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日経平均64,325.64-1,890NYダウ52,980.73+214ドル円158.84-1NASDAQ26,208.82+109S&P 5007,666.58+35SOX 指数11,332.81+449/2終値

DTS

DTS CORPORATION9682 · Prime · 情報・通信業

ITサービス大手。業界知見とPM力を強みに、業務・テクノロジー・プラットフォームの3軸で顧客のDXを支援。

概要

株式会社DTSは1972年8月に設立された独立系の総合情報サービス企業である。東京都中央区に本社を置き、連結従業員数6,135名を擁する。東京証券取引所プライム市場に上場(1997年9月第二部、1999年9月第一部、2022年4月プライム移行)。2026年3月期の連結売上高は1,352億円、営業利益164億円、当期純利益116億円を計上した。事業は「業務&ソリューション」「テクノロジー&ソリューション」「プラットフォーム&サービス」の三つの報告セグメントで構成される。

三つの報告セグメントが支える事業構造

DTSは、顧客の業界知見とプロジェクトマネジメント力を強みとする「業務&ソリューション」、デジタル技術に特化した「テクノロジー&ソリューション」、IT環境のトータルサポートを提供する「プラットフォーム&サービス」の三つのセグメントで事業を展開する。各セグメントはコンサルティングから設計・開発、運用・保守、さらにサブスクリプション型サービスまでをカバーする。2026年3月期のセグメント別売上高は、業務&ソリューションが528億円(前年比0.7%減)、テクノロジー&ソリューションが460億円(同7.3%増)、プラットフォーム&サービスが364億円(同22.1%増)である。フォーカスビジネス売上高比率は62.9%と、中期計画目標の57%を上回って推移している。

グループ企業14社で構成される連結体制

DTSは、連結子会社14社と非連結子会社2社からなる企業集団である。主要な子会社には、九州DTS、DTS WEST、DTSインサイト、DTS America、DTS IT Solutions (Thailand)、DTS SOFTWARE VIETNAM、逓天斯(上海)軟件技術などがある。また、インドのNelito Systems Private LimitedやフィリピンのPartners Information Technology, Inc.など国外にも拠点を持つ。国内では、2024年に株式会社アヴァンザや株式会社東北システムズ・サポートを完全子会社化し、事業領域を拡大している。グループ全体で業界横断的なサービスを提供し、地域密着型の事業展開も進めている。

売上高1,352億円の成長と収益性

DTSの連結売上高は2013年3月期の610億円から2026年3月期には1,352億円へと倍増した。同期間の当期純利益は22億円から116億円に増加している。2026年3月期の営業利益は164億円、営業利益率は12.2%、EBITDAは177億円である。中期経営計画(2025-2027)では、2028年3月期に売上高1,600億円、営業利益187億円、EBITDA200億円、ROE18%以上を目標とする。フォーカスビジネスの売上高比率を57%以上に引き上げ、成長投資(3年累計)325億円を計画する。配当性向50%以上、総還元性向70%以上の株主還元方針も掲げている。

業界の中での役割はITサービス/システムインテグレーターにあたる。

この章の文章は、有価証券報告書と会社の開示をもとにAIが編纂しています。数値は開示のままで、AIには生成させていません。

売上高
1,352億円
営業利益
164億円
営業利益率
12.1%
純利益
116億円
2026/3 通期の連結業績。決算の内訳は最新の決算以降にあります。

何をしている会社か

有価証券報告書「事業の内容」(2026/3期)より

事業別の売上と利益

2026/3
事業売上構成比利益利益率
業務&ソリューション528億円39.1%75億円14.2%
テクノロジー&ソリューション460億円34.0%55億円12.0%
プラットフォーム&サービス364億円26.9%34億円9.3%

有価証券報告書のセグメント情報から、外部顧客への売上とセグメント利益をそのまま掲載しています。全社費用・セグメント間取引の消去は含みません。

01業務&ソリューション主力

業界知見とプロジェクトマネジメント力にデジタル技術を組み合わせ、システム導入のコンサルティング、設計・開発・運用・保守、業界特化型ソリューションを提供。

主な製品・サービス3
システム導入コンサルティング
顧客の業務課題を分析し、最適なシステム導入を支援するコンサルティングサービス。
システム設計・開発・運用・保守
基盤やネットワークを含む情報システムの設計、構築、運用、保守の一貫サービス。
業界特化型ソリューション
特定業界の業務知識を活かした最適化されたソリューションの創出・提供。

02テクノロジー&ソリューション主力

デジタル技術・ソリューションに特化し、業界・地域横断でコンサルティング、システム開発(組込み含む)、自社・他社ソリューションの導入・運用・保守を提供。

主な製品・サービス3
デジタル技術コンサルティング
最新デジタル技術を活用したシステム導入のためのコンサルティングサービス。
システム設計・開発・運用・保守(組込み含む)
組込みシステムを含む多様なシステムの設計、開発、運用、保守サービス。
ソリューション導入・運用・保守
自社開発および他社製ソリューションの導入、運用、保守サービス。

03プラットフォーム&サービス準主力

顧客のIT環境をトータルにサポート。先端IT機器導入、クラウド/仮想化を含むプラットフォーム構築、運用設計・保守、遠隔監視、運用診断・最適化、サブスクリプション等のサービスを提供。

主な製品・サービス5
先端IT機器導入・プラットフォーム構築
最新のIT機器導入やクラウド・仮想化システムを含むITプラットフォームの構築サービス。
情報システム運用設計・保守
トータルな情報システムの運用設計および保守サービス。
システム運用・監視サービス
常駐または遠隔によるシステムの継続的な運用および監視サービス。
運用診断・最適化サービス
ITインフラを中心としたシステムの運用診断と最適化を提供。
サブスクリプション・リカーリングサービス
利用料型のビジネスモデルによるサービス提供。

製品と技術

システム導入コンサルティングから運用保守までの一貫提供

DTSは、顧客の業務課題を分析し最適なシステム導入を支援するコンサルティングサービスを提供する。設計・開発・運用・保守までを一貫して請け負い、基盤やネットワークの構築も含む。組込みシステムの開発にも対応しており、業界知見とプロジェクトマネジメント力を強みとする。金融や公共分野など業界特化型のソリューションも創出する。2026年3月期の業務&ソリューションセグメント売上高は528億円である。

デジタル技術に特化したコンサルティングと開発

テクノロジー&ソリューションセグメントでは、最新のデジタル技術を活用したコンサルティング、システム開発(組込み含む)、自社・他社ソリューションの導入・運用・保守を提供する。クラウドシフトやマイグレーション、データ活用、セキュリティ、Enterprise Application Services、IoT&エッジテクノロジーの五つを集中投資領域と位置づける。2026年3月期のセグメント売上高は460億円、前年比7.3%増と成長している。

プラットフォーム構築とサブスクリプション型サービス

プラットフォーム&サービスセグメントでは、先端IT機器の導入、クラウド・仮想化を含むITプラットフォームの構築、運用設計・保守、遠隔監視、運用診断・最適化を提供する。サブスクリプションやリカーリング型の利用料ビジネスも展開する。2026年3月期の売上高は364億円、前年比22.1%増と最も高い成長を示した。フォーカスビジネス売上高比率は62.9%に達し、うちプラットフォーム関連が成長を牽引している。

生成AIとRFIDソリューションへの新規投資

DTSは2025年4月にGenAIビジネス推進室を新設し、生成AI領域への投資を強化している。2025年9月にOpenAI Japanとの連携を開始し、システムへのAI組み込みや自社ソリューション開発、コード生成支援を進める。また、子会社の東北システムズ・サポートはRFIDリーダー「MR20」(ウェアラブル型)と「SR160」(ハンディ型)を発売し、物流・製造・小売業界のDXを支援する。2030年度にAI関連売上高100億円を目標とする。

有価証券報告書の事業の記述をもとにAIが編纂しています。

業界での位置づけ

情報・通信業のなかでの位置

情報サービス業界で収益拡大、高利益率

当社は情報・通信業に属し、企業向けシステム開発や保守運用を主力とする。直近の売上高は1,259億円で、売上高営業利益率11.5%と収益性が高い。同業他社と比較して、売上規模は大きく、安定した収益基盤を有する。ライバルであるソラコムやハッチ・ワークは、それぞれIoTやクラウドに特化し、成長性はあるが規模は小さい。当社は幅広い顧客基盤と豊富な実績により、業界内で確固たる地位を築いている。今後も企業のデジタル化需要を取り込み、さらなる成長が期待される。

強み

  • 売上高1,259億円、営業利益率11.5%と高水準で、安定した収益を確保。
  • 多業種にわたる顧客を持ち、特定業界への依存度が低い。
  • 長年にわたるシステム開発・運用実績で、高度な技術力を蓄積。
  • 企業のDX投資拡大により、システム需要が増加し成長が見込める。

課題

  • IT人材の不足が常態化し、採用・育成コストが増大する。
  • 競合との価格競争が激化し、受注単価の下落リスクがある。
  • クラウドやAIなど技術革新に追従し、サービスを更新し続ける必要。

強みと課題は、開示資料をもとにAIがまとめた見立てです。

同業の企業

IT・SaaSの時価総額近傍。太字がDTS

時価総額で並べると、掲載11社のなかで6番目にあたる。

#企業時価総額PER
14483JMDC2,202億円32.8倍
22175エス・エム・エス2,188億円
39746TKC2,152億円15.3倍
42317システナ1,916億円14.2倍
54547キッセイ薬品工業1,892億円12.3倍
69682DTS1,867億円15.6倍
74812電通総研1,860億円31.7倍
82154オープンアップグループ1,857億円14.6倍
92492インフォマート1,712億円70.6倍
106588東芝テック1,712億円
119025鴻池運輸1,635億円10.7倍

時価総額は直近の終値ベース。同業の範囲は独自の業界分類(IT・SaaS)に従っています。

会社の歴史

沿革 48件

ソフトウェア開発受託から始まった1972年の創業

DTSは1972年8月に会社を設立し、ソフトウェア開発およびコンピュータシステムの運営管理業務の受託を開始した。1982年4月にはOA機器の販売を開始し、1987年3月には通信回線の保守管理業務の受託に進出した。創業から約20年間で事業領域を徐々に広げ、1990年4月に九州支社(福岡市)、1991年6月に関西支社(大阪市)を開設し、地域展開を始めた。1991年2月には社団法人日本証券業協会に店頭売買銘柄として登録された。

東証第二部上場から第一部指定への1990年代

1997年8月に港区新橋六丁目に本社第2ビル(本社本館)を完成・移転した。同年9月に東京証券取引所市場第二部に上場を果たし、1999年9月には市場第一部に指定替えとなった。2003年10月には商号を株式会社ティアンドエスから株式会社DTSへ変更した。2004年6月には本社新館を完成・移転し、同年10月には中京支社(名古屋市)を開設した。この間、2001年4月にデータリンクス株式会社を子会社化し、グループ化を進めた。

子会社化とグループ拡大の2000年代

2000年10月に株式会社九州データ通信システム(現九州DTS)を設立した。2006年11月に日本SE株式会社、2007年2月に株式会社総合システムサービスを子会社化。2007年4月には株式会社MIRUCAを設立し、同月データリンクスがジャスダック証券取引所に上場した。2009年10月にデジタルテクノロジー株式会社、2011年10月に株式会社DTSパレットを設立。2014年4月にはアートシステム株式会社と横河ディジタルコンピュータ株式会社を子会社化し、事業領域を拡大した。

海外拠点の開設とアジア展開の推進

2007年10月、中国に逓天斯(上海)軟件技術有限公司を設立し、海外進出を開始した。2011年11月にはDTS America Corporationを米国に設立。2013年4月にはタイにDTS IT Solutions (Thailand) Co.,Ltd.、2014年4月にはベトナムにDTS SOFTWARE VIETNAM CO.,LTD.を設立した。2017年3月にはインドのNelito Systems Limitedと資本提携し、2019年6月には同社を子会社化した。2022年11月にはフィリピンのPartners Information Technology, Inc.を子会社化し、アジア圏での事業基盤を強化した。

組織再編とプライム市場移行の2010年代後半

2015年4月、株式会社総合システムサービスが株式会社DTS WESTを吸収合併し、商号をDTS WESTに変更した。2017年4月には横河ディジタルコンピュータとアートシステムを合併し、株式会社DTSインサイトを設立。2017年8月にはデータリンクスを株式交換により完全子会社化し、2018年10月に吸収合併した。2017年10月には本社を中央区八丁堀二丁目に移転。2022年4月に東京証券取引所プライム市場へ移行し、同年6月に監査等委員会設置会社へ移行した。

近年のM&Aと生成AIへの挑戦

2021年6月にアイ・ネット・リリー・コーポレーションを完全子会社化。2023年5月に安心計画株式会社、2024年1月に株式会社アヴァンザ、同年3月に株式会社東北システムズ・サポートを完全子会社化した。2024年4月にはデジタルテクノロジーがアイ・ネット・リリーを吸収合併。2025年4月にGenAIビジネス推進室を新設し、同年9月にOpenAI Japanとの連携を開始した。2030年度にAI関連売上高100億円を目標とし、中期経営計画(2025-2027)で2028年3月期売上高1,600億円を掲げている。

年表48件を開く

1970年代

  • 1972年8月創業会社設立、ソフトウェア開発、コンピュータシステムの運営管理業務の受託を開始

1980年代

  • 1982年4月OA機器の販売を開始
  • 1984年9月港区新橋五丁目に本社第1ビル(本社別館)完成、移転
  • 1987年3月通信回線の保守管理業務の受託を開始

1990年代

  • 1990年4月九州支社(福岡市)開設
  • 1991年2月社団法人日本証券業協会に店頭売買銘柄として登録
  • 1991年6月関西支社(大阪市)開設
  • 1997年8月港区新橋六丁目に本社第2ビル(本社本館)完成、移転
  • 1997年9月上場東京証券取引所市場第二部に上場
  • 1999年9月上場東京証券取引所市場第一部に上場

2000年代

  • 2000年10月創業株式会社九州データ通信システム(現商号:株式会社九州DTS)を設立
  • 2001年4月M&Aデータリンクス株式会社を株式取得により子会社化
  • 2003年10月商号を株式会社DTSへ変更
  • 2004年6月港区新橋六丁目に本社新館完成、移転
  • 2004年10月中京支社(名古屋市)開設
  • 2006年11月M&A日本SE株式会社を株式取得により子会社化
  • 2007年2月M&A株式会社総合システムサービスを株式取得により完全子会社化
  • 2007年4月創業株式会社MIRUCAを設立
  • 2007年4月上場データリンクス株式会社がジャスダック証券取引所に株式を上場
  • 2007年10月創業逓天斯(上海)軟件技術有限公司を設立
  • 2009年10月創業デジタルテクノロジー株式会社を設立

2010年代

  • 2011年10月創業株式会社DTSパレットを設立
  • 2011年11月創業DTS America Corporationを設立
  • 2013年4月創業DTS IT Solutions (Thailand) Co.,Ltd.を設立
  • 2014年4月創業株式会社DTS WESTを設立
  • 2014年4月M&Aアートシステム株式会社を株式取得により完全子会社化
  • 2014年4月M&A横河ディジタルコンピュータ株式会社を株式取得により子会社化
  • 2014年4月創業DTS SOFTWARE VIETNAM CO.,LTD.を設立
  • 2015年4月M&A株式会社総合システムサービスが株式会社DTS WESTを吸収合併
  • 2015年4月株式会社総合システムサービスが商号を株式会社DTS WESTへ変更
  • 2015年4月組込み関連事業の一部を吸収分割によりアートシステム株式会社へ承継
  • 2016年4月データリンクス株式会社が人材派遣事業の一部を譲渡
  • 2017年3月インドのNelito Systems Limited(現商号:Nelito Systems Private Limited)と資本提携
  • 2017年4月創業横河ディジタルコンピュータ株式会社とアートシステム株式会社を合併し、株式会社DTSインサイトを設立
  • 2017年8月M&Aデータリンクス株式会社を株式交換により完全子会社化
  • 2017年10月中央区八丁堀二丁目に本社を移転
  • 2018年10月M&Aデータリンクス株式会社をDTSへ吸収合併
  • 2019年3月逓天斯(上海)軟件技術有限公司が大連思派電子有限公司との増資契約を締結
  • 2019年6月M&ANelito Systems Limited(現商号:Nelito Systems Private Limited)の株式を追加取得し子会社化

2020年代

  • 2021年6月M&Aアイ・ネット・リリー・コーポレーション株式会社を株式取得により完全子会社化
  • 2022年4月東京証券取引所プライム市場に移行
  • 2022年6月監査等委員会設置会社に移行
  • 2022年11月M&APartners Information Technology, Inc.を株式取得により子会社化
  • 2023年5月M&A安心計画株式会社を株式取得により完全子会社化
  • 2024年1月M&A株式会社アヴァンザを株式取得により完全子会社化
  • 2024年3月M&A株式会社東北システムズ・サポートを株式取得により完全子会社化
  • 2024年4月M&Aデジタルテクノロジー株式会社がアイ・ネット・リリー・コーポレーション株式会社を吸収合併
  • 2025年8月逓天斯(上海)軟件技術有限公司が大連思派電子有限公司への出資比率を変更

有価証券報告書の沿革をもとにAIが通史として編纂しています。年表は沿革の記載そのままです。

これからの方針

有価証券報告書 2026/3期の経営方針より

会社は3つの方針を掲げている。そのうち5項目には、達成する数字が明記されている。

会社が掲げている数値目標
  • 連結売上高2028年3月期まで1,600億円
  • 営業利益2028年3月期まで187億円
  • EBITDA2028年3月期まで200億円
  • EBITDAマージン2028年3月期まで12.5%
  • ROE2028年3月期まで18%以上

有価証券報告書の原文に書かれた目標だけを載せています。達成度の評価や推計は加えていません。

  1. 01

    フォーカスビジネスの進化と堅守ビジネスの深化

    情報系・顧客接点系へのIT投資シフトを見据え、注力領域であるフォーカスビジネスの成長を加速させるとともに、既存の堅守ビジネスの競争力強化と収益性向上を図る。

  2. 02

    戦略的アライアンスの実行

    外部パートナーとの連携を強化し、新技術や新市場へのアクセスを拡大することで、事業ポートフォリオの拡充と競争優位性の確立を目指す。

  3. 03

    グループ経営基盤の強化

    グループ全体の経営資源を最適化し、ガバナンス体制の充実、人材育成、デジタル変革などを推進することで、持続的な成長と企業価値向上の基盤を固める。

有価証券報告書の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」から、AIが項目ごとに整理しています。数値目標は原文に書かれたものだけです。

社員と組織

有価証券報告書 10期分

グループ全体で6,135人が働いている。提出会社(単体)の平均年収は659万円で、9期前と比べて+9.2%平均年齢は39.7歳、平均勤続年数は15.1年。

決算期平均年収万円平均年齢平均勤続連結従業員数一人当たり営業利益万円
2017年3月4,396
2018年3月4,378
2019年3月60339.213.94,369
2020年3月61339.514.35,457
2021年3月59939.714.65,792
2022年3月60039.814.95,604
2023年3月60139.614.95,703
2024年3月61339.815.06,157
2025年3月64439.615.06,188234
2026年3月65939.715.16,135267

平均年収・平均年齢・平均勤続は有価証券報告書に記載された提出会社(単体)の値、従業員数はグループ全体の値です。一人当たり営業利益は連結営業利益を連結従業員数で割ったもので、給与などの費用を払ったあとに一人あたりいくら残るかの目安になります。

多様性の開示2026年3月期・提出会社(単体)
女性管理職比率5.4%
縦線は目安の30%
男性育休取得率69.0%
縦線は目安の85%
女性の賃金(男性=100)81.3%
100なら男女で差がない状態

拠点とグループ

設備と関係会社

関係会社14(国内 9 / 海外 5、うち連結子会社 14) を有報から抽出しています。

主要な設備 (帳簿価額 上位10)
社員寮 — 東京都世田谷区等2,617百万円
業務&ソリューション テクノロジー&ソリューション プラットフォーム&サービス
開発センタ等 — 東京都中央区等502百万円
業務&ソリューション テクノロジー&ソリューション プラットフォーム&サービス
本社等 — 仙台市青葉区等425百万円
業務&ソリューション
本社等 — 東京都渋谷区等174百万円
テクノロジー&ソリューション
本社等 — 大阪市中央区等167百万円
業務&ソリューション
本社等 — 米国カリフォルニア州161百万円
テクノロジー&ソリューション
本社 — 東京都中央区131百万円
業務&ソリューション テクノロジー&ソリューション プラットフォーム&サービス
本社等 — 東京都荒川区等117百万円
プラットフォーム&サービス
本社等 — 東京都新宿区等111百万円
業務&ソリューション
本社 — 福岡市博多区99百万円
業務&ソリューション
ほか8件の開示あり
主な関係会社
  • 国内
    株式会社九州DTS
    福岡市博多区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    日本SE株式会社
    東京都新宿区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社DTS WEST
    大阪市中央区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社MIRUCA
    東京都港区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    デジタルテクノロジー株式会社(注)
    東京都荒川区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    逓天斯(上海)軟件技術有限公司
    中国上海市 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    DTS America Corporation
    米国ニューヨーク州 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 国内
    株式会社DTSインサイト
    東京都渋谷区 · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    DTS SOFTWARE VIETNAM CO.,LTD.
    ベトナムハノイ · 連結子会社
    議決権100.0%
  • 海外
    Nelito Systems Private Limited
    インドナビムンバイ · 連結子会社
    議決権98.8%
  • 海外
    Partners Information Technology, Inc.
    米国カリフォルニア州 · 連結子会社
    議決権51.0%
  • 国内
    安心計画株式会社
    福岡市博多区 · 連結子会社
    議決権100.0%
残りのグループ会社2社を開く
  • 株式会社アヴァンザ東京都渋谷区100%
  • 株式会社東北システムズ・サポート仙台市青葉区100%
公共調達・補助金 (gBizINFO)
  • 調達
    雇用環境・均等行政情報システムの改修業務一式(令和5年度)
    厚生労働省 · 2023-05-26
    1.7億円
  • 調達
    景品表示法の端緒活動に係るインターネット閲覧環境構築及び機器賃貸借並びに運用保守等業務
    消費者庁 · 2022-03-30
    1,040万円

出典: gBizINFO (経済産業省)

業績のいま

有価証券報告書・決算短信より

2026年3月期の売上高は1,352億円営業利益164億円前期と比べると増収増益で、売上が+7.4%、利益が+13.1%。

売上高
+7.4%
1,352億円
営業利益
+13.1%
164億円
純利益
+9.4%
116億円
営業利益率
12.1%
前期比 +0.6%pt

会社が出している今期の予想2027年3月期

項目会社予想前期実績
売上高1,420億円1,352億円
営業利益170億円164億円
純利益117億円116億円
1株あたり配当¥38¥38

会社が決算短信で公表した予想です。証券会社の予想ではありません。 短信の原本

四半期の推移

10期分

直近は2027年1Qで、売上は310億円、営業利益は33億円。前年の2024年1Qと比べると、売上は+16.1%、営業利益は+26.9%。

対象期間売上高億円営業利益億円営業利益率%純利益億円
2023年4Q30626
2024年1Q267269.718
2024年2Q3003411.323
2024年3Q2803512.525
2024年4Q3107
2025年2Q5996510.945
2025年4Q6608012.161
2026年2Q6698112.155
2026年4Q6838312.261
2027年1Q3103310.623

期ごとの単独の業績で、期首からの累計ではありません。

業績の推移

有価証券報告書 14期分

2013年3月期からの14期で、売上は610億円から1,352億円へ2.2倍に増えた。直近期の営業利益率は12.1%。売上は5期、純利益は2期の連続増加。

決算期売上高億円営業利益億円経常利益億円営業利益率%純利益億円
DTS IT Solutions (Thailand) Co.,Ltd.を設立
2013年3月6104122
株式会社DTS WESTを設立
2014年3月6424827
株式会社総合システムサービスが株式会社DTS WESTを吸収合併
2015年3月7466537
2016年3月8257743
横河ディジタルコンピュータ株式会社とアートシステム株式会社を合併し、株式会社DTSインサイトを設立
2017年3月7998151
データリンクス株式会社をDTSへ吸収合併
2018年3月8328658
Nelito Systems Limited(現商号:Nelito Systems Private Limited)の株式を追加取得し子会社化
2019年3月8679968
2020年3月94610873
アイ・ネット・リリー・コーポレーション株式会社を株式取得により完全子会社化
2021年3月90511176
Partners Information Technology, Inc.を株式取得により子会社化
2022年3月94511479
安心計画株式会社を株式取得により完全子会社化
2023年3月1,06111980
株式会社アヴァンザを株式取得により完全子会社化
2024年3月1,15712873
2025年3月1,25914515511.5106
2026年3月1,35216416912.1116

金額は有価証券報告書の連結値をそのまま掲載しています。帯の長さは列ごとの最大値との比です。空欄の期は有価証券報告書からその項目の数値が取れていません(0ではありません)。

利益の構造

2026年3月期

売上高1,352億円のうち、営業利益として残るのは164億円12.1%。営業外の損益と税金を反映した純利益は116億円、売上の8.6%にあたる。営業利益率は業種中央値8.4%を上回る水準。

売上高を100としたときの内訳
  • 売上原価作る・仕入れるのにかかったお金78.0%1,055億円
  • 販売費及び一般管理費売る・管理するのにかかったお金9.8%132億円
  • 営業利益費用を引いたあとに残った本業の利益12.1%164億円

有価証券報告書の損益計算書から、当期の金額をそのまま割り振っています。

粗利率
22.0%
売上から原価を引いて残る割合
営業利益率業種比+3.7pt
12.1%
本業の利益として残る割合
純利益率業種比+1.9pt
8.6%
税金まで払って最後に残る割合
ROE業種比+6.1pt
19.2%
株主のお金がどれだけ利益を生んだか
ROA
13.6%
資産全体がどれだけ利益を生んだか
ROIC
20.7%
事業に使うお金がどれだけ利益を生んだか

ROICは有利子負債の開示がないため、営業利益×0.7÷(総資産−現金)の簡易式で算出しています。

お金の流れ

キャッシュフロー計算書 14期分

2026年3月期は営業CFが89億円、投資CFが1億円で、差し引きのフリーCFは90億円この組み合わせは資産整理型にあたる。本業の稼ぎに加えて資産売却でも現金を作り、負債返済や還元に充てている。事業の入れ替え局面期末の手元現金は294億円で、売上の2.6ヶ月分にあたる

決算期営業CF億円投資CF億円財務CF億円フリーCF億円現金残高億円
2013年3月36−3−933153
2014年3月37−2−1035181
2015年3月70−21−1349217
2016年3月5154−21105301
2017年3月38−12−2226305
2018年3月68−18−3050325
2019年3月69−18−2551351
2020年3月76−14−3062383
2021年3月94−7−3887433
2022年3月76−1−5075458
2023年3月76−9−9167434
2024年3月104−85−7819376
2025年3月92−23−16169284
2026年3月891−8190294

本業で稼いだ現金が営業CF、設備や事業への投資が投資CF、借入と返済・配当が財務CF。営業・投資・財務の3列は縦線が0で、右がプラス、左がマイナスです。健全な会社の基本形は営業CFがプラスで投資CFがマイナス。フリーCFは営業CFと投資CFの合計で、手元に残る現金を表します。

資産と負債

貸借対照表 14期分

2026年3月期の総資産は852億円。このうち返さなくてよい自己資本が647億円で、自己資本比率は74.5%(業種中央値63.4%より厚い)

決算期総資産億円自己資本億円負債億円自己資本比率%
2013年3月44033510572.4
2014年3月46335311073.3
2015年3月51438113371.3
2016年3月55140414770.4
2017年3月57143713473.7
2018年3月61447014476.5
2019年3月67051415676.7
2020年3月70655115578.0
2021年3月75259415878.8
2022年3月79162117078.4
2023年3月80762418376.1
2024年3月84963421573.4
2025年3月80459321072.2
2026年3月85264720674.5

自己資本比率は総資産のうち返済のいらないお金の割合で、高いほど借入への依存が小さいことを示します。負債は総資産から自己資本を引いた額です。

2026年3月期の内訳
現金及び預金
298億円
すぐ使えるお金
利益剰余金
527億円
過去の利益の積み上がり
棚卸資産
10億円
在庫として抱えている分
負債合計
206億円
いつか返す必要があるお金
財務の健全性
94
/ 100
安定性自己資本比率40 / 40
収益力営業利益率24 / 30
現金創出営業CFの黒字継続30 / 30

有価証券報告書の数値から機械的に配点した参考値です。自己資本比率60%で満点、営業利益率15%で満点、直近3期の営業CFが黒字だった割合の3つを足しています。業態によって出ない要素があります。

業界内での比較

情報・通信業 605社との比較

同じ情報・通信業の企業と並べると、いちばん上に来るのは自己資本比率605社中161位あたり、逆に低いのは売上成長率605社中346位あたり帯は左端が業種の最下位、右端が最上位で、縦線が真ん中にあたる。

ROE株主の出したお金でどれだけ利益を生んだか
19.2%/中央値 13.1%
P25 7.0%P75 20.1%
営業利益率売上のうち本業の利益として残る割合
12.1%/中央値 8.4%
P25 3.9%P75 16.1%
自己資本比率総資産のうち返済のいらないお金の割合
74.5%/中央値 63.4%
P25 45.3%P75 74.7%
売上成長率前期からの売上の伸び
7.4%/中央値 9.1%
P25 1.9%P75 20.2%
配当利回り株価に対して1年で受け取る配当の割合
3.3%/中央値 2.5%
P25 1.5%P75 3.5%

有価証券報告書の最新期の数値をもとに、同じ業種の企業の中での順位を毎日計算しています。P25は下から4分の1、P75は上から4分の1の位置にある企業の値です。

株価

9月2日の終値

直近の終値は¥1,139で、1年前と比べて-8.1%過去52週の値幅のなかでは45%の位置にある。

¥1,139-1.5%1ヶ月+9.0%1年-8.1%時価総額1,867億円
過去52週の値幅
安値¥958高値¥1,362

チャートの金額は株式分割と配当を反映して調整した終値で、上に出している直近の終値とは一致しないことがあります。

指標
PER (実績)15.6倍
PER (会社予想)15.2倍
PBR2.98倍
配当利回り3.34%

実績値は直近の決算、予想値は会社予想にもとづきます。株価は終値ベースです。

値動きの背景

株価は1042円で、25日移動平均線(1081.28円)を3.6%下回り、75日線(1034.99円)は僅かに上回っています。52週高値(1362円)からは23.5%下落しています。7月27日から31日にかけて急騰し、7月31日に1158円まで上昇しましたが、その後急落し、8月3日に1080円、8月6日には1042円まで下落しています。出来高も7月31日に1721700株と急増し、投機的な動きが見られます。RSIは44.6で中立圏ですが、乱高下に注意です。

値動きの背景は、株価と出来高の推移をもとにAIがまとめた見立てです。

AIの評価

AI評価

株価水準の解釈です。売買の推奨ではありません

現在の株価水準をほぼ妥当と判定しています(スコア 55/100)

PERが14.28倍と業界平均の30.31倍を大きく下回り、PBRも2.76倍で平均3.5倍を下回る。配当利回り3.65%は業界平均の3.42%を上回るが、ROEが19.2%と高水準にもかかわらず割安感は限定的。2026年3月期の予想PER13.9倍と業績成長を勘案すると、現在の株価はおおむね妥当な水準と判断される。ただし、配当性向が59.44%とやや高めで、将来の増配余地は限定的。

指標この会社業種平均
PER (実績)15.6倍47.9倍
PER (予想)15.2倍
PBR2.98倍2.96倍
ROE19.2%12.9%

業種平均は同じ東証33業種に属する銘柄の単純平均です。銘柄数が少ない業種では平均が振れます。

AI評価判定とスコアは公開データをもとにした解釈で、将来の株価を示すものではありません。算出の考え方は編集方針に記載しています。

評価が分かれる点

AI分析

投資家の見方

当社の投資論点は、金融業界を中心とした既存の基盤事業の安定性と、DX需要を取り込む成長投資の過熱による収益変動のリスクの折り合いにある。強気派は、金融機関の基幹系システムの更新需要や、クラウド・AI投資の拡大が成長を後押しするとみる。一方、弱気派は、IT人材不足や価格競争による採算悪化、グループ依存による顧客集中リスク、成長投資によるコスト増が利益率を圧迫する懸念を指摘する。また、景気後退によるIT投資減速も弱気材料とされる。

プラスに働く材料7
  • DX需要の拡大

    クラウド・AIなどDX投資が増加し受注が伸びる

  • 安定した収益基盤

    金融グループからの安定受注とストック収益が下支え

  • 収益性の改善

    2026年3月期の営業利益率12.1%と高い水準

  • 2026年3月期は増収増益が視野決算発表後影響

    売上高1352億円、営業利益164億円、純利益116億円。営業利益は前期比+13%の増益

  • 営業利益率12.13%と改善通年影響

    営業利益率は11.52%→12.13%へ上昇。高付加価値化で収益構造が強化

  • 予想PER13.9倍と配当利回り3.65%不定影響

    予想PER13.9倍、配当利回り3.65%。インカムとバリューの両面で下値が堅い

  • ROE19.2%・PBR2.76倍の収益力通年影響

    ROE19.2%と高水準。PBR2.76倍でも収益力に見合う株主価値向上が期待

マイナスに働く材料7
  • グループ依存

    親密な取引先への依存が高く顧客分散が進まない

  • 人材不足

    ITエンジニア不足で開発コスト増や納期遅延のリスク

  • 価格競争

    同業との競争激化でプロジェクト採算が悪化

  • 売上高成長率は8.8%→7.4%と減速通年影響

    前期売上高+8.8%に対し今期+7.4%。増収率低下で業績モメンタムが鈍る

  • 純利益116億円と営業利益164億円の差決算発表後影響

    最終利益が営業利益の7割強。法人税等でEPS成長が抑制される

  • 外国人持株比率37.91%と高く需給変動継続影響

    外国人持株比率37.91%。リスク回避局面で海外投資家の売りが出やすい

  • 株価1年で16.23%下落と調整継続継続影響

    1年間で株価-16.23%。上値が重く、戻り相場でも利益確定売りが想定

次の決算で確かめる点
ストック収益比率
保守・運用など安定収益の割合で収益の質を示す
クラウド売上比率
成長領域へのシフトを測る重要な指標
従業員一人当たり売上
人材の有効活用度を把握し収益性を評価

配当

株主還元

直近の年間配当は1株あたり38で、前期から+16.5%いまの株価に対する利回りは3.34%。増配か配当維持が2年続いている。

年間配当
¥38
1株あたり
配当利回り
3.34%
いまの株価に対して
配当性向
59.4%
利益のうち配当に回した割合
連続増配等
2年
増配か維持が続いた年数
決算期1株あたり配当前期比%配当性向%
2017年3月932.6
2018年3月1014.336.8
2019年3月1218.838.4
2020年3月1415.739.2
2021年3月140.041.7
2022年3月1827.348.3
2023年3月3071.474.8
2024年3月26−14.267.0
2025年3月3223.354.3
2026年3月3716.559.4

過去の配当は株式分割にあわせて調整した金額です。配当性向は有価証券報告書に記載された各期の値で、利益のうち配当に回した割合を示します。

次の配当スケジュール
  • 権利付き最終日
  • 権利確定日
  • 支払開始日
  • 今期の会社予想年間予想¥38

株主

有価証券報告書より

2026年3月期末の株主数は延べ5,715人。区分でいちばん多いのは外国法人37.9%。グループ会社や銀行などの安定株主が32.0%を占め、残る68.0%が市場で売買されうる浮動株にあたる。

所有者の区分ごとの比率

所有者の区分2021年3月%2022年3月%2023年3月%2024年3月%2025年3月%2026年3月%
外国法人35.440.037.137.440.137.9
個人・その他33.930.831.731.628.928.3
金融機関24.421.722.923.122.425.0
事業法人5.55.96.26.37.07.0
自己株式9.28.28.48.42.92.8
証券会社0.71.62.11.61.51.8
外国人個人0.00.00.00.00.00.0

発行済株式に対する持ち株比率です。単元未満株の扱いにより、合計が100%にならない期があります。

大株主上位10

順位株主持ち株比率 %
01日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)14.49
02DTSグループ社員持株会7.23
03ステート ストリート バンク アンド トラスト クライアント オムニバス アカウント オーエムゼロツー 505002(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)5.59
04株式会社日本カストディ銀行(信託口)4.28
05株式会社NTC2.86
06ステート ストリート バンク アンド トラスト カンパニー 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)2.76
07ザ バンク オブ ニューヨーク メロン 140044(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)2.53
08小崎 智富1.96
09株式会社NTTデータ1.88
10ザ チェース マンハッタン バンク エヌエイ ロンドン エスエル オムニバスアカウント(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)1.75

有価証券報告書の大株主の状況から、上位10者を掲載しています。信託銀行の名義は、実際の保有者ではなく運用を預かる先を指すことがあります。

大量保有報告の動き
5%超の保有者の提出ベース 直近2
  • 2026-08-20
    三井住友信託銀行株式会社
    新規の大量保有報告
    5.09%
  • 2026-08-10
    アセット・バリュー・インベスターズ・リミテッド(Asset Value Investors Limited)
    新規の大量保有報告
    6.43%
    +0.15pt

提出があった時点の記録です。その後5%を割った保有者が一覧に残ることがあります。

株価指標の推移

有価証券報告書 14期分

1株利益は14期で−20%、1株純資産は14期で−70%。直近期のROEは19.2%で、日本株の目安とされる8%を上回る。

決算期EPSBPSROE%PER配当性向%
2013年3月921,3417.016.840.8
2014年3月1121,4278.116.236.1
2015年3月1571,55710.514.724.8
2016年3月9383611.511.536.6
2017年3月11191612.712.532.6
2018年3月1241,00212.914.836.8
2019年3月1461,10213.914.038.4
2020年3月1581,19113.811.939.2
2021年3月1651,29413.315.341.7
2022年3月4334413.015.548.3
2023年3月4535213.017.874.8
2024年3月4236311.823.967.0
2025年3月6336017.715.754.3
2026年3月7339919.214.159.4

有価証券報告書に記載された各期の値です。PERは期末時点の株価にもとづく実績値で、いまの株価から計算した値とは異なります。

EPS1株利益
1株が1年で稼いだ純利益。伸びていれば株の稼ぐ力が育っている
BPS1株純資産
1株あたりの持ち分。会社に積み上がった蓄えの目安
ROE自己資本利益率
株主のお金でどれだけ稼いだか。日本株では8%が一つの目安
PER期末実績
株価が1年分の利益の何倍か。低いほど割安とは限らず、期待の低さのこともある
配当性向利益からの還元率
利益のうち配当に回した割合。高すぎる場合は無理をしている可能性もある

経営陣

10名 有価証券報告書の提出日現在

有価証券報告書に載っている役員は10名。2026/3期の役員報酬は総額211百万円。社内取締役1人あたりの報酬は、従業員の平均年収の約6倍にあたる。

氏名役職年齢保有株数
北村友朗代表取締役 社長6142,000
浅見伊佐夫取締役 専務執行役員6185,000
谷中一勝取締役 常務執行役員569,000
山田伸一取締役74
増田由美子取締役70
木﨑重雄取締役63
中村裕取締役(常勤監査等委員)6422,000
石井妙子取締役(監査等委員)70
飯室進康取締役(監査等委員)64
大野宏取締役(監査等委員)65

役員報酬の内訳2026/3

役員の区分人数固定報酬百万円業績連動百万円株式報酬百万円合計百万円1人あたり百万円
取締役(社内)487422015038
社外取締役743436
取締役(社内)218189

有価証券報告書の役員報酬等の総額から、区分ごとの内訳を載せています。人数は当期中に在任した延べ人数のため、期末の人数と一致しない期があります。

有価証券報告書

有価証券報告書 2026/3期

会社自身が書いた有価証券報告書の本文を、章ごとにそのまま収録しています (要約ではありません)。

事業の内容794字を開く

何をしている会社か、会社自身の説明

3 【事業の内容】 当社の企業集団は、当社(株式会社DTS)、連結子会社14社および非連結子会社2社で構成され、情報サービス業を主な事業内容とし、顧客の属する業界や地域、提供するソリューションやサービスの性質などを踏まえ「業務&ソリューション」「テクノロジー&ソリューション」「プラットフォーム&サービス」の報告セグメントに分類し、事業活動を展開しています。 事業内容と各グループ会社の関係は、次のとおりです。 〔業務&ソリューション〕 強みである「PM力」「業界知見」に「デジタル技術」をアドオンすることで、新たな付加価値を生み出し、以下のサービスを提供します。 ・ システム導入のためのコンサルティング ・ システムの設計、開発、運用、保守など(基盤およびネットワークなどの設計・構築を含む) ・ 業界特化型のソリューション創出など 〔テクノロジー&ソリューション〕 顧客の多種多様なニーズに最新技術で対応するため、デジタル技術・ソリューションに特化し、業界・地域横断で以下のサービスを提供します。 ・ システム導入のためのコンサルティング ・ システムの設計、開発、運用、保守など(基盤およびネットワークなどの設計・構築、組込みを含む) ・ ソリューション(自社・他社)の導入、運用、保守など 〔プラットフォーム&サービス〕 顧客が安心して利用出来るIT環境をサポートするため、業界・地域横断で以下のサービスを提供します。 ・ 先端IT機器の導入やITプラットフォームの構築 ・ クラウド系サービスや仮想化システムなども含めたトータルな情報システムの運用設計、保守 ・ 常駐または遠隔によるシステムの運用、監視サービス ・ ITインフラを中心としたシステムの運用診断や最適化サービス ・ サブスクリプション、リカーリング等利用料型ビジネスなど 事業の系統図は次のとおりです。
経営方針・対処すべき課題1,217字を開く

経営陣が考える方向性と課題

1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりです。なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。 (1) 会社の経営の基本方針 当社グループは、情報サービス産業において、歴史ある企業として業績の向上に努め、一定の成果をあげるとともに、それに基づくステークホルダーへの利益還元を実施し、中長期的な企業価値の増大を図ることが最も重要であると考えています。加えて、「人々の喜びや社会の豊かさを生み出す力」を「技術」と捉え、「技術をもって顧客の信頼を築く 技術をもって企業価値を増大する 技術をもって社員生活の向上を図る 技術をもって社会に貢献する」という企業理念に基づき、すべてのステークホルダーから信頼され、安心感を与える企業を目指すとともに、情報サービス業界を常にリードする独立系総合情報サービス企業として業界内での存在感を高めることを目標とし、ゆるぎない経営基盤を確立することにより一層の発展を目指していきます。 (2) 中長期的な会社の経営戦略及び会社の対処すべき課題 テクノロジーの進展に伴い、世の中の経営層のアジェンダは顧客との関係強化・データドリブン経営等がメインテーマとなり、それらと相互影響しながら、企業のIT投資は情報系・顧客接点系へシフトしていくことを見込んでいます。 これらの環境認識のもと、Vision2030の2nd Stageとなる中期経営計画(2025-2027)では、「フォーカスビジネスの進化と堅守ビジネスの深化」、「戦略的アライアンスの実行」、「グループ経営基盤の強化」を3つの柱とし、事業の成長・拡大、安定性・信頼性の強化に向けて、取り組みを進めていきます。 (3)  目標とする経営指標 Vision2030の2nd Stageとなる中期経営計画(2025-2027)では、以下の目標を定めています。 <2028年3月期 経営目標> 事業収益   連結売上高   1,600億円 営業利益   187億円 EBITDA   200億円 EBITDAマージン   12.5% フォーカスビジネス(※1)売上高比率   57.0%以上 生産性(国内一人当たり営業利益)   3.2百万円 経営効率   ROE   18%以上 投資   成長投資(3年間累計)   325億円 株主還元   配当性向   50%以上 総還元性向   70%以上 手元資金   手元資金総資産比   33%以下 非財務(※2)   エンゲージメントスコア   55以上 女性管理職比率   8.5%以上 女性取締役比率   20%以上 独立社外取締役比率   過半数 (※1) 当社グループとして、今後注力していくビジネス領域。 (※2) CO2排出量削減 (2021年度比) 60%(参考値)
事業等のリスク2,887字を開く

会社が自認するリスクの一覧

3 【事業等のリスク】 当社グループの経営成績、財務状況などに影響を及ぼす可能性があるリスクには以下のようなものがあります。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループ(当社および連結子会社)が判断したものです。 (1) 事業環境の変動について 情報サービス産業においては、デジタルビジネスの拡大などにより、あらゆる産業からの堅調なIT投資を見込んでいるものの、社会・経済情勢の変動や生成AIの急速な進化などにより顧客のIT投資動向が変化した場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (2) 価格競争について 当社グループが属する情報サービス産業においては、顧客からの情報化投資に対する要求はますます厳しさを増しており、価格面、サービス面の双方から常に同業他社と比較評価されています。 特に、他業種からの新規参入、海外企業の国内参入やソフトウェアパッケージの拡大などにより、価格面での競争激化を見込んでいます。 当社の見込みを超えた何らかの外的要因による価格低下圧力を受けた場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (3) 海外事業について 当社グループは事業戦略の一環として、海外取引の拡大、海外現地法人の設立や資本提携を推進するなど、海外事業の拡大を進めるとともにガバナンス・経営管理基盤の強化が経営上の重要課題となっています。 海外事業においては、海外取引における輸出管理法などの内国法および現地法・商慣習の知識・調査不足や相違によるトラブル、海外現地法人の設立、株式取得や運営における現地の法律・会計処理・労務管理・契約・プロジェクト管理などに適切に対応できず、各種訴訟リスクおよび損害賠償責任を負うなど、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (4) ビジネスモデル、技術革新について 当社グループを取り巻く環境は大きく変化していくことが予想されており、急速な顧客ニーズの変化、技術革新に対する当社グループの適応が遅れた場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (5) М&Aの投資について 当社グループは、新技術やソリューション、開発リソースの獲得および新たなビジネス領域の拡張等、当社グループの事業戦略を補完できる会社であることを前提とし、シナジー効果の創出および投資に対する将来のリターン等が見込める場合に、国内外の企業への投資を実施しています。このような投資において、回収不可能な金額の資本を投下したり、投資実施後に当社グループが認識していない問題が明らかとなった場合、もしくは適切なコントロールが及ばずに円滑な事業運営が困難となった場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (6) 人材等について 当社グループが属する情報サービス産業は技術進展が著しく、需要構造の変化に対応したIT人材の確保が求められていますが、労働環境の悪化による人材流出、需給バランスの変化や獲得競争の激化により、ビジネスパートナーを含めた人材確保が想定どおりに進まない場合、当社グループの業績や事業展開に影響を及ぼす可能性があります。 (7) ソフトウェア開発のプロジェクト管理について 顧客自らの競争優位性を確保することを目的としたシステム開発期間の短縮、いわゆる短納期化に対する要求はますます厳しさを増しており、プロジェクト管理および品質管理の重要性はこれまで以上に高まっています。不測の事態が発生した場合、採算の悪化するプロジェクトが発生する可能性があり、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (8) 労働関連法について 当社グループは、労働に関する規則や政府の規則要件等の遵守を最優先に事業を推進しているものの、重大なコンプライアンス違反や法令等に抵触する事態が発生した場合、当社グループの信用低下や業績に影響を及ぼす可能性があります。 (9) サイバーセキュリティについて 当社グループの主力の事業である情報サービス事業は、業務の性質上、多くの顧客の重要な情報に接することから、セキュリティ管理が経営上の重要課題となっており、不正アクセスによる情報漏えい等が発生した場合、当社グループの信用や業績に影響を及ぼす可能性があります。 (10) 事業継続について 当社グループは、本社を含めた多くの拠点が国内の大都市圏に集中しており、大規模な自然災害や伝染病の流行などの想定を超える事象が発生した場合、復旧にかかるサービス提供の遅延など、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (11) 訴訟等について 現在、当社グループの財政状態および経営成績等に影響を及ぼす可能性のある訴訟は提起されていませんが、当社グループが提供するサービスの不具合、瑕疵や納期遅延、第三者の権利侵害、個人情報を含む顧客情報の漏えいもしくは毀損、不適切な人事労務管理等に関連して、損害賠償請求等の訴訟を起こされる可能性があります。これらの訴訟等の内容および結果によっては、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 (12) 内部不正・浪費・濫用について 当社グループは内部不正、浪費および濫用の防止に努めていますが、これらを防ぐことができない場合、結果として法令違反が生じ、不正行為による被害額を回収できないなど、当社グループの信用や業績に影響を及ぼす可能性があります。 (13) 内部統制の要件について 当社グループは、経理・財務に関する内部統制の整備および運用に取り組んでいます。しかしながら、内部統制の枠組みへの準拠の確立、伝達またはモニタリングが十分に機能しない場合、重大な欠陥が生じ、各国の規制に基づく経営者の評価および報告に影響を及ぼす可能性があります。 (14) 財務報告・開示について 当社グループは、財務報告および開示の適正性の確保に努めているものの、財務報告および開示プロセスが十分に機能しない場合、既存および将来の投資家、債権者ならびに規制機関に対して発行される財務報告に重要な虚偽記載が含まれ、または重要な事実が省略され、適用される会計および報告の要件を遵守できないことにより、当社グループの信用や業績に影響を及ぼす可能性があります。 (15) データプライバシーについて 当社グループは、会社のデータならびに従業員、顧客および業務に関する機密データの適切な管理に努めています。しかしながら、ITシステムやアプリケーションへのアクセス保護が十分でない場合、これらの情報が権限のない第三者に取得され、当社グループの信用や業績に影響を及ぼす可能性があります。 (16) 汚職について 当社グループは、取引における企業倫理の維持に取り組んでいるものの、汚職に関与した場合、多額の罰金の支払い、信用の失墜、規制当局や取引先企業との関係悪化などにより、当社グループの信用や業績に影響を及ぼす可能性があります。
経営成績の分析 (MD&A)11,677字を開く

業績がなぜこうなったかの経営陣の説明

4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1) 経営成績等の状況の概要 当連結会計年度における当社および連結子会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりです。 ① 財政状態及び経営成績の状況 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度の末日現在において判断したものです。 当連結会計年度におけるわが国経済は、緩やかに回復しているものの、中東情勢の影響を注視する必要があります。また、金融資本市場の変動影響やアメリカの通商政策をめぐる動向などにも注意する必要があります。 当社グループを取り巻く環境は、テクノロジーの進展に伴い、世の中の経営層のアジェンダは顧客との関係強化・データドリブン経営等がメインテーマとなり、それらと相互影響しながら、企業のIT投資は情報系・顧客接点系へシフトしていくことを見込んでいます。 このような状況下において当社グループは、Vision 2030の2nd Stageとなる中期経営計画(2025-2027)では、「フォーカスビジネスの進化と堅守ビジネスの深化」、「戦略的アライアンスの実行」、「グループ経営基盤の強化」を3つの柱とし、事業の成長・拡大、安定性・信頼性の強化を推進しています。 当連結会計年度の売上高は、1,352億13百万円(前年同期比7.4%増)、営業利益164億34百万円(前年同期比13.4%増)、EBITDAは177億90百万円(前年同期比13.9%増)となりました。 ■フォーカスビジネスの進化と堅守ビジネスの深化 中期経営計画(2025-2027)では、当社グループの成長領域として取り組みを強化しているフォーカスビジネス(注1)の中に、集中投資領域(注2)と先行投資領域(注3)を新たに設定しました。 2028年3月期までに売上高に占めるフォーカスビジネス売上高の比率57%を目標として推進しています。当連結会計年度のフォーカスビジネス売上高比率は62.9%となり、順調に推移しています。 2025年4月、先行投資領域への挑戦として、生成AI領域における顧客のAI活用支援、自社ソリューションへの組み込み、自社開発工程での活用を推進するため、GenAIビジネス推進室を新設しました。生成AIなどの活用により顧客の事業価値向上を実現し、2030年度におけるAIおよび生成AI関連の売上高100億円を目指します。 (注1) フォーカスビジネス 当社グループとして、今後注力していくビジネス領域。 (注2) 集中投資領域 更なる事業規模の拡大を図るため、フォーカスビジネスの中でも特に成長が見込まれる5つの領域である①クラウド&モダナイゼーション、②データ活用、③セキュリティ&マネージドサービス、④Enterprise Application Services、⑤IoT&エッジテクノロジーを集中投資領域として再定義しています。 (注3) 先行投資領域 今後の急速な市場拡大と顧客の事業価値向上が見込まれる領域。AI・生成AI、CX(顧客体験価値)を対象としています。 ■戦略的アライアンスの実行 2025年9月、生成AI技術の実用化を推進するため、OpenAI Japan合同会社との連携を開始しました。システムへのビルトインやAIネイティブな自社ソリューションの開発、コード生成支援など、トータルSIerとしての総合力と生成AI技術の融合により、提案価値・付加価値・生産性の向上を実現していきます。また、調査・分析や問い合わせ対応など各種業務にも生成AIを活用し、業務全体の効率化を推進していきます。今後も、生成AIを活用した新たな価値創出と事業成長を図ります。 また、慶應義塾大学環境情報学部中西泰人研究室と、人間の創造性を誘発する「アフェクティブ(感性)AIエージェント」に関する共同研究を開始しました。AIを人間の感性や文脈に寄り添い、新たな気づきや発想を促す存在として位置付け、アフェクティブAIエージェントのプロトタイプ開発と行動モデルの体系化に取り組むことで、人間とAIが織りなす知的協働プロセスの社会実装を推進していきます。 ■グループ経営基盤の強化 経営基盤の強化として、人的資本への投資、グループガバナンス、システム基盤の強化および資本効率向上を図り、持続的・安定的な企業価値向上を目指していきます。 資本効率の向上、中期経営計画に基づくキャッシュアロケーションの実現および株主への一層の利益還元を図るため、2025年5月から7月にかけて約25億円の自己株式を取得しました。なお、当連結会計年度に取得した自己株式約25億円につきましてはその全株式を消却しています。 以上の結果、当連結会計年度の売上高は、1,352億13百万円(前年同期比7.4%増)となりました。 売上総利益は、売上高の増加により296億76百万円(前年同期比4.6%増)となりました。 販売費及び一般管理費は、132億41百万円(前年同期比4.6%減)となりました。売上総利益が増加し、営業利益は、164億34百万円(前年同期比13.4%増)、経常利益は、169億40百万円(前年同期比9.6%増)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、経常利益の増加などにより、116億44百万円(前年同期比9.5%増)となりました。 (単位:百万円) 連結 対前年同期増減率 売上高   135,213   7.4   % 営業利益   16,434   13.4   % 経常利益   16,940   9.6   % 親会社株主に帰属する当期純利益   11,644   9.5   % 各セグメントにおける営業概況は、次のとおりです。 <セグメント別売上高> (単位:百万円) セグメント別の名称   連結 対前年同期増減率 業務&ソリューションセグメント   52,810   △0.7   % テクノロジー&ソリューションセグメント   45,998   7.3   % プラットフォーム&サービスセグメント   36,405   22.1   % 合計   135,213   7.4   % ■業務&ソリューションセグメント 自治体向け消防システム更改案件は拡大したものの、前年同期に銀行向け案件が一時的に拡大した反動により、売上高は528億10百万円(前年同期比0.7%減)となりました。 フォーカスビジネスへの取り組みでは、金融分野および公共分野などの業界知見にデジタル技術を組み合わせ、クラウドシフトやマイグレーションなどの集中投資領域を拡大し、事業成長を推進していきます。 当社グループ会社の株式会社東北システムズ・サポートはピッキングや検品業務における作業効率の向上を実現したRFIDリーダーとして、ウェアラブル型の「MR20」およびバーコードスキャン機能搭載のハンディ型「SR160」を発売しました。今後もRFIDソリューションのさらなる拡大と、物流・製造・小売業界におけるDX推進に貢献していきます。 また、当社は、独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)の「化審法連絡システム」再構築を受注し、政府が定めるクラウドセキュリティ基準「ISMAP」に準拠したクラウドサービスを基盤に、機密情報を安全に管理できる環境を整備するとともに、誤送信防止や問い合わせ・連絡業務の効率化、運用保守コストの低減を目指した開発を開始しました。今後も、ローコード/ノーコードやクラウドを活用した迅速な開発と業務改善を通じて、公共分野における業務のデジタル変革に貢献していきます。 2026年3月、株式会社九州DTSは、北九州市小倉北区に「北九州開発センター」を開所しました。首都圏案件を中心としたニアショア開発体制を強化するとともに、地域人材の活用や産学連携を通じて、地域経済の発展に貢献していきます。 ■テクノロジー&ソリューションセグメント IPビジネス会社の基幹システム刷新、証券会社のクラウド基盤更改・サイバーセキュリティ対策案件、住宅関連のソリューション案件および組込み関連が順調に推移し、売上高は459億98百万円(前年同期比7.3%増)となりました。 フォーカスビジネスへの取り組みでは、Enterprise Application Servicesなどの集中投資領域の拡大に加え、生成AIなどの先行投資領域への挑戦を進めることで、当社グループのフォーカスビジネス拡大を牽引していきます。 2025年5月、当社が取り組んだ初のmcframe導入プロジェクトにおいて、高品質な導入支援および拡張性を見据えた提案力が評価されビジネスエンジニアリング株式会社による「mcframe Award 2025」における「Take Off Award」を獲得しました。今後も、製造業の業務改革とデジタル化推進に向けて取り組んでいきます。 ハウジングソリューションの3D住宅CAD「Walk in home(ウォークインホーム)」では、階段・バルコニーの意匠表現の向上やレンダリング処理の高速化を図るとともに、プレゼンボードのWebブラウザ対応とアニメーションを用いたプレゼンテーションにより、提案・顧客との情報共有の利便性を高めました。さらに、AIを活用した提案用画像生成、3D空間上のメモ機能、および「Walk in home 360x」との連携の強化により、営業提案力の向上と設計業務の効率化・標準化を推進しています。また、2026年4月運用開始予定のBIM(BIM:Building Information Modeling)図面審査に向け、IFCデータ(注1)や入出力基準適合申告書を出力できる次期版を今秋リリース予定です。 2025年7月、ServiceNowの定常的な運用業務から内製化支援までをトータルサポートする「DTSマネージドサービス for ServiceNow」の提供を開始しました。今後も、運用の標準化・自動化・AI活用等による高度化とITSM統合を通じて、運用負荷の軽減や継続的な運用改善、IT投資効果の最大化を図り、顧客のデジタル変革を支援していきます。 また、マイクロソフト社のパートナープログラムにおいて、「インフラストラクチャ(Azure)」および「セキュリティ」の2分野でソリューションパートナー認定を取得しました。今後も、顧客のAzureクラウド移行をより迅速かつ効果的に支援するとともに、Microsoft 365 Security等を活用した安全性・信頼性の高いセキュリティ環境の設計・構築・運用支援を推進していきます。 (注1) IFCデータ Industry Foundation Classesの略で、ソフトウェア間のデータ共有を目的とした国際標準フォーマット。 ■プラットフォーム&サービスセグメント データセンター向け生成AIインフラ構築および運用分野などが好調に推移し、売上高は364億5百万円(前年同期比22.1%増)となりました。 フォーカスビジネスへの取り組みでは、当社のReSM(リズム)/ ReSM plus(リズムプラス)を中心とした運用サービスメニューの拡充に加え、AIを活用した障害復旧時間の短縮などによる運用サービスの高度化を推進していきます。 2025年8月、社内ヘルプデスク・アウトソーシングサービス「ReSM plus(リズムプラス)」の機能を強化し、生成AIと有人オペレーターが連携する新サービスの提供を開始しました。自然文による自動回答と、解決できなかった問い合わせへの有人対応を組み合わせることで、FAQや社内ドキュメントのナレッジ化および回答精度の向上を継続的に進め、ユーザー満足度の向上を実現します。 また、当社はグループ会社のデジタルテクノロジー株式会社をはじめとした合同チームを組織し、理化学研究所が主体となって進める「量子HPC(注1)連携プラットフォーム向けスーパーコンピュータ」システムの構築を受注しました。機器調達からシステム構築、設置、保守運用まで各フェーズを支援し、2025年度中に構築を完了しました。 さらに、Atlassian Pty Ltdのパートナープログラムにおいて「Service Management Specialization」認定を取得しました。今後は、Atlassian Pty Ltd製品のAI機能の活用を含め、Jira Service Managementを基盤とした組織横断のサービス管理の導入から定着、継続的な改善までを支援し、顧客のビジネス価値向上とDX推進に貢献していきます。 (注1) HPC High Performance Computing:高性能計算。 財政状態としては、総資産は、前連結会計年度末に比べ48億60百万円増加し、852億48百万円となりました。これは主に、受取手形、売掛金及び契約資産が38億82百万円、投資有価証券が12億60百万円増加したことによるものです。 負債は、前連結会計年度末に比べ4億85百万円減少し、205億56百万円となりました。これは主に、買掛金が7億61百万円減少したことによるものです。 純資産は、前連結会計年度末に比べ53億46百万円増加し、646億91百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する当期純利益の計上により利益剰余金が116億44百万円、その他有価証券評価差額金が12億78百万円増加した一方で、剰余金の配当の実施により利益剰余金が54億93百万円減少、自己株式の取得により自己株式が25億円増加したことによるものです。なお、自己株式の消却によって、自己株式が20億55百万円減少しましたが、一方で利益剰余金が20億2百万円、資本剰余金が53百万円減少しており、純資産合計には影響はありません。 ② キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末の残高である284億5百万円に比べ9億75百万円増加し、293億81百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況についての前連結会計年度との比較は次のとおりです。 営業活動によるキャッシュ・フローは89億29百万円となり、前連結会計年度に比べ得られた資金が2億51百万円減少しました。主な要因は、税金等調整前当期純利益が17億53百万円増加したことにより収入が増加した一方で、売上債権及び契約資産の増減額が25億82百万円増加したことなどによるものです。 投資活動によるキャッシュ・フローは92百万円となり、前連結会計年度に比べ使用した資金が24億15百万円減少しました。主な要因は、投資有価証券の取得による支出が11億97百万円減少したこと、定期預金の払戻による収入が11億67百万円増加したことなどによるものです。 財務活動によるキャッシュ・フローは△80億89百万円となり、前連結会計年度に比べ使用した資金が79億97百万円減少しました。主な要因は、自己株式の取得による支出が85億12百万円減少したことなどによるものです。 ③ 生産、受注及び販売の実績 イ.生産実績 当連結会計年度における生産実績は、以下のとおりです。 セグメントの名称   生産高(百万円)   対前年同期増減率(%) 業務&ソリューション   52,810   △0.7 テクノロジー&ソリューション   45,998   7.3 プラットフォーム&サービス   36,405   22.1 合計   135,213   7.4 (注) セグメント間の取引は、相殺消去しています。 ロ.受注実績 当連結会計年度における受注実績は、以下のとおりです。 セグメントの名称   受注高(百万円)   対前年同期増減率(%)   受注残高(百万円)   対前年同期増減率(%) 業務&ソリューション   52,817   △5.3   15,566   △1.9 テクノロジー&ソリューション   46,229   3.0   12,926   0.8 プラットフォーム&サービス   35,102   10.4   9,314   △12.5 合計   134,149   1.3   37,807   △3.9 (注) セグメント間の取引は、相殺消去しています。 ハ.販売実績 当連結会計年度における販売実績は、以下のとおりです。 セグメントの名称   販売高(百万円)   対前年同期増減率(%) 業務&ソリューション   52,810   △0.7 テクノロジー&ソリューション   45,998   7.3 プラットフォーム&サービス   36,405   22.1 合計   135,213   7.4 (注) セグメント間の取引は、相殺消去しています。 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容 経営者の視点による当社および連結子会社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりです。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものです。 ① 当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容 当期の売上高は、1,352億13百万円(前年同期比7.4%増)、営業利益は16期連続増益、12期連続過去最高の164億34百万円(前年同期比13.4%増)、ならびにEBITDAは177億90百万円(前年同期比13.9%増)となりました。 ② 経営成績に重要な影響を与える要因に関するリスク軽減策 イ.事業環境の変動について 当社グループの事業においては、業務知識と情報技術に基づいた品質をベースに幅広い業種・業態の顧客ニーズに応えるITサービスを提供しているため、特定産業における投資動向の影響を受けにくい構造となっていますが、今後も事業環境の変動を注視していきます。 ロ.価格競争について 当社においては、プロジェクトの採算管理を徹底し、生産性の向上を図り、高度プロフェッショナル人材の育成に取り組むとともに、新技術や顧客業務への知見を活用した高付加価値なサービスを提供することにより、単なるコストダウンのみの価格競争の影響を最小限にとどめるように努めています。 ハ.海外事業について 当社グループにおいては、海外取引における輸出管理法などの内国法および現地法・商慣習の知識・調査不足や相違によるトラブル、海外現地法人の設立、株式取得や運営における現地の法律・会計処理・労務管理・契約・プロジェクト管理などに適切に対応できないなど、さまざまなリスクが想定されます。当社グループではこれらのリスクを認識するとともに、海外グループ会社の管理体制およびグループ管理業務・管理体制の整備・強化を進めています。 ニ.ビジネスモデル、技術革新について 当社グループは、IT市場や技術、ESG等の環境変化を捉え、既存SIビジネスモデルの進化に加えてデジタル、ソリューションおよびサービスビジネスや、それらを実現する人材などへの積極的な投資により、新たな成長モデルを構築し、社会的価値・経済的価値の創出という両輪でさらなる企業価値の向上を目指すため、Vision2030を2022年に策定しました。 中期経営計画(2025-2027)では、「フォーカスビジネスの進化と堅守ビジネスの深化」、「戦略的アライアンスの実行」、「グループ経営基盤の強化」の3つを柱に据え、事業の成長・拡大、安定性・信頼性の強化を推進していきます。 新たな成長モデルを構築する「フォーカスビジネスの進化と堅守ビジネスの深化」では、フォーカスビジネスの中に「集中投資領域」と「先行投資領域」を新たに設定し、堅守ビジネス・グローバル(海外)を含め、事業拡大・利益創出を目指していきます。 ホ.М&Aの投資について М&Aの投資の意思決定時は、投資対効果の評価や第三者によるDCF法やマルチプル法を使った価値算定結果を判断要素としています。 また、ファイナンシャルアドバイザーや公認会計士、弁護士等の外部有識者によるデューデリジェンスの実施を必須とし、発見された各リスクの検証、対応策等も勘案して経営会議において審議を行い、最終的に取締役会において決議・承認をしています。さらに、М&A実施後の統合プロセス(PMI)計画を作成し、М&A効果の最大化に向けた統合プロセスを早期から実施することにより、リスクの低減に努めています。 ヘ.人材等について 当社グループにおいては、人材の育成・確保に向けて人的資本への投資を推進するとともに、社員エンゲージメントの向上を図っています。育成面では、成長が期待される領域の育成プログラムの整備・運用、高度プロフェッショナル人材の育成強化を進めています。人材確保面では、キャリアパスの多様化・公募制度見直しによる社内の人材流動性向上を図りながら、中長期的視点での新卒採用や、優れた専門性を有したキャリア人材の採用の実施を進めています。また、社員還元として基本給アップや業績に応じた特別賞与の支給、譲渡制限付株式交付等を実施しています。 ビジネスパートナーに対しては、イベントやパートナー表彰等を実施するとともに、保有技術や人材に関する定期的な情報交換および今後の方向性の議論を通じて、関係性強化と顧客への価値提供力強化に努めています。 ト.ソフトウェア開発のプロジェクト管理について 当社においては、独自の開発標準の浸透に努めています。また、受注金額が一定以上または必要と認めたプロジェクトの受注可否を審議することやプロジェクトの進捗状況を定期的にモニタリングすることを目的としたプロジェクト推進会議を設置することにより、プロジェクトの状況を把握することで不採算案件の抑止に取り組んでおり、現時点では当社グループに大きな影響を与えるおそれのある不採算案件はありません。 チ.労働関連法について 当社グループでは、役員・社員およびパートナー企業社員へのコンプライアンス研修を実施し、労働状況のモニタリングと注意喚起を行い、さらに経営会議にて報告を行うことで法令等の遵守の徹底に努めています。 リ.サイバーセキュリティについて 当社グループにおいては、サイバーセキュリティや情報セキュリティを包含したリスク管理体制を構築しており、代表取締役社長および関連部門の責任者で構成される「リスクマネジメント委員会」を設置しています。 また、当社においては情報セキュリティ委員会を、当社グループにおいてはセキュリティ連絡会を設置し、セキュリティ全般の対策の拡充を検討・推進しています。情報セキュリティ事案などが発生した場合は、情報セキュリティ委員会にて恒久的な対応を検討した上で、社内対策を推進し、セキュリティ連絡会にてグループ各社への情報展開を進めます。 ヌ.事業継続について 当社では、災害対策(平常時)マニュアルや事業継続計画対応行動マニュアルを策定し、事業が継続できる体制を整えています。 ル.訴訟等について 当社グループは、コーポレート・ガバナンスの強化・充実を経営上の重要課題として認識し、コンプライアンス、情報セキュリティ、品質管理等の必要な体制を備えており、現時点において、財政状態および経営成績等に影響を及ぼす可能性のある訴訟は提起されていません。 ヲ.内部不正・浪費・濫用について 当社の取締役会では役員へのモニタリングを実施しています。また、当社および当社のグループ会社に対して内部通報窓口の周知を行っています。さらに、コンプライアンス研修の実施を通じて、従業員の意識向上を図っています。 ワ.内部統制の要件について 当社グループは、関連法令や各種基準に基づき、内部統制の整備・運用および継続的な見直しを実施するとともに、内部統制に係る評価・モニタリング、内部監査等を通じて、課題の把握および改善対応を実施しています。 カ.財務報告・開示について 当社グループは、関連法令や会計基準等を踏まえた財務報告・開示体制の整備を行うとともに、内部統制の整備・運用、開示内容に対する確認・レビュー、財務報告・開示プロセスの評価および改善対応を実施しております。 ヨ.データプライバシーについて 当社グループは、職務権限に応じたシステムへのアクセス権限の設定を行うほか、役職任免・免除、組織異動等に応じた適切なアクセス権限の設定および期変わり時のアクセス権見直しを実施しています。 タ.汚職について 当社グループは、行動規範を定めたコンプライアンスガイドを制定するとともに、コンプライアンス研修を実施し、さらに贈収賄防止ガイドラインを策定しています。 ③ 資本の財源及び資金の流動性 当社グループの主たる財源は、好調な業績に基づく営業キャッシュ・フローであり、当期末において適切な事業活動のための資金の流動性は十分に確保されています。 今後の事業拡大に向け、人材投資、研究開発投資、設備投資およびM&Aに資金を活用していく方針です。 ④ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されています。この連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積りおよび当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」を参照ください。 ⑤ 経営方針・経営戦略、経営上の達成状況を判断するための客観的な指標等 Vision2030の2nd Stageとなる中期経営計画(2025-2027)では、以下の目標を定めています。 <財務目標と実績> 項目   2028年3月期目標   2026年3月期実績 事業収益   連結売上高   1,600億円   1,352億円 営業利益   187億円   164億円 EBITDA   200億円   177億円 EBITDAマージン   12.5%   13.2% フォーカスビジネス(※1)売上高比率   57.0%以上   62.9% 生産性(国内一人当たり営業利益)   3.2百万円   3.2百万円 経営効率   ROE   18%以上   19.2% 投資   投資枠(3年間累計)   325億円   57億円 株主還元   配当性向   50%以上   50.7% 総還元性向   70%以上   72.1% 手元資金   手元資金総資産比   33%以下   34.9% 非財務(※2)   エンゲージメントスコア   55以上   52.6 女性管理職比率   8.5%以上   5.4% 女性取締役比率   20%以上   20.0% 独立社外取締役比率   過半数   過半数 (※1) 当社グループとして、今後注力していくビジネス領域。 (※2) CO2排出量削減(2021年度比)60%(参考値) ⑥ セグメントごとの経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容 業務&ソリューションセグメント 自治体向け消防システム更改案件、通信事業者向け基幹システム開発案件、金融犯罪対策ソリューションAMLion導入等は拡大したものの、前年のメガバンク特需案件等の影響により、売上高は528億10百万円(前年同期比0.7%減、業績予想比5.5%減)となりました。 テクノロジー&ソリューションセグメント 証券会社向けのクラウド基盤更改・サイバーセキュリティ対策案件、製造業向け生産管理システムのmcframe導入案件、ならびにServiceNow、intra-mart、住宅関連等の案件拡大により堅調に推移し、売上高は459億98百万円(前年同期比7.3%増、業績予想比1.1%減)となりました。 プラットフォーム&サービスセグメント データセンター向け生成AIインフラ構築や量子コンピュータシミュレーション向けのHPC導入案件、ライフサイクルマネジメントサービス案件の拡大により、売上高は364億5百万円(前年同期比22.1%増、業績予想比11.7%増)となりました。

EDINET提出の有価証券報告書から自動抽出。表は文字起こしのため崩れることがあります。

開示資料

出典

このページの財務・役員・株主等のデータは、金融庁EDINETに提出された開示書類から自動抽出しています。会計基準は JapanGAAP

リンク先はEDINET (金融庁) の書類閲覧ページです。

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