結子会社 広州番禺三協豪施有限公司)を設立。
  • 1995年11月ユニットハウス、ユニットハウス特殊パネルの生産能力増強のために、兵庫県穴粟郡山崎町(現 宍粟市)に山崎工場(現 姫路工場)を新設。
  • 1995年11月M&A東京都渋谷区に新宿営業所(現在、東京支店に統合)を設置。
  • 1996年6月ユニットハウス再生能力増強のために、福岡県八女郡広川町に久留米工場を新設。
  • 1997年5月北海道札幌市中央区に札幌営業所(現 札幌支店)を設置。
  • 1997年11月東北地区の物流拠点として、宮城県黒川郡大和町に仙台物流センター(現 仙台工場)を新設。
  • 1999年9月北海道地区の物流拠点として、北海道石狩市に石狩物流センターを新設。

2000年代

  • 2004年12月上場日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場。

2010年代

  • 2010年4月上場ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQに上場。
  • 2013年7月上場東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場。
  • 2013年9月ユニットハウスの生産能力増強のため、茨城県土浦市につくば工場を新設。
  • 2016年10月創業ミャンマーに現地法人「SANKYO FRONTIER MYANMAR COMPANY LIMITED」を設立。
  • 2017年9月創業マレーシアに現地法人「SANKYO FRONTIER MALAYSIA SDN. BHD.」を設立。
  • 2018年12月創業ミャンマーに現地法人「SANKYO FRONTIER TECHNOLOGIES MYANMAR COMPANY LIMITED」を設立。

2020年代

  • 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場に移行。
  • 2024年7月創業アメリカに現地法人「SANKYO FRONTIER USA INC.」を設立
  • 2025年8月創業シンガポールに現地法人「SANKYO FRONTIER SINGAPORE PTE.LTD.」を設立

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は5つの方針を掲げている。有価証券報告書には具体的な数値目標の記載がない。

  1. 01

    モバイルスペースの世界展開

    サーキュラーエコノミーを実現できるモバイルスペースを世界中に提供し、よりよい社会と地球環境に貢献する「VISION2050」を長期ビジョンとして掲げ、邁進する。

  2. 02

    展示場とデジタルマーケティングの融合

    全国200か所以上の展示場で実物を体感できる機会を提供するとともに、インターネットやIT技術を活用したデジタルマーケティングと組み合わせ、提案力のある営業体制を構築する。

  3. 03

    トランクルーム事業の拡充

    トランクルームの店舗網を拡充し、様々な顧客ニーズに応えるサービス開発に取り組む。

  4. 04

    新製品・新市場の開拓

    拡大するデータセンター需要に対応したコンテナ型データセンターなどの新製品を提供するとともに、店舗網の拡充とサービス強化により新たな顧客ニーズの取り込みや新市場の開拓に努める。

  5. 05

    供給体制の強化と収益確保

    生産物流拠点の拡大や設備投資など供給体制を強化し高まる需要に対応するとともに、オペレーション改善による原価低減、経費抑制で利益確保に努める。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で1,207人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は559万円で、9期前と比べて+9.8%平均年齢は45.5歳、平均勤続年数は9.4年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年3月834
2018年3月930
2019年3月50943.99.01,011
2020年3月51144.19.21,069
2021年3月51244.49.41,112
2022年3月53644.59.71,115
2023年3月52644.59.81,119
2024年3月53844.99.41,119
2025年3月55144.89.51,192671
2026年3月55945.59.41,207663

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年3月期・提出会社(単体)
女性管理職比率1.8%
縦線は目安の30%
男性育休取得率66.7%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)56.0%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社1(国内 0 / 海外 1) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位10)
流山物流センター など21物流センター131億円
ユニットハウス事業
展示販売場及びトランクルーム店舗(U-SPACE)642ヶ所6,491百万円
ユニットハウス事業
茨城物流センター — 茨城県坂東市4,876百万円
ユニットハウス事業
京都物流センター — 京都府京田辺市2,942百万円
ユニットハウス事業
姫路工場など7工場2,760百万円
ユニットハウス事業
つくば工場 — 茨城県土浦市2,053百万円
ユニットハウス事業
小牧物流センター — 愛知県小牧市1,876百万円
ユニットハウス事業
支店・営業所及び 出張所71ヶ所1,869百万円
ユニットハウス事業
新潟工場 — 新潟県北蒲原郡聖籠町1,623百万円
ユニットハウス事業
本社 — 千葉県柏市1,483百万円
ほか1件の開示あり
主な関係会社
  • 海外
    広州番禺三協豪施有限公司(注)2
    中国広東省
    議決権100.0%
公共調達・補助金 (gBizINFO)
  • 調達
    ユニットハウス製作・設置
    国土交通省 · 2026-06-19
    3,500万円
  • 調達
    ユニットハウス製作・設置
    国土交通省 · 2026-01-06
    2,240万円
  • 調達
    石巻税務署仮設建物借用一式
    国税庁 · 2016-11-14
    890万円
  • 調達
    石巻税務署仮設建物借用一式
    国税庁 · 2017-11-10
    880万円
  • 調達
    石巻税務署仮設建物借用一式
    国税庁 · 2018-11-02
    875万円

出典: gBizINFO (経済産業省)

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は543億円営業利益80億円前期と比べると減収増益で、売上が-3.2%、利益が+0.0%。

売上高
-3.2%
543億円
営業利益
+0.0%
80億円
純利益
+1.8%
56億円
営業利益率
14.7%
前期比 +0.5%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高590億円543億円
営業利益88億円80億円
純利益59億円56億円
1株あたり配当¥100¥100

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は128億円、営業利益は17億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+9.4%、営業利益は+13.3%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q13713
2024年1Q1171512.810
2024年2Q1251915.211
2024年3Q1191916.014
2024年4Q16318
2025年2Q2793914.024
2025年4Q2824114.531
2026年2Q2503112.420
2026年4Q2934916.736
2027年1Q1281713.311

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、売上は241億円から543億円へ2.3倍に増えた。直近期の営業利益率は14.7%。純利益は3期連続で増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場。
2013年3月2413421
2014年3月2673221
2015年3月2983823
ミャンマーに現地法人「SANKYO FRONTIER MYANMAR COMPANY LIMITED」を設立。
2016年3月3184226
マレーシアに現地法人「SANKYO FRONTIER MALAYSIA SDN. BHD.」を設立。
2017年3月3725231
ミャンマーに現地法人「SANKYO FRONTIER TECHNOLOGIES MYANMAR COMPANY LIMITED」を設立。
2018年3月3915334
2019年3月4195937
2020年3月4587346
2021年3月4827951
2022年3月53310164
2023年3月5006943
アメリカに現地法人「SANKYO FRONTIER USA INC.」を設立
2024年3月5248153
シンガポールに現地法人「SANKYO FRONTIER SINGAPORE PTE.LTD.」を設立
2025年3月561808214.355
2026年3月543808314.756

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年3月期

売上高543億円のうち、営業利益として残るのは80億円14.7%。営業外の損益と税金を反映した純利益は56億円、売上の10.3%にあたる。営業利益率は業種中央値7.5%を上回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金59.5%323億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金25.8%140億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益14.7%80億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
40.5%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比+7.2pt
14.7%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比+5.3pt
10.3%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比0.8pt
11.0%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
8.0%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
8.7%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが56億円、投資CFが−41億円で、差し引きのフリーCFは15億円この組み合わせは成熟・還元型にあたる。本業で稼ぎ、投資に回し、それでも余る現金を借金返済や株主還元に充てている。最も健全とされる型期末の手元現金は52億円で、売上の1.1ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年3月−48−2745−7521
2014年3月−18−1938−3724
2015年3月−13−1024−2324
2016年3月26−11−121526
2017年3月62−11−345143
2018年3月43−8−333546
2019年3月42−24−231840
2020年3月28−19−20929
2021年3月61−17−314443
2022年3月86−17−396968
2023年3月33−26−39736
2024年3月62−25−243749
2025年3月51−29−282243
2026年3月56−41−61552

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は701億円。このうち返さなくてよい自己資本が525億円で、自己資本比率は75.0%(業種中央値53.4%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年3月40320020349.7
2014年3月47721426344.9
2015年3月51923128844.5
2016年3月53024928146.9
2017年3月55527128448.8
2018年3月57629628051.4
2019年3月55227327949.4
2020年3月58330727652.6
2021年3月59234524758.2
2022年3月64538625959.9
2023年3月61141319867.6
2024年3月68644923765.4
2025年3月65348816574.7
2026年3月70152517575.0

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
現金及び預金
55億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
481億円
過去の利益の積み上がり
棚卸資産
15億円
在庫として抱えている分
負債合計
175億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
99
/ 100
安定性自己資本比率40 / 40
収益力営業利益率29 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

サービス業 534社との比較

同じサービス業の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率534社中93位あたり、逆に低いのは売上成長率534社中467位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
11.0%/中央値 11.8%
P25 6.0%P75 18.9%
営業利益率上位売上のうち本業の利益として残る割合
14.7%/中央値 7.5%
P25 3.5%P75 12.7%
自己資本比率上位総資産のうち返済のいらないお金の割合
75.0%/中央値 53.4%
P25 36.8%P75 69.7%
売上成長率下位前期からの売上の伸び
-3.2%/中央値 7.2%
P25 1.6%P75 16.0%
配当利回り上位株価に対して1年で受け取る配当の割合
4.2%/中央値 3.1%
P25 1.9%P75 4.1%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥2,389で、1年前と比べて+19.9%過去52週の値幅のなかでは98%の位置にある。

¥2,389+0.2%1ヶ月+2.4%1年+19.9%時価総額558億円
過去52週の値幅
安値¥1,902高値¥2,400

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)9.5倍
PER (会社予想)9.1倍
PBR1.01倍
配当利回り4.19%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

直近1ヶ月で+1.7%上昇し、25日線(2260.76円)をほぼ横ばいで推移。52週高値2312円に迫る水準で、出来高は15日14300株とやや増加。週足では75日線(2192円)を上回っており、中期的な上昇トレンドを維持している。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準を割安と判定しています(スコア 75/100)

PERは9.0倍と業界平均22.2倍を大幅に下回り、PBRも0.96倍と業界平均2.42倍を下回る。ROE11%と収益性は良好で、配当利回り3.7%も業界平均1.7%を上回る。配当性向34%と健全。過去の収益は安定しており、割安度は高い。ただしPBRが1倍割れで、市場の成長期待が低い可能性。

指標この会社業種平均
PER (実績)9.5倍23.4倍
PER (予想)9.1倍
PBR1.01倍3.51倍
ROE11.0%12.5%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

2025年3月期は増収増益(営業利益率14.3%)だが、2026年は減収予想(売上高561→543億円)。強気派は「建設需要は底堅く、配当利回り3.7%が下支え」と評価。弱気派は「公共投資の減少や人手不足で減収リスク、PBR0.96倍は割安だが成長性欠く」と指摘。PER9倍で割安感があるが、停滞する業績がバリュートラップの懸念。

プラスに働く材料7
  • 安定収益と高配当

    配当利回り3.7%、PBR0.96倍と割安

  • 建設需要の堅調さ

    インフラ老朽化更新や東京再開発で需要継続

  • 強固な顧客基盤

    大手ゼネコンとの長期取引で受注安定

  • 配当利回り3.73%、安定した株主還元継続影響

    配当利回り3.73%は高く、安定配当継続。

  • PBR0.96倍、解散価値割れで割安感継続影響

    PBR0.96倍は1倍を下回り、資産価値割れ状態。

  • 営業利益80億円維持、高収益体質2026年3月期決算後影響

    営業利益80億円は前期比横ばいも高水準維持。

  • ROE11%と安定、自己資本利益率良好継続影響

    ROE11%は安定しており、資本コストを上回る。

マイナスに働く材料7
  • 2026年減収予想

    売上高561億→543億、建設投資の一服を示唆

  • 成長性の限界

    既存事業の市場成長は低く、新規事業も乏しい

  • 利益率の頭打ち

    営業利益率14%台で、上昇余地は限定的

  • 2026年3月期売上高543億円、前期比3.2%減決算発表後影響

    売上高543億円は前期561億円から減少、減収リスク顕在化。

  • 収益源のレンタル事業に需要低迷リスク継続影響

    建設向けレンタル需要が建設投資減少で落ち込む可能性。

  • PER9.0倍、割安だが成長期待薄継続影響

    PER9.0倍は割安だが、売上減少で成長期待薄。

  • 外国人株主比率4.2%と低く、需給改善期待薄継続影響

    外国人保有比率4.2%と低く、需給面での追い風限定的。

次の決算で確かめる点
売上高成長率
建設需要の動向を反映
営業利益率
コスト管理の効率性を確認
設備投資額
在庫拡充による将来のレンタル能力の指標

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり100で、前期から+0.0%いまの株価に対する利回りは4.19%。

年間配当
¥100
1株あたり
配当利回り
4.19%
いまの株価に対して
配当性向
34.3%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
0年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年3月4029.6
2018年3月4512.530.5
2019年3月5011.130.6
2020年3月6020.029.4
2021年3月600.028.6
2022年3月8033.328.2
2023年3月78−3.140.2
2024年3月803.233.8
2025年3月856.334.6
2026年3月850.034.3

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥100

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ5,475人。区分でいちばん多いのは事業法人50.1%。グループ会社や銀行などの安定株主が56.0%を占め、残る44.0%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
事業法人49.949.950.149.649.950.1
個人・その他37.138.238.638.438.338.7
金融機関7.96.66.05.85.96.0
自己株式4.84.84.84.84.84.8
外国法人3.64.44.54.95.04.2
証券会社1.40.90.81.30.91.1
外国人個人0.00.00.00.00.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01㈲和幸興産48.09
02長妻 貴嗣14.21
03長妻 和男2.77
04㈱日本カストディ銀行(信託口)1.55
05三協フロンテア従業員持株会1.45
06野村信託銀行㈱(投信口)1.29
07STATE STREET BANK AND TRUST CLIENT OMNIBUS ACCOUNT OM02 505002 (常任代理人株式会社みずほ銀行決済営業部)1.26
08三菱UFJ信託銀行㈱(常任代理人 日本マスタートラスト信託銀行㈱)0.86
09長妻 幸枝0.81
10SUS㈱0.77

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で+170%、1株純資産は14期で+162%。直近期のROEは11.0%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月9390110.76.933.4
2014年3月1851,9279.98.133.1
2015年3月2052,07810.29.230.0
2016年3月2312,23710.77.031.5
2017年3月2782,44011.99.329.6
2018年3月3022,66711.810.330.5
2019年3月3362,45514.410.430.6
2020年3月4172,76216.07.729.4
2021年3月2301,55115.78.528.6
2022年3月2861,73817.48.728.2
2023年3月1951,85910.99.240.2
2024年3月2382,01912.38.933.8
2025年3月2482,19611.78.134.6
2026年3月2502,36311.08.734.3

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

11名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は11名。2026/3期の役員報酬は総額191百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約5倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
長妻貴嗣代表取締役社長613,319,000
藤田剛常務取締役 生産物流本部長608,000
安齋光晴取締役 技術本部長452,000
松崎和秀取締役 建築本部長552,000
野倉学取締役592,000
渡部秀敏取締役59
チョン・シアク・チン取締役67
村井康之監査役(常勤)667,000
山﨑直人監査役72
石黒博監査役74
寺嶋哲生監査役66

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)514314329
社外取締役638386
監査役1101010

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容1,350字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、三協フロンテア㈱(当社)と、子会社である広州番禺三協豪施有限公司、SANKYO FRONTIER MYANMAR COMPANY LIMITED、SANKYO FRONTIER MALAYSIA SDN. BHD.、SANKYO FRONTIER TECHNOLOGIES MYANMAR COMPANY LIMITED、SANKYO FRONTIER USA INC.、SANKYO FRONTIER SINGAPORE PTE.LTD.及び親会社である㈲和幸興産の8社で構成されております。 当社は、ユニットハウスの製造・販売・レンタルの事業を主に行っております。 子会社広州番禺三協豪施有限公司は、中国でユニットハウスの原材料の製造・販売の事業を行っております。 子会社SANKYO FRONTIER MYANMAR COMPANY LIMITEDは、ミャンマーでユニットハウスのレンタル事業及びユニットハウスの図面作成業務を行っております。 子会社SANKYO FRONTIER MALAYSIA SDN. BHD.は、マレーシアで製品開発、ユニットハウスの販売及びレンタルを行っております。 子会社SANKYO FRONTIER TECHNOLOGIES MYANMAR COMPANY LIMITEDは、ミャンマーでユニットハウスの図面作成業務、ユニットハウスの販売及びレンタルを行っております。今後はユニットハウスの生産再開を行う計画です。 子会社SANKYO FRONTIER USA INC.は、アメリカ国内でのユニットハウスの販売を主に行う計画です。 子会社SANKYO FRONTIER SINGAPORE PTE.LTD.は、シンガポールでユニットハウスのレンタルと販売を行う計画です。 また、当社の親会社である㈲和幸興産は不動産賃貸業を営んでおり、当社グループとの取引関係については、「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(関連当事者情報)」に記載のとおりであります。 セグメントの内容と当社及び関係会社の当該セグメントにかかる位置づけは、次のとおりであります。 セグメントの名称   内容   主要な会社 ユニットハウス事業   ユニットハウス等の製造・販売・レンタル ユニットハウス等の出荷整備及び配送・建方・解体工事 トランクルーム(収納庫)を利用したレンタル レンタルスペースの運営   当社 広州番禺三協豪施有限公司 SANKYO FRONTIER MYANMAR COMPANY LIMITED SANKYO FRONTIER MALAYSIA SDN. BHD. SANKYO FRONTIER TECHNOLOGIES MYANMAR COMPANY LIMITED SANKYO FRONTIER USA INC. SANKYO FRONTIER SINGAPORE PTE.LTD. その他   立体駐車装置の製造・販売・レンタル 宿泊施設の経営 植物工場の製造・販売・レンタル   当社 [系統図] 以上述べた事項を系統図によって示すと次のとおりであります。
経営方針・対処すべき課題1,431字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)経営方針 当社は以下の基本理念のもと、独自の技術と製品を通じて顧客の豊かな生活環境を実現し、株主各位に適切な利益還元を行うことを目指しております。 (基本理念) 目的(存在理由) 社会への貢献 わたしたちは、社会に役立ち、人々の心や暮らしを豊かにし、よって社会に貢献することを目的とします。 基本的価値観(不変の主義) 開拓の精神 わたしたちは、失敗を恐れず、情熱を持って、未開の地(新しい分野)に挑戦することを誇りとします。 不断の努力 わたしたちは、弛みない努力によって、困難に打ち勝ち、目的の実現に至ることを喜びとします。 誠実な意志 わたしたちは、わたしたちを支える人々(※)に対し、揺らぐことのない誠実な意志によって行動します。 ※「わたしたちを支える人々」とは、ステークホルダー(お客様、サプライヤー、株主・投資家、従業員とその家族など)を指します。 (2)経営戦略等 長期のビジョンとして「VISION2050」・「Mobile Space を世界の常識にし、ハピネスあふれる社会の実現に貢献する」を設定し、活動しております。今後もサーキュラーエコノミーを実現できるモバイルスペースを世界中に提供することで、よりよい社会と地球環境に貢献し、人々のハピネスに繋がると信じ、邁進してまいります。 また、全国に200カ所を超える展示場を設置しており、ホームページなどで製品をご覧になったお客様が実物を体感できるようにするとともに、インターネットやIT技術を活用したデジタルマーケティングと組み合わせ、提案力のある営業体制の構築を進めております。トランクルームについても店舗網の拡充を図るとともに、様々なお客様のニーズに応えるサービス開発に取り組んでおります。 (3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等 当社グループは、経営状態を総合的に判断するため、売上高粗利率、売上高経常利益率、自己資本比率を指標とし、事業の状態を把握しております。 (4)経営環境及び事業上及び財務上の対処すべき課題 今後の我が国経済は、前年並みの賃上げにより個人消費は底堅さを維持する見通しであり、企業の省人化、DX化などに向けた投資需要は根強く推移していくことが期待されています。一方で、燃料費の上昇や国際情勢の影響によるインバウンド需要の低下が懸念されるとともに、米国や中国の対外政策や中東やウクライナなどの紛争により、エネルギー価格や資材価格の変動など、経済への影響が生じるリスクは依然として高く、注視すべき状況が続いております。また、中東地域の混乱が長期化した場合には、原材料不足などによりサプライチェーン全体が制約を受ける可能性も否定できず、予断を許さない状況となっております。 そのような情勢のなか、当社グループは、拡大するデータセンター需要に対応するコンテナ型データセンターなどの新製品の提供に取り組むとともに、店舗網の拡充とサービス強化により、新たなお客様のニーズの取り込みや新市場の開拓に努めてまいります。また、生産物流拠点の拡大や設備投資などの供給体制の強化により、高まる需要に対応できる体制作りを行うとともに、オペレーション改善による原価低減、経費抑制を推進し利益確保に努めてまいります。
事業等のリスク1,530字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)レンタル資産の保有について 当社グループはユニットハウス等のレンタルを主要事業として行っており、レンタル資産を保有しております。需要等を考慮しながら投資を行っておりますが、急激な環境変化による需要の減少や、技術革新や競合他社製品の台頭などによりレンタル資産が陳腐化する可能性があります。 こうした要因により減損損失の計上や廃棄処分を余儀なくされた場合、当社グループの業績に影響が及ぶ可能性があります。 (2)資材購入価格の上昇 鉄鉱石価格の高騰による鉄鋼製品の上昇、原油高騰による資材購入価格の上昇などによりユニットハウス等の当社製品の製造原価が上昇し、利益を圧迫する可能性があります。 (3)材料等の調達 サプライヤーが限定されている材料の供給停止や、海外情勢の混乱による資材の入荷の遅れ等、何らかの理由で調達が困難になり、当社グループの生産活動が制限された場合には、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 (4)需給の変動 当社グループの主要顧客である建設・土木業界は、公共投資・民間設備投資等の国内建設投資動向により収益が増減します。公共事業の大幅な削減や民間工事の著しい減少等が発生した場合には、当社グループが提供するサービス・製品等への需要の落ち込みにより、当社グループの業績に影響が及ぶ可能性があります。 (5)競争の激化 当社グループの主力事業であるユニットハウス事業において、同業者との間で価格競争が激化し、製品価格・レンタル価格が下落する場合、また同業者の新製品・新サービス等により当社グループの業界シェアが低下する場合には、当社グループの業績に影響が及ぶ可能性があります。 (6)大規模案件の増加 案件の大型化、複雑化及び長期化により、工期の変更等に起因する売上見込の変更や一時的な過剰在庫の発生、資金回収期間の長期化など当社グループの業績及び財政状態に影響を与える可能性があります。 (7)新規事業に関わる契約等 新規顧客や海外顧客の増加に伴い、与信判断が難しい案件が増加し、資金回収が滞るなどのリスクがあります。また、補償範囲が広範囲となる契約が生じた場合、損害賠償リスクが高まり、当社グループの業績に影響を与える可能性があります。 (8)法的規制 当社グループがユニットハウス事業を行うに当たっては、建築基準法、都市計画法、国土利用法、その他の関係法令による規制を受けております。また、当社グループの主要顧客である建設・土木業界も同様に上記法令による規制が適用されることから、今後、これらの規制の改廃や新たな法的規制が設けられた場合、当社グループの業績等に影響が及ぶ可能性があります。 (9)為替レートの変動 当社グループの主力製品であるユニットハウス等の製造に際しては、原材料等の一部を海外から購入するため、為替レートが大幅に円安方向に変動する場合には製造原価が上昇し、当社グループの業績に影響が及ぶ可能性があります。また、当社グループは、将来的な成長のため、海外における事業規模を伸ばしつつあることから、当社グループの進出先において、現地通貨価値の大幅な変動や政情の不安定化等が発生した場合、当社グループの業績及び財政状態に影響が及ぶ可能性があります。
経営成績の分析 (MD&A)4,711字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。 ①財政状態及び経営成績の状況 当連結会計年度における我が国経済は、物価高騰ペースの鈍化など景況感の改善が見られたものの、雇用のミスマッチによる人手不足の強まりや今後の為替や金利の影響による経済への下振れリスクに対して懸念が残る状況となっています。 建設業界においては、民間の住宅分野が省エネ基準適合義務化等による前年度の駆け込み需要の反動により弱含みしたものの、建築補修分野の需要により投資額全体としては好調に推移しております。政府投資は引き続き堅調に推移しておりますが、資材価格は上昇が続いており、人手不足により着工遅延も生じ工期の長期化や建設計画の中止が発生するなど、需要に対応できない状況となっており、その傾向は一層強まることが想定されます。 このような情勢のなか当社グループは、展示場やトランクルーム店舗の新規出店や既存店舗のリニューアル、レンタルスペースなどの新規サービス促進により店舗網の拡充を図るとともに、ホームページでの情報発信や簡単に間取り等を検討できるシミュレーターなどのサービス提供を強化し、需要拡大に向け取り組んでおります。また、災害被災地域の復興支援を後押しする住宅モデルや、AIの普及等により需要が増大しているコンテナ型データセンターなど、お客様のニーズに寄り添った新製品開発および製品改良を行い、製品の充実と品質強化に努めております。業務体制についても、全社的にオペレーションの改善に取り組み業務効率化を推進するとともに、需要増に対応すべく供給網の強化に取り組んでおります。 これらの結果、当連結会計年度の売上高は54,275百万円となりました。前期に能登半島地震の応急仮設住宅建設や被災地域の復興に対応する計上があったこと、全国的な建築確認申請許可の遅延等により着工時期に遅れが生じたことなどから、前年同期比3.2%減となりました。 利益面におきましては、製造及び物流部門を中心に原価低減及び経費削減を推進し、営業利益7,994百万円(前年同期比0.3%減)、経常利益8,298百万円(前年同期比1.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益5,563百万円(前年同期比1.1%増)となりました。 ②キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ961百万円増加し、5,223百万円となりました。 資金の主な増加要因は、税金等調整前当期純利益、減価償却費、借入金の増加であります。主な減少要因は、棚卸資産の増加、売上債権の増加、法人税等の支払、有形固定資産の取得による支出であります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動により獲得した資金は5,585百万円(前連結会計年度は5,120百万円の獲得)となりました。 主な増加要因は、税金等調整前当期純利益8,190百万円、減価償却費6,176百万円であり、主な減少要因は、棚卸資産の増加4,552百万円、売上債権の増加1,286百万円、法人税等の支払2,136百万円であります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動により使用した資金は4,077百万円(前連結会計年度は2,910百万円の使用)となりました。 主な減少要因は、新規工場用地の購入や工場等への設備投資、店舗リニューアル等に伴う有形固定資産の取得による支出2,652百万円、無形固定資産の取得による支出1,040百万円、関係会社株式の取得による支出191百万円であります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動により使用した資金は573百万円(前連結会計年度は2,844百万円の使用)となりました。 主な減少要因は、配当金の支払1,888百万円、借入金の純増による収入1,342百万円であります。 ③生産・レンタル資産増加実績及び受注並びに販売の実績 (ア)生産実績 当連結会計年度の生産実績は次のとおりであります。 セグメントの名称   当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)   前年同期比(%) ユニットハウス事業(百万円)   20,280   98.1 (注)金額は製造原価で表示しております。 (イ)レンタル資産増加実績 セグメントの名称   品目区分   当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)   前年同期比(%) ユニットハウス事業   ユニットハウス(棟)   9,285   105.2 (注) 増加実績は、自社生産のうちレンタル資産に振り替えた数量であります。 (ウ)受注実績 当社は販売計画に基づき見込生産をしておりますので、該当事項はありません。 (エ)販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称   当連結会計年度 (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)   前年同期比(%) ユニットハウス事業(百万円)   53,907   96.7 その他(百万円)   368   105.0 合計(百万円)   54,275   96.8 (注)セグメント間の取引については相殺消去しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 ①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 当社グループの当連結会計年度の経営成績等は以下のとおりであります。 経営成績の分析 (売上高) 当連結会計年度のユニットハウス事業の売上高は、前連結会計年度に比べ1,834百万円減少し、53,907百万円(前年同期比3.3%減)となりました。これは主に、前期に能登半島地震の応急仮設住宅建設や被災地域の復興に対応する計上があったこと、全国的な建築確認申請許可の遅延等により着工時期に遅れが生じたことによるものであります。その他の事業につきましては、前連結会計年度に比べ17百万円増加し、当連結会計年度売上高は、368百万円(前年同期比5.0%増)となりました。上記の結果、当連結会計年度の売上高は前連結会計年度と比べ1,817百万円減少し、54,275百万円(前年同期比3.2%減)となりました。 当社グループは、事業領域としては、本建築の販売およびレンタルの強化と、不動産領域の拡大を中心に進めております。全県に配置した展示場の展示品を増強するとともに、ホームページからの集客にも積極的に取り組み、WEBと実店舗が融合した提案力のある営業体制構築を進めております。 (売上総利益) 当連結会計年度の売上総利益は、前連結会計年度と比べ45百万円減少し、21,985百万円(前年同期比0.2%減)となりました。 (営業利益) 当連結会計年度における販売費及び一般管理費は、広告宣伝費の減少や研究開発費の減少等により、前連結会計年度に比べ18百万円減少し、13,991百万円(前年同期比0.1%減)となりました。 以上の結果、当連結会計年度の営業利益は、前連結会計年度と比べ27百万円減少し、7,994百万円(前年同期比0.3%減)となりました。 (経常利益) 当連結会計年度の経常利益は、前連結会計年度と比べ129百万円増加し、8,298百万円(前年同期比1.6%増)となりました。 (親会社株主に帰属する当期純利益) 親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度と比べ61百万円増加し、5,563百万円(前年同期比1.1%増)となりました。 財政状態の分析 (資産の部) 当連結会計年度末の資産の額は、前連結会計年度末に比べ4,727百万円増加し、70,058百万円となりました。主な要因は、売上債権及び契約資産の増加1,536百万円、無形固定資産の増加909百万円、現金及び預金の増加859百万円、建設仮勘定の増加821百万円、土地の増加392百万円、関係会社株式の増加191百万円、商品および製品の減少486百万円、繰延税金資産の減少302百万円などであります。 (負債の部) 当連結会計年度末の負債の額は、前連結会計年度末に比べ1,004百万円増加し、17,538百万円となりました。主な要因は、短期及び長期借入金の純増1,342百万円、未払法人税等の増加206百万円、仕入債務の減少353百万円、その他の流動負債の減少160百万円などであります。 (純資産の部) 当連結会計年度末の純資産の額は、前連結会計年度末に比べ3,722百万円増加し、52,520百万円となりました。主な要因は、親会社株主に帰属する当期純利益5,563百万円および剰余金の配当1,889百万円などであります。自己資本比率は75.0%となっており、健全な財務状況を保っております。 ②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 (ア)キャッシュ・フローの分析 キャッシュ・フローの分析については、「(1)経営成績等の状況の概要②キャッシュ・フローの状況」に記載しております。 (イ)財務政策 当社グループは現在、必要な運転資金及び設備投資資金については、自己資金又は借入により資金調達することとしております。当連結会計年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は、3,754百万円となっております。また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は5,223百万円となっております。 なお、当社グループは、今後も営業活動により得られるキャッシュ・フローを基本に将来必要な運転資金及び設備資金を調達していく考えであります。 ③重要な会計方針及び会計上の見積り 当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。 この連結財務諸表の作成に当たりまして当社グループは、決算日における資産・負債の報告数値及び偶発債務の開示並びに報告期間における収入・費用の報告数値等会計上の見積りを必要とする事象及びその見積りに影響を与える要因を把握し、把握した要因に関し、適切な仮定を設定しております。さらに設定した仮定に基づき適切な情報を収集し、適切な仮定及び情報による見積り金額を計算しています。 以上の方針に基づき、継続して評価を行っております。また、過去の実績や状況に応じ合理的だと考えられる様々な要因に基づき、見積り及び判断を行い、その結果は他の方法では判断しにくい資産・負債の簿価及び収入・費用の報告数値についての判断の基礎としております。実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。 当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しております。

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開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

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